本をひらいて"春"を感じよう♪おすすめの本-子ども向け編

3月に入ってぽかぽか陽気の日が続き、東京では平年より10日ほど早く、桜の開花が発表されました。

今回の「ちよぴたブログ」では、千代田図書館周辺で見つけた"春"の風景とともに、本をひらくだけで春の息吹を感じられるおすすめの本をご紹介します!

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(写真はすべて3月8日撮影)

【子ども向け編】本をひらいて"春"を感じよう♪

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『桜守のはなし』

佐野 藤右衛門/作

講談社

日本全国を巡り、傷ついた桜の木の手当てや新種を見つけるなどして、桜の命を守りつなぐ「桜守」という仕事をご存じですか?「桜守」の1年間の仕事を、やさしい語り口で伝える写真絵本。


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『さくららら』

升井 純子/文、小寺 卓矢/写真

アリス館

「わたしがさく日は、わたしがきめる」。日本で一番遅く咲くと言われる、北海道北部の豪雪地・幌加内町朱鞠内(ほろかないちょう しゅまりない)にある1本のチシマザクラを美しい写真でとらえた1冊。


『桜守のはなし』『さくららら』は、現在千代田図書館 10階児童書コーナー「わくわく どきどき はるがきた」として展示中です!(3月31日(金曜日)まで/資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)


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この2冊の他にも、春が来たよろこびを目いっぱい感じられる絵本を展示中ですので、ぜひご覧ください♪

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展示コーナー以外にも、図書館には季節を感じられる絵本や児童書がたくさん!

ぜひ、千代田図書館を訪れて、本と巡り合ってください。

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『はるかぜ とぷう』

小野 かおる/さく・え

福音館書店

春風の子ども・とぷうが友達をさそって朝の町に飛んでいくと、「やあ、はるかぜだ」「あたたかくなるぞ」と、みんなにこにこ。幼稚園の子ども達についていったら、そこは動物園で...。とぷうの、一日の小さな冒険のおはなしです。


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『イースターのたまごの木』

キャサリン・ミルハウス/作・絵、福本 友美子/訳

徳間書店

春の訪れを祝うキリスト教のお祭り「イースター」ってどんな行事?伝統的なくらしをほのぼのと描いた、アメリカで半世紀以上読み継がれている絵本です。


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春の日差しに誘われて、図書館の利用と合わせてお散歩はいかがですか?

次回のちよぴたブログでは、「中高生~大人向け編」のおすすめ本をご紹介します。

Posted at:17:10