【四番町図書館】「恐竜の絵を描こう!」を開催しました♪

2月8日(土曜日)に四番町図書館主催のイベント「恐竜の絵を描こう!」を区民ホールで開催しました。

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講師は恐竜絵本作家黒川みつひろさん。恐竜の絵本を数多く描いてきた先生のお手本を見ながら、恐竜の絵が描けるようになるワークショップです。また、お絵描きだけでなく恐竜や化石について学ぶ時間や手品、じゃんけん大会など、たくさんの企画が用意されていました。

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はじめは、絵の題材となるティラノサウルスの模型を使いながら、大きさや特徴について学びます。

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次にお絵描きがスタートします!パーツを1つずつ、順番に描いていきます。

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胴体や脚など、少しずつ増えてくると「恐竜になってきた!」「難しい...」といったさまざまな声が聞こえてきました。

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▲近くに模型を置いて、観察しながら描く方も!みんな真剣です

恐竜の爪や皮膚のしわといった細部の描き方についても丁寧に説明を受けながら、一人ひとりオリジナルのティラノサウルスが完成!

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▲先生にならって最後は自分のサインも!

イベントの後半では、化石を見ながら恐竜がどのように生きていたのか、その歴史を学びました。

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「いつから恐竜が好きなんですか?」「何の恐竜が好きですか?」と、恐竜だけでなく先生への質問も飛び交う質問コーナーも大盛り上がりでした。「研究家ではなくどうして絵本作家に?」と、大人から黒川さんへの質問にも丁寧に答えてくれました。そして大盛況のうちに、恐竜のイラストを使った不思議な手品とクイズ大会がスタート!

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恐竜の絵が増えたり減ったりする不思議なイラストを見ながら、トリックを見破るべく子ども達の表情は真剣です。三択クイズの勝者には会場全員から大きな拍手が送られました。

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そして最後はじゃんけん大会!じゃんけんに勝った人には、先生が描いたティラノサウルスやトリケラトプスなど、恐竜のイラストをプレゼント!これには子ども達だけでなく、お母さんやお父さんも熱が入りました。幸運をつかんだのは4人だけ。悔し涙にくれる子も...。

イベントはサイン会を含め2時間を超える長丁場に。黒川みつひろさんの絵本は、千代田区立図書館にたくさん所蔵されていますので、この機会におうちでじっくりと恐竜を観察しながら、絵本も楽しんではいかがでしょうか。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

Posted at:14:30