コンシェルジュ通信Vol.42:
「千代田区観光インフォメーション」へ行ってきました!

 

みなさんは、こちらのパンフレットをご存じでしょうか?

 

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左から「千代田区観光バリアフリーガイドブック くるりんちよだ」

「千代田区総合観光ガイドブックMITTE CHIYODA」とその英語版です。

 

これらは今年4月に初めて発行されたガイドブック。一般社団法人 千代田区観光協会が発行したものです。

今回は、このパンフレットの発行元である一般社団法人 千代田区観光協会を訪ねました。

 

 

千代田区観光協会があるのは、千代田図書館の入る庁舎の向かい側、内堀通りを渡ってすぐの場所です。

 

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こちらでは「千代田区観光案内所」として観光案内を行っています。

自動ドアを入ると、カウンターのスタッフさんが笑顔で迎えてくれました。

 

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日本語だけでなく英語や中国語でも案内しているそうで、「外国からの旅行者も毎日対応していますよ」とおっしゃっていました。

 

他には、千代田区や東京都の周辺マップなどがあるラック「資料閲覧スペース」があります。

 

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(左側)パンフレット類も充実

(右側)古地図に囲まれた「資料閲覧スペース」

 

「ホテル情報」「交通」「美術館・博物館」など施設パンフレットもありました。スタッフにおすすめスポットを聞いてみるのもいいですね。

 

 

ここで、千代田区観光協会が発行した「千代田区観光バリアフリーガイドブック くるりんちよだ」についてお話しを伺うことができました。

 

「くるりんちよだ」はバリアフリー情報が掲載されているガイドブックで、車いすやベビーカーなどを使用する方が千代田区をスムーズに観光できるよう、おすすめの6ルートを紹介しています。それぞれのマップには、ルート上に「傾斜最大5°」「舗装された通行しやすい道」など細かな情報も載っています。

 とくに驚いたのは、「@AR(アットエーアール)」という無料のアプリケーションを使用した映像表示サービス。

 

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「@AR」アプリは、以下の手順で使うことができます。

①アプリをスマートフォンにインストールする

②アプリを起動させる

③「くるりんちよだ」内の地図に表示されている@ARマークにスマートフォンをかざす

すると、マークがある地点の実際の映像動画を、スマートフォン上で見ることができます!

 

「映像は、車いす利用者の目線で撮影したんですよ」というお話を聞き、マップ上で複雑に見えるルートも事前に確認することで、より安心して観光できるのではないかと感じました。

※アプリケーションの詳しい使用方法については、「くるりんちよだ」をご覧ください。

 

この他にも千代田区観光協会では、手荷物一時預かり携帯電話の充電器レンタルレンタサイクル(いずれも有料)など、観光の際に便利なサービスを提供しています。

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最後に、「7月から土曜日曜と祝日の営業も始めるんです!」と教えてくださいました。

まち歩きの際は、ますます便利になる「千代田区観光インフォメーション」へぜひ立ち寄ってみてください!

 

 

今回ご紹介した「千代田区観光バリアフリーガイドブック くるりんちよだ」「千代田区総合観光ガイドブックMITTE」(日本語版、英語版)は、千代田図書館のコンシェルジュブースでもご用意しています。

また、千代田図書館では、5月27日より9階に「車いす使用者、ほじょ犬同伴者 専用席・優先席」を設けました。どうぞ、ご利用ください。

 

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千代田区観光協会 千代田区観光案内所

【場 所】 千代田区九段南 1-6-17千代田会館1階

【営業時間】

6月30日まで

平日:午前10時~午後6時

休業日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始

7月1日より

全日:午前10時~午後6時

休業日:第4日曜日・年末年始

 

詳しくはこちら

一般社団法人 千代田区観光協会 

Posted at:17:15