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2012.03.26
3/31『世界近代建築-輝き続けるモダニズム建築たち 』 スライド&トークイベント |
お洒落な空間でおいしい料理や飲み物を楽しめるだけでなく、
さまざまなイベントを開催している「SAN BAN CHO CAFE」。
今週末は、『近代建築世界一周』の著者・撮影者であり、
建築家でもある桜本将樹さんによる
「近代建築」に関するスライド&トークイベントが催されます。
建築やアート、写真に興味のある方は必見です!!
★桜本将樹スライド&トークイベントvol.9
『世界近代建築-輝き続けるモダニズム建築たち 』
■日 時:2012年3月31日(土)
15:00開始~(受付14:30~)
■会 場:SAN BAN CHO CAFE
千代田区三番町28-4
(半蔵門駅徒歩8分、九段下駅徒歩10分、市ヶ谷駅徒歩12分)
地図 http://sanbanchocafe.jp/050access/
■参加費:¥2000(1ドリンク+スイーツセット含む)
■予 約:sas.ivent@gmail.com
題目「03/31イベント参加」と記入の上
お名前/人数/ご連絡先をお伝え下さい。
―――――――――――――――――――――――
桜本将樹スライド&トークイベント事務局
E-mail* sas.ivent@gmail.com
桜本将樹主宰 建築デザイン事務所(Atelier-SAS)
Website* http://www.atelier-sas.com/
『近代建築世界一周 Modern Architecture 101 』
http://www.ad-publish.com/kikan.html
様々な雑誌で目にする近代建築の写真や、建築家の名前-
見慣れていても、実は知らないことも沢山。
-「そもそも近代建築って何のこと?」「魅力的な理由は?」
「コルビジエってどうして偉大なの?」-
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは?
このイベントは、その疑問に答えてくれます。
20世紀初頭に世界中で起きた芸術運動の中で、
近代建築運動の発生は必然でした。
そして材料の進歩と共に、世界的な広がりを見せました。
今や当たり前のように使われてる材料・構成-
それはこの運動なしでは存在しません。
桜本氏が世界一周をした際の、数々の建築写真を元に解説。
それまでと全く異なる建築スタイルを生み出し、
世界を変えていった建築家たち。
世界中の名建築は、当時の輝きを失わず
魂をも感じる事ができます。
代表作家として、ル・コルビュジェ、
ミース・ファン・デル・ローエ、
フランク・ロイド・ライト 等をとりあげます。
彼らの挑戦とその成果によって空間が変化していった様子、
その素晴らしさを感じてください。
★参考書籍『近代建築 世界一周-Modern Architecture101-』
著・写真:桜本将樹 ¥2,310(税込)
発売:2009/1/30 発行:株式会社ADP
著者が1年をかけ建築探訪の旅をした膨大な写真の
中より感動的な美しい近代建築作品101点を厳選収録。
建築だけでなく、景色が美しく
読み終えると旅に出たくなる一冊。
デザイン、風景、旅が好きな方にもお薦め。
Posted at:16:29
2012.03.22
レポート:第3回 読み聞かせスキルアップ講座―③ |
連続講座「第3回読み聞かせスキルアップ講座」の3日目
を3月10日(土)に開催しました。
子育て中の方やボランティアの方、保育士の方など、
子どもと関わる方にはぜひ知ってほしい内容が満載!
このブログで、講座の内容を少しだけ紹介したいと思います。
*講座初日のレポートはコチラ
*講座2日目のレポートはコチラ
講座3日目の講師は、引き続き、千代田図書館の
学校支援担当司書の宮崎亜古さんです。
今回は、実際に「読み聞かせ」や「おはなし会」をするために、
本の選び方やおはなし会の内容の構成、会場設定についてなど、
実践的な内容を学びました。
★本の選び方★
特に公共の場での「おはなし会」などで、複数の子どもを相手に
読み聞かせをする場合は、本選びは、とても大切!
一口に「絵本」といっても、さまざまな種類の絵本があるので、
季節や行事に合わせて選んだり、内容、長さ、対象年齢などを
しっかり考慮して選ぶことがポイントです。
対象年齢の目安を知るのに、小学校の国語の教科書に
どんな作品が採用されているかが参考になる、という点は、
参加者の皆さんにとって思いがけない情報だったようです。
>定番のおすすめ絵本
『かぼちゃスープ』
ヘレン・クーパー/作 せなあいこ/訳 アスラン書房
読みやすく、リズムのある文章は読み聞かせにぴったり!
★おはなし会の構成★
おはなし会の全体をひとつの流れとしてとらえ、
導入と仕舞いをきちんとすること、中心となるメインのおはなしを決めること、
つなぎ方を工夫して途切れないようにすること。
“メイン”ばかりにならないように、自然や写真絵本、
赤ちゃん絵本などの小さなおはなしを間に入れると、
ちょっとした気分転換や、つなぎになるというアドバイスもありました。
>ときには“文のない”絵本もいいですね。
『かようびのよる』
デヴィッド・ウィズナー/作 当麻ゆか/訳 徳間書店
★おはなし会の会場・時間★
聞き手にちゃんと絵本が見えるための工夫、
おはなしに集中できる環境作り、時間設定などについて学びました。
★読み聞かせの実践(手法・技法)★
本の持ち方、開き方、めくり方、声色など…
参加者の皆さんにとって、とても参考になったようです。
⇒最終日の発表会(一般公開のおはなし会)の準備に入りました。
4つのグループに分かれて、各自で読む本を選び、プログラムを立てます。
参加者の皆さんは、これまでに学んだことを思い出しながら、
真剣に本を選び、教わったばかりの手遊びを練習し、つなぎを考え・・・
宮崎さんにアドバイスをもらいながら、組み立てていきます。
時間の調整や、読む本のバランス、テーマなど、
いざおはなし会のプログラムを組むとなると、
考えなければいけないことがたくさんありますね!
⇒どんな「おはなし会」になるのでしょうか?
講座最終日の発表会(一般公開のおはなし会)に
ぜひ聞きにきてくださいね!
第3回 読み聞かせスキルアップ講座受講生による おはなし会
日時 3月24日(土)14:00~約1時間
場所 千代田図書館10階 子ども室
対象 どなたでも(出入り自由)
Posted at:15:00
2012.03.13
3/17・18 子どもの本の日フェスティバル2012 |
国際子どもの本の日(4月2日)を記念して、
品川区・ゲートシティ大崎で 子どもの本のおまつりが開催されます!
子どもの本の日フェスティバル2012
日時 2012年3月17日(土)・18日(日) 10:00~17:00
会場 東京都品川区・ゲートシティ大崎(アクセス) <入場無料>
※JR・りんかい線「大崎」より徒歩すぐ
主催:社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、
財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協力:日本児童図書出版協会
特別協力:社団法人生命保険協会、ゲートシティ大崎
詳細はコチラ⇒JPIC 財団法人 出版文化産業振興財団公式HP
(以下、ホームページからの引用)
---展示----
★聞いてみよう!見てみよう!
子どもの本でラテンアメリカめぐり展/ギャラリー
★バリアフリーの部屋/ルームB
★家族のきずなを深める読みきかせ絵本/ルームA
※長野ヒデ子さんのワークショップを行います(先着順)
17日(土)10:30~
---アトリウムステージ----
★絵本の読みきかせと紙芝居/子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト
17日(土)11:00~、15:00~ 18日(日)15:00~
★笛作り体験~魔法の笛吹きミニコンサート
17日(土)12:00~、14:00~
★しながわ人形劇横丁/でかばっく&にこにこぽっけ
17日(土)13:00~
★「守りたいもの」読みきかせとライブ
18日(日)12:00~、14:00~
★アンデルセン物語を落語で楽しむ
18日(日)13:00~
★印のイベントは予約は不要です。
Posted at:09:00
2012.03.08
レポート:第3回 読み聞かせスキルアップ講座―② |
先月開始した連続講座「第3回 読み聞かせスキルアップ講座」
2日目の開催レポートをお届けします。
*初日「愛の贈り物としての読み聞かせ―幼児期の発達と読み聞かせ」
(講師:片岡輝さん)の様子はコチラをご覧ください。
★第3回 読み聞かせスキルアップ講座
②「子どもたちへの読み聞かせについて」
日時 3月3日(土)10:15~12:15
会場 千代田図書館 第1・2研修室
今回より、千代田図書館の学校支援担当司書である
宮崎亜古さんが講師をつとめます。
学校支援担当司書は、区内の小学校や幼稚園・こども園などに
派遣され、児童・乳幼児とその保護者、各施設の教職員に対して、
それぞれの読書活動を支援しています。
(学校図書館だけではなく、幼稚園・こども園・保育園などにも
公共図書館の司書が赴き、継続的・定期的に支援を行うのは、
全国的にもまだ前例の少ない取り組みです)
宮崎さんは、その統括業務をはじめ、図書館教育・読書教育のため
子育て支援者向けの講座など、各所で講座・講演を行っています。
*昨年12月に宮崎さんが講師を担当された
「子育て・家庭支援者養成講座<絵本選びと読み聞かせについて>」
の様子はコチラをご覧ください。
前置きが長くなりましたが、今回の講座のようすをお届けします。
――なぜ、おはなし・読み聞かせをするのか?
~こどもたちが豊かな人生をおくるために~
日常生活で使用する言葉は、思ったより限られています。
本や絵本を通じて、たくさんの言葉に出合うことで、
その言葉が経験と結びついたときに「知識」となり、
⇒考えることができるようになり⇒想像力が育ちます。
すると、社会に出たときに、他者との関係を
想像力と言葉で築くことができるようになります。
また、人の声の温かさは愛情として伝わります。
読み聞かせは“耳からの読書”でだけではなく
こどもたちへの“愛情の表現”にもなりますので、
美しい言葉をたくさん、家族の声で聞かせてあげてくださいね。
―― 発達に合わせた絵本
0歳~小学校に入るまでの幼児期は、聞く力を育てるとき。
小学校低学年~高学年の児童期は、読む力を育てるときです。
宮崎さんの豊富な現場経験談を交えながら、
こどもたちの発達と本との関係について
とても分かりやすく説明していただきました。
>0歳児には“読み聞かせ”ではなく“ふれあい”を!
『いない いない ばあ』松谷みよ子/作 瀬川康男/絵 童心社
――本の選び方
上記のような、こどもの発達に合わせて本を選ぶことはとても大切です。
また、本選びに迷ったときは、定番の古典的な絵本を参考にしましょう。
やはり、読み継がれているのには理由があるようです。
また、新聞や雑誌の書評も、どういう本があるのか、
どういう見方があるのかを知るのに参考にしているそうです。
>おすすめの定番作品
『もりのなか』マリー・ホール・エッツ/文・絵 まさきるりこ/訳 福音館書店
子どもたちは、デッサンのしっかりした絵本に惹かれます。
『スーホの白い馬』大塚勇三/著 赤羽末吉/絵 福音館書店
読み聞かせをすると、子どもたちの気に入る絵本のひとつ。
絵のちからが、おはなしをいっそう深いものにしています。
――おはなし会のプログラムの立て方
おはなし会の対象・場所・規模などに合わせたプログラムの
立て方について、具体的なお話がありました。
ボランティア活動で読み聞かせをされている受講者にとって
難しいポイントのようで、皆さんしっかりメモをとられていました。
次回はグループ分けをして、最終日のおはなし会(発表会)に向けて
さらに実践的な内容で取り組んでいきます。レポートをお楽しみに!
Posted at:16:40
2012.03.03
三省堂書店創業130周年企画「ザ・シネマパラダイス」 |
神保町に本店を構える三省堂書店より、
創業130周年記念企画のお知らせが届きました。
2月25日(土)から始まっています、お見逃しなく!
三省堂書店創業130周年企画
映画の玉手箱 ザ・シネマパラダイス
日時 開催中~3月20日(火) 10:00~20:00
※最終日は19:00閉場
会場 三省堂書店神保町本店 8階特設会場 <入場無料>
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーター
にてご来場ください。
★詳細はコチラ⇒三省堂書店公式ブログ
【展示及び上映イベント】
・ヨーロッパ名画座 野口久光の世界・ポスター展
『第三の男』『禁じられた遊び』『赤い靴』『大人は判ってくれない』…
・ハリウッドの輝き スターの肖像・ポスター展
オードリー、モンロー、バーグマン、ボギー、チャップリン…
・明治・大正・昭和 映画資料にみるシネマの街 神田神保町
「錦輝館」「東洋シネマ」「南明座」「神田日活館」「シネマ・パレス」
・往年の名作映画 幻の予告篇上映
『駅馬車』『モダンタイムス』『第三の男』『禁じられた遊び』…
【お宝コーナー】
・ 野口久光 シネマアートグッズ
・映画関連書籍、雑誌
・懐かしの名作映画DVD
・必見!映画関連お宝グッズⅠ
映画パンフレット、チラシ、ポスター、関連書籍、レコード…
・必見!映画関連お宝グッズⅡ
ハリウッドコレクション限定グッズ
(マスク、オルゴール、マグカップ、直筆サイン入り写真パネル…)
*****千代田図書館からのお知らせ*****
千代田図書館9階で配布している
「図書館コンシェルジュの 本と街の案内所 見聞調録」vol.16では
「特集:映画と神保町」と題して、関連情報を掲載しています。
千代田図書館にお越しの際は「見聞調録」もぜひご覧くださいね。
Posted at:14:00
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