【学校支援】春休みの研修を行いました!

千代田図書館の学校支援担当司書は、区立幼稚園・保育園・こども園・小学校・中学校・児童館で読書支援活動を行っています。

今回の「ちよぴたブログ」では、学校支援担当司書が春休み期間を利用して行った研修の様子をレポートしてもらいました♪

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普段は、区内の学校や幼児の施設で司書の仕事をしている私たち。

この日は春休み中ということもあって、野外でストーリーテリング手遊び・わらべうたの研修を行いました。

ストーリーテリングとは、話し手がお話を覚えて聞き手に話し、伝えること。絵を見ながらではなく語り手の言葉だけで、情景を想像しながらお話を楽しんでもらいます。

研修では、子ども達にストーリーテリングを行うことの必要性を話したり、『こすずめのぼうけん』(ルース・エインズワース/作、福音館書店)等を題材にストーリーテリングを実際にやってみたりしながら、「新学期には子どもたちのために、この話を覚えよう!」と気持ちを新たにするのでした。

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「おはなしのろうそく」(東京子ども図書館/編)シリーズは、ストーリーテリングの教科書です。

次に司書たちの間で、子どもが喜ぶ手遊び・わらべうたを教え合いました。

「いっぴきの のねずみ」「たけのこ めだした」「ここはてっくび」「べんけいが」...

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「いっぴきの のねずみ」の手遊びを楽しむ保育園の子どもの様子を聞いて「それは、きっと子どもが喜ぶ!」と動き方をみんなで練習しました。

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研修の日は、桜もまだ散らずに咲いていましたよ。八重桜はまだつぼみ、4月になっても楽しめそうです。

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新年度を迎え、司書たちは気持ちも新たに区内の各教育施設での読書支援活動を行います。
春の気持ちのいい気候の中で行った研修の様子をお届けしました。

Posted at:15:50