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2016.06.28
千代田図書館内で開催中「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展 |
現在、千代田図書館9階のミニ展示コーナー
(レファレンスカウンター側壁面、大型本書架の壁面)で
開催されている写真展「原爆から蘇ったヒロシマの木」。
1945年の8月6日午前8時15分、広島に投下された
原子爆弾の爆心地から2キロ以内で被爆しながら、
翌年の春に芽を吹き返し、現在も生き続ける木々
「被爆樹(ひばくじゅ)」のすがたを伝える写真展です。
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千代田図書館&実業之日本社 連携ミニ展示
原爆から蘇ったヒロシマの木 写真展
【期 間】 開催中~8月31日(水曜日)
【休館日】 7月24日(日曜日)、8月28日(日曜日)
【場 所】 千代田図書館9階=ミニ展示コーナー
【主 催】 実業之日本社/千代田区立千代田図書館
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展示では、杉原梨江子さんの著書『被爆樹巡礼』(実業之日本社)から
木々の写真約40点を紹介しています。
爆風や火災によって生じた樹皮のヤケドや亀裂、
爆心地の方向へ傾いている等、被爆樹に残された痕跡は木によってさまざま。
杉原さんは、広島市が「被爆樹木」として登録、保存している
約170本を2008年から訪ね歩いて撮影し、被爆の記憶のある人や
木を守っている人々の証言とともに一冊の本にまとめました。
9階メインカウンター向かって左側の大型本書架壁面の展示では
「八月六日の記憶」として、その貴重な証言をご紹介しています。
また、今回の展示では、広島の被爆樹の他に
東京大空襲を生きのびた千代田区の木も
パネル展示であわせてご覧いただけます。
8月2日(火曜日)には、杉原さんをお招きしての講演会も
開催しますので、ぜひお越しください。
(7月5日(火曜日)から受付開始)
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講演会
「原爆から蘇ったヒロシマの木 被爆樹を知っていますか?」
【日 時】 8月2日(火曜日) 午後3時~4時30分
(午後2時30分開場)
【場 所】 千代田図書館10階=特設イベントスペース
【定 員】 25名/事前申込制、先着順、参加費無料
※小学生以下は保護者同伴
【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。
7月5日(火曜日)午前10時から受付
①電話=03-5211-4289・4290(平日10~18時)
②来館=千代田図書館10階カウンター
③千代田区立図書館ホームページよりWeb申込
(※貸出券をお持ちの方のみ)詳しくはコチラ
※視聴覚障害や車いす利用などで配慮・支援をご希望の方は
申込時にお知らせください。(手話通訳をご希望の場合の
申込は7月21日(木曜日)までとさせていただきます)
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展示会場でも『被爆樹巡礼』をお手に取ってご覧いただけます。
※展示会場の資料は館内での閲覧専用のため貸出できません。
※日比谷図書文化館、昌平まちかど図書館、また千代田図書館でも
貸出可能な資料をご用意していますのでご利用ください。
「原爆投下のあと、75年間は草木も生えない」とも言われていた広島で
たくましく緑を育み、人々に生きる力と希望を与えてきた
被爆樹のすがたを、この機会にぜひ展示でご覧ください!
Posted at:17:40