四番町図書館で「『えほん 東京』小林豊パネル展」開催中!

 

四番町図書館では、現在『えほん 東京』(ポプラ社)のパネル展を行っています!

 

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『えほん 東京』小林豊パネル展

【会 期】 開催中~8月31日(土曜日)

【場 所】 四番町図書館

【休館日】 7月7日(日曜日)、8月4日(日曜日)

【協 力】 ポプラ社

 

東京は、「いま」と「むかし」が重なり合う不思議な街

『えほん 東京』は“ぼく”と“おじいちゃん”が旅する四季折々の東京の風景を、日本画家の小林豊さんがあたたかみのある色と、目の前に景色が広がるような臨場感で描いています。

今の街並みと地続きで現れる東京の原風景に、子どもはワクワク、大人は懐かしい気持ちに。幅広い世代の読者が楽しめる絵本です。

 

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『えほん 東京』

小林豊/作・絵

ポプラ社

(本の詳しい情報は書名をクリックしてご覧ください)

 

四番町図書館ラウンジ横には、春の品川夏の日比谷―と、季節ごとに描かれた見開きのページから各2点ずつを展示。

 

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“ぼく”と“おじいちゃん”が絵本の中でどこを旅したか、ルートの解説を手に取って読むこともできます。

 

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7月2日(火曜日)には、作者の小林豊さんが四番町図書館へお越しくださいました!

 

こども図書館には、小林さんの絵本を集めたコーナーも設置しています。

小林さんがこれまでに、日本国内はもちろん中東・アジア諸国を旅して描いた様々な作品が揃っています。ぜひお手に取ってご覧ください!(展示資料は一部を除いて貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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展示や絵本で東京の街並みを楽しんだ後は、実際に街を歩いてみたくなりませんか?

四番町図書館のこども図書館では、7月15日(月曜日・祝日)から江戸時代と今の地図を見くらべる展示や、江戸・東京の歴史をたどる「番町&麹町おさんぽマップ」の配布を行います! (8月31日(土曜日)まで)

 

展示するのは安政3年(1856年)の地図。150年以上前なんてすごく昔に思えますが、地図を見ると四番町図書館周辺の地形がほとんど変わっていないことに驚かされます!

 

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東京・深川に生まれ育ち、これまで『えほん東京』の他にも、『まち ぼくたちのいちにち』 『ちいさなやま』(ともにポプラ社)で東京の街を描いてきた小林さん。

展示する地図を見ながら、「千代田区を歩くと、江戸の町がよく考えて作られていることがわかります。四番町図書館のあるこの辺りも、東京の地形を感じながら歩くと楽しいよ」と話してくださいました!

 

この機会に、ぜひ四番町図書館へお越しください♪

Posted at:11:15