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2026.07.30
| コンシェルジュ通信Vol.87 館内工事を終えた千代田図書館の様子は・・・? |
千代田図書館は5月24日(日)~6月28日(日)まで館内工事を行いました。
臨時休館を経て、館内の一部が以前と少しだけ違う姿になりました。再開館してから約1か月が経ちましたが、どこが変わったか見つけられましたか?
今回は"すこし新しくなった"千代田図書館をご紹介します!
◆◆9階 フロア全域◆◆
▲コンシェルジュブース前
まず図書館に来て、わあ!明るい!と思われた方が多いのではないでしょうか。
館内の天井の照明がLEDライトに変わりました。曇りや雨の日でも、図書館は爽やかな明るさに包まれています。
▲一般開架ゾーン閲覧席
ご来館されたお客様からも「ほんと明るくなった!良くなった」とのお声をいただきました。以前よりも読書や勉強が捗る環境になったと実感しています。
◆◆9階 女性用お手洗い◆◆
全4つのうち1つだけ和式がありましたが、全て洋式に変わりました。どなたも安心してご利用いただけます。
◆◆10階 階段前◆◆

階段で10階へ上がると、正面の壁がすっきりとしました。ここではおすすめ本を紹介したり、展示をすることがあります。訪れた際はチェックしてみてくださいね♪
現在、2026年7月18日(土)~9月6日(日)の期間は、千代田図書館学校支援の司書が選んだ、おすすめ本を紹介する「ブックトレイン」(乳幼児~小学生向け)を開催中!
詳しくは→コチラ
夏休みの本選びの参考にぜひお立ち寄りください。
(「ブックトレイン」中学生向けの本は9階第2展示ウォールで紹介しています)
◆◆10階 図書館エレベーター横◆◆
こちらには大きな壁が出現。千代田区や近隣施設で開催される、お子様向けのイベントや展示に関するチラシ・ポスターを配架しています。ぜひご自由にお取りください。
◆◆図書館サービスの利用時間◆◆
千代田図書館では、一部のサービスにおいて閉館時間より前に受付を終了いたします。詳しくは→コチラをご確認ください。
"すこし新しくなった"図書館の様子、いかがでしたか?
夏休みは涼しい図書館でゆっくりお過ごしくださいね♪
Posted at:13:00
2026.07.29
| 「ひじりばし博覧会2026」に行ってきました! |
7月20日(月曜日・祝日)、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、文化イベント「ひじりばし博覧会2026」が開催されました。
ひじりばし博覧会は、展示、トーク、シンポジウム、朗読会、ZINEフェアなどの多様なプログラムが集まる参加無料の文化イベントです。今回のブログでは、プログラムのひとつ、ラウンドテーブル「未来の本の街:これからの神保町をつくる」の内容の一部をご紹介します。
ラウンドテーブルに参加されたのは、こちらのみなさんです。
■■■ 議論は、稲田さんの著書『本を読めなくなった人たち』(稲田 豊史/著、中央公論新社/出版)で示された、「特に若い世代を中心に、文字を読まない傾向が強まっている」という問題提起から始まりました。
白熱した議論の一部を抜粋して掲載いたします。
稲田さん:最近は学生など若い世代の不読率が高いです。本を読むには時間・お金・心の余裕が必要ですし、郊外だと本屋さんに行くことが難しい場合もあります。そもそも「何を読めばいいのかわからない」という若者が多いんです。
吉見さん:『本を読めなくなった人たち』で取り上げられていた内容は、なかなか衝撃的なものでしたね。
由井さん:AIが普及したといっても、質問への答えは多くの場合、文章として返ってきます。そのため、文章を読み解く力はこれからも欠かせないと思います。
沢辺さん:文字より動画が好まれる現代でも、私自身は動画にはテロップはあったほうが見やすいと感じますし、「note」も人気がありますよね。文字=本ということでもありませんから、それほど悲観しなくてはよいのではないでしょうか。
稲田さん:たしかに、「文字を読む」とひとことで言っても、文字を読む→文章を読む→長い文章を読む→本を読むというように段階はあります。
植村さん:そう考えると、「読む」とは何かという話になりますね。今の時代は、紙の文字よりもディスプレイ上の文字を見る機会のほうが多い人が少なくありません。それも当然「読む」という行為の一つですよね。
沢辺さん:出版社を立ち上げたいと思っている人は意外と多いです。今日も同じ会場で開催しているZINEの人気もすごいですよね。本を読む人が減っているといわれる一方で、作り手はむしろ増えているようです。
金さん:作り手に関していうと、チェッコリで開催している韓国文学の著者を招いたイベントがとても人気です。本を読むだけでなく、「この本を書いた人に会ってみたい」と思う読者が多いんですね。そうした様子を見ていると、神保町は本と人が出会う街であるだけでなく、人と人とが出会う街でもあるのだなと感じます。
吉見さん:本は人と人の媒介ということですね。では、これからの神保町は誰と誰をつなぐ街になっていくと思いますか?
■■■ 終盤では、『タイムアウト』誌で「世界で最もクールな街」第1位に選ばれた神保町の魅力を踏まえながら、神保町でお店を営むみなさんを中心に、これからの街のあり方について議論が行われました。
吉見さん:神保町はすでに独自の魅力を持った街ですが、今後は街の質をさらに高めていくべきなのでしょうか。それとも、新しい人たちにも足を運んでもらえるよう、より幅広い層に開かれた街を目指していくべきなのでしょうか。みなさんはどのようにお考えですか。
江草さん:神保町の魅力は、その分野を突き詰めている人にだけ響くお店があるところです。だから、お店そのものは今の個性を大切にしてほしいと個人的には思います。その一方で、街全体としては、誰もが居心地よく過ごせる場所になってほしいですね。
今本さん:神保町は、書店、喫茶店など、ひとつひとつが個性を持つお店が集まっているという魅力があります。ブックハウスカフェでは接客のあたたかさや本のある空間を大切にしていきたいです。
髙山さん:神保町には、街全体でお客さんを迎えようという雰囲気がありますよね。古書店には専門分野がありますから、これからさらにジャンルを広げ、いろいろな人が楽しめるような街になったらいいなと思います。
植村さん:神保町といえば本の街という印象がありますが、実際にはカレー、喫茶店、コーヒー、楽器、レコードなど、本以外にもいろいろな魅力がありますよね。神保町は、本が好きな人だけが支えていく街ではないと思います。
■■■ 今回のラウンドテーブルでは「未来の本の街」という題のもと、「未来の・本の街」を考える視点と、「未来の本・の街」を考える視点から、さまざまな意見が交わされました。
神保町を、本をリスペクトする皆さんの深い洞察に、図書館ができることはなんだろう、と私たちも刺激をいただきました。
書肆髙山本店 社長 髙山肇さん
(先日YouTube「古書っと神保町」の撮影にご協力いただきました)
これからの神保町は、みなさんにとってどのような街であってほしいですか?
神保町がこれからどのような街になっていくのか、引き続き注目していきたいですね♪
Posted at:10:35
2026.07.28
| 【レポート】夏のわくわく課外授業2026「おくすり博士になろう!身近なくすりのお話」 |
小学校3年生から6年生を対象に、千代田区立図書館3館で夏休みだけの特別な講座を行う「夏のわくわく課外授業2026」。
7月25日(土曜日)、千代田図書館での1つ目の講座「おくすり博士になろう!身近なくすりのお話」を開催しました!
講師を務めるのは、日本製薬工業協会の広報部 部長の 本多 知恵(ほんだ ともえ)さん。
風邪をひいたとき、ケガをした時......だれでも使う身近なもの「くすり」について、改めて考えてみましょう!

この世界にある珍しい病気の中で、効果のあるおくすりができているのはたったの5%。
製薬会社の研究員たちは、新しいくすりをつくるために日夜研究に励んでいます。

新しいくすりが開発されるまでにかかる時間は、なんと9年から16年。
いま10歳の子どもが26歳の大人になるまでかかる、という話に、驚きの声が上がりました。

実際に薬をつくるのにつかわれる技術、「クロマトグラフィー」を体験してみます。
黒の水性ペンで点を描いたろ紙を水につけると、黒一色に見えていたはずのインクが、青、緑、ピンクなどカラフルに分かれて染み出していきます。
くすりの研究をする人々は、この「クロマトグラフィー」を使って、自然界にあるものの中からくすりのもとになる素材を見つけています。
次はクロマトグラフィーを応用して、お花の模様を作ってみます。
コーヒーフィルターに好きな色の水性ペンで点を描き、綿棒で紙に水をしみこませると、一色だったインクがカラフルににじんで、アジサイのようなかわいい模様になりました。

乾いたら台紙に貼って、世界に一つのオリジナルしおりを作って楽しみました♪

講座の最後には、科学技術館にある「くすりの部屋 クスリウム」の紹介もありました。
さまざまな展示や実験ショーを通じて、さらに詳しくおくすりについて学べます。
ぜひこの夏休みに、千代田図書館と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか♪
参加した子どもたちからは、
「いろいろな薬のしくみやかがく者さんのどりょくをしれていいな、おもしろいなと思いました」
「色々な薬の事を分かりやすく教えてくれた。」
「くすりの色々なことをしれてよかった。じっけんもおもしろかった。」
などの感想が寄せられました!
参加してくださった皆さん、講師の本多さん、ありがとうございました!
次回の「夏のわくわく課外授業」レポートもお楽しみに♪
Posted at:17:39
2026.07.22
| わくわくが広がる夏休み★ 子ども向けイベントのご案内 |
みなさん、夏休みは何をして楽しみますか?
千代田図書館では8月の間、読書がもっと楽しくなるイベントを開催します!
●●● 展示「ブックトレイン2026夏」 ●●●
「ブックトレイン2026夏」の展示が今年もスタートしました!
区立の小中学校や幼稚園・保育園・こども園などで読書サポートを行っている千代田図書館の学校支援担当司書は、夏休み・冬休みの前におすすめの本の案内「ブックトレイン(乳幼児・小学生版)」と「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。
最新の2026夏号に掲載した夏休みの読書にぴったりな本を、9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーにて展示中です。
▲9階第2展示ウォール「ブックトレイン(中学生版)」
▲10階児童書コーナー「ブックトレイン(乳幼児・小学生版)」

過去に発行した『ブックトレイン(旧おはなしトレイン)』に掲載された本も、併せて展示しています。
涼しげな装飾とともにお楽しみください♪
【期間】開催中~9月6日(日曜日)
【場所】千代田図書館9階 第2展示ウォール
10階 児童書コーナー
●●● イベント「調べもの戦隊 レファレンジャー」 ●●●
今年も読書や宿題をサポートする【調べもの戦隊 レファレンジャー】がやってきます!
宿題だけでなく、子どもたちの身の回りにある疑問や悩みを自ら解決できるように、レファレンジャーが調べ方を教えるレファレンスサービスを行います。保護者からの読書に関する相談も承ります。
【期間】8月1日(曜日)~10日(月曜日)10時~17時
8月11日(火曜日・祝日)~31日(曜日)9時~17時
【場所】千代田図書館10階 児童書コーナー
●●● イベント「夏祭りおはなし会」 ●●●
夏祭りをテーマに、学校支援担当司書がおはなし会を実施します。おはなし会の前にオリジナルおめん工作も行います。おはなし会の後にはフォトスポットで写真撮影もできます。
【日時】8月15日(土曜日)、16日(日曜日)、22日(土曜日)、29日(土曜日)10時~11時
【場所】千代田図書館10階 子ども室
今年の夏休みも、ぜひ図書館をご利用ください。みなさまのご来館をお待ちしております(^^)/
Posted at:17:08
2026.07.15
| 【千代田図書館】8月11日~31日は午前9時から開館! |

千代田図書館は8月11日(火曜日・祝日)から8月31日(月曜日)までの期間、子どもの読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。
※8月23日(日曜日)は休館日
▶詳細はこちらをご確認ください
他にも、子どもや保護者のみなさんをサポートする取り組みを実施します。夏休みの宿題や自由研究など、ぜひ千代田図書館をご利用ください。
■千代田図書館9階第1・第2研修室を自習スペースとして開放
【期間】8月12日(水曜日)~8月14日(金曜日)
【時間】午前9時~午後5時
【対象】小学生・中学生・高校生
■調べもの戦隊 レファレンジャー
【期間】8月1日(土曜日)~8月10日(月曜日)午前10時~午後5時
8月11日(火曜日・祝日)~8月31日(月曜日)午前9時~午後5時
※8月23日(日曜日)は休館日
【場所】千代田図書館10階 児童書コーナー
▶詳細はこちら
■展示「ブックトレイン 2026夏」
【期間】7月18日(土曜日)~9月6日(日曜日)
※7月26日(日曜日)、8月23日(日曜日)は休館日
【場所】乳幼児・小学生版:千代田図書館10階 児童書コーナー
中学生版:千代田図書館9階 第2展示ウォール
▶詳細はこちら
この夏も、みなさまのご来館をお待ちしております♪
Posted at:12:35
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