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2013.04.10
「ちひろ美術館・東京」にて「中国の絵本画家展」 |
このブログでも何度かお知らせしてきましたが
4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。
今回はこの読書週間におすすめの、絵本の展覧会をご紹介します♪
練馬区の「ちひろ美術館・東京」では、
「日中国交正常化40周年記念 中国の絵本画家展」が行われています。
近年、中国でも欧米や日本の絵本が数多く翻訳・出版され
人々の絵本への関心が高まりつつあるそうです。
この展覧会では、現代中国を代表する7名の絵本作家の
作品約70点が展示され、「中国の絵本の今」を知ることができます。
原画とともに日本語・中国語の絵本も展示されており
その場で手に取り読むことができます。
絵本を通じて、中国の伝統や文化に触れると同時に
新たな「中国」を発見できる、大人も子どもも楽しめる展覧会です!
↓力強く、あたたかい絵柄の中にどこか懐かしさを感じさせる
朱成梁(ヂュー・チュンリァン)『チュンチエ 中国のお正月』より
企画展 日中国交正常化40周年記念
中国の絵本画家展
【会 場】 ちひろ美術館・東京 展示室2、4
(練馬区下石神井4-7-2)
【時 間】 10時~17時(4/27~5/6は18時まで)
【期 間】 開催中~5月19日(日)
※月曜休館(4/29,5/6開館、5/7休館)
【入場料】 大人800円 高校生以下無料
詳しくは→コチラ
この美術館は、子どもを生涯のテーマとして描き続けた
絵本画家 いわさきちひろが1952年から晩年まで、22年間を過ごした
自宅兼アトリエ跡地に作られました。
館内にはいわさきちひろのアトリエが再現されているほか
図書室や絵本カフェ、ミュージアムショップ、
また、作品に多く描かれた草花が咲く「ちひろの庭」が併設されています。
現在展示室1、3では、四季折々の花の描かれた作品を集めた
同名の展示「ちひろの庭」も行われています。
企画展と同じくこちらも年4回、様々なテーマや切り口で
いわさきちひろの原画の展示を行っています。
ゆったりとしたスペースの中、やさしい絵の世界をたっぷりと楽しめる美術館です。
ぜひお出かけください♪
Posted at:09:00