「本と出会う 読書サロン 第16期オープニングイベント」を開催しました

本と出会う 読書サロン」をご存じですか?

年2期(6月~9月、12月~3月)千代田図書館で開催されている、読書の会が主催する本を通じた交流の場です。

1冊の本について語りあう読書会とは違い、テーマに沿った本を各メンバーが選んで持ち寄り紹介しあうのがこの会の特徴です。

 

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こちらは、読書サロンで紹介された本の一部です。

読書サロンでは小説、ビジネス書、絵本、写真集などさまざまなジャンルから選ばれた本との出会いが待っています。

 

今回は、そのメンバー募集をかねたオープニングイベントとして開催された講演会の様子をお伝えします。

 

ゲストは、子どもの本を数多く手掛ける出版社偕成社社長・今村正樹さん

 

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子どもを育てる、子どもの本を育てる」と題し、子どもの本のこれからや子どもをとりまく社会との関係についてなどをお話しいただいました。

 

「やっぱり、今このテーマで触れる話題というと…」

そう言って語り始めたのは、5月2日に亡くなられた絵本作家かこさとしさんについてです。

 

かこさとしさんの代表作のひとつ『からすのパンやさん』。

愛らしいからすの夫婦やたくさんの種類のパンなどが登場し、世代を超えて愛され続けています。

 

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『からすのパンやさん』

かこさとし/作 偕成社

 

絵本といえばこのようにかわいいキャラクターが登場したり楽しいストーリーが展開する作品だというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?

しかし絵本にもいろいろ種類があり、おはなしの世界を楽しむ絵本もあればノンフィクションの絵本もあります。

かこさんは、愛らしい作品を手掛けると同時にノンフィクションの絵本の創作も精力的に行っていました。

ノンフィクションの絵本に対して、知識を身につけるお勉強のための読み物というイメージを持ってしまうと、あまり手を伸ばそうという気持ちがおきにくいかもしれません。

事実に対して子どもの興味をいかに引っ張っていくかが重要になってきます。細部にまできっちり丁寧に描かれた作品は、本を開くたびにいろいろな発見があります。そうやって楽しみながら知識が身につく作品を、かこさんは数多く生み出していました。

 

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『太陽と光しょくばいものがたり』

藤島昭、かこさとし、村上武利、中田一弥、落合剛、野村知生/共著

かこさとし/絵 偕成社

 

そんな作り手の思いを受け止めて、子どもに本を手渡す大人としての使命感を持って本を世に出していることが、今村さんのお話しの端々から伝わってきました。

学校の授業で読書感想文を書くことについて、いま書店が直面する困難について、図書館に対する疑問(?)などなど、ときに熱く、ときにユーモアを交えてお話しくださいました。

 

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その中で印象に残ったのが

「人がよい方向へむかっていくと信じて本を出したい」

というフレーズ。

正しい知識、深い好奇心によって人は進歩していく。その知識や好奇心の源になるような本を子どもに手渡したい。本がどんな読み手に渡るのか、渡った先にどのように残るのか。1冊の本がたどるストーリーを常に頭に描いて本を創り続けているのだと感じました。

 

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今村さん、ありがとうございました!

 

イベント終了後は、今村さんに質問をする方や第15期の読書サロンで紹介された本を手に意見交換をする方々などの姿が見られました。

読書振興センターでは今後も本を通したコミュニケーションの場づくりのお手伝いを行っていきたいと思います。

読書サロンの開催は毎月第3火曜日の午後7時から。

参加者は近隣の方だけでなくお仕事帰りの方も多く、生活スタイルもさまざまなメンバーで本を通じた交流を楽しんでいます。

図書館は休日に行くところ、とは限りません。

千代田図書館は、平日22時まで開館しています。

気軽にちょっと立ち寄って、本との出会いを楽しんでみませんか?

 

本と出会う 読書サロン 詳細はこちら

Posted at:14:40

学校図書館での「図書館オリエンテーション」に行ってきました!

千代田区立図書館の学校支援担当司書は、毎年度のはじめ、千代田区立小学校・中学校の児童・生徒の皆さんに学校図書館の使い方を紹介する「図書館オリエンテーション」を行っています。

 

このオリエンテーションで、小学校の低学年では学校図書館での本の借り方・返し方や本の扱い方、読みたい本の探し方などを、高学年では参考図書や年鑑を使った調べ物などを学びます。さらに中学校では、著作権や参考文献の書き方といった、情報を正しく活用する方法についても紹介しています。今年度もそれぞれの学年にあわせた内容で、4月中旬から5月にかけて行いました。

 

今回「ちよぴたブログ」がおじゃましたのは、千代田区立麹町小学校1年1組の図書館オリエンテーション。

今日は国語の授業内「図書の時間」で、初めて小学校の図書館を使います。

 

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図書館ってどんなところかみんなに知ってもらうために、まずは司書が絵本の読み聞かせを行いました。

 

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『しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです』(ドン・フリーマン/作・絵、なかがわ ちひろ/訳、BL出版)

動物たちにも図書館で本を読ませてあげたいな…主人公カリーナの楽しい想像がふくらむおはなしに、みんなじっと聞き入っていました。

 

「はじめに質問です。図書館の本にあって、みんなのおうちの本にないものは?」

司書の問いかけに、元気に手があがりました。

本と本の間にはさんである見出しの紙?ここまで読んだという目印のしおり?

答えは、本に貼ってある「ラベル」「バーコード」。これは、図書館の本を探したり、借りたりするときにとても大切なものなのです。

 

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麹町小学校の図書館には1万冊以上の本があります。その中から読みたい本がどこにあるかを探すのに役立つのが、本の背中の部分に貼ってある「ラベル」。

数字と作者の名前の頭文字で、本の住所を表しています。

 

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つぎに、図書館の本が仲間ごとに10のグループに分けられていることをお話ししました。

たとえば動物の本は「4」、乗り物の本は「6」、物語の本は「9」となっています。

 

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本を見つけるときに役立つ10のグループ分け。図書館を使う中で、子どもたちはゆっくりと覚えていきます。

 

授業の最後は、本の借りかたを練習しました。子どもたちはそれぞれ借りたい本を1冊ずつ選び、カウンターでクラスと名前、出席番号を伝え、バーコードを読み取ってもらって本を貸出してもらいます。

 

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はじめに先生のお手本から。みんなしっかり見ています。

 

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初めて借りた学校図書館の本。みんなとてもうれしそうに本を抱えていました!

1年1組のみんな、これからも休み時間や図書の時間を通じて、ぜひ学校図書館で読書を楽しんでくださいね!

 

子どもたちに学校図書館を活用してもらう取り組みのひとつ、学校支援担当司書の図書館オリエンテーションのご紹介でした♪

Posted at:10:50

イベントレポート「第10回ことばと音のフェスティバル♪ よみしばい『モモ』」

4月28日(土曜日)、千代田区役所1階区民ホールで、第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」を開催しました!

今回のちよぴたブログでは、当日の様子を詳しくレポートします。

 

まずは、出演するシアターオルトの皆さんの自己紹介から始まりました。

 

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「今日は、来場者の皆さんにもお芝居に参加してもらいたいんです」

風船を使って、お芝居の中に出てくる「ある小道具」を作るワークショップが始まりました!

 

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細長い風船を、われないように気をつけながら何度かねじって…

できあがったのはお花の形のような風船。さて、どこで登場するのでしょうか?

 

ワークショップの後、いよいよ「よみしばい『モモ』」の開演です。

「よみしばい」の名の通り、俳優さんが手に本を持ち、セリフやお話しを読みながらお芝居を進めます。お芝居の間には、楽器で俳優さんの動きに合わせて効果音をつけたり、シーンに音楽を合わせたりする演出も。生演奏が入ることで、臨場感あふれる物語の世界が生まれました。

 

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子どもたちが慣れ親しんでいる「読み聞かせ」と、俳優の表情や動きを見せる「お芝居」を組み合わせた「よみしばい」で、小さな子どもたちもお話しの世界に引き込まれていきます。

 

 

『モモ』は、こんなおはなしです。

とある都会のはずれ、むかし劇場だったという廃墟に、ひとりの女の子が住み着くようになりました。

女の子の名前はモモ。いつ生まれたかも、どこから来たかもわからない不思議な女の子です。

 

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この街の人々はしだいに、モモのところにおしゃべりに行くことが楽しみになります。モモは、時間をかけて人の話にじっと耳を傾けることのできる能力を持っていたのです。

 

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無口な道路掃除夫のおじいさん・ベッポと、おしゃべりな観光ガイドの若者・ジジは、モモの親友です。

 

ある日この街に、「時間貯蓄銀行」を名乗る男たちが現れました。時間を節約し、余った時間を預けることで豊かな生活が送れる…男たちは人々にささやいて回ります。

無駄なおしゃべりや無駄な考えごと、日常の楽しみをすべてやめて時間を節約することこそ豊かな人生につながるのだという考えは人々の間に広まり、街の様子は変わってしまいました。

 

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「時間貯蓄銀行」の男はモモのところにもやってきました。人とは少し違う時間の流れを持っているモモ。男たちに目をつけられてしまいます。

 

ベッポやジジまでモモのもとを去ってしまい途方に暮れていると、1匹のカメが現れました。カメの名前はカシオペイア。「わたしについておいで」とモモを導きます。

 

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カシオペイアに導かれ、モモは時間をつかさどるマイスター・ホラに出会います。

「時間貯蓄銀行」の男たちの正体は時間どろぼうで、人々をだまし、人々の心の中にある「時間の花」を奪って貯蔵庫にため込んでいるのだ、と教えられたモモ。マイスター・ホラが時間を止めている間に貯蔵庫を見つけ出し、時間の花を開放する冒険に出かけます。

 

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時間どろぼうに追われながら「時間の花」のありかを突き止めたモモ。モモが一輪だけ持った「時間の花」を扉にかざすと、貯蔵庫が開きました!

 

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最初に皆さんがワークショップで作ったお花の形の風船は、このシーンで使われる「時間の花」だったんですね!

 

 

終演後、来場者の皆さんからのアンケートには

「ひさしぶりに『モモ』を読みたくなりました」

「参加型のお芝居で、子どもたちがとても楽しそうだった」

「効果音の生演奏が刺激的だったようで、子どもがとてものめり込んでいた」

「大人も楽しめる内容でした」

といった声が寄せられました。

 

今年の「ことばと音のフェスティバル♪」では、世界中で愛されているミヒャエル・エンデの『モモ』のよみしばいをお届けしました。

千代田区読書振興センターではこれからも、親子そろって気軽に本に親しめるイベントを行っていきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

Posted at:18:30

【速報】「ことばと音のフェスティバル♪」と
「春のレファレンジャー」「工作ワークショップ」を本日開催しました!

本日4月28日(土曜日)、千代田図書館では「ヨムキクちよだ2018」のイベント、第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」「緊急出動!春のレファレンジャー」「工作ワークショップ」を開催しました。

 

千代田区役所1階の区民ホールで行った第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」

小さなお子様から大人まで、たいへん多くの方々に楽しんでいただきました!

 

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こちらのイベントの様子は、近日中にこの「ちよぴたブログ」で詳しくレポートします♪

 

千代田図書館10階には、「読書の味方」レファレンジャーが登場。

 

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いつもは夏休み期間に千代田図書館に登場しますが、今日は緊急出動!

 

子どもたちの本探しのお手伝いや、保護者の皆さんの読書相談にお答えしました。

 

こちらは工作ワークショップ

小さなお子様でも簡単に作れるミニノートこいのぼりしおりの工作を楽しんでいただきました♪

 

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ミニノートは4種類。好きな色を選び、紙を折って作りました。

 

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色とりどりのおりがみを編み込んで作るこいのぼりしおり。

思い思いの色で、カラフルなこいのぼりが完成しました!

 

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ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

Posted at:17:30

今日から区民先行申込開始!
千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

毎回様々なテーマで図書館と街の魅力をご紹介する「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を、5月26日(土曜日)に開催します!

 

今年は「明治150年」を迎える記念の年。そこで今回の神保町ツアーのテーマは、題して「神保町古書店街の150年」編

神保町がどのような歴史をたどって「世界一の本の街」になったのか、トークとツアーの2部構成でお楽しみいただきます。

 

第1部には、ゲストに飯澤文夫さん(明治大学史資料センター研究調査員、帝京大学非常勤講師)をお迎えし、古地図などの資料をもとに神保町の歴史についてお話しいただきます。

 

第2部では千代田図書館コンシェルジュが神保町の街をご案内。

古地図で見たエリアを実際にたどりながらの街歩きです。

 

コンシェルジュは現在、第2部の街歩きの準備真っ最中!

 

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普段の街案内の経験を活かし、テーマに合わせた情報もとり入れ、今昔のエピソードを交えたコースを作ります。

 

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ツアー当日に歩くコースには何度も足を運び、練習や安全確認のための下見を重ねて本番に臨みます。

 

本日午前10時より千代田区内にお住まいの方の先行申込を開始!

明日4月27日(金曜日)午後6時まで受け付けます。

一般の申し込みは5月1日(火曜日)から開始します。

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「神保町古書店街の150年」編

 

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【日  時】 2018年5月26日(土曜日)

       午後1時~午後3時30分(12時30分受付開始)

       (荒天の場合は6月2日(土曜日)に順延)

【集合場所】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定  員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

      ※定員に達したため受付を終了しました

【参 加 費】 無料

 

お申し込みについて

① 千代田区民先行申込

4月26日(木曜日)午前10時~27日(金曜日)午後6時

② 一般申込

5月1日(火曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:104KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。 

Posted at:10:00

いよいよスタート!「ヨムキクちよだ2018」

皆さん、こんにちは。

このブログで準備の様子をお伝えしてきた「ヨムキクちよだ2018」が、昨日4月23日(月曜日)より始まりました!

 

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千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、「じかん」をテーマにした展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」を開催しています。

あさ、ひる、よる…様々な時間を描いたもの、時計が活躍するもの、時間のふしぎを知ることができるものなど、おすすめの絵本や児童書40冊が揃っています。

その中には、4月28日(土曜日)の第10回ことばと音のフェスティバル♪で上演される『モモ』をはじめとしたミヒャエル・エンデの作品も。

ぜひお気に入りの1冊を見つけてくださいね♪

 

としょかんをめぐろう!スタンプラリーも始まりました!

「ヨムキクちよだ2018」の期間中、千代田区立図書館で開催するイベントに参加したり、まちかど図書館を利用して、スタンプを集めてみませんか。

スタンプを2つ集めたら、かわいい絵柄のペットボトルカバーがもらえます!

(数に限りがあります)

 

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展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」もスタンプラリーの対象です。

スタンプとプレゼントのお渡しは、同じフロアのコンシェルジュブースで行っています。

展示をご覧いただいたら、どうぞお立ち寄りください。

 

さらに、千代田区役所1階さくらベーカリーでは「おはなしに出会えるパン屋さん」も始まっています。

 

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前回のブログでご紹介した花の形のパンは『モモ』に出てくる、ふしぎな「時間の花」をイメージして作られたものでした!

味は抹茶あん、レモンあん、紅イモあんの3種類。どの味にしようか迷ってしまいますね♪

 

12時頃に行くと、ちょうどいろいろなパンが揃うようです。

楽しいランチタイムに、ぜひご利用ください!

Posted at:14:20

ただいま準備中!4月23日から「ヨムキクちよだ2018」が始まります

4月23日(月曜日)は「子ども読書の日」、4月23日から5月12日までは「こどもの読書週間」です。

「こどもの読書週間」にあわせ、千代田区立図書館では「ヨムキクちよだ」を開催しており、今年も各館で親子そろって本に親しむことのできる様々なイベントやおはなし会、保護者向けの絵本講座などを行います。

 

来週からのスタートに向け、千代田図書館でも準備の真っ最中。

「ヨムキクちよだ」恒例となっているのが、さくらベーカリーとのコラボレーション「おはなしに出会えるパン屋さん」

千代田区役所1階のさくらベーカリーに並ぶ、絵本や児童書の世界を表現したかわいいパンの数々を毎年楽しみにしてくださっている方も多いのではないでしょうか?

 

今年もジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリーにご協力いただき、新しいメニューを開発!

「おはなしに出会えるパン屋さん2018」に登場するパンを、少しだけお見せします♪

 

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前回の「ちよぴたブログ」でも取り上げた、4月28日(土曜日)開催の第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」にまつわるパン2種類。

 

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こちらも、ある絵本にまつわるメニューなのですが、どんな絵本かわかりますか?

答えは23日からの「おはなしに出会えるパン屋さん2018」でお確かめください♪

 

おはなしに出会えるパン屋さん2018

 

【開催期間】2018年4月23日(月曜日)~5月12日(土曜日)

※日曜日・祝日休み

【営業時間】月曜日~金曜日 午前8時~午後7時

      土曜日 午前10時~午後2時

【場  所】千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協  力】ジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリー

 

期間中、お会計のときに千代田区立図書館の貸出券をご提示いただいた

方には「ミニサブレ」をプレゼントします。

※おひとり1日1個まで

※数に限りがあります。

 

続いてこちらも恒例、千代田図書館9階の第2展示ウォールで行っているこどもの読書週間展示の準備の様子をご紹介。

 

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たくさんの絵本を並べて、絵本の展示に使う本を選んでいます。

 

毎年テーマを変えて子どもから大人まで楽しめる絵本や児童書の展示を行っていますが、今年のテーマは「じかん」

「おはよう おやすみ いまなんじ?」と題し、時間にまつわる名作絵本や児童書を展示・貸出します。

選んだ絵本はぜんぶで40冊。赤ちゃん絵本から昔ばなし絵本、小さな子どもから大人まで楽しめる日本や世界各国の絵本・児童書を揃えています。

どんな展示になるか、どうぞお楽しみに♪

 

こどもの読書週間展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」

 

【開催期間】2018年4月23日(月曜日)~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

期間中、千代田図書館10階でも絵本の展示を行っています

展示「図書館のほん」

図書館を舞台にした物語や、図書館を知ることのできる本を展示。

【開催期間】開催中~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館10階=児童書コーナー

 

展示「ことばと音のほん」

音楽をテーマにした絵本や物語、ことばの本を展示。

【開催期間】2018年5月1日(火曜日)~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館10階=児童書コーナー

 

 

Posted at:17:20

長編作品も気軽に楽しめる!
第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」

皆さん、こんにちは。

今回は4月28日(土曜日)開催の第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」の稽古風景や見どころをお伝えします。

 

稽古場に潜入すべく訪れたのはこちら。立川市にあるたちかわ創造舎です。

 

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たちかわ創造舎は廃校になった小学校の施設を利用した、さまざまな分野のプロフェッショナルが集う文化創造のための活動拠点。

地域との連携も深めつつ多岐にわたる活動を展開しています。

 

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今年3月には、立川駅北口の「ファーレ立川」街区でのイベントに、野外演劇らくがきワークショップ&展示で参加しました。

 

今年のことばと音のフェスティバル♪ 「よみしばい『モモ』」を上演するTheatre Ort(シアター・オルト)も、ここで活動している団体のひとつです。

Theatre Ortは名作文学などを上演する劇団で、劇場だけでなく図書館や小学校などさまざまな場所を演劇の空間にして、劇場になかなか行けない人たちにも演劇を届ける活動をしています。

 

ことばと音のフェスティバルで上演する作品は、世界中で愛されている児童文学の名作『モモ』。

 

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『モモ』

ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳

岩波書店

 

主人公は大きな都会のはずれにある円形劇場の廃墟に住みついたモモという女の子。

モモは道路掃除夫のベッポ観光ガイドのジジら友だちと楽しく暮らしていましたが、灰色の男たちが町にやって来てから、生活が変わってしまいます。

灰色の男たちはみんなから時間を奪う時間どろぼうだったのです。

みんなの時間をとりかえすために、モモは大きな冒険へ出かけます。

 

この300ページ以上に及ぶ壮大な物語を、どのようにしてちいさな子どもでも楽しめるお芝居にするのでしょう?

 

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よみしばいは、本を手に持ちながら演技をします。

しかし、普通の朗読や読み聞かせとは違って、俳優たちがダイナミックに動き回りながら物語を展開させていきます。

「よみきかせ」の気軽さと「おしばい」の迫力を味わえるスタイルの演劇がよみしばいなのです。

今回の『モモ』は、俳優4名とミュージシャン1名で構成されていて、俳優たちは登場人物をひとりで何役も演じ分けます。

 

作品づくりに対する想いを、演出家の倉迫康史さんが語ってくれました。

「文字に書かれている情報を伝えるのが俳優の仕事ではない。それならば、本を読んでもらえればいいんだ。

書かれていないこと、ことばになっていない部分をどれだけ豊かにするか。

この物語には、いろんな時間の流れで生きている人が出てくる。

彼らの独特の時間を感じ取ってもらえる作品にしたい。」

 

稽古を終え作品の世界観を話し合っているうちに、話題は同時開催のワークショップの内容へ。

打合せというより作戦会議というかんじで、楽しそうなアイデアが出されていました。

 

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生演奏にも注目です♪

俳優の動きや物語にあわせて、生演奏が入ります。

いろいろな楽器がならんでいますね。

これら全てを、ひとりのミュージシャンが演奏するんです!

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太鼓でリズムを刻みながら、同時にベルのような楽器を響かせて…

多彩な音色が、『モモ』の世界をより豊かにしてくれます。

 

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演劇は、静かにじっと座って観なくてはいけないようなイメージがあり、赤ちゃんが泣いてしまうのが心配で親子では観に行きづらいという声をよく聞きます。

そんな方にこそ、よみしばいがおすすめです!

気軽に楽しめるのが魅力のよみしばいに、心配せずどうぞお越しください。

楽しいときには一緒に笑って、泣いてしまったらちょっと離れてお休みして、お子さんの状態に合わせて演劇の場を体験してみてください。

そして、親子で一緒に想像の世界を広げてみてくださいね。

どうぞお楽しみに!

 

第10回 ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」

 

ミヒャエル・エンデ原作 大島かおり訳 岩波書店刊『モモ』

Momo by Michael Ende

Performance rights licensed by AVA International GmbH, München

 

【日 時】2018年4月28日(土曜日)

     午前11時~12時(開場は開演の15分前)

【場 所】千代田区役所1階=区民ホール

【出 演】Theatre Ort(シアター・オルト)

【企画制作】たちかわ創造舎

【席 数】80席(事前申込不要・当日先着順)※立見可 

【参加費】無料

くわしくは→コチラ

Posted at:13:50

今年もはじまりました!神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」

 

日に日に暖かくなってきましたね。

いよいよ春本番。天気がよい日は、街を歩くのが楽しい季節がやってきました。

皆さん、今週末のおでかけの予定は決まりましたか?

今回は神保町のおすすめイベントをご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください。

 

神保町古書店街では、本日より4月1日(日曜日)までの3日間、神保町さくらみちフェスティバル「春の古本まつり」が開催されています。

 

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秋に開催される古本まつりと並ぶ、神保町古書店街の大きなイベント「春の古本まつり」。

専大前交差点から駿河台下交差点までの靖国通り沿いに、各古書店がワゴンを出しています。

初日となる今日、さっそく行ってきました。

今年も多くの人でにぎわっていましたよ。

 

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ワゴンには各書店の特徴があらわれています。

古書だけでなく、古いレコードや和菓子の枠型なども置いてあり、眺めるだけでも楽しいですよ。

 

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期間中は、神保町交差点・岩波広場に休憩所「さくら茶屋」がオープン。

甘酒の無料サービス(各日午前11時~午後4時、1日1,000杯限定)があります。

また、3月31日(土曜日)、4月1日(日曜日)には共立女子大学二胡サークルの二胡演奏会も予定されています。

 

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甘酒を片手に、中国民族楽器「二胡」の優美な音色をあわせてお楽しみください♪

 

春の古本まつり(ワゴンセール)

【日 時】 開催中~4月1日(日曜日)午前10時~午後6時

【場 所】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い)※雨天中止

 

二胡演奏会

【日 時】 3月31日(土曜日)・4月1日(日曜日)

      午前11時30分~、午後1時30分~、午後3時~ (両日とも)

【場 所】 神保町交差点・岩波広場 ※雨天中止

【演 奏】 共立女子大学二胡サークルのみなさん

 

掘り出し物を見つけたあとは、神保町の街歩きも楽しんでみませんか?

靖国通りから路地を入った先にあるすずらん通りとさくら通りにもぜひ足を延ばしてみてください。

古書だけでなく新刊を扱う書店や趣のある喫茶店などが並んでいます。

すずらん通りの真ん中にある小学館ギャラリー BH神保町 本と街の案内所では、書店や周辺の情報をご案内いたします。

(本の販売は行っておりません)

 

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 この週末は神保町で古書めぐりや街あるきをお楽しみください♪

 

Posted at:18:25

今が見頃!千代田図書館の周辺で楽しむ桜いろいろ

東京の桜開花宣言から1週間余り。

季節はずれの雪が降り、冬に逆戻りしたような日もありましたが、確実にはやって来ています。

週末の暖かさもあり、桜も満開でまさに見頃を迎えています。

そこで今回は、千代田図書館周辺で楽しめる桜の情報をお伝えします。

 

まずは千代田図書館から近い、北の丸公園の清水門

 

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お堀に映えるソメイヨシノが見事です。

北の丸公園を通って武道館へ続く道では、ソメイヨシノだけでなくヒガンザクラやこぶしなどたくさんの種類の花が咲き、目を楽しませてくれます。

訪れた日は桜を見にきた人や卒業式に出席した人などでにぎわっていました。

 

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千鳥ヶ淵からボートに乗って水面から桜を楽しむ方もたくさんいらっしゃいます。

桜のトンネルをくぐるのもすてきですね♪

 

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清水門のすぐそばにある千代田区観光協会では、皇居周辺マップや現在開催中の千代田のさくらまつりのガイドマップなどを入手できます。

さくらまつりでは、千鳥ヶ淵の夜桜ライトアップやボート場の夜間特別営業周遊バスの運行など千代田区の桜を満喫できる企画がたくさんあります。

お花見計画に迷ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

散策に疲れたら、甘いものでひと休みはどうでしょう?

 

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千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、桜の時期ならではの商品を販売しています。

 

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もっちりとおいしい桜もちと、桜の花の形がかわいいさくらあんぱん

さくらあんぱんはお昼ごろ、桜もちは14時ごろにお店に並びます。

春になると登場する人気商品、気になる方はチェックしてくださいね☆

 

千代田図書館10階児童書エリアでは、「さくらのほん」のコーナーを設けました。

3月31日(土曜日)まで展示しています。

 

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また、図書館周辺の情報をもっと知りたいという方は、9階のコンシェルジュブースへ。

図書館コンシェルジュがお答えします。

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明るい陽ざしの中、本を片手にお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

満開の桜とともに、皆さんのお越しをお待ちしています。

 

Posted at:12:10