「第6回ことばと音のフェスティバル♪」開催しました!

 

5月10日、6回ことばと音のフェスティバル

「ふしぎな楽器“ストリングラフィ”コンサート」を開催しました。

 

糸電話の原理を応用した、絹糸と紙コップでできた楽器

「ストリングラフィ」のコンサート。

この楽器からどんな音が出るのでしょうか?

期待が高まります。

 

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いよいよ開演。

まずは、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

「大きな古時計」などの演奏をお楽しみいただきます。

 

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バイオリンやチェロにも似た、繊細で温かみのある音色。

会場が一つの大きな楽器になったような、音に包まれる体験に

子どもだけでなく大人も夢中になります。

  

「糸と紙コップだけでどうやって音が出ていると思う?」

「今日は実験をしながら、ストリングラフィの秘密を教えるね」

 

 

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楽器のしくみの説明も交えながら、楽しいプログラムが続いていきます。

 

そして、おはなしとコラボレーションした

『ピン・ポン・バス』(竹下文子作)の始まりです!

学校支援担当司書が朗読を担当し、ストリングラフィの音色とともに

おはなしが進んでいきます。

  

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町の中を走るバスの風景がたのしい『ピン・ポン・バス』。

行きかう車やオートバイの音、スーパーマーケットや学校の音まで

様々な音がストリングラフィからとび出し、

まるで、一緒にバスに乗っているような気分に。

 

つぎは『ブレーメンの音楽隊』(グリム作)です。

こちらは、ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリといった

様々な動物の鳴き声や足音を楽器で表現。

 

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「山の音楽家」「かえるの合唱」など、みんなが知っている歌の

演奏も各所に織り込まれて、子どもたちからは自然に歌声が湧き起こりました♪

 

ふだんの絵本の読み聞かせとはひと味違った、

ストリングラフィとのコラボレーションでした!

多彩な音色が加わって、おはなしの世界がひろがる楽しみを

味わっていただけたのではないでしょうか。

 

最後に「カノン」を演奏してコンサートは終了。

終了後に、会場に設置された1本のストリングラフィを使って

音を出す体験もしていただきました。

 

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合図に合わせて、みんなで小鳥やかえるの鳴き声を奏でました!

 

2回の公演に、合わせて130名以上の方にご来場いただきました!

「ヨムキクちよだ」は、来年もこどもの読書週間に合わせて

親子そろって本に親しむことのできる、様々な催し物を

企画していきます。どうぞお楽しみに!

Posted at:09:00