内閣府からのお知らせ 11/25~12/1は犯罪被害者週間
12/1に一橋講堂で映画を上映します。

犯罪被害者週間に合わせ、12月1日(土)午後1時30分より

千代田区の一橋講堂

佐藤秀郎原作のノンフィクション小説

木下恵介監督が映像化した人間ドラマ『衝動殺人 息子よ』

無料上映します。

 

映画上映後には、映画の作中人物のモデルでもある

同志社総長の大谷實先生からもお話をうかがいます。

犯罪被害者等に関する標語の表彰もあります。

 

ご興味のある方は下記のリンクからお申込みください。

WEB申込みは→コチラ

インターネットによるお申込みは当日午前中まで受け付けているほか、

定員に達しない限り、事前申込みのない方でも参加できます。

 

お問合せ先・詳細は→コチラ

 

【犯罪被害者週間国民のつどい 中央大会】

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[日  時] 平成24年12月1日(土)

       13:30~16:50

[上映映画] 『衝動殺人 息子よ』

       監督:木下惠介/原作:佐藤秀郎

       製作:松竹=東京放送(1979年公開)

[会  場] 一橋講堂(千代田区一ツ橋2-1-2)

[参 加 費] 無料

[主  催] 内閣府

 

 

Posted at:09:00

レポート:第5期読書サロン オープニングイベント
『町の本屋の楽しさ』

11月20日(火)に、千代田図書館9階の特設イベントスペースで

「本と出会う 読書サロン」第5期新規メンバー募集をかねて

オープニングイベントを開催しました。

読書サロン①.jpg

 

※「本と出会う 読書サロン」は、

メンバー各自が毎月異なるテーマに沿った本を持ち寄り、紹介し合う、

本を通じた交流の場です。

詳しくは→コチラ

 

講師には、メディアにも多く取り上げられ、

今注目を集めている町の本屋さん「千駄木・往来堂書店」の店長

笈入建志(おいり・けんじ)さんをお招きしました。

読書サロン②.jpg

 

今回お話いただいた内容は「町の本屋さんの楽しさ」

昨今では、本を買いに出かけなくてもネット書店で購入できてしまうことや、

電子書籍の普及などにより、

町の書店の生き残りが厳しくなっていると聞きます。

千駄木・往来堂書店では、どのような取り組みをして

話題を集め続けているのでしょうか。

 

笈入さんは大型書店勤務を経て、

往来堂書店の店長になりました。

 

大型書店の売りはなんといっても「無い本は無い!」ということ。

それに対して、町の本屋さんのような小規模書店の売りは・・・?

そこから笈入さんが考え出す様々な工夫やアイディアが面白く、

話に惹きこまれました。

 

往来堂書店の広さは20坪。置ける本には限りがあります。

そこで笈入さんが取り組まれていることの一部をご紹介します。

 

・画一的にならないよう、ベストセラーに依存せず

  本と世の中をよく見て「今、なぜその本なのか」という

  ニュース性を吟味した選書をする。

 

・初代店長の安藤さんが考え出した「文脈棚」を引き継ぎ、

  新書や単行本などごちゃまぜにしたテーマごとの棚作りをする。

 

・スタッフだけでなく、お客様や出版社の営業の方なども巻き込んだ

 参加型のフェアや地域イベントを行う。

 

往来堂書店のそんな参加型の取り組みとして特に有名なのが、

本の紹介や感想を書いた自作の帯を、本につけて販売する「D坂文庫」です。

選書した方の人となりが伺える帯を参考に、

つい手に取られるお客様が多いそうです。

 

 

講演の中でなによりも印象的だったのは、

“本屋は本への愛を語るところ”と定義されたこと。

「本への愛がうまくお客さんに伝わると本は売れる」と笈入さんは言います。

ただ売ることを考えるのではなく、

本を介して人と人とのつながりを大事にしている姿勢が

往来堂書店が親しまれ続ける理由なのかもしれませんね。

 

 

最後に・・・

千駄木・往来堂書店では、毎週「往来っ子新聞」を発行しています。

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手書きで書かれたこのユニークな新聞、

気になる方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

お店を覗けば、読んでみたくなる本にきっと出会えるはずですよ。

 

 

Posted at:09:00

第2回学校図書館連絡会
~千代田区立の学校と千代田図書館学校支援司書の取り組みについて~

11月5日(月)に、千代田区立の学校の司書教諭と

千代田図書館学校支援司書による連絡会を開催しました。

 

連絡会.jpg

 

千代田図書館学校支援司書は、区内の学校や幼稚園・保育園などへ出向き、

児童や乳幼児とその保護者、各施設の教職員に対して読書活動の支援をしています。

 

今回の連絡会では、学校司書教諭と千代田図書館学校支援司書が、

学校ごとにどんな取り組みをしているのかを発表していただきました。

 

秋の読書週間中だったこともあり、

特色のある面白い取り組みの報告を聞くことができました。

その一部をご紹介します。

 

・給食のメニューや食材が出てくる本を紹介

・国語の授業で本の帯を制作

・葉の形をしたカードに読書感想を書いて木の幹に貼り、みんなで「読書の木」を制作

・卒業生である夏目漱石作品の暗唱コンテストの実施

・廃品色画用紙を利用してしおりを作成し、全校生徒に配布

・高学年生による低学年生への読み聞かせ

・本読みレシピ(幅広いジャンルの本を読むように作成したプリント)の配布 etc…

 

また、毎日の読書活動として「朝読書」の時間を設けている学校が多く、

本がいつも生徒の身近にあることが伺えました。

小学校で本に親しんでいると、中学・高校に進学してからも

本のある生活が日常となるようです。

 

今後も、子どもたちに読書の楽しさを伝えるために、

学校と図書館がさらに連携を深めていきたいと思います。

 

 

Posted at:09:00

レポート:子どもの本のシンポジウム「WAVE in ちよだ2012」2日目

「秋の読書週間」に合わせて、11月3日(土)・4日(日)の二日間

千代田区読書振興センターと非営利団体「こどもの本WAVE」が企画したイベントを

開催いたしました!

今回は、二日目の様子をレポートしたいと思います。

 

二日目の午前中は、童話作家の角野栄子(かどの・えいこ)さんによる講演

「おはなしがうまれるとき」を開催しました。

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角野さんは、名作『魔女の宅急便』の作者として有名ですが、

その他にもたくさんの楽しい童話を書き続けています。

わくわくするようなファンタジーの世界へと誘ってくれる物語は

どのように生み出されるのでしょうか。

 

子どものころ、自分だけの「空想の世界」にひたった経験は

誰にでもあるのではないでしょうか。

角野さんの物語のきっかけは、そんな経験が元になっているようです。

 

楽しい気持ちで辺りを見回すと、つまらない日常の中にも

心が動くなにかを見つけることができるかもしれません。

部屋の壁に空いた小さな穴、くるくるとまわる回転椅子、

いつも上り下りしている階段・・・。

角野さんのお話を聞くと、家の中にある何の変哲もないものまでが、

楽しいものに感じるから不思議です。

本の扉を開いて違う世界に行くことは、

自分が生きる現実世界も楽しいものにしてくれるのかもしれません。

 

 

午後は「あべ弘士さんのお話とワークショップ『アフリカの動物』」です。

講師は、絵本作家のあべ弘士(あべ・ひろし)さん

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あべさんは旭山動物園の飼育員として、

25年もの間、毎日動物たちと触れ合っていました。

あべさんが話してくれる、動物のそれぞれの個性や

そのエピソードはとても楽しく、会場には笑い声が絶えません。

 

中でも印象的だったのは、ゾウの飼育係をしていたときのこと。

「あさこさんはバナナの実よりも皮が好きなんだよ。」

「ななちゃんにレモンをあげたら、耳をパッと広げて驚いていた!」

 

飼育を担当していた動物たちへの深い愛情が感じられました。

 

お話のあとは、みんなで動物の顔を描きました。

お題は「ウサギ」と「サル」です。

②WAVE4.jpg

▲う~ん、どんな顔だったかな?描こうとするとなかなか思い出せません。

 

 ②WAVE3.jpg

▲描きながら、サルの特徴をお話してくれています。

 

まずは、参加者の皆さんがそれぞれのイメージで動物を描いた後に、

あべさん指導の元でもう一度描いてみました。

最初に描いた絵は、キャラクターのようになっていた人も、

今度は、その動物らしさをよく表現することができました!

観察力の鋭さは、飼育員をしていたあべさんならではです。

 

最後に、あべさんの絵本『ふたごのしろくま』シリーズを

スクリーンに映してあべさん自身が読み聞かせをして、

ワークショップ終了となりました。

 

皆さん、動物園に行って、

どうぶつたちをよ~く観察してみたくなったのではないでしょうか?

 

 

二日間に渡ったこのイベントが、

皆さんが本を手に取るきっかけとなってくれたら幸いです。

 

 

Posted at:09:00

レポート:子どもの本のシンポジウム「WAVE in ちよだ2012」1日目

「秋の読書週間」に合わせて、11月3日(土)・4日(日)の二日間

千代田区読書振興センターと非営利団体「こどもの本WAVE」が企画したイベントを

開催いたしました!

今回は、その一日目の様子をレポートしたいと思います。

 

午前中は「写真でみる世界の絵本作家の素顔」という講演を行いました。

講師は、「こどもの本WAVE」代表の穂積保(ほづみ・たもつ)さんです。

 ①WAVE1.jpg

 

穂積さんは、福音館書店編集部で長年にわたり、海外の絵本の出版を担当されていました。

名作を生み出した絵本作家とはどんな人物なのでしょう?

仕事を通じて多くの絵本作家と知り合い、

交流を深めてこられた穂積さんでなければ知ることができないようなお話を

撮りためた写真とともにたっぷり語ってくださいました。

 

著名な作家さんともなると少々近寄りがたいのでは?と思いきや、

紹介された写真は、旅行先の記念撮影スポットでポーズを決めたり、

お酒を飲んで愉快な様子だったり、

ときにはおどけた表情で写ってみたりと楽しいものばかり。

中には、穂積さんがまだ20代の頃に住んでいたというアパートに作家が来て、

談笑している写真もありました。

遠い存在だった世界の絵本作家たちが、

講演後には、少しだけ身近に感じることができました。

 

 

そして、午後はワークショップ「齋藤槙さんと天然絵具で絵巻物を作ろう」です。

講師は、絵本作家・造形作家として活躍している齋藤槙(さいとう・まき)さんです。

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齋藤さんが手にしている絵具の色見本は、

すべて、土や草、貝などを原料にした天然の絵具です。

まずは、この絵具をどうやって作るのかみんなで体験しました!

 

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▲乳鉢で材料を細かく磨り潰し、膠(にかわ)を加えて絵具にします。

 

絵具の作り方を学んだ後は、さっそく絵巻物作りに挑戦です!

絵巻物は右から左に向かって物語の時間が流れるので、

どのシーンをどこに描くかに注意しながら制作しました。

 

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▲子どもだけでなく、大人も夢中になっています。

 

参加者の皆さんが描き出した物語が

優しい色合いの天然絵具で彩られ、素敵な作品に仕上がりました♪

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穂積さん、齋藤さん、ありがとうございました。

次回は二日目のイベントの様子をレポートします。

 

 

Posted at:09:00

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