日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.13
春だ!桜だ!日比谷公園で桜を楽しんでみませんか?

今年も桜の季節がやってまいりました。

東京管区気象台は、3月21日に東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したことを発表しました。

 

日比谷公園の桜のつぼみもだんだんほころんできています。

 

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2019年3月19日撮影

 

そこで今回のちよぴたブログでは

日比谷公園の桜のみどころをご紹介します。

 

日比谷公園では、ソメイヨシノをはじめ、カンヒザクラ、シダレザクラなど8種類以上のサクラが毎年花を咲かせます。

 

公園内にはベンチや木陰があり、桜を愛でながらゆっくりとおくつろぎいただけるスポットもたくさん!

 

例えば、千代田線 霞が関駅C4出口から出て、西幸門交差点を渡った目の前の日比谷公園カモメの広場、噴水付近。

ちょうど図書館に向かう道すがら、お花見を楽しんでいただける絶好のスポットになります。

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2018年3月27日撮影

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2018年3月27日撮影

 

桜だけでなく、噴水の周りの花壇に植えられた色とりどりのお花も目を引きます。ソメイヨシノの木の下のベンチに座ってお弁当を広げれば、春を満喫できます。

 

他にも、池に映る桜が美しい「雲形池」のソメイヨシノの大木も見逃せません。

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2018年3月27日撮影

 

また、家族連れやグループに人気があるのは、公園中央にある、草地広場周辺のソメイヨシノ並木です。

例年、広場周辺では、レジャーシートを敷いてお花見を楽しまれているたくさんの人の姿が見られます。

 

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2018年3月27日撮影

 

草地広場にはお子さまが楽しめる遊具もありますので、お子さま連れのピクニックなどいかがでしょうか。さらに、隣の「健康広場」には、大人用の運動器具もあります。

お花見で食べ過ぎてしまった・・そんなときに立ち寄られては?

 

3/28(木)-31(日)には、日比谷公園の大噴水前広場では、グルメイベントの「地元めしクオーゼイ」が開催予定となっていますので、お花見ついでのお散歩もおすすめです。

 

公園内には、一部立ち入りいただけない場所などもあります。ご来園の際は、マナーを守ってお花見をお楽しみください。

 

なお、日比谷図書文化館では、この時期に開催される千代田区内各所の桜まつりをご案内しています。

1階受付横にて、千代田区内の桜の見どころマップを展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

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千代田さくら祭り公式ガイドマップや、広報千代田・さくら特集号もお配りしています。

 

また、千代田1万2千年の歴史を展示している「常設展示室」入口には「皇居東御苑」で採取された15種類の花が展示されており、うち8種類は桜です。

本物の花をアクリル樹脂で固めたオブジェは、花びらの様子が美しく保存されています。特徴をじっくりご覧になり、街中のいろいろな桜と見比べていただくと、今年のお花見がさらに楽しくなるかもしれません。

 

当館2階のパープルゾーン・3階ブルーゾーンの閲覧席にも、桜をお楽しみ頂ける席があります。ご来館の際は、チェックしてみてください。

 

皆さまのご来館をお待ちしています。

 

 

Posted at:10:15