千代田図書館コンシェルジュによる街あるきの裏側

千代田図書館では、図書館コンシェルジュがガイドとなる街あるきイベント「はじめての神保町街あるき」を定期的に開催しています。7月27日発行の千代田区立図書館だより2026年夏号では、そのイベントの様子を特集しました。
今回の「ちよぴたブログ」では、イベントに向け準備を行うコンシェルジュの様子を少しご紹介します。

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ルートづくり
街あるきのルートは、名所をつなぐだけではありません。約60分間のツアーを満足いただけるよう、イベント開催ごとにコンシェルジュがルートをつくっています。
●当日の街の状況を想定
道路工事の有無を確認して歩きやすい道を選んだり、当日に地域の催しが行われる場合には、混雑を避ける道やコンシェルジュの声が参加者に届きやすい道を選んだりしています。
●案内スポットの選択
ツアーでご案内するスポットは、「古書店」「新刊書店」「飲食店」「その他」という分野に分け、バランスよくご紹介できるように考えています。

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参加人数に応じた見せ方・案内方法の工夫
街あるきイベントでは、参加人数によって案内の仕方を変えています。
●参加者全員に声が届くコンシェルジュの立ち位置
●案内する対象が見やすい場所
●通行の妨げにならない参加者の並び方
●場面による必要なお声がけ
こうした点を毎回確認し、当日の動きをシミュレーションします。細やかな調整も、安全に楽しく参加いただくための大切な準備です。

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とおし確認
ツアーをスムーズに進行できるよう、実際のルートを歩きながら案内の練習を行います。ストップウォッチで時間を測り、工程表と照らし合わせながら、各スポットでの説明時間が適切かを確認します。

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「ミニ情報」の積み重ね
街あるきを案内するコンシェルジュには、街に関するさまざまなミニ情報のストックがあります。道端にある小さなオブジェの由来や、飲食店のおすすめメニューなど、ちょっとした話題がそのひとつです。こうした情報は、あらかじめ話すと決めているものではありません。信号を待っている少しの間など、その場の雰囲気やツアーの進み具合に合わせて、柔軟に取り入れています。

古書店さんにご挨拶
YouTube「古書っと神保町」シリーズや日頃の街情報の収集などでお世話になっている古書店さんにご挨拶を欠かしません。街あるきのなかでの古書店への立ち寄りの許可をいただくのも、特別編で東京古書会館を見学できるのも、コンシェルジュが普段から古書店さんとコミュニケーションをとっているからこそです。

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▲街あるきの下見をしていると大屋書房の店主さんが声をかけてくださり、神田古書店連盟の最近の動向についてお話をお伺いすることができました。こうしたところで得られる情報が、図書館利用者へのご案内をはじめ、街あるきイベントなどにも活かされています。

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毎回ご好評をいただいている街あるきツアーですが、その裏側ではコンシェルジュが丁寧な準備を重ねていました。この街あるきを通して、新たな街の魅力を見つけていただけたら嬉しいです。
次回は9月に特別編の実施を予定しています!(詳細はこちら)皆さまのご参加をお待ちしております♪

Posted at:10:43