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2015.02.10
明治大学博物館で東日本大震災記録写真展 |
2月23日から、明治大学博物館で
写真展「あの日から4年…失われた街が語りかけるもの
~リアス・アーク美術館 東日本大震災と津波の記録~」が開催されます。
大きい画像を見る(PDF:915KB)
宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館では、
2011年3月11日に発生した東日本大震災とその津波による被害を
地域の重要な歴史・文化的記憶として後世に伝えるため、
学芸員が中心となって災害被害の実態記録・調査を開始しました。
震災からの約2年間で、約30,000点の写真を撮影し、
約250点の被災物を収集しています。
この展覧会では、リアス・アーク美術館の常設展
「東日本大震災の記録と津波の災害史」から写真39点が展示されます。
また、展覧会の開始に先立ち、2月21日(土)には記念講演会も開催されます。
東日本大震災から4年目を迎えるこの春、震災の記憶を風化させないため
写真を通して地域の取り組みを知り、思いを巡らせてみませんか?
ぜひ、足をお運びください。
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あの日から4年…失われた街が語りかけるもの
~リアス・アーク美術館 東日本大震災と津波の記録~
【会 期】 2月23日(月)~3月26日(木)
【時 間】 10:00~17:00
【休室日】 日曜日・祝日
【会 場】 明治大学博物館 特別展示室
明治大学駿河台キャンパス(神田駿河台1-1)
アカデミーコモン地下1階
【観覧料】 無料
【主 催】 リアス・アーク美術館写真展学生実行委員会
明治大学震災復興支援センター/明治大学博物館
【後 援】 気仙沼市
【協 力】 リアス・アーク美術館
詳しくは→コチラ
◆◆記念講演会◆◆
「まちの記憶・震災の記憶/記録と表現について
~リアス・アーク美術館の試み~」
【講 師】 山内 宏泰氏(リアス・アーク美術館学芸員)
【日 時】 2月21日(土)13:00~15:30
【会 場】 明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー7階 1073教室
【参加費】 無料(事前申込不要)
※講演に先立ち、学生による震災復興支援活動の報告を行います
※当日はプレオープンとして、展示室をご覧いただけます
(10:00~12:30、講演会終了後~17:00)
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▼▼展覧会の予習・復習にいかがですか?▼▼
千代田区立図書館所蔵の本
(貸出中の場合はご了承ください)
『リアス・アーク美術館』
石山 修武/作
隈 研吾/文
藤塚 光政/責任編集・写真
TOTO出版
『被災地の博物館に聞く』
国立歴史民俗博物館/編
吉川弘文館
Posted at:15:30