千代田図書館 企画プロデューサーの読書日記
「年のはじめに読みたい本」


2024年を迎えて千代田区立図書館の職員が選んだ「年のはじめに読みたい本」を紹介する3回目。今回で最終回です。

千代田図書館の企画部門 角井プロデューサーが「年のはじめに読みたい本」を紹介します。


いずれの本も千代田区立図書館に所蔵しています。資料の詳しい情報は書名をクリックしてご覧いただけます(貸出中の場合はご了承ください)。


重さで床が傾いてしまったクローゼットの奥を引っ掻き回し、11冊の本を取り出しました。メモやパソコンが散乱する万年コタツの横に、ドサッと置かれたのは、いまさらながらの「ハリー・ポッター」シリーズ。

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『ハリー・ポッターと賢者の石』

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

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『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

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『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

作者はJ・K・ローリング。訳者は松岡佑子。月並みな言い方をすれば、こどもから老人まで楽しめる魔法使いモノ。流行りで言うなら異世界モノ?でありながら、仇討ち物語の一面もあり、後半になるとなにやら重い空気が漂い始めます。両親を殺害されたハリー・ポッターと、闇の魔法使いとの因縁の戦いが主軸の長編シリーズです。

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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上巻

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』下巻

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』上巻

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』下巻

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

映画は8本、舞台やゲームにもなり、「ポッタリアン」という愛好家の総称も発生。

書籍の方は7巻11冊のボリュームで、3度目の読み返しですが、毎回ちがう発見があり、微妙に違うシーンを頭の中で創造してしまうのは、作者の才能なのか、訳者の手腕なのか。とにかく、お初の方も、いまさらの方にも、お薦めのシリーズです。

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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』上巻

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』下巻

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社

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『ハリー・ポッターと死の秘宝』上巻

『ハリー・ポッターと死の秘宝』下巻

J.K.ローリング/作、松岡佑子/訳

ダン・シュレシンジャー/絵

静山社



角井プロデューサーの読書日記をお届けしました。年のはじめこそ、何巻にもわたる長編作品に取り掛かる良いタイミングではないでしょうか。

気になっていた本、読み返したい本と出会いに、ぜひ今年も千代田区立図書館にご来館ください。





千代田図書館 企画部門の展示「コレが欲しい!!物欲マシマシの"美本"たち─54th/55th造本装幀コンクール─」は、千代田図書館9階展示ウォールで2月24日(土曜日)まで開催中です!

こちらも、素敵な本との出会いがきっと見つかる展示です。ご来館をお待ちしています♪

Posted at:15:10