九段小学校「読み聞かせワークショップ」(後半)

幼稚園児に絵本の読み聞かせをする

「絵本読み聞かせ隊」の5年生の児童が、

読み聞かせのプロにその技をまなぶというワークショップ。

前半では、講師がいろんな手法による読み聞かせや語りを

披露してくださいました。

 

 ★前半のようすはコチラ

 

休憩をはさみ、後半は、自分たちでもやってみよう!

という発表の時間です。

3人グループをつくって、まずは絵本選びから。

 

▲絵本選びは、お気に入りをめぐっての争奪戦!

 

絵本を選んだら、グループごとに話し合いをします。

どの場面を<参加型>にすることができるか?

を考えて、3人の役割分担を決めます。

自分たちで<参加型>のおはなしを組み立てていくのです。

 

▲みんなで考え中。

 

<参加型>にできたかな?次は、2グループに合体して、

グループ同士で見せ合います。

 

▲聞き手役にまわるグループは、園児の気持ちになりきって。

 

最後は、みんなの前で発表です!

勇気のあるグループはいるかな・・・?

 

★発表① 

『もったいないばあさん』(真珠まりこ・著/講談社)

 

「もったいない!」というせりふを、聞き手も一緒に

声を出すことで<参加型>になりました。

みんなに「もったいない!」を言う合図をだす担当と、

絵本を読む担当に役割分担ができました。

 

「<参加型>として聞き手にも参加してもらうには、

どこで一緒に声を出したり動作をしたりするのかが

わかるように合図をだすことがポイント。」

と末吉先生からのアドバイスがありました。

 

★発表② 

『これはジャックのたてたいえ』

(シムズ・タバック著/フレーベル館)

 

「これはジャックのたてたいえ」

と繰り返し出てくる箇所を、みんなで一緒に動作もつけて

声に出すことで、楽しい参加型のおはなしになりました。

 

★発表③ 

『かようびのよる』

(デヴィッド・ウィーズナー著/徳間書店)

 

ほとんど文がない絵本を選んだ3人組は、絵から想像して

言葉をつむぎだし、そのお話しを披露してくれました。

 

★発表④

『あかい ふうせん』 (イエラ・マリ作/ほるぷ出版)

 

これも、文のない絵本。前半の時間に、末吉先生が

読んでくれた絵本と同じものですが、

まったく違う雰囲気になって、びっくり!

ふうせんが色んなものに形を変えて「とんでいく」

聞き手も一緒に大きな声を出して楽しむことができました。

 

どうすれば聞き手の園児たちに絵本を楽しんでもらえるか。

また、読み手の自分たちも一緒に楽しむことができるか。

参加型のおはなしの、聞き手も読み手も体験してみることで

児童はからだで学ぶことができたのではないでしょうか。

 

今後の「絵本読み聞かせ隊」出動が楽しみですね!

末吉先生のアドバイスを忘れずに、

楽しい読み聞かせの時間をつくってほしいなと思います。

 

 ★末吉先生の著書★

『もっとお話とあそぼう 聞き手参加とタンデムのストーリーテリング』

末吉正子・編著 藤原道子・絵

マーガレット・リード・マクドナルド語り

一声社

Posted at:10:00

レポート:図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「森崎書店の日々」編

先日の台風4号の影響で一度は延期となった神保町ツアー。

13日(土)に秋晴れの空の下、無事に開催することができました。

 

▲俎[まないた]橋にて。ツアーでは、町の歴史などもご紹介します。

 

図書館コンシェルジュが神保町の歴史や見どころをご案内する

神保町ツアーは、これで5回目。

今回は、千代田区が主催する「ちよだ文学賞」第3回大賞受賞作品

『森崎書店の日々』の映画化&文庫化を記念して、

著者の八木沢里志さんをゲストにお招きして開催しました。

 

  

▲映画は全国順次公開    ▲小学館文庫        ▲「ちよだ文学賞」作品集

 

★図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「森崎書店の日々」編

 開催日 11月13日(土) 

 ゲスト 八木沢里志さん(『森崎書店の日々』著者)

 協 力 神保町シアター

 協力店 中野書店、ボヘミアンズ・ギルド、南洋堂書店

 

小説&映画『森崎書店の日々』の舞台は、神保町。

著者の八木沢さんご自身が神保町のファンで、いつか

神保町の古書店を舞台にした物語を書いてみたいなと

思っていたのだそうです。

 

ツアーに出発する前にまず、八木沢さんから作品のこと、

映画化されてのご感想、神保町でお気に入りの店などを

お聞きしました。

 

 

▲正面真ん中が八木沢さん。本を読んだ方からの質問も。 

 

八木沢さんのところに映画化の話がきたとき、

「このご時世なので映画は完成しても、劇場公開に

こぎつけられるかは分からない」と聞かされたそうで、

公開決定は、本当に驚きだったそうです。

八木沢さん自身も映画のワンシーンに登場しています。

 

約30分のお話しの後、町へと繰り出しました。

今回のツアーでは、八木沢さんのお気に入りの店や、

映画のロケ地を中心に、歴史ある建物や店もご紹介しながら

約1.5時間歩きました。

以下、ツアーでご案内した箇所をいくつかご紹介します。

 

★宝田橋、日本橋川、俎橋

図書館から神保町へ向かうときは、宝田橋経由が近道。

名前の由来などについてご紹介しました。

 

★九段下ビル

関東大震災後の東京復興を目標に建設され、昭和2年に完成。

 

★玉川堂(筆、書道用品専門店)

文政元年(1818)創業の歴史あるお店です。

 

★松雲堂書店(古書店)

映画「森崎~」のロケ地の1つ。漢文、漢詩専門店です。

お店の取材レポートもご覧ください。

 

★@ワンダー(古書店)

映画のポスターやパンフレットも取り扱う古書店です。

 

★アジアンギャラリー季節風(雑貨店)

関東大震災後に商店などに用いられた「看板建築」様式の建物です。

 

★ヴィンテージ(古書店)

雑誌、パンフレットを中心に取り扱う古書店。

特に映画、演劇関係に力を入れているお店です。

 

★矢口書店(古書店)

映画、演劇、シナリオなどが専門の古書店。

オーソドックスな看板建築です。店の佇まいなど、

八木沢さんもお気に入りの店だそうです。

 

★南海堂書店 (古書店)

歴史専門の古書店で、映画「森崎~」のロケ地。

 

★神田古書センタービル

2階にある中野書店は、映画「森崎~」の制作に協力され、

ロケでは倉庫にあった実際の商品が使用されました。

専門は古書全般とマンガです。ここは、店内も見学しました。

 

★本と街の案内所(フリースペース)

映画にもチラッと登場します。

十一軒長屋と呼ばれる建物の一部で、かつてはここから

東方面の小宮山書店までが11軒つながっていました。

 

★小宮山書店(古書店)

ここまでで十一軒。皆さん数えることができたでしょうか?

1階から4階まで古書のデパートのような古書店で、

八木沢さんもよく立ち寄るそうです。毎週末に裏手のガレージ

で行われるお得なセール“コミガレ”は、いつもたくさんの

お客さんで賑わっています。

 

 

★神田伯剌西爾(喫茶店)

小宮山書店となりの喫茶店。

囲炉裏や柱時計など和風モダンな店内で、八木沢さんもよく訪れるそうです。

 

★ボヘミアンズ・ギルド(古書店)

美術、版画、自筆物などを取り扱う古書店。竹久夢二のコレクションが有名。

2階のブックギャラリーを見学させていただきました。

また、参加者に「商品目録(写真版)」をプレゼントにいただきました。

ありがとうございました!皆さん、後日またゆっくりと見にきてくださいね。

※店内の詳細は、取材レポートをご覧ください。

 

 

★南洋堂書店(建築専門書店)

建築関連の古書・新刊書・雑誌等を取り扱う書店。

映画「森崎~」のヒロインを演じたモデルの菊池亜希子さんは

学生時代に建築を専攻されていたので、この書店をとてもよく

利用されていたそうです。1、2階が吹き抜けになっていて、

開放感のある店内。2階にお邪魔しました。

▲ツアーで見てきた建築物が紹介されている本を発見。

 

★神保町シアター

今回のツアー終着点。映画「森崎~」の上映館で、ふだんは主に

古きよき日本の名作映画を上映しています。

同じ建物内には、お笑い劇場「神保町花月」も入っています。

支配人の細谷さん(写真右)に、映画館の紹介をしていただきました。

 

 

★「森崎書店」跡地

神保町シアターから100歩のところに、映画の「森崎書店」に使われた

建物があります。この建物は、すずらん通りにある紅茶専門店

「ティーハウス高野」さんの倉庫です。

 

約90分ちかく、神保町を歩いて回りましたが、

参加者からは「あっという間だった」「もっと長い時間歩きたかった」

という声をいただきました。映画「森崎~」のロケ地だけではなく、

神保町の歴史から、ふだん歩いていても見過ごしてしまうような

ちょっとした見どころまで、参加者の皆さんには様々な神保町の

魅力や楽しみ方を知っていただけたのではないでしょうか。

 

最後に立ち寄った「森崎書店」跡地では、八木沢さんと一緒に

記念撮影をする姿や、サインを求める姿なども多く見られました。

 

映画「森崎書店の日々」は、神保町シアターでの上映は終了しましたが

引き続き都内では11/27~シネマート新宿で上映開始、また全国順次公開

予定ですので、まだご覧になっていない方もぜひお見逃しなきよう!

 

また、小学館文庫『森崎書店の日々』には、

八木沢さんが書き下ろした物語の続編も入っていますよ。

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアーは、

次回は翌春に開催予定ですので、こちらもお楽しみに!

 

最後に、今回のイベントは八木沢さんをはじめ、神保町シアターの細谷支配人、

おさんぽ神保町の石川編集長、映画宣伝会社の皆さま、古書店の皆さま、

千代田区のちよだ文学賞ご担当の皆さまなど、たくさんの方に

ご協力いただきました。

この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございました!

 

おさんぽ神保町Webで、当日の様子をご紹介いただきました!→コチラ

Posted at:13:35

九段小学校「読み聞かせワークショップ」(前半)

▲校舎は経済産業省による<近代化産業遺産>に認定されています。

 

九段小学校と九段幼稚園では、同じ校舎内にあることを活かした

「絵本読み聞かせ隊」という活動が行われています。

小学校の児童が幼稚園児に絵本の読み聞かせをするというもので、

幼稚園児は小学生のお兄さん・お姉さんにあこがれ、

小学校の児童は責任感をもつ、という九段ならではの教育です。

 

 ★「絵本読み聞かせ隊」のようすはコチラ

 

先日、「絵本読み聞かせ隊」をスキルアップさせるため、

読み聞かせのプロを招いてのワークショップが開催されました。

 

*****************

日時 平成22年10月21日(木)2・3校時

場所 九段小学校 講堂

対象 5年1組、2組の児童57名

講師 末吉正子さん(ストーリーテラー) 

 ★末吉さんのホームページはコチラ

*****************

 

講師の末吉さんは、千葉県佐倉市立図書館で子ども向けの

お話し会を始めたのち、渡米。そこで聞き手を楽しませる様々

な手法の語りに出会い、帰国後は日本全国の小学校をはじめ

世界各地でも読み聞かせや語りの公演をされています。

 

今回のワークショップでは、そんな末吉さんに

<参加型のおはなし>について教えてもらいます。

<参加型のおはなし>は、聞き手も一緒に動作をしたり、声を

出したりして、話し手も聞き手も一緒に楽しもう♪というもの。

 

幼稚園児に絵本をもっと楽しんでもらえるよう、

おはなしのコツをしっかり伝授してもらいましょう!

 

まずは、末吉さんから<はじめのおはなし>

児童も1フレーズずつ復唱します。繰り返しが続くので

次第に声もそろい、皆だんだん楽しくなってきたようです。

 

▲手を動かすなどの動作も一緒にやります。

 

絵本『きょだいな きょだいな』(長谷川摂子・作/降矢なな・絵)で

<繰り返し型>の手法をまなぶ。

 

 

繰り返しとリズムが、子どもたちは大好き!

つい一緒に言いたくなってしまうようです。

「あったとさ、あったとさ ひろいのっぱら どまんなか・・・」

 

絵本『あかい ふうせん』(イエラ・マリ作)で

聞き手と一緒におはなしをつくっていく手法をまなぶ。

 

 

この絵本には文字がありません。絵だけの絵本ですから

話し手が聞き手と言葉を交わしながら、おはなしをつくっていきます。

 

絵本『おやすみ みみずく』(パット・ハッチンス作・絵)で

聞き手と読み手が一緒に声を出して楽しむ手法をまなぶ。

 

 

カラスが「カーカー」、スズメが「チュンチュン」など、

森の鳥達の鳴き声が、次から次へと増えていくのですが、

子どもたちは皆ぜんぶ覚えていくので、その記憶力には

びっくりしました!

 

ノルウェーのおはなし『ごっくんおとら』で

絵本を読まずにおはなしをする<語り>の手法をまなぶ。

 

くいしんぼうのトラが、いろんなものをどんどん飲みこんでいく

おはなし。皆も一緒に動作をつけて「ゴックン!」

末吉さんの「ゴックン!」は迫力満点でした。

 

休憩をはさみ、今度は児童が早速学んだことを活かして

発表する番です。皆の読み聞かせ、どうなるでしょうか?

後半をお楽しみに!

 

 

 

Posted at:09:00

館長のブックトーク「野口英世」より

10/23~11/9の読書週間中、平日の昼休みに開催した

「大人のためのランチタイムおはなし会」。

最終日は、館長によるブックトークで、6冊の本が紹介されました。

 

▲このイベントを楽しみに、毎回来てくださった方も。

 

ブックトークとは、あるテーマに沿って複数の本を紹介する

もので、1冊の本を起点に読書の世界が広がっていく面白さ、

読書の醍醐味を知っていただくためのものでもあります。

 

今回の「野口英世」をテーマにしたブックトークでは、

どんな本が紹介されたのでしょうか?

 

《起点となる1冊》

『生物と無生物のあいだ』

福岡伸一・著 講談社現代新書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡さんが米国ロックフェラー研究所に在席していた頃、同図書館内で

【Hideyo Noguchi】のブロンズの胸像を見つけたこと、同研究所での

野口英世の評価が、日本国内のそれとは異なっていたこと、などが

書かれていて・・・という話から、ブックトークが始まりました。

 

《小説で知る野口英世》

『遠き落日 上・下』 渡辺淳一・著 角川文庫

 

 

貧しい環境で生まれ育った野口英世が、医学の道を進むため、

また、単身アメリカへの出発に向けて、どのように資金を集め、

いかに成り上がっていったのか。若き無名時代の苦悩の日々

から死にいたるまでがよく描かれている。

表紙画に女優の三田佳子と牧瀬里穂の写真が載っていますが

この作品は、同名タイトルで映画化もされている。

 

《野口英世も一時勤めた研究所の雷おやじ》

『ドンネルの男 北里柴三郎 上・下』 

山崎光夫・著 東洋経済新報社

 

 

医学者・細菌学者で、「北里研究所」設立者の北里柴三郎の伝記。

野口英世は、北里の伝染病研究所に勤めた後で、ロックフェラー研究所

に移った。 この伝記には、野口英世のほか、北里を取り巻く

さまざまな人物が登場する。当時、陸軍軍医総監・陸軍省医務局長

だった森林太郎(のちの森鷗外)と、「脚気」の原因をめぐっての確執、

さらには森をはじめ東大派との派閥抗争など・・・も描かれている。

当時「脚気」は海軍・陸軍軍人の病死の最大の原因だった。

 

《「脚気」の予防法を確立した人》

『白い航路 上・下』 吉村昭・著 講談社文庫

  

 

その「脚気」の予防法を確立した、高木兼寛の生涯を描いた作品。

(高木は、東京慈恵会医科大学の創立者。)

「脚気」の原因をめぐっては、陸軍軍医部を代表する森ら東大派が

<脚気菌説>を固守し、対して北里や、海軍軍医総監の高木らは

<栄養学説>を打ち立てた。派閥闘争ともなったこの対決は、

日清・日露戦争を経て、森・高木両者の死後に結着した。

 

《日本の近代医学の先駆者たち》

『日本医家伝』

吉村昭・著 講談社文庫

前述の高木兼寛、日本初の人体解剖を行った山脇東洋、「解体新書」を翻訳した前野良沢など、近代医学の先駆者12人の生涯を描いた評伝。

 

 

 

 

  

《幕末~明治という時代》

『模倣の時代 上・下』

板倉聖宣・著 仮説社

 

 

 

 

 

 

 

 

幕末~明治を一言であらわすとしたら、「模倣」の時代だったと

言えるのではないか。

本書については、あとがきから一部抜粋する。

「「この本の書名を何と名付けるか」ということについては、ずいぶん

いろいろと考えました。最初は単純に『脚気の歴史』と考えていたの

ですが、この本の内容はそんな表題で考えられるのよりももっと多数

の人々の関心を捉えることができると思われてきたので、

もっと小説風の表題にしたくなってきたのです・・・」

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 

起点となる1冊の本『生物と無生物のあいだ』から、脚気の歴史を

通して当時の社会や思想について知ることのできる『模倣の時代』

まで、「野口英世」というテーマで6冊の本が紹介されました。

 

ブックトークは、自分が滅多に手にとらない分野の本でも

思わず読んでみたい!と思わせられる巧妙なトークと、

1冊の本から、こんな風に読書の世界を広げていくんだ!と

本の読み方を知ることのできる点が最大の魅力です。

みなさんも今後「ブックトーク」という単語を耳にしたら、

ぜひ、メモを片手に、ご参加くださいね。

 

Posted at:11:10

「大人のためのおはなし会」で読んだ本・絵本

10/23~11/9の読書週間も終了しましたが

まだまだ気持ちの良い読書日和が続きますね。

 

読書週間中の平日昼休みに開催した

「大人のためのランチタイムおはなし会」は、

おかげさまで好評のうちに終了しました。

 

 ▲毎回15~30名の方が立ち寄ってくださいました。

 

 

今回、図書館職員が読んだ本や絵本をご紹介します。 

 

『ラブ・ユー・フォーエバー』

ロバート・マンチ・作 乃木りか・訳 

梅田俊作・絵 岩崎書店 

 

《感想》

感動して泣いてしまいました。(20代女性) 

 

 

 

『ふるさとお話の旅 愛知』

野村純一・監修 杉浦邦子・編 星の環会

※おはなし会で読んだのは「天狗と花祭り」

(愛知県の民話)

 

《感想》 

ふるさとのお話、とても良かったです。(60代女性) 

 

 

 

 

 

 

 

『春琴抄』

谷崎潤一郎 新潮文庫

※おはなし会で読んだのは「序文」のみ

 

《感想》

関西弁のイントネーションもよく出来ていてよかった。(50代女性) 

 

 

 

 

 

『わすれられないおくりもの』

スーザン・バーレイ・作、絵 小川仁央・訳 

評論社

 

《感想》

死について、改めて考えるきっかけになりました。(20代女性) 

 

 

 

 

 

 

『ルリユールおじさん』

いせひでこ・作 理論社

 

《感想》

本そのものも、本との出会いも大切にしたくなりました。(30代男性) 

 

 

 

その他にも、以下の読み聞かせや語りを行いました。

『魔法のホウキ』 (絵本)

C・V・オールズバーグ・作 村上春樹・訳 河出書房新社

 

『茨木のり子集 言の葉2』 (詩)

茨木のり子 筑摩書房

 

「小十郎とねこ」 (日本の昔話)

参考図書『日本昔話集成 第二部 本格昔話1』 関圭吾 角川書店

より「猫女房」

 

最終日は、館長によるブックトーク「テーマ:野口英世」でしたが

これについてはまた、次回お届けいたします。お楽しみに!

  

 

Posted at:10:30

レポート:古書店の出張セミナー「和本入門」

「としょかんのこしょてんvol.41:和本入門」の

展示解説が10/31(日)に開催されました。

 

※図書館での展示は終了しましたが、展示品は今週11/12、13

東京古書会館で開催される「古典籍展観大入札会」

ご覧になれます(入場無料)。詳細はコチラ

お宝級の和本を間近に見られる、年に1度の希少な機会です!

 

 ★古書店の出張セミナー「和本入門」

  講師:橋口侯之介さん(誠心堂書店代表取締役)

  連携・協力:神田古書店連盟

 

▲右が橋口侯之介さん、左は司会の小林光寿さん(小林書房)

 

有史以来、明治期に洋装本が登場するまでの千数百年の間に

出された本は、すべて「和本」ということですから、和本について

知ることは、日本の出版の歴史を知ることにもなります。

大変興味深い内容のセミナーでしたので、台風の影響により

参加者が少なかったことが本当に残念!

セミナーでのお話しをいくつかご紹介したいと思います。

 

―なぜ、千年以上も前の本が、今でも市場に出てくるのでしょうか。

◆千年以上もつ紙

 今でいう「和紙」は平安時代に開発されたもの。

 まさに悠久の時を経て・・・ロマンを感じますね。

 

◆日本人の書物感

 日本は世界的に見ても、古い書物がよく残る国だそうです。

 「後世に伝えるために」本を大事にする意識が強かったのですね。

 平安時代から中世まで、その役割を担ったのは寺院。

 また、冷泉家など一部の公家達が頑張って残してくれたので

 室町や鎌倉時代の本などを、現代でも見ることができるのです。

 

 

▲『和漢朗詠集』烏丸光広筆 宗達模様料紙

 

昔はコピー機などもちろんなく、寺院のお坊さんなどが「書写」して残します。

ただ読めれば良いということではなく、本のつくり、書き方、紙の選び方などに

工夫をして、平安時代の《雅》を書物全体の雰囲気として残そうとしています。

 

―和本(日本の出版)の歴史

橋口さんの著書『和本入門』『続 和本入門』を読むのが

一番!ですが、お話しいただいた内容を元に端的にご紹介を。

 

◆~中世

 仏教書、漢籍など、お硬い内容の本がほとんど。木版。

 

 ▲『後七日記』寿永2年(1183)於金剛峰寺書写

  綴じ方や紙もじっくり見てみましょう。

 

~朝鮮は印刷先進国!李朝より活字印刷技術が入ってくる~

 

◆近世(江戸初期)~ 

 李朝では活字だったが日本では活字で、ひらがな本

 の印刷も始まる。当時のひらがな文は、例えば「なり」の「な」

 と「り」を続けて書くなどしていたので、かな50音+何百種類

 という大量の活字が必要!とても大変だったでしょうね・・

 

 

 ▲『剣の巻』 古活字版 江戸前期刊

 

~やはり木活字では生産性が低く、木版に戻る~

 木版に用いられたのは非常に丈夫な山桜の木。

 生産性が上がり、読者層が広がるとともに、古典などの硬い本だけでは

 なく、気軽に楽しめる本が読みたい!という要望が出てくる。

 書き下ろしの仮名文学「仮名草子」が商業ベースに乗るようになる。

 

 

 ▲『尤之双紙[もっとものそうし]』 斎藤徳元著 慶安二年(1649)刊

 

「枕草子」の一種のパロディ。<枕>の木偏をとり「ごもっとも」

とかけた。パロディと滑稽は近世文学の特徴です。 

 

 ◆17世紀末~18世紀前半

 井原西鶴の登場で、仮名草子が一段と進化。

 テーマや人物描写も当代風になっていく。⇒浮世草子

 

  

 ▲『鎌倉比事』 月尋堂・著 宝永5年(1708)刊行

 

鎌倉時代をテーマに扱いながら、当代を批判したりしている内容。

これには尾張藩の蔵書印が押されていて、由緒正しい本だということが

わかる。蔵書印は、古書店が仕入れ等で重要視するポイントの一つ。

 

◆18世紀半頃(江戸時代中期)~

 江戸の庶民向け出版が盛んに。子供向けの題材、絵を中心にして

 人物のせりふを文字にしてみせる、現代のコミックの走りような

 本が出始める。

  ・「赤本」小学生相当向け。

   正月頃に出版してお年玉代わりに贈られていた。

  ・1740年代 「黒本」小学校高学年~中学生相当向け。

  ・1770年代 「黄表紙」中卒相当~若い大人向け。

 

▲『花重窟内裏』 黒本 琴鶴・作 奥村政房・画 延享頃(1744~48)刊行

 

「黒本」は、子供がお年玉で買えるよう、とにかく安くするために、

すき返しの紙(リサイクル紙)=浅草紙(※)を使用。

表紙にも厚紙ではなく、同じ紙が使用されています。

 ※浅草紙…浅草~足立区に製紙場が集まっていました。

印字された紙を何度もすいてリサイクルするので、紙が少し黒っぽい。

 

江戸の書物文化は、階層の上下、男女を問わずよく普及しました。

そのため、実用的な本も多く、実にいろんな本が作られたようです。

 

▲『蘭学楷梯三種』 大槻玄沢 天明8年(1788)刊

初版・二版・三版と残っていて、人気の高さがわかります。

 

和本の世界は広く、深く、身近でとても面白い!

そんな橋口さんのお気持ちが伝わってくるようなセミナーでした。

もっと和本について知りたい・見てみたい!という方は、

ぜひ橋口さんの著書DVD『和本』をご覧ください。

そして今週12(金)13(土)に全国各地から集まる超・貴重な和本の

数々を間近に見ることができる「古典籍展観大入札会」お見逃しなく!

 

  

『千年生きる書物の世界 和本入門』 橋口侯之介・著 平凡社

『続 和本入門 江戸の本屋と本づくり』 橋口侯之介・著 平凡社

 

★誠心堂書店HP

[住所]神保町2-24 [営業時間]10:00~18:30/日祝休

※映画「珈琲時光」のロケ地にも選ばれた、

 千代田区の「景観まちづくり重要物件」でもあります。

Posted at:15:00

レポート:朗読ワークショップ受講者の発表会

10月から毎週木曜日の夜に活動してきた

「文学座俳優による朗読ワークショップ」の受講者の皆さんが

その成果を披露する「朗読発表会」を開催しました。

 

《11/7(日)14:00~ 区民ホール(区役所1階)》

 

※発表会本番までのワークショップの様子→(初回)(3回目

 

参加動機も朗読経験もさまざまな20数名が、

週1回の2~3時間、本番までに集まったのはたったの5回。

・・・とは思えないほどの、素晴らしい発表会となりました!

参加者のご友人だけでなく、一般の方にもたくさん観にきて

いただけたようで、観客数は約50名という盛況ぶりでした。

 

▲用意した60席分がほぼ満席となりました。

 

本当に引き込まれる朗読で、観客だけでなく、朗読をしている

参加者の中にも、感動の涙が見られました。

 

この発表会は、各人がそれぞれ異なる物語を朗読するのではなく、

『あらしのよるに』(木村祐一・作/講談社)をパートにわけて

朗読し、全員で1つの作品を作りあげるという内容でした。

 

ワークショップでは、講師(文学座俳優)のお二方の

見事なご指導と熱意が参加者の気持ちを盛り上げ、

それぞれの個性や魅力を引き出してくれました。

初回ですぐに打ち解けた雰囲気となり、回を重ねるごとに参加者間に

「チーム」としての意識が芽生え、皆で1つの作品をつくりあげる過程を

心から楽しんでいるようでした。

「ものをつくるのに、プロもアマもない。」という講師の言葉が響きました。

 

今回のワークショップは大いに動き、大いにあそび、<朗読>という

ものの概念やイメージを覆すような内容だったかもしれません。

<伝える>とはどういうことか、<声に出して読む>ことの楽しさなど

について、心と身体のすべてを使って体感していただけたのでは

と思います。皆さん本当にお疲れさまでした!

(今度はスタッフではなく、参加者として一緒に味わいたい!)

 

発表会を終えての、皆さんの感想を、ほんの一部ですが

ここに残しておきたいと思います。

 

▲終了後に振り返りを行いました。

 

《感想》

「本番中に泣けてきた。」「良い出会いに感動。」

「幼稚園に戻ったような気分で、皆さんと一緒に遊んでもらいました。」

「あらしのよるにという元々好きな絵本が、声による効果音や

皆の個性を活かした読み分けでいきいきと立体的になった。」

「すごく楽しかった。これで終わりかと思うと、すごくさみしい。」

「大人数で一つの作品を作り上げられたことに感動。」

「先生が個性を引き出してくれた。」「人と響きあうことの大事さを感じた。」

「自分中心の考えで参加しにきたが、皆が一つのかたまりになっていく、

その中に自分がいることが気持ちよかった。」

「先生にのせられて、なんとなくついていくことができた。」

「自信がなかったけれど、観に来てくれた友人に「よかった」と言ってもらえた。」

「朗読=1人で読む、と思っていたが、チームで1つの作品を作り上げた

「チームワーク」が良かった。」「クールな自分がホットになれた。」

「たった6回で不安だったが、先生の盛り上げ方、楽しませ方が上手だった。」

「人の声って様々で魅力的。先生の声を聞いて、自分も気持ちよく声を出したいと思った。」

「思いがけないアイデアが皆の中から出てくるのが新鮮、驚きだった。」

Posted at:09:35

麹町中学校:読書に親しむための取り組み

10月27日から11月9日は読書週間です。

千代田区内の小中学校では、日頃よりさまざまな

読書活動が授業の一環で行われています。

今回は、麹町中学校3年B組の国語の授業

「読書生活を充実させよう」のようすをお伝えします。

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

日時 9月21日(火)第5校時

先生 第3学年担任 南あゆみ教諭

授業 読書活動 3年生国語「読書生活を充実させよう」

 

[研究テーマ]

 読書に親しむ子どもの育成 ~読書習慣の形成・定着~

[育てたい子どもの姿]

 実生活の中に本があり、目的や必要に応じて、本を活かす子ども

[単元(題材)名]

 読書生活を充実させよう

[単元目標]

・作品を読み、感動や気づきを話し合う中で、読みを深める。

・作品の魅力を理解し、それを「鑑賞文」としてまとめる。

・読書の楽しさを再認識し、読書に親しむ習慣を身につける契機とする。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

▲授業風景

  

全4時間の活動の、3時間目を見学してきました。

 1時間目 学習のオリエンテーション/小説を読む

 2時間目 小説を読む/考え、感想などをワークシートに記入する

 3時間目 グループごとに読書交流会を開く/事後発表(←この時間)

 4時間目 鑑賞文を書く/全体のテーマを通しての意見交流

 

生徒は、重松清の作品から『セッちゃん』『おまもり』

『モズクとヒジキと屋上で』『サクラ・イツカ・サク』

のいずれかを読みます。1作品2班ずつです。

 

この読書活動を始める前に、読書は好きか、身近か、月に何冊くらい

読むか、どんなジャンルを読むか、などのアンケートをとった結果、

読書は好きでも日常生活の中で読書の時間を確保していない実態や

内容が軽く時間をかけずに読めてしまう「ライトノベル」を好む傾向など

が見られたそうです。

そこで、生徒にとってある程度現実感があり、共感したり、想像したり

しやすい短編を提示することで、自分の生活や思いと比べて考え、

批評することができるものをと、先生が前述の本を選んだようです。

 

見学した日は「読書交流会」の時間。他の人の意見を聞くことで

作品の魅力を探り、考えを深め、広げることが目的です。

 

  

▲それぞれが感想などを書き込んだワークシートを元に、班内で意見交換。 

 

班のメンバーで、それぞれが①感想 ②心に残った表現とその理由 

③主人公の変化 ④作品の良さ(批評)を発表します。

 

蛍光ペンでラインを入れていたり、国語辞典をもってきていたり、

キーワードをつなげた星座のような図で作品の全体像をまとめていたり、

生徒はそれぞれに色んな読み方をしているようです。

 

淡々と発表を進める班もあれば、生徒の感想一つ一つに反応して

盛り上がる班もあり、見学していて飽きませんでした。

ある班では「自分だったら人のためにそこまでしない!」

「俺もぜったいしないー」「頼まれてもいないのに」

「でもそれって友達思い?」「間違いじゃないよね」

「どうすればいいかわからなくてやってるんじゃないの?」

「みんな必死なんだよ」などと、作品のテーマが自分たちに

身近なものだったからこそ、主人公のとる行動から、その心境を

問答しながら深く掘り下げていく姿が見られ、印象的でした。

 

班内での話し合いが済んだら、この小説の魅力について

各自がまとめます。自分が読んで、みんなと話をして

気づいたことを書き溜めた“自由メモ”を元にまとめる生徒もいます。

みんな真剣に、黙々と書いています。さすが中学生!

 

 

こうして一つの作品をしっかりと読み込み、感想や作品の

魅力を言い合うことで、自分なりのモノの見方や考え方、

感じ方について深めていく。そんな皆さんの姿を見て、

本を読んで終わらずに、それを誰かに話すことで色んな

広がりが出てくるんだなぁ、と自分の読書の仕方を振り返る

良い機会にもなりました。皆さんありがとうございました!

Posted at:10:00

レポート:おさんぽ神保町主催「森崎書店の日々」ロケ地ツアー

神田古本まつりの最終日、11月3日(水・祝)に

神保町の地域情報フリーペーパー「おさんぽ神保町」主催による

「森崎書店の日々」ロケ地ガイドツアーが開催されました。

 

「おさんぽ神保町」vol.10に掲載されている

 「森崎書店の日々」ロケ地をめぐるスタンプラリーMAP

 

神保町が舞台の映画「森崎書店の日々」では、

主人公の貴子が古書店を巡ったり、喫茶店でお茶をしたりと、

神保町のステキな店がたくさん登場します。

今回のツアーでは、そうした映画のロケ地を巡るだけでなく、

“女子”におすすめのスポットを案内していただきました♪

 

 

▲ガイド役は「おさんぽ神保町」編集長の石川さん(写真中央)

 

▲参加者は、老若男女18名。

 

映画「森崎書店の日々」を公開中の<神保町シアター>から出発! 

まずは、歩いて100歩の近距離にある「森崎書店」ロケ地へ。

 

▲「ここなんだ!」と皆さん感慨深げ。

 

実はこの建物、すずらん通りにある紅茶専門店<ティーハウス

タカノ>倉庫兼事務所なのです。<ティーハウス タカノ>は

東京初の紅茶専門店として、1974年にオープン。

以来「紅茶本来の味と香り」を大切に守られています。

 

▲ティーハウス タカノ

 

次に向かったのは、同じくすずらん通り沿いにあるオーガニック

スーパーマーケット<マザーズ>。生産者の顔が見える青果物、

天然酵母パンなどが買えます。今の季節のおすすめは、りんご。

 

▲偶然にも店長さんに遭遇。(写真左)

 

さらに九段方面に歩き、和菓子屋<神田橘昌文銭堂>へ。

 

▲神田明神と銭形平次との結びつきで生まれた

 「銭形平次最中」が有名。

 

路地を抜けて靖国通りへ。古本まつり最終日とあって、

通りは大混雑です!

向かう先は<美術はがきギャラリー京都便利堂>

全国各地の美術館・博物館のミュージアムショップでしか

手に入らない美術絵はがき、便箋、クリアファイルや、

展覧会図録などが購入できます。

 

▲岩波ブックセンター信山社の2階。

 

▲全国の美術館・博物館の情報もあります。

 

人ごみをかきわけて、児童書専門店<ブックハウス神保町>へ。

絵本・児童書、絵本に出てくるキャラクターグッズ、新品の本が

割引価格で手に入る「バーゲンブック」など、欲しいものがたくさん♪

絵本選びは、比較的店内が落ち着く平日をおすすめします。(水曜休)

原画展などが開催されるギャラリーも楽しめます。

 

▲親子連れで店内は大賑わい!

 

ふたたび、神保町交差点へ。

老舗和菓子屋<亀澤堂>と、たい焼き屋たいやき神田達磨>

の紹介がありました。映画のヒロイン・貴子を演じたモデルの

菊池亜希子さんも<亀澤堂>の「豆大福」がお気に入りだそうです。

 

つづいて、ロケ地スタンプラリー設置店舗の喫茶店<きっさこ>へ。

ジャズと珈琲と自家製のケーキやクッキーが楽しめます。

石川さんのオススメは、2階の和室スペース。

予約をすれば、飲み物代だけで利用できるそうですよ。

今回のツアーではお茶をする時間がなかったので、今度はぜひ店内へ!

 

 

▲日本家屋を改装した味わい深い店。 ▲スタンプの型は店によって異なります。

 

続きまして、路地裏の古書店<古書 富士鷹屋>

SF・ミステリー・ハードボイルドの専門店で、

ロケ地スタンプラリーの設置店舗です。

映画では、貴子が古書店巡りで最初に入った店。

 

▲スタンプは店内にあります。

 

ツアーも終盤。次のスタンプラリー設置店舗へ向かいます。

手づくり雑貨や可愛いものが好きな女子には有名な店

<AMULET(アミュレット)>

1階は手づくり雑貨やアクセサリー、手づくり用パーツなどのショップ、

2階はカフェで、外国の絵本を手にとって見ることができます。

 

▲あまりのかわいらしさに戸惑う男性参加者も・・・

 

続いて、アミュレットのすぐ近くにある<カフェ フルーク>へ。

ドイツ・チェコのビールや、世界各国のリキュールが楽しめる

カフェです。富山県出身の店主が、神保町のアボカド料理の

店<アボカフェ>で修行した後にオープンしたお店です。

 

▲路地裏にひっそりと佇む素敵な空間。

 

最終地点まであと少し!映画でも古書市のシーンで

登場する<東京古書会館>を通り・・・

 

▲即売展などでは、一般の人も古本漁りができます。

 

そしていよいよツアーの最終目的地、

<Voici cafe(ヴォアシィカフェ)>に到着です!

↑店はもちろん、ホームページもとても素敵なので

クリックしてご覧ください♪

 

▲ここもロケ地スタンプラリー設置店舗です。

 

▲神保町シアターの細谷支配人も合流。(写真左)

 

参加者の皆さん、そして主催の石川さん、お疲れさまでした!

マスターの美味しい珈琲やスイーツを楽しみながら

思い思いにツアーを振り返り、個々に解散となりました。

 

☆参加者の感想☆

「楽しかったです。」「次のツアー開催はいつですか?」

「神保町にこんなに女子向けの店があるなんて知りませんでした。」

「映画のロケ地が巡れてよかったです。」

「自宅と職場の往復ではなく、もっと歩いてみようと思いました。」

 

映画ロケ地と神保町を満喫できる充実のツアーでした。

なにより、おさんぽ神保町の石川さんや神保町シアターの細谷さんの

“神保町愛”がたっぷり感じられました。

映画「森崎書店の日々」をきっかけに、もっとたくさんの方に神保町に

足を運んでいただき、町を楽しんでいただけるといいですね。

楽しい1日をありがとうございました!

 

******おしらせ******

千代田図書館でも恒例の<図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー>

を11月13日(土)に開催します!今回は「森崎書店の日々」編として、

原作者の八木沢里志さんと一緒に神保町を歩きます。(詳しくはコチラ

一度すでに申込みの受付は終了していたのですが、先日の台風の影響で

開催日を変更したことから、先着4名の追加募集を行います。

 

追加募集は11月5日(金)~10日(水)の平日10:00~18:00受付。

※先着4名に達し次第、受付を終了します。

電話(03-5211-4289・90)または図書館10階カウンターでお申込みください。

 

Posted at:18:00

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