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2015.12.25
年末年始も千代田図書館へ! 子ども向けおすすめ本展示 |
楽しいクリスマスが過ぎたら、あっという間にお正月。
2015年も残りわずかとなりました。
千代田図書館は、今年も12月31日まで開館しています。
大掃除がひと段落したら、年末年始に楽しむ一冊を見つけに
図書館へお越しください♪
新年も、1月4日から開館いたします。
千代田図書館では本日から、夏休みと冬休みの恒例となっている
子ども向けおすすめ本の展示が始まりました!
千代田区読書振興センターの学校支援担当司書は
区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書活動を支援しています。
その司書たちが作成したおすすめ本の案内
「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」と
「BOOK TRAIN(中学生向け)」を
夏休み前と冬休み前の年2回、図書館や区内の教育施設で配布しています。
冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは
「おはなしトレイン」と「BOOK TRAIN」2015年冬号のリストに載っている本を
司書のおすすめコメントとともに展示しています。
(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)
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【展示期間】 開催中~2016年1月7日(木曜日)
【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール
10階=児童書コーナー小展示スペース
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おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。
「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」乳幼児版(0~5才)(PDF:539KB)
「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」小学生版(PDF:473KB)
「BOOK TRAIN 2015年冬号」中学生版(PDF:425KB)
千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール◆◆◆◆◆◆
下記の日程で開館時間の変更と休館日がございます。
12月29日(火曜日) 午前10時~午後5時
12月30日(水曜日) 午前10時~午後5時
12月31日(木曜日) 午前10時~午後5時
1月1日(金曜日・祝日)~1月3日(日曜日) 休館
休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。
(CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)
ブックポストの場所や、その他の地域館の開館時間、休館日に
ついてはコチラをご確認ください。
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今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!
みなさま、よいお年をお迎えください。
Posted at:15:20
2015.12.21
コンシェルジュ通信Vol.8:ひらめきを生む「HASSO CAFFÈ」 |
今年5月、神田錦町の「テラススクエア」にオープンした
「HASSO CAFFÈ with PRONTO」。
広告会社の博報堂が、カフェなどを展開するプロントコーポレーションと
コラボレーションした新しいカフェです。
神保町の古書店と連携した展示をしている、と聞いて訪ねてみました。
テラススクエアの一部には、かつてこの場所にあった
博報堂旧本館が復元されています。
厳かな入口からカフェに入ると、真っ白な壁とカラフルな棚が目に飛び込んできます。
「さまざまな刺激が交差し出会うことで発想が生まれる」という考え方のもと、
店内には「さすが博報堂」と思わせる
アイデアをひらめくための3つの発想装置が仕掛けられていました。
3つの発想装置の1つ目が「発想の壁」。
「一見すると関連性がないようなモノ・コトも
俯瞰してみるとモノガタリがみえてくる」
というコンセプトの展示スペースです。
現在は、「熟成本」の展示をしています。
「熟成本」とは、展示担当者さんと古書店主さんが造った言葉で、
「時代を超えても変わらない価値があって、
この時代にこそ手にとってほしい、いま読みごろの古書」
のことだそうです。
棚に並んでいたのは、ぜんぶで30種類の色とりどりのポストカード。
1枚につき1冊の「熟成本」が紹介されています。
神田古書店連盟に加盟している古書店のなかから、ジャンルの異なる10店が、
それぞれ3冊ずつ選んでいるそうです。
展示されているポストカードには、
生肉やチーズなど熟成すると美味しさが増す食品と、
鉄やガラスなど無機質を掛け合わせた写真、
そして、「熟成本」から抜き出した「発想」をテーマにした一文が
デザインされています。
カードの裏面には、「熟成年数」が記されています。
「熟成年数」とは、発行日から2015年現在までの年数のようです。
自分にとって読みごろなのは、熟成何年目の本でしょうか?!
店内に目線を移すと、テーブルが、入口から出口まで一連なりに長くつながっています。
3つの発想装置の2つ目、「発想の卓」です。
人から人へと無意識のうちに発想が連鎖するように、デザインされたそうです。
向かい合っている席は、「知らない人と対面すると緊張しそう」とどきどきしましたが、
実際に座ってみると、そのような心配はありません。
対面の人と会話しやすく、1人でも集中しやすい、
絶妙なテーブルの幅が計算されているそうです。
カフェの窓辺には、本が並んでいます。
この窓は、3つ目の発想装置「発想の窓」。
神田古書店連盟が推薦する5つの古書店が、「ひらめきを生む本」をテーマに、
各店の商品である古書のなかからそれぞれ3冊ずつ紹介しています。
担当の古書店、本は定期的に変更され、現在は2回目の展示とのこと。
たとえば、
植物や動物の本を専門とする鳥海書房は、
手で彩色された銅版画の植物画雑誌から一葉を額に入れたものや、
クジラ、イルカと人間の関わりを美しい写真やイラストで紹介している本。
洋書を専門とする小川図書は、
45~76年前のアメリカのグラフ雑誌や、ファッション雑誌。
展示するための本ということで、
「サイズの大きい本のほうが、目立つのでは?」
「写真やイラストなどで、カラフルな見た目の本が目を惹くのでは?」
など、古書店の方々も、テーマからさまざまに発想して本を選ばれたそうです。
窓は、カフェの中と、外界である街をむすぶ役割があるとのことです。
1人で考えたり、仲間と話し合ったら、窓の外を眺めて気分転換。
そんなひとときに、また新しいひらめきが生まれるかもしれません。
HASSO CAFFÈを考えた博報堂では、
かつて、朝に社員同士でお茶を飲みながら談笑する習慣があったそうです。
話題はビジネスに限らず、昨日見たテレビのことや
身の回りのできごとなど、他愛もないことでした。
いつのまにか、この習慣はなくなってしまったそうですが、
この時間こそ、「ひらめき」を生む時間だったのかもしれません。
「オフィスを離れて、仲間と話し合ったり、自分の考えと向き合える
解放感のある空間があったら良いのでは……」
近隣で働く人々が利用しやすいよう、そんな思いもこめられているそうです。
この日も一人でノートパソコンを使用したり、2~3人で話し合う
ビジネスパーソンが多く訪れていました。
カフェのもう一つの出入口は、神田神保町の方角にあります。
HASSO CAFFÈでひらめいたアイデアを携えて、
古書店街に出かけてみるのもよいかもしれません。
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HASSO CAFFÈ with PRONTO
【所在地】 神田錦町3-22 テラススクエア1F
【営業時間】 平 日:午前7時~午後11時(午後10時半 L.O)
土日祝:午前10時~午後6時(午後5時半 L.O)
詳しくは→コチラ
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Posted at:10:20
2015.12.14
千代田図書館スタッフのインタビューが『ミステリーズ! vol.74』に掲載 |
ミステリ出版の老舗・東京創元社のミステリ専門誌
『ミステリーズ! vol.74』の巻末コラムに、
千代田図書館の企画チーフ・河合のインタビューが
掲載されています!
コチラの記事でご紹介した、今年の神田古本まつりでの
「SFビブリオバトル in 神田古本まつり」(協力:千代田区立図書館)を
きっかけに出会った編集部のみなさんと語り合い、
千代田図書館の取り組みをご紹介しています。
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『ミステリーズ! vol.74 DECEMBER 2015』
東京創元社(A5判、256ページ、定価1,296円)
【特集】魅惑の〝館〟へようこそ 図書館ミステリの誘い
◆森谷明子×大崎梢×青崎有吾 鼎談「はまかぜ便り」
◆福井健太 図書館ミステリ案内
◆国内で唯一!ミステリー文学資料館へ行こう …ほか
詳しくは→コチラ
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このほか、「秋葉図書館の四季シリーズ」で知られる
元図書館司書の作家・森谷明子さんの最新短編小説「事始」、
「第12回ミステリーズ! 新人賞」佳作を受賞した榊林銘さんの「十五秒」なども収録。
ミステリファンはもちろん、図書館好きにもオススメです♪
冬休みの読書の1冊にいかがでしょうか?
書店で見かけた際には、ぜひお手に取ってご覧ください♪
(千代田区立図書館に所蔵はありません)
Posted at:17:50
2015.12.11
「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展 |
レターヘッドとは、企業などが用いる専用書簡(レター)用紙で
便箋の上部に社名・団体名やシンボルマーク、所在地などをあしらったもの。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、欧米各国では広く使われ
封筒、名刺と合わせてその企業などの「顔」の役割を担います。
現在、紙の専門商社竹尾の見本帖本店2Fで行われている
「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展では
デザイナーで彫刻家の五十嵐威暢(いがらし・たけのぶ)さんが収集し、
竹尾に寄贈したコレクションから選りすぐりのレターヘッドを展示しています。
会場では、ドイツのグラフィックデザイナー、ヤン・チヒョルト、
ヘルベルト・バイヤーが手がけた1920年代のレターヘッドを始めとして、
戦後から現在に至るまでの、欧米のデザイン史を凝縮したような
レターヘッドの変遷を見ることができます。
企業の品格を表す、洗練されたデザインのものから
くすっと笑えるイラストや、紙にほどこされたしかけが楽しい
遊び心あふれる個人のレターヘッドまでさまざま。
貴重なコレクションを、この機会にぜひご覧ください♪
展示されているレターヘッドの一部は
2016年版竹尾デスクダイアリーにも掲載されています。
紙、デザイン、造本などすべてにこだわった竹尾オリジナルのダイアリーは
会期中、こちらで特別限定販売されています。(3,500 円+税)
また、会場では、レターヘッドなどに使われる
竹尾のステーショナリーペーパー16種も紹介されています。
紙の種類やコットン含有率が記された透かし(丸で囲んだ部分)は、
品質を保証するためのもの。
手に取るだけで、背筋が伸びるような気がする
上質なステーショナリーペーパーは、
見本帖本店の1Fで購入することもできます。
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「タイピングスケープス―モダニズム以降のレターヘッド」展
【会 場】 株式会社竹尾 見本帖本店2F
(神田錦町3-18-3)
【時 間】 午前10時~午後7時
【期 間】 開催中~2016年1月15日(金曜日)
※1月5日(火曜日)は午後6時まで
【休館日】 12月29日(火曜日)~1月4日(月曜日)
土曜日、日曜日、祝日
【入場料】 無料
詳しくは→コチラ
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Posted at:10:30
2015.12.04
文化資源学会 研究会「天下祭再考-昔と現在(いま)」 |
11月29日(日曜日)千代田区役所4階 401会議室で
文化資源学会の展望プロジェクト「文化資源学を支えるテクノロジー(文テク)」が
企画する研究会「天下祭再考-昔と現在(いま)」が行われました。
江戸時代に、江戸城内を巡行して将軍の上覧を受け、
天下祭とよばれた神田祭と天王祭。
文化資源学会でも「神田祭 附祭(つけまつり)復元プロジェクト」
などで神田祭の復興に協力してきました。
今回は東京大学史料編纂所画像史料解析センターの
「江戸城図・江戸図・交通図及び関連史料の研究」プロジェクトと
神田明神との共催で、江戸城、祭り、武家について、それぞれの専門家の
講演を受けたあと、当時の地図を片手に祭りの巡行路を歩き
神田明神資料館の見学をするという内容で開催されました。
それぞれの専門分野から、天下祭を考察し、講演を行った講師の方々。
(登壇順、写真左から)
神田祭の巡行路の変遷についてお話しされた
岸川雅範さん(神田明神権禰宜)
武家地研究の観点から天下祭を考察された
岩淵令治さん(学習院女子大学教授)
将軍とその家族の祭り観覧と、上覧所の変遷についてお話しされた
松尾美惠子さん(学習院女子大学名誉教授)
1時間半ほどの講演の後、参加者のみなさんは
千代田区役所を出発して巡行路の街歩きへ。
皇居周辺から神田明神へと、江戸時代の祭の行列に
思いをはせる一日になったのではないでしょうか。
(※報告と街歩きには「江戸城図、江戸図、交通図及び関連資料の研究」
プロジェクト調査で明らかになった江戸城図の画像も活用されました)
豊富な史料とともに、専門家ならではの観点からのお話に
目からウロコ!でした。
私たちが毎日のように行き来している千代田図書館周辺は
江戸時代にはどんな風景が見られたのか…想像がふくらみます。
再来年の神田祭が早くも楽しみになりました!
Posted at:10:40
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