日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.53
日比谷公園 散歩のすゝめ ~冬編~

辞書によると、【散歩】は「気晴らしや健康のためにぶらぶら歩くこと」「あてもなく遊び歩くこと」などとされています。日比谷公園は小道がたくさんあるので、気の向くままに距離や時間を調整し、散歩が楽しめるのではないでしょうか。今回のちよぴたブログでは、「日比谷公園 散歩のすゝめ ~冬編~」と題し、散歩のおまけの楽しみになるようなスポットをご紹介します。

おまけの楽しみ その1
まずは、冬の風物詩「雲形池の鶴の噴水」です。
雲形池は、周りを取り囲むように四季折々の草花木が植樹されていますので、いつでも季節を感じることができるスポットです。
特に冬の寒い朝は、池に氷がはって、冬ならではの光景を目にすることができます。さらにもっと寒く冷える日は、鶴の羽に氷柱ができます。テレビのニュース番組でも、寒い日の象徴として紹介されるほどです。

寒い朝に出向いてみると、池にうっすらと氷がはっていましたが、氷柱はできていませんでした。しかし、くちばしから出ている噴水に虹がかかっているのを見つけました!
寒さも吹き飛ぶハッピーな光景です。

1.jpg
▲くちばしの噴水に虹がかかっているところを、ご覧いただけますか?(撮影2月1日)

2.jpg
▲2月3日 サギ科の鳥がいました。鶴と共演です!

3.jpg
▲水面に映る姿も美しいです

4.jpg
▲この日は、カワセミにも会いました。松にかくれている、ブルーの鳥です

2月8日は、深夜未明から昼頃まで雪が降りました。冬の風物詩「氷柱」が、少し出来ていました。

5.jpg
▲向かって左の翼に「氷柱」が見えます

数分前まで勢いよく降っていた雪も、スーっと消えるように止んで、辺り一面、白銀と静けさに包まれました。

6.jpg
▲写真からも「しーん」という音が聴こえてきそうです

おまけの楽しみ その2
続きましては、ハクモクレンをご紹介します。
日比谷公園外周の国会通り沿いのハクモクレンが、例年桜の開花の前に、純白に咲き誇ります。寒空の下、モフモフに包まれたつぼみは愛くるしい限りです。そして日に日に大きく、白くなっていき、開花すると、春の訪れが近づいたことを感じます。

7.jpg
▲モフモフのハクモクレン

8.jpg
▲モフモフが雪に~。開花を待っています

おまけの楽しみ その3
霞門近くのロウバイです。
冬の風景は彩が少ないですが、少し視線を上にあげると、木に小さな花が咲いています。ロウバイもそのひとつです。透き通った黄色の花は、散歩途中の癒しです。

9.jpg

ご紹介したスポット
地図番号④削除.jpg
「日比谷公園の散歩のすゝめ ~冬編~」はいかがでしたでしょうか。私も思いがけずにカワセミに出会えた時は、とても嬉しかったです。
日比谷図書文化館1階の掲示エリアでは、毎月、日比谷公園の見ごろを迎えた草木花を紹介しています。散歩のおまけの楽しみの参考になれば幸いです。

13.jpg
▲1階、掲示エリアの様子

Posted at:10:13