お茶の水・淡路町の注目スポットをご紹介!

今年の春に千代田区に新たに誕生した2つの複合商業施設

お茶の水の「ソラシティ」と淡路町のWATERRAS(ワテラス)」

皆さんはもうお出かけになりましたか?

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↑JR御茶ノ水駅 聖橋口から。

 左側・手前が「ソラシティ」右側・奥が「ワテラス」です。

 

今回は、「ソラシティ」地下一階にオープンした

新しい街歩きの楽しみを提供してくれる案内所「お茶ナビゲート」ほか

“ちよぴたブログ的おすすめスポット”をご紹介します♪

 

「お茶ナビゲート」は、レストランやカフェが並ぶ

地下1階「ソラシティプラザ」の一角にあります。

(営業時間 10:30〜18:30 火曜定休)

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こちらでは、「街歩きステーション」として、2台のタッチパネル端末で

お茶の水界隈の史跡、お店、グルメなど街歩きの情報発信を行っています。

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気に入ったスポットは、「私の散歩道」マップに保存して

プリントアウトし、持ち帰ることができます。(お一人様1日1枚)

「デートコース」「ぼーっと過ごす」「女子力アップ」などユニークなカテゴリーの

街歩きコースも用意されています。

お散歩の出発点として、まずはここに立ち寄って

その日の気分で街歩きのテーマを決めてみてはいかがでしょうか?

 

ほかにも、「歴史ギャラリー」の壁面には

この地域の歴史の、江戸~現代まで時代ごとの展示があり

手元のタッチパネルで、古地図と各時代の写真や情報を

照らし合わせながら見ることができます。

ニコライ堂聖橋など、歴史の薫り高いお茶の水界隈の街歩きに、ぜひお役立てください!

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「お茶ナビゲート」を出ると、幽霊坂沿いに

「ワテラス」へと抜ける連絡通路が続いています。

この通路の壁面には、大型モニタがずらりと並んだKS46Wall

美しい映像やデジタルアートを映し出しています。

その奥には、歴史ある蔵を移築したギャラリースペースGallery 蔵」があります。

どちらも、様々な展示やイベントが予定されており、今後の展開が楽しみです。

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↑「Gallery 蔵」は移築前、外壁一面をツタで覆われた

「淡路町画廊」としてこの地域で知られていました。

 

連絡通路を抜けた、右手にある「ワテラスコモン」

“神田に似合う雑貨”が集められたコンセプトストア

カフェラウンジライブラリーが集まる、ゆったりとした空間です。

2階~3階の吹き抜けが心地よく、こちらもおすすめです。

 

千代田区の新名所として今後も注目が集まりそうな

「ソラシティ」「ワテラス」にぜひお出かけください♪

 

千代田図書館では、千代田区の様々な情報を発信している

コンシェルジュブースでも、近々このエリアを特集する予定です。

 

今回はお茶の水・淡路町の最新おすすめ情報をお届けしました!

 

 

Posted at:09:00

レポート:第6期読書サロン オープニングイベント
「白い紙に地図を書くように読書を楽しもう」

5月21日(火)、「本と出会う読書サロン」第6期のスタートと

新規メンバー募集をかねた講演会を開催しました。

 

講師は、ミステリーや大衆小説の書評などで活躍中の

書評家 杉江 松恋(すぎえ・まつこい)さんです。

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講演は、“読者が本を自由に読むことと作家の意図”の話から始まりました。

読者にとって、著者の考えのヒントを提示してくれる“あとがき”は

とてもありがたい存在です。

でも、そればかりに注目し、著者の正解に近づきたいと思いながら読むことは

「読みの自由度」を殺しているのではないか?と語る杉江さん。

 

その後のお話の中で、読書の楽しみ方が2つ提示されました。

・著者の思惑にばかり近づこうとせず、虚心坦懐に「空白の上で読む」

・一冊の本から、テーマや題材などを連想ゲームのように広げて「放射状に読む」

まさに、“白い紙に地図を書くように”ですね。

インターネット書店Amazonにおすすめされた本をとにかく何でも読む実験など

読書の楽しみ方に刺激を与えてくれるようなお話も聞くことができました。

 

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日本のベストセラー小説から、アメリカのポストモダン文学、はたまた絵本まで、

幅広いジャンルの本を例にあげながら

読書の楽しみについて縦横無尽に語ってくださいました。

講演の冒頭で、ご自身の仕事は

「いかに物語の核心をしゃべらないで人に本を紹介するか」

であるとお話しされていた杉江さん。

講演中にあげられたすべての本を、読んでみたい!と思わせる

魅力的な本の話を聞かせていただきました。

 

短い時間ではありましたが、わたしたちが普段知ることのない

書評家の頭の中をのぞき見したような講演会でした!

 

杉江松恋さんの書評はこちらのサイトでも読むことができます。

BookJapan

 

また、「本と出会う読書サロン」では、第6期メンバーの募集を行っています。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

 

Posted at:09:00

「本と出会う読書サロン」第6期オープニングイベントを行います!

以前、コチラの記事でもご紹介した「本と出会う読書サロン」

毎月決められたテーマに沿った本を持ち寄り、和気あいあいと行われている

読書会の様子をお届けしました。

 

このたび、2013年6月~9月に行われる

「本と出会う読書サロン」第6期のスタートを記念して

書評家 杉江松恋(すぎえまつこい)氏による講演会を開催します!

 

「未知の作者の本を読むとき、

世界の扉を開くときにも似た興奮がこみあげてきます」と語る

杉江氏の読書の楽しみ方を

書評家ならではの切り口でお話しいただきます。

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので

ぜひ、お立ち寄りください!

 

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「本と出会う読書サロン」第6期オープニングイベント

講演「白い紙に地図を書くように読書を楽しもう」 

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大きな画像を見る(PDF:970KB)    

 

【日 時】 5月21日(火)19:00~20:00(開場18:30

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順・立見可)

【入場料】 無料

【ゲスト】 杉江松恋氏/書評家

杉江松恋氏 プロフィール

1968年、東京都生まれ。主にミステリーや大衆小説の書評を中心として活動中。

映画ノベライゼーションの著書も多数。

BookJapanを主宰し、

書評の新しい可能性を模索する試みを行っている。

 

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「本と出会う読書サロン」では、第6期メンバーの募集を行っています。

新しい読書の楽しみと出会える読書サロンに参加してみませんか?

まずはメンバー登録だけでもお気軽にどうぞ!

詳しくはコチラをご覧ください。

 

 

Posted at:09:00

アメリカンシェルフ開設記念おはなし会レポート

先月、四番町図書館アメリカンシェルフが設置されました。

(アメリカンシェルフについて、詳しくはコチラの記事をご覧ください。)

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これを記念して、四番町図書館での開設記念式の後

「マクグリンチーさんと楽しむおはなし会~LET’S ENJOY ENGLISH~」

が開催されました!

 

四番町図書館では毎週金曜日におはなし会を行っていますが

今回は特別なプログラムです。

アメリカ大使館のマクグリンチー情報資料担当官をお迎えして

英語での読み聞かせと、四番町図書館長の日本語での読み聞かせを交互に行いました。

 

まずはじめに、絵本『きょうりゅうたちのおやすみなさい』

(原題How Do Dinosaurs Say Good Night?』ジェイン・ヨーレン/作 小峰書店)

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つぎに、『おはなしおばさんの世界のおはなし・むかーしむかし』

(藤田浩子/編F・ストーリングス/再話 一声社)

より、ネズミの指人形とネコのぬいぐるみを使って

「ネズミのかあさん ネコに勝つ」のおはなしです。

子どもたちも声を出して、英語と日本語の動物の鳴き声を比べてみました。

 

そして、再び絵本の読み聞かせです。

『グランパ・グリーンの庭』

(原題Grandpa Greenレイン・スミス/作 BL出版)

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普段とは違った英語での読み聞かせにも、子どもたちは一生懸命聞き入ります。

絵を見ればちょっとわかるよ!という声も聞かれました。

 

最後は英字新聞を使って

みんなで「ピクニックに行こう!」の折り紙遊びです。

(出典『お話会のプログラム』佐藤凉子/著 編書房)

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新聞紙がぼうし、おにぎり、ボート…と次々に形を変えます!

マクグリンチーさんや、会場の大人たちも

子どもたちと一緒に折り紙を楽しみました。

 

四番町図書館のアメリカンシェルフには、今回登場したような

アメリカの絵本・児童書の他にも

旅行語学の学習のための本、写真集などがあります。

ぜひ、親子そろってアメリカンシェルフをのぞいてみてくださいね♪

 

 

Posted at:09:00

「第5回 ことばと音のフェスティバル♪」開催!

4月27日(土)、こどもの読書週間イベント

「第5回 ことばと音のフェスティバル♪」を開催しました。

 

4年ぶりの神田祭・本祭にあわせて、今年のテーマは「おまつり」。

神田明神稚児太鼓の皆さんの太鼓の演奏で幕開けです!

子どもたちの懸命な姿と、迫力ある演奏に

早くも会場は熱気に包まれました。

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次に、絵本作家 風木一人(かぜき・かずひと)さんにご登場いただき

ご自身の作品『たいようまつり』『おやゆびさん』

『おおきな木のおはなし』の三作を朗読していただきました。

作品に込めた作者の思いを聞くことのできた、貴重な機会となりました。

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ここからはJPIC読書アドバイザークラブ首都圏の有志の皆さんによる

読み聞かせです。

まずは紙芝居『ぴよぴよたんけんたい』

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そして、太鼓と絵本のコラボレーションです。

『風の又三郎』(宮沢賢治/作 くもん出版)の一節を使い

来場者の皆さんも一体となって太鼓との掛け合いを楽しみました。

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そして、絵本『ドオン!』(山下洋輔/作 長新太/絵 福音館書店)では、

絵本に登場する太鼓の音を実際の演奏で表現しながらおはなしが進んでいきます。

絵本のクライマックスでは、たくさんの太鼓の音がぴったり合い

おはなしの最後を飾りました。

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最後にもう一度、神田明神稚児太鼓の皆さんと

中学生~大人からなる将門太鼓の皆さんによる

太鼓の演奏で「ことばと音のフェスティバル♪」は終了しました。

 

絵本の読み聞かせに太鼓が加わると、迫力も楽しさも増して

普段とは違った楽しみ方ができました♪

間近で聞く太鼓の音に胸が高鳴る、親子そろって楽しめるイベントとなりました!

 

展示「絵本で知ろう!日本のおまつり、世界のおまつり」

今月12日(日)まで千代田図書館・9にて開催中です!

神田祭・本祭もいよいよ今月9~15に迫ってきました。

陽の光がまぶしいこの季節に、ますますおまつりが楽しみになりますね♪

Posted at:09:00

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