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2018.07.04
大切な人へ季節のごあいさつ 暑中見舞いを書こう♪ |
今年は7月を待たず、早くも関東地方に梅雨明けのニュースが届きましたね。
暑い夏を元気にのりきることを願って、友人や親戚、お世話になっている人に暑中見舞いを書いてみませんか?
もうすぐ夏休みが始まる子どもたちにも一緒に楽しんでいただけるよう、この季節のしきたりや暑中見舞いのマナー、手紙の書き方などを親子で楽しく学べる児童書をご紹介します♪
暑中見舞いを出し始める時期には諸説ありますが、暑さが本番になる梅雨明け後の7月中旬、一年を24等分して季節を表す二十四節季では「小暑」(平成30年の暦では7月7日)ごろからといわれています。
ここから、「立秋」の前日(平成30年の暦では8月6日)までに出すのが暑中見舞い、立秋から「処暑」(平成30年の暦では8月23日)までに出すのが残暑見舞いとなります。
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『伝統行事がわかる図鑑 2 夏のしきたり』
新谷尚紀/監修、ポプラ社
夏の伝統行事には、蒸し暑い日本の夏を楽しく快適に過ごすための工夫が込められています。
衣がえ、七夕、暑中見舞い、お盆に夏祭り…生活に深くかかわる夏のしきたりを学んで、元気に過ごすヒントを見つけてみてはいかがですか?
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「暑中お見舞い申し上げます」
季節のあいさつにはじまり、自分の近況報告や日ごろの感謝の気持ちを伝えましょう。
送る相手はどんな夏を過ごしているかな…?相手の顔を思い浮かべながら、思いやりの言葉も添えたいですね。
続いて、手紙を書く時のヒントになる本をご紹介します♪
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『手紙を書こう! 1 はじめての手紙』
山﨑順子/監修、青少年ペンフレンドクラブ/協力、鈴木出版
手紙でどうやって思いを伝えよう?手紙を届けるにはどんなふうにあて名を書けばいいの?
たくさんの写真とイラストで、子どもの疑問にやさしく答えてくれる一冊です。
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『季節の絵手紙』
寺西恵里子/作、汐文社
まっ白なはがきに、季節の絵とシンプルな言葉を添えて絵手紙を書いてみましょう!
子どもと一緒に、かんたんに始められる絵手紙入門です。
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『てがみはすてきなおくりもの』
スギヤマカナヨ/著、講談社
送る時の決まりを守れば、葉っぱや貝がらも手紙になるって知っていましたか?
見ているだけで楽しい、さまざまな手紙のアイデア。封筒や切手にもひと工夫したくなります。
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また、千代田図書館の周辺には手紙を書くのに欠かせない封筒や便せん、はがきなどを見つけるのにぴったりなお店の数々があります。
例えば、和紙のアイテムが豊富に並ぶ明治12年創業の山形屋紙店、美術館のミュージアムショップに置かれる美しい絵ハガキが一堂に揃う美術はがきギャラリー京都便利堂、絵手紙の画材や文房具が揃う文房堂…などなど。
「本の街」神田神保町は「紙の街」でもあるんですね♪
行ってみたいお店や探しているものがありましたら、千代田図書館9階コンシェルジュブースまたは神田神保町すずらん通りの「小学館ギャラリーBH神保町 本と街の案内所」で、コンシェルジュにぜひおたずねください!
Posted at:17:00