おうちで本を楽しもう! ~おすすめ本紹介:子ども向け編~

新型コロナウイルスの感染防止対策で、多くの学校が休校になったり、娯楽施設などが休業したりして、家にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。

「さて、家でどうやって過ごそう...」という方へ、ちよぴたブログが子どもおとなYA(ヤングアダルト)におすすめの本を3回にわたってご紹介します!


今回は、学校支援担当司書が選ぶ子ども向けのおすすめ本です。

本の詳しい情報は書名をクリックしてご覧ください。




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まずは、子どもの読書におすすめの3冊。




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『こすずめのぼうけん』

ルース・エインズワース/作 石井桃子/訳

堀内誠一/画

福音館書店

ある日、子すずめはおかあさんすずめに飛び方を教えてもらいました。うまく飛べた子すずめは、おもしろくなってもっともっと遠くを目指して飛んでいましたが...




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『サンタクロースのはるやすみ』

ロジャー・デュボアザン/文・絵 小山 由/訳

大日本図書

春の花が見たくなったサンタクロースは、正体を隠してあたたかい町へ出かけます。ところが、子ども達から「この おじいさん、サンタさんから おひげと 赤い鼻もとっちゃった」と疑われて、人だかりができる大騒ぎになってしまいました!




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『たのしい川べ ヒキガエルの冒険』

ケネス・グレーアム/作 石井桃子/訳

岩波書店

のどかな自然の中で暮らすモグラ、ネズミ、アナグマ、ヒキガエルなどの生活を描いたお話。作者のグレーアムが息子に聞かせたり手紙に書いたりしたお話が元になって生まれた作品です。


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つづいては、暮らしの中のちょっとした時間に使ってみたい本のご紹介です。子どもが日中ひとりで過ごすときにも役立ちそうです。





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『にぎっておいしい きほんのおにぎり』

寺西恵里子/作

汐文社

基本の三角おにぎりに、かわいいデザインおにぎりやおにぎらず、味も形もいろいろなおにぎりのレシピがたくさん。火や包丁を使わずに作れるものも多いので、初めて料理にチャレンジする子どもにもおすすめです。



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『世界の伝承あやとり 南北アメリカのあやとり』

野口とも/著

誠文堂新光社

紐があれば手軽にできるあやとり。昔ながらの遊びとして親しまれていますが、日本だけでなく世界でも広く親しまれている遊びなのです。この本では、南北アメリカの先住民から伝わるあやとりが紹介されています。同シリーズには『オセアニアのあやとり』『極北圏のあやとりなどがあり、世界中のあやとりを知ることができますよ。



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また、学校支援担当司書が年2回発行している「おはなしトレイン」では乳幼児・小学生の学年別におすすめの本を紹介しています。もっとたくさん本を読みたい!という方はこちらもどうぞ。





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次回はおとなにおすすめの本をご紹介します。

お楽しみに

Posted at:10:55