子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"
~「千代田区子ども読書調査」より;小学生編~


千代田図書館 読書振興センターでは、子どもと子どもをとりまく大人の読書活動を推進するさまざまな取り組みを行っています。そのひとつに「千代田区子ども読書調査」があります。千代田区立小学校・中学校に通う子どもの読書の状況や変化を把握し、読書活動推進に関する施策に活用することを目的として、平成27年11月から毎年実施しています。


今回のちよぴたブログでは、昨年11月に行った「第6回千代田区子ども読書調査」の質問項目のひとつ、「大切な本や忘れられない本がありますか?」に対する回答の中から、多く挙げられたタイトルや千代田区立図書館に所蔵がある本をご紹介します。

小学1~3年生の「大切な本・忘れられない本」


小学校低学年で最も人気が高かったのは「かいけつゾロリ」シリーズ。前回の調査でも上位に挙げられていました。第1作が発表されてから30年以上経った今も、変わらず子どもたちから愛され続けている作品です。

また、『ずーっとずっとだいすきだよ』『ハニーのためにできること』など、身近な動物との別れを描いた本も挙げられていました。コロナ禍でペットを飼う人が増えているといいますが、動物を家族に迎え入れることについて、本を通して子どもと一緒に考えてみるのもよいかもしれません。

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『かいけつゾロリのチョコレートじょう』

原 ゆたか/作・絵

ポプラ社

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『ずーっとずっとだいすきだよ』

ハンス・ウィルヘルム/作 久山 太市/訳

評論社

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『ハニーのためにできること』

楠 章子/作

童心社


小学4~6年生の「大切な本・忘れられない本」


小学校高学年では、3年連続で「ハリー・ポッター」シリーズが一番人気です。そのほかに『かがみの孤城』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』『君の膵臓をたべたい』など、児童書に限らず大人にも話題のベストセラー作品も多く挙げられました。親子で同じ本を読んで感想を語り合うのも楽しいですね。

そして、「鬼滅の刃」シリーズのタイトルが多く挙げられていたのは納得の結果でしょうか。原作はマンガですが、ノベライズ本や関連本なども多く出版され、子どもが活字に触れるきっかけにも繋がっているようです。

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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

J.K.ローリング/作、松岡 佑子/訳

静山社

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『かがみの孤城』

辻村 深月/著

ポプラ社

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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

ブレイディ みかこ/著

新潮社

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『君の膵臓をたべたい』

住野 よる/著

双葉社

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


書名をクリックすると、本の詳しい情報がご覧いただけます。また、資料の予約方法についてはこちらをご確認ください。

次回は「中学生」編をお送りします!お楽しみに♪

Posted at:14:00

千代田図書館が「子供の読書活動優秀実践図書館」に選ばれました!


文部科学省
は、平成14年度より「子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動を推進するため、特色ある優れた実践を行っている」学校や図書館などに対し表彰を行っています。その令和3年度の子どもの読書活動優秀実践図書館に、千代田区立千代田図書館が選出されました!

4月23日(金曜日)、子ども読書の日記念 子どもの読書活動推進フォーラムにおいて表彰式が行われました。

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文部科学大臣表彰は、各都道府県と各都道府県教育委員会が「子供の読書を推進する活動が顕著な学校、図書館、団体・個人」を推薦、外部有識者からなる審査会委員の審査を経て被表彰者が決定します。

千代田図書館は、都立中央図書館からの推薦を受け、千代田区立図書館としては初めての表彰となりました。

千代田区立図書館各館は現在臨時休館中ですが、開館を再開したときには、子どもから大人まで、多くの皆さんにまた読書を楽しんでいただけるよう、引き続きさまざまな読書推進活動に取り組んでいきます。


千代田区立図書館 臨時休館

【期 間】 2021年4月25日(日曜日)~緊急事態宣言が解除されるまで

【対象館】 千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館


休館中にご利用いただける一部サービスについては

千代田区立図書館ホームページでご確認ください。
ちよだパークサイドプラザ区民図書室と千代田区男女共同参画センター
MIWの利用については、千代田区ホームページでご確認ください。

Posted at:13:30

「ヨムキクちよだ2021」中止のお知らせ


新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発出をうけ、千代田区立図書館は臨時休館しています。

これに伴い、以下の「ヨムキクちよだ2021」のイベントは中止・または休止となります。

ただし、千代田区役所1階のさくらベーカリーの営業時間にあわせ、「おはなしに出会えるパン屋さん」は開催しています。

◆◇◆中止・休止となったイベント◆◇◆

〈中止〉4月29日(木曜日)「ワハハ本舗若手人気役者による大紙芝居大会」

〈中止〉5月1日(土曜日)「第12回ことばと音のフェスティバル♪『劇団かかし座の 親子で楽しむ影絵げきじょう』」

〈中止〉5月5日(水曜日)「けんけんぱーくの こどもの日おはなし会スペシャル‼」
〈中止〉5月10日(月曜日)「<大人のための絵本講座> 絵本から広がる!!~表現と社会へのまなざし~」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉こどもの読書週間展示「いろ いろ いろのせかい」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」

※すでにスタンプを集めていただいている方のプレゼント引換に関しては、開館再開のめどが立ちましたら千代田区立図書館ホームページや「ちよぴたブログ」などでご案内いたします。

イベントを楽しみにしてくださっていた皆さんにはたいへん申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。


千代田区立図書館 臨時休館

【期 間】 2021年4月25日(日曜日)~緊急事態宣言が解除されるまで

【対象館】 千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館



休館中にご利用いただける一部サービスについては千代田区立図書館ホームページでご確認ください。

ちよだパークサイドプラザ区民図書室と千代田区男女共同参画センターMIWの利用については、千代田区ホームページでご確認ください。

Posted at:12:30

コンシェルジュ通信Vol.53:
千代田図書館の展示コーナーをご紹介!

今回のコンシェルジュ通信は、千代田図書館内に複数ある展示場所の中から、昨年と今年にリニューアルしたコーナー2か所をご紹介します!

それぞれ、「アート」と「ビジネス」がテーマという特徴があります。どんなコーナーなのか少しのぞいて見ましょう♪




1か所目は、千代田区内のミュージアムを紹介する「プラスアート」。

こちらは、2020年2月にリニューアルしました。

コンシェルジュブースの隣、雑誌が並ぶ棚の一角にあり、棚の上にある「プラスアート」のサインが目印です!

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「プラスアート」は「ミュージアムチラシコーナー」と「アート情報コーナー」の2つで構成されています。

「ミュージアムチラシコーナー」では、区内にあるミュージアムのチラシやパンフレットなどを置いており、自由に持ち帰ることができます。展覧会情報を知りたい方はぜひこちらのコーナーをご覧ください♪ 開催中の展覧会図録も館内でのみ閲覧可能です。

また「アート情報コーナー」では、アート全般に関するパネルと所蔵資料を展示しています。

現在は「年表でアート!」というテーマで、1400年~1970年に日本と西洋でそれぞれ活躍した画家などの年表を、パネルで展示しています。一緒に展示している本は借りることができるので、興味を惹かれる芸術家の本を読んでみるのもいいですね♪

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1400年~1849年の年表。日本は室町時代の雪舟から載っています。

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1850年~1970年の年表。関連本も展示中。

この他に「4月が誕生日のアーティスト」「アートの面白い本」など、気軽にアートに親しめるパネルもあります。

誕生日のパネルは月ごとに入れ替わるので、「今日誕生日の芸術家は?」「自分と同じ誕生日のアーティストは誰?」などなど、毎月色んな楽しみ方ができそうです♪

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2か所目にご紹介するのはビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」。

調査研究ゾーン、書棚3番の一角にあります。赤い棚の側面「2nd Office(セカンドオフィス)」の文字が目を引きますね!

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こちらは今年1月にリニューアルし、ビジネス書の書評とランキングをご紹介していくコーナーになっています。

ビジネス書の書評や要約で知られるサイト「bookvinegar(ブックビネガー)」の協力により選ばれた6冊の書評を、毎月異なるテーマで展示していくという、新しい試みです。

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現在は「ビジネスモデル」がテーマ。展示している書評の冊子も一緒に置いているので、忙しい方は持ち帰ってゆっくり読むこともできます。

話題のビジネス書は貸出中のことも多いですが、ランキングや書評から話題のビジネス書の情報を得たり、ビジネスの発想につながるヒントを得たりできるかも?

もし読みたい本が貸出中の場合や、手元に置いておきたいと思ったときは、図書館コンシェルジュへお声掛けください。近隣の新刊書店と古書店の在庫状況を確認する「書籍購入サポートサービス」を行っています。

リニューアルしたビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」を多くの方に知っていただくため、千代田図書館では現在、展示「セカンドオフィス・テラマックス」を6月26日まで開催中です。いま読んでおきたいビジネス書を10のテーマに分けて書評をご紹介するとともに、ビジネスに関連する図書約100冊を展示し、貸し出しています。こちらもぜひご覧ください!


今回ご紹介した「プラスアート」とビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」は、いずれも基本的に月毎に内容がかわります。ご来館の際は、ぜひご覧ください。



展示「セカンドオフィス・テラマックス」

【会期】2021年3月29日(月曜日)~6月26日(土曜日)

      休館日:2021年4月25日(日曜日)、5月23日(日曜日)

【会場】千代田図書館9階 展示ウォール

【主催】千代田区立千代田図書館

【協力】bookvinegar(ブックビネガー)

詳しくはコチラからご覧ください。

Posted at:10:30

【日比谷カレッジ】まちづくりの専門家が「看板建築」を語る

「看板建築」をご存じですか?

東京の歴史や街歩きがお好きな方なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。

看板建築とは、関東大震災復興期の大正末期から昭和初期の、東京で多く造られた商店の建築様式です。商店兼住居の木造建築のファサード(正面部分)に立てた壁面をモルタルや金属板などで覆い、その表面に西洋建築風やアールデコ調など、当時流行した装飾を自由に施したものです。



千代田図書館周辺神田神保町古書店街を歩いていても、看板建築の建物がよく目にとまります。


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靖国通りに面したこの一角は、もっとも"神保町らしい"と言える風景のひとつ。

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千代田図書館の周辺に現存する看板建築には、店舗や住居として現在も使われているものが多くあります。商店街や路地を歩いていて、ふと目をあげると、懐かしいのにどこか新しい、看板建築のデザインの面白さに気づかされます。

街並みが新陳代謝を繰り返す中でも、さりげなく佇み続ける姿が多くの人の心をとらえるのかもしれません。

そんな看板建築の魅力を、まちづくりの専門家の視点で語る講演会が行われます!

4月24日(土曜日)の日比谷カレッジ「まちづくりの専門家が語る―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築」では、地域のブランディングや公共空間づくりを手がける萩野正和さんを講師にお迎えし、まちづくり景観づくりの観点から「看板建築」をひも解きます。

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『看板建築 昭和の商店と暮らし』

萩野正和/監修

トゥーヴァージンズ

こちらの著書でも、現存する看板建築の数々を、建築物としての側面だけではなく、そこで暮らしながら商売を営む人々にもスポットを当てて取り上げていた萩野さん。

当日はどんなお話がきけるのでしょうか?ぜひ、この機会にご参加ください♪



まちづくりの専門家が語る

―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築


【開催日時】 4月24日(土曜日)午後2時~午後3時30分

【開場時間】 午後1時30分

【会  場】 日比谷図書文化館 地下1階 

日比谷コンベンションホール(大ホール)

【講  師】 萩野 正和さん(株式会社connel 代表取締役)

【定  員】 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)

【参 加 費】 1,000円

【申込方法】 日比谷図書文化館へお電話(03-3502-3340)、

またはこのページのお申し込みフォームから

Posted at:10:50

「ヨムキクちよだ2021」を開催します!


千代田区立図書館5館で毎年春に開催しているイベント「ヨムキクちよだ」

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4月23日から5月12日までのこどもの読書週間に合わせた、親子で本に親しめる催しや展示、大人のための絵本講座などを行っています。
昨年は緊急事態宣言下で開催することができませんでしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策をとったうえで開催いたします!

各館の感染防止対策については、千代田区立千代田図書館ホームページに掲載しています。

今回はその「ヨムキクちよだ2021」の中から、いくつかピックアップしてご紹介します。

● ● ● ● 

「ヨムキクちよだ2021」は、さまざまな企画や展示を区立図書館5館で同時開催。いろんな場所で、いろんなイベントに参加できます。そのうちの2つ以上に参加したらプレゼントをもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を実施!

この機会に、区立図書館をいろいろめぐってみてくださいね♪

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△神田まちかど図書館の絵本展示「ほんでせかいりょこう」(開催中~5月31日)

※スタンプラリーは4月23日からです。

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

【開催期間】2021年4月23日(金曜日)~5月12日(水曜日)

【実施場所】「ヨムキクちよだ2021」の各イベント会場 または

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館

【引換場所】千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

※プレゼントの数には限りがあります。引き換えは5月16日(日曜日)まで

※千代田区役所1階「さくらベーカリー」"おはなしに出会えるパン屋さん2021"ではスタンプラリーを行っていません。

※イベントへの参加は事前申込が必要です。また、会場が図書館外のイベントもあります。

イベントの詳細および注意事項はこちらをご覧ください。


● ● ● ● 

音楽と一緒にことばやおはなしの世界が楽しめる人気のステージ「ことばと音のフェスティバル♪」。今年は例年と場所を変え、日比谷図書文化館にある日比谷コンベンションホールで上演します!こちらは、入場者数をホール定員の約3割とし、安心してご来場いただけます。

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今回は、舞台はもちろん最近ではテレビや映像の世界でも活躍する現代影絵専門劇団 かかし座が登場!

"影絵"と聞くとモノトーンの世界を想像しがちですが、かかし座が創り出す影絵の世界はとっても。光と影で彩られた影絵劇『三びきのこぶた』のほか、身体を使って動物などの形を作る「光と影の手遊び」のコーナーなど、赤ちゃんから楽しめる内容になっています。ぜひご参加ください。

第12回 ことばと音のフェスティバル♪

「劇団かかし座の親子で楽しむ影絵げきじょう」

【日 時】2021年5月1日(土曜日)

     ①12時30分~13時15分 ②14時30分~15時15分

     ※受付開始は各回30分前

【場 所】日比谷図書文化館 地下1階

     日比谷コンベンションホール(大ホール)

【出 演】劇団かかし座

【定 員】各回60名(事前申込順)

【参加費】無料

お申し込みについて

【先行受付】千代田区内在住・在学者対象

 4月15日(木曜日)・16日(金曜日)午前10時~午後6時

【一般受付】

 4月19日(月曜日)午前10時開始(平日午前10時~午後6時)

※先行で定員に達した場合は、一般での受付は行いません。

詳しくはこちらをご覧ください




ほかにも、楽しい企画がたくさん

どうぞお楽しみに。

Posted at:16:20

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.24
今、渋沢栄一が熱い!日比谷図書文化館でも企画展示が始まります

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広報千代田25日号(発行=千代田区)


日比谷図書文化館内でもお配りしている「広報千代田」

「広報千代田」2月5日号では、「渋沢栄一 その足跡をたどる」と題し、千代田区内にある渋沢栄一ゆかりの地をご案内しています。

こちらは、大河ドラマ「青天を衝け」効果もあってか、あっという間に配布終了となり、多くの皆様の関心の高さがうかがえました。

「広報千代田」バックナンバーはこちら(千代田区ホームページ)







広報紙「広報千代田」には千代田区に在住・在勤・在学の方はもちろん、そのほかの方にも有用な情報が、たくさん掲載されています。

千代田区の各施設の窓口で配布しているほか、区のホームページやアプリで、バックナンバーもご覧になれます。

日比谷図書文化館でも、「広報千代田」に掲載されているイベントなどをピックアップして、掲示板にてご紹介しつつ、館内で配布しています。

ご来館の際は、ぜひお持ち帰りください。

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1階エレベーター前の掲示板



そこで、今回のちよぴたブログでは、「今、渋沢栄一が熱い!」をテーマに、

渋沢栄一に関する情報サイトのご案内と今後予定されています企画展示についてご紹介します。

「日本資本主義の父」と呼ばれ、20年ぶり、2024年に発行される新一万円札の顔となることが決まっている渋沢栄一については、千代田区観光協会のホームページや、東京商工会議所のホームページでも詳しく特集されています。


日比谷公園のすぐ近くにある帝国ホテルや、帝国劇場の創立にも渋沢栄一がかかわっていたと思うと、普段見る景色もいつもより少し感慨深く感じられます。

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日比谷門から見た現在の帝国ホテル


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渋沢栄一が関わった初代帝国ホテル

(『東京名所』有山定次郎/画 1893年、千代田区立日比谷図書文化館所蔵)



皇居、東京駅周辺には、渋沢ゆかりの地も多く、政治経済と深いかかわりがあったことをうかがい知ることができます。

そんな渋沢栄一と共に、日米間に海底電信線の敷設を計画した人物でもある内田嘉吉が遺した貴重な資料が「内田嘉吉文庫」として保存されているのが、日比谷図書文化館 特別研究室です。

資料の中には、日本経済の礎を築いた渋沢栄一に関するものも多く、今回、企画展示として下記の日程で公開される予定となっています。


特別研究室 企画展示

内田嘉吉文庫に見る

渋沢栄一とその時代~明治・大正期の近代日本~

【期 間】 4月20日(火)~6月30日(水)

【場 所】 日比谷図書文化館 4階 特別研究室

【入場料】 無料


渋沢栄一関連資料とともに、近代化により変わっていく明治・大正期の景観などもパネルで紹介されるとのことです。




日比谷公園の桜も見ごろを迎えようとしています。

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2021年3月24日撮影

お散歩の際にぜひ当館にもお立ち寄りください。

皆様のご来館をお待ちしています。


現在日比谷図書文化館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席を減らして開館しています。入館時には、手指の消毒、検温、入館票のご記入、また、館内では、マスクの着用をお願いしております。皆様にはご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細は千代田区立図書館ホームページTwitter等で随時更新しておりますので、お出かけの際には、ご確認下さいますようお願いいたします。

Posted at:15:20

"桜"と聞いて思い浮かぶ作品は?

が見頃を迎えています。

千代田図書館からほど近い千鳥ヶ淵の桜も満開になりました。

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さて。""と聞いて、みなさんはどんな作品を思い浮かべますか?

「桜の樹の下には屍体が埋まっている」

という一節が頭に浮かんだものの、これが書かれている小説のタイトルは何だったか...読書家の方にとっては愚問になってしまうかと思いますが、今回はその答えを探しつつ千代田区立図書館の蔵書をご紹介します。


○●○●○


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『桜の森の満開の下』
(『桜の森の満開の下・白痴 他十二篇』収録)

坂口安吾/著

岩波書店


さきほどのフレーズとともに浮かんできたのが、このタイトル。

しかし読んでみると、書かれているのはこの作品ではありませんでした。私のように混同して覚えていた、という方もじつは少なくないようです。

山賊の男と美しく残酷な女の物語。妖しい魅力に怖ろしさを感じながらも惹きつけられます。読後に夜桜を眺めると、そこにはなんだか不思議な力がうごめいているような気がしました。


○●○●○


続いて、坂口安吾の『桜の森の満開の下』をベースにして書かれた作品を2つご紹介します。



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『桜の森の満開の下』(『新釈 走れメロス 他四篇』収録)

森見登美彦/著

祥伝社

表題作『走れメロス』をはじめとした日本近代文学の名作を現代に置き換えて創作された短編集。その中で、京都の男子学生を主人公にして生まれ変わらせた『桜の森の満開の下』。千代田の桜もよいですが、「哲学の道」など京都の桜も見に行ってみたくなります。どちらか一方だけでももちろん楽しめますが、安吾版と森見版を2作読み比べるといろいろな発見があり、また違った楽しみを味わえます。



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『贋作・桜の森の満開の下』

野田秀樹/著

新潮社

何度も上演されている、野田秀樹の人気舞台作品の戯曲。『桜の森の満開の下』だけでなく『夜長姫と耳男』などの坂口安吾の小説やエッセイも要素として取り入れられています。

野田秀樹ならではの言葉遊びも楽しめる、壮大な魑魅魍魎の世界が展開するエンターテインメント作品です。


○●○●○


さて。気になるのは冒頭のあのフレーズ。出てくるのはこちらの小説でした。



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『桜の樹の下には』(『檸檬』収録)

梶井基次郎/著

新潮社


なぜ桜の花はあんなに見事に咲くのか。その美しさの理由を「俺」が「お前」に語りかける形式で書かれた短編です。爛漫と咲き乱れる桜の花に対して描かれる屍体の醜さに、思わず顔をしかめてしまいます。生命力と死について考えさせられる内容、と書くと堅苦しく難しそうですが、とても短い作品なのですぐに読むことができます。桜の樹の下で読んで、そのあとにじっくり考察してみるのもいいですね。


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気になる本がありましたら、ぜひ図書館へ。

今回ご紹介した本はすべて貸出可能です。

本のなかの世界でも桜をお楽しみください!

Posted at:17:15

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」開催中!
最終回は東洋高等学校 図書委員会

千代田図書館9階 第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。これまで3校の様々な活動をご紹介してきましたが、最終回となる4校目は東洋高等学校 図書委員会の展示です。

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「クラスと図書館の架け橋に」をテーマに活動している図書委員会。例年、学園祭である東洋祭では古本市を開催し、その収益をシャンティ国際ボランティア会が主催する「絵本を届けるボランティア」に寄付していました。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受けて今年度の東洋祭は「東洋フィルムコンテスト(TFC)」として動画作品を募集するオンライン開催となり、図書委員会も出品をすることになったそうです。

TFCで募集されたのは「SDGs(国連サミットで採択された"持続可能な開発目標")から発想される動画作品」

図書委員会では、SDGsで掲げられている17の目標のひとつ「質の高い教育をみんなに」をテーマに、自分たちで絵本を選び、東南アジアの言語に翻訳する活動を行いました。

展示では、動画作品づくりの過程をまとめた内容として、神保町の街を歩いて絵本を選んだこと、シャンティ国際ボランティア会に取材に行ったこと、翻訳での苦労についてなどを、生徒たちの手描きで紹介しています。

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絵本は、カンボジアで主に使われるクメール語と、ラオスで使われるラオ語にそれぞれ翻訳しました。

翻訳に選んだ絵本はどれも、日本の子どもたちにはおなじみのもの。しかし「おにぎり」など外国の人々には馴染みのない単語や、「いただきます」といった日本語独自ともいえるあいさつは、どう訳したらいいのでしょうか?

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実際に翻訳を行った絵本(写真左)。クメール語・ラオ語の複雑な形も手描きしました。

(東洋高等学校蔵、実際の絵本は展示していません)

未知の言語について調べ、絵本に合った表現や言葉選びをして翻訳した生徒たちの奮闘のようすを、ぜひご覧ください!


また、翻訳に選んだ絵本とともに、SGDsの「質の高い教育をみんなに」をテーマに図書委員会が選んだおすすめの本も展示しています(展示資料はすべて貸出可)。

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こちらも全てに生徒たちのおすすめコメントが付いています♪


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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

東洋高等学校 図書委員会

【展示期間】 開催中~3月27日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細はこちらをご覧ください


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これまでの展示の様子

・正則学園高等学校 花いけ男子×書道

・三輪田学園中学校・高等学校 図書委員会

・千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部

Posted at:14:30

「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」開催中!

先月のコンシェルジュ通信でご紹介した「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」が、現在開催中です!



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大きな画像を見る(PDF:1198KB)



ガイドブックが手に入るのは、千代田図書館9階コンシェルジュブース



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こちらで、謎解きガイドブック・なぞときマップ・なぞときヒントのセットをお配りしています。

配布しているセットはこちらのページからもダウンロードできます



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ガイドブックを手に入れたら、あとは期間中のお好きなときに謎解きを楽しむだけ。

歴史・建物・古書店・グルメ4つのカテゴリーで出題される謎を解きながら、街のおすすめスポットやトリビアを知ることができますよ!

すべての謎を解いた方には、ささやかなプレゼントを差し上げます♪

寒さもゆるみ、春を感じる陽気の日が多くなってきました。

せっかく春めいてきたのに、遠出したり、大勢で集まったりすることが難しい状況が続いています。

ですが、こんな時だからこそ、謎解きを通じて身近な街の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?

千代田図書館にお越しの際には、コンシェルジュブースにぜひお立ち寄りください♪

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千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック

【期  間】 開催中~3月21日(日曜日)

【配布場所】 千代田図書館9階 コンシェルジュブース

詳細やガイドブック等のダウンロードはこちらから

Posted at:16:30