日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.25
噴水と木に囲まれて心穏やかに


心のやすらぎに噴水はいかがですか?

日比谷公園内に位置する日比谷図書文化館は、すぐそばに噴水のある贅沢な環境にあるといえます。園内には噴水が3か所ありますが、今回は当館から一番近く、西幸門に位置します"かもめの噴水"をご案内します。残念ながら水音や水しぶきをお届けできませんが、写真を通して少しでも穏やか気持ちになっていただけたら幸いです。

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□■□かもめの噴水□■□

かもめの噴水は、かもめの広場の中央にあります。東京都公園協会ホームページによりますと、東京都の鳥であるユリカモメを模した噴水とのことです。「うかぶ雲、海鳥たちの訪れ、時の流れを告げる古い貝殻」と刻まれた石碑からは作者 淀井敏夫氏の想いが伝わってきます。ホッとひと息つける空間に相応しい水と彫刻の癒しの芸術です。

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水しぶきがはじけて、白い花たちも気持ちよさそうです。

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スプラッシュ!!!気分爽快です。

かもめの広場には他にも見どころが...

□■□郷土の森で出身地の木を探してみよう□■□

かもめの噴水の横にある郷土の森には、日本各地の県の木があります。

東京都公園協会のホームページによりますと、昭和59年東京地方裁判所分室の跡地であった部分を国から借り受け、全国都道府県の木を記念に植樹したとされています。

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県の木が記載されている看板です。

お近くにお越しの際は、ご自身の出身地の木を探してみてはいかがでしょう。帰省できない方も、県の木でふるさとを感じてみませんか。

(一部ない木もあります。)

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ふるさと探しの入口です。手前は宮崎県の木、フェニックスです。

県の木が気になる方は、全国知事会ホームページに一覧があります。

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当館1階では6月20日(日曜日)まで端午の節句の展示

現在臨時休館中のため、大勢の方にご覧いただくことは難しい状況にあり残念です。写真でご覧ください。

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堂々として立派です。

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横顔も凛々しいです。

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受付カウンター上では、こいのぼりも気持ちよく泳いでいます。

千代田区が発行している広報紙「広報千代田」5月5日号には、千代田歳時記で端午の節句にまつわる記事が掲載されています。

広報千代田バックナンバーはこちら(千代田区ホームページ内)



千代田区立図書館 臨時休館

【期 間】 2021年4月25日(日曜日)~緊急事態宣言が解除されるまで

【対象館】 千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館

休館中にご利用いただける一部サービスについては

 千代田区立図書館ホームページでご確認ください。

ちよだパークサイドプラザ区民図書室と千代田区男女共同参画センターMIWの

 利用については、千代田区ホームページでご確認ください。

Posted at:10:20

「本と出会う読書サロン」第21期オープニングイベント


テーマに合った本を持ち寄って語り合う、読書を通じた交流の場「本と出会う読書サロン」21期が7月にスタートすることに合わせ、メンバー募集を兼ねた講演会を6月15日(火)に行います。
※緊急事態宣言発出をうけ千代田図書館が臨時休館になったことにともない、講演会は延期いたします。
延期日程が決まりましたら、千代田区立図書館ホームページなどでお知らせいたします。

講演のゲストはノルウェー語講師で翻訳家の青木順子さん「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」というテーマで、ご自身が魅せられてやまないというノルウェーについて、たっぷりとお話しいただきます。

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大きな画像を見る(PDF:532KB)

ぜひご参加ください。

※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。


本と出会う読書サロン 第21期オープニングイベント

講演会「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」

【日 時】615日(火曜日)午後630分~730分(開場:午後6時)

【会 場】千代田図書館9 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

《開催延期》

【ゲスト】青木順子さん(ノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演会講師)

プロフィール

1968年生まれ。ノルウェーの大学に長期短期5回留学。

2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたノルウェー夢ネット

開設、代表となる。2006年「ノルウェーについて学ぶサロン」を始め、

80回の講座を重ねる。2007年、ノルウェー夢ネット主催のノルウェー語

レッスンを開始、講師を務める。ほかにも翻訳、通訳、講演講師など

ノルウェーにまつわる幅広い仕事に携わる。毎年、ノルウェーを訪れて、

新しい体験を重ねている。


「第21本と出会う読書サロン」は、7月から2022年3月までの毎月第3火曜日、午後7時から千代田図書館の第1研修室にて開催します。


第21各月のテーマ

7月 「青」 8月 「赤」 9月 「黄」

10月「金」 11月「白」 12月「紫」

2022年1月「銀」 2月「黒」 3月「緑」

テーマに合った本を1冊お持ちください。


※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、図書館の臨時休館や開館時間変更などにより会場となる研修室が利用できなくなった場合は、図書館での対面開催を休止します。休止期間中は、参加メンバーが本のおすすめコメントを寄せたコメント集を作成し、メンバー間で共有しています。

ご見学だけ、興味のある回の参加だけでも可能です。ご参加を希望される方は、まずは「読書の会」へのメンバー登録をお願いいたします。

登録方法についてはこちらをご覧ください

Posted at:09:59

千代田図書館スタッフが紹介!「読むだけで旅気分」の本


5月16日は、松尾芭蕉が元禄2年(1689年)に「奥の細道」へと旅立ったことにちなみ「旅の日」です。

今回の「ちよぴたブログ」では、気軽にお出かけできない今だから読みたい「旅気分」が味わえる本を、千代田図書館 読書振興センターのスタッフ2人がご紹介します!

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。




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『旅ゆけば物語』ちくま文学の森13

安野 光雅、森 毅、井上 ひさし、池内 紀/編

筑摩書房

高校の国語の授業で読んだ福永武彦の作品が収められていると知り、この本を手に取りました。作品のタイトルは『一時間の航海』。"旅"というキーワードから、ふと思い出したのです。

沼津から戸田へ向かう定期船に乗った大学生の恋の物語。ただし、その恋は青年の空想の中だけのお話。船で隣りに座った若い娘との恋を空想し、船の揺れで現実に引き戻され...を何度も繰り返し、その空想は回を増すごとに壮大な展開を見せます。彼の創造性の高さに感心せずにはいられません。定期船の1時間程度の航行を"航海"と呼ぶところからして、日常をドラマチックなものへ変換する能力に長けていると言えます。彼の逞しい空想に若干戸惑いを感じつつも感心する一方で、船を降りた後の彼はちゃんと現実の日常を送れているのか心配にもなりました。

本書には上記作品のほか、アンデルセン、山下清、大杉栄など国内外問わずさまざまな人物が記した旅や風土にまつわる短編が集められています。ふらりと旅に出るように、気になる作品のページから読んでみるのもおすすめです。(竹原)


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『百鬼夜行絵巻 妖怪たちが騒ぎだす』

湯本 豪一/著

小学館


旅はもちろん、友だちとちょっとお出かけするのも我慢。大勢で夜の街を出歩くなんてもってのほか!このように行動を制限された人間たちを尻目に、楽しそうに列をなして夜の街を練り歩く姿があります。妖怪たちの夜の行進、百鬼夜行です。

『百鬼夜行絵巻 妖怪たちが騒ぎだす』は、現存する最古のものとされる大徳寺真珠庵所蔵の「百鬼夜行絵巻」を中心に、妖怪絵巻を紹介しています。赤鬼、青鬼、赤い顔から手が2本生えただけの妖怪、獣の手足を持つお歯黒をした女妖怪、琴の妖怪を曳く琵琶の妖怪、鍋蓋の妖怪、などなど、伝説の中で語られていそうなものから身近な日用品まで、さまざまな妖怪が登場します。妖怪たちの表情は生き生きとしていて、けたたましい笑い声が聞こえてきそうです。みんな口角が上がっていて、とても楽しそう。いいなぁ...。夜の街はしばらく皆さんにお譲りしますから、その代わりに街を通り抜ける際には疫病を一緒に持っていってくださいませんか?と思わず本の中の妖怪たちにお願いをしてしまいました。

※ちなみに、ここにはアマビエは出てきません。(竹原)


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『絲山秋子の街道を行ぐ』

絲山秋子/著

上毛新聞社事業局出版部


『絲山秋子の街道を行ぐ』は、東京都出身・群馬県在住の作家 絲山秋子さんが群馬県内各所を訪ね、その土地の魅力をつづった紀行文の新聞連載をまとめた一冊です。司馬遼太郎を思わせる書名は、上州弁で「けぇどをいぐ」と読みます。

土地と人との描写に定評のある絲山さんの小説のファンはもちろん、ドライブ好き、旅行好きの方にもおすすめ。遠くの海外リゾートだけでなく、近郊にちょっとドライブに行くのにも我慢しなくてはいけないこの頃ですが、行けるようになったらこの温泉に入ろう、この直売で野菜を買おう、この道を走ってみたい...とページをめくるのも楽しいものです。

また、読んでいると、土地に愛着を持つことについても考えさせられます。その土地の人と話し、美味しいものを見つけ、歴史を知るためには、自分の心のありようも関わってくるのかもしれません。自分の住む街を、知らないうちから勝手に「何にもない街」と決めつけていないか、ちょっと振り返ってみたくなりました。(高橋)


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『季語の科学』

尾池和夫/著

淡交社


「旅の日」が松尾芭蕉に由来するということなので、最後は俳句関連の本をご紹介。『季語の科学』は、地球科学者の著者が、俳句に欠かせない季語の意味を、科学的見解から解説する一冊。例えばこれからの季節"夏"の季語をいくつか取り上げてみると、「雷」はその発生メカニズムから世界の雷にまつわる文化まで、「雨蛙」はその分布地からアマガエルがどんな毒を持っているか、まで...。解説の後に添えられた、それぞれの季語を用いた俳句も、より理解を深める助けになってくれます。

これまで何となく「風流でいいな」ととらえていた季語の数々も、科学の目で見ると、気候や天文と強く結びつき、人々の生活に密着して生まれてきたものだということがわかります。

特別なことがなくたって、毎日の生活は季節の移り変わりという旅の途中にあります。まずは一つの季語から、俳句に触れてみるのはいかがですか?(高橋)





サービス内容詳細など図書館の最新情報については、区立図書館ホームページをご確認ください。

資料の予約方法についてはこちら

Posted at:11:00

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"
~「千代田区子ども読書調査」より;中学生編~


前回のブログ
に引き続き、千代田図書館 読書振興センターが行う「千代田区子ども読書調査」から、千代田区内の子どもたちが選んだ"大切な本・忘れられない本"をご紹介していきます!


昨年11月に行った「第6回千代田区子ども読書調査」の質問項目「大切な本や忘れられない本がありますか?」に対する回答の中から、区立中学校・中等教育学校の1~3年生で多く挙がった作品や千代田区立図書館に所蔵がある本をピックアップしました。

※書名をクリックすると、本の詳しい情報がご覧いただけます。

中学1~3年生の「大切な本・忘れられない本」

小学生、中学生ともに毎回多く挙げられる「ハリー・ポッター」シリーズに続き、『ぼくらの七日間戦争』が人気を集めました。昨年度の小学4~6年生の調査で上位に挙がった本が、今年中学生になった生徒たちから変わらぬ支持を得ているようです。

また、小学校・中学校の国語の教科書に載っている『西の魔女が死んだ』『星の王子さま』を挙げる生徒も複数いました。

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『ぼくらの七日間戦争』

宗田 理/作

ポプラ社

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『西の魔女が死んだ』

梨木 香歩/著

新潮社


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『星の王子さま』

サンテグジュペリ/著、池澤 夏樹 /訳

集英社

※『星の王子さま』は、この池澤夏樹 訳以外の新訳や絵本など、さまざまな形で出版されています。また、それらに加えて、古くから親しまれている内藤濯 訳も区立図書館で所蔵しています。


ヤングアダルト世代に人気の小説からは、数学をテーマにした作品を2タイトルご紹介。どちらも数学の天才少年・少女が登場する物語で、未知の学問に誘ってくれる大人にとっても魅力的な本です。

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『お任せ!数学屋さん 1』

向井 湘吾/著

ポプラ社

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『青の数学 1』

王城 夕紀/著

新潮社


『舟を編む』は、国語辞書の編纂に奮闘する人々を描くお仕事小説。作品をきっかけに、舞台である「本の街」神田神保町にも興味を持ってもらえるといいな...なんて考えてしまいます。

その他にも、海外長編小説の『レ・ミゼラブル』や、シリアから内戦の状況をTwitterで発信し続けた少女の手記『バナの戦争』など、多様な作品が挙げられました。

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『舟を編む』

三浦 しをん/著

光文社

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『レ・ミゼラブル 上』

ユーゴー/作

岩波書店

※ここで紹介しているのは少年少女版(豊島与志雄/編訳)です。このほか、千代田図書館には新潮文庫(佐藤朔/訳)や、ちくま文庫(西永良成/訳)などの『レ・ミゼラブル』日本語完訳の所蔵があります。


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『バナの戦争』

バナ・アベド/著

飛鳥新社

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


今回の調査でも、千代田区の学校に通う子どもたちが、日々さまざまな本に触れていると感じることができました!

千代田区立図書館は現在、緊急事態宣言発出にともない臨時休館中ですが、ホームページまたは電話で事前予約をした資料の受け取り・貸出サービスは継続して行っています。ぜひご利用ください。

サービス内容詳細など図書館の最新情報については、
区立図書館ホームページをご確認ください。

資料の予約方法についてはこちら

Posted at:12:00

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"
~「千代田区子ども読書調査」より;小学生編~


千代田図書館 読書振興センターでは、子どもと子どもをとりまく大人の読書活動を推進するさまざまな取り組みを行っています。そのひとつに「千代田区子ども読書調査」があります。千代田区立小学校・中学校に通う子どもの読書の状況や変化を把握し、読書活動推進に関する施策に活用することを目的として、平成27年11月から毎年実施しています。


今回のちよぴたブログでは、昨年11月に行った「第6回千代田区子ども読書調査」の質問項目のひとつ、「大切な本や忘れられない本がありますか?」に対する回答の中から、多く挙げられたタイトルや千代田区立図書館に所蔵がある本をご紹介します。

小学1~3年生の「大切な本・忘れられない本」


小学校低学年で最も人気が高かったのは「かいけつゾロリ」シリーズ。前回の調査でも上位に挙げられていました。第1作が発表されてから30年以上経った今も、変わらず子どもたちから愛され続けている作品です。

また、『ずーっとずっとだいすきだよ』『ハニーのためにできること』など、身近な動物との別れを描いた本も挙げられていました。コロナ禍でペットを飼う人が増えているといいますが、動物を家族に迎え入れることについて、本を通して子どもと一緒に考えてみるのもよいかもしれません。

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『かいけつゾロリのチョコレートじょう』

原 ゆたか/作・絵

ポプラ社

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『ずーっとずっとだいすきだよ』

ハンス・ウィルヘルム/作 久山 太市/訳

評論社

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『ハニーのためにできること』

楠 章子/作

童心社


小学4~6年生の「大切な本・忘れられない本」


小学校高学年では、3年連続で「ハリー・ポッター」シリーズが一番人気です。そのほかに『かがみの孤城』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』『君の膵臓をたべたい』など、児童書に限らず大人にも話題のベストセラー作品も多く挙げられました。親子で同じ本を読んで感想を語り合うのも楽しいですね。

そして、「鬼滅の刃」シリーズのタイトルが多く挙げられていたのは納得の結果でしょうか。原作はマンガですが、ノベライズ本や関連本なども多く出版され、子どもが活字に触れるきっかけにも繋がっているようです。

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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

J.K.ローリング/作、松岡 佑子/訳

静山社

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『かがみの孤城』

辻村 深月/著

ポプラ社

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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

ブレイディ みかこ/著

新潮社

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『君の膵臓をたべたい』

住野 よる/著

双葉社

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


書名をクリックすると、本の詳しい情報がご覧いただけます。また、資料の予約方法についてはこちらをご確認ください。

次回は「中学生」編をお送りします!お楽しみに♪

Posted at:14:00

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