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2010.04.02
今日は「国際こどもの本の日」 |
今日4月2日は、アンデルセンの誕生日で、
国際児童図書評議会(IBBY)(※リンク先は日本支部です)により
「国際子どもの本の日」に定められています。
1967年からは、世界72の国と地域が参加するIBBYの各支部が順番に
ポスター(写真)とメッセージを作成し、各国に発信しています。
今年はスペイン支部が担当で、
メッセージは「さがそう、本はきみを待っている!」
『アンデルセン童話集』
大畑末吉・訳 岩波少年文庫(2006年・新版第7刷発行)
「おやゆび姫」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」
「マッチ売りの少女」など、知っているはずの物語でも
大人になった今、改めて読み直してみると、
新たな発見があるかもしれません。
★ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805~1875)
デンマークの作家。デンマークで3番めに大きな島フューン島の
オーデンセという町で、貧しい靴職人の子として生まれた。
文学好きの父と、迷信深い母との間で育ったが、
11歳のとき、父を失った。
15歳のとき、俳優を志してコペンハーゲンに出たが、
貧窮をきわめ挫折した。
その後、大学で学ぶ幸運に恵まれ、
30歳のとき、『即興詩人』によって文名を確立した。
同じ年、最初の童話集を出版し、以後、30年以上にわたって
150編あまりの童話を書きつづけた。
(岩波少年文庫より引用)
Posted at:12:30