【レポート】千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024 「カラーペンやシールが大活躍♪ 透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!」

小学3年生から6年生までを対象に、千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館の3館で開催している「夏のわくわく課外授業」。最初を飾ったのは、7月20日(土曜日)に千代田図書館で開催した「カラーペンやシールが大活躍♪ 透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!」です。

講師は、地図やガイド本を数多く出版している昭文社ホールディングス広報担当、竹内 渉さん。そしてアシスタントとして、竹内加さんも駆けつけてくださいました。

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まずは地図に慣れよう、というところからスタート。千代田図書館を中心にした縮尺1:5000の地図を見ながら、地図記号をもとに建物を探したり、鉄道道路をカラーペンでなぞってみたりと地図にふれていきます。

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▲先生の話を聞きながら、真剣に自分自身の千代田区の地図を書いていきます

そして、休憩を挟んでオリジナル地図作りがスタート!
上野、渋谷、舞浜の3つのエリアから好きな場所を選び、建物や公園に関連するシールを貼ったり、海の生き物を貼ったりと、個性あふれる地図がどんどんと出来上がっていきます。

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▲上野駅の大きさや、電車がたくさん停まることが分かる地図です♪

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▲渋谷駅周辺の主要な道路やたくさんの沿線を書き分けています♪

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▲テーマパークや面する海のシールが盛りだくさんで彩り豊かな地図に♪

最後に、地図を作るときの印刷方法や色の作り方を聞いて、授業は終了しました。

感想では、
「はじめて地図を書いたり、いろいろな地図を見て東京はこんなところなんだなと、はじめて知りました」
「地図を書いたことがなかったので、はじめて地図を書いておもしろかった」
「地図の書き方(池など)をたくさん知ることができた」
といった声を聞くことができ、充実した夏休みのスタートができたのではないかと思います♪

9月2日(月曜日)から千代田図書館9階第2展示ウォールで、今回のイベントの様子も紹介する、「夏のわくわく課外授業レポート展示」も開催予定です。ぜひ見に来てくださいね♪参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

Posted at:15:15

夏休みは千代田図書館へ♪

夏真っ盛りの夏休み!千代田図書館の8月のイベントを、一挙にご紹介します♪

千代田図書館の開館時間と研修室一部開放について
千代田図書館は8月11日(日曜日・祝日)から8月31日(土曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。※7月28日(日曜日)、8月25日(日曜日)は休館日

また、期間中は学習環境充実のため、中高生専用席を増設し、9階研修室の一部を自習スペースとして開放します。
9階研修室 利用について
日 時:8月12日(月曜日・休日)・8月14日(水曜日)・8月19日(月曜日)・8月21日(水曜日)・8月26日(月曜日)・8月28日(水曜日)午前9時~午後5時
対 象:小学生・中学生・高校生

夏の読書に!おすすめ本の展示
千代田図書館では、夏休みと冬休みの前に年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「ブックトレイン(乳幼児版・小学生版・中学生版)」を発行しています。9月1日(日曜日)まで、最新版の2024年夏号で紹介した本を館内で展示しています!(全て貸出可/貸出中の場合はご了承ください。

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▲9階第2展示ウォール「ブックトレイン(小学生版・中学生版)」

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▲10階児童書コーナー 小展示コーナー「ブックトレイン(乳幼児版)」

「ブックトレイン」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。
小学生版・乳幼児版 2024年夏号
中学生版 2024年夏号

子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー
今年も子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究で○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、気軽にお声がけください♪
事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いしています。図書館でもシートを用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して事前に記入もできます。


調べもの戦隊 レファレンジャー
日 時:8月 1日(木曜日)~8月10日(土曜日)午前10時~午後5時
    8月11日(日曜日・祝日)~8月31日(土曜日)午前9時~午後5時
場 所:千代田図書館10階 児童書コーナー
対 象:小学生・中学生
8月3日(土曜日)は四番町図書館にも出動します!
時間:午前10時~午後5時 ※午後1時~2時をのぞく


恐竜に変身しておはなし会を楽しもう! 恐竜おはなし会
「恐竜なりきりセット」をつくる工作のほか、恐竜が登場する絵本や紙芝居の読み聞かせを行います。おはなし会の後には、特設フォトスポットでなりきりセットを使って、記念写真も♪


恐竜おはなし会
日 時:8月17日(土曜日)、18日(日曜日)、24日(土曜日)、31日(土曜日)
時 間:午前10時~(60分を予定)
※各日とも同じ内容です(使用する絵本に変更が生じる可能性があります)
場 所:千代田図書館10階 児童書コーナー
対 象:幼児以上(ただし保護者同伴)
※のりやクレヨン、ペンなどを使う工作を行います。汚れてもいい服装でご参加ください。
詳細はこちら


今年もたくさんのイベントとともに、みなさんのご利用をお待ちしております♪

Posted at:16:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信:vol.44
今年の夏は日比谷カレッジに参加してみませんか?


日比谷図書文化館
は本を読み、調べる図書館機能はもちろんのこと、歴史や多彩な文化情報を展示するミュージアム、さまざまな講座やイベントを行う日比谷カレッジが一体となった複合文化施設です。

ミュージアムについては度々ご紹介しましたので、今回のブログでは「日比谷カレッジ」を特集します。

日比谷カレッジとは

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日比谷カレッジは、①江戸・東京 ②本 ③スキルアップ ④芸術 ⑤センスアップの5つのカテゴリーを、講義型とワークショップ型の2つのスタイルで、さまざまな「学び」と「交流」の場を創出しています。

「江戸・東京」 江戸・東京の歴史や文化をテーマとします。

「本」 本や作家について様々な視点から取り組みます。

「スキルアップ」 ビジネスパーソンのスキル向上のきっかけを提供します。

「芸術」 美術や音楽、映像、写真など芸術全般をテーマとします。

「センスアップ」 新たな興味、関心を発見し自らのセンスを磨きます。

実際に日比谷カレッジに参加した様子をご紹介します。

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7月3日(水曜日)に開催された、トルコを知る夕べ 第一夜「トルコとトルコの文化」

今年は日本・トルコ修交100年となる節目の年です。世界を俯瞰し、人類の文明と文化を読み解いてきた、鈴木 董氏(東京大学名誉教授、歴史家)を講師に迎え、親日国トルコについての講座に参加しました。豊富な図像資料で歴史、文化の知識を深めることができ、トルコに行きたい気持ちになりました。

シリーズ第2弾は7月24日(水曜日)開催の、第二夜「風刺漫画から見るトルコと日本の100年」です。様々な角度からトルコを知りたくなり興味が湧いてきました。講座についてはこちら


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講座の様子

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会場の様子

また、3階図書フロアのエレベーターホールには日比谷カレッジ関連コーナーを設け、関連図書の陳列やトルコの紹介展示をしています。

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3階エレベーターホールの関連展示

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関連図書の陳列

このように、講座によっては館内の展示や掲示と連携し、興味や関心が広がるように工夫しています。新たな発見、興味の深掘りなど知的好奇心をくすぐる日比谷カレッジの案内はこちらをご覧ください


日比谷公園だより

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数十年に一度ともいわれる幻の花「アオノリュウゼツラン」が7月10日(水曜日)開花しました。場所は第一花壇の一角、ペリカン噴水の周囲の花壇です。日比谷公園サービスセンターの計測では、高さ7.7m。下のつぼみから黄色い花が咲きはじめ、全体の2割が開花しています。

【日比谷公園マップ】
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ペリカン噴水とアオノリュウゼツラン全景

撮影:7月11日(木曜日)

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下部のつぼみから花をつけはじめました

Posted at:17:00

【レポート】大入り!第4回ちよぴた落語会

7月13日(土曜日)、申し込み開始から1週間待たずして受付終了となった「第4回ちよぴた落語会」

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真打昇進が決まっている古今亭志ん松さん、ウィーン、ケルン、ブリュッセル、パリとヨーロッパツアーを開き、3日前に帰国したばかりの春風亭昇羊さん、そして5月に二ツ目に昇進した三遊亭萬都さんと、話題に事欠かない旬の3名が出演!

3人のトークからスタートした第4回のちよぴた落語会。

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「あっという間に定員になったそうで、参加できたみなさまラッキーですよ」と話した昇羊さん。第4回の開催を喜びつつ、「ぜひその(ラッキーな)気持ちをもって聞いてくださいね」と笑いを誘い、和やかな雰囲気でスタートしました。

1席目は春風亭昇羊さん。まくらでは帰国したばかりのヨーロッパ公演の様子もお話してくださり(落語の席でのお話はなんと初めてとのこと!)「ヨーロッパでの話も意外といけますね」と好感触を示す姿に、会場は笑いに包まれました。そして演目では「宮戸川」を披露。女性のしなやかさや立ち振る舞いを見事に演じられる姿には思わず魅入ってしまいました。

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二席目は三遊亭萬都さん。まくらで自身のお子さんとのかわいらしいお話にほっこりしつつも、しっかりオチで笑いを掴み、そのまま演目の「厩火事」へ。夫婦の絆が試されるお話、ハッピーエンドかと思いきやの展開に、会場は大爆笑に包まれました。

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仲入りのあとは、トリを務める古今亭志ん松さん。まくらでは、真打ちに向けてのお話をしてくれました。昇進するのに「皆様きてくれないと、前座に戻ることに...」と気弱な姿で笑いを誘っていましたが、いざ演目の「火焔太鼓」が始まると、力強く威勢のいいやり取りに会場の区民ホールは大盛り上がり!気が付けばあっという間の終演となりました。

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第4回ちよぴた落語

当日の演目
一.「宮戸川」春風亭昇羊
一.「厩火事」三遊亭萬都
一.「火焔太鼓」古今亭志ん松


来場者の感想(アンケートより)

「初めての落語で、ライブ感があり楽しめました」
「前回がとっても楽しかったので今回も申しこみました」
「古典の名作、面白かったです。あと枕も笑えました」
「また落語会に来たいです」
「皆さん楽しくてよかった!! これからも楽しみです」

皆さんからの温かいご感想、ありがとうございました!

今回の落語会も、幅広い年齢層の皆さんにお楽しみいただくことができました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

Posted at:17:00

「千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024」今年も開催します!

「今年の夏休みは何をしよう?」「どこへ行こう?」と、子どもも大人も心弾ませる季節がもうすぐやってきます!千代田区立図書館では、今年も小学3・4・5・6年生を対象に、夏休みに楽しく体験しながら学べる様々なイベントを行いますので、ぜひご参加ください♪


「千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024」
【申込受付】7月5日(金曜日)午前10時~ 10日(水曜日)午後5時
【対  象】小学3・4・5・6年生(一部講座は4~6年生)
毎年恒例、図書館で楽しく学べる講座を、今年も千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館の3館で開催!
申込は各講座名をクリックして「お申し込みフォーム」からどうぞ(「お申し込みフォーム」は、申込受付期間中のみ表示します)

千代田図書館
カラーペンやシールが大活躍♪透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!
【日 時】7月20日(土曜日)①午前10時30分~正午 ②午後2時30分~4時
【会 場】千代田区役所1階 区民ホール
【講 師】竹内 渉さん(昭文社ホールディングス)
【定 員】各回12名(抽選制)
【持ち物】地図に貼りたいシール、油性か耐水性インクのカラーペン

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お気に入りのシールも使って、自分だけの地図を作ろう♪

気象研究所の研究官が教える!雲のはなし
【日 時】7月23日(火曜日)午後2時~3時30分
【会 場】千代田区役所1階 区民ホール
【講 師】川合 秀明さん(気象研究所気象予報研究部 主任研究官)
【定 員】児童20名(抽選制)
【持ち物】筆記用具、空のペットボトル(500ml)

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気象庁マスコットキャラクター はれるん

日比谷図書文化館
こども星空教室~望遠鏡を作って、夏の夜空を観察しよう!
【日 時】7月28日(日曜日)午後1時~3時30分
【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
【講 師】皆川 敏春さん、北崎 直子さん(星のソムリエ®みたか)
【定 員】親子10組20名(抽選制、保護者1名につき児童1名のみ参加できます)
【参加費】親子1組3,500円(材料費)
【持ち物】ビデオまたはデジカメ用の三脚(1mくらいのもの)

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望遠鏡の完成イメージ(三脚はつきません)

こども体験教室 手描提灯をつくろう
【日 時】8月3日(土曜日)午後2時~4時30分
【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
【講 師】内川 偉全さん(吉野家商店)
【定 員】親子10組20名(抽選制、千代田区内在住・在学者優先)
【参加費】親子1組500円(材料費)※提灯は2つ用意します

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区指定無形文化財の工芸技術「江戸手描提灯文字入れ」を体験しよう!

四番町図書館
テレビやネットのニュースって正しいの!?「情報の受け止め方」を学ぼう!
【日 時】7月31日(水曜日)午後2時~3時30分
【会 場】四番町図書館5階 特設会場
【講 師】下村 健一さん(白鴎大学教授、元TBSアナウンサー)
【定 員】児童10名(抽選制)
【持ち物】筆記用具

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講師 下村 健一さん

けんけんぱーくの声優による 楽しくチャレンジ!音読教室
【日 時】8月19日(月曜日)午前10時30分~正午
【会 場】四番町図書館5階 特設会場
【講 師】四宮 豪さん(声優、(株)賢プロダクション所属)
【定 員】児童10名(抽選制 この講座は小学4~6年生が参加できます
【持ち物】筆記用具

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講師 四宮 豪さん

楽しく体験して学んで、充実の夏休みにしましょう♪皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:14:30

「第4回ちよぴた落語会」お申し込み受付スタートしました!

毎回ご好評をいただいているちよぴた落語会。

2024年7月13日(土曜日)に、「第4回ちよぴた落語会」を開催します!

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今回は、9月に真打に昇進する古今亭志ん松さん、7月にヨーロッパで落語会を開く春風亭昇羊さん、そして5月に二ツ目に昇進したばかりの三遊亭萬都さんと、今年話題に事欠かない3名に出演していただきます♪

たくさん笑って、暑さに負けない元気な夏を迎えましょう!

お申し込みは、千代田区立図書館ホームページで受付しています。

皆さんのご参加を心からお待ちしています!

前回の第3回ちよぴた落語会「ひつじの古本まつり編」はこちらからご覧ください♪


「第4回ちよぴた落語会」

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大きな画像を見る(PDF:321KB)


【出  演】 古今亭志ん松さん、春風亭昇羊さん、三遊亭萬都さん

【日  時】 7月13日(土曜日)午後3時~4時45分

       ※受付開始・開場時間は午後2時30分

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

       定員に満たなかった場合のみ、当日券あり

【対   象】 小学生以上

       ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入 場 料】 1,000円(全席自由)

【申込方法】 千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細はこちら

Posted at:18:20

「はじめての神保町街あるき2024」 4・5・6月が終了しました!

千代田図書館コンシェルジュが神保町の魅力を紹介する人気イベント、「はじめての神保町街あるき2024」4・5・6月の日程が無事に終了しました!
今回は、6月15日(土曜日)に行われた街あるきの様子を紹介します。

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6月とは思えないほどの強い日差しが降り注ぐ中でのイベントとなりました。参加者のみなさんにも水分補給をこまめにとっていただくよう呼びかけながら、初夏の神保町の街へと向かいます。

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店頭に飾られた浮世絵が目を惹く大屋書房や、伝統的な和紙を取り扱う老舗山形屋紙店など、個性的なお店や施設の数々を町にまつわるエピソードと併せて紹介しました。

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参加者からは、「普段何気なく歩いている町について、改めて知ることができた」「引っ越してきたばかりなので、町を詳しく知る機会ができて良かった」などの嬉しい感想が寄せられました。このように多くの古書店や飲食店、街の歴史などを紹介し、皆さんに神保町の魅力を発見していただく「はじめての神保町まちあるき」。今後も、さらに多くの方に神保町の魅力をお届けできるよう、継続して行っていきます♪

次回の開催は8月以降を予定しています。こちらのブログ・区立図書館ホームページでも順次お知らせしますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

Posted at:17:30

第24期「本と出会う読書サロン」を開催します!

本を通じて新しい出会いを届ける「本と出会う 読書サロン」(主催:読書の会)を毎年度千代田図書館にて開催しています。



6月から始まる第24期オープニングイベントとして、5月21日(火曜日)に「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたちの講演会を開催しました。講師は、公認心理師で女子美術大学非常勤講師の攪上久子(かくあげひさこ)さんです。

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講演が始まる前、参加者の座席には1冊ずつ絵本が置かれていました。まずは簡単な自己紹介と、席に置かれていた絵本の感想を会場の全員で共有し対話することから始まりました。

「自分が幼少期に読んでいた絵本に、点字がついているものがあったなんて初めてしりました」「点字の工夫やLL-ブックについて理解を深めたいと思い来ました」といった、参加の理由や絵本を見て感じたことを、参加者全員が積極的にお話ししてくれました。

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バリアフリー絵本とは障害がある子どもたちのために配慮あるデザインで作られている絵本と、障害について描かれている絵本のことをいいます。そしてこれら以外にも、障害ある人たちによって作られた絵本や障害があってもなくても一緒に楽しめる絵本など、バリアフリー絵本は様々な視点から描かれたものがたくさんあります。

冒頭で参加された方がおっしゃっていたLL-ブックも、読むことが難しい人に読みやすく書かれた本で、スウェーデンのLL協会によって出版されました。LL-ブックとは、やさしく読める本という意味で、わかりやすいストーリーや明瞭な文体が使われ、写真や絵が多く使用されているのも特徴です。

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印象的だったのは手作りの布でできた絵本です。布の台紙の上に、フェルトや布で作られた扉を開けたり、人や動物の人形がマジックテープで取り外しできるようになっていたりと、子どもたちが楽しく絵本を読める工夫がたくさん施されているのを感じました。

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終始、会場の皆さんとコミュニケーションを取りながら、朗らかに会は進み、気が付けば終了時刻に。参加者アンケートには「時代の流れ、日本のバリアフリーの本の特徴がわかりやすかった、もっと聞きたかった!」「知りたかったことをいっぱいお話いただいた」「実際にお聞きすると、いろいろな情報が入ってきてとても心にしみました」(一部抜粋)というお声もいただきました。

攪上さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!



第24期「本と出会う読書サロン」は、6月18日(火曜日)から始まります。参加者が各回のテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合う読書会を月に一度、第3火曜日に千代田図書館で行っています。

第24期のテーマは、6月「ひとつ(1)」、7月「ふたつ(2)」、8月「みっつ(3)」、9月「よっつ(4)」、10月「いつつ(5)」、11月「むっつ(6)」、12月「ななつ(7)」、25年1月「やっつ(8)」、2月「ここのつ(9)」、3月「とお(10)」です。興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。たくさんのご参加をお待ちしています♪ 

詳しくはこちらから

Posted at:10:10

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.43 特別展
「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」開催中

日比谷図書文化館の特別展示室では、「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」を開催中です。
浮世絵において最大のライバルとされた北斎と広重が描いた江戸時代を風景に、しりあがり寿氏が描きこんだ現代の文物や人々を、多角的な視点からお楽しみいただける展示となっています。

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Ⓒ最新料金所2018年

しりあがり寿氏からのメッセージをご紹介


パロディーの魅力は様々ありますが、その中のひとつに「イタズラ心」があります。何百年か後に江戸時代の浮世絵だと思って眺めた人の「あれ?おかしいな。こんなもの江戸時代にあったかな?あれ?パロディーか、やられた!」みたいな感想が作者の何よりの喜びです。
今回も浮世絵の中にあるはずのないものをこっそり、いや堂々とまぎれこませました。時を超えた一瞬の心の混乱、タイムトラブルをどうぞお楽しみください。


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みどころ

千代田区を描いた浮世絵パロディー4点を初公開
日比谷図書文化館4階にある特別研究室所蔵の歌川広重筆「名所江戸百景」(1856年)などを基に、今回の展覧会にあわせて千代田区の風景を描いた作品4点を初公開します。江戸城、国会議事堂、警視庁、電気街など、エリア毎に個性あふれる千代田の風景をしりあがり寿氏がどのように解釈したかお楽しみください。

霞ヶ関に江戸城が?タイムトラブルは未来の人を困らせる?!
浮世絵に描かれた江戸の町に現代の文物と人が描きこまれた作品を見て、クスッと笑える本展。これをみた未来の人たちは混乱してしまうかも?常識を破るしりあがり寿氏のパロディー作品が、今も未来にも笑いと混乱を巻き起こします。

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▲タイムトラブルの世界へようこそ!!


入室してすぐのところに、しりあがり寿氏のインタビュー映像(約13分)があります。インタビューの中で紹介された作品はモニター横に展示しています。「あれ?どうなっているの?」とワクワクした気持をすぐに確認できる展示です。

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壁面の展示は向かって左側がオリジナル、右側がしりあがり寿氏の作品です。ぜひ2つの絵を見比べてみてください。また、作品のタイトルもユニークで、"クスッと笑い"へのこだわりが伝わってきます。

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開催概要

【開催期間】 開催中 ~ 6 月23日(日曜日)

【休 館 日】 5 月 20 日(月曜日)、6 月 17 日(月曜日)

【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時

金曜 午前10時~午後8時

日曜・祝日 午前10時~午後5時

※ 入室は閉室の 30 分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

関連展示・その1

2階図書フロア、パープルゾーンに入ってすぐの三角台では、開催にあわせて、しりあがり寿氏の関連図書や、パロディー作品のオリジナルである葛飾北斎『冨嶽三十六景』をはじめとする浮世絵の作品集などを紹介しています。有名作品の魅力をあらためて感じていただける展示です。

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▲こちらのコーナーにある本は貸出し可。(一部貸出しできない本があります)


関連展示・その2
3階エレベーターホールでは、『浮世絵大系』のうち葛飾北斎『富岳三十六景』と、歌川広重『名所江戸百景』の千代田区の風景を描いたページを見開きで紹介しています。

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「笑う門には福来たる」「笑いは百薬の長」という古くからのことわざにもあるとおり、笑うことは心や体に大変良いことです。 ぜひ、「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」で"クスッと笑う"を体感してはいかがでしょうか。ご来館をお待ちしています。

Posted at:16:00

【レポート】ヨムキクちよだ2024
「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」

4月27日(土曜日)、千代田区役所1階 区民ホールで、ヨムキクちよだ2024「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」を開催しました!

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千代田図書館司書による絵本の読み聞かせと、合唱を組み合わせたコンサート。

出演は、日本大学合唱団の皆さんです。昨年に続き、大学のサークルを招いて開催しました。

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日本大学合唱団は1946年に創立した、70年以上続く歴史ある合唱団です。学部の垣根なく歌うことが大好きなメンバーが集まり、日々活動をしています。この日は指揮者含め14名が出演しました。

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冒頭、「いざたて戦人よ」(作詞:藤井泰一郎、作曲:ジェームス・マクグラナハン)、「酒頌」(作詞:ウィリアム・バトラー・イェーツ、作詞:林 望、作曲:上田真樹)と合唱団が十八番とする2曲と、その間に合唱団紹介を入れ、スタート。迫力ある歌声が会場を包み、大きな拍手が会場内に響き渡りました。

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絵本の1冊目は『いろいろバス』(tupera tupera/作、大日本図書)。「いろどり」がテーマの今回のプログラムにぴったりの1冊からスタートしました。カラフルなバスのデザインに子どもたちもくぎづけです。

2冊目の絵本は『あおくんときいろちゃん』(レオ・レオーニ/作、藤田圭雄/訳、至光社)。絵本の展開に合わせて「いっしょに」(工藤直子/作詞、木下牧子/作曲)を歌い、子どもだけでなく大人も、心ゆくまで絵本と音楽の世界を楽しんでいました。

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全5冊の最後の絵本は『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作・絵、偕成社)。

心温まるおはなしのあと、全8曲の最後に歌ったのは「大地讃頌」(大木惇夫/作詞、佐藤 眞/作曲)。フィナーレを飾るに相応しい曲を合唱団の皆さんがセレクトしました。

大きな拍手に応えたアンコールでは日本大学の校歌を歌い、会場は力強いハーモニーに包まれ幕を閉じました。

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「優しい読み聞かせとすばらしい歌声にとても感動しました」「絵本と歌のセレクトが素晴らしかったです!子供達がしっかりと聞いているのが印象深かったです」
「まさに大人~子どもまで楽しめる企画だと思います」というご感想をいただきました。(来場者アンケートより抜粋)


日本大学合唱団の皆さん、そしてご来場いただきました皆さん、ありがとうございました♪読書振興センターでは、心を動かす音楽とともに誰もが本に親しめるイベントを、これからも企画していきます!

Posted at:15:50

「はじめての神保町街あるき2024」5月18日(土曜日)の申込受付中!

千代田図書館コンシェルジュが"神保町の魅力発見" をコンセプトに、地域の歴史や古書店の情報などを交えて神田神保町をご案内するイベント「はじめての神保町街あるき2024」の、5月18日(土曜日)開催分お申し込みを、5月7日(火曜日)まで受付中です!

本イベントの今年度1回目を、4月に行いました。

その様子を、写真で紹介します♪

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ご参加いただいた方から

「長年住んでいるが、もっとこの町を知りたくなった」「知らない神保町を発見しました!」

など、嬉しいご感想をいただきました。

これから新緑が輝きを増す季節です。神保町の街歩きに、ぜひお出かけください♪

「はじめての神保町街あるき2024」

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詳しくはこちらのページをご覧ください


5月の神保町街あるき

【日 時】5月18日(土曜日)午前11時

     ※60分を予定、荒天の場合は中止

【定 員】10名(抽選制、千代田区民の方優先)

【対 象】どなたでも ※中学生以下は保護者同伴で参加できます。

【参加費】300円(傷害保険料として)当日お支払いください。

【受付期間】5月7日(火曜日)午前10時まで、千代田区立図書館ホームページの専用フォームにて受付。当選した方のみ、千代田図書館よりメールでご連絡します。


6月の神保町街あるき

6月15日(土曜日)午前11時に開催します。

【受付期間】5月27日(月曜日)午前10時~6月3日(月曜日)午前10時

※4月・5月・6月とも内容は同じです

【主 催】千代田図書館 読書振興センター



神保町が好き、この町をもっと知りたい、という皆さんのお申し込みをお待ちしています!

Posted at:19:00

第24期「本と出会う読書サロン」メンバー募集・オープニングイベント

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(運営:読書の会)を定期的に開催しています。
「本と出会う 読書サロン」は、同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うという形式で、毎回さまざまな本が集まります。


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現在、6月からスタートする第24期メンバーを募集中!


第24期は、各回ひとつの数字をテーマに行います。

6月18日(火曜日)「ひとつ(1)」、7月16日(火曜日)「ふたつ(2)」、

8月20日(火曜日)「みっつ(3)」、9月17日(火曜日)「よっつ(4)」、

10月15日(火曜日)「いつつ(5)」、11月19日(火曜日)「むっつ(6)」、

12月17日(火曜日)「ななつ(7)」、2025年1月21日(火曜日)「やっつ(8)」、

2月18日(火曜日)「ここのつ(9)」、3月18日(火曜日) 「とお(10)」


興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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さらに、「本と出会う読書サロン」よりオープニングイベントのお知らせです。

第24期の開始を記念して、5月21日(火曜日)に千代田図書館9階で講演会「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたち」を行います。


ゲストは公認心理師、女子美術大学非常勤講師の攪上久子さん。障害のあるなしに関わらず誰もが楽しめるバリアフリー絵本と、その向こうにいる読者の子どもたちについてお話しいただきます。申込不要で、どなたでもご参加いただける講演会です。ぜひ、お越しください!


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大きな画像を見る(PDF形式:597KB)


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本と出会う読書サロン 第24期オープニングイベント

講演会「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたち」


【日 時】5月21日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(事前申込不要、当日先着順)

【ゲスト】攪上久子さん(公認心理師、女子美術大学非常勤講師)

詳しくはこちら

Posted at:16:50

区立図書館5館で「ヨムキクちよだ2024」開催中!

毎年こどもの読書週間(4月23日~5月12日)に合わせ、区立図書館で子どもの読書に関するさまざまなイベントを行っている「ヨムキクちよだ2024」が、今日から始まりました!

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、"いろどり"をテーマに、子どもも大人も楽しめる絵本など28冊をご紹介する展示「せかいをいろどる本たち」を開催中です。

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ぜひ、色とりどりの本たちを手にとってご覧ください♪(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中!

千代田図書館の展示「せかいをいろどる本たち」で紹介している絵本の世界をイメージした、かわいいパン計3種類を販売中です♪

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「おはなしに出会えるパン屋さん」

【場 所】 千代田区役所1階 さくらベーカリー

【開催日】 4月19日(金曜日)~5月10日(金曜日)

【時 間】 午前8時~午後7時

【定休日】 土曜日・日曜日・祝日

      ※5月7日(火曜日)は臨時休業

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また、期間中に千代田区立図書館5館をめぐって、スタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」も行っています!(プレゼントは数量限定、なくなり次第終了)

※各図書館の外で開催するイベントの会場では、スタンプを行っていません。詳しくはこちらのページをご覧ください。


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▲千代田図書館のスタンプは、9階コンシェルジュブースで押すことができます

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その他のイベントについては、イベント名をクリックして詳細をご確認ください。

4月20日(土曜日)会場:番町の森(千代田区二番町14)

「番町の森deおはなし会~こどももおとなも楽しむひととき~」


4月27日(土曜日)会場:千代田区役所1階 区民ホール

「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」


5月8日(水曜日)会場:日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

「ユーモアとナンセンス~長新太の世界をあじわう」


5月11日(土曜日)会場:日比谷図書文化館4階 セミナールームA(会議室)

「親子で楽しむ!日比谷ボードゲーム部」


今年も、多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

子どもも大人も、ぜひ千代田区立図書館へお出かけください♪

Posted at:15:00

昭和館開館25周年記念特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」写真展「失われゆく昭和の仕事-戦中・戦後の街頭風景-」開催中!


千代田図書館から歩いて5分ほどの場所にある昭和館は、戦中・戦後(昭和10年代頃~30年代頃)の国民の生活上の労苦を次世代に伝える国立の施設として、平成11年3月27日に開館しました。当時の国民生活を伝える資料を収集、保存、展示しています。

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オープンから今年で25周年を迎える昭和館では、記念すべき節目として、特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」を開催しています。


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▲3月27日、25周年を迎えた昭和館(玄関ロビー)

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▲25周年特別企画展(3階特別企画展会場)

超特急「燕」昭和5年に誕生しました。東京から神戸間を、従来の時間から2時間以上も短縮させたことも話題となり、その速さは多くの人を魅了しました。今でこそ、特急列車新幹線私たちの生活にとって身近な存在ですが、当時はすべての人が乗れるわけではない、大変貴重な乗り物です。超特急「燕」が誕生した昭和初期から、その後の新幹線の登場までの軌跡を、人々の生活とともに辿ることができる展示となっています。

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列車の最後尾に掲げていたテールマークや、列車に使用された椅子超特急「燕」の柄が入った着物など、貴重な実物資料も見ることができます。

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さらに、開館25周年記念イベント「常設展示室入場者キーワードチャレンジ」も開催されています。7階常設展示室入場の際、7階及び3階特別企画展に掲示されているキーワードを答えると、昭和館オリジナルクリアファイルがもらえますよ。

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▲開館25周年記念常設展示室入場者「キーワードチャレンジ」


懐かしいと感じる世代
も、初めて見る!という世代も、どなたでも楽しむことができる企画展になっています。常設展示室も併せて見ることで、戦中・戦後の国民生活がより理解できると思いますので、ぜひそちらにも足を運んでみてください♪


特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」

【会 期】 開催中~5月6日(月曜日) 

【会 場】 昭和館 3階特別企画展会場

【所在地】 千代田区九段南1-6-1

【入場料】 無料

【時 間】 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【休館日】 月曜日(4月29日・5月6日は開館)

【後 援】 千代田区 千代田区教育委員会

詳細はこちら


写真展
のテーマは、「失われゆく昭和の仕事―戦中・戦後の街頭風景―」。今の時代ではもう見かけることができない、貴重な仕事風景を写真とともに振り返ることができます。

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展示写真のなかには、関連する当時の映像やSPレコードの音源を、昭和館5階映像・音響室で視聴できるものもあります。昭和の暮らしをより身近に感じられますよ。

春は、新生活が始まる方の多い季節ということもあり、たくさんの仕事を知ることができる機会を提供したいと企画された写真展。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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アンケート
に答えると、しおりとA5のクリアファイルがもらえます!昭和の懐かしい写真入りのしおりです。いつでも懐かしい風景を持ち運ぶことができますよ。

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▲アンケートに答えてもらえるしおりとクリアファイル(しおりは選べません)


写真展「失われゆく昭和の仕事-戦中・戦後の街頭風景-」

【会 期】 開催中~6月30日(日曜日)

【会 場】 昭和館 2階ひろば(屋外)

【所在地】 千代田区九段南1-6-1

【入場料】 無料

【時 間】 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【休館日】 月曜日(4月29日・5月6日・5月27日は開館)

【後 援】 千代田区 千代田区教育委員会

詳細はこちら


さらに現在、千代田図書館の地域連携コーナーでは、「特別企画展でふりかえる 昭和館の25年」を展示しています。

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▲千代田図書館展示の様子

千代田図書館の所蔵本も昭和館の歴史とともに紹介しています♪

ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。(貸出可)

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展示「特別企画展でふりかえる 昭和館の25年」

【展示期間】開催中~4月27日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館9階 地域連携コーナー

【企画協力】昭和館

詳しくはこちら

Posted at:12:20

コンシェルジュ通信Vol.71:開催します!イベント「はじめての神保町街あるき」

千代田図書館コンシェルジュが神保町の魅力を紹介するイベント「はじめての神保町街あるき」を、今年も開催します! (詳細はコチラ


これまで年に1~2回の開催だった本イベントは人気が高く、より多くの開催を希望される声にお応えして、回数を増やすことといたしました。まずは4月から6月まで毎月1回開催します。

現在、私達は準備の真っ最中。イベントでは街の歴史や古書店の情報に加え、コンシェルジュならではの目線で神田神保町の魅力を紹介します。そのため日々、街の情報のアップデートはかかせません。早速情報収集に神保町へ出かけました。


新規オープン予定の書店を見つけたり、街の草花の様子から季節の移り変わりを感じたり。

普段歩き慣れている街も、改めて「魅力を伝える」という目線で歩くと色んな発見があります。

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▲神保町さくら通りの様子(3月3日撮影)

写真の桜は早咲きのオカメザクラです。撮影した3月3日は、満開でした。さくら通り入口のポールは、オカメザクラの濃い桜色と同じ色です。いつにも増して、華やいだ雰囲気の神保町さくら通りを進み、靖国通りへと向かいました。

2026年竣工予定の三省堂書店神保町本店は、建て替え工事が進んでいます。

工事現場には大きなクレーンが入り、いよいよ本格的に建設が始まりそうです。

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▲三省堂書店神保町本店の建設はこれから

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▲三省堂書店建て替え中のため、靖国通りから奥の建物までよく見えます


こうして街の写真を撮っていると、オランダから来日した観光客の方に声を掛けられました。

ジャーナリストをご職業としていて、3日前に日本に来たばかり。これから1か月かけて日本を旅する予定で、まず訪れたのが神保町なのだそうです。

ジャーナリストの方が「古書店が多いことはもちろん、小さな路地も魅力的で面白い街だ」と仰っていたのが印象的でした。

世界一の本の街と呼ばれる神田神保町。一度は訪れてみたいけれど、なかなかチャンスが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「神保町の古書店って、どんなお店があるの?」

「グルメタウンって聞いたけど、何がおすすめ?」

などなど素朴な疑問からあまり知られていないトリビアまで、街あるきの中でご案内する予定です。

ぜひ「はじめての神保町街あるき」を通じて、神保町の魅力を発見してみませんか?

たくさんの方のご参加を待ちしています。

【日 時】同じ内容で3回開催します。

     1回目:4月20日(土曜日)午前11時

     2回目:5月18日(土曜日)午前11時

     3回目:6月15日(土曜日)午前11時

     ※各回60分を予定

     ※荒天の場合は中止します。

【定 員】各回10名(抽選制、千代田区民の方優先)

【対  象】どなたでも ※中学生以下は保護者同伴で参加できます。

【参加費】300円(傷害保険料として)当日お支払いください。

【1回目受付期間】4月1日(月曜日)午前10時まで、千代田区立図書館ホームページの専用フォームにて受付

【主 催】千代田図書館 読書振興センター

Posted at:16:10

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
④三輪田学園中学校・高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」。今年度4校目の展示が3月18日(月曜日)から始まりました。

今回は、三輪田学園中学校・高等学校の、中学図書委員会の作品です!

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中学図書委員会が、学校図書館で行ったイベント「本の福袋」の様子を展示しています。生徒たちがテーマを決めてPOP付きの袋を作り、選んだ2冊を入れて学校図書館で貸出を行いました。テーマはなんと20に及び、袋のデザインもそれぞれ違い、個性があふれています♪

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▲POP付き「本の福袋」


学校図書館で展示していた様子も、写真で紹介しています。

自分ではなかなか選ばない本を読むきっかけになったのではないでしょうか♪

千代田図書館での展示では、「本の福袋」として貸し出すことはできませんが、福袋の中のセットがわかるように、紙袋と一緒に選ばれた本の書名を紹介しています。

また、今回選ばれた本の中で、千代田図書館に所蔵されている本も一緒に展示しています。POPを読んで興味が湧いたら、ぜひ読んでみてください♪(展示本は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲学校図書館での「本の福袋」イベント風景

図書委員の皆さんが作成したイベントのポスターも展示中です!こちらもぜひご覧ください♪

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▲学校図書館で展示していたイベントポスター

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校 中学図書委員会

【展示期間】 開催中~4月1日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は展示の希望が多く、4月までの間、全5校の展示をご紹介します。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:18:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.42:ホール・会議室を使ってみよう!/日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」ご案内


ホール・会議室を使ってみよう!

この数年でオンライン会議や配信が日常化していますが、改めて対面だからこそ伝わる空気感や熱量を見直す方も多いのではないでしょうか。そんな方に耳よりな情報です!日比谷図書文化館貸出施設があるのはご存じですか。少人数の打ち合わせから、200名規模の講演会などにも対応できるホール・会議室があります。
より多くの方に知っていただけるよう、館内1階エレベーターホール前に、ご案内のイラストを掲示しています!ぜひ、ご覧ください。

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貸出施設の種類

日比谷コンベンションホール(大ホール)地下1階

定員207名。観客席からは登壇者の表情が分かる距離感です。座席は簡単な筆記が可能なテーブル付きです。
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スタジオプラス(小ホール)4階

定員60名。室内は六角形、窓は三角形とユニークな構造です。そして高い天井は開放感あふれる気持ちのよい空間です。
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セミナールームA・B(会議室A・B)4階

定員24名。机、椅子はスクール形式のレイアウトですが、ご自身で机の配置は自由にアレンジできます。
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各貸出施設の雰囲気は千代田区立図書館公式チャンネル(YouTube)でもご覧いただけます。

コンベンションホール(大ホール)はこちら

スタジオプラス(小ホール)・セミナールームA/B(会議室)はこちら



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利用するにあたって

〇規約は当館ホームページをご覧ください。

コンベンションホール(大ホール)はこちら

スタジオプラス(小ホール)はこちら

セミナールームA/B(会議室)はこちら

〇ご予約の際は千代田区立図書館「貸出券」が必要です。お近くの千代田区立図書館で作成してください。

詳しくはこちら

〇ご予約内容を確認の上、利用承認を行います。

〇マイク、プロジェクターなどの会場備品は有料(別途要申込み)となります。

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当館のホール・会議室にご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」ご案内

3階エレベーターホールでは、日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」を開催しています。絵画やガラス、彫刻作品等、講演会にて紹介する4人のアーティストと、講師の伊藤 久美子先生の作品をご覧いただけます。また、アーティスト自身が学生時代に影響を受けた本を紹介しています。(展示している書籍は一部を除き、貸出可能です。)

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企画担当者に、展示の見どころを伺いました!

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テキスト(言語)で情報を得ることが出来る「本」とは違い、言葉を持たない「アート作品」は鑑賞するのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回の展示では、アート作品と一緒に作家自身の「言葉」を壁面に展示し、作品(非言語)とテキスト(言語)のどちらからでも、楽しむことができる仕掛けを作りました。また、アーティスト自身が学生時代に影響を受けた本の紹介では、コメントと一緒に本の展示も行っています。その本は、作家自身の思考や願い、作品を読み解くヒントになるはずです。アート好きの方にはもちろん、アートを普段鑑賞しない方にも是非、お越しいただければ嬉しいです。作品と言葉、その両方を行き来しながら、5人のアーティストによる小さな美術展をお楽しみください。

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【会  場】 3階 エレベーターホール

【期  間】 開催中 ~ 3月30日(土曜日)

【休 館 日】 3月18日(第3月曜日)

また、こちらの展示は関連の日比谷カッレジの開催もございます。詳細はちよぴたブログ 2024.02.09 中高生におすすめ!日比谷カレッジ「好きなことと生きていく~美大藝大アーティスト編」開催をご覧ください。

Posted at:16:20

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
③白百合学園中学高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、3校目の展示が3月3日(日曜日)から始まりました。

今回は、今年度が初参加となる白百合学園中学高等学校の、文芸部図書委員会の作品です!

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文芸部は、部員が制作した小説などをまとめた部誌を展示。さらに、学園祭で発表した「GAME BOOK」も展示しています。2つの選択肢からどちらかを選びながら読み進めることで、自分だけの物語を作っていくというゲームです。

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▲文芸部 部誌「大樹」


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▲「GAME BOOK」

気になる結末は、同じく展示中のファイルの中に書かれています。違う結末も読んでみたい...。と、気がつけば何度も読んでしまう、とても面白い作品です。ぜひ、自分だけの物語を作ってみてください!

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▲結末はファイルの中に...(ファイルは貸出不可、館内閲覧のみ)

図書委員会は、図書委員が選ぶおすすめ本17点を、手作りのPOPで紹介しています。ひとつひとつ個性が溢れた、とても見ごたえのある作品が並んでいます。千代田図書館に所蔵されている本も一緒に展示していますので、読んでみてはいかがでしょうか♪

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▲図書委員手作りPOP17点

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▲千代田図書館所蔵の本も展示中(貸出可)

さらに、学園祭での展示「図書館博」で発表した「寄生虫」の研究発表も一緒に展示中!「あ、聞いたことがある...」という寄生虫から「なにこれ!知らなかった...!」という驚きの寄生虫まで、綿密に調査されています。「実際はどのような見た目で特徴があるか知らないな...」という方も、この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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第1回図書館博「寄生虫」

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▲かわいいイラストとともにご紹介♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

白百合学園中学高等学校 文芸部・図書委員会

【展示期間】 開催中~3月17日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を行います。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:15:20

中高生におすすめ!日比谷カレッジ「好きなことと生きていく~美大藝大アーティスト編」開催


日比谷図書文化館では、3月30日(土曜日)に講演会「好きなことと生きていく〜美大藝大アーティスト編」を開催します!

美術作家、藝大アートプラザキュレーターの伊藤 久美子さんが、美術大学の予備校や入試、大学の授業、アーティストになるまでの実体験を語ります。

美術が好き、または美大に興味がある中学生・高校生の方とその保護者の方におすすめのイベントです。

只今申し込み受付中!ぜひお気軽にご参加ください。

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大きな画像を見る(PDF:572KB)


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【日にち】 3月30日(土曜日)

【時 間】 午後2時~3時30分(1時30分開場)

【場 所】 日比谷図書文化館4階 セミナールームA(会議室)

【対 象】 中学生・高校生、その保護者(学生のみの参加も可能です)

【定 員】 20名(事前申込制、先着順)

【参加費】 無料

お申し込みはこちら



【講師プロフィール】

伊藤 久美子

美術作家、藝大アートプラザキュレーター。

東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画技法・材料研究分野修了。

自身も作家として「souvenir」シリーズを中心とした絵画制作、個展出品等の活動をする傍ら、およそ15年にわたり藝大アートプラザにてチーフキュレーターとして活動。多くの藝大アーティストと接し、多数の企画展制作、キュレーションを行っている。

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(撮影:縣健司)

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個展会場(2022年伊藤久美子個展)

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講師 個展会場の様子

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講師作品「souvenir」シリーズ



【日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」】

本講座で紹介する若手アーティストと講師の作品、および関連図書を日比谷図書文化館3階エレベーターホールにて展示します。

アーティストが影響を受けた本の数々に触れてみてはいかがでしょうか。

【会 期】2月20日(火曜日)~3月30日(土曜日)

【場 所】日比谷図書文化館 3階エレベーターホール グリーンゾーン側

【参加アーティスト】伊藤久美子(絵画)、内田恵(絵画)、小林真理子(絵画)、佐々木怜央(ガラス立体)、田中綾子(彫刻)

Posted at:11:30

国立公文書館の企画展示「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」


今回のちよぴたブログでは、国立公文書館で開催中の、令和5年度 第3回企画展「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」に行ってきましたので、紹介します♪

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千代田図書館から歩いて10分ほどの距離にある、国立公文書館は、国の行政機関独立行政法人から移管をうけた、歴史資料として重要な公文書などを保存しています。

憲法や法律、条約などをはじめとした公布原本や関連資料が常設で展示(複製のみ)されており、いつでも見ることができます。

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▲令和の書(複製)

今回の企画展のテーマは学校給食。国立公文書館が所蔵している資料を中心に、戦前から戦後、そして現在に至るまで、給食がどのように変化していったのかを時代背景とともに辿ることができます。

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昭和29(1954)年に学校給食法が公布、施行されたときの、学校給食法の御署名原本も展示されています。当時の学校給食の目標などを知ることができる、大変貴重な資料です。公布から70年を迎えた今もなお、非常にきれいな状態で原本を見ることができるのは、大切に管理されているからではないかと思います。

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そして、献立に関する資料も展示されています。「栄養献立表」には、朝食・昼食・夕食の献立表に加え、調理方法などが紹介されています。当時の、食への関心や健康への意識なども伺うことができます。

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そして最後に興味深かったのが、「思い出に残っている給食」のアンケート結果の展示!

世代地域別に分かれており、自分が食べていた給食は他の地域では食べられていなかったという驚きや、反対に給食に出てほしかったな...というメニューもあり、とても楽しく見ることができました。

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親子でメニューの違いを探したり、育った地域が違う友達と、給食のメニューについて語り合うのも、驚きがあって面白いのではないでしょうか♪

令和5年度 第3回企画展

「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」

【会 期】 開催中~2月25日(日曜日)

      ※期間中無休

【時 間】 午前9時15分~午後5時

【会 場】 国立公文書館 本館

【所在地】 千代田区北の丸公園3-2

【入場料】 無料

詳しくはこちらをご覧ください



そして、千代田図書館の9階プラスアートでも、国立公文書館の紹介をしています♪

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▲展示に合わせた本の紹介もしています♪

展示「国立公文書館:みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―〈ミュージアムへ行こう!Vol.12〉」

【展示期間】開催中~2月24日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館9階 プラスアート

【企画協力】国立公文書館

詳しくはこちら



10階では、「図書館と給食 おはなし給食ってなに?」というテーマで展示を開催しています。千代田区立の小学校では、秋の読書推進月間を中心に、「おはなしに登場する食べ物」を給食で再現する「おはなし給食」を実施しています。子どもたちに食べることを楽しんでもらおうと、千代田図書館から派遣された司書、そして各学校に所属する栄養士の方がメニューを考えています。

実際のメニューの写真、そしてテーマになっている本を一緒に見ることができます。

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▲おはなし給食のもとになった本や、給食に関する本も併せて展示(貸出可)


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▲千代田図書館の階段にも本の紹介が♪

もっと給食について知りたい!理解を深めたい!と思った方はぜひ、千代田図書館にも足を運んでみてくださいね♪

展示「図書館と給食の関係 おはなし給食ってなに?」

【展示期間】開催中~3月23日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館10階 児童書コーナー

【企画協力】千代田区立九段小学校、千代田区立麹町小学校

詳しくはこちら

Posted at:14:30

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
②二松学舎大学付属高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、2校目の展示が2月8日(木曜日)から始まりました。

今回は、二松学舎大学付属高等学校の、理数科研究部文芸研究部図書委員会の作品です!

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理数科研究部は、活動をまとめたポスターを展示しています。今回の研究テーマは、「2022年に沖縄県に漂着した軽石の由来を分析する」というもの。日本地質学会で発表を行ったときに、実際に使ったポスターを展示しています。

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▲とても細かく調査されており、見ごたえ抜群です!

文芸研究部も、部での活動をまとめたポスターを展示しています。文芸研究部は、年に2回、部誌の発行や、東京都文芸部の集いをはじめとした本好きの仲間と交流を深める活動を続けています。

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▲部誌もご覧いただけます♪

図書委員会は、教室から離れた校舎6階にある図書館を、もっとたくさんの人に利用してもらいたいと、タブレット端末を使っておすすめ図書のPOPを作成し、学校内に掲示する活動をしています♪

今回は、生徒たちが作ったおすすめ図書POP 11点と、千代田図書館に所蔵のある資料11点を展示。おすすめコメントとともに本を手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲作成したPOP全点はファイルに綴じています。

お手に取ってご覧ください(館内閲覧のみ)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学付属高等学校 理数科研究部・文芸研究部・図書委員会


【展示期間】 開催中~2月22日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を予定しています。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:17:20

千代田図書館のDISPLAY BOOKSが新しくなりました!

千代田図書館9階 情報探索コーナーの円形デスクの中央、装幀が美しい古書を見て楽しめるDISPLAY BOOKS(ディスプレイブックス)が新しくなりました♪

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こちらは、神田神保町の洋古書専門店 北沢書店の4代目店主 北澤里佳さんが手がける「KITAZAWA DISPLAY BOOKS」を千代田図書館内でも楽しんでいただけるよう設置しているコーナーです。

1月28日(日曜日)、千代田図書館の休館日に入替作業をしていただきました。

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たくさんの色鮮やかな洋古書が、手際よく並べられていきます。

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棚全体のバランスを見ながら本を配置し、装飾のオブジェを並べる北澤さん。

美しい洋古書の魅力を活かしながらディスプレイしていきます。

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1時間半ほどで入替作業が終了し、DISPLAY BOOKSが完成しました!

今回は、緑、青、黒の3色をテーマカラーとして、3面の本棚を構成しています。

「リラックスできる緑、爽やかな青、読書や勉強がはかどる黒と、これから迎える新しい季節に合わせて色を選びました」と北澤さん。

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並べられている本の中には、アーネスト・ヘミングウェイやD.H.ロレンス、マーク・トウェインなど、日本でもよく知られた文学者の名前を見つけることができます。

北沢書店が数多く取り揃える英米文学の本の中から、図書館を利用する方にも馴染みの深い1950~60年代以降の文学作品を中心に選書していただきました。

美しい装幀に注目し、その本を読んでみたい、手に取ってみたいと感じることも読書の楽しみ方のひとつです。

千代田図書館へご来館の際は、ぜひDISPLAY BOOKSにご注目ください!

DISPLAY BOOKS

【場 所】千代田図書館9階 情報探索コーナー中央

※このコーナーの資料は閲覧・貸出できません

※館内の写真撮影は、申請のうえ行うことができます


また、千代田区立図書館公式YouTubeチャンネルでは、今回のDISPLAY BOOKSのメイキング動画を、来月中に公開予定です!こちらも、どうぞお楽しみに♪

Posted at:17:00

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
① 錦城学園高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、2020年度から実施している「千代田区内中学校・高等学校展示」を、今年度も行います!
千代田区内の学校に、千代田図書館の展示スペースを成果発表の場として活用いただき、各校の特色ある活動をご紹介していきます♪

今年度の1校目は、錦城学園高等学校による源氏物語絵巻です。

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古典の授業でグループワークを行い、『源氏物語』の内容を各々一枚の紙にまとめた作品。

生徒たちが2022年度に作成した『源氏物語』54帖登場人物の紹介33枚を加えた、完全版の絵巻から抜粋して展示しています。

壁一面に並んだ色とりどりの絵巻は大迫力!

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紙選びにこだわり、イラストや図、切り絵や折り紙を使用し、それぞれ豊かな発想で源氏物語の世界を表現しています。

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今年話題の大河ドラマの影響で、『源氏物語』をはじめとした古典文学に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

錦城学園高等学校の展示からは、生徒のみなさんの『源氏物語』への深い理解と親しみが伝わってきます。これを機に、古典文学の世界に気軽に触れてみてはいかがでしょうか。

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展示では、『源氏物語』に関連する図書を11冊ご紹介しています。あわせてご覧ください。

(展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

錦城学園高等学校 国語科

【展示期間】 開催中~2月7日(水曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:50

千代田図書館 年末年始の開館情報&子ども向けおすすめ本展示

2023年も残りわずかとなりました。何かと慌ただしい時期ですが、お正月休みはゆっくり読書を楽しみたいですね。

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本の展示年末年始の千代田図書館開館情報をお知らせします。

冬休みの読書に!乳幼児~中学生へおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」2023年冬号で紹介している本を展示しています。

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▲千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」は、千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているおすすめ本のリストです。

展示では司書のコメントとともにご紹介しています。この季節にあたたかい部屋の中で読みたい絵本や物語、お正月にぴったりの本もありますので、ぜひお立ち寄りください♪

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▲千代田図書館10階 児童書コーナー

2023年冬号のリストは、館内で配布しているほか、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2023年ふゆごう」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 949KB)

「おはなしトレイン 2023年冬号」小学生版(PDF: 953KB)

「BOOK TRAIN 2023年冬号」中学生版(PDF: 1.0MB)


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【展示期間】 開催中~2024年1月8日(月曜日・祝日)

       ※休館日を除く

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。

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千代田図書館 年末年始の開館について

千代田図書館では、下記の日程で開館時間を変更および休館いたします。

12月29日(金曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(土曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(日曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(月曜日・祝日)~3日(水曜日) 休館

1月4日(木曜日)から通常開館

千代田図書館では例年、年末の開館日に多くの方が来館されるため12月29日から31日まで開館時(午前10時)の入館方法を変更します。

各日午前9時から千代田区役所1階で入館受付を行い、図書館の9階・10階からは直接入館できません。入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了し、以降は通常どおりの入館となります。

詳しい入館方法はこちらをご覧ください

ご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。

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今年も「ちよぴたブログ」をお読みいただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:15:10

コンシェルジュ通信Vol.69 : 学校をとびだして、街にくりだそう!
「中高生のための古書店街ツアー」を開催します!


2024年1月22日(月曜日)~3月29日(金曜日)まで、千代田区内の中学校、中等教育学校と高等学校に通う中学1年生から高校3年生までの生徒を対象に、神田神保町の成り立ちや歴史をお伝えする「中高生のための古書店街ツアー」を今年度も行います!


千代田区は、在住者より、通勤・通学のために来る人の方が多く行き交います。そのため、「学校が終わったらすぐに家に帰るので、実は自分の学校がある街のこと、ほとんど知らない...」という方も多いのではないでしょうか。

千代田区神田神保町には、150以上の古書店が建ち並んでいます。明治期以降、学生を対象としたお店が増え、その中に書店や古書店も増えてきました。また「世界一の本の街」として、海外からのお客さまも多く歴史と国際交流が味わえる街として、中高生の皆さんにも楽しさを知ってもらいたい、そんな想いで、コンシェルジュはツアーを企画しました。

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▲神田神保町 靖国通り沿い

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▲歴史ある喫茶店もたくさん並んでいます

これまで、図書委員会の活動や授業の一環として、また友人同士で参加した方もいました。

ツアーは、スタート地点となる千代田図書館で、神田神保町についてのミニレクチャーを行います。その後、館内を見学し、古書店を巡ります。

中高生ツアーの見所は、なんといっても古書店に入って歴史ある本を間近で見られることです!初めて手にする本に、たくさん出会えますよ。


古書店をめぐる面白さを味わい、

「あの本はどこで売っているのかな...」

「このジャンルの多い古書店に行ってみたい!」

と興味がわいたら、

ぜひ千代田図書館9階のコンシェルジュブースへお越しください!

図書館コンシェルジュが、本や古書店探しのお手伝いをいたします。

ぜひお気軽にご参加ください♪

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詳細はこちらのチラシをご覧ください(PDF:321KB)

参加のお申し込み、お問い合わせはお電話(03-5211-4290)で千代田図書館 読書振興センターまで。(土日祝日を除く午前10時~午後6時受付、実施希望日の前月20日までにお申し込みください)

たくさんの方に出会えることを、心から楽しみにしています!

Posted at:17:00

本とともに楽しい冬を!YouTube&神田まちかど図書館のイベント紹介

朝晩の寒さや風の冷たさに、本格的な冬の訪れを感じる季節になりました。

こんな季節は、温かい部屋の中での読書がさらに楽しみになりますね♪

千代田区立図書館から、冬の読書が楽しくなる情報をお届けします!

12月23日まで!展示「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

千代田図書館では、今年生誕150年を迎える千代田区ゆかりの作家 泉鏡花の美しい本の数々を紹介する展示「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」を開催中です。

展示に際しては、神田古書店連盟のかわほり堂にご協力いただきました。

としょかんのこしょてんVOL.112「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

【会期】 開催中~12月23日(土曜日)

【場所】 千代田図書館9階 地域連携コーナー

【協力】 かわほり堂

詳細はこちらをご覧ください


展示の見どころを紹介したYouTube動画を、ぜひご覧ください♪




千代田区立図書館公式チャンネルへのご登録、よろしくお願いいたします!

神田まちかど図書館で本を借りて、プレゼントをもらおう!

神田まちかど図書館では、期間中に本を借りた方に、手作りしおりとブックカバーをプレゼントしています!

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ツリーのブックカバー星形しおりの手作りプレゼントです。

期間中に神田まちかど図書館へ、ぜひお越しください♪

※プレゼントはお1人1回、なくなり次第終了

神田まちかど図書館「本をかりると プレゼント!」

【期間】 開催中~12月25日(月曜日)

【場所】 神田まちかど図書館

Posted at:14:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.41:
図書館ならではのクリスマスをお届けします


街の色や風景が一変し、きらめく季節となりました!

日比谷図書文化館でも、毎年恒例のクリスマスツリーが登場しています。今年は受付コンシェルジュスタッフで趣向を凝らし、図書館らしいデコレーションを施しました!!今回のちよぴたブログではその様子をご紹介します。

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1階の正面口の中央に設置した、およそ2.5メートルの立派なモミの木に、本のオーナメントを飾り、図書館らしいクリスマスを演出しています。

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愛らしく揺れる本とともに、夜はより一層きらめきます。

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今年はもう一つ、本を積み重ねたクリスマスツリーが1階展示スペースに登場!メイキングも合わせてご紹介します。

① 本は全てリサイクル本を利用しています。

まるでクリスマスカラーのような深い緑に金文字を施したブックカバーは、2021年に開館10周年を記念して発行した広報誌「ポモーヌ」(※1)です。

※1:日比谷図書文化館で毎月館内の最新情報をお届けしています。

   詳細はこちらをご覧ください


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② 約80冊の本を積み重ねていきます。
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③ バランスを考えながら重ねていきます。
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④ ブックツリー完成!!こちらのツリーは撮影も可能です。
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【展示期間】 展示中~12月25日(月曜日)

【休 館 日】 12月18日(月曜日)

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図書館ならではの「本」をテーマにした、今年の日比谷図書文化館のクリスマスはいかがでしたか。当館のご利用、またはお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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日比谷図書文化館 特別展「石川直樹:ASCENT OF 14 -14座へ」

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写真家の石川直樹さんは、人類学や民族学的な関心を持ってあらゆる場所を旅しながら作品を発表し、多くの展覧会や写真集を手がけてきました。本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8000m峰、14の山々を指しています。

本展では、2001年にはじめて石川さんがチベットの地に足を踏み入れて以来、22年間にわたって関わってきた14の山々の写真と共に館内外の資料を展示します。

みどころ  

初公開の写真も展示!

石川さんは今年(2023 年 9月)に8000メートル峰14座のうち、まだ登っていないチョー・オユーとシシャパンマの登頂を目指しました。今回は、最新の写真も含めた全14座の姿をご覧いただけます。

図書館の施設だからこそできる、特徴を生かした展示!

写真の展示だけではなく、ヒマラヤに関する館内外の蔵書や資料も一緒に展示します。また、館内の各フロアでも関連図書展示を行います。

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特別展「石川直樹:ASCENT OF 14 -14座へ」

【開催期間】 12月16日(土曜日)~ 2024年2月18日(日曜日)

【休 館 日】 12月18日(月曜日)、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)

       1月15日(月曜日)

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時~午後7時

       金曜日 午前10時~午後8時

       日曜日・祝日 午前10時~午後5時

       ※最終入室は閉室の30分前まで

詳細はこちらをご覧ください

Posted at:16:20

ディスレクシアに関するブックリストを配布しています

「ディスレクシア」という言葉をご存じでしょうか。

ディスレクシアとは、視力や聴力、知的能力に問題がないにも関わらず、文字を読んだり書いたりすることが難しい状態をいいます。

この問題を抱えている方は、見た目ではわからず、困っている状態が本人にしかわからないため、周囲の理解を得ることが難しく「怠けている」「やる気がない」と思われてしまうこともあります。

千代田図書館では、ディスレクシアについて「理解を深めてもらうための本」と、読み書きに困難があっても読書しやすい「わかりやすく読める本」をまとめたブックリストを作成、配布しています。

ブックリストは、千代田図書館9階 メインカウンター「25」の書架10階「新しく入った本」のコーナーで配布中です。

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またメインカウンターでは、館内での読書に使用いただけるリーディングトラッカー(読書補助具)の貸し出しも行っています。(館内利用のみ。利用後は元の位置にお戻しください)

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▲読みたい一行をカラーリングし、前後の行を隠して、文章の内容に集中しやすくするリーディングトラッカー。

ブックリストでは、ディスレクシアについて理解を深める本を児童向け保護者や学校の先生向けに分けてご紹介。

また短く簡単な文章にイラストや写真を加えてわかりやすくしているLLブックも一覧にまとめています。

LLブックは、千代田図書館9階「25」の書架に所蔵しています。

ここには、読みやすく大きな文字で印刷した大活字本点字資料も置いています。

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▲「25」の書架は文庫本コーナーの奥、オレンジ色の棚が目印です。

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今回のブログでは、ディスレクシアに関する千代田図書館の取り組みをご紹介しました。

ブックリストは千代田区立図書館各館でも配布していますので、この機会に、ぜひお手に取ってご覧ください。

Posted at:13:50

四番町図書館で「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」

四番町図書館で12月~2024年2月に開催する「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」の参加者を募集しています!

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大きな画像を見る(PDF:134KB)


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▲四番町図書館でのおはなし会(イメージ)

大人から子ども達へ、読書の楽しさを伝えるのに欠かせない、絵本や紙芝居の「読み聞かせ」について、本の選び方から読み方のコツなどの基本が学べる全3回の講座です。

ママ、パパはもちろん、学生からシニアまで絵本の読み聞かせに興味がある方家庭以外で読み聞かせにチャレンジしてみたい方は大歓迎!

3回の講座全てに参加できる方が対象です。この機会に、ぜひご参加ください♪

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「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」

【日程・内容】

第1回「読み聞かせって楽しい♪」

日時:12月9日(土曜日) 午後2時~4時

講師:千代田図書館学校支援司書

第2回「読み聞かせの伝え方とポイント」

日時:1月27日(土曜日) 午後2時~4時

講師:安井 広子さん(読書アドバイザー)

第3回「紙芝居にチャレンジしてみよう」

日時:2月10日(土曜日) 午後2時~4時

講師:荒木 文子さん(紙芝居作家)

【場 所】 四番町図書館5階 特設スペース

【定 員】 8名(事前申込制・先着順)※3回とも参加できる方

【参加費】 無料

【申 込】 千代田区立図書館ホームページの「お申し込みフォーム」から受付中

定員に達したため申込受付を終了しました。

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Posted at:10:40

11月27日から申込受付!「第3回ちよぴた落語会『ひつじの古本祭り』編」

3人の若手人気噺家を迎え、毎回ご好評いただいているちよぴた落語会

昨年12月の第1回今年7月の第2回に続き、第3回となる今回は「ひつじの古本祭り」編と題し、落語に加えて文学にまつわるトークが楽しめる特別編をお送りします!

「ひつじの古本祭り」とは・・・

読書好きで知られる春風亭昇羊さんが、おすすめの文学作品を取り上げ、柳家花いちさん、春風亭昇市さんを聞き手に、その魅力を熱く楽しく語るトークイベント。

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今回は、千代田区ゆかりの文学者 田山花袋の作品について語ります。

千代田図書館9階 第2展示ウォールでは、田山花袋の本を集めたミニ展示を11月22日(水曜日)から開催!(12月10日(日曜日)まで、展示資料は全て貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

読んでから聞くか、聞いてから読むか。田山花袋の作品から、どの一編について語られるかは、当日までのお楽しみ。

お申し込みは11月27日(月曜日)午前10時から千代田区立図書館ホームページで受付。

3人のトークを聞いたら本が読みたくなること間違いなし!の「ひつじの古本祭り」。落語と合わせて、ぜひお楽しみください♪


▲YouTube「千代田区立図書館公式チャンネル」で動画公開中!チャンネル登録お願いします★

「第3回ちよぴた落語会『ひつじの古本祭り』編」

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大きな画像を見る(PDF:351KB)

出演

柳家花いちさん
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春風亭昇羊さん
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春風亭昇市さん
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【日  時】 12月10日(日曜日)午後3時~午後4時45分(終了時刻は予定)

       ※受付開始・開場時間は午後2時30分

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

【対   象】 小学生以上

       ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入 場 料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申込方法】 11月27日(月曜日)午前10時より千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細、お申し込みはこちらから

Posted at:15:00

今年は防災クイズにチャレンジ!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中


読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開催する、千代田区内5館の図書館を巡る「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」が今年も始まりました!

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大きな画像を見る(PDF:223KB)


千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館
、5館を巡って、2つのラリーにご参加いただけます!

5館をまわって答える防災クイズラリー

今年のクイズラリーは、「防災」をテーマにした10問のクイズを出題!全問解答すると、防災に役立つグッズ「キーリング付きホイッスル」を差し上げます。(数量限定、なくなり次第終了)

2023年の今年、発生から100年を迎える関東大震災のことや、知っておきたい防災豆ちしきに関するクイズに答えよう。区立図書館で開催中の展示を見ると答えがわかる問題もあります。

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クイズと展示、あわせてお楽しみください♪

3館をまわって集めるスタンプラリー

区立図書館5館を巡り、3館分のスタンプを集めると「パンダさんペットボトルカバー」を差し上げます!(数量限定、なくなり次第終了)

防災クイズラリーとスタンプラリー、どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです♪(おひとり各1回限り)

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千代田図書館のスタンプ場所は「9階コンシェルジュブース前」です。

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

まずは図書館で用紙をゲット!ぜひ、図書館へお越しください。

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▲千代田図書館9階 第2展示ウォール

千代田区立図書館へ行こう!

ライブラリークイズ&スタンプラリー

【期 間】 開催中~11月10日(金曜日)

      ※各館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

【景品引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月12日(日曜日)まで

※景品の引き換えは、お1人各1回まで

詳しくはこちらのページをご覧ください



皆さんのご参加を、お待ちしております!

Posted at:12:30

四番町図書館で「秋のおはなし会スペシャル」

10月14日(土曜日)、四番町図書館でスペシャルなおはなし会を開催します!

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四番町図書館がある番町・麹町界隈の地域情報を発信しているYouTube「番町チャンネル」のメーンパーソナリティーを務めるアナウンサーの葉山エレーヌさんをゲストにお迎えし、アナウンサーならではの豊かな表現力で読み聞かせをしていただきます。


四番町図書館 栗田館長より

四番町図書館は千代田区の児童サービスの拠点で、様々なイベントを提供してきましたが、今回は、仮施設に移って以来、児童室で開催されるはじめての募集型イベントです。

地域連携によるYouTube発信という試みも、とても楽しみです。ご期待ください。



秋のおはなし会スペシャル


【日 時】 10月14日(土曜日)午後2時~3時

【会 場】 四番町図書館2階 児童室

【定 員】 25名(事前申込制・先着順)

【対 象】 3歳以上(未就学児は保護者同伴)

ゲスト

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葉山 エレーヌさん

(日本テレビ放送網株式会社YouTube番町チャンネルメーンパーソナリティ)

申込方法

受付開始日時:10月2日(月曜日)午前9時

四番町図書館へ電話でお申し込みください。

詳しくはこちらのページをご覧ください


※開催当日に、YouTube「番町チャンネル」の撮影を行います。

 また、番町の森SNSにて写真等を使用する場合があります。


この機会に、ぜひ親子でご参加ください♪

皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:16:00

もうすぐ十五夜 読書で、街歩きで、お月見を楽しもう

厳しい残暑も一段落し、爽やかな秋の風を感じる季節が、ようやくやってきました。

一年の間でも特に月が美しく見える「中秋の名月」、旧暦で8月15日の月をさす今年の「十五夜」は、9月29日(金曜日)です。

今年はこの日がちょうど満月のタイミングと重なり、お天気がよければきれいな月を楽しめそうです♪

千代田図書館からすぐ近くの九段坂は、江戸時代から「月見の名所」と呼ばれていたことをご存じですか?

九段下交差点から靖国通りを市ヶ谷方面に上がる九段坂は、起伏に富んだ江戸の町でも特に急な坂として知られ、町中を一望できる場所として知られていたそうです。

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こちらが現在の九段坂。坂の上の歩道橋から撮影しました。

現在のゆるやかな坂の形は、関東大震災後の帝都復興計画で行われた大規模な工事によるもの。

今では大きなビルが立ち並んでいますが、東京の空を広く眺められるスポットです。十五夜の夕べは、この場所で満月を眺めてみるのはいかがでしょうか。

かつての九段坂の趣を、読んで知る

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『江戸東京の地名散歩 歴史と風情を愉しむ』

中江 克己/著

ベストセラーズ

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『東京100年散歩 明治と今の定点写真』

鷹野 晃/著

海竜社

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同じく歩道橋の上から。この日は歩道橋から見て田安門の方向に月が高くのぼっていました。(9月25日撮影)

また、千代田図書館10階カウンター前でも「つきのほん」の展示を行っています(10月1日(日曜日)まで)。

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月にまつわるお話の絵本や児童書、季節について知ることのできる本を集めていますので、こちらもぜひご覧ください♪

季節の行事を楽しもう お月見におすすめの本

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『季節を知る・遊ぶ・感じる 9月のえほん』

長谷川 康男/監修

PHP研究所

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『「和」の行事えほん 2 秋と冬の巻』

高野 紀子/作

あすなろ書房

Posted at:11:40

大学生が選んだ「読みたい文庫」の展示を開催中です!

現在、千代田図書館9階 文庫の書架上で、展示「本と出会う 本を語る」が開催中です!

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この展示は、書評の専門紙「週刊読書人」で行われた「本屋さんに行って好きな文庫本を買い、その本を選んだ理由を語る」という企画を紹介するものです。

本を選んだのは、二松学舎大学、成城大学、大東文化大学の学生3人。「週刊読書人」では大学生が書評を執筆する「書評キャンパス」を掲載しており、今回はスピンオフ企画として大学生3人が神田神保町の東京堂書店で文庫本を各6冊選び、それぞれの選書についてコメントを寄せました。展示では、選んだ文庫本18冊をコメントともにご覧いただけます。

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千代田図書館の文庫本はオレンジ色の棚が目印。「26」「27」の書架の上に展示しています。

選書した本のうち、3冊がこちらです。

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『田舎教師』

田山 花袋/著

新潮社


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『広告の会社、作りました』

中村 航/著

ポプラ社


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『馬の世界史』

本村 凌二/著

中央公論新社


なぜこの本を選んだのか。「友達にすすめられたから」「ビブリオバトルで紹介されているのを見たから」「作家の名前だけ知っていて、何か一冊読んでみたかったから」「なんとなくタイトルや装幀に惹かれて」...などなど、本の数だけその理由があります。

展示パネルには、大学生3人のコメントのほか、選書後の対談も掲載しています。(掲載している本の所蔵館や所蔵場所については、展示パネルをご覧ください)

大学生のコメントを参考に、いつもと違った視点で本を選んでみてはいかがでしょうか。

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展示「本と出会う 本を語る」

【展示期間】 開催中~当面の間

【展示場所】 千代田図書館9階 文庫書架上

【企画協力】 週刊読書人

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千代田図書館9階で開催中の、週刊読書人「書評キャンパス」からのセレクション展示「書評キャンパス ~二松学舎大学編~」も、合わせてご覧ください♪


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また千代田図書館では、この他にもバラエティ豊かな展示を開催中!

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国立劇場 歌舞伎・文楽公演 ポスター展―ありがとう、そして、これからも―

【展示期間】 開催中~11月25日(土曜日)

       ※期間中に展示内容の入れ替えがあります

【展示場所】 千代田図書館9階 展示ウォール

【共  催】 千代田区、独立行政法人日本芸術文化振興会

古い本は、こうしてよみがえる 千代田図書館所蔵「内務省委託本」修復

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 地域連携コーナー

【協  力】 藤井敬子氏

狩野派戦略特集

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 プラスアート

絵はがきとして写し出された関東大震災

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 新書コーナー書架上

図書館が妖怪だらけ!

【展示期間】 開催中~9月23日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館10階 児童書コーナー

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新しい本や地域の情報との素敵な出会いを見つけに、ぜひ千代田図書館へお越しください♪

Posted at:15:30

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.40:
防災訓練を行いました!

日比谷図書文化館では消防法の定めに従い、管轄の丸の内消防署のご指導のもと、年2回(夏・冬)防災訓練を実施しています。

今年度は8月21日(月曜日)の休館日に防災訓練を実施しましたので、その様子をご紹介します。

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午前10時30分から訓練のオリエンテーションを行い、それぞれ決められた役割の配置についたあと、11時から開始しました。

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オリエンテーションの様子。

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今回の想定:当館地下1階 バリアフリートイレ内に捨てられていた、

      たばこの火が火元となり、炎が天井に達し初期消火が困難になった。

11:00 出火。

     火災警報機で出火場所を特定し、消火係が消火器による初期消火。

11:05 初期消火が困難な状況となり、利用者を屋外へ避難指示。

 ~  職員が各階に逃げおくれた利用者がいないか確認しながら避難。

11:15 日比谷公園の避難場所に避難及び点呼。

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日比谷公園に避難の様子。

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訓練終了後、丸の内消防署の署員から、「今後の自衛消防力の向上につながるよい訓練になったこと、火災が起きた時の心得」の講評をいただきました。

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最後に水消火器を用いて、消火器訓練を行いました。

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~関東大震災から100年~

大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災から100年を迎えました。

関東大震災では、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県で震度6を観測したほか、北海道道南から中国・四国地方にかけて広い範囲で震度5から震度1を観測しました。(当時の震度階級は震度0から震度6までの7階級でしたが、現在の震度では7相当の揺れであったと推定されています。)

この地震は、11時58分に発生し、昼食の時間と重なったため、多くの火災が発生し被害が拡大したうえ、津波や土砂災害も起こり、死者・行方不明者10万5千余にのぼりました。

「災害は忘れたころにやってくる」とも言われていますが、日ごろから各ご家庭でも火災や災害に対する備えをしましょう!

参考資料:令和5年防災白書(内閣府)

☆主な出火原因☆

 1位 たばこ

 2位 たき火の不始末

 3位 コンロ

☆家庭での火災への備え☆

 ・火災報知機の設置と定期的な点検

 ・消火器の設置

 ・火災用避難用具(避難はしごの準備や使い方の確認)

☆火災が起きてしまったら☆

 初期消火に努めるとともに無理をせず、屋外に迅速に避難しましょう

参考資料:令和4年版消防白書

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日比谷図書文化館1階 特別展示室にて、9月1日~11月26日まで

関東大震災100年特別展「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」が開催中です。

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千代田区指定文化財「旧神田区復興小学校建築関係文書」や水野家所蔵「関東大震災アルバム」など初公開の資料も展示されています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

       前後期で展示替えあり

       前期:9月1日(金曜日)~10月15 日(日曜日)

       後期:10月20日(金曜日)~11月26 日(日曜日)

【休 室 日】 10月17日(火曜日)~10月19 日(木曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時から午後7時まで

       金曜日 午前10時から午後8時まで

       日曜日・祝日 午前10時から午後5時まで

       ※最終入室は閉室の15分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

   ■ ============================

特別展関連図書展示

関東大震災の発生から復興までの道のりを記録した資料や、今後起こりうる災害に備え、地震の知識や備蓄品など身を守る方法を学ぶ資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

【休 室 日】 10月14日(土曜日)~10月15 日(日曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【場  所】 2階図書フロア パープルゾーン三角台

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新聞が記録した関東大震災直後のリアル

関東大震災直後に発行された新聞は何を伝え、どう記録したのか。区教育委員会所蔵の当時の新聞を読み解く資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

【休 室 日】 10月14日(土曜日)~10月15 日(日曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【場  所】 3階 エレベーターホール

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特別研究室企画展示「震災の記録と復興の足跡」

明治東京地震、関東大震災の記録を紹介するとともに市政専門図書館所蔵の関東大震災復興関連資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~10月31日(火曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【開室時間】 月曜日~金曜日 午前10時から午後8時まで

       土曜日 午前10時から午後6時まで

       日曜日・祝日 午前10時から午後4時まで

【場  所】 4階 特別研究室

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

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Posted at:11:00

【展示】夏休み子どもイベントレポート

楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。

千代田図書館では、区立図書館3館九段生涯学習館でこの夏に行った、小学生向けイベントの様子を紹介する展示を開催中です!

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千代田区立図書館では「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2023」として、夏休み期間中の小学3年生~6年生を対象としたさまざまな講座を行いました。

千代田図書館が開催した講座「関東大震災から学ぶ みんなの防災」「植物の絵を描こう みつけた!身近な草花」に加え、今年度は日比谷図書文化館四番町図書館も課外授業に加わり、それぞれ楽しい講座を開催しました。

また、今回の展示では千代田図書館からほど近い九段生涯学習館に初めて参加いただき、8月に開催した小学生向けイベント「昆虫標本づくりに挑戦してみよう!」の様子をレポートしています。

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それぞれの講座で子ども達がいきいきと学ぶ様子を、ぜひご覧ください♪

展示「夏休み子どもイベントレポート」

【展示期間】 開催中~9月21日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館 第2展示ウォール


イベントレポートの展示に合わせて、各館のイベント担当者が選んだ、講座に関連するおすすめの本も紹介しています。

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子どもから大人まで気軽に学べる本を選んでいますので、合わせてお楽しみください!(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

Posted at:16:10

子どもも大人も、夏休みは千代田図書館へ♪

いよいよ夏本番!子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきました。千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています。

千代田図書館の開館時間が変わります

千代田図書館は7月21日(金曜日)から8月31日(木曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。(7月23日(日曜日)、8月27日(日曜日)は休館日)

暑くなる前の朝の時間帯に、ぜひ図書館をご利用ください♪

夏の読書に!おすすめ本の展示

千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。

8月30日(水曜日)まで、最新版の2023年夏号で紹介した本を館内で展示しています!(全て貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

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▲こちらは昨年の夏休みの展示のようす。今年はどんな展示か、どうぞお楽しみに♪

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【展示期間】 7月21日(金曜日)~8月30日(水曜日)

※7月23日(日曜日)・8月27日(日曜日)は休館日

【展示場所】 千代田図書館9階 第2展示ウォール

       10階児童書コーナー 小展示コーナー

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「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」


子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー

今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究で○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、お気軽にお声がけください♪

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調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日)

 ※7月23日(日曜日)・8月27日(日曜日)は休館日

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 7月29日(土曜日)~8月1日(火曜日)

【時 間】 午前10時~午後1時、午後2時~5時

【場 所】 2階 児童室

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レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して記入の上、お持ちいただくこともできます。

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今年も皆さまからの読書相談をお待ちしています!

レファレンジャーに、どんなことを相談できるの?知りたい方は、過去の活動を紹介しています。こちらのページをご覧ください。

Posted at:18:00

今年も盛りだくさん!図書館の小学生向け夏休みイベントをご紹介

梅雨の晴れ間に照りつける太陽がまぶしく、「今年の夏休みは何をしよう?」「どこへ行こう?」と、子どもも大人も心弾ませる季節になりました。

千代田区立図書館では、小学3・4・5・6年生を対象に、夏休みに楽しく体験しながら学べる様々なイベントを行います♪


「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2023」

【申込受付】7月7日(金曜日)午前10時~12日(水曜日)午後5時

【対  象】小学3・4・5・6年生

毎年恒例、図書館で楽しく学べる子ども向け講座を、今年は千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館の3館で開催!

申込は各講座名をクリックして「お申し込みフォーム」からどうぞ(「お申し込みフォーム」は、申込受付期間中のみ表示されます)

千代田図書館

①「関東大震災から学ぶ みんなの防災」

【日 時】7月29日(土曜日)午前10時30分~12時

【会 場】千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】堀田弥生さん、矢野陽子さん(防災専門図書館司書・学芸員)

【定 員】児童20名(抽選制)

②「植物の絵を描こう みつけた!身近な草花」

【日 時】7月30日(日曜日)午前10時30分~12時

【会 場】千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】ちっちさん(アーティスト、「ちっちのアトリエ」主宰)

【定 員】児童20名(抽選制)

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植物の絵を描こう(写真はイメージ)

日比谷図書文化館

「こども星空教室~星の伝説を聞いて、星座を探そう~」

【日 時】7月26日(水曜日)午後6時30分~8時

【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】皆川敏春さん、北崎直子さん(星のソムリエ®みたか)

【定 員】親子15組(抽選制、必ず保護者の同伴が必要です)

【参加費】児童1名につき500円(教材費含む)

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「さそり座と天の川」撮影:皆川敏春

四番町図書館

①「考えるって楽しい♪ てつがくカード」

【日 時】7月25日(火曜日)午後2時~3時30分

【会 場】四番町図書館5階 特設会場

【講 師】ほんの木スタッフ

【定 員】児童6名(抽選制)

②「世界でたった一つの「ものがたり」をつくってみよう!」

【日 時】8月5日(土曜日)午後2時~3時30分

【会 場】四番町図書館5階 特設会場

【講 師】はらまさかずさん(作家)

【定 員】児童8名(抽選制)


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考えるって楽しい♪てつがくカード



「こども一日図書館員」

【申込受付】7月14日(金曜日)午前9時~16日(日曜日)午後5時

【対  象】千代田区在住の小学3・4・5・6年生

こちらも夏休みの人気イベント。図書館司書の仕事を学んで、図書館のバックヤードやカウンターでの仕事を体験しよう!

申込はお電話で、詳しくはこちらのページをご覧ください。


【日 時】7月26日(水曜日)・27日(木曜日)・28日(金曜日)、

     8月2日(水曜日)・3日(木曜日)・4日(金曜日)

     各日午前10時~12時 ※すべて同じ内容です。

【場 所】四番町図書館

【定 員】各日児童2名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)

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「こども一日図書館員」過去の様子



いずれも申込受付期間が近づいていますので、この機会にぜひご参加ください!

楽しく体験して学んで、充実の夏休みにしましょう♪皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:14:10

「第2回ちよぴた落語会」7月3日からお申し込み受付!

昨年12月に開催した「第1回ちよぴた落語会」。

三人の若手人気噺家にご出演いただき、大好評のうちに終了しました。

「第1回ちよぴた落語会」のイベントレポートはこちらから


このたび、7月21日(金曜日)に「第2回ちよぴた落語会」を開催します!


▲YouTube「千代田区立図書館公式チャンネル」で動画公開中!チャンネル登録お願いします★

出演は、立川志の輔師匠の6番弟子・立川志の太郎さんと、『落語DE古事記』(幻冬舎)の著者である桂竹千代さん、そして第1回に続いてのご出演となる春風亭昇羊さんです。


たくさん笑って、暑さに負けない元気な夏を迎えましょう♪

お申し込みは7月3日(月曜日)午前10時から千代田区立図書館ホームページで受付。

皆さんのご参加をお待ちしています!


「第2回ちよぴた落語会」

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大きな画像を見る(321KB)


【出 演】 立川志の太郎さん、桂竹千代さん、春風亭昇羊さん

【日 時】 7月21日(金曜日)午後6時30分~午後8時15分

      ※受付開始・開場時間は午後6時

【会 場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定 員】 60名(事前申込制、先着順)

【対 象】 小学生以上

      ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入場料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申 込】 7月3日(月曜日)午前10時より

      千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主 催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細、お申し込みはこちらから



現在、千代田図書館9階第2展示ウォールでは、第1回から引き続きのご出演となる春風亭昇羊さんおすすめの本のミニ展示を開催中!(7月21日(金曜日)まで)

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読書好きとして知られる昇羊さんが最近読んだ本の中から、おすすめしたい5作品を収録する全集や短編集など、5冊の本を展示しています。

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特におすすめする作品には、昇羊さんのコメント付きです。

コメントの全容は見てのお楽しみ!ご来館の際に、ぜひお立ち寄りください♪

(展示資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

Posted at:10:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.38:
星に願いを・・・短冊をかいて笹に飾ろう☆


日比谷図書文化館の夏の風物詩「七夕飾り」の季節がやってきました。日比谷図書文化館ならではの1年に1度の七夕をどうぞお楽しみください。

~今年もたくさんの夢と願いが、星空に届きますように☆~

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【開催期間】 開催中~7月7日(金曜日)

【開催場所】 日比谷図書文化館1階 正面口

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昨年の七夕飾りの様子。

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今年も1階正面口に大きな笹竹が登場。短冊に思い思いの夢や願い事を書いて星空に届けてみませんか。短冊は日比谷花壇を通して、七夕祭りで有名な宮城県仙台市の大崎八幡宮(国宝)へ奉納いたします。

【大崎八幡宮】

伊達政宗公によって1607年に創建され、華麗な桃山建築で国宝に指定されています。極彩色の彫刻が施された社殿は、長い年月を経た現在でも見るものを圧倒する趣があります。毎年8月には、七夕祭りが盛大に行われています。

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画像提供:大崎八幡宮

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飾りは全て受付スタッフの手作りです。今年もみんなで楽しく折ってます。

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定番の紙衣(かみこ)や星形に加え、今年はカブト虫や金魚もお目見えします。

短冊に願い事を書き、笹竹にさげるようになったのは江戸時代からだそうです。また、七夕飾りにはそれぞれ思いや願いが込められていますので、伝統的な七つの七夕飾りをご紹介します。

【吹き流し】
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織姫の織り糸に見立てて、五色を使う場合もあります。裁縫や技芸の上達を願う飾りです。

【網飾り】
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魚介の豊漁を願い、食べ物に困らないように豊作を願う飾り。また幸運を集めるという意味もあるそうです。

【紙衣・かみこ】
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棚機女(たなばたつめ)が織った衣を意味するともいわれる紙の着物。裁縫の上達を願い、また着るものに困らなくなるともいわれます。神にささげる衣なので、上の方に飾ります。

【千羽鶴】
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長寿のシンボル。現在はたくさん作ってさげるところが多いようですが、昔は一家の最年長者の歳の数だけ折ったといわれています。

【くずかご】
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清潔と節約の大切さを養います。

【巾着(お財布)】
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金運アップ、商売繁盛などを願う飾り。また節約や貯蓄の心が養われることを願う意味もあります。本物のお財布をさげてもいいそうです。

【短冊】
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中国の「五行説」にちなんだ五色の短冊。五行説とは「万物はすべて木、火、土、金、水の5つの要素を根源にしている」という説。五色は、木を青(緑)、火を赤、土を黄、金を白、水を黒(紫)にあてはめたものです。

参考文献:

『和ごよみで楽しむ四季暮らし』(岩崎眞美子・茶/著、学研パブリッシング)

『日本の行事を楽しむ12ヵ月 くらしの歳時記』(古川朋子/監修、主婦の友社)

イラスト:日比谷図書文化館 受付コンシェルジュ

日比谷公園花だより

雨上がりに潤う紫陽花です。紫色の綺麗なグラデーション!

日比谷公園内は四季折々の花を楽しむことができます。お気に入りの花を探してみませんか。

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撮影:6月9日

Posted at:14:50

第23期「本と出会う読書サロン」が始まります!

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(主催:読書の会)を定期的に開催しています。



6月から始まる第23期のオープニングイベントとして、5月16日(火曜日)に講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」を行いました。

講師は、東北大学東北アジア研究センター教授の明日香壽川(あすか じゅせん)さんです。

近年では、気候変動がもたらす干ばつ、洪水、熱波、山火事などのニュースを毎年のように目にします。電気・ガスなど私たちの生活になくてはならないエネルギーの問題と、地球規模の環境問題は密接につながっており、切り離して考えることはできません。

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講演は、世界規模の気候変動がもたらす人々の生活への影響についての話題から始まりました。「世界各国が掲げる二酸化炭素削減量は現実的なの?それを実現するにはどうしたらいい?」「再生可能エネルギー発電は、本当に原子力発電の代替になるの?」といった身近な疑問を取り上げながら、近年の研究データをもとにお話しいただきました。

エネルギー問題を考えるとき、環境と両立して考えなければならないのが経済への影響です。講演の後半では、横浜市など自治体の例を参考に、原子力発電に再生可能エネルギーを置き換える時に生じる設備投資、雇用などの経済的影響についてもお聞きすることができました。

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印象的だったのは、「より良い代替案はあるけど特効薬はない」というまとめの言葉です。その国の風土や経済状況は様々ですが、気候変動などの環境問題に対しては速やかに行動を起こさなければいけません。まずはエネルギー問題、環境問題を「自分ごと」ととらえ、身近な地域のことから今何ができるかを考えることが重要だと実感させられるお話しでした。

また講演会の最後には、参加者の皆さんから寄せられた質問にも丁寧に答えていただきました。

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明日香さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!



第23期「本と出会う読書サロン」は、6月20日(火曜日)から始まります。参加者が各回のテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合う読書会を月に一度、第3火曜日に千代田図書館で行っています。

第23期のテーマは、6月「時」、7月「寅(とら)」「卯(う)」、8月「子(ね)」「丑(うし)」、9月「星」、10月「午(うま)」「未(ひつじ)」、11月「申(さる)」「酉(とり)」、12月「運」、24年1月「辰(たつ)」「巳(み)」、2月「戌(いぬ)」「亥(い)」、3月「生」です。

興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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▲オープニングイベントでは、前期の読書サロンで紹介された本の一部を展示しました。

Posted at:17:20

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.37:
バラが見ごろの日比谷公園の花壇を散策してみませんか

日比谷公園では第一花壇、第二花壇でバラが見頃を迎え、色とりどりの鮮やかなバラが公園を訪れた人の目を楽しませています。ぜひ、花壇を散策してお気に入りのバラを探してみませんか。

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第一花壇の「バラ園」の成り立ちについて、ご紹介します。

「日比谷公園は、明治36年に開園した日本初の近代洋風公園です。開園以来、今年で120年を経ていますが、現在も当時の公園の原型が残されています。中でも花壇(現在の第一花壇)は、当時から珍しい洋花を楽しめる場所として人気を博し、今もレイアウトがほとんど変わっていません。第二次大戦の終戦後の昭和27年、来日したアメリカのヘレントローベルという歌手が、当時、戦災で荒れていた日比谷公園にバラを贈り、東京の公園に初めてバラを咲かせたという記録があり、この頃からバラ園となっていったようです。

このような由緒あるバラ園を、創建当時の姿を残しつつ、国内外からのお客様を「おもてなし」するため、各種コンクールで優秀な成績を収めた日本を代表するバラの品種や日本の園芸技術を駆使して平成30年に再生整備されました。」

参考資料:公益財団法人東京都公園協会 2018年

     「日比谷公園第一花壇バラ園リニューアル」(パンフレット)

第一花壇

「好みの香りを探してみてください」と粋な計らいの看板がありました。至近距離でバラの香りを感じるとることができます。

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花名は"ジューンブライド June Bride"優雅な香りに引き寄せられました。

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第一花壇にはこんなユニークな「ペリカン噴水」もあります。

第二花壇

四隅に咲くバラは、色、形、花の大きさもさまざまです。スマートフォンを向けて撮影する人もたくさんいました。

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鮮やかなバラに思わず「カシャッ」

バラの彩りと青空の相乗効果で素敵な写真が撮れました。

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バラ越しの噴水はいかがですか。噴水のしぶきの音が心地よく、ホッと一息できる癒しの空間となっています。

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バラを眺めながら一休み。(撮影:5月9日)

今回のブログはバラにスポットをあててみましたがいかがでしたでしょうか。日比谷公園の花や樹木を度々当ブログで紹介してきましたが、"ペリカン噴水"のような植物以外の作品も園内で見られます。

当館で開催している日比谷カレッジでは、公園歩きが楽しくなる講座を近日開催します!!ご興味のある方はお申込みの上、ぜひご参加ください。↓↓↓

美術鑑賞への入口講座 vol.3

タダで観られるけど、タダならぬアートの世界

パブリックアートを見て歩こう

ふだん、なにげなく目にしている街のなかにある芸術作品=パブリックアートの歴史となりたち、そしていつかは見ておきたいおすすめ作品をお伝えします。ふだん、なにげなく目にしているのに素通りしてしまうパブリックアートは、駅前のブロンズ彫刻や、オフィスビルに置かれた立体オブジェ、日比谷公園のなかなど、東京だけでなく日本中に設置されています。それらをきちんと鑑賞できれば、美術館に行かなくても美術館に行った気分になること間違いなし。お話を聞いた後は、街歩きがさらに楽しくなるはずです。

【日 時】6月1日(木曜日)午後7時~8時30分

【場 所】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

詳細につきましてはこちらをご覧ください。

Posted at:10:40

5月26日(金曜日)まで抽選申込受付中!「はじめての神保町街あるき」


昨年度リニューアルし、ご好評いただいたイベント「はじめての神保町街あるき」、早くも第2回を開催します!

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チラシの画像を見る(PDF:874KB)

神田神保町の"入門編"として、千代田図書館コンシェルジュが街の見どころや歴史的スポット、神保町ならではの風景などをご案内します。

「神保町ってどんなところ?」「古書店街に行ってみたいけど、どこから見よう?」という方におすすめ!今回は、爽やかな初夏の神保町を1時間ほど歩いて巡ります。

昨年度開催の様子はこちらのページをご覧ください


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「はじめての神保町街あるき」

【日  時】 同じ内容で2回開催します。

 1回目:6月10日(土曜日)午後2時30分~午後3時30分

 2回目:6月15日(木曜日)午後4時30分~午後5時30分

 ※受付開始は各回15分前、荒天の場合は中止します。

【集合場所】 神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線)付近

【定  員】 各回12名(抽選制)※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 300円(傷害保険料、当日精算)


※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

申込方法

5月22日(月曜日)午前10時~26日(金曜日)午後5時の間に、こちらのページの「お申し込みフォーム」からお申し込みください。

当選した方のみに、5月30日(火曜日)~6月2日(金曜日)にメールでご連絡いたします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。


その他詳細はこちらをご覧ください

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皆さまからのお申し込みを、お待ちしています!

Posted at:13:40

「えほんの世界へようこそ!」リハーサルを行いました!

千代田区立図書館では、5月14日(日曜日)までの期間、こどもの読書週間に合わせて「ヨムキクちよだ2023」を開催中です♪

5月13日(土曜日)は千代田図書館にて、明治大学混声合唱団と千代田図書館の学校司書による「えほんの世界にようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」を開催します。

本イベントのリハーサルを先日行いましたので、少しだけ様子をお届けします。

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千代田図書館のイベントに明治大学の皆さんが出演するのは初めてです。

今回は、合唱と読み聞かせが交互に楽しめるイベントとなっています。

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明治大学混声合唱団のフレッシュでパワフルかつ一体感のあるハーモニーと、区内の学校図書館で活躍する図書館司書の語り口は、とても素晴らしかったです。

楽しく盛り上がれる歌もあれば、心動かされる大迫力の歌も。

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本番がとても楽しみですね。ぜひ5月13日(土曜日)は、親子で会場へお越しください!



また、千代田区立図書館公式Youtubeチャンネルでは、明治大学混声合唱団の皆さんからのメッセージ動画を公開中です♪

こちらも合わせて、ぜひご覧ください。

当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしています!



「えほんの世界へようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」

千代田図書館司書の読み聞かせに合わせて、明治大学混声合唱団のみなさんによる絵本の世界をイメージした合唱を楽しめるコンサート。

赤ちゃんから大人までお楽しみいただけます。

【日 時】5月13日(土曜日)

      1回目:午前11時30分~

      2回目:午後3時00分~

     各回45分 ※開場は各回開演15分前

【場 所】千代田区役所1階 区民ホール

【参加費】無料

【定 員】各回50席程度(申込不要)※ベビーカーでの入場可能。途中入退場自由。

詳しくはこちら

Posted at:10:30

「ヨムキクちよだ2023」開催中です!

千代田区立図書館で、毎年こどもの読書週間(4月23日~5月12日)に合わせて行っている子どもの読書に関するイベントが盛りだくさんの「ヨムキクちよだ2023」が、今日から始まりました!

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千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、こどもの読書週間展示「わたしもカラフル みんなもカラフル」を開催中。


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"多様性"
をテーマに、絵本や児童書30冊を展示しています。お互いの違いを認め合い、思いやりを持つことの大切さを教えてくれる絵本の数々は、子どもだけでなく大人にもおすすめです。

ぜひ、手にとってご覧ください♪(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

●    ●   

千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中です。

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「おはなしに出会えるパン屋さん」

【場 所】 千代田区役所1階 さくらベーカリー

【開催日】 4月20日(木曜日)~28日(金曜日)

      5月8日(月曜日)~12日(金曜日)

【時 間】 午前8時~午後7時

【定休日】 土曜日・日曜日・祝日

      (※5月1日、2日は臨時休業)

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店内では、千代田図書館の展示「わたしもカラフル みんなもカラフル」で紹介している絵本や、5月13日(土曜日)開催のイベント「えほんの世界へようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」に登場する絵本の世界をイメージしたかわいいパン計3種類を販売中です♪


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お買い物の際、レジで千代田区立図書館の貸出券を見せるとミニサブレのプレゼントもあります。(ミニサブレは数量限定、なくなり次第終了)

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また、期間中は「ヨムキクちよだ2023」各イベントへのご参加、または昌平・神田まちかど図書館にご来館いただき、スタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」も開催しています!(「おはなしに出会えるパン屋さん」ではスタンプを行っていません)

スタンプがもらえる場所やイベントについては、こちらのページをご覧ください。


今年も、多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

子どもも大人も、ぜひ千代田区立図書館へお出かけください♪

Posted at:17:20

第23期「本と出会う読書サロン」メンバー募集・オープニングイベント

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(主催;読書の会)が定期的に開催されています。これは、1冊の同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うというスタイルをとっていて、毎回さまざまな本が集まります。

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現在、6月からスタートする第23期メンバーを募集中!

第23期のテーマは、6月「時」、7月「寅(とら)」「卯(う)」、8月「子(ね)」「丑(うし)」、9月「星」、10月「午(うま)」「未(ひつじ)」、11月「申(さる)」「酉(とり)」、12月「運」、24年1月「辰(たつ)」「巳(み)」、2月「戌(いぬ)」「亥(い)」、3月「生」です。

このテーマを見て、誰かにおすすめしたい本が浮かんだら、ぜひ読書サロンへご参加ください♪

興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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さらに、「本と出会う読書サロン」よりお知らせです。

5月16日(火曜日)に千代田図書館で第23期オープニングイベントを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:692KB)

東北大学東北アジア研究センター教授の明日香壽川(あすか じゅせん)さんをお迎えして、講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」を行います。

気候変動の被害、特に干ばつ、洪水、熱波、山火事、海面上昇などによって影響を受ける人口は世界の約半分と言われています。『グリーン・ニューディール―世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波書店、2021年)などの著書がある講師に、気候危機を回避するために重要な再エネ・省エネの導入、またエネルギー転換がもたらす安心で豊かな未来の展望などについてお話しいただきます。

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本と出会う読書サロン 第23期オープニングイベント

講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」

【日 時】5月16日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】明日香 壽川さん(東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授)

詳しくはこちら


※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、読書サロンやオープニングイベントの開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

Posted at:16:40

本をひらいて"春"を感じよう♪おすすめの本-子ども向け編

3月に入ってぽかぽか陽気の日が続き、東京では平年より10日ほど早く、桜の開花が発表されました。

今回の「ちよぴたブログ」では、千代田図書館周辺で見つけた"春"の風景とともに、本をひらくだけで春の息吹を感じられるおすすめの本をご紹介します!

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(写真はすべて3月8日撮影)

【子ども向け編】本をひらいて"春"を感じよう♪

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『桜守のはなし』

佐野 藤右衛門/作

講談社

日本全国を巡り、傷ついた桜の木の手当てや新種を見つけるなどして、桜の命を守りつなぐ「桜守」という仕事をご存じですか?「桜守」の1年間の仕事を、やさしい語り口で伝える写真絵本。


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『さくららら』

升井 純子/文、小寺 卓矢/写真

アリス館

「わたしがさく日は、わたしがきめる」。日本で一番遅く咲くと言われる、北海道北部の豪雪地・幌加内町朱鞠内(ほろかないちょう しゅまりない)にある1本のチシマザクラを美しい写真でとらえた1冊。


『桜守のはなし』『さくららら』は、現在千代田図書館 10階児童書コーナー「わくわく どきどき はるがきた」として展示中です!(3月31日(金曜日)まで/資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)


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この2冊の他にも、春が来たよろこびを目いっぱい感じられる絵本を展示中ですので、ぜひご覧ください♪

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展示コーナー以外にも、図書館には季節を感じられる絵本や児童書がたくさん!

ぜひ、千代田図書館を訪れて、本と巡り合ってください。

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『はるかぜ とぷう』

小野 かおる/さく・え

福音館書店

春風の子ども・とぷうが友達をさそって朝の町に飛んでいくと、「やあ、はるかぜだ」「あたたかくなるぞ」と、みんなにこにこ。幼稚園の子ども達についていったら、そこは動物園で...。とぷうの、一日の小さな冒険のおはなしです。


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『イースターのたまごの木』

キャサリン・ミルハウス/作・絵、福本 友美子/訳

徳間書店

春の訪れを祝うキリスト教のお祭り「イースター」ってどんな行事?伝統的なくらしをほのぼのと描いた、アメリカで半世紀以上読み継がれている絵本です。


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春の日差しに誘われて、図書館の利用と合わせてお散歩はいかがですか?

次回のちよぴたブログでは、「中高生~大人向け編」のおすすめ本をご紹介します。

Posted at:17:10

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
4校目 共立女子中学高等学校の展示が始まりました!


千代田図書館9階第2展示ウォールでは「千代田区内中学校・高等学校展示」の4校目、共立女子中学高等学校図書委員会の展示が3月13日(月曜日)から始まりました!

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今回、千代田図書館での展示に初めて参加する共立女子中学高等学校。

中学1年生から高校3年生までの皆さんが一緒に活動する図書委員会の様子をポスターで紹介するとともに、委員の皆さんがおすすめする本の展示も行っています。

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日ごろ、学校図書館のカウンター当番や図書だよりの発行、生徒の皆さんに本に親しんでもらうためのおすすめ本の掲示作成などの活動を行う図書委員会。毎年10月開催の共立祭では、自分たちで決めたテーマで教室を飾り付けて、学校内で集めた本を古本として販売し、売上を寄付する古本市を行っています。

今年度の共立祭の展示テーマは「ベルサイユの書庫」でした。

千代田図書館での展示も、このテーマに基づいたポスター作成と5冊の本の紹介をしています!(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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ポスターに掲載されている学校図書館内の展示や古本市の様子に、温かく懐かしい気持ちになる方も多いのでは?委員の皆さんが楽しんで活動していることが伝わってきます!

掲示と合わせて、2006年から今年までに発行した図書だよりや、委員会で制作したポスターを見ることができるファイルも展示しています。

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ぜひ、手に取ってご覧ください♪(ファイルはすべて貸出不可、館内でご覧ください)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

共立女子中学高等学校 図書委員会


【展示期間】 開催中~3月27日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:00

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
3校目 三輪田学園中学校・高等学校の展示開催中!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、「千代田区内中学校・高等学校展示」の3校目、三輪田学園中学校・高等学校読書サークルクラブの展示が2月14日(火曜日)から始まりました!

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読書サークルクラブは、中学・高等学校合わせて現在8名が在籍する部活動で、千代田図書館での展示は昨年度に続き2回目です。

年に一度の文化祭(三輪田祭)では、部員で話し合って決めた本を読み、その感想や作者が作品に込めた思いなどを語り合う読書会を行い、その様子をまとめて展示発表しています。

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今年度行った読書会のテーマは「Happiness」。部員みんなで選んだ4冊の本『卵の緒』(瀬尾まいこ/著、マガジンハウス)『また、同じ夢を見ていた』(住野よる/著、双葉社)『青い鳥』(モーリス・メーテルリンク/作、講談社)『古都』(川端康成/著、新潮社)はいずれも、展示を見ながらお手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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本を読んでお互いの感想や考えを聞き、みんなで語り合うことで、一人で読むときとはまた違った読書の喜びと出会えるのが読書会です。中学生・高校生の皆さんの思いを丹念につづった読書会のレポートを、この機会にぜひご覧ください♪

また、レポートや本の他に、部員たちそれぞれが「人生とは・・・のようなもの」を考え、POPにしたものを展示しています。こちらは『また、同じ夢を見ていた』の主人公の口癖「人生とは・・・のようなもの」から連想し、作成しました。

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人生とは、「ゲーム」「電車」「パフェ」「卵焼き」...。個性豊かな言葉が並んで、見ているだけで楽しくなります。

部活動の紹介や読書会レポートと合わせて、こちらもお見逃しなく!

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校

読書サークルクラブ

【展示期間】 開催中~2月28日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:00

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
2校目は錦城学園高等学校です!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、2校目の展示が1月31日(火曜日)から始まりました。

今回は、錦城学園高等学校による源氏物語絵巻です。

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古典の授業でグループワークを行い、『源氏物語』54帖の内容を各帖1枚の紙にまとめました。展示では54枚すべて掲示しています。

あらすじをまとめたり、内容や登場人物をイメージしたイラストなどを描いたり、それぞれのグループの工夫やこだわりが感じられる作品がずらりと並びます。

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わかりやすい人物相関図や、象徴的なモチーフが添えられているものなどもあり、ひとつずつじっくりと眺めたくなる力作ぞろい!

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授業で習った古語の活用形などを覚えることが苦手で、ちょっと古典文学と距離を置いていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。錦城学園高等学校では、生徒たちに古典作品をしっかりと読む経験をしてほしいという先生の思いから、この源氏物語絵巻づくりを国語の授業に取り入れたそうです。それぞれの作品からは、生徒のみなさんが『源氏物語』にじっくりと向き合ったことが伝わってきます。そして、「ちょっと古典っておもしろいかも♪」と思わせてくれます。

ぜひご覧ください!

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

錦城学園高等学校

【展示期間】 開催中~2月13日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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展示では、『源氏物語』に関連する図書をご紹介しています。あわせてご覧ください。

(展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。)

Posted at:17:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.35:
お雛様飾り―展示中


今回のちよぴたブログは、現在、日比谷図書文化館の1階フロアにて展示中のお雛様飾りの展示についてご紹介します。

当館の1階フロアでは年中行事にちなんだ展示をしていますが、ご存知でしょうか。まずは、今までの展示の様子をご紹介します。

■□お正月■□
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老松(おいまつ)が描かれた屏風に、門松、鏡餅で新年を迎えます。(2023年1月撮影)

■□ひなまつり■□
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お雛様を飾り、桃の節句をお祝いします。(2021年3月撮影)

■□端午の節句■□
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鎧飾りです。(2021年5月撮影)

■□七夕■□
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天井に届くほどの大きな笹です。皆さまの願いを込めた短冊で彩られます。(2022年7月撮影)

■□クリスマス■□
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モミの木にクリスマス飾りと電飾で華やかなクリスマスを演出します。(2022年12月撮影)

これらの展示はすべて、受付コンシェルジュのスタッフで趣向を凝らして準備をしています。特に「七夕」の飾りはすべて手作りによるものです。笹は神社に奉納するため、毎年6月になると準備を始めます。飾り付けのおりがみも年々上達しています。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ここからは、今年の「ひなまつり」の展示準備の様子をご紹介します。

日比谷図書文化館の受付コンシェルジュの裏側を少しだけお見せします!

■□展示準備は休館日■□

お雛様のように大きな展示の準備は休館日に行います。

例年では2月の休館日に準備を行いますが、今年は3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日)まで、図書館システムの更新に伴う休館のため、少しでも長くご覧いただけるよう、1月17日(火曜日)から展示を開始しました。

図書館システムの更新に伴う休館についての詳細はこちら


■□土台作り■□

まずは雛壇を載せる土台を置きます。この土台がとても重いのですが、畳の上に飾ると見栄えは格段に良くなるので、みんなでかけ声を合わせて「エッサエッサ」と運びます。
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■□ひな人形とご対面■□

柔らかな和紙に包まれた中から白いお顔。1年ぶりの懐かしい表情に心を和ませてくれます。丁寧に、丁寧に準備をすることで、穏やかな時間が流れます。
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■□完成■□

今年のお雛様飾りをぜひご覧ください。
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【展示期間】 展示中 ~ 3月19日(日曜日)

【休 館 日】 2月20日(月曜日)

       3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日)詳しくはこちら

*開館時間内でいつでもご覧いただけます。

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令和4年度文化財企画展「龍星閣がつないだ夢二の心

   ~「出版屋」から生まれた夢二ブームの原点」開催中

令和4年4月1日に区指定文化財となった「龍星閣旧蔵竹久夢二コレクション」をもとに、区内の出版社・龍星閣の活動や「大正ロマン」を象徴する竹久夢二の作品を紹介します。

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【開催期間】 開催中 ~ 2月28日(火曜日)

       前期:1月29日(日曜日)まで 後期:1月30日(月曜日)から

【休 館 日】 2月20日(月曜日)

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時~午後7時

       金曜日 午前10時~午後8時

       日曜日・祝日 午前10時~午後5時

【開催場所】 日比谷図書文化館1階 特別展示室

【入 場 料】 無料

詳細につきましてはこちらをご覧ください

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Posted at:13:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
1校目は二松学舎大学附属高等学校の展示から!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、2年前から実施している「千代田区内中学校・高等学校展示」を、今年度も行います!
新型コロナウイルスの影響を受け、部活動や委員会活動の発表の機会が少ない状況が続く区内の学校に、千代田図書館の展示スペースを成果発表の場として活用いただき、各校の特色ある活動をご紹介していきます♪

今年度の1校目は、二松学舎大学附属高等学校。昨年に引き続き、図書委員会理数科研究部書道部が合同で展示を行っています。

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図書委員会は、校舎6階にある学校図書館の利用を促進するため、生徒たちがタブレット端末を使っておすすめ図書のPOPを作成、学校のエントランスなどに掲示しています。

今回は、生徒たちが作ったおすすめ図書POP9点と、千代田図書館に所蔵のある資料10点を展示、おすすめコメントとともに本を手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲図書委員会が作成したPOP全点はファイルに綴じています。お手に取ってご覧ください(館内閲覧のみ)

理数科研究部は、学校からもほど近い皇居のお濠 千鳥ヶ淵の水質調査を経時的に行っています。夏場にお濠の水が緑になるほど発生するアオコの発生原因の調査と水質改善を目的として、千鳥ヶ淵に生息する微生物の調査を行い、顕微鏡写真などで観察結果をまとめました。千代田図書館を利用する皆さんにとっても身近な千鳥ヶ淵で、こんなに多様な生物が観察されることに、ぜひご注目ください!

書道部は、昨年9月の文化祭で行った書道パフォーマンスと、校内での作品展示の様子をまとめたポスターを展示。まだ公開に制限を設けた状況での文化祭となりましたが、3年ぶりに実施することのできた書道パフォーマンスでの、いきいきとした表情と大迫力の作品をご覧ください。

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学附属高等学校

図書委員会+書道部+理数科研究部

【展示期間】 開催中~1月30日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を予定しています。

区内の中学生・高校生による、それぞれに特色ある学校活動の展示をお楽しみに♪

Posted at:13:30

年末年始も、ぜひ千代田図書館へ!子ども向け展示&開館情報

2022年もあっという間に残りわずか。何かと忙しい時期ですが、お正月休みはゆっくり読書を楽しみたいですね。

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本の展示年末年始の千代田図書館開館情報をお伝えします。

冬休みの読書に!乳幼児~中学生へおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」2022年冬号で紹介している本を展示しています。

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△千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」は、千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているおすすめ本のリストです。

冬にぴったりの絵本や、あたたかい部屋の中で想像力を働かせて読みたい物語など、さまざまな本を司書のコメントとともにご紹介しています。ぜひお立ち寄りください!

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△千代田図書館10階 児童書コーナー

2022年冬号のリストは、こちらからご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2022年ふゆごう」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 2.8MB)

「おはなしトレイン 2022年冬号」小学生版(PDF: 2.9MB)

「BOOK TRAIN 2021年冬号」中学生版(PDF: 2.9MB)


【展示期間】 開催中~2023年1月8日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。




千代田図書館 年末年始の開館について

千代田図書館では、下記の日程で開館時間を変更および休館いたします。

12月29日(木曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(金曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(土曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(日曜日・祝日)~3日(火曜日) 休館

(1月4日(水曜日)からは通常どおり開館します)

千代田図書館では例年、年末の開館日に多くの方が来館されるため12月29日から31日まで開館時(午前10時)の入館方法を変更します。

各日午前9時から千代田区役所1階で入館受付を行い、図書館の9階・10階からは直接入館できません。入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了します。

詳しい入館方法はこちらをご覧ください


ご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。



今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:14:10

【四番町図書館主催イベント】黒川みつひろさんと恐竜の絵を描こう!

2023年1月21日(土曜日)千代田区役所1階区民ホールにて、恐竜絵本作家 黒川みつひろさんをお招きした親子向けイベントを開催します!

ちびっこ恐竜博士がわくわくするようなお話やティラノサウルスのお絵描きに、質問コーナー、手品なども交えた盛りだくさんの内容でお送りします。

~四番町図書館長より~

図書館でも揃えている大人気の「トリケラトプスシリーズ」(小峰書店)が30周年を迎えた恐竜絵本作家の黒川みつひろさんが今年もやってきます。

今回は「恐竜の絵を描こう!」というワークショップ。ちびっこ恐竜博士たちの腕の見せどころです。少しずつ恐竜の体のパーツを描いていくと、いつの間にか立派なティラノサウルスの絵が出来上がっちゃいます。イベント終了後にはサイン会&記念撮影もあり。おうちにある黒川みつひろ先生の絵本を持ってきてね。

イベントは抽選制で、1月6日(金曜日)午前9時から申し込み開始です。ぜひこの機会に、親子でご参加ください♪

恐竜の絵本を読もう!千代田区立図書館所蔵のおすすめ本

千代田区立図書館が所蔵する、黒川みつひろさんの人気絵本を紹介します。(本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください)

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『恐竜トリケラトプスとウミトカゲ デイノケイルスをたすけるまき』

黒川 みつひろ/作・絵

小峰書店



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『恐竜あいうえお』

黒川 みつひろ/作・絵

小峰書店

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「恐竜の絵を描こう!」

【日 時】 1月21日(土曜日)午後2時~3時30分
      (午後1時30分開場)

【場 所】 千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】 黒川みつひろさん(絵本作家)

【対 象】 3歳~小学生 ※保護者同伴

【定 員】 15組(抽選制)

【参加費】 無料

お申し込みについて

1月6日(金曜日)午前9時~8日(日曜日)午後4時の間に

電話(四番町図書館 03-3239-6357)でお申し込みください。

※抽選発表は1月10日(火曜日)

詳細はこちらをご覧ください

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Posted at:16:30

「第1回ちよぴた落語会」申込受付スタート!

今年も残すところ1か月あまりとなりました。

千代田図書館では、皆さんが笑顔で新年を迎えられるよう、楽しいイベントを企画しました!

12月15日(木曜日)に、千代田区役所1階区民ホールにて「第1回ちよぴた落語会」を開催いたします!


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大きな画像を見る(PDF:313KB)



出演は、若手人気噺家の春風亭昇羊(しゅんぷうてい しょうよう)さん笑福亭茶光(しょうふくてい さこう)さん三遊亭花金(さんゆうてい はなきん)さんの三名です。

このたび開設した千代田区立図書館公式YouTubeチャンネルでは、昇羊さんからのメッセージ動画を公開中!ぜひチャンネル登録をお願いします♪




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春風亭昇羊

1991年1月  神奈川県横浜市旭区出身

2012年4月  春風亭昇太に入門

2016年5月  二ツ目昇進

2021年10月 日本大学通信教育部入学

好きな作家:町田康

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笑福亭茶光

笑福亭鶴光に入門

2015年8月 楽屋入り「茶光」

2019年9月 二ツ目昇進

趣味:ボードゲーム、漫画、子供の成長を見守る

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三遊亭花金

2015年10月   三遊亭金遊に入門「金かん」

2016年2月下席  楽屋入り

2019年3月    師没後三遊亭笑遊門下へ

2020年3月下席  二ツ目昇進「花金」となる

好きなもの:魚介類の乾物


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「第1回 ちよぴた落語会」

【日  時】 12月15日(木曜日)午後6時30分~午後8時15分

       ※受付開始・開場時間は午後6時

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

【対   象】 小学生以上

※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません。

【入 場 料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申込方法】 千代田区立図書館ホームページの専用フォーム

②電話(03-5211-4900/土日祝を除く午前10時~午後6時)

定員に達したため申込受付を終了いたしました。
【主  催】 千代田図書館 読書振興センター


イベントの詳細や申し込み専用フォームはこちらから

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Posted at:15:45

今年は鉄道150年関連展示とコラボ!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中

読書週間(10月27日~11月9日)の時期に合わせて開催する、千代田区内にある5つの図書館を巡る「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」が今年も始まりました!

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大きな画像を見る(PDF:831KB)



千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

図書館を巡る2つのラリーにご参加いただけます!

① 5館をまわって答えるクイズラリー

10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪

今年は日本の鉄道が開業して150年です。クイズは鉄道に関係するものを中心に出題。区立図書館各館で開催中の「本と一緒に楽しもう!『鉄道と美術の150年』展」のパネルにクイズのヒントが隠されています。クイズと展示、あわせてお楽しみください!



② 3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館でスタンプを集めて、プレゼントをゲット♪

今年のプレゼントは、「乗り物定規」です。

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汽車や新幹線などさまざまな形をご用意しています。どの形が出るかは、開けてからのお楽しみ♪

本が好きな方も鉄道が好きな方も、お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

クイズラリースタンプラリー、そして各図書館での展示をお楽しみください♪

「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

【期 間】 開催中~11月11日(金曜日)

※各館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月11日(金曜日)まで

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月13日(日曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ


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千代田図書館 9階 第2展示ウォール

Posted at:15:50

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.34:【展示情報】
特別展示室「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」開催中


今回のちよぴたブログは、日比谷図書文化館で開催中の特別展「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」のみどころと、その関連展示、関連講座をご紹介します。

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『小学三年生』(1970年11月号)と玉井力三による表紙原画

♪ピカピカの1年生♪でもお馴染みの学年別学習雑誌は、1922(大正 11)年に初めて『小學五年生』と『小學六年生』が創刊されました。今回の展覧会では、学年誌100年の歴史と、発行部数が最も多かった1950年代から 70 年代にかけて、表紙画を手がけ活躍した洋画家・玉井力三の原画約250点と歴代学年誌の現物、そして懐かしい付録を展示しています。

みどころ① 表紙で振り返る「学年誌」の100年史

学年誌は他の国にはない、日本独自の出版文化です。誕生から100年の歩みを豊かな資料とともに振り返ります。

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一歩踏み込むと、大きな表紙画が迎えてくれます。

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展示室外の壁面にずらりと並んだ小学一年生の歴代表紙。

みどころ➁ 表紙画家 玉井力三

玉井力三さんの名前は知らなくても、絵を見れば知っている!と思う方も多いはず。1950年代から70年代にかけて表紙画を手がけ、油彩で描かれたその数なんと1500点あまり!!玉井の正確なデッサンとリアルな描写力で描かれた笑顔の子どもたちの原画約250点が会場いっぱいに並んでいます。また、表紙画だけではなく、玉井の画力がわかる絵や学年誌以外の仕事も展示しています。

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表紙画に描かれた子どもたちの笑顔は生き生きとして、昭和のパワーでいっぱいです。

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玉井力三が二十歳頃に描いた絵。

みどころ③ みんな遊んだ、懐かしの付録たち

学年誌のお楽しみといえば毎号ついてくる付録ではないでしょうか。時代を象徴する懐かしい付録や現在の付録もご覧いただけます。

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愛らしい付録も展示しています。

玉井力三応援団結成!

美術史家で明治学院大学教授の山下裕二さんが玉井力三応援団を結成し団長に就任されました。玉井力三の確かな画力と20年以上も表紙画を描き続けた「商業美術家」としての仕事を高く評価されています。

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山下裕二さんのメッセージの応援団幕。

デザインは、祖父江慎+コズフィッシュ

ポスターやチラシそして会場のビジュアルデザインは、日比谷図書文化館でも2016年1月に特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ」を開催した祖父江慎+コズフィッシュです。さらに展示の最後にお渡ししている冊子も祖父江慎+コズフィッシュによるもの。会場デザインなどにも是非ご注目ください。

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小冊子。展示の最後にお配りしています。

【開催期間】 開催中 ~ 11 月15日(火曜日)

【休 館 日】 10 月 17 日(月曜日)

【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時

      金曜 午前10時~午後8時

      日曜・祝日 午前10時~午後5時 ※ 入室は閉室の 30 分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。

日比谷図書文化館公式Twitterでも情報発信中!



特別展関連展示も開催中

2階図書フロア、パープルゾーンの入ってすぐのところにある三角台では、1階特別展の開催にあわせ、学年誌の歴史や昭和の子どもの生活、当時の社会風俗、及び昭和期の広告イラストなどの資料を展示しています。

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貸出もできます!

【開催期間】 開催中 ~ 11月15日(火曜日)

【開催場所】 日比谷図書文化館 2階図書フロア

      パープルゾーン 三角展示台

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。



【申込受付中】特別展関連講座・日比谷カレッジ

「表紙と付録で振り返る学年別学習雑誌の100年」

長年にわたって学年誌の編集に関わってきた体験も織り交ぜながら、戦前戦後の激動の時代から現代まで、時々の社会状況や世相や風俗を反映した学年誌の変遷を、表紙や付録を画像で投影しながらたどります。

【講師】野上 暁(児童文学・文化評論家)

【開催日時】 10月22日(土曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。

Posted at:18:10

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.33
~鉄道開業150年記念イベントのご案内~

1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現 桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始された日本の鉄道は、今年150周年を迎えます。日比谷図書文化館では、9月20日(火曜日)より鉄道開業150年を記念して、館内の各フロアで様々な企画展示を行っています。

貴重な鉄道のコレクションや関連資料などを通して、日本の近代化に大きな役割を担った鉄道150年の歴史をご覧ください。

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【開催期間】 開催中~12月24日(土曜日)

【休 館 日】 10月17日(月曜日)、11月21日(月曜日)、12月19日(月曜日)

※入場無料、展示内容によって展示期間が異なります。

■□■□館内展示マップ□■□■
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大きな画像で見る(PDF:5915KB)


■□■□展示1□■□■ 

図書展示「鉄道150年の軌跡」

鉄道開通の背景と、鉄道がどのように広がり、私たちの生活と都市を変化させたのか、関連資料を通して振り返ります。

【会 期】 開催中~12月24日(土曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館2階 図書フロア パープルゾーン

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展示担当スタッフに見どころを伺いました。

「開業時の時刻表についてパネルを展示しています。当時、新橋~横浜間は53分もかかっていましたが、現在は約22分まで短縮されています」

■□■□展示2□■□■

「東京駅研究家 佐々木直樹氏 鉄道コレクション展」

東京駅研究家 佐々木氏の貴重なコレクション「機関車ナンバープレート」や「サボ(行先票)」などから鉄道の歴史を振り返ります。

【会 期】 開催中~12月18日(日曜日)*途中展示替えあり

【場 所】 日比谷図書文化館3階 エレベーターホール

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日本近代建築の父「辰野金吾」モニュメントは高さ170cmあります。

*10月25日(火曜日)~31日(月曜日)は東京駅改札内B1 スクエア ゼロにあります。

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佐々木直樹氏の貴重なコレクションが多数展示されています。ぜひ、ご覧ください。

■□■□展示3□■□■

特別研究室企画展示「内田嘉吉文庫に見る 鉄道のはじまりと南満州鉄道・朝鮮鉄道・台湾鉄道の旅」

日本の鉄道の開業当時の記録資料や、戦前期の南満州鉄道・朝鮮鉄道・台湾鉄道の沿線案内、駅舎、路線図などから、明治~昭和初期の鉄道の旅がどのようなものであったかをパネルと蔵書で紹介します。
【会 期】 10月18日(火曜日)~12月28日(水曜日) 

【場 所】 日比谷図書文化館4階 特別研究室

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1号機関車(『日本鉄道史 上篇』 / 鉄道省編 / 1921年)

■□■□日比谷カレッジ□■□■

「日本の鉄道150年鉄道都市 東京の成立」
【開催日時】10月5日(水曜日)午後7時~8時30分

【講座概要】日本の都市は、世界的に見ても鉄道網が発達していると言われています。特に東京は、明治時代から鉄道網の整備が推進され、交通機関としての本来の目的のみにとどまらず、都市の骨格形成や街づくり、人々のライフスタイルなどにも大きな影響を及ぼしました。東京の発展は、鉄道の存在なくしてあり得なかったと言っても過言ではありません。今回は、首都圏における鉄道網の整備がどのように行われ、私たちの生活にどのような影響を与えてきたかを振り返ります。

講座についての詳細、お申込み方法などはこちらをご覧ください


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2階エレベーターホールでは、「日本の鉄道150年鉄道都市 東京の成立」の関連書籍が展示されています。

会期中、関連講座の開催(11月・12月)を予定しています。

随時掲載しますので、こちらをご覧ください



今回のブログは鉄道開業150年記念イベントの展示をご案内しました。

この秋、知的好奇心をくすぐる企画、展示が盛りだくさんです。

日比谷図書文化館で実りの多い秋を過ごしてみませんか。

Posted at:11:20

【四番町図書館主催講座】「大人のための絵本入門講座」を開講します!

9月に入り、東京では暑さが和らぎ少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。

夏の暑さや長引くコロナ禍による生活への影響などの疲れが出てしまい、この時期は癒しを求める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

"癒し"でおすすめしたいのが、絵本です。絵本は子どものためのものだと思われるかもしれませんが、絵本につづられた短いことば美しい絵は大人にもいろいろな気づきを与えてくれるものです。最近では、絵本によるなごみ癒しの効果も注目されています。

そんな、絵本の魅力を知ることができる「大人のための絵本入門講座」が四番町図書館主催で10月に開講されます。

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大きな画像を見る(PDF:530KB)



~四番町図書館長より~

絵本は「子どもにもわかるように」が大前提なので、絵も文章も構成もシンプルです。それだけに年齢に関係なくダイレクトに心に響きます。絵本が伝えることは楽しいことばかりではありません。ときには、さびしさ、かなしさ、つらさも...。そのときの心情に合った絵本との出会いは、ときに慰められたり、励まされたり。今回の3回の講座を通じて、絵本の癒し効果を感じたり、新たな魅力を見つけていただければと思っています。

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『ちいさなハチドリのちいさないってき』

ウノサワケイスケ/絵

イマジネイション・プラス

※第1回の講師 橋爪千代子さんが企画として携わった絵本です。





「大人のための絵本入門講座」

【日 程】※全3回

     ①10月1日(土曜日)

     ②10月15日(土曜日)

     ③11月12日(土曜日)

【時 間】午後3時~午後4時30分

【場 所】① ③ 四番町図書館5階 特設会場

     ②ブックハウスカフェ ガリバー(神田神保町2-5)

【講 師】①橋爪千代子さん(まちライブラリー@ブックハウスカフェ主宰)、ゲスト:乙部雅志さん(イマジネイション・プラス代表取締役)/②ゲスト:今本義子さん(ブックハウスカフェ店主・絵本セラピスト)/③安井広子さん(蔵の図書館運営・JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】10名(事前申込制、申込多数の場合は抽選)

【対 象】18歳以上 ※3回すべて参加できる方

【参加費】3回で500円(2回目の際にお支払い)

お申し込みについて

9月9日(金曜日)午前10時~9月15日(木曜日)午後5時の間に、こちらのページの「お申し込みフォーム」または、電話(四番町図書館 03-3239-6357)でお申し込みください。

※9月16日(土曜日)午後以降、参加確定の方のみにメールまたは電話でご連絡いたします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。

各回のテーマ、その他詳細はこちらをご覧ください




皆さまのご参加をお待ちしています!

Posted at:16:30

【レポート】千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業
③英語「ヒーローってだれのこと?」

夏休み恒例のイベント「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」。今回は3つ目の授業「英語」の様子をレポートします。

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8月18日(木曜日)に、英語「ヒーローってだれのこと?」を実施しました。

講師は、人気の英語教材『ドラえもんはじめての英語ドリル』シリーズ(小学館)の著者 宮下いづみさん。英語教室や大学の授業など、幅広い年代を対象に英語を教えている先生です。

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アシスタントはNeil Debnam(ニール・デブナム)さん。授業のお手伝いをしてくださいました。

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授業のはじめは、音に合わせてアルファベットの発音練習から。

次に「Which do you ○○ ?」 という表現をつかって、どちらが好き?どちらが強い?などといろいろなことを比べてみます。

「今は雨が降ってるけど、では、いちばん強い天気って何かしら?」

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「Rain?」「Thunder!」「Storm!」

さまざまな意見が出たところで、イソップ寓話の『北風と太陽』をNeilさんに英語で読んでもらいます。強いのはどちらでしょうか?

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その後、「"強い"ってどんなこと?」をそれぞれ考えて単語を書き出してイメージを膨らませたり、千代田図書館所蔵の絵本をいくつか並べた中から「これがいちばん強い!」と思う1冊を選んだりして、今回のテーマ「ヒーローってだれのこと?」に徐々に近づいていきます。

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最後に、先生からの「Who is your hero?」 という問いかけに対する答え、「○○ is my hero. 」をノートにまとめます。ヒーローはこんな人、という説明をいっぱい書いたりカラフルなイラストを加えたり、それぞれのヒーロー像が完成しました!

「ノートに書いたヒーローのことを、よかったら画用紙にも描いてみてくださいね。」と先生から宿題を出されたところで今回の授業は終了。

宮下さん、Neilさん、ありがとうございました!

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今年の「夏のわくわく課外授業」は3教科すべて終了しました。各授業のレポートはをちよぴたブログに掲載しています。

「社会」のレポートはこちら

「図工」のレポートはこちら



また、報告展示を2022年9月1日(木曜日)から14日(水曜日)まで、千代田図書館9階 第2展示ウォールで行います。そちらもどうぞお楽しみに。

Posted at:15:15

【展示情報】千代田のこどもはどんな本を読んでいる?読書調査結果を展示中です


現在、千代田図書館9階 展示ウォールで「『第7回 千代田区子ども読書調査』で見えた ちよだの子どもたち」を開催しています。

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「千代田区子ども読書調査」は、千代田区立小学校、中学校、中等教育学校(前期課程)に通う児童・生徒を対象に、子どもの読書の状況や変化を把握し読書活動推進に関する施策に活用することを目的として、平成27年11月から毎年実施しています。

今回の展示では、令和3年11月に実施した「第7回 千代田区子ども読書調査」の結果や子ども達に人気の本をパネルで紹介し、関連資料約180冊を展示・貸し出ししています。

展示している調査項目は「本を読むのは好きですか?」「本を選ぶとき、どうしていますか?」など。また第7回からは、電子書籍の利用の有無について、新たに小学1~3年生を対象に加え、社会の変化を反映させて調査しました。今年度も、11月に第8回 千代田区子ども読書調査を実施予定です。

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小学生、中学生の皆さんの読書の参考にしていただくのはもちろん、大人の皆さんにとっても「自分が子どもだった頃好きだった本」や「大人が知らない、今の子どもが好きな本」に出会える展示です。

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千代田図書館企画展示

「『第7回 千代田区子ども読書調査』で見えた ちよだの子どもたち」

【会 期】 開催中~10月22日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階 展示ウォール

【休館日】 8月28日(日曜日)、9月25日(日曜日)

【主 催】 千代田区立千代田図書館

詳しくはこちら

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子どもたちの夏休みも残りわずか。新たな一冊との出会いを見つけに、千代田図書館へぜひお立ち寄りください♪

令和2年11月に実施した「第6回 千代田区子ども読書調査」質問項目の一つ「大切な本や忘れられない本がありますか?」に対する回答で挙げられた本を、昨年5月の当ブログでご紹介しました。こちらも、あわせてご覧ください。

「第6回 千代田区子ども読書調査」の結果を紹介したブログはこちら

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"~「千代田区子ども読書調査」より;小学生編~(2021年5月7日更新)

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"~「千代田区子ども読書調査」より;中学生編~(2021年5月13日更新)

Posted at:14:30

【レポート】千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業
①社会「地球のステージ 世界の知っておきたいこと」

学校とはひと味違った学びを体験できる、夏休み恒例のイベント「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」。新型コロナウイルス感染症対策をとりながら、今年は「社会」「図工」「英語」の3教科を行っています。(いずれも事前申込制、受付終了)

今回は、7月23日(土曜日)に開催した社会「地球のステージ 世界の知っておきたいこと」の様子をレポートします♪

社会の講師は桑山紀彦さん。心療内科医として国内外で診療や医療支援活動に従事しながら、NPO法人 地球のステージを立ち上げ、世界各国での体験や人々との出会いを語りと音楽で伝える活動を行っています。

授業は、桑山さんが世界を巡るきっかけのお話から始まりました。

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岐阜県に生まれ、飛騨高山の自然に囲まれて育った桑山さん。大学生の時に「世界の5つの大陸を巡って、5つの山を見たい」と思い立ち、世界各国を旅して回りました。とは言っても、始めから国際協力やボランティア活動に積極的だったわけではなく、「"ボランティア"や"人助け"という言葉は、どちらかというと苦手でした。自分には関係ないことだと思っていたんです」と桑山さんは言います。

その気持ちを大きく変えたのが、医師になって4か月目に訪れたフィリピンで「お金ちょうだい」と話しかけてきた少女 ロエナスとその家族に出会ったことでした。目の病気のあるおばあさんに、思わず自分用の目薬を差し出したところ、涙を流して感謝するおばあさんの姿に、自分がこれまで多くの人に支えられながら各国を旅行できたことを振り返り、今度は自分が恩返しするために世界で働こう、と決意したそうです。

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「僕は、世界のいろんな国を訪れるたびに、その国の人たちの名前を覚えて帰ってこようと決めています。日本でその国のニュースを見たときに、フィリピンの○○さんはどうしているかな?チリの△△さんは大丈夫かな?と、自分に身近な出来事として感じられるからです。ぜひ、皆さんもそうしてほしいと思います」

お話は2001年に医療支援を行ったアフガニスタン、そして現在も継続的に教育支援を行っているミャンマーへと続いていきました。アフガニスタンでは、カブールやヘラートで出会った困難の中でもたくましく生きる子どもたちの姿を、ミャンマーでは、少数民族のパオ族が暮らすミャッセ・ミャー村で、貧しくても学ぶことをあきらめない若者や子どもたちとの出会いを、それぞれの写真や動画を交えながらお話しいただきました。

「例えばアフガニスタンがニュースで語られる時、"貧しい国""危険な国"と言われることも多いですが、それだけで終わるわけがありません。僕はアフガニスタンの人々と出会って、こんなに強く生きている人々はいない、と感じました」

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アフガニスタン ヘラートの国内避難民キャンプで出会った子どもたち。水タンクを太鼓がわりに、歌を歌って大人たちを励ましていました。

授業の最後には、千代田図書館の学校支援司書からブックトークを行いました。桑山さんのお話を聞いて感じた「生きる力」をテーマに、調べものや読書につながる本を紹介。司書おすすめの本とともに、自分が興味を持ったことを本探しにつなげるコツもお話ししました。

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「社会」の授業は、保護者の皆さんにもご参加いただきました。子どもになじみやすい桑山さんの優しい語り口は、大人も魅了するほどすばらしく、熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。

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桑山さん、ありがとうございました!

今年の「夏のわくわく課外授業」は【図工】【英語】と続きます。こちらのレポートもお楽しみに♪

Posted at:09:00

いよいよ夏本番!夏休みも図書館でお待ちしています♪


もうすぐ、待ちに待った夏休み♪千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています。

千代田図書館の開館時間が変わります

千代田図書館は7月21日(木曜日)から8月31日(水曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。

暑くなる前の朝の時間帯に、ぜひ図書館をご利用ください♪

夏の読書に!おすすめ本の展示

千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。

8月30日(火曜日)まで、最新版の2022年夏号に掲載の本を館内で展示しています!(資料は貸出中の場合があります。ご了承ください)

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9階 第2展示ウォールでは、小学生向け15冊、中学生向け7冊の本を、司書おすすめコメントとともに展示中

【展示期間】 開催中~8月30日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階児童書コーナー=小展示スペース


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10階には乳幼児(0~5歳児)向けの本を展示中です♪

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」

子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー

今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究のために○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、お気軽にお声がけください♪

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今年も皆さまからの読書相談をお待ちしています!(レファレンジャーの笑顔を伝えられるよう、写真撮影の時はマスクを外しました!)

調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月21日(木曜日)~8月31日(水曜日)

※7月24日(日曜日)・8月28日(日曜日)の休館日を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月18日(木曜日)~21日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室



レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して記入の上、お持ちいただくこともできます。

レファレンジャーに、どんなことを相談できるの?知りたい方は、昨年度の活動を紹介したこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:50

夏休みは図書館でたのしく学ぼう!小学生向けイベントのお知らせ☆

ほぼ全国的に異例の早さで梅雨が明けました。いよいよ夏本番ですね♪夏休みの計画は立てましたか?

千代田区立図書館では、夏休み期間に小学3年生から6年生を対象にした楽しい学びのイベントを開催します!

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イベントチラシを見る(PDF:1185KB)

哲学、英語、図工、物語の書き方に世界情勢のお話、昭和のくらしのお話...学校の授業とはちょっと違う講座がいろいろ。千代田図書館と四番町図書館で体験してみませんか?

共通事項

・区内在住・在学に限らず、小学3年生から6年生ならばどなたでも参加できます。

・参加費は無料です。

抽選制で募集します。先着順ではありません

 受付期間:7月6日(水曜日)午前10時~7月13日(水曜日)午後5時

当選した方のみに、7月15日(金曜日)午後以降にメールでご連絡します。

・お申し込みは、それぞれの講座を開催する図書館で受け付けます。

・児童1名につき、1通ずつお申し込みください。

・入力内容に漏れや不備がある場合は、無効となります。

千代田図書館イベントページはこちら

四番町図書館イベントページはこちら


●◎ 千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業 ◎●

※会場はすべて千代田区役所1階 区民ホールです

【社会】地球のステージ 世界の知っておきたいこと

7月23日(土曜日)※2回とも同じ内容です。

①午前10時30分~正午(午前10時15分 開場)

②午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

世界の子どもたちに、いま何が起こってるのでしょうか?貧困や紛争、さまざまな地域で暮らす子どもたちのお話を聞いて、海外の「いま」を知る授業。お話の内容をさらに深めようと思ったときに役立つ、図書館での本探しのコツやブックトークも行います。

【定 員】 各回20名 ※保護者の見学可

【講 師】 桑山紀彦さん(「地球のステージ」代表理事、心療内科医)

【持ち物】 筆記用具

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「地球のステージ」講演の様子

【図工】ペットボトル万華鏡を作ろう

7月26日(火曜日)※2回とも同じ内容です。

①午前10時30分~午前11時30分(午前10時15分 開場)

②午後2時~午後3時(午後1時45分 開場)

身近なものでエコアート!使い終わったペットボトルを材料に、中をのぞくときれいな模様が見られる万華鏡を手作りします。デジカメやスマホで、万華鏡の中のキラキラ模様を写真にとることもできますよ。

【定 員】 各回10名 

【講 師】 井口芳夫さん(日本カメラ博物館 学芸員)

【持ち物】 500mlの空きペットボトル、はさみ、セロハンテープ

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「ペットボトル万華鏡」の模様

【英語】ヒーローってだれのこと?

7月31日(日曜日)

午前10時30分~正午(午前10時15分 開場)

『ドラえもん はじめての英語ドリル』シリーズ(小学館)の著者といっしょに、世界のヒーローのお話を聞いて、英語でおしゃべりしてみましょう。あなたにとっての「ヒーロー」ってどんな人ですか?

【定 員】 20名 

【講 師】 宮下いづみさん(Eunice English Tutorial 主宰)

【持ち物】 筆記用具

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「英語」授業イメージ

「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」【社会】【図工】【英語】のお申し込みはこちらのページお申し込みフォームから。


●◎ 四番町図書館 夏のジュニア塾 ◎●

※会場はすべて四番町図書館5階 特設会場です

考えるって楽しい♪ てつがくカード

7月22日(金曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

「何があなたを幸せにしてくれる?」

オランダで使われている学習カードで遊びながら、楽しく考えてみましょう。

【定 員】 8名 

【講 師】 ほんの木スタッフ

【持ち物】 筆記用具

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てつがくカード

だれでも40分で書けちゃう!? ショートショートを書いてみよう

8月9日(火曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

文章を書くのが苦手でもだいじょうぶ!手順をふめば、短くて不思議な物語「ショートショート」が必ず書けます。さあ、チャレンジしてみましょう!

【定 員】 8名 

【講 師】 田丸雅智さん(ショートショート作家)

【持ち物】 筆記用具

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講座の様子(イメージ)

昭和のくらしから学ぶこと 戦争と子どもたち

8月10日(水曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

ママやパパのおばあちゃん・おじいちゃんの時代に起こった戦争。その頃の子どもたちは、どんなくらしをしていたのでしょうか。終戦記念日を前に、語り部のおはなしを聞いて戦争のことを考えてみませんか?

【定 員】 8名 

【講 師】 安井広子さん(昭和館 次世代の語り部)

【持ち物】 筆記用具

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講師の安井広子さん

「四番町図書館 夏のジュニア塾」各講座のお申し込みはこちらのページお申し込みフォームから。

◎ ● ◎  ◎  ◎ ● 

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

その他、ご来館にあたっては、千代田区立図書館ホームページの「新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」をお読みください。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:11:30

コンシェルジュ通信vol.60: 岩波ホール閉館まで、あと1ヶ月!

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映画の街・神保町のシンボルである岩波ホールは、ミニシアターの先駆けとして全国の映画館文化に多くの影響を与えてきました。

1968年、"千代田区の発展のために"と当時の区長の要請により建てられた岩波ホールですが、残念ながら2022年7月に閉館することとなりました。

千代田図書館では現在、ありがとう岩波ホールと題して岩波ホール54年間の歴史を振り返る展示を行っています。


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地域連携コーナー。


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岩波ホール
は、実はもともと多目的ホールとして開館したのをご存じですか?

『ありがとう岩波ホール第1部~岩波ホールのはじまり~』では、開館当初の岩波ホールは、あらゆる文化的活動の拠点として活躍していた施設だったことを紹介しました。
映画館のイメージが強い岩波ホールが、外国映画史研究の講座、ジャズ音楽の講座、クラシック音楽や日本の伝統芸能の公演など、さまざまなジャンルの文化を発信していたとは意外でした。

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また、ホールに世界最高峰のピアノともいわれるスタインウェイ&サンズがあったことにも驚きました。ひんぱんに公演が開催されており、その中でも、あまり一般的に知られていない名曲を聴くというコンセプトの演奏会"音楽シリーズ"は、反響を呼んだそうです。

音楽シリーズには、ドビュッシー、フォーレ、ラヴェルなど、フランスを代表する作曲家が発表した歌曲を、作曲家ごとに全曲通して演奏する企画もありました。

ここまで凝ったプログラムは貴重なので、クラシック音楽好きが熱狂したのもうなずけます。


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"知られざる良質な作品を世に広めよう"という精神は当初から一貫しており、これがのちの『エキプ・ド・シネマ』へと続きます。

1.日本では上映されることの少ない、アジア・アフリカ・中南米など欧米以外の国々の名作の紹介。
2.欧米の映画であっても、大手興行会社が取り上げない名作の上映。
3.映画史上の名作であっても、何らかの理由で日本で上映されなかったもの。またカットされ不完全なかたちで上映されたもの。
4.日本映画の名作を世に出す手伝い。

この4つの目標を掲げた『エキプ・ド・シネマ』は、1974年、インド映画『大樹のうた』の上映をきっかけに、ミニシアターとしての活動をスタートします。

その際、日本初の定員入替制を導入し、映画をじっくり鑑賞できる環境を整えました。また、パンフレットを作成したことにより、歴史・社会・経済の面からも多角的に作品を味わえるようになりました。

今や当たり前ですが、当時はとても斬新なことでした。率先して新しいことに取り組む姿勢は、まさにミニシアターの先駆けと呼ばれる所以ですね。

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神保町駅直結の岩波ホール入口。


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神保町を語る上で、岩波ホールの存在は欠かせません。

私たちコンシェルジュが行っている神保町の街歩きツアーでも、過去に岩波ホールを大きく取り上げたことがあります。

2017年、当時開館50周年を迎えた岩波ホールを中心に、"映画"をテーマにしたツアー『映画の仲間(エキプ・ド・シネマ)のある風景』を開催しました。

当時の様子はこちらのちよぴたブログでご確認いただけます!

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岩波ホール
で最後に上映される作品は、『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』

イギリス人作家のブルース・チャトウィンが魅了された"ノマディズム(放浪)"を探求するため、ヴェルナー・ヘルツォーク監督が彼の歩いた道を辿るドキュメンタリー映画です。

この作品を合わせて、閉館までに65の国と地域の計274作品を上映します。支配人の岩波律子さん曰く、そのすべてが生きる力を与える作品とのことです。

最後まで目が離せませんね!

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連日、図書館を訪れる方から「岩波ホールの展示はどこですか?」の問い合わせが相次ぎ、岩波ホールの愛されぶりをひしひしと感じています。

みなさんもぜひ岩波ホールで映画を観て、その足で千代田図書館の展示にもお立ち寄りください。お待ちしております!

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展示ウォール。

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岩波ホール

【場  所】千代田区神田神保町2-1 岩波神保町ビル10F

【上映作品】『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』

【上映期間】6月4日~7月29日

※最終上映作品終了の7月29日で閉館。


千代田図書館展示

『ありがとう岩波ホール第3部~エキプ・ド・シネマ②~』

【場  所】千代田図書館 地域連携コーナー

【期  間】6月27日~7月23日


『歴代上映作品 観客動員ベスト10』

【場  所】千代田図書館 第一展示ウォール

【期  間】6月27日~7月23日

Posted at:11:15

【展示情報】フランス古書の魅力を堪能 日比谷図書文化館特別展開催中!

今回のちよぴたブログでは、現在、日比谷図書文化館で開催中の特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」とその関連展示についてご紹介します。

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ANA機内誌「翼の王国」に2007年4月号から2019年3月号まで連載されたフランス文学者 鹿島茂氏による『稀書探訪』。今回、12年間144回にわたる連載で採り上げられた図書や資料をすべて展示。大きくて豪奢な本や愛らしいイラストの児童書、薄い紙に印刷された風刺新聞など、じつに多彩な資料が並んでいます。

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誌面ではわからない本の質感や風合いなどを、ここではじっくりと味わうことができます。ガラスケースの中をまじまじとのぞき込んだり、壁にかけられたフレームの前でしばらく立ち止まったり、思い思いに展示を楽しむ姿が多くみられました。

フランスの稀少古書の世界を、ぜひご堪能ください!


日比谷図書文化館特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」

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【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

 ※前後期一部展示替えあり

前期:開催中~6月19日(日曜日)

後期:6月21日(火曜日)~7月17日(日曜日)

休館日・展示替え: 6月20日(月曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 1階特別展示室

【主 催】 千代田区立日比谷図書文化館

【協 力】 平凡社、練馬区立美術館、群馬県立館林美術館、ノエマ

詳しくは→こちら






また、特別展関連展示を日比谷図書文化館内の2ヶ所で開催中

△▲2階図書フロア パープルゾーン▲△

パープルゾーンに入ってすぐのところにある三角台では、鹿島茂氏の著書19世紀フランスの文化や社会について知ることができる資料を展示しています。

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また、特別展で挿絵が展示されている小説などもこちらに並んでいます。ガラスケースの中に入っていた作品を、ここでは手にとってご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください。


△▲3階図書フロア エレベーターホール△▲

日比谷図書文化館に滑走路が?!

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滑走路の先にあるのは、機内誌や旅・飛行機に関する資料の展示です。

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日比谷図書文化館からほど近い航空図書館の協力のもと、ANA機内誌「翼の王国」バックナンバーや最近の機内誌のほか、電子化により今はもう紙媒体が作られていない時刻表の冊子などが展示されています。



ちなみに、さきほどの滑走路に記されている「21」という数字。これは方角を表すもので、展示担当者がきちんと方角を測ったそうです。

ちょっとした空の旅気分を味わえる工夫が随所にちりばめられた展示を、どうぞお楽しみください♪



関連展示詳細

■特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」の関連展示

【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 2階図書フロア パープルゾーン 三角台

 詳しくは→こちら

■「旅と本と機内誌と」

【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 3階図書フロア エレベーターホール

【協 力】 航空図書館

詳しくは→こちら


Posted at:17:55

「本と出会う読書サロン」第22期メンバー募集中!


千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(運営:読書の会 協力:千代田図書館 読書振興センター)を定期的に開催しています。これは、1冊の同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うというスタイルをとっていて、毎回さまざまな本が集まります。

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現在、2022年6月からスタートする第22期メンバーを募集中!

毎回参加できなくても大丈夫。興味のある回のみの参加や、見学のみも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。


ではここで、昨年度開催の第21期読書サロンで紹介された本の一部を各回のテーマとともにご紹介します。

◇■

2021年12月:テーマ

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『大粒ブドウの時代をつくった巨峰』

小泉光久/著、柴 壽/監修

汐文社

種なしや大粒、皮ごと食べられるものなどさまざまな品種が流通されているブドウ。ブドウ栽培や品種の開発に尽力した人びとの姿を追ったドキュメンタリーです。


2022年1月:テーマ

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『この先をどう生きるか 暴走老人から幸福老人へ』

藤原智美/著

文藝春秋

少子高齢化社会が進む日本。シルバー世代が生きがいのある日々を過ごせるために「本当に必要なもの」は何かを問う1冊です。


2022年2月:テーマ「

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『ウナギが故郷に帰るとき』

パトリック・スヴェンソン/著、大沢章子/訳

新潮社

日本人にはなじみの深い食材であるウナギ。しかしその生態は長い間謎に包まれたまま...。34カ国で翻訳の世界的ベストセラーです。


2022年3月:テーマ「

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『百年文庫68 白』

梶井基次郎、中谷孝雄、北条民雄/著

ポプラ社

百年文庫 は、"三人の作家が響きあう、漢字「一文字」のアンソロジー"というキャッチコピーの全100巻にも及ぶ短編集シリーズ。「白」で編まれた3人の文豪の名短編をぜひ!

◇■

第21期は、いろいろな色がテーマでした。イメージに合う本はありましたか?

第22期のテーマは、6月「花」、7月「鳥」、8月「風」、9月「月」、10月「海」、11月「川」、12月「山」、1月「陸」、2月「島」、3月 「砂漠」です。テーマを見て、だれかにお勧めしたい本があたまに浮かんだら、読書サロンへどうぞ。ご参加お待ちしています。

さらに、「本と出会う読書サロン」よりお知らせです。

5月17日(火曜日)に第22期オープニングイベントを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:650KB)

元ウィキペディア日本語版管理者の海獺(らっこ)さんによる講演会「ウィキペディア 情報収集から編集、活用まで」を行います。

ウィキペディアについて、図書館との親和性に触れつつ様々な切り口で解説します。予約不要ですので、ぜひお気軽にお越しください。


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本と出会う読書サロン 第22期オープニングイベント

講演会「ウィキペディア 情報収集から編集、活用まで」

【日 時】5月17日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】海獺(らっこ)さん(元ウィキペディア日本語版管理者)

詳しくはこちら

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※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

Posted at:11:20

「ヨムキクちよだ2022」が始まりました!

4月5日のブログでもお知らせした「ヨムキクちよだ2022」が、現在開催中!
今回は、千代田図書館で参加できる催しを中心にご紹介します。

     


千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、こどもの読書週間展示「本をひらく せかいがおどる」を開催中。

「おどろう!」をテーマに、思わず踊りだしたくなるような楽しい絵本や児童書35冊を集めました。ぜひご覧ください!

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展示を見たあとは、コンシェルジュブースへどうぞ。

スタンプを集めてプレゼントをゲット!「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」にご参加ください。

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「ヨムキクちよだ2022」の各イベントに参加、または昌平・神田まちかど図書館に来館でスタンプを2つ以上集めた方へ記念品をプレゼントする「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」は、毎年人気の企画です。

この機会に、区立図書館5館をめぐってみてはいかがでしょうか♪


     



千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中です。

店内には、千代田図書館の展示「本をひらく せかいがおどる」で紹介している絵本に出てくる動物をかたどったパンや、ことばと音のフェスティバル♪にちなんでハワイをイメージしたパンなど、かわいいパンの数々が並んでいます!



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お買い物の際にレジで千代田区立図書館の貸出券を見せるとミニサブレのプレゼントもあります。(ミニサブレは数量限定、なくなり次第終了)

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ぜひお立ち寄りください♪


               


おはなしに出会えるパン屋さん2022

【場 所】千代田区役所1階 さくらベーカリー

【期 間】開催中~28日(木曜日)、5月9日(月曜日)~12日(木曜日)

【時 間】午前8時~午後6時

※土曜日・日曜日・祝日および5月2日(月曜日)、5月6日(金曜日)は休業

【協 力】さくらベーカリー

               


みなさんのご参加をお待ちしています♪

Posted at:17:30

【イベント情報】「つくってへんしん!おもしろマスク」4月16日(土曜日)開催!


4月16日(土曜日)に、千代田図書館10階の子ども室でつくってへんしん!おもしろマスクを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:257KB)

どんなことをするの?と気になった方のために、ここで内容を簡単にご紹介します♪

「つくってへんしん!おもしろマスク」は、気軽に参加できるミニワークショップです。

こちらは、マスクカバー。「おもしろマスク」のベースになります。

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マスクカバーにさまざまな形のパーツを自由に組み合わせて、貼り付けます。

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パステルカラーでまとめてみたり


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ヘンテコな生き物の顔?を作ってみたり

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自分だけの「おもしろマスク」を完成させてください!

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所要時間は10~15分程度。予約不要です。

当日手ぶらで会場に来ればOK!

混雑時には整理券をお渡ししますので、空くまでは児童書エリアで絵本などを見ながらお待ちください。

ちいさなお子さんは、保護者の方と一緒に作ってくださいね。

◇■◇■◇■◇■

ミニワークショップ

「つくってへんしん!おもしろマスク」

【日 程】4月16日(土曜日)

【時 間】10時~14時の間いつでも

【場 所】千代田図書館10階 子ども室

【定 員】1組3名まで(申込不要)

【参加費】無料

その他詳細はこちらをご覧ください

◇■◇■◇■◇■

長引くマスク生活も、おもしろマスクでゆかいに過ごしましょう

お待ちしています!

Posted at:10:20

「ヨムキクちよだ2022」を開催します!

千代田区立図書館5館で、毎年こどもの読書週間に合わせて開催しているイベント「ヨムキクちよだ」


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今年は4月22日(金曜日)から5月12日(木曜日)まで、区立図書館5館で子どもも大人も本に親しめるイベントが盛りだくさん!

一昨年、昨年は残念ながら中止となりましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとりながら開催いたします。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。各館の感染防止対策については千代田区立図書館ホームページをご覧ください。


今回は「ヨムキクちよだ2022」の中から、2つのイベントをピックアップしてご紹介します♪



としょかんをめぐろう!スタンプラリー


「ヨムキクちよだ2022」の期間中、千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館で行われるイベントやおはなし会に参加、または、各まちかど図書館に来館しスタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を実施します。

この機会に、区立図書館をめぐってみてください♪


【開催期間】4月22日(金曜日)~5月12日(木曜日)

【実施場所】「ヨムキクちよだ2022」の各イベント会場 または

まちかど図書館(昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館)

【引換場所】千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館


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スタンプを2つ以上集めると、小物やティッシュを収納できるポケットポーチをプレゼント!(プレゼントは数量限定、交換は1人1回)

※プレゼントは5月15日(日曜日)まで引き換えできます。

※千代田区役所1階「さくらベーカリー」"おはなしに出会えるパン屋さん2022"ではスタンプラリーを行っていません。

※各イベントは事前申込制です。また四番町図書館の「こどもの日おはなし会スペシャル」は図書館外の会場になりますのでご注意ください。


イベントの詳細および注意事項はこちらをご覧ください。





子どもから大人まで、みんなでおはなしと音楽の世界が楽しめる「ことばと音のフェスティバル♪」

今年は、ハワイの伝統的な踊りと音楽を楽しめるフラウクレレ公演を、千代田区役所1階 区民ホールで開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、入場者数をホール定員のおよそ半数とし、ご来場いただきます。

フラの体の動きにはひとつひとつ意味があり、踊りにはさまざまなメッセージが込められていることを知っていますか?

見て楽しむだけでなく、子どもも大人もいっしょに踊って、フラのことばを体で感じましょう!ハワイにまつわるおはなしや、伝統的な楽器の紹介もあります。

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海外に出かけることがなかなか難しい状況が続いていますが、「ことばと音のフェスティバル♪」でハワイの風を感じ、旅行気分をお楽しみください!

皆さんのお申し込み、お待ちしています♪



第13回 ことばと音のフェスティバル♪

「アロハ!たのしいフラとウクレレのじかん ~ハワイの物語といっしょに~」


【日 時】5月8日(日曜日)①11時30分~12時20分 ②14時30分~15時20分

※各回15分前から受付開始

【場 所】千代田区役所1階 区民ホール

【出 演】フラ:仲坪由紀子さん、ウクレレ:草野とおるさん

【定 員】各回15組/1組4名まで(事前申込制、申込多数の場合は抽選)

【参加費】無料


お申し込みについて

【受付期間】4月14日(木曜日)午前10時から21日(木曜日)17時まで

期間中にこちらのページの「お申し込みフォーム」に、必要事項と【その他・ご要望】欄に参加時間と人数をご記入の上、お申し込みください。

※フォームでのお申し込みができない方はお電話で受付(平日のみ午前10時~午後6時)

※4月25日(月曜日)午後以降、当選者のみにメールをお送りします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。


ほかにも、楽しい企画がたくさん!

4月22日からはじまる「ヨムキクちよだ2022」を、どうぞお楽しみに。

Posted at:10:50

今年度さいごの「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
東洋高等学校 図書委員会が展示中!


新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、いろいろな場面で制約がありながらも学校生活をがんばる中学校・高校のみなさんに、日ごろの成果発表の場として図書館を活用してもらうことを目的に昨年度から始まった企画「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

今年度のさいごは、東洋高等学校 図書委員会です。

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東洋高等学校 図書委員会の皆さんには昨年も参加していただきましたが、今年度は"私の本棚"というテーマで生徒有志8名が制作したポスターを展示しています。

ミステリー」「何度も読み返したい」「私が本を好きになったワケなど、それぞれがさらにテーマを設定し、思い思いの本を紹介しています。

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紹介している本は、絵本やベストセラー小説、新書、図鑑、趣味の雑誌などじつに多様です。どれも違ったタイプの8枚のポスターですが、好きな本をおすすめしたい!という共通の思いを強く感じることができます。

ポスターで紹介している本のうち、千代田図書館所蔵の18冊もあわせて展示していますので、お手にとってご覧ください♪

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クラスと図書館の架け橋にをコンセプトに活動する図書委員会は、図書館運営や週1回の定期会などのほかに、さまざまな活動を行っています。

委員会活動を報告する図書館広報誌Lampも、ぜひご覧ください。

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

東洋高等学校 図書委員会

【展示期間】 開催中~3月31日(木曜日)

【休 館 日】 3月27日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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今年度の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」は1月からスタートし、千代田区立神田一橋中学校二松学舎大学附属高等学校三輪田学園中学校・高等学校の展示を行いました。


展示に参加してくださった各校の皆さん、ありがとうございました!

千代田図書館は、これからも区内で学ぶ皆さんを応援します♪

Posted at:11:40

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
三輪田学園中学校・高等学校が展示中!


1月から開催している、千代田図書館9階第2展示ウォールでの「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。

千代田区立神田一橋中学校二松学舎大学附属高等学校に続いて3校目の展示となるのは三輪田学園中学校・高等学校 読書サークルクラブです!


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読書サークルクラブは、みんなで決めた共通の本を読んで感想を語り合う読書会を行う部活動。
展示では、読書を通じて学年を超えた交流が生まれる、特色ある活動のようすを紹介しています!

まずは部の紹介から。この部活動の目玉となっているのが、三輪田祭(文化祭)での展示発表です。

毎年部員たちで決めたテーマに基づいて数冊の本を読み、読書会の様子をレポートする掲示を作り、発表しています。

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掲示では、2017年~2020年の三輪田祭の様子も紹介。近年は華道部とのコラボレーションで、本のイメージに合わせた生け花とともに展示しています!

三輪田祭は昨年度、今年度ともに学内生徒のみへの公開となっており、この機会により多くの方に見てもらいたいと、千代田図書館での展示に参加してくれることとなりました。

今年度のテーマは「信じる」

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『銀の匙』(中勘助/作、朝日出版社)『教室に並んだ背表紙』(相沢沙呼/著、集英社)『星の子』(今村夏子/著、朝日新聞出版)『くちびるに歌を』(中田永一/著、小学館)の4冊が部員たちの話し合いで選ばれました。

話題の新刊から中高生の人気を集める本、国内外の古典まで、毎年テーマに合わせてバランスよく選ぶことを心がけているとのこと。


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読書会の中で、部員たちがどんなことを話し合い、そしてどんなことを感じたか、詳しくまとめられています。

みんなの感想を聞き、登場人物の行動や気持ちなどを話し合うことで、一人だけで本を読むときには得られない視点や受け止め方に気づくことができるんですね。

読書会のレポートとともに作成した「おすすめおしえてノート」も展示。

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これは『教室に並んだ背表紙』の作中に登場する「おすすめおしえてノート」をイメージして作った、本のおすすめPOPです。部員が思い思いに書いた本の紹介文を、千代田区立千代田図書館に所蔵のある本とともに、ぜひご覧ください♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校 読書サークルクラブ

【展示期間】 開催中~3月2日(水曜日)

【休 館 日】 2月26日(土曜日)~28日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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区内中学校・高等学校の展示は、3月末まで予定しています。

それぞれの学校の特色ある活動を、ぜひご覧ください!

Posted at:14:00

昌平まちかど図書館で開催中!「ほんのおたのしみ袋」


昌平まちかど図書館では、現在、小学生向けの「ほんのおたのしみ袋」を貸し出しています!

「ほんのおたのしみ袋」は小学1~2年生向け小学3~4年生向け小学5~6年生向けの3種類。(幼児向けは終了しました)

いずれも、テーマに沿った図書館員おすすめの本が2冊ずつ入っています。

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大きな画像を見る(PDF:291KB)


おたのしみ袋は、昌平まちかど図書館に入ってすぐ左手に置いています!

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袋に書かれているテーマは「なぞなぞだいすき」「冒険に行こう」「名探偵登場!」などなど、どれも読んでみたくなるものばかり。

子どもたちに気軽に読書を楽しんでもらいたいと、図書館員が選んだおすすめの本が入っています。

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どんな本が入っているかは開けてのお楽しみ!

興味のあるテーマや、これまで読んだことがないテーマなど、ぜひ自分にぴったりのおたのしみ袋を探してみてください♪

「ほんのおたのしみ袋」は、1人1袋借りることができます。

借りてくれた方には、手づくりのしおりをプレゼント!

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小学1~2年生向け・小学3~4年生向け・小学5~6年生向けのおたのしみ袋は各10袋ずつ、なくなり次第終了となります。

寒い冬こそ、おうちの中で楽しい読書時間を♪

ぜひ、昌平まちかど図書館へお立ち寄りください!

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【期 間】 開催中~2月28日(月曜日)

【場 所】 昌平まちかど図書館

※「ほんのおたのしみ袋」が全てなくなり次第終了

詳しくはこちらをご覧ください

Posted at:10:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
二松学舎大学付属高等学校が展示中!

1月から始まった、千代田図書館9階第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。千代田区立神田一橋中学校「好きな本を紹介!100字POP展示」に続いて、二松学舎大学付属高等学校 図書委員会+書道部+理数科研究部 の展示が始まりました!

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学園祭が2年連続で関係者のみに公開のオンライン形式となり、外部の方に生徒たちのがんばりを見ていただく機会がなくなってしまったとのこと。そんなとき、この企画を知り、千代田図書館で展示をすることとなりました。

壁に大きく貼りだしているのは、書道部理数科研究部


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書道部は、コロナ収束を祈念する「和プロジェクト」に参加した時の様子をまとめました。

みんなでひとつの思いを込めて書き上げた文字を掲げた書道部のみなさんの表情がとてもすてきです。


理数科研究部がまとめたのは、皇居のお濠 千鳥ヶ淵の微生物について。

千鳥ヶ淵の水質調査は、理数科研究部の活動のひとつです。コロナによって調査が行えないときもあったそうですが、こうやって研究発表ができるのは部の活動を止めずに続けていたからこそ。

身近な場所にこんなにたくさんの微生物が生息していることや、こんなにしっかりとした研究に取り組んでいるんだ!など、いろいろな驚きを与えてくれるレポートです。

こちらに並んでいるのは、図書委員会が作成したおすすめ図書のPOPです。

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すべて、タブレット端末の専用アプリを使って委員それぞれが作成したそうです。

「ひとり1台ずつ与えられた端末を、このコロナの中でしっかりと有効活用できましたよ」と先生。

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ファイルの中には、作成したPOPがすべて収められています。

どうぞお手にとってご覧ください。(館内のみ閲覧可、貸出できません)


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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学付属高等学校

図書委員会+書道部+理数科研究部

【展示期間】 開催中~2月13日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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展示は、3月末まで予定しています。

区内の学校の、それぞれ特色ある活動をぜひご覧ください!

Posted at:11:00

今年度も始まります!「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」


新型コロナウイルス感染症の影響を受け、部活動や委員会活動など、さまざまな学校活動の発表の場が少なくなる状況が続いています。

千代田図書館では、今年度も「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」として、図書館の展示スペースを中高生たちの成果発表の場として活用いただき、区内の中学校・高等学校の特色ある活動をご紹介していきます♪

2021年度の1校目は千代田区立神田一橋中学校

国語の授業で1年生・2年生が作成した「100字POP」77点を展示しています。

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「100字POP」とは、自分の好きな本の魅力を100字以内で伝えるというもの。

限られた文字数を使って、POPを見た人にどうやって「読んでみたい!」と思ってもらえるだろう?

中学生の皆さんが考え、工夫して書いたことが手書きの文字からも伝わってきます。

また、77点の「100字POP」の中から、千代田図書館に所蔵のある本13冊もあわせて展示しています。

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紹介した本が展示されているPOPは、こちらの「展示中!」の表示が目印。

壁面に展示したPOPの右上に書かれた番号が、展示中の本1冊ずつに付いています。

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「100字POP」でおすすめされている本は、絵本や児童書から、最近の話題の本、国内外の文学の名作や古典作品、はたまたノンフィクションや科学・数学の本まで、実に個性豊か。

千代田区の中学生が本の魅力を伝えるPOPの数々を、ぜひご覧ください♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

神田一橋中学校「好きな本を紹介!100字POP」

【展示期間】 開催中~1月22日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」では、2月以降も区内にある高等学校の部活動や委員会活動の様子を展示し、各校の活動をご紹介していきます。

どうぞお楽しみに!

Posted at:10:40

冬休みの図書館情報


2021年も残りわずか。今年はどんな1年でしたか?

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本展示年末年始の図書館開館情報についてお伝えします。


冬休みの読書に!子ども向けおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」2021年冬号で紹介している本を展示中!

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△千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」は千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているブックリストです。

クリスマスやおもちなどこの時期ならではのものがテーマの物語やノンフィクション、来年の干支の寅が出てくるお話などさまざまな本を司書のコメントとともにご紹介しています。ぜひお立ち寄りください!

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△千代田図書館10階 児童書コーナー

本のリストはこちらからご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 2.4MB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF: 3MB)

「BOOK TRAIN 2021年冬号」中学生版(PDF: 2.8MB)



【展示期間】 開催中~2022年1月5日(水曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。


千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更休館があります。

12月29日(水曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(木曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(金曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(土曜日・祝日)~3日(月曜日) 休館

(1月4日(火曜日)からは通常どおり開館します)

千代田図書館では年末、例年多くの方が開館前から並ばれるため12月29日から31日まで入館方法が変わります。

各日午前9時15分から千代田区役所1階(千代田図書館の1階)で入館受付を行います。図書館の9階・10階からは直接入館できません。ご入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了します

入館方法はこちらのページをご覧ください

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

その他区立図書館各館の休館日についてはこちらのページをご確認ください


今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:10:00

本を借りるのが楽しくなる♪12月の千代田区立図書館


一年を振り返り、「今年話題になった本」「今年のベストセラー」などの話題を目にする季節になりました。

年末年始のお休みの機会に、気になっていたあの本やこの本を読もうかな、とお考えの方も多いのではないでしょうか?

今回は四番町図書館神田まちかど図書館で開催中の2つのイベントをご紹介します♪


四番町図書館の展示「ギフト・フォー・ユー」

四番町図書館3階では、図書館のスタッフがおすすめコメントを書いたしおり付きの本を展示、貸出しています。

(資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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四番町図書館のスタッフ全員の"イチオシの本"約60冊を集めたこの展示。

この本を読んでもらいたい人を思い浮かべて「○○なあなたへ~」「○○な方へ~」で始まるおすすめコメントをしおりに書き、一冊一冊にはさみ込みました。

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現在の仮施設では、フロアごとに本のジャンルが分けられていますが、今回の展示では絵本からヤングアダルト向け、一般向けの小説や趣味の本、専門書までバラエティ豊かに揃っています。

ジャンルを問わず"ぜひ読んでほしい!"という気持ちでスタッフ全員が選んだ本の数々。今の気分にぴったりな、思いがけない本との出会いがありそうです。

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▲しおりに押されているかわいい消しゴムはんこもスタッフの手づくりです!

「くすっと笑いがほしい方へ」「春を先どりしたい方へ」など、様々な"あなた"へのメッセージを読んで、心に響いた一冊を借りてみませんか?

展示「ギフト・フォー・ユー」

【会 期】 開催中~12月30日(木曜日)

【場 所】 四番町図書館 3階

※資料はしおりを挟んだまま貸出・返却できます

 詳しくはこちらをご覧ください




神田まちかど図書館で本を借りると、しおりをプレゼント

神田まちかど図書館では、12月25日(土曜日)までの期間中に本を借りると、しおりがもらえます!

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冬らしいデザインのしおりは2種類。

一つ一つ、スタッフが手づくりしています。

カウンターで本を借りて、お好きなデザインをお選びください♪

(お一人につき1日1回まで、なくなり次第終了)

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心が温かくなる小さなプレゼントをもらって、冬の読書をさらに楽しく!

神田まちかど図書館に、ぜひお立ち寄りください。

「本をかりると プレゼント!」

【期 間】 開催中~12月25日(土曜日)

【場 所】 神田まちかど図書館

 詳しくはこちらをご覧ください

Posted at:13:50

2022年の初笑いは図書館で☆「ワハハ本舗の新春おはなし会」を開催します!

気がつけばもう12月。新年を迎える準備はすすんでいますか?

笑って楽しく新しい年をスタートしたら、なんだか幸せに一年過ごせる気がしますよね。

そんな楽しい新年のスタートにぴったりなイベントのお知らせです!

2022年1月10日(月曜日・祝日)に、「ワハハ本舗の新春おはなし会」を日比谷図書文化館で開催いたします。

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大きな画像を見る(PDF:328KB)



楽しいことをトコトン追求するワハハ本舗ダンスなどのパフォーマンスを交えたワハハ本舗の読み聞かせは、とっても楽しくてパワフル。今年8月に開催した、四番町図書館主催の「大紙芝居大会」(「ヨムキクちよだ2021」振替イベント)も大好評でした。

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「ワハハ本舗若手人気役者による大紙芝居大会」の様子(2021年8月22日)
今回の内容とは異なる場合がございます。

新春おはなし会ではどんなキャラクターが出てくるか、当日までのお楽しみ

子どももおとなもたくさん笑って、元気に新年をスタートしましょう♪

ご参加をお待ちしています。

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「ワハハ本舗の新春おはなし会」

【日  時】 2022年1月10日(月曜日・祝日)

       ①午後1時~午後1時45分

       ②午後3時15分~午後4時

      ※受付開始・開場は各回30分前

【会  場】 日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)

【定  員】 各回15組(1組4名まで)

【対   象】 3歳以上の子どもとその保護者

     ※弟妹の同伴可、大人のみは不可

【参 加 費】 無料

【受付期間】 12月15日(水曜日)~12月21日(火曜日)

【申込方法】 事前申込制、定員を超えた場合は抽選

      (先着順ではありません

      ※千代田区立図書館ホームページの専用フォームから

お申し込みください。(受付期間中のみ表示)

【主  催】 日比谷図書文化館

イベントの詳細や申し込み専用フォームはこちらから

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Posted at:11:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 Vol.28:
日比谷図書文化館 開館10周年記念

知を重ねる、十年を重ねる ~日比谷から未来へ~


都立日比谷図書館から千代田区立日比谷図書文化館に生まれ変わって10年。当館は「図書館」「ミュージアム」「カレッジ」そして「交流」を通し、"想像力"や"好奇心"を刺激し引き出す「知の拠点」を目指した複合施設です。

今回、開館10周年を記念し「知を重ねる、十年を重ねる~日比谷から未来へ~」と題し、館内では図書フロアを中心に様々な企画展示を行っています。タイトルの「重ねる」の「重」には、おもみ、かさなり、大切なことなどの意味があり、音読みの「じゅう」には十年の「じゅう」への想いを込めています。それぞれの展示では、日比谷図書文化館の積み重ねられた10年を振り返ります。

△▲△階段アート△▲△

正面の1階から2階へあがる階段に本棚が出現!4階特別研究室に所蔵されている本を使った階段アートです。使われている本のリストはお配りしているほか、4階特別研究室で実際に手に取ってご覧いただけます。

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場所:1階階段

階段が本棚に!!

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角度によってはまるで本が重なっているように見えます

△▲△日比谷図書文化館 特別展の10年 ~ポスター編~△▲△

特別展は日比谷図書文化館の顔であり魅力の1つです。1階では、10年間に開催した特別展のポスター全てを展示しています。3階の「図録編」もあわせてご覧ください。

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場所:1階常設展示室壁面 ~ポスター編~

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場所:3階エレベータホール~図録編~

△▲△未来ヲ書イテミル△▲△

10年前、どのような世界だったか覚えていますか?そして、10年後はどのような世界になっているのでしょうか?自動車が空を飛ぶのは当たり前に?!相手のぬくもりが伝わる携帯電話が登場?!そんな未来を想像するだけでワクワクする、皆さんが考える夢あふれる未来を「書イテ」教えてください。

場所:各階で実施中。3階では関連図書も展示しています。

*館内設置の「未来ヲ書イテミル」専用はがきに未来を書いて4階施設事務室にお持ちいただくと、三角えんぴつを差し上げています。

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△▲△10周年すごろく△▲△

1階では10年を振り返るオリジナルすごろくを展示・配布しています。すごろくはお持ち帰りいただけますので、日比谷図書文化館の歴史を振り返りながら、遊んでみてください。

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大きな画像を見る(PDF:4324KB)


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開館10周年記念 広報誌ポモーヌ11月号△▲△

当館では、館内の最新情報をまとめた広報誌「ポモーヌ」を毎月発行しています。

11月号は開館10周年記念号です。 素敵なブックカバーにもなります。

作り方:日比谷図書文化館 Twitter


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特別展開催中△▲△

日比谷図書文化館開館10周年記念特別展
タイムトリップ 江戸から東京へ ~資料で綴る千代田の風景

【会 期】開催中~12月19日(日曜日) ※会期中、一部展示替えあり

【時 間】月曜日~木曜日 午前10時~午後7時、金曜日 午前10時~午後8時

     土曜日 午前10時~午後7時、日曜日・祝日 午前10時~午後5時

     (入室は閉室の30分前まで)

【会 場】日比谷図書文化館 1階 特別展示室

【観覧料】一般300円、大学・高校生200円

(千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料)
 ※ 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

【主 催】千代田区立日比谷図書文化館

【協 力】千代田区観光協会

【監 修】後藤宏樹(前日比谷図書文化館文化財事務室学芸員)

開催概要、展示構成、関連講座については日比谷図書文化館ホームページをご確認ください。

Posted at:14:20

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」
番外編クイズ!~答えあわせ~

現在、区立図書館全館で開催中の「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」。前回のブログでは、番外編としてクイズを5問出題しました。チャレンジしていただけましたか?

まだの方はこちらからどうぞ。

 ↓

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!



では、クイズの答えあわせです!


第1問

千代田図書館 9階メインカウンター前の足元表示「ここでお待ちください」の足型の色は何色?

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答え ②


カウンタ―前のほか、自動貸出機やコピー機の前にも設置されています。図書館をご利用の際は、ソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。


第2問

千代田図書館 9階展示ウォールで現在開催中の「すべてはココから始まった 続きが気になる!! 名作シリーズ」で、時代小説の展示パネルに描かれている"時代劇でおなじみのアイテム"は?


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答え ③ 十手


役人が罪人を捕らえるときに手にしていた道具です。相手の刀を防ぐほか、柄についた紐の色などで管轄が分かるようにする役割もあったそうです。展示では、捕物帳もたくさん紹介されています。


第3問

千代田図書館 9階ビジネス書の棚3の側面に書かれている言葉は?


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答え ② 2nd Office


千代田区立図書館のコンセプトのひとつが「ビジネスを発想するセカンドオフィス」。この棚を中心に、ビジネス書をご紹介しています。


第4問

千代田図書館 9階 リニューアルされた新着図書のコーナー、棚の背板は何色?


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答え ① オレンジ


新着図書コーナーは、展示ウォールの向かい、10階へ向かう階段の手前にあります。左側の青い背板のエリアにはSDGsに関する本が展示されています。


第5問

千代田図書館 10階光壁前に新設された、児童書の「シリーズもの」の棚に並んでいる本の背に貼られている、まるいシールの色は何色?


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答え ①


ここには世界の国々の地理や歴史、伝記、物語集、科学よみもの、仕事に関すること、などさまざまなジャンルのシリーズものが並んでいます。調べ学習などにお役立てください。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いかがでしたか?

本編のクイズラリーは11月14日(日曜日)まで開催中です。
たくさんのご参加をお待ちしています!


イベントの詳細はこちらをご覧ください

Posted at:13:00

読書の秋は区立図書館巡り♪
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中!

今年も読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて、千代田区内にある5つの図書館を巡る、クイズラリースタンプラリーが始まりました。

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大きな画像を見る(PDF:480KB)



千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

図書館を巡る2つのラリーにご参加いただけます!



5館をまわって答えるクイズラリー

5館にまつわる10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪



3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館でスタンプを集めて、「アニマル ハンカチタオル」をゲット♪

お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

個性豊かな5つの区立図書館を巡って、クイズラリーとスタンプラリー、そして秋の読書をお楽しみください♪


「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

【期 間】 開催中~11月14日(日曜日)

※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月14日(日曜日)まで

昌平まちかど図書館は11月13日(土曜日)まで

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月19日(金曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ



千代田図書館 9階 第2展示ウォール
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日比谷図書文化館
1階エレベーター前
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四番町図書館 1階カウンター前
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昌平まちかど図書館 書架奥の壁面
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カウンター前
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神田まちかど図書館 
カウンター前
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Posted at:14:50

第21期「本と出会う読書サロン」イベント開催決定!


テーマに合った本を持ち寄って語り合う、読書を通じた交流の場「本と出会う読書サロン」

現在、21を開催中で、緊急事態宣言下でも少人数・時間を短縮しての開催、対面が難しい時期にはメールで本のおすすめコメント交換など、感染症対策を行いながら活動を続けてきました。

この度、第21期オープニングイベントとして今年6月に行う予定だったものの臨時休館で中止となっていた講演会を、11月16日(火)に開催することが決定しました!


講演のゲストは、ノルウェー語講師で翻訳家の青木順子さん「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」というテーマで、ご自身が魅せられてやまないというノルウェーについて、たっぷりとお話しいただきます。


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大きな画像を見る(PDF:518KB)

ぜひご参加ください。

※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

本と出会う読書サロン 第21期イベント

講演会「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」


【日 時】11月16日(火曜日)午後6時30分~7時30分(開場 午後6時)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】青木順子さん(ノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演会講師)

プロフィール

1968年生まれ。ノルウェーの大学に長期短期5回留学。

2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたノルウェー夢ネット

開設、代表となる。2006年「ノルウェーについて学ぶサロン」を始め、

80回の講座を重ねる。2007年、ノルウェー夢ネット主催のノルウェー語

レッスンを開始、講師を務める。ほかにも翻訳、通訳、講演講師など

ノルウェーにまつわる幅広い仕事に携わる。毎年、ノルウェーを訪れて、

新しい体験を重ねている。



「第21本と出会う読書サロン」は、2022年3月までの毎月第3火曜日、午後7時から千代田図書館の第1研修室にて開催しています。

ご見学だけ、興味のある回の参加だけでも可能です。ご参加を希望される方は、まずは「読書の会」へのメンバー登録をお願いいたします。

登録方法についてはこちらをご覧ください


第21期 12月以降の各月のテーマ

12月「紫」 2022年1月「銀」 2月 「黒」 3月「緑」

テーマに合った本を1冊お持ちください。



※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、図書館の臨時休館や開館時間変更などにより会場となる研修室が利用できなくなった場合は、図書館での対面開催を休止します。休止期間中は、参加メンバーが本のおすすめコメントを寄せたコメント集を作成し、メンバー間で共有しています。

Posted at:14:40

シリーズ:○○の秋!
【第2回】千代田図書館からアート巡りに出発♪「芸術の秋」


今月のちよぴたブログでお届けしている「シリーズ:○○の秋!」

第2回は「芸術の秋」です♪

すがすがしいこの季節は、千代田図書館からちょっと足をのばして、アート鑑賞を楽しみませんか?

千代田図書館の周辺には、東京国立近代美術館科学技術館国立公文書館昭和館など知的好奇心を刺激するミュージアムの数々があります。

※上記の施設は、事前予約制や入館人数制限、開館時間変更など、施設によって開館状況が異なります。事前に施設のホームページなどでご確認の上お出かけください。



アート鑑賞の情報集めにおすすめしたいのが、千代田図書館9階「プラスアート」コーナー

2020年2月にリニューアルし、千代田区内のミュージアム情報や、アートのあれこれを発信しています。

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9月25日(土曜日)まで行っている展示は「東京ステーションギャラリーへ行こう!」。東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」(9月26日(日曜日)まで)の見どころをご紹介しています!

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展示している関連資料は、アイヌの文化や歴史に関するものから、動物の生態に関するもの、全国の動物園ガイドまでさまざま。

行ってから読んでも、読んでから行っても♪展覧会の予習・復習にピッタリです!

9月27日(月曜日)からは、「こうして彼らは画家になった ~江戸時代編~」と題し、江戸時代に活躍した日本の画家6人をピックアップしてご紹介。画集や小説などの関連資料も展示します。(10月23日(土曜日)まで)。

また、こちらのコーナーでは、千代田区内で開催している展覧会の最新の図録もご覧いただけます(館内閲覧のみ、貸出不可)。

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図録やパンフレットを手に取って、その日の気分に合ったミュージアムに出かけてみてはいかがでしょうか?

◆◇


同じく千代田図書館から徒歩圏内で、気軽にアートを楽しめるのがブックハウスカフェ文房堂ギャラリーといった、神田神保町古書店街の中のギャラリースペース。

書店や画材店で、お買い物をしながらアート鑑賞をすることができます。

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またアートブックやポスター、浮世絵などのアイテムが手に入るのも古書店街の魅力です。

気のおもむくままに街を歩けば、自分だけの宝物が見つかるかも?

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神田古書店連盟発行の「JIMBOCHO古書店MAP2021」では、マップ上の古書店をジャンル別に色分けして掲載しています。アート系であれば「美術・版画」の水色、または「趣味・芸術」の青色で表示された古書店をのぞいてみては?

千代田図書館9階コンシェルジュブースでは、古書店MAPを始めとして街歩きに役立つフリーペーパーなどを配布しています。

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街歩きを楽しみながら、お気に入りのアートな風景を探しに出かけよう!

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千代田図書館で情報を集めて、秋のアート巡りに出発♪

次回の"○○の秋"も、どうぞお楽しみに!

Posted at:10:50

【10月9日開催】千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー


千代田図書館 読書振興センターから、イベントのご案内です♪


恒例の「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

今回は第1部のゲストに、港区にある観光の専門書や時刻表、ガイドブックなどを所蔵する図書館 公益財団法人日本交通公社「旅の図書館」副館長の大隅一志さんをお招きし「神保町で世界旅行気分」編としてお送りします。


9月6日(月曜日)・7日(火曜日)は千代田区内在住の方の先行予約、8日(水曜日)からは一般予約を受け付けます。



千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「神保町で世界旅行気分」編

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大きな画像を見る(PDF:427KB)

【日  時】 10月9日(土曜日)

       午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は10月16日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 10名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 200円(イベント保険代として)

第1部のトークイベントのみのご参加も可能です(定員10名/事前申込制、参加無料)

【第1部ゲスト】 大隅一志さん
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プロフィール

公益財団法人日本交通公社「旅の図書館」副館長。長年、全国各地の観光交流施設の計画や観光地の振興、エコツーリズムやグリーンツーリズムの研究、震災復興等に関わる。近年は、旅の図書館のリニューアルプロジェクトに中心的に関わり、以来、図書館の運営を通して奥深い「観光文化」の魅力発信に取り組んでいる。学術研究機関の主任研究員でもある。

お申し込みについて

①千代田区民先行申込

 9月6日(月曜日)・7日(火曜日)午前10時~午後6時

②一般申込

 9月8日(水曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。
※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:101KB)をお読みいただき、ご同意の上でお申し込みください。



気軽に国内外の旅行へ出かけることのできない日々が続いていますが、世界の本に出会える本の街・神保町の街歩き「世界旅行気分」を味わいませんか?

皆さんのご参加をお待ちしています!

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※当日はコンシェルジュ・参加者間の距離をとって開催します。

※マスクを必ず着用の上ご参加ください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Posted at:16:20

夏休みの本探しはおまかせ!レファレンジャーに聞いてみよう


毎年、夏休みの図書館に出動し、子どもたちや保護者からの読書相談にお答えしている「調べ物戦隊 レファレンジャー」

今回は、レファレンジャーがどんなふうに本を探してくれるのか、ブログでシミュレーションしてみました!

レファレンジャーに聞いてみよう ①調べものの本


夏休みの自由研究などに必要な、調べものの本。知りたいことを調べるには、どうやって本を探したらいいのでしょう?

今回は例として、この夏テレビなどでよく目にした「世界の国旗」についての調べものを相談してみました。

まずは、千代田図書館10階でヒアリングシートを記入します。ヒアリングシートは、千代田区立図書館ホームページから印刷して、図書館に持ってくることもできます。

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「調べたいテーマが決まっていたら、まず百科事典で調べてみましょう」とレファレンジャー。図書館には、子どもにもわかりやすく書かれている事典が揃っています。

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今回は『総合百科事典ポプラディア』(ポプラ社)を使って「国旗」という言葉を調べてみました。

説明文には「国旗のなりたち」「国旗はどういうところで使われているか」「特徴のある各国の国旗」などが書かれています。ここで言葉の意味を知ると同時に、さらに調べたいこと、気になることをピックアップします。

次に向かうのは、児童図書の棚。図書館の本は、内容ごとに「分類」に従って並べられています。

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千代田図書館の児童書コーナーは「昆虫」「ほ乳類」「環境」など、わかりやすい見出しがつけられているので「分類」を知らなくても安心!簡単に本を探すことができます。

「国旗」の本は「28」の分類の場所に並んでいます。棚を見ると、世界中の国旗のデザインや、国旗の由来を知ることができる本がありました!

ここで、レファレンジャーから「調べものをするときには"本の出版年"も気にしてみましょう」とアドバイス。世界の国旗は、新しく制定されたり、変更されたりすることもあるためです。より新しい本を探すということも、調べもののコツのひとつですね!

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各国の国旗の本を見ていると、日本と似た国旗の国を見つけました。緑地に赤い丸の国旗の国「バングラデシュ」です。(写真左)

この国のことがもっと知りたくなったら「29 地理」や「38 世界の習慣・衣食住」の棚を見てみましょう。さらに、国旗のデザインから、色や形の持つ意味について調べたくなったら「70~73 芸術・図画」の棚を探してみるのもよさそうです。

このように、百科事典から始まって、各分類の棚でさらに詳しく書かれた本を探していきます。

およそ20分で、調べものにぴったりな数冊の本を見つけることができました!ここからは自分で本を読んでみて、借りる本を決めたり、さらに資料を探したりします。

最後に調べた本の書名や出版者などの出典も忘れずにメモしておきましょう。

また「調べたいことがまだ決まっていない」という方も、ぜひご相談を!

好きな教科や興味のあることを聞き、調べもののヒントが書かれたアイディアカードを見ながら本探しにつなげることもできます。

レファレンジャーに聞いてみよう ②読書の相談

調べものに加え、子どもからも保護者からもよく相談されるのが「読書感想文などのために読む本を探したい」ということ。

どんな本を読んだらいい?という相談に最も大事なのは「子どもの話をよく聞くことです」とレファレンジャー。これまでおもしろいと思った本は?読んでいる本の量は?と、じっくり聞きます。

読書をちょっと苦手と感じている子どもでも、短いお話を集めた本を勧めたり、習いごとや好きなスポーツから読みたい本を探したりと、その子に合う本を一緒に考え、探すことができます。

そして保護者の方にお勧めしたいのが、千代田区立図書館のブックリストから探す方法。年に2回発行している乳幼児・小学生向け「おはなしトレイン」中学生向け「BOOK TRAIN」は、ホームページでこれまで発行したリストを見ることができます。

また、千代田図書館10階の「児童資料関連コーナー」「01 図書館」の棚には、子ども向けのブックガイドも揃っていますので、本を探すときにはぜひ参考にしてください。

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△レファレンジャーは、胸のバッジとカラフルエプロンが目印です!

レファレンジャーは子どもの本探しのプロフェッショナル。本を探す過程には、夏休みに限らず図書館を上手に利用するヒントがたくさんありました!

この夏も千代田図書館、四番町図書館に出動するレファレンジャーに、ぜひ声をかけてくださいね♪

調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 開催中~8月31日(火曜日)

      ※8月22日(日曜日)を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月26日(木曜日)~29日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室

詳しくはこちらのページをご覧ください

Posted at:10:50

未来のためにできること 千代田区立図書館でSDGsを知る

SDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがありますか?

SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のこと。

貧困、自然破壊、紛争など、いま世界は数多くの問題に直面しています。このままでは未来の地球で安心に暮らすことはできなくなってしまうのではないかとの危機感から、2015年の国連サミットで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が採択されました。

この持続可能な目標開発=SDGsは、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「だれ一人取り残さない」ことを誓っています。

では、SDGsとは具体的にどんな内容で、私たちにはどんなことができるのでしょう?

現在、千代田区立図書館各館では、SDGsについて知り、理解を深められる図書展示を行っています!

千代田図書館

千代田図書館9階では展示「あなたの未来は安心安全!? 知ってますか?SDGs」を開催中。SDGsの基本となる17の目標と、SDGsを理解するための参考図書を展示しています。大人から子どもまで手に取って知識を深められる本が揃っていますので、ぜひご覧ください♪

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【会 期】 開催中~9月25日(土曜日)

【休館日】 7月25日(日曜日)、8月22日(日曜日)

【会 場】 千代田図書館9階 展示ウォール向かい側

展示の詳細はこちら



日比谷図書文化館

日比谷図書文化館3階では展示「アートでSDGs 日比谷の森で考えるプラスチックと地球環境~いま、できることから~」を行っています。

いま、世界的に問題となっている「海洋プラスチックごみ問題」を取り上げ、本や雑誌で知識を深められるほか、障害者福祉センターえみふるの利用者の皆さんと西神田児童センターの子どもたちが、プラスチックごみを利用して作ったプラスチックアート「陸・海・空」もご覧いただけます。

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【会 期】 開催中~8月31日(火曜日)

【休館日】 7月19日(月曜日)、8月16日(月曜日)

【会 場】 日比谷図書文化館3階 エレベーターホール

【共 催】 千代田区立障害者福祉センターえみふる

【協 力】 特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

三井住友海上火災保険㈱、千代田区立西神田児童センター

NPO法人 チームくじら号、アーツ千代田 3331

展示の詳細はこちら



四番町図書館

四番町図書館では、館内全フロアのあちこちでSDGsに関連する本の展示を開催中!子どもの本のフロアをはじめ、中高生向け図書、文庫・新書、一般書、地域資料など、さまざまな年齢層の皆さんに向けたSDGsについて知ることができる本をご紹介しています。SDGsのロゴマークを目印に、ぜひ館内をご覧ください♪

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【会 期】 開催中~

【休館日】 第1日曜日、12月31日、1月1日~3日、特別整理期間

【会 場】 四番町図書館 各フロア

Posted at:11:30

夏休みの読書も図書館におまかせ!

梅雨の時期が過ぎれば、夏本番!

千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています♪

図書館の開館時間が変わります


千代田図書館は7月21日(水曜日)から8月31日(火曜日)までの期間、子どもの読書推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します!

夏休みの読書や調べものに、暑くなる前、朝の時間帯のご来館はいかがでしょうか?


夏の読書に!おすすめ本の展示


千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BO
OK TRAIN(中学生版)」
を発行しています。

8月31日まで、最新版・2021年夏号のリストに載っている本を館内で展示していますので、ご来館の際にはぜひご覧ください!(資料は貸出中の場合があります。ご了承ください)

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小学生向け15タイトル、中学生向け9タイトルの本を司書のコメントとともに展示中


【展示期間】 開催中~8月31日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階児童書コーナー=小展示スペース



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0~5歳児向けの本は10階に展示中です♪

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」



今年も出動!レファレンジャー


今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しの助っ人「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!

「読書感想文で読む本を見つけたい」「自由研究で、○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、ぜひお声がけください♪

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今年も皆さんからの読書相談をお待ちしています♪


調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月31日(土曜日)~8月31日(火曜日)

※8月22日(日)を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月26日(木曜日)~29日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室


レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」のご記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷してご記入の上、お持ちいただくこともできます。


どんなことが相談できるの?レファレンジャーのこれまでの活躍のようすはこちらのページをご覧ください。




現在、千代田区立図書館は座席数と貸出施設の利用制限、および千代田図書館と日比谷図書文化館の平日の開館時間を短縮して開館しています。

開館状況等に関する最新の情報は、千代田区立図書館ホームページをご覧ください。

Posted at:17:30

今年のテーマは「SDGs」!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぼう♪


千代田図書館の夏休み恒例イベント「夏のわくわく課外授業」

今年のテーマは「SDGs(持続可能な開発目標)」

「図工」「社会」の2教科で"すべての人にとってより持続可能な未来を築くため"に何ができるのか、考えて体験しながら、楽しく学べます!


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大きな画像を見る⇒表面(PDF:493KB)・裏面(PDF:468KB)


今年は
小学3・4・5・6年生の児童を対象に、抽選制で募集します。

7月14日(水)午前10時~7月16日(金)午後5時の間に、千代田区立図書館ホームページの専用フォームよりお申し込みください。

※いずれも会場は日比谷図書文化館です。

※会場内の人数を最小限に抑えるため、保護者等の見学はできません。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

図 工SDGsを知って つくろうコラージュ

8月17日(火曜日)午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

SDGsってそもそもどんなこと?

基礎知識を学んだら、古い雑誌やパンフレット、お菓子の箱など、使わなくなったものを材料にコラージュづくりに挑戦!

持ち歩くことで環境にも優しい、自分だけのタンブラーを作ろう。

【定 員】 20名

【講 師】 チヒロボさん(フォトコラージュアーティスト)

【会 場】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】 筆記用具、はさみ、スティックのり、家にある古い雑誌や紙箱など

      ※コラージュの材料ははさみで切れるものをお持ちください

【協 力】 ポプラ社

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授業イメージ(図工)ⓒchihirobo

社 会水を使わず生きられる?

8月19日(木曜日)※2回とも同じ内容です

①午前11時~午後12時30分(午前10時45分開場)

②午後2時30分~午後4時(午後1時45分開場)

毎日の生活に欠かせない水。大切に使っていますか?

水資源を守ることは、陸や海を豊かにすることにもつながります。

楽しくゲームをしながら、水を大切にするために"自分にもできること"を探ってみよう!

【定 員】 各回20名

【講 師】 近藤美奈子さん(サントリーパブリシティサービス株式会社)

【会 場】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】 筆記用具

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授業イメージ(社会)


「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2021」

【対 象 者】 小学3・4・5・6年生の児童

【参 加 費】 各300円

【受付期間】 7月14日(水)午前10時~7月16日(金)午後5時

【申込方法】 抽選制(先着順ではありません)

       千代田区立図書館ホームページの専用フォームからお申し

       込みください。専用フォームはこちらのページ内に上記

       受付期間中のみ表示されます)

       ホームページからお申し込みできない場合は千代田図書館

       へお電話ください(03-5211-4290)

       ※入力内容に漏れや不備がある場合は無効となります

       ※専用フォームでのお申し込みは1名ずつお願いいたします

       ※日比谷図書文化館ではお申込みいただけません

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

詳しくは→こちらをご覧ください

ご参加にあたってのお願い

・マスクを必ずご着用ください。

・次の場合はご参加をお控えください。

 37.5度以上もしくは平熱比+1度を超える発熱がある場合

 息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさがある場合

 軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合

 過去14日以内に感染拡大している地域や国への渡航歴がある場合



▽昨年の様子は、こちらをご覧ください。

(授業タイトルをクリックするとレポート記事が開きます)

理科「地層から化石を取り出そう」


◆総合「調べる学習にチャレンジ!」

Posted at:15:40

コンシェルジュ通信Vol.54:
『東京大回廊写真コンテスト』スポット紹介中♪

千代田図書館のコンシェルジュブースでは、様々な地域情報の発信を行っています。今月から新たに、『東京大回廊写真コンテスト』で入選した作品を紹介することにしました。千代田区観光協会よりお借りした作品パネルと共に、撮影スポットにまつわる話や簡単な地図を紹介しているので、スポットを知らない方にも親しんでいただけます♪


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『東京大回廊写真コンテスト』
千代田区観光協会が主催し、千代田区内で撮影された写真を対象とするコンテストで、今年6年目を迎えます。応募作品には区内の季節感あふれる風景や街の伝統行事、そして、そこに生きる人々の瞬間的な魅力がたくさん写し出されています。


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現在は昨年の第5回コンテストでOTOGINO賞』を受賞した『天駆ける』を展示中です。

被写体の『楠木正成像』は東京三大銅像の1つで、皇居外苑に建てられています。通常銅像は台座に彫られた記文のある側が正面になりますが、皇居側に顔を向けているこの像は、正面から見ると反対側を向いている珍しい銅像です。


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昨年の入選作品を集めた作品集
も配布していますので、ぜひ手に取ってみてください。

※作品集は数に限りがございます。ご了承ください。

今後もコンシェルジュブースでは入選作品を紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね。

また図書館の『地域連携コーナー』では、千代田区観光協会が発行している「ちよだ歴史さんぽMAP第4弾」にちなんだ展示「江戸・東京事件の現場めぐり」も開催中です。

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前期(7月24日(土)まで)"丸の内・皇居東御苑コース"では、2時間ほどで歩いて巡れる8つのスポットを紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。後期"日比谷・霞が関コース"は8月23日(月)~9月25日(土)展示予定です。

6月8日(火)からは皇居一般参観と共に、東御苑・三の丸尚蔵館も約半年ぶりに入場も再開されています。

この機会に森林浴を兼ねて、皇居周辺巡りを楽しんでみてはいかがですか?

その際にはぜひ『楠木正成像』にも足を運んでみてくださいね。



第6『東京大回廊写真コンテスト』

締め切り:2021年8月31日必着

お問い合せ:一般社団法人 千代田区観光協会

WEB応募・スマホ写真でも応募可能です‼

詳細はこちら♪

過去の入選作品もすべてご覧いただけます。

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千代田区観光協会
についてはこちらのブログで紹介しています♪

Posted at:10:50

「本と出会う読書サロン」第21期オープニングイベント


テーマに合った本を持ち寄って語り合う、読書を通じた交流の場「本と出会う読書サロン」21期が7月にスタートすることに合わせ、メンバー募集を兼ねた講演会を6月15日(火)に行います。
※緊急事態宣言発出をうけ千代田図書館が臨時休館になったことにともない、講演会は延期いたします。
延期日程が決まりましたら、千代田区立図書館ホームページなどでお知らせいたします。

講演のゲストはノルウェー語講師で翻訳家の青木順子さん「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」というテーマで、ご自身が魅せられてやまないというノルウェーについて、たっぷりとお話しいただきます。

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大きな画像を見る(PDF:532KB)

ぜひご参加ください。

※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。


本と出会う読書サロン 第21期オープニングイベント

講演会「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」

【日 時】615日(火曜日)午後630分~730分(開場:午後6時)

【会 場】千代田図書館9 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

《開催延期》

【ゲスト】青木順子さん(ノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演会講師)

プロフィール

1968年生まれ。ノルウェーの大学に長期短期5回留学。

2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたノルウェー夢ネット

開設、代表となる。2006年「ノルウェーについて学ぶサロン」を始め、

80回の講座を重ねる。2007年、ノルウェー夢ネット主催のノルウェー語

レッスンを開始、講師を務める。ほかにも翻訳、通訳、講演講師など

ノルウェーにまつわる幅広い仕事に携わる。毎年、ノルウェーを訪れて、

新しい体験を重ねている。


「第21本と出会う読書サロン」は、7月から2022年3月までの毎月第3火曜日、午後7時から千代田図書館の第1研修室にて開催します。


第21各月のテーマ

7月 「青」 8月 「赤」 9月 「黄」

10月「金」 11月「白」 12月「紫」

2022年1月「銀」 2月「黒」 3月「緑」

テーマに合った本を1冊お持ちください。


※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、図書館の臨時休館や開館時間変更などにより会場となる研修室が利用できなくなった場合は、図書館での対面開催を休止します。休止期間中は、参加メンバーが本のおすすめコメントを寄せたコメント集を作成し、メンバー間で共有しています。

ご見学だけ、興味のある回の参加だけでも可能です。ご参加を希望される方は、まずは「読書の会」へのメンバー登録をお願いいたします。

登録方法についてはこちらをご覧ください

Posted at:09:59

「ヨムキクちよだ2021」中止のお知らせ


新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発出をうけ、千代田区立図書館は臨時休館しています。

これに伴い、以下の「ヨムキクちよだ2021」のイベントは中止・または休止となります。

ただし、千代田区役所1階のさくらベーカリーの営業時間にあわせ、「おはなしに出会えるパン屋さん」は開催しています。

◆◇◆中止・休止となったイベント◆◇◆

〈中止〉4月29日(木曜日)「ワハハ本舗若手人気役者による大紙芝居大会」

〈中止〉5月1日(土曜日)「第12回ことばと音のフェスティバル♪『劇団かかし座の 親子で楽しむ影絵げきじょう』」

〈中止〉5月5日(水曜日)「けんけんぱーくの こどもの日おはなし会スペシャル‼」
〈中止〉5月10日(月曜日)「<大人のための絵本講座> 絵本から広がる!!~表現と社会へのまなざし~」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉こどもの読書週間展示「いろ いろ いろのせかい」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」

※すでにスタンプを集めていただいている方のプレゼント引換に関しては、開館再開のめどが立ちましたら千代田区立図書館ホームページや「ちよぴたブログ」などでご案内いたします。

イベントを楽しみにしてくださっていた皆さんにはたいへん申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。


千代田区立図書館 臨時休館

【期 間】 2021年4月25日(日曜日)~緊急事態宣言が解除されるまで

【対象館】 千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館



休館中にご利用いただける一部サービスについては千代田区立図書館ホームページでご確認ください。

ちよだパークサイドプラザ区民図書室と千代田区男女共同参画センターMIWの利用については、千代田区ホームページでご確認ください。

Posted at:12:30

コンシェルジュ通信Vol.53:
千代田図書館の展示コーナーをご紹介!

今回のコンシェルジュ通信は、千代田図書館内に複数ある展示場所の中から、昨年と今年にリニューアルしたコーナー2か所をご紹介します!

それぞれ、「アート」と「ビジネス」がテーマという特徴があります。どんなコーナーなのか少しのぞいて見ましょう♪




1か所目は、千代田区内のミュージアムを紹介する「プラスアート」。

こちらは、2020年2月にリニューアルしました。

コンシェルジュブースの隣、雑誌が並ぶ棚の一角にあり、棚の上にある「プラスアート」のサインが目印です!

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「プラスアート」は「ミュージアムチラシコーナー」と「アート情報コーナー」の2つで構成されています。

「ミュージアムチラシコーナー」では、区内にあるミュージアムのチラシやパンフレットなどを置いており、自由に持ち帰ることができます。展覧会情報を知りたい方はぜひこちらのコーナーをご覧ください♪ 開催中の展覧会図録も館内でのみ閲覧可能です。

また「アート情報コーナー」では、アート全般に関するパネルと所蔵資料を展示しています。

現在は「年表でアート!」というテーマで、1400年~1970年に日本と西洋でそれぞれ活躍した画家などの年表を、パネルで展示しています。一緒に展示している本は借りることができるので、興味を惹かれる芸術家の本を読んでみるのもいいですね♪

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1400年~1849年の年表。日本は室町時代の雪舟から載っています。

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1850年~1970年の年表。関連本も展示中。

この他に「4月が誕生日のアーティスト」「アートの面白い本」など、気軽にアートに親しめるパネルもあります。

誕生日のパネルは月ごとに入れ替わるので、「今日誕生日の芸術家は?」「自分と同じ誕生日のアーティストは誰?」などなど、毎月色んな楽しみ方ができそうです♪

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2か所目にご紹介するのはビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」。

調査研究ゾーン、書棚3番の一角にあります。赤い棚の側面「2nd Office(セカンドオフィス)」の文字が目を引きますね!

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こちらは今年1月にリニューアルし、ビジネス書の書評とランキングをご紹介していくコーナーになっています。

ビジネス書の書評や要約で知られるサイト「bookvinegar(ブックビネガー)」の協力により選ばれた6冊の書評を、毎月異なるテーマで展示していくという、新しい試みです。

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現在は「ビジネスモデル」がテーマ。展示している書評の冊子も一緒に置いているので、忙しい方は持ち帰ってゆっくり読むこともできます。

話題のビジネス書は貸出中のことも多いですが、ランキングや書評から話題のビジネス書の情報を得たり、ビジネスの発想につながるヒントを得たりできるかも?

もし読みたい本が貸出中の場合や、手元に置いておきたいと思ったときは、図書館コンシェルジュへお声掛けください。近隣の新刊書店と古書店の在庫状況を確認する「書籍購入サポートサービス」を行っています。

リニューアルしたビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」を多くの方に知っていただくため、千代田図書館では現在、展示「セカンドオフィス・テラマックス」を6月26日まで開催中です。いま読んでおきたいビジネス書を10のテーマに分けて書評をご紹介するとともに、ビジネスに関連する図書約100冊を展示し、貸し出しています。こちらもぜひご覧ください!


今回ご紹介した「プラスアート」とビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」は、いずれも基本的に月毎に内容がかわります。ご来館の際は、ぜひご覧ください。



展示「セカンドオフィス・テラマックス」

【会期】2021年3月29日(月曜日)~6月26日(土曜日)

      休館日:2021年4月25日(日曜日)、5月23日(日曜日)

【会場】千代田図書館9階 展示ウォール

【主催】千代田区立千代田図書館

【協力】bookvinegar(ブックビネガー)

詳しくはコチラからご覧ください。

Posted at:10:30

【日比谷カレッジ】まちづくりの専門家が「看板建築」を語る

「看板建築」をご存じですか?

東京の歴史や街歩きがお好きな方なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。

看板建築とは、関東大震災復興期の大正末期から昭和初期の、東京で多く造られた商店の建築様式です。商店兼住居の木造建築のファサード(正面部分)に立てた壁面をモルタルや金属板などで覆い、その表面に西洋建築風やアールデコ調など、当時流行した装飾を自由に施したものです。



千代田図書館周辺神田神保町古書店街を歩いていても、看板建築の建物がよく目にとまります。


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靖国通りに面したこの一角は、もっとも"神保町らしい"と言える風景のひとつ。

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千代田図書館の周辺に現存する看板建築には、店舗や住居として現在も使われているものが多くあります。商店街や路地を歩いていて、ふと目をあげると、懐かしいのにどこか新しい、看板建築のデザインの面白さに気づかされます。

街並みが新陳代謝を繰り返す中でも、さりげなく佇み続ける姿が多くの人の心をとらえるのかもしれません。

そんな看板建築の魅力を、まちづくりの専門家の視点で語る講演会が行われます!

4月24日(土曜日)の日比谷カレッジ「まちづくりの専門家が語る―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築」では、地域のブランディングや公共空間づくりを手がける萩野正和さんを講師にお迎えし、まちづくり景観づくりの観点から「看板建築」をひも解きます。

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『看板建築 昭和の商店と暮らし』

萩野正和/監修

トゥーヴァージンズ

こちらの著書でも、現存する看板建築の数々を、建築物としての側面だけではなく、そこで暮らしながら商売を営む人々にもスポットを当てて取り上げていた萩野さん。

当日はどんなお話がきけるのでしょうか?ぜひ、この機会にご参加ください♪



まちづくりの専門家が語る

―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築


【開催日時】 4月24日(土曜日)午後2時~午後3時30分

【開場時間】 午後1時30分

【会  場】 日比谷図書文化館 地下1階 

日比谷コンベンションホール(大ホール)

【講  師】 萩野 正和さん(株式会社connel 代表取締役)

【定  員】 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)

【参 加 費】 1,000円

【申込方法】 日比谷図書文化館へお電話(03-3502-3340)、

またはこのページのお申し込みフォームから

Posted at:10:50

「ヨムキクちよだ2021」を開催します!


千代田区立図書館5館で毎年春に開催しているイベント「ヨムキクちよだ」

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4月23日から5月12日までのこどもの読書週間に合わせた、親子で本に親しめる催しや展示、大人のための絵本講座などを行っています。
昨年は緊急事態宣言下で開催することができませんでしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策をとったうえで開催いたします!

各館の感染防止対策については、千代田区立千代田図書館ホームページに掲載しています。

今回はその「ヨムキクちよだ2021」の中から、いくつかピックアップしてご紹介します。

● ● ● ● 

「ヨムキクちよだ2021」は、さまざまな企画や展示を区立図書館5館で同時開催。いろんな場所で、いろんなイベントに参加できます。そのうちの2つ以上に参加したらプレゼントをもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を実施!

この機会に、区立図書館をいろいろめぐってみてくださいね♪

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△神田まちかど図書館の絵本展示「ほんでせかいりょこう」(開催中~5月31日)

※スタンプラリーは4月23日からです。

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

【開催期間】2021年4月23日(金曜日)~5月12日(水曜日)

【実施場所】「ヨムキクちよだ2021」の各イベント会場 または

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館

【引換場所】千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

※プレゼントの数には限りがあります。引き換えは5月16日(日曜日)まで

※千代田区役所1階「さくらベーカリー」"おはなしに出会えるパン屋さん2021"ではスタンプラリーを行っていません。

※イベントへの参加は事前申込が必要です。また、会場が図書館外のイベントもあります。

イベントの詳細および注意事項はこちらをご覧ください。


● ● ● ● 

音楽と一緒にことばやおはなしの世界が楽しめる人気のステージ「ことばと音のフェスティバル♪」。今年は例年と場所を変え、日比谷図書文化館にある日比谷コンベンションホールで上演します!こちらは、入場者数をホール定員の約3割とし、安心してご来場いただけます。

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今回は、舞台はもちろん最近ではテレビや映像の世界でも活躍する現代影絵専門劇団 かかし座が登場!

"影絵"と聞くとモノトーンの世界を想像しがちですが、かかし座が創り出す影絵の世界はとっても。光と影で彩られた影絵劇『三びきのこぶた』のほか、身体を使って動物などの形を作る「光と影の手遊び」のコーナーなど、赤ちゃんから楽しめる内容になっています。ぜひご参加ください。

第12回 ことばと音のフェスティバル♪

「劇団かかし座の親子で楽しむ影絵げきじょう」

【日 時】2021年5月1日(土曜日)

     ①12時30分~13時15分 ②14時30分~15時15分

     ※受付開始は各回30分前

【場 所】日比谷図書文化館 地下1階

     日比谷コンベンションホール(大ホール)

【出 演】劇団かかし座

【定 員】各回60名(事前申込順)

【参加費】無料

お申し込みについて

【先行受付】千代田区内在住・在学者対象

 4月15日(木曜日)・16日(金曜日)午前10時~午後6時

【一般受付】

 4月19日(月曜日)午前10時開始(平日午前10時~午後6時)

※先行で定員に達した場合は、一般での受付は行いません。

詳しくはこちらをご覧ください




ほかにも、楽しい企画がたくさん

どうぞお楽しみに。

Posted at:16:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」開催中!
最終回は東洋高等学校 図書委員会

千代田図書館9階 第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。これまで3校の様々な活動をご紹介してきましたが、最終回となる4校目は東洋高等学校 図書委員会の展示です。

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「クラスと図書館の架け橋に」をテーマに活動している図書委員会。例年、学園祭である東洋祭では古本市を開催し、その収益をシャンティ国際ボランティア会が主催する「絵本を届けるボランティア」に寄付していました。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受けて今年度の東洋祭は「東洋フィルムコンテスト(TFC)」として動画作品を募集するオンライン開催となり、図書委員会も出品をすることになったそうです。

TFCで募集されたのは「SDGs(国連サミットで採択された"持続可能な開発目標")から発想される動画作品」

図書委員会では、SDGsで掲げられている17の目標のひとつ「質の高い教育をみんなに」をテーマに、自分たちで絵本を選び、東南アジアの言語に翻訳する活動を行いました。

展示では、動画作品づくりの過程をまとめた内容として、神保町の街を歩いて絵本を選んだこと、シャンティ国際ボランティア会に取材に行ったこと、翻訳での苦労についてなどを、生徒たちの手描きで紹介しています。

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絵本は、カンボジアで主に使われるクメール語と、ラオスで使われるラオ語にそれぞれ翻訳しました。

翻訳に選んだ絵本はどれも、日本の子どもたちにはおなじみのもの。しかし「おにぎり」など外国の人々には馴染みのない単語や、「いただきます」といった日本語独自ともいえるあいさつは、どう訳したらいいのでしょうか?

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実際に翻訳を行った絵本(写真左)。クメール語・ラオ語の複雑な形も手描きしました。

(東洋高等学校蔵、実際の絵本は展示していません)

未知の言語について調べ、絵本に合った表現や言葉選びをして翻訳した生徒たちの奮闘のようすを、ぜひご覧ください!


また、翻訳に選んだ絵本とともに、SGDsの「質の高い教育をみんなに」をテーマに図書委員会が選んだおすすめの本も展示しています(展示資料はすべて貸出可)。

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こちらも全てに生徒たちのおすすめコメントが付いています♪


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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

東洋高等学校 図書委員会

【展示期間】 開催中~3月27日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細はこちらをご覧ください


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これまでの展示の様子

・正則学園高等学校 花いけ男子×書道

・三輪田学園中学校・高等学校 図書委員会

・千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部

Posted at:14:30

「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」開催中!

先月のコンシェルジュ通信でご紹介した「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」が、現在開催中です!



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大きな画像を見る(PDF:1198KB)



ガイドブックが手に入るのは、千代田図書館9階コンシェルジュブース



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こちらで、謎解きガイドブック・なぞときマップ・なぞときヒントのセットをお配りしています。

配布しているセットはこちらのページからもダウンロードできます



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ガイドブックを手に入れたら、あとは期間中のお好きなときに謎解きを楽しむだけ。

歴史・建物・古書店・グルメ4つのカテゴリーで出題される謎を解きながら、街のおすすめスポットやトリビアを知ることができますよ!

すべての謎を解いた方には、ささやかなプレゼントを差し上げます♪

寒さもゆるみ、春を感じる陽気の日が多くなってきました。

せっかく春めいてきたのに、遠出したり、大勢で集まったりすることが難しい状況が続いています。

ですが、こんな時だからこそ、謎解きを通じて身近な街の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?

千代田図書館にお越しの際には、コンシェルジュブースにぜひお立ち寄りください♪

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千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック

【期  間】 開催中~3月21日(日曜日)

【配布場所】 千代田図書館9階 コンシェルジュブース

詳細やガイドブック等のダウンロードはこちらから

Posted at:16:30

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」開催中!
第3回は千代田区立九段中等教育学校

千代田図書館9階第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。3校目となる千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部の展示が3月1日(月曜日)からスタートしました!

今回は、1年生が美術の時間に制作した作品と、美術部の作品をあわせて展示します。

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まずはこちら。

1年生の作品「文字絵」です。

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漢字の持つ意味を組み込んでデザインされた文字がずらり。

個性やアイデアがたくさんあふれていて、楽しいです♪


こちらは美術部の作品です。

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これは4つでひとつの作品。

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フルカラー印刷で使われる4色(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)をそれぞれベースカラーにして、同じモチーフを描き分けました。発想力がすてきです。

美術部の作品は、油絵や切り絵、水彩画や色鉛筆画などさまざま。

ぜひ、じっくりご覧ください!


緊急事態宣言下では部活動が自粛になっているとのこと。

「クラスとはまた違った、人とのつながりであったり関係性であったり...部活でそういうものがつくられていたんですよね。」と語る美術科で部顧問の先生。部活動が思うようにできないもどかしさが伝わってきます。


みんなで集まることは難しくなってしまいましたが、そんな中でもそれぞれがコツコツと作品を仕上げ、部誌を発行することができました。

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こちらはお手に取ってご覧いただくことができます。

生徒たちの想いが描かれた作品の数々、ぜひお立ち寄りください。

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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部

【展示期間】 開催中~3月14日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細はこちらをご覧ください

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これまでの展示の様子

・正則学園高等学校 花いけ男子×書道

・三輪田学園中学校・高等学校 図書委員会

Posted at:16:45

さまざまな「学び」の場をつくりだす、「日比谷カレッジ」


早いもので来週からはもう3月ですね。春の到来を感じながら、何か新しいことにチャレンジしてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、日比谷図書文化館で開催している「日比谷カレッジ」についてご紹介します。

日比谷図書文化館では、基本理念である「知の拠点」を実現するための機能の一つ「アカデミー機能」を具現化する手段として、「日比谷カレッジ」と題し、ビジネススキルアップや江戸・東京の歴史文化、アートなど多彩なテーマで、講座やセミナー、ワークショップなどを開催しています。

「江戸・東京」「本」「スキルアップ」「芸術」「センスアップ」の5つのカテゴリーがあり、それぞれに魅力的な講座が開催されています。

これまで開講時間は夜間が中心でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、現在募集中の3月と4月の講座については、すべて日中の開催となっています。

そのなかから、3講座をピックアップしてご紹介します。


「時代を変革する若者たち――明治から現在まで」

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江戸から明治へと時代が大きく変革するこの時代、全国から集められた有能な若者たちの多くは大きい志を持ち、官僚として公の立場から日本の近代化を指導し、日本を動かしていきました。それから150年を経た現在も若者たちが時代を変えようと動き始めています。

明治と平成・令和、この二つの時期における若者と時代のあり方から、社会のあるべき姿を考えていきます。

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【開催日時】 3月3日(水曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 4階 スタジオプラス(小ホール)
       ※会場を変更しました

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください
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「2050年カーボンニュートラル/脱炭素社会の実現を目指して

 -カーボンリサイクルに求められる役目とは-」

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CO2を再利用し、温暖化を抑えるカーボンリサイクルの技術と活用例を紹介しながら、
カーボンリサイクルとは何か、どういう役目を担うことができるのかを解説します。


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【開催日時】 3月23日(火曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください

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「KEK物理学シリーズvol.4――宇宙誕生のナゾを探る巨大な粒子加速器」

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2008年のノーベル物理学賞を授賞した「小林・益川理論とCP対称性の破れ」について、わかりやすくお話しします。普段は見学できない実験装置の映像もふんだんにお見せします。


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【開催日時】 3月26日(金曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください。

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開催予定のすべての講座は、こちらのページからご覧いただけます。

「日比谷カレッジ」で、新たな学びのきっかけを見つけてみませんか。

Posted at:11:45

コンシェルジュ通信Vol.52:
コンシェルジュからの挑戦状、謎解きガイドブック!


私たち千代田図書館コンシェルジュは、毎年春と秋の年2回、「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を行っています。しかし昨年は新型コロナウイルス感染症拡大により春の開催を断念。定員を減らす、案内方法を見直すなど感染防止対策を講じたうえでようやく9月に1回目を開催することができましたが、今なおコロナ禍は収束の見通しがつかないままです。

そこで、そんな中でもより安心してイベントを楽しんでいただけるよう、今回はまったく新しい形での街歩きを企画しました!

その名も「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」。私たちに代わって謎解きガイドブックが皆さまを神保町へと誘う、自由散策型イベントです。

3月8日(月)~3月21日(日)の期間中、千代田図書館9階のコンシェルジュブースにガイドブックを置いています。入手したら、あとはお好きなタイミングで、お一人でも気軽に参加していただけます♪

歴史・建物・古書店・グルメの4つのカテゴリーから出題される謎を解いていくことで、神保町の魅力を知ることができちゃいますよ!


今回の企画は、初めての試みです。
まずは謎作りのヒントを探しに、改めて神保町を散策するところからスタートしました。歩き慣れているはずの街でも新たな発見がありました。

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いつもは素通りするような看板や建物の形に注目したり、路地裏に入ってみたり...すると、あちらこちらに謎の原石が転がっているではないですか!

私たちも、ここまでミクロな視点で神保町を見たのは初めてです。冒険のようでわくわくしました。

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さて、一体どんな謎が生まれたのでしょうか?それは参加してからのお楽しみです♪

メインは謎解きだけではありません。私たちコンシェルジュの使命は、"大好きな神保町の魅力を皆様にお伝えすること"なので、街歩きの部分もしっかりこだわりました。

話し合いを重ね、ぜひ訪れてほしいおすすめスポットと、外せない定番スポットを厳選し、ガイドブックの内容を考えました。実はこれもギリギリまで悩んでいます。だって紹介したい場所は、他にもいっぱいあるのですから。

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こうして準備を万全に整え、いざガイドブックを作り始めたのですが、なかなか一筋縄ではいきませんでした。謎の難易度を調整したり、街歩きのスポットやコンセプトを見直したりしながら、二歩進んでは一歩下がる作業を地道に繰り返すこととなりました。
ですが、苦戦した甲斐があって、面白いものが出来上がりそうですよ!

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千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック

【開催期間】3月8日(月)~21日(日)

【配布場所】千代田図書館9階コンシェルジュブース

(期間中は千代田区立図書館ホームページからもダウンロード可能)



謎解きガイドブックを手にいれて、ぜひ神保町の街歩きを楽しんでくださいね♪すべての謎を解いた方には、私たちからささやかなプレゼントもご用意しています。

たくさんの皆さまのご参加を、お待ちしています!

Posted at:10:55

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.23:
【特別展】複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華
雪岱の装幀と挿絵の世界へご案内します!


新型コロナ対策を講じつつ日比谷図書文化館1階 特別展示室では、特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」1月22日(金曜日)より3月23日(火曜日)まで開催中です。→詳細はコチラ


まずは、今回の展覧会タイトル「複製芸術家 小村雪岱」を、超初心者目線でご紹介するところから始めましょう。ご存知の方には愚問かもしれませんが、どうかお付き合いください。

■「小村雪岱」読めますか?

正解はこむらせったいです。

この画号の名付け親は、有名な文豪 泉鏡花です。彼の書下ろし小説単行本『日本橋』が、雪岱の装幀家デビュー作。その後も鏡花の作品のほぼすべての装幀を任されています。

本展覧会では、鏡花本の一冊『日本橋』の現物も展示しています。表表紙と裏表紙に洗練された筆致で描かれた、建ち並ぶ蔵と小船が行きかう川の風景、そして、そこに蝶が舞う!その構図の美しさと世界観に、初めて見た私も目が釘付けになりました。雪岱ファンの方も、初めてご覧になる方も、この機会に、鏡花本をはじめとする雪岱の作品をゆっくりご鑑賞ください。

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泉鏡花『日本橋』千章館、1914年

複製芸術家とは?

日本画を学んだ雪岱ですが、その才能は装幀家、挿絵画家、舞台美術家など様々な分野で存分に発揮されました。

今回の展覧会では、監修者・真田幸治氏の膨大な個人コレクションから

特に、これまで多くが把握されていなかった挿絵を掲載した雑誌や新聞の現物をふんだんに展示しています。

「「版画」や「凸版」から生まれる挿絵は、すなわち印刷という複製技術をベースとした「白と黒との二色の表現」による芸術であり、肉筆の「本画」とはまったく異なるものである」という作家 邦枝完二の言葉を真田氏が要約した文章の中には"複製芸術"としての挿絵の独自の価値が明確に指摘されています。

そんな挿絵の数々が、大正期の新聞の紙面の中に生き生きと描かれた展示は見応えがあります。

また、雑誌のページ全体を生かした大胆なレイアウトを施した、楽しく珍しい作品もご紹介しています。

印刷物を通した芸術=複製芸術をぜひ間近でご覧ください。

それでは、基礎知識を踏まえたところで、次に見どころをご紹介しましょう。

■見どころ1■

鏡花本をはじめとした装幀本が美しい!

装幀家としても評価の高い雪岱が装幀した本を多数展示しています。函、表表紙、裏表紙に至るまで、雪岱の世界観で統一された作品の数々は、色彩が豊かなもの、書体にこだわったものなど、バラエティーに富んでおり、装幀家雪岱の魅力が凝縮されています。どうぞじっくりとご堪能ください。

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美しい鏡花本が並ぶコーナー

■見どころ2■

ついつい掲載小説を読みたくなる挿絵の数々!

新聞連載小説の挿絵コーナー

日々連載が続いていた新聞掲載小説の切り抜きを、展示ケース一面に展示しているこのコーナー。繊細な筆致で描かれた躍動感溢れる挿絵を見ているうちに、ついつい小説の内容が気になって、じっと立ち読みをしてしまうほど魅力的です。また、苦心して入手し、綺麗に保管していらしたコレクター魂にも感動を覚えました。

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「東京日日新聞」の夕刊に掲載された邦枝完二「喧嘩鳶」の切り抜き

■見どころ3■

大胆な構図が楽しい雑誌の挿絵コーナー

『サンデー毎日』『ホーム・ライフ』といった、大きなタブロイド判雑誌の見開き紙面に、大胆に描かれた挿絵や、カラーで全面印刷した折り込みページ、広告絵や温泉美女まで、バラエティーに富んだ作品がガラスケースに並んでいます。足を止めてじっくり眺める方も多い人気コーナーとなっています。

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タブロイド判のサイズを活かした大胆な構図の挿絵


雪岱の描く景色や人々を見ていると、シンプルな線や構図の中に、雨や雪の降る音や柳を揺らす風の匂い、人々の話し声までも感じられるような心持ちになり、私もすっかりファンになってしまいました。

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小村雪岱「挿絵のモデル─個性なき女性を描いて」『ホーム・ライフ』、1935年

そこでファンに朗報です!

三井記念美術館でも、2月6日(土曜日)より特別展が開催される予定です。

小村雪岱スタイル­-江戸の粋から東京モダンへ

日時指定予約方法など、詳細につきましては、ホームページ等をご確認ください。

当館とはまた異なる視点での展覧会が期待できそうです。この春は小村雪岱の世界を存分にお楽しみください。

「図書館の中にある美術館」ならではの、こんな楽しみ方をご提案!

【関連図書展示も開催中です】

会期中、関連図書を展示しています。

「装幀と挿絵を描いた日本画家」

会場:日比谷図書文化館 2階図書フロア パープルゾーン三角展示台

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【ショップ&カフェでは関連グッズを販売中です】

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また、特別展にご来場してくださった皆様には、当館内にあるカフェ・ダイニングでご利用いただける、ドリンクのサービス券をお配りしています。

お食事の後やケーキタイムに、サービス券をお使いいただければ、お飲み物が1杯サービスとなります。

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ご来場の折には、ぜひカフェ・ダイニングも併せてご利用ください。

感染拡大が続く苦しい状況下ではありますが、図書館ご利用の際には、特別展にもお立ち寄りください。感染防止対策を万全にして皆様のご来場をお待ちしています。

現在日比谷図書文化館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席を減らして開館しています。また、入館時には、手指の消毒、検温、入館票のご記入、マスクの着用をお願いしております。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細は千代田区立図書館ホームページ­Twitter等で随時更新しておりますので、お出かけの際には、ご確認下さいますようお願いいたします。


Posted at:11:10

"本の街"を支える地域産業、「出版」に注目!


現在、千代田図書館9階展示ウォールでは展示やっぱり千代田は本の街 ちよだの出版社33を開催中です。

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本の街として知られている千代田区。"世界一の古書店街 神保町"には、150以上の古書店が並んでいます。しかし、たくさんあるのは古書店だけではありません。出版社も数多く存在しています。記録的大ヒットアニメが掲載されていたあのマンガ誌や、辞書といえばこれ!というあの大辞典などを手がける大手総合出版社だけでなく、専門書を発行する中小の出版社も合わせると、その数は数百社にのぼります。

今回の展示では、学術・専門図書の出版社で構成された団体出版梓会の会員社の中から区内にある33社をセレクト。各社の特徴と愛されている一冊」「これからの一冊をパネルで紹介するほか、関連書籍を展示しています。


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よく知られるロングセラーの文学作品から特定業種の実務書まで、バラエティに富んだ図書がずらりと並びます。

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展示されている図書は、すべて貸出可能です。どうぞお手に取ってご覧ください。

また、千代田図書館内には、出版にまつわる本棚のコーナーがあります。

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出版業界に興味を持ったら、こちらものぞいてみてはいかがでしょうか。

展示と同じ9階・赤い書棚エリアの調査研究ゾーン内に設置されています。

千代田区の地域産業「出版」を知ることができる展示や本棚にどうぞお立ち寄りください。


展示「やっぱり千代田は本の街 ちよだの出版社33」

【展示期間】 開催中~3月27日(土曜日)

       休館日:1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

           2月28日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 展示ウォール

詳しくはこちらをご覧ください



●○千代田図書館 臨時休館のお知らせ○●

千代田図書館は、蔵書点検実施のため下記の期間は休館いたします。

【期 間】 1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

他の区立図書館の休館日についてはこちらをご覧ください。

Posted at:11:20

コロナ禍に負けない!
「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」


新型コロナウイルス感染症の拡大で、いろいろとがまんの日々が続いています。

旅行やともだちとの約束など楽しみにしていた予定を泣く泣く変更したのも、ひとつやふたつどころではない!という方も多いのではないでしょうか。

それはおとなだけでなく、こどもも同じ。

学校生活にも大きな影響が出ています。

文化祭や発表会、大会などが次々と中止になり、日々がんばっていた成果を発揮する場が失われてしまいました。

図書館として何かできることはないか、と考えた読書振興センターは「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」を開催し、図書館の展示スペースを中高生たちの成果発表の場として活用してもらうことにしました。

現在展示しているのは、「正則学園高等学校 花いけ男子×書道」

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"花いけ男子"とは、一体どんな男子?

いわゆる華道とはちょっと違っていて、制限時間内に花を活けて出来ばえを競う"花いけバトル"に情熱を注ぐ男子たちのことです。

部活を見学させていただいた時は、実際に5分間の花いけバトルをしていました。

全体のバランスを見極めつつ花材を選び作品を仕上げていく、という作業を短時間で行います。見学している生徒たちからは、アドバイスやエールなどの声がけが入ります。勝敗は作品の出来で判断され(細かいルールがあり、減点などもあるようですが)、下級生が上級生に連勝する、というドラマもあり、その様子はなんだかスポーツのようでもありました。

そして、書道

部員は現在2名ですが、他校の書道部とのコラボレーションによる書道パフォーマンスにも取り組むなど、精力的に活動しています。書道パフォーマンスは、大きな筆を使って数メートルもある大きな紙に、音楽に合わせて動きながらその歌詞やメッセージなどを書くのだそうです。

文化祭や全国大会などでパフォーマンスを披露していましたが、2020年はできませんでした。大勢の人の前でパフォーマンスできる日が戻ることを待ちながら、そして、新入部員の加入も待ちながら、活動を続けています。

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今回の展示では、部活に打ち込む姿にメッセージをのせたポスターと、書道や生け花に関連する図書を展示しています。

ポスターは、この展示のために制作されたものです。力強い文字がひと際目を引きますね。

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また本日、展示にご協力いただいた正則学園高等学校の萩原先生(写真左)、鳴海先生(写真右)、小嶋先生が千代田図書館に来てくださいました!

先生方、ありがとうございました。

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」は、3月にも開催します。

図書委員会の活動紹介美術部の作品などの展示を予定しています。

ぜひご覧ください。

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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

正則学園高等学校 花いけ男子×書道

【展示期間】 開催中~2021年1月31日(日曜日)

       休館日:1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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Posted at:17:40

今日からスタート!「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」2020年冬号

前回のブログでご紹介した「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」2020年冬号が発行されました。同時に、千代田図書館では展示がスタート!

9階の第2展示ウォールでは小学生向けと中学生向け、10階児童書コーナーでは乳幼児向けのおすすめ本が展示されています。

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△9階第2展示ウォール

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△10階児童書コーナー

前回のブログで制作の様子をご紹介した装飾がこちら。

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細部まで丁寧に作られています。

カラフルな窓が温かみを感じますね♪

中学生向けおすすめ本には、それぞれポップがついています。

グッとひきつけられるコピーの一部をご紹介。

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本のタイトルが気になったら、ぜひ展示をチェックしてみてくださいね


図書展示「0歳児から中学生向けの冬のおすすめ本2020」

おはなしトレイン BOOK TRAIN

【展示期間】 開催中~2021年1月6日(水曜日)

休館日:12月27日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース



本のリストは各展示場所に設置しているほか、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2020年冬号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:2437KB)

「おはなしトレイン 2020年冬号」小学生版(PDF:2728KB)

「BOOK TRAIN 2020年冬号」中学生版(PDF:2754KB)


「おはなしトレイン・BOOK TRAIN」で展示している図書は貸し出し可能です(貸出中の場合はご了承ください)。ぜひ千代田図書館へお越しください!

Posted at:15:50

江戸の風景を探して街あるき ~展示「浮世絵で発見!江戸の生活」~

千代田図書館9階地域連携コーナーでは現在、展示「浮世絵で発見!江戸の生活」が開催中。浮世絵のパネルと関連図書が展示されています。


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この展示で取り上げられている浮世絵4点は、千代田区が描かれたもので、地名は今も使われています。

今回は、そのうちのひとつ、「名所江戸百景 昌平橋聖堂神田川」に注目。

昌平橋から今も同じ光景を見ることができるのか、確かめてきました。


まず、浮世絵の構図を確認します。

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国立国会図書館デジタルコレクション」より


手前にあるのが神田川に架かる昌平橋の欄干。奥の坂道に沿って立つのが湯島聖堂の築地塀です。段々になっているのが特徴的ですね。

浮世絵は雨ですが、この日は晴天。お散歩日和です。

さあ、昌平橋につきました。

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浮世絵に近い構図で見える位置に立ってみます。

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神田川沿いに立ち並ぶ建物や鉄道の高架で、残念ながら聖堂を見ることができませんでした。

しかし、このまま帰るのはもったいない!もう少し足をのばして湯島聖堂を見に行くことにします。

昌平橋を渡り、神田川に沿って相生坂(あいおいざか)をのぼると、湯島聖堂にたどり着きます。

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湯島聖堂は神社?お寺?と疑問に思う方も多いようですが、じつはどちらでもありません。孔子廟という、儒教の創始者孔子を祀る建物です。

江戸時代には昌平坂学問所が開設され、明治時代初期には師範学校・女子師範学校が開設されるなど、近代教育発祥の地としても知られることから、学問の聖地として多くの受験生が訪れます。

石段を昇りいくつかの門をくぐりたどり着く大成殿は圧巻です。漆黒の建物はとても厳かな雰囲気で、ひとり静かに心を落ち着けることができました。

相生坂の坂上に架かる聖橋をわたり、湯島聖堂を振り返ってみます。

ここからは浮世絵に描かれていた段々の塀をしっかりと見ることができました。

ちょうど丸の内線が通ったところを収めた1枚がこちら。

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題して「聖橋聖堂神田川丸の内線」。

本日の「名所江戸百景 昌平橋聖堂神田川」を探る街あるきはここで終了。

展示されている他の3点「外桜田弁慶堀糀町」「日本橋雪晴」「霞かせき」(いずれも「名所江戸百景」歌川広重)が描かれた場所も巡ってみたくなりました!

江戸の面影を探りながら街あるき、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?


展示「浮世絵で発見!江戸の生活」

【会 期】 開催中~12月26日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 地域連携コーナー

詳しくは→こちら

Posted at:10:10

同じ絵本を日本語と英語で読み比べ!四番町図書館で展示開催中

四番町図書館では11月30日(月曜日)まで、絵本展示「大好きな絵本を、英語でも読んでみよう!」を開催中です。


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同じタイトルの絵本の日本語版英語版を2冊セットにして展示、貸し出しをします。

言語の違いだけでなく、中には紙の素材や本のサイズ、装丁なども違うものがあり、見比べるだけでも楽しいです。

また、文章を読み比べて語学学習に役立てることもできますね。


ほかの英語の絵本も読んでみたい!という方には、アメリカ大使館寄贈の児童書を並べた「アメリカン・シェルフ」がおすすめです。

絵本展示、「アメリカン・シェルフ」とも場所は2階児童室です。

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クリスマスツリーと一緒にお待ちしています。

ぜひお立ち寄りください。



絵本展示「大好きな絵本を、英語でも読んでみよう!」

【会 期】 開催中~11月30日(月曜日)

【場 所】 四番町図書館2階 児童室

※日本語・英語の2冊セットでの貸出となります。
また、セット貸しですが貸出点数は2点となります。

詳しくはコチラ

Posted at:16:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.22:
【特別展 荒俣宏の大大マンガラクタ館】が面白い。マンガラクタ館の館長、荒俣宏ワールドへようこそ


新型コロナ対策を講じつつ日比谷図書文化館1階 特別展示室では、特別展「荒俣宏の大大マンガラクタ館1016日(金曜日)より1216日(水曜日)まで開催中です。(詳細はコチラ

特別展公式Twitterはこちらから


今回のちよぴたブログでは、本特別展の見どころをご紹介するとともに、10月29日(木曜日)に好評のうちに終了した日比谷カレッジ関連講座「荒俣宏講演会 帝都物語異録」についてレポートします。

2020年9月まで、荒俣氏が館長を務める京都国際マンガミュージアムで開催された当展覧会が10月16日(金曜日)より、日比谷へと場を移して開催されています。

魔訶不思議な荒俣コレクションが全面に踊るバナー広告が印象的!

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1階ロビーのバナー広告

一見同じに見えるチラシですが、実はデザインが微妙に違う4種類をご用意しています。じっくり眺めてみると・・・なんと4枚が繋がります!

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デザインが違う4枚。手に取って並べてみてください。

さて、それでは早速、見どころをご紹介します!

■見どころ1■

型にはまらない展示の仕方が面白い!

コレクションが入った数々の段ボールの蓋部分に荒俣氏直筆で書かれたコメントや、展示物に付けられた荷札に書かれたつぶやきなど、展示の方法も実に個性的です。じっくり読んでいくと、荒俣氏のコレクションへの思い入れがひしひしと伝わってきます。

■見どころ2■

荒俣氏の著作名を冠した各コーナーが充実!

「漫画と人生」コーナー

荒俣氏の漫画への愛が溢れる構成です。氏の貸本まんがへのこだわりや、ご自身直筆まんがの展示、さらには、知る人ぞ知る会員制同人誌「東京ジュニア」のコレクションなどを公開。

「怪奇文学大山脈」コーナー

初めて自分で買った本は「雨月物語」という荒俣氏。中高生時代には原書で100編の怪奇幻想小説を読むことを志したそうです。本コーナーでは、当時の創作ノートや雑記帳などを展示しています。

その他にも「図鑑の博物誌」「アラマタ美術誌」「奇っ怪紳士録」など、荒俣氏の代表的な著作名をテーマに構成されたコーナーもそれぞれ魅力的です。

各コーナーの壁面には解説用YouTubeのQRコードもついており、荒俣氏の解説をゆっくり楽しめる仕掛けもご用意しています。

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展示室内に並んだ段ボール箱

なお、今回の展覧会では、展示会場内のみ写真撮影が可能です。

会場入り口に撮影に関するご案内を掲示しております。必ずご確認の上での撮影をお願いいたします。
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日比谷カレッジ関連講座

「荒俣宏講演会 帝都物語異録」レポート

荒俣宏氏を講師に、神田神社宮司 清水祥彦氏をゲストに迎え、好評のうちに終了しました「荒俣宏講演会 帝都物語異録」。
現在のコロナ禍と荒俣ワールドの接点にスポットを当てた興味深い講演会となりました。

将門伝説と都市を題材にした小説『帝都物語』を執筆された荒俣氏と平将門公を祀った神田神社は切っても切れない関係です。

講演会では、ずっと都市に目を向けてきた荒俣氏に、都市の公衆衛生(下水道整備・スラム街の一掃などの都市計画・換気設備・伝染病)とコロナ禍について、博学の先生ならではの視点でお話いただきました。

また、清水氏は、神田神社宮司という視点から、祟り神であり、守護神でもあるという多面的な将門信仰と社会不安について、大手町にある将門塚のお話を交えながら語ってくださいました。

お二方のお話が、これまでの歴史を踏まえて、現在の社会不安(コロナ禍)をどう鎮めるか、この災難をどう乗り越えていくかに共に帰着していくところが、本講演の面白さだったように感じました。

ご参考までに、講演に登場した資料をご紹介します。少しだけでも講演の雰囲気をご自宅で楽しんでいただければ幸いです。(資料の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください)

◆「四百年後の東京」正岡子規

『子規全集 第14巻』(アルス)に収録されているほか、青空文庫でも公開中)

『一国の首都』(幸田露伴/著、岩波書店)

YouTube動画「二十年後の東京」(提供:東京都、1946年制作)

『帝都物語地図カタログ』(三区文化資源地図協議会/企画、東京文化資源会議)


【関連展示も開催中です】

会期中、関連図書を展示しています。

「荒俣宏の描いた帝都・東京」

第一部:『帝都物語』を蔵書から読み解く

第二部:日比谷de二宮金次郎@帝都物語

第三部:荒俣宏のアタマの中

会場:3階図書フロア エレベーターホール

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【ショップ&カフェでは関連グッズを販売中です】

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日比谷公園も紅葉が美しい季節となりました。

お散歩の際にぜひ当館にもお立ち寄りください。

皆様のご来館をお待ちしています。

現在日比谷図書文化館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席を減らして開館しています。また、入館時には、手指の消毒、検温、入館票のご記入、マスクの着用をお願いしております。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細は千代田区立図書館ホームページTwitter等で随時更新しておりますので、お出かけの際には、ご確認下さいますようお願いいたします。

Posted at:13:30

読書の秋!区立図書館を巡るイベント
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中!


昨年好評だったイベントを今年も開催します!

千代田区内にある5つの区立図書館を巡る、クイズラリースタンプラリーが始まりました。

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千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

参加方法は2通りあります。

5館をまわって答えるクイズラリー

5館にまつわる10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪

◆◇ 3館をまわって集めるスタンプラリー ◇◆

5館のうち3館でスタンプを集めて、「マスクケース」をゲット♪


お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)


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「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」


【期 間】 開催中~11月15日(日曜日)

※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立千代田図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月15日(日曜日)まで。

 神田まちかど図書館は11月14日(土曜日)まで。

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月20日(金曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ


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千代田図書館
9階 第2展示ウォール
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日比谷図書文化館 1階 エレベーター前
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四番町図書館 1階 カウンター前
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昌平まちかど図書館(写真左)掲示:書架奥の壁面、配布:カウンター

神田まちかど図書館(写真右)カウンター前
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10月27日(火)から11月9日(月)まで読書週間です。

読書と一緒に、区立図書館巡りも楽しんでください

お待ちしています!

Posted at:16:15

千代田図書館の赤ちゃん向けおはなし会を再開しました


千代田図書館で、毎月第2木曜日に行っている赤ちゃん向けおはなし会を今月から再開しました!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は定員4組までの事前申込制となります。

※12月以降についてはお問合せください。

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写真は今月8日に開催したときのようすです。

ソーシャルディスタンスを保ち、参加人数を制限してのおはなし会になりますが、赤ちゃんと保護者の皆さんに安心して楽しんでいただけるよう行っていきます。



次回の赤ちゃん向けおはなし会

【日 に ち】 11月12日(木曜日)

【時  間】 午前11時~11時15分

【場  所】 千代田図書館10階 子ども室

【対  象】 0歳~2歳くらいの乳幼児とその保護者

【定  員】 4組(事前申込制・先着順)

【申込方法】 10月29日(木曜日)から受付開始

       電話(03-5211-4290)または 千代田図書館

       9階・10階カウンターにてお申込みください。
※12月以降の予定は決まり次第こちらのページに掲載します。


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絵本の読み聞か手あそびわらべうたなどで楽しいひとときを過ごしましょう。

みなさまのご参加をお待ちしています♪

また、千代田区立図書館では図書館入館時に手指の消毒・検温・入館票の記入・マスクの着用を引き続きお願いしています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:15

【レポート】本と出会う 読書サロン 第20期オープニングイベント
「講演会『本屋として生きるということ』」

本を通じた交流の場として「読書の会」が主催で行う「本と出会う 読書サロン」を、千代田図書館で定期的に開催しています。1冊の本について語りあう読書会とは違い、テーマに沿った本を各メンバーが選んで持ち寄り紹介しあうのがこの会の特徴です。

今回は、10月から始まる第20期のメンバー募集を兼ねたオープニングイベントとして開催した講演会「本屋として生きるということ」の様子をご紹介します。

ゲストは、東京・谷中にある書店ひるねこBOOKS店主の小張隆さん


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ひるねこBOOKS開店までの経緯や日々のお仕事、様々な取り組みなどについてお話いただきました。

まずは、お店を開く前のお話から。

小張さんは大学卒業後、児童書を扱う出版社に営業職として勤務されていました。営業といっても、ただ自社の出版物だけを売っていればよいというものではなく、営業先の学校や施設等ではどのような児童書が揃っているかなど事前に下調べをし、場合によっては他社の本をおすすめすることもあったといいます。そうして『怪談レストラン』などのヒットシリーズや『おしいれのぼうけん』などのロングセラー作品に携わり手応えを感じる一方で、「自分がいいなと思った本を手渡していきたい」という思いが強くなっていったのだそうです。

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30歳を迎えた頃に「このままでよいのだろうか」という気持ちがふくらんできたこと、沖縄の本屋さんで手にしたチラシとの出会いなどに後押しをうけ、出版社を退職後、谷根千の愛称で親しまれる谷中にお店をオープンしました。

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トークの中では、日々のお仕事のほかに街の中で書店を営む魅力も語ってくださいました。

私たち千代田図書館も「千代田ゲートウェイ」をコンセプトの1つに掲げ、地域の情報や魅力を発信する活動を行っています。なんだか共通点を見つけられたみたいで、励みになります。

小張さんが繰り返し伝えていたのは、「本屋はメディアだ」ということ。

ただ本を売るだけではなく、積極的に社会に対して問いかけていったりアクションを起こしたりすることも大切だと考えているとのことです。そのひとつとして、SNSなどの発信にも力を入れています。実際に、ひるねこBOOKSのSNSを見て今回の講演会に足を運んだという方が多くいらっしゃいました。

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ひるねこBOOKS ホームページはこちら

Twitter/Facebook/Instagram アカウント @hirunekobooks



最後は質問コーナー。会場にいる方々からの質問に、時間の許す限りお答えいただきました。

皆さんから集めた質問カードをチェック。

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「お店を開いて後悔したことは?」との質問に対して、「後悔とは違いますが...」と前置きしつつ「本を読まない人がこんなに多いんだ」という回答に笑いが起きるなど、終始なごやかな雰囲気の中、イベントが終了しました。

「人って、いろんなものでできている。そのときどきで、その人に合うものを提供できれば」と語る小張さん。地域で暮らす人々や本の作り手など様々な人と関わる本屋という仕事の魅力を知ることができました。

小張さん、ありがとうございました。

第20期「本と出会う読書サロン」は、10月~2021年3月の毎月第3火曜日、午後7時から開催します。第20期各月のテーマは10月「肉」、11月「果物」、12月「魚」、1月「野菜」、2月「米」、3月「菓子」に関する小説・エッセイ。興味のあるテーマの回だけ、といった参加も可能です。気になる方は見学だけでもしてみませんか?

まずはメンバー登録をどうぞ。→詳細はコチラから

Posted at:10:10

【レポート】千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー
「本の街 スポーツの街」編

今回は、9月12日(土曜日)に開催した千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「本の街 スポーツの街」編の様子についてお伝えします。


毎年、春と秋の年2回開催しているこのイベント。

春は残念ながら開催を見送りましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとりながらも楽しんでいただけるよう検討を重ね、この度の開催となりました。

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千代田図書館での第1部トークショーのゲストは、ノンフィクション作家の野地秩嘉さん

2011年に刊行した著書『TOKYOオリンピック物語』(小学館)を中心に、オリンピックが日本にもたらしたレガシー(開催国・都市における有益な社会的遺産)についてお話しいただきました。

1964年の東京大会は、新幹線首都高速などの交通機能や、絵のみで案内表示を行うピクトグラムなど、現在も社会に大きな影響を持つレガシーが多く残された大会だったと野地さんは言います。

なかでも、世界中に鮮烈な印象を与えたシンボルマークと公式ポスターをデザインした亀倉雄策や、各国の選手たちの食事を一手に引き受ける選手村の調理システム作りに奔走した帝国ホテルの村上信夫シェフなど、東京大会の影の立役者となった人々のお話を、執筆時の取材エピソードとともにお聞きすることができました。

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来年開催予定の大会では、どんなレガシーが生み出され、後世に残っていくのでしょうか?

トークの最後には、会場の盛り上がりに欠かせない音楽や、インターネット配信、スポーツマーケティングなど、野地さんが注目する次のレガシーについてお話しいただきました。

この話題については、現在Webメディア「みんなの試作広場」で連載中の「TOKYOオリンピック2020と技術レガシー」でも読むことができますので、ぜひご覧ください。

野地さん、ありがとうございました!

トークショーの後は千代田図書館を出発し、第2部の街歩きに出かけます!

千代田区役所庁舎の斜め向かいにあるかがやきプラザの建つ場所は千代田区役所の旧庁舎があったことで知られますが、日本の体育教育にゆかりのある場所でもあることはあまり知られていないのではないでしょうか?

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じつはこの場所には、明治33~37年まで日本体育大学の前身である日本体育会体操学校がありました。

図書館近隣の意外なエピソードをご紹介した後は、1964年に建設され、この夏改修を終えたばかりの日本武道館の屋根を眺めながら内堀通りを進みます。

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神保町に差しかかり、古書店が多くなってきました。神保町交差点は1964年大会の聖火ランナーが走ったことで知られるスポット。当時の写真をお見せしながらお話ししました。

ここから靖国通りをもう少し進むと、神田小川町のスポーツ用品店街につながります。

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ツアーの一行は神保町の細い路地を抜け、スポーツに関する古書を多く扱うビブリオへ。

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お店のウインドウには、スポーツイベントの年代物ポスターや選手のサイン色紙がズラリ。ビブリオには本だけではなく、スポーツに関するグッズや資料が多く並んでいます。

最後は「小学館ギャラリーBH 本と街の案内所」に到着。後半は雨になってしまいましたが、無事に終えることができました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

今回の神保町ツアーで巡ったのはこちらのコースです。
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大きな画像を見る(PDF:398KB)

Posted at:14:10

ただいま準備中!スポーツゆかりの地を巡る神保町ツアー

9月12日(土曜日)に「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー『本の街 スポーツの街』編」を開催します!

今回は第1部のトークショーと第2部の街歩きツアーの2部構成で、日本のスポーツ発展の歴史や、千代田図書館周辺のスポーツゆかりの地について知ることができる内容です。

※9月4日現在、第1部と第2部通してのお申込み受付は定員に達したため終了しています。第1部のみのご参加はお申込みいただけます。

第1部のゲストにお迎えするのは、ノンフィクション作家の野地秩嘉さん。1964年のオリンピック東京大会を裏側から支えた人々に焦点を当てた著書『TOKYOオリンピック物語』は、2020年大会の延期が決まった今年に改めて読みたい一冊です。

当日はどんなお話しが聞けるのでしょうか?お楽しみに!


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『TOKYOオリンピック物語』

野地 秩嘉 /著

小学館


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野地秩嘉(のじ つねよし)さんプロフィール

1957年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学商学部卒業。『キャンティ物語』(幻冬舎)、『サービスの達人たち』(新潮社)、『TOKYOオリンピック物語』(小学館)、『トヨタ物語』(日経BP)、『スバル―ヒコーキ野郎が作った車』(プレジデント社)、『ニューヨーク美術案内』(光文社)など著書多数。現在、Webメディア「みんなの試作広場」にて「Tokyoオリンピック2020と技術レガシー」を連載中




そして第2部では、千代田図書館コンシェルジュが、千代田図書館周辺や神保町古書店街のスポーツに関連するスポットや古書店などをご紹介します。

こちらも、担当のコンシェルジュが日々準備をしています♪

まだまだ暑いこの時期、参加者のみなさんの安全を最優先に考えてのコースづくりを行っています。

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また、当日は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、コンシェルジュや参加者同士でも距離を保ちながらも街歩きを楽しんでいただけるよう、現地に足を運び練習を重ねています。

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千代田区役所庁舎のはす向かいにある、高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ(写真左)や神保町古書店街の真ん中に位置する神保町交差点(写真右)...。これらの場所が、日本のスポーツの歴史にどのようなゆかりがあるかご存じですか?

答えは当日のツアーの中でお伝えします。こちらも、どうぞお楽しみに♪

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千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街 スポーツの街」編


【日  時】 9月12日(土曜日)

午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は9月19日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 ①第1部・第2部通し 10名

       (定員に達したため受付を終了しました)

       ②第1部のみ 10名

※いずれも事前申込制・先着順

※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 ①200円(イベント保険代として)

       ②無料

【申込方法】 千代田図書館へお電話もしくは10階カウンターへ

ご来館の上お申し込みください

※受付時間 平日のみ午前10時~午後6時

※申込について、詳しくはこちらのページをご確認ください。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、

ご同意の上でお申し込みください。

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Posted at:09:50

【お知らせ】9月の千代田図書館イベント情報


千代田図書館 読書振興センターから、9月に予定している2つのイベントのご案内です♪

一つ目は恒例の「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

今回は第1部のゲストに『TOKYOオリンピック物語』(小学館)などの著書で知られるノンフィクション作家の野地秩嘉さんをお招きし「本の街 スポーツの街」編としてお送りします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街 スポーツの街」編

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大きな画像を見る(PDF:398KB)

【日  時】 9月12日(土曜日)

       午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は9月19日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 10名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 200円(イベント保険代として)

第1部のトークイベントのみのご参加も可能です(事前申込制、参加無料/定員10名)

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これまでの神保町ツアーの様子(当日は距離をとって開催します)

◆◇◆お申し込みについて◆◇◆

①千代田区民先行申込

 8月24日(月曜日)・25日(火曜日)午前10時~午後6時

②一般申込
 8月26日(水曜日)午前10時から
※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、
 ご同意の上でお申し込みください。

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二つ目のイベントは、こちらも恒例「本と出会う読書サロン オープニングイベント」

第20期となる今回は、台東区谷中で「ひるねこBOOKS」を営む小張隆さんの講演会です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

本と出会う読書サロン 第20期オープニングイベント

講演「本屋として生きるということ」

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大きな画像を見る(PDF:463KB)

【日 時】 9月15日(火曜日)午後7時~8時(午後6時30分開場)

【ゲスト】 小張隆さん(ひるねこBOOKS店主)

【会 場】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【席 数】 20席(事前申込不要・当日先着順、立ち見不可)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

「第20期 本と出会う読書サロン」のメンバー募集についてはこちらのページをご覧ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

どちらのイベントも、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:10:00

【レポート】夏のわくわく課外授業2020 ②総合「調べる学習にチャレンジ!」

前回にひきつづき、「夏のわくわく課外授業」の様子をお伝えします。

前回のレポートはこちら


8月5日(水)に、日比谷図書文化館で総合「調べる学習にチャレンジ!」を実施しました。

講師は全国学校図書館協議会 学校図書館スーパーバイザー藤田利江さんです。

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"総合"とは「総合的な学習の時間」。1998年に行われた学習指導要領の改訂に伴って導入された教育課程です。探求的なものの見方・考え方を働かせながら横断的・総合的な学習に取り組み課題解決へとつなげていきます。文字にして説明しようとするとなんだか難しそうですが、「なぜ?」を見つけることが今回の授業でいちばん大事なポイント。虫のこと、宇宙のこと、動物のこと...自分の興味のあることならなんでもOK!教科の枠は考えずに、まずは自分が知りたいことを発見しましょう。

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知りたいことが決まったら、さらに疑問を考えます。

疑問を紙に書き出したら、その答えをさがします。さあ、ここでの出番です。用意された百科事典などの参考図書を使って調べます。答えが見つかるかな?

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藤田さんやアシスタントの平岡さんにも手伝ってもらいながら、参考資料を読み込みました。

答えを見つけたら、カードにその答えを書きうつします。

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そこでひとつポイント。

書いてあったことには「 」をつけること。また、その答えが載っていた本のタイトルとページ数も忘れずに。本の引用をするときのルールも、あわせて学びます。

材料がそろってきたら、最後の仕上げ。テーマ、調べたこと、見つけた答え、感想などを1枚の紙にまとめていきます。余白には絵を描いてみるのもいいですね。

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疑問を見つけてから1つの紙にまとめるまで、およそ90分間。ここまで仕上げることができました!

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みんな、限られた時間の中とてもがんばりました。

書き足りないところは、夏休みの間に完成させてくださいね。もっと調べたいことが出てきたら、ぜひ図書館を利用してください♪

藤田さん、平岡さん、ありがとうございました!


8月31日(月曜日)から9月13日(日曜日)まで、千代田図書館9階の第2展示ウォール「夏のわくわく課外授業2020」の授業レポートと授業に関するおすすめ本を展示します。ぜひお越しください!

Posted at:11:15

夏休みも図書館でお待ちしています!


気づけば7月ももう終わり。今回は、夏休みの千代田図書館情報をお知らせします!

■□ お知らせ1:開館時刻が早まります □■

千代田図書館は、子どもの読書推進のため、夏休み期間中は開館時刻を1時間早めて、午前9時から開館します。

【期 間】 8月1日(土曜日)~8月22日(土曜日)

 ※閉館時間は通常期と同じです。

■□お知らせ2: おはなしトレイン・BOOK TRAIN□■

読書振興センターの学校支援担当司書が、夏休み前と冬休み前の年2回発行しているおすすめ本の案内「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで司書のコメントとともに、2020夏号で紹介された本が展示中です。

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夏らしい飾りなど、細部にまでこだわった装飾はすべて司書の手づくり!

おすすめ本とあわせて、じっくりとお楽しみください。

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【展示期間】 開催中~8月30日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

■□お知らせ3:調べもの戦隊 ファ □■

夏休みになると登場する調べもの戦隊 レファレンジャーが今年も出動します!

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「夏休みの自由研究で、〇〇について調べたい!」「読書感想文を書くにはどんな本を読んだらいいの?」などといったお悩みは本探しのプロフェッショナル、レファレンジャーにおまかせください!また、保護者の皆さんの読書相談などにもお答えします。

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レファレンジャー仕様のフェイスシールドを装着してお待ちしています

夏休み期間中、千代田図書館では毎日出動するほか、四番町図書館でも5日間出動します。

【日 時】 千代田図書館(10階児童書コーナー)

      8月1日(土曜日)~8月22日(土曜日)

      午前9時~午後5時

      ※日曜日・祝日は午前10時~午後5時

      四番町図書館

      8月11日(火曜日)~8月15日(土曜日)

      午前10時~午後5時

過去の活動の様子は、こちらをご覧ください。

夏休みもぜひ、図書館へお越しください!

Posted at:11:50

四番町図書館で再開!親子向けおはなし会


7月から四番町図書館2階 児童コーナーで乳幼児~小学生向けおはなし会が再開しました!

絵本の読み聞かせ手あそびわらべうたなどで楽しい時間を過ごしましょう♪

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再開して2回目の7月7日(火曜日)のおはなし会では『ぴよぴよぴよ』(平野剛/さく、福音館書店『さわらせて』みやまつともみ/さく、アリス『うしろにいるのだあれ』(ふくだとしお/さく、新風舎)など、計5冊の絵本の読み聞かせを行いました。

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絵本の合間は、さっき読んだおはなしに登場したかわいいひよこをイメージして、柔らかい布を使いながら手あそびの時間。絵本の読み聞かせの他にも、親子でかんたんに楽しめる手あそびやわらべうたを司書が教えます!

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7月は17日(金曜日)、21日(火曜日)、31日(金曜日)にあと3回のおはなし会を予定しています。ぜひご参加ください♪

四番町図書館おはなし会 今後の予定

かようびおはなし会 午前11時~午前11時30分

7月21日(火曜日)、8月4日(火曜日)

8月18日(火曜日)

きんようびおはなし会 午後3時~午後3時30分

7月17日(金曜日)、7月31日(金曜日)

8月 7日(金曜日)、8月14日(金曜日)

8月21日(金曜日)、8月28日(金曜日)
※詳細はこちらのページをご覧ください。

【場 所】 四番町図書館2階 児童コーナー


おはなし会の会場には、親子でご参加いただけるよう子ども向け・大人向けの椅子をご用意しています。

(ソーシャルディスタンス確保のため、参加人数を制限させていただく場合があります)

また、千代田区立図書館では図書館入館時に手指の消毒・検温・入館票の記入・マスクの着用を引き続きお願いしています。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:40

今年も開催!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぶ夏休み♪

千代田図書館の夏休み恒例イベントといえば「夏のわくわく課外授業」

それぞれの専門分野で活躍中の先生をお招きして行う、体験しながら楽しく学べる授業です。

今年は理科総合(総合的な学習の時間)2教科の授業を開催します!


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大きな画像を見る⇒表面(PDF:539KB)・裏面(PDF:335KB)

7月15日(水曜日)、16日(木曜日)に千代田区在住・在学の児童対象の先行申込受付を、7月17日(金曜日)からは一般申込受付を行います。

今年は小学3年生から参加可能です。小学3・4・5・6年生の児童の皆さんの参加をお待ちしています♪

※いずれも会場は日比谷図書文化館です。

※会場内の人数を最小限に抑えるため、保護者等の見学はできません。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。



理科「地層から化石を取り出そう」

8月3日(月曜日)午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

化石ってなんだろう?どんな時代にできたのかな?

地層を観察して化石を取り出してみる体験などを行いながら、化石について学びます。

もしかしたら、新発見があるかも?!


【定 員】20名

【講 師】宮田真也さん(城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー学芸員)、高橋謙輔さん(城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー博物館企画統括)

【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】筆記用具、軍手、マイナスドライバー、ハンマー(できるだけ丈夫なもの)

※汚れてもいい服装でご参加ください。


先生の紹介

宮田真也さん

学校法人城西大学化石ギャラリー学芸員。2014年早稲田大学大学院創造理工学研究科地球・環境資源理工学専攻博士課程修了。博士(理学)。魚類化石の分類学を専門とする。所属学会は日本古生物学会(特別会員、友の会幹事)、日本地質学会、日本魚類学会など。

高橋謙輔さん

学校法人城西大学化石ギャラリー企画統括。化石ギャラリー開設準備委員会を経て展示デザイン、ワークショップ・プログラムの開発を担当。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校芸術専攻科修士課程修了。城西大学薬学部兼任講師。造形作家。



総合「調べる学習にチャレンジ!」

8月5日(水曜日)※2回とも同じ内容です

 ①午前10時30分~午後12時30分(午前10時15分開場)

 ②午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

生活の中で感じるさまざまな疑問、知りたいことに出会ったときはどうしますか?

本を使って調べられたらとっても楽しい!

授業では、かんたんなカードを使いながら、調べてわかったことを1枚の紙にまとめます。


【定 員】各回10名

【講 師】藤田利江さん(全国学校図書館協議会学校図書館スーパーバイザー、NPO学校図書館実践活動研究会理事)

【会 場】日比谷図書文化館4階 セミナールームA

【持ち物】筆記用具、はさみ、のり、色鉛筆、カラーペン


先生の紹介

藤田利江さん

元神奈川県厚木市小学校教諭で司書教諭を兼任。平成19年から10年間、荒川区教育委員会、神奈川県大和市教育委員会、江戸川区教育委員会で学校図書館支援活動に関わる。平成15年度6年生を担任しながら、司書教諭の授業として137時間を展開。その活動記録で学校図書館賞奨励賞を受賞。平成27年度「図書館を使った調べる学習コンクール、調べる学習指導・支援部門」で優秀賞を受賞。主な著書に『藤田式 調べる学習指導法』<小学校編、中学校編>(子どもの未来社)、『はじめての読書感想文』(子どもの未来社)、『授業にいかす情報ファイル』(全国学校図書館協議会)などがある。



「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2020」

【対 象 者】 小学3・4・5・6年生の児童

【参 加 費】 理科 600円/総合 300円

【申込方法】すべての日程で定員に達したため、申込受付を終了しました。

 ①千代田区在住・在学者先行受付

 ⇒ 7月15日(水曜日)・16日(木曜日)午前10時~午後6時

 ②一般受付

 7月17日(金曜日)~ 平日午前10時~午後6時

 (①で定員になった場合は、②での募集は行いません)

 電話(03-5211-4290)または 千代田図書館10階にて

 お申込みください。(事前申込制・先着順)

※日比谷図書文化館ではお申込みいただけません


【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

詳しくは→コチラをご覧ください。


ご参加にあたってのお願い

・マスクを必ずご着用ください。

・次の場合はご参加をお控えください。

37.5度以上の発熱があった場合

平熱比+1度を超過した場合

息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさがある場合

軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合

過去14日以内に感染拡大している地域や国への渡航歴がある場合



▽昨年の様子は、こちらをご覧ください。

(授業タイトルをクリックするとレポート記事が開きます)



社会「からだで話そう 手話で話そう」

◆英語「英語でまち案内をしよう」

◆図工「図書館の"親切サイン"を作ろう」

Posted at:11:05

春休みは神保町に集合!中高生のための古書店街ツアーを開催します

読書振興センターでは、皆さんの読書活動をお手伝いするだけでなく、図書館と街・人をつなぐさまざまな活動を行っています。

そのひとつが、「神保町へようこそ! 中高生のための古書店街ツアー」。

千代田区内の学校に通う中学生・高校生の皆さんへ、図書館の取り組みと神保町古書店街の魅力を伝える街歩きツアーです。

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過去の様子はこちら


神保町ってどんな街?
というお話や、古書店って普通の本屋さんと何が違うの?など、知ると街歩きがより楽しめるお話を交えながら、千代田図書館コンシェルジュがご案内します。

細い路地に入ったり、古書店の中に入って実際に古書を手に取ったりすることもできますよ。

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このツアーは通常、区内中学・高校の学校図書館に向けて開催の案内をしているので、クラスや委員会の有志など学校単位のお申し込みでの参加がほとんど。そのため、授業が終わってから放課後にツアーを開始するケースが多いのですが、それだと帰りが遅くなってしまう...放課後は部活や塾がある...などという声も聞きました。


そこで!

春休みを利用して、平日の昼間にツアーを開催いたします!

今回は、学校単位でのお申し込みではなく、個人での参加申し込みを受け付けます。クラスメイトと一緒でも、おひとりでも参加OK!ちがう学校のお友達もできるかもしれませんよ♪

本が好き!という方や、行ったことのない場所に行ってみたい!という方など、この機会に参加してみませんか?お待ちしています。

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春休み版

神保町へようこそ!中高生のための古書店街ツアー

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大きな画像を見る(PDF:429KB)

【日  時】 3月25日(水曜日)午後1時30分~午後3時

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。

開催を延期する場合は、再度告知いたします。

       ※開始30分前より受付開始

       ※荒天の場合は、内容変更や中止になることがあります

【集合場所】 千代田図書館10階特設イベントスペース

【対  象】 千代田区在住・在学の中学1年生~高校3年生

【定  員】 15名(事前申込制・先着順)

【参 加 費】 無料

【申込方法】 2月10日(月曜日)より受付開始(事前申込制・先着順)

       参加にあたっての注意事項(PDF:498KB)をお読みいただき、

       ご同意の上で①~③のいずれかの方法でお申込みください。

       ①電話(03-5211-4289・4290)

       ②メール(dokushohsinko★library-chiyoda.jp)

       ※メールアドレスは、★を@に変えてください。

       ③千代田図書館10階カウンターへ来館

※電話およびカウンターでの受付は平日午前10時~午後6時

※お預かりした個人情報は、イベント参加の目的以外には使用いたしません。

詳しくは→コチラをご覧ください。

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Posted at:13:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.17:
【文化財特別展 江戸の人びと、本をたしなむ】をご紹介
江戸時代の読書好きはどんな本を読んでいた?


早いもので1月も半ばを過ぎました。

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信としては、今年最初の記事となります。

今年も当館ならではの情報をお届けしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

日比谷図書文化館1階 特別展示室では、文化財特別展江戸の人びと、本をたしなむ1月18日(土曜日)より3月8日(日曜日)まで開催中です。

詳細はコチラ

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今回も、特別展の見どころをご案内、さらに和本を実際に手に取れる神保町古書店街情報もご紹介いたします。

新年早々、本好き・図書館好きが集う「日比谷図書文化館」にふさわしい企画となりました文化財特別展「江戸の人びと、本をたしなむ」

今回の展覧会では、蔵書家 齋藤吉之氏が古書店を巡り歩き、生涯をかけて蒐集した膨大なコレクションの中から、バラエティー豊かな和本の数々をご紹介しつつ、江戸時代の書物や読書文化を紐解いていきます。

江戸時代の人びとは、どんな本を読んでいたのでしょう。案内文を読んだだけでも、期待が膨らんでまいります。

今回、一部を公開するこのコレクションですが、平成8年(1996年)に、齋藤氏のご遺族から千代田区に寄贈していただいたもので、寄贈に当たっては、齋藤吉之氏が、長年霞が関・永田町に勤務されていたことがご縁となったとのことです。

千代田区には、神田神保町の古書店街があり、『南総里見八犬伝』などで有名な曲亭馬琴(滝沢馬琴)のゆかりの地でもあることを思うと、本が結んでくれたご縁もあるのでは?などと想像してしまいます。

そして、この特別展を「本」が集まる日比谷図書文化館で開催できることも、ひとつのご縁かもしれません。

故人とご遺族に感謝しつつ大切に拝見しながら、江戸時代の人びとの本のある暮らしに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

■見どころ1■

江戸の出版文化について詳しく解説!

奈良時代までさかのぼる日本の出版文化の歴史において、なぜ、江戸時代の出版の主流は、活版印刷ではなく木版印刷であったのか?など、理由を聞けば「なるほど!」と頷ける当時の出版文化に関する解説を含め、江戸時代の出版事情や、江戸の本屋さんの様子などをご紹介します。

中でも、十返舎一九の『的中地本問屋(あたりやしたじほんとんや)』を扱ったパネルでは活気あふれる版元の絵草紙の制作風景をご覧いただけます。

■見どころ2■

今も昔も旅行好き?江戸版ガイドブックが面白い

交通網が整備された江戸時代、生活が豊かになると、人びとは次第に旅に出るようになりました。寺社参詣から名所観光、芝居見物などの物見遊山まで、その目的はいろいろだったようです。今回の展示では、江戸のガイドブックとも呼ぶべき「名所図会シリーズ」の数々をご紹介しています。当時の名所と現在の観光地を比較してみるのも一興ではないでしょうか。

■見どころ3■

江戸時代の【ベストセラー=千部振舞(せんぶふるまい)】の数々をご紹介!

滑稽本のヒット作として有名な、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』をはじめとした、当時のベストセラー本を多数ご紹介しています。

千代田区とも縁の深いベストセラー作家 曲亭馬琴の作品も、もちろんご用意。代表作『南総里見八犬伝』の個性的でバラエティーに富んだ表紙絵は必見です。
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他にも、忠臣蔵物、三国志物などの伝記物から『源氏物語』『百人一首』などの古典、さらには海外でも有名な『北斎漫画』などの絵手本まで、多岐にわたるジャンルの読本がずらり。有名作品からマニアックな名作まで、江戸の人びとが楽しんだバラエティー豊かな読本の世界を覗いてみてください。

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【まだ間に合う!関連講座あります】

「知を編む江戸の人びと―江戸時代の書物・蔵書を読み解く―」

【日 時】 2月15日(土曜日)午後3時~4時30分

【会 場】 日比谷図書文化館 地下1階コンベンションホール(大ホール)

【参加費】 500円(資料代)

【定 員】 180名(申込順)

【申込締切】 1月31日(金曜日)消印有効

【申込方法】 往復ハガキのみ(詳しい申込方法はコチラ



【展示解説もあります】

会期中、下記の日程で展示解説を予定しています。

事前申し込み不要、参加費無料です。30分程度の解説になりますので、ぜひご参加ください。

【会 場】 日比谷図書文化館1階特別展示室(当日直接会場へ)

1月 29日 (水曜日) 午後6時~

2月 14日 (金曜日) 午後6時~



【文化財ニュース 第19号 には特別展情報あり】

館内でお配りしている「文化財ニュース19」では、今回の特別展に関する情報を特集しています。

館内受付前、常設展示室などで配布しておりますので、ご来館の際はお持ち帰り下さい。



さらに、千代田区ならではのプチ情報をご案内。

神田神保町の古書店街には、実際の和本を扱う書店もあります。

古書店巡りで、お気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。

●古書店MAPで「古典籍」ジャンルのお店
大屋書房
江戸時代の和本・浮世絵・古地図の専門店。

沙羅書房
明治以前の古地図・和本が充実している古書店。

誠心堂書店
和本と書道が中心の古書店。
※昨年11月26日開催「江戸歴史講座 第63回」担当講師の古書店です!

古書店MAPは千代田図書館・日比谷図書文化館にもご用意がありますので、お立ち寄りの際には受付・コンシェルジュにお声かけください。

皆様のご来館をお待ちしております。

Posted at:11:00

年末年始の開館スケジュールと四番町図書館の一時休館について


いよいよ今年も残りわずかとなりました。年末年始のお休みに読む本は決まりましたか?

千代田図書館は、年内は今年も12月31日(火曜日)午後5時まで、新年は1月4日(土曜日)午前10時から開館いたします。


千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更と休館があります。

12月30日(月曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(火曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(水曜日・祝日)~1月3日(金曜日) 休館


※休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

(CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

1月4日(土曜日)からは通常どおりに開館します。

他の区立図書館の開館日時についてはホームページをご確認ください。



大掃除や年賀状書きの合間に、お買い物のついでに、ぜひ千代田図書館へお立ち寄りください♪


四番町図書館の一時休館について

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四番町図書館は、(仮称)四番町公共施設整備を行うため、整備完了までの間、仮施設にて運営いたします。また、仮施設への移転作業のため、四番町図書館は一時休館するとともに、サービスを変更いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

休館期間

2020年1月15日(水曜日)~3月31日(火曜日)

四番町図書館のブックポストは、1月31日(金曜日)まで

ご利用になれます。2月1日以降は、他の区立図書館、ちよだ

パークサイドプラザ区民図書室、男女共同参画センターMIWで

ご返却ください。

その他のサービス変更についてはこちらをご覧ください


今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:10:05

寒い日には、あったかい部屋で読書を♪
千代田図書館で子ども向けおすすめ本を紹介・展示

12月に入り寒さが一層厳しくなってきましたね。

寒い日には、お部屋でのんびりと読書を楽しみませんか?

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、冬休みに楽しんでもらいたい子ども向けおすすめ本リスト「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」で紹介している本を展示中です。

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△9階第2展示ウォール



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△乳幼児向けの本は、10階児童書コーナーにあります。



「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は年に2回、夏休みと冬休みにあわせて読書振興センターの学校支援担当司書が作成。たのしいお話や科学よみもの、哲学的なものなど学齢に応じておすすめしたい本22点を紹介しています。

司書によるおすすめコメントを参考に、本を選んでみてはいかがでしょうか。


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本のリストはこちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2019年冬号」乳幼児版(PDF:631KB)

「おはなしトレイン 2019年9冬号」小学生版(PDF:793KB)

「BOOK TRAIN 2019年冬号」中学生版(PDF:543KB)



図書展示「0歳児から中学生向けの冬のおすすめ本2019」

おはなしトレイン BOOK TRAIN

【展示期間】 開催中~2020年1月7日(火曜日)

休館日:12月22日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース




また、千代田図書館10階では、北欧を代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの若かりし日々を描いた映画『リンドグレーン』の上映を記念したパネル展を開催しています。


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アストリッド・リンドグレーンの名前は知らなくても、『長くつ下のピッピ』や『ロッタちゃん』『やかまし村の子どもたち』というタイトルを耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。彼女の作品に出てくる子どもたちは、"こうあるべき"という固定概念にとらわれず、活き活きと生命力にあふれています。


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『長くつ下のピッピ』

リンドグレーン/作 大塚 勇三/訳 桜井 誠/絵

岩波書店


児童カウンタ―前では、それら代表作などリンドグレーン作品の展示、貸し出しを行っています。世界中で愛され読み継がれている作品の数々は、子どもには楽しく元気な気持ちにさせ、大人には大切なことを気づかせてくれます。子どもの頃に読んだことのある方も、あらためて読み返してみませんか?


映画『リンドグレーン』パネル展

【展示期間】 開催中~2020年2月7日(金曜日)

休館日:12月22日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

1月26日(日曜日)

※最終日(2月7日)は午後5時終了

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース



「おはなしトレイン・BOOK TRAIN」「映画『リンドグレーン』パネル展」ともに、展示している図書は貸し出し可能です(貸出中の場合はご了承ください)。ぜひ千代田図書館へお越しください!

Posted at:10:55

クリスマスが待ち遠しくなる♪12月の千代田区立図書館


今年も残すところあと1か月を切りました!何かと気ぜわしくなってくる季節ですが、華やぐ街を歩くだけで楽しい気分になってきますね。

今回は、クリスマスを前に千代田区立図書館各館で行われる楽しい冬のイベントをご紹介します!


神田まちかど図書館

本を借りると、手づくりのクリスマスプレゼントがもらえます♪

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「本をかりると プレゼント!」

【期 間】 12月9日(月曜日)~25日(水曜日)

      ※12月15日(日曜日)は休館日

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神田まちかど図書館で本を借りた方を対象に、9日(月曜日)~17日(火曜日)には「ブックカバーまたはミニしおり」(写真左)を、18日(水曜日)~25日(水曜日)には「紙バッグまたはミニしおり」(写真右)をプレゼント!(ひとり1日1回まで、なくなり次第終了)

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館内もかわいく飾り付けられている神田まちかど図書館へ、ぜひお越しください♪

四番町図書館

声優さんを迎えて、スペシャルおはなし会!

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「けんけんぱーくがやってくる!クリスマスおはなし会スペシャル♪」

【日 時】 12月15日(日曜日)午後2時~4時

【場 所】 四番町図書館 ラウンジ

【出 演】 賢プロダクション所属の声優

【参加費】 無料(申込不要)


四番町図書館恒例のにちようびおはなし会、12月はクリスマスの特別バージョン!

アニメや映画などで活躍中の声優さんたちと、歌や手遊びをまじえたおはなし会で楽しみましょう♪赤ちゃんから大人までご参加いただけます。

当日は、サンタさんからのプレゼントもあるそうです・・・お楽しみに!


日比谷図書文化館

1階エントランスでクリスマスツリーがお出迎え!

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日比谷図書文化館1階には、階段横のクリスマスツリーの他に前々回のブログでご紹介した「千代田区のイルミネーション情報」をまとめたマップとイラストのツリーも。こちらは日比谷図書文化館受付コンシェルジュの手作り。力作です!

千代田図書館

10階カウンター前でクリスマスの絵本を展示中♪

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【期 間】 開催中~12月25日(水曜日)

      ※12月22日(日曜日)は休館日


千代田図書館では、クリスマスの絵本や児童書を特集した展示を行っています。

読むとさらにクリスマスが待ち遠しくなる本の数々、ぜひご家族でお楽しみください。

Posted at:10:20

100字で思いを伝えます!神田一橋中学校展示「好きな本を紹介!100字ポップ」


千代田図書館9階第2展示ウォールでは、千代田区立神田一橋中学校の2年生が国語の授業で作成した、100字ポップを12月10日(火曜日)まで展示中です。


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古典や小説、ノンフィクションやエッセイなど、さまざまなジャンルから自分の好きな本を1冊選び、その魅力を100字で紹介。手書きの文字から、本に対するいろいろな思いが伝わってきます。


この授業を担当した、神田一橋中学校の三谷先生が展示の様子を見に来られたので、急遽インタビューを敢行!100字ポップ作成のいきさつや、本や図書館に対する想いなどを聴くことが出来ました。

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そもそものきっかけは、文化祭で行われるビブリオバトルの準備として、まずは生徒たちが本を理解しその魅力を見つけるにはどのような作業ができるだろうかと考えたことだったそう。

そのヒントとなったのが、四番町図書館で行っていたコメントコンテスト。これは、四番町図書館の司書が選んだ10冊の中から好きな本を1冊選び、200字以内でおすすめコメントを書くというもの。(昨年の様子についてはこちら

「さらに思いを凝縮させるには・・・100字だ!」

ということで、100字ポップが生まれました。


作成過程での生徒の様子をうかがったところ、「本はすぐに選べたけれど、いざ書くとなるとなかなか思うように進めることができない子どもたちも多かった」そうです。

まず、何を書いたらよいかわからない。書いてみたら100字では収まらない...。そんな生徒には、先生が「キャラクターや作品の展開など自分のグッとくるポイントは何かを考えてみたらどうか」とアドバイス。すると、そこから核となる部分を見つけ出して書きだすことができ、個性豊かな100字ポップ49点が完成しました。

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ポップの横には「ペンリー」(神田一橋中学校図書館のゆるキャラ)


神田一橋中学校では読書の時間が設けられており、生徒たちは学校生活の中で本に親しむことを身につけていきます。今回作成した100字ポップは学校の文化祭でも展示され、その展示を見た生徒が紹介された本を借りたりするなど、生徒たちの新しい本との出会いにつながりました。


そんな子どもたちに本とのつながりを生んだ展示が、学校を飛び出して千代田図書館へ。

三谷先生は、生徒たちには学校の図書館だけでなくぜひ公共図書館にも行ってもらいたい、と思っているそうです。

「さまざまな世代の人が利用する公共の図書館には学校にはないジャンルの本もたくさん置いてあるし、そこから大人の世界を覗けたりできますよね」と、その魅力も楽しそうに語ってくれました。

「自分たちの作ったものが展示されているのはどんな場所だろう」と、この展示をきっかけに図書館へ足を運び、触れる本の世界の幅をどんどん広げていってもらえるとうれしいです。


さらに、三谷先生と図書館との思い出も聞いてみました。

じつは三谷先生は千代田区出身。小学生の頃からまちかど図書館によく通っていたのだとか。

「本が好きっていうよりも、図書館という空間が好きだったんですよね」

まちかど図書館は、学校とつながったところにあるのに、そこは学校じゃなくていろんな人がいて見たことのない本もたくさんある、なんだか不思議な場所。そのうち静かで集中できる図書館で過ごす時間は先生の日常になりました。

そして、大学受験のときには毎日のように千代田図書館に通っていたそうです。お気に入りの席も決まっていたみたいです。そういうエピソードを聞けるのはとてもうれしいです♪

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「せっかく"本の街"にいるのだから、子どもたちに本とのつながりをつくってあげたい」

と、にこやかに、ときに熱く語ってくれた三谷先生。

すてきなお話をありがとうございました!

そして、たくさんの思いが込められたこの展示をぜひご覧ください。

神田一橋中学校展示「好きな本を紹介!100字ポップ」

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【会 期】 開催中~12月10日(火曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 第2展示ウォール

【主 催】 千代田図書館 読書振興センター、学校支援担当

詳しくはこちら

Posted at:10:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.16
アール・デコの世界を満喫しよう!
【特別展 鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界】を観た後は、神保町古書店街でお気に入りの一冊探しはいかが?




日比谷図書文化館1階<特別展示室>
では、

特別展「鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界

10月24日(木)より12月23日(月)まで開催中です。(詳細は→コチラ


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今回のちよぴたブログでは、特別展の見どころをご紹介するとともに、さらにアール・デコの挿絵本の世界を深くお楽しみ頂ける千代田区のおすすめスポットをご案内します。



「至近距離で他では見ることができない例外的な展示!」

(鹿島 茂さん)

今回の展覧会では、フランス文学者の鹿島茂さんの著作「アール・デコの挿絵本・ブックデザインの誕生」をもとに、鹿島さんが30年以上にわたって収集してきた個人コレクションの中から、100点以上の選りすぐりの挿絵本や、ファッション・プレートの数々を解説とともに展示しています。

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鹿島さんがこだわる挿絵本の魅力=「時間軸に添ったテクストと挿絵の織りなすハーモニー」を存分に味わっていただくことが出来るよう、「未綴じ」の状態で出版された挿絵本の各ページをガラスケース内に広げることにより、ページをめくらずとも挿絵本の魅力を味わうことができる展示となっています。


珠玉の作品を、じっくり至近距離でご覧いただくことができるのは、日比谷図書文化館特別展示室ならではです。

この機会をぜひお見逃しなく!



■見どころ1■

「未綴じ本」の魅力をわかりやすく解説!


最高にお金をかけた贅沢極まりない挿絵本を、自分の好みの装丁家を選び趣味に合った自由な装丁を施せるのが「未綴じ本」の魅力です。

本展では、「未綴じ本」の函・表紙・ジャケット・見返し・扉など、それぞれの構成要素に合わせた解説が、パネル展示されています。

初めての方でも大変わかりやすい、未綴じ本の魅力・見どころを案内しているコーナーは見ごたえがあり、ぜひおすすめしたい展示のひとつです。



■見どころ2■

グラフィックアートの黄金時代を築いたアール・デコ四天王の作品が満載!


ジョルジュ・バルビエ

アンドレ=エドゥアール・マルティ

シャルル・マルタン

ジョルジュ・ルパップ

四天王それぞれの代表作はもちろん、彼らの才能の饗宴とも言うべき、当時のモードの着こなしや流行のアクセサリーの魅力などを、十二分に表現したファッション・プレートも展示しています。

挿絵本の魅力に加え、当時の風俗や流行を知ることもできる作品は、美しいだけに留まらず、ファッション史料としても見逃せない展示となっています。

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■見どころ3■

特別展示室の外にも見どころあり!


① 図書フロアで関連展示をしています。

2階図書フロア階段横では、鹿島茂さん主宰の書評アーカイブWEBサイト「ALL REVIEWS」の展示を開催中。鹿島さんの選書と書評をご紹介しています。

また、特別展関連書籍コーナーもあります。

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② 公式Twitterも要チェック。

公式Twitterでは随時情報を発信しています。

ご来館された方の口コミ情報チェックしてみてはいかがでしょうか。

「アール・デコの造本芸術」展 at 日比谷図書文化館【公式】 @artdeco_hibiya  


③ 関連グッズも充実!

館内併設のライブラリーショップ&カフェ日比谷では

特別展開催期間中、関連書籍や関連商品を販売しています。

素敵なグッズをたくさん取り揃えてお待ちしています。

(※グッズの販売は、カフェ営業時間内になりますので、ホームページをご確認ください。) 

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さらに、千代田区ならではのプチ情報をご案内。

神田神保町の古書店街には、実際の挿絵本を扱う書店や、アール・デコ時代の美術関係書籍を扱う書店もあります。

古書店巡りでお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。

■洋古書専門店
田村書店
2階が洋書部。主に仏語・独語

北沢書店 
主に英語。室内装飾用洋書の扱いもあり。

■美術系を扱う古書店

かげろう文庫 
古い挿画本が得意

小宮山書店 

国内外のアートの他、三島由紀夫関係の品も揃う。



「本の街」神田神保町オフィシャルサイト 「BOOK TOWN じんぼう」には、古書店MAPのPDFがあり、神保町散策の際に大変便利です。
「BOOK TOWNじんぼう」


古書店MAPは千代田図書館・日比谷図書文化館にもご用意がありますので、お立ち寄りの際には受付・コンシェルジュにお声かけください。


これからの季節は日比谷、丸の内界隈、神田、秋葉原のイルミネーションも綺麗な季節です。

当館1階受付前では、千代田区のイルミネーション情報も発信中です。

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特別展をお楽しみ頂いた後は、思い思いの街歩きで初冬を満喫してください。

Posted at:10:00

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!
~解答編~


前回のブログで出題のクイズ6問にはチャレンジしていただけましたか?

今回は、予告通りクイズの解答編です♪ 


◎  ◎  ◎  ◎  ◎  


第1問千代田図書館より出題

千代田図書館9階コンシェルジュブース背面の窓から見える門の名前は?


答え ③清水門

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コンシェルジュブース背面の窓からは北の丸公園の清水門が見えます。昭和36年に国の重要文化財に指定された清水門(しみずもん)は、高麗門(こうらいもん)と渡櫓門(わたりやぐらもん)の二重構造からなる"枡形門(ますがたもん)"と呼ばれる形をしています。

※館内から撮影される場合は、申請が必要となります。


第2問千代田図書館より出題

これは千代田図書館のどこにあるでしょう?

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答え ②キャレル席(No.4、13)の上

半球型のミラーは、9階キャレル席上の天井に取り付けられています。

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大きな書架の陰など死角になりそうなところでも、安全に安心して図書館をご利用いただけるよう、館内にはさまざまな設備が施されています。なにか気になることがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。


第3問日比谷図書文化館より出題

写真のこの人は、日比谷図書文化館のどこにいるでしょう?

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答え ③常設展示室(順路3)

この、江戸の長屋に住む職人さんの人形は、日比谷図書文化館1階の常設展示室内「江戸から東京へ」コーナーの江戸の明るさ体験箱の中にいます。

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箱のスイッチを押すと、長屋の中の明るさが日中→夕方→夜と変化し、行灯が灯る室内のようすを体験できます。


第4問四番町図書館より出題

四番町図書館カウンター前方にある、英語の本のコーナーの名前は?


答え ①アメリカン・シェルフ

アメリカン・シェルフは、地域の図書館などに対してアメリカに関する本棚(シェルフ)を寄贈するアメリカ国務省のプロジェクトです。2013年より四番町図書館に児童書、旅行ガイドや語学学習の本などを設置しているほか、日比谷図書文化館にはビジネス関連の資料や一般書を設置しています。


第5問昌平まちかど図書館より出題

昌平まちかど図書館入口左手にある彫刻のシリーズ名は「○○○の知られざる偉人達」。○○○に入る地名は?


答え ③外神田

千代田区内小中学校の美術教師だった、南島隆先生(雅号:南洲齋椋鳥)の作品です。現在設置されている作品のモデルは、日本のヴァイオリニストの草分け的存在である安藤幸(あんどう・こう=幸田露伴の妹)。


第6問神田まちかど図書館より出題

神田まちかど図書館と同じ建物内にある千代田小学校の校章、千代田幼稚園の園章のモチーフになっている花は?


答え ①桜

千代田区の「区の花」でもある桜が正解でした。神田まちかど図書館、千代田小学校、千代田幼稚園がある神田さくら館には、他にも保育園、教育研究所、児童家庭応援センターも入っています。学校等が使用していない時間帯には、地域の皆さんの生涯学習・スポーツ活動の場として利用できる複合施設です。




いかがでしたか?

本編のクイズラリーは、11月17日(日曜日)まで(プレゼントの引換は11月22日まで)。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:10:30

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!

11月17日(日曜日)まで、千代田区立図書館では「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」を開催中です。(神田まちかど図書館では11月16日(土曜日)まで)

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区立図書館を巡ってプレゼントがもらえる「5館をまわって答えるクイズラリー」「3館を
まわって集めるスタンプラリー」を実施中♪

「5館をまわって答えるクイズラリー」では、知ると誰かに話したくなるトリビアがいっぱいの千代田区立図書館にまつわるクイズ10問を出題しています。

区立図書館5館を巡って、すべてのクイズに解答した方には千代田区立図書館オリジナルクリアファイルをプレゼント!ここでしか手に入らないオリジナルグッズです♪

詳しくはコチラの記事をご覧ください


今回のちよぴたブログでは、このクイズラリーの準備中に作成された数あるクイズの中から、惜しくも採用されなかった6問「番外編クイズ」として出題します!

本編のクイズラリーと同じく、番外編もそれぞれの図書館に足を運べばその答えがわかるものばかり。

区立図書館を巡りながら、こちらのクイズにもぜひチャレンジしてください♪


「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

番外編クイズ


第1問千代田図書館より出題

千代田図書館9階コンシェルジュブース背面の窓から見える門の名前は?

①桜田門

②半蔵門

③清水門


第2問千代田図書館より出題

これは千代田図書館のどこにあるでしょう?

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①コンシェルジュブースの上

②キャレル席(No.4、13)の上

③第1研修室のドアの上


第3問日比谷図書文化館より出題

写真のこの人は、日比谷図書文化館のどこにいるでしょう?

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①特別研究室

②日比谷コンベンションホール

③常設展示室(順路3)


第4問四番町図書館より出題

四番町図書館カウンター前方にある、英語の本のコーナーの名前は?

①アメリカン・シェルフ

②アメリカン・ライブラリ

③アメリカン・ブックス


第5問昌平まちかど図書館より出題

昌平まちかど図書館入口左手にある彫刻のシリーズ名は「○○○の知られざる偉人達」。○○○に入る地名は?

①千代田

②秋葉原

③外神田


第6問神田まちかど図書館より出題

神田まちかど図書館と同じ建物内にある千代田小学校の校章、千代田幼稚園の園章のモチーフになっている花は?

①桜

②梅

③すずらん



いつも使う図書館でも、すみずみまでじっくり見ないとわからない(!?)ちょっとマニアックな問題も入れてみました♪

解答は次回のブログで発表します!

Posted at:14:10

読書の秋に図書館巡りを楽しもう!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中

10月27日(日曜日)から11月9日(土曜日)まで読書週間です。

千代田区立図書館5館では、この"読書の秋"に図書館巡りが楽しくなる2つのイベントを、今日から開催しています!


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大きな画像を見る(PDF:454KB)

千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館はどこも個性的な図書館ばかり。

いつも行くこの図書館で、まだ行ったことのないあの図書館で、クイズラリーとスタンプラリーをお楽しみください♪

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① 5館をまわって答えるクイズラリー

5にまつわる10問のクイズに解答して、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」(写真右)をもらおう!


② 3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館のカウンターでスタンプを集めて「アニマルメモマグネットボード」(写真左、4種のうちいずれか1つ)をもらおう!


お子さまから大人の方まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

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千代田図書館9階 第2展示ウォールでは、図書館巡りや街歩きに役立つパンフレットなども配布しています。また、その他の各図書館でも、5つの区立図書館へのアクセス方法が載ったマップをクイズラリー解答用紙・スタンプラリー用紙とともに配布しています。

この機会に5つの区立図書館へ、ぜひお越しください!

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」


【期 間】 開催中~11月17日(日曜日)

      ※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

 千代田図書館 9階第2展示ウォール

 日比谷図書文化館 1階受付

 四番町図書館 カウンター

 昌平まちかど図書館 カウンター

 神田まちかど図書館 カウンター

 ※用紙の配布は、各館で11月17日(日曜日)まで。

  神田まちかど図書館は11月16日(土曜日)まで。

【プレゼント引換場所と期間】

 千代田図書館 9階コンシェルジュブース(不在時は10階カウンター)

 日比谷図書文化館 1階受付

 四番町図書館 カウンター

 引換期間:11月22日(金曜日)まで

 ※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ



また、神保町古書店街では今日から11月4日(月曜日・祝日)まで「第60回 東京名物 神田古本まつり」が行われます。

初日の今日は雨天のため、靖国通りの「青空古本市」は中止となりましたが、通り沿いにズラリと古書のワゴンが並ぶ古本まつりの風景は、神保町の風物詩。

また、10月26日(土曜日)・27日(日曜日)にすずらん通り商店街などで行われる「神保町ブックフェスティバル」をはじめ、この時期は神保町古書店街のあちこちで様々なイベントが行われます。

図書館にお立ち寄りの際には、古書店街にも足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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▲昨年の「神田古本まつり」のようす

Posted at:15:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.15
芝生の上でピクニックはいかが?HIBIYA Shibafu de café 2019のご案内!

 

日比谷公園の木々を揺らす風もすっかり秋めいてまいりました。

公園歩きが気持ち良い季節の到来です。

 

そこで、今回のちよぴたブログではこの秋、ぜひおすすめしたい日比谷公園イベントHIBIYA Shibafu de café 2019をご紹介します!

 

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★開催概要★

【開催期間】 10月2日(水曜日)~6日(日曜日)

       午前10時~午後3時

【場  所】 日比谷公園 第2花壇、噴水広場

※状況により開催時間を延長することがあります

※雨天中止

 

【問い合わせ先】
日比谷公園サービスセンター 電話:03-3501-6428

【ホームページ】
公園へ行こう!日比谷公園

【Twitter】
都立日比谷公園 園長の採れたて情報


最新の情報・イベント詳細は公式Twitterからご確認いただけます。

ぜひ、フォローしてくださいね。

 

それでは、魅力的なプログラムの中から

当館コンシェルジュのイチオシをご案内します。

 

 

■日比谷図書文化館も参加します

Lunch Time Open Library

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【日時】10月3日(木曜日)・4日(金曜日)午前11時30分~午後1時30分

ランチを食べながら、図書館で役割を終えた本(リサイクル本)を片手に、芝生でのんびり読書はいかがですか?

どんな本に出合えるかは、当日のお楽しみ。気に入った本はお持ち帰りいただけます。(無料)

 

■え?日比谷で養蜂?

CES養蜂プロジェクト&深大寺養蜂園

【日時】10月2日(水曜日)~6日(日曜日)午前10時~午後3時

こちらのイベントでは本物のミツバチを展示。その生態をパネルで紹介します。深大寺養蜂園のはちみつの販売もあります。

 

■芝生でヨガなんて、なんて贅沢!

Shibafu de YOGA(有料:500円)

【日時】10月5日(土曜日)午前11時~12時/午後1時~2時

(要事前申込・定員15名)

11月に園内にオープンするヨガスタジオのインストラクターと、一足早く「芝生でYOGA」を体験してみてはいかがでしょう。

事前お申込みは、日比谷公園サービスセンター(03-3501-6428)まで。

 

■芝生で本格コーヒーをどうぞ召し上がれ。

Shibafu de コーヒーワークショップ

【日時】10月2日(水曜日)・3日(木曜日)午前11時30分~午後1時30分

コーヒー専門店によるドリップのレクチャーもあります。緑に囲まれながら、コーヒーをお楽しみ下さい。

 

■青空の下でのびのびお絵かきも楽しそう!

Shibafu de こどもアート(有料:300円)

【日時】10月6日(日曜日)午前11時~12時30分/午後1時30分~3時

お子様向けのプログラムです。青空の下、絵の具を使って思いのままに描くワクワク体験をしてみませんか?いつもと違う作品が生まれるかもしれません。

 

そのほかにもアウトドア感覚でひと休みできる「タープテント&M-BOX」のコーナーや、お買い物には日比谷マルシェもご用意。

もちろん、ランチやカフェメニューを提供するキッチンカーも出店予定です。

 

また、正午から午後1時まで日比谷公園小音楽堂では、下記日程で音楽隊による演奏もお楽しみいただけます。

10月2日(水曜日) 水曜コンサート(警視庁音楽隊)

10月4日(金曜日) 金曜コンサート(消防庁音楽隊)

 

さらに、10月5日(土曜日)、6日(日曜日)の両日は、日比谷野外音楽堂のイベントと連動した無料音楽イベントが、草地広場で開催予定です。

イベント詳細はこちら→愛と平和の音楽祭

 

にぎやかな5日間になりそうですね!

 

平日のお昼休みに。

休日ご家族やお友達とご一緒に。

もちろん、のんびりとおひとりでの参加も大歓迎!

日比谷公園の秋を満喫されてはいかがでしょうか。

 

後は秋晴れになるのを祈るばかり!

日比谷公園でお待ちしています。

Posted at:10:30

ゲストは岡崎武志さん!
10/12開催「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

千代田図書館を起点に地域の魅力をご紹介する恒例のイベント「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を、10月12日(土曜日)に開催します!

今回のテーマは「古書店街にみる時代の移り変わり」

第1部のゲストに、"古本通"として知られるフリーライターの岡崎武志さんをお迎えし、岡崎さんがこれまでに見てきた「世界一の本の街」神保町古書店街の移り変わりとその楽しみ方についてお話しいただきます。

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岡崎武志さんプロフィール

1957年大阪府枚方市生まれ。1990年単身上京。雑誌編集者を経てフリーに。

古本ネタ、書評などを中心に執筆。さかんに神保町かいわいに出没。「神保町ライター」と名乗ったこともある。

著作に『女子の古本屋』(ちくま文庫)、『古本道入門』(中公文庫)、『蔵書の苦しみ』(光文社知恵の森文庫)、『ここが私の東京』(扶桑社)など多数。近著に『これからはソファーに寝転んで』(春陽堂書店)がある。

古書店巡り入門におすすめ!岡崎さんの著書をご紹介

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。

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『古本道入門』

岡崎武志/著

中央公論新社

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『これからはソファーに寝ころんで』

岡崎武志/著

春陽堂書店

第2部では、千代田図書館コンシェルジュが神保町古書店街をご案内。戦前から現代に至るまで、時代ごとの香りを残す街並みや古書店などを巡ります。

新しい元号となった今年、神保町古書店街を舞台に時代の変遷を感じてみませんか?

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前回の神保町ツアーのようす

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「古書店街にみる時代の移り変わり」編

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大きな画像を見る(PDF:467KB)

【日  時】 10月12日(土曜日)午後1時~午後3時30分

台風19号の接近に伴い、中止とさせていただきます。

       ※開始30分前より受付開始

       ※荒天の場合は、内容変更や中止になることがあります

【集合場所】 千代田図書館10階特設イベントスペース

【定  員】 20名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 無料

お申し込みについて

①千代田区民先行申込

 9月24日(火曜日)・25日(水曜日)午前10時~午後6時

②一般申込

 9月26日(木曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。

10月25日(金曜日)から11月4日(月曜日・祝日)までは、第60回 東京名物 神田古本まつりが開催され、神保町古書店街は年に一番の盛り上がりを見せます。

ゲストや千代田図書館コンシェルジュのナビゲートで古書店街の楽しみ方が実感できる神保町ツアーは、神田古本まつりの予習にもおすすめ!

興味はあるけど古書店はちょっと敷居が高いと感じている方や、これから古書を知りたいと思っている方も、ぜひご参加ください♪

Posted at:16:00

明日は「クラシック音楽の日」♪
ナクソス・ミュージック・ライブラリーで気軽に音楽を楽しもう!

 

明日9月4日は「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせから「クラシック音楽の日」です。(日本音楽マネージャー協会 ※現在は日本クラシック音楽事業協会 が1990年に制定)

 

図書館で音楽を楽しむ方法といえばCD・DVDの貸出を思いうかべる方も多いと思いますが、今回は千代田区立図書館の貸出券をお持ちの方なら誰でも利用できるナクソス・ミュージック・ライブラリーをご紹介します!

 

ナクソス・ミュージック・ライブラリーは、世界中で利用されているオンライン音楽図書館。インターネットを通じて、クラシック音楽を中心にジャズ、民族音楽などCD約13万枚分(約200万曲、2019年6月現在) の音源を高音質で楽しむことができます。

 

アクセス方法は、千代田区立図書館のホームページより「マイページ」にログインし、ナクソス・ミュージック・ライブラリーのバナー(赤い丸の部分)をクリックするだけ。(インターネットに接続されたパソコン等でご利用ください) 

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こちらがナクソス・ミュージック・ライブラリーのトップページ。

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「クラシック音楽になじみがない」「聴いてみたいけど、どんな曲から聞けばいいかわからない」という方はぜひ、トップページの「おすすめ特設ページ」「おすすめプレイリスト」をご覧ください♪

国や楽器の種類で選べる「クラシック音楽入門」のほか、「くつろぎの音楽」「元気がでる、テンションアップの音楽」など目的別で選べるアルバムリストがあります。

 

おすすめ曲を集めた特設ページやプレイリストには、本に関するものも。

第156回直木賞と2017年本屋大賞をダブル受賞し、今年の10月に映画も公開される小説『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/著、幻冬舎)の作中で登場する楽曲のプレイリストは、著者の恩田陸さんが監修し、登場人物のイメージに合った音や演奏の音源を選んでいます。

また、クラシックファン以外からも広く人気を集めたマンガ『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子/作、講談社)や『ピアノの森-The perfect world of KAI-』(一色まこと/作、講談社)に登場する楽曲は、コミック1巻ごとにストーリーの流れに沿って特設ページにまとめられています。

 

読んでから聴くか、聴いてから読むか・・・小説やマンガの作中に描かれた音楽を集めたリストを気軽に聴くことができるのは、オンラインで豊富なコンテンツを持つナクソス・ミュージック・ライブラリーならではの楽しみ方ですね!

 

そんなナクソス・ミュージック・ライブラリーをさらに知りたい、使いこなしたいという方におすすめなのが、10月25日(金曜日)に千代田図書館で開催する講習会「Let's Listen! パソコンでクラシック♪」

ナクソス・ジャパン株式会社の方が講師となり、基本的な操作方法はもちろん、「プロならではのナクソス・ミュージック・ライブラリーの楽しみ方」もご紹介します!

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

「Let's Listen! パソコンでクラシック♪」

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【日 時】 10月25日(金曜日)午後7時~8時

【会 場】 千代田図書館9階 第1研修室

【定 員】 10名(事前申込制・先着順)

【対 象】 千代田区立図書館の貸出券をお持ちの方

【申 込】 9月26日(木曜日)午前10時受付開始

      電話または千代田図書館10階カウンターにて

      (平日午前10時~午後6時受付)

詳しくはこちら

 

※当日までに、千代田区立図書館ホームページ上「マイページ」にて

 パスワード登録をお済ませください

※当日は貸出券をご持参ください

Posted at:10:30

【レポート】レファレンジャー出動ファイル~令和元年・夏~

お盆が過ぎ、8月も後半になりました。楽しい夏休みを過ごして気分をリフレッシュした方も多いのではないでしょうか?

しかし、子どもたちはそろそろ夏休みの宿題が気になる時期になってきましたよね・・・

そこで!夏休みの頼れる味方 調べもの戦隊 レファレンジャーの出番です!!

 

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レファレンジャーとは、毎年夏休みになると現れる本探しのプロ集団自由研究調べ学習読書感想文など夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをするのが使命。今回は、そんなレファレンジャーの千代田図書館での活動の一部をお伝えしたいと思います。

 

相談その1:玉川上水について調べたい

相談者は千代田区内の小学5年生。夏休みの宿題で玉川上水について調べているとのこと。レファレンジャーがより詳しくインタビューをすると、玉川上水の模型を作りたいことが分かりました。

まずは10階児童書コーナーにある百科事典などで玉川上水の概要を調べます。また、地域資料にもあたります。

玉川上水の流れる区域や長さなどは知ることができましたが、模型を作るには高低差も知る必要があります。9階にうつりレファレンス担当にも資料を紹介してもらいます。集めた資料を書き写すなどし、途中で分からない言葉が出てきたら再び百科事典などを開いて確認しながら、玉川上水についての全容を調べることができました。

 

▼紹介した資料のひとつ

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『たまがわ 日本の川』

村松 昭/さく 偕成社

 

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相談その2:タコやイカについての本はある?

小学校低学年の相談者からの依頼。タコやイカについて書いてある本を探しているそうです。『イカとタコの大研究』という本を渡し、さらにお話を聞いてみると、こんど海に行くのでタコを釣りたいのだということが分かりました。そこで、釣り方がわかる資料を探すことにします。

まずは釣りの本を見てみましたが、タコの釣り方に関する記載はありません。「タコって、釣るのではなくてタコツボを仕掛けて獲るのかも?」そんな予想をたてつつもレファレンジャーがさらに調べを進めていき、タコの釣り方が記載されている資料を探し出すことができました。

 

▼最初に紹介した資料

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『イカとタコの大研究 ふしぎがいっぱいの人気者!』

土屋 光太郎/監修 PHP研究所

 

〇 ● 

相談その3:読書感想文におすすめの本を探しています

小学校2年生とその保護者からの相談です。レファレンジャーは、親子でのご相談も大歓迎!

まずは、好きな本やおもしろいと思った本などを訊いてどんなものが好み関心があるのかを探ります。どうやらワクワクするようなお話が好きそうだと思い、2冊おすすめしました。

本を選んだところで、あらすじだけになりがちな読書感想文をどのように書いたらよいかと保護者から相談をうけました。

「自分の体験や、自分だったらどうするかに結びつけられるとよいと思います。もし文章に行き詰まるようであれば、周りの大人がインタビューのように聞き取りしてあげて答えを箇条書きにしておき、その中からどの部分について想像を膨らませたり理解を深めていくかを一緒に考えて取り組んでみる、など思考の整理を手伝うというのもよいかもしれません。」

 

 

以上、ご紹介したのはほんの一部。そのほかにも、連日さまざまな相談を受けています。そんなレファレンジャーに調べ学習のコツを聞きました。

まずは、調べたい事柄の概要をつかむこと。そのために最初は『ポプラディア』など百科事典を開くことをおすすめします。

 

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自分の知識に相違がないかを確かめ、ことばの理解があいまいであればそれもチェックします。百科事典は物事が端的に書かれているので、それらの作業にとてもよく役立つのです。

自分が調べたいことは何なのかを絞り込み、より詳しく知ることができる資料を探す作業に入ります。

そうやって、求めている資料に近づいていきます。

 

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ここでもまたひとり、読書感想文用の本を選んで絞り込み、借りていきました。

 

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レファレンジャーは9月1日(日曜日)まで千代田図書館10階に毎日出動しています。

また、来週8月26日(月曜日)から30日(金曜日)は四番町図書館にも出動します!

夏休みの宿題だけでなく、読み聞かせ方法絵本の選び方など、保護者の読書相談も承ります。

詳しくはこちらをご覧ください

 

皆さん、お気軽にお声がけください♪

Posted at:15:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.14
【文化財ミニ企画展 日本橋川と大名屋敷 -新発見・一橋徳川家屋敷跡-】のご案内!

日比谷図書文化館の4階一番奥に、千代田区の“文化財事務室”があるのは皆さんご存じでしょうか。

ここでは当館の常設展示室の管理はもちろん、日々、千代田区の文化財に関するさまざまなお仕事を行っています。

 

今回のちよぴたブログでは、そんな図書館と同じ屋根の下にある文化財事務室主催のミニ企画展についてご紹介します!

 

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、

文化財ミニ企画展 「日本橋川と大名屋敷 -新発見・一橋徳川家屋敷跡-」 8月25日(日曜日)まで開催中です。

詳細は→コチラ

 

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一橋徳川家屋敷跡発掘調査の様子

 

千代田区は、江戸開府以来400年以上の長きにわたり、日本の政治・経済・文化の中心として発展してきた街であり、郷土の歴史を伝える文化財や歴史的資料、伝統工芸、民俗芸能など数多くの文化資源が残されています。

今回の企画展では、日本橋川に面する近世の大名屋敷として平成29年度に初めて発掘作業が実施された一橋徳川家屋敷跡や、近隣の大名屋敷における発掘成果、そして日本橋川をめぐる地誌・絵画資料を展示しています。

 

【見どころ1】新発見!一橋徳川家屋敷跡

一ツ橋御門内に位置した一橋徳川屋敷は、徳川将軍家を支える御三卿の屋敷(屋形)としてつくられ、元文5年(1740年)の拝領以降、幕末まで存続していました。

所在地は、陸軍用地、気象庁などを経て、戦後以降は丸紅株式会社の本社ビルとなっていたところです。

これまで遺跡が残っているとは考えられてこなかった場所でしたが、丸紅本社ビルの試掘調査で遺跡が発見され、このほど初めて発掘調査が実施されました。

今回のミニ企画展では、ここから出土した遺物を中心に展示しています。

陶磁器、土器、瓦、蹄鉄などを展示するほか、絵図や古写真に残された江戸時代から近代にかけての一橋家屋敷跡周辺の様子を、パネルで紹介しています。また、映像コーナーでは、内堀から給水したと考えられる、堀状遺構の給排水の様子を実験したVTRなどをご用意しています。

 

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一橋徳川家屋敷跡で発見された池跡

 

【見どころ2】千代田区内には大名屋敷がいっぱい?!

これまでに発掘作業が行われた、千代田区内の日本橋川周辺4遺跡が飯田町遺跡、一ツ橋二丁目遺跡、九段南一丁目遺跡、大手町一丁目遺跡です。

いずれも千代田区内のよく聞く地名ですね。

今回は、各遺跡から出土した建物の基礎の復元模型や陶磁器、家紋瓦などを出品しています。

例えば、飯田町遺跡から出土した釣り用の「浮き」は、形も柄も様々で面白く、当時の大名や藩士たちが釣りを楽しんだ様子を想像することができる楽しい一品です。

また、発掘場所によって出土品にそれぞれ特徴があるので、ぜひ見比べて見てください。

都心の地下に数百年も眠っていた出土品から、先人の生活の様子を想像してみるのも楽しいですね。

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竹に雀文の鬼瓦(旗本宅間家) 一番町遺跡より出土

 

【見どころ3】あの橋もあの場所もずっと昔からありました。今に残る橋と地名を見てみよう!

『新撰東京名所図会』や錦絵など、江戸から東京にかけての日本橋川周辺の様子が描かれた出版物を中心に展示したコーナーもあります。

外堀が完成した頃の地図といわれる『寛永江戸図』(臼杵市教育委員会所蔵)

を拡大した展示では、今に残る橋や地名を確認していただけます。ご存知の場所を探してみてはいかがでしょうか。

 

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俎橋(まないたばし)絵図

 

展示室内では無料で展示に関する小冊子を配布しています。

また、今回の展示に関連した、過去の特別展の展示図録も、1階「ライブラリーショップ&カフェ日比谷」で販売しています。城跡や遺跡にご興味のある方は、この機会に手に取ってご覧ください。

 

 

【ミニ企画展 関連講座の残席あります】

「発掘された一橋徳川家屋敷跡」

一橋徳川家屋敷跡の発掘でみえてきた、屋敷地の整備や水辺の利用について現場写真をまじえて解説します。

【日 時】 8月7日(水曜日)午後7時~8時30分

【会 場】 日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)

【参加費】 500円

【定 員】 60名(7月25日現在 若干残席あり。要問い合わせ03-3502-3348)

 

 

【展示解説もあります】

会期中、下記の日程で展示解説を予定しています。

事前申し込み不要、参加費無料です。30分程度の解説になりますので

ぜひ、ご参加ください。

8月 2日(金曜日) 18時~

8月 7日(水曜日) 18時~

8月21日(水曜日) 18時~