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2026.02.10
| 区立図書館と連携している専門図書館のご紹介③アジア経済研究所図書館 |
千代田区立図書館では、連携している専門図書館3館の資料を取り寄せるサービスをご利用いただけます。1月26日(月曜日)発行の千代田区立図書館だよりでは、その3館をご紹介しています。(「図書館だより 2026年冬号」はこちらからご覧いただけます。)
今回の「ちよぴたブログ」でも、そのひとつであるアジア経済研究所図書館をご紹介します。
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アジア経済研究所図書館は、独立行政法人日本貿易振興機構 アジア経済研究所の開発途上地域の社会科学分野の資料を収集する専門図書館で、千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園近くにあります。
1階から4階まで、中央に吹き抜けのある広々とした館内にはアジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ等の地域の経済・政治など社会科学分野の図書、雑誌・新聞など資料約80万点を所蔵しています。
特に各地域の現地語で発行された資料のコレクションは国内随一で、英語、中国語、韓国語はもちろん、アラビア語、ペルシャ語、タイ語、ベトナム語、ミャンマー語...と、日本語以外の言語で書かれたものが所蔵資料の大半を占めています。(個人向けの資料貸出は、賛助会員などのみ可)


▲こちらはタイ国王の「葬式頒布本」と呼ばれる本。このような現地でも入手が難しい資料も所蔵されています。
1階には、収集している世界各国の新聞40紙ほどが閲覧できる新聞架があり、手に取って見られるのは日本でここだけという貴重な新聞も並んでいます。


▲また、世界の出来事やニュースに関連する資料を集めた展示コーナーも1階にあります。昨年はクルド民族関連の資料や研究機関を紹介する展示を行っていました(現在は終了しています)。
こちらは3階の書架。ずらりと並んだカラフルな背表紙は、インドの『人口センサス』と呼ばれる国勢調査の統計資料です。このような各国の統計資料は、その国の経済や政治についての研究の基盤となる貴重な一次資料として、アジア経済研究所図書館開館時から継続して収集されています。
開発途上国研究の資料・情報センターとして研究活動支援を行うアジア経済研究所図書館には、担当地域を持つライブラリアン(主題司書)がおり、各地域の最新事情を踏まえた資料や情報の提供を行っていることも特徴の一つです。
世界の社会科学分野を調査、研究する方はもちろん、どなたでも利用できる図書館ですので、ぜひ訪れてみてください♪
アジア経済研究所図書館のホームページはこちら
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■アジア経済研究所図書館の資料ご利用について■
【受付館】
千代田図書館
【利用対象者】
千代田区立図書館の有効な貸出券をお持ちの方
【申込方法】
受付館に備え付けの「予約カード」に必要事項を記入の上、カウンターでお申し込みいただくか、千代田図書館資料予約専用番号(03-5211-4363)へお電話にてお申込みください。
【お取り寄せ費用】
区内在住の方:無料
区内在勤・在学・その他の方:往復送料負担
その他の専門図書館はご利用方法が異なるため、各館の詳細をご確認ください。
Posted at:13:25
2026.02.05
| 区立図書館と連携している専門図書館のご紹介②海事図書館 |
千代田区立図書館では、連携している専門図書館3館の資料を取り寄せるサービスをご利用いただけます。
1月26日(月曜日)発行の千代田区立図書館だよりでは、その3館をご紹介しています(「図書館だより 2026年冬号」はこちらからご覧いただけます)。今回の「ちよぴたブログ」でも、そのひとつである海事図書館をご紹介します。
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海事図書館は、海事関係の専門図書館で、海事関係者や研究者だけでなく、どなたでもご利用になれます。千代田図書館からは東京メトロ九段下駅から半蔵門線で1駅、半蔵門駅より徒歩5分の場所にあります。
▲海事センタービル8階
エレベーターホールを右に進むと海事図書館があります。

▲館内の様子
海事図書館では、海事に関係する国内外の図書約33,000冊と雑誌800種以上の資料を所蔵しています。特に、世界中を航海する船の情報を記録した船名録『Lloyd's Register』は海事図書館ならではの資料です。1876年版から2024年版までを手に取って閲覧することができるのは、国内ではこの図書館だけだそうです。

▲棚にずらりと並ぶ『Lloyd's Register』
明治時代に日本で活躍し、現在は重要文化財に登録されている「明治丸」の記録もありました。「タイタニックの記録はありますか?」という質問もあるそうですが、タイタニックは記録される前に沈んでしまったそうで『Lloyd's Register』には記録がありません。 
また、定期的に行われているテーマ展示も海事図書館の見どころのひとつです。入口すぐのスペースでは現在、「昭和100年 雑誌で見る海運」を開催中です。100年前の海運はどのようなものだったのか、当時の雑誌を手に取りご覧いただけます。
海事関連を調査、研究する方に限らず、ぜひお気軽に訪れてみてください♪
テーマ展示「昭和100年 雑誌で見る海運」
開催期間:開催中~3月27日(金曜日)
(展示資料は閲覧・複写は可能、貸出は不可です)
海事図書館のホームページはこちら
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■海事図書館の資料ご利用について■
【対象利用者】
千代田区立図書館の有効な貸出券をお持ちの方
【資料取り寄せ受付館】
千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館
【申込方法】
受付館に備え付けの「予約カード」に必要事項を記入の上、カウンターでお申し込みいただくか、千代田図書館資料予約専用番号(03-5211-4363)へお電話にてお申込みください。
【お取り寄せ費用】
区内在住の方:無料
区内在勤・在学・その他の方:往復送料負担
その他の専門図書館はご利用方法が異なるため、各館の詳細をご確認ください。
Posted at:10:44
2026.02.03
| コンシェルジュ通信vol.83 神保町魅惑の路地 |
古書店が多いことで知られる神保町には、古書店以外にも魅力あふれるお店が多く営業しています。特に神保町駅A7出口横の路地にはそんなお店が点在し、各店舗の頭文字を合わせて「さらみひょうぞう」と呼ぶ人もいます。
神保町A7出口からスタートして、この「さらみひょうぞう」をたどってみましょう!
『さ』は昭和30年創業の老舗カフェさぼうる。
お腹が空いていたら、昭和58年に開業したとなりのさぼうる2へ。
大盛りナポリタンをはじめ、お食事メニューが豊富です。

道の先、正面に見えるのは『み』のミロンガヌオーバ。
アルゼンチンタンゴが流れる店内では、珈琲だけではなく世界のビールも楽しめます。
昭和28年開店当初の店名はミロンガ。
平成7年、経営交代を機に店名に新しいと言う意味がある「ヌオーバ」を加えミロンガヌオーバに改名。
創業地も40m離れた場所にあり、3年前にこの地へ移転してきました。
お店の方によると、ここは元々昭和24年創業のラドリオという喫茶店の一角で、貸しスペースだったそうです。移転を機に、完全分離すべく工事をしたところ、剥がした壁の下からラドリオの創業当時のレンガの壁と装飾が出てきたそうで、ミロンガヌオーバのカウンター席側の壁に活かしているとのこと。
実は、ミロンガヌオーバの前店・ミロンガとラドリオは姉妹店でした。
もしかしたら、かつての姉妹ミロンガヌオーバの新しい門出を、ラドリオが祝福したのかもしれませんね。
さて、その横の路地に面して戸口を構えているのが『ら』のラドリオです。
正式名称は神保町ラドリオ喫茶店。日本で初めてウィンナー・コーヒーを提供した喫茶店です。
ちなみにその斜め向かい側、ミロンガヌオーバ創業跡地にあるのは、令和6年開店の酒ト喫茶 襤褸(ぼろ)。
店内のレンガの床は、ミロンガヌオーバの前、昭和22年開店の喫茶店ランボオ時代からのもの。
こちらも80年近く経っている歴史ある建造物です。
『ひょう』はこの先の角にある昭和23年創業の居酒屋兵六。
三代目店主さんには、千代田図書館主催の「読書サロン」オープニングイベントにて講演いただいたこともあります。
そして、最後の『ぞう』とはこの路地の先の白い建物、今年3月19日に新装開店する三省堂神田神保町本店のこと。
明治14年創業の老舗書店の「三」の字を人名読みで「ぞう」として、「さらみひょうぞう」はここでゴールです。
短い路地ではありますが、他にも魅力的なお店が多く立ち並び、今も多くの人を惹きつけてやみません。神保町魅惑の路地「さらみひょうぞう」は、ぜひ、足を運んでいただきたいおススメの路地です。
Posted at:10:09
2026.02.02
| 千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館 ①共立女子中学高等学校 |
千代田図書館では、区内の中学校・高等学校の学校活動をご紹介する「千代田区内中学・高等学校展示 in 千代田図書館」が始まりました。
今年度1校目は、共立女子中学高等学校の図書委員会の展示です。
「キ。-共立古本市について-」というテーマのもと図書委員会が2025年の「共立祭」で行った古本市の展示をご紹介しています。
共立祭で掲示した製作物と、テ―マに関連したおすすめ本のPOPを展示しています。
惑星の装飾には丁寧に色が塗られ、立体感もあります。POPもひとつひとつデザインが異なり、生徒たちの思いがこもった紹介文とともに楽しむことができます♪
POPで紹介されている本のうち千代田図書館に所蔵されている本も一緒に展示していますので、POPを読んで興味が沸いたら、ぜひ手に取ってみてください。

▲関連本とPOP(展示資料は全て貸出可)
共立女子中学高等学校の図書委員会は、中学1年生から高校3年生までが一緒に活動しています。委員会活動をまとめたファイルの他に、「図書だより」やテーマを設けて本を紹介するポスターなど委員会活動で制作したものをまとめたファイルも展示しています。併せてご覧ください。
▲委員会活動や制作物をまとめたもの(閲覧のみ、貸出不可)
展示をご覧になった方は、ぜひ生徒たちへメッセージをお寄せください!
ご来館をお待ちしております。
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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
共立女子中学高等学校 図書委員会
展示期間:開催中~2月15日(日曜日)
展示場所:千代田図書館 第2展示ウォール
詳しくはこちら
◆ ・ ◇ ・ ◆ ・ ◇ ・ ◆ ・ ◇ ・ ◆ ・ ◇ ・ ◆
今年度は4月まで5校の展示を予定しています。お楽しみに♪
Posted at:15:03
2026.01.30
| 区立図書館と連携している専門図書館のご紹介①教育図書館 |
千代田区立図書館では、連携している専門図書館3館の資料を取り寄せるサービスをご利用いただけます。
1月26日(月曜日)発行の千代田区立図書館だよりでは、その3館をご紹介しています(「図書館だより 2026年冬号」はこちらからご覧いただけます)。今回の「ちよぴたブログ」でも、そのひとつである教育図書館をご紹介します。
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教育図書館は、教育学、教育運動、教育問題など、教育に関する専門図書館で、どなたでもご利用になれます。
教育図書館は、千代田図書館から歩いて5分ほどの日本教育会館5階にあります。ちなみに、この場所は千代田図書館の前身のひとつである東京市立一橋図書館がかつてあった場所なのですが、ご存じでしたか?


▲館内の様子
所蔵している資料は、日本教職員組合の運動資料、国民教育文化総合研究所の研究成果をはじめ、教育学一般、実践記録などで、教育に関する雑誌・新聞や洋書もあります(貸出できない館内閲覧の資料が多くあります)。

特に、学校の先生たちが実際に記した教育実践の記録は、ほかの図書館にはない珍しい資料だそうです。実践記録は当時の学校教育や、その社会背景を知ることができる資料で、例えば、東日本大震災の後に学校でどのような防災教育が行われたのか、かけ算を小学生で学習するようになった経緯などを詳しく知ることができます。
他にも、平和資料や、帝国教育会から譲り受けた戦前・戦中の資料も教育図書館ならではだそうです。

▲平和資料コーナー ▲防災・減災資料コーナー
教育図書館が附設されている日本教育会館ですが、実は図書館以外にも魅力がたくさんある建物です。一ツ橋画廊、親と子と教職員の教育相談室をはじめ、ホールや会議室など、どなたにも活用いただけるサービスの提供に加え、エントランスには神輿師の小川政次氏が製作した一神町会の御神輿が展示されています。

▲日本教育会館 ▲町内の御神輿
教育関連を調査、研究する方に限らず、ぜひお気軽に訪れてみてください♪
教育図書館ホームページはこちら
日本教育会館のホームページはこちら
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■教育図書館の資料ご利用について■
【対象利用者】
千代田区立図書館の有効な貸出券をお持ちの方
【資料取り寄せ受付館】
千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館
【申込方法】
受付館に備え付けの「予約カード」に必要事項を記入の上、カウンターでお申し込みいただくか、千代田図書館資料予約専用電話番号(03-5211-4363)へお電話にてお申し込みください。
【お取り寄せ費用】
無料
その他の専門図書館はご利用方法が異なるため、各館の詳細をご確認ください。
Posted at:16:29
日比谷図書文化館では3月20日(金曜日・祝日)に、講演会「好きなことと生きていく~東京藝大アーティスト編」を開催します!
美術作品を作り続けるアーティストたちが、オリジナリティを確立するまでの道のりは一人ひとり異なります。いつ、どうして美大に行こうと思ったのか、きっかけや動機も様々です。多様な表現領域のある美術のフィールドへ臨む、その出発点を5人の東京藝大出身アーティストを実例に紐解きます。
美術が好き、または美大に興味がある中学生・高校生の方、その保護者の方におすすめのイベントです。学生のみ、保護者のみの参加も可能ですので、お気軽にご参加ください♪♪
「好きなことと生きていく~東京藝大アーティスト編」
開催日:3月20日(金曜日・祝日)午後2時~午後3時30分
開 場:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
定 員:40名(事前申込順、定員に達し次第締切)
対 象:中学生・高校生、その保護者
参加費:無料
●●● 講 師:伊藤 久美子(美術作家、キュレーター) ●●●
東京藝術大学大学院修士課程油画技法・材料研究分野を修了。西洋絵画の下地製法をアレンジした抽象絵画「souvenir」シリーズを展開、美術作家して活動している。図書館や神社での展覧会を企画・制作し、日常とアートの接続を試みる活動も手掛けている。その傍ら、およそ20年にわたり東京藝大校内のギャラリーショップである藝大アートプラザや、藝大美術館ミュージアムショップ内ギャラリーでキュレーターを務め、展覧会を通じアーティストへのサポートを行っている。

講師個展「souvenir for someone」(B-gallery/池袋)
Photo by Kenji Agata
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日比谷図書文化館3階・4階エレベーターホールでは、本講座の関連展示「アートを読む~絵・彫刻・ガラスと言葉による小さな美術展」を開催します。
絵画やガラス、彫刻作品など、講師の伊藤氏をはじめとした東京藝大出身のアーティストの作品と、アーティスト自身が影響を受けたアート関連図書の紹介、展示を行います。この機会に、アート関連図書に触れてみてはいかがでしょうか。
「アートを読む~絵・彫刻・ガラスと言葉による小さな美術展」
会 期:2月17日(火曜日)~3月29日(日曜日)
場 所:日比谷図書文化館 3階・4階エレベーターホール
その他の日比谷カレッジの情報は、こちらからご覧ください。
Posted at:12:30
2026.01.22
| 千代田区立図書館公式YouTube「古書っと神保町」配信中! |
「本の街」神保町の魅力を発信するYouTube動画「古書っと神保町」。千代田図書館コンシェルジュが神保町の古書店にインタビューをして、お店の特徴や古書の魅力をご紹介しています♪
2024年7月に配信スタートした本シリーズも今回で10店舗目になりますが、vol.19、vol.20は国語・国文学専門の古書店「日本書房」にご協力いただきました。
前編はこちらから【vol.19日本書房 前編】

前編では、創業の経緯や店名の由来、ジャンルごとに整理された棚、神保町について伺いました。
すべての人にとって「そうそう、これこれ!」と思ってもらえるような本を置きたいという思いや、お客様が求める本がいつでも置いてある状態にするための専門書店としての志など、本編で詳しくお話しくださっています。
▲店内の様子
また、看板猫・看板犬がいる書店としても有名な日本書房。現在お店に出勤している看板犬のししまるくんも本編で紹介させていただきました。
現在は基本的に日曜日に出勤しているそうですが、出勤日についてはお店のSNSをご確認ください♪


▲ししまる(12歳)
後編も近日中に公開予定です。ぜひ、ご覧ください!
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【千代田区立図書館公式チャンネル】
千代田区立図書館公式YouTubeチャンネルでは、街の魅力をお伝えする動画だけでなく、千代田Web図書館の使い方や図書館のイベント情報なども配信しています。チャンネル登録もお待ちしています。
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千代田図書館9階コンシェルジュブースでは、YouTube動画の二次元コードが記載されたしおりを配布しています。コンシェルジュは本探しのお手伝いも行っていますので、ぜひブースにもお越しください♪
Posted at:10:05
2026.01.19
| 1月31日まで★お茶の水橋・新三崎橋のライトアップ |
現在、区内の2つの橋では橋梁ライトアップに向けた試験点灯を実施しています。
今月末までの実施ということでライトアップを見に行ってきましたので、その様子をご紹介します♪
■□■ お茶の水橋 ■□■


▲ビュースポットの聖橋から見た様子
お茶の水橋は、御茶ノ水駅からすぐの場所にある、神田川に架かる橋です。明治24年に日本人の設計によるはじめての鉄橋として架けられましたが、関東大震災で損害を受け、現在の橋は昭和6年に架けられました。
橋上からは神田川の渓谷やJR中央線を望むことができ、橋下には行き来する遊覧船を見ることができます。橋からの景観は東京名所のひとつにもなっていますが、千代田区の「景観まちづくり重要物件」にも指定されています。
■□■ 新三崎橋 ■□■



新三崎橋は日本橋川に架かるコンクリート橋で、水道橋駅から徒歩2分ほどの場所にあります。この近く、神田川と日本橋川の分流点にある三崎橋の後に大正15年に架けられたため、この名前がつけられました。
光は様々な色に変化し、綺麗なグラデーションを見ることができました。ライトアップされることで夜でも橋の形がわかり、川沿いの景観をより楽しむことができそうです。ぜひビュースポットから景観をお楽しみください。
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今回の橋梁の試験点灯は、千代田区の「千代田区川沿いのまちづくりガイドライン(令和5年3月)」に基づき、地域資源である水辺を盛り上げようという試みで実施されました。
ライトアップを見た方からのアンケートを踏まえ、常時ライトアップする橋梁など本格実施へ向けて検討する予定とのことです。ぜひアンケートにもご回答ください。
「橋梁ライトアップ」
実施橋梁:お茶の水橋(神田駿河台二丁目)
新三崎橋(飯田橋三丁目)
期 間:実施中~1月31日(土曜日)
時 間:午後4時30分~11時
詳細・アンケートの回答はこちら
今回、千代田区の橋についてはパスファインダー「~千代田区の橋について調べる~」で資料を探しました。期間限定の橋梁のライトアップと併せ、この機会に区立図書館で千代田区の地域資料もご覧になってはいかがでしょうか。
Posted at:11:30
令和8年(2026年)は、昭和元年(1926年)から起算して満100年を迎える節目の年です。
「昭和100年」で検索すると、色々なイベントが見つかります。
日比谷図書文化館でも、「芸術文化のまち」千代田区を象徴する様々な劇場に関する資料を通して、昭和の歴史を振り返ってみようという事で、「THE SHOWA MUST GO ON -「昭和」という舞台を観に行こう-」と題した特別展を只今、開催しています。
★●★担当学芸員に質問をしてみました★●★
特徴的なタイトルですが、どういう意味ですか?
タイトルは、欧米のショービジネス界でよく使われている「the show must go on」にかけています。直訳すると「どんな不測の事態や逆境があっても、始まったものはつづけなくてはならない。」という意味です。
「昭和」という変化の激しい時代のなかでも、人々は歩みを止めることなく進んでいった、そんな昭和時代に対する思いを込めて、タイトルをつけてみました。
ちなみに、各章や節のタイトルにもこだわり、劇場で使われる「幕開け」・「暗転」・「花道」といった用語を使ったタイトルをつけています。
どのような展示内容ですか?
展示では、区内に誕生した様々な劇場の資料を使いながら、昭和の歴史を紐解いています。劇場は人々に多くの感動を与える場所ですが、歴史的にみるとその時々の社会状況や流行に敏感に反応して、演目などが変化しました。こうしたことから、劇場の資料を見ると、昭和の時代の変化を読み解くことができます。
ぜひ見ていただきたいおすすめを、教えてください。
特に注目していただきたいのは、帝国劇場のコーナーです。
今回の展示では東京宝塚劇場や日本劇場、日比谷公会堂や日生劇場など昭和に誕生した様々な劇場を扱っていますが、その中でもプロローグからエピローグまで登場するのが帝国劇場です。改めて見返すと、初代帝国劇場が随分長く使われていたこと、そして現在のようにミュージカル中心となるまでには紆余曲折があったことなど、歴史を感じることができます。
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担当学芸員の見どころを参考に、行ってきました!!
★●★展示室がまるで劇場のよう!!★●★

▲素敵なチケットカウンター。昭和劇場のはじまりです!
そして、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのように、そこには様々な資料が展示されています。劇場でたどる千代田区の昭和を、余すことなくご覧いただけると思います。

▲帝国劇場(初代)の内装部品
★●★シアター劇場が登場★●★
展示室を進むと、あれ?こんなところに扉があります。
そこはもう昭和のシアター劇場さながらの演出です。

▲なんと!!左右の壁面に客席も描かれています!
劇場のスクリーン前のショーケースには、『風と共に去りぬ』『ローマの休日』など、当時のプログラムがたくさん展示されています。
★●★特別展にちなんで野田秀樹氏にお話を伺いました★●★
日比谷図書文化館広報誌12・1号では、野田秀樹氏のインタビュー記事が掲載されています。
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【開催期間】 開催中 ~ 2月23日(月曜日・祝日)
【休 室 日】 1月19日(月曜日)・2月16日(月曜日)
【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時
金曜 午前10時~午後8時
日曜・祝日 午前10時~午後5時
(入室は閉室30分前まで)
【観 覧 料】 一般500円 大学・高校生300円
※区内在住者・中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料(住所が確認できるもの等、証明となるものをお持ちください。)
その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください
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展示を見ると、千代田区には有名な劇場がたくさんあり、また劇場が歩んだ昭和という時代を感じることができます。昭和を懐かしく感じる方、平成以降の生まれの世代の方にとっても、新たな発見のきっかけとなる展示ではないでしょうか。担当学芸員のこだわりがつまった展示です。ぜひ、お立ち寄りください。
Posted at:10:49
2026.01.08
| 【千代田図書館】開催中展示のご紹介♪ |
新年あけまして、おめでとうございます。
本年も「ちよぴたブログ」をよろしくお願いいたします。
午年にちなみ、千代田図書館では展示「絵と本で知る 馬の歴史と魅力」を開催中です。
本展では、馬が描かれた絵画作品と、馬が登場する本を紹介しています。大きな馬のパネルにもご注目ください。

■展示「絵と本で知る 馬の歴史と魅力」■
会 期:開催中~1月24日(土曜日)
会 場:千代田図書館9階 特設コーナー
また、10階の児童書コーナーでも馬の絵本を展示していました。展示は終了してしまいましたが、「いろんな どうぶつ だいしゅうごう!」からブックリストをご覧いただけます
▲展示の様子 (※展示は終了しました)
この機会に馬が登場する本・絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
その他にも、千代田図書館ではさまざまな展示を行っています。
ぜひ、ご来館ください。
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■展示 としょかんのこしょてんVol.120「古代中国の妖怪たち」■
神田古書店連盟との連携企画展示として2007年から行われてきた「としょかんのこしょてん」も、この度120回目を迎えます。今回は神保町の古書店、光和書房にご協力いただき、中国の不思議な地理書『山海経』に登場する妖怪を紹介しています。
会 期:開催中~1月24日(土曜日)
会 場:千代田図書館9階 地域連携コーナー
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■展示「静嘉堂@丸の内:「たたかう仏像」<ミュージアムへ行こう!Vol.31>」■
千代田区内のミュージアムや展覧会を紹介するプラスアート。今回は静嘉堂@丸の内の「たたかう仏像」展を取り上げています。
会 期:開催中~1月24日(土曜日)
会 場:千代田図書館9階 プラス アート
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■展示「おとなでも楽しめる!役に立つ!!1000冊の知恵」■
「岩波ジュニア新書」刊行1000点突破を記念し、関連本約170冊を展示しています。この岩波ジュニア新書1000点は、たくさんの知恵が詰まっており大人にも役立つ資料です。子ども向けだから、と敬遠せずに、ぜひ手に取ってみてください。
会 期:開催中~3月21日(土曜日)
休館日:1月25日(日曜日)、2月22日(日曜日)
会 場:千代田図書館9階 展示ウォール
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■展示「ブックトレイン 2025冬」■
学校支援担当司書が乳幼児から中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本を展示しています。
以前ちよぴたブログでご紹介しましたので、こちらのページをご覧ください。
「冬休みも読書を楽しもう♪ 「ブックトレイン 2025冬」
会 期:開催中~1月18日(日曜日)
会 場:千代田図書館9階 第2展示ウォール
千代田図書館10階 児童書コーナー
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Posted at:14:05






