ご存じですか?文字を声で届ける〈音声CD〉

千代田区立図書館では、文字を読むのが困難な方にも快適に図書を利用していただけるようさまざまなサービスを提供しています。

たとえば館内には、拡大読書器等の読書をサポートする機器や道具を設置しています。また、図書館ホームページには音声読み上げ機能があり、ページ上部中央の音声読み上げアイコンをクリックすると、ページに書かれている文章を機械音声が読み上げます。

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そういった読書をサポートするもののひとつに、音声CDというものがあります。

千代田図書館と四番町図書館では、ちよだボランティアセンターが作成している音声CD『広報千代田』『区議会だより』『声のおたより「ゆりかご」』を利用することができます。

『声のおたより「ゆりかご」』は、季節の話題や短編小説の朗読などが収録されていて、ラジオを聴いているような感覚で楽しめます。

 

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CDは、千代田図書館では9階第二展示ウォール付近29番棚にあります。

 

先日、千代田図書館の障害者サービス担当司書と一緒にちよだボランティアセンターに行き、音声CD製作を手がける朗読ボランティアの方にお話を聞くことができました。

今回は、そこでうかがったCD作成のお話を中心にご紹介します。

 

   ♪      

 

ちよだボランティアセンターは千代田図書館のすぐ近く、かがやきプラザの4階にあります。

音声CDを作成しているのは、朗読研究会ちどり朗読グループさつきの2つの団体です。

 

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まず、作成時に心がけていることを聞いてみました。

『広報千代田』『区議会だより』の場合は、「書いてあるものは、すべて読む」のを大事にしているとのこと。

紙面の情報量が多い場合は内容がわかる範囲に要約してしまえばよい、という意見もあるけれど、何が必要なのかを決めるのはその情報を受け取る人。だから、自分たちで判断することはせずに紙面に載っていることを全て読み上げるそうです。また写真やイラストはどうするのかというと、「○○をしている人の写真です」というように情景を言葉で説明する場合が多いとのことです。

 

一方、『声のおたより「ゆりかご」』は、「自分が楽しめるものを作る」ようにしているそうです。

「自分が読書するときと同じように、“これはおもしろいな”“今回のはイマイチだな”って、いろいろな感想を持ってもらえるとうれしい」「家族からの厳しい(?)コメントも作成の励みになっている」と笑顔で語る姿からも、CDを楽しんで作っていることが伝わってきました。

 

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朗読ボランティアを始めるきっかけは人によってさまざまですが、今回お話をうかがったおふたりとも、朗読講習会に参加したときに誘われて始めたそうです。活動は、もう10年以上にもなるとのことで、

「自分が楽しくないと、ボランティアは続けられない」

とおっしゃっていました。

また、「読んであげてるんじゃない、読ませていただいてる」とも。

最後に「自分たちはプロではないけれど、少しでもよいものを届けたいという想いでCDの作成にあたっている」と語ってくれました。

 

   ♪      

 

ボランティアセンターの皆さん、貴重なお話をありがとうございました!

 

音声CDなどのように、じつは知っていると便利!という図書館サービスについて、このちよぴたブログでもお伝えしていきます。そして、必要としている人にサービスが届くよう、図書館としてこれからも考えていきたいと思います。

 

 

 

 

Posted at:10:00

コンシェルジュ通信Vol.38:
今年も「東京名物 神田古本まつり」が始まりました!

毎年秋に神保町古書店街で開催される「東京名物 神田古本まつり」

第59回となる今年は、10月26日(金曜日)から11月4日(日曜日)まで開催されます。

 

古本まつり初日の朝10時よりオープニングセレモニーが行われ、今年も千代田図書館コンシェルジュはテープカットのアテンドを務めさせていただきました。

 

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神田古本まつりで有名なのが、靖国通りの歩道で開催される「青空古本市」

左右を書店と書棚に囲まれた、まるで「本の回廊」と言えるような空間が約500mにわたって広がっています。

 

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書店それぞれに特色のある品ぞろえなので、見ているだけでも楽しめます。

書棚の商品は期間中に何度も入れ替えが行われ、選りすぐりの書籍が並ぶそうですよ。

(午前10時~午後7時、雨天中止 ※最終日は午後6時まで)

 

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ほかにも「特選古書即売展」や「じんぼうチャリティーオークション」「神保町ブックフェスティバル」など、イベントが目白押しです!

 

そんな見どころ盛りだくさんの古本まつり。一息つきたくなったら神保町のお食事処に立ち寄ってみるのもおすすめです♪

「本の街」として有名な神保町。実は、カレー・カフェ・中華など、多彩なお食事処の立ち並ぶ「食街」でもあります。購入した本をお供にのんびりと時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、千代田図書館9階のコンシェルジュブースには、千代田図書館コンシェルジュが実際に店舗に足を運んで作成した「コンシェルジュのおすすめグルメファイル」を置いています。図書館にお越しの際は、ぜひ手にとってみてくださいね。

 

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また、散策中に「探している本はどこの書店にある?」、「おいしいカレー屋さんを知りたい」など気になることがあったら、神保町すずらん通り「小学館ギャラリーBH神保町」内にある「本と街の案内所」へ。千代田図書館コンシェルジュは、普段は平日のみ出張していますが、古本まつり期間中は土日(4日を除く)もいますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。

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 (写真左:案内所外観 / 右:昨年度古本まつり時の所内の様子)

 

さらに、今週末には「神田カレーグランプリ2018も開催されます。神保町古書店街から歩いていくこともできますので、ご一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。

活気あふれる東京・神田の秋をぜひ楽しんでくださいね♪

 

 

「第59回 東京名物 神田古本まつり」

【日 時】 10月26日(金曜日)~11月4日(日曜日)

【会  場】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点他)

青空古本市等イベントの詳細につきましては、こちらをご覧ください。

 

「神田カレーグランプリ2018 グランプリ決定戦」

【日 時】11月3日(土曜日)、11月4日(日曜日)

【会 場】小川広場

イベントの詳細につきましてはこちらをご覧ください。

 

Posted at:13:00

今日から読書週間!「図書館でふれる 江戸・明治の世界」

 

今日から11月9日(金曜日)までは読書週間です。

千代田図書館では、11月11日(日曜日)まで展示「本でタイムトラベル!150年前の世界」を行っています。

 

現在日比谷図書文化館で開催中の特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」連動企画「図書館でふれる 江戸・明治の世界」の一つとして、およそ150年前に出版され今も読み継がれている世界の名作文学や、国内外の歴史的な出来事にまつわる小説やノンフィクションなど、30冊を展示しています。(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

日比谷図書文化館の特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」

について、詳しくはコチラ

 

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本でタイムトラベル!150年前の世界

【期 間】 開催中~11月11日(日曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

今回は、19世紀末に作られた世界地図もあわせて展示しています。

こちらの資料は千代田区立図書館の内田嘉吉文庫に所蔵している『Around the world with General Grant』

南北戦争北軍の将軍で第18代アメリカ合衆国大統領のユリシーズ・シンプソン・グラント(1822年-85年)は大統領職2期目の終了後、2年をかけて世界中を旅行しました。こちらの本は同行したニューヨーク・ヘラルド紙の記者ジョン・ラッセル・ヤングが記した旅行記で、訪れた国での出来事が細かな挿画と共に収められています。アメリカを出発してヨーロッパ各国やエジプトなどを回り、さらにインド、シャム、香港、清国に寄り、1879年長崎に上陸、東京や日光、箱根などを訪ねたグラントはアメリカ大統領経験者で訪日を果たした初の人物となりました。

 

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『Around the world with General Grant』(John Russell Young/著)

旅程が記された巻頭口絵の世界地図(写真左)、明治12年ごろの東京の街並みのイラスト(写真右)

 

展示では、この巻頭口絵を拡大し、展示資料の出版された国や歴史的な出来事の起こった国をマークしています。世界地図を眺め、本を手に取って150年前の世界に想像をふくらませてみませんか?

ぜひ、ご覧ください。

 

また、その他の千代田区立図書館各館でも特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」の連動企画「図書館でふれる 江戸・明治の世界」を開催中です。(詳しくは各イベント名のリンク先をご覧ください)

 

日比谷図書文化館

特別展関連展示「明治 あたらしい時代を迎えた人々」

 

四番町図書館

ラウンジセミナー「明治から昭和の文人たちが愛した番町・麹町」

【日 時】 12月5日(水曜日)午後1時~3時

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)

【申 込】 11月22日(木曜日)午前9時~(四番町図書館へ電話またはご来館で受付)

 

昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館

「江戸から東京へ」テーマ本ミニ展示

 

読書の秋、千代田区立図書館で心ゆくまで読書をお楽しみください!

また、神田神保町古書店街では、今日から11月4日(日曜日)まで「東京名物 神田古本まつり」が行われています。

 

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こちらの様子は次回の「コンシェルジュ通信」で詳しくお届けしますので、お楽しみに♪

Posted at:18:10

北の丸公園、皇居東御苑で発見!秋の花だより&おすすめ本紹介

 

吹く風も涼しく、秋の訪れを感じる気候になりました。

お散歩が気持ちいいこの季節、図書館にお立ち寄りのついでに“小さな秋”を見つけてみませんか?

今回は、千代田図書館から歩いてすぐの北の丸公園皇居東御苑で見つけた初秋の草花と、身近な自然を楽しみながらのお散歩におすすめの本3冊をご紹介します!

 

千代田図書館がある千代田区役所を出てすぐの清水門をくぐると、斜面のところどころにヒガンバナが咲いています。燃えるような赤が、秋の訪れを感じさせてくれますね。

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北の丸公園では、夏の名残りのピンクや白のムクゲの花もまだ見られます。

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公園西側の一角にあるモミジ山と呼ばれるエリアは、その名の通り千代田図書館から最も近い紅葉の名所で、例年11月下旬に見ごろを迎えます。

紅葉の季節が今から楽しみですね♪

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竹橋方面から皇居東御苑へ入ります。二の丸池から千代田区役所庁舎を眺めたところ。

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本丸休憩所の近くに白い花を咲かせているシュウメイギクは、今が見ごろです。

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都会の中心にありながら、野山の自然を楽しめるのが皇居東御苑の魅力。

こちらは、武蔵野の自然を残すために造成された雑木林でみつけたヤマホトトギス。よく見なければ見落としてしまうような、白と紫の小さな花です。

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かわいらしい実をつける植物も、秋らしさを感じさせてくれますね♪

書陵部横で見つけたのは、コムラサキ(写真左)と、名前の通り珊瑚のような赤い実のサンゴジュ(写真右)。

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二の丸雑木林ウメモドキ(写真左)に、白鳥濠近くのガマズミ(写真右)。

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北の丸公園と皇居東御苑を散策していると、身近にある草花の種類の豊かさと、そのどれもが季節の移り変わりを告げていることに気づかされます。

また、日比谷図書文化館1階の常設展示室では、皇居東御苑などで見られる四季折々の植物をアクリル樹脂標本で展示していますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

秋の草花の見ごろはまだまだこれから。ぜひ、千代田図書館の近くでの“小さな秋”探しをお楽しみください!

 

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最後に、秋の自然散策におすすめの本3冊をご紹介します。

それぞれの本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください(千代田区立図書館のホームページに移動します)

 

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『皇居東御苑の草木図鑑』

近田 文弘/解説・写真

菊葉文化協会/編

大日本図書

皇居東御苑で見られる草花や樹木を、写真入りで詳しく解説。皇居を訪れる多くの外国人観光客にもわかりやすいよう、英語・中国語・韓国語でも植物名を記しています。

 

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『万葉歌とめぐる 野歩き植物ガイド 秋~冬』

山田 隆彦・山津京子/著

太郎次郎社エディタス

日本最古の歌集『万葉集』で最も多く歌われている植物は桜でも梅でもなく、秋の花「萩」だということをご存じですか?古くから愛されてきた草花に思いを馳せながら、秋の散策を楽しんではいかがでしょうか。

 

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『スキマの植物図鑑』

塚谷 裕一/著

中央公論新社

千代田図書館のすぐ近くでも見られるような、都会の“スキマ”に生きる代表的な植物110種を紹介。オールカラーで持ち運びしやすい新書サイズです。

Posted at:15:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.10:
明治維新150年記念イベントも続々!資料から眺める明治の千代田の風景をご紹介

 

今年は明治維新から150年後にあたるため、全国で様々な記念イベントが開催されているのはご存じでしょうか。

広報千代田9月5日号でも「千代田区と明治150年」と題し、大きなカラー写真入りで特集しています。

 

広報千代田9月5日号→コチラ

※広報千代田は日比谷図書文化館1階受付でも配布しています。

 

また、当館でも10月5日(金曜日)から12月2日(日曜日)まで

特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」を開催予定です。それに併せ特別展関連講座もご用意しておりますので、ぜひ、ホームページからチェックしてみてください。

(満席の場合は随時受付終了となります。ご了承ください)

展覧会開催概要と関連講座・申込方法→コチラ

 

なお、特別展につきましては次回の日比谷図書文化館コンシェルジュ通信で詳しく特集する予定ですので、こちらも楽しみにお待ちください。

 

今回の日比谷図書文化館コンシェルジュ通信では、明治維新150年記念にちなんで前回(Vol.9)に引き続き、明治期の近代建築の貴重な資料を基に、明治時代の千代田の風景をお届けしたいと思います。

今回も貴重な資料を千代田区教育委員会にご提供いただいています。 

古くから東京の政治的・商業的中心地として栄えてきた千代田区。お届けするのは、日比谷を少し離れて竹橋、お茶の水の風景です。

 

ニコライ堂

日本での布教活動を目的としてロシアより来日したニコライ・カサートキンによって建立されたニコライ堂は、1891年(明治24年)に竣工。建設に当たっては、ジョサイア・コンドルが実施設計を務めています。

関東大震災で鐘楼がドームに倒れて崩壊しましたが、1929年(昭和4年)に現在の姿に再建されました。ちなみに、再建までの間は、千代田図書館の前身である東京市立一橋図書館が、震災での全焼をうけてニコライ堂の敷地内でバラック建ての仮設図書館を設けていました。(詳しくは→コチラ

平成になってからも工事、修復等が行われており、有料での聖堂内見学もできます。詳しくはニコライ堂のホームページなどでご確認ください。

 

明治20年代のニコライ堂

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(千代田区教育委員会蔵)

 

関東大震災で被災したニコライ堂(1923年)

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(個人蔵)

 

現在のニコライ堂

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旧近衛師団司令部庁舎と竹橋兵営(近衛歩兵第一連隊兵舎:明治20年代)

江戸城の北ノ丸と呼ばれた場所のほとんどは、現在北の丸公園となっていますが、戦前、この地には近衛師団関係の施設が林立していました。

1910年(明治43年)、陸軍技師 田村鎮(やすし)の設計により建設された近衛師団司令部庁舎は一時解体が決定されましたが、各方面からの保存要望を受けて1972年(昭和47年)に重要文化財に指定されました。現在は保存活用工事を経て、東京国立近代美術館工芸館として活用されています。

 

現在の東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部庁舎)

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残念ながら司令部庁舎の当時の外観に関する資料は入手出来ませんでしたが、当時の北の丸付近の風景を知るために、隣接していた近衛歩兵第一連隊兵舎をご紹介します。

 

竹橋兵営(近衛歩兵第一連隊兵舎:明治20年代)

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(千代田区教育委員会蔵)

煉瓦造りの兵舎が立ち並ぶ当時の竹橋の風景を想像していただけますでしょうか。

 

これらの建物の所在は前回もご紹介しました、日比谷図書文化館 特別研究室所蔵、1897年(明治30年)の東京市の地図『東京一目新図』の中にも確認できます。

 

『東京一目新図』

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(特別研究室蔵)

 

皇居のお堀の北側、白く見えている部分が近衛師団司令部庁舎のあった辺りです。ニコライ堂はその東側、神田川の手前あたりに見ることができます。

 

こちらの地図。細かい部分を見れば見るほど新しい発見がある面白い資料です。

特別研究室では随時原本を広げて見ることができますが、申請いただければ研究目的での撮影が可能ですので、地図を手元でゆっくりご覧になりたい場合はスタッフにお気軽にご相談下さい。

 

また、日比谷図書文化館の図書フロア2階には東京、千代田区関係の多様な書籍を揃えたコーナーもあり「特別研究室で『東京一目新図』の細かい部分をじっくり見て、気になった建物や場所について図書フロアでゆっくり調べる」といった楽しみ方もおすすめです。

 

資料から眺める明治の千代田の風景、いかがでしたか?

皇居周りのお散歩が気持ちがよい季節になってまいりました。

東京・千代田区界隈にお越しの際には、まずは日比谷図書文化館に寄って歴史・文化・地理・グルメをリサーチしてから、

「いざ、千代田の街歩きへ出発!」

ぜひ、皆様のご来館をお待ちしています。

Posted at:13:00

【レポート】新しくなった九段小学校 図書館もオープン間近!

千代田区では、9月から九段小学校・幼稚園の新校舎の運用がはじまりました。

今回は、新しくなった九段小学校の図書館の様子をお伝えします。

 

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校舎のデザインは、関東大震災によって焼失した後に建造された復興小学校を再現したもので、アーチ型の窓や木目調の内装が印象的です。廊下や壁面のサインも木製で、やわらかな空間をつくっています。

 

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廊下を進んでいくと、頭上に「図書館」のサイン。

窓下と壁面の両側には棚が備え付けられており、奥まで続いています。ここは廊下ではなく、すでに図書館の中に入っていたのです!

 

千代田区立図書館の学校支援担当司書も、新しくなった学校図書館の全面運用に向けて準備で大忙しです。そんな忙しい中をおじゃまして、図書館内を見学させてもらいました。

 

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図書館は利用目的によって2つに部屋が分かれています。

ひとつは、文学の本や絵本が置かれているおはなしのへや

 

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中には、子どもの背の高さに合わせた本棚やアーチ型の絵本棚があります。絵本棚の前にはじゅうたんが敷かれていて、ここに座って好きな本を読むこともできます。

 

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もうひとつは、図書館 メディアルーム

 

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調べ学習やメディア端末を使った授業もできるようになっていて、1クラス分の児童が座れる座席が40席あります。椅子は座り心地がよく、曲線のデザインや暖色を使った座面などがかわいらしく、司書のお気に入りのひとつです♪

 

 

おはなしのへやから楽しそうな声が聞こえてきたので行ってみると、3年生のクラスが絵本の読み聞かせをしていました。みんな、上履きを脱いでじゅうたんの上でぎゅっと集まっています。

 

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あたらしい図書館でみんなが絵本を楽しむ様子は、見ているこちらまで笑顔になりました。

図書館が、学校でのお気に入りの場所のひとつになったらうれしいです。

九段小学校の皆さん、新しい図書館をたくさん使ってくださいね♪

 

Posted at:10:50

コンシェルジュ通信Vol.37:見て、聞いて、調べて、地域情報 発信中!!

千代田図書館のコンシェルジュブースでは、私たちコンシェルジュがおすすめするスポットや文化施設、地域情報等を手作りのファルや案内マップにして紹介し、どなたにでもご覧いただけるようにしています。

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今回はその中の1つ “見聞調録” について紹介します。

私たちは街案内をする中で見て、聞いて、調べたこと本や関連する地域情報と一緒に紹介する『千代田図書館コンシェルジュの見聞調録』として、年に6回発行しています。

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“見聞調録”とは【見聞録】(見たり聞いたりしたことの記録)に「調べたこと」を追加した造語です。

 

前身の『本と街の案内所 見聞調録』は、神保町にゆかりのあるテーマをメインに2009年8月(Vol.1)から2017年3月(Vol.48)まで発行しました。

その後は『千代田図書館コンシェルジュの見聞調録』として、2017年6月から新たに発行を開始し、現在に至るまで、コンシェルジュならではの目線で千代田区にまつわる様々なテーマで情報を紹介しています。

2018年9月発行予定の最新号では、『千代田区の過去を地図や写真で探る(仮)』をテーマに、江戸、明治、大正、昭和と時代ごとの千代田区にまつわる資料やスポットを紹介します。

 

千代田図書館コンシェルジュブースの正面には、今から200年ほど前の千代田区の部分を引き延ばした『文化改正御江戸絵図』のフロアマットが敷かれているのですが、この足元の地図を不思議そうに見つめている方がよくいらっしゃいます。

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そこで、『文化改正御江戸絵図』の紹介を中心に、時代ごとの千代田区の姿を知ってもらえるようにと、次号ではこのテーマを選びました。コンシェルジュのおすすめや豆知識も掲載予定です。

 

また今回は『文化改正御江戸絵図』に、千代田図書館の場所を目印にして、現存する清水門などをわかりやすく記した案内マップも作成中。完成次第コンシェルジュブースで展示いたします。

ぜひ、楽しみにしてくださいね。

 

“見聞調録”は、千代田図書館のコンシェルジュブースでは2009年8月発行分からの全バックナンバーをご用意しています。

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日比谷図書文化館のコンシェルジュブースでも2017年6月発行分より配布しています。

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千代田図書館HP・コンシェルジュサービスからも、ご覧いただけますよ。

 

心惹かれるテーマを見つけたら、ぜひコンシェルジュブースに足を運んでくださいね。

紹介している書籍や資料、スポットなどを参考に、新しい千代田区を発見してみてはいかがですか?

 

 

 

Posted at:12:30

オリンピックと道のおはなし

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まであと2年。

2020年8月に行われるオリンピック競技大会のマラソンコースを辿ると、東京の名所を巡ることができるのも話題になっています。新国立競技場をスタートし、外苑西通り~靖国通り~外堀通り~水道橋から白山通りを通り、神保町交差点から靖国通りに入ります。神保町古書店街も通るんですね♪

 

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ここが神保町交差点。南北に走る白山通りと東西に走る靖国通りが交わるところです。

 

下の写真は交差点の反対側から撮影したもの。昨年の秋の様子です。

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この岩波ホール前の広場は古本まつりなどのイベント会場としても使われ、古書店街の中心といえばこの交差点を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 

ちなみにこのあたりは、1964年に開催した東京オリンピックの聖火リレーのコースにもなっていました。

当時の写真が、千代田区のホームページ「ちよだ写真館」からも見られます。

 

さて、マラソンコースは永代通り~新大橋通り~清洲橋通りを通って雷門前で折り返し、日本橋まで戻ったら中央通りを南下。東京タワーまできたらまた折り返して再び中央通りから靖国通りへ。神保町交差点が35キロ地点にあたります。交差点を左折して白山通りから内堀通りに入り、皇居二重橋で折り返して白山通り~靖国通り~新国立競技場へと戻ってゴール!

 

このように、今回のマラソンコースは都内のいろいろな通りを巡りますが、これらの通りはいつからこの名前で呼ばれるようになったのかご存じですか?

実は、名前が決まったのはみんな同じタイミングだったのです。あることがきっかけとなり通りの名前がつけられたのですが、そのことを示す資料が千代田図書館の書庫にありました。

 

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『オリンピック準備局事業概要 1963』

東京都オリンピック準備局/編集発行

 

そのきっかけとは1964年に開催した東京オリンピック

案内がわかりにくかった都内の主要道路に対し、観光客や都民にとってわかりやすい通称名をつけることが、前回の東京オリンピック開催時における観光対策のひとつとして決まったのでした。

 

前回の東京大会時に生まれた名前をもつ道が今度の大会ではマラソンコースとなり、たくさんの世界の人びとが通ることを想像すると、わくわくします。2年後の大会では、どんな未来につながる物語が生まれるのでしょうか。

 

 

オリンピックが生みだす物語が気になった方におすすめしたいのがこちら。

 

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千代田図書館9階展示ウォール前ではオリンピック・パラリンピック関連本コーナーを設けています。

競技にまつわるトリビアやアスリートの物語など、知るとオリンピックがさらに楽しみになるかもしれません。どうぞお立ち寄りください。

Posted at:09:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.9:日比谷図書文化館ならではの楽しみ方!資料から眺める明治・大正の風景

今回のちよぴたブログでは特別展鑑賞後に是非おすすめしたい当館ならではの楽しみ方をご提案します。

 

 

好評開催中の特別展「大正モダーンズ 大正イマジュリィと東京モダンデザイン展」にちなみ、日比谷図書文化館 1階コンシェルジュ・受付横のスペースでは、現在、当館から程近い場所にある明治・大正時代に建てられた近代建築のご案内をしています。

 

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ご存じの通り、古くから東京の政治的・商業的中心地として栄えてきた千代田区には貴重な歴史的建造物が復原という形で現存している例も少なくありません。

今回取り上げているのは

「東京市立日比谷図書館」(現存せず)「東京駅丸の内駅舎」「三菱一号館美術館」「鹿鳴館跡碑」「法務省 赤れんが棟」の5箇所です。

 

展示に当たっては、多くの貴重な資料を千代田区文化財事務室(当館の中に事務所があります)にご提供頂き、その資料を中心に現在の復原された姿の写真、所在地、簡単なご紹介と併せて掲示しています。

 

スペースに限りがあり、展示内でご紹介できたのはお借りした貴重な資料のうちほんの一部に過ぎません。

そこで、展示出来なかった当時の日比谷の風景を語る際に欠かせない建築物の資料についてこちらで少しだけご紹介いたします。

 

■「帝劇と警視庁」

 

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(辻真千子氏寄贈:渡辺亀太郎撮影〈大正前期〉

 千代田区教育委員会蔵)

 

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(絵葉書・個人蔵)

 

明治44年(1911)、丸の内の皇居に面したお堀端に共に竣工した赤煉瓦造りの警視庁と白亜の帝国劇場が並んで描かれています。

 帝国劇場は大倉喜八郎や渋沢栄一など、財界人、実業家が発起人となり建設されました。

設計は三越などを手がけた横河民輔が担当しています。

当時の建物は大正12年(1923)の関東大震災の際、建物内部を焼失、その後内部を再建し、演劇用劇場や映画館として歴史を刻むも、昭和39年(1964)映画「アラビアのロレンス」の上映を最後に解体されました。

 

一方、警視庁といえば現在の桜田門前の建物が思い浮かびますが、この赤煉瓦の警視庁は竣工から大正12年(1923)の関東大震災の際、火災で焼失するまで、日比谷にあったものです。

 

■初代帝国ホテル

 

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(特別研究室所蔵)

 

明治23年(1890)竣工の初代帝国ホテルです。設計は渡辺譲です。大正11年(1922)に火事で焼失、翌年大正12年(1923)に建てられたのが、フランク・ロイド・ライドが設計した2代目の帝国ホテルになります。

 

他にもまだまだご紹介したいところですが、続きはまたの機会に。

 

そして、今回参考にした資料の数々がこちらになります。

 

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全て当館図書フロアの蔵書です。

お貸出し出来ない資料もありますので、緑に囲まれた涼しい館内での閲覧がおすすめです。

 

他にも常設展示室では日比谷地区に留まらず、千代田区内の近代建築や、明治~昭和初期の歴史・文化に関する資料を無料で公開しています。

 

また4階特別研究室では今回館内展示でご紹介している明治30年の東京市の地図である「東京一目新図」の原本の閲覧も可能です。

 

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(特別研究室所蔵)

 

さらに特別研究室前の壁面には参謀本部による明治前期の東京府の測量図や昭和初期の東京市全図が常時展示してあり、時代に沿って見比べるのも一興ではないでしょうか。

 

さて、

日比谷図書文化館ならではの「明治・大正期文化の楽しみ方」いかがだったでしょうか。

 

まだまだ暑い毎日が続きます。

実物の建物を見て歩くにはちょっと辛い。そんな時はぜひ図書館の資料の中で歴史散歩をお楽しみ下さい!

 

Posted at:15:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.8:
千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」と日比谷図書文化館
特別展「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~」

 

千代田区は、出版・印刷業が集積した全国有数の街として発展してきました。

 

平成27年11月、区内出版社・龍星閣より、大正ロマンを代表する画家である竹久夢二(1884~1934)に関する美術作品、資料約1200点が千代田区に寄贈されました。

 

今回は、寄贈を受けて調査研究に取り組んできた成果を公開する千代田区と東京ステーションギャラリーの共同企画特別展「夢二繚乱」

これに連動し開催される、夢二が活躍した大正~昭和初期のさまざまなグラフィック・デザインを紹介する、日比谷図書文化館特別展「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン」、二つの展示と関連講座について、ご案内します!

 

「千代田区×東京ステーションギャラリー 夢二繚乱」

【日 時】 開催中~ 7月1日(日曜日)午前10時~午後6時

     (金曜日は午後8時まで、入館は閉館30分前まで)

【休館日】 毎週月曜日(6月25日をのぞく)

【場 所】 東京ステーションギャラリー(JR東京駅丸の内北口改札前)

【観覧料】 一般900(700)円、高校・大学生700(500)円 

※( )内は前売料金(5月18日まで販売)、中学生以下無料

※障がい者手帳等をお持ちの方は100円引き、及び付き添いの方1名は無料

 

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見どころは・・・

初公開!早稲田実業学校在学中の明治36(1903)年、19歳の夢二が制作した、手書き冊子の『揺籃(ようらん)』。()

若き夢二の創作の原点をうかがい知ることができます。

 

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『揺籃』

 

そしてもうひとつ、こちらも初公開となる

昭和2年(1927)年に都新聞(現・東京新聞)に連載された『出帆(しゅっぱん)』。

夢二の半生を綴った自伝小説です。

彼の愛した女性達や、彼女たちと訪れた場所の風景が描かれた挿絵、134点の原画全てを一堂に公開します!

 

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『出帆』

 

○ギャラリートーク 担当学芸員による展覧会解説

○演奏会(昼休みコンサート)+講座

 

関連講座

①「ジャーナリズムと竹久夢二」

②「出版活動と千代田、龍星閣コレクション」

③「装幀・出版からみた竹久夢二」

(展覧会開催概要と関連講座・申込方法→コチラ

 

「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン」

【日 時】 6月8日(金曜日) ~ 8月7日(火曜日)

      平日:午前10時~午後8時

      土曜日:午前10時~午後7時

      日曜日・祝日;午前10時~午後5時

     (入室は閉室30分前まで)

【休館日】 6月18日(月曜日)、7月16日(月曜日・祝日)

【場 所】 日比谷図書文化館1階=特別展示室

【観覧料】 一般300円、大学・高校生200円 

※千代田区民・中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方、及び付き添いの方1名は無料

 

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見どころは・・・

出版界が隆盛し新しい文化が花開いた大正時代。

竹久夢二、小村雪岱、杉浦非水など多くの画家が手がけた、書籍、雑誌、装幀、など、いまなお斬新なグラフィックデザインの数々。

「ポップ」で、「カワイイ!」を堪能できること間違いなしです。

 

○ギャラリートーク

講師:山田俊幸(本展監修者)、永山 多貴子(郡山市立美術館学芸員)

 

関連講座

①講演会「大正のモダンデザインと竹久夢二」

②ワークショップ「かわいい紙を貼って、レターボックスをつくる!」

大正モダン風の紙を貼って、ハガキを収納できるレターボックスを制作します。

(展覧会開催概要と関連講座・申込方法→コチラ

 

申込方法や締め切り日がそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

皆様のご参加をお待ちしております!

Posted at:15:20

今年もはじまりました!神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」

 

日に日に暖かくなってきましたね。

いよいよ春本番。天気がよい日は、街を歩くのが楽しい季節がやってきました。

皆さん、今週末のおでかけの予定は決まりましたか?

今回は神保町のおすすめイベントをご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください。

 

神保町古書店街では、本日より4月1日(日曜日)までの3日間、神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」が開催されています。

 

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秋に開催される古本まつりと並ぶ、神保町古書店街の大きなイベント「春の古本まつり」。

専大前交差点から駿河台下交差点までの靖国通り沿いに、各古書店がワゴンを出しています。

初日となる今日、さっそく行ってきました。

今年も多くの人でにぎわっていましたよ。

 

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ワゴンには各書店の特徴があらわれています。

古書だけでなく、古いレコードや和菓子の枠型なども置いてあり、眺めるだけでも楽しいですよ。

 

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期間中は、神保町交差点・岩波広場に休憩所「さくら茶屋」がオープン。

甘酒の無料サービス(各日午前11時~午後4時、1日1,000杯限定)があります。

また、3月31日(土曜日)、4月1日(日曜日)には共立女子大学二胡サークルの二胡演奏会も予定されています。

 

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甘酒を片手に、中国民族楽器「二胡」の優美な音色をあわせてお楽しみください♪

 

春の古本まつり(ワゴンセール)

【日 時】 開催中~4月1日(日曜日)午前10時~午後6時

【場 所】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い)※雨天中止

 

二胡演奏会

【日 時】 3月31日(土曜日)・4月1日(日曜日)

      午前11時30分~、午後1時30分~、午後3時~ (両日とも)

【場 所】 神保町交差点・岩波広場 ※雨天中止

【演 奏】 共立女子大学二胡サークルのみなさん

 

掘り出し物を見つけたあとは、神保町の街歩きも楽しんでみませんか?

靖国通りから路地を入った先にあるすずらん通りとさくら通りにもぜひ足を延ばしてみてください。

古書だけでなく新刊を扱う書店や趣のある喫茶店などが並んでいます。

すずらん通りの真ん中にある小学館ギャラリー BH神保町 本と街の案内所では、書店や周辺の情報をご案内いたします。

(本の販売は行っておりません)

 

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 この週末は神保町で古書めぐりや街あるきをお楽しみください♪

 

Posted at:18:25

今が見頃!千代田図書館の周辺で楽しむ桜いろいろ

東京の桜開花宣言から1週間余り。

季節はずれの雪が降り、冬に逆戻りしたような日もありましたが、確実にはやって来ています。

週末の暖かさもあり、桜も満開でまさに見頃を迎えています。

そこで今回は、千代田図書館周辺で楽しめる桜の情報をお伝えします。

 

まずは千代田図書館から近い、北の丸公園の清水門

 

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お堀に映えるソメイヨシノが見事です。

北の丸公園を通って武道館へ続く道では、ソメイヨシノだけでなくヒガンザクラやこぶしなどたくさんの種類の花が咲き、目を楽しませてくれます。

訪れた日は桜を見にきた人や卒業式に出席した人などでにぎわっていました。

 

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千鳥ヶ淵からボートに乗って水面から桜を楽しむ方もたくさんいらっしゃいます。

桜のトンネルをくぐるのもすてきですね♪

 

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清水門のすぐそばにある千代田区観光協会では、皇居周辺マップや現在開催中の千代田のさくらまつりのガイドマップなどを入手できます。

さくらまつりでは、千鳥ヶ淵の夜桜ライトアップやボート場の夜間特別営業周遊バスの運行など千代田区の桜を満喫できる企画がたくさんあります。

お花見計画に迷ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

散策に疲れたら、甘いものでひと休みはどうでしょう?

 

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千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、桜の時期ならではの商品を販売しています。

 

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もっちりとおいしい桜もちと、桜の花の形がかわいいさくらあんぱん

さくらあんぱんはお昼ごろ、桜もちは14時ごろにお店に並びます。

春になると登場する人気商品、気になる方はチェックしてくださいね☆

 

千代田図書館10階児童書エリアでは、「さくらのほん」のコーナーを設けました。

3月31日(土曜日)まで展示しています。

 

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また、図書館周辺の情報をもっと知りたいという方は、9階のコンシェルジュブースへ。

図書館コンシェルジュがお答えします。

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明るい陽ざしの中、本を片手にお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

満開の桜とともに、皆さんのお越しをお待ちしています。

 

Posted at:12:10

コンシェルジュ通信Vol.35:千秋文庫でみる「城絵図と町絵図」

今年は「明治150年」で盛り上がっていますね。

大河ドラマ「西郷どん」も放送中ですが、

西郷隆盛が後に関わる江戸城明け渡しからも今年で150年です。

今から150年前までは、まだ江戸時代だったのです。

千代田図書館の目の前も江戸城の一部でした。

 

この江戸城の絵図や、江戸の町絵図がご覧いただける場所が

千代田図書館のすぐそばにあります。

図書館から歩いて約10分、千鳥ヶ淵の西側、

内堀通り沿いにある「千秋(せんしゅう)文庫」です。

 

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千秋文庫は、旧秋田藩主、佐竹家に伝わる数多くの

貴重な文化資料を集めた博物館です。

館名の「千秋」とは、秋田市内にある佐竹家の居城であった久保田城が、

現在「千秋公園」と名づけられていることに由来しているそうです。

 

現在の場所に佐竹家34代当主、佐竹義春侯爵の別邸が

あったことから、この地に千秋文庫が建てられました。

実際のお邸は、隣の旧九段坂病院などを含む広さがあったようです。

 

こちらでは古文書・古記録、古地図、模写絵画や古戦場図のほかに

歴代藩主の花押(かおう、サインのようなもの)や

印章(下写真)なども所蔵しています。

 

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創設者の小林昌治(しょうじ)は、佐竹義春侯爵の家令職を勤め、

太平洋戦争の最中、所蔵する大部分の資料を

文化財として保存するよう、義春侯より依頼されました。

 

空襲の心配がある中での、資料の保管や移動には

並々ならぬ苦労があったようです。

当時の様子は、1階のビデオコーナー

「昭和56年 千秋文庫開館当時 創設者 小林昌治インタビュー」

で語られています。

 

ここからは4月7日まで開催中の企画展「城絵図と町絵図」をご紹介します。

 

1階では、江戸城や秋田城、その他の地域の城絵図

大名屋敷の庭園図などを中心に展示しています。

 

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江戸城絵図(左下写真)は色鮮やかで、

外桜田や北桔橋(きたはねばし)の文字も見えます。

また出羽国秋田城絵図(右下写真)をはじめ、会津城、仙台城、南部城(盛岡城)などの

東北地方の城絵図が展示されていますので、見比べてみるのも面白いかもしれません。

 

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2階では、江戸各地の町絵図江戸名所図会(えどめいしょずえ)(左下写真)、

歌川広重の名所江戸百景(平成初摺り復刻出版)(右下写真)などを展示しており、

当時の町人の暮らしぶりを垣間見ることができます。

 

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鮮やかな色使いが目を引く江戸切絵図(下写真)は

尾張屋板切絵図(おわりやばんきりえず)です。

元々錦絵などを商っていた「尾張屋」の切絵図は、その鮮やかな色彩が人気でした。

150年以上経った現在も鮮やかさを保っています。

切絵図は参勤交代で江戸に滞在した武士の江戸土産としても

高い人気を誇っていたようです。

 

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外桜田の町絵図(下写真)を見ると、桜田御門のすぐ近くに

井伊家の屋敷があるのがわかります。

「桜田門外の変」はわずかな距離の間で起こったのですね。

 

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視点を変えてみると、幾通りもの楽しみ方ができる

奥が深い企画展です。

 

「城絵図と町絵図」の開催は4月7日(土曜日)までです。

江戸の風情と、秋田の風を感じに、ぜひ千秋文庫に足を運んでみてください。

 

企画展「城絵図と町絵図」

【期 間】 開催中~4月7日(土曜日)

【時 間】 午前10時~午後4時※入館は閉館の30分前まで

【休館日】 日曜日・月曜日・祝日、12月27日~1月4日

【会 場】 千秋文庫(千代田区九段南2-1-36)

【入館料】 当日券 一般:450円(団体割引350円)

      高校・大学生:350円(団体割引250円)

      小・中学生無料 ※団体割引は20名様より

詳しくは→コチラ

Posted at:10:40

春はもうすぐ!ブックハウスカフェで開催中の絵本原画展

まだまだ寒い日が続きますが、日差しのあたたかさに

春の訪れを感じるようになりました。

千代田図書館から歩いて数分の北の丸公園でも

カワヅザクラが花を付けはじめているのを見つけました!

                     

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こちらも千代田図書館から歩いて10分ほど、

子どもの本の専門店ブックハウスカフェでは、現在

西郷南海子さん・浜田桂子さんの絵本

『だれのこどもも ころさせない』(かもがわ出版)の

原画展が開催されています。

 

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「ママ、きょうのよる、せんそうにならない?」

西郷南海子さんは、当時4歳だった娘の問いかけを

きっかけに、この絵本を作りました。

 

『あやちゃんのうまれたひ』(福音館書店)や

『へいわってどんなこと?』(童心社)などの作品で知られる

浜田桂子さんの挿絵はどれも、絵本を読む人まで

包み込んでくれるような優しいタッチで描かれています。

 

隅々まで描きこまれた、子どもや大人たちのいきいきした表情も印象的。

「夜寝る前に、子どもに読んであげられる絵本に、

 子どもが安心して眠りにつける絵本に」

という願いがこめられた原画の数々を、この機会にぜひご覧ください♪

 

2月17日(土曜日)には、浜田さんご本人による絵本読み聞かせと

トークの、親子向けイベントも行われます!

 

浜田桂子さん絵本原画展『だれのこどもも ころさせない』

 

【会 期】 開催中~2月28日(水曜日)

【場 所】 ブックハウスカフェ 右奥ギャラリー

 ※貸切などで一時的にご覧いただけない

  時間帯がある場合があります。

 

浜田桂子さん 絵本読み聞かせとトーク

【日 時】 2月17日(土曜日)午後2時~3時

      (終了後にサイン会も行います)

【参加費】 無料

 ※カフェスペースで行うため、大人の方は

  ワンドリンクチケットをご購入ください。

 ※事前にご予約ください。詳しくは→コチラ

 

さらに、店内のマンスリーミニギャラリーでは、

2人組の絵本作家 ザ・キャビンカンパニーさんの

原画展を開催中。こちらも2月28日(水曜日)まで。

 

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店内左奥のスペースでは、英語の絵本やアートブックの

ポップアップショップを開催しています。

 

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昨年5月のオープン以来、絵本の原画展などを楽しめる

2階のギャラリーも新たにオープンするなど、

絵本の魅力がますます楽しめる書店に進化している

ブックハウスカフェ。

親子の「読みたい!」が見つかるお店に、ぜひお出かけください♪

 

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ブックハウスカフェ

【所 在 地】 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階

【営業時間】 平日 午前11時~午後11時

       土日祝 午前11時~午後7時

 

お店について、詳しくは→コチラ

Posted at:15:00

コンシェルジュ通信Vol.34:
企画展示「神田学生街の記憶1880-1980 五大法律学校の軌跡」

「昔の神田学生街の写真を見られる企画展がある」と聞き、

訪れたのは神田地域にゆかりのある5大学の企画展示

「神田学生街の記憶 1880ー1980 五大法律学校の軌跡」。

専修大学、中央大学、日本大学、法政大学、明治大学の

5つの大学が所蔵するさまざまな写真から

学生街としての街の記憶をたどる企画展です。

 

タイトルにある1880-1980とは、

法政大学の前身が創立された1880年(明治13年)から

中央大学が駿河台を離れた1980年(昭和55年)までの

100年間のことだそう。

 

会場は三井住友海上が運営するECOM駿河台(えこむするがだい

環境や自然に関する資料や地域の情報をそろえている

環境コミュニケーションスペースです。

 

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自然光がふりそそぐ開放的なスペースで

ゆっくりと写真パネルや映像を見ることができました。

 

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壁面には、明治時代から昭和後期までの写真が

年代ごとに並んでいます。

大学の門前で学生達を撮った記念写真や

大学図書館で勉強している姿など、

大学構内での様子から神田界隈で青春を謳歌する学生達の姿まで、

たくさんの写真とともに時代の変遷を感じることができます。

 

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また、スペースの中央に大きく展示されているのは、

明治中期の神田界隈展望写真

当時この辺りでは一番高い建物として建設中だった、

ニコライ堂から俯瞰で撮ったものだそう。

貴重な街の姿がパノラマ状に紹介され、

まるでタイムスリップしたかのような気分になりました。

 

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現在も日本有数の学生街としてにぎわう神田エリア。

今につながる街の記憶をたどりに、

企画展「神田学生街の記憶 1880ー1980 五大法律学校の軌跡」へ

ぜひ、足を運んでみてください。

 

企画展示 神田学生街の記憶 1880ー1980 五大法律学校の軌跡

 

【期 間】 開催中~2018年2月28日(水曜日)

【時 間】 平日午前10時~午後5時

      (2月28日は午後3時まで)

 ※貸し切り等でご覧いただけない時間帯があります。

  最新情報はECOM駿河台Facebookをご覧ください。

  ECOM駿河台Facebookは→コチラ

【会 場】 ECOM駿河台

【所在地】 千代田区神田駿河台3-11-1

【入場料】 無料

【主 催】 専修大学大学史資料課/中央大学大学史資料課/

      日本大学企画広報部広報課/法政大学史センター/

      明治大学史資料センター/法律学校研究会

【共 催】 三井住友海上火災保険株式会社

 

詳しくは→コチラ

 

 

Posted at:15:40

コンシェルジュ通信Vol.33:東京古書会館で千代田図書館連携資料展

東京古書会館では、2月3日(土曜日)まで

千代田図書館と神田古書店連盟が主催する

戦前の出版検閲を語る資料展 『浮かび上がる検閲の実態』を開催中です。

 

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昭和初期の出版検閲について解説したパネルと共に

千代田図書館所蔵の「内務省委託本」など、検閲の跡が残る

数多くの貴重な本や資料が展示されています。

 

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千代田図書館では、これまでも定期的に

「出版検閲」に関する展示を開催していますが

これだけ多くの「内務省委託本」が並ぶのは初めてです。

 

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実際に内務省の検閲官がチェックをするために引いた

赤線青線、出荷の可否についてのコメントなど

当時の検閲がどのように行われていたのかを

間近で見ることができますよ!!

 

ちなみに「内務省委託本」とは、1937年頃以降、

内務省で検閲業務に実際に用いられた原本の一部

千代田図書館の前身である東京市立駿河台図書館などに

委託されていました。

千代田図書館では現在、約2,300冊が確認されている

出版史上の貴重な資料です。

 

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また今回は、神田古書店連盟と連携したことで

特設コーナー『用紙や価格の統制』が併設されました。

「書籍企画届」「書籍用紙特別割当申請書」(ともに個人蔵)や

東京古書組合所蔵の「公定価格関係資料」などの大変珍しい資料と、

千代田図書館所蔵の古書販売目録を一挙にご覧いただくことができます。

 

そもそも今回の連携展示は、千代田図書館にある

神田古書店連盟が主催する出張古書店コーナー

「としょかんのこしょてん」からの進展です。

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「としょかんのこしょてん」は

神田古書店連盟に加盟する神保町の古書店が

毎回、各店舗の特色を活かした展示を行っていて

歴史的価値のある資料が並ぶことも度々。

 

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「いつもは図書館で古書店の展示をやっているから

たまには古書店側に図書館が来るのも良いでしょう。」

と語ってくださったのは、広報部長の小野祥之さん

小野さんは主にスポーツ関連の商品を扱う

古書店「ビブリオ」の店主さんです。

 

また東京古書組合職員の大場さん

「この展示をきっかけに、誰でも気軽に東京古書会館に

入館できることや、一般向けの販売会などがあることを

知って欲しい」

と笑顔でおっしゃっていました。

 

さらに展示最終日には、参加無料の関連講演会

『浮かび上がる警保局図書課』も開催されます。

戦前の出版検閲を担っていた「内務省警保局図書課」とは

いったいどのような仕事をしていたのか!?

そんな貴重な講演にも、ぜひ足を運んでみてください。

 

そして、この展示をきっかけに、

出版検閲、言論統制のあった時代について

考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

連携資料展 「浮かび上がる検閲の実態」

【会 期】 開催中~2月3日(土曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【会 場】 東京古書会館 2階情報コーナー

      (千代田区神田小川町3-22)

【休館日】 日曜日、祝日

【入場料】 無料

 

関連講演会 「浮かび上がる警保局図書課」

【日 時】 2月3日(土曜日)午後2時~3時30分

【会 場】 東京古書会館7階会議室(事前申込制、参加無料)

【講 師】 安野一之氏(千代田図書館「内務省委託本」研究会)

 

詳しくは→こちら

 

Posted at:17:40

奥野かるた店 百人一首展

年末年始、いかがお過ごしでしたか?

旅行に行ったり、家でのんびり過ごしたり・・・

家族や親戚、仲間たちと集まる機会が多くなるお正月ならではの

遊びもたくさんありますよね。

今回は、お正月の代表的なあそびのひとつ、かるたを専門に取り扱う

神田神保町にある奥野かるた店で開催中の

百人一首展をご紹介します。

 

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お店の入口のショーウインドウには、いろいろなかるたが飾られていて

日本のお正月を感じますね。

 

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展示は、お店の2階「小さなカルタ館」で開催されています。

 

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江戸時代に作られたものを中心に

さまざまな百人一首が展示されています。

 

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清少納言、紫式部に、これは・・・蝉丸かな?

江戸時代に書かれた文字を読むのは難しいけれど

金箔がふんだんにあしらわれた札は美しく、

ながめるだけでもたのしいもの。

漆塗りの箱もすてきです。

 

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ほかにも、昭和17年につくられた愛國百人一首

シェイクスピアの劇に出てくる有名なセリフを100個あつめた

沙翁百人一句(しゃおうひゃくにんいっく)など

さまざまなかるたが展示されています。

時代によって、かるたの遊び方も変わってくるんですね。

 

訪れた日は冬休み中のためか、

お店の中はご家族連れの方が多くみられました。

「これ、なぁに?」と店員さんに質問したりして

ちいさなお子さんもいろいろなかるたに興味津々です。

かるたは、知恵とあそびの宝箱です

というお店のことばにもあるとおり、

楽しみながら学べるかるたがたくさんありました。

ぜひご覧ください!

 

百人一首展

 

【期 間】 開催中~1月20日(土曜日)

(月曜日は休廊)

【時 間】 正午~午後5時

【会 場】 奥野かるた店2階 ギャラリー「小さなカルタ館」

【所在地】 千代田区神田神保町2-26

【入場料】 無料

 

詳しくは→コチラ

Posted at:12:05

コンシェルジュ通信Vol.32:講座「むかしの千代田 震災と復興」に
参加してきました

先日、「東京文化財ウィーク」の関連講座、

「むかしの千代田 震災と復興」に参加してきました。

「東京文化財ウィーク」とは、文化の日を中心に行われる

東京都教育委員会の事業です。

都民に文化財を身近に感じてもらう目的で毎年行われており、

企画事業のうちの一つとして講座など様々な催しが行われています。

(今年は10月1日~11月30日で全て開催終了)

 

今回の講座は関東大震災被害震災からの復興がテーマ。

現在の東京の街づくりの原型となった関東大震災のことを

もっと知るために行ってきました。

 

 

会場は、日比谷図書文化館のスタジオプラス(小ホール)。

講師は文化財事務室の学芸員の方です。

満席の会場で、当時の絵葉書や写真など、

たくさんの資料をスライドに写しながらお話しくださいました。

 

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「震災前、明治や大正時代の東京はどんな風景だったのでしょう?」

まずは、当時の東京について知るところから始まりました。

千代田区ゆかりの文学者、

田山花袋の著書『東京の三十年』の冒頭文も引用しながら、

当時の東京の様子を解説します。

 

 その時分は、東京は泥濘(でいねい)の都会、

 土蔵造の家並の都会、参議の箱馬車の都会、

 橋の袂に露店の多く出る都会であった。

 (田山花袋著『東京の三十年』より)

 

泥濘(でいねい)とはぬかるみのこと。

一文ずつ語られる当時のスライド写真からは

その頃の東京の、土埃のにおいが感じられるようでした。

都市文化の成熟していた東京について

理解が深まったところで、いよいよ震災時の話へ。

 

関東大震災、当日。

震災が起きたのは土曜日の正午前でした。

ちょうどお昼時であったために

多くの家庭では食事の用意に火を使っていたこと。

木造の建造物が多かったこと。

これら以外にも様々な要因が重なり、

東京市の東半分が全焼したという大きな被害が

具体的な数字とともに、胸に迫ってきました。

 

印象的だったのは、メディアとしての絵葉書のこと。

新聞社や雑誌社、出版社のほとんどが壊滅してしまい、

震災直後の被災状況を伝える手段が無いなか、

被害を速やかに伝える手段として、

非常に大きな役割を果たしたのが、

被災写真が刷られた絵葉書だったそう。

その一方で、震災とは無関係な写真に炎や煙を描き加えるなど

加工されたニセモノ震災葉書も存在するのだそうです。

 

これは現代でも通じることだと思いました。

非常時などのSNSなどのインターネット情報は

私たちの助けになりますが、

情報源を確認することの大切さを、改めて感じました。

 

だんだんと復興が進んでいく様子も、

スライドの写真から実感できました。

 

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1930年代初頭の駿河台下(小川町交差点)と復興後のニコライ堂

 

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復興期の神田神保町周辺と文房堂の塔

 

千代田図書館からも近い、神保町の文房堂もその一つ。

震災前年の建造ですが、当時ではまだ珍しい鉄筋造りだったため、

幸い倒壊を免れたそう。

文房堂の塔は復興後、地域のランドマークのように

そびえ立っていたことが分かります。

 

会場がふっと和んだのは、

講師の方が「復興節」のフレーズを歌ったとき。

軽快なメロディー涙を笑いで吹き飛ばすような歌詞で、

復興時にはやった流行歌だそうです。

それまで震災の話に耳をかたむけ、静まりかえっていた会場も

ほっと緊張がほどけたようでした。

 

最後に、復興祭のパレードの動画で復興完了を見届けて講座は終了しました。

講演後にお話を伺うと、使用した画像資料は

200枚以上もあったそう!

90分の講座は、明治から昭和初期までの

歴史の重みを感じる充実した時間でした。

 

 

講座では何冊かの本が紹介されました。

千代田図書館所蔵の本を一部、ご紹介します。

 

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『東京の三十年』

田山花袋/著

講談社

 

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『「帝都復興史」を読む』

松葉一清/著

新潮社

 

この他に、地域資料の棚には関東大震災に関する資料があります。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

Posted at:14:00

東京古書会館で開催中!「古書の日」スタンプラリー展

東京古書会館2で、12月16日(土曜日)まで

大嶋奈都子「古書の日」スタンプラリー展が開催されています!

 

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今年10月4日から11月5日まで、東京古書組合加盟の

73店舗を巡る「古書の日」スタンプラリーが行われました。

 

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各店舗で押せるスタンプがずらりと並んだ、このポスターを見て

気になっていた、という方も多いのではないでしょうか?

 

このスタンプラリー、都内各地(遠くは神奈川県相模原市まで!)の

いろいろな古書店を巡る楽しさや難しさはもちろん、

国内外の名作文学作品をもじったスタンプのかわいさでも話題になりました。

 

こちらのスタンプの制作を手がけたのは

スタンプ作家でイラストレーターの大嶋奈都子さん

 

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『蟹工船』→蟹光線『月に吠える』→月にホエール

『浮雲』→浮きグモ…など作品のタイトルをもじったり、

作品や作者にまつわるキーワードがスタンプの絵柄になっているなど

かわいらしくて、クスッと笑える73個のスタンプが勢ぞろい。

スタンプラリーのパンフレットを手がけたデザイナーと2人で、

ファミレスなどで話し合いながらひとつひとつ考えたという

スタンプに込められた制作秘話も、展示会場で一緒に楽しめます。

 

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また、会場には大嶋さんがこれまでに手がけた作品の数々も展示されています。

街ゆくサラリーマンの哀愁ただよう姿をスタンプにした

「TOKYO SALARYMAN STAMP

文字と絵の組み合わせが楽しいTOKYO KARUTA STAMPなど

どれも、日常に潜んでいる何気ない場面や表情をとらえています。

 

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インクをつけて押された、その絵柄の魅力はもちろんですが

大きさやかたちもさまざまな、これだけの数のスタンプが

ケースの中にぎっしりと納まったようすは圧巻!

 

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展示会期中、大嶋さんが在廊される

8日(金曜日)、9日(土曜日)、15日(金曜日)、16日(土曜日)は

好きなスタンプを押せるワークショップポストカードの販売も行っています。

 

本が好きな方にも、かわいくおもしろいものが好きな方にも

おすすめの展示です!

ぜひこの機会に、東京古書会館へお出かけください。

 

大嶋奈都子「古書の日」スタンプラリー展

【会 期】 開催中~12月16日(土曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【会 場】 東京古書会館 2階情報コーナー

       (千代田区神田小川町3-22)

【休館日】 日曜日、祝日

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

Posted at:16:10

コンシェルジュ通信Vol.31:三菱一号館美術館で愉しむ「二つの」芸術の秋

丸の内界隈で一際目を引く赤レンガ色の建物、

三菱一号館美術館では現在

 

「パリグラフィック―  

ロートレックとアートになった版画・ポスター展」

 

を開催しています。

 

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現在展示されているこちらのポスターは

三菱一号館美術館の所蔵する

トゥールーズ=ロートレック作

「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」。

 

ロートレックのポスター第一作目にして、

彼が世に出るきっかけとなった作品です。

 

左側に3行にわたって

“MOULIN ROUGE(ムーラン・ルージュ)”とありますが、

ご存じの通りこちらはかの有名なパリの遊興施設、

ムーラン・ルージュのことです。

 

中ほどに黒い文字で書かれた

“LA GOULUE(ラ・グーリュ)”とは、

その下に描かれている当時売れっ子だった

女性ダンサーの名前です。

 

こちらのポスターは現在では美術品となっていますが、

当時はムーラン・ルージュにラ・グーリュが出演するという、

立派な商業ポスターでした。

ロートレックがポスターを芸術の域にまで高めたというのが、

このポスターからも分かります。

 

ロートレックは遠近感を強調するなど、

浮世絵からその手法を投影しました。

また当時は通行人を引き付けやすいよう、

色鮮やかなポスターだったそうです。

 

こちらの作品以外にも、会期中は通常公開されていない

大変貴重な作品の数々に出会うことができます。

ロートレック以外にも同時代のナビ派の作品なども多数あり、

非常に見ごたえのある展覧会です。

 

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ロートレックといえば、三菱一号館美術館では

2011年に「トゥールーズ=ロートレック展」を開催しています。

千代田図書館では、千代田区ミュージアム連絡会加盟館の

図録コーナーを設けており、下記の図録も

三菱一号館美術館のコーナーでご覧いただくことができます。

 

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「トゥールーズ=ロートレック展」

三菱一号館美術館コレクション2

著編者/「高橋明也/監修」

出版社/「三菱一号館美術館」

 

さらにこちらの美術館では、展覧会」に加え

「建築」という二つ目の芸術を愉しむことができます。

 

三菱一号館美術館の設計者は

鹿鳴館やニコライ堂などの建築も数多く手がけた

イギリス人の建築家、ジョサイア・コンドルです。

初代の三菱一号館は老朽化のため1968年に解体されましたが、

コンドルの原設計に則って復元、

2010年に三菱一号館美術館が開館しました。

 

余談ですが、ロートレックのポスターに

しばしば登場する赤毛の男性は

イギリス人の画家であるチャールズ・コンドルで、

なんとジョサイア・コンドルの親戚だそうです。

三菱一号館美術館の館長が発見されたそうですが、

偶然にしてはとても不思議なつながりです。

 

それでは館内をご紹介します。

 

石の中央階段の手すりの石材の一部には

初代の部材が再利用されているそうです。

手すりの色の異なる部分が初代のもので、

触ってみるとそこだけザラっとした感触です。

 

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こちらは鉄骨階段です。

明治時代、館内ではガス灯の照明が使用されていましたが、

ガスの供給がない昼間は外光を取り入れるために

このようなデザインが有効だったと言われています。

 

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赤レンガは積み方も、明治時代の図面通りとのことです。

 

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まるで美術館自体が芸術作品のようです。

 

ここでは紹介しきれませんが、通路のアーチや床のタイル、

ガス灯を模した電灯や一号館広場など

他にも見どころがたくさんあります。

 

三菱一号館美術館の館内はバリアフリー構造となっており、

車椅子のまま入館することができます。

また東京駅とも直結しているため、

雨の日でも楽にアクセスできるようになっています。

 

この秋は二つの芸術を一度に愉しむことができる、

三菱一号館美術館にぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか?

 

パリ♥グラフィック―

ロートレックとアートになった版画・ポスター展

【会 期】開催中~~2018年1月8日(月・祝)

【休館日】月曜休館(但し、1月8日と、

           「トークフリーデー」の11月27日(月)、

           12月25日(月)は開館)

           年末年始休館:

           2017年12月29日~2018年1月1日

【時 間】10:00~18:00

           (祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、

           1月4日、1月5日は21:00まで)

           ※入館は閉館の30分前まで

【住 所】千代田区丸の内2-6-2

【入場料】当日券 

           一般:1,700円 高校・大学生:1,000円 

           小・中学生500円

 

Posted at:15:55

今日から読書週間&神田古本まつり♪

今日から11月9日(木曜日)まで、読書週間です。

千代田図書館では、「将来の夢」や「しごと」にまつわる

中学生や高校生、大学生の皆さんにおすすめの本31冊を集めた

図書展示「“はたらく”を読む」を開催中です♪

 

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今の中学生に人気の「将来なりたい職業」ベスト10に挙がった

医師・教員・公務員やアニメ業界・小説家などのクリエーターについて

知ることができる「お仕事小説」や、ノンフィクションなどをはじめとして

“職業”“お金のこと”“生き方”…などのさまざまな視点から

「はたらくこと」について書かれた本を集めました。

ぜひ、お手にとってご覧ください!

(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

“はたらく”を読む

【期 間】 開催中~11月9日(木曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

また、展示の関連イベントとして行うバリアフリー上映会

「夢は牛のお医者さん」は、10月29日(日曜日)開催です!

 

日本語字幕つきの、どなたでもご参加いただける映画上映会です。

ぜひ、読書週間のこの機会にお越しください♪

 

読書週間 バリアフリー上映会「夢は牛のお医者さん」

【日にち】 10月29日(日曜日)

【時 間】 午後2時~3時40分(開場 午後1時30分)

【場 所】 千代田区役所 1階 区民ホール

【席 数】 120席(事前申込不要、当日先着順、立ち見可)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

※聴覚に障害をお持ちで音の聞こえない方や、

 音の聞こえにくい高齢者などの方も映画を楽しめる

 日本語字幕つきの映画上映会です。

 (音声ガイドつきではありませんのでご了承ください)

詳しくは→コチラ

 

また、本日から「本の街」神保町古書店街では

秋の風物詩「第58回東京名物 神田古本まつり」がスタートしました!

 

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千代田図書館のコンシェルジュがオープニングセレモニーをお手伝い。

セレモニーには大阪からメ~探偵コショタンもかけつけてくれました。

 

駿河台下から専大前交差点まで、靖国通り沿い約500メートルにわたって

お得な古書のワゴンが並ぶ“本の回廊”青空古本市は、

さっそく今日の午前中から多くの方で賑わっていました。

(午前10時~午後7時、雨天中止※最終日11月5日(日曜日)は午後6時まで)

 

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どこへ行こうか迷ってしまったら、神保町古書店街の

すずらん通りにある本と街の案内所へお立ち寄りください。

千代田図書館コンシェルジュが皆さんのお越しをお待ちしています。

 

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また、千代田図書館のほど近く、日本工業大学ビジネススクールでは

神田古本まつり期間中に休憩ラウンジを無料開放しています。

金・土・日曜日にはコーヒーのサービスも。

歩きつかれたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

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第58東京名物神田古本まつり  

【期 間】 開催中~ 11月5日(日曜日)

 

青空古本市など、期間中に行われるイベントの

詳細などは→コチラ

 

青空古本市に並ぶワゴンの本は

期間中何度も入れ替えられるとのことですので、

一期一会の掘り出しものを見つけに、ぜひお越しください!

Posted at:17:50

コンシェルジュ通信Vol.30:10月は古書月間。古書店巡りはいかがですか?

ご存じでしょうか?

10月は「古書月間」104日は「古書の日」です。

「古書の日」の由来は、

10月を漢字で「十O」と表して、縦にすると「古」

そして4を「し」⇒「しょ」と読むと「書」

という、文字の形や読み方によるそうです。

全国古書籍商組合連合会によって平成15年より制定されました。

今回は、そんな古書月間の幕開けを彩るイベントをご紹介します。

 

日本全国の古本屋をダッシュで訪ね、

お店の様子や、「掘り出しもの」について

疾走感あふれる文体で綴る大人気ブログ

古本屋ツアー・イン・ジャパン」でおなじみの小山力也さん。

千代田図書館では

2014年12月の「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」にご出演いただき、

その古書店巡りのディープな世界について講演いただきました。

 

神田小川町にある「東京古書会館」では、

古書の日記念展示会「古本屋ツアー・イン・ジャパン さすらいの十年展」

を開催中です。

 

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入口では、壁一面を埋め尽くすほどの古書店の写真に迎えられます。

一枚一枚よく見ると、ひとつとして、同じ佇まいのお店が無いことに気づきます。

中には看板が無かったり、立派な日本家屋であったり、

ひと目では古書店とわからないような店舗も……。

 

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会場内には、小山さんの古本屋巡りの足跡が感じられる品々が満載です。

ガラスケースの中には、取材メモ帳がずらり!!

 

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右側は神保町の浮世絵、和本、古地図の専門店「大屋書房」のメモ。

店内のどこにどんなジャンルの本が並んでいるか?という

詳細な書店内部配置図付きの取材メモには、

訪れた日の状況や、駅からの道順など……。

小山さんがその時見て、感じたことが細かく記され

手のひらサイズの冒険譚を読んでいるようです。

 

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ショップカード(左)や、ブックカバー(右)など、古本屋ノベルティーも

展示されています。

白地に水玉模様のブックカバーは、かつて神保町にあった「巌松堂」のもの。

今はもう入手できない貴重な品のひとつです。

 

小山さんが古書店で入手した、数々の「掘り出し物」も並んでいます。

こちらは、井伏鱒二から三好達治に宛てたサイン入りの随筆。

 

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中野区の古書店で、なんと500円で購入したそう。

 

何十年も前に出版されて、今では絶版になった本も

古書店では見つけることができます。

小山さんのように、「掘り出し物」も見つけられるかもしれません。

 

古本屋ツアー・イン・ジャパン さすらいの十年展

【会 期】 開催中~10月16日(月曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【会 場】 東京古書会館 2階情報コーナー

      (千代田区神田小川町3-22)

【休館日】 日曜日、祝日

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

 

また、10月4日から11月5日まで、

東京都内の古書店有志73店舗によるスタンプラリーが開催中です。

神保町の古書店21店舗参加しています。

 

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イラストレーターでスタンプ作家の大嶋奈都子さんによって

誰もが知っている国内外の文学作品が

かわいらしくて、ユーモアあふれる絵柄のスタンプになっています。

 

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台紙はA~Eの5つのブロックに分かれています。

集めたスタンプがそろったブロックの数や、

スタンプの数によって、素敵な賞品のプレゼントもあります。

スタンプラリー台紙は、

東京古書会館、参加古書店などで配布しています。

(千代田図書館でも配布しています。なくなり次第終了)

どのお店にどの作品のスタンプがあるのかな?

どんな絵柄かな?

ワクワク♪心を躍らせながら

古書店巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

めざせ73店舗!『古書の日』スタンプラリー

【期 間】開催中~11月5日(月曜日)

詳しくは→コチラ

Posted at:16:25

コンシェルジュ通信Vol.29:読書の秋。食欲の秋。神田巡り。

暑さも落ち着き、秋が近づき始めた今日この頃。

神田地区では11月4日(土曜日)・5日(日曜日)に開催される

日本最大級のカレーの祭典 神田カレーグランプリに先駆け

神田カレー街食べ歩きスタンプラリーが始まり

一段と賑わいを増す活気溢れる季節になりました。

 

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神田地区では昔から専門店以外でも

カレーをメニューにする店舗が多く

今では400店以上のカレー提供店が集まり

日本のカレーの聖地と呼ばれています。

 

カレー提供店が多い理由については

諸説あるようですが

学生の街として知られる神田神保町では

食事をしながら本を読む人が多く

片手で食べられるカレーが人気になった

という話をよく聞きます。

本とカレーの街らしい謂れですよね。

 

そして、そんなカレーの聖地を食べ歩くスタンプラリー

2014年にスタートして今年で4回目。

街全体の取り組みとして年々盛り上がりを見せ

当初は53店舗だったラリー参加店は88店舗に増えました。

 

そこで今年はカレーの聖地神田巡礼88箇所巡りと題して開催。

 

スタンプラリーには4つのコースがあり

8月23日(水曜日)~11月30日(木曜日)の100日間に

エントリーしているカレー店(コースごと)と

4箇所の展示スポット(必須)でスタンプを集めると

制覇したコースに応じて神田カレーマイスターの称号を得られます。

 

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今年は通常のスタンプラリー形式以外にも

専用アプリをダウンロードすれば

スマートフォンでも簡単にスタンプ集めができます。

 

また4箇所の展示スポットでは各施設の特色を活かした

カレーに関連する企画展示を開催中。

 

私たち千代田図書館コンシェルジュが出張している「本と街の案内所」がある

小学館ギャラリーBH神保町も展示スポットの1つ。

 

料理関連の書籍を多く持つ古書店(悠久堂書店、澤口書店、

高山本店、鳥海書房)のご協力のもと

「カレーにまつわる本」を展示紹介しています。

 

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1956年出版、スパイスの歴史が記された『東西香薬史』や

日本で初めてカレー粉の製造に成功した

ヱスビー食品の創業者山崎峯次郎が残した『香辛料』など

古書店ならではの書籍も見られますよ。

 

興味のある書籍を見つけたら、ぜひ古書店へ足を運んでくださいね。

※小学館ギャラリーでは書籍の販売は致しておりません。

 

さらに10月27日(金曜日)からは、神保町の表通りを中心に

年に一度の大バーゲン 神田古本まつりも始まります。

 

心とお腹を満たすべく本とカレーの街 神田神保

読書と食欲の秋を満喫してはいかがですか。

 

 

神田カレーグランプリ公式サイト

 

神田カレー街 公式ガイドブック2017 配布中

配布場所:スタンプラリー参加店舗、JR御茶ノ水駅、JR神田駅、

東京メトロ各駅、千代田区内行政施設、書店など

※ガイドブックは数に限りがありますのでお早めに。

 

神田古本まつりのご案内(BOOK TOWNじんぼうHP)

Posted at:10:20

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.5:                    「日比谷図書文化館」の歴史をご紹介!

皆様、こんにちは。 

まだまだ残暑が厳しいですね。

 

2011年に千代田区立日比谷図書文化館として、

開館するまで、多くのドラマがありました。

 

《太平洋戦争中、本を守った人々がいたことを知っていますか?》

 

今回は、旧都立日比谷図書館の歴史と共に、

本の戦時中の疎開についてお話します!

 

1908(明治41)年、現在の場所に東京市立日比谷図書館として

開館したのが、その歴史の始まりです。

モダンでとても美しい洋館は、1915(大正4)年に、

建築画報社が発行した“東京百建築”にも選ばれています。

 

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戦前の東京市立日比谷図書館(『最新東京名所百景』より)

 

1923(大正12)の関東大震災では、

閲覧席が破損するほどの被害でしたが、倒壊は免れます。

 

1944(昭和19)、東京市が東京都に変わった翌年

都立日比谷図書館館長に就任した中田邦造は、

戦況の悪化にともない図書館にあった約26万冊の蔵書、

さらに市中にある貴重書も買い上げ、

合わせて40万冊の図書の疎開を計画しました。

 

勤労学徒動員で駆りだされた都立一中(現・日比谷高校)、

高輪商業(現・高輪商業高校)の生徒たち約50名が

リュックや大八車に本を積み込んで、約50キロ離れた

奥多摩や埼玉県志木市の農家に、何度も足を運びました。

百科事典のような厚く重たい本が多く、

約一年に及ぶ図書疎開は過酷を極めました。

 

1945(昭和20)年525

東京大空襲により日比谷図書館は、

20万冊以上の蔵書とともに全焼してしまいました。

 

もし、約40万冊の書物の疎開をしていなかったら、

日本文化の多くは失われていたのです。

 

戦争末期の食べるものもなく、

戦争に読書はいらないといわれた時代に、

本を残そうとした志の高さに感動しました。

 

40万冊という大規模な数ではありませんが、

全国の図書館でも、疎開は行なわれていたようです。

当館の〈特別研究室〉には、当時の駿河台図書館から

疎開した図書の一部が大切に保管されています。

戦争と平和、文化遺産の保存と継承について、

深く考えさせられる歴史の一端に

ふれていただける場所になっています。

 

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1957(昭和32)年

空襲で全焼してから12年後、図書館は再建されます。

三角形が特徴的な現在の建物ですが、この形の案は

当時、館長に就任した国文学者であり歌人の、

土岐善麿博士が提唱し、

高橋武志技師を中心に、設計されました。

特別めずらしいものを作ろうと考えたのではなく、

三角形の用地を最大限に利用しようとした結果、

ユニークなこの形になりました。

 

2009(平成21)、東京都から千代田区に移管され、

2011(平成23)千代田区立日比谷図書文化館として

生まれ変わり、現在に至ります。

 

当館2階図書フロアパープルゾーンには、

旧都立日比谷図書館の歴史特集コーナーを設けてあります。

来館の際には、覗いてみてくださいね。

 

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戦争中、本を、文化を守ろうとした

偉大な人たちに感謝しつつ、

たくさんのご利用をお待ちしています!

 

Posted at:11:55

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.4:夏の風物詩、
「日比谷図書文化館」の七夕飾りと日比谷公園の「盆踊り大会」をご案内!

 みなさん、今年の七夕はいかがお過ごしでしたか? 

 

彦星と織姫が年に一度、7月7日の夜に天の川を渡って

会うことができるという伝説の星祭り、七夕

今年の東京での七夕の夜空は、晴れて天の川がよく見えました。

織姫(こと座のベガ)彦星(ワシ座のアルタイル)

見つけられましたか?

 

日比谷図書文化館で、毎年行っている七夕の笹飾り。

今年は、6月14日から7月9日まで、

1階ホールの螺旋階段脇に、設置!

短冊をご用意し、

皆様に、自由に願いを書いていただきました。

 

設置したばかりの笹。

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7月7日には、たくさん書いていただいた短冊で、

笹がカラフルで華やかに彩られました。

皆様からお預かりしたすべての短冊は、

大崎八幡宮(宮城県仙台市)に奉納しました。

 

大崎八幡宮は、伊達政宗公によって、1607年に創建され、

華麗な桃山建築で国宝に指定されています。

全国各地から、短冊が納められ、

毎年8月には、七夕祭りが盛大におこなわれます。

今年度の七夕祈願祭は仙台七夕の最終日である8月8日です。

 

当館での七夕の笹飾りは毎年行っていますので、

来年のご参加をお待ちしています。

皆様の夢や願いが叶いますように!

 

15回 日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会のご案内

 

七夕の次は、夏の風物詩、盆踊り大会のご紹介です。

日比谷公園開園100年を記念して、

2003年に復活した日比谷公園丸の内盆踊り大会は、

今年で15回目を迎えます。

昭和4年から始まった世界大恐慌による不況。そんな世相を

景気づけようと、丸の内、有楽町、日比谷の商店主たちが、

昭和7年に日比谷公園で盆踊り大会を開催しました。

このとき西条八十、中山晋平に依頼してできたのが、

「丸の内音頭」です。

翌年、歌詞を丸の内界隈の地名から、東京の地名に変え、

「東京音頭」として全国に広まりました。

 

屋台、模擬店、ミニコンサート、チャリティ抽選会など、

都内最大の盆踊り大会です。

例年2日間で、4万人を超える来場者で大変盛り上がります。

 

開催日  8月25日(金曜日)・26日(土曜日)

時 間  午後6時~午後9時

場 所  日比谷公園大噴水周辺特設会場 及び 第二花壇芝生広場

内 容  盆踊り/抽選会/各種模擬店など

お問い合わせ  TEL03-3503-1561

        (日比谷公園丸の内音頭大盆踊実行委員会事務局)

 

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△昨年の様子
 

だれでも参加できます! 

お勤め帰りに、お子様と一緒にご家族で・・・。

外国からの観光客も毎年多く訪れます。

 

日比谷図書文化館は、平日は22時、土曜日は19時、

日曜日・祝日は17時まで開館しています。

盆踊りに参加する前に、当館へも足をお運びいただき、

ゆかたや祭りなど、日本古来の文化を調べられては

いかがでしょうか。

 

都会で、日本の素敵な風習を楽しく体感しましょう!

Posted at:14:40

コンシェルジュ通信Vol.27:『活版TOKYO』in 神保町

みなさんは「活版印刷」をご存知ですか?

 

金属の活字や樹脂の凸版などに、

インキをつけてハンコのように押して印刷する方式です。

昭和40~50年代が活版印刷の最盛期だったようですが、

近年また若い人たちの間で「ニューメディア」として

盛り上がりを見せています。

 

こちらが実際に活版印刷によって刷られたコースターです。

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一枚一枚丁寧に作られたコースターは、

どこかノスタルジックな雰囲気です。

職人さんの息づかいまでが伝わってきそうな、

温かみのある優しい印象で、大切に扱いたくなりますね。

 

この活版印刷を実際に体験できる日本最大、

いえアジア最大の活版イベント『活版TOKYOが、

7月14~16日に神保町三井ビルディングと

テラススクエアにて行われました。

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会場に一歩足を踏み入れると、

ブースの出店者であるクリエイターと

お客さんとの賑やかな会話が聞こえてきます。

会場にある印刷機では、活版印刷の体験もできます。

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実際に活版印刷機で赤色と切り込み線を入れたカード。(左下)

活字のバラ売りも!(右下)

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神保町ならではのオリジナルブックカバーや、

トートバッグも。

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美濃の和紙で刷られたご祝儀袋とピアス。

ピアスは丈夫な紙に刷られているので、へたりにくいそうです。

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カード一枚ずつに、140字の異なる小説が

それぞれ活版で刷られています。(左下)

60枚ワンセットでの販売も。(右下)

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活版で印刷されたコーヒーフィルターの中には、

豆の形に型押しされたメッセージカードが。

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どれもクリエイターの個性が光った、

オリジナルな作品ばかりです。

 

「イベント会社の企画ではなく、実行委員たちの

手弁当の運営だから色々な方が応援してくれるのかな」

とおっしゃる『活版TOKYO』実行委員長の

角田光正さんの言葉通り、手作り感あふれる温かい雰囲気が

会場全体に満ちています。

作り手の皆さんからも、活版印刷のことをもっと知ってほしい

という熱い思いが伝わってきます。

 

角田さんによると「自分たちが楽しく」

また「新しい出会いによって、人とのつながりが広がるから」

こちらのイベントを続けているそうです。

実際にこのイベントによって、

宮城県の南三陸町や台湾の人たちとのつながりができ、

現在も交流を深めているとのことです。

また若い人たちの参加も多く、世代や国境を越えたつながり

広がっているようです。

 

「活版印刷をする人が増えれば、裾野が広がり頂点が高くなる」

とお話しされる姿からは、角田さんの活版印刷への限りない愛情と、

未来への期待を感じます。

 

『活版TOKYO』のイベントは、来年の開催までのお楽しみとなりますが、

活版印刷が体験できる角田さんのお店が千代田区内にあります。

とても気さくなお人柄ですので、お話しするだけでも楽しいですよ。

株式会社 真映社

 

千代田区神田錦町1-13-1 

お店についての詳細はコチラをご覧ください。

 

こちらでは、スタンプ制作から印刷体験まで

様々な活版体験ができます。

結婚式の招待状など、「特別なもの」に

活版印刷が使われることが多いそうですが、

ご自身の名刺や大切な方へのカードなどを

作ってみるのはいかがでしょうか?

「活版印刷で名刺を作ると、仕事が増える」

という都市伝説もあるようですよ。

 

ちなみに今回の『活版TOKYO』のテーマは、

“美味しく楽しい「喫茶店」”。

神保町にはご存知の通り、

味わい深い老舗喫茶店が点在していますが

今回はなんと13もの喫茶店のコースター

神保町の地域情報フリーペーパー

「おさんぽ神保町」との企画によって、

活版印刷にてよみがえりました。

 

こちらが世界のビールとタンゴが楽しめる喫茶店

「ミロンガ・ヌォーバ」のコースター。

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こげ茶一色というシンプルな配色が、

レトロな神保町の老舗喫茶店の雰囲気を

よく醸し出しています。

タンゴのリズムに乗っているような

文字の配置や揺らぎもミロンガ・ヌォーバの特徴で、

お店の雰囲気がとてもよく出ています。

「懐かしさ」が共通する、活版印刷と

神保町の喫茶店はとても相性が良いようです。

お会計時にコースターが欲しいとお伝えいただくと、

手に入れることができます。

 

どのお店でもなくなり次第配布終了ということですので、

淹れたての美味しい珈琲を味わいに、神保町の喫茶店へ

コースター集めに出かけてみるのはいかがですか?

Posted at:14:05

神田神保町「本と街の案内所」移転のお知らせ

2007年より、“本の街”神田神保町で

皆さまの本探しのお手伝いや街案内を行ってきた

「本と街の案内所」が、このたび場所を変えて

リニューアルオープンしました!

 

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新しい「本と街の案内所」は、これまでの場所から

歩いて30秒、すずらん通りに面した

「小学館ギャラリー BH神保町」の中、入り口すぐにあります。

 

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新しい案内所でも、神保町にある書店や飲食店の情報の検索

自分だけの街歩きマップを作れるサービスが

同じようにご利用いただけることはもちろん、

千代田図書館のコンシェルジュも、引き続き

月曜日~金曜日の午前11時から午後2時30分まで

図書館から出張して街案内を行っています♪

 

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これからも、神保町の街歩き・本探しの拠点として

「本と街の案内所」へ、ぜひお立ち寄りください!

 

また、こちらの「小学館ギャラリー BH神保町」は

小学館の出版物を展示しているショールーム

(本の販売は行っていません)

 

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新刊書・話題の本はもちろん、大判の写真集や美術書なども

手にとって見られるのがうれしいですね!

お越しの際はぜひ、あわせてご覧ください。

 

「本と街の案内所」

千代田区神田神保町1-15-2

(小学館ギャラリー BH神保町内)

【時 間】 午前11時~午後6時

【定休日】 日曜日・祝日・年末年始

 ※夏季休業8月11日(金曜日)~15日(火曜日)

Posted at:15:30

コンシェルジュ通信Vol.26:
「千代田図書館コンシェルジュの見聞調録」Vol.1発行!

このたび千代田図書館コンシェルジュの見聞調録Vol.1を発行しました。

千代田区にゆかりのある情報から

皆様のお役に立ちそうなことをお知らせする情報ペーパーです。

私たちがこれまで取材に出かけて、

見たり聞いたり調べたりしたことから得た知識をまとめました。

 

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大きな画像を見る(PDF:288KB)

 

今回は「千代田区の楽しみ方を知る」という特集で、

街の魅力を4つのテーマでご紹介しています。

 

・エリアの特色を知る

エリアごとに様々な顔を持つ千代田区。

まずは千代田区を5つのエリアに分けてその特色をまとめました。

 

・エリアごとの特色を本で調べる

エリアごとの特色を知り、気になるエリアが見つかったら、

その魅力を千代田図書館の本でもっと深く掘り下げてみましょう。

 

・写真で今昔を見比べてみよう

江戸時代から日本の中心地として発展してきた千代田区は

明治、大正、昭和、平成と時代ごとに

どんどん新しい街並へと遷り変わってきたのも特徴のひとつ。

昔はどんな街並だったのか?

その変遷を辿れる写真が満載の本や情報をご紹介します。

 

・インタビューで街の魅力を知る

さらに、千代田区で活躍する方々のインタビュー情報をまとめました。

100年以上代々続く老舗企業の初代から現代に至るまでのお話や、

新しいことに挑戦する方々の取り組みについてのお話には

今までとこれからの千代田区を知るヒントが満載です。

 

 

千代田図書館9階では

メインカウンター側のOPAC隣のラックと、

コンシェルジュブース、向かって左手のラックの2箇所で配布しています。

青色の見出しが目印です。

 

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また、日比谷図書文化館1階受付コンシェルジュカウンターでも配布しています。

 

これからも様々なテーマに沿って

たくさんの地域情報を紹介していきますので、ぜひご注目ください!

 

Posted at:14:50

コンシェルジュ通信Vol.25:祝!「ブックハウスカフェ」オープン

千代田図書館から神保町方向へ歩いておよそ10分。

2月に閉店したブックハウス神保町があった建物に

5月5日、新たな試みがいっぱいの絵本と児童書の専門店

「ブックハウスカフェ」が誕生しました。

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そこで今回は、オープンしたばかりの店内を

さっそくご紹介いたします。

 
ブックハウス神保町のあたたかい雰囲気を残し

新しくカフェコーナーができた店内は

リラックス効果のある若葉色のソファでゆったり。

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バリスタ研修を受けたスタッフが注文を受けてから煎れる

本格的なエスプレッソカプチーノがいただけます。

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奥の個室には小さなお子様にやさしい

マットが敷かれた遊べるフロアが併設。

 

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授乳室やおむつ交換のスペースもあるので

お子様と一緒に保護者の方も安心して過ごせます。

 

また夕方からはバータイムが始まり、平日は深夜23時まで営業。

 

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ブックバーとして絵本に囲まれた空間でお酒を楽しめ

遅くまで飲んで・読んで・買えるがコンセプト。

 

カウンター横にあるマンスリーミニギャラリーでは

人気絵本作家さんのサイン本や原画の販売も行っているので

特別な1点に出会うことができるかもしれませんよ。

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今後はさらに展示スペースを使って

絵本や児童書に関するイベントはもちろん

スタッフの中にはバレリーナの方もいるそうで

バレエに関するイベントなども企画中とのことです。

バレエファンにも嬉しいスポットになりそうですね。

 

ブックハウス神保町(2月20日に閉店)は

惜しまれつつ11年の幕を閉じましたが

「ブックハウスカフェ」はブックハウス神保町の

元スタッフが中心となってオープンしました。

 

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本を選ぶ楽しみ、手に取る楽しみを大切にして欲しいと

絵本と児童書が大好きなスタッフが再集結しています。

 

お仕事帰りや図書館帰りに少し足を伸ばして

生まれ変わった大人も楽しめる絵本と児童書の専門店

新しい自分時間を見つけてみてはいかがですか。

 

本の街・神保町らしい癒しの空間が待っています。

 

 

ブックハウスカフェ

 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階

【営業時間】 平日 午前11時~午後11時

       土日祝 午前11時~午後7時

【定休日】 年中無休(年末年始除く)

 

お店についての詳細はコチラをご覧ください。

 

Posted at:14:45

日比谷図書文化館受付コンシェルジュ通信Vol.1:
知のオアシス「日比谷図書文化館」をご案内!

皆様、はじめまして♪

日比谷公園にひときわ目立つ、三角形の建物

2011年に日比谷図書文化館は、複合文化施設として開館しました。

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日比谷図書文化館 外観

 

ここでは、当館の魅力についてご紹介したいと思います。

 

◆図書フロア♪

2階と3階が〈図書フロア〉となっており、4つのゾーンに分けられています。

早速、図書フロアでの〈特徴〉をあげてみましょう。

 

☆全国どこにお住まいの方でも、図書の貸出券が作れる!

☆蔵書は約19万冊!

☆閲覧席は約300席!

☆電源が取れる「電源付閲覧席」(申込制)がある!

☆iPadの貸出サービスがある!(申込制)

☆平日は22時までご利用可能!

☆霞ヶ関に近い土地柄、ビジネス書や、法律、経済、アートなどの専門書が豊富!

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2階図書フロア パープルゾーン      3階図書フロア ブルーゾーン

 

「こんな本ある?」

「ひとり何冊まで、どれくらいの期間、借りられるかしら?」

このような図書に関するご相談は、2階図書総合カウンターの

スタッフに気軽にお尋ねください。

また、フタつきの飲み物は持ち込み可能ですし、無線LANもご利用いただけます。

窓外に広がる日比谷公園の四季折々の変化を感じながら

読書を楽しみ、知識を深められてはいかがでしょうか。

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3階図書フロア 閲覧席

 

4階まで上がると、今度は〈特別研究室〉があります。

こちらでは、内田嘉吉文庫など貴重な和書・洋書が

約2万冊も所蔵されています。

さらに、有料となりますが室内には快適な特別研究席のご用意があります。

2階3階の閲覧席とはまた違って区切られたパーソナルスペースと

なっていますので、自習や読書に集中することができます。

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4階 特別研究室             4階 特別研究席

 

◆貸室♪

千代田区の図書貸出カードをお持ちであれば、どなたでも

ご利用いただける会議室やホールもあります。

4階は、会議室タイプのセミナールームAB(定員24名)と、

スタジオプラス(定員60名)!

地下1階は、日比谷コンベンションホール(定員207名)!

ご利用する方々のアイディア次第で、講演会や上映会など

バリエーション豊かに催事を企画することが可能です。

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地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

 

◆ミュージアム♪

1階には、〈常設展示室〉〈特別展示室〉もあります。

〈常設展示室〉では、年中通して江戸城跡から出土した瓦や陶器などの

無料展示があり、千代田区の歴史について触れていただけます。

〈特別展示室〉では、年に数回多彩な企画展を開催しています。

昨年、開催された「かわたまさなおコレクション シンデレラの世界展

~アメリカに渡ったシンデレラ・ストーリー~」、「江戸からたどるマンガの旅」は

大勢の方にご来場いただきました。

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1階 常設展示室

 

◆日比谷カレッジ♪

毎月、皆様の知的好奇心をくすぐる当館主催の講座や

ワークショップを開催しています。

その他、数多くバラエティに富んだ内容となっています。 

 

こちらの最新情報は、日比谷図書文化館のホームページや館内で配布するチラシ、

毎月一度発行の広報誌「ポモーヌ」でもご案内しております。

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◆レストラン♪

当館には、ランチやティータイムを心地よくお過ごしいただける場所もあります。

1階、ライブラリーショップ&カフェ日比谷〈Library Shop&Café Hibiya〉

地下1階、ライブラリーダイニング日比谷Library Dining HIBIYA

なんと、こちらでは2階・3階図書フロアの本をそのまま持ち込むことができます!

(※一部資料を除きます)

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ライブラリーショップ&カフェ日比谷   ライブラリーダイニング日比谷

 

いかがでしたか?

〈知のオアシス〉日比谷図書文化館!

皆様のご来館を、心よりお待ちしております。

 

日比谷図書文化館の詳しい情報はホームページをご覧ください。

Posted at:10:15

コンシェルジュ通信Vol.24:街案内ミニ展示「千代田 花と歴史の散歩みち」開催中!

ぽかぽかとあたたかな陽気を感じる心地よい日が増えたこの頃、

絶好のお散歩シーズンの到来です。

4月9日までは千代田のさくら祭りも開催され、

九段下駅から北の丸公園、千鳥ヶ淵など千代田図書館近くの桜の名所では

ソメイヨシノが見頃を迎え、連日お花見を楽しむ方々でにぎわいました。

 

↓先週4月5日の千鳥ヶ淵の様子。

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千代田図書館のコンシェルジュ・ブースでは

これから初夏に向けて色とりどりの花が楽しめるこの時期にぴったりな

ミニ展示「千代田 花と歴史の散歩みち」を開催中です。

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千代田区のイラストマップ上に

江戸、明治時代からの由緒があり、自然に親しめる春ならではの名所を

飛び出すパネルで紹介しています。

 

パネルの表側は、各スポットの歴史をご紹介。

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来月、盛大なお祭りが執り行われる神田神社

四季折々の花が咲く都心の自然豊かな大庭園の皇居東御苑

国会議事堂近くの静かなお花見スポット国会前庭

100年以上の歴史ある日本最初の西洋風公園である都立日比谷公園

どのスポットも駅からほど近いのですが、

千代田図書館から歩いても

30~40分ほどの距離にあるのでお散歩におすすめです。

 

裏返すと、4月、5月に見頃を迎える花や、

ぜひ訪れていただきたいおすすめの施設情報を紹介しています。

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お散歩の途中で「この花はなんだろう?」「この建物の歴史は?」と気になったら

ぜひまた図書館へ足をお運びください。

 

この春、お引越しなどで千代田区での新生活を始められた方も

たくさんいらっしゃると思います。

私たちは、千代田図書館のご案内をするとともに

たくさんの街の魅力をお伝えしてまいりますので、

コンシェルジュ・ブースにもぜひお立ち寄りください。

 

街案内ミニ展示「千代田花と歴史の散歩みち」

【 期 間 】 開催中~5月21日(日曜日)

【 場 所 】 千代田図書館9階 コンシェルジュ・ブース

【 時 間 】 平日10時~20時/土曜日10時~19時/日曜日・祝日10時~17時

 

このちよぴたブログでは「コンシェルジュ通信」として

千代田図書館コンシェルジュによる記事を掲載してきましたが、

今月からは、日比谷図書文化館受付コンシェルジュも記事を投稿していきます。

どうぞお楽しみに!!

Posted at:12:05

東京古書会館で開催中!イラスト集『神保町』原画展

現在、東京古書会館2

イラストレーター 得地直美さんのイラスト集

『神保町』の原画展が開催されています!

 

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昨年10月に出版された『神保町』は

得地さんが2010年から2016年の間に描いた

神保町やその周辺の街並みを収めたイラスト集です。

 

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『神保町』

得地直美/著

夏葉社

※千代田図書館内では、9階「地域資料 6」の棚にあり

 貸出不可の資料ですが、館内でご覧いただけます。

 

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神保町古書店街を歩いたことがある方なら、

かならずピンとくる身近な街角やお店のイラストの数々。

上京後、絵の学校に通いながら印刷会社でアルバイトをし

日々届け物に歩き回ったり、友人の働くお店を訪ねるうちに、

神保町は得地さんにとって親しみ深い街になっていったとのこと。

『神保町』のまえがきでは

「歩いていてこんなに楽しい町はなかった」と語っています。

 

原画を見ると、お店の看板の文字や古書店の店先に並ぶ本、

お店をのぞき込む人の表情までがペンで細かく描きこまれていて

得地さんが愛着をもって街を観察し、

丁寧に描いていることがよくわかります。

 

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絵の中には、閉店してしまって今はもうないお店の姿も。

数年前のことでも、絵の中にそのお店の姿を見つけることで

懐かしい友人に、久しぶりに会ったような気持ちになりました。

 

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会場には、『神保町』の原画約20のほか、これまでに得地さんが

装画を手がけた書籍や、旅行記などのカラーイラストも展示されています。

 

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また、展示されている原画を、神保町の街角の

「どこから見て」描いたか、ひと目でわかる地図も

会場でご覧いただけます。

展示を見た後は、絵の中の風景を探しに

街歩きに出かけてみてはいかがでしょうか?

 

今回は、東京古書会館で開催されている

イラスト集『神保町』の原画展をご紹介しました!

普段は、商業組合に加盟している業者のみが立ち入りできる

古書籍の取引市場が開催されていることが多い東京古書会館ですが

2階の情報コーナーは、どなたでも入場することができます。

この機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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得地直美イラスト集『神保町』原画展

【会 期】 開催中~4月1日(土曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【会 場】 東京古書会館 2階情報コーナー

      (千代田区神田小川町3-22)

【休館日】 日曜日、祝日

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

Posted at:17:40

「コンシェルジュ通信」がブースでも読めるようになりました!

千代田図書館では、昨日まで3日間お休みをいただき

蔵書点検を行いました。

3日間の資料の整理や、館内の整備を終え

今日からまた新たに皆さまをお迎えしています。

 

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新しくなったビジネス関連新聞の閲覧棚

 

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ビジネス書の棚も、これまで以上に資料の分類が見やすくなって

本が探しやすくなりました。

 

そして9階のコンシェルジュブースにも、

今日から新しいファイルが仲間入り。

 

この「ちよぴたブログ」で、2015年5月より開始した

「コンシェルジュ通信」が、千代田図書館9階の

コンシェルジュブースでも読めるようになりました!

 

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月に一度、コンシェルジュおすすめの本やイベントのレポート、

千代田図書館周辺の地域に親しめる催し物のご案内など

千代田図書館コンシェルジュならではの視点

様々な話題をお届けしているコンシェルジュ通信。

これまでの22本の記事が1冊のファイルでご覧いただけます。

 

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ファイルには、ブログで更新される

毎月の記事も随時追加していきます。

ぜひ、お手に取ってご覧ください♪

 

千代田図書館のコンシェルジュは、日々

「図書館と人」そして「図書館と街」をつなぐ

ご案内をしています。

 

現在、コンシェルジュブースに4冊置いてあるグルメファイル

千代田図書館にいらっしゃる多くの方にご愛用いただいています。

昨年度は、「カフェ」「ランチ」「神保町のカレー」に、

ご要望の多かった「贈りたい手土産」のファイルを追加しました。

 

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ファイルに掲載しているどのお店にも、

コンシェルジュ自ら足を運び、お店の情報を定期的に更新しています。

図書館ご利用の後のお出かけに、また図書館での勉強や調べものの息抜きに…。

千代田図書館から徒歩圏内で楽しめるお店を中心にご紹介していますので、

ブースにお立ち寄りの際には、こちらもぜひ利用ください!

Posted at:17:30

千代田図書館に「猫本」コーナー登場♪「ちよだ猫まつり2017」

2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」で「猫の日」。

現在、千代田図書館では9階・10階それぞれに

「猫本」コーナーが登場しています!

(いずれも2月24日(金曜日)まで)

 

近年では「ネコノミクス」とも言われるほどの猫ブーム

人々の心をとらえて離さない猫の魅力たっぷりの本の数々を集めました。

この機会に、ぜひお楽しみください♪

 

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9階は新着図書コーナー脇の「テーマ展示コーナー」

「ねこを知る」「ねこと暮らす」などのテーマに基づいた本を

展示しています。(貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

 

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子ども向けの絵本・児童書を集めた

10階の児童書コーナーでは、きらきらおめめの「猫ヘッド」が目印!

 

 

また、2月18日(土曜日)、19日(日曜日)には

千代田区役所1階と4階で「ちよだ猫まつり2017が開催されます!

 

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大きな画像を見る(PDF:569KB)

 

全国に先駆けて「猫の殺処分ゼロ」を実現している千代田区。

「ちよだ猫まつり」は、一般社団法人ちよだニャンとなる会と

千代田区が共同で開催するチャリティイベント。

収益は、飼い主のいない猫の医療費などに活用されます。

 

当日は、一般社団法人ちよだニャンとなる会の

猫の譲渡会(19日のみ、当日整理券発行、事前申込不要)や

講演会「猫の殺処分ゼロ6年目『千代田モデル』を語る」

坂崎幸之助さんがたくさんの保護猫たちとの日々をつづった書籍

『ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語』(河出書房新社)の

パネル展示も開催されます。

 

また、かわいい猫グッズが買えるお店や

神保町の猫専門書店「にゃんこ堂」も出店するニャンダフルマーケット

コンサートワークショップ…とイベントが盛りだくさんです!

 

ちよだ猫まつり2017

【日 時】 2月18日(土曜日)午前11時~午後5時

      2月19日(日曜日)午前10時~午後5時

【場 所】 千代田区役所1階・4階

【入場料】 無料

【主 催】 一般社団法人ちよだニャンとなる会

【共 催】 千代田区

公式ホームページ

 

ちよだ猫まつりの数あるイベントの中でも

とくに、お子さまとご参加の方におすすめなのが

2月18日(土曜日)に4階で開催されるこどもワークショップです。

「ミニねこ」を作る工作のワークショップに、猫にまつわる絵本のおはなし会、

ブックコーナーにねこぬり絵コーナーなど、

小さなお子さまでも楽しめるワークショップです。

ご家族で、ぜひお立ち寄りください♪

 

こどもワークショップ

【日 時】 2月18日(土曜日)午前11時30分~午後4時

【場 所】 千代田区役所 4階

【対 象】 3才~小学生まで ※保護者の付き添いが必要です

【参加費】 無料(事前申込不要)

おはなし会

【時 間】 1回目 午前11時40分

      2回目 午後2時

【出 演】 たまて箱(清水加寿代さん・工藤篤子さん)

ミニねこをつくろう

【時 間】 1回目 午後12時15分

      2回目 午後1時

      3回目 午後2時30分

      ※材料が無くなり次第終了

【講 師】 しばたえみさん(テディベア作家)

※ブックコーナー・ぬりえコーナーはオープン時間内いつでも

ご利用できます。

Posted at:12:20

千代田の街の歴史に親しむ!文化のまちかど展

2月10日(金曜日)から16日(木曜日)まで、

千代田区役所の1階、区民ホール

区内で実施しているさまざまな文化振興事業の

パネル展示が開催されます。

 

会期中には、入場無料・申込不要の講演会も行われます。

千代田区の文化財の保護・活用に取り組み、

区指定文化財の指定や埋蔵文化財の発掘調査なども行っている

千代田区文化振興課文化財係学芸員が講師となり

区内に残る史跡やさまざまな資料から、江戸~昭和にかけての

千代田の街と、その歴史を読み解く講演会です。

この機会に、参加してみてはいかがでしょうか?

 

文化のまちかど展

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パネル展示

【日 時】 2月10日(金曜日)12時~16日(木曜日)午後3時

【場 所】 千代田区役所1階=区民ホール

【入場料】 無料

 

講演会①

「モダン千代田-写真と絵で見る近代の千代田区-」

【日 時】 2月10日(金曜日)午後7時~8時

【講 師】 長谷川 怜さん(文化振興課文化財係学芸員)

明治~昭和にかけての千代田区(神田区・麴町区)の景観を、

写真や絵はがき、版画などの豊富な資料から紹介します。

また、現在と昔のようすを比べて移り変わりを眺めます。

 

講演会②

「浮世絵ができるまで-紀伊国屋三谷家コレクションから-」

【日 時】 2月14日(火曜日)午後2時~3時

【講 師】 井上 海さん(文化振興課文化財係学芸員)

神田塗師町(現・鍛治町二丁目)で金物問屋を営んだ

紀伊国屋三谷家は、多くの浮世絵を収集しました。

寄託された資料から、どのように浮世絵が作られたのかを

見ていきます。

 

講演会③

「千代田区役所が旗本屋敷だったころの話-発掘調査の成果から-」

【日 時】 2月15日(水曜日)午後2時~3時

【講 師】 相場 峻さん(文化振興課文化財係学芸員)

江戸時代の初めごろ、今の千代田区役所がある場所には

稲垣氏という旗本の屋敷がありました。

清水門前の街並みや暮らしぶりを、発掘調査の成果から紹介します。

 

講演会①②③いずれも

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【申 込】 事前申込不要、当日直接会場へ

【参加費】 無料

詳しくは→コチラ

 

また、先日発行したばかりの

「図書館コンシェルジュの『本と街の案内所 見聞調録』」

最新号のVol.47では「日本の古地図にふれる」を特集しています!

 

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千代田図書館では、9階のコンシェルジュブース前に広がる

古地図マットでおなじみですが、

昔の街のすがたを手軽に知ることのできる古地図

街の歴史を知るのに欠かせません。

 

最新号では、千代田図書館や千代田Web図書館所蔵の資料や

さまざまな古地図を閲覧できる都内の図書館、

インターネットでの閲覧が可能なサイトなどを掲載。

古地図を気軽に手に取れる神保町の古書店も

ご紹介している、盛りだくさんの内容です。

ぜひ、こちらもあわせてご覧ください♪

「図書館コンシェルジュの『本と街の案内所 見聞調録』」は

コチラからもご覧いただけます。

これまでのバックナンバーはコチラのページからどうぞ。

Posted at:15:00

コンシェルジュ通信Vol.21:図書館帰りに北の丸公園と千鳥ヶ淵周辺へ

寒い日が続きますが、晴天が多く空気の澄み渡ったこの時期。

こんな時期こそ千代田図書館を一歩出られた後に、

北の丸公園と千鳥ヶ淵周辺をのんびり散策するのはいかがでしょうか?

 

今回は北の丸公園周辺の3つの重要文化財を訪ねながら、

千代田図書館前の清水門から、ほぼ一周して九段下駅にほど近い

田安門までをご案内します。

ゆっくり歩いておよそ1時間半ほどのコースです。

 

それでは1つ目の重要文化財

千代田図書館の向かいにある清水門からスタートです。

 

江戸時代の徳川家御三卿と言えば清水家、田安家、一橋家ですが、

このあたりには清水家と田安家の屋敷がありました。

実は清水家も、後ほどご紹介する田安家も、

江戸城の門名にちなんで称されたものです。

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清水門を右手に見ながらそのまま内堀通りをまっすぐ進むと、

左手には毎日新聞社の大きな建物が見えてきます。

交差点を左手に進むと大手町駅、東京駅方面となりますが、

ここでは右に曲がって東京国立近代美術館方面に進んで行きます。

 

東京国立近代美術館の2階には、

知る人ぞ知る、開放的なテラスのあるレストラン、

三國清三が美術館60周年を記念してプロデュースした、

フレンチレストランの「ラー・エ・ミクニ」があります。

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またそのすぐ隣には重要な公文書を保存している、

国立公文書館があります。

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その先をさらに進むと、青空に映える

レンガ色の堂々とした建物が見えてきます。

こちらが2つ目の重要文化財、旧近衛師団司令部庁舎として建造され、

現在は東京国立近代美術館の分室として利用されている

東京国立近代美術館工芸館です。

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昭和41年には取り壊される運命だったものの、

惜しむ声が多かったため重要文化財として残されることになりました。

北の丸公園周辺の建物は、白やグレーを基調としたものが多いため、

周りを引き締めるようなレンガ色のこの建物がなかったら、

この辺りの景観も現在とはだいぶ異なるものとなっていたでしょう。

 

さらにまっすぐ、首都高速と千鳥ヶ淵を右手に見ながら進む通りが

代官町通りです。

土手の上には高射機関砲台跡が残っています。

360度方向に射撃可能で、皇居の直接防衛のために設置されたそうです。

この辺りは、平日は人も少ないため、千鳥ヶ淵の全景を眺めながら

のんびり散策することができます。

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ここでお気づきになった方もいらっしゃると思いますが、

現在(~1月31日まで)、千鳥ヶ淵では水質改善目的のために

一時的に水を抜く「かいぼり」という作業を行っています。

そのため、場所によっては濠底が露出していたり、

水面が低くなっているところがあります。

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土手を降りると、斜面に木を組んだ柵があるのが目に入ります。

こちらは「粗朶柵(そださく)」というもので、

土手の土砂が流出するのを防ぐために設置されたものです。

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そのまま千鳥ヶ淵をぐるっと囲むように進むと、

左手には千鳥ヶ淵戦没者墓苑

さらにまっすぐ進むと、左手に見えるのが

2009年にリニューアルされたインド大使館

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突き当りの靖国通りを右手に曲がると、北の丸公園の入口、

そしてその向こうには3つ目の重要文化財田安門が見えてきます。

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田安門は、現存する江戸城建築遺構の中では最古のものです。

江戸城の門の特徴として、第一の門と第二の門の間の枡形の広場に

敵を閉じ込め、一網打尽にする「枡形門(ますがたもん)」であることが挙げられます。

田安門も、高麗門と渡櫓(わたりやぐら)門の2つの門からなっています。

ここから地下鉄九段下駅はもう目の前です。

 

3つの重要文化財を巡る、北の丸公園と千鳥ヶ淵周辺の散策は

いかがでしたか。

千代田図書館では、地域資料コーナー

(9階セカンドオフィスゾーン、赤い棚「5 地域資料」)に、

江戸城に関する資料も多数取り揃えております(館内閲覧専用)。

ご興味がありましたら、ぜひお手に取ってご覧ください。

Posted at:10:40

コンシェルジュ通信Vol.20:相田みつを美術館で開催中!
開館20周年企画展「あなたのこころが」

先日発行しました「図書館コンシェルジュの本と街の案内所見聞調録」の最新号

Vol.46書道にしたしむはご覧いただけたでしょうか?

その中でもご紹介している相田みつを美術館では、

現在、開館20周年記念企画第2企画展「あなたのこころが」を開催中です。

企画展初日に開催された

館長による作品解説「なるほど!なっとく!相田みつを」に、

コンシェルジュも参加してきました。

 

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相田みつをの長男である相田一人(あいだ・かずひと)館長が、

鑑賞のポイントや相田家のエピソードを和やかにお話しくださいました。

 

企画展のタイトルになっている、詩「あなたのこころが」

この詩から、

「あなたのこころがきれいだからなんでもきれいに見えるんだなあ」。

「うつくしいものを美しいと思えるあなたの心がうつくしい」

という2つの書が創作されたそうです。

「相田みつをは詩人ですから、

四百字詰め原稿用紙に、推敲に推敲を重ねて詩を創作します。

そののなかから、レモンをギュッと絞るように、

ほんとうに言いたいことを、にするのです」

 

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さらに「ただいるだけで」の書を例に、

作品のポイントを3つ、教えてくださいました。

 

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1つ目は、ひらがなが多いこと。

2つ目は、誰にでも読める字で書くこと。

3つ目は、読んだ人それぞれが自由に受け取れること。

 

相田みつをは、詩人かつ書家として、

内容にふさわしい字体を考えたそうです。

そして、作品に多く登場する「あなた」は誰のことか、と

相田みつをの妻である館長の母にたずねると、

「当然私のことよ」と答えたという、

家族ならではのエピソードに、会場は笑顔に包まれました。

 

また、作品をよく見ると3つのブロックに分かれていますが、

書き出しの位置がそれぞれ異なることがわかります。

最も高い位置から書き出されたブロックは、

相田みつをが最も伝えたかったことなのかもしれません。

 

館長による作品解説は、会期中何度も開催されますので、

ぜひご参加ください。

 

作品解説「なるほど!なっとく!相田みつを」

【日 時】 2016年12月23日(金曜日・祝日)

      2017年1月9日(月曜日・祝日)

         1月15日(日曜日)

         2月11日(土曜日・祝日)

         2月18日(土曜日)

      午後3時~ 約15分間

館長による新春解説

【日 時】 2017年1月1日(日曜日)

         1月2日(月曜日)

         1月3日(火曜日)

      午前11時~/午後3時~ 約20分間

【会 場】 相田みつを美術館展示室内

※申込み不要、要入館券

※やむを得ぬ事情により、日時が変更になる場合があります。

 

今回の企画展では、

「こころ」「しあわせ」をテーマにした作品が108点選ばれ、

書とともに13点の詩のパネルが展示されています。

解説を聞いた後に、詩と書の関連を考えながら鑑賞すると

ことばに込められたさまざまな思いを受け取ることができました。

 

その他にも館内には、詩の複製原稿や、使用していた筆や硯、

額装される前の書も展示され、相田みつをの息づかいが感じられるようでした。

 

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こちらは、アトリエ再現コーナー。

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相田みつをは、書を納得のゆくまで何度も書き直し、

毎日このような書の山ができあがったそうです。

額装する時も見せ方にこだわり、余白を1㎜単位で指定していたそうです。

 

また、館内併設のカフェでは、コーヒーや紅茶をいただいて、ゆっくりと休憩できます。

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カフェに掲示されている感想ノートには、

「心にひびくことばがありました」

「自然と涙がこぼれました」

「明日からがんばれそうです」

「関西から来た甲斐がありました」

など、たくさんの感動のことばが記されていました。

さまざまな人のこころに思いを馳せ、

しみじみと自分を振り返ることができました。

 

年末年始は休みなく開館し、お正月ならではのイベントが開催されます。

新年のお出かけの際に、ぜひお立ち寄りください。

 

第65回企画展 開館20周年記念企画第2弾「あなたのこころが」

【会 期】 開催中~2017年3月12日(日曜日)

【場 所】 相田みつを美術館

      (千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階)

【休館日】 月曜日

      ※12月27日(火曜日)~2017年1月15日(日曜日)は開館

【時 間】 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【入館料】 一般・大学生800円/中・高校生500円/

      小学生200円(未就学児は無料)/70歳以上の方500円

      団体割引有り

      ※1月9日成人の日は、新成人の方は入館無料

      障害のある方及び付き添いの方は無料(手帳のご提示が必要です)

      ※ミュージアムショップは入場無料

詳しくは→コチラ

Posted at:10:20

ブックハウス神保町で開催中!絵本『あかり』原画展

千代田図書館から神保町方向へ歩いておよそ10分のところにある、

絵本と児童書専門の新刊書店「ブックハウス神保町」

現在、絵本作家 岡田 千晶さんの原画展が行われています。

 

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『あかり』

木林/文  岡田 千晶/絵

光村教育図書

 

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一本のろうそくが、ある女の子の成長に寄りそう姿を

優しく繊細なタッチと、どこかノスタルジックな色彩で表現した

絵本『あかり』の原画全ページ分をたっぷり楽しめる展示です。

(お店より特別な許可を頂いて写真撮影をしています)

 

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絵本ができあがるまでをのぞき見できるような

ラフ画の数々も手に取って見ることができ、

鉛筆だけで描かれた絵の完成度に驚かされます。

完成した絵本の原画と比べるのも楽しいですね♪

 

はかないけれども優しい、ろうそくの光が

子どもの心も大人の心もそっと照らしてくれるような、

いまの季節にぴったりの絵本です。

この機会に、ぜひご覧ください!

 

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『あかり』の文章を担当した詩人の 木林さん(写真左)と

岡田 千晶さん(写真右)。

 

12月23日(金曜日・祝日)には、お二人と一緒に

「あかりカード」を作るワークショップも開催されます。

(要予約、無料)

スペシャルゲストによる、BGMつき絵本の朗読も楽しめるイベント。

残席わずかとのことですので、ぜひお早めにお申し込みください。

(詳細はブックハウス神保町ホームページをご覧ください)

 

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クリスマスの楽しい雰囲気いっぱいのブックハウス神保町。

家族やお友達、そして自分へのクリスマスプレゼント

ぴったりな一冊を探しにお立ち寄りください♪

 

岡田千晶原画展『あかり』

【会 期】 開催中~2017年1月16日(月)

【場 所】 ブックハウス神保町 ブックハウスギャラリー

      (千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階)

【時 間】 午前11時~午後6時30分

【入場料】 無料

【定休日】 水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)

 ★12月28日(水曜日)~2017年1月4日(水)まで休業

 

林木林さん、岡田千晶さんとワークショップ

「あかりカードを作ろう」

【日 時】 12月23日(金曜日・祝日)

      午後2時~(約60分間)

【ゲスト】 朗読楽団(絵本の読み聞かせ)

【参加費】 無料(要予約)

ワークショップのご予約はブックハウス神保町へ

お電話またはメールでお願いいたします。

詳しくは→コチラ

Posted at:11:20

千代田図書館で開催中!毎日新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展

今年の夏、ブラジルのリオデジャネイロで開催された

オリンピック・パラリンピックでは、日本人の選手たちも

数多くのメダルを獲得し、私たちの胸を熱くさせてくれました。

現在千代田図書館では、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社の報道カメラマンが

撮影したオリンピック・パラリンピックの写真を展示しています。

 

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写真左手の、陸上男子400メートル・リレー決勝で

ジャマイカのウサイン・ボルト選手と競り合う日本のアンカー、

ケンブリッジ飛鳥選手を写した一枚は、先日

2016年の東京写真記者協会賞を受賞しました。

また、オリンピック・パラリンピックに関連する本約280

毎日新聞の記事もあわせてご覧いただけます。(関連本は一部を除き貸出可)

 

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展示ウォールだけでなく、館内4ヶ所の壁面でも

オリンピック・パラリンピックの名場面やメダリストたちの写真を展示中。

 

展示ウォールの正面、階段下のコーナーでは1964年の東京大会の記録写真

過去のオリンピック・パラリンピックに関する本に加え

東京大会当時の毎日新聞の記事を展示しています。

 

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もとは戦傷病者のスポーツ大会としてオリンピックに合わせて行われていた

「国際ストーク・マンデビル競技大会」が正式にパラリンピックという名称になったのは

1988年のソウル大会からですが、1964年の東京大会ではすでに新聞で

「パラリンピック」という言葉で紹介されていたことがわかります。

 

今夏の熱い思い出をふり返るとともに、2020年にやってくる

東京でのオリンピック・パラリンピックに思いをはせてみませんか?

ぜひ、ご覧ください!

 

東京2020公認プログラム

毎日新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展

―2020、その感動と興奮が東京へ―

 

【会 期】 開催中~2017年1月21日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォールほか

【主 催】 毎日新聞社

【協 力】 千代田区立千代田図書館

詳しくは→コチラ

 

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また、今回は千代田図書館のすぐ近くでスポーツに親しめる施設もご紹介!

千代田図書館にお立ち寄りのついでに、手軽に体を動かしたい!という方に

おすすめなのが、パレスサイドビルにあるランナーズスペース

「Run Pit by au Smart Sportsです。

 

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毎日新聞社もオフィスを構えるパレスサイドビルは、千代田図書館から

徒歩で6~7分ほど、東京メトロ東西線竹橋駅に直結しています。

皇居外周のおよそ5キロのコースは、言わずと知れたランニングの人気スポット。

朝の出勤前や夜の退勤後でも、ランニングを楽しむビジネスパーソンの姿が

多く見られます。

 

「Run Pit by au Smart Sports」では、利用料900円

(携帯アプリau Smart Sports Run&Walk会員の方は800円)で

ロッカー、シャワーブース、パウダールームなどを利用することができ、

お仕事や図書館利用の前後にも、快適にランニングを楽しめます。

有料でランニングウェアやシューズ、タオルも借りられるので、

手ぶらで立ち寄っても心配ありません。

 

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こちらは女性用ロッカールーム。

着替えや荷物も入る大きいロッカーに、アメニティも充実。

 

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皇居に面した休憩スペースで、ランニングの後もゆったりと過ごす方が多いそうです。

 

超初心者向けから上級者向けまで、ほぼ毎日様々なイベントを行っているのも魅力的。

秋~冬こそマラソン、ランニングのベストシーズンです♪

千代田図書館で展示をご覧になった後に、

ランニングで汗を流してみてはいかがでしょうか?

 

Run Pit by au Smart Sports

 

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【所 在 地】 千代田区一ツ橋 1-1-1 パレスサイドビル1階

       (ビル東側、「平川門」交差点側)

【営業時間】 午前7時~午後10時

       (土日祝日は午前8時~午後6時、

       7月~9月の土日祝日は午後7時30分まで)

【定 休 日】 なし(年末年始除く)

       (パレスサイドビルの定休日でも営業)

       (最終入店時間は閉店1時間前まで)

★年末年始の営業について

 12月30日      午後6時まで営業

 12月31日~1月3日  休業日

 1月4日~      通常営業

 

利用にあたり、新規登録手数料400円がかかります。

ホームページより事前に申込書を印刷し、

 必要事項を記入して持参した方は200円)

その他の料金や詳しい利用方法はコチラをご覧ください。

Posted at:11:30

千代田区立図書館が行っている障害者支援サービス

前回のブログ「コンシェルジュ通信 vol.19では

神田神保町にある大活字本の専門書店を取りあげました。

今回は、視覚障害者をはじめ、目で文字を読むことに困難を抱える方々が

図書館で利用できるデジタル録音資料「デイジー図書」と、

インターネット上で点字・音声資料や生活に必要な情報などを

得ることのできるネットワーク「サピエ」をご紹介します。

 

デイジー(DAISY=Digital Accessible Information System)は

デジタル録音図書の国際標準規格。

現在、千代田区立図書館では、資料を音訳して読み上げた

音声が録音されている音声デイジー再生機器の貸出を行っています。

(※ちよだパークサイドプラザ区民図書室を除く)

 

デイジー図書には、この他にもテキストデータと画像のみで

構成されているテキストデイジーや、

文字・画像情報に音声での読み上げが加わった

マルチメディアデイジーがあります。

 

このようなデイジー図書は、視覚に障害を抱える方々のみならず

高齢や病気に伴って視力の低下した方や、本を読むのに

ページをめくるのが困難な方も読書を楽しめるツールです。

小説や実用書、絵本といった読み物はもちろん、学術論文や専門書まで

多くの資料が全国でデイジー図書化されています。

 

データの圧縮技術が進み、一枚のCDに50時間以上の音声収録が

可能になっている音声デイジー。

従来のカセットテープでは10本以上になってしまう資料も、

1枚のCDに収めることができます。

また、読みたい章、読みたいページから再生できる目次機能

途中まで再生したところを記憶し、そこから再開できるしおり機能も。

 

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△ カセットテープ10本が1枚のCDに。

 

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△ 千代田区立図書館で利用できる再生機器

 

さらに、音声に加えて画像・文字を同時に鑑賞できる

マルチメディアデイジーを使うと、聴覚に障害を抱える方や

文字から情報を得るのが難しいとされる学習障害をお持ちの方など

さらに幅広く、多くの方に本に親しんでいただけます。

 

マルチメディアデイジーはパソコンやタブレットなどで再生し、

読み上げる音声の速度や表示される文字の大きさやハイライトの色なども調節できます。

千代田区立図書館でも、順次導入を進めていきます。

(写真は11月の休館日に行った館内の研修会から)

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そして、これらのデイジー図書や、点字図書のデータを、

インターネット上で全国のサピエ加入施設・団体から検索・利用できるのが

「サピエ」のメインサービス「サピエ図書館」です。

 

 

サピエ

運営:全国視覚障害者情報提供施設協会

システム管理:日本点字図書館

 

「サピエ」では、「サピエ図書館」の他にも、

地域の福祉や医療、災害時の情報など

生活に必要な情報をテキストで提供しています。

 

現在、千代田区立図書館では、障害者サービスの利用登録をされた方に

図書館を通じて「サピエ図書館」のデイジー図書を貸出しています。

こちらの登録は千代田区内にお住まいの方

または通学・通勤をされている方が対象で、

来館が難しい場合はファクシミリ、郵便、電話などでの登録、

また代理の方によるお手続きも可能です。

その他、千代田区立図書館で受けられる障害者サービスの内容や

詳しい登録手順、お問い合わせについてはコチラをご覧ください。

 

前回のブログ記事内でも、「情報は命」という言葉がありました。

私たちの身の回りで支援が必要な方、障害を抱える方が

その方の必要な情報をいつでも手に入れることができるよう、

まずはみなさまに知っていていただきたい図書館サービスをご紹介しました。

Posted at:11:20

コンシェルジュ通信Vol.19:大活字本の専門店「Viva神保町」

大活字本(だいかつじぼん)」をご存じですか?

目の見えにくい低視力者や高齢者にも読みやすいように、

文字の大きさや行間等を調整し、大きな活字で組み直した本のことです。

この「大活字本」を扱う全国で唯一の専門書店「Viva神保町」が、

千代田区の神田神保町にあります。

 

 

千代田図書館から歩いて約15分。(または神保町駅から徒歩約3分)

すずらん通りにあるビルの6階にあります。

 

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目印になるこの看板も、黄色と黒色の人目をひく配色

また色を反転させて表示するなど、

読みやすい工夫がたくさん!

 

エレベーターの1階と6階の押しボタンにも、

触って分かるようなシールが貼ってありました。

「すべての人が読書・読み書きしやすい社会の実現を目指している」

というこの大活字本のお店。

 

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明るい店内には、ベストセラーから最近話題のものまで

大活字本が並んでいます。

また文字を読みやすくするためのルーペや書見台など、

読書補助具もあります。

 

 

「Viva神保町」を運営するNPO法人大活字文化普及協会の

市橋正光さんにお話を伺いました。

こちらで発行している大活字本の多くは、

活字は22ポイントと通常の約2倍の文字の大きさ

書体もゴシック体で読みやすくできています。

文庫本と比べて、字が大きく読みやすいのが分かります。(写真①)

 

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写真① 大活字本と文庫本(右下)   写真② 白黒反転のリング製本版

 

また、文字を白黒反転させ、ページを開いたまま読めるように

リングで製本されたものもオリジナルで制作しているそう。(写真②)

「本を抑えるのは結構力がいるのですが、

 リングで製本されていると押さえずに読むことができるんです」

本を読む方へ、字の大きさだけではない様々な工夫がされていました。

 

このように読みやすく製本してあるため、

どうしても1タイトルの本が複数冊に分かれることになるそう。

このことについて、経済的な負担を軽くするため、

障害者手帳をお持ちの方へは購入費等の補助をする制度があること、

都内では千代田区と江戸川区と調布市で実施しているということを

市橋さんが教えてくださいました。

(千代田区は「障害者福祉のしおり」平成27年11月p.58参照

 コチラのページ「8.日常生活の援助」からもご覧いただけます。)

 

「私たちは、お客様にお住まいの地域を尋ねることができないので、

 対象になっている地域の方はぜひ制度を活用して欲しい」

 

このような制度がある事をたくさんの人に知って欲しい

と話す市橋さんからは、「情報は命」という強い気持ちが

伝わってきました。

 

 

障害をお持ちの方からご高齢の方にまで優しい大活字本。

このブログをお読みの方の中には、

大活字本が必要でない方もいらっしゃると思います。

このブログでご紹介した内容を

“情報を必要としている方へぜひお伝えくださればと思います。

 

そして大活字本を手元に欲しいという方は

「Viva神保町」を気軽に訪ねてみてください!

(千代田図書館では文庫本コーナーの25番の棚に大活字本があります)

 

「Viva神保町」

【所在地】千代田区神田神保町1-3 冨山房ビル6階

【営業時間】月曜日~金曜日 午前10時~午後5時

【定休日】 土曜日・日曜日・祝日

 

セミナーも開催するそうです。

障害者週間・読書権セミナー「読むこと・生きること・情報は命!」

「読むこと・生きること~すべての読書困難者への支援体制の実現~」

【日 時】 12月4日(水曜日)午前10時~正午

【会 場】 有楽町朝日ホール

      (千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)

【参加費】 無料

【申 込】 事前予約制

詳しくは→特定非営利活動法人 大活字文化普及協会

Posted at:11:40

「東京名物 神田古本まつり」今年は11月6日まで開催中!

「本の街」神田神保町古書店街が一年で最も活気づく季節がやってきました!

今年も、秋の風物詩「第57回東京名物 神田古本まつり」が開催中です。

 

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こちらは先週28日(金曜日)、千代田図書館のコンシェルジュが

お手伝いしたオープニングセレモニーのようす。

 

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駿河台下から専大前交差点まで、約500メートルにわたって

お得な古書のワゴンが並ぶ“本の回廊”青空古本市

連日多くの方で賑わっています。

(午前10時~午後7時、雨天中止

 ※最終日11月6日(日曜日)は18時まで)

 

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先週はお天気が悪く、残念ながら中止となってしまう日もありましたが

今週はさわやかな秋晴れを期待したいですね♪

青空古本市に並ぶワゴンの本は

期間中何度も入れ替えられるとのことですので、

一期一会の掘り出しものを見つけに、ぜひお越しください!

 

また、11月5日(土曜日)には東京古書会館

トークイベント「オビから始まる本の愉しみ」が開催されます!

『オビから読むブックガイド』(勉誠出版)著者の

竹内勝巳さんをお招きし、文学や読書について語っていただきます。

 

第2部の「コンシェルジュと巡る神保町ツアー」は

定員に達したため受付を終了しましたが、

こちら第1部のトークイベントは、お申し込み不要で

ご参加いただけます。ぜひ、お越しください♪

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー in 神田古本まつり

「オビから始まる本の愉しみ」

 

【開催日】 2016年11月5日(土曜日)

【会 場】 東京古書会館 7階会議室

     (千代田区神田小川町3-22)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター

【共 催】 神田古書店連盟

【内 容】 

第1部午後1時~2時

『オビから読むブックガイド』著者・竹内勝巳さんトークショー

【定 員】 70名(事前申込不要、先着順)

当日会場へ直接お越しください。

 

第2部午後2時~3時30

千代田図書館コンシェルジュと「神田古本まつり」を歩くツアー

【定 員】 15(事前申込制、先着順)

定員に達したため、受付を終了しました。

詳しくは→コチラ

Posted at:15:20

今週末は、大人も子どもも神保町でジャズを楽しもう!

10月8日(土曜日)、9日(日曜日)の2日間、

神田神保町の三井ビルディング広場

親子でジャズを楽しめるイベントが開催されます♪

 

プロの演奏が聴けるスペシャルライブや、

絵本手づくり楽器で子どもも楽しめるイベントなど

盛りだくさんの2日間。

 

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大きな画像を見る(PDF:689KB)

 

2日間とも、今年5月に千代田区読書振興センターが開催したイベント

「第8回ことばと音のフェスティバル♪」で大活躍してくれた

千代田区内の学校、正則学園高等学校ビッグバンド部のみなさんも出演します。

 

気がつけばお天気も秋らしくなってきたこのごろ。

親子でお出かけしてみてはいかがでしょうか♪

 

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第8回ことばと音のフェスティバル♪での演奏のようす。

男子高校生のビッグバンドが迫力のある演奏を聴かせてくれました。

詳しくは→コチラをご覧ください。

 

Special LIVE~親子で楽しむJAZZ

【日 時】 10月8日(土曜日)午後2時15分~

      10月9日(日曜日)午前11時30分~

【会 場】 神保町三井ビルディング広場

      (千代田区神田神保町1-105)

      ※雨天時は同ビル内北エントランスに変更

【参加費】 無料

 

【内 容】

10月8日(土曜日)

 午後2時15分~ 高校生ジャズバンドによるステージ

  朝霞高校、立教新座高校、帝京高校、正則学園高校が出演。

  4校の合同演奏も!

 午後6時30分~ プロミュージシャンのスペシャルデュオライブ

 

 10月9日(日曜日)

 午前11時30分~ 「絵本とジャズ」

  2冊の絵本の朗読と演奏のコラボレーション

 午後12時15分~ プロミュージシャンによるランチコンサート

 午後1時~    「楽器を作ろう!」

  自分だけの手づくりシェイカーを作ろう!(無料、先着100名)

 午後2時~    「ジャズを楽しもう!」

  正則学園高等学校ビッグバンド部と一緒に楽しむ特別プログラム

  手づくりシェイカーを使って、一緒に盛り上がろう!

 

【特別協力】 神保町三井ビルディング管理組合

【協  力】 学校法人 篠原学園

       NPO法人 日本ジャズ教育研究所

Posted at:15:20

文房堂に"アートと珈琲を味わう"ギャラリーカフェがオープン!

明治20年創業、画材や版画用品、文具を取り揃える

神田神保町の老舗、文房堂神田本店の3階に

先月、ギャラリーカフェがオープンしました!

 

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神保町のすずらん通りに面している文房堂は、

大正11年の竣工時から現在まで保存されてきたスクラッチ・タイルと

華やかな装飾が彩る重厚な建物が目印です。

 

お店の1階入口にはコーヒーカップのディスプレイが。

文房堂オリジナルのスケッチブックに、スタッフの方が描いたという

イラスト入りのメニューが素敵です。

 

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さっそく、売り場の階段を上がってカフェへ。

「文房堂の建物に似合うように、クラシックで落ち着いたデザインにしました」

お店の方が話してくださった通り、ゆったりとした時間が流れるスペースです。

 

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看板メニューは「文房ドッグ」。スパイスが香るソーセージと

ふんわりしたパンがおいしい“大人のホットドッグ”です。

こちらは新鮮野菜のサラダ、スープ、珈琲または紅茶とセットで980円。

(価格はすべて税込)

 

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オリジナルブレンド、レギュラーブレンドのホット珈琲は

カップ(450円)のほか、2杯分のお得なポット(720円)も

選べるのが、珈琲好きには嬉しいところです♪

他には紅茶、ソフトドリンクにお酒のメニューも。

 

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また、神保町で人気のタルト専門店STYLE'S CAKES & CO.

コラボレーションした、フルーツたっぷりのオリジナルケーキ

(600円、ケーキは平日のみ)をはじめ、トーストやサンドイッチ、

生クリームとともにいただくバウムクーヘンなど、

食べもののメニューも充実しています。

 

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ギャラリースペースでは10月2日まで「安野光雅展」を開催中。

ヨーロッパのさまざまな国の町並みや田園風景が

豊かで優しいタッチで描かれている作品の数々、

じつはジグレーという最新技法で原画を忠実に複製した版画なのです!

こちらでは、今後もさまざまな展示やイベントを企画されているとのこと。

 

神保町にまたひとつ、ゆったりくつろげる素敵なカフェが誕生しました。

お買いものや街歩きの休憩に、ゆったりと読書の時間に、

立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

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文房堂 Gallery Cafe  

【所在地】 千代田区神田神保町1-21-1

      文房堂神田本店 3階

【時 間】 午前10時~午後7時30分

      (ラストオーダー午後6時30分)

【定休日】 年中無休(年末年始を除く)

 

詳しくは→コチラ

 

安野光雅展

安野光雅が描く水彩画世界紀行を再現

【会 期】 開催中~10月2日(日曜日)

      (最終日のみ午後6時まで)

Posted at:17:00

コンシェルジュ通信Vol.17:防災専門図書館で写真展&企画展
「平成28年・明治22年熊本地震」

2016年4月に発生した熊本地震から今日で5ヶ月。

千代田区平河町の日本都市センター会館8階にある防災専門図書館では、

南阿蘇村在住の写真家が阿蘇周辺の被災をとらえた写真展と、

明治22年と平成28年の熊本地震の資料を紹介する企画展を同時開催中です。

 

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写真展「ゼロの阿蘇」は、南阿蘇村在住の写真家

長野良市(ながの・りょういち)さんによって、熊本地震発生前後から

撮り続けられたもので、阿蘇の実情を知ることができます。

 

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この写真展はこれまで、熊本市など九州地方のみで開催されてきましたが、

東京では初めての開催です。

ニュースや新聞で目にする報道写真とは異なり、地元の写真家ならではの

人々の生活圏に近づいた写真が多数展示されています。

家屋の柱が大幅にずれている中で暮らす方や、流れ込んだ土砂で埋もれた室内の様子、

また崩落した阿蘇大橋の、地震発生前の佇まいとの対比は、胸に迫ります。

 

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同時開催の企画展「平成28年・明治22年熊本地震」は、

防災専門図書館の所蔵資料による展示です。

今回の熊本地震127年前の明治22年に発生したもう一つの熊本地震

さらにその他の明治時代の災害資料を展示しています。

 

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こちらは「明治災害年表」。地震だけでなく、

当時の火山の噴火や水害について、年代を追って紹介されています。

年表中の画像は、防災専門図書館の所蔵資料です。

 

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明治熊本地震の資料紹介ポスターにある

『熊本明治震災日記』(水島貫之・著、1889年)には、

今回と同じように熊本城の石垣が崩れた様子が描かれています。

 

また、今回の熊本地震関連資料も、手にとって見られるよう展示されています。

 

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防災専門図書館では大きな災害が発生すると、最初にインターネット情報を収集し

関連する所蔵資料を選んで、すぐに展示するそうです。

その後、現地の新聞、週刊誌を購入して新しい情報を得ながら、1ヶ月ほど経つと

専門機関誌や月刊誌の特集があり、単行本が刊行されるので

それらも順次入手しているそうです。

現地の新聞は重要な情報源で、一面には、全国紙とは異なり

今も災害情報が掲載されています。

 

こうして震災の被害について知ると、いざ災害に直面した時

どうしたらよいか不安になりました。

 

司書の堀田弥生さんに伺うと、

「自宅や職場、学校だけでなく、通勤、通学の途中や旅行先など、自分が

 いつ、どんな災害に遭ってしまうかは誰にもわかりません。大切なのは

 助かったら、生き延びることです。その時、知識が役に立ちます

とのアドバイスをいただきました。

 

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常設の防災関連コーナーでは、日常生活における災害対策に関する本はもちろん、

ふだん備蓄する災害食や、100円ショップで揃えられる防災グッズの紹介もあり、

様々な知識を得ることができます。

勤務先やマンションで防災担当者になった方へおすすめの本のコーナーもあります。

 

防災専門図書館は、書店で販売していないような寄贈資料が多く、

一点物の貴重な蔵書のため、ほとんどの資料は書庫にしまわれている

閉架式図書館ですが、閲覧室ではこのように充実した防災・災害対応資料や、

企画展に関連した資料が多数展示され、すぐに手に取ることができます。

もっと知りたい時や迷った時は、司書さんに相談することができるので

気軽に利用できます。ぜひお出かけください。

 

平成28年・明治22年熊本地震

~「ゼロの阿蘇」写真展&防災専門図書館企画展~

【会 場】 防災専門図書館

      (千代田区平河町2-4-1 日本都市センター会館8階)

【会 期】 開催中~10月31日(月曜日)

【時 間】 午前9時~午後5時

【休館日】 土曜日、日曜日、祝日 

【入館料】 無料

【主 催】 防災専門図書館

【共 催】 (一社)九州学び舎

 

Posted at:15:00

コンシェルジュ通信Vol.16:図書館用品が手に入る店
「Book Buddy(ブック バディ)」

先日、「図書館を身近に感じられる、面白い場所があるよ」

という情報を聞き、さっそく訪ねてきました。

 

そこは図書館用品や製本用品を扱っている

「Book Buddy(ブック バディ)」というお店。

こちらは「キハラ株式会社」という

図書館用品専門の会社が運営しており、

図書館用品や製本用品誰でも買えるお店なのです!

 

千代田図書館から徒歩約15分。

神保町からも近い場所「キハラ株式会社」本社の1階に

「Book Buddy(ブック バディ)」はあります。

自然光が射し込む明るい店内には

図書館や本にまつわるカラフルな品々が並んでいました。

 

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ここでは製本用品や修復用品など、図書館で働くプロのために作られた

業務用品を手に入れる事ができます。

 “大切な本を自分で修理したい、その方法を知りたい”という方のために、

製本技術が習得できる「製本講習会」も年に数回、

「Book Buddy(ブック バディ)」店舗と同じ建物内の、キハラ本社で開かれているそうです。

 

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担当の方が「面白いものがありますよ。」と教えてくださったのは、

「ブックパンケーキ」という自分の本棚でも使える丸い形のサイン。

図書館で用いられる十進分類法が、親しみやすいキャラクターになっています。

 

また、しおりの様なこれはなんだろう?とよく見てみると・・・。

 

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これは「キハラ リーディングトラッカー」という読書補助具でした。

視覚障害をお持ちの方や集中して読みたい方の読書をサポートするもので、

自分が読みやすい色を選び、読みたい行だけに集中しながら

本を読み進めることができるので、

幅広い年齢層の方に大変便利そうです。

 

他にも、図書館で見かける「禁帯出」「ラベル」などのシールや

絵本作家のイラストを使ったマスキングテープなど、

図書館をモチーフにしたオリジナルの図書館グッズもありましたよ!

 

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本好きな方へ、このような図書館グッズと一緒に本をプレゼントしたら

きっと喜んでもらえそうですね!

 

そんな図書館をより身近に感じられるような

色とりどりの品々がある店内の壁に、

「木原正三堂」と書いてある白黒写真が飾ってありました。

 

担当の方にお話を伺ってみると・・・。

「Book Buddy(ブック バディ)を運営しているキハラ株式会社は

 創業当時『木原正三堂』という名前でした。

 当時この近くにあったのですが、この写真はその頃の写真ですよ。」

と教えてくださいました。

大正3年に創業した大変歴史ある会社で、何度か移転しつつも、

ずっとこの千代田区内に会社を構えてきたのだそうです。

 

そんな、今では全国に支店を構える図書館用品の老舗が、

「図書館をもっと身近に感じて欲しい」

という思いで運営している場所Book Buddy(ブック バディ)」

あなたもBook (本)のBuddy(仲間・友達)に会いにいってみませんか?

図書館用品の魅力をより身近に感じられる、素敵な場所です。

 

キハラ株式会社

Book Buddy(ブック バディ)の案内もHP内にあります。

※「製本講習会」はHPでのみの受付です。

Posted at:10:00

コンシェルジュ通信Vol.15:国立公文書館で
「ようこそ地獄 たのしい地獄」開催中!

夏休みシーズンを迎えて千代田区内のミュージアムでは

子どもから大人まで楽しめる企画展示が開催されています。

その中でも千代田図書館から徒歩10分の場所にある、

国立公文書館の企画展示「ようこそ地獄 たのしい地獄」

ちょっとユニークな視点で古典籍資料に親しめる展示です。

7月27日(水曜日)に開催された

ギャラリー・トークにコンシェルジュも参加して、

企画者の方から展示の見どころを教えていただきました!

 

 

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国立公文書館の門を入ると、駐車場に不思議な模様(写真左)がありました。

この模様は印がつけられている場所から写真を撮ると、

地獄の鬼が立体的に見える「トリックアート」のコーナー。

入り口では閻魔王(えんまおう)の顔出しパネルがお出迎えです。(写真右)

 

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国立公文書館の企画展の入場は無料

入口を入ると貴重な資料がズラリと並んでいます。

今回のギャラリー・トークには約100名の参加者が集まり、

急遽、2回に分けて開催するほどの大盛況でした!

 

企画者の方イチ押しの展示資料は、

『源氏供養表白(げんじくようひょうびゃく)』です。

 

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これは『源氏物語』を書いて人々を惑わせた罪により、

地獄に堕ちたとされる紫式部を供養するための、

「源氏供養」の時に読みあげられた文書です。

「紫式部は嘘やデタラメを書いた罪で地獄に堕ちた」

という考え方は、

平安時代の末から人々の間で認識されていたようで、

鎌倉時代に入ると『源氏物語』のファンによって、

紫式部とそのファンである自分たちの供養もするための

「源氏供養」が何度も行われました。

「桐壷」などそれぞれの巻の名前を読み上げながら、

『源氏物語』の写本を火にくべていったのだそうです。

 

このように鎌倉時代までの人々は、

地獄に堕ちることを本気で恐れていたようですが、

室町時代、戦国時代を経て江戸時代の頃には、

地獄はそれほど恐ろしいものではなくなったようです。

閻魔大王や地獄の鬼たちは

落語などお笑いのネタになったりもしました。

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師の

河鍋暁斎(かわなべきょうさい)は、

明治20年に出版された『暁斎画談(きょうさいがだん)』

人間たちが賢くなって地獄に堕ちる者が少なくなったせいで、

仕事が無くなった閻魔王が、極楽の仏に再就職を頼むという、

洒落の効いた絵も書いています。

 

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ギャラリー・トークは8月にも開催されます。

解説文には書かれていない時代背景や細かい情報まで、

30分ほどの時間でとても詳しく解説していただけますので

見た目は難しそうな古典籍資料でも、

わかりやすく楽しく観覧できて、オススメです!

 

ギャラリー・トーク

【日にち】 8月24日(水曜日)

【時 間】 午後2時~2時30分

【場 所】 国立公文書館1階展示ホール

 

親子で展示を楽しみたい方は

「地獄のお絵かきコーナー」もおすすめです。

自分が考えた地獄の絵を描いて“地獄BOX”に入れると、

大型タッチパネルでその絵が紹介されるかも?

可愛らしい閻魔王のぬり絵もありますので、

小さなお子様も楽しめます!

 

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8月8日(月曜日)から8月15日(月曜日)まで

「終戦の詔書(しゅうせんのしょうしょ)」の原本も展示されるなど、

この夏の見どころがたくさんの国立公文書館。

自由研究のテーマを探しに出かけてみてはいかがでしょう?

 

国立公文書館 平成28年度第2回企画展

「ようこそ地獄 たのしい地獄」

【所在地】 千代田区北の丸公園3-2

【会 期】 開催中~8月27日(土曜日)

【時 間】 午前9時15分~午後5時

【入館料】 無料

【休館日】 日曜日、祝日 

      (8月11日(木曜日・祝日)、14日(日曜日)は開催)

Posted at:12:40

東京古書会館で「明治古典会 七夕古書大入札会」開催中です!

現在、東京古書会館にて、国内最大かつ最も歴史のある

古書オークション「明治古典会 七夕古書大入札会」が開催されています。

 

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7月10日(日曜日)の入札会(一般には非公開)にさきがけて、

7月8日(金曜日)・9日(土曜日)の2日間

下見のための展観日として一般にも公開しています。

貴重な資料を手に取り、間近で見ることができるのはもちろん、

通常は資格を持つ業者しか入ることのできない古書の市場の様子も

知ることのできる、数少ない機会です。

 

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東京古書会館の2階~4階の会場には、

江戸期以前から現代までの書籍、作家の直筆原稿や書簡、文献などをはじめ、

浮世絵や錦絵、明治から戦後までの写真や写真集、

映画ポスター、戦後の少年漫画雑誌やすごろくまで

約1,300点もの文化資料が、ところ狭しと並んでいます。

この古書オークションでは、一般の方でも気に入ったものがあれば

古書業者に委託し、代理での入札を依頼することもできます。

 

今回は、数ある出品物の中でも特に貴重なものや、

「ちよぴたブログ」が注目したユニークなものを

厳選していくつかご紹介します♪

 

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今年、没後100を迎える夏目漱石の、

最晩年の未完の作『明暗』草稿4(左)と書簡(右)。

気に入らない原稿はすぐに捨てていたという漱石の、このような

反故(書き損じ)原稿が残っているのは特にめずらしいとのこと。

 

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童画家で童話作家、造本作家としても知られた武井武雄の刊本一揃い。

印刷、装丁、本を収める箱にまでこだわりぬいて制作された

140冊の刊本コレクション

中でも、初めに作られた5(右)は特に価値が高いそうです。

 

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今年は大河ドラマでも人気沸騰!

月岡芳年、小林清親など、様々な浮世絵師が描いた

真田幸村ばかりを集めた、色鮮やかな錦絵のコレクション

 

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こんなものまで!と驚くような出品物も。

何冊もスクラップされた、駅弁の掛け紙(左)やマッチラベル(右)など

集めた人の、強い愛着が感じられるコレクションです。

 

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こちらは量で圧倒!週刊少年マガジンの創刊から22年分、

約1,000冊でひとまとめの出品です。

 

見ているだけでも楽しく、知的好奇心が刺激される古書オークション。

この機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

明治古典会 七夕古書大入札会

【日 時】 一般プレビュー(下見展観)

      7月8日(金曜日)     ~午後6時

      7月9日(土曜日)午前10時~午後4時

      ※一般の方は10日の入札会には入場できません。

【会 場】 東京古書会館(千代田区神田小川町3-22)

【入場料】 無料

【主 催】 東京都古書籍商業協同組合 明治古典会

Posted at:17:40

インターメディアテク特別展示「雲の伯爵――富士山と向き合う阿部正直」

今回は、千代田区丸の内のKITTE 2・3階にある

JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」

現在開催中の特別展示をご紹介します。

 

旧東京中央郵便局舎をミュージアムスペースに改装し、

2013年に誕生したインターメディアテクでは

日本郵便株式会社東京大学産学協働プロジェクトとして、

東京大学が所蔵する貴重な学術標本の展示や

ワークショップ、セミナーなどを開催しています。

 

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インターメディアテク特別展示『雲の伯爵―富士山と向き合う阿部正直』展示風景

© インターメディアテク 空間・展示デザイン © UMUT works 2013-

 

東京大学が長い時間をかけて蓄積した

「学術文化財」と呼ぶにふさわしい学術標本や研究資料の数々はもちろん、

展示に使われている、帝国大学時代のクラシカルで重厚な

展示ケースやキャビネットまで、空間まるごと楽しめるミュージアムです。

 

 

現在開催中の特別展示「雲の伯爵――富士山と向き合う阿部正直」では、

徳川幕府で老中職を担った武家の名門、阿部家の第11代当主

阿部正直(1891-1966年)による雲に関する研究の業績と、

その膨大な記録を紹介しています。

 

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インターメディアテク特別展示『雲の伯爵―富士山と向き合う阿部正直』展示風景

© インターメディアテク 空間・展示デザイン © UMUT works 2013-

 

富士山に生じる山雲と気流を観測することを目的に

1927(昭和2)年、富士山麓の御殿場の高台に

「阿部雲気流研究所」を創設した“雲の伯爵”阿部正直。

幼少期に「活動写真」(キネマトグラフ)の国内初上映の場に立ちあって以来

変わりゆくものを記録する画像・映像の魅力に取りつかれ、

コマ落とし撮影や立体映画撮影といった、映画の手法を応用した

気象現象の記録採取に情熱を傾けました。

 

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インターメディアテク特別展示『雲の伯爵―富士山と向き合う阿部正直』展示風景

© インターメディアテク 空間・展示デザイン © UMUT works 2013-

 

観測記録機器の考案、研究にも熱心だったという阿部正直。

「富士山と雲」の大判ヴィンテージ・プリントをはじめとする白黒写真の数々は、

戦前の富士山のすがたをとらえた貴重な写真芸術品としても

現代の私たちに鮮烈な驚きを与えてくれます。

 

空を見上げれば梅雨空ばかりの今日このごろですが、この展示を通じて

80~90年前の空と雄大な富士山のすがたに思いを馳せてみませんか?

この機会に、ぜひご覧ください!

 

特別展示「雲の伯爵――富士山と向き合う阿部正直」

【所在地】 千代田区丸の内2-7-2 KITTE2・3階

【会 期】 開催中

      (終了時期についてはウェブサイトをご参照ください)

【時 間】 午前11時~午後6時(金・土は午後8時まで開館)

      入館は閉館時間の 30 分前まで

【入館料】 無料

【休館日】 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)

【主 催】 東京大学総合研究博物館

【協 力】 社団法人「蟲喰鷹ノ羽」、御殿場市教育委員会、

      ヘルムート・ヴェルター

Posted at:13:00

コンシェルジュ通信Vol.13:神保町の商店街「神田すずらん通り」

千代田図書館から15分ほど歩いた所にある本の街・神田神保町。

古書店が並ぶ靖国通りを一本南側に入ると「神田すずらん通り」という

活気あふれる商店街があります。

 

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毎年5月には商店街が主催する「神田すずらんまつり」が開催され

例年たくさんの人で賑わいます。

開催30回目を迎える今年も、様々なジャンルのライブ演奏や

体験イベントなどたくさんの催し物が目白押し!

おいしい出店もあるそうですよ。

「第30回神田すずらんまつり」は5月28日土曜日、

午前11時から午後5時までの間、神田すずらん通りで開催です。

 

 

そんな「神田すずらん通り」が舞台になっている本を見つけました。

1冊目は、架空の新刊書店や古書店、カレー店が登場するミステリ小説。

 

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『すずらん通り ベルサイユ書房』

七尾与史/著

光文社文庫

 

主人公はミステリ作家をめざす青年。

アルバイトをしていた神保町の古書店が閉店してしまい、

すずらん通りの新刊書店「ベルサイユ書房」で

働き始めるところからこのお話は始まります。

副店長が本の宣伝のために書く「ポップ」は、

紙一枚で人を動かす力があるようで・・・。

書店で働く主人公ミステリ作家志望ならではの視点

ストーリーは展開していきます。

 

架空の書店が舞台と言っても

実際に神保町に店舗を構えるお店の名前もところどころ出てきて

臨場感があるのがこの本ならではの読みどころ。

すずらん通りに思いを馳せながら読み進むことができます。

 

 

同じすずらん通りの書店を題材にした本でも

こちらはノンフィクションの本。

かつてすずらん通りに実在した書店の歴史を綴った1冊です。

 

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『書肆アクセスという本屋があった 神保町すずらん通り1976-2007

岡崎武志・柴田信・阿部甲/編 

『書肆アクセスの本』をつくる会

 

「書肆アクセス」は、あまり流通にのらないような

地方や小規模な出版社の本・刊行物を専門に取次をしている

株式会社「地方・小出版流通センター」が運営していた書店でした。

この本は、2007年に閉店するまでの「書肆アクセス」31年の歴史

約80人以上の関係者が綴っています。

 

実店舗は無くなってしまいましたが、

現在でも「書肆アクセス」の心意気を引き継いでいる所があります。

三省堂神保町本店4階にある地方出版・小出版物コーナー

東京堂書店3階にある地方・小出版・リトルプレスのコーナー

どちらの書店もすずらん通りにあります。

 

また株式会社「地方・小出版流通センター」が発行する情報誌『アクセス』は

千代田図書館で閲覧することができます。

(※9階「出版にまつわる本棚」にあり、館内閲覧専用です。)

 

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今回ご紹介した2冊は、フィクション、ノンフィクションという違いはありますが

どちらも「神田すずらん通り」への思いがいっぱい詰まった本

すずらん通りを身近に感じることが出来る2冊です。

風の爽やかな季節、緑も色濃くなってきたすずらん通りを散策してみませんか?

 

 

今回ご紹介した本はすべて千代田区立図書館に所蔵があります。

※『書肆アクセスという本屋があった 神保町すずらん通り1976-2007』

 は千代田図書館では館内閲覧のみ、神田まちかど図書館では貸出可です。

Posted at:15:20

アーツ千代田3331にて「山王祭のいま・みらい」を体感できる企画展

江戸時代から、神田祭と隔年で開催されてきた

日枝神社山王祭は、天下祭と称される江戸の初夏の風物詩。

今年も、都心を300mの祭礼行列が練り歩く

6月10日(金曜日)の神幸祭を中心に、

山王祭の様々な奉祝行事が日枝神社で行われます。

 

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アーツ千代田3331では

5月26日(木曜日)より、山王祭の魅力に迫る企画展

「山王祭のいま・みらい~まちが支える江戸の粋~」が開催されます。

 

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展示では、実際のお祭りで使われる

銀座親和会寄贈日枝神社所蔵の黄金の獅子頭

番町・麹町地域、日本橋・京橋地域など、伝統あるお祭りを支えてきた

各氏子町会の手ぬぐい弓張り提灯が勢ぞろい!

(一部の展示物は祭に使われるため、6/10-6/12は展示されません)

半纏に帯、手ぬぐいを結んでお祭り気分を楽しめるコーナーもあり、

6月の山王祭が楽しみになる展示がたくさん!ぜひ、親子でお出かけください♪

 

特別企画展「山王祭のいま・みらい~まちが支える江戸の粋~」

 

【会 期】 5月26日(木曜日)~6月12日(日曜日)

      (会期中無休)

【時 間】 午前11時~午後6時

【会 場】 アーツ千代田3331 1階メインギャラリーB

      (千代田区外神田6丁目11-14)

【入場料】 無料

【主 催】 アーツ千代田 3331

【後 援】 一般社団法人千代田区観光協会、社会福祉法人

      千代田区社会福祉協議会、麹町出張所地区連合町会

【特別協力】日枝神社

【協 力】 糀町惣町睦会、日枝山王祭下町連合

【監 修】 滝口正哉(成城大学・立正大学非常勤講師)

 

また、会期中には、山王祭を体験して楽しむ

さまざまなトークイベントやワークショップ、

街歩きイベントなども開催されます。(すべて事前申込が必要)

 

「お囃子体験講座」

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【日 時】 5月29日(日曜日)午後2時~3時30分

【会 場】 アーツ千代田3331ラウンジ

【講 師】 麹町囃子(こうじまちばやし)の方々

【参加費】 1,500円

【定 員】 30名

 

「山王嘉祥祭にちなんで 和菓子四方山(よもやま)話」

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【日 時】 6月5日(日曜日)午後2時~3時30分

【会 場】 アーツ千代田3331ラウンジ

【講 師】 藪(やぶ)光生さん(全国和菓子協会専務理事)

【参加費】 1,500円(お茶とお菓子付き)

【定 員】 50名

 

その他のイベントや、参加のお申し込みについては

コチラをご覧ください。

 

千代田図書館の本で知る山王祭

山王祭の知識を深める、おすすめの本をご紹介します。

 

『江戸の祭礼屋台と山車絵巻―神田祭と山王祭―』

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福原敏男/著

渡辺出版

『江戸山王祭礼之図』など、江戸時代の祭礼の様子が描かれた

 色鮮やかな絵巻を、ていねいな解説で読み解きます。

※千代田図書館内では、9階「地域資料 6」の棚にあり貸出不可の

 資料ですが、館内でご覧いただけます。

 

『日本の祭り ②関東編』

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「日本の祭り」編集室/編

理論社

10階児童書フロアの本。大きな写真がたくさんのっていて、

 わかりやすく書かれた子ども向けの本は、大人の方の

 入門編としてもおすすめです。

Posted at:13:10

桜満開♪春の古本まつり開催中!

東京の桜は今が満開!

千代田図書館周辺にも、連日多くの方が桜を楽しみに訪れています。

 

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こちらは、千代田図書館のななめ向かい

旧千代田区役所跡地に昨年11月にオープンした

高齢者総合サポートセンター「かがやきプラザ」のテラスからの眺め。

 

また、こちらも千代田図書館から歩いてすぐの

神保町古書店街では、本日より3日(日曜日)まで

神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」が開催されています。

 

春の古本まつり(ワゴンセール)

【日 時】 開催中~4月3日(日)午前10時~午後6時

【場 所】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い)※雨天中止

 

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お得な古書のワゴンがずらりと並ぶ靖国通り。

天気もよく、古書店めぐりにぴったりだった今日の日中、

初日から掘り出しものの古書を求めるお客様でにぎわっていました!

 

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こちらも恒例、神保町交差点・岩波広場の休憩所「さくら茶屋」では

甘酒の無料サービスを実施中。(各日午前11時~午後4時、1日1,000杯限定)

また、2日(土曜日)、3日(日曜日)には共立女子大学二胡サークルの

演奏会も予定されています。

 

このほか、今週末には神田神社での物産展

皇居外濠をめぐる街歩きイベントなどが開催されます。

くわしくはコチラ→千代田のさくらまつり トップページ

 

桜の名所・千鳥ヶ淵緑道のライトアップとボート場の夜間営業

4月6日(水曜日)まで延長されることも決まりました。

春のイベント盛りだくさんの千代田へ、ぜひお出かけください♪

Posted at:18:00

お花見シーズンはすぐそこ!千代田図書館周辺の桜レポート

ポカポカした陽気の日が続き、春の訪れを感じるようになりました。

日本気象協会の予測によると、東京都のソメイヨシノの開花予想日

3月21と、平年より2~5日早まるそうです。

千代田区全体が華やぐ桜の季節が、今から待ち遠しいですね!

 

千代田図書館から最も近いお花見スポット、

九段下駅~北の丸公園周辺の今の桜の様子は?

さっそく見に行ってみました♪

 

千代田図書館9階のコンシェルジュブースからも見える清水門周辺の桜。

千代田区役所を望むお壕側のソメイヨシノに、

ピンクに色づいたつぼみを見つけました!

日当たりのいい所では、今にも開きそうなつぼみがちらほら。

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清水門の石段を上って北の丸公園へ。

濃いピンク色のヒマラヤヒザクラは今が満開。

花のみつを吸いに来たのか、メジロなどたくさんの小鳥たちでにぎやかでした。

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北の丸公園を抜けて田安門から九段下駅方面へ。

千代田図書館から歩いて3分、九段下交差点すぐの

昭和館から牛ヶ淵を見下ろしたところ。

 

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こちらもソメイヨシノはまだつぼみですが、

お濠の土手には菜の花が満開です。桜とのコントラストが楽しみですね!

 

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昭和館2階では、明日3月19日(土曜日)から

写真展「桜のおとずれ~花見を楽しむ~」が開催されます!

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昭和初期から後期にかけて

日本各地の桜の名所で撮影された貴重な写真の数々。

さまざまな表情の桜と、それを楽しむ人々のようすを

ぜひお楽しみください♪

 

写真展「桜のおとずれ~花見を楽しむ~」

【会 期】 3月19日(土曜日)~4月17日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時30分

      (入館は午後5時まで)

【場 所】 昭和館 2階ひろば

      (千代田区九段南1-6-1)

【休館日】 毎週月曜日

【入場料】 無料

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詳しくは→コチラ

Posted at:15:30

コンシェルジュ通信Vol.11:神保町にも猫ブーム到来!

最近は空前の「猫ブーム」と言われているようです。

千代田区でも2月20日と21日の2日間、区役所1階の区民ホールで

「ちよだ猫まつり2016が開催され、大盛況のうちに終了しました。

神保町にも猫の本をたくさん置いている「にゃんこ堂」という

本屋さんがあり、最近「本と街の案内所」でもよく場所を尋ねられます。

 

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 「にゃんこ堂」は「姉川書店」という本屋さんの一角にありますので、

それを知らない方は、地図で探しても見つからないことがしばしば。

神保町交差点のすぐ近く、地下鉄神保町駅のA4出口のすぐ隣、

手づくりの看板が目印です。

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お店の半分くらいのスペースには猫関連の本やグッズがズラリと並び、

「猫の本ってこんなにあるの!?」と驚かされます。

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なんと、そのセレクト手腕が認められ、

猫の本のブックガイドまで出版されています。

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『猫本専門神保町にゃんこ堂のニャンダフルな猫の本100選』

神保町にゃんこ堂 アネカワユウコ/著 

宝島社

 

「猫ブーム」に乗って猫に関する本がたくさん出版される中で、

ひと味違った視点の本を見つけました。

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『にゃんハウス。』

伴田良輔/著 

左右社

 

作家、写真家、版画家で“猫家建築家”の伴田良輔さんによる、

段ボールでできた猫の家と20匹の可愛らしい猫の写真集です。

収録されている写真は、

伴田さんが作成した「にゃんハウス」と

ご自身や友人の飼い猫を一緒に撮影したもので、

神保町のスタジオで撮影した写真もあるそうです。

表紙の写真は伴田さんの飼い猫、ミハイル君

最初はモデルにするつもりは無かったそうですが、

試しに撮ってみたらとっても良い顔をしたので、

スタッフみんなで協議の末、表紙に選ばれたのだそうです。

「にゃんハウス」を作るコツ

・他の部品をくっつけず、1つの段ボールだけで作ること。

・色はクレヨンでつけるのがベスト。壁はクレヨンを横にして塗る。

・下絵なしのフリーハンドで作る、などなど…。

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神保町のSPIN GALLERYでは伴田さんと一緒に

「にゃんハウス」を作るワークショップが開催されます。

My猫だけのオリジナル「にゃんハウス」を作ってみませんか?

 

猫の家を作ってみよう!

『にゃんハウス。』著者が教える”猫家建築”ワークショップ」

 

段ボール箱からあっというまに作れるかわいい猫の家。

猫を飼っていなくても、ぬいぐるみハウスやドールハウスになります。

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【日 時】 2016年3月9日(水曜日)午後6時30分~8時

【定 員】 6名様まで

【場 所】 神田神保町1-20 小川ビル2階 SPIN GALLERY

【持ち物】 クレヨンとカッターだけ

      ※段ボール箱(無地)は会場でご用意します

【費 用】 2,000円(段ボール代込み)

【申込み】 こちらの参加申込フォームからお申し込みください。 

【問合せ】 diadia3571★gmail.com (★を@に変えて送信ください)

 

どちらかというと犬派なんだけどな…という方には、

同じく伴田さんが訳したこちらの本がオススメ。

犬を飼ったことがある方なら

「わかる!」という表現がいっぱいの一冊です。

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『ダーシェンカ 愛蔵版』

カレル・チャペック/著 伴田良輔/訳 

青土社

 

今回ご紹介した本はすべて千代田図書館に所蔵があります。

※『猫本専門神保町にゃんこ堂のニャンダフルな猫の本100選』

 は館内閲覧のみとなります。

 

自宅でペットが飼えない方も、

可愛らしい猫や犬の本で癒されてみてはいかがでしょう?

Posted at:10:00

神保町でも連動ブックフェア開催!
企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20」

現在、千代田図書館9階展示ウォールでは

企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20を開催中です。

書評紙「図書新聞」が、この一年に紙面掲載した書籍から20冊を厳選し、

推薦コメントと書評が掲載された本紙とともに「時代を読み解く本」として紹介。

その入門書や関連書など、おすすめの本約100冊とともに展示しています。

 

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企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20

【会 期】 開催中~3月26日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】 図書新聞/千代田区立千代田図書館

【協 力】 三省堂書店神保町本店/東京堂書店神田神保町店

詳しくは→コチラ

 

また、2月19日(金曜日)には、関連講演会

「創る、売る、批評する立場から伝えたい本の愉しみ」を開催。

図書新聞編集長の須藤氏を中心に、「本を創る、売る、批評する」4人が

出版不況と言われる昨今、それぞれの立場から

〝本の可能性〟について語り合います。

 

関連講演会「創る、売る、批評する立場から伝えたい本の愉しみ」

【日 時】 2月19日(金曜日)午後7時~8時30分

      (午後6時30分開場)

【場 所】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【定 員】 50名(事前申込不要、先着順、立見可)

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【出演者】

 下平尾直さん(出版社「共和国」代表取締役/写真左上)

 清原悠さん(東京大学大学院博士課程・社会学/同右上)

 大矢靖之さん(紀伊國屋書店新宿本店仕入課係長/同左下)

 須藤巧さん(「図書新聞」編集長/同右下)

詳しくは→コチラ

 

さらに、神保町の新刊書店でも、千代田図書館の展示と連動したフェアを開催中です!

 

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こちらは東京堂書店神田神保町本店1階のフェア企画棚。

千代田図書館で展示されているベスト20はもちろん、

入門書、関連書など関連書籍や、同時開催の

ミニ展示「―東日本大震災から5年―『図書新聞』が選ぶ原発を考える20冊」

紹介されている本も豊富に取り揃えています。

 

東京堂書店神田神保町本店(神田神保町1-17)でのフェアは

2月10日(水曜日)までです!

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2月15日(月曜日)からは、三省堂書店神保町本店(神田神保町1-1)

2階の文芸企画棚で、同じく展示との連動フェアが始まります。

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千代田図書館の展示で気になった本、じっくり読んでみたい本が

見つかりましたら、ぜひ「本の街」神保町の書店へ足をお運びください!

Posted at:16:30

舞台は神保町!「神保町チャボ」から始まる移動型演劇

今回は、神保町の街を舞台に繰り広げられる移動型演劇のご紹介です!

ストーリーの流れとともに、出演者とお客さんが

カレー屋や書店など、街の中を歩きながら上演される

ユニークなかたちの演劇です。

 

作・演出を手掛ける國吉咲貴さんは、                                                                                 

第21回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補にも残った若手劇作家。

 

演劇とともに街を歩けば、いつもの神保町の街並みも

少し違った風景に見えそうです。

街の中を移動する間も、ストーリーが楽しめるしかけもあるとか。

チケットは、「神保町チャボ」の名物ホワイトカレー付き!

ぜひ、ご参加ください♪

 

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写真左:「神保町チャボ」店長の根岸さん 右:劇作家の國吉さん 

 

くによし組 移動型演劇「神保町ラブストーリー」

 

「神田保の都市伝説って知ってる?

 神田保の著書"神保町の恋物語"を読むと願いが叶うっていう。

 でもね、その本、一冊も存在しないの」

 神保町にあるカレー屋や本屋を舞台に、実際に役者が

 移動しながら芝居をする移動型演劇!

 

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チラシ画像を見る(PDF:1260KB)

 

【日  時】 2月11日(木曜日・祝日)午後6時

       13日(土曜日)午後6時/午後7時

       14日(日曜日)午後6時

       (※雨天決行、開場は開演の20分前)

【作・演出】 國吉咲貴

【チケット】 2,500円(ホワイトカレー付き)

【会  場】 神保町チャボ

       (千代田区神田神保町1-3)

【出  演】 音多衣子、永井一信(くによし組)

       あおのゆきか、coco、櫻井拓也

       中村あさき((劇)ヤリナゲ)、

       萩野洋平(PABLOS)、吉田壮辰

【主  催】 くによし組

ご予約は→コチラ

 

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神保町チャボ(千代田区神田神保町1-3)

【営業時間】 月~金曜日 午前11時30分~午後4時

       土曜日・日曜日・祝日 午後12時~4時

Posted at:13:20

コンシェルジュ通信Vol.8:ひらめきを生む「HASSO CAFFÈ」

今年5月、神田錦町の「テラススクエア」にオープンした

「HASSO CAFFÈ with PRONTO

広告会社の博報堂が、カフェなどを展開するプロントコーポレーション

コラボレーションした新しいカフェです。

神保町の古書店と連携した展示をしている、と聞いて訪ねてみました。

 

テラススクエアの一部には、かつてこの場所にあった

博報堂旧本館が復元されています。

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厳かな入口からカフェに入ると、真っ白な壁とカラフルな棚が目に飛び込んできます。

「さまざまな刺激が交差し出会うことで発想が生まれる」という考え方のもと、

店内には「さすが博報堂」と思わせる

アイデアをひらめくための3つの発想装置が仕掛けられていました。

 

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3つの発想装置の1つ目が「発想の壁」

「一見すると関連性がないようなモノ・コトも

 俯瞰してみるとモノガタリがみえてくる」

というコンセプトの展示スペースです。

現在は、「熟成本」の展示をしています。

 

「熟成本」とは、展示担当者さんと古書店主さんが造った言葉で、

「時代を超えても変わらない価値があって、

 この時代にこそ手にとってほしい、いま読みごろの古書」

のことだそうです。

棚に並んでいたのは、ぜんぶで30種類の色とりどりのポストカード。

1枚につき1冊の「熟成本」が紹介されています。

神田古書店連盟に加盟している古書店のなかから、ジャンルの異なる10店が、

それぞれ3冊ずつ選んでいるそうです。

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展示されているポストカードには、

生肉やチーズなど熟成すると美味しさが増す食品と、

鉄やガラスなど無機質を掛け合わせた写真、

そして、「熟成本」から抜き出した「発想」をテーマにした一文

デザインされています。

カードの裏面には、「熟成年数」が記されています。

 

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「熟成年数」とは、発行日から2015年現在までの年数のようです。

自分にとって読みごろなのは、熟成何年目の本でしょうか?!

 

店内に目線を移すと、テーブルが、入口から出口まで一連なりに長くつながっています。

3つの発想装置の2つ目、「発想の卓」です。

人から人へと無意識のうちに発想が連鎖するように、デザインされたそうです。

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向かい合っている席は、「知らない人と対面すると緊張しそう」とどきどきしましたが、

実際に座ってみると、そのような心配はありません。

対面の人と会話しやすく、1人でも集中しやすい、

絶妙なテーブルの幅が計算されているそうです。

 

カフェの窓辺には、本が並んでいます。

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この窓は、3つ目の発想装置「発想の窓」

神田古書店連盟が推薦する5つの古書店が、「ひらめきを生む本」をテーマに、

各店の商品である古書のなかからそれぞれ3ずつ紹介しています。

担当の古書店、本は定期的に変更され、現在は2回目の展示とのこと。

 

たとえば、

植物や動物の本を専門とする鳥海書房は、

手で彩色された銅版画の植物画雑誌から一葉を額に入れたものや、

クジラ、イルカと人間の関わりを美しい写真やイラストで紹介している本。

洋書を専門とする小川図書は、

45~76年前のアメリカのグラフ雑誌や、ファッション雑誌

 

展示するための本ということで、

「サイズの大きい本のほうが、目立つのでは?」

「写真やイラストなどで、カラフルな見た目の本が目を惹くのでは?」

など、古書店の方々も、テーマからさまざまに発想して本を選ばれたそうです。

 

窓は、カフェの中と、外界である街をむすぶ役割があるとのことです。

1人で考えたり、仲間と話し合ったら、窓の外を眺めて気分転換。

そんなひとときに、また新しいひらめきが生まれるかもしれません。

 

HASSO CAFFÈを考えた博報堂では、

かつて、朝に社員同士でお茶を飲みながら談笑する習慣があったそうです。

話題はビジネスに限らず、昨日見たテレビのことや

身の回りのできごとなど、他愛もないことでした。

いつのまにか、この習慣はなくなってしまったそうですが、

この時間こそ、「ひらめき」を生む時間だったのかもしれません。

「オフィスを離れて、仲間と話し合ったり、自分の考えと向き合える

 解放感のある空間があったら良いのでは……」

近隣で働く人々が利用しやすいよう、そんな思いもこめられているそうです。

この日も一人でノートパソコンを使用したり、2~3人で話し合う

ビジネスパーソンが多く訪れていました。

 

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カフェのもう一つの出入口は、神田神保町の方角にあります。

HASSO CAFFÈでひらめいたアイデアを携えて、

古書店街に出かけてみるのもよいかもしれません。

HASSO CAFFÈ with PRONTO                  

【所在地】 神田錦町3-22  テラススクエア1F

【営業時間】 平 日:午前7時~午後11時(午後10時半 L.O)

       土日祝:午前10時~午後6時(午後5時半 L.O)

詳しくは→コチラ

Posted at:10:20

「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展

レターヘッドとは、企業などが用いる専用書簡(レター)用紙で

便箋の上部に社名・団体名やシンボルマーク、所在地などをあしらったもの。

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、欧米各国では広く使われ

封筒、名刺と合わせてその企業などの「顔」の役割を担います。

 

現在、紙の専門商社竹尾見本帖本店2Fで行われている

「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展では

デザイナーで彫刻家の五十嵐威暢(いがらし・たけのぶ)さんが収集し、

竹尾に寄贈したコレクションから選りすぐりのレターヘッドを展示しています。

 

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会場では、ドイツのグラフィックデザイナー、ヤン・チヒョルト

ヘルベルト・バイヤーが手がけた1920年代のレターヘッドを始めとして、

戦後から現在に至るまでの、欧米のデザイン史を凝縮したような

レターヘッドの変遷を見ることができます。

 

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企業の品格を表す、洗練されたデザインのものから

くすっと笑えるイラストや、紙にほどこされたしかけが楽しい

遊び心あふれる個人のレターヘッドまでさまざま。

貴重なコレクションを、この機会にぜひご覧ください♪

 

展示されているレターヘッドの一部は

2016年版竹尾デスクダイアリーにも掲載されています。

紙、デザイン、造本などすべてにこだわった竹尾オリジナルのダイアリーは

会期中、こちらで特別限定販売されています。(3,500 円+税)

 

また、会場では、レターヘッドなどに使われる

竹尾のステーショナリーペーパー16種も紹介されています。

 

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紙の種類やコットン含有率が記された透かし(丸で囲んだ部分)は、

品質を保証するためのもの。

手に取るだけで、背筋が伸びるような気がする

上質なステーショナリーペーパーは、

見本帖本店の1Fで購入することもできます。

 

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「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展

【会 場】 株式会社竹尾 見本帖本店2F

      (神田錦町3-18-3)

【時 間】 午前10時~午後7時

【期 間】 開催中~2016年1月15日(金曜日)

      ※1月5日(火曜日)は午後6時まで

【休館日】 12月29日(火曜日)~1月4日(月曜日)

      土曜日、日曜日、祝日

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

Posted at:10:30

東京名物神田古本まつり 今年も始まりました!

本日10月23日から、「第56回東京名物神田古本まつり」が始まりました!

さきほど、午前10時に行われた開会式では

神田古書店連盟の佐古田会長による開場のあいさつに続き、

千代田区の石川区長東京都の秋山副知事をはじめ、

地元の警察署や消防署、商店街、出版社など来賓の方々による

テープカットが行われました。

 

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千代田図書館コンシェルジュも、昨年に引き続き開会式をお手伝い。

 

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大阪府古書籍商業協同組合のマスコットキャラクター

メ~探偵コショタンも登場しました♪

 

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神保町古書店街の靖国通り沿いに、お得な古書のワゴンがずらりと並べられた

青空掘り出し市は、開場直後から早くも多くの人でにぎわっています!

この一大イベントを毎年心待ちにしている本好きのみなさんも多いはず。

 

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古書店街が一年で最も活気にあふれる神田古本まつりは

11月1日(日曜日)まで

特選古書即売展やじんぼうチャリティー・オークション、

東京古書会館で行われるたくさんの併催イベントについては

BOOK TOWNじんぼうのイベントページをご覧ください。

 

神田古本まつり期間中、「本と街の案内所」では

今年もコンシェルジュが連日出張し、

みなさまのお越しをお待ちしています♪

神保町の古書店マップやイベントのパンフレットは

千代田図書館9階のコンシェルジュブースでも配布中。

この機会に、ぜひお出かけください!

Posted at:13:30

コンシェルジュ通信Vol.6 :神保町ツアーの準備 真っ最中です!

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアーが11月7日に開催されます。

お知らせの記事は→コチラからどうぞ。

私たちは、ただいまその準備の真っ最中。

今回のコンシェルジュ通信は、神保町ツアーの準備の様子をお伝えします。

 

ふだん、コンシェルジュは図書館内で

千代田図書館を知っていただくための「館内ガイドツアー」を行っていますが

すでにご存じのように、神保町ツアーでは

図書館を出て、神保町の街を巡ります

 

今回のテーマは『ふたたび出会うなつかしの漫画』

「ツアーの見どころはどこ?」

「どんなルートがいい?」

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コンシェルジュと読書振興センターのスタッフが、

皆さんに喜んでもらえるツアーにしたい!と、ツアー案を練ります。

 

また、ツアーの中で立ち寄る古書店にも足を運びます。

絶版コミック漫画雑誌などを専門にあつかう、こちらの古書店。

店内には、カラフルな世界が広がっていました。

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天井近くには漫画家のサイン色紙、棚の角には昔懐かしいメンコも。

お店の方にお話をうかがうと

「今日は入口のショーケースにイチオシがあるよ!」

と教えてくれました。

覗いてみると・・・ある有名漫画家さんの直筆原稿が!

ツアー当日はどんなものがショーケースにあるか、今から楽しみですね。

 

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ルートの途中には、夏目漱石の記念碑もあります。

漫画とどのように関わってくるかは、ぜひ当日のお楽しみに!

 

ツアーでは、新旧の漫画にまつわるアレコレを交えながら

神保町ならではの見どころを巡る予定です。

 

今回ツアーの準備をしていて、ふと自分でも昔読んでいた漫画を読みたくなり

久しぶりに、昔大好きだった漫画のページをめくってみました。

すると、不思議なものですね。

いっきに当時の自分の記憶が蘇ってきて、懐かしさでいっぱいに。

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

タイムカプセルを開けるように、

あの頃のなつかしの漫画に、ふたたび会いに行きませんか?

本日から、お申込みを受け付けています!

詳しくは、→コチラから

Posted at:13:30

「中高生に読んでほしい」SFビブリオバトル in 神田古本まつり

今年も、神田神保町古書店街が

一年で最も盛り上がる季節がやってきました!

神保町の秋といえば、東京名物 神田古本まつり

 

今年の神田古本まつりは

10月23日(金曜日)から11月1日(日曜日)まで。

靖国通り沿いや神保町の交差点に「本の回廊」が出現する

年に一度、100万冊の大バーゲン青空掘り出し市をはじめとして

東京古書会館での特選古書即売展古本チャリティー・オークションなど

今年もイベント盛りだくさんです。

 

その中でも中高生の皆さんにおすすめなのが

10月25日(日曜日)に開催される

「SFビブリオバトル in 神田古本まつり

 勇者集結!SFビブリオバトル&トーク」です!

 

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「中高校生に読んでもらえそうなSFはこれだ」をテーマに

各地のSFサークル、読書会から選ばれたSF文学ファンが

ビブリオバトルを行います。

SF文学通が選ぶおすすめの一冊を、どうぞお楽しみに!

 

このビブリオバトルで紹介された本は、

11月4日(水曜日)から千代田図書館9階の

出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん」

展示されますので、こちらもぜひご覧ください♪

 

イベントの後半は、ビブリオバトルをテーマにした小説

「BISビブリオバトル部」シリーズの著者

山本弘さんをお招きしてのトークセッション。

今年6月に出版されたばかりの新作

『幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部』のエピソードも交えて、

ビブリオバトルからひろがる読書の楽しみについて語っていただきます。

 

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『幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部』

山本 弘/著

東京創元社

 

読書の秋は、中高生の皆さんもぜひ神田神保町へ!

「古書店っておもしろいの?」「神保町ってどんなところ?」という方にも

街中がさまざまな本であふれる神田古本まつりは神保町デビューのチャンス!

きっと、新たな本との出会いが待っています♪

 

SFビブリオバトル in 神田古本まつり

勇者集結!SFビブリオバトル&トーク

【日 時】 10月25日(日曜日)午後2時~4時

【会 場】 東京古書会館 7階(神田小川町3-22)

【参加費】 1,000円

【定 員】 100名(先着順)

【申 込】 コチラの応募フォームからお申し込みください。

【主 催】 神田古書店連盟

【共 催】 SF文学振興会

【協 力】 千代田区立千代田図書館

Posted at:13:20

コンシェルジュ通信Vol.5:神保町のブックカフェ「チェッコリ」

今回は、今年7月にオープンした韓国専門ブックカフェ「チェッコリ」をご紹介します。

「本と街の案内所」の2軒隣のビルにあるので、

お店への行き方などお問い合わせも多く、ずっと気になっていたお店です。

 

 

 

ビルの3階にたどり着くと、お店のロゴ看板が目にとびこんできます。

入口から客席までのスペースには、月替わりで特集コーナーが設けられていて

つい、足をとめて見入ってしまいそう!

9月は猫の本特集でした♪

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そしてこの日は、ふだん翻訳のお仕事をしている店長の「ふる」さんが

「こんにちは!アニョハセヨ~」と、カウンターから元気に出迎えてくれました。

店長は交代制で、日本在住の韓国の方や、韓国に留学・在住経験がある日本人など、

両国の言葉でコミュニケーションがとれる方がつとめているのだとか。

 

店内は、書棚が客席をぐるりと囲むつくりになっています。

明るくておしゃれな内装は、日本にも留学経験のある韓国のデザイナーが手掛けたもの。

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書棚には、韓国語の原書日本語訳の新刊・古書がそろっています。

歴史、文学、芸術、児童書、料理、語学など、ジャンルも充実していて、

特に料理や語学などの実用書コーナーは人気があるのだそう。

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また、お子様連れの方がじっくり本選びをしていた児童書コーナーには

カラフルで可愛らしい挿し絵の絵本がたくさん!

こうして、棚で気になった本を見つけたら客席でゆっくり読むことができて、

欲しい本はその場で購入できます

お店にない本は韓国から取り寄せてもらうこともできます。

 

そしてなんといっても、本を読みながらいただけるドリンク&スイーツが

ブックカフェの楽しみのひとつ!

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チェッコリでは、コーヒーやアルコール飲料のほか

体にやさしい効果が期待できる3種類の韓国茶が用意されています。

中でも五味子茶(オミヂャチャ)は、飲んだ人の体調によって

甘味・酸味・苦味・辛味・塩味など味わいが変わる不思議なお茶とうかがって

早速チャレンジしてみることに。

クセがなく飲みやすい味で、フルーティな甘酸っぱさを強く感じました。

(老廃物とストレスをため込んでいるらしいです!)

 

お茶といっしょにいただいたパッペギは韓国の伝統菓子のひとつで、小豆を使ったお餅。

甘さひかえめでモチモチの食感、とても食べ応えのある一皿でした。(写真左)

 

 

お茶をいただきながら、本の街・神保町に出店した理由をうかがってみました。

「まずは、神保町が本の街である、ということ。

 そして、本が好きな人の集まる街で、

 韓国の文化に興味のある方から初めて触れるという方まで、

 幅広い層の方に親しんでもらいたいという思いがあったんです」

 

神保町に出店してすぐに、他の書店から案内されたという方もいて、

その情報網の素晴らしさに驚いたそうです。

「仲間の輪に入れていただけたようで、うれしくなりました」

神保町の古書店や新刊書店はお互いを認め合って、助け合っているのですね。

 

さまざまなお客さまが思い思いに過ごす様子を眺めながら、

この空間が、本の街・神保町の雰囲気になじんでいくまで

それほど時間はかからないのだろうなと感じました。

みなさんもぜひ、チェッコリに足をお運びください!

チェッコリ

【所在地】 神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階

【営業時間】 火曜日~土曜日:12:00~20:00

【定休日】 日曜日、月曜日

詳しくは→コチラ

Facebookもやってます!

Posted at:13:30

文化・芸術の秋♪「ぐるっとパス2015」でミュージアムをめぐろう!

現在、千代田図書館9階の展示ウォールでは

企画展示「鑑賞しよう!体験しよう!ちよだのアート&カルチャー」を実施中。

千代田区の取り組み「千代田区文化芸術プラン」の概要と

区内で楽しめる様々な催しを、約170冊の本とともにご紹介しています。

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ウォール展示と合わせてぜひご覧いただきたいのが、

「ミュージアムスタッフが紹介する“当館の見どころ”」

「千代田区ミュージアム連絡会」参加館のスタッフが、

自館の見どころや展覧会を紹介しています。

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9月に入って夏の暑さもひと区切り、シルバーウィークのお出かけに

“区内のミュージアムめぐり”はいかがでしょうか?

 

※「千代田区ミュージアム連絡会」とは・・・

区内に集積する文化や芸術等の知的資産をより有効に活用し、

互いに連携協力して文化・芸術の振興に資することを目的とした、

区内の博物館・美術館など25館で構成する組織です。

 

「鑑賞しよう!体験しよう!ちよだのアート&カルチャー」

【会 期】開催中~10月24日(土曜日)

【場 所】千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】千代田区文化振興課/千代田区立千代田図書館

 

ミュージアムめぐりには、

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2015がおすすめ!

1冊2,000都内78の美術館・博物館など

入場券または割引券がつづられた便利でお得なチケットブックです。

 

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「ぐるっとパス2015」で入場、または割引を受けられる

千代田区内の施設はコチラ↓

相田みつを美術館

出光美術館

昭和館

科学技術館

東京国立近代美術館

東京国立近代美術館工芸館

 

チケットの有効期限は2か月

「ぐるっとパス2015」78対象施設のチケット販売窓口で購入できて

買ったその日からすぐに使い始めることができます。

 

上記の6館のほか、都内の多彩な美術館・博物館はもちろんのこと、

上野動物園葛西臨海水族園など

お子さまとのお出かけに活用できそうな施設にも使えます♪

 

詳しい使い方や販売については

東京都歴史文化財団の「ぐるっとパス2015」ホームページをご覧ください。

Posted at:10:00

コンシェルジュ通信Vol.3:東神田のブックカフェ「イズマイ」取材レポート

さて、今回はコンシェルジュ通信第3弾。

東神田にあるブックカフェ「イズマイ」をご紹介します。

 

「イズマイ」は東神田にある、パイコーヒーが人気のブックカフェです。

2013年の春にオープンし、今年で3年目のまだ新しいお店。

 

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店内に入るとさっそく本がお出迎えしてくれます。

 

店内は木で作られた本棚や家具に囲まれた空間で、

本を読みながらのんびりと時間を過ごすことができそうです。

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お店の看板メニューのひとつはミートパイ

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KIHACHIの百瀬壽郎(ももせとしろう)さん考案のパイ。

外側のパイはさくっとそしてふわっとしていて、

中のお肉のシンプルな味付けとマッチして、

ペロリと食べられてしまいます。

 

「食事は落ち着いてゆっくりと食べて欲しいから、

本を読む時間に小腹がすいた時には片手で気軽に食べられるパイを提案したい」

そこには、東神田に姉妹店「フクモリ」という定食屋も営む会社ならではの

心意気が感じられました。

 

夏のおすすめ期間限定メニュー「珈琲かき氷」だそうです。

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コーヒーのシロップをかけたかき氷ではなく、

コーヒーそのものを凍らせた氷から作っているので、

味が薄まらずに最後まで続くとのこと。

暑い夏のぜいたくなおやつにぴったりですね。

 

イズマイで販売されている本は、

book truckという移動販売型書店を営む三田修平さんが監修しています。

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販売しているのは、例えば料理の本

良質な本がたくさん並んでいます。

 

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また月に2~3回店内で行われている様々なイベントに関連した本

多肉植物や苔、靴磨きなどの生活や文化に密着したテーマが多いようです。

 

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また新刊書籍はもちろん、どこかを旅して渡ってきた古書も並んでいます。

 

三田さんの選書は「イズマイ」にピタリと合致していて、

本がお店を説明してくれているかのようでした。

 

つい気になって、「本、売れてますか?」とうかがってみると

「時折『店内を撮影に使わせてほしい』という依頼があるのですが、

不思議なことにその撮影の方々が本を買ってくださることも多いんですよ」

というお話をしてくださいました。

そのお店自体を「イイ!」と思った方々に

きちんとひびく本が選書されているというのは素敵なことです。

 

東神田という街と、木に囲まれたぬくもりある空間、

気持ち良く組み込まれた本棚と本たち、

工夫を凝らした食べ物・飲み物

そのすべてがみごとに調和して重なり合い、

イズマイという空間をより深みのある場所に作り上げているのだなと思いました。

それが周辺で働く・住むお客さんたちに受け入れられ、

愛されている理由なのでしょう。

 

このようなお店を見ると、千代田区神田は、

本が息づく素敵な仕事ができる場所なんだなと改めて感じます。

みなさま、ぜひイズマイさんに足を運んでみてください。

 

□ □  □ □ □  □ □ □  □ □ □ 

イズマイ

【所在地】 東神田1-14-2 パレットビル1F

【営業時間】 月曜日~土曜日:午前10時~午後9時

(Food L.O 午後8時/ Drink L.O 午後8時30分)

 日曜日:午前10時~午後7時

(Food L.O 午後6時/ Drink L.O 午後6時30分)

【定休日】 不定休

詳しくは→コチラ

 

イベント情報:土鍋お料理教室「イズマイ食堂」

【場所】イズマイ

【日時】8月26日(土曜日)、27日(日曜日)

    午後7時~午後9時

【参加料金】4,000円

申し込み方法など詳細は→コチラ

□  □ □ □  □ □ □  □ □ □  □ 

 

Posted at:10:40

コンシェルジュ通信Vol.2:お客様になって街歩き見学会を体験してきました!

 

千代田図書館コンシェルジュは、館内の総合案内や館内ガイドツアーのほかに

千代田区内の文化施設やイベント、店舗情報などのご案内も行っています。

日ごろから区内の情報収集につとめ、時には案内される側に立って

お客様目線から学ぶための研修を行っています。

 

今回は、6月1日月曜日に開催された

「東京国際フォーラム・日生劇場を訪ねて」街歩き見学会に

コンシェルジュ2人が参加したときの様子をご紹介します!

 

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見学会は東京国際フォーラムのガラス棟地下1階からスタート。

案内してくださったのは、NPO法人建築から社会に貢献する会の方々です。

近隣にお勤めの方や、建築関係のお仕事の方など20名程が参加していました。

東京国際フォーラムはガラス張りの外観が素敵な建物ですが

中に入って見上げると、吹き抜けの大空間と天井の鉄骨の迫力に圧倒されます。

 

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「天井までの高さはおよそ60m、長さは200mあります。

建物は、そばを通る線路のカーブにあわせて、船の形をしているんですよ」

との解説を聞いて、より一層、建物の大きさとユニークさを実感しました。

 

東京国際フォーラムは、旧東京都庁舎が新宿に移転した跡地に

旧都庁に替わる新たな東京のシンボルとして、1997年にオープンした大型文化施設です。

この土地や建物の歴史は、ガラス棟のスロープの写真パネルで見ることができます。

 

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また正面入り口には、江戸城を築いた太田道灌(おおたどうかん)の像(写真左)や

旧都庁の跡地であることを示す東京府庁舎跡石碑(写真右)など

東京都の歴史が感じられるスポットがあることを、今回初めて知りました!

みなさんはご存じでしたか?

 

このあとは大手町のオフィス街を徒歩で移動し、日比谷にある日生劇場へと向かいます。

 

1963年に開館した日生劇場は、当時の日本生命社長・弘世現(ひろせげん)氏の

「子どものために本物の空間を」という思いが込められた青少年のための劇場です。

開館から50年以上を経ても雰囲気が変わらないように、当時のスタイルを保ち、

補修して使い続けている設備が多いのだとか。

利用者が多少なりとも不便を感じそうなことは、

スタッフ同士で連携をとり、すべてマンパワーで対応するのだそうです。

お客様に満足していただくことを第一に考えて動く、というおもてなしの姿勢に

あらためて気が引き締まる思いがしました!

 

劇場の中には、非日常の空間が広がっていました。

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ガラスタイルの装飾や、天井にちりばめられた2万枚のアコヤ貝がキラキラ輝きます。

壁や天井は見た目が美しいだけでなく、うねうねとした曲面になっていて

これが素晴らしい音響効果を生むのだそうです。

じっと眺めていると、生き物のお腹の中にいるような不思議な気分に。

解説によると、舞台の上から劇場全体を見渡すことができる役者さんは、

『大きな存在に抱かれているような』気持ちになるのだそうです。

 

このほか日生劇場では、廊下の隅々から階段の裏側、お手洗いに至るまで

職人のこだわりが詰まった空間づくりを見せていただき、見学会は終了。

 

特色のちがう2つの建物を見学し、それぞれの果たす役割を知り

千代田区内の施設の歴史や魅力に触れることができました。

また、大人数のお客様に気を配りながらの移動と

全員に伝えるご案内のむずかしさを実感し、多くの学びを得ることができました。

これからのご案内にしっかりと活かしていきたいと思います。

 

図書館へお越しの際は、ぜひコンシェルジュブースへお立ち寄りください。

千代田区の魅力の数々をお伝えできるよう、日々情報収集してお待ちしています!

 

NPO法人建築から社会に貢献する会

公式サイトはコチラ

Posted at:17:00

Kanda Coffeeでイラスト展「ボクのお店さんぽ」

 

今回のちよぴたブログでは、

神保町の駅から専大通りを水道橋方面に歩いて2分、

千代田図書館からも歩いて10分ほどのところにある

Kanda Coffeeをご紹介します。

 

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2011年のオープン以来、気軽に本格的なコーヒーが飲めると

近隣のビジネスマンや神保町を訪れる人々に愛されているお店。

ジャズが流れる店内でも、テイクアウトでも

コーヒーを楽しむことができます。

 

自家焙煎で、注文ごとに1杯ずつドリップして

淹れてくれるコーヒーは、その時のおすすめの豆を

午前と午後でそれぞれ変えて提供しています。

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これからの季節は水出しコーヒー(480円)もおすすめ。

香り高く、すっきりとおいしいアイスコーヒーです。

ちょっと甘みが欲しい方にはみるくコーヒー豆乳ラテも。

 

店内では、現在、イラストレーター沼尻 泰さんによる

神保町の古書店をテーマにしたイラスト展

「ボクのお店さんぽ」が開催されています。

 

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描かれているのは、矢口書店鳥海書店(姉妹店)など

千代田図書館からも近いお店や

館内のとしょかんのこしょてんでの展示も記憶に新しい

水平書館アカシア書店など、古書店好きにはおなじみのお店ばかり。

 

ひとつひとつ、個性豊かなお店の「顔」が

あたたかい色づかいで丁寧に描かれています。

 

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古書店めぐりの休憩や、図書館への行き帰りに

コーヒーで一息つくのはいかがですか?

イラスト展は6月21日(日曜日)まで。

ぜひお立ち寄りください♪

 

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Kanda Coffee

【所在地】 神田神保町2-38-10 1階

【営業時間】月曜日~金曜日 午前7時から午後6時

      土曜日     午前11時から午後6時

      日曜日     正午から午後6時

【定休日】 祝日は不定休

(月曜日~金曜日の午後6時から11時は

「おつまみ母さん」として営業)

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沼尻 泰イラスト展「ボクのお店さんぽ」

【期 間】開催中~6月21日(日曜日)

沼尻さんの商店風景イラストや展示の

情報を掲載しているブログ「ボクのみちくさ」

Posted at:16:00

ブックハウス神保町で開催中♪松田奈那子さん原画展

 

千代田図書館より神保町方向へ歩いて10分、

絵本や児童書専門の新刊書店「ブックハウス神保町」

現在、絵本作家松田奈那子さんの原画展が行われています。

 

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ブックハウス神保町*****************

【所在地】  千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階

【営業時間】 11:00~18:30

【定休日】  水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)

**************************

 

店内に入ると、さっそく左手のスペースに

『うたのすきなねこ ララとルル』(風濤社)の原画が♪

(お店より特別な許可を頂いて写真撮影をしています)

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店内奥のギャラリースペースでは

絵本デビュー作『ちょうちょ』(江國香織/文 白泉社)

『くらべっこしましょ!』(石津ちひろ/文 白泉社)

そして、今日5月15日に発売された最新刊の

『やさいぺたぺたかくれんぼ』(アリス館)

3作品の原画を心ゆくまで楽しむことができます!

 

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あたたかくて軽やかな色彩の『ちょうちょ』。

もちろん、展示されている原画の絵本を購入することもできます。

 

ギャラリー内には、ちょうちょ型の紙に自分で模様を描いて

オリジナルのちょうちょを作れるスペースも!

できあがったら壁に貼って飾ります♪

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こちらは、動物たちのいきいきした表情が楽しい

『くらべっこしましょ!』。

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会場には、原画のほかに、絵本を作る前のアイデアスケッチ

松田さんが行うワークショップで使った紙芝居なども展示されています。

実際の絵本と見くらべるのも楽しいですね!

 

また、展示期間中には、松田奈那子さんと楽しむ

さまざまなワークショップも企画されています。

詳しくはこの記事の下をご覧ください。

 

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5月16日のワークショップで作れる「割りピン人形」

 

カラフルな原画の数々に、子どもも大人も心がはずむ

松田奈那子さんの原画展をご紹介しました。

図書館へお立ち寄りの際に、足をのばしてみてはいかがでしょうか?

 

 

松田奈那子原画展

【期 間】 開催中~5月25日(月)

【場 所】 ブックハウス神保町 ブックハウスギャラリー

(ギャラリーはブックハウス神保町の営業時間に準じます)

【入場料】 無料

 

松田奈那子さんと一緒にワークショップ♪

5月16日(土)

①13:00~「はしる?はばたく?割りピン人形をつくろう!」

②15:00~「ぺた!ぺたぺた!やさいスタンプにチャレンジ!」

5月24日(日)

①11:30~「リズムにのって、鳴らしてみよう!マラカス作り&読み聞かせ」

②15:00~「ぺた!ぺたぺた!やさいスタンプにチャレンジ!」

※毎回各1時間、参加費無料

※いずれのイベントも、汚れてもよい服装でご参加ください

ワークショップのお申込みはブックハウス神保町

お電話またはメールでお願いいたします。

Posted at:15:20

日比谷図書文化館の特別研究室企画展示
「100年後も手に取れる本に」

 

千代田区立図書館の貴重なコレクションのひとつ、内田嘉吉文庫

逓信官僚として日本の海事関係に関する法律の整備などに尽力し、

台湾総督も務めた内田嘉吉氏(1866〜1933)の蔵書約16,000冊を

氏の没後、昭和9年に千代田図書館の前身である

東京市立駿河台図書館が受託し、所蔵してきました。

平成23年からは日比谷図書文化館に移管し、4階の特別研究室で

貴重な蔵書を手に取って閲覧することができるようになりました。

 

昨年度、日比谷図書文化館ではこの内田嘉吉文庫を中心に

29点の蔵書の修復を行いました。

現在、特別研究室で修復を終えた本とその作業記録を公開しています。

 

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 3~400年前の洋古書 や、明治~昭和初期に出版された本

構成される内田嘉吉文庫。

本を保存するうえで避けられない、紙や革の経年劣化に加え

貴重な資料ゆえに閲覧や使用の頻度が高く

ページが破れたり、背表紙が取れてバラバラになったりと

破損してしまった本も少なくありません。

 

今回は、単に破損した箇所を直す作業にとどまらず、この先も永く

手に取って読み継がれ活用できるよう、製本家が創意工夫を凝らしました。

修復した本を実際に手に取って見られるのはもちろん、

修復前の状態や、本のどの部分をどのように直したかを

展示パネルで1冊ごとに詳しく見ることができます。

 

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オランダ人宣教師・モンタヌスが著した『日本遣使紀行(英訳版)』(1670 年)

表紙の角に革を足して補修されているのがわかります。

中のページにもよく目を凝らすと…職人技の補修の跡が!(丸で囲んだ部分)

(大型本の閲覧は、特別研究室のスタッフにお声がけください)

 

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小村雪岱の装幀が目を引く『内田嘉吉文庫稀覯書集覧』(1937 年)

本文ページを綴じ直し、取れていた背表紙を貼り直したほか

箱の内側に、本文ページの紙の重さを支える台紙を付けました。(矢印の部分)

 

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『Handbook of the Netherlands Est-Indies』(1930年)

左の写真が修復前のもの。表紙の反りが目立っています。

右が修復後。本来の表紙の風合いに合わせた新しい表紙を作りました。

 

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修復や製本に使われる道具の展示もあります。

 

4月23日(木)には、修復を担当した製本家

藤井敬子さん近藤理恵さんを講師に迎えての

セミナーも開催されます♪

本好きさん必見のこの展示、4月18日(土)から

日比谷図書文化館1階=特別展示室で開催される

ルドゥーテ「美花選」展と併せて、ぜひご覧ください!

 

特別研究室企画展示

「100 年後も手に取れる本に~内田嘉吉文庫修復報告~」

 

【会 期】開催中~6月14日(日)

     ※期間中展示パネル、資料の入替があります。

【会 場】日比谷図書文化館4階=特別研究室

【時 間】平日 10:00~20:00

     土 10:00~18:00、日・祝 10:00~16:00

【入場料】無料

 

展示関連講座

古書で紐解く近現代史セミナー第 13

「内田嘉吉文庫蔵書に見る古書の形と歴史―修復と製本の現場から―」

【日 時】4月23日(木)19:00~20:30(受付 18:30~)

【講 師】藤井敬子さん(版画家、製本家)

     近藤理恵さん(製本・書籍修復家)

【会 場】日比谷図書文化館4 階=スタジオプラス(小ホール)

【参加費】一般/1,000円

     千代田区民/500円(住所が確認できるものをお持ちください)

【申 込】来館(1 階受付)、電話、E メールにて

     詳しくは→コチラ

 

千代田図書館コンシェルジュが作成している

コンシェルジュの見聞調録Vol.36でも「本の修理と修復」

について特集しています。展示の予習にどうぞ♪

Posted at:17:00

いよいよ始まりました!千代田のさくらまつり

 

3月23日、平年より3日早く

東京でソメイヨシノの開花が宣言され、

いよいよ千代田に桜の季節がやってきました!

 

今日の千代田のさくらまつり オープニングセレモニーを皮切りに、

千鳥ヶ淵緑道や靖国神社境内など、千代田図書館周辺では

桜を楽しむさまざまなイベントが開催されます。

 

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千代田図書館正面から見た清水門・牛ヶ淵の桜。

 

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まだつぼみばかりですが、良い天気が予想される

今日~明日で、いっせいに花開くかもしれません。

 

明日3月28日には千代田区役所1階の区民ホールで

さくらまつりのスペシャルコンサートが行われます!

ぜひ、千代田図書館へお立ち寄りのついでに

多彩な出演者によるコンサートをお楽しみください♪

 

千代田のさくらまつり スペシャルコンサート

 

【会 場】千代田区役所1階 区民ホール

【入場料】無料

 

13:00

【出 演】城綾乃:ピアノ

     西村絵里子:チェロ

国内外で活躍中の実力派プレーヤー二人による

ピアノとチェロのコンサート。

 

14:00

【出 演】NeoBallad(ネオバラッド)

ドラマーで音楽プロデューサーの上領亘と、幼少時に

民謡全国大会で優勝の経歴を持つ福島県会津出身の

シンガー・若狭さちによる二人組の新感覚民謡ユニット。

 

15:00

【出 演】ComhaltasdeCelticHarmonica

     (コールタス・デ・ケルティック・ハーモニカ)

ハーモニカ(ブルースハープ)、ピアノ、フルート他で奏でる

アイリッシュ・スコティッシュなどのケルト系音楽ユニット。

 

【主 催】ちよだ音楽連合会

 

そして、こちらも千代田図書館からすぐの

神保町古書店街では、恒例の春のワゴンセールが始まっています!

 

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開始直後にも関わらずさっそくにぎわい始める古書店街。

 

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ゆっくりと本を探すには、初日の今日がねらい目かもしれません。

 

同じく恒例の休憩所「さくら茶屋」での

甘酒無料サービスや(1日1,000杯限定)、

神保町交差点・岩波広場でのコンサートも予定されていますので

暖かな日差しの中、桜見物と一緒に

古書の掘り出しもの探しはいかがでしょうか?

 

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神保町ジェイシティ前の桜。日当たりのよいところから

花が開きはじめています!

Posted at:11:00

楽しいイベント続々!ちよだの桜の季節

 

今から待ち遠しい桜の季節♪

恒例の千代田さくら祭り2015 公式ガイドMAP

もうゲットされましたか?

 

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千代田図書館内でも配布中です!

 

千代田のさくらまつりでは、3月27日(金)の

オープニングセレモニーを皮切りに、多彩なステージや出店が楽しめる

さくらフェスティバル千鳥ヶ淵緑道のライトアップ

さらに神保町古書店街の神保町さくらみちフェスティバルでは

3月27日(金)~29日(日)の3日間、靖国通り沿いに

古書のワゴンが立ち並ぶ春の古本まつり…と

千代田区全体が多彩なイベントで盛り上がる春が

まもなくやってきます。

 

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昨年の春の古本まつりのようす

 

そして、今年初めての開催となるのが神保町絵本まんが祭り

3月28日(土)、29日(日)の2日間行われます!

 

屋外・屋内2つのステージで行われる、おはなし会や音楽のライブ

お子様でも簡単に作れるしかけ絵本教室

神保町の4つの書店を巡ってプレゼントがもらえるスタンプラリーなど、

親子そろって楽しめる、本の街・神保町ならではのイベントがたくさん。

パパ、ママに嬉しい絵本販売コーナーでは、

ワゴンセールで掘り出し物の絵本が見つかるかも…。

 

千代田の桜を愛でながら絵本に親しむ

楽しいイベントいっぱいの春休みはいかがですか?

神保町に、ご家族でぜひお出かけください♪

 

神保町絵本まんが祭り

 

【日 時】2015年3月28日(土)、29日(日)

     10:00~16:00

【会 場】神保町三井ビルディング Jスクエア

     1階広場およびエントランス

     (千代田区神田神保町1-105)

【入場料】無料

【主 催】本の街・神保町を元気にする会

 

当日のプログラムなど、詳しくは→コチラ(PDF:1660KB)

Posted at:15:20

明治大学博物館で東日本大震災記録写真展

 

2月23日から、明治大学博物館

写真展「あの日から4年…失われた街が語りかけるもの

~リアス・アーク美術館 東日本大震災と津波の記録~」が開催されます。

 

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大きい画像を見る(PDF:915KB)

 

宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館では、

2011年3月11日に発生した東日本大震災とその津波による被害を

地域の重要な歴史・文化的記憶として後世に伝えるため、

学芸員が中心となって災害被害の実態記録・調査を開始しました。

震災からの約2年間で、約30,000点の写真を撮影し、

約250点の被災物を収集しています。

 

この展覧会では、リアス・アーク美術館の常設展

「東日本大震災の記録と津波の災害史」から写真39が展示されます。

また、展覧会の開始に先立ち、2月21日(土)には記念講演会も開催されます。

 

東日本大震災から4年目を迎えるこの春、震災の記憶を風化させないため

写真を通して地域の取り組みを知り、思いを巡らせてみませんか?

ぜひ、足をお運びください。

 

あの日から4年…失われた街が語りかけるもの

~リアス・アーク美術館 東日本大震災と津波の記録~

【会 期】 2月23日(月)~3月26日(木)

【時 間】 10:00~17:00

【休室日】 日曜日・祝日

【会 場】 明治大学博物館 特別展示室

      明治大学駿河台キャンパス(神田駿河台1-1)

      アカデミーコモン地下1階

【観覧料】 無料

【主 催】 リアス・アーク美術館写真展学生実行委員会

      明治大学震災復興支援センター/明治大学博物館

【後 援】 気仙沼市

【協 力】 リアス・アーク美術館

詳しくは→コチラ

 

記念講演会

「まちの記憶・震災の記憶/記録と表現について

~リアス・アーク美術館の試み~」

【講 師】 山内 宏泰氏(リアス・アーク美術館学芸員)

【日 時】 2月21日(土)13:00~15:30

【会 場】 明治大学駿河台キャンパス 

      リバティタワー7階 1073教室

【参加費】 無料(事前申込不要)

※講演に先立ち、学生による震災復興支援活動の報告を行います

※当日はプレオープンとして、展示室をご覧いただけます

(10:00~12:30、講演会終了後~17:00)

 

展覧会の予習・復習にいかがですか?

千代田区立図書館所蔵の本

(貸出中の場合はご了承ください)

 

『リアス・アーク美術館』

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石山 修武/作

隈 研吾/文

藤塚 光政/責任編集・写真

TOTO出版

 

『被災地の博物館に聞く』

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国立歴史民俗博物館/編

吉川弘文館

Posted at:15:30

日比谷図書文化館の文化財特別展
「千代田の坂と橋-江戸・東京の地形-」

 

江戸の由緒ある坂や橋が数多く残る千代田区。

現在日比谷図書文化館で行われている特別展では、

千代田区内に残る坂と橋にスポットをあて

「江戸・東京」の歴史を紐解いています。

 

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大きな画像を見る(PDF:1.34MB)

 

絵図や古地図、資料などを展示で見た後は

現在の千代田の街並みを歩き、江戸の面影の残る場所を

巡ってみてはいかがでしょうか?

 

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三代広重「古今東京名所 九段坂みはらし高灯籠」

明治16年版元:辻岡文助(個人蔵)

 

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田安門歩道橋から望む、現在の九段坂

 関東大震災後の改良工事までは勾配のきつい坂として有名でした。

 

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絵図にも描かれている常燈明台(じょうとうみょうだい)。

 現在では靖国通りを挟んだ向かい側に移転されています。

  参考:『江戸・東京の歴史を訪ねて 千代田まち事典』

     千代田区/発行

 

私たちが、普段なにげなく歩く千代田の街並みには

近世以降の文化遺産が数多く残り、歴史の積み重ねの上に

形作られていることがわかる展示です。

ぜひ、ご覧ください♪

 

平成26年度 文化財特別展

「千代田の坂と橋-江戸・東京の地形-」

【会 期】 開催中~3月22日(日)

      ※2月16日(月)、3月16日(月)は休館日

【時 間】 月~土 10:00~18:00

      日・祝 10:00~17:00

【会 場】 日比谷図書文化館 1階特別展示室

【観覧料】 無料

 

詳しくは→コチラ

 

展示解説

以下の日程で、担当学芸員が展示解説を行います。

(所要時間40分程度・予約不要)

時間になりましたら、特別展示室入口付近にお集まりください。

2月12日(木)17:00~

2月19日(木)17:00~

3月 5日(木)17:00~

3月17日(火)14:00~

Posted at:17:00

小さな春見つけた♪ コンシェルジュの地域特集

 

現在、千代田図書館9階コンシェルジュブースでは

「千代田さんぽ 小さな春さがし特集」として

千代田区内で見られる早咲きのウメやスイセン、ツバキなど

春の訪れを教えてくれる草花の開花状況を                             

マップやファイルでご紹介しています。

 

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【展示期間】 開催中~3月8日(日)

【展示場所】 千代田図書館9階 コンシェルジュブース

 

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利用者の方々から寄せられた開花情報もマップに反映しています。

「ここに咲いていたよ」という情報、ぜひお寄せください!

 

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「小さな春さがしアルバム」に載っているお花見スポット周辺の

食事処と和洋菓子店6店舗の情報もどうぞ♪

 

 

今回は、千代田図書館所蔵の本から

「小さな春さがし」にぴったりの本3もご紹介します。

(すべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

『皇居の四季 花物語』

平馬 正/写真・解説

講談社

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千代田図書館周辺の四季のお出かけ情報を伝える

図書館コンシェルジュ達にも欠かせない一冊。

皇居外苑、皇居東御苑、北の丸公園で見られる数多くの草花を

季節ごとに、丁寧な解説とともに紹介しています。

 

『春の妖精たち‐スプリング・エフェメラル‐』

奥山 多恵子/文・絵

福音館書店

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冬、土の中でじっと寒さに耐え、雪解けとともに花を咲かせる

スプリング・エフェメラル(春のはかない命という意味)。

大人も楽しめる美しい絵本です。この季節にそっと根や花を育てている

植物たちに思いをはせてみませんか?

 

『いきもの歳時記<春>』

古舘 綾子/文 小林 絵里子/絵

舘 あきら他/写真

童心社

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俳句の季語を集めた、子ども向け歳時記のシリーズです。

写真、イラストの他に、大人も「なるほど!」とうなる

豆知識のコラムがたくさん。

小さな春は日常生活の中にも見つけられることを教えてくれます。

 

まだまだ寒い日が続きますが、図書館の行き帰りに

小さな春を見つけに出かけてみませんか?

ぜひ、コンシェルジュブースにお立ち寄りください♪

Posted at:11:00

編集者、ライターの道を志す人のための朝活イベント

 

神保町でこんな“朝活”が行われているのをご存じですか?

 

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会場は神田神保町のコ・ワーキング&イベントラウンジ

EDITORY(エディトリー)

リノベーションされたビルを拠点に、シェアオフィスやイベントスペースの運営、

フリーペーパー発行、街づくりプロジェクトを発足させるなど

いま神保町で存在感を増すスポットです。

詳しくは→コチラ

 

この日、2015年最初のイベントとして、出版やメディアなど

編集に関わる人のための朝活「Editorial Morningが行われました。

 

昨年スタートし、3回目を迎える今回のテーマは「成人」

朝活ですから、開始時間は7時30分と、当然早めです。

でも、イベントには20名を超える参加者が集まりました。

 

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若い編集者やライター、それを目指す学生などを対象に

「ちょっと先輩」の20代の編集者2名をゲストに迎えて

仕事のあり方についてのレクチャーと交流会が行われました。

 

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今回のゲストは、

モリ ジュンヤ氏(写真左)

地域のコミュニティデザインマガジン「マチノコト」

スタートアップ関連のニュース&データベースサイト 「THE BRIDGE」 共同編集。

池田 真隆氏(右)

若者による社会変革を応援するソーシャルメディア 「オルタナS」 副編集長。

のお2人です。

 

まずはそれぞれ、仕事内容や現在に至るまでの経歴などを

説明しながらのレクチャーが行われました。

ゲストのお2人はまだ20代。成人したのはたった数年前のことに思えますが

現在に至るまでに、それぞれが学生の頃から自分と社会とのかかわりについて

よく考えてきたことが伺えました。

 

続いてお2人のクロストークに、会場からの質疑応答とイベントは進みます。

参加者からは「ライターをしていて、原稿を書くスピードが遅いんですが

モチベーションを保つにはどうしていますか?」という、同業種ならではの

質問も飛びだしました。

 

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イベント終盤、20歳でしておくべきこと」というトークテーマ。

「自分の強みは“伝える力”より、人と人を“つなげる力”」

レクチャーでも語っていた池田さんは「自分って何か?ということを知ること」

モリさんは、「自分の専門分野といえることを見つけながら、他への関心も

持ち続けること。あと…やっぱり“健康”は何より大事ですね!(笑)」

と語っていました。

 

最後は参加者全員での交流会。

「編集者やライターの方々の適切な出会いを生む」という

このイベントの目的通り、熱のこもった会話が

早朝のラウンジのあちこちで聞かれました。

 

書店も、もちろん図書館もまだ開いていない

早朝の神保町で過ごす刺激的な90分間でした!

今日の仕事へ向かう意気も揚がる“朝活”。皆さんもどうですか?

Posted at:18:00

寒い冬も図書館で暖かく!12月の四番町図書館

 

今回は、千代田区立四番町図書館から、

心がホッと温まる3つの話題をお届けします♪

 

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① 番町小学校とタッグを組んだ「こども図書館」の展示

 

児童書約2万冊を所蔵する四番町図書館のこども図書館では

現在、絵本の特集「きみのよろこぶかおがみたい!」とともに

千代田区立番町小学校2年生のみなさんが作った

「がまくんとかえるくん」シリーズ(アーノルド・ローベル作/文化出版局)

の作品紹介カードの展示を行っています。(12月末まで)

 

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国語の授業で取り組んだ作品紹介カード。

「がまくんとかえるくんのふたりはどんな友達?」

おはなしから読み取った、登場人物の気持ちのベクトルを図に表した

「つながり図」と、それをもとにして書いた紹介文に

読んで心に残った「相手を元気にするために頑張っている場面」の絵を添えて

がまくんとかえるくんのおはなしを紹介しています。

 

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どれも力作で、ていねいにおはなしを読んでカードを書いたことが伝わってきます。

図書館にお立ち寄りの際にはぜひご覧ください♪

 

② お待ちかね♪クリスマスおはなし会

 

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12月21日(日) のにちようびおはなし会は

クリスマスおはなし会です!

この日は楽しいおはなし会に加えて、

参加してくれた子どもたちへの小さなプレゼントもあります♪

ぜひ親子でお越しください!

 

【日 時】 12月21日(日) 15:00~16:00

【場 所】 四番町図書館=ラウンジ

【対 象】 乳幼児~小学生とその保護者

 

③ カウンターに彩りのプリザーブドフラワー

 

華やかなプリザーブドフラワーのアレンジが、四番町図書館の

カウンターや壁面など、数か所に飾られているのをお気づきですか?

 

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こちらは、今年7月~10月にかけて行われた千代田図書館の展示

「千代田ビジネス大賞受賞企業展~参考にしたい!成功ビジネスモデル~」

の前期にもご参加いただいた(写真右)、第4回千代田ビジネス大賞受賞企業の

株式会社アミファ(旧社名フジ産業株式会社)様よりご提供いただいています。

来館者の目を楽しませてくれているプリザーブドフラワー、

寒い冬でも鮮やかな色の花々を見られるのはうれしいですね♪

 

 

あっという間に今年も残りわずか。

慌ただしい中でも読書はゆったり楽しみたいですね。

ぜひ、四番町図書館へお越しください♪

Posted at:17:20

コンシェルジュツアー『古本屋ツアー・イン・神保町』編を開催しました!

 

12月6日(土)

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー『古本屋ツアー・イン・神保町』編

を開催しました!

 

恒例のコンシェルジュツアー。今回は、神保町古書店訪問の

全記録『古本屋ツアー・イン・神保町』(本の雑誌社)を出版したばかりの

古本屋ツーリスト小山力也さんをお招きし、神保町古書店街の魅力について

お話しいただいた後、千代田図書館コンシェルジュが

神保町の古書店の数々を歩いてご案内しました。

 

ブログ「古本屋ツアー・イン・ジャパン」で日本全国の古書店を巡っている小山さん。

この日も午前中から神保町を歩き、すでに両手に抱えるほどの

古書を購入していらっしゃいました。さすが!

 

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さっそく今日の収穫をご紹介。古書への愛情があふれています!

 

「神保町は街全体が大きな古本屋、その一店一店が書棚のようです」と小山さん。

神保町古書店街の本出版にあたり、開店したての古書店から

神保町を代表する老舗、はたまたレコード店やカフェまで

「古本が買える店」はすべて古書店街の一部ととらえて巡りつくし、

記録を書き連ねました。

「神保町のガイド本としても長く使ってもらえる本を目指しました」

 

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お話の中盤では、『古本屋ツアー・イン・神保町』の編集を担当した

本の雑誌社の宮里さん(写真右)にもご登場いただきました。

 

この本の帯を飾る、青空がまぶしい神保町交差点の写真を

撮影したのは編集者の宮里さんご自身だそうです。

「毎日毎日、交差点からの写真を撮り続けました」と宮里さん。

晴天のもと、納得のいく写真が撮れたのはなんと入稿2日前!!

編集者ならではの思い入れが感じられるエピソードですね。

 

そして本づくりの裏話をもうひとつ。

『古本屋ツアー・イン・神保町』に収められている企画コラム

「神保町24時」取材時のお話を、当日の写真と手書きメモのコピーを

見ながら、追体験するようにお聞きすることができました。

 

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「神保町のお店は閉まるのが早く、24時間どころか最初の8~9時間で

 古書店巡りは終了してしまいました…」

さて、残りの時間を小山さんはどう過ごしたのでしょうか!?

ぜひ本でお確かめください!

 

その他にも小山さんが選ぶ「神保町の好きな古書店、変わった古書店」を

スライドとともにご紹介いただくなど、充実の内容でした♪

 

千代田図書館内でのトークの後は、いよいよツアーへ出発!

今回は、図書館コンシェルジュ4人が少人数の班を2コースでご案内。

少しの時間ではありますが、古書店の内部を見る時間も設けて

班ごとに4店の古書店を巡りました。その一部をご紹介します。

 

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小山さんがこの日の午前中、大きな収穫を得たと

ホクホク顔でお話ししていた@ワンダー

 

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展示の入れ替え中にも関わらず快く見せてくださった

小宮山書店の4階ショールーム。三島由紀夫の署名本や初版本

写真のオリジナルプリントなど、美術品級の品々が並んでいます。

 

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同じく小宮山書店ガレージセール。掘り出し物が見つかると評判です!

 

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日本文学のエキスパート2店もご紹介。けやき書店玉英堂書店

 

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多くの外国人観光客も訪れる、和本・浮世絵大屋書房

 

この日ご案内したお店は神保町古書店街のほんの一握り。

それでも「普段なかなか入れなかった古書店に行けて嬉しい」

「敷居が高いと思っていた古書店の上階に入れてよかった」という

嬉しいご感想を頂きました!

ぜひ、これをきっかけに古書店を巡り、

お気に入りの神保町を開拓してみてください♪

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」では、これからも

皆様に知っていただきたいこの町の魅力をお伝えしていきます。

 

小山さん、宮里さん、立ち寄らせていただいたお店の方々、

そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

Posted at:17:30

今が見ごろ!千代田図書館周辺の紅葉

 

12月に入り、千代田区はまさに今が紅葉シーズン真っ盛りです!

図書館での読書や勉強の帰りに、千代田図書館周辺の紅葉スポットで

季節のうつりかわりを楽しんではいかがでしょうか?

 

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九段坂のイチョウもきれいに色づきました。

 

千代田図書館から最も近い紅葉スポットといえば北の丸公園

 

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真っ赤に色づいたモミジ林は今が見ごろのピーク!

赤やオレンジの落ち葉のじゅうたんが敷きつめられ、

行き交う人々の目を楽しませてくれます。

 

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水面に映る木々の色もきれいです!

 

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こちらは、紅葉ではないですが…

日当たりのいい丘にフユザクラが咲いていました♪

 

ところで、今日12月2日に気象庁「東京」の観測地点

千代田区大手町から北の丸公園へ移転したのをご存じでしたか?

これからは、ここ北の丸公園での観測要素(降水量、気温、蒸気圧、露点温度、

相対湿度、雪〈降雪・積雪〉、気圧)をもとに「東京」の気象が観測されます。

 

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これが新しい観測施設。左に見える千代田図書館の建物の

こんなに近くで観測されていくんですね!

観測地点が、緑に囲まれた北の丸公園に移ることで、一日の最低気温の

月平均値が約1.4℃低くなるなどの影響も見られているようです。

(気象庁のホームページより)

 

日に日に寒さが増してきますが、晴れた昼間の日差しは暖かく

紅葉を楽しむには今がラストチャンスです!

今回ご紹介した北の丸公園以外にも、千代田区内には

皇居東御苑日比谷公園など、紅葉の名所がまだまだあります。

 

千代田区観光協会のホームページでは

千代田区内の紅葉スポットの様子が一目でわかる「紅葉カメラ」のほか、

ブログやツイッターで日々の紅葉情報を発信しています。

ぜひ、こちらもチェックしてみてください♪

 

千代田区観光協会ホームページ

千代田 紅葉の名所

Posted at:17:45

神田古本まつり直前!秋の古書店街

 

読書の秋の訪れとともに、今年も

神田神保町古書店街が最も盛り上がる季節がやってきました。

神保町の秋といえば、東京名物 神田古本まつり

 

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「本と街の案内所」前の靖国通り。

この歩道や神田神保町交差点に、お得な古書のワゴンや書棚が

ずらりと並ぶ青空掘り出し市を目当てにたくさんの人が訪れます。

 

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神保町の街歩きのお供といえばコレ!

今月発売になった最新刊 『神保町公式ガイド Vol.5』 

全国の書店でお求めいただけます。

 

表紙を飾るのは、アンディ・ウォーホルの作品でおなじみ

“キャンベル”の赤いスープ缶風…ですが

よーく見ると神保町オリジナル仕様になっています。

最新の古書店MAPもこのデザイン。

ひとつひとつの缶のラベルに“LITERATURE”“CINEMA”など

本のジャンルが書かれており、中には

“WAHON”“NISHIKIE”という表記も!

 

現在、この赤い缶が神保町古書店街のショーウィンドー各所に

出没中とのうわさを聞きつけ、立ち並ぶ古書店に目を凝らしてみると…

…見つけました! ほんの少しだけご紹介します♪

 

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古書店街の中心、神田古書センター1階の高山本店

 

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音楽関連の資料が揃う古賀書店には“MUSIC”ラベルの缶が♪

 

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仏教書専門店の東陽堂書店。コントラストがお見事!

 

他にも、全部で25か所

神保町古書店街のどこかに赤い缶が隠れています。

「あのラベル缶がここの店に!」という発見も楽しいですね♪

ぜひ、街を歩いて探してみてください!

 

ゆっくり街歩きを楽しみたいなら、古本まつり前の今がおすすめです。

もしかしたら掘り出し物の本も一足早く見つかるかも?

 

東京名物 神田古本まつり

10月25日(土)から11月3日(月・祝)まで。

東京古書会館での特選古書即売展古本チャリティー・オークション

ビブリオバトルなどの様々な併催イベント

すずらん通り・さくら通りで開催される神保町ブックフェスティバル

イベント盛りだくさんのこの季節、お出かけの情報収集は

千代田図書館9階のコンシェルジュブースでお気軽にどうぞ♪

 

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各イベントのパンフレットはもちろん、千代田図書館周辺の

飲食店情報ファイル「神保町のカレー」「カフェ&ランチ」

リニューアルしてお待ちしています!

こちらも、ぜひお手に取ってご覧ください。

Posted at:17:00

"スポーツの秋"を神保町でも!「ビブリオ」

 

さわやかな天候の日が増え、秋らしくなってきました。

今回は、神保町のスポーツ専門古書店ビブリオをご紹介します!

読書の秋とスポーツの秋、今年はその両方を

神保町で楽しんでみるのはいかがでしょうか?

 

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1998年に代々木で創業し、2005年に神保町へ移転してきたビブリオ。

店主の小野さん(右写真)にお話を聞かせていただきました。

 

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「スポーツであればジャンルは問いません」という幅広い品ぞろえの

スポーツ関連本に加え、写真雑誌のバックナンバー

作家・著名人の肉筆本なども広く扱っていますが

やはり、その中でも目を引くのは野球関連商品の多さ。

書籍、雑誌はもちろん、店内奥に積みあげられたサインボールは圧巻!

 

特に人気があるのは高校野球関連の本とのこと。

今夏、千代田区の二松學舍大学附属高等学校が初出場を果たした

夏の全国高校野球選手権大会が記憶に新しいところですが

高校野球や甲子園に関連した本は年間を通して人気だそうです。

 

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こちらはちょっと珍しい、地方予選大会のパンフレット

様々な県のものが揃っています。

地域愛が表れるのも高校野球ならでは!

 

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「古いものほど価値も人気もあります。

 また、名勝負の年ほど本もよく売れますね」と小野さん。

 

ショーウィンドウには、今年より取り扱いを始めた

「ベースボールアート」が色紙や写真に混じって飾られています。

 

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野球をモチーフとしたアート作品であるベースボールアート

どの作品にも野球への愛情がたっぷり込められていて

見ているだけで楽しくなってきます。

本だけに限らず、スポーツを愛する人々にとって価値のあるものを

提供し続けたいという店主の思いがつまったショーウィンドウです。

来店の際には、店内だけでなくぜひこちらもチェックしてください♪

 

ビブリオ

【所在地】 神保町1-25 叶ビル1F

【営業時間】 11:00~19:00

【定休日】 日曜日

詳しくは→コチラ

 

 

また、千代田図書館9階コンシェルジュブースでも

「スポーツの秋」特集を開催中です。

神保町のビブリオはもちろん、千代田区内で

卓球やサイクリングを楽しめるスポットなどをご紹介しています。

 

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今年10月10日で1964年の東京オリンピックから50周年

迎えることを記念し、千代田区内聖火リレーの記録写真が

ご覧いただけるスライドショーも上映中。(提供:千代田区広報広聴課)

ぜひお立ち寄りください♪

 

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「スポーツの秋」特集

【場 所】千代田図書館9階コンシェルジュブース

【期 間】2014年11月3日(月・祝)まで

※聖火リレースライドショーは10月13日(月・祝)まで

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Posted at:16:30

古書店のブックカフェが神保町に誕生!「ブックカフェ二十世紀」

 

今回は、6月に神田神保町・靖国通り沿いにオープンした

ブックカフェ二十世紀をご紹介します♪

 

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このお店は、古書店@ワンダー(アットワンダー)が手掛ける

ブックカフェで、お茶や食事を楽しみながら、店内の書棚の本を手に取り

気に入った本はもちろん購入することもできます。

近ごろ街に増えつつあるブックカフェですが、

古書店が経営するお店は神保町ならでは。

 

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店内に入ると、1階はキッチンとカウンター、そして

グルメ関連の本落語の本などがずらりと並ぶ書棚が目に入ります。

コンセプトに「二十世紀 記憶装置」を掲げる@ワンダーらしく、

壁にはレトロな映画のポスターも。(このポスターも購入可能です!)

 

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2階はゆったりした座席スペースに、貴重な絶版本などを収めた

展示ケースと部屋の壁をぐるりと囲む書棚が。

こちらにはSFファンタジーホラー

画集など大判のビジュアル本も並びます。

3階は喫煙可能な座席スペースになっています。

 

「美術や幻想文学などの“@ワンダーらしい”分野でないものも

 多彩に取り揃え、本棚ごとに企画性を持たせています」

とお話ししてくださったのは、店主で@ワンダー代表取締役の鈴木さん。

 

本棚づくりのノウハウはさすが古書店!

本が好きな方ならだれでも楽しめる空間になっています。

 

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薫り高いコーヒーは注文ごとに一杯ずつ豆を挽き、

ハンドドリップで提供されます。

食事は、ケーキやパスタ、そば等に加えて

腹ペコにもうれしい週替わりのパワープレートランチ(980円)もあります♪

夜はお酒とおつまみが提供されるバーに変身!

お仕事帰りに立ち寄って、ゆるりと本を楽しむのもいいですね。

 

「今はネットで何でも調べられますから、神保町古書店街に

 わざわざ来るという人は減っているかもしれません。

 でもここでゆったりお茶を飲みながら、新しい本との出会いを

 楽しみに立ち寄っていただけるような場所を作りたいです」

という鈴木さんの言葉通り、じっくりと腰を据えて

本と向き合いたいと思わせてくれるお店です。

 

お店での本や映画に関するイベントも開催予定とのこと。

今後も、神保町の「ブックカフェ二十世紀」に注目です♪

 

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お話を聞かせていただいた鈴木さん(左)とスタッフの鄧さん(右)

 

ブックカフェ二十世紀

【所在地】 神保町1-8-10

【営業時間】 11:00~20:00

       ランチタイム 11:30~14:00

バータイム 17:00~20:00

【定休日】 日曜日(イベント開催時は営業)

詳しくは→コチラ

@ワンダーについては→コチラ

Posted at:13:00

夏休みも千代田図書館へ!

 

いよいよ子どもたちが待ちに待った夏休み

この夏、千代田図書館は、子どもの読書推進のための取り組みとして

いつもより開館時間を1時間早めた9時より開館しています。

(8月31日(日)まで)

 

思い切り夏休みを楽しむために、

読書や調べもの、自由研究のヒント探しなど…

いつもより早い時間から図書館をご活用ください♪

千代田図書館では、夏休みの読書やお出かけの情報満載で

皆さまをお待ちしています。

 

 

① 子ども向けおすすめ本の展示

 

千代田図書館内の千代田区読書振興センター

学校支援担当司書は区内の小中学校や幼稚園・保育園などで

読書支援活動を行っています。

その司書たちが作成したおすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の年に2配布しています。

 

夏休み期間中、千代田図書館9階

第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2014年夏号のリストに

載っている本を司書のおすすめコメントとともに展示しています。

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~8月31日(日)

【展示場所】 千代田図書館9F第2展示ウォール

       10F児童書コーナー小展示スペース

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」乳幼児(0~5歳)版(PDF:802KB)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版(PDF:818KB)

「BOOK TRAIN 2014年夏号」中学生版(PDF:423KB) 

 

 

② 今年も出動!夏の調べもの戦隊レファレンジャー

 

この夏も、読書コンシェルジュが「レファレンジャー」として

千代田図書館・四番町図書館で子ども向けのレファレンスや

読書相談にお答えします。

千代田図書館では夏休み中毎日、四番町図書館でも日数を増やして

皆さんの夏の読書・調べものをサポート!

保護者や大人の方からの、子どもの本についてのご相談もお気軽にどうぞ。

 

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↑カラフルなエプロンとレファレンジャーバッヂが目印!

千代田図書館(10F児童コーナー)

【実施期間】 実施中~8月31日(日)

       (7月27日(日)、8月24日(日)は休館日)

【時  間】 9:00~17:00

 

四番町図書館

【実施期間】 7月23日(水)、25日(金)、28日(月)

       8月1日(金)、4日(月)、6日(水)、8日(金)

【時  間】 10:00~16:00

詳しくは→コチラ

 

 

③ 大人も自由研究してみませんか?コンシェルジュの地域特集

 

現在、千代田図書館9階コンシェルジュブースでは

「大人のための自由研究&社会科見学特集」として

千代田区内・周辺エリアで、大人が楽しみながら学べる21施設を

「図書館」「理科」「社会」「美術・工芸」の4つのカテゴリーに分け、

マップやファイルでご紹介しています。

 

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ファミリーで楽しめる施設やイベントなどもご紹介していますので

お出かけの前にはぜひコンシェルジュブースをのぞいてみてください♪

【展示期間】 開催中~8月31日(日)

【展示場所】 千代田図書館9Fコンシェルジュブース

 

Posted at:11:00

ワテラスマルシェに行ってみませんか?

昨年春にオープンした、神田淡路町の新しいシンボル

WATERRAS(ワテラス)のタワー棟前広場で、月に一度行われている

ワテラスマルシェをご存じですか?

 

「地方の隠れたホンモノのヒト・モノが集う 新たな交流の場」という

コンセプトのもとに、全国から選りすぐりの品々が集まる

食を中心とした地域物産展です。

 

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7月18日・19の2日間で行われる第15回ワテラスマルシェには

全国から集まる新鮮な野菜・果物はもちろん、

東京近郊で生産されている野菜や海産物のお店も出店します。

東京のスーパーではなかなかお目にかかれない産地の味にも

地元・東京の味にも、両方出会えるのが嬉しいですね♪

 

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(写真はすべて前回開催の様子)

 

生鮮品の他、しょうゆや柚子こしょうにドレッシング、ジャムなど

食卓を彩る加工品のお店もたくさん。

パンやお菓子のお店、玄米ご飯やどんぶりのキッチンカーも出店予定ですので

ランチやおやつを探しに立ち寄るのにもおすすめです♪

詳しいラインナップはコチラをご覧ください。

※出店者及び出品物は変更になる場合がございます。

 

第15回 ワテラスマルシェ

 

【日時】 7月18日(金)11:30~18:30

     7月19日(土)11:30~18:00

【場所】 WATERRAS(ワテラス)タワー棟前広場

     (千代田区神田淡路町2丁目101・103・105)

     アクセスは→コチラ

【主催】 一般社団法人淡路エリアマネジメント

           NPO法人農商工連携サポートセンター

【後援】 千代田区、財団法人まちみらい千代田、千代田区商工業連合会、

           淡路町一丁目町会、淡路町二丁目町会、

           須田町北部町会、小川町一丁目北部町会

 詳しくは→コチラ

 

千代田区では現在、このワテラスマルシェのほか

ちよだプラットフォームスクウェアでのよだ青空市

九段下のホテルグランドパレスでのホテ市

3つの「マルシェ」が定期的に開催されています。

 

8月6日の「夏のわくわく課外授業」の社会では

これら3つ全てのマルシェを共催、運営しているNPO法人

農商工連携サポートセンター代表理事の大塚洋一郎さんを講師にお迎えし、

神田錦町のちよだプラットフォームスクウェアちよだ青空市

子どもたちが販売のお手伝を体験します!

 

こちらのちよだ青空市も、月に一度

ちよだプラットフォームスクウェアの1階ウッドデッキに

お店やキッチンカーの数々が並び、近隣の方から人気を集めています。

もちろんお買い物に来る方はどなたでも大歓迎!

子どもたちのがんばりを、ぜひのぞきに来てください♪

Posted at:11:00

竹尾見本帖本店にて「第10回竹尾賞」展

 2002年に、株式会社竹尾創立100周年記念事業として創設され

ヴィジュアル・コミュニケーションのあり方を深く洞察する活動、

またはその発展に努力している人を推奨・賞賛し、表彰する

竹尾賞の記念展示会が、6月25日より

紙の専門商社竹尾の見本帖本店2Fで行われます。

 

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竹尾賞は、書籍を対象とした「デザイン書籍部門」

評論活動を対象とした「デザイン評論部門」からなり、隔年で実施されます。

第10回の今回は、2012年1月から2013年12月までの

2年間に日本で初版刊行・発表された書籍と評論を対象に

選考が行なわれ、受賞者が決定しました。

 

「デザイン書籍部門」優秀賞に輝いたのは、

『インフォメーション 情報技術の人類史』

(ジェイムズグリック/著 楡井浩一/訳

水戸部功/デザイン 新潮社)です。

 

そして、6月28日開催のコンシェルジュツアー

「紙のまち神保町」編にトークゲストとしてご出演いただく

烏有書林の上田さんが作った本(下写真)が

審査員特別賞に選ばれました!

上田さん、おめでとうございます。

イベント当日はこの本のこともたっぷりお話しいただく予定です♪

(参加のお申込もまだまだ受付中!)

 

『高岡重蔵 活版習作集

My Study of Letterpress Typography』

(高岡重蔵/著 烏有書林)

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上記の他にも、各受賞作が紹介され

竹尾が選りすぐりの美しい本が一堂に会する展示です。

ぜひご覧ください。

 

「第10回竹尾賞」展

 

【会 場】 株式会社竹尾 見本帖本店2F

      (千代田区神田錦町3-18-3)

【時 間】 10:00~19:00

【期 間】 2014年6月25日(水)~7月18日(金)

      ※土日祝/休

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

 

Posted at:12:00

区民ホールにて「ポートレイトプロジェクト」展示

 

5月18日~5月26日まで、 千代田区役所1階区民ホール にて

写真家・池田晶紀(いけだ・まさのり)さんの写真展示が行われます。

 

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池田さんは、2012年から神田っ子をモデルに

その人にゆかりのある場所でポートレイト(肖像)を撮影する

「ポートレイトプロジェクト」に取り組んできました。

 

アーツ千代田3331のアーティスト・イン・レジデンス・プログラム

(アーティストが特定の地域に招聘され、滞在しながら制作を行う事業)

の一環として制作された今回の作品は、エリアを神田から千代田に拡大

より多くの人々との出会いの中で撮影されました。

 

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今年3月にアーツ千代田3331で展示され、好評を博した

新作を含む約20点のポートレイトが、このたび

千代田区役所にもやってきます!

写真家とのコミュニケーションの中で写し出された

千代田の人々のいきいきとしたポートレイトを、ぜひご覧ください。

 

池田晶紀 ポートレイトプロジェクト

【会 期】 5月18日(日)~5月26日(月)

【時 間】 月~金/8:00~20:00

      土/8:00~17:00

      日/9:00~17:00

【休場日】 5月25日(日)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【入場料】 無料

 

また、期間中には、区内にある御茶の水美術専門学校

デザイン・アート科の2年生8名が制作した

千代田区の「文化芸術の秋フェスティバル」ポスター

7点の展示も同時に行われます。

 

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実際に今年のイベントポスターに採用するための

投票も行われますので、こちらもあわせてご覧ください!

くわしくは→コチラ

Posted at:09:00

ブックハウス神保町で開催中♪どいかやさん原画展

 

以前コチラの記事でもご紹介した

絵本や児童書専門の新刊書店「ブックハウス神保町」

現在、絵本作家どいかやさんの原画展が行われています。

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ブックハウス神保町*****************

【所在地】  千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階

【営業時間】 11:00~18:30

【定休日】  水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)

**************************

 

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神保町随一の品揃えの絵本が並ぶ店内の奥にある

「ブックハウスギャラリー」で展示されている原画は、

どいかやさんの人気絵本『チリとチリリ』シリーズ(アリス館)から。

 

好奇心旺盛なチリとチリリの二人が、自転車に乗って森へ、海へ、町へ・・・

さまざまなところへお出かけする人気の絵本シリーズ。

繊細で色鮮やかな絵の世界に、子どもだけでなく大人も夢中になります。

 

今回は2013年に出版された『チリとチリリ ちかのおはなし』の原画を

中心としながら、シリーズの既刊6巻すべての原画から少しずつ

お店のスタッフが選び抜いて展示したというぜいたくな原画展です。

(展示期間中に絵の入れ替えあり)

 

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二人が出会う、かわいい動物たちやおいしそうな食べ物、

そして美しい自然が色鉛筆で繊細に描かれた

『チリとチリリ』の世界が広がるギャラリー。

 

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原画をよく見ると、表紙のタイトルのロゴも、裏表紙にバーコードなどを

印刷するスペースも、一枚の絵の中に描き込まれているのがわかります!

本として完成された形を思いうかべながら鑑賞できるのも

原画展ならではの楽しみですね♪

 

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会場には、どいかやさんのこれまでの著作のほか、

かわいい『チリとチリリ』グッズやポストカード等も豊富に揃っています。

 

4月23日~5月12日の「こどもの読書週間」にぴったりな

親子で楽しめる展示をご紹介しました!

絵本の世界がたっぷり楽しめるブックハウス神保町へ、ぜひお出かけください♪

 

どいかや原画展「チリとチリリシリーズ」

【期 間】 開催中~5月12日(月)

【場 所】 ブックハウス神保町 ブックハウスギャラリー

(ギャラリーはブックハウス神保町の営業時間に準じます)

【入場料】 無料

 

どいかやさんトークイベント&サイン会

「チリとチリリ えほんのおはなし」

【日 時】 5月4日(日)

トークイベント 14:00~(定員に達したため、受付終了しました)

サイン会 15:00~(ブックハウス神保町でどいかやさんの書籍を

ご購入の方に整理券をお配りしています)

詳しくはお店へお問い合わせください。

お店の詳しい情報は→コチラ

Posted at:09:00

神保町さくらみちフェスティバル開催中です!

いよいよ本日より始まった千代田のさくらまつり

4月6日(日)まで、区内の様々な場所で桜を楽しむイベントが行われます。

 

今回は、さくらまつりにあわせて

神保町古書店街で今日から開催されている

神保町さくらみちフェスティバルをご紹介します!

秋恒例の東京名物神田古本まつりと同様、

靖国通り歩道にお得な古書のワゴンが立ち並ぶ、

今週末まで3日間限定の春の古本まつりです。

 

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イベント初日は古書探しのお散歩にぴったりのうららかな日和。

靖国通りからほど近く、ジェイシティ東京前の桜も

咲きはじめています♪

 

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靖国通り南側の歩道に沿って並ぶワゴン。

お目当ての古書との出会いを求める人々で

さっそく賑わっています!

 

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お得な古書のワゴンだけでなく、新刊書店や小物・雑貨のワゴンも。

自分だけのお気に入りの逸品を見つけ出したいですね♪

 

神保町さくらみちフェスティバル

靖国通りワゴンセール

【日 時】2014年3月28日(金)~30日(日)

11:00~18:00 ※雨天中止

【会 場】神田神保町古書店街(靖国通り沿い)

【主 催】グリューネ・アレー商店会、神二睦会、通神商栄会、

南神実業会、神田古書店連盟

 

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期間中、神保町交差点の岩波広場には、休憩所さくら茶屋がオープン!

甘酒の無料サービスを行っています。

古書探しの休憩にお立ち寄りください。

期間:3月28日(金)~30日(日) 11:00~16:00

(1日1,000杯限定、無くなり次第終了)

 この週末はさくらみちフェスティバル千代田のさくらまつり

ぜひお出かけください♪

 

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千代田区庁舎正面玄関向かいの清水門から見たお濠の桜。

お花見前の情報収集は、図書館9階のコンシェルジュブースで!

Posted at:17:00

千代田図書館コンシェルジュの桜だより

 

現在、千代田図書館9階コンシェルジュブースでは、

「千代田区の春 さくら特集」として

皇居東御苑と北の丸公園に咲く桜・梅のお花見情報をお伝えしています。

 

千代田図書館がリニューアルオープンしてから

毎年恒例となっている春の特集コーナー。

楽しみにしてくださっている方も多いのではないでしょうか。

今回はコンシェルジュの桜観察に密着しました!

 

穏やかな天候のある日。

コンシェルジュはカメラを持って開花状況の観察に出かけます。

 

まずは清水門から北の丸公園へ。

千代田図書館内からもよく見える階段上の広場に、

カンヒザクラが見頃を迎えているのをカメラに収めます。

 

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左奥の建物が千代田図書館のある千代田区庁舎です。

この一角は、カンヒザクラの濃いピンクと、

隣に咲くサンシュユの黄色とのコントラストが鮮やかです!

ぜひ、図書館の窓からお確かめください。

 

北の丸公園の桜・梅を観察しながら、皇居東御苑へ。

皇居東御苑に通じる歩道橋の上は、コンシェルジュにとって

絶好のソメイヨシノの観察スポット。

歩道沿いに植えられたソメイヨシノの枝を間近で撮影することができます。

 

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ソメイヨシノのつぼみを間近で撮影。

1週間前の観察時より、かなり大きくなってきているよう。

開花が待ち遠しいですね!

 

歩道橋の上から、歩道の一角に1本だけ花を咲かせる木を発見!

近くまで行ってみると、オオカンザクラがほぼ満開を迎えていました。

 

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ピンクの花がかわいらしいですね♪

 

北桔橋門(きたはねばしもん)から皇居東御苑の中へ入ってきました。

天守台奥には「桜の島」として、

早咲きから遅咲きまで様々な品種の桜が植えられ、

見る人の目を楽しませてくれる一角があります。

その中でもひときわ背の高いアマギヨシノの木は、

地面近くまで枝をのばしています。

 

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つぼみの奥から、ピンクの花びらが

顔をのぞかせているのがわかりますか?

開花はもうすぐ!

 

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皇居東御苑中央「ケヤキの芝生」にも満開の木がありました。

大ぶりで白い花をつけたシナミザクラです。

芝生にゆっくり腰を下ろして、お花見をさっそく楽しんでいる

家族連れの姿も見られました。

 

苑内をぐるりと一回りして、今日の観察は完了!

図書館に帰って、観察の成果をまとめ

次の日には観察日記ファイルに新しいページが加わりました♪

 

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観察日記ファイルの他にも、コンシェルジュブースには

区内の開花状況をお伝えするさくらマップ

千代田のさくらまつり情報など、お花見が楽しくなる情報満載です。

今年もコンシェルジュ達が足を運んで記録した桜・梅の観察記録とともに

ぜひ、手に取ってご覧ください!

Posted at:14:00

千代田のさくらまつりの季節がやってきました!

 

東京都内でも春一番が吹き、

いよいよ春の訪れが感じられるようになりました♪

千代田の桜の季節も間近です。

  

 

今年も、千鳥ヶ淵緑道のライトアップボート場の夜間特別営業

靖国神社でのさくらフェスティバル(3月28・29・30日の3日間)など

千代田区のあちこちで、桜を楽しむさまざまなイベントが行われます!

 

千代田のさくらまつり

【期 間】 3月28日(金)~4月6日(日)(予定)

※日程は開花状況により変更になる場合があります。

【場 所】 千鳥ヶ淵緑道、靖国神社、神田神社ほか

【主 催】 千代田区、一般社団法人千代田区観光協会

【協 賛】 千代田区商店街連合会、千代田区商店街振興組合連合会、

東京商工会議所千代田支部、千代田区商工業連合会

 期間中のイベントについて、詳しくは→コチラ

 

今回は、千代田のさくらまつり期間限定で千鳥ヶ淵に

オープンするお土産屋さん「ちどり庵」をご紹介します!

 

さくらまつり期間中は、千鳥ヶ淵周辺3ヶ所に案内所が設置されます。

そのひとつ、千鳥ヶ淵緑道入口九段坂さくら観光案内所本部

オープンする「ちどり庵」では、限定デザインの千鳥ヶ淵オリジナル商品や

区内老舗和菓子店「松屋」とコラボレーションしたどら焼きなど、この期間、

ここだけで手に入るご当地土産を販売します。

(販売時間/期間中 10:00~22:00)

 

その一部をご紹介します♪

 

 

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左/ちどり庵のちどりせんべい 右/ちどり庵のポルポローネ(各1,000円)

 

 

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左・中/ちどり庵のどら焼き 珈琲味と小倉餡(各300円)

右/ちどり庵のアイシングクッキー(500円)

 

どれもここでしか手に入らない、かわいいお土産ですね♪

桜見物の際にはぜひお立ち寄りください!

 

また、九段坂さくら観光案内所、靖国神社さくら観光案内所、

千鳥ヶ淵緑道さくら観光案内所、ホテルグランドパレスの4ヶ所では、

千鳥ヶ淵や外堀公園の桜の伐採材を使って作った「お濠のさくらグッズ」

数量限定で販売しています。

こちらの売り上げの一部はさくら基金に寄付され、

お濠の桜の再生に活用されます。

 

 

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左/桜箸(2,000円) 右/ぐいのみ(2,300円)

 

このほかにも携帯ストラップやコースターなど、様々なグッズがあります。

(ホテルグランドパレスでは桜箸、携帯ストラップのみ販売)

 

各観光案内所の場所と時間については→コチラをご覧ください。 

 

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さくらまつりの公式ガイドマップは、千代田図書館内でも配布しています。

桜めぐりのお供に、ぜひどうぞ♪

Posted at:10:00

神保町LOVE満載のトークショー開催!

「本の街」「グルメの街」「学生の街」という様々な顔をもつ

神田神保町のエンターテインメント情報を発信しているウェブサイト、

ナビブラ神保町

そのナビブラ神保町が編集・制作し、神田古書店連盟が発行している

『神保町公式ガイド』(メディアパルムック)は、

千代田図書館のコンシェルジュも神保町の街案内に愛用しているガイド本です。

 

 

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最新号のVol.4には、千代田図書館10階の子ども室

巻頭特集に登場!

スペシャル対談の舞台となっています。

 

そしてこの度、神保町を知り尽くす古書店主たちと

『神保町公式ガイド』編集長が、この街の魅力を

縦横無尽に語るトークショーが行われます。

 

神田古書店連盟×ナビブラ神保町 Presents〝酔いどれ鼎談〟

 

渋谷・新宿・ 池袋より夜が早いけどおもしろい!

だって、神保町なんだもん

 

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【日 時】2014年3月28日(金)

19:30~21:00(19:00開場)

【場 所】イベントラウンジEDITORY 2F(神田神保町2-12-3安富ビル)

【出演者】神田古書店連盟 小野祥之(古書店「ビブリオ」店主)

食い倒れな古本屋 髙山剛一(ナビブラ「おふたり処」連載中)

ナビブラ神保町 校條 真(『神保町公式ガイド』編集長)

【参加費】2,000円

(『神保町公式ガイドVol.4』付き、フリードリンク付き)

【お申込】コチラで予約受付中

【主 催】神田古書店連盟×ナビブラ神保町

【協 賛】イベントラウンジEDITORY

 

古書のこと、街のことはもちろん、路地裏の隠れた名店や

古書店の日常、『神保町公式ガイド』編集の裏話などなど…

多彩なトークショーになりそうですね♪

 

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「お茶の水の楽器店や小川町のスポーツ用品店には

来たことがあっても、神保町にはまだ…という

“神保町ビギナー”の方に是非来ていただきたいです!」

と、『神保町公式ガイド』編集長の校條(めんじょう)さん。

 

神保町の楽しみ方がますます広がりそうなイベントですね。

ぜひ、お出かけください!

 

桜の季節を控えて、千代田図書館周辺は楽しいイベントが盛りだくさんです。

こちらのブログでも、随時ご紹介していきます♪

Posted at:09:00

丸の内で、芥川賞・直木賞150回を記念した豪華イベント!

日本を代表する文学賞といえば、ご存じ芥川賞直木賞

「受賞作を読むのが楽しみ」

「受賞のニュースをきっかけに好みの作家と出会った」という方も

多いのではないでしょうか?

 

1月に150回目の受賞者が決まったことはまだ記憶に新しいですが、

このたび、その150回の節目を記念するイベントが開催されます!

これまでの全受賞者、選考委員を振り返る展示に、

作家の方々のトークショーあり、ビブリオバトルありの

たいへん豪華なイベントです。

 

会場の「マルキューブ」はオープンスペースなので、

展示やイベントは自由に観覧することができます。

(一部、事前の申し込みが必要な席があります。

詳しくは下記の【参加方法】をご覧ください)

 

本好きの皆さん必見のイベントです。

お出かけしてみてはいかがでしょうか?

 

◆                            

 

第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」

 

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【展示】 2月26日(水)~3月2日(日)

     ・芥川賞&直木賞全受賞者と選考委員のポートレイト展示

     ・選考会、授賞式のビデオ映像上映

     ・大型ポスター「作家の素顔」展

     ・話題受賞作原稿の精密レプリカ展示

           ※観覧時間 9:00〜21:00

 

【トークイベント】 3月1日(土)、3月2日(日)

3月1日(土)

11:00~12:00

 綿矢りさ×道尾秀介「小説家は幸福な職業か?」

13:00~14:00

 桜木紫乃×島田雅彦「小説の中の男と女」

15:00~16:00

 宮部みゆき×桜庭一樹×北村薫

 「ビブリオバトル 直木賞受賞作、私のこの“一冊”」

17:00~18:00

 川上弘美×北方謙三 「作家として書き続けること」

 

3月2日(日)

11:00~12:00

 辻村深月×円城塔「小説で“事件”を描くとは」

13:00~14:00

 桐野夏生×川上未映子「現代という時代に小説を書くこと」

15:00~16:00

 角田光代×奥泉光×鵜飼哲夫 「芥川賞、この選評が面白い」

17:00~18:00

 林真理子×浅田次郎 「小説講座・人物造型の舞台裏」

 

【会場】丸ビル1階 マルキューブ

    (千代田区丸の内2-4-1)

【参加方法】いずれも入場無料、予約不要

      ただし、トークイベントを行うステージ前面の

      イス席(約50席)はコチラから応募フォームに

           必要事項を記入の上申し込み

           (2月16に締め切り、応募多数の場合は抽選)

 

【主催】株式会社文藝春秋

【協賛】公益財団法人日本文学振興会 

【協力】日本近代文学館 三菱地所(株) 凸版印刷

詳しくは→コチラ

◆  

 

Posted at:17:00

皇居東御苑・梅林坂のウメが咲きはじめています!

まだまだ寒い日が続きますが、皇居東御苑では

春の訪れを感じることのできる花々が見られるようになってきました♪

千代田図書館にお越しの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

平川門からすぐの梅林坂には、50本ほどの

様々な品種のウメが植えられています。

早咲きの品種の中でも、特に日当たりのよいところに

植えられた木から、花が開きはじめています。

 

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薄紅色の花がかわいらしい、早咲きのウメ紅冬至(コウトウジ)です。

七分咲きで、周りの木々より一足先に見ごろを迎えています。

 

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その近くの八重野梅(ヤエヤバイ)も五分咲きです。

 

まだ花をつけていない木も、つぼみが大きくふくらみ

近くを歩いているだけで良い香りに包まれます。

 

梅林坂を白鳥濠の方へ進んでいくと

今度は、二の丸雑木林の入り口付近で

ロウバイとソシンロウバイが花をつけていました。

 

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ロウバイ

 

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ソシンロウバイ

 

名前の通り、黄色い花はまるで蝋細工のようです。

こちらも華やかな、いい香りがします♪

 

この他にも皇居東御苑では、これからの季節にかけて

ジュウガツザクラフユザクラなどの早咲きのサクラが

花をつけ、冬の景色に彩りを添えてくれます。

 

図書館での読書や調べものの息抜きに

皇居東御苑を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

千代田図書館9階コンシェルジュブースでも

12月より継続して梅林坂のウメの開花状況をご紹介しています。

コンシェルジュが足を運び、カメラに収めた梅林坂の様子を

およそ週に一回の頻度で更新していますので

散策の前に、ぜひご覧ください!

 

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Posted at:09:00

国立公文書館の企画展「妖怪退治伝」

 

千代田図書館からほど近くにある、国立公文書館

国の様々な記録を保存している機関だと知ってはいても

“公文書”とはどんなものか、難しそうだし、あまりなじみがない…という方も

多いのではないでしょうか。

 

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そんな方にぜひおすすめしたいのが、国立公文書館の展示会です。

春と秋の特別展をはじめとして、様々なテーマで行われる展示では

貴重な所蔵資料と出会うことができます♪

 

今回は国立公文書館で現在行われている

連続企画展の第5回「妖怪退治伝」をご紹介します!

 

日本の古典文学にみられる、数々の“妖怪退治”の物語。

展示では、江戸時代の挿絵入り本を中心に、当時の人々から

人気を集めた、妖怪退治の英雄たちにスポットライトをあてています。

 

まず「日本で最初のヒーロー」として紹介されているのが

ヤマタノオロチ退治で知られるスサノオです。

 

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右の写真の『古事記』には、そのスサノオが登場しますが

これは慶長19年(1614年)に徳川家康の命で、京都五山の僧侶により

書写されたことがわかっているという大変貴重なものです。

このような、教科書などの写真でしか見られなかった

貴重な資料の実物を見られるのは国立公文書館の展示ならでは!

 

また、平将門を討った俵藤太の大ムカデ退治や

源頼光に仕えた勇敢な家臣「頼光四天王」たちが活躍する

妖怪退治の物語は、現代ではあまり知られていませんが

江戸時代には数々の挿絵入り本が出版され、誰もが知るヒーロー物語として

多くの人々に愛されました。

 

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頼光四天王の土蜘蛛退治が描かれている『源氏一統志』

葛飾北斎の挿絵は、今見ても迫力満点です!

 

 

下は弓の名手であった源頼政

帝を悩ませていた妖怪「鵺(ぬえ)」を退治する物語。

(鵺/ぬえとは…サルの顔・タヌキの胴体・トラの手足・ヘビの尾をもつという妖怪)

 

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江戸時代前期に出版された『平家物語』には

よく見ると、ちょっとかわいらしい(?)鵺の姿が。

 

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写真奥が、江戸時代後期の『鎌倉年代図会』

挿絵の版画がより精巧になり、印刷技術の進歩を感じます。

一方、写真手前が明治に入ってから出版された『前賢故実』

画家菊池容斎の挿絵は、ぐっと洗練された印象のものになっています。

 

こうして、同じ物語の同じシーンがどのように描かれたか、

時代を追って見ることができるのも楽しいですね♪

 

展示ではほかにも、武蔵坊弁慶

楠木正成の怨霊にとり付かれた大森彦七の物語などが

貴重な資料とともに紹介されています。

 

歴史の中で多くの読者に愛されてきたヒーローたちの姿を通して

古典文学と新鮮な出会いができる展示です!

この機会に訪ねてみてはいかがでしょうか?

 

「妖怪退治伝」

【会 場】 国立公文書館 本館

      (千代田区北の丸公園3-2)

【時 間】 9:15~17:00

【期 間】 開催中~2月1日(土)

【休館日】 日曜・祝日

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

 

 

Posted at:09:00

コンシェルジュの地域特集「千代田区 冬の景色特集」

季節ごとに、千代田図書館のコンシェルジュ

区内の様々なお出かけ情報をお届けしている

千代田図書館9階コンシェルジュブースの千代田区街案内コーナー

 

現在、「千代田区 冬の景色特集」と題して

この季節に楽しめる皇居東御苑・北の丸公園の植物観察ファイル

千代田区イルミネーションマップ2013を設置しています。

 

「千代田区 冬の景色特集」

【場所】千代田図書館9階コンシェルジュブース

【期間】2014年1月18日(日)まで

 

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こちらが「冬の植物観察日記」のファイル。

ツバキサザンカは冬に咲く花として知られていますが

皇居東御苑ではこの季節にも桜が見られるのをご存じですか?

 

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この季節にかわいらしい花を咲かせる“冬の桜

フユザクラジュウガツザクラは今が満開。

観察を定期的に行い、ファイルにとじています。

散策マップも配布していますので、冬ならではの植物を探しに

訪れてみてはいかがでしょうか?

 

そして、この季節のお出かけといえば

なんといっても、華やかなイルミネーションですね♪

千代田区イルミネーションマップは、千代田区内の

イルミネーションスポットが一目でわかります。

 

千代田図書館からほど近い神田神保町でも

街の中にイルミネーションが灯っています。

 

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神保町駅A9出口から徒歩1分のジェイシティ東京

千代田図書館から最も近いイルミネーションスポット。

約8万個のLED電球がきらめきます。

(2014年2月14日(金)まで、点灯時間 17:00~23:00)

 

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神保町の交差点にもクリスマスツリーが!

 

また、コンシェルジュブースで月替わりにご紹介している

「図書館コンシェルジュのおすすめ店」コーナーでも

この季節に欠かせないグリーティングカードの専門店「Paper Tree

とりあげています。こちらもあわせてご覧ください♪

「Paper Tree」のホームページは→コチラ

 

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いよいよ寒さも本番ですが、冬ならではのお出かけを楽しみたいですね!

千代田図書館9階のコンシェルジュブースへ、ぜひお立ち寄りください。

 

 

Posted at:09:00

紙の新しい可能性「紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア」展

本、ノート、包装紙にティッシュペーパー…と、挙げたらきりがないほど

私たちの生活に欠かすことのできない「紙」という素材。

 

現在、紙の専門商社竹尾の見本帖本店2Fで行われている

「紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア」展は、

建築や設計の分野で活躍中のエンジニアデザイナーや

構造設計家たちが、「紙」という素材を使って作り出した

新たな紙の可能性と出会える展示会です。

 

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会場に入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、

越前和紙で作られた大きなバイソン。

なんとこれは、4メートル四方の一枚の紙を切り込みなしで

折り上げた「おりがみ」の作品なのです!

 

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一緒に展示された展開図や試作の模型から、おりがみのバイソンが

どのように生まれたか、知ることができます。

 

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こちらは、紙を貼り合わせて空気を入れ、風船のような

パーツを作り、新しい紙のインテリアやオブジェを提案する作品。

 

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この作品は、紙の繊維が絡み合う様子を拡大して、ナイロンの繊維で

作られた「繊維の壁」。光を受けて変化する、様々な表情が楽しめます。

 

作品はどれも、紙の手ざわりや温かみの感じられるもので、

それもまたひとつの大きな紙の特性であると実感できます♪

 

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展示会のDMや、会場でアンケートに答えるともらえる紙のサンプルには、

筋押し加工された線の指示通りに折ると、紙の構造物ができあがるしかけも!

 

また、会場では「小さな『本の贈りもの』」展を同時開催しています。

(昨年この展示をご紹介した記事は→コチラ

 

昨年の好評を受け、今年も「お歳暮」「クリスマス」「お年賀」のテーマ別に

おすすめの本と包みかた・贈りかたを紹介、販売しています。

昨年にはなかった本や「もんきりのし」の種類も増え、

本を贈る楽しみがますます広がる展示です。

 

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こちらも、どうぞあわせてご覧ください♪

 

「紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア」展

「小さな『本の贈りもの』」展

【会 場】 株式会社竹尾 見本帖本店2F

      (千代田区神田錦町3-18-3)

【時 間】 10:00~19:00

【期 間】 開催中~2014年1月17日(金)

      ※12月19日は13:00まで

      ※12月27日、1月6日は18:00まで

      ※土日祝および年末年始(12月28日~1月5日)休

【入場料】 無料

  詳しくは→コチラ

 

 

Posted at:09:00

今年も千代田の秋まつりのシーズン到来!

神田神保町から小川町の地区一帯がお祭り会場となる

千代田の秋まつりの季節が今年もやってきました!

今週末の三連休を前に、早くも盛り上がる神保町の様子をお届けします♪

 

10月26日(土)から開催中なのは、

東京の秋の風物詩・東京名物 神田古本まつりです。

靖国通りの歩道が古書店のワゴンで埋め尽くされる

青空掘り出し市は、一年に一度の古書100万冊の大バーゲンです。

 

この他にも、作家や著名人をお招きして、東京古書会館で

行われるトークショーや、和紙でブックカバーなどを作るワークショップ

じんぼうチャリティーオークションなど

本にまつわるイベントが目白押しで

本好き、古書好きにはたまらないお祭りです。

 

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↑多くの人出で賑わう靖国通り。

お得な古書のワゴンがずらりと並びます。

 

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↑靖国通りの中央あたりに位置する本と街の案内所。

 千代田図書館コンシェルジュも連日出張し、

 皆さまの古書探しをお手伝いしています♪

 

さらに、11月2日(土)~4日(月・祝)にかけては

すずらん通り、さくら通りでの神保町ブックフェスティバル

小川町での神田スポーツまつり2013が開催され、

街全体がお祭り会場になります。

 

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神保町ブックフェスティバルは、新刊書店や出版社が

ワゴンセールを行う本の得々市飲食店の屋台に加え

バラエティ豊かな音楽イベント神保町花月のお笑いライブなど、

2つの商店街にまたがって楽しいイベントが盛りだくさん。

 

一方、神田スポーツまつり2013では、神田・小川町の

秋の恒例イベントとなった神田カレーグランプリが開催されます。

今年はどのお店がグランプリを獲得するのでしょうか?

もちろん、スポーツ用品のワゴンセール抽選会も行われます。

 

どちらにも、会場の各所で行われる子ども向けイベントも充実しており、

家族そろって楽しめそうですね♪

 

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三連休は神保町や小川町で、楽しいお祭りめぐりはいかがでしょうか?

お友達やご家族みんなで、ぜひお出かけください♪

街歩きに便利なマップやお祭りのパンフレットを

千代田図書館9階のコンシェルジュブースでも配布しています。

 

 

Posted at:09:00

「第2回東京装画賞2013」山脇ギャラリーで展示中です!

山脇美術専門学院併設の山脇ギャラリー

「第2回 東京装画賞2013受賞・入選作品の展示が行われています。

今回は、展示の初日である10月12日(土)に行われた

授賞式の様子をレポートします!

 

東京装画賞とは、日本図書設計家協会が主催する

ブックジャケット・イラストレーションのコンペティションです。

課題図書6の中から、応募者が自由に選んで装画を描き

ブックジャケットに仕上げた作品が、前年とほぼ同数の1,260寄せられました。

 

展示では、一般部門、学生部門と今回より新設の東京装画賞会員部門の

全受賞・入選作品230点を見ることができます。

 

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今回の課題図書は、

芥川龍之介『蜘蛛の糸』太宰治『人間失格』宮沢賢治『注文の多い料理店』

フランツ・カフカ『変身』ヴィクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』の6冊。

 

授賞式に先立ち、装画にかかわる優れた先人や活躍中の創作者を称える

「東京装画賞 Hall of Fame(名誉の殿堂)」が発表されました。

会場には、第1号の小村雪岱に続いて第2号に決定した

イラストレーター・グラフィックデザイナーの和田 誠氏がいらっしゃいました。

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「たくさんの仕事をしてきた中で、装丁の仕事が一番好きです」と語る和田氏。

これまでに手掛けた本の一部も会場に展示されています。

 

そして、厳選なる審査の結果、会員部門の会員賞と、

一般・学生部門それぞれの金の本賞・銀の本賞・銅の本賞

また、協賛企業の賞を獲得した方々が表彰されました。

 

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会員部門会員賞に輝いたのは荒木慎司さん(写真左の作品)

加藤木茉莉さん・福田和雄さん(写真中央)、御法川哲郎さん(写真右)です。

荒木さんは、ご自身の作品について

 「実際の店頭で、読者の目を引き、購入していただけるものを目指して創作しました。

  でも基本は、まず自分が買って書棚に飾りたいものをいつも意識しています」

と語っていました。

 

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一般部門金の本賞に輝いたのは柳 智之さんです。

選んだのはカフカの『変身』でした。

ブックジャケットいっぱいにベッドがデザインされていて

シンプルですが力強い色彩の作品です。

 「カフカがこの本を出版する際、装丁画家に

 “物語に登場する毒虫の姿を描かないように”と指示したエピソードを

  聞いたことがあって、それが面白いと思いました。」

イラストレーターである柳さんは、

 「普段は自分の他にデザイナーがいて作業を進めることが多いのですが

  今回は本に仕上げるのも自分なので、そこも楽しみながらデザインしました」

とも語ってくださいました。

 

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学生部門金の本賞を受賞したのは、

第1回の学生部門・銀の本賞に続く受賞となった佐野 絢子さん

佐野さんが選んだのも『変身』でした。

 「レトロなものがもともと大好きなので、

  自分の好みと作品のイメージがぴったり合いました」

と受賞の喜びを語ります。

佐野さんがデザインするうえで最も工夫したという

細かい意匠の凝らされた題字を始め

隅々まで見入ってしまうブックジャケットです。

 

受賞された皆さま、おめでとうございます!

「第2回 東京装画賞2013は、今月26日まで開催されています。

 

6冊の課題図書は、どれも長い間多くの人に親しまれてきた作品ばかり。

自由な発想でデザインされたブックジャケットを見ていると

あの本やこの本を、もう一度読み直してみようかな…という気分になってきます。

 

読書の楽しみに、新しいイメージを与えてくれる

ブックジャケットとの出会いがあるかもしれません♪

 

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第2回 東京装画賞2013

【会 場】山脇ギャラリー

              (千代田区九段南4-8-21)

【期 間】2013年10月26日(土)まで

【休館日】日曜日、祝日

【時 間】11時~18時

【入場料】無料

くわしくはコチラをご覧ください

 

 

Posted at:09:00

神保町の老舗・一誠堂書店が創業110周年を迎えました!

日本一の古書店街・神田神保町の中でも老舗中の老舗

一誠堂書店が、今年で創業110周年を迎えました。

神保町駅のすぐ近く、靖国通り沿いに建つ格調高いビルは

昭和6年に建てられ、80年以上もこの町の変遷を見守ってきた

神保町の中でもひときわ歴史あるスポットです。

 

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一誠堂書店

【所在地】  神田神保町1-7

【営業時間】  10時~18時30分(祝祭日は18時まで)

【定休日】 日曜日

 

 「昔はこのビルの上から日本橋の三越や、

 両国の花火なんかも見えたのを覚えています」

と語ってくださったのは、一誠堂書店三代目の酒井健彦さんです。

 

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↑入口上のステンドグラスからも歴史が感じられます。

 

姿を変えていないのはビルの外観だけではありません。

内装もできるだけ昔の雰囲気を残すようにしているそうで

店内の壁に沿って造られた書棚は、建造当初よりほとんど変わらない姿を保っています。

 

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1階は国文学、歴史、郷土史など文科系全般の古書が揃います。

入り口すぐの映画関連書籍のコーナーなどはこまめに入れ替えをし

良い本であれば、新刊でも取り寄せて店頭に出しているそうです。

 

アールデコ調の装飾が美しい階段を上ると、2階は

洋書、美術書、和本が揃えられており、まるで小さな博物館のようです。

絵入りの草紙や浮世絵、地図などの歴史的な資料を包括して扱うことも

古書店の役割のひとつであると酒井さんは言います。

難しい本は敷居が高いと感じる方でも、見ているだけで楽しい

図版の美しい古書には興味がわくのではないでしょうか?

 

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時代に合わせて本のリフレッシュ化を図りながら、これからも

より広く、多くの人に古書の魅力を伝え続けたいとお話しくださった

酒井さん、ありがとうございました!

 

そして10月11日・12には、一誠堂書店の創業110周年を記念し

古典籍善本展示即売会が行われます!

記念すべき年に行われる展示即売会は、古典籍、洋書の

選りすぐりの品が集まるまたとない機会です。

 

なかでも、54帖が揃う鎌倉時代後期の『源氏物語』は状態がよく、

ここまで揃っているものは日本に数点という稀少な逸品です。

また、藤原定家自筆の『明月記 寛喜元年五月・六月』

鑑賞用として一部切り取られたりしてしまうことが多い中で

2か月分の日記が一巻に収められている貴重なものだということです。

この他にも、たいへんに希少価値の高い50ほどが

出品される展示即売会に、どうぞ足をお運びください。

 

一誠堂書店 創業110周年記念

古典籍善本展示即売会

【日 時】 10月11日(金)11時~17時

      10月12日(土)10時~18時

【会 場】 ホテル グランドパレス

      2階「チェリールーム」

      (千代田区飯田橋1-1-1)

 

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110周年記念即売会の目録と100周年の記念誌。

 ともに非売品ですが、一誠堂書店の100周年記念誌『古書肆100年』

 千代田図書館内の“出版にまつわる本棚”でご利用いただけます。

 この本について、詳しくはコチラからもご覧になれます。 

 

 

Posted at:09:00

七夕古書大入札会に行ってきました!

先週、「第48回明治古典会七夕古書大入札会」が行われました。

これは日本で最も歴史のある古書のオークションですが

入札会にさきがけて、その前の2日間を下見のための展観日として

一般にも公開しています。

通常は古書業者しか入ることのできない古書の市場「交換会」の様子を

知ることのできる、数少ないチャンスです。

会場となる東京古書会館へ向かいました!

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会場に入ると、およそ2,000もの様々な出品物が

2~4階の会場にところ狭しと並べられていました。

品物は初版本、作家の自筆原稿や書簡、さまざまな文献資料から

和本、古地図、雑誌、ポスター、写真、浮世絵に現代アートまで

多岐にわたっています。

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貴重な品物を手に取って見ることができるほか

気に入ったものがあれば、一般の人でも

業者に代理入札を依頼すれば購入することができます。

(入札会の日は一般見学不可)

一部の商品には、金額ではなく「ナリユキ」と書かれた札が付けられています。

これは入札会でオークション形式の「競り」にかけられる商品です。

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小林秀雄に宛てた中原中也の書簡夏目漱石の草稿など

数々の目玉商品の中から「ちよぴたブログ」が注目したのは

200冊あまりが揃えられた「ちりめん本コレクション」です!

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↑色鮮やかな木版摺りが美しいちりめん本

 

「ちりめん本」とは、和紙を縦横均一に縮めた加工を施した

布のような手触りの本です。

明治~大正期に、日本土産や輸出用として

長谷川武次郎の長谷川弘文社などにより製作・出版されました。

 

内容は、日本の昔話や行事・生活の紹介を

お雇い外国人らが各国語に翻訳したものがほとんどで、

その美しさから美術品としても人気が高く

神保町の古書店街でも見かけることがあります。

千代田図書館の「としょかんのこしょてん」コーナーでも

昨年“「ビジュアル本」のススメ”として、その美しさが紹介されたほか、

日比谷図書文化館でも展示が行われました。

 

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↑数センチ四方のかわいらしいカレンダーや、とても珍しいといわれる本の目録など

ここまで揃ったコレクションはなかなか無いそうです!

 

この他にも、会場のいたるところに貴重な書籍、珍しい品があり

思わず足を止めて見入ってしまいます。

古書の交換会場なんて敷居が高そう…と身構えがちですが

本が好きな人はもちろん、面白いものや美しいものが好きな人なら

夢中になってしまうこと間違いなし!の七夕古書大入札会でした♪

 

東京古書会館では、今回の「七夕古書大入札会」

11月の「古典籍展観大入札会」に展観日を設けています。

普段見られない、古書の流通の現場を知ることのできる機会です。

ぜひ訪れてみてください!

 

 

Posted at:09:00

満を持して店舗をオープン「スーパー源氏 神保町店」

1995年に、日本で初めて古書のインターネット販売を始めたことで知られる

「本と文化の街 スーパー源氏」は、現在では全国360店舗の

古書店のデータベースを持つ古書通販サイトです。

 

インターネット販売にとどまらず、これまで三省堂古書館などで

「スーパー源氏コーナー」として出店をしてきましたが

先月末、初の大規模な実店舗である

スーパー源氏 神保町店をオープンさせました。

どんなお店になっているのか、さっそく訪ねてみました!

 

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↑神保町の三省堂書店本店隣のビル4階

すずらん通りに面した黄色い看板が目印です。

 

店内を、代表取締役の河野真さんにご案内いただきました。

小説の文庫本から絶版本、絵本、漫画、映画や建築の雑誌のほかに

小説家や著名人の肉筆原稿や書簡、レアなグッズや雑貨まで

バラエティ豊かに並んでいます。

 

現在北海道から九州まで40店の古書店

それぞれ得意の専門分野を活かした品揃えで書棚を作っています。

 

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↑楽譜の品揃えも豊富です♪

 

古書店ごとの見出しのついた棚は、整然としていながら

各店の趣向が凝らされています。

河野さんによると、インターネット通販のノウハウを活かし

商品管理を徹底しているとのこと。

ウェブカメラを使い、店内の様子を全国の古書店主に配信することで

神保町から遠く離れた古書店でも、自分の店の売れ行きや棚の様子を

詳細に知り、自分のお店と同じように目の行き届いた

商品管理をすることができるというわけです!

 

今後は、サイトで行ってきた「古本屋開業講座」などのセミナーや

イベント、読書会を店内のスペースで行っていくほか

ウェブカメラの一般公開、ウェブ目録の作成など

サービスを充実させていく予定だそうです。

 

「このお店が、お客様の本の世界を深めていく

きっかけになればいいですね」と語る河野さん。

「ネット通販とリアル店舗との、最適な関係を模索したい」

との言葉通り、今後も様々な新しい試みがありそうです。

 

神保町にいながら、日本全国の特色ある古書店の棚を見て歩いているような

体験のできる「スーパー源氏 神保町店」でした。

図書館は利用するけれど、専門的な古書店は敷居が高くて…という方にも

古本との出会いのきっかけにおすすめのお店です。

 

スーパー源氏 神保町店***************

【所在地】  千代田区神田神保町1-1-13

三省堂第2アネックスビル4階

【営業時間】  11:00~19:00(土曜日は17:00まで)

【定休日】  日曜日・月曜日・祝日

お店についてくわしくはコチラをご覧ください。

**************************

 

 

Posted at:09:00

お茶の水・淡路町の注目スポットをご紹介!

今年の春に千代田区に新たに誕生した2つの複合商業施設

お茶の水の「ソラシティ」と淡路町のWATERRAS(ワテラス)」

皆さんはもうお出かけになりましたか?

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↑JR御茶ノ水駅 聖橋口から。

 左側・手前が「ソラシティ」右側・奥が「ワテラス」です。

 

今回は、「ソラシティ」地下一階にオープンした

新しい街歩きの楽しみを提供してくれる案内所「お茶ナビゲート」ほか

“ちよぴたブログ的おすすめスポット”をご紹介します♪

 

「お茶ナビゲート」は、レストランやカフェが並ぶ

地下1階「ソラシティプラザ」の一角にあります。

(営業時間 10:30〜18:30 火曜定休)

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こちらでは、「街歩きステーション」として、2台のタッチパネル端末で

お茶の水界隈の史跡、お店、グルメなど街歩きの情報発信を行っています。

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気に入ったスポットは、「私の散歩道」マップに保存して

プリントアウトし、持ち帰ることができます。(お一人様1日1枚)

「デートコース」「ぼーっと過ごす」「女子力アップ」などユニークなカテゴリーの

街歩きコースも用意されています。

お散歩の出発点として、まずはここに立ち寄って

その日の気分で街歩きのテーマを決めてみてはいかがでしょうか?

 

ほかにも、「歴史ギャラリー」の壁面には

この地域の歴史の、江戸~現代まで時代ごとの展示があり

手元のタッチパネルで、古地図と各時代の写真や情報を

照らし合わせながら見ることができます。

ニコライ堂聖橋など、歴史の薫り高いお茶の水界隈の街歩きに、ぜひお役立てください!

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「お茶ナビゲート」を出ると、幽霊坂沿いに

「ワテラス」へと抜ける連絡通路が続いています。

この通路の壁面には、大型モニタがずらりと並んだKS46Wall

美しい映像やデジタルアートを映し出しています。

その奥には、歴史ある蔵を移築したギャラリースペースGallery 蔵」があります。

どちらも、様々な展示やイベントが予定されており、今後の展開が楽しみです。

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↑「Gallery 蔵」は移築前、外壁一面をツタで覆われた

「淡路町画廊」としてこの地域で知られていました。

 

連絡通路を抜けた、右手にある「ワテラスコモン」

“神田に似合う雑貨”が集められたコンセプトストア

カフェラウンジライブラリーが集まる、ゆったりとした空間です。

2階~3階の吹き抜けが心地よく、こちらもおすすめです。

 

千代田区の新名所として今後も注目が集まりそうな

「ソラシティ」「ワテラス」にぜひお出かけください♪

 

千代田図書館では、千代田区の様々な情報を発信している

コンシェルジュブースでも、近々このエリアを特集する予定です。

 

今回はお茶の水・淡路町の最新おすすめ情報をお届けしました!

 

 

Posted at:09:00

神保町さくらみちフェスティバルが開催されます!

現在、「千代田のさくらまつり」として

区内でさまざまな催しが行われています。

それにあわせ、4月4日~4月7日 神保町古書店街

「神保町さくらみちフェスティバル」が開催されます!

 

秋の「神田古本まつり」と同様、靖国通り沿い一帯に

お得な古書のワゴンはもちろん、新刊書店や雑貨店のワゴンも並びます。

さくらの季節がいつもより早足で駆け抜けてしまった今年ですが、

心がわくわくするような掘り出し物を探しに、神保町古書店街あげての

ワゴンセールに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

↓今年は早くも葉桜の神保町・靖国通りです。

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神保町さくらみちフェスティバル

【日 時】 4月4日(木)~4月7日(日)

      11:00~18:00

【会 場】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い)

      ※雨天中止

【主 催】 グリューネ・アレー商店会、神二睦会、通神商栄会

      南神実業会、神田古書店連盟

 

開催中、4月5日~4月7日(11:00~16:00には

神保町交差点の岩波広場に休憩所「さくら茶屋」がオープンし、

甘酒が無料で振る舞われます♪(1日1,000杯限定)

 

↓昨年のさくらみちフェスティバル風景

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Posted at:09:00

コンシェルジュに密着!②「コンシェルジュのおすすめ店」取材

コンシェルジュブースに月替わりで登場する「コンシェルジュのおすすめ店」の掲示。

毎回、千代田区内の飲食店や菓子店、雑貨や本を扱うお店など

コンシェルジュ自らが厳選、取材したお店を紹介しています。

今回は新人コンシェルジュ二人の、初めての取材に同行しました!

 

今回のお店は「甘味おかめ麹町店」

皇居・半蔵門からほど近く、お花見の休憩で立ち寄るのにぴったりの甘味処です。

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ご紹介するのはこちら、2~5月上旬限定の「さくらおはぎ」

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作りたてのあたたかいおはぎに、緊張気味の顔もほころびます。

お店の方にこだわりポイントなどのお話を伺って、写真撮影。

おいしさを伝えるためにしっかりと味わって、その感想をメモします。

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「おすすめ店」の取材のあとは、こちらも初めての「さくら特集」の取材です。

コンシェルジュブースでご紹介することの多い東御苑・北の丸公園を

丁寧に巡りながら、見ごろの桜をチェックしました。

この日は東御苑のコシノヒガンザクラが満開でした。

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枝いっぱいにピンク色の小さな花をつけているのはニワウメです。

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こちらは日本武道館側から眺める千鳥ヶ淵

ソメイヨシノは5分咲きくらいでしょうか。満開はもう目の前です。

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コンシェルジュブースはお花見情報満載です。

新人二人の取材の成果も、近日中に登場しますのでぜひお立ち寄りください♪

 

 

Posted at:09:00

コンシェルジュに密着!①「さくら特集」ができるまで

ようやく春の訪れが実感できるようになった今日この頃ですが

千代田図書館コンシェルジュブースでは、2月から

皇居東御苑と北の丸公園のさくら特集を開始しています。

この、千代田区のお花見情報をご紹介する春の特集コーナー

千代田図書館がリニューアルオープンした初年度から毎年恒例となっています。

今回はコンシェルジュの梅・桜取材に密着しました♪

 

日差しの暖かな3月某日

コンシェルジュはカメラを持って皇居東御苑へ。

 

平川門を入ってすぐの梅林坂ウメは、この日ほぼ満開を迎えており

春の香りを楽しむ、多くの見物客で賑わっていました。

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続いて早咲きのサクラを観察するため苑内を進みます。

サクラといえばソメイヨシノを思いうかべる方が多いかもしれませんが

多様な植物を見ることのできる皇居周辺では、何種類もの

早咲きのサクラが見ごろを迎えています。

 

地面まで大きく枝を垂らして、見事に花を咲かせているのは

ツバキカンザクラ

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本丸休憩所前では、カンザクラが小さめの花を枝いっぱいに付けていました。(左)

その横ではシナミザクラが咲き始めています。(右)

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マメザクラのつぼみはまだ固そうでしたが、しっかりと

カメラに収めます。

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東御苑を後にして北の丸公園に移動します。

こちらでも、紅白のウメカワヅザクラが見ごろを迎えているのを

記録することができました。

 

↓カワヅザクラのむこうに千代田区庁舎が見えます。(写真左)

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千代田図書館に帰ったコンシェルジュは、今日撮影した花の写真にコメントをつけ、

2013年 梅・桜観察日記ファイルに収め、掲示します。

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また、これまでに撮影した写真は、ブース内に設置した

デジタルフォトフレームでもご覧いただけます。

 

コンシェルジュが、自らの足で探した春の記録は4月まで続きます♪

皇居周辺の散策がますます楽しくなってくるこれからの季節にぜひお役立てください!

ちよぴたブログでも、桜の情報を引き続きお伝えしていきます。

 

 

Posted at:09:00

絵本の世界へようこそ!「ブックハウス神保町」

今回は本の街・神保町でも数少ない

絵本や児童書専門の新刊書店「ブックハウス神保町」をご紹介します!

千代田図書館から神保町方面に歩いて10分ほど、

靖国通り沿いに「ブックハウス神保町」はあります。

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なんといっても絵本の品揃えは神保町随一。

お子様でも見やすい低めの書棚も、このお店ならではです。

 

こまめに入れ替えをするという、季節ごとの特集コーナー

3月ということで「お引越の本」なんていうコーナーもありました!

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書棚の各所に小さな特集が作られていて、思わず足を止めて見入ってしまいます。

また、さまざまな絵本のキャラクター雑貨も豊富で、

絵本とセットにしてプレゼント用に購入するお客様も多いそうです。

 

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書棚の本は、お店の中心にゆったりと作られた読書スペース

試し読みすることができます。

飛び出す絵本や音の出る絵本なども、見本が用意されており

手に取って試せるのが嬉しいですね♪

 

 

店内には、ここでしか出会えない楽しいしかけもあります!

 

まずは「うごくえほん」。台の上にある本を開くと、

ページに合わせて音楽が流れ、絵が動きだします。

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そしてこちらは「おはなし くまさん」です。

くまさんの手元に絵本を置くと、優しい声で読み聞かせをしてくれます!

 

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どちらも2005年の開店当初から多くの子どもたちに愛されてきました。

 

その他にも、店内奥のミニギャラリーでは絵本の原画展が行われたり、

読書スペースでのおはなし会やイベントも定期的に開催されています。

 

まるで絵本の世界に入り込んだような、居心地のいい本屋さん

「ブックハウス神保町」、お散歩日和のこの季節、

お気に入りの一冊を探しに出かけてみませんか♪

 

 

ブックハウス神保町*****************

【所在地】 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階     

【営業時間】 11:00~18:30

【定休日】 水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)

お店についてくわしくはコチラをご覧ください。

**************************

 

 

Posted at:09:00

「江戸の華 神田祭を知りたい~大江戸・神田祭展~」

今年5月に行われる神田祭

本来、隔年で行われる本祭が、2011年は東日本大震災の影響で

中止となり、じつに4年ぶりの開催となります。

これに先駆け、神田明神資料館では、神田祭の歴史を総ざらいする

浮世絵や絵巻などが一挙公開されています。

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会場には、江戸~明治の神田祭の盛況ぶりを知ることのできる

貴重な資料がところ狭しと並べられています。

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神田祭に参加する町々の象徴であった山車(だし)の

ミニチュアも展示されています。

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日枝神社の山王祭と並んで江戸城内への練りこみを許され、

「天下祭」とも称された神田祭。

火災に見舞われ、山車を消失してしまった町は

下の写真中央の「武蔵野」と呼ばれる簡素な山車をしつらえ、

幕府に町の現状をアピールしたそうです。

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神田祭が待ちきれないあなたも、神田祭ってなに?というあなたも、

お祭りの予習・復習をしてみませんか♪

江戸三大祭、さらには日本三大祭にも数えられる神田祭を、

深く知ることのできるまたとない機会です。

 

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特別展「江戸の華 神田祭を知りたい~大江戸・神田祭展~」

【会 場】神田明神資料館2階・3階展示室

     (千代田区外神田2-16-2)

【期 間】2013年7月28日(日)まで開催中

【開館日】土日祝祭日

【時 間】10~16時

【拝観料】大人300円 学生・子ども200円

詳しくは→コチラ

 

 

◇◆◇◆神田明神をさらに楽しむ①◆◇◆◇

境内でお出迎えしてくれるのは神馬(しんば)の「神幸号」(みゆきごう)

愛称「明(あかり)ちゃん」♪ミニチュアポニーです。

都内で神馬に出会えるのは神田明神だけ!

kanda1-7.jpg  <会いにきてね~!

 

 

Posted at:09:00

心を込めて本を贈る 「本の贈りもの」展

以前このブログでも紹介した「竹尾」の見本帖本店2階で

「本の贈りもの」展が行われています。

(以前のブログは→コチラ

 

千代田図書館からも近い見本帖本店へ、さっそく行ってみました!

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会場では、「お歳暮」「クリスマス」「お年賀」

贈りものとしてぴったりな本とその包み方・贈り方を

提案する展示が行われています。

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手に取って見るだけでなく、展示されている中から選んだ本を、

自分が選んだ紙で包み、のしをつけてもらって

購入することもできるのがうれしい!

 

包むのは、紙の専門商社「竹尾」らしい

こだわりの白い紙5種類から。

これに、紅白の水引か「もんきりのし」のどちらかを選んで

つけることができます。                 

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今の季節にぴったりで、カラフルで可愛い「もんきりのし」…

どこかで見たことがあると思ったら、

昨年「夏のわくわく課外授業2011」で図工の講師を務めていただいた、

造形作家・下中菜穂さんによるものでした!

(そのときの詳細は→コチラ

 

↓包んだ本を持ち帰れる、別売りのバッグも。

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三つのテーマに沿って選ばれている本は、

もちろんクリスマスやお正月が終わっても

ながく楽しめるものばかり。

 

本のほかにカレンダーや

「竹尾デスクダイアリー2013“紙の暦”」もあります。

デスクダイアリーは机に置いて使う大判のカレンダーで、

紙、デザイン、製本すべて竹尾のこだわりの逸品。

2013年は、この展示のアートディレクションを手掛けた、

山口信博さんによるデザインです。

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大切な人やお世話になった人、または

新しい年を迎える自分への贈りものとしていかがでしょうか。

「本の贈りもの」展の次は、1月23日から

「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.8が始まります。

こちらも楽しみですね♪

 

「本の贈りもの」展

【会 場】 株式会社竹尾 見本帖本店2F

      (千代田区神田錦町3-18-3)

【時 間】 10時~19時

【期 間】 開催中~2013年1月18日

      ※12月29日~1月6日は年末年始休業

      ※12月28日、1月7日は18時まで

      ※土日祝 休

【入場料】 無料

詳しくは→コチラ

Posted at:09:00

お茶の水にフィンランドからサンタクロースがやってきます!

12月8日(土)、JR御茶ノ水駅の目の前にあるお茶の水サンクレール

フィンランドからサンタクロースをお招きしてクリスマスイベントが開催されます。

クリスマスコンサートや、キャンドルを作るワークショップ、

サンタさんからプレゼントをもらえるクイズなど

盛りだくさんのイベントですよ☆

街がクリスマス一色に彩られ、

子どもはもちろん、大人もわくわくするこの季節。

親子で参加してみてはいかがでしょうか♪

 

 

第6回「お茶の水サンクレール」クリスマスイベント

『フィンランドからサンタクロースがやってくる!』

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【日 時】2012年12月8日(土)11:00~15:30

【場 所】お茶の水サンクレール

第1会場:地下1階 サンクガーデン広場

第2会場:JR御茶ノ水駅1階 駅前広場

(JR御茶ノ水駅「聖橋口」徒歩0分、千代田線「新お茶の水駅」直結)

 

詳細は→コチラ

 

Posted at:09:00

内閣府からのお知らせ 11/25~12/1は犯罪被害者週間
12/1に一橋講堂で映画を上映します。

犯罪被害者週間に合わせ、12月1日(土)午後1時30分より

千代田区の一橋講堂

佐藤秀郎原作のノンフィクション小説

木下恵介監督が映像化した人間ドラマ『衝動殺人 息子よ』

無料上映します。

 

映画上映後には、映画の作中人物のモデルでもある

同志社総長の大谷實先生からもお話をうかがいます。

犯罪被害者等に関する標語の表彰もあります。

 

ご興味のある方は下記のリンクからお申込みください。

WEB申込みは→コチラ

インターネットによるお申込みは当日午前中まで受け付けているほか、

定員に達しない限り、事前申込みのない方でも参加できます。

 

お問合せ先・詳細は→コチラ

 

【犯罪被害者週間国民のつどい 中央大会】

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[日  時] 平成24年12月1日(土)

       13:30~16:50

[上映映画] 『衝動殺人 息子よ』

       監督:木下惠介/原作:佐藤秀郎

       製作:松竹=東京放送(1979年公開)

[会  場] 一橋講堂(千代田区一ツ橋2-1-2)

[参 加 費] 無料

[主  催] 内閣府

 

 

Posted at:09:00

「東京名物神田古本まつり」「神保町ブックフェスティバル」
が開催されます!

「秋の読書週間」が始まる今週末。

神保町では、書物に関するさまざまなイベントが目白押しのお祭りが開催されます!

 

今年で第53回となる「東京名物神田古本まつり」

青空掘り出し市では、神保町表通りの歩道に設置される本棚に

100万冊の古本がずらりと並べられた「本の回廊」が出現します!

年に一度の大バーゲンですので、本好きの方は見逃せませんよ。
その他、東京古書会館で行われる特選古書即売展をはじめ、

紙すき体験や講演会などの併催イベントも要チェックです。

 

「第53回 東京名物 神田古本まつり」
【会 期】 2012年10月27日(土)~11月3日(土・祝)
【主 催】 千代田区、神田古書店連盟
【会 場】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点 他)
【規 模】 参加店:約100店舗、出品点数:のべ100万冊余

詳細は→コチラ 

 

また、10月27日(土)28日(日)の二日間は、

「第22回 神保町ブックフェスティバル」も催されます。

すずらん通り一帯に新刊書店・出版社のブースがズラリと並ぶ

ワゴンセール「本の得々市」では、

新刊本はもちろん、普段はあまりお目にかかれない出版社の本も格安で販売されます。

その他、充実した飲食コーナーや音楽イベントなども多数開催されますので、

書物以外でも充分楽しめそうです。

 

「第22回 神保町ブックフェスティバル」

【日 時】 2012年10月27日(土)・28日(日)※雨天中止

            10:00~18:00(初日は10:30~)

【主 催】 神保町ブックフェスティバル実行委員会

【会 場】 すずらん通り、さくら通り、小学館、集英社広場前

詳細は→コチラ 

 

掘り出し物に出会える本のお祭りです!

イベントも盛りだくさんですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

現在、千代田図書館コンシェルジュブースでも、

千代田区内の秋のイベント情報をご紹介しております。

神保町散策の前に、こちらにもぜひお立ち寄りくださいね。

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Posted at:09:00

「都立高校生 言葉の祭典 決勝戦」
「ビブリオバトル首都決戦2012」が開催されます!

「都立高校生 言葉の祭典 決勝戦」は、

東京都教育委員会が今年度からはじめた事業で、

都立高校生の言語能力向上を目的とし開催されます。

 

祭典の内容は、弁論・討論・書評合戦の3部に分かれており、

7月の予選を勝ち抜いた都立高校生がこの決勝戦に挑みます。

現役の高校生が、多彩な言葉にのせてそれぞれの考えや想いを発表しますので、

これから高校生になる中学生は必聴ですよ!

 

「都立高校生言葉の祭典 決勝戦」

日時:2012年10月20日(土)13:00~

会場:東京都教職員研修センター 視聴覚ホール

  (文京区本郷一丁目3番3号)

定員:500名(参観希望者は先着順)

詳細は→コチラ

 

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そして、その次の日の21日(日)には、

大学生・大学院生がおすすめ本を提案する

「ビブリオバトル首都決戦2012」が開催されます。

 

Library of the Year 2012で優秀賞にも選ばれ、

昨今、話題となっている“ビブリオバトル”

1人5分の持ち時間で本の紹介をした後、

発表者と観客が一番読みたくなった「チャンプ本」を決定する

ゲーム感覚の書評合戦です。

発表者の人生観が投影されたそれぞれの観点から本の魅力を紹介するので、

これまでの書評とは一味違った面白さがあります。

 

「ビブリオバトル首都決戦2012」

日時:2012年10月21日(日)

会場:ベルサール秋葉原1階・地下1階

(千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビル)

詳細は→コチラ

 

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「ビブリオバトル首都決戦2012」には、

「都立高校生 言葉の祭典 決勝戦」の書評合戦の部で

チャンプ本を紹介した高校生も参加し、大学生・大学院生と対戦するんですよ☆

知的好奇心をくすぐるこのふたつのイベントに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

Posted at:09:00

情報誌『千代田図書館』とコンシェルジュブースで東京駅丸の内駅舎特集!

創建時の姿を復原した東京駅が10月1日にお披露目となりました。

そして同日、千代田図書館では情報誌『千代田図書館』VOL.11を発行しました!

今号の特集のひとつはもちろん、その東京駅です。

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東京駅丸の内駅舎の造りや歴史について知ることができるほか、

東京ステーションホテルや東京中央郵便局など

駅周辺施設の紹介をしています。

駅舎の復原図も載せていますので、東京駅を観に行く前に、

この情報誌で予習をするのもいいかもしれません。

 

また紙面では、千代田図書館のインターネット利用に役立つ情報や、

戦前期の出版検閲の実態など、興味深い記事も掲載しています。

 

図書館内や神保町にある「本と街の案内所」など、区内各所にて配布中です。

ぜひお手に取って、充実した内容をお楽しみください。

 

 

 

~コンシェルジュブース 地域特集コーナー~

VOL.33 東京駅・丸の内特集

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コンシェルジュブースでも東京駅を特集しています♪

駅舎創建時と現在の東京駅付近の地図や建築物、

駅周辺で開催されるイベントなどを紹介しています。

 

また、面白くてタメになるブックリストを配布中です。

東京駅・丸の内に関するクイズが17問!

その答えとともに参考資料となる本を紹介しています。

クイズに挑戦しながら、東京駅を堪能してください。

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赤れんがに白い石のコントラストが美しく、

威容がよみがえった東京駅。

これからますます訪れるのが楽しくなりそうですね。

 

 

Posted at:09:00

林忠彦作品展「小説のふるさと」

千代田区一番町にあるJCIIフォトサロンで、

林忠彦作品展「小説のふるさと」が開催されています。

 

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開催日:2012年9月4日(火)~9月30日(日)

              月曜休館、ただし祝日は開館

時 間:10時~17時

会 場:JCIIフォトサロン(千代田区一番町25番地 JCIIビル)

詳細は→コチラ

※JCII=一般財団法人 日本カメラ財団

 

昭和の時代を代表する写真家・林忠彦氏。

名前は知らなくても、作品を見ればピンとくる人も多いのではないでしょうか。

銀座の酒場「ルパン」でスツールにあぐらをかいている太宰治や、

床一面に紙屑が散らばった部屋で執筆をする坂口安吾の写真は

あまりにも有名です。

 

この作品展では、林氏の初めての写真集『小説のふるさと』(1957年発行)に

掲載されている作品群を観ることができます。

『小説のふるさと』は、林氏の代表作として知られる

『小説新潮』誌上での「文士シリーズ」から10年後に撮影されたもので、

当時、『婦人公論』に連載されていました。

 

展覧会場では、川端康成の『伊豆の踊り子』、

志賀直哉の『暗夜行路』、三島由紀夫の『潮騒』などの

小説の舞台を林氏が撮影した作品とともに、

文豪たちのポートレイトとインタビューが展示されています。

 

林氏のドラマチックな写真を見ていると、

小説の世界のイメージがより鮮やかに広がり

名作をもう一度読み直してみたくなるはずです。

作品展を満喫した後は、

ぜひ千代田区立図書館にもお立ち寄りくださいね。

 

 

『伊豆の踊子』

著:川端康成

出版社:新潮社

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『暗夜行路』

著:志賀直哉

出版社:新潮社

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『潮騒』

著:三島由紀夫 

出版社:新潮社

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『月と狂言師』

著:谷崎潤一郎

出版社:中央公論新社

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『二十四の瞳』

著:壺井栄

出版社:新潮社

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Posted at:09:00

9/14・15 「2階の古書市」

神田古書センター2階にある中野書店さんで、

5店の古書店が参加する「2階の古書市」が開催されます!

 

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開催日:2012年9月14日(金)・15日(土)

時 間:10時~18時30分

会 場:中野書店 内(千代田区神田神保町2-3 神田古書センター2階)

詳細は→コチラ

 

参加店は以下の通りです☆

【中野書店】絶版漫画も手に入る漫画部と古書全般を扱う古書部を持つ

【西秋書店】日本語・日本文学研究の専門店

【徳尾書店】音楽書や戦前後の漫画や挿絵、芸能本が揃う

【喇嘛舎(らましゃ)】サブカルチャー全般を網羅する

【古本海ねこ】国内外の絵本や児童書を扱う

 

ガラスケース5台と小規模の開催ではあるようですが、

目録を見ると厳選された希少な古書が揃っていますよ。

目録詳細は→コチラ

 

また、会場となっている中野書店では

奈良時代後期の『薬師寺経』から和本に至るまでの

本の歴史が常設展示されていますので、そちらも必見です!

 

あなたの運命の一冊と巡り合うことができるかもしれません。

内容の濃い古書市へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

Posted at:09:00

千代田区指定有形文化財「神田の家」

神田明神に隣接する宮本公園に

千代田区指定有形文化財があることを皆さまご存じでしょうか?

 

公園内に足を踏み入れると

黒漆喰がとても美しい木造家屋に目を奪われるはず。

そこが有形文化財「神田の家」です。

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8月中はメンテナンス休館に入るため、

その前に夏のしつらえの様子を見学に行ってきました。

 

この建物は江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家が、

昭和二年に建てた店舗併用住宅です。

伝統技術を受け継いだ当時の職人たちが腕によりをかけた建築…。

古き良き木造住宅好きの皆さま、必見です!

 

通常は撮影禁止なのですが、今回は取材の為

特別に館内の写真撮影をご承諾くださいました。

スタッフの方から丁寧な解説をいただきながら、

まずは、表門から見学です。

笠木のついた塀はたくさんのホオズキで彩られていました。

塀の黒にホオズキの朱色が良く映え、とても素敵です。

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↓向かって左が「店」の入口、右が家族の「玄関」

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↓店の小上がり。

 四季に合わせた飾り付けがほどこされており、

 この日は、行燈の下に陶器のクワガタを並べて夏を演出。

 商売繁盛祈願の神棚が祀られています。

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↓店の隣の和室に続く入口。

頭を下げてお客様を出迎えるよう、高さが低く造られています。

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↓茶室「叢竹弇(そうちくえん)」

 窓で松の“葉”、舟板の古材を嵌め込み“枝”を表現し、

 茶室の硬い形式をあえて省略した愛らしい茶室です。

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ここから2階に上がります。 

 

↓「次の間」網代(あじろ)天井が見事です。

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↓「広間」銘木を贅沢に使用した客間。

 端正な造りの床の間は、美しい飴色に磨かれた柱も見もの。

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建物自体の装いの素晴らしさはもちろんのこと、

随所にちりばめられた細部にも江戸の「粋」のセンスを感じます。

kanda10.jpg ←先代の着物の裂地を貼り、扇子形の引き手の袋棚

 

kanda11.jpg ←江戸更紗の美しい布が施された襖

 

kanda12.jpg  kanda13.jpg ←遠藤家の家紋の撫子の欄間

 

外観の剛健な造りと、内観の繊細で柔らかなしつらえが

日本らしい情緒ある建築物に仕立て上げています。

 

メンテナンスを終えた9月には、

手入れがさらに行き届いた「神田の家」に出会えます。

館内のしつらえも、夏から秋の風情となっていることでしょう。

花や小物、建具を変えて、

四季折々の変化を楽しむことができる神田の家は

きっと何度も訪れてみたくなるはずです。

日本の良さを伝える由緒ある木造建築に、

ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 

神田の家では、様々なイベントや内覧会も行われています。

詳しくは神田の家ホームページをご覧ください。

詳細は→コチラ

 

あわせて、千代田図書館には神田の家のカタログもありますので、

家の造りや歴史についてもっと詳しく知りたい方は

お手に取ってみてください。

 

『神田の家 千代田区指定有形文化財』

著:平野徳子 出版:NPO法人神田の家

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また、その他の千代田区内の文化財情報については

こちらからご覧いただけます。

詳細は→コチラ

 

【おまけ】神田の家限定の「平将門キューピー」

願い事の御札を入れて首をつなぐと叶うという、

神田の家でしか手に入らないキューピーちゃん。

管理棟で販売されています。

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Posted at:09:00

7/6・7開催! 第47回明治古典会七夕古書大入札会

近代文献資料の専門市会、明治古典会の主催による

“明治古典会七夕古書大入札会”が今年も開催されます

 

7月6日(金)・7日(土)の二日間は、

通常では業者の方々しか出入りが許されない古書の市場を

一般の方もご覧いただくことができる貴重な機会です!

 

各時代の歴史資料や著名作家の自筆原稿、初版本など、

およそ2000点の珍しい文献資料類が一堂に会し、

それらの品々をじかに手に取ってみることができます。

これまでも、坂本龍馬の姉乙女宛自筆書状や

芥川龍之介怪談蒐集ノート「椒図志異(しょうとしい)」など

大変希少な文化資料が出品されてきました。

今年も、宮沢賢治の手紙など貴重な品が並ぶようですので、

ご興味のある方はお見逃しなく!

 

国内で最も歴史ある古書オークションに

あなたも出かけてみてはいかがでしょうか。

 

「第47回 明治古典会七夕古書大入札会」

【一般下見会】

日 時:7月6日(金)10:00~18:00

      7日(土)10:00~17:00

場 所:東京古書会館(神田小川町3-22)

        出品物:著名作家の原稿・書簡・初版本、美術工芸関係書、

        現代アート、写真、近代資料、雑誌、ポスター、

        錦絵、版画、古地図、和本、古文書、古書画など、

     ※江戸以前から現在まで、およそ2000点の

      文献資料が出品されます。

主 催:東京都古書籍商業協同組合内 明治古典会

入場料:無料

 

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Posted at:09:00

3/30新装開店!! 「東京堂書店神田神保町店」

創業120年を超える老舗書店「東京堂書店」

3/30(金)、リニューアルオープン☆

この日を心待ちにし、すでに足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。

 ←ロンドンの書店を想わせる外観

 

長年に渡り愛され続けてきた東京堂書店が新たな変貌を遂げ、

クラシックで落ち着いた雰囲気のおしゃれな書店に生まれ変わりました!

 

書架のレイアウトも一新。

エスカレーターを上がると すぐ目の前に平台のフェア棚があり、

店内奥に向かって高い書棚が並ぶので

全体を一望しやすく、お目当ての本も探しやすいです。

 ←フェア棚も要チェック!

 

また、今までは各階にあったレジを

総合レジカウンターとして1階に備えているので

広々とした売り場になりました。

 

そして、今回のリニューアルで一番注目したいのは、

何と言ってもカフェが併設されたことでしょう!

 

 カフェ入口♪             ↑ カフェ1階カウンター

 

書店で購入した本を、その場でゆっくりと楽しむことができるので

家まで待てない愛書家には嬉しいサービスです。

コーヒー一杯が180円という価格も魅力。

軽食は、定番の「たまごサンド」や「ツナサンド」の他、

ボリュームのある「BLTサンド」「東京堂カレー」などが揃います。

ケーキやグラニータなどスイーツもあるので、

ちょっと休みたい時に立ち寄ってみるのもいいですね。

無線LAN・電源も完備されています。

 ←カフェ3階には「愛煙家スペース」も

 

 

また、東京堂書店神田神保町店の斜め向かいにあった「ふくろう店」も

女性向けの書店「Chez moi(シェ・モア)」としてリニューアルオープン!

 ←「Chez moi」入口

 

書棚に並ぶのは、ファッション・料理・美容・健康・暮らし・手芸・旅行など

女性が手に取りたくなる雑誌や書籍が勢ぞろい!

Chez moi”は「私の部屋」という意味

 

本の取り扱いだけでなく、雑貨やアクセサリー等の販売もしています。

OLさんがお昼休みにちょっと覗きたくなるような、可愛らしい店内も魅力です♪

 

 

東京堂に行けば、書店の新しい楽しみ方を発見できそうです。

千代田図書館のコンシェルジュブースでも、

オススメのお店として紹介しています。

みなさんもぜひ一度、訪ねてみませんか。

 

 

 

 

Posted at:09:00

4月28日まで 「源氏香五十四帖色紋様 源氏物語ー色綴り」展

本日は、千鳥ヶ淵沿いにある「ギャラリー册」で開催中の作品展を紹介します。

時を超えて読み継がれる 紫式部の長編小説 “源氏物語”

古典文学の傑作を、「色」という側面から新たな魅力を感じ取ることができる作品展です。

鮮やかな草花が咲き、色どり溢れる春まっさかりのこの頃。

文学の「色」も満喫してみてはいかがでしょうか。

 

染色家 玉村咏と源氏物語研究家 有田祐子
源氏物語―色綴り

<開催概要>
会 期:2012年2月4日(土)―4月28日(土) 入場無料
会 場
ギャラリー册・千鳥ヶ淵

時 間:11時~19時
休廊日:毎週 日曜・月曜

 


【源氏物語五十四帖を優美に染め上げた「源氏香」作品展】

今年、ギャラリー册では「隠されたJAPONISM」をテーマに、

さまざまなジャンルのなかで息づく日本文化の美と粋の姿が紹介されます。

その皮切りとなる春の展覧会は、“色”から訪ねる源氏物語の世界です。

京都に工房を構える染色家の玉村咏さんと、源氏物語の研究を長年されている有田祐子さんのコラボレーションは、

源氏物語五十四帖それぞれからイメージした色を有田さんが言葉で捉え、

玉村さんがそれをすべて異なる色に染め上げ、「源氏香」の紋様に表現した色で綴る物語。

伝統を越えた 「染め」の斬新な魅力と平安時代より千年読み継がれた物語の

出会いのハーモニーをお楽しみください。 

また、「源氏香」の作品展示のほかに、

玉村さんの工房より、多くのファンに愛されている着物、絹のスカーフや古袱紗、

有田さんが選書した源氏物語の書籍の展示販売もしています。

→詳細はコチラ

 

Posted at:09:00

4/6~8 「千代田のさくらブックフェア」が開催されます!

今年は寒さのため遅咲きでしたが、

千鳥ヶ淵の桜も日に日に花開いています。

 

恒例の「千代田さくらまつり」も

3月30日(金)から始まりました。

そのさくらまつりで、

第1回「千代田のさくらブックフェア─神保町秘蔵の稀少古書」

が、4月6日(金)より3日間 開催されます。

千代田区役所1階区民ホールを会場とした特別展示即売会では、
洋の東西を問わず、歴史的に貴重な古書から、
一点ものの色紙・草稿類や、錦絵・版画・ポスターなど
書物以外のものまで並びます。

満開の桜と共に、古書の魅力を味わってくださいね♪
 

また、千代田図書館コンシェルジュブースでは現在、

さくらまつりや開花状況などのご案内もしています。

図書館にも、是非お立ち寄りください!



「千代田のさくらブックフェア

 ─神保町秘蔵の稀少古書」

 

 

【主催】千代田区、神田古書店連盟
【期間】2012年4月6日(金)、7日(土)、8日(日)

◎会場:千代田区役所1階区民ホール
◎時間:10:00~18:00(最終日は17時まで)
◎参加店:約20店舗
◎最寄り交通機関:東京メトロ「九段下」駅

 

※靖国通りワゴンセール
◎会場:神田神保町古書店街(靖国通り沿い)※雨天中止
◎時間:11:00~18:00(最終日は16時まで)
◎参加店:約40店舗
◎最寄り交通機関:「神田神保町古書店街」都営地下鉄、東京メトロ「神保町」駅
 

Posted at:09:00

3/29(木)から イタリアブックフェア2012

桜で有名な千鳥ヶ淵のほど近くにあるイタリア文化会館で、

イタリアに関する書籍を幅広く集めて展示・販売しています!

お花見がてら、会場を覗いてみてはいかがでしょうか?

 

イタリアブックフェア2012

日本語で読むイタリア

  

 

 

日 時:3月29日(木)~4月9日(月) 11:00~18:00

会 場:イタリア文化会館 エキジビションホール 【入場無料】

内 容:  ★イタリア関連本の展示・販売

     ★特別展示

       プリーモ・レーヴィ -アウシュヴィッツを考えぬいた作家ー

     ★著者・翻訳者による本の紹介

     ★読み聞かせ 「冒険作家ジェロニモ・スティルトン」

     ★イタリアPOPSスペシャル

      イタリアのトップアーティストたちのライヴ映像を解説つきで上映

主 催:イタリア文化会館

協 力:シーライトパブリッシング

後 援:イタリア政府観光局(ENIT)、公益財団法人日伊協会

 →詳細はこちら

Posted at:09:00

3/31『世界近代建築-輝き続けるモダニズム建築たち 』 スライド&トークイベント

お洒落な空間でおいしい料理や飲み物を楽しめるだけでなく、

さまざまなイベントを開催している「SAN BAN CHO CAFE」

今週末は、『近代建築世界一周』の著者・撮影者であり、

建築家でもある桜本将樹さんによる

「近代建築」に関するスライド&トークイベントが催されます。

建築やアート、写真に興味のある方は必見です!!
 


 

★桜本将樹スライド&トークイベントvol.9

『世界近代建築-輝き続けるモダニズム建築たち 』
 

■日 時:2012年3月31日(土)

     15:00開始~(受付14:30~) 

■会 場:SAN BAN CHO CAFE

     千代田区三番町28-4

    (半蔵門駅徒歩8分、九段下駅徒歩10分、市ヶ谷駅徒歩12分)

     地図 http://sanbanchocafe.jp/050access/ 

■参加費:¥20001ドリンク+スイーツセット含む) 

■予 約:sas.ivent@gmail.com

     題目「03/31イベント参加」と記入の上

     お名前/人数/ご連絡先をお伝え下さい。

―――――――――――――――――――――――

桜本将樹スライド&トークイベント事務局

E-mail* sas.ivent@gmail.com

 

桜本将樹主宰 建築デザイン事務所(Atelier-SAS

Website* http://www.atelier-sas.com/

『近代建築世界一周 Modern Architecture 101

http://www.ad-publish.com/kikan.html



 

様々な雑誌で目にする近代建築の写真や、建築家の名前-

見慣れていても、実は知らないことも沢山。

 

-「そもそも近代建築って何のこと?」「魅力的な理由は?」

「コルビジエってどうして偉大なの?」-

 

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは?

このイベントは、その疑問に答えてくれます。

 

20世紀初頭に世界中で起きた芸術運動の中で、

近代建築運動の発生は必然でした。

そして材料の進歩と共に、世界的な広がりを見せました。

今や当たり前のように使われてる材料・構成-

それはこの運動なしでは存在しません。

 

桜本氏が世界一周をした際の、数々の建築写真を元に解説。

それまでと全く異なる建築スタイルを生み出し、

世界を変えていった建築家たち。

世界中の名建築は、当時の輝きを失わず

魂をも感じる事ができます。

 

代表作家として、ル・コルビュジェ、

ミース・ファン・デル・ローエ、

フランク・ロイド・ライト 等をとりあげます。

 

彼らの挑戦とその成果によって空間が変化していった様子、

その素晴らしさを感じてください。

 

 

★参考書籍『近代建築 世界一周-Modern Architecture101-』

著・写真:桜本将樹 ¥2,310(税込)

発売:2009/1/30  発行:株式会社ADP

 

著者が1年をかけ建築探訪の旅をした膨大な写真の

中より感動的な美しい近代建築作品101点を厳選収録。

建築だけでなく、景色が美しく

読み終えると旅に出たくなる一冊。

デザイン、風景、旅が好きな方にもお薦め。

Posted at:16:29

三省堂書店創業130周年企画「ザ・シネマパラダイス」

神保町に本店を構える三省堂書店より、

創業130周年記念企画のお知らせが届きました。

2月25日(土)から始まっています、お見逃しなく!

 

三省堂書店創業130周年企画

映画の玉手箱 ザ・シネマパラダイス

 

日時 開催中~3月20日(火) 10:00~20:00 

   ※最終日は19:00閉場

会場 三省堂書店神保町本店 8階特設会場 <入場無料>

   ※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーター

    にてご来場ください。

★詳細はコチラ⇒三省堂書店公式ブログ

 

 

【展示及び上映イベント】

・ヨーロッパ名画座 野口久光の世界・ポスター展

 『第三の男』『禁じられた遊び』『赤い靴』『大人は判ってくれない』…

・ハリウッドの輝き スターの肖像・ポスター展

 オードリー、モンロー、バーグマン、ボギー、チャップリン…

・明治・大正・昭和 映画資料にみるシネマの街 神田神保町

 「錦輝館」「東洋シネマ」「南明座」「神田日活館」「シネマ・パレス」

・往年の名作映画 幻の予告篇上映

 『駅馬車』『モダンタイムス』『第三の男』『禁じられた遊び』…

 

【お宝コーナー】

・ 野口久光 シネマアートグッズ

・映画関連書籍、雑誌

・懐かしの名作映画DVD

・必見!映画関連お宝グッズⅠ

 映画パンフレット、チラシ、ポスター、関連書籍、レコード…

・必見!映画関連お宝グッズⅡ

 ハリウッドコレクション限定グッズ

 (マスク、オルゴール、マグカップ、直筆サイン入り写真パネル…)

 

*****千代田図書館からのお知らせ*****

千代田図書館9階で配布している

「図書館コンシェルジュの 本と街の案内所 見聞調録」vol.16では

「特集:映画と神保町」と題して、関連情報を掲載しています。

千代田図書館にお越しの際は「見聞調録」もぜひご覧くださいね。

Posted at:14:00

連続講座「能楽師:安田登さんと読む 平家物語」のお知らせ

千鳥ヶ淵のそばにある「ギャラリー册」より、

<册塾>という連続講座のお知らせが届きました。

講師の安田登さん、能楽師としての活動だけではなく

古典文化、古代文字、論語など、さまざまな分野に

精通され、多方面でご活躍されています。

 

▲写真:安田登さん

 

昨年は、千代田区読書振興センターが主催する

夏休みの親子向けイベントにもご登壇いただきました。

 *昨年のイベントの様子はコチラ(「からだで感じる「能」と漱石」)

 

ギャラリー册はロケーションも素敵なので、

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

 

 

+++++++++++++++++++ 

 

册塾・第二弾 連続講座

「能楽師:安田登さんと読む 平家物語」

平清盛(きよもり)を中心とする平家一門の栄華とその没落・滅亡を描いた軍記物である

「平家物語」は、平家一門の人々の魂を慰める鎮魂の作品です。

貴族政治から武家による政治に転換させた平家一門は、

それゆえに滅ぼされなければならなかった。その哀しくも荒ぶる魂を鎮めるための作品です。

平氏という大きな仮想主人公のもとに、物語の主人公が次々と変化していきながら、

いくつものお話が綾錦の織物のように複雑にからまりあって、美しい物語絵巻を展開していきます。


中世、物語が人の世界でどのような意味をもっていたのかというところから、物語を精読、

読み解いていきます。「平家物語」は、能の台本、謡曲と同じく、本来は琵琶法師が

語るための台本でした。声に出して、そして節をつけて読んではじめて作品のもつ力を

感じることができます。実際に声を出して朗誦し、当時に身を寄せ、現代日本に生きる

私たちの思考を深めてみたいと思います。平家物語に依拠した能の物語の紹介もします。

 

〔開催日〕 33()421()526()623()714 ()
〔時 間〕
 14時~17時(開場は13時30分~)
〔参加費〕
 各回4,000円(ティー付/税込) 学生1,500円割引
〔会 場〕
 ギャラリー册/千鳥ヶ淵(千代田区九段南2-1-17)

 

 〔ご予約〕 ファックスまたはお電話にてお申込みください。
 ※ファックス用申し込みフォーム

 →http://www.satsu.jp/kudan/%B0%C2%C5%C4%C0%E8%C0%B8%B9%D6%BA%C22012L.php

 ※定員になり次第、締切とさせていただきます。

 

 〔お問合せ・ご予約〕 ギャラリー册 

 TEL:03‐3221‐4220 FAX:03-3221-4230

 

★詳細はコチラ(ホームページ)

Posted at:15:00

2/3~16「イタリアの絵本と子どもの本」展 イタリア文化会館

千鳥ヶ淵の近くにある、近代的な赤色の建物「イタリア文化会館」

ご存じですか?イタリア政府の機関で、イタリア語、文化講座の他、

イタリアに関する多種多様な催事が行われています。

今回は、イタリア文化会館で開催される絵本の展覧会のお知らせです。

 

第3回「イタリアの絵本と子どもの本」展

絵本のなかのイタリア

 

会期 2月3日(金)~2月16日(木) 

時間 11:00~18:00 ※日曜休館

会場 イタリア文化会館 エキジビションホール(アクセス

問合せ イタリア文化会館図書室 ℡ 03-3264-6011(内線23)

★詳細はコチラ(ホームページ)

 

≪展示作品の一例≫

 

Si puo, ill. di Alessandro Sanna

 

  

A spasso per Venezia, ill. di Allegra Agliardi

 

≪展示概要≫ 

第3回「イタリアの絵本と子どもの本」展では、

イタリアの街、歴史、美術、社会、学校、家族、食べ物などの

テーマを12のセクションにわけ、近刊を中心に約250冊を展示

します。紹介される機会の少ないイタリアの創造性に富んだ

絵本をお楽しみください。
1冊1冊が紡ぎだす事象がジグソーパズルの1ピースとなり、

それらの組み合わせでイタリアという国がくっきりとした形

となって現れてくる、そのような本が選ばれています。

これらの絵本を通して、みなさまのイタリア観や知識が

さらに豊かになることを期待しています。
展覧会を監修するAndersenは、イタリアで児童書専門の

月刊誌を刊行し、関連する企画を手がけ、毎年イタリアの

子どもの本を対象にした賞(Andersen賞)を授与しています。

同時開催:
Dear JAPAN~世界の絵本画家からの希望のメッセージ~

世界の絵本画家から、東日本大震災に見舞われた日本に

贈られたイラストを展示します。大震災に心を痛め、

日本を思う気持ちがこもったメッセージも添えられています。
協力:(株)アート絵本、いたばしボローニャ子ども絵本館 

販売コーナー:
イタリア書房と紀伊國屋書店からの委託により、

イタリア語の絵本を販売します。

また、Dear Japanポストカードのチャリティー販売も行います。

Posted at:15:30

カヴァーノチカラ5「感じる装丁」展 26日まで

1899年創業の紙の専門商社「竹尾」見本帖本店(神田錦町)

2階で開催中の展示のお知らせです。

 

   

特別展 Book Space〔本の風景〕31 カヴァーノチカラ5「感じる装丁」 

 

期間 開催中~12月26日(月)まで ※土日祝休

時間 10時~19時 ※20日は終日クローズ、最終日は17時まで 

場所 竹尾 見本帖本店(神田錦町3-18-3)

★詳細はコチラ

 

日本図書設計家協会の装丁家が、オリジナルのブックカヴァーを

デザインする展示会「カヴァーノチカラ」は、これが5回目。

今回は68人の装丁・装画家が「感じる装丁」をテーマに

ファインペーパーと特殊印刷を用いて

『星の王子さま『クリスマス・キャロル』竹取物語』

児童文学3作品でオリジナルブックカヴァーを制作しています。

 

 

同じ文学作品でも、装丁が異なるとこんなにも雰囲気が変わる!

という楽しい展示です。実際に手にとって見ることができるので、

箔押し加工(ホログラム箔など)、モコッと盛り上がるバーコ印刷など

さまざまな特殊印刷や、なめらかな革のような紙、上品な光沢のある紙

などのファインペーパーの数々を、じっくりと楽しむことができます。

 

同じ装画で、数種類の紙が使用されていると、その違いが明らかで

紙を選ぶのがどんなに難しく、また楽しい作業だろうと想像してしまいます。

 

▲装丁:後藤祥子 オフセット4色印刷+用紙3種類刷り 

 

▲装丁・装画:竹田壮一朗 オフセット4色印刷+用紙3種類刷り

 

▲装丁:上野かおる 装画協力:出口敦史

 オフセット1色印刷(スミ)+箔押し加工(ホログラム箔)

 

▲装丁:山口真理子 装画:荒木慎司

 オフセット4色印刷+バーコ印刷

 

2階は、展示スペースのほかに、手製本の工房「美篶堂」

のショップが入っていて、職人の技が光る美しいノートなど

オリジナル文具が購入できます。(詳細はコチラ

1階には、約300銘柄の紙が色のグラデーション別に並び

外の通りから見ても、とてもきれいです。

(A4サイズの紙が購入可能)

ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 

株式会社 竹尾 見本帖本店(10:00~19:00/土日祝休)

Posted at:11:30

11/26『近代建築世界一周』スライド&トークイベント(東欧編)

三番町にある、その名も「SAN BAN CHO CAFE」で開催される

イベントのお知らせが届きました。

『近代建築世界一周』の著者・撮影者であり、建築家でもある

桜本将樹さんによるスライド&トークイベント。

前回の「北欧編」に続き、今回は「東欧編」

土曜の午後のひとときを、旅する気分で過ごせそうですね。

 

 

★松本将樹スライド&トークイベント vol.8

 「東欧 旅と建築 思いがけない出会い」

 

日 時 11月26日(土)15:00~(14:30受付開始)

会 場 SAN BAN CHO CAFE/千代田区三番町28-4(MAP

参加費 ¥2,000-(1ドリンク+スイーツのセット含む)

予 約 sas.ivent@gmail.com

    題目「11/26イベント参加」と記入の上、

    お名前/人数/ご連絡先をお伝え下さい。

★詳細はこちら 

  

『近代建築 世界一周 - Modern Architechture 101-』の

著者・撮影者であり建築家でもある 桜本将樹氏による

スライド&トークイベント。

 

近代建築を追いかけて世界一周旅行をし、記録をした膨大な写真より

東欧諸国で出会った興味深い建築、旅先の風景をお見せしながら

その魅力を語ります。

 

モスクワから始まり、バルト3国、ドイツ、チェコ、

ハンガリー、スロベニア、ブルガリアなど。

 

いまだ未知の感覚・神秘的感覚を感じることのできる東欧諸国は

まさに思いがけない「出会い」の記録となりました。

何気なく歩き、過ごす時間の中で「出会う」建築、人、食事、文化。

そこには旅をし続ける人たちが共通して愛する感覚。― 本質があります。

 

コルビュジェ、フランク・ゲーリーといった有名な建築家作品をはじめ、

建築としては有名でなく紹介されることは少ないけれど、

心を動かされる興味深い建物たち。― そして旅の話も。

 

どうぞ、東欧諸国の空気に触れ 旅の「出会い」を感じてみて下さい。

 

★参考書籍『近代建築 世界一周-Modern Architecture101-』

著・写真:桜本将樹 ¥2,310(税込)

発売:2009/1/30  発行:株式会社ADP

Posted at:09:00

講座「本の一生 ―本の街・神保町で考える―」

明治大学リバティーアカデミー(会員制の生涯教育機関)で

「本の街・神保町を元気にする会」共催の講座が開催されます。

豪華講師陣による、神保町ならではのお話が聞けそうです!

参加には明治大学リバティアカデミーへの入会が必要ですが

会員になると、明治大学図書館の館内閲覧・館外貸出が利用

できたり、学内の書店で図書・雑誌が10%割引になる、などの

特典もあるようですよ。ご興味のある方はコチラをご覧ください。

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

講座「本の一生 ―本の街・神保町で考える―」 

〔概要〕

期間 10月8日(土)~12月17日(土) (全6回)

時間 13:00~14:30

定員 40名

受講料 6,000円

場所 明治大学 駿河台キャンパス

★申込み・詳細についてはコチラ

 

〔趣旨〕

世界にも例のない本の街・神保町を舞台に、本がどのようにして誕生し、

どのような軌跡をたどって読者の手に渡り、読まれ、さらに

古書としての第二の人生を歩むのか、本の一生を長年神保町において

編集、出版、販売を担って来たその道のプロの口から語っていただき、

電子出版などにより出版文化が大きく変わろうとしている今日、

改めて読書の意味や愉しみ、本の奥深さ、可能性を考えます。
「本の街・神保町を元気にする会」と本の街に立脚する明治大学が

連携し、この街の歴史や文化を知り、ますます元気な神保町づくりを

支援する人々の輪をつくる機会とします。

 

1)人はなぜ本を読むのか

  ―読者の存在、読者としての学生 

 講師:土屋恵一郎氏(明治大学法学部教授、同教務担当常勤理事)

 

2)本の企画はどうたてられるのか

  ―発想法

 講師:鷲尾賢也氏(評論家)

 

3)本はどのようにしてつくられるのか

  ―装訂・印刷・製本

 講師:広岡克己氏(小学館専務取締役)

 

4)本はどのように流れ、売られていくのか

  ―取次ぎから書店、店頭、購読者まで

 講師:関根正之氏(元講談社取締役)

 

5)本はどのように第二の人生を過ごすのか

  ―古書という森、本の街神保町の成り立ち

 講師:八木壮一氏(八木書店社長、日本古書通信社社長、神田古書店連盟顧問)

 

6)本の未来はどうなっていくのか

  ―状況と展望を巡ってパネルディスカッション

 講師:山口昭男氏(岩波書店社長)、

    星野渉氏(文化通信社取締役編集長、日本出版学会事務局長)、

    柴田信氏(岩波ブックセンター信山社社長)、

    鷲尾賢也氏(評論家)

Posted at:13:00

10/1 フォーラム「絵本・物語とことばの世界」

回は、財団法人 文字・活字文化推進機構主催イベントのご案内です。

 

フォーラム「絵本・物語とことばの世界」 ※要申込

「子どもの読書活動推進法」が施行されて今年で10年。

日本児童文学研究者の宮川健郎さんと絵本作家の浜田桂子さんを

講師に迎え、子どもの想像力やことばの力ををはぐくむ読書への

熱い思いを語り合っていただきます。


*主催 文字・活字文化推進機構

*共催 読売新聞社、活字文化推進会議

 

日時

 10月1日(土)13:30~15:30(13:00 開場予定)

会場

 日本プレスセンタービル10階ホール(東京都千代田区内幸町)
 ※アクセスはこちら

定員

 300名 (参加費無料)

 

★お申込み方法、詳細についてはこちらから。

 
プログラム
 ●基調講演「命のまぶしさを伝える」
   浜田 桂子(絵本作家)


 対談「絵本・物語とことばの世界」
  出演
   宮川 健郎(武蔵野大学教授)
   浜田 桂子(絵本作家)

  

 

************************

☆浜田桂子さんの絵本(千代田図書館所蔵)一部紹介

 

『あめふりあっくん』 

 浜田桂子・著 佼成出版社 

 

『あやちゃんのうまれたひ』≪こどものとも≫傑作集

 浜田桂子さく・え 福音館書店

 

 

『てとてとてとて』 

 浜田桂子さく 福音館書店

Posted at:09:00

千代田図書館 ミニ展示「フレデリック・バックの映画」

現在、千代田図書館9階の第2展示ウォールにて

神保町シアターで上映中の「フレデリック・バックの映画」

関連する図書のミニ展示を行っています。

 

 

フレデリック・バック氏は、アカデミー賞(短編アニメーション部門)を

2度受賞した、世界で最も尊敬されるアニメーション作家の一人です。

神保町シアターでの作品上映のほかに、東京都現代美術館(江東区)では

展覧会も開催中です。ぜひ回遊してお楽しみください。

 

◆千代田図書館 

 ミニ展示「フレデリック・バックの映画」

 期間 展示中~10月2日(日)

 場所 千代田図書館9階 第2展示ウォール

 内容 上映作品の1つ『木を植えた男』の絵本、

    『木を植えた男』原作者ジャン・ジオノの著作、

    バック氏に関する本、アニメーション関連本など

    ※映画や展覧会の割引券も設置しています!

 

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◆神保町シアター

 作品上映「フレデリック・バックの映画」

 日時 10月2日(日)までの土・日・祝日18:00~

 場所 神保町シアター(神田神保町1-23)

 料金 一般:1,800円/学生:1,500円/

     シニア:1,000円/小学生以下:500円

 

 ★その他、詳細はコチラ(神保町シアターHP)

 

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◆東京都現代美術館

 展覧会「フレデリック・バック展」

 会期 10月3日(月)まで 

    ※好評につき、会期が1日延長されています!

 時間 10:00〜18:00 

    ※9月の土曜日は~20:00まで開館(入場は閉館の30分前まで)

 場所 東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)

 料金 大人・大学生1,200円/中高生900円/小学生600円

 

 ★その他、詳細はコチラ(東京都現代美術館HP)

Posted at:09:00

10/2、3「和本シンポジウム」 10/2「南方熊楠シンポジウム」

今日は千代田区内のイベント情報をお届けします。

 

●10月2日(日)、3日(月)の2日間、東京古書会館にて

東京古典会創立100周年記念「和本シンポジウム」が開催されます。

 

 

貴重書展、古典籍展観大入札会(11月開催)の出品物プレビュー、

浮世絵版画の摺りの実演と体験ワークショップ、

ロバート・キャンベルと木内昇のトークライブ、

「古本屋になるには講座」など見逃せないイベントが盛り沢山です。

 

  日時 10月2日(日)12:00~18:00、3日(月)11:00~16:30

  場所 東京古書会館(神田小川町3-22)

  ★詳細はコチラ(東京古典会ホームページ) ※入場無料

 

なお、「古本屋になるには講座2011」は

~9月21日(水)18:00までに事前申込が必要です!

 

 「古本屋になるには講座2011」

  日時 10月3日(月)13:00~16:00 

  定員 70名(応募者多数の場合は抽選) ※参加無料

  ★詳細・申込みはコチラ(東京古書組合)

 

ほかでは見聴きすることのできない内容です。

ぜひ足を運んでみてください。

 

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●同じく10月2日(日)、明治大学リバティアカデミーでは

南方熊楠シンポジウム ~南方熊楠のエコロジー思想とは何か?~」

が開催されます。オープン講座なので、会員以外の方も広く受講が可能。

参加費無料のシンポジウムです。(要・事前申込

作家の荒俣宏さんをはじめ、豪華な面々がご登壇されるようですよ!

 

  日時 10月2日(日)13:30~17:00

  場所 明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール

  主催 和歌山県・明治大学
  共催 環境省  

  ★申込方法・詳細は、コチラ

 

  <プログラム>(明治大学リバティーアカデミーHPより引用) 

   ○プロローグ(5分)
    スライドショー「南方熊楠へのいざない」写真:鈴木理策
   ○ 主催者挨拶(5分)
    和歌山県知事
   ○ 基調講演(40分)
    「エコロジーの先駆者 南方熊楠」荒俣宏(作家)
   ○ 講演(60分)
    「生命誌の世界と熊楠」中村桂子(JT生命誌研究館館長)(20分)
    「熊楠のエコロジー思想」井川憲明(元明治大学農学部教授)(20分)
    「熊楠の愛した生物多様性の宝庫 熊野」黒田大三郎(環境省参与)(20分)
   ~休憩(20分)~
   ○ 座談会(80分)
    荒俣宏・中村桂子・井川憲明・黒田大三郎・仁坂吉伸
    (南方熊楠のエコロジー思想から自然環境・生物多様性・

    熊野の魅力について語りあう)

同時開催「熊楠と熊野」紹介展示

  日時 10月2日(日)10:00~18:00

  場所 明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン2階

  内容 熊楠の遺品・標本展示/熊楠ゆかりの地の紹介/生物多様性の解説
     南方熊楠の未完成映画「熊楠KUMAGUSU」(パイロット版)上映

 

秋に向けて、各地でイベントが満載ですね。

今後も引き続き、本にまつわる様々なイベント情報をお伝えしていきます。

Posted at:09:30

「文字の学校」で8/6(土)にシンポジウム

前回このブログで紹介しました「もじもじカフェ」の主催者が

その活動をより専門的に拡大させた文字の学校

ちよだプラットフォームスクウェア(神田錦町)にあります。

 

★文字を知る。文字を楽しむ。文字と印刷について学ぶ。

「文字の学校」

ホームページはコチラ

・文字と印刷を取り巻く今日的な話題の共有と議論の場を目指し、

 講座・講演会などを企画・開催。

・少人数の参加者による実践的なワークショップ、見学会、

 研修旅行なども企画。

 

★近日開催の講座/イベント

 シンポジウム

「電子書籍の組版を考える 新たな組版ルールを求めて」

日時 8月6日(土)14:30~17:00(14:00開場/途中休憩含む)

会場 ちよだプラットフォームスクウェア5F 会議室 (地図

定員 80名(先着順・要申込)

受講料 2,000円(当日会場にて支払い)

パネリスト ※50音順

  高瀬拓史さん(イースト株式会社)
  本間 淳さん(フェリックス・スタイル)
  前田年昭さん(編集・校正者)
  村上真雄さん(アンテナハウス株式会社) 

  [司会]道広勇司(文字の学校)


*詳細・申込みは⇒コチラ

 

ちよだプラットフォームスクウェアは、千代田図書館から徒歩圏内にあります。

ご興味のある方はホームページをチェックして足を運んでみてください。

Posted at:17:00

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011

昨年、千代田区外神田の旧・練成中学校を改修して誕生した

「3331 Arts Chiyoda」は、

さまざまなジャンルの第一線で活躍するアーティストやクリエーターたちが、

それぞれの表現を自由に発信する場所です。

ギャラリーでの展覧会や、アーティストによるイベント、ワークショップ、

講習会などが多数行われています。カフェ&レストランもありますよ。

 

 ★「3331 Arts Chiyoda」公式サイトはコチラ

 

7月16日(土)~18日(月・祝)は、

アジア最大の規模を誇るアートブックフェア

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011」が開催されます。

三年目を迎える2011年は、150組を超える出版社、ギャラリー、

アーティスト、ブックショップ等が世界中から一堂に会します。

 

アートブック、リトルプレス、ZINE(ジン)という単語をよく耳にするけど、

一体どんなものなんだろう??と気になっていた方も、

この機に、その世界をのぞいてみませんか。

 

   

開催日: 7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)

時間: 11:00~19:00(最終日は18:00まで)
場所: 3331 Arts Chiyoda 千代田区外神田6-11-4  

※入場無料

★詳細はコチラ

 

~THE TOKYO ART BOOKFAIRについて~

アジア最大の規模を誇るアートブックフェアです。

三年目を迎える2011年は、150組を超える出版社、

ギャラリー、アーティスト、ブックショップ等が

世界中から一堂に会します。

 

フェアに合わせ発表される新作を、

出展者とのコミュニケーションを楽しみながら

購入することができます。

 

本年度のメインテーマは「TIMELINE」です。

過去・現在・未来を繋ぎ、進化し続けるアートブックの

魅力を再発見していく場所となるでしょう。 

 

~PARTICIPANTS(出展者)~

 ★出展者情報はコチラ