これで猛暑を乗り切れる?涼しさを感じられる本をご紹介


梅雨明けが待ち遠しい今日このごろ。どうやら今年の夏も暑くなりそうです。

今回は、涼しさを感じられる本を集めてみました。少しの間、本を開いて暑さを忘れてみませんか?

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『水の絵本』

長田弘/作、荒井良二/絵

講談社

やわらかな言葉で紡がれた詩とダイナミックで鮮やかな絵による、かけがえのない水の美しさが描かれた絵本。
涼を求めて水辺を訪れたときのような、清々しい気持ちになれます。


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『こおり』

前野紀一/文、斉藤俊行/絵

福音館書店

冷凍庫で氷を作ると、白いところやちいさな泡ができるのはなぜ?かき氷のシロップみたいに色のついた氷は作れる?南極や北極の海にできた厚い氷はしょっぱいの?・・・といった、氷の性質や疑問についてやさしく教えてくれる化学絵本です。
この本を見ながら、ひんやり冷たい実験にチャレンジするのも楽しそう♪


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『オレはどうくつ探検家』

吉田勝次/著

ポプラ社


ジャングルの草木をかき分けてたどり着いたのは洞窟の入口。せまい通路やどろの道、ときには水の中を潜って進んだその先には、外の光も太陽のあたたかさも届かない美しい空間が広がっています。
読み終えた頃には、すっかり探検家気分


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『水木しげるのTOKYO妖怪めぐり』

有田シュン/文、水木プロダクション/監修

源賀津己/写真

日本文芸社

見慣れた街の景色。じつはその中に妖怪が潜んでいたとしたら...?
東京の風景写真に水木しげるさんの妖怪イラストを組み合わせた本書を片手に、街歩きするのも楽しそうです。有楽町や永田町の風景など、千代田区内のスポットも登場します。


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『いるのいないの』

京極夏彦/作、町田尚子/絵、東雅夫/編

岩崎書店

人気作家が描く怪談えほんシリーズ。とても古い家で、おばあさんとふたりで暮らすことになった男の子。とても高い天井を見上げてみると...!
怖がりのひとは、明るい昼間に読むことをおすすめします。

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紹介した本は、すべて千代田区立図書館で借りることができます。(貸出中の場合はご了承ください)。

本の詳しい情報は書名をクリックしてご覧ください。

Posted at:15:50

コンシェルジュ通信 Vol.48:『見聞調録』をご存知ですか?

見聞調録は、私たち千代田図書館コンシェルジュが街案内をする中で、見たり、聞いたり、調べたりしたことを、本や地域情報と一緒に紹介している刊行物です。

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今回はこれまでに発行したものの中から、Vol.17『お気に入りの文具に出合う』(2020年2月発行)Vol.18『はじめての茶の湯』(2020年3月発行)をピックアップして紹介します。



Vol.17「お気に入りの文房具に出合う」では、画期的な文房具やその活用術をまとめた本のほか、区内にある老舗から専門店まで様々な文具店を紹介しています。

中でもおすすめの本は、時代を超えて愛される文房具を用途別に紹介している『ときめく文房具図と仕事のパフォーマンスをアップさせる文具を集めた『仕事文具』です。日常的に使うものだからこそ、ちょっとした気分転換やアイテム選びの参考にしてはいかがですか?


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『ときめく文房具図鑑』

山崎真由子/著

山と溪谷



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『仕事文具』

土橋正/著

東洋経済新報社

同紙面では「文房堂ギャラリーカフェ」や「トラットリアレモン」など、画材店が営むカフェや文房具にまつわる飲食店も紹介しているので、梅雨の晴れ間のお散歩に足を運んでみてくださいね。



Vol.18
『はじめての茶の湯』では、敷居が高いイメージの茶道を気軽にはじめられる情報と、「なぜお茶をいただくことを"一服"と言うの?」などの豆知識の他、私たちが作成した『コンシェルジュのおすすめ手土産』ファイルの中から、お茶に合う和菓子が買える神保町の老舗店も紹介しています。


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コンシェルジュのおすすめファイル
は、千代田図書館コンシェルジュブースで見ることが出来ますよ。


紹介している本は、分かりやすい日本語で書かれた英訳付きの『英語DE茶の湯』や、インスタグラムの写真で構成されている『茶のある暮らし』など、初心者の方にも楽しめるものを選んでいます。

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『英語DE茶の湯』

保科眞智子/著

淡交社



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『茶のある暮らし』

千宗屋/著

講談社



また、見聞調録の中ではスペースの関係で紹介できませんでしたが、映画化されて話題になった森下典子さんのエッセイ『日日是好日』(飛鳥出版)と続編の『好日日記』(パルコエンタテイメント事業部)もおすすめです。どちらも季節と共に茶道を楽しむことができる1冊です。


このように『千代田図書館コンシェルジュの見聞調録』では、コンシェルジュならではの目線で様々な情報を発信しています。

ぜひ、心惹かれるテーマを見つけたら、紹介している書籍や資料、スポットなどをさがしてみてくださいね。



まだまだあります‼

『千代田図書館コンシェルジュの見聞調録』配布・閲覧案内

◆千代田図書館9階コンシェルジュブース

2009年8月発行分からのバックナンバー配布中

◆日比谷図書文化館1階受付・コンシェルジュカウンター

2017年6月発行分からのバックナンバー配布中

千代田図書館HPコンシェルジュサービス

全てのバックナンバーはこちらのページに掲載されています。

Posted at:13:10

ご利用ください☆ 四番町図書館がサービス再開

四番町公共施設整備(仮称)に伴う仮施設への移転のため、1月16日から休館していた四番町図書館。4月1日から移転先での運営開始をした途端、緊急事態宣言を受けて4月8日からふたたび休館となっていましたが、6月1日から運営を再開しました!
そこで今回は、四番町図書館の様子をお伝えします。


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さっそく中へ!

と思ったら、入口手前のスペースになにやら気になるものがありました。


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リサイクル本コーナー
です。どうぞご自由にお持ちください。
(雨天時には屋内に入ります)



では、あらためて建物の中へと進んでいきましょう。

他の区立図書館と同様に、入館時の手指の消毒検温入館票の記入マスクの着用などをお願いします。入口でスタッフがご案内しています。


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まずは1階からご案内します。

入口を通ってすぐ左手にカウンターがあります。感染防止対策としてビニールカーテンが設置されています。


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ベビーカーでご来館の方は、カウンターと入口の間にベビーカー置き場がありますのでご利用ください。

奥へ進むと、赤ちゃんルームがあります。


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こちらは靴を脱いで、マットの上でゆったり過ごせると評判も上々のようです。

小さな部屋ですので3密にお気をつけください。



2階は児童室

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今はまだお休み中ですが、ここでおはなし会などのイベントも再開する予定です。

◆◇7月のおはなし会◇◆

7月3日(金曜日)午後3時~午後3時30分

7月7日(火曜日)午前11時~午前11時30分


どうぞお楽しみに!



3階は、文学芸術伝統芸能新書・文庫などが配架されています。


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こちらは4階。

青いじゅうたんのエリアにYA(ヤング・アダルト)本中高生席があります。


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座席の配置、席数は変更する場合があります。ご了承ください。


四番町図書館全体のフロアマップはこちらです。



感染予防対策を行いながらのスタートになりましたが、元気に開館しています。どうぞご利用ください。お待ちしております!

なお、四番町図書館は「番町学園通り」に面しており、駐車・駐輪禁止区域となっています。駐輪スペースはありますが、お車でのご来館はご遠慮ください。



現在ご利用いただけるサービスなど、詳細はこちらをご確認ください

Posted at:10:40

利用できる図書館サービスが拡大しました

千代田区立図書館では6月16日(火曜日)に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、ご利用いただけるサービスの範囲を拡大しました。



入館時のお願い

9階エレベーターを降りたら右へお進みいただき、引き続き手指の消毒検温にご協力をお願いいたします。体温が37.5℃以上ある場合は、入館をお断りいたしますのでご了承ください。(スタッフが機器を使い、手首から測定します)

また、6月16日(火曜日)から当面の間、入館票のご提出をお願いしています。

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来館日時と貸出券番号、または名前と電話番号をご記入いただきます。

入館票はこちらのPDFファイル(130.8KB)を印刷してご記入の上、ご持参いただくこともできます。

※記入いただいた情報は保健所等の公的機関に提供することがあります。また、いただいた個人情報は千代田区個人情報保護条例に基づいて適正に管理し、上記以外の目的では使用しません。


ご利用を再開したサービス

図書館内の閲覧席やキャレル席・インターネット席などの座席、蔵書検索機(OPAC)がご利用いただけるようになりました


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ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席などの座席数を通常の半分以下に減らしています。また、閲覧席の利用は2時間以内でお願いします。

新聞・雑誌の閲覧対面でのレファレンスサービスも再開しています。


千代田図書館の研修室
日比谷図書文化館の各貸出施設も貸出を再開していますが、定員の半数以下でのご利用をお願いしているほか、予約前にご確認いただきたい事項がございます。詳しくはこちらをご覧ください。



千代田図書館内では、資料の展示も館内の各所で再開しています。

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読みたい本を探すのに、ぜひご活用ください!



加えて、ご来館の際には以下のことを引き続きご協力お願いいたします。

・館内ではマスクを着用してください。

・できるだけ短時間でのご利用をお願いします。

・37.5℃以上の発熱もしくは平熱よりも1℃程度高い場合はご来館をお控えください。

・息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ、軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合は来館をお控えください。

その他、詳しくはこちらをご覧ください。

なお、今後感染症の拡大状況に変化が生じた場合、再度サービスを休止することがあります。

引き続きご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

Posted at:10:55

千代田区の子どもたちが選ぶ「大切な本・忘れられない本」~中学生編~

前回のちよぴたブログでは、昨年11月に千代田図書館 読書振興センターが行った「第5回千代田区子ども読書調査」より、千代田区の小学生が選んだ「大切な本・忘れられない本」のうち、回答が多かった本や千代田区立図書館に所蔵がある本をご紹介しました。

小学生が選んだ「大切な本・忘れられない本」はこちらから



今回は同じく「第5回千代田区子ども読書調査」で、中学生が選んだ「大切な本・忘れられない本」をご紹介します!

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。



中学生の「大切な本・忘れられない本」

「大切な本や忘れられない本がありますか?」の問いに、「ある」と回答した中学生は65.3%

多い本には十数票が寄せられた小学生の調査結果とは異なり、じつに多種多様な本の回答がありました。



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『ねないこ だれだ』

せなけいこ/さく・え

福音館書店


小学生と同じく、家や幼稚園、保育園などで身近な大人に読んでもらった体験が印象に残っている生徒も多いようで、この他にも『100万回生きたねこ』(佐野 洋子/作・絵、講談社)、「おさるのジョージ」シリーズ(M.&H.A.レイ/著、福本友美子/訳、岩波書店)の名前もあがりました。



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『はてしない物語 上』

ミヒャエル・エンデ/作、上田真而子・佐藤真理子/訳

岩波書店




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『すえっこОちゃん』

エディス・ウンネルスタッド/作、下村隆一・石井桃子/訳

ルイス・スロボドキン/画

フェリシモ



子どもから大人までワクワクさせてくれる世界の児童文学もやはり人気です。

また、一度読み始めたら止まらないYA(ヤングアダルト)のシリーズものについても、多くのタイトルがあがりました。



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『都会(まち)のトム&ソーヤ 1』

はやみねかおる/著

講談社



この他『十二国記』シリーズ(小野不由美/著、新潮社)や『アルスラーン戦記』シリーズ(田中芳樹/著、KADOKAWA)、『テメレア戦記』シリーズ(ナオミ・ノヴィク/著、ヴィレッジブックス)なども人気がありました。大人の皆さんも、これをきっかけに手に取ってみてはいかがでしょうか?

ほかにあげられたヤングアダルト作品はこちら。



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『怪物はささやく』

シヴォーン・ダウド/原案、パトリック・ネス/著

池田真紀子/訳、ジム・ケイ/イラストレーション

あすなろ書房



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『中学生までに読んでおきたい哲学 2 悪のしくみ』

松田哲夫/編

あすなろ書房



中学生や高校生の時に教科書で読み、今でも大切な一冊になっているという大人も多い日本文学の作品も多く寄せられました。

梶井基次郎の『檸檬』、『人間失格』(太宰治/作、岩波書店)や『父の詫び状』(向田邦子/著、文藝春秋)など。



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『檸檬』

梶井基次郎/著、富田彩子/写真

PHP研究所




最後にご紹介するのは話題のベストセラー。2018年の本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』をはじめ、映像化されたライトノベルや漫画まで入れるときりがないほど、たくさんの本が集まりました。



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『かがみの孤城』

辻村 深月/著

ポプラ社



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『ふたご』

藤崎彩織/著

文藝春秋



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『仮面病棟』

知念実希人/著

実業之日本社






今回ご紹介したのはほんの一部。千代田区の中学生の皆さんが、日頃から多くの本に触れていることを実感できました!

「第5回千代田区子ども読書調査」結果の詳細はこちらからご覧ください。

Posted at:13:00

千代田区の子どもたちが選ぶ「大切な本・忘れられない本」~小学生編~


千代田図書館 読書振興センター
では、千代田区立小学校・中学校に通う子どもの読書の状況や変化を把握し、今後の読書活動推進に関する施策に活用するため「千代田区子ども読書調査」を行っています。

今回のちよぴたブログでは、昨年11月に行った「第5回千代田区子ども読書調査」より、千代田区の小学生・中学生が選んだ「大切な本・忘れられない本」のうち、回答が多かった本や千代田区立図書館に所蔵がある本をご紹介します。

「大切な本や忘れられない本がありますか?」の問いに、「ある」と回答した小学生は75.4%

今の子どもたちはどんな本が好きなのでしょうか?大人の皆さんも子ども時代にきっと好きだった名作や、最新刊が次々と出版される人気のシリーズなど数多くのタイトルが寄せられました。

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。

小学1~3年生の「大切な本・忘れられない本」

小学校低学年では、入学前に家族などに読んでもらったと思われる絵本や読みもの、小学3年生の国語の教科書に載っている『ちいちゃんのかげおくり』を挙げる子どもが多く見られました。

また、本を読みながら冒険や謎解きが楽しめる「かいけつゾロリ」シリーズや「おしりたんてい」シリーズも大人気でした。

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『ちいちゃんのかげおくり』

あまんきみこ/作、上野紀子/絵

あかね書房

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『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』

原ゆたか/さく・え

ポプラ社

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『おしりたんてい』

トロル/さく・え

ポプラ社

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『いやいやえん』

中川李枝子/さく、大村百合子/え、子どもの本研究会/編集

福音館書店

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『若草物語 上』

ルイザ・メイ・オルコット/作、海都洋子 /訳

岩波書店



小学4~6年生の「大切な本・忘れられない本」

小学校高学年になると、大人が読んでも楽しめる国内外の読みものが多く挙げられるようになります。『ぼくらの七日間戦争』の初版は1985年、『エルマーのぼうけん』日本版の初版は1963年!記憶に新しい『ハリー・ポッターと賢者の石』も、日本での初版は1999年です。
長く読まれている本が子どもたちにも根強い人気を誇る背景には、やはり保護者の皆さんや学校図書館司書など、子どもたちの周りの大人の影響も大きいのではないでしょうか?

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『ぼくらの七日間戦争』

宗田理/作

ポプラ社

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『エルマーのぼうけん』

ルース・スタイルス・ガネット/作

福音館書店

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『ハリー・ポッターと賢者の石』

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

静山社

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『ハチ公物語-待ち続けた犬-』

岩貞るみこ/作、真斗/絵、田丸瑞穂/写真

講談社

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『ワンダー』

R・J・パラシオ/作、中井はるの/訳

ほるぷ出版



「第5回千代田区子ども読書調査」結果の詳細はこちらからご覧ください。

次回は「中学生」編をお送りします!お楽しみに♪

Posted at:17:30

千代田図書館でも「新しい生活様式」


4月から休館している千代田区立図書館ですが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の解除を受け、6月1日(月曜日)からサービスを一部再開します。

今回は、千代田図書館での新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みご来館の際のお願いをお伝えします。

こんなところが変わります

9階エレベーターを降りたら、まずは案内に従って右へお進みください。

消毒液を設置していますので、手指の消毒をお願いします。また、入館時には検温貸出券のご提示をお願いすることになります。

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スタッフが機器を使い、額または手首から体温を測定します。(右写真)

体温が37.5℃以上ある場合は、入館をお断りいたします。ご了承ください。

これまで10階に設置していたブックシャワー(本に紫外線と風をあてて殺菌します)を、現在一時的に9階に移動しています。ご自由にお使いください。
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なお閲覧席やインターネット席などの座席、蔵書検索機(OPAC)はご利用できません。

研修室の貸出、10階子ども室での「こどもひろば(託児サービス)」も現在休止しています。

ここでもソーシャルディスタンス

貸出カウンターなどの順番をお待ちの際は、足元の目印に従って前の方との距離をとり、おひとりずつお並びください。
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資料を選ぶ際にも密接しないように、書架の前では譲り合ってご覧ください。

(新聞・雑誌は閲覧できません)

会話のときも気配りを

感染防止には真正面からの会話を避けたほうが望ましい、といわれてもなかなか難しい場面もあります。

メインカウンターにはアクリル板やビニールカーテンを設置し、図書館スタッフはマスクフェイスガードを常に着用します。

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会話もマスクを着用したままで。    ×鼻や口元を出さない

対面でのレファレンスサービスは休止しています。電話またはメールでご相談ください。

図書館に来るまえに

図書館ご来館の際には、以下のことをお願いいたします。

・館内ではマスクを着用してください。

・できるだけ少人数でお越しください。

・37.5℃の発熱もしくは平熱よりも1℃程度高い場合は来館をお控えください。

・息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ、軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合は来館をお控えください。

その他、詳しくはこちらをご覧ください。


ウィズ コロナを考えながら、文化的な生活を守れるよう、私たち図書館もがんばります!

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△ 館内で2メートルのソーシャルディスタンスを取るとこのくらいになります。

Posted at:18:20

千代田図書館スタッフが「子どものころに読んだ本」をご紹介!


今回の「ちよぴたブログ」では、ふだんブログ記事を書いている千代田図書館 読書振興センターのスタッフ2人が、子どものころに読んで今も思い出に残る本をそれぞれご紹介します♪

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。




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『かくしたの だあれ』

五味太郎/作

文化出版局

これは、私の記憶するかぎり、最初に好きになった絵本です。てぶくろや歯ブラシなどが動物のどこかに隠されているのですが、その隠し方がユニークで思わず笑ってしまいます。当時(おそらく3歳くらいです)私は、母や祖母、伯母など近くにいる大人を片っ端からつかまえてはこの本を渡し「かくしたのだあれ」「あった!」というのを毎日何度も何度も繰り返していたと思います。何度も繰り返すので、出てくる動物や隠されている物、隠し場所などすっかり覚えてしまい、しかしそれですぐに飽きるということはなく、ページをランダムにめくってみたり、本を逆さからのぞきこんでみたりして、"みつける"という作業が新鮮なものになるようにしていました。なかなか創意工夫でがんばっていましたね。こどものあたまのやわらかさで、いろいろな楽しみ方ができる一冊です。(竹原)


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『魔法使いのチョコレートケーキ』

マーガレット・マーヒー/作 シャーリー・ヒューズ/画

石井桃子/訳

福音館書店

8つのお話と2つの詩からなる短編集です。占いやおまじないなど、ちょっと不思議なことに興味津々の小学生女子だった私は、「魔法だ!ケーキだ!」とタイトルだけ見て手にとってみたのでした。はい。不思議なことと同じくらい、お菓子も大好きでした。表題作『魔法使いのチョコレートケーキ』に出てくるケーキは、想像していたとおりにとてもおいしそうに描かれていましたが、魔法使いのすがたは思い描いていたものとは違っていました。あっと驚くような魔法が次々と披露されると思っていたのに、この魔法使いは魔法がうまく使えないし、それになんだかさびしそう・・・。おとなになり、そしてなかなか人と会うことができない今あらためて読み返してみると、このお話が迎える幸せな結末が心に響きます。こどもの私がそこまで味わえていたかは覚えていませんが、このあと『おやつにまほうをかけないで』(さとうまきこ/作、いせひでこ/絵 小峰書店)、『チョコレート戦争』(大石真/作、北田卓史/絵 理論社)と連想ゲームのように読書をひろげていきました。(竹原)


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『かおかけちゃうよ エンバリーおじさんの絵かきえほん』

エド・エンバリー/作、横山直子/かき文字

偕成社

幼稚園児~小学校2年生くらいまで、近所の子どもたち4~5人で一緒にピアノ教室に通っていました。教室のグランドピアノの足元に小さな本棚があり、自分のレッスンの順番になるまでこの本を見て待ったものです。たくさんの子どもが通う教室なので本を借りることはできず、短い時間で一生懸命絵を覚えては家で描いて「なんかちょっと違うな・・・」の繰り返しでしたが、見ているだけで楽しくなる大好きな本でした。練習して来なかったり、教室で騒いだり、怒られたことのほうが多い習い事だったものの(先生ほんとうにごめんなさい!)この本があったので楽しい思い出になっています。

エンバリーおじさんが教えてくれるお絵かきは、丸・三角・四角といった簡単な図形だけで描けるものばかり。単純な組み合わせなのに、驚くほど多くのバリエーションのイラストが描けて、どれもかわいい!子どもはもちろん、イラストが苦手・・・と思っている大人にもぜひ手にとってほしい一冊です。他に『どうぶつかけちゃうよ』『しもんスタンプでかいてみよう』などもあるロングセラーのシリーズです。(高橋)


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『エジプトのミイラ』

アリキ/作・絵、神鳥統夫/訳

あすなろ書房

子どもはなぜか不思議なもの、こわーいものが大好き。わたしももちろんそうでしたが、比較的・・・いいえ、とても怖がりの子どもでした。この本を読んだのは小学校低学年のとき、友達の家だったと記憶しています。誰が何のために作ったのか?謎だらけのミイラやピラミッドについて、詳細なイラストで描かれています。本をめくるうち、とある1ページに子どものわたしは震え上がりました。人の体をミイラにする際、腐敗を防ぐために内臓などを取り除くのですが、脳をまさか、あんなところから取り出すなんて・・・!これ以上は、ぜひ実際の本の中でお確かめください。

ずっと記憶の中にあった本なのですが、各界の著名人が子どもの頃読んで印象に残った本について綴ったエッセイ集『十歳までに読んだ本』(ポプラ社)の中で、作家の西加奈子さんがこの本の「あのページ」について書いているのを読み、わたしは西さんと熱い握手を交わしたくなりました。(高橋)

Posted at:10:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.19:
今だからじっくり見てみませんか?おすすめデジタルコンテンツを
ご紹介します!


緊急事態宣言が続く中、外出もままならない。
時間はあるけれど、図書館も美術館も博物館も開いてない!(泣)とお嘆きの方に、こんな時だからこそ、おうちで楽しんでいただきたいおすすめデジタルコンテンツをご紹介します。(ここでは、デジタルコンテンツ=インターネットなどのデジタル環境で閲覧可能な画像・動画など)

まずは、千代田Web図書館「千代田セレクション」から
千代田区立図書館のトップページからお入りいただける「千代田Web図書館」。

こちらは千代田区在住・在学・在勤の方へ提供しているサービスなのですが、どなたでもご覧いただける「千代田セレクション」をご用意しています。

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江戸時代の和本の複製本や、明治から大正時代の東京に関する資料、日本の昔話を英語で綴った挿絵が美しいちりめん本など、読んでも見ても楽しい本が86冊。

ぜひ一度ご覧ください。

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『Japanese Fairy Tale Series No.1 Momotaro or Little Peachling 日本昔噺 第一號 「桃太郎」(ちりめん本)』の1ページ

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『Japanese Fairy Tale Series No.6 The Mouse's Wedding 日本昔噺 第六號「鼠の嫁入り」(ちりめん本)』の1ページ


千代田Web図書館はこちらから


江戸・東京についてはこちらも充実!「東京都立図書館」

東京都立図書館のトップページから【コレクション紹介】のタブを選ぶと

いろいろな視点から分類されたデジタル資料をご覧いただけます。

旅行に行けない今だから、デジタルな世界からお江戸のグルメ・ファッション・エンタメを覗いてみてはいかがでしょうか。新鮮な発見があるかもしれません。


東京都立図書館はこちらから


びっくり音源に出会える?「国立国会図書館デジタルコレクション」

400万点を超える国立国会図書館のデジタルコレクションですが、著作権等の問題があり、ご自宅で閲覧していただける資料は限られたものとなります。それでも164万点以上!

ありとあらゆるものがあって、何を検索したらいいのかわからないほどですが、落語や歌舞伎など、いにしえの名演に耳を傾けるのも一興かも?ぜひこの機にチャレンジしてみてください。


国立国会図書館デジタルコレクションはこちらから
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おうちでかはく「国立科学博物館」

上野の国立科学博物館のホームページには、自宅にいながらVR(バーチャル・リアリティ)映像で、日本館の館内展示を鑑賞できるコーナーが開設されています。

思い通りに見学するために、多少の慣れが必要ですが、展示物や解説はもちろん、重厚感溢れる建物も間近でゆっくりとご覧いただけます。


「国立科学博物館 おうちでかはく」はこちらから

他にもいろいろ魅力的なサイトをご紹介!


公益財団法人 東京都歴史文化財団
のホームページでは

「おうちでカルチャー #CultureFromHome」 ~GWに楽しむオンライン・コンテンツ〜

をテーマに多くの文化施設サイト(東京文化会館、東京都写真美術館他)の充実コンテンツが紹介されています。チェックしてみてはいかがでしょうか。


「おうちでカルチャー #CultureFromHome」 ~GWに楽しむオンライン・コンテンツ〜

公益財団法人 東京都歴史文化財団トップページから


また、文部科学省のホームページでは「わくわくサイエンスリンク集」として特集サイトを公開。

大人も子どもも一緒に楽しめそうな、お役立ちサイトへの案内役となっています。

文部科学省 わくわくサイエンスリンク集はこちらから
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※それぞれのデジタルコンテンツは、公開期間が限定の場合があります。詳しくは各サイトでご確認ください。


もうしばらくの辛抱の日々が続きます。

おうちでの気分転換にお役立てください。



千代田区立図書館は現在、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言をうけ、5月31日まで休館しています。

皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

Posted at:10:00

コンシェルジュ通信 vol.47:
ナクソス・ミュージック・ライブラリーを楽しもう♪



"ナクソス・ミュージック・ライブラリー"
をご存じですか?

ナクソス・ジャパン株式会社が運営する音楽データベースのことで、"音楽史を網羅する"をモットーに全世界の900以上のレーベルから提供された楽曲が収録されています。最大の特徴は"クラシック音楽の充実"にあり、その曲数はなんと200万曲以上!音楽史のほぼすべてが揃っていると言っても過言ではありません。


千代田図書館の貸出券を持っている方であれば、どなたでもご利用いただけるサービスです。

そこで、今回はコンシェルジュおすすめの"ナクソス・ミュージック・ライブラリーの楽しみ方"をご紹介します。

※ログイン方法はこちらをご覧ください。



「月刊クラシック通信」やプレイリストを参考にして選曲する。

曲数が多いので何から聴こうか迷ってしまう...という方は、ナクソス社から毎月刊行されている月刊クラシック通信を、ぜひ参考にしてみてください!

また、ナクソス・ミュージック・ライブラリーのトップページには、様々なテーマから選曲されたプレイリストも公開されています。誰もが知っている曲から珍しい曲まで、思わず聴いてみたくなってしまうラインナップです。新たな出逢いがあるかもしれませんよ!

お気に入りの1曲を複数のアーティストで聴き比べる。

ナクソス・ミュージック・ライブラリーでは、作曲家別・演奏者別・作品別・楽器編成別でも検索することが可能です。通常なら聴き比べをするためにはCDを一枚ずつ探さなければなりませんが、このサービスを利用すると、簡単に同じ曲を異なるアーティストで聴くことができます。

試しに、今年生誕250周年を迎えるベートーヴェンの代表作で、"歓喜の歌"としても知られる"交響曲第九番(合唱付き)"を検索してみましょう。

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こんなにヒットしました!

1曲をさまざまなアーティストの演奏で聴けるのは、クラシックならではの醍醐味とも言えます。テンポや強弱・解釈が人それぞれなので、同じ曲であってもまったく違う曲に聴こえることも...!

思う存分聴き比べして、これを機にお気に入りのアーティストを探してみてくださいね。

ナクソス・ミュージック・ライブラリーで音楽を聴きながら本を読む。

実は音楽が題材となっている小説はたくさんあります。そのシーンに流れる音楽を聴きながら読書してみるのはいかがでしょうか。より情景が鮮明になり、想像力を掻き立てられますよ♪

例えば、直木賞と本屋大賞をW受賞し話題になった恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』なら、ナクソス・ミュージック・ライブラリーのホームページ上にプレイリストがあり、小説に登場する演奏順に聴くことができます。
『蜜蜂と遠雷』プレイリストこちらをご覧ください。

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『蜜蜂と遠雷』

恩田陸/著

幻冬舎

ミステリーがお好きなら、中山七里さんの『さよならドビュッシー』シリーズや、海堂尊さんの『アリアドネの弾丸』もおすすめです。

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『さよならドビュッシー』

中山七里/著

宝島社

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『アリアドネの弾丸』

海堂尊/著

宝島社



ご自宅で過ごす時間が増えた方も多いと思いますので、ぜひ楽しんでみてくださいね♪

Posted at:11:00