ふじみこども園の皆さんが千代田図書館へ遊びに来てくれました!

千代田図書館の千代田区読書振興センターでは

区立の小中学校や幼稚園・保育園などの教育関連施設へ

司書を派遣しています。

その派遣先のひとつ、ふじみこども園の皆さんが

千代田図書館へ遊びに来てくれました♪

 

ふじみこども園は、1年に2、5歳児が千代田図書館を訪れて

本に親しみ、図書館の使い方を学んでいます。

今回来てくれたのは、ふぁいと1組・2組の皆さんです。

 

ふじみこども園担当の司書が皆さんをお出迎え。

まずは、子ども室で絵本『あきいろおさんぽ』

(村上康成/作・絵 ひかりのくに)の読み聞かせです。

 

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秋にぴったりの、たのしいお散歩のおはなしです♪

 

今年6月にも千代田図書館で、司書から

本の正しい持ちかた扱いかた本の借りかたを教わった皆さん。

「図書館には、今読んだ絵本以外にも、いろいろな種類の本があるよ」

今日は絵本やおはなしの本以外に、知りたいことを調べる本や

たくさんの言葉が載っている事典、おりがみなどのやり方が載っている本など

図書館にあるいろいろな本の種類について

本を見ながら、司書の話を聞きます。

 

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こんなに大きい、恐竜の大きさがわかる本もありますよ!

 

次に秋らしいおはなしをもう一つ。

がまくんとかえるくんの本『ふたりはいつも』

(アーノルド・ローベル/作・絵 三木卓/訳 文化出版局)

から、「おちば」というおはなしです。

 

最後に、千代田図書館の本から一人一冊ずつ

自分が読みたい本を借りていきます。

 

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本が決まったら、カウンターの司書のところへ。

時間をいっぱいに使って、じっくりと選ぶ子、

すぐに決めて、さっそく借りた本に熱中する子…。

みんなとても楽しそうに、思い思いに本を選んでいました。

 

千代田図書館の後は、本をもって北の丸公園へ行き

どんぐり拾いをして、ふじみこども園へ戻っていったそうです。

絵本やおはなしで聞いたような、ちいさな秋を発見できたかな?

 

ふじみこども園の皆さん、ぜひまた

千代田図書館へ本を借りに来てくださいね♪

 

 

Posted at:09:00