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2024.07.16
【レポート】大入り!第4回ちよぴた落語会 |
7月13日(土曜日)、申し込み開始から1週間待たずして受付終了となった「第4回ちよぴた落語会」。
真打昇進が決まっている古今亭志ん松さん、ウィーン、ケルン、ブリュッセル、パリとヨーロッパツアーを開き、3日前に帰国したばかりの春風亭昇羊さん、そして5月に二ツ目に昇進した三遊亭萬都さんと、話題に事欠かない旬の3名が出演!
3人のトークからスタートした第4回のちよぴた落語会。
「あっという間に定員になったそうで、参加できたみなさまラッキーですよ」と話した昇羊さん。第4回の開催を喜びつつ、「ぜひその(ラッキーな)気持ちをもって聞いてくださいね」と笑いを誘い、和やかな雰囲気でスタートしました。
1席目は春風亭昇羊さん。まくらでは帰国したばかりのヨーロッパ公演の様子もお話してくださり(落語の席でのお話はなんと初めてとのこと!)「ヨーロッパでの話も意外といけますね」と好感触を示す姿に、会場は笑いに包まれました。そして演目では「宮戸川」を披露。女性のしなやかさや立ち振る舞いを見事に演じられる姿には思わず魅入ってしまいました。
二席目は三遊亭萬都さん。まくらで自身のお子さんとのかわいらしいお話にほっこりしつつも、しっかりオチで笑いを掴み、そのまま演目の「厩火事」へ。夫婦の絆が試されるお話、ハッピーエンドかと思いきやの展開に、会場は大爆笑に包まれました。
仲入りのあとは、トリを務める古今亭志ん松さん。まくらでは、真打ちに向けてのお話をしてくれました。昇進するのに「皆様きてくれないと、前座に戻ることに...」と気弱な姿で笑いを誘っていましたが、いざ演目の「火焔太鼓」が始まると、力強く威勢のいいやり取りに会場の区民ホールは大盛り上がり!気が付けばあっという間の終演となりました。
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第4回ちよぴた落語
当日の演目
一.「宮戸川」春風亭昇羊
一.「厩火事」三遊亭萬都
一.「火焔太鼓」古今亭志ん松
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▲▼来場者の感想(アンケートより)▼▲
「初めての落語で、ライブ感があり楽しめました」
「前回がとっても楽しかったので今回も申しこみました」
「古典の名作、面白かったです。あと枕も笑えました」
「また落語会に来たいです」
「皆さん楽しくてよかった!! これからも楽しみです」
皆さんからの温かいご感想、ありがとうございました!
今回の落語会も、幅広い年齢層の皆さんにお楽しみいただくことができました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
Posted at:17:00