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2026.08.14
| 千代田図書館コンシェルジュによる街あるきの裏側 |
千代田図書館では、図書館コンシェルジュがガイドとなる街あるきイベント「はじめての神保町街あるき」を定期的に開催しています。7月27日発行の千代田区立図書館だより2026年夏号では、そのイベントの様子を特集しました。
今回の「ちよぴたブログ」では、イベントに向け準備を行うコンシェルジュの様子を少しご紹介します。
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▶ ルートづくり ◀
街あるきのルートは、名所をつなぐだけではありません。約60分間のツアーを満足いただけるよう、イベント開催ごとにコンシェルジュがルートをつくっています。
●当日の街の状況を想定
道路工事の有無を確認して歩きやすい道を選んだり、当日に地域の催しが行われる場合には、混雑を避ける道やコンシェルジュの声が参加者に届きやすい道を選んだりしています。
●案内スポットの選択
ツアーでご案内するスポットは、「古書店」「新刊書店」「飲食店」「その他」という分野に分け、バランスよくご紹介できるように考えています。
▶ 参加人数に応じた見せ方・案内方法の工夫 ◀
街あるきイベントでは、参加人数によって案内の仕方を変えています。
●参加者全員に声が届くコンシェルジュの立ち位置
●案内する対象が見やすい場所
●通行の妨げにならない参加者の並び方
●場面による必要なお声がけ
こうした点を毎回確認し、当日の動きをシミュレーションします。細やかな調整も、安全に楽しく参加いただくための大切な準備です。
▶ とおし確認 ◀
ツアーをスムーズに進行できるよう、実際のルートを歩きながら案内の練習を行います。ストップウォッチで時間を測り、工程表と照らし合わせながら、各スポットでの説明時間が適切かを確認します。

▶ 「ミニ情報」の積み重ね ◀
街あるきを案内するコンシェルジュには、街に関するさまざまなミニ情報のストックがあります。道端にある小さなオブジェの由来や、飲食店のおすすめメニューなど、ちょっとした話題がそのひとつです。こうした情報は、あらかじめ話すと決めているものではありません。信号を待っている少しの間など、その場の雰囲気やツアーの進み具合に合わせて、柔軟に取り入れています。
▶ 古書店さんにご挨拶 ◀
YouTube「古書っと神保町」シリーズや日頃の街情報の収集などでお世話になっている古書店さんにご挨拶を欠かしません。街あるきのなかでの古書店への立ち寄りの許可をいただくのも、特別編で東京古書会館を見学できるのも、コンシェルジュが普段から古書店さんとコミュニケーションをとっているからこそです。

▲街あるきの下見をしていると大屋書房の店主さんが声をかけてくださり、神田古書店連盟の最近の動向についてお話をお伺いすることができました。こうしたところで得られる情報が、図書館利用者へのご案内をはじめ、街あるきイベントなどにも活かされています。
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毎回ご好評をいただいている街あるきツアーですが、その裏側ではコンシェルジュが丁寧な準備を重ねていました。この街あるきを通して、新たな街の魅力を見つけていただけたら嬉しいです。
次回は9月に特別編の実施を予定しています!(詳細は▶こちら)皆さまのご参加をお待ちしております♪
Posted at:10:43
8月に入り、いよいよ夏本番です。外を少し歩くだけでも汗が止まらない季節です。そんな猛暑の日は、千代田区ひと涼みスポット施設の、日比谷図書文化館で『読書』をしながらひと涼みしませんか?
そこで今回は、2階3階の図書フロアの展示を、企画担当者からの見どころポイントも合わせてご紹介します。涼しい図書フロア内をあちこち歩き回り、新しい発見に出会い、読書が楽しくなる、自分だけの一冊を見つけませんか?
本が呼んでいます!回遊からはじまる、いつもとは違う図書館利用をしてみませんか?
回遊の道しるべになる、5つの展示をご紹介します。

▲▲▲➊▲▲▲―――――
日比谷図書文化館所蔵 貴重書紹介展示「渡邉みどり 皇室ジャーナリストの原点~1959年ご成婚パレードテレビ中継を中心に~」
▲▲▲▲▲▲▲―――――
長年にわたり、美智子上皇后やエリザベス女王を取材し、多くの著作を残した皇室ジャーナリスト渡邉みどりさんの著作や蔵書とともにその足跡をたどり、皇室ジャーナリストとしての活動の軌跡を紹介した展示です。
▲ご自宅に遺された遺品の一部が千代田区に寄贈されました

▲渡邉みどりさん愛用の帽子が展示を引き立てています
テーマから広がる当館の所蔵資料も盛りだくさんです。タイトルに「美智子さま」とある本も数多くあります。わが国のテレビ放送のはじまりを記録した本も多く、渡邉みどりさんを通して、昭和を読み解くきっかけになりそうです。(協力:千代田区)
【会 期】開催中~10月15日(木曜日)
【展示場所】2階パープルゾーン マップ➊
▲▲▲➋▲▲▲―――――
「ことば」と言葉
▲▲▲▲▲▲▲―――――
△企画担当者からのメッセージ△
今回の展示タイトル『「ことば」と言葉』は、話し言葉と書き言葉を表現しました。「ことばってなんだろう?」という問いから始まり、あらゆる言葉の役割を探す展示となりました。口に出して話す言葉、文字として書く言葉、それぞれの違いや同じところを考えてみませんか?
図書館はたくさんの言葉が集まっている場所です。みなさんもぜひ「ことばってなんだろう?」という問いを探求してみてください。

▲展示を見て、『ことば』が気になるな!と思う方も多いはずです。案内のポップで棚番号が掲示されているのも嬉しいポイントです
【会 期】開催中~10月16日(金曜日)
【展示場所】3階ブルーゾーン マップ➋
▲▲▲➌▲▲▲―――――
服が語るわたし~装いとアイデンティティ~
▲▲▲▲▲▲▲―――――
△企画担当者からのメッセージ△
3階グリーンゾーンにて、装いの歴史や装いが発するメッセージについての資料を展示しています。異性装やジェンダーレスなスタイルを通して、現代における装いの多様性をご紹介します。複数のテーマに分けて展示しており、「現代ファッション」「ファッション業界」の他、「男性学」「女性学」「異性装」など、アイデンティティに着目した資料を並べています。装いはどのように「わたし」を表すのか、展示を通してご覧ください。

今まで「衣服」=ファッション雑誌の印象でしたが、目線を変えるとこんなにも多様な本があることに驚きました。明日からの装いに変化があるかもしれません。
【会 期】開催中~9月18日(金曜日)
【展示場所】3階グリーンゾーン マップ➌
▲▲▲➍▲▲▲―――――
Librarian's Pick
▲▲▲▲▲▲▲―――――
各ゾーンの入り口でみなさまをお迎えするのは、時節に即したテーマに沿って集められた本の数々です。全て貸出可能で、ラックが空きになると、随時、新しい本が追加されます。テーマは定期的に変わるので、ぜひチェックしてみてください!現在(7月30日)の展示をご紹介します。

「入門書シリーズ エリアスタディーズ」
各国を知るきっかけにつながります。日常を離れ、本の中で旅へ出かけませんか。
【展示場所】2階オレンジゾーン マップ➍

「クラシックバレエの魅力」「クラシック音楽の魅力」
どちらも"クラシック"と名の付く王道です。知ってる方も知らない方も興味関心をひく一冊に出会えると思います。
【展示場所】3階ブルーゾーン マップ➍

「天気の本」
ニュースで"猛暑日"や"ゲリラ豪雨"など聞かない日はないほどです。最近、気になることをテーマに取り上げています。
【展示場所】3階グリーンゾーン マップ➍
▲▲▲➎▲▲▲―――――
今日の一冊とUPDATE
▲▲▲▲▲▲▲―――――
その日にちなんだ本を紹介する「今日の一冊」
その名の通り、毎日更新されます。
注目のトピックや時事問題の本を集めた「UPDATE」。日本、世界の"今"をこの展示から読み解いてみてはいかがでしょうか。

【展示場所】2階オレンジゾーン マップ➎
今回の「図書フロア回遊のすゝめ」はいかがでしたでしょうか。今回レポートをしてみて、ひとつのテーマから、こんなにもたくさんの本につながることに驚きました。また、随所に探求心をくすぐる工夫が施され、"手に取ってすぐに読みたい"気持ちが湧いてきました。ぜひ、みなさまも展示をきっかけに回遊してみてはいかがでしょうか。快適に本の世界に没頭できる空間を整えて、お待ちしております。
Posted at:13:24
2026.07.30
| コンシェルジュ通信Vol.87 館内工事を終えた千代田図書館の様子は・・・? |
千代田図書館は5月24日(日)~6月28日(日)まで館内工事を行いました。
臨時休館を経て、館内の一部が以前と少しだけ違う姿になりました。再開館してから約1か月が経ちましたが、どこが変わったか見つけられましたか?
今回は"すこし新しくなった"千代田図書館をご紹介します!
◆◆9階 フロア全域◆◆
▲コンシェルジュブース前
まず図書館に来て、わあ!明るい!と思われた方が多いのではないでしょうか。
館内の天井の照明がLEDライトに変わりました。曇りや雨の日でも、図書館は爽やかな明るさに包まれています。
▲一般開架ゾーン閲覧席
ご来館されたお客様からも「ほんと明るくなった!良くなった」とのお声をいただきました。以前よりも読書や勉強が捗る環境になったと実感しています。
◆◆9階 女性用お手洗い◆◆
全4つのうち1つだけ和式がありましたが、全て洋式に変わりました。どなたも安心してご利用いただけます。
◆◆10階 階段前◆◆

階段で10階へ上がると、正面の壁がすっきりとしました。ここではおすすめ本を紹介したり、展示をすることがあります。訪れた際はチェックしてみてくださいね♪
現在、2026年7月18日(土)~9月6日(日)の期間は、千代田図書館学校支援の司書が選んだ、おすすめ本を紹介する「ブックトレイン」(乳幼児~小学生向け)を開催中!
詳しくは→コチラ
夏休みの本選びの参考にぜひお立ち寄りください。
(「ブックトレイン」中学生向けの本は9階第2展示ウォールで紹介しています)
◆◆10階 図書館エレベーター横◆◆
こちらには大きな壁が出現。千代田区や近隣施設で開催される、お子様向けのイベントや展示に関するチラシ・ポスターを配架しています。ぜひご自由にお取りください。
◆◆図書館サービスの利用時間◆◆
千代田図書館では、一部のサービスにおいて閉館時間より前に受付を終了いたします。詳しくは→コチラをご確認ください。
"すこし新しくなった"図書館の様子、いかがでしたか?
夏休みは涼しい図書館でゆっくりお過ごしくださいね♪
Posted at:13:00
2026.07.29
| 「ひじりばし博覧会2026」に行ってきました! |
7月20日(月曜日・祝日)、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、文化イベント「ひじりばし博覧会2026」が開催されました。
ひじりばし博覧会は、展示、トーク、シンポジウム、朗読会、ZINEフェアなどの多様なプログラムが集まる参加無料の文化イベントです。今回のブログでは、プログラムのひとつ、ラウンドテーブル「未来の本の街:これからの神保町をつくる」の内容の一部をご紹介します。
ラウンドテーブルに参加されたのは、こちらのみなさんです。
■■■ 議論は、稲田さんの著書『本を読めなくなった人たち』(稲田 豊史/著、中央公論新社/出版)で示された、「特に若い世代を中心に、文字を読まない傾向が強まっている」という問題提起から始まりました。
白熱した議論の一部を抜粋して掲載いたします。
稲田さん:最近は学生など若い世代の不読率が高いです。本を読むには時間・お金・心の余裕が必要ですし、郊外だと本屋さんに行くことが難しい場合もあります。そもそも「何を読めばいいのかわからない」という若者が多いんです。
吉見さん:『本を読めなくなった人たち』で取り上げられていた内容は、なかなか衝撃的なものでしたね。
由井さん:AIが普及したといっても、質問への答えは多くの場合、文章として返ってきます。そのため、文章を読み解く力はこれからも欠かせないと思います。
沢辺さん:文字より動画が好まれる現代でも、私自身は動画にはテロップはあったほうが見やすいと感じますし、「note」も人気がありますよね。文字=本ということでもありませんから、それほど悲観しなくてはよいのではないでしょうか。
稲田さん:たしかに、「文字を読む」とひとことで言っても、文字を読む→文章を読む→長い文章を読む→本を読むというように段階はあります。
植村さん:そう考えると、「読む」とは何かという話になりますね。今の時代は、紙の文字よりもディスプレイ上の文字を見る機会のほうが多い人が少なくありません。それも当然「読む」という行為の一つですよね。
沢辺さん:出版社を立ち上げたいと思っている人は意外と多いです。今日も同じ会場で開催しているZINEの人気もすごいですよね。本を読む人が減っているといわれる一方で、作り手はむしろ増えているようです。
金さん:作り手に関していうと、チェッコリで開催している韓国文学の著者を招いたイベントがとても人気です。本を読むだけでなく、「この本を書いた人に会ってみたい」と思う読者が多いんですね。そうした様子を見ていると、神保町は本と人が出会う街であるだけでなく、人と人とが出会う街でもあるのだなと感じます。
吉見さん:本は人と人の媒介ということですね。では、これからの神保町は誰と誰をつなぐ街になっていくと思いますか?
■■■ 終盤では、『タイムアウト』誌で「世界で最もクールな街」第1位に選ばれた神保町の魅力を踏まえながら、神保町でお店を営むみなさんを中心に、これからの街のあり方について議論が行われました。
吉見さん:神保町はすでに独自の魅力を持った街ですが、今後は街の質をさらに高めていくべきなのでしょうか。それとも、新しい人たちにも足を運んでもらえるよう、より幅広い層に開かれた街を目指していくべきなのでしょうか。みなさんはどのようにお考えですか。
江草さん:神保町の魅力は、その分野を突き詰めている人にだけ響くお店があるところです。だから、お店そのものは今の個性を大切にしてほしいと個人的には思います。その一方で、街全体としては、誰もが居心地よく過ごせる場所になってほしいですね。
今本さん:神保町は、書店、喫茶店など、ひとつひとつが個性を持つお店が集まっているという魅力があります。ブックハウスカフェでは接客のあたたかさや本のある空間を大切にしていきたいです。
髙山さん:神保町には、街全体でお客さんを迎えようという雰囲気がありますよね。古書店には専門分野がありますから、これからさらにジャンルを広げ、いろいろな人が楽しめるような街になったらいいなと思います。
植村さん:神保町といえば本の街という印象がありますが、実際にはカレー、喫茶店、コーヒー、楽器、レコードなど、本以外にもいろいろな魅力がありますよね。神保町は、本が好きな人だけが支えていく街ではないと思います。
■■■ 今回のラウンドテーブルでは「未来の本の街」という題のもと、「未来の・本の街」を考える視点と、「未来の本・の街」を考える視点から、さまざまな意見が交わされました。
神保町を、本をリスペクトする皆さんの深い洞察に、図書館ができることはなんだろう、と私たちも刺激をいただきました。
書肆髙山本店 社長 髙山肇さん
(先日YouTube「古書っと神保町」の撮影にご協力いただきました)
これからの神保町は、みなさんにとってどのような街であってほしいですか?
神保町がこれからどのような街になっていくのか、引き続き注目していきたいですね♪
Posted at:10:35
2026.07.28
| 【レポート】夏のわくわく課外授業2026「おくすり博士になろう!身近なくすりのお話」 |
小学校3年生から6年生を対象に、千代田区立図書館3館で夏休みだけの特別な講座を行う「夏のわくわく課外授業2026」。
7月25日(土曜日)、千代田図書館での1つ目の講座「おくすり博士になろう!身近なくすりのお話」を開催しました!
講師を務めるのは、日本製薬工業協会の広報部 部長の 本多 知恵(ほんだ ともえ)さん。
風邪をひいたとき、ケガをした時......だれでも使う身近なもの「くすり」について、改めて考えてみましょう!

この世界にある珍しい病気の中で、効果のあるおくすりができているのはたったの5%。
製薬会社の研究員たちは、新しいくすりをつくるために日夜研究に励んでいます。

新しいくすりが開発されるまでにかかる時間は、なんと9年から16年。
いま10歳の子どもが26歳の大人になるまでかかる、という話に、驚きの声が上がりました。

実際に薬をつくるのにつかわれる技術、「クロマトグラフィー」を体験してみます。
黒の水性ペンで点を描いたろ紙を水につけると、黒一色に見えていたはずのインクが、青、緑、ピンクなどカラフルに分かれて染み出していきます。
くすりの研究をする人々は、この「クロマトグラフィー」を使って、自然界にあるものの中からくすりのもとになる素材を見つけています。
次はクロマトグラフィーを応用して、お花の模様を作ってみます。
コーヒーフィルターに好きな色の水性ペンで点を描き、綿棒で紙に水をしみこませると、一色だったインクがカラフルににじんで、アジサイのようなかわいい模様になりました。

乾いたら台紙に貼って、世界に一つのオリジナルしおりを作って楽しみました♪

講座の最後には、科学技術館にある「くすりの部屋 クスリウム」の紹介もありました。
さまざまな展示や実験ショーを通じて、さらに詳しくおくすりについて学べます。
ぜひこの夏休みに、千代田図書館と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか♪
参加した子どもたちからは、
「いろいろな薬のしくみやかがく者さんのどりょくをしれていいな、おもしろいなと思いました」
「色々な薬の事を分かりやすく教えてくれた。」
「くすりの色々なことをしれてよかった。じっけんもおもしろかった。」
などの感想が寄せられました!
参加してくださった皆さん、講師の本多さん、ありがとうございました!
次回の「夏のわくわく課外授業」レポートもお楽しみに♪
Posted at:17:39
2026.07.22
| わくわくが広がる夏休み★ 子ども向けイベントのご案内 |
みなさん、夏休みは何をして楽しみますか?
千代田図書館では8月の間、読書がもっと楽しくなるイベントを開催します!
●●● 展示「ブックトレイン2026夏」 ●●●
「ブックトレイン2026夏」の展示が今年もスタートしました!
区立の小中学校や幼稚園・保育園・こども園などで読書サポートを行っている千代田図書館の学校支援担当司書は、夏休み・冬休みの前におすすめの本の案内「ブックトレイン(乳幼児・小学生版)」と「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。
最新の2026夏号に掲載した夏休みの読書にぴったりな本を、9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーにて展示中です。
▲9階第2展示ウォール「ブックトレイン(中学生版)」
▲10階児童書コーナー「ブックトレイン(乳幼児・小学生版)」

過去に発行した『ブックトレイン(旧おはなしトレイン)』に掲載された本も、併せて展示しています。
涼しげな装飾とともにお楽しみください♪
【期間】開催中~9月6日(日曜日)
【場所】千代田図書館9階 第2展示ウォール
10階 児童書コーナー
●●● イベント「調べもの戦隊 レファレンジャー」 ●●●
今年も読書や宿題をサポートする【調べもの戦隊 レファレンジャー】がやってきます!
宿題だけでなく、子どもたちの身の回りにある疑問や悩みを自ら解決できるように、レファレンジャーが調べ方を教えるレファレンスサービスを行います。保護者からの読書に関する相談も承ります。
【期間】8月1日(曜日)~10日(月曜日)10時~17時
8月11日(火曜日・祝日)~31日(曜日)9時~17時
【場所】千代田図書館10階 児童書コーナー
●●● イベント「夏祭りおはなし会」 ●●●
夏祭りをテーマに、学校支援担当司書がおはなし会を実施します。おはなし会の前にオリジナルおめん工作も行います。おはなし会の後にはフォトスポットで写真撮影もできます。
【日時】8月15日(土曜日)、16日(日曜日)、22日(土曜日)、29日(土曜日)10時~11時
【場所】千代田図書館10階 子ども室
今年の夏休みも、ぜひ図書館をご利用ください。みなさまのご来館をお待ちしております(^^)/
Posted at:17:08
2026.07.15
| 【千代田図書館】8月11日~31日は午前9時から開館! |

千代田図書館は8月11日(火曜日・祝日)から8月31日(月曜日)までの期間、子どもの読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。
※8月23日(日曜日)は休館日
▶詳細はこちらをご確認ください
他にも、子どもや保護者のみなさんをサポートする取り組みを実施します。夏休みの宿題や自由研究など、ぜひ千代田図書館をご利用ください。
■千代田図書館9階第1・第2研修室を自習スペースとして開放
【期間】8月12日(水曜日)~8月14日(金曜日)
【時間】午前9時~午後5時
【対象】小学生・中学生・高校生
■調べもの戦隊 レファレンジャー
【期間】8月1日(土曜日)~8月10日(月曜日)午前10時~午後5時
8月11日(火曜日・祝日)~8月31日(月曜日)午前9時~午後5時
※8月23日(日曜日)は休館日
【場所】千代田図書館10階 児童書コーナー
▶詳細はこちら
■展示「ブックトレイン 2026夏」
【期間】7月18日(土曜日)~9月6日(日曜日)
※7月26日(日曜日)、8月23日(日曜日)は休館日
【場所】乳幼児・小学生版:千代田図書館10階 児童書コーナー
中学生版:千代田図書館9階 第2展示ウォール
▶詳細はこちら
この夏も、みなさまのご来館をお待ちしております♪
Posted at:12:35
2026.06.30
| 千代田区立図書館公式YouTube「古書っと神保町」最新動画公開! |
千代田区立図書館公式YouTube「古書っと神保町」では、古書店の店主さんに創業の歴史やおすすめの古書、神保町の魅力などをインタビューして、古書店や街の魅力を発信しています。
先日、本シリーズ12店舗目の絵入り本専門店・かげろう文庫の後編を公開しました!
(古書っと神保町【vol.24 かげろう文庫 後編】はこちらから)

かげろう文庫は駿河台下交差点から少し小道に入った所にあり、絵本をはじめとする挿絵入りの本や写真集などを扱っています。前編では、お店の紹介、古書店を始めた経緯、絵入り本の魅力などについてお話しいただきました。

後編では、海外での仕入れについてと神保町の魅力を伺い、おすすめの古書もご紹介いただいています。
こちらが今回ご紹介いただいた3冊です。
■『透視と念写』福来友吉/著
東京大学の学者・福来友吉が行った透視と念写の実験結果を記した本です。この実験の被験者のひとりは、映画「リング」に登場する貞子のモデルになったとも言われています。
■『一角纂考』木村蒹葭堂/著
「一角獣」や「人魚」をはじめとする不思議なものを解き明かした本です。洋書から引用されたという挿絵付きで、見るだけでもおもしろい本です。
■『むすび模様』河原崎晃洞/著
組紐のデザイン本です。印刷技術が多様になったという昭和初期の本で、何枚もの版木を重ねて刷ることで出来上がった色がとてもきれいです。
古書は難しいと感じる方でも、挿絵や写真入りで気軽に楽しめる本ばかりです。ぜひ本編をご覧ください。
●「古書っと神保町」しおり配布中!●
千代田図書館9階コンシェルジュブースでは、「古書っと神保町」のしおりを配布しています。コンシェルジュは本探しのお手伝いも行っていますので、ぜひブースにもお立ち寄りくださいね♪
Posted at:17:13
2026.06.23
| 目的地を決めない街歩き ── 九段下から日比谷へ、寄り道の記録 (後編) |
目的のある街歩きもいいですが、目的もなく歩き、途中で気になったところに立ち寄る。そんな歩き方も楽しいですよね。今回はそんな気分で、千代田図書館から日比谷のあたりを歩いてみました。いつもは歩かない裏道に入ってみたり、ひとつ先の信号を曲がってみたりするだけで、小さな発見の連続です。(前編はこちら)
▶▶▶▶▶▶
ランチを済ませ、笹巻けぬきすし総本店(神田小川町)の周辺を歩いてみます。
📍萬龍(新御茶ノ水)
メディアでも紹介されたチャーハンが有名なお店です。普段から行列ができているらしいですが、この日もサラリーマンの方々が列をつくっていました。先ほど「笹巻けぬきすし」でお腹いっぱいになったため、今回は通り過ぎるだけになりましたが、いつか訪れてみたいお店のひとつです。
📍レバニラ中華 満腹(新御茶ノ水)
こちらも今回は通り過ぎるだけになりましたが、いつか訪れてみたいお店のひとつ。名物はレバニラで、図書館スタッフによると、「レバーがゴロゴロ入っていて、臭みもない。行列に並ぶ価値がある!」とのことです。
📍震災記念の碑
新御茶ノ水駅入口の脇に、震災記念碑があります。関東大震災の際、旧東京商工学校が避難先として校舎を提供したことへの感謝を込めて、地元の人々によって建てられたものです。普段通り過ぎてしまいそうな場所ですが、身近なところにある歴史に気づくことができました。
📍新御茶ノ水駅→霞が関駅へ(電車移動)
📍大岡越前守忠相屋敷跡(霞が関)
霞ヶ関駅B1a(B1b)出口を出てすぐの弁護士会館は、8代将軍・徳川吉宗に仕えた江戸町奉行・大岡忠相の屋敷があった場所です。知らないと見過ごしてしまうような場所に、ひっそりと碑が建っています。有楽町駅の南町奉行所跡に訪れた際は、あわせて立ち寄ってみてください。
📍みどりの図書館
「みどりの図書館 東京グリーンアーカイブスは、公園や緑地、動植物、環境、庭園、都市計画等、緑に関する図書や雑誌をはじめ、公園等のパンフレット、図画、貴重な古写真・絵はがきなどを所蔵するみどりの専門図書館です。」(みどりの図書館HPより引用)
図書館の前にあるフリースペースは木を基調とした落ち着いた空間で、窓からは日比谷公園の緑を望むことができます。穴場のような場所でした
📍ゴール:日比谷図書文化館
日比谷図書文化館に到着しました。館内には見どころが多くあり、じっくり楽しめる図書館です。まだ訪れたことがない方には、ゆっくり見て回ることをおすすめします。
▲特別展「夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡」も鑑賞し、無事3館のオリジナルしおりをゲットすることができました♪
(※特別展「夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡」は終了しました)
▶▶▶▶▶▶
いかがでしたか?
今回はあえてテーマを決めずに、気の向くままに街を歩いてみました。
みなさんも、途中で出会う小さな発見を楽しみながら歩いてみてはいかがでしょうか。
▶大きな地図を見る
Posted at:15:36
2026.06.22
| 目的地を決めない街歩き ── 九段下から日比谷へ、寄り道の記録 (前編) |
目的のある街歩きもいいですが、目的もなく歩き、途中で気になったところに立ち寄る。そんな歩き方も楽しいですよね。今回はそんな気分で、千代田図書館から日比谷のあたりを歩いてみました。いつもは歩かない裏道に入ってみたり、ひとつ先の信号を曲がってみたりするだけで、小さな発見の連続です。
▶▶▶
スタート:千代田図書館
📍Lilliput(神田神保町)
こどもの本専門店「ブックハウスカフェ」のビルの裏手です。ブックハウスカフェの奥にはバー「Lilliput」があり、開店時間の20時になるとこの扉が開くのだそう。扉が開いている時間にも訪れてみたくなります。
📍中質店 本店(神田神保町)
路地を歩いていると、「質」と書かれたのれんがふと目に入ります。1931年にこの場所で開業し、創業95年になる質屋です。その佇まいからも歴史が感じられます。
📍兵六(神田神保町)
千代田図書館のイベント「路地裏に潜む詩人の幽霊たち」で講演された柴山さんが亭主を務める居酒屋です。今回は昼の表情を見ることができました。
📍三省堂書店神田神保町本店(神田神保町)
今年3月にリニューアルした三省堂書店に立ち寄りました。店内には見どころが多くありますが、特に古書コーナーはこの地域ならではの魅力が感じられます。オープン直後はかなり混雑していたようですが、今は落ち着ついていて、ゆっくり店内を見て回れそうです。
📍平和の鐘(神田小川町)
靖国通りを小川町方面に歩いていくと、道沿いに小さな鐘が設置されています。記念のモニュメントのようですが詳しい由来はわからないため、図書館で調べてみたいと思います。ちなみに音も鳴るそうなのですが、鐘の舌の部分はスピーカーになっていました。その物自体を観察するだけでも楽しめますね。

📍笹巻けぬきすし総本店(神田小川町)
お腹も空いてきたので、こちらでランチ5点セットをいただきました。

▲ランチ5点セット
「江戸三鮨」のひとつと言われる「けぬきすし」。名前の由来は、鯛の小骨を毛抜きで抜くからだそう。ネタは三枚におろした後、塩漬けと酢漬けにして仕上げます。冷蔵庫のなかった江戸時代に、日持ちさせるために工夫された調理法です。
落ち着いた雰囲気の店内で、やさしい味の料理を楽しむことができました。

穴子・ネギトロ・まぐろ 三色丼 吸いもの

けぬきすし(玉子・のり巻き) 小鉢(この日はナスと厚揚げの炒め物)
▶▶▶
以上、前編でした。
休憩をはさんだ後編でも気ままな街あるきを続けます。お楽しみに♪
▶大きな地図を見る
Posted at:11:42






