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2024.03.11
「春の訪れを感じる本」をご紹介 |
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春の気配が近づいてくるのを感じられますね。
今回は、「春の訪れ」を感じられるおすすめの本をご紹介します!
本を開いて、これからやってくる新しい季節に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
野上 暁/編
偕成社
国語の教科書で読んだことのある人も多いであろう谷川俊太郎の詩「春に」(詩集『どきん』(理論社)に収録)をはじめとし、卒業や出会い、春風、花などを題材に、活き活きと春を描いた短編や詩が15編収録されています。
亀田龍吉/写真・文
汐文社
春といえば、どんな生き物を想像しますか?
日本の暦の言葉と共に、サクラ・ウグイス・モンシロチョウなど、春の訪れを告げてくれる可憐な生き物たちの生態を、色鮮やかな写真で紹介しています。
身のまわりの春をさがしに、外へ出かけたくなること間違いなしの一冊です。
ロイス・レンスキー/作・絵、佐藤 淑子/訳
徳間書店
明日は春のお祭り、イースター。牧場の動物たちは、自分たちのお世話をしてくれる女の子・アン=イライザに贈り物をしようと、みんなで集まって相談をはじめます。そこへ、いばりんぼうのイースターうさぎがやってきて...。
アメリカで半世紀以上読み継がれてきた、わくわく楽しい気持ちになれるお話です。
荻原規子/著
KADOKAWA
大学に合格し一人で暮らし始めた美綾(みあや)の元に、「自分は八百万の神だ」と名乗る謎の子犬・モノクロが現れる。
奇妙な共同生活を送る一方、大学では再会した幼馴染たちと共に、幽霊絡みの事件に巻き込まれ...波乱万丈の大学生活が始まる!
『こんなふうに生きればいいにゃん 心療内科医がネコから教わった生き方のコツ』
海原純子/著
海竜社
春は出会いや別れ、新生活の時期。進学や就職による環境の変化に、不安や心配を抱えている方も多いのではないでしょうか?
疲れてしまったときはこの本を開いて、ネコたちからリラックスして生きる方法を教わってみましょう。
以上、春を感じられる本を5冊ご紹介しました!
ポカポカ陽気が気持ちいい日には、図書館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
春を感じられるお気に入りの一冊を、ぜひ見つけてみてくださいね。
Posted at:18:00