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2011.05.25
5/28 講演会「著者の声に"いま"耳をすます」 |
今日は「GAIA お茶の水店」(有機野菜、マクロビオティック食材、
オーガニック&エコロジー雑貨のセレクトショップ)の2階にある
書店「オーガニックブックス みみをすます書店」が主催する
講演会のお知らせです。
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5月28日(土)「著者の声に“いま”耳をすます」
今起きている事実に目を向け、これからのあり方を具体的に考え、
書店という枠を超えて行動していきたいと考えております。
そのために「今起きていること、これからどういう意識で行動を
していくべきか」、著者の方の声を聞く緊急講演会を開催します。
第1部 10時~12時(9時40分開場)
藤村靖之(非電化工房主宰)×辻信一(文化人類学者、環境運動家)
第2部 13時~15時(12時40分開場)
野村昇平
(『国の理想と憲法 ―「国際環境平和国家」への道』(七つ森書館刊)著者)
第3部 16時~18時(15時40分開場)
寺田啓佐(自然酒蔵元「寺田本家」社長)
ナビゲーター・吉度日央里
会場 全電通労働会館(千代田区神田駿河台3-6)(MAP)
参加費 各回1,000円 ※100円を東日本大震災の義援金として集計します。
定員 各回50名
★お申込み、詳細はコチラ
〔講師プロフィール〕
☆藤村靖之(ふじむら・やすゆき)
1944年、満州生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科・博士課程卒、工学博士。
(株)コマツ熱工学研究室長、(株)カンキョーを設立し代表取締役などを経て、
現在は非電化工房、発明工房、発明起業塾などを主宰している。
科学技術庁長官賞、発明功労賞、94年ベンチャーオブザイヤーなどを受賞。
著者『さあ、発明家の出番です!』(風媒社)、『愉しい非電化』(洋泉社)ほか。
☆辻信一(つじ・しんいち)
文化人類学者、環境運動家。16年の北米での海外生活を経て、
現在明治大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や
環境文化NGO ナマケモノ倶楽部世話人として、"スロー""GNH"などをキーワードに、
数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスに取り組む。
著書『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社ライブラリー)、
『カルチャー・クリエイティブ』(ソトココト新書)など。
最新刊は『幸せって、なんだっけー「豊かさ」という幻想を超えて』(ソフトバンク新書)、
編著書に『GNH- もうひとつの(豊かさ)へ、10人の提案』(大月書店)。
☆野村昇平(のむら・しょうへい)
1944年生まれ、熊本県出身。71年、東京大学大学院農学系研究化博士課程修了。
4年間の教員生活の後、群馬県赤城山麓に居を構え、自然農を営みながら
「人間のための教育」を主眼とする青少年のための私塾「全生塾」、
ならびに「自覚と平和の研究会」を主宰。
『国の理想と憲法 ―「国際環境平和国家」への道』(七つ森書館)、
『Beyond National Egoism(ビヨンド ナショナル エゴイズム)』
(『国の理想と憲法』(改定英語版))(まみず出版)。
ヨーロッパを中心に、自覚と平和についての講習会など。
スペイン、マドリッド近郊のツデラ市主催の平和シンポジウムに
特別ゲストとして招待、講演。
☆寺田啓佐(てらだ・けいすけ)
1948年、千葉県生まれ。自然酒蔵元「寺田本家」23代目当主。
1974年、300年続く老舗の造り酒屋「寺田本家」に婿入りする。
1985 年、経営の破綻と病気を機に、自然酒造りに転向。
自然に学び、原点に帰った酒造りによる「五人娘」を製造販売する。
その後、発芽玄米酒「むすひ」や、どぶろくの元祖「醍醐のしずく」など、
健康に配慮したユニークな酒を次々と商品化し、話題を呼んでいる。
酒造業のかたわら、教育や食、環境といった生命にかかわる問題をテーマに
地域貢献に努め、地元の教育委員長や学校給食運営の会長などを歴任する。
著書に『発酵道- 酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』
(河出書房新社刊)などがある。
☆ナビゲーター・吉度日央里(よしど・ひをり)
オーガニック・ジャーナリスト
(書籍の著作・編集、DVD の制作、トークイベントの開催)。
マクロビオティックインストラクター(ムスビの会認定)。
「マクロビオティック・ピクニック」主宰。
『美人のレシピ』(山村慎一 郎著・中島デコ料理/洋泉社)、
『発酵道』(寺田啓佐著/河出書房新社)、
『自然治癒力をひきだす生きかた』(大森一慧著/サンマーク出版)
などの編集を手がける。
農を広めるプロジェクト「種まき大作戦」の出版部門を担当。
『半農半X の種を播く』や『土から平和へ』
(以上2冊塩見直紀と種まき大作戦編著、コモンズ)、
『土にいのちの花咲かそ』(加藤登紀子著、小社)などを制作。
Posted at:10:00