もうすぐ冬休みがやってくる♪
千代田図書館「ブックトレイン2024冬」今年も展示がスタートしました!

千代田図書館では、夏休み冬休み前に、学校支援担当司書が乳幼児は年齢に合わせて、小中学生は学年に合わせて選んだおすすめの本の案内「ブックトレイン(乳幼児版・小学生版・中学生版)」を発行しています。
2024年冬号で紹介した本を館内で展示中!展示している本は、借りてご自宅で読むことができます。貸出中の場合はご了承ください。

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▲9階第2展示ウォール「ブックトレイン(中学生版)」

9階の第2展示ウォールでは、学校支援担当司書が選んだおすすめ本が8冊紹介されています。ネオンのようにあざやかに輝くデザインが印象的ですね。

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思わず手にとって、ページをめくりたくなる書評ばかり。過去に展示した本も併せてご覧いただけます。子どもに限らず、大人も楽しめる本ばかりなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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▲10階児童書コーナー「ブックトレイン(乳幼児・小学生版)」

10階児童書コーナーは、図書館内の階段のそばにあります。こちらでは乳幼児から小学生に向けたおすすめ本16冊をパネルで紹介!こちらも過去に紹介した本を展示していますので、借りてご自宅で読むことができます。特大パネルで作成した冊子「ブックトレイン」の表紙と一緒に、写真撮影してみるのはいかがでしょうか♪(お手数ですが、撮影申請をしてからお願いします)

「ブックトレイン」のリストは千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。
小学生版・乳幼児版 2024年冬号
中学生版 2024年冬号

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期 間 開催中~2025年2月22日(土曜日)
※9階第2展示ウォールの展示は、1月19日(日曜日)まで
休館日:12月22日(日曜日)、1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)、1月26日(日曜日)
場 所 乳幼児・小学生版:10階児童書コーナー    
    中学生版:千代田図書館 9階第2展示ウォール 
    ※中学生版の展示は2025年1月19日(日曜日)まで
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中学生・高校生のみなさん!
神保町の歴史を学びながら、古書店街を巡ってみませんか

中学生・高校生のみなさんは、普段通っている学校の近くに"世界一"と呼ばれる古書店街があることをご存じでしょうか。千代田図書館では、千代田図書館コンシェルジュが中学生・高校生のみなさんと一緒に神保町古書店街を巡るツアーを開催しています。神保町の歴史を学びながら古書店をのぞいて、レトロで楽しい街の魅力を味わってみませんか。たくさんの方の参加をお待ちしています!

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日 時:2025年1月 20日(月曜日)~3月31日(月曜日)
    平  日 午後3時~午後6時の間 70分程度
    土日祝日 午前11時~午後5時の間 70分程度
    ※1月26日(日曜日)、2月23日(日曜日)、3月23日(日曜日)は休館
対 象:千代田区内の区立・私立学校の中学校1年生~高校3年生
定 員:1回あたり5名まで(5名を超える場合はご相談ください)
費 用:無料(生徒個人で申込の場合のみ、障害保険を付保するため1人あたり300円をいただきます)
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詳しくはこちらからご覧いただけます♪

Posted at:12:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.47
「さんたくろう」と一緒に写真が撮れる⁈ 2024クリスマス展示★

受付コンシェルジュでは年間を通して季節に合わせた展示を行っています。その中でもクリスマスは10年以上続いた特別な展示です。"今年はどんな企画にしようか"と、準備を重ねてきました。今回のちよぴたブログでは展示の様子とその舞台裏をお届けします。



まずは、今シーズンも1階正面口に「もみの木」の登場です。
生木だけがもつ、この香りをどうぞお楽しみください。

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▲図書館らしい本のオーナメント

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▲サンタクロースからのプレゼントかな⁈



2つ目の展示は"顔だしパネル"です。旅先で見かける顔出しパネルが日比谷図書文化館にあったらおもしろそう!とひらめいたことがはじまりです。そして図案を検討している中で "日本で一番古いサンタクロースってどんなのだろう?" と、色々調べていくうちに、今回の主役「さんたくろう」を見つけました。

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▲進藤信義著『さんたくろう』教文館 明治33年 国立国会図書館デジタルコレクション

帽子は頭巾、プレゼントを運ぶのはトナカイではなくロバ。さんたくろう日本で最初のサンタクロースの絵と言われています。明治時代にキリスト教会の子ども向け教材として作られた本の扉絵です。本はこちらからご覧いただけます。

作成の様子です。
⓵画像を拡大して大型プリンターで印刷します。
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⓶大きいから一苦労です。シワが入らないように丁寧にパネルに貼り付けます。
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③最後に肝心の顔出し部分を切り抜きます。
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④完成です。倒れないように補強もして安全面もばっちりです!!
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▲うら側

思い描いた企画が試行錯誤して形になっていく工程は、とてもワクワクしました。「さんたくろう」にかかえられたツリーになって、思い出の一枚はいかがですか。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください

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【開催期間】 展示中 ~ 12月25日(水曜日)
【開館時間】 月曜日~金曜日 午前10時から午後10時
       土曜日 午前10時から午後7時
       日曜日・祝日 午前10時から午後5時
【開催場所】 1階正面入り口
【休 館 日】 12月16日(月曜日)
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Posted at:12:15

【千代田図書館 イベントレポート】大入り!「第5回ちよぴた落語会『ひつじの古本祭り』編」

何かと忙しい師走を迎える前に、ひと笑いできるイベントを!ということで、11月29日(金曜日)に「第5回ちよぴた落語会 ひつじの古本祭り編」を千代田図書館主催イベントとして開催しました。今回もたくさんの方が笑いを求めて足を運んでくださいました。

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「ひつじの古本祭り」とは、読書家で知られる春風亭昇羊さんが、柳家花いちさん春風亭昇市さんのお二人を聞き手に、文学の魅力を熱く楽しく語るトークイベントです。前回は、第3回のちよぴた落語会を「ひつじの古本祭り編」として開催しました。(その様子はこちらからお読みいただけます)

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今回はじめの一席は、春風亭昇羊さんの「権助提灯」。本宅と妾宅を行ったり来たり。次登場人物が次々に入れ替わる様を、テンポ良い語り口で、会場は噺に引き込まれます。

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二席目は春風亭昇市さん。最近は地方公演で全国さまざまな場所で高座に上がっているという昇市さんが披露してくださったのは、言葉遊びのリズムがなんとも心地良く感じる「ん廻し」

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仲入り前の三席目は、「待ってました!」と会場からのかけ声が。高座に上がったのは柳家花いちさん。ある日、お向かいさんからいただいた「ムンバイ」のお土産。ムンバイってどこ...?から始まる「土産話」に、会場は終始笑い声に包まれました。

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仲入り後は「ひつじの古本祭り」がスタート!今回のお題は、武者小路実篤の作品『お目出たき人』。前回の古本祭りに続き、千代田区ゆかりの文学者の作品を選んでいただきました。昇羊さんが作品を読み、話を通して武者小路実篤がどのような人物なのかを三者三様に妄想していくうちに、気がつけば3人の若かりし頃の恋の話に。作品中、一度も話しかけたことのない女性「鶴」の事が気になる主人公。電車の中で自分の近くに座っただけで「私のことが好きなはずだ...」と思ってしまう描写に、「ええっ」と驚く昇市さんと、「いやでもちょっとわかるかも...」という昇羊さんと花いちさん。ここから3人の学生時代にモテた、モテない話で大盛り上がり。落語の席では滅多に見ることのない一面に、会場は大爆笑の連続でした。


第5回ちよぴた落語会
当日の演目
一.「権助提灯」春風亭昇羊
一.「ん廻し」春風亭昇市
一.「土産話」柳家花いち
ひつじの古本祭り
武者小路実篤『お目出たき人』


来場者の感想(アンケートより)
「初めて落語を聞きましたが、とても面白かったです。本も読んでみます」
「古典・創作両方とも聴くことができ満足でした」
「3人とも個性豊かで今度寄席に行ってみようかと思いました。」
「豊かで楽しい時間でした。また開催してください」
「沢山笑わせていただきました」

今回のちよぴた落語会も大盛況で幕を閉じることができました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

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▲落語会に合わせて千代田図書館にて展示していた、武者小路実篤の紹介コーナーの前で記念撮影♪(展示は落語会の日まででした)

Posted at:15:15

【四番町図書館イベントレポート】
「芋づる式読書MAPをつくろう!」開催しました♪


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▲四番町図書館で飾っている芋づる式読書MAP

四番町図書館6月1日~9月30日まで開催した「芋づる式読書MAPをつくろう!」の展示2階の児童室で始まりました。

岩波書店が提供している芋づる式読書MAPは、MAPに自分が読んだ本を書き込み、芋づる式につなげて「私はどういった本が好きなのかな?」「この本はどこにつなげよう」といった、新しい発見や本との出会いを楽しむことができます♪期間中は小学生から高校生のみなさんに配布、MAPの完成を目指してもらいました。

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▲好きな本を書いて、どんどんお芋をつなげていきます

読書の楽しさを知ってもらうきっかけになればと、千代田区立図書館5館だけでなく、区内の学校にも配布しました。40冊近くの本を読んでつなげていくのはなかなか大変です。それでも、頑張って挑戦してくれた小学生たちの読書MAPが展示されています。景品はオリジナルクリアファイル。手渡すと、みんな達成感に満たされたようで、とても喜んでくれました。

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▲オリジナルクリアファイル

完成した読書MAPはどれも個性豊か。人気シリーズを次々読破していく様子がわかったり、なかには絵本や児童書だけでなく、専門書を読んでいる子も...!普段から本を読むのが好きなんだろうな、これを機にいろいろな本を探してみようと楽しんでくれたのかな、と読書MAPを見ながら、こちらも楽しい気持ちになりました。

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▲完成した読書マップ(許可をいただき掲載しています)

子どもたちが作った芋づる式読書MAPは、12月いっぱい展示中です(募集期間は終わってしまいましたが、この展示を見て興味を持った人は、スタッフに声を掛けていただければ、白地図をもらえます)。読書の秋、どんな本を読もうかなと迷ったら、子どもたちが作ったMAPから面白そうな本を探してみてはいかがでしょうか♪
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

Posted at:11:10

【千代田図書館イベントレポート】かわいい小さなパン職人たちと
「おいしいパンのおはなし会」を楽しみました♪

11月9日(土曜日)千代田図書館10階の子ども室がパン屋さんになりました!千代田図書館の学校支援司書が読み聞かせを行う「おいしいパンのおはなし会」を開催♪当日参加したスタッフが、イベントの様子をお届けします。

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会場には、学校支援司書手作りの、フォトスポットとしても楽しんでもらえるパンコーナーが!どれも紙でできているとは思えない本格的な仕上がりに、思わずお腹が空いてしまったほど。

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まずは好きな紙の具材を選んで貼って、オープンサンドを作る工作を楽しみました。紙の帽子も作って気分はパン職人♪それぞれ思い思いに食材をのせて、オリジナルオープンサンドができました!

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紙の具材は、トマトなどの野菜はもちろん、チーズやフルーツ、さらにホイップやジャムまで! たくさんある中から好きなものを集めて、個性あふれるパンを次々と完成させていきます。今日来られなかった家族の分も作る!とたくさん作った子も♪

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▲甘いパンからしょっぱいパンまでたくさんのパンが完成

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▲完成した作品の写真を飾りました♪(子ども室 子育て情報コーナー内)

パンが完成したところで、絵本の読み聞かせがスタート!今回は『くまくまパン』(西村敏夫/作、あかね書房)『サンドイッチサンドイッチ』(小西英子/作、福音館書館)『パンどろぼう』(柴田ケイコ/作、KADOKAWAと、パンが登場するおいしそうなおはなしが勢ぞろいです!

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みんな読み聞かせに夢中です。手遊びも間にはさみながら、楽しい時間を過ごすことができました♪午前と午後の2回行い、どちらも大盛況で終了!お越しくださったみなさん、ありがとうございました♪

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Posted at:11:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.46
特別展「夢二式モデルルームへ ようこそ!-夢二好みの室内空間-」開催中

大正時代を代表する詩人・画家の竹久夢二(1884-1934)の生誕140年・没後90年を記念して、夢二作品を所蔵する千代田区と金沢湯涌夢二館の協力による連携特別展が日比谷図書文化館で開催中です。

本展では「夢二式モデルルーム」をテーマに、生活空間を描いたイラストレーション(印刷の口絵、挿絵など)に注目し、新たな夢二の魅力を紹介します。画面の隅々まで夢二らしさを感じる要素が詰め込まれていて、その空間全体から総合的に演出される雰囲気を味わうことができます。

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夢二好みの品々あふれるムード満点の部屋です。和室は落ち着いて籠りたくなる空間、洋室は広やかで動きを感じる空間です。いま私たちが心豊かに生きるヒントも散りばめられています。

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▲大きな図解パネルは、より詳しく作品の紹介をしています。

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▲作品の丁寧な説明に「そうなんだ!!」と、うなずきながら鑑賞しました。

また今回の展示では、2000(平成12)年4月に開館した金沢湯涌夢二館の所蔵する約3,000件の収蔵品のなかから、絵画作品や布地をはじめ、夢二が設計した少年山荘の建築構想図など、金沢湯涌夢二館だけが所蔵する貴重なコレクションを東京でご覧いただけます。

展示担当学芸員のイチオシは、掛け軸と夢二の遺品の数々です。作品すべて、写真撮影可能です(フラッシュと動画はご遠慮ください)。

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▲手前が夢二遺品のパステル(木箱入り)。奥がチェス。他多数の展示があります。

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「夢二式モデルルーム」
はいかがでしたか。入館の記念にこちらのチケットをお渡ししています。また、記念スタンプもご用意しております。

今年も残すところあと2か月。そろそろ大そうじの準備をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年はさらにお部屋の模様替えもしてみませんか。

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【開催期間】 展示中 ~ 12月15日(日曜日)
【休 館 日】 11月18日(月曜日)
【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時
       金曜       午前10時~午後8時
       日曜・祝日   午前10時~午後5時(入室は閉室の30分前まで)
【観 覧 料】 一般500円 大学・高校生300円区内在住者・中学生以下・障害者(付添1名)無料​​​​
​​その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください
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夢二の世界観を満喫したあとは、レトロなプリンはいかがでしょうか。
1Fライブラリーショップ&カフェ日比谷で味わえます♪

ホイップクリームのデコレーションと赤いサクランボのトッピング。極めつけはレトロな銀のお皿。固さはありつつもなめらかな口どけ。苦味のあるキャラメルも相性ばっちりです。見た目のかわいいレトロ感満載のデザートは当館1Fライブラリーショップ&カフェ日比谷で味わうことができます。(売り切れ次第終了)

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1Fライブラリーショップ&カフェ日比谷の案内はこちらをご覧ください

Posted at:12:00

「千代田区立図書館へ行こう! ライブラリースタンプラリー&クイズラリー」が始まりました!

読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開催する「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」が今年度もスタートしました。千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館の千代田区立図書館5館に加え、今回は九段生涯学習館もスタンプラリーに参加してくださいました。

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大きな画像を見る

5館をまわって答えるクイズラリー
今年度は、千代田区立図書館周辺の地域情報をもりこんだ、10問のクイズを用意。全問解答すると「ブックマーカーマグネット」をお渡しします。(数量限定、なくなり次第終了)実際に足を運んでいただければ、答えが分かる問題ばかりですので、この機会に図書館を巡ってみてはいかがでしょうか。

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3館をまわって集めるスタンプラリー
区立図書館5館と九段生涯学習館を巡り、3館分のスタンプを集めると「リフレクターキーホルダー」を差し上げます!(数量限定、なくなり次第終了)

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千代田図書館のスタンプ場所は「9階コンシェルジュブース前」です。

クイズラリー・スタンプラリーについての掲示、そして用紙の配布
は千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の5館九段生涯学習館で行っています。クイズラリーとスタンプラリー、どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです♪(おひとり各1回限り)
まずは図書館で用紙をゲット!ぜひ、ご来館ください。

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▲千代田図書館9階 第2展示ウォール


千代田区立図書館へ行こう!
ライブラリークイズ&スタンプラリー

【期 間】 開催中~11月15日(金曜日)
※各館の開館日時に準ずる
【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】
千代田区立図書館5館

【景品引換場所と期間】
千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月17日(日曜日)まで
※景品の引き換えは、お1人各1回まで

詳しくはこちらのページをご覧ください


また、千代田図書館9階では「りんごの棚」を新しく設置しました。

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「りんごの棚」とは、どなたでも読むことができるよう、大きな文字や点字、写真やイラストなどを使った本などを揃えた棚のことです。

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今回新しく設置された棚とあわせて、LLブックや大活字本なども近くに並べ直し、フロアマップも更新しました。

フロアマップはこちらからもご覧いただけます。

千代田区立図書館で読書の秋を満喫してはいかがでしょうか。みなさまのご利用をお待ちしています♪

Posted at:15:40

「はじめての神保町街あるき2024」 10月は2回開催しました!

千代田図書館コンシェルジュが神保町の魅力を紹介する人気イベント、「はじめての神保町街あるき2024」。10月は5日(土曜日)と19日(土曜日)に開催しました!同行したスタッフNが当日の様子をお届けします♪

10月5日(土曜日)
の天気はあいにくの雨。4月から開催してきた「はじめての神保町街あるき2024」、雨の中でのツアーは今年度初めてでした。

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雨にも関わらず、受付時間の前から待ってくださっていた方も。無事に参加者が揃ったところで、ツアーはスタート!

神保町古書店の話はもちろん、学士会館をはじめとした建物の歴史ももりだくさんにお伝えしながらツアーは進んでいきます。雨の中で街の歴史を聞きながらこの地に思いを馳せてみると、晴れた日とはひと味違った、どこか懐かしいような情緒を感じることができました。

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参加した方からも「なにげなく通り過ぎていた道にもいろいろなエピソードがあって大変おもしろかったです」「雨の中、本当にありがとうございました。とても楽しかったです!」と嬉しいお声が。当日ご参加のみなさん、本当にありがとうございました!

そして2回目の10月19日(土曜日)。この日はなんと気温30度!10月とは思えないほど日差しの強い一日でした。この日も受付開始よりも早くお集まりいただきました。

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終了時刻はちょうどお昼時のこのツアー。喫茶店カレー店など、神保町のグルメについてもツアーでは紹介しているので、終了後は気になるお店でランチを楽しむコースを自分で作るのもおすすめです♪

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今回ご参加いただいた方からは、「きめ細やかな説明を聞け神保町を身近に感じられました」「書店だけでなく、有名な喫茶店などを知れて参考になりました」といった感想をいただきました。ありがとうございました!

このように多くの古書店飲食店街の歴史などを紹介し、皆さんに神保町の魅力を発見していただく「はじめての神保町まちあるき」。次回の開催は12月を予定しています。区立図書館ホームページでもお知らせしますので、気になる方はぜひチェックしてください!

Posted at:10:15

【レポート】千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024 「カラーペンやシールが大活躍♪ 透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!」

小学3年生から6年生までを対象に、千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館の3館で開催している「夏のわくわく課外授業」。最初を飾ったのは、7月20日(土曜日)に千代田図書館で開催した「カラーペンやシールが大活躍♪ 透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!」です。

講師は、地図やガイド本を数多く出版している昭文社ホールディングス広報担当、竹内 渉さん。そしてアシスタントとして、竹内加さんも駆けつけてくださいました。

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まずは地図に慣れよう、というところからスタート。千代田図書館を中心にした縮尺1:5000の地図を見ながら、地図記号をもとに建物を探したり、鉄道道路をカラーペンでなぞってみたりと地図にふれていきます。

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▲先生の話を聞きながら、真剣に自分自身の千代田区の地図を書いていきます

そして、休憩を挟んでオリジナル地図作りがスタート!
上野、渋谷、舞浜の3つのエリアから好きな場所を選び、建物や公園に関連するシールを貼ったり、海の生き物を貼ったりと、個性あふれる地図がどんどんと出来上がっていきます。

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▲上野駅の大きさや、電車がたくさん停まることが分かる地図です♪

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▲渋谷駅周辺の主要な道路やたくさんの沿線を書き分けています♪

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▲テーマパークや面する海のシールが盛りだくさんで彩り豊かな地図に♪

最後に、地図を作るときの印刷方法や色の作り方を聞いて、授業は終了しました。

感想では、
「はじめて地図を書いたり、いろいろな地図を見て東京はこんなところなんだなと、はじめて知りました」
「地図を書いたことがなかったので、はじめて地図を書いておもしろかった」
「地図の書き方(池など)をたくさん知ることができた」
といった声を聞くことができ、充実した夏休みのスタートができたのではないかと思います♪

9月2日(月曜日)から千代田図書館9階第2展示ウォールで、今回のイベントの様子も紹介する、「夏のわくわく課外授業レポート展示」も開催予定です。ぜひ見に来てくださいね♪参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

Posted at:15:15

夏休みは千代田図書館へ♪

夏真っ盛りの夏休み!千代田図書館の8月のイベントを、一挙にご紹介します♪

千代田図書館の開館時間と研修室一部開放について
千代田図書館は8月11日(日曜日・祝日)から8月31日(土曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。※7月28日(日曜日)、8月25日(日曜日)は休館日

また、期間中は学習環境充実のため、中高生専用席を増設し、9階研修室の一部を自習スペースとして開放します。
9階研修室 利用について
日 時:8月12日(月曜日・休日)・8月14日(水曜日)・8月19日(月曜日)・8月21日(水曜日)・8月26日(月曜日)・8月28日(水曜日)午前9時~午後5時
対 象:小学生・中学生・高校生

夏の読書に!おすすめ本の展示
千代田図書館では、夏休みと冬休みの前に年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「ブックトレイン(乳幼児版・小学生版・中学生版)」を発行しています。9月1日(日曜日)まで、最新版の2024年夏号で紹介した本を館内で展示しています!(全て貸出可/貸出中の場合はご了承ください。

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▲9階第2展示ウォール「ブックトレイン(小学生版・中学生版)」

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▲10階児童書コーナー 小展示コーナー「ブックトレイン(乳幼児版)」

「ブックトレイン」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。
小学生版・乳幼児版 2024年夏号
中学生版 2024年夏号

子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー
今年も子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究で○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、気軽にお声がけください♪
事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いしています。図書館でもシートを用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して事前に記入もできます。


調べもの戦隊 レファレンジャー
日 時:8月 1日(木曜日)~8月10日(土曜日)午前10時~午後5時
    8月11日(日曜日・祝日)~8月31日(土曜日)午前9時~午後5時
場 所:千代田図書館10階 児童書コーナー
対 象:小学生・中学生
8月3日(土曜日)は四番町図書館にも出動します!
時間:午前10時~午後5時 ※午後1時~2時をのぞく


恐竜に変身しておはなし会を楽しもう! 恐竜おはなし会
「恐竜なりきりセット」をつくる工作のほか、恐竜が登場する絵本や紙芝居の読み聞かせを行います。おはなし会の後には、特設フォトスポットでなりきりセットを使って、記念写真も♪


恐竜おはなし会
日 時:8月17日(土曜日)、18日(日曜日)、24日(土曜日)、31日(土曜日)
時 間:午前10時~(60分を予定)
※各日とも同じ内容です(使用する絵本に変更が生じる可能性があります)
場 所:千代田図書館10階 児童書コーナー
対 象:幼児以上(ただし保護者同伴)
※のりやクレヨン、ペンなどを使う工作を行います。汚れてもいい服装でご参加ください。
詳細はこちら


今年もたくさんのイベントとともに、みなさんのご利用をお待ちしております♪

Posted at:16:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信:vol.44
今年の夏は日比谷カレッジに参加してみませんか?


日比谷図書文化館
は本を読み、調べる図書館機能はもちろんのこと、歴史や多彩な文化情報を展示するミュージアム、さまざまな講座やイベントを行う日比谷カレッジが一体となった複合文化施設です。

ミュージアムについては度々ご紹介しましたので、今回のブログでは「日比谷カレッジ」を特集します。

日比谷カレッジとは

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日比谷カレッジは、①江戸・東京 ②本 ③スキルアップ ④芸術 ⑤センスアップの5つのカテゴリーを、講義型とワークショップ型の2つのスタイルで、さまざまな「学び」と「交流」の場を創出しています。

「江戸・東京」 江戸・東京の歴史や文化をテーマとします。

「本」 本や作家について様々な視点から取り組みます。

「スキルアップ」 ビジネスパーソンのスキル向上のきっかけを提供します。

「芸術」 美術や音楽、映像、写真など芸術全般をテーマとします。

「センスアップ」 新たな興味、関心を発見し自らのセンスを磨きます。

実際に日比谷カレッジに参加した様子をご紹介します。

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7月3日(水曜日)に開催された、トルコを知る夕べ 第一夜「トルコとトルコの文化」

今年は日本・トルコ修交100年となる節目の年です。世界を俯瞰し、人類の文明と文化を読み解いてきた、鈴木 董氏(東京大学名誉教授、歴史家)を講師に迎え、親日国トルコについての講座に参加しました。豊富な図像資料で歴史、文化の知識を深めることができ、トルコに行きたい気持ちになりました。

シリーズ第2弾は7月24日(水曜日)開催の、第二夜「風刺漫画から見るトルコと日本の100年」です。様々な角度からトルコを知りたくなり興味が湧いてきました。講座についてはこちら


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講座の様子

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会場の様子

また、3階図書フロアのエレベーターホールには日比谷カレッジ関連コーナーを設け、関連図書の陳列やトルコの紹介展示をしています。

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3階エレベーターホールの関連展示

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関連図書の陳列

このように、講座によっては館内の展示や掲示と連携し、興味や関心が広がるように工夫しています。新たな発見、興味の深掘りなど知的好奇心をくすぐる日比谷カレッジの案内はこちらをご覧ください


日比谷公園だより

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数十年に一度ともいわれる幻の花「アオノリュウゼツラン」が7月10日(水曜日)開花しました。場所は第一花壇の一角、ペリカン噴水の周囲の花壇です。日比谷公園サービスセンターの計測では、高さ7.7m。下のつぼみから黄色い花が咲きはじめ、全体の2割が開花しています。

【日比谷公園マップ】
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ペリカン噴水とアオノリュウゼツラン全景

撮影:7月11日(木曜日)

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下部のつぼみから花をつけはじめました

Posted at:17:00

【レポート】大入り!第4回ちよぴた落語会

7月13日(土曜日)、申し込み開始から1週間待たずして受付終了となった「第4回ちよぴた落語会」

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真打昇進が決まっている古今亭志ん松さん、ウィーン、ケルン、ブリュッセル、パリとヨーロッパツアーを開き、3日前に帰国したばかりの春風亭昇羊さん、そして5月に二ツ目に昇進した三遊亭萬都さんと、話題に事欠かない旬の3名が出演!

3人のトークからスタートした第4回のちよぴた落語会。

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「あっという間に定員になったそうで、参加できたみなさまラッキーですよ」と話した昇羊さん。第4回の開催を喜びつつ、「ぜひその(ラッキーな)気持ちをもって聞いてくださいね」と笑いを誘い、和やかな雰囲気でスタートしました。

1席目は春風亭昇羊さん。まくらでは帰国したばかりのヨーロッパ公演の様子もお話してくださり(落語の席でのお話はなんと初めてとのこと!)「ヨーロッパでの話も意外といけますね」と好感触を示す姿に、会場は笑いに包まれました。そして演目では「宮戸川」を披露。女性のしなやかさや立ち振る舞いを見事に演じられる姿には思わず魅入ってしまいました。

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二席目は三遊亭萬都さん。まくらで自身のお子さんとのかわいらしいお話にほっこりしつつも、しっかりオチで笑いを掴み、そのまま演目の「厩火事」へ。夫婦の絆が試されるお話、ハッピーエンドかと思いきやの展開に、会場は大爆笑に包まれました。

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仲入りのあとは、トリを務める古今亭志ん松さん。まくらでは、真打ちに向けてのお話をしてくれました。昇進するのに「皆様きてくれないと、前座に戻ることに...」と気弱な姿で笑いを誘っていましたが、いざ演目の「火焔太鼓」が始まると、力強く威勢のいいやり取りに会場の区民ホールは大盛り上がり!気が付けばあっという間の終演となりました。

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第4回ちよぴた落語

当日の演目
一.「宮戸川」春風亭昇羊
一.「厩火事」三遊亭萬都
一.「火焔太鼓」古今亭志ん松


来場者の感想(アンケートより)

「初めての落語で、ライブ感があり楽しめました」
「前回がとっても楽しかったので今回も申しこみました」
「古典の名作、面白かったです。あと枕も笑えました」
「また落語会に来たいです」
「皆さん楽しくてよかった!! これからも楽しみです」

皆さんからの温かいご感想、ありがとうございました!

今回の落語会も、幅広い年齢層の皆さんにお楽しみいただくことができました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

Posted at:17:00

「千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024」今年も開催します!

「今年の夏休みは何をしよう?」「どこへ行こう?」と、子どもも大人も心弾ませる季節がもうすぐやってきます!千代田区立図書館では、今年も小学3・4・5・6年生を対象に、夏休みに楽しく体験しながら学べる様々なイベントを行いますので、ぜひご参加ください♪


「千代田区立図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2024」
【申込受付】7月5日(金曜日)午前10時~ 10日(水曜日)午後5時
【対  象】小学3・4・5・6年生(一部講座は4~6年生)
毎年恒例、図書館で楽しく学べる講座を、今年も千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館の3館で開催!
申込は各講座名をクリックして「お申し込みフォーム」からどうぞ(「お申し込みフォーム」は、申込受付期間中のみ表示します)

千代田図書館
カラーペンやシールが大活躍♪透明シートを重ねてオリジナルデザインの地図を作ろう!
【日 時】7月20日(土曜日)①午前10時30分~正午 ②午後2時30分~4時
【会 場】千代田区役所1階 区民ホール
【講 師】竹内 渉さん(昭文社ホールディングス)
【定 員】各回12名(抽選制)
【持ち物】地図に貼りたいシール、油性か耐水性インクのカラーペン

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お気に入りのシールも使って、自分だけの地図を作ろう♪

気象研究所の研究官が教える!雲のはなし
【日 時】7月23日(火曜日)午後2時~3時30分
【会 場】千代田区役所1階 区民ホール
【講 師】川合 秀明さん(気象研究所気象予報研究部 主任研究官)
【定 員】児童20名(抽選制)
【持ち物】筆記用具、空のペットボトル(500ml)

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気象庁マスコットキャラクター はれるん

日比谷図書文化館
こども星空教室~望遠鏡を作って、夏の夜空を観察しよう!
【日 時】7月28日(日曜日)午後1時~3時30分
【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
【講 師】皆川 敏春さん、北崎 直子さん(星のソムリエ®みたか)
【定 員】親子10組20名(抽選制、保護者1名につき児童1名のみ参加できます)
【参加費】親子1組3,500円(材料費)
【持ち物】ビデオまたはデジカメ用の三脚(1mくらいのもの)

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望遠鏡の完成イメージ(三脚はつきません)

こども体験教室 手描提灯をつくろう
【日 時】8月3日(土曜日)午後2時~4時30分
【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
【講 師】内川 偉全さん(吉野家商店)
【定 員】親子10組20名(抽選制、千代田区内在住・在学者優先)
【参加費】親子1組500円(材料費)※提灯は2つ用意します

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区指定無形文化財の工芸技術「江戸手描提灯文字入れ」を体験しよう!

四番町図書館
テレビやネットのニュースって正しいの!?「情報の受け止め方」を学ぼう!
【日 時】7月31日(水曜日)午後2時~3時30分
【会 場】四番町図書館5階 特設会場
【講 師】下村 健一さん(白鴎大学教授、元TBSアナウンサー)
【定 員】児童10名(抽選制)
【持ち物】筆記用具

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講師 下村 健一さん

けんけんぱーくの声優による 楽しくチャレンジ!音読教室
【日 時】8月19日(月曜日)午前10時30分~正午
【会 場】四番町図書館5階 特設会場
【講 師】四宮 豪さん(声優、(株)賢プロダクション所属)
【定 員】児童10名(抽選制 この講座は小学4~6年生が参加できます
【持ち物】筆記用具

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講師 四宮 豪さん

楽しく体験して学んで、充実の夏休みにしましょう♪皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:14:30

「第4回ちよぴた落語会」お申し込み受付スタートしました!

毎回ご好評をいただいているちよぴた落語会。

2024年7月13日(土曜日)に、「第4回ちよぴた落語会」を開催します!

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今回は、9月に真打に昇進する古今亭志ん松さん、7月にヨーロッパで落語会を開く春風亭昇羊さん、そして5月に二ツ目に昇進したばかりの三遊亭萬都さんと、今年話題に事欠かない3名に出演していただきます♪

たくさん笑って、暑さに負けない元気な夏を迎えましょう!

お申し込みは、千代田区立図書館ホームページで受付しています。

皆さんのご参加を心からお待ちしています!

前回の第3回ちよぴた落語会「ひつじの古本まつり編」はこちらからご覧ください♪


「第4回ちよぴた落語会」

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大きな画像を見る(PDF:321KB)


【出  演】 古今亭志ん松さん、春風亭昇羊さん、三遊亭萬都さん

【日  時】 7月13日(土曜日)午後3時~4時45分

       ※受付開始・開場時間は午後2時30分

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

       定員に満たなかった場合のみ、当日券あり

【対   象】 小学生以上

       ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入 場 料】 1,000円(全席自由)

【申込方法】 千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細はこちら

Posted at:18:20

「はじめての神保町街あるき2024」 4・5・6月が終了しました!

千代田図書館コンシェルジュが神保町の魅力を紹介する人気イベント、「はじめての神保町街あるき2024」4・5・6月の日程が無事に終了しました!
今回は、6月15日(土曜日)に行われた街あるきの様子を紹介します。

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6月とは思えないほどの強い日差しが降り注ぐ中でのイベントとなりました。参加者のみなさんにも水分補給をこまめにとっていただくよう呼びかけながら、初夏の神保町の街へと向かいます。

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店頭に飾られた浮世絵が目を惹く大屋書房や、伝統的な和紙を取り扱う老舗山形屋紙店など、個性的なお店や施設の数々を町にまつわるエピソードと併せて紹介しました。

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参加者からは、「普段何気なく歩いている町について、改めて知ることができた」「引っ越してきたばかりなので、町を詳しく知る機会ができて良かった」などの嬉しい感想が寄せられました。このように多くの古書店や飲食店、街の歴史などを紹介し、皆さんに神保町の魅力を発見していただく「はじめての神保町まちあるき」。今後も、さらに多くの方に神保町の魅力をお届けできるよう、継続して行っていきます♪

次回の開催は8月以降を予定しています。こちらのブログ・区立図書館ホームページでも順次お知らせしますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

Posted at:17:30

第24期「本と出会う読書サロン」を開催します!

本を通じて新しい出会いを届ける「本と出会う 読書サロン」(主催:読書の会)を毎年度千代田図書館にて開催しています。



6月から始まる第24期オープニングイベントとして、5月21日(火曜日)に「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたちの講演会を開催しました。講師は、公認心理師で女子美術大学非常勤講師の攪上久子(かくあげひさこ)さんです。

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講演が始まる前、参加者の座席には1冊ずつ絵本が置かれていました。まずは簡単な自己紹介と、席に置かれていた絵本の感想を会場の全員で共有し対話することから始まりました。

「自分が幼少期に読んでいた絵本に、点字がついているものがあったなんて初めてしりました」「点字の工夫やLL-ブックについて理解を深めたいと思い来ました」といった、参加の理由や絵本を見て感じたことを、参加者全員が積極的にお話ししてくれました。

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バリアフリー絵本とは障害がある子どもたちのために配慮あるデザインで作られている絵本と、障害について描かれている絵本のことをいいます。そしてこれら以外にも、障害ある人たちによって作られた絵本や障害があってもなくても一緒に楽しめる絵本など、バリアフリー絵本は様々な視点から描かれたものがたくさんあります。

冒頭で参加された方がおっしゃっていたLL-ブックも、読むことが難しい人に読みやすく書かれた本で、スウェーデンのLL協会によって出版されました。LL-ブックとは、やさしく読める本という意味で、わかりやすいストーリーや明瞭な文体が使われ、写真や絵が多く使用されているのも特徴です。

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印象的だったのは手作りの布でできた絵本です。布の台紙の上に、フェルトや布で作られた扉を開けたり、人や動物の人形がマジックテープで取り外しできるようになっていたりと、子どもたちが楽しく絵本を読める工夫がたくさん施されているのを感じました。

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終始、会場の皆さんとコミュニケーションを取りながら、朗らかに会は進み、気が付けば終了時刻に。参加者アンケートには「時代の流れ、日本のバリアフリーの本の特徴がわかりやすかった、もっと聞きたかった!」「知りたかったことをいっぱいお話いただいた」「実際にお聞きすると、いろいろな情報が入ってきてとても心にしみました」(一部抜粋)というお声もいただきました。

攪上さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!



第24期「本と出会う読書サロン」は、6月18日(火曜日)から始まります。参加者が各回のテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合う読書会を月に一度、第3火曜日に千代田図書館で行っています。

第24期のテーマは、6月「ひとつ(1)」、7月「ふたつ(2)」、8月「みっつ(3)」、9月「よっつ(4)」、10月「いつつ(5)」、11月「むっつ(6)」、12月「ななつ(7)」、25年1月「やっつ(8)」、2月「ここのつ(9)」、3月「とお(10)」です。興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。たくさんのご参加をお待ちしています♪ 

詳しくはこちらから

Posted at:10:10

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.43 特別展
「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」開催中

日比谷図書文化館の特別展示室では、「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」を開催中です。
浮世絵において最大のライバルとされた北斎と広重が描いた江戸時代を風景に、しりあがり寿氏が描きこんだ現代の文物や人々を、多角的な視点からお楽しみいただける展示となっています。

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Ⓒ最新料金所2018年

しりあがり寿氏からのメッセージをご紹介


パロディーの魅力は様々ありますが、その中のひとつに「イタズラ心」があります。何百年か後に江戸時代の浮世絵だと思って眺めた人の「あれ?おかしいな。こんなもの江戸時代にあったかな?あれ?パロディーか、やられた!」みたいな感想が作者の何よりの喜びです。
今回も浮世絵の中にあるはずのないものをこっそり、いや堂々とまぎれこませました。時を超えた一瞬の心の混乱、タイムトラブルをどうぞお楽しみください。


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みどころ

千代田区を描いた浮世絵パロディー4点を初公開
日比谷図書文化館4階にある特別研究室所蔵の歌川広重筆「名所江戸百景」(1856年)などを基に、今回の展覧会にあわせて千代田区の風景を描いた作品4点を初公開します。江戸城、国会議事堂、警視庁、電気街など、エリア毎に個性あふれる千代田の風景をしりあがり寿氏がどのように解釈したかお楽しみください。

霞ヶ関に江戸城が?タイムトラブルは未来の人を困らせる?!
浮世絵に描かれた江戸の町に現代の文物と人が描きこまれた作品を見て、クスッと笑える本展。これをみた未来の人たちは混乱してしまうかも?常識を破るしりあがり寿氏のパロディー作品が、今も未来にも笑いと混乱を巻き起こします。

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▲タイムトラブルの世界へようこそ!!


入室してすぐのところに、しりあがり寿氏のインタビュー映像(約13分)があります。インタビューの中で紹介された作品はモニター横に展示しています。「あれ?どうなっているの?」とワクワクした気持をすぐに確認できる展示です。

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壁面の展示は向かって左側がオリジナル、右側がしりあがり寿氏の作品です。ぜひ2つの絵を見比べてみてください。また、作品のタイトルもユニークで、"クスッと笑い"へのこだわりが伝わってきます。

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開催概要

【開催期間】 開催中 ~ 6 月23日(日曜日)

【休 館 日】 5 月 20 日(月曜日)、6 月 17 日(月曜日)

【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時

金曜 午前10時~午後8時

日曜・祝日 午前10時~午後5時

※ 入室は閉室の 30 分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

関連展示・その1

2階図書フロア、パープルゾーンに入ってすぐの三角台では、開催にあわせて、しりあがり寿氏の関連図書や、パロディー作品のオリジナルである葛飾北斎『冨嶽三十六景』をはじめとする浮世絵の作品集などを紹介しています。有名作品の魅力をあらためて感じていただける展示です。

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▲こちらのコーナーにある本は貸出し可。(一部貸出しできない本があります)


関連展示・その2
3階エレベーターホールでは、『浮世絵大系』のうち葛飾北斎『富岳三十六景』と、歌川広重『名所江戸百景』の千代田区の風景を描いたページを見開きで紹介しています。

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「笑う門には福来たる」「笑いは百薬の長」という古くからのことわざにもあるとおり、笑うことは心や体に大変良いことです。 ぜひ、「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」で"クスッと笑う"を体感してはいかがでしょうか。ご来館をお待ちしています。

Posted at:16:00

【レポート】ヨムキクちよだ2024
「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」

4月27日(土曜日)、千代田区役所1階 区民ホールで、ヨムキクちよだ2024「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」を開催しました!

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千代田図書館司書による絵本の読み聞かせと、合唱を組み合わせたコンサート。

出演は、日本大学合唱団の皆さんです。昨年に続き、大学のサークルを招いて開催しました。

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日本大学合唱団は1946年に創立した、70年以上続く歴史ある合唱団です。学部の垣根なく歌うことが大好きなメンバーが集まり、日々活動をしています。この日は指揮者含め14名が出演しました。

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冒頭、「いざたて戦人よ」(作詞:藤井泰一郎、作曲:ジェームス・マクグラナハン)、「酒頌」(作詞:ウィリアム・バトラー・イェーツ、作詞:林 望、作曲:上田真樹)と合唱団が十八番とする2曲と、その間に合唱団紹介を入れ、スタート。迫力ある歌声が会場を包み、大きな拍手が会場内に響き渡りました。

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絵本の1冊目は『いろいろバス』(tupera tupera/作、大日本図書)。「いろどり」がテーマの今回のプログラムにぴったりの1冊からスタートしました。カラフルなバスのデザインに子どもたちもくぎづけです。

2冊目の絵本は『あおくんときいろちゃん』(レオ・レオーニ/作、藤田圭雄/訳、至光社)。絵本の展開に合わせて「いっしょに」(工藤直子/作詞、木下牧子/作曲)を歌い、子どもだけでなく大人も、心ゆくまで絵本と音楽の世界を楽しんでいました。

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全5冊の最後の絵本は『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作・絵、偕成社)。

心温まるおはなしのあと、全8曲の最後に歌ったのは「大地讃頌」(大木惇夫/作詞、佐藤 眞/作曲)。フィナーレを飾るに相応しい曲を合唱団の皆さんがセレクトしました。

大きな拍手に応えたアンコールでは日本大学の校歌を歌い、会場は力強いハーモニーに包まれ幕を閉じました。

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「優しい読み聞かせとすばらしい歌声にとても感動しました」「絵本と歌のセレクトが素晴らしかったです!子供達がしっかりと聞いているのが印象深かったです」
「まさに大人~子どもまで楽しめる企画だと思います」というご感想をいただきました。(来場者アンケートより抜粋)


日本大学合唱団の皆さん、そしてご来場いただきました皆さん、ありがとうございました♪読書振興センターでは、心を動かす音楽とともに誰もが本に親しめるイベントを、これからも企画していきます!

Posted at:15:50

「はじめての神保町街あるき2024」5月18日(土曜日)の申込受付中!

千代田図書館コンシェルジュが"神保町の魅力発見" をコンセプトに、地域の歴史や古書店の情報などを交えて神田神保町をご案内するイベント「はじめての神保町街あるき2024」の、5月18日(土曜日)開催分お申し込みを、5月7日(火曜日)まで受付中です!

本イベントの今年度1回目を、4月に行いました。

その様子を、写真で紹介します♪

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ご参加いただいた方から

「長年住んでいるが、もっとこの町を知りたくなった」「知らない神保町を発見しました!」

など、嬉しいご感想をいただきました。

これから新緑が輝きを増す季節です。神保町の街歩きに、ぜひお出かけください♪

「はじめての神保町街あるき2024」

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詳しくはこちらのページをご覧ください


5月の神保町街あるき

【日 時】5月18日(土曜日)午前11時

     ※60分を予定、荒天の場合は中止

【定 員】10名(抽選制、千代田区民の方優先)

【対 象】どなたでも ※中学生以下は保護者同伴で参加できます。

【参加費】300円(傷害保険料として)当日お支払いください。

【受付期間】5月7日(火曜日)午前10時まで、千代田区立図書館ホームページの専用フォームにて受付。当選した方のみ、千代田図書館よりメールでご連絡します。


6月の神保町街あるき

6月15日(土曜日)午前11時に開催します。

【受付期間】5月27日(月曜日)午前10時~6月3日(月曜日)午前10時

※4月・5月・6月とも内容は同じです

【主 催】千代田図書館 読書振興センター



神保町が好き、この町をもっと知りたい、という皆さんのお申し込みをお待ちしています!

Posted at:19:00

第24期「本と出会う読書サロン」メンバー募集・オープニングイベント

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(運営:読書の会)を定期的に開催しています。
「本と出会う 読書サロン」は、同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うという形式で、毎回さまざまな本が集まります。


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現在、6月からスタートする第24期メンバーを募集中!


第24期は、各回ひとつの数字をテーマに行います。

6月18日(火曜日)「ひとつ(1)」、7月16日(火曜日)「ふたつ(2)」、

8月20日(火曜日)「みっつ(3)」、9月17日(火曜日)「よっつ(4)」、

10月15日(火曜日)「いつつ(5)」、11月19日(火曜日)「むっつ(6)」、

12月17日(火曜日)「ななつ(7)」、2025年1月21日(火曜日)「やっつ(8)」、

2月18日(火曜日)「ここのつ(9)」、3月18日(火曜日) 「とお(10)」


興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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さらに、「本と出会う読書サロン」よりオープニングイベントのお知らせです。

第24期の開始を記念して、5月21日(火曜日)に千代田図書館9階で講演会「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたち」を行います。


ゲストは公認心理師、女子美術大学非常勤講師の攪上久子さん。障害のあるなしに関わらず誰もが楽しめるバリアフリー絵本と、その向こうにいる読者の子どもたちについてお話しいただきます。申込不要で、どなたでもご参加いただける講演会です。ぜひ、お越しください!


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大きな画像を見る(PDF形式:597KB)


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本と出会う読書サロン 第24期オープニングイベント

講演会「バリアフリー絵本の向こうにいる子どもたち」


【日 時】5月21日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(事前申込不要、当日先着順)

【ゲスト】攪上久子さん(公認心理師、女子美術大学非常勤講師)

詳しくはこちら

Posted at:16:50

区立図書館5館で「ヨムキクちよだ2024」開催中!

毎年こどもの読書週間(4月23日~5月12日)に合わせ、区立図書館で子どもの読書に関するさまざまなイベントを行っている「ヨムキクちよだ2024」が、今日から始まりました!

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、"いろどり"をテーマに、子どもも大人も楽しめる絵本など28冊をご紹介する展示「せかいをいろどる本たち」を開催中です。

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ぜひ、色とりどりの本たちを手にとってご覧ください♪(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中!

千代田図書館の展示「せかいをいろどる本たち」で紹介している絵本の世界をイメージした、かわいいパン計3種類を販売中です♪

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「おはなしに出会えるパン屋さん」

【場 所】 千代田区役所1階 さくらベーカリー

【開催日】 4月19日(金曜日)~5月10日(金曜日)

【時 間】 午前8時~午後7時

【定休日】 土曜日・日曜日・祝日

      ※5月7日(火曜日)は臨時休業

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また、期間中に千代田区立図書館5館をめぐって、スタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」も行っています!(プレゼントは数量限定、なくなり次第終了)

※各図書館の外で開催するイベントの会場では、スタンプを行っていません。詳しくはこちらのページをご覧ください。


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▲千代田図書館のスタンプは、9階コンシェルジュブースで押すことができます

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その他のイベントについては、イベント名をクリックして詳細をご確認ください。

4月20日(土曜日)会場:番町の森(千代田区二番町14)

「番町の森deおはなし会~こどももおとなも楽しむひととき~」


4月27日(土曜日)会場:千代田区役所1階 区民ホール

「えほんの世界へようこそ!日本大学合唱団と読み聞かせのコンサート」


5月8日(水曜日)会場:日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

「ユーモアとナンセンス~長新太の世界をあじわう」


5月11日(土曜日)会場:日比谷図書文化館4階 セミナールームA(会議室)

「親子で楽しむ!日比谷ボードゲーム部」


今年も、多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

子どもも大人も、ぜひ千代田区立図書館へお出かけください♪

Posted at:15:00

昭和館開館25周年記念特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」写真展「失われゆく昭和の仕事-戦中・戦後の街頭風景-」開催中!


千代田図書館から歩いて5分ほどの場所にある昭和館は、戦中・戦後(昭和10年代頃~30年代頃)の国民の生活上の労苦を次世代に伝える国立の施設として、平成11年3月27日に開館しました。当時の国民生活を伝える資料を収集、保存、展示しています。

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オープンから今年で25周年を迎える昭和館では、記念すべき節目として、特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」を開催しています。


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▲3月27日、25周年を迎えた昭和館(玄関ロビー)

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▲25周年特別企画展(3階特別企画展会場)

超特急「燕」昭和5年に誕生しました。東京から神戸間を、従来の時間から2時間以上も短縮させたことも話題となり、その速さは多くの人を魅了しました。今でこそ、特急列車新幹線私たちの生活にとって身近な存在ですが、当時はすべての人が乗れるわけではない、大変貴重な乗り物です。超特急「燕」が誕生した昭和初期から、その後の新幹線の登場までの軌跡を、人々の生活とともに辿ることができる展示となっています。

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列車の最後尾に掲げていたテールマークや、列車に使用された椅子超特急「燕」の柄が入った着物など、貴重な実物資料も見ることができます。

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さらに、開館25周年記念イベント「常設展示室入場者キーワードチャレンジ」も開催されています。7階常設展示室入場の際、7階及び3階特別企画展に掲示されているキーワードを答えると、昭和館オリジナルクリアファイルがもらえますよ。

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▲開館25周年記念常設展示室入場者「キーワードチャレンジ」


懐かしいと感じる世代
も、初めて見る!という世代も、どなたでも楽しむことができる企画展になっています。常設展示室も併せて見ることで、戦中・戦後の国民生活がより理解できると思いますので、ぜひそちらにも足を運んでみてください♪


特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急~燕(つばめ)、そして新幹線へ~」

【会 期】 開催中~5月6日(月曜日) 

【会 場】 昭和館 3階特別企画展会場

【所在地】 千代田区九段南1-6-1

【入場料】 無料

【時 間】 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【休館日】 月曜日(4月29日・5月6日は開館)

【後 援】 千代田区 千代田区教育委員会

詳細はこちら


写真展
のテーマは、「失われゆく昭和の仕事―戦中・戦後の街頭風景―」。今の時代ではもう見かけることができない、貴重な仕事風景を写真とともに振り返ることができます。

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展示写真のなかには、関連する当時の映像やSPレコードの音源を、昭和館5階映像・音響室で視聴できるものもあります。昭和の暮らしをより身近に感じられますよ。

春は、新生活が始まる方の多い季節ということもあり、たくさんの仕事を知ることができる機会を提供したいと企画された写真展。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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アンケート
に答えると、しおりとA5のクリアファイルがもらえます!昭和の懐かしい写真入りのしおりです。いつでも懐かしい風景を持ち運ぶことができますよ。

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▲アンケートに答えてもらえるしおりとクリアファイル(しおりは選べません)


写真展「失われゆく昭和の仕事-戦中・戦後の街頭風景-」

【会 期】 開催中~6月30日(日曜日)

【会 場】 昭和館 2階ひろば(屋外)

【所在地】 千代田区九段南1-6-1

【入場料】 無料

【時 間】 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

【休館日】 月曜日(4月29日・5月6日・5月27日は開館)

【後 援】 千代田区 千代田区教育委員会

詳細はこちら


さらに現在、千代田図書館の地域連携コーナーでは、「特別企画展でふりかえる 昭和館の25年」を展示しています。

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▲千代田図書館展示の様子

千代田図書館の所蔵本も昭和館の歴史とともに紹介しています♪

ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。(貸出可)

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展示「特別企画展でふりかえる 昭和館の25年」

【展示期間】開催中~4月27日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館9階 地域連携コーナー

【企画協力】昭和館

詳しくはこちら

Posted at:12:20

コンシェルジュ通信Vol.71:開催します!イベント「はじめての神保町街あるき」

千代田図書館コンシェルジュが神保町の魅力を紹介するイベント「はじめての神保町街あるき」を、今年も開催します! (詳細はコチラ


これまで年に1~2回の開催だった本イベントは人気が高く、より多くの開催を希望される声にお応えして、回数を増やすことといたしました。まずは4月から6月まで毎月1回開催します。

現在、私達は準備の真っ最中。イベントでは街の歴史や古書店の情報に加え、コンシェルジュならではの目線で神田神保町の魅力を紹介します。そのため日々、街の情報のアップデートはかかせません。早速情報収集に神保町へ出かけました。


新規オープン予定の書店を見つけたり、街の草花の様子から季節の移り変わりを感じたり。

普段歩き慣れている街も、改めて「魅力を伝える」という目線で歩くと色んな発見があります。

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▲神保町さくら通りの様子(3月3日撮影)

写真の桜は早咲きのオカメザクラです。撮影した3月3日は、満開でした。さくら通り入口のポールは、オカメザクラの濃い桜色と同じ色です。いつにも増して、華やいだ雰囲気の神保町さくら通りを進み、靖国通りへと向かいました。

2026年竣工予定の三省堂書店神保町本店は、建て替え工事が進んでいます。

工事現場には大きなクレーンが入り、いよいよ本格的に建設が始まりそうです。

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▲三省堂書店神保町本店の建設はこれから

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▲三省堂書店建て替え中のため、靖国通りから奥の建物までよく見えます


こうして街の写真を撮っていると、オランダから来日した観光客の方に声を掛けられました。

ジャーナリストをご職業としていて、3日前に日本に来たばかり。これから1か月かけて日本を旅する予定で、まず訪れたのが神保町なのだそうです。

ジャーナリストの方が「古書店が多いことはもちろん、小さな路地も魅力的で面白い街だ」と仰っていたのが印象的でした。

世界一の本の街と呼ばれる神田神保町。一度は訪れてみたいけれど、なかなかチャンスが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「神保町の古書店って、どんなお店があるの?」

「グルメタウンって聞いたけど、何がおすすめ?」

などなど素朴な疑問からあまり知られていないトリビアまで、街あるきの中でご案内する予定です。

ぜひ「はじめての神保町街あるき」を通じて、神保町の魅力を発見してみませんか?

たくさんの方のご参加を待ちしています。

【日 時】同じ内容で3回開催します。

     1回目:4月20日(土曜日)午前11時

     2回目:5月18日(土曜日)午前11時

     3回目:6月15日(土曜日)午前11時

     ※各回60分を予定

     ※荒天の場合は中止します。

【定 員】各回10名(抽選制、千代田区民の方優先)

【対  象】どなたでも ※中学生以下は保護者同伴で参加できます。

【参加費】300円(傷害保険料として)当日お支払いください。

【1回目受付期間】4月1日(月曜日)午前10時まで、千代田区立図書館ホームページの専用フォームにて受付

【主 催】千代田図書館 読書振興センター

Posted at:16:10

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
④三輪田学園中学校・高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」。今年度4校目の展示が3月18日(月曜日)から始まりました。

今回は、三輪田学園中学校・高等学校の、中学図書委員会の作品です!

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中学図書委員会が、学校図書館で行ったイベント「本の福袋」の様子を展示しています。生徒たちがテーマを決めてPOP付きの袋を作り、選んだ2冊を入れて学校図書館で貸出を行いました。テーマはなんと20に及び、袋のデザインもそれぞれ違い、個性があふれています♪

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▲POP付き「本の福袋」


学校図書館で展示していた様子も、写真で紹介しています。

自分ではなかなか選ばない本を読むきっかけになったのではないでしょうか♪

千代田図書館での展示では、「本の福袋」として貸し出すことはできませんが、福袋の中のセットがわかるように、紙袋と一緒に選ばれた本の書名を紹介しています。

また、今回選ばれた本の中で、千代田図書館に所蔵されている本も一緒に展示しています。POPを読んで興味が湧いたら、ぜひ読んでみてください♪(展示本は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲学校図書館での「本の福袋」イベント風景

図書委員の皆さんが作成したイベントのポスターも展示中です!こちらもぜひご覧ください♪

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▲学校図書館で展示していたイベントポスター

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校 中学図書委員会

【展示期間】 開催中~4月1日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は展示の希望が多く、4月までの間、全5校の展示をご紹介します。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:18:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.42:ホール・会議室を使ってみよう!/日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」ご案内


ホール・会議室を使ってみよう!

この数年でオンライン会議や配信が日常化していますが、改めて対面だからこそ伝わる空気感や熱量を見直す方も多いのではないでしょうか。そんな方に耳よりな情報です!日比谷図書文化館貸出施設があるのはご存じですか。少人数の打ち合わせから、200名規模の講演会などにも対応できるホール・会議室があります。
より多くの方に知っていただけるよう、館内1階エレベーターホール前に、ご案内のイラストを掲示しています!ぜひ、ご覧ください。

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貸出施設の種類

日比谷コンベンションホール(大ホール)地下1階

定員207名。観客席からは登壇者の表情が分かる距離感です。座席は簡単な筆記が可能なテーブル付きです。
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スタジオプラス(小ホール)4階

定員60名。室内は六角形、窓は三角形とユニークな構造です。そして高い天井は開放感あふれる気持ちのよい空間です。
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セミナールームA・B(会議室A・B)4階

定員24名。机、椅子はスクール形式のレイアウトですが、ご自身で机の配置は自由にアレンジできます。
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各貸出施設の雰囲気は千代田区立図書館公式チャンネル(YouTube)でもご覧いただけます。

コンベンションホール(大ホール)はこちら

スタジオプラス(小ホール)・セミナールームA/B(会議室)はこちら



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利用するにあたって

〇規約は当館ホームページをご覧ください。

コンベンションホール(大ホール)はこちら

スタジオプラス(小ホール)はこちら

セミナールームA/B(会議室)はこちら

〇ご予約の際は千代田区立図書館「貸出券」が必要です。お近くの千代田区立図書館で作成してください。

詳しくはこちら

〇ご予約内容を確認の上、利用承認を行います。

〇マイク、プロジェクターなどの会場備品は有料(別途要申込み)となります。

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当館のホール・会議室にご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」ご案内

3階エレベーターホールでは、日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」を開催しています。絵画やガラス、彫刻作品等、講演会にて紹介する4人のアーティストと、講師の伊藤 久美子先生の作品をご覧いただけます。また、アーティスト自身が学生時代に影響を受けた本を紹介しています。(展示している書籍は一部を除き、貸出可能です。)

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企画担当者に、展示の見どころを伺いました!

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テキスト(言語)で情報を得ることが出来る「本」とは違い、言葉を持たない「アート作品」は鑑賞するのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回の展示では、アート作品と一緒に作家自身の「言葉」を壁面に展示し、作品(非言語)とテキスト(言語)のどちらからでも、楽しむことができる仕掛けを作りました。また、アーティスト自身が学生時代に影響を受けた本の紹介では、コメントと一緒に本の展示も行っています。その本は、作家自身の思考や願い、作品を読み解くヒントになるはずです。アート好きの方にはもちろん、アートを普段鑑賞しない方にも是非、お越しいただければ嬉しいです。作品と言葉、その両方を行き来しながら、5人のアーティストによる小さな美術展をお楽しみください。

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【会  場】 3階 エレベーターホール

【期  間】 開催中 ~ 3月30日(土曜日)

【休 館 日】 3月18日(第3月曜日)

また、こちらの展示は関連の日比谷カッレジの開催もございます。詳細はちよぴたブログ 2024.02.09 中高生におすすめ!日比谷カレッジ「好きなことと生きていく~美大藝大アーティスト編」開催をご覧ください。

Posted at:16:20

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
③白百合学園中学高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、3校目の展示が3月3日(日曜日)から始まりました。

今回は、今年度が初参加となる白百合学園中学高等学校の、文芸部図書委員会の作品です!

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文芸部は、部員が制作した小説などをまとめた部誌を展示。さらに、学園祭で発表した「GAME BOOK」も展示しています。2つの選択肢からどちらかを選びながら読み進めることで、自分だけの物語を作っていくというゲームです。

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▲文芸部 部誌「大樹」


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▲「GAME BOOK」

気になる結末は、同じく展示中のファイルの中に書かれています。違う結末も読んでみたい...。と、気がつけば何度も読んでしまう、とても面白い作品です。ぜひ、自分だけの物語を作ってみてください!

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▲結末はファイルの中に...(ファイルは貸出不可、館内閲覧のみ)

図書委員会は、図書委員が選ぶおすすめ本17点を、手作りのPOPで紹介しています。ひとつひとつ個性が溢れた、とても見ごたえのある作品が並んでいます。千代田図書館に所蔵されている本も一緒に展示していますので、読んでみてはいかがでしょうか♪

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▲図書委員手作りPOP17点

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▲千代田図書館所蔵の本も展示中(貸出可)

さらに、学園祭での展示「図書館博」で発表した「寄生虫」の研究発表も一緒に展示中!「あ、聞いたことがある...」という寄生虫から「なにこれ!知らなかった...!」という驚きの寄生虫まで、綿密に調査されています。「実際はどのような見た目で特徴があるか知らないな...」という方も、この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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第1回図書館博「寄生虫」

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▲かわいいイラストとともにご紹介♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

白百合学園中学高等学校 文芸部・図書委員会

【展示期間】 開催中~3月17日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を行います。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:15:20

中高生におすすめ!日比谷カレッジ「好きなことと生きていく~美大藝大アーティスト編」開催


日比谷図書文化館では、3月30日(土曜日)に講演会「好きなことと生きていく〜美大藝大アーティスト編」を開催します!

美術作家、藝大アートプラザキュレーターの伊藤 久美子さんが、美術大学の予備校や入試、大学の授業、アーティストになるまでの実体験を語ります。

美術が好き、または美大に興味がある中学生・高校生の方とその保護者の方におすすめのイベントです。

只今申し込み受付中!ぜひお気軽にご参加ください。

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大きな画像を見る(PDF:572KB)


◆◆

【日にち】 3月30日(土曜日)

【時 間】 午後2時~3時30分(1時30分開場)

【場 所】 日比谷図書文化館4階 セミナールームA(会議室)

【対 象】 中学生・高校生、その保護者(学生のみの参加も可能です)

【定 員】 20名(事前申込制、先着順)

【参加費】 無料

お申し込みはこちら



【講師プロフィール】

伊藤 久美子

美術作家、藝大アートプラザキュレーター。

東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画技法・材料研究分野修了。

自身も作家として「souvenir」シリーズを中心とした絵画制作、個展出品等の活動をする傍ら、およそ15年にわたり藝大アートプラザにてチーフキュレーターとして活動。多くの藝大アーティストと接し、多数の企画展制作、キュレーションを行っている。

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(撮影:縣健司)

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個展会場(2022年伊藤久美子個展)

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講師 個展会場の様子

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講師作品「souvenir」シリーズ



【日比谷カレッジ関連展示「アートを読む」】

本講座で紹介する若手アーティストと講師の作品、および関連図書を日比谷図書文化館3階エレベーターホールにて展示します。

アーティストが影響を受けた本の数々に触れてみてはいかがでしょうか。

【会 期】2月20日(火曜日)~3月30日(土曜日)

【場 所】日比谷図書文化館 3階エレベーターホール グリーンゾーン側

【参加アーティスト】伊藤久美子(絵画)、内田恵(絵画)、小林真理子(絵画)、佐々木怜央(ガラス立体)、田中綾子(彫刻)

Posted at:11:30

国立公文書館の企画展示「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」


今回のちよぴたブログでは、国立公文書館で開催中の、令和5年度 第3回企画展「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」に行ってきましたので、紹介します♪

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千代田図書館から歩いて10分ほどの距離にある、国立公文書館は、国の行政機関独立行政法人から移管をうけた、歴史資料として重要な公文書などを保存しています。

憲法や法律、条約などをはじめとした公布原本や関連資料が常設で展示(複製のみ)されており、いつでも見ることができます。

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▲令和の書(複製)

今回の企画展のテーマは学校給食。国立公文書館が所蔵している資料を中心に、戦前から戦後、そして現在に至るまで、給食がどのように変化していったのかを時代背景とともに辿ることができます。

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昭和29(1954)年に学校給食法が公布、施行されたときの、学校給食法の御署名原本も展示されています。当時の学校給食の目標などを知ることができる、大変貴重な資料です。公布から70年を迎えた今もなお、非常にきれいな状態で原本を見ることができるのは、大切に管理されているからではないかと思います。

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そして、献立に関する資料も展示されています。「栄養献立表」には、朝食・昼食・夕食の献立表に加え、調理方法などが紹介されています。当時の、食への関心や健康への意識なども伺うことができます。

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そして最後に興味深かったのが、「思い出に残っている給食」のアンケート結果の展示!

世代地域別に分かれており、自分が食べていた給食は他の地域では食べられていなかったという驚きや、反対に給食に出てほしかったな...というメニューもあり、とても楽しく見ることができました。

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親子でメニューの違いを探したり、育った地域が違う友達と、給食のメニューについて語り合うのも、驚きがあって面白いのではないでしょうか♪

令和5年度 第3回企画展

「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」

【会 期】 開催中~2月25日(日曜日)

      ※期間中無休

【時 間】 午前9時15分~午後5時

【会 場】 国立公文書館 本館

【所在地】 千代田区北の丸公園3-2

【入場料】 無料

詳しくはこちらをご覧ください



そして、千代田図書館の9階プラスアートでも、国立公文書館の紹介をしています♪

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▲展示に合わせた本の紹介もしています♪

展示「国立公文書館:みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―〈ミュージアムへ行こう!Vol.12〉」

【展示期間】開催中~2月24日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館9階 プラスアート

【企画協力】国立公文書館

詳しくはこちら



10階では、「図書館と給食 おはなし給食ってなに?」というテーマで展示を開催しています。千代田区立の小学校では、秋の読書推進月間を中心に、「おはなしに登場する食べ物」を給食で再現する「おはなし給食」を実施しています。子どもたちに食べることを楽しんでもらおうと、千代田図書館から派遣された司書、そして各学校に所属する栄養士の方がメニューを考えています。

実際のメニューの写真、そしてテーマになっている本を一緒に見ることができます。

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▲おはなし給食のもとになった本や、給食に関する本も併せて展示(貸出可)


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▲千代田図書館の階段にも本の紹介が♪

もっと給食について知りたい!理解を深めたい!と思った方はぜひ、千代田図書館にも足を運んでみてくださいね♪

展示「図書館と給食の関係 おはなし給食ってなに?」

【展示期間】開催中~3月23日(土曜日)

【開催場所】千代田図書館10階 児童書コーナー

【企画協力】千代田区立九段小学校、千代田区立麹町小学校

詳しくはこちら

Posted at:14:30

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
②二松学舎大学付属高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、2校目の展示が2月8日(木曜日)から始まりました。

今回は、二松学舎大学付属高等学校の、理数科研究部文芸研究部図書委員会の作品です!

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理数科研究部は、活動をまとめたポスターを展示しています。今回の研究テーマは、「2022年に沖縄県に漂着した軽石の由来を分析する」というもの。日本地質学会で発表を行ったときに、実際に使ったポスターを展示しています。

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▲とても細かく調査されており、見ごたえ抜群です!

文芸研究部も、部での活動をまとめたポスターを展示しています。文芸研究部は、年に2回、部誌の発行や、東京都文芸部の集いをはじめとした本好きの仲間と交流を深める活動を続けています。

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▲部誌もご覧いただけます♪

図書委員会は、教室から離れた校舎6階にある図書館を、もっとたくさんの人に利用してもらいたいと、タブレット端末を使っておすすめ図書のPOPを作成し、学校内に掲示する活動をしています♪

今回は、生徒たちが作ったおすすめ図書POP 11点と、千代田図書館に所蔵のある資料11点を展示。おすすめコメントとともに本を手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲作成したPOP全点はファイルに綴じています。

お手に取ってご覧ください(館内閲覧のみ)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学付属高等学校 理数科研究部・文芸研究部・図書委員会


【展示期間】 開催中~2月22日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を予定しています。

区内の中学生・高校生による、それぞれ特色ある学校活動の展示をぜひお楽しみに♪

Posted at:17:20

千代田図書館のDISPLAY BOOKSが新しくなりました!

千代田図書館9階 情報探索コーナーの円形デスクの中央、装幀が美しい古書を見て楽しめるDISPLAY BOOKS(ディスプレイブックス)が新しくなりました♪

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こちらは、神田神保町の洋古書専門店 北沢書店の4代目店主 北澤里佳さんが手がける「KITAZAWA DISPLAY BOOKS」を千代田図書館内でも楽しんでいただけるよう設置しているコーナーです。

1月28日(日曜日)、千代田図書館の休館日に入替作業をしていただきました。

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たくさんの色鮮やかな洋古書が、手際よく並べられていきます。

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棚全体のバランスを見ながら本を配置し、装飾のオブジェを並べる北澤さん。

美しい洋古書の魅力を活かしながらディスプレイしていきます。

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1時間半ほどで入替作業が終了し、DISPLAY BOOKSが完成しました!

今回は、緑、青、黒の3色をテーマカラーとして、3面の本棚を構成しています。

「リラックスできる緑、爽やかな青、読書や勉強がはかどる黒と、これから迎える新しい季節に合わせて色を選びました」と北澤さん。

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並べられている本の中には、アーネスト・ヘミングウェイやD.H.ロレンス、マーク・トウェインなど、日本でもよく知られた文学者の名前を見つけることができます。

北沢書店が数多く取り揃える英米文学の本の中から、図書館を利用する方にも馴染みの深い1950~60年代以降の文学作品を中心に選書していただきました。

美しい装幀に注目し、その本を読んでみたい、手に取ってみたいと感じることも読書の楽しみ方のひとつです。

千代田図書館へご来館の際は、ぜひDISPLAY BOOKSにご注目ください!

DISPLAY BOOKS

【場 所】千代田図書館9階 情報探索コーナー中央

※このコーナーの資料は閲覧・貸出できません

※館内の写真撮影は、申請のうえ行うことができます


また、千代田区立図書館公式YouTubeチャンネルでは、今回のDISPLAY BOOKSのメイキング動画を、来月中に公開予定です!こちらも、どうぞお楽しみに♪

Posted at:17:00

千代田区立中学校・高等学校展示 in 千代田図書館
① 錦城学園高等学校


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、2020年度から実施している「千代田区内中学校・高等学校展示」を、今年度も行います!
千代田区内の学校に、千代田図書館の展示スペースを成果発表の場として活用いただき、各校の特色ある活動をご紹介していきます♪

今年度の1校目は、錦城学園高等学校による源氏物語絵巻です。

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古典の授業でグループワークを行い、『源氏物語』の内容を各々一枚の紙にまとめた作品。

生徒たちが2022年度に作成した『源氏物語』54帖登場人物の紹介33枚を加えた、完全版の絵巻から抜粋して展示しています。

壁一面に並んだ色とりどりの絵巻は大迫力!

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紙選びにこだわり、イラストや図、切り絵や折り紙を使用し、それぞれ豊かな発想で源氏物語の世界を表現しています。

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今年話題の大河ドラマの影響で、『源氏物語』をはじめとした古典文学に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

錦城学園高等学校の展示からは、生徒のみなさんの『源氏物語』への深い理解と親しみが伝わってきます。これを機に、古典文学の世界に気軽に触れてみてはいかがでしょうか。

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展示では、『源氏物語』に関連する図書を11冊ご紹介しています。あわせてご覧ください。

(展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

錦城学園高等学校 国語科

【展示期間】 開催中~2月7日(水曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:50

千代田図書館 年末年始の開館情報&子ども向けおすすめ本展示

2023年も残りわずかとなりました。何かと慌ただしい時期ですが、お正月休みはゆっくり読書を楽しみたいですね。

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本の展示年末年始の千代田図書館開館情報をお知らせします。

冬休みの読書に!乳幼児~中学生へおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」2023年冬号で紹介している本を展示しています。

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▲千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」は、千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているおすすめ本のリストです。

展示では司書のコメントとともにご紹介しています。この季節にあたたかい部屋の中で読みたい絵本や物語、お正月にぴったりの本もありますので、ぜひお立ち寄りください♪

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▲千代田図書館10階 児童書コーナー

2023年冬号のリストは、館内で配布しているほか、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2023年ふゆごう」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 949KB)

「おはなしトレイン 2023年冬号」小学生版(PDF: 953KB)

「BOOK TRAIN 2023年冬号」中学生版(PDF: 1.0MB)


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【展示期間】 開催中~2024年1月8日(月曜日・祝日)

       ※休館日を除く

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。

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千代田図書館 年末年始の開館について

千代田図書館では、下記の日程で開館時間を変更および休館いたします。

12月29日(金曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(土曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(日曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(月曜日・祝日)~3日(水曜日) 休館

1月4日(木曜日)から通常開館

千代田図書館では例年、年末の開館日に多くの方が来館されるため12月29日から31日まで開館時(午前10時)の入館方法を変更します。

各日午前9時から千代田区役所1階で入館受付を行い、図書館の9階・10階からは直接入館できません。入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了し、以降は通常どおりの入館となります。

詳しい入館方法はこちらをご覧ください

ご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。

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今年も「ちよぴたブログ」をお読みいただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:15:10

コンシェルジュ通信Vol.69 : 学校をとびだして、街にくりだそう!
「中高生のための古書店街ツアー」を開催します!


2024年1月22日(月曜日)~3月29日(金曜日)まで、千代田区内の中学校、中等教育学校と高等学校に通う中学1年生から高校3年生までの生徒を対象に、神田神保町の成り立ちや歴史をお伝えする「中高生のための古書店街ツアー」を今年度も行います!


千代田区は、在住者より、通勤・通学のために来る人の方が多く行き交います。そのため、「学校が終わったらすぐに家に帰るので、実は自分の学校がある街のこと、ほとんど知らない...」という方も多いのではないでしょうか。

千代田区神田神保町には、150以上の古書店が建ち並んでいます。明治期以降、学生を対象としたお店が増え、その中に書店や古書店も増えてきました。また「世界一の本の街」として、海外からのお客さまも多く歴史と国際交流が味わえる街として、中高生の皆さんにも楽しさを知ってもらいたい、そんな想いで、コンシェルジュはツアーを企画しました。

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▲神田神保町 靖国通り沿い

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▲歴史ある喫茶店もたくさん並んでいます

これまで、図書委員会の活動や授業の一環として、また友人同士で参加した方もいました。

ツアーは、スタート地点となる千代田図書館で、神田神保町についてのミニレクチャーを行います。その後、館内を見学し、古書店を巡ります。

中高生ツアーの見所は、なんといっても古書店に入って歴史ある本を間近で見られることです!初めて手にする本に、たくさん出会えますよ。


古書店をめぐる面白さを味わい、

「あの本はどこで売っているのかな...」

「このジャンルの多い古書店に行ってみたい!」

と興味がわいたら、

ぜひ千代田図書館9階のコンシェルジュブースへお越しください!

図書館コンシェルジュが、本や古書店探しのお手伝いをいたします。

ぜひお気軽にご参加ください♪

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詳細はこちらのチラシをご覧ください(PDF:321KB)

参加のお申し込み、お問い合わせはお電話(03-5211-4290)で千代田図書館 読書振興センターまで。(土日祝日を除く午前10時~午後6時受付、実施希望日の前月20日までにお申し込みください)

たくさんの方に出会えることを、心から楽しみにしています!

Posted at:17:00

本とともに楽しい冬を!YouTube&神田まちかど図書館のイベント紹介

朝晩の寒さや風の冷たさに、本格的な冬の訪れを感じる季節になりました。

こんな季節は、温かい部屋の中での読書がさらに楽しみになりますね♪

千代田区立図書館から、冬の読書が楽しくなる情報をお届けします!

12月23日まで!展示「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

千代田図書館では、今年生誕150年を迎える千代田区ゆかりの作家 泉鏡花の美しい本の数々を紹介する展示「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」を開催中です。

展示に際しては、神田古書店連盟のかわほり堂にご協力いただきました。

としょかんのこしょてんVOL.112「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

【会期】 開催中~12月23日(土曜日)

【場所】 千代田図書館9階 地域連携コーナー

【協力】 かわほり堂

詳細はこちらをご覧ください


展示の見どころを紹介したYouTube動画を、ぜひご覧ください♪




千代田区立図書館公式チャンネルへのご登録、よろしくお願いいたします!

神田まちかど図書館で本を借りて、プレゼントをもらおう!

神田まちかど図書館では、期間中に本を借りた方に、手作りしおりとブックカバーをプレゼントしています!

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ツリーのブックカバー星形しおりの手作りプレゼントです。

期間中に神田まちかど図書館へ、ぜひお越しください♪

※プレゼントはお1人1回、なくなり次第終了

神田まちかど図書館「本をかりると プレゼント!」

【期間】 開催中~12月25日(月曜日)

【場所】 神田まちかど図書館

Posted at:14:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.41:
図書館ならではのクリスマスをお届けします


街の色や風景が一変し、きらめく季節となりました!

日比谷図書文化館でも、毎年恒例のクリスマスツリーが登場しています。今年は受付コンシェルジュスタッフで趣向を凝らし、図書館らしいデコレーションを施しました!!今回のちよぴたブログではその様子をご紹介します。

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1階の正面口の中央に設置した、およそ2.5メートルの立派なモミの木に、本のオーナメントを飾り、図書館らしいクリスマスを演出しています。

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愛らしく揺れる本とともに、夜はより一層きらめきます。

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今年はもう一つ、本を積み重ねたクリスマスツリーが1階展示スペースに登場!メイキングも合わせてご紹介します。

① 本は全てリサイクル本を利用しています。

まるでクリスマスカラーのような深い緑に金文字を施したブックカバーは、2021年に開館10周年を記念して発行した広報誌「ポモーヌ」(※1)です。

※1:日比谷図書文化館で毎月館内の最新情報をお届けしています。

   詳細はこちらをご覧ください


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② 約80冊の本を積み重ねていきます。
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③ バランスを考えながら重ねていきます。
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④ ブックツリー完成!!こちらのツリーは撮影も可能です。
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【展示期間】 展示中~12月25日(月曜日)

【休 館 日】 12月18日(月曜日)

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図書館ならではの「本」をテーマにした、今年の日比谷図書文化館のクリスマスはいかがでしたか。当館のご利用、またはお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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日比谷図書文化館 特別展「石川直樹:ASCENT OF 14 -14座へ」

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写真家の石川直樹さんは、人類学や民族学的な関心を持ってあらゆる場所を旅しながら作品を発表し、多くの展覧会や写真集を手がけてきました。本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8000m峰、14の山々を指しています。

本展では、2001年にはじめて石川さんがチベットの地に足を踏み入れて以来、22年間にわたって関わってきた14の山々の写真と共に館内外の資料を展示します。

みどころ  

初公開の写真も展示!

石川さんは今年(2023 年 9月)に8000メートル峰14座のうち、まだ登っていないチョー・オユーとシシャパンマの登頂を目指しました。今回は、最新の写真も含めた全14座の姿をご覧いただけます。

図書館の施設だからこそできる、特徴を生かした展示!

写真の展示だけではなく、ヒマラヤに関する館内外の蔵書や資料も一緒に展示します。また、館内の各フロアでも関連図書展示を行います。

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特別展「石川直樹:ASCENT OF 14 -14座へ」

【開催期間】 12月16日(土曜日)~ 2024年2月18日(日曜日)

【休 館 日】 12月18日(月曜日)、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)

       1月15日(月曜日)

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時~午後7時

       金曜日 午前10時~午後8時

       日曜日・祝日 午前10時~午後5時

       ※最終入室は閉室の30分前まで

詳細はこちらをご覧ください

Posted at:16:20

ディスレクシアに関するブックリストを配布しています

「ディスレクシア」という言葉をご存じでしょうか。

ディスレクシアとは、視力や聴力、知的能力に問題がないにも関わらず、文字を読んだり書いたりすることが難しい状態をいいます。

この問題を抱えている方は、見た目ではわからず、困っている状態が本人にしかわからないため、周囲の理解を得ることが難しく「怠けている」「やる気がない」と思われてしまうこともあります。

千代田図書館では、ディスレクシアについて「理解を深めてもらうための本」と、読み書きに困難があっても読書しやすい「わかりやすく読める本」をまとめたブックリストを作成、配布しています。

ブックリストは、千代田図書館9階 メインカウンター「25」の書架10階「新しく入った本」のコーナーで配布中です。

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またメインカウンターでは、館内での読書に使用いただけるリーディングトラッカー(読書補助具)の貸し出しも行っています。(館内利用のみ。利用後は元の位置にお戻しください)

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▲読みたい一行をカラーリングし、前後の行を隠して、文章の内容に集中しやすくするリーディングトラッカー。

ブックリストでは、ディスレクシアについて理解を深める本を児童向け保護者や学校の先生向けに分けてご紹介。

また短く簡単な文章にイラストや写真を加えてわかりやすくしているLLブックも一覧にまとめています。

LLブックは、千代田図書館9階「25」の書架に所蔵しています。

ここには、読みやすく大きな文字で印刷した大活字本点字資料も置いています。

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▲「25」の書架は文庫本コーナーの奥、オレンジ色の棚が目印です。

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今回のブログでは、ディスレクシアに関する千代田図書館の取り組みをご紹介しました。

ブックリストは千代田区立図書館各館でも配布していますので、この機会に、ぜひお手に取ってご覧ください。

Posted at:13:50

四番町図書館で「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」

四番町図書館で12月~2024年2月に開催する「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」の参加者を募集しています!

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大きな画像を見る(PDF:134KB)


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▲四番町図書館でのおはなし会(イメージ)

大人から子ども達へ、読書の楽しさを伝えるのに欠かせない、絵本や紙芝居の「読み聞かせ」について、本の選び方から読み方のコツなどの基本が学べる全3回の講座です。

ママ、パパはもちろん、学生からシニアまで絵本の読み聞かせに興味がある方家庭以外で読み聞かせにチャレンジしてみたい方は大歓迎!

3回の講座全てに参加できる方が対象です。この機会に、ぜひご参加ください♪

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「はじめての人が学べる読み聞かせ講座」

【日程・内容】

第1回「読み聞かせって楽しい♪」

日時:12月9日(土曜日) 午後2時~4時

講師:千代田図書館学校支援司書

第2回「読み聞かせの伝え方とポイント」

日時:1月27日(土曜日) 午後2時~4時

講師:安井 広子さん(読書アドバイザー)

第3回「紙芝居にチャレンジしてみよう」

日時:2月10日(土曜日) 午後2時~4時

講師:荒木 文子さん(紙芝居作家)

【場 所】 四番町図書館5階 特設スペース

【定 員】 8名(事前申込制・先着順)※3回とも参加できる方

【参加費】 無料

【申 込】 千代田区立図書館ホームページの「お申し込みフォーム」から受付中

定員に達したため申込受付を終了しました。

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Posted at:10:40

11月27日から申込受付!「第3回ちよぴた落語会『ひつじの古本祭り』編」

3人の若手人気噺家を迎え、毎回ご好評いただいているちよぴた落語会

昨年12月の第1回今年7月の第2回に続き、第3回となる今回は「ひつじの古本祭り」編と題し、落語に加えて文学にまつわるトークが楽しめる特別編をお送りします!

「ひつじの古本祭り」とは・・・

読書好きで知られる春風亭昇羊さんが、おすすめの文学作品を取り上げ、柳家花いちさん、春風亭昇市さんを聞き手に、その魅力を熱く楽しく語るトークイベント。

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今回は、千代田区ゆかりの文学者 田山花袋の作品について語ります。

千代田図書館9階 第2展示ウォールでは、田山花袋の本を集めたミニ展示を11月22日(水曜日)から開催!(12月10日(日曜日)まで、展示資料は全て貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

読んでから聞くか、聞いてから読むか。田山花袋の作品から、どの一編について語られるかは、当日までのお楽しみ。

お申し込みは11月27日(月曜日)午前10時から千代田区立図書館ホームページで受付。

3人のトークを聞いたら本が読みたくなること間違いなし!の「ひつじの古本祭り」。落語と合わせて、ぜひお楽しみください♪


▲YouTube「千代田区立図書館公式チャンネル」で動画公開中!チャンネル登録お願いします★

「第3回ちよぴた落語会『ひつじの古本祭り』編」

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大きな画像を見る(PDF:351KB)

出演

柳家花いちさん
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春風亭昇羊さん
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春風亭昇市さん
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【日  時】 12月10日(日曜日)午後3時~午後4時45分(終了時刻は予定)

       ※受付開始・開場時間は午後2時30分

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

【対   象】 小学生以上

       ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入 場 料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申込方法】 11月27日(月曜日)午前10時より千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細、お申し込みはこちらから

Posted at:15:00

今年は防災クイズにチャレンジ!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中


読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開催する、千代田区内5館の図書館を巡る「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」が今年も始まりました!

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大きな画像を見る(PDF:223KB)


千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館
、5館を巡って、2つのラリーにご参加いただけます!

5館をまわって答える防災クイズラリー

今年のクイズラリーは、「防災」をテーマにした10問のクイズを出題!全問解答すると、防災に役立つグッズ「キーリング付きホイッスル」を差し上げます。(数量限定、なくなり次第終了)

2023年の今年、発生から100年を迎える関東大震災のことや、知っておきたい防災豆ちしきに関するクイズに答えよう。区立図書館で開催中の展示を見ると答えがわかる問題もあります。

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クイズと展示、あわせてお楽しみください♪

3館をまわって集めるスタンプラリー

区立図書館5館を巡り、3館分のスタンプを集めると「パンダさんペットボトルカバー」を差し上げます!(数量限定、なくなり次第終了)

防災クイズラリーとスタンプラリー、どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです♪(おひとり各1回限り)

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千代田図書館のスタンプ場所は「9階コンシェルジュブース前」です。

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

まずは図書館で用紙をゲット!ぜひ、図書館へお越しください。

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▲千代田図書館9階 第2展示ウォール

千代田区立図書館へ行こう!

ライブラリークイズ&スタンプラリー

【期 間】 開催中~11月10日(金曜日)

      ※各館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

【景品引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月12日(日曜日)まで

※景品の引き換えは、お1人各1回まで

詳しくはこちらのページをご覧ください



皆さんのご参加を、お待ちしております!

Posted at:12:30

四番町図書館で「秋のおはなし会スペシャル」

10月14日(土曜日)、四番町図書館でスペシャルなおはなし会を開催します!

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大きな画像を見る(PDF:969KB)


四番町図書館がある番町・麹町界隈の地域情報を発信しているYouTube「番町チャンネル」のメーンパーソナリティーを務めるアナウンサーの葉山エレーヌさんをゲストにお迎えし、アナウンサーならではの豊かな表現力で読み聞かせをしていただきます。


四番町図書館 栗田館長より

四番町図書館は千代田区の児童サービスの拠点で、様々なイベントを提供してきましたが、今回は、仮施設に移って以来、児童室で開催されるはじめての募集型イベントです。

地域連携によるYouTube発信という試みも、とても楽しみです。ご期待ください。



秋のおはなし会スペシャル


【日 時】 10月14日(土曜日)午後2時~3時

【会 場】 四番町図書館2階 児童室

【定 員】 25名(事前申込制・先着順)

【対 象】 3歳以上(未就学児は保護者同伴)

ゲスト

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葉山 エレーヌさん

(日本テレビ放送網株式会社YouTube番町チャンネルメーンパーソナリティ)

申込方法

受付開始日時:10月2日(月曜日)午前9時

四番町図書館へ電話でお申し込みください。

詳しくはこちらのページをご覧ください


※開催当日に、YouTube「番町チャンネル」の撮影を行います。

 また、番町の森SNSにて写真等を使用する場合があります。


この機会に、ぜひ親子でご参加ください♪

皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:16:00

もうすぐ十五夜 読書で、街歩きで、お月見を楽しもう

厳しい残暑も一段落し、爽やかな秋の風を感じる季節が、ようやくやってきました。

一年の間でも特に月が美しく見える「中秋の名月」、旧暦で8月15日の月をさす今年の「十五夜」は、9月29日(金曜日)です。

今年はこの日がちょうど満月のタイミングと重なり、お天気がよければきれいな月を楽しめそうです♪

千代田図書館からすぐ近くの九段坂は、江戸時代から「月見の名所」と呼ばれていたことをご存じですか?

九段下交差点から靖国通りを市ヶ谷方面に上がる九段坂は、起伏に富んだ江戸の町でも特に急な坂として知られ、町中を一望できる場所として知られていたそうです。

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こちらが現在の九段坂。坂の上の歩道橋から撮影しました。

現在のゆるやかな坂の形は、関東大震災後の帝都復興計画で行われた大規模な工事によるもの。

今では大きなビルが立ち並んでいますが、東京の空を広く眺められるスポットです。十五夜の夕べは、この場所で満月を眺めてみるのはいかがでしょうか。

かつての九段坂の趣を、読んで知る

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『江戸東京の地名散歩 歴史と風情を愉しむ』

中江 克己/著

ベストセラーズ

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『東京100年散歩 明治と今の定点写真』

鷹野 晃/著

海竜社

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同じく歩道橋の上から。この日は歩道橋から見て田安門の方向に月が高くのぼっていました。(9月25日撮影)

また、千代田図書館10階カウンター前でも「つきのほん」の展示を行っています(10月1日(日曜日)まで)。

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月にまつわるお話の絵本や児童書、季節について知ることのできる本を集めていますので、こちらもぜひご覧ください♪

季節の行事を楽しもう お月見におすすめの本

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『季節を知る・遊ぶ・感じる 9月のえほん』

長谷川 康男/監修

PHP研究所

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『「和」の行事えほん 2 秋と冬の巻』

高野 紀子/作

あすなろ書房

Posted at:11:40

大学生が選んだ「読みたい文庫」の展示を開催中です!

現在、千代田図書館9階 文庫の書架上で、展示「本と出会う 本を語る」が開催中です!

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この展示は、書評の専門紙「週刊読書人」で行われた「本屋さんに行って好きな文庫本を買い、その本を選んだ理由を語る」という企画を紹介するものです。

本を選んだのは、二松学舎大学、成城大学、大東文化大学の学生3人。「週刊読書人」では大学生が書評を執筆する「書評キャンパス」を掲載しており、今回はスピンオフ企画として大学生3人が神田神保町の東京堂書店で文庫本を各6冊選び、それぞれの選書についてコメントを寄せました。展示では、選んだ文庫本18冊をコメントともにご覧いただけます。

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千代田図書館の文庫本はオレンジ色の棚が目印。「26」「27」の書架の上に展示しています。

選書した本のうち、3冊がこちらです。

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『田舎教師』

田山 花袋/著

新潮社


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『広告の会社、作りました』

中村 航/著

ポプラ社


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『馬の世界史』

本村 凌二/著

中央公論新社


なぜこの本を選んだのか。「友達にすすめられたから」「ビブリオバトルで紹介されているのを見たから」「作家の名前だけ知っていて、何か一冊読んでみたかったから」「なんとなくタイトルや装幀に惹かれて」...などなど、本の数だけその理由があります。

展示パネルには、大学生3人のコメントのほか、選書後の対談も掲載しています。(掲載している本の所蔵館や所蔵場所については、展示パネルをご覧ください)

大学生のコメントを参考に、いつもと違った視点で本を選んでみてはいかがでしょうか。

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展示「本と出会う 本を語る」

【展示期間】 開催中~当面の間

【展示場所】 千代田図書館9階 文庫書架上

【企画協力】 週刊読書人

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千代田図書館9階で開催中の、週刊読書人「書評キャンパス」からのセレクション展示「書評キャンパス ~二松学舎大学編~」も、合わせてご覧ください♪


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また千代田図書館では、この他にもバラエティ豊かな展示を開催中!

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国立劇場 歌舞伎・文楽公演 ポスター展―ありがとう、そして、これからも―

【展示期間】 開催中~11月25日(土曜日)

       ※期間中に展示内容の入れ替えがあります

【展示場所】 千代田図書館9階 展示ウォール

【共  催】 千代田区、独立行政法人日本芸術文化振興会

古い本は、こうしてよみがえる 千代田図書館所蔵「内務省委託本」修復

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 地域連携コーナー

【協  力】 藤井敬子氏

狩野派戦略特集

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 プラスアート

絵はがきとして写し出された関東大震災

【展示期間】 開催中~10月20日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 新書コーナー書架上

図書館が妖怪だらけ!

【展示期間】 開催中~9月23日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館10階 児童書コーナー

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新しい本や地域の情報との素敵な出会いを見つけに、ぜひ千代田図書館へお越しください♪

Posted at:15:30

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.40:
防災訓練を行いました!

日比谷図書文化館では消防法の定めに従い、管轄の丸の内消防署のご指導のもと、年2回(夏・冬)防災訓練を実施しています。

今年度は8月21日(月曜日)の休館日に防災訓練を実施しましたので、その様子をご紹介します。

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午前10時30分から訓練のオリエンテーションを行い、それぞれ決められた役割の配置についたあと、11時から開始しました。

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オリエンテーションの様子。

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今回の想定:当館地下1階 バリアフリートイレ内に捨てられていた、

      たばこの火が火元となり、炎が天井に達し初期消火が困難になった。

11:00 出火。

     火災警報機で出火場所を特定し、消火係が消火器による初期消火。

11:05 初期消火が困難な状況となり、利用者を屋外へ避難指示。

 ~  職員が各階に逃げおくれた利用者がいないか確認しながら避難。

11:15 日比谷公園の避難場所に避難及び点呼。

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日比谷公園に避難の様子。

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訓練終了後、丸の内消防署の署員から、「今後の自衛消防力の向上につながるよい訓練になったこと、火災が起きた時の心得」の講評をいただきました。

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最後に水消火器を用いて、消火器訓練を行いました。

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~関東大震災から100年~

大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災から100年を迎えました。

関東大震災では、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県で震度6を観測したほか、北海道道南から中国・四国地方にかけて広い範囲で震度5から震度1を観測しました。(当時の震度階級は震度0から震度6までの7階級でしたが、現在の震度では7相当の揺れであったと推定されています。)

この地震は、11時58分に発生し、昼食の時間と重なったため、多くの火災が発生し被害が拡大したうえ、津波や土砂災害も起こり、死者・行方不明者10万5千余にのぼりました。

「災害は忘れたころにやってくる」とも言われていますが、日ごろから各ご家庭でも火災や災害に対する備えをしましょう!

参考資料:令和5年防災白書(内閣府)

☆主な出火原因☆

 1位 たばこ

 2位 たき火の不始末

 3位 コンロ

☆家庭での火災への備え☆

 ・火災報知機の設置と定期的な点検

 ・消火器の設置

 ・火災用避難用具(避難はしごの準備や使い方の確認)

☆火災が起きてしまったら☆

 初期消火に努めるとともに無理をせず、屋外に迅速に避難しましょう

参考資料:令和4年版消防白書

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日比谷図書文化館1階 特別展示室にて、9月1日~11月26日まで

関東大震災100年特別展「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」が開催中です。

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千代田区指定文化財「旧神田区復興小学校建築関係文書」や水野家所蔵「関東大震災アルバム」など初公開の資料も展示されています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

       前後期で展示替えあり

       前期:9月1日(金曜日)~10月15 日(日曜日)

       後期:10月20日(金曜日)~11月26 日(日曜日)

【休 室 日】 10月17日(火曜日)~10月19 日(木曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時から午後7時まで

       金曜日 午前10時から午後8時まで

       日曜日・祝日 午前10時から午後5時まで

       ※最終入室は閉室の15分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

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特別展関連図書展示

関東大震災の発生から復興までの道のりを記録した資料や、今後起こりうる災害に備え、地震の知識や備蓄品など身を守る方法を学ぶ資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

【休 室 日】 10月14日(土曜日)~10月15 日(日曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【場  所】 2階図書フロア パープルゾーン三角台

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新聞が記録した関東大震災直後のリアル

関東大震災直後に発行された新聞は何を伝え、どう記録したのか。区教育委員会所蔵の当時の新聞を読み解く資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~11 月26日(日曜日)

【休 室 日】 10月14日(土曜日)~10月15 日(日曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【場  所】 3階 エレベーターホール

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特別研究室企画展示「震災の記録と復興の足跡」

明治東京地震、関東大震災の記録を紹介するとともに市政専門図書館所蔵の関東大震災復興関連資料を展示しています。

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【開催期間】 開催中~10月31日(火曜日)

【休 館 日】 第3月曜日

【開室時間】 月曜日~金曜日 午前10時から午後8時まで

       土曜日 午前10時から午後6時まで

       日曜日・祝日 午前10時から午後4時まで

【場  所】 4階 特別研究室

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください

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Posted at:11:00

【展示】夏休み子どもイベントレポート

楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。

千代田図書館では、区立図書館3館九段生涯学習館でこの夏に行った、小学生向けイベントの様子を紹介する展示を開催中です!

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千代田区立図書館では「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2023」として、夏休み期間中の小学3年生~6年生を対象としたさまざまな講座を行いました。

千代田図書館が開催した講座「関東大震災から学ぶ みんなの防災」「植物の絵を描こう みつけた!身近な草花」に加え、今年度は日比谷図書文化館四番町図書館も課外授業に加わり、それぞれ楽しい講座を開催しました。

また、今回の展示では千代田図書館からほど近い九段生涯学習館に初めて参加いただき、8月に開催した小学生向けイベント「昆虫標本づくりに挑戦してみよう!」の様子をレポートしています。

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それぞれの講座で子ども達がいきいきと学ぶ様子を、ぜひご覧ください♪

展示「夏休み子どもイベントレポート」

【展示期間】 開催中~9月21日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館 第2展示ウォール


イベントレポートの展示に合わせて、各館のイベント担当者が選んだ、講座に関連するおすすめの本も紹介しています。

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子どもから大人まで気軽に学べる本を選んでいますので、合わせてお楽しみください!(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

Posted at:16:10

子どもも大人も、夏休みは千代田図書館へ♪

いよいよ夏本番!子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきました。千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています。

千代田図書館の開館時間が変わります

千代田図書館は7月21日(金曜日)から8月31日(木曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。(7月23日(日曜日)、8月27日(日曜日)は休館日)

暑くなる前の朝の時間帯に、ぜひ図書館をご利用ください♪

夏の読書に!おすすめ本の展示

千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。

8月30日(水曜日)まで、最新版の2023年夏号で紹介した本を館内で展示しています!(全て貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

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▲こちらは昨年の夏休みの展示のようす。今年はどんな展示か、どうぞお楽しみに♪

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【展示期間】 7月21日(金曜日)~8月30日(水曜日)

※7月23日(日曜日)・8月27日(日曜日)は休館日

【展示場所】 千代田図書館9階 第2展示ウォール

       10階児童書コーナー 小展示コーナー

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「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」


子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー

今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究で○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、お気軽にお声がけください♪

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調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日)

 ※7月23日(日曜日)・8月27日(日曜日)は休館日

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 7月29日(土曜日)~8月1日(火曜日)

【時 間】 午前10時~午後1時、午後2時~5時

【場 所】 2階 児童室

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レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して記入の上、お持ちいただくこともできます。

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今年も皆さまからの読書相談をお待ちしています!

レファレンジャーに、どんなことを相談できるの?知りたい方は、過去の活動を紹介しています。こちらのページをご覧ください。

Posted at:18:00

今年も盛りだくさん!図書館の小学生向け夏休みイベントをご紹介

梅雨の晴れ間に照りつける太陽がまぶしく、「今年の夏休みは何をしよう?」「どこへ行こう?」と、子どもも大人も心弾ませる季節になりました。

千代田区立図書館では、小学3・4・5・6年生を対象に、夏休みに楽しく体験しながら学べる様々なイベントを行います♪


「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2023」

【申込受付】7月7日(金曜日)午前10時~12日(水曜日)午後5時

【対  象】小学3・4・5・6年生

毎年恒例、図書館で楽しく学べる子ども向け講座を、今年は千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館の3館で開催!

申込は各講座名をクリックして「お申し込みフォーム」からどうぞ(「お申し込みフォーム」は、申込受付期間中のみ表示されます)

千代田図書館

①「関東大震災から学ぶ みんなの防災」

【日 時】7月29日(土曜日)午前10時30分~12時

【会 場】千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】堀田弥生さん、矢野陽子さん(防災専門図書館司書・学芸員)

【定 員】児童20名(抽選制)

②「植物の絵を描こう みつけた!身近な草花」

【日 時】7月30日(日曜日)午前10時30分~12時

【会 場】千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】ちっちさん(アーティスト、「ちっちのアトリエ」主宰)

【定 員】児童20名(抽選制)

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植物の絵を描こう(写真はイメージ)

日比谷図書文化館

「こども星空教室~星の伝説を聞いて、星座を探そう~」

【日 時】7月26日(水曜日)午後6時30分~8時

【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】皆川敏春さん、北崎直子さん(星のソムリエ®みたか)

【定 員】親子15組(抽選制、必ず保護者の同伴が必要です)

【参加費】児童1名につき500円(教材費含む)

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「さそり座と天の川」撮影:皆川敏春

四番町図書館

①「考えるって楽しい♪ てつがくカード」

【日 時】7月25日(火曜日)午後2時~3時30分

【会 場】四番町図書館5階 特設会場

【講 師】ほんの木スタッフ

【定 員】児童6名(抽選制)

②「世界でたった一つの「ものがたり」をつくってみよう!」

【日 時】8月5日(土曜日)午後2時~3時30分

【会 場】四番町図書館5階 特設会場

【講 師】はらまさかずさん(作家)

【定 員】児童8名(抽選制)


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考えるって楽しい♪てつがくカード



「こども一日図書館員」

【申込受付】7月14日(金曜日)午前9時~16日(日曜日)午後5時

【対  象】千代田区在住の小学3・4・5・6年生

こちらも夏休みの人気イベント。図書館司書の仕事を学んで、図書館のバックヤードやカウンターでの仕事を体験しよう!

申込はお電話で、詳しくはこちらのページをご覧ください。


【日 時】7月26日(水曜日)・27日(木曜日)・28日(金曜日)、

     8月2日(水曜日)・3日(木曜日)・4日(金曜日)

     各日午前10時~12時 ※すべて同じ内容です。

【場 所】四番町図書館

【定 員】各日児童2名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)

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「こども一日図書館員」過去の様子



いずれも申込受付期間が近づいていますので、この機会にぜひご参加ください!

楽しく体験して学んで、充実の夏休みにしましょう♪皆さんのお申し込みをお待ちしています。

Posted at:14:10

「第2回ちよぴた落語会」7月3日からお申し込み受付!

昨年12月に開催した「第1回ちよぴた落語会」。

三人の若手人気噺家にご出演いただき、大好評のうちに終了しました。

「第1回ちよぴた落語会」のイベントレポートはこちらから


このたび、7月21日(金曜日)に「第2回ちよぴた落語会」を開催します!


▲YouTube「千代田区立図書館公式チャンネル」で動画公開中!チャンネル登録お願いします★

出演は、立川志の輔師匠の6番弟子・立川志の太郎さんと、『落語DE古事記』(幻冬舎)の著者である桂竹千代さん、そして第1回に続いてのご出演となる春風亭昇羊さんです。


たくさん笑って、暑さに負けない元気な夏を迎えましょう♪

お申し込みは7月3日(月曜日)午前10時から千代田区立図書館ホームページで受付。

皆さんのご参加をお待ちしています!


「第2回ちよぴた落語会」

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大きな画像を見る(321KB)


【出 演】 立川志の太郎さん、桂竹千代さん、春風亭昇羊さん

【日 時】 7月21日(金曜日)午後6時30分~午後8時15分

      ※受付開始・開場時間は午後6時

【会 場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定 員】 60名(事前申込制、先着順)

【対 象】 小学生以上

      ※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません

【入場料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申 込】 7月3日(月曜日)午前10時より

      千代田区立図書館ホームページの専用フォームから受付

【主 催】 千代田図書館 読書振興センター

イベントの詳細、お申し込みはこちらから



現在、千代田図書館9階第2展示ウォールでは、第1回から引き続きのご出演となる春風亭昇羊さんおすすめの本のミニ展示を開催中!(7月21日(金曜日)まで)

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読書好きとして知られる昇羊さんが最近読んだ本の中から、おすすめしたい5作品を収録する全集や短編集など、5冊の本を展示しています。

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特におすすめする作品には、昇羊さんのコメント付きです。

コメントの全容は見てのお楽しみ!ご来館の際に、ぜひお立ち寄りください♪

(展示資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

Posted at:10:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信vol.38:
星に願いを・・・短冊をかいて笹に飾ろう☆


日比谷図書文化館の夏の風物詩「七夕飾り」の季節がやってきました。日比谷図書文化館ならではの1年に1度の七夕をどうぞお楽しみください。

~今年もたくさんの夢と願いが、星空に届きますように☆~

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【開催期間】 開催中~7月7日(金曜日)

【開催場所】 日比谷図書文化館1階 正面口

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昨年の七夕飾りの様子。

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今年も1階正面口に大きな笹竹が登場。短冊に思い思いの夢や願い事を書いて星空に届けてみませんか。短冊は日比谷花壇を通して、七夕祭りで有名な宮城県仙台市の大崎八幡宮(国宝)へ奉納いたします。

【大崎八幡宮】

伊達政宗公によって1607年に創建され、華麗な桃山建築で国宝に指定されています。極彩色の彫刻が施された社殿は、長い年月を経た現在でも見るものを圧倒する趣があります。毎年8月には、七夕祭りが盛大に行われています。

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画像提供:大崎八幡宮

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飾りは全て受付スタッフの手作りです。今年もみんなで楽しく折ってます。

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定番の紙衣(かみこ)や星形に加え、今年はカブト虫や金魚もお目見えします。

短冊に願い事を書き、笹竹にさげるようになったのは江戸時代からだそうです。また、七夕飾りにはそれぞれ思いや願いが込められていますので、伝統的な七つの七夕飾りをご紹介します。

【吹き流し】
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織姫の織り糸に見立てて、五色を使う場合もあります。裁縫や技芸の上達を願う飾りです。

【網飾り】
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魚介の豊漁を願い、食べ物に困らないように豊作を願う飾り。また幸運を集めるという意味もあるそうです。

【紙衣・かみこ】
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棚機女(たなばたつめ)が織った衣を意味するともいわれる紙の着物。裁縫の上達を願い、また着るものに困らなくなるともいわれます。神にささげる衣なので、上の方に飾ります。

【千羽鶴】
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長寿のシンボル。現在はたくさん作ってさげるところが多いようですが、昔は一家の最年長者の歳の数だけ折ったといわれています。

【くずかご】
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清潔と節約の大切さを養います。

【巾着(お財布)】
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金運アップ、商売繁盛などを願う飾り。また節約や貯蓄の心が養われることを願う意味もあります。本物のお財布をさげてもいいそうです。

【短冊】
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中国の「五行説」にちなんだ五色の短冊。五行説とは「万物はすべて木、火、土、金、水の5つの要素を根源にしている」という説。五色は、木を青(緑)、火を赤、土を黄、金を白、水を黒(紫)にあてはめたものです。

参考文献:

『和ごよみで楽しむ四季暮らし』(岩崎眞美子・茶/著、学研パブリッシング)

『日本の行事を楽しむ12ヵ月 くらしの歳時記』(古川朋子/監修、主婦の友社)

イラスト:日比谷図書文化館 受付コンシェルジュ

日比谷公園花だより

雨上がりに潤う紫陽花です。紫色の綺麗なグラデーション!

日比谷公園内は四季折々の花を楽しむことができます。お気に入りの花を探してみませんか。

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撮影:6月9日

Posted at:14:50

第23期「本と出会う読書サロン」が始まります!

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(主催:読書の会)を定期的に開催しています。



6月から始まる第23期のオープニングイベントとして、5月16日(火曜日)に講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」を行いました。

講師は、東北大学東北アジア研究センター教授の明日香壽川(あすか じゅせん)さんです。

近年では、気候変動がもたらす干ばつ、洪水、熱波、山火事などのニュースを毎年のように目にします。電気・ガスなど私たちの生活になくてはならないエネルギーの問題と、地球規模の環境問題は密接につながっており、切り離して考えることはできません。

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講演は、世界規模の気候変動がもたらす人々の生活への影響についての話題から始まりました。「世界各国が掲げる二酸化炭素削減量は現実的なの?それを実現するにはどうしたらいい?」「再生可能エネルギー発電は、本当に原子力発電の代替になるの?」といった身近な疑問を取り上げながら、近年の研究データをもとにお話しいただきました。

エネルギー問題を考えるとき、環境と両立して考えなければならないのが経済への影響です。講演の後半では、横浜市など自治体の例を参考に、原子力発電に再生可能エネルギーを置き換える時に生じる設備投資、雇用などの経済的影響についてもお聞きすることができました。

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印象的だったのは、「より良い代替案はあるけど特効薬はない」というまとめの言葉です。その国の風土や経済状況は様々ですが、気候変動などの環境問題に対しては速やかに行動を起こさなければいけません。まずはエネルギー問題、環境問題を「自分ごと」ととらえ、身近な地域のことから今何ができるかを考えることが重要だと実感させられるお話しでした。

また講演会の最後には、参加者の皆さんから寄せられた質問にも丁寧に答えていただきました。

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明日香さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!



第23期「本と出会う読書サロン」は、6月20日(火曜日)から始まります。参加者が各回のテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合う読書会を月に一度、第3火曜日に千代田図書館で行っています。

第23期のテーマは、6月「時」、7月「寅(とら)」「卯(う)」、8月「子(ね)」「丑(うし)」、9月「星」、10月「午(うま)」「未(ひつじ)」、11月「申(さる)」「酉(とり)」、12月「運」、24年1月「辰(たつ)」「巳(み)」、2月「戌(いぬ)」「亥(い)」、3月「生」です。

興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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▲オープニングイベントでは、前期の読書サロンで紹介された本の一部を展示しました。

Posted at:17:20

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.37:
バラが見ごろの日比谷公園の花壇を散策してみませんか

日比谷公園では第一花壇、第二花壇でバラが見頃を迎え、色とりどりの鮮やかなバラが公園を訪れた人の目を楽しませています。ぜひ、花壇を散策してお気に入りのバラを探してみませんか。

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第一花壇の「バラ園」の成り立ちについて、ご紹介します。

「日比谷公園は、明治36年に開園した日本初の近代洋風公園です。開園以来、今年で120年を経ていますが、現在も当時の公園の原型が残されています。中でも花壇(現在の第一花壇)は、当時から珍しい洋花を楽しめる場所として人気を博し、今もレイアウトがほとんど変わっていません。第二次大戦の終戦後の昭和27年、来日したアメリカのヘレントローベルという歌手が、当時、戦災で荒れていた日比谷公園にバラを贈り、東京の公園に初めてバラを咲かせたという記録があり、この頃からバラ園となっていったようです。

このような由緒あるバラ園を、創建当時の姿を残しつつ、国内外からのお客様を「おもてなし」するため、各種コンクールで優秀な成績を収めた日本を代表するバラの品種や日本の園芸技術を駆使して平成30年に再生整備されました。」

参考資料:公益財団法人東京都公園協会 2018年

     「日比谷公園第一花壇バラ園リニューアル」(パンフレット)

第一花壇

「好みの香りを探してみてください」と粋な計らいの看板がありました。至近距離でバラの香りを感じるとることができます。

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花名は"ジューンブライド June Bride"優雅な香りに引き寄せられました。

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第一花壇にはこんなユニークな「ペリカン噴水」もあります。

第二花壇

四隅に咲くバラは、色、形、花の大きさもさまざまです。スマートフォンを向けて撮影する人もたくさんいました。

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鮮やかなバラに思わず「カシャッ」

バラの彩りと青空の相乗効果で素敵な写真が撮れました。

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バラ越しの噴水はいかがですか。噴水のしぶきの音が心地よく、ホッと一息できる癒しの空間となっています。

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バラを眺めながら一休み。(撮影:5月9日)

今回のブログはバラにスポットをあててみましたがいかがでしたでしょうか。日比谷公園の花や樹木を度々当ブログで紹介してきましたが、"ペリカン噴水"のような植物以外の作品も園内で見られます。

当館で開催している日比谷カレッジでは、公園歩きが楽しくなる講座を近日開催します!!ご興味のある方はお申込みの上、ぜひご参加ください。↓↓↓

美術鑑賞への入口講座 vol.3

タダで観られるけど、タダならぬアートの世界

パブリックアートを見て歩こう

ふだん、なにげなく目にしている街のなかにある芸術作品=パブリックアートの歴史となりたち、そしていつかは見ておきたいおすすめ作品をお伝えします。ふだん、なにげなく目にしているのに素通りしてしまうパブリックアートは、駅前のブロンズ彫刻や、オフィスビルに置かれた立体オブジェ、日比谷公園のなかなど、東京だけでなく日本中に設置されています。それらをきちんと鑑賞できれば、美術館に行かなくても美術館に行った気分になること間違いなし。お話を聞いた後は、街歩きがさらに楽しくなるはずです。

【日 時】6月1日(木曜日)午後7時~8時30分

【場 所】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

詳細につきましてはこちらをご覧ください。

Posted at:10:40

5月26日(金曜日)まで抽選申込受付中!「はじめての神保町街あるき」


昨年度リニューアルし、ご好評いただいたイベント「はじめての神保町街あるき」、早くも第2回を開催します!

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チラシの画像を見る(PDF:874KB)

神田神保町の"入門編"として、千代田図書館コンシェルジュが街の見どころや歴史的スポット、神保町ならではの風景などをご案内します。

「神保町ってどんなところ?」「古書店街に行ってみたいけど、どこから見よう?」という方におすすめ!今回は、爽やかな初夏の神保町を1時間ほど歩いて巡ります。

昨年度開催の様子はこちらのページをご覧ください


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「はじめての神保町街あるき」

【日  時】 同じ内容で2回開催します。

 1回目:6月10日(土曜日)午後2時30分~午後3時30分

 2回目:6月15日(木曜日)午後4時30分~午後5時30分

 ※受付開始は各回15分前、荒天の場合は中止します。

【集合場所】 神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線)付近

【定  員】 各回12名(抽選制)※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 300円(傷害保険料、当日精算)


※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

申込方法

5月22日(月曜日)午前10時~26日(金曜日)午後5時の間に、こちらのページの「お申し込みフォーム」からお申し込みください。

当選した方のみに、5月30日(火曜日)~6月2日(金曜日)にメールでご連絡いたします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。


その他詳細はこちらをご覧ください

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皆さまからのお申し込みを、お待ちしています!

Posted at:13:40

「えほんの世界へようこそ!」リハーサルを行いました!

千代田区立図書館では、5月14日(日曜日)までの期間、こどもの読書週間に合わせて「ヨムキクちよだ2023」を開催中です♪

5月13日(土曜日)は千代田図書館にて、明治大学混声合唱団と千代田図書館の学校司書による「えほんの世界にようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」を開催します。

本イベントのリハーサルを先日行いましたので、少しだけ様子をお届けします。

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千代田図書館のイベントに明治大学の皆さんが出演するのは初めてです。

今回は、合唱と読み聞かせが交互に楽しめるイベントとなっています。

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明治大学混声合唱団のフレッシュでパワフルかつ一体感のあるハーモニーと、区内の学校図書館で活躍する図書館司書の語り口は、とても素晴らしかったです。

楽しく盛り上がれる歌もあれば、心動かされる大迫力の歌も。

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本番がとても楽しみですね。ぜひ5月13日(土曜日)は、親子で会場へお越しください!



また、千代田区立図書館公式Youtubeチャンネルでは、明治大学混声合唱団の皆さんからのメッセージ動画を公開中です♪

こちらも合わせて、ぜひご覧ください。

当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしています!



「えほんの世界へようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」

千代田図書館司書の読み聞かせに合わせて、明治大学混声合唱団のみなさんによる絵本の世界をイメージした合唱を楽しめるコンサート。

赤ちゃんから大人までお楽しみいただけます。

【日 時】5月13日(土曜日)

      1回目:午前11時30分~

      2回目:午後3時00分~

     各回45分 ※開場は各回開演15分前

【場 所】千代田区役所1階 区民ホール

【参加費】無料

【定 員】各回50席程度(申込不要)※ベビーカーでの入場可能。途中入退場自由。

詳しくはこちら

Posted at:10:30

「ヨムキクちよだ2023」開催中です!

千代田区立図書館で、毎年こどもの読書週間(4月23日~5月12日)に合わせて行っている子どもの読書に関するイベントが盛りだくさんの「ヨムキクちよだ2023」が、今日から始まりました!

●    ●   

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、こどもの読書週間展示「わたしもカラフル みんなもカラフル」を開催中。


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"多様性"
をテーマに、絵本や児童書30冊を展示しています。お互いの違いを認め合い、思いやりを持つことの大切さを教えてくれる絵本の数々は、子どもだけでなく大人にもおすすめです。

ぜひ、手にとってご覧ください♪(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

●    ●   

千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中です。

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「おはなしに出会えるパン屋さん」

【場 所】 千代田区役所1階 さくらベーカリー

【開催日】 4月20日(木曜日)~28日(金曜日)

      5月8日(月曜日)~12日(金曜日)

【時 間】 午前8時~午後7時

【定休日】 土曜日・日曜日・祝日

      (※5月1日、2日は臨時休業)

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店内では、千代田図書館の展示「わたしもカラフル みんなもカラフル」で紹介している絵本や、5月13日(土曜日)開催のイベント「えほんの世界へようこそ!明治大学混声合唱団と読み聞かせのコンサート」に登場する絵本の世界をイメージしたかわいいパン計3種類を販売中です♪


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お買い物の際、レジで千代田区立図書館の貸出券を見せるとミニサブレのプレゼントもあります。(ミニサブレは数量限定、なくなり次第終了)

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また、期間中は「ヨムキクちよだ2023」各イベントへのご参加、または昌平・神田まちかど図書館にご来館いただき、スタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」も開催しています!(「おはなしに出会えるパン屋さん」ではスタンプを行っていません)

スタンプがもらえる場所やイベントについては、こちらのページをご覧ください。


今年も、多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

子どもも大人も、ぜひ千代田区立図書館へお出かけください♪

Posted at:17:20

第23期「本と出会う読書サロン」メンバー募集・オープニングイベント

千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(主催;読書の会)が定期的に開催されています。これは、1冊の同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うというスタイルをとっていて、毎回さまざまな本が集まります。

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現在、6月からスタートする第23期メンバーを募集中!

第23期のテーマは、6月「時」、7月「寅(とら)」「卯(う)」、8月「子(ね)」「丑(うし)」、9月「星」、10月「午(うま)」「未(ひつじ)」、11月「申(さる)」「酉(とり)」、12月「運」、24年1月「辰(たつ)」「巳(み)」、2月「戌(いぬ)」「亥(い)」、3月「生」です。

このテーマを見て、誰かにおすすめしたい本が浮かんだら、ぜひ読書サロンへご参加ください♪

興味のある回だけ参加したい、見学したいという方も、まずはメンバー登録をどうぞ。

詳しくはこちらをご覧ください


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さらに、「本と出会う読書サロン」よりお知らせです。

5月16日(火曜日)に千代田図書館で第23期オープニングイベントを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:692KB)

東北大学東北アジア研究センター教授の明日香壽川(あすか じゅせん)さんをお迎えして、講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」を行います。

気候変動の被害、特に干ばつ、洪水、熱波、山火事、海面上昇などによって影響を受ける人口は世界の約半分と言われています。『グリーン・ニューディール―世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波書店、2021年)などの著書がある講師に、気候危機を回避するために重要な再エネ・省エネの導入、またエネルギー転換がもたらす安心で豊かな未来の展望などについてお話しいただきます。

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本と出会う読書サロン 第23期オープニングイベント

講演会「気候危機防止と、心と生活の豊かさも実現するグリーン・ニューディール」

【日 時】5月16日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】明日香 壽川さん(東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授)

詳しくはこちら


※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、読書サロンやオープニングイベントの開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

Posted at:16:40

本をひらいて"春"を感じよう♪おすすめの本-子ども向け編

3月に入ってぽかぽか陽気の日が続き、東京では平年より10日ほど早く、桜の開花が発表されました。

今回の「ちよぴたブログ」では、千代田図書館周辺で見つけた"春"の風景とともに、本をひらくだけで春の息吹を感じられるおすすめの本をご紹介します!

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(写真はすべて3月8日撮影)

【子ども向け編】本をひらいて"春"を感じよう♪

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『桜守のはなし』

佐野 藤右衛門/作

講談社

日本全国を巡り、傷ついた桜の木の手当てや新種を見つけるなどして、桜の命を守りつなぐ「桜守」という仕事をご存じですか?「桜守」の1年間の仕事を、やさしい語り口で伝える写真絵本。


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『さくららら』

升井 純子/文、小寺 卓矢/写真

アリス館

「わたしがさく日は、わたしがきめる」。日本で一番遅く咲くと言われる、北海道北部の豪雪地・幌加内町朱鞠内(ほろかないちょう しゅまりない)にある1本のチシマザクラを美しい写真でとらえた1冊。


『桜守のはなし』『さくららら』は、現在千代田図書館 10階児童書コーナー「わくわく どきどき はるがきた」として展示中です!(3月31日(金曜日)まで/資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)


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この2冊の他にも、春が来たよろこびを目いっぱい感じられる絵本を展示中ですので、ぜひご覧ください♪

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展示コーナー以外にも、図書館には季節を感じられる絵本や児童書がたくさん!

ぜひ、千代田図書館を訪れて、本と巡り合ってください。

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『はるかぜ とぷう』

小野 かおる/さく・え

福音館書店

春風の子ども・とぷうが友達をさそって朝の町に飛んでいくと、「やあ、はるかぜだ」「あたたかくなるぞ」と、みんなにこにこ。幼稚園の子ども達についていったら、そこは動物園で...。とぷうの、一日の小さな冒険のおはなしです。


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『イースターのたまごの木』

キャサリン・ミルハウス/作・絵、福本 友美子/訳

徳間書店

春の訪れを祝うキリスト教のお祭り「イースター」ってどんな行事?伝統的なくらしをほのぼのと描いた、アメリカで半世紀以上読み継がれている絵本です。


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春の日差しに誘われて、図書館の利用と合わせてお散歩はいかがですか?

次回のちよぴたブログでは、「中高生~大人向け編」のおすすめ本をご紹介します。

Posted at:17:10

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
4校目 共立女子中学高等学校の展示が始まりました!


千代田図書館9階第2展示ウォールでは「千代田区内中学校・高等学校展示」の4校目、共立女子中学高等学校図書委員会の展示が3月13日(月曜日)から始まりました!

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今回、千代田図書館での展示に初めて参加する共立女子中学高等学校。

中学1年生から高校3年生までの皆さんが一緒に活動する図書委員会の様子をポスターで紹介するとともに、委員の皆さんがおすすめする本の展示も行っています。

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日ごろ、学校図書館のカウンター当番や図書だよりの発行、生徒の皆さんに本に親しんでもらうためのおすすめ本の掲示作成などの活動を行う図書委員会。毎年10月開催の共立祭では、自分たちで決めたテーマで教室を飾り付けて、学校内で集めた本を古本として販売し、売上を寄付する古本市を行っています。

今年度の共立祭の展示テーマは「ベルサイユの書庫」でした。

千代田図書館での展示も、このテーマに基づいたポスター作成と5冊の本の紹介をしています!(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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ポスターに掲載されている学校図書館内の展示や古本市の様子に、温かく懐かしい気持ちになる方も多いのでは?委員の皆さんが楽しんで活動していることが伝わってきます!

掲示と合わせて、2006年から今年までに発行した図書だよりや、委員会で制作したポスターを見ることができるファイルも展示しています。

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ぜひ、手に取ってご覧ください♪(ファイルはすべて貸出不可、館内でご覧ください)

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

共立女子中学高等学校 図書委員会


【展示期間】 開催中~3月27日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:00

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
3校目 三輪田学園中学校・高等学校の展示開催中!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、「千代田区内中学校・高等学校展示」の3校目、三輪田学園中学校・高等学校読書サークルクラブの展示が2月14日(火曜日)から始まりました!

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読書サークルクラブは、中学・高等学校合わせて現在8名が在籍する部活動で、千代田図書館での展示は昨年度に続き2回目です。

年に一度の文化祭(三輪田祭)では、部員で話し合って決めた本を読み、その感想や作者が作品に込めた思いなどを語り合う読書会を行い、その様子をまとめて展示発表しています。

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今年度行った読書会のテーマは「Happiness」。部員みんなで選んだ4冊の本『卵の緒』(瀬尾まいこ/著、マガジンハウス)『また、同じ夢を見ていた』(住野よる/著、双葉社)『青い鳥』(モーリス・メーテルリンク/作、講談社)『古都』(川端康成/著、新潮社)はいずれも、展示を見ながらお手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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本を読んでお互いの感想や考えを聞き、みんなで語り合うことで、一人で読むときとはまた違った読書の喜びと出会えるのが読書会です。中学生・高校生の皆さんの思いを丹念につづった読書会のレポートを、この機会にぜひご覧ください♪

また、レポートや本の他に、部員たちそれぞれが「人生とは・・・のようなもの」を考え、POPにしたものを展示しています。こちらは『また、同じ夢を見ていた』の主人公の口癖「人生とは・・・のようなもの」から連想し、作成しました。

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人生とは、「ゲーム」「電車」「パフェ」「卵焼き」...。個性豊かな言葉が並んで、見ているだけで楽しくなります。

部活動の紹介や読書会レポートと合わせて、こちらもお見逃しなく!

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校

読書サークルクラブ

【展示期間】 開催中~2月28日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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Posted at:17:00

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
2校目は錦城学園高等学校です!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示」、2校目の展示が1月31日(火曜日)から始まりました。

今回は、錦城学園高等学校による源氏物語絵巻です。

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古典の授業でグループワークを行い、『源氏物語』54帖の内容を各帖1枚の紙にまとめました。展示では54枚すべて掲示しています。

あらすじをまとめたり、内容や登場人物をイメージしたイラストなどを描いたり、それぞれのグループの工夫やこだわりが感じられる作品がずらりと並びます。

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わかりやすい人物相関図や、象徴的なモチーフが添えられているものなどもあり、ひとつずつじっくりと眺めたくなる力作ぞろい!

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授業で習った古語の活用形などを覚えることが苦手で、ちょっと古典文学と距離を置いていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。錦城学園高等学校では、生徒たちに古典作品をしっかりと読む経験をしてほしいという先生の思いから、この源氏物語絵巻づくりを国語の授業に取り入れたそうです。それぞれの作品からは、生徒のみなさんが『源氏物語』にじっくりと向き合ったことが伝わってきます。そして、「ちょっと古典っておもしろいかも♪」と思わせてくれます。

ぜひご覧ください!

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

錦城学園高等学校

【展示期間】 開催中~2月13日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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展示では、『源氏物語』に関連する図書をご紹介しています。あわせてご覧ください。

(展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。)

Posted at:17:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.35:
お雛様飾り―展示中


今回のちよぴたブログは、現在、日比谷図書文化館の1階フロアにて展示中のお雛様飾りの展示についてご紹介します。

当館の1階フロアでは年中行事にちなんだ展示をしていますが、ご存知でしょうか。まずは、今までの展示の様子をご紹介します。

■□お正月■□
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老松(おいまつ)が描かれた屏風に、門松、鏡餅で新年を迎えます。(2023年1月撮影)

■□ひなまつり■□
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お雛様を飾り、桃の節句をお祝いします。(2021年3月撮影)

■□端午の節句■□
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鎧飾りです。(2021年5月撮影)

■□七夕■□
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天井に届くほどの大きな笹です。皆さまの願いを込めた短冊で彩られます。(2022年7月撮影)

■□クリスマス■□
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モミの木にクリスマス飾りと電飾で華やかなクリスマスを演出します。(2022年12月撮影)

これらの展示はすべて、受付コンシェルジュのスタッフで趣向を凝らして準備をしています。特に「七夕」の飾りはすべて手作りによるものです。笹は神社に奉納するため、毎年6月になると準備を始めます。飾り付けのおりがみも年々上達しています。

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ここからは、今年の「ひなまつり」の展示準備の様子をご紹介します。

日比谷図書文化館の受付コンシェルジュの裏側を少しだけお見せします!

■□展示準備は休館日■□

お雛様のように大きな展示の準備は休館日に行います。

例年では2月の休館日に準備を行いますが、今年は3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日)まで、図書館システムの更新に伴う休館のため、少しでも長くご覧いただけるよう、1月17日(火曜日)から展示を開始しました。

図書館システムの更新に伴う休館についての詳細はこちら


■□土台作り■□

まずは雛壇を載せる土台を置きます。この土台がとても重いのですが、畳の上に飾ると見栄えは格段に良くなるので、みんなでかけ声を合わせて「エッサエッサ」と運びます。
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■□ひな人形とご対面■□

柔らかな和紙に包まれた中から白いお顔。1年ぶりの懐かしい表情に心を和ませてくれます。丁寧に、丁寧に準備をすることで、穏やかな時間が流れます。
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■□完成■□

今年のお雛様飾りをぜひご覧ください。
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【展示期間】 展示中 ~ 3月19日(日曜日)

【休 館 日】 2月20日(月曜日)

       3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日)詳しくはこちら

*開館時間内でいつでもご覧いただけます。

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令和4年度文化財企画展「龍星閣がつないだ夢二の心

   ~「出版屋」から生まれた夢二ブームの原点」開催中

令和4年4月1日に区指定文化財となった「龍星閣旧蔵竹久夢二コレクション」をもとに、区内の出版社・龍星閣の活動や「大正ロマン」を象徴する竹久夢二の作品を紹介します。

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【開催期間】 開催中 ~ 2月28日(火曜日)

       前期:1月29日(日曜日)まで 後期:1月30日(月曜日)から

【休 館 日】 2月20日(月曜日)

【開室時間】 月曜日~木曜日・土曜日 午前10時~午後7時

       金曜日 午前10時~午後8時

       日曜日・祝日 午前10時~午後5時

【開催場所】 日比谷図書文化館1階 特別展示室

【入 場 料】 無料

詳細につきましてはこちらをご覧ください

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Posted at:13:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
1校目は二松学舎大学附属高等学校の展示から!


千代田図書館9階第2展示ウォールにて、2年前から実施している「千代田区内中学校・高等学校展示」を、今年度も行います!
新型コロナウイルスの影響を受け、部活動や委員会活動の発表の機会が少ない状況が続く区内の学校に、千代田図書館の展示スペースを成果発表の場として活用いただき、各校の特色ある活動をご紹介していきます♪

今年度の1校目は、二松学舎大学附属高等学校。昨年に引き続き、図書委員会理数科研究部書道部が合同で展示を行っています。

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図書委員会は、校舎6階にある学校図書館の利用を促進するため、生徒たちがタブレット端末を使っておすすめ図書のPOPを作成、学校のエントランスなどに掲示しています。

今回は、生徒たちが作ったおすすめ図書POP9点と、千代田図書館に所蔵のある資料10点を展示、おすすめコメントとともに本を手に取っていただけます。(資料は全て貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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▲図書委員会が作成したPOP全点はファイルに綴じています。お手に取ってご覧ください(館内閲覧のみ)

理数科研究部は、学校からもほど近い皇居のお濠 千鳥ヶ淵の水質調査を経時的に行っています。夏場にお濠の水が緑になるほど発生するアオコの発生原因の調査と水質改善を目的として、千鳥ヶ淵に生息する微生物の調査を行い、顕微鏡写真などで観察結果をまとめました。千代田図書館を利用する皆さんにとっても身近な千鳥ヶ淵で、こんなに多様な生物が観察されることに、ぜひご注目ください!

書道部は、昨年9月の文化祭で行った書道パフォーマンスと、校内での作品展示の様子をまとめたポスターを展示。まだ公開に制限を設けた状況での文化祭となりましたが、3年ぶりに実施することのできた書道パフォーマンスでの、いきいきとした表情と大迫力の作品をご覧ください。

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学附属高等学校

図書委員会+書道部+理数科研究部

【展示期間】 開催中~1月30日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳しくはこちら

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今年度は、4月まで全5校の展示を予定しています。

区内の中学生・高校生による、それぞれに特色ある学校活動の展示をお楽しみに♪

Posted at:13:30

年末年始も、ぜひ千代田図書館へ!子ども向け展示&開館情報

2022年もあっという間に残りわずか。何かと忙しい時期ですが、お正月休みはゆっくり読書を楽しみたいですね。

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本の展示年末年始の千代田図書館開館情報をお伝えします。

冬休みの読書に!乳幼児~中学生へおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」2022年冬号で紹介している本を展示しています。

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△千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児版・小学生版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」は、千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているおすすめ本のリストです。

冬にぴったりの絵本や、あたたかい部屋の中で想像力を働かせて読みたい物語など、さまざまな本を司書のコメントとともにご紹介しています。ぜひお立ち寄りください!

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△千代田図書館10階 児童書コーナー

2022年冬号のリストは、こちらからご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2022年ふゆごう」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 2.8MB)

「おはなしトレイン 2022年冬号」小学生版(PDF: 2.9MB)

「BOOK TRAIN 2021年冬号」中学生版(PDF: 2.9MB)


【展示期間】 開催中~2023年1月8日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。




千代田図書館 年末年始の開館について

千代田図書館では、下記の日程で開館時間を変更および休館いたします。

12月29日(木曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(金曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(土曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(日曜日・祝日)~3日(火曜日) 休館

(1月4日(水曜日)からは通常どおり開館します)

千代田図書館では例年、年末の開館日に多くの方が来館されるため12月29日から31日まで開館時(午前10時)の入館方法を変更します。

各日午前9時から千代田区役所1階で入館受付を行い、図書館の9階・10階からは直接入館できません。入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了します。

詳しい入館方法はこちらをご覧ください


ご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。



今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:14:10

【四番町図書館主催イベント】黒川みつひろさんと恐竜の絵を描こう!

2023年1月21日(土曜日)千代田区役所1階区民ホールにて、恐竜絵本作家 黒川みつひろさんをお招きした親子向けイベントを開催します!

ちびっこ恐竜博士がわくわくするようなお話やティラノサウルスのお絵描きに、質問コーナー、手品なども交えた盛りだくさんの内容でお送りします。

~四番町図書館長より~

図書館でも揃えている大人気の「トリケラトプスシリーズ」(小峰書店)が30周年を迎えた恐竜絵本作家の黒川みつひろさんが今年もやってきます。

今回は「恐竜の絵を描こう!」というワークショップ。ちびっこ恐竜博士たちの腕の見せどころです。少しずつ恐竜の体のパーツを描いていくと、いつの間にか立派なティラノサウルスの絵が出来上がっちゃいます。イベント終了後にはサイン会&記念撮影もあり。おうちにある黒川みつひろ先生の絵本を持ってきてね。

イベントは抽選制で、1月6日(金曜日)午前9時から申し込み開始です。ぜひこの機会に、親子でご参加ください♪

恐竜の絵本を読もう!千代田区立図書館所蔵のおすすめ本

千代田区立図書館が所蔵する、黒川みつひろさんの人気絵本を紹介します。(本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください)

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『恐竜トリケラトプスとウミトカゲ デイノケイルスをたすけるまき』

黒川 みつひろ/作・絵

小峰書店



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『恐竜あいうえお』

黒川 みつひろ/作・絵

小峰書店

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「恐竜の絵を描こう!」

【日 時】 1月21日(土曜日)午後2時~3時30分
      (午後1時30分開場)

【場 所】 千代田区役所1階 区民ホール

【講 師】 黒川みつひろさん(絵本作家)

【対 象】 3歳~小学生 ※保護者同伴

【定 員】 15組(抽選制)

【参加費】 無料

お申し込みについて

1月6日(金曜日)午前9時~8日(日曜日)午後4時の間に

電話(四番町図書館 03-3239-6357)でお申し込みください。

※抽選発表は1月10日(火曜日)

詳細はこちらをご覧ください

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

Posted at:16:30

「第1回ちよぴた落語会」申込受付スタート!

今年も残すところ1か月あまりとなりました。

千代田図書館では、皆さんが笑顔で新年を迎えられるよう、楽しいイベントを企画しました!

12月15日(木曜日)に、千代田区役所1階区民ホールにて「第1回ちよぴた落語会」を開催いたします!


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大きな画像を見る(PDF:313KB)



出演は、若手人気噺家の春風亭昇羊(しゅんぷうてい しょうよう)さん笑福亭茶光(しょうふくてい さこう)さん三遊亭花金(さんゆうてい はなきん)さんの三名です。

このたび開設した千代田区立図書館公式YouTubeチャンネルでは、昇羊さんからのメッセージ動画を公開中!ぜひチャンネル登録をお願いします♪




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春風亭昇羊

1991年1月  神奈川県横浜市旭区出身

2012年4月  春風亭昇太に入門

2016年5月  二ツ目昇進

2021年10月 日本大学通信教育部入学

好きな作家:町田康

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笑福亭茶光

笑福亭鶴光に入門

2015年8月 楽屋入り「茶光」

2019年9月 二ツ目昇進

趣味:ボードゲーム、漫画、子供の成長を見守る

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三遊亭花金

2015年10月   三遊亭金遊に入門「金かん」

2016年2月下席  楽屋入り

2019年3月    師没後三遊亭笑遊門下へ

2020年3月下席  二ツ目昇進「花金」となる

好きなもの:魚介類の乾物


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「第1回 ちよぴた落語会」

【日  時】 12月15日(木曜日)午後6時30分~午後8時15分

       ※受付開始・開場時間は午後6時

【会  場】 千代田区役所1階 区民ホール

【定  員】 60名(事前申込制、先着順)

【対   象】 小学生以上

※未就学児の入場不可、ひざ上での鑑賞もできません。

【入 場 料】 1,000円(料金一律、全席自由)

【申込方法】 千代田区立図書館ホームページの専用フォーム

②電話(03-5211-4900/土日祝を除く午前10時~午後6時)

定員に達したため申込受付を終了いたしました。
【主  催】 千代田図書館 読書振興センター


イベントの詳細や申し込み専用フォームはこちらから

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Posted at:15:45

今年は鉄道150年関連展示とコラボ!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中

読書週間(10月27日~11月9日)の時期に合わせて開催する、千代田区内にある5つの図書館を巡る「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」が今年も始まりました!

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大きな画像を見る(PDF:831KB)



千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

図書館を巡る2つのラリーにご参加いただけます!

① 5館をまわって答えるクイズラリー

10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪

今年は日本の鉄道が開業して150年です。クイズは鉄道に関係するものを中心に出題。区立図書館各館で開催中の「本と一緒に楽しもう!『鉄道と美術の150年』展」のパネルにクイズのヒントが隠されています。クイズと展示、あわせてお楽しみください!



② 3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館でスタンプを集めて、プレゼントをゲット♪

今年のプレゼントは、「乗り物定規」です。

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汽車や新幹線などさまざまな形をご用意しています。どの形が出るかは、開けてからのお楽しみ♪

本が好きな方も鉄道が好きな方も、お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

クイズラリースタンプラリー、そして各図書館での展示をお楽しみください♪

「千代田区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

【期 間】 開催中~11月11日(金曜日)

※各館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月11日(金曜日)まで

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月13日(日曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ


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千代田図書館 9階 第2展示ウォール

Posted at:15:50

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.34:【展示情報】
特別展示室「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」開催中


今回のちよぴたブログは、日比谷図書文化館で開催中の特別展「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」のみどころと、その関連展示、関連講座をご紹介します。

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『小学三年生』(1970年11月号)と玉井力三による表紙原画

♪ピカピカの1年生♪でもお馴染みの学年別学習雑誌は、1922(大正 11)年に初めて『小學五年生』と『小學六年生』が創刊されました。今回の展覧会では、学年誌100年の歴史と、発行部数が最も多かった1950年代から 70 年代にかけて、表紙画を手がけ活躍した洋画家・玉井力三の原画約250点と歴代学年誌の現物、そして懐かしい付録を展示しています。

みどころ① 表紙で振り返る「学年誌」の100年史

学年誌は他の国にはない、日本独自の出版文化です。誕生から100年の歩みを豊かな資料とともに振り返ります。

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一歩踏み込むと、大きな表紙画が迎えてくれます。

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展示室外の壁面にずらりと並んだ小学一年生の歴代表紙。

みどころ➁ 表紙画家 玉井力三

玉井力三さんの名前は知らなくても、絵を見れば知っている!と思う方も多いはず。1950年代から70年代にかけて表紙画を手がけ、油彩で描かれたその数なんと1500点あまり!!玉井の正確なデッサンとリアルな描写力で描かれた笑顔の子どもたちの原画約250点が会場いっぱいに並んでいます。また、表紙画だけではなく、玉井の画力がわかる絵や学年誌以外の仕事も展示しています。

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表紙画に描かれた子どもたちの笑顔は生き生きとして、昭和のパワーでいっぱいです。

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玉井力三が二十歳頃に描いた絵。

みどころ③ みんな遊んだ、懐かしの付録たち

学年誌のお楽しみといえば毎号ついてくる付録ではないでしょうか。時代を象徴する懐かしい付録や現在の付録もご覧いただけます。

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愛らしい付録も展示しています。

玉井力三応援団結成!

美術史家で明治学院大学教授の山下裕二さんが玉井力三応援団を結成し団長に就任されました。玉井力三の確かな画力と20年以上も表紙画を描き続けた「商業美術家」としての仕事を高く評価されています。

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山下裕二さんのメッセージの応援団幕。

デザインは、祖父江慎+コズフィッシュ

ポスターやチラシそして会場のビジュアルデザインは、日比谷図書文化館でも2016年1月に特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ」を開催した祖父江慎+コズフィッシュです。さらに展示の最後にお渡ししている冊子も祖父江慎+コズフィッシュによるもの。会場デザインなどにも是非ご注目ください。

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小冊子。展示の最後にお配りしています。

【開催期間】 開催中 ~ 11 月15日(火曜日)

【休 館 日】 10 月 17 日(月曜日)

【開室時間】 月曜~木曜・土曜 午前10時~午後7時

      金曜 午前10時~午後8時

      日曜・祝日 午前10時~午後5時 ※ 入室は閉室の 30 分前まで

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。

日比谷図書文化館公式Twitterでも情報発信中!



特別展関連展示も開催中

2階図書フロア、パープルゾーンの入ってすぐのところにある三角台では、1階特別展の開催にあわせ、学年誌の歴史や昭和の子どもの生活、当時の社会風俗、及び昭和期の広告イラストなどの資料を展示しています。

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貸出もできます!

【開催期間】 開催中 ~ 11月15日(火曜日)

【開催場所】 日比谷図書文化館 2階図書フロア

      パープルゾーン 三角展示台

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。



【申込受付中】特別展関連講座・日比谷カレッジ

「表紙と付録で振り返る学年別学習雑誌の100年」

長年にわたって学年誌の編集に関わってきた体験も織り交ぜながら、戦前戦後の激動の時代から現代まで、時々の社会状況や世相や風俗を反映した学年誌の変遷を、表紙や付録を画像で投影しながらたどります。

【講師】野上 暁(児童文学・文化評論家)

【開催日時】 10月22日(土曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール

その他、詳細につきましてはこちらをご覧ください。

Posted at:18:10

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 vol.33
~鉄道開業150年記念イベントのご案内~

1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現 桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始された日本の鉄道は、今年150周年を迎えます。日比谷図書文化館では、9月20日(火曜日)より鉄道開業150年を記念して、館内の各フロアで様々な企画展示を行っています。

貴重な鉄道のコレクションや関連資料などを通して、日本の近代化に大きな役割を担った鉄道150年の歴史をご覧ください。

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【開催期間】 開催中~12月24日(土曜日)

【休 館 日】 10月17日(月曜日)、11月21日(月曜日)、12月19日(月曜日)

※入場無料、展示内容によって展示期間が異なります。

■□■□館内展示マップ□■□■
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大きな画像で見る(PDF:5915KB)


■□■□展示1□■□■ 

図書展示「鉄道150年の軌跡」

鉄道開通の背景と、鉄道がどのように広がり、私たちの生活と都市を変化させたのか、関連資料を通して振り返ります。

【会 期】 開催中~12月24日(土曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館2階 図書フロア パープルゾーン

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展示担当スタッフに見どころを伺いました。

「開業時の時刻表についてパネルを展示しています。当時、新橋~横浜間は53分もかかっていましたが、現在は約22分まで短縮されています」

■□■□展示2□■□■

「東京駅研究家 佐々木直樹氏 鉄道コレクション展」

東京駅研究家 佐々木氏の貴重なコレクション「機関車ナンバープレート」や「サボ(行先票)」などから鉄道の歴史を振り返ります。

【会 期】 開催中~12月18日(日曜日)*途中展示替えあり

【場 所】 日比谷図書文化館3階 エレベーターホール

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日本近代建築の父「辰野金吾」モニュメントは高さ170cmあります。

*10月25日(火曜日)~31日(月曜日)は東京駅改札内B1 スクエア ゼロにあります。

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佐々木直樹氏の貴重なコレクションが多数展示されています。ぜひ、ご覧ください。

■□■□展示3□■□■

特別研究室企画展示「内田嘉吉文庫に見る 鉄道のはじまりと南満州鉄道・朝鮮鉄道・台湾鉄道の旅」

日本の鉄道の開業当時の記録資料や、戦前期の南満州鉄道・朝鮮鉄道・台湾鉄道の沿線案内、駅舎、路線図などから、明治~昭和初期の鉄道の旅がどのようなものであったかをパネルと蔵書で紹介します。
【会 期】 10月18日(火曜日)~12月28日(水曜日) 

【場 所】 日比谷図書文化館4階 特別研究室

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1号機関車(『日本鉄道史 上篇』 / 鉄道省編 / 1921年)

■□■□日比谷カレッジ□■□■

「日本の鉄道150年鉄道都市 東京の成立」
【開催日時】10月5日(水曜日)午後7時~8時30分

【講座概要】日本の都市は、世界的に見ても鉄道網が発達していると言われています。特に東京は、明治時代から鉄道網の整備が推進され、交通機関としての本来の目的のみにとどまらず、都市の骨格形成や街づくり、人々のライフスタイルなどにも大きな影響を及ぼしました。東京の発展は、鉄道の存在なくしてあり得なかったと言っても過言ではありません。今回は、首都圏における鉄道網の整備がどのように行われ、私たちの生活にどのような影響を与えてきたかを振り返ります。

講座についての詳細、お申込み方法などはこちらをご覧ください


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2階エレベーターホールでは、「日本の鉄道150年鉄道都市 東京の成立」の関連書籍が展示されています。

会期中、関連講座の開催(11月・12月)を予定しています。

随時掲載しますので、こちらをご覧ください



今回のブログは鉄道開業150年記念イベントの展示をご案内しました。

この秋、知的好奇心をくすぐる企画、展示が盛りだくさんです。

日比谷図書文化館で実りの多い秋を過ごしてみませんか。

Posted at:11:20

【四番町図書館主催講座】「大人のための絵本入門講座」を開講します!

9月に入り、東京では暑さが和らぎ少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。

夏の暑さや長引くコロナ禍による生活への影響などの疲れが出てしまい、この時期は癒しを求める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

"癒し"でおすすめしたいのが、絵本です。絵本は子どものためのものだと思われるかもしれませんが、絵本につづられた短いことば美しい絵は大人にもいろいろな気づきを与えてくれるものです。最近では、絵本によるなごみ癒しの効果も注目されています。

そんな、絵本の魅力を知ることができる「大人のための絵本入門講座」が四番町図書館主催で10月に開講されます。

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大きな画像を見る(PDF:530KB)



~四番町図書館長より~

絵本は「子どもにもわかるように」が大前提なので、絵も文章も構成もシンプルです。それだけに年齢に関係なくダイレクトに心に響きます。絵本が伝えることは楽しいことばかりではありません。ときには、さびしさ、かなしさ、つらさも...。そのときの心情に合った絵本との出会いは、ときに慰められたり、励まされたり。今回の3回の講座を通じて、絵本の癒し効果を感じたり、新たな魅力を見つけていただければと思っています。

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『ちいさなハチドリのちいさないってき』

ウノサワケイスケ/絵

イマジネイション・プラス

※第1回の講師 橋爪千代子さんが企画として携わった絵本です。





「大人のための絵本入門講座」

【日 程】※全3回

     ①10月1日(土曜日)

     ②10月15日(土曜日)

     ③11月12日(土曜日)

【時 間】午後3時~午後4時30分

【場 所】① ③ 四番町図書館5階 特設会場

     ②ブックハウスカフェ ガリバー(神田神保町2-5)

【講 師】①橋爪千代子さん(まちライブラリー@ブックハウスカフェ主宰)、ゲスト:乙部雅志さん(イマジネイション・プラス代表取締役)/②ゲスト:今本義子さん(ブックハウスカフェ店主・絵本セラピスト)/③安井広子さん(蔵の図書館運営・JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】10名(事前申込制、申込多数の場合は抽選)

【対 象】18歳以上 ※3回すべて参加できる方

【参加費】3回で500円(2回目の際にお支払い)

お申し込みについて

9月9日(金曜日)午前10時~9月15日(木曜日)午後5時の間に、こちらのページの「お申し込みフォーム」または、電話(四番町図書館 03-3239-6357)でお申し込みください。

※9月16日(土曜日)午後以降、参加確定の方のみにメールまたは電話でご連絡いたします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。

各回のテーマ、その他詳細はこちらをご覧ください




皆さまのご参加をお待ちしています!

Posted at:16:30

【レポート】千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業
③英語「ヒーローってだれのこと?」

夏休み恒例のイベント「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」。今回は3つ目の授業「英語」の様子をレポートします。

★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★

8月18日(木曜日)に、英語「ヒーローってだれのこと?」を実施しました。

講師は、人気の英語教材『ドラえもんはじめての英語ドリル』シリーズ(小学館)の著者 宮下いづみさん。英語教室や大学の授業など、幅広い年代を対象に英語を教えている先生です。

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アシスタントはNeil Debnam(ニール・デブナム)さん。授業のお手伝いをしてくださいました。

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授業のはじめは、音に合わせてアルファベットの発音練習から。

次に「Which do you ○○ ?」 という表現をつかって、どちらが好き?どちらが強い?などといろいろなことを比べてみます。

「今は雨が降ってるけど、では、いちばん強い天気って何かしら?」

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「Rain?」「Thunder!」「Storm!」

さまざまな意見が出たところで、イソップ寓話の『北風と太陽』をNeilさんに英語で読んでもらいます。強いのはどちらでしょうか?

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その後、「"強い"ってどんなこと?」をそれぞれ考えて単語を書き出してイメージを膨らませたり、千代田図書館所蔵の絵本をいくつか並べた中から「これがいちばん強い!」と思う1冊を選んだりして、今回のテーマ「ヒーローってだれのこと?」に徐々に近づいていきます。

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最後に、先生からの「Who is your hero?」 という問いかけに対する答え、「○○ is my hero. 」をノートにまとめます。ヒーローはこんな人、という説明をいっぱい書いたりカラフルなイラストを加えたり、それぞれのヒーロー像が完成しました!

「ノートに書いたヒーローのことを、よかったら画用紙にも描いてみてくださいね。」と先生から宿題を出されたところで今回の授業は終了。

宮下さん、Neilさん、ありがとうございました!

★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★

今年の「夏のわくわく課外授業」は3教科すべて終了しました。各授業のレポートはをちよぴたブログに掲載しています。

「社会」のレポートはこちら

「図工」のレポートはこちら



また、報告展示を2022年9月1日(木曜日)から14日(水曜日)まで、千代田図書館9階 第2展示ウォールで行います。そちらもどうぞお楽しみに。

Posted at:15:15

【展示情報】千代田のこどもはどんな本を読んでいる?読書調査結果を展示中です


現在、千代田図書館9階 展示ウォールで「『第7回 千代田区子ども読書調査』で見えた ちよだの子どもたち」を開催しています。

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「千代田区子ども読書調査」は、千代田区立小学校、中学校、中等教育学校(前期課程)に通う児童・生徒を対象に、子どもの読書の状況や変化を把握し読書活動推進に関する施策に活用することを目的として、平成27年11月から毎年実施しています。

今回の展示では、令和3年11月に実施した「第7回 千代田区子ども読書調査」の結果や子ども達に人気の本をパネルで紹介し、関連資料約180冊を展示・貸し出ししています。

展示している調査項目は「本を読むのは好きですか?」「本を選ぶとき、どうしていますか?」など。また第7回からは、電子書籍の利用の有無について、新たに小学1~3年生を対象に加え、社会の変化を反映させて調査しました。今年度も、11月に第8回 千代田区子ども読書調査を実施予定です。

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小学生、中学生の皆さんの読書の参考にしていただくのはもちろん、大人の皆さんにとっても「自分が子どもだった頃好きだった本」や「大人が知らない、今の子どもが好きな本」に出会える展示です。

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千代田図書館企画展示

「『第7回 千代田区子ども読書調査』で見えた ちよだの子どもたち」

【会 期】 開催中~10月22日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階 展示ウォール

【休館日】 8月28日(日曜日)、9月25日(日曜日)

【主 催】 千代田区立千代田図書館

詳しくはこちら

◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○

子どもたちの夏休みも残りわずか。新たな一冊との出会いを見つけに、千代田図書館へぜひお立ち寄りください♪

令和2年11月に実施した「第6回 千代田区子ども読書調査」質問項目の一つ「大切な本や忘れられない本がありますか?」に対する回答で挙げられた本を、昨年5月の当ブログでご紹介しました。こちらも、あわせてご覧ください。

「第6回 千代田区子ども読書調査」の結果を紹介したブログはこちら

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"~「千代田区子ども読書調査」より;小学生編~(2021年5月7日更新)

子どもたちが選ぶ"大切な本・忘れられない本"~「千代田区子ども読書調査」より;中学生編~(2021年5月13日更新)

Posted at:14:30

【レポート】千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業
①社会「地球のステージ 世界の知っておきたいこと」

学校とはひと味違った学びを体験できる、夏休み恒例のイベント「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」。新型コロナウイルス感染症対策をとりながら、今年は「社会」「図工」「英語」の3教科を行っています。(いずれも事前申込制、受付終了)

今回は、7月23日(土曜日)に開催した社会「地球のステージ 世界の知っておきたいこと」の様子をレポートします♪

社会の講師は桑山紀彦さん。心療内科医として国内外で診療や医療支援活動に従事しながら、NPO法人 地球のステージを立ち上げ、世界各国での体験や人々との出会いを語りと音楽で伝える活動を行っています。

授業は、桑山さんが世界を巡るきっかけのお話から始まりました。

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岐阜県に生まれ、飛騨高山の自然に囲まれて育った桑山さん。大学生の時に「世界の5つの大陸を巡って、5つの山を見たい」と思い立ち、世界各国を旅して回りました。とは言っても、始めから国際協力やボランティア活動に積極的だったわけではなく、「"ボランティア"や"人助け"という言葉は、どちらかというと苦手でした。自分には関係ないことだと思っていたんです」と桑山さんは言います。

その気持ちを大きく変えたのが、医師になって4か月目に訪れたフィリピンで「お金ちょうだい」と話しかけてきた少女 ロエナスとその家族に出会ったことでした。目の病気のあるおばあさんに、思わず自分用の目薬を差し出したところ、涙を流して感謝するおばあさんの姿に、自分がこれまで多くの人に支えられながら各国を旅行できたことを振り返り、今度は自分が恩返しするために世界で働こう、と決意したそうです。

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「僕は、世界のいろんな国を訪れるたびに、その国の人たちの名前を覚えて帰ってこようと決めています。日本でその国のニュースを見たときに、フィリピンの○○さんはどうしているかな?チリの△△さんは大丈夫かな?と、自分に身近な出来事として感じられるからです。ぜひ、皆さんもそうしてほしいと思います」

お話は2001年に医療支援を行ったアフガニスタン、そして現在も継続的に教育支援を行っているミャンマーへと続いていきました。アフガニスタンでは、カブールやヘラートで出会った困難の中でもたくましく生きる子どもたちの姿を、ミャンマーでは、少数民族のパオ族が暮らすミャッセ・ミャー村で、貧しくても学ぶことをあきらめない若者や子どもたちとの出会いを、それぞれの写真や動画を交えながらお話しいただきました。

「例えばアフガニスタンがニュースで語られる時、"貧しい国""危険な国"と言われることも多いですが、それだけで終わるわけがありません。僕はアフガニスタンの人々と出会って、こんなに強く生きている人々はいない、と感じました」

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アフガニスタン ヘラートの国内避難民キャンプで出会った子どもたち。水タンクを太鼓がわりに、歌を歌って大人たちを励ましていました。

授業の最後には、千代田図書館の学校支援司書からブックトークを行いました。桑山さんのお話を聞いて感じた「生きる力」をテーマに、調べものや読書につながる本を紹介。司書おすすめの本とともに、自分が興味を持ったことを本探しにつなげるコツもお話ししました。

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「社会」の授業は、保護者の皆さんにもご参加いただきました。子どもになじみやすい桑山さんの優しい語り口は、大人も魅了するほどすばらしく、熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。

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桑山さん、ありがとうございました!

今年の「夏のわくわく課外授業」は【図工】【英語】と続きます。こちらのレポートもお楽しみに♪

Posted at:09:00

いよいよ夏本番!夏休みも図書館でお待ちしています♪


もうすぐ、待ちに待った夏休み♪千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています。

千代田図書館の開館時間が変わります

千代田図書館は7月21日(木曜日)から8月31日(水曜日)までの期間、小学生・中学生・高校生の読書活動推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します。

暑くなる前の朝の時間帯に、ぜひ図書館をご利用ください♪

夏の読書に!おすすめ本の展示

千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BOOK TRAIN(中学生版)」を発行しています。

8月30日(火曜日)まで、最新版の2022年夏号に掲載の本を館内で展示しています!(資料は貸出中の場合があります。ご了承ください)

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9階 第2展示ウォールでは、小学生向け15冊、中学生向け7冊の本を、司書おすすめコメントとともに展示中

【展示期間】 開催中~8月30日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階児童書コーナー=小展示スペース


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10階には乳幼児(0~5歳児)向けの本を展示中です♪

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」

子どもの本探しはおまかせ!レファレンジャー

今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しをお手伝いする「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!「読書感想文で読む本を探したい」「自由研究のために○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、お気軽にお声がけください♪

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今年も皆さまからの読書相談をお待ちしています!(レファレンジャーの笑顔を伝えられるよう、写真撮影の時はマスクを外しました!)

調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月21日(木曜日)~8月31日(水曜日)

※7月24日(日曜日)・8月28日(日曜日)の休館日を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月18日(木曜日)~21日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室



レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」の記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷して記入の上、お持ちいただくこともできます。

レファレンジャーに、どんなことを相談できるの?知りたい方は、昨年度の活動を紹介したこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:50

夏休みは図書館でたのしく学ぼう!小学生向けイベントのお知らせ☆

ほぼ全国的に異例の早さで梅雨が明けました。いよいよ夏本番ですね♪夏休みの計画は立てましたか?

千代田区立図書館では、夏休み期間に小学3年生から6年生を対象にした楽しい学びのイベントを開催します!

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イベントチラシを見る(PDF:1185KB)

哲学、英語、図工、物語の書き方に世界情勢のお話、昭和のくらしのお話...学校の授業とはちょっと違う講座がいろいろ。千代田図書館と四番町図書館で体験してみませんか?

共通事項

・区内在住・在学に限らず、小学3年生から6年生ならばどなたでも参加できます。

・参加費は無料です。

抽選制で募集します。先着順ではありません

 受付期間:7月6日(水曜日)午前10時~7月13日(水曜日)午後5時

当選した方のみに、7月15日(金曜日)午後以降にメールでご連絡します。

・お申し込みは、それぞれの講座を開催する図書館で受け付けます。

・児童1名につき、1通ずつお申し込みください。

・入力内容に漏れや不備がある場合は、無効となります。

千代田図書館イベントページはこちら

四番町図書館イベントページはこちら


●◎ 千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業 ◎●

※会場はすべて千代田区役所1階 区民ホールです

【社会】地球のステージ 世界の知っておきたいこと

7月23日(土曜日)※2回とも同じ内容です。

①午前10時30分~正午(午前10時15分 開場)

②午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

世界の子どもたちに、いま何が起こってるのでしょうか?貧困や紛争、さまざまな地域で暮らす子どもたちのお話を聞いて、海外の「いま」を知る授業。お話の内容をさらに深めようと思ったときに役立つ、図書館での本探しのコツやブックトークも行います。

【定 員】 各回20名 ※保護者の見学可

【講 師】 桑山紀彦さん(「地球のステージ」代表理事、心療内科医)

【持ち物】 筆記用具

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「地球のステージ」講演の様子

【図工】ペットボトル万華鏡を作ろう

7月26日(火曜日)※2回とも同じ内容です。

①午前10時30分~午前11時30分(午前10時15分 開場)

②午後2時~午後3時(午後1時45分 開場)

身近なものでエコアート!使い終わったペットボトルを材料に、中をのぞくときれいな模様が見られる万華鏡を手作りします。デジカメやスマホで、万華鏡の中のキラキラ模様を写真にとることもできますよ。

【定 員】 各回10名 

【講 師】 井口芳夫さん(日本カメラ博物館 学芸員)

【持ち物】 500mlの空きペットボトル、はさみ、セロハンテープ

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「ペットボトル万華鏡」の模様

【英語】ヒーローってだれのこと?

7月31日(日曜日)

午前10時30分~正午(午前10時15分 開場)

『ドラえもん はじめての英語ドリル』シリーズ(小学館)の著者といっしょに、世界のヒーローのお話を聞いて、英語でおしゃべりしてみましょう。あなたにとっての「ヒーロー」ってどんな人ですか?

【定 員】 20名 

【講 師】 宮下いづみさん(Eunice English Tutorial 主宰)

【持ち物】 筆記用具

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「英語」授業イメージ

「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」【社会】【図工】【英語】のお申し込みはこちらのページお申し込みフォームから。


●◎ 四番町図書館 夏のジュニア塾 ◎●

※会場はすべて四番町図書館5階 特設会場です

考えるって楽しい♪ てつがくカード

7月22日(金曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

「何があなたを幸せにしてくれる?」

オランダで使われている学習カードで遊びながら、楽しく考えてみましょう。

【定 員】 8名 

【講 師】 ほんの木スタッフ

【持ち物】 筆記用具

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てつがくカード

だれでも40分で書けちゃう!? ショートショートを書いてみよう

8月9日(火曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

文章を書くのが苦手でもだいじょうぶ!手順をふめば、短くて不思議な物語「ショートショート」が必ず書けます。さあ、チャレンジしてみましょう!

【定 員】 8名 

【講 師】 田丸雅智さん(ショートショート作家)

【持ち物】 筆記用具

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講座の様子(イメージ)

昭和のくらしから学ぶこと 戦争と子どもたち

8月10日(水曜日)

午後2時~午後3時30分(午後1時45分 開場)

ママやパパのおばあちゃん・おじいちゃんの時代に起こった戦争。その頃の子どもたちは、どんなくらしをしていたのでしょうか。終戦記念日を前に、語り部のおはなしを聞いて戦争のことを考えてみませんか?

【定 員】 8名 

【講 師】 安井広子さん(昭和館 次世代の語り部)

【持ち物】 筆記用具

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講師の安井広子さん

「四番町図書館 夏のジュニア塾」各講座のお申し込みはこちらのページお申し込みフォームから。

◎ ● ◎  ◎  ◎ ● 

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

その他、ご来館にあたっては、千代田区立図書館ホームページの「新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」をお読みください。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:11:30

コンシェルジュ通信vol.60: 岩波ホール閉館まで、あと1ヶ月!

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映画の街・神保町のシンボルである岩波ホールは、ミニシアターの先駆けとして全国の映画館文化に多くの影響を与えてきました。

1968年、"千代田区の発展のために"と当時の区長の要請により建てられた岩波ホールですが、残念ながら2022年7月に閉館することとなりました。

千代田図書館では現在、ありがとう岩波ホールと題して岩波ホール54年間の歴史を振り返る展示を行っています。


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地域連携コーナー。


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岩波ホール
は、実はもともと多目的ホールとして開館したのをご存じですか?

『ありがとう岩波ホール第1部~岩波ホールのはじまり~』では、開館当初の岩波ホールは、あらゆる文化的活動の拠点として活躍していた施設だったことを紹介しました。
映画館のイメージが強い岩波ホールが、外国映画史研究の講座、ジャズ音楽の講座、クラシック音楽や日本の伝統芸能の公演など、さまざまなジャンルの文化を発信していたとは意外でした。

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また、ホールに世界最高峰のピアノともいわれるスタインウェイ&サンズがあったことにも驚きました。ひんぱんに公演が開催されており、その中でも、あまり一般的に知られていない名曲を聴くというコンセプトの演奏会"音楽シリーズ"は、反響を呼んだそうです。

音楽シリーズには、ドビュッシー、フォーレ、ラヴェルなど、フランスを代表する作曲家が発表した歌曲を、作曲家ごとに全曲通して演奏する企画もありました。

ここまで凝ったプログラムは貴重なので、クラシック音楽好きが熱狂したのもうなずけます。


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"知られざる良質な作品を世に広めよう"という精神は当初から一貫しており、これがのちの『エキプ・ド・シネマ』へと続きます。

1.日本では上映されることの少ない、アジア・アフリカ・中南米など欧米以外の国々の名作の紹介。
2.欧米の映画であっても、大手興行会社が取り上げない名作の上映。
3.映画史上の名作であっても、何らかの理由で日本で上映されなかったもの。またカットされ不完全なかたちで上映されたもの。
4.日本映画の名作を世に出す手伝い。

この4つの目標を掲げた『エキプ・ド・シネマ』は、1974年、インド映画『大樹のうた』の上映をきっかけに、ミニシアターとしての活動をスタートします。

その際、日本初の定員入替制を導入し、映画をじっくり鑑賞できる環境を整えました。また、パンフレットを作成したことにより、歴史・社会・経済の面からも多角的に作品を味わえるようになりました。

今や当たり前ですが、当時はとても斬新なことでした。率先して新しいことに取り組む姿勢は、まさにミニシアターの先駆けと呼ばれる所以ですね。

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神保町駅直結の岩波ホール入口。


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神保町を語る上で、岩波ホールの存在は欠かせません。

私たちコンシェルジュが行っている神保町の街歩きツアーでも、過去に岩波ホールを大きく取り上げたことがあります。

2017年、当時開館50周年を迎えた岩波ホールを中心に、"映画"をテーマにしたツアー『映画の仲間(エキプ・ド・シネマ)のある風景』を開催しました。

当時の様子はこちらのちよぴたブログでご確認いただけます!

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岩波ホール
で最後に上映される作品は、『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』

イギリス人作家のブルース・チャトウィンが魅了された"ノマディズム(放浪)"を探求するため、ヴェルナー・ヘルツォーク監督が彼の歩いた道を辿るドキュメンタリー映画です。

この作品を合わせて、閉館までに65の国と地域の計274作品を上映します。支配人の岩波律子さん曰く、そのすべてが生きる力を与える作品とのことです。

最後まで目が離せませんね!

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連日、図書館を訪れる方から「岩波ホールの展示はどこですか?」の問い合わせが相次ぎ、岩波ホールの愛されぶりをひしひしと感じています。

みなさんもぜひ岩波ホールで映画を観て、その足で千代田図書館の展示にもお立ち寄りください。お待ちしております!

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展示ウォール。

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岩波ホール

【場  所】千代田区神田神保町2-1 岩波神保町ビル10F

【上映作品】『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』

【上映期間】6月4日~7月29日

※最終上映作品終了の7月29日で閉館。


千代田図書館展示

『ありがとう岩波ホール第3部~エキプ・ド・シネマ②~』

【場  所】千代田図書館 地域連携コーナー

【期  間】6月27日~7月23日


『歴代上映作品 観客動員ベスト10』

【場  所】千代田図書館 第一展示ウォール

【期  間】6月27日~7月23日

Posted at:11:15

【展示情報】フランス古書の魅力を堪能 日比谷図書文化館特別展開催中!

今回のちよぴたブログでは、現在、日比谷図書文化館で開催中の特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」とその関連展示についてご紹介します。

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ANA機内誌「翼の王国」に2007年4月号から2019年3月号まで連載されたフランス文学者 鹿島茂氏による『稀書探訪』。今回、12年間144回にわたる連載で採り上げられた図書や資料をすべて展示。大きくて豪奢な本や愛らしいイラストの児童書、薄い紙に印刷された風刺新聞など、じつに多彩な資料が並んでいます。

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誌面ではわからない本の質感や風合いなどを、ここではじっくりと味わうことができます。ガラスケースの中をまじまじとのぞき込んだり、壁にかけられたフレームの前でしばらく立ち止まったり、思い思いに展示を楽しむ姿が多くみられました。

フランスの稀少古書の世界を、ぜひご堪能ください!


日比谷図書文化館特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」

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【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

 ※前後期一部展示替えあり

前期:開催中~6月19日(日曜日)

後期:6月21日(火曜日)~7月17日(日曜日)

休館日・展示替え: 6月20日(月曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 1階特別展示室

【主 催】 千代田区立日比谷図書文化館

【協 力】 平凡社、練馬区立美術館、群馬県立館林美術館、ノエマ

詳しくは→こちら






また、特別展関連展示を日比谷図書文化館内の2ヶ所で開催中

△▲2階図書フロア パープルゾーン▲△

パープルゾーンに入ってすぐのところにある三角台では、鹿島茂氏の著書19世紀フランスの文化や社会について知ることができる資料を展示しています。

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また、特別展で挿絵が展示されている小説などもこちらに並んでいます。ガラスケースの中に入っていた作品を、ここでは手にとってご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください。


△▲3階図書フロア エレベーターホール△▲

日比谷図書文化館に滑走路が?!

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滑走路の先にあるのは、機内誌や旅・飛行機に関する資料の展示です。

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日比谷図書文化館からほど近い航空図書館の協力のもと、ANA機内誌「翼の王国」バックナンバーや最近の機内誌のほか、電子化により今はもう紙媒体が作られていない時刻表の冊子などが展示されています。



ちなみに、さきほどの滑走路に記されている「21」という数字。これは方角を表すもので、展示担当者がきちんと方角を測ったそうです。

ちょっとした空の旅気分を味わえる工夫が随所にちりばめられた展示を、どうぞお楽しみください♪



関連展示詳細

■特別展「鹿島茂コレクション2『稀書探訪』の旅」の関連展示

【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 2階図書フロア パープルゾーン 三角台

 詳しくは→こちら

■「旅と本と機内誌と」

【会 期】 開催中~7月17日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館 3階図書フロア エレベーターホール

【協 力】 航空図書館

詳しくは→こちら


Posted at:17:55

「本と出会う読書サロン」第22期メンバー募集中!


千代田図書館では、本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」(運営:読書の会 協力:千代田図書館 読書振興センター)を定期的に開催しています。これは、1冊の同じ本を読んで語り合う読書会とは異なり、参加者がテーマに沿った本を持ち寄り紹介し合うというスタイルをとっていて、毎回さまざまな本が集まります。

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現在、2022年6月からスタートする第22期メンバーを募集中!

毎回参加できなくても大丈夫。興味のある回のみの参加や、見学のみも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。


ではここで、昨年度開催の第21期読書サロンで紹介された本の一部を各回のテーマとともにご紹介します。

◇■

2021年12月:テーマ

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『大粒ブドウの時代をつくった巨峰』

小泉光久/著、柴 壽/監修

汐文社

種なしや大粒、皮ごと食べられるものなどさまざまな品種が流通されているブドウ。ブドウ栽培や品種の開発に尽力した人びとの姿を追ったドキュメンタリーです。


2022年1月:テーマ

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『この先をどう生きるか 暴走老人から幸福老人へ』

藤原智美/著

文藝春秋

少子高齢化社会が進む日本。シルバー世代が生きがいのある日々を過ごせるために「本当に必要なもの」は何かを問う1冊です。


2022年2月:テーマ「

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『ウナギが故郷に帰るとき』

パトリック・スヴェンソン/著、大沢章子/訳

新潮社

日本人にはなじみの深い食材であるウナギ。しかしその生態は長い間謎に包まれたまま...。34カ国で翻訳の世界的ベストセラーです。


2022年3月:テーマ「

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『百年文庫68 白』

梶井基次郎、中谷孝雄、北条民雄/著

ポプラ社

百年文庫 は、"三人の作家が響きあう、漢字「一文字」のアンソロジー"というキャッチコピーの全100巻にも及ぶ短編集シリーズ。「白」で編まれた3人の文豪の名短編をぜひ!

◇■

第21期は、いろいろな色がテーマでした。イメージに合う本はありましたか?

第22期のテーマは、6月「花」、7月「鳥」、8月「風」、9月「月」、10月「海」、11月「川」、12月「山」、1月「陸」、2月「島」、3月 「砂漠」です。テーマを見て、だれかにお勧めしたい本があたまに浮かんだら、読書サロンへどうぞ。ご参加お待ちしています。

さらに、「本と出会う読書サロン」よりお知らせです。

5月17日(火曜日)に第22期オープニングイベントを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:650KB)

元ウィキペディア日本語版管理者の海獺(らっこ)さんによる講演会「ウィキペディア 情報収集から編集、活用まで」を行います。

ウィキペディアについて、図書館との親和性に触れつつ様々な切り口で解説します。予約不要ですので、ぜひお気軽にお越しください。


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本と出会う読書サロン 第22期オープニングイベント

講演会「ウィキペディア 情報収集から編集、活用まで」

【日 時】5月17日(火曜日)午後7時~8時(開場 午後6時30分)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】海獺(らっこ)さん(元ウィキペディア日本語版管理者)

詳しくはこちら

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※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

Posted at:11:20

「ヨムキクちよだ2022」が始まりました!

4月5日のブログでもお知らせした「ヨムキクちよだ2022」が、現在開催中!
今回は、千代田図書館で参加できる催しを中心にご紹介します。

     


千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、こどもの読書週間展示「本をひらく せかいがおどる」を開催中。

「おどろう!」をテーマに、思わず踊りだしたくなるような楽しい絵本や児童書35冊を集めました。ぜひご覧ください!

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展示を見たあとは、コンシェルジュブースへどうぞ。

スタンプを集めてプレゼントをゲット!「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」にご参加ください。

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「ヨムキクちよだ2022」の各イベントに参加、または昌平・神田まちかど図書館に来館でスタンプを2つ以上集めた方へ記念品をプレゼントする「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」は、毎年人気の企画です。

この機会に、区立図書館5館をめぐってみてはいかがでしょうか♪


     



千代田区役所1階のさくらベーカリーでは、「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催中です。

店内には、千代田図書館の展示「本をひらく せかいがおどる」で紹介している絵本に出てくる動物をかたどったパンや、ことばと音のフェスティバル♪にちなんでハワイをイメージしたパンなど、かわいいパンの数々が並んでいます!



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お買い物の際にレジで千代田区立図書館の貸出券を見せるとミニサブレのプレゼントもあります。(ミニサブレは数量限定、なくなり次第終了)

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ぜひお立ち寄りください♪


               


おはなしに出会えるパン屋さん2022

【場 所】千代田区役所1階 さくらベーカリー

【期 間】開催中~28日(木曜日)、5月9日(月曜日)~12日(木曜日)

【時 間】午前8時~午後6時

※土曜日・日曜日・祝日および5月2日(月曜日)、5月6日(金曜日)は休業

【協 力】さくらベーカリー

               


みなさんのご参加をお待ちしています♪

Posted at:17:30

【イベント情報】「つくってへんしん!おもしろマスク」4月16日(土曜日)開催!


4月16日(土曜日)に、千代田図書館10階の子ども室でつくってへんしん!おもしろマスクを開催します!

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大きな画像を見る(PDF:257KB)

どんなことをするの?と気になった方のために、ここで内容を簡単にご紹介します♪

「つくってへんしん!おもしろマスク」は、気軽に参加できるミニワークショップです。

こちらは、マスクカバー。「おもしろマスク」のベースになります。

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マスクカバーにさまざまな形のパーツを自由に組み合わせて、貼り付けます。

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パステルカラーでまとめてみたり


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ヘンテコな生き物の顔?を作ってみたり

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自分だけの「おもしろマスク」を完成させてください!

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所要時間は10~15分程度。予約不要です。

当日手ぶらで会場に来ればOK!

混雑時には整理券をお渡ししますので、空くまでは児童書エリアで絵本などを見ながらお待ちください。

ちいさなお子さんは、保護者の方と一緒に作ってくださいね。

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ミニワークショップ

「つくってへんしん!おもしろマスク」

【日 程】4月16日(土曜日)

【時 間】10時~14時の間いつでも

【場 所】千代田図書館10階 子ども室

【定 員】1組3名まで(申込不要)

【参加費】無料

その他詳細はこちらをご覧ください

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長引くマスク生活も、おもしろマスクでゆかいに過ごしましょう

お待ちしています!

Posted at:10:20

「ヨムキクちよだ2022」を開催します!

千代田区立図書館5館で、毎年こどもの読書週間に合わせて開催しているイベント「ヨムキクちよだ」


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今年は4月22日(金曜日)から5月12日(木曜日)まで、区立図書館5館で子どもも大人も本に親しめるイベントが盛りだくさん!

一昨年、昨年は残念ながら中止となりましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとりながら開催いたします。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。各館の感染防止対策については千代田区立図書館ホームページをご覧ください。


今回は「ヨムキクちよだ2022」の中から、2つのイベントをピックアップしてご紹介します♪



としょかんをめぐろう!スタンプラリー


「ヨムキクちよだ2022」の期間中、千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館で行われるイベントやおはなし会に参加、または、各まちかど図書館に来館しスタンプを2つ以上集めるとプレゼントがもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を実施します。

この機会に、区立図書館をめぐってみてください♪


【開催期間】4月22日(金曜日)~5月12日(木曜日)

【実施場所】「ヨムキクちよだ2022」の各イベント会場 または

まちかど図書館(昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館)

【引換場所】千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館


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スタンプを2つ以上集めると、小物やティッシュを収納できるポケットポーチをプレゼント!(プレゼントは数量限定、交換は1人1回)

※プレゼントは5月15日(日曜日)まで引き換えできます。

※千代田区役所1階「さくらベーカリー」"おはなしに出会えるパン屋さん2022"ではスタンプラリーを行っていません。

※各イベントは事前申込制です。また四番町図書館の「こどもの日おはなし会スペシャル」は図書館外の会場になりますのでご注意ください。


イベントの詳細および注意事項はこちらをご覧ください。





子どもから大人まで、みんなでおはなしと音楽の世界が楽しめる「ことばと音のフェスティバル♪」

今年は、ハワイの伝統的な踊りと音楽を楽しめるフラウクレレ公演を、千代田区役所1階 区民ホールで開催。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、入場者数をホール定員のおよそ半数とし、ご来場いただきます。

フラの体の動きにはひとつひとつ意味があり、踊りにはさまざまなメッセージが込められていることを知っていますか?

見て楽しむだけでなく、子どもも大人もいっしょに踊って、フラのことばを体で感じましょう!ハワイにまつわるおはなしや、伝統的な楽器の紹介もあります。

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海外に出かけることがなかなか難しい状況が続いていますが、「ことばと音のフェスティバル♪」でハワイの風を感じ、旅行気分をお楽しみください!

皆さんのお申し込み、お待ちしています♪



第13回 ことばと音のフェスティバル♪

「アロハ!たのしいフラとウクレレのじかん ~ハワイの物語といっしょに~」


【日 時】5月8日(日曜日)①11時30分~12時20分 ②14時30分~15時20分

※各回15分前から受付開始

【場 所】千代田区役所1階 区民ホール

【出 演】フラ:仲坪由紀子さん、ウクレレ:草野とおるさん

【定 員】各回15組/1組4名まで(事前申込制、申込多数の場合は抽選)

【参加費】無料


お申し込みについて

【受付期間】4月14日(木曜日)午前10時から21日(木曜日)17時まで

期間中にこちらのページの「お申し込みフォーム」に、必要事項と【その他・ご要望】欄に参加時間と人数をご記入の上、お申し込みください。

※フォームでのお申し込みができない方はお電話で受付(平日のみ午前10時~午後6時)

※4月25日(月曜日)午後以降、当選者のみにメールをお送りします。迷惑メール対策などの設定をされている場合は、事前にlibrary-chiyoda.jpのドメイン指定受信の設定をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。


ほかにも、楽しい企画がたくさん!

4月22日からはじまる「ヨムキクちよだ2022」を、どうぞお楽しみに。

Posted at:10:50

今年度さいごの「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
東洋高等学校 図書委員会が展示中!


新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、いろいろな場面で制約がありながらも学校生活をがんばる中学校・高校のみなさんに、日ごろの成果発表の場として図書館を活用してもらうことを目的に昨年度から始まった企画「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

今年度のさいごは、東洋高等学校 図書委員会です。

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東洋高等学校 図書委員会の皆さんには昨年も参加していただきましたが、今年度は"私の本棚"というテーマで生徒有志8名が制作したポスターを展示しています。

ミステリー」「何度も読み返したい」「私が本を好きになったワケなど、それぞれがさらにテーマを設定し、思い思いの本を紹介しています。

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紹介している本は、絵本やベストセラー小説、新書、図鑑、趣味の雑誌などじつに多様です。どれも違ったタイプの8枚のポスターですが、好きな本をおすすめしたい!という共通の思いを強く感じることができます。

ポスターで紹介している本のうち、千代田図書館所蔵の18冊もあわせて展示していますので、お手にとってご覧ください♪

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クラスと図書館の架け橋にをコンセプトに活動する図書委員会は、図書館運営や週1回の定期会などのほかに、さまざまな活動を行っています。

委員会活動を報告する図書館広報誌Lampも、ぜひご覧ください。

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

東洋高等学校 図書委員会

【展示期間】 開催中~3月31日(木曜日)

【休 館 日】 3月27日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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今年度の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」は1月からスタートし、千代田区立神田一橋中学校二松学舎大学附属高等学校三輪田学園中学校・高等学校の展示を行いました。


展示に参加してくださった各校の皆さん、ありがとうございました!

千代田図書館は、これからも区内で学ぶ皆さんを応援します♪

Posted at:11:40

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
三輪田学園中学校・高等学校が展示中!


1月から開催している、千代田図書館9階第2展示ウォールでの「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。

千代田区立神田一橋中学校二松学舎大学附属高等学校に続いて3校目の展示となるのは三輪田学園中学校・高等学校 読書サークルクラブです!


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読書サークルクラブは、みんなで決めた共通の本を読んで感想を語り合う読書会を行う部活動。
展示では、読書を通じて学年を超えた交流が生まれる、特色ある活動のようすを紹介しています!

まずは部の紹介から。この部活動の目玉となっているのが、三輪田祭(文化祭)での展示発表です。

毎年部員たちで決めたテーマに基づいて数冊の本を読み、読書会の様子をレポートする掲示を作り、発表しています。

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掲示では、2017年~2020年の三輪田祭の様子も紹介。近年は華道部とのコラボレーションで、本のイメージに合わせた生け花とともに展示しています!

三輪田祭は昨年度、今年度ともに学内生徒のみへの公開となっており、この機会により多くの方に見てもらいたいと、千代田図書館での展示に参加してくれることとなりました。

今年度のテーマは「信じる」

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『銀の匙』(中勘助/作、朝日出版社)『教室に並んだ背表紙』(相沢沙呼/著、集英社)『星の子』(今村夏子/著、朝日新聞出版)『くちびるに歌を』(中田永一/著、小学館)の4冊が部員たちの話し合いで選ばれました。

話題の新刊から中高生の人気を集める本、国内外の古典まで、毎年テーマに合わせてバランスよく選ぶことを心がけているとのこと。


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読書会の中で、部員たちがどんなことを話し合い、そしてどんなことを感じたか、詳しくまとめられています。

みんなの感想を聞き、登場人物の行動や気持ちなどを話し合うことで、一人だけで本を読むときには得られない視点や受け止め方に気づくことができるんですね。

読書会のレポートとともに作成した「おすすめおしえてノート」も展示。

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これは『教室に並んだ背表紙』の作中に登場する「おすすめおしえてノート」をイメージして作った、本のおすすめPOPです。部員が思い思いに書いた本の紹介文を、千代田区立千代田図書館に所蔵のある本とともに、ぜひご覧ください♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

三輪田学園中学校・高等学校 読書サークルクラブ

【展示期間】 開催中~3月2日(水曜日)

【休 館 日】 2月26日(土曜日)~28日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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区内中学校・高等学校の展示は、3月末まで予定しています。

それぞれの学校の特色ある活動を、ぜひご覧ください!

Posted at:14:00

昌平まちかど図書館で開催中!「ほんのおたのしみ袋」


昌平まちかど図書館では、現在、小学生向けの「ほんのおたのしみ袋」を貸し出しています!

「ほんのおたのしみ袋」は小学1~2年生向け小学3~4年生向け小学5~6年生向けの3種類。(幼児向けは終了しました)

いずれも、テーマに沿った図書館員おすすめの本が2冊ずつ入っています。

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大きな画像を見る(PDF:291KB)


おたのしみ袋は、昌平まちかど図書館に入ってすぐ左手に置いています!

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袋に書かれているテーマは「なぞなぞだいすき」「冒険に行こう」「名探偵登場!」などなど、どれも読んでみたくなるものばかり。

子どもたちに気軽に読書を楽しんでもらいたいと、図書館員が選んだおすすめの本が入っています。

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どんな本が入っているかは開けてのお楽しみ!

興味のあるテーマや、これまで読んだことがないテーマなど、ぜひ自分にぴったりのおたのしみ袋を探してみてください♪

「ほんのおたのしみ袋」は、1人1袋借りることができます。

借りてくれた方には、手づくりのしおりをプレゼント!

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小学1~2年生向け・小学3~4年生向け・小学5~6年生向けのおたのしみ袋は各10袋ずつ、なくなり次第終了となります。

寒い冬こそ、おうちの中で楽しい読書時間を♪

ぜひ、昌平まちかど図書館へお立ち寄りください!

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【期 間】 開催中~2月28日(月曜日)

【場 所】 昌平まちかど図書館

※「ほんのおたのしみ袋」が全てなくなり次第終了

詳しくはこちらをご覧ください

Posted at:10:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」
二松学舎大学付属高等学校が展示中!

1月から始まった、千代田図書館9階第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。千代田区立神田一橋中学校「好きな本を紹介!100字POP展示」に続いて、二松学舎大学付属高等学校 図書委員会+書道部+理数科研究部 の展示が始まりました!

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学園祭が2年連続で関係者のみに公開のオンライン形式となり、外部の方に生徒たちのがんばりを見ていただく機会がなくなってしまったとのこと。そんなとき、この企画を知り、千代田図書館で展示をすることとなりました。

壁に大きく貼りだしているのは、書道部理数科研究部


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書道部は、コロナ収束を祈念する「和プロジェクト」に参加した時の様子をまとめました。

みんなでひとつの思いを込めて書き上げた文字を掲げた書道部のみなさんの表情がとてもすてきです。


理数科研究部がまとめたのは、皇居のお濠 千鳥ヶ淵の微生物について。

千鳥ヶ淵の水質調査は、理数科研究部の活動のひとつです。コロナによって調査が行えないときもあったそうですが、こうやって研究発表ができるのは部の活動を止めずに続けていたからこそ。

身近な場所にこんなにたくさんの微生物が生息していることや、こんなにしっかりとした研究に取り組んでいるんだ!など、いろいろな驚きを与えてくれるレポートです。

こちらに並んでいるのは、図書委員会が作成したおすすめ図書のPOPです。

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すべて、タブレット端末の専用アプリを使って委員それぞれが作成したそうです。

「ひとり1台ずつ与えられた端末を、このコロナの中でしっかりと有効活用できましたよ」と先生。

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ファイルの中には、作成したPOPがすべて収められています。

どうぞお手にとってご覧ください。(館内のみ閲覧可、貸出できません)


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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

二松学舎大学付属高等学校

図書委員会+書道部+理数科研究部

【展示期間】 開催中~2月13日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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展示は、3月末まで予定しています。

区内の学校の、それぞれ特色ある活動をぜひご覧ください!

Posted at:11:00

今年度も始まります!「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」


新型コロナウイルス感染症の影響を受け、部活動や委員会活動など、さまざまな学校活動の発表の場が少なくなる状況が続いています。

千代田図書館では、今年度も「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」として、図書館の展示スペースを中高生たちの成果発表の場として活用いただき、区内の中学校・高等学校の特色ある活動をご紹介していきます♪

2021年度の1校目は千代田区立神田一橋中学校

国語の授業で1年生・2年生が作成した「100字POP」77点を展示しています。

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「100字POP」とは、自分の好きな本の魅力を100字以内で伝えるというもの。

限られた文字数を使って、POPを見た人にどうやって「読んでみたい!」と思ってもらえるだろう?

中学生の皆さんが考え、工夫して書いたことが手書きの文字からも伝わってきます。

また、77点の「100字POP」の中から、千代田図書館に所蔵のある本13冊もあわせて展示しています。

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紹介した本が展示されているPOPは、こちらの「展示中!」の表示が目印。

壁面に展示したPOPの右上に書かれた番号が、展示中の本1冊ずつに付いています。

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「100字POP」でおすすめされている本は、絵本や児童書から、最近の話題の本、国内外の文学の名作や古典作品、はたまたノンフィクションや科学・数学の本まで、実に個性豊か。

千代田区の中学生が本の魅力を伝えるPOPの数々を、ぜひご覧ください♪

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千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館

神田一橋中学校「好きな本を紹介!100字POP」

【展示期間】 開催中~1月22日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」では、2月以降も区内にある高等学校の部活動や委員会活動の様子を展示し、各校の活動をご紹介していきます。

どうぞお楽しみに!

Posted at:10:40

冬休みの図書館情報


2021年も残りわずか。今年はどんな1年でしたか?

今年最後の「ちよぴたブログ」は、子ども向けおすすめ本展示年末年始の図書館開館情報についてお伝えします。


冬休みの読書に!子ども向けおすすめ本展示

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」2021年冬号で紹介している本を展示中!

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△千代田図書館9階 第2展示ウォール

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」は千代田図書館の学校支援担当司書が毎年夏休みと冬休みに発行しているブックリストです。

クリスマスやおもちなどこの時期ならではのものがテーマの物語やノンフィクション、来年の干支の寅が出てくるお話などさまざまな本を司書のコメントとともにご紹介しています。ぜひお立ち寄りください!

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△千代田図書館10階 児童書コーナー

本のリストはこちらからご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 2.4MB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF: 3MB)

「BOOK TRAIN 2021年冬号」中学生版(PDF: 2.8MB)



【展示期間】 開催中~2022年1月5日(水曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

展示本はすべて貸出可。貸出中の場合はご了承ください。


千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更休館があります。

12月29日(水曜日) 午前10時~午後5時

12月30日(木曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(金曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(土曜日・祝日)~3日(月曜日) 休館

(1月4日(火曜日)からは通常どおり開館します)

千代田図書館では年末、例年多くの方が開館前から並ばれるため12月29日から31日まで入館方法が変わります。

各日午前9時15分から千代田区役所1階(千代田図書館の1階)で入館受付を行います。図書館の9階・10階からは直接入館できません。ご入館待ちの列が短くなった時点で1階での受付を終了します

入館方法はこちらのページをご覧ください

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

その他区立図書館各館の休館日についてはこちらのページをご確認ください


今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:10:00

本を借りるのが楽しくなる♪12月の千代田区立図書館


一年を振り返り、「今年話題になった本」「今年のベストセラー」などの話題を目にする季節になりました。

年末年始のお休みの機会に、気になっていたあの本やこの本を読もうかな、とお考えの方も多いのではないでしょうか?

今回は四番町図書館神田まちかど図書館で開催中の2つのイベントをご紹介します♪


四番町図書館の展示「ギフト・フォー・ユー」

四番町図書館3階では、図書館のスタッフがおすすめコメントを書いたしおり付きの本を展示、貸出しています。

(資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

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四番町図書館のスタッフ全員の"イチオシの本"約60冊を集めたこの展示。

この本を読んでもらいたい人を思い浮かべて「○○なあなたへ~」「○○な方へ~」で始まるおすすめコメントをしおりに書き、一冊一冊にはさみ込みました。

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現在の仮施設では、フロアごとに本のジャンルが分けられていますが、今回の展示では絵本からヤングアダルト向け、一般向けの小説や趣味の本、専門書までバラエティ豊かに揃っています。

ジャンルを問わず"ぜひ読んでほしい!"という気持ちでスタッフ全員が選んだ本の数々。今の気分にぴったりな、思いがけない本との出会いがありそうです。

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▲しおりに押されているかわいい消しゴムはんこもスタッフの手づくりです!

「くすっと笑いがほしい方へ」「春を先どりしたい方へ」など、様々な"あなた"へのメッセージを読んで、心に響いた一冊を借りてみませんか?

展示「ギフト・フォー・ユー」

【会 期】 開催中~12月30日(木曜日)

【場 所】 四番町図書館 3階

※資料はしおりを挟んだまま貸出・返却できます

 詳しくはこちらをご覧ください




神田まちかど図書館で本を借りると、しおりをプレゼント

神田まちかど図書館では、12月25日(土曜日)までの期間中に本を借りると、しおりがもらえます!

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冬らしいデザインのしおりは2種類。

一つ一つ、スタッフが手づくりしています。

カウンターで本を借りて、お好きなデザインをお選びください♪

(お一人につき1日1回まで、なくなり次第終了)

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心が温かくなる小さなプレゼントをもらって、冬の読書をさらに楽しく!

神田まちかど図書館に、ぜひお立ち寄りください。

「本をかりると プレゼント!」

【期 間】 開催中~12月25日(土曜日)

【場 所】 神田まちかど図書館

 詳しくはこちらをご覧ください

Posted at:13:50

2022年の初笑いは図書館で☆「ワハハ本舗の新春おはなし会」を開催します!

気がつけばもう12月。新年を迎える準備はすすんでいますか?

笑って楽しく新しい年をスタートしたら、なんだか幸せに一年過ごせる気がしますよね。

そんな楽しい新年のスタートにぴったりなイベントのお知らせです!

2022年1月10日(月曜日・祝日)に、「ワハハ本舗の新春おはなし会」を日比谷図書文化館で開催いたします。

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大きな画像を見る(PDF:328KB)



楽しいことをトコトン追求するワハハ本舗ダンスなどのパフォーマンスを交えたワハハ本舗の読み聞かせは、とっても楽しくてパワフル。今年8月に開催した、四番町図書館主催の「大紙芝居大会」(「ヨムキクちよだ2021」振替イベント)も大好評でした。

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「ワハハ本舗若手人気役者による大紙芝居大会」の様子(2021年8月22日)
今回の内容とは異なる場合がございます。

新春おはなし会ではどんなキャラクターが出てくるか、当日までのお楽しみ

子どももおとなもたくさん笑って、元気に新年をスタートしましょう♪

ご参加をお待ちしています。

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「ワハハ本舗の新春おはなし会」

【日  時】 2022年1月10日(月曜日・祝日)

       ①午後1時~午後1時45分

       ②午後3時15分~午後4時

      ※受付開始・開場は各回30分前

【会  場】 日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)

【定  員】 各回15組(1組4名まで)

【対   象】 3歳以上の子どもとその保護者

     ※弟妹の同伴可、大人のみは不可

【参 加 費】 無料

【受付期間】 12月15日(水曜日)~12月21日(火曜日)

【申込方法】 事前申込制、定員を超えた場合は抽選

      (先着順ではありません

      ※千代田区立図書館ホームページの専用フォームから

お申し込みください。(受付期間中のみ表示)

【主  催】 日比谷図書文化館

イベントの詳細や申し込み専用フォームはこちらから

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Posted at:11:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信 Vol.28:
日比谷図書文化館 開館10周年記念

知を重ねる、十年を重ねる ~日比谷から未来へ~


都立日比谷図書館から千代田区立日比谷図書文化館に生まれ変わって10年。当館は「図書館」「ミュージアム」「カレッジ」そして「交流」を通し、"想像力"や"好奇心"を刺激し引き出す「知の拠点」を目指した複合施設です。

今回、開館10周年を記念し「知を重ねる、十年を重ねる~日比谷から未来へ~」と題し、館内では図書フロアを中心に様々な企画展示を行っています。タイトルの「重ねる」の「重」には、おもみ、かさなり、大切なことなどの意味があり、音読みの「じゅう」には十年の「じゅう」への想いを込めています。それぞれの展示では、日比谷図書文化館の積み重ねられた10年を振り返ります。

△▲△階段アート△▲△

正面の1階から2階へあがる階段に本棚が出現!4階特別研究室に所蔵されている本を使った階段アートです。使われている本のリストはお配りしているほか、4階特別研究室で実際に手に取ってご覧いただけます。

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場所:1階階段

階段が本棚に!!

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角度によってはまるで本が重なっているように見えます

△▲△日比谷図書文化館 特別展の10年 ~ポスター編~△▲△

特別展は日比谷図書文化館の顔であり魅力の1つです。1階では、10年間に開催した特別展のポスター全てを展示しています。3階の「図録編」もあわせてご覧ください。

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場所:1階常設展示室壁面 ~ポスター編~

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場所:3階エレベータホール~図録編~

△▲△未来ヲ書イテミル△▲△

10年前、どのような世界だったか覚えていますか?そして、10年後はどのような世界になっているのでしょうか?自動車が空を飛ぶのは当たり前に?!相手のぬくもりが伝わる携帯電話が登場?!そんな未来を想像するだけでワクワクする、皆さんが考える夢あふれる未来を「書イテ」教えてください。

場所:各階で実施中。3階では関連図書も展示しています。

*館内設置の「未来ヲ書イテミル」専用はがきに未来を書いて4階施設事務室にお持ちいただくと、三角えんぴつを差し上げています。

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△▲△10周年すごろく△▲△

1階では10年を振り返るオリジナルすごろくを展示・配布しています。すごろくはお持ち帰りいただけますので、日比谷図書文化館の歴史を振り返りながら、遊んでみてください。

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大きな画像を見る(PDF:4324KB)


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開館10周年記念 広報誌ポモーヌ11月号△▲△

当館では、館内の最新情報をまとめた広報誌「ポモーヌ」を毎月発行しています。

11月号は開館10周年記念号です。 素敵なブックカバーにもなります。

作り方:日比谷図書文化館 Twitter


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△▲△
特別展開催中△▲△

日比谷図書文化館開館10周年記念特別展
タイムトリップ 江戸から東京へ ~資料で綴る千代田の風景

【会 期】開催中~12月19日(日曜日) ※会期中、一部展示替えあり

【時 間】月曜日~木曜日 午前10時~午後7時、金曜日 午前10時~午後8時

     土曜日 午前10時~午後7時、日曜日・祝日 午前10時~午後5時

     (入室は閉室の30分前まで)

【会 場】日比谷図書文化館 1階 特別展示室

【観覧料】一般300円、大学・高校生200円

(千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料)
 ※ 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

【主 催】千代田区立日比谷図書文化館

【協 力】千代田区観光協会

【監 修】後藤宏樹(前日比谷図書文化館文化財事務室学芸員)

開催概要、展示構成、関連講座については日比谷図書文化館ホームページをご確認ください。

Posted at:14:20

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」
番外編クイズ!~答えあわせ~

現在、区立図書館全館で開催中の「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」。前回のブログでは、番外編としてクイズを5問出題しました。チャレンジしていただけましたか?

まだの方はこちらからどうぞ。

 ↓

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!



では、クイズの答えあわせです!


第1問

千代田図書館 9階メインカウンター前の足元表示「ここでお待ちください」の足型の色は何色?

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答え ②


カウンタ―前のほか、自動貸出機やコピー機の前にも設置されています。図書館をご利用の際は、ソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。


第2問

千代田図書館 9階展示ウォールで現在開催中の「すべてはココから始まった 続きが気になる!! 名作シリーズ」で、時代小説の展示パネルに描かれている"時代劇でおなじみのアイテム"は?


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答え ③ 十手


役人が罪人を捕らえるときに手にしていた道具です。相手の刀を防ぐほか、柄についた紐の色などで管轄が分かるようにする役割もあったそうです。展示では、捕物帳もたくさん紹介されています。


第3問

千代田図書館 9階ビジネス書の棚3の側面に書かれている言葉は?


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答え ② 2nd Office


千代田区立図書館のコンセプトのひとつが「ビジネスを発想するセカンドオフィス」。この棚を中心に、ビジネス書をご紹介しています。


第4問

千代田図書館 9階 リニューアルされた新着図書のコーナー、棚の背板は何色?


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答え ① オレンジ


新着図書コーナーは、展示ウォールの向かい、10階へ向かう階段の手前にあります。左側の青い背板のエリアにはSDGsに関する本が展示されています。


第5問

千代田図書館 10階光壁前に新設された、児童書の「シリーズもの」の棚に並んでいる本の背に貼られている、まるいシールの色は何色?


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答え ①


ここには世界の国々の地理や歴史、伝記、物語集、科学よみもの、仕事に関すること、などさまざまなジャンルのシリーズものが並んでいます。調べ学習などにお役立てください。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いかがでしたか?

本編のクイズラリーは11月14日(日曜日)まで開催中です。
たくさんのご参加をお待ちしています!


イベントの詳細はこちらをご覧ください

Posted at:13:00

読書の秋は区立図書館巡り♪
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中!

今年も読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて、千代田区内にある5つの図書館を巡る、クイズラリースタンプラリーが始まりました。

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大きな画像を見る(PDF:480KB)



千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

図書館を巡る2つのラリーにご参加いただけます!



5館をまわって答えるクイズラリー

5館にまつわる10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪



3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館でスタンプを集めて、「アニマル ハンカチタオル」をゲット♪

お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

クイズラリー・スタンプラリーの掲示と用紙配布は、千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館の5館すべてで行っています。

個性豊かな5つの区立図書館を巡って、クイズラリーとスタンプラリー、そして秋の読書をお楽しみください♪


「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

【期 間】 開催中~11月14日(日曜日)

※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月14日(日曜日)まで

昌平まちかど図書館は11月13日(土曜日)まで

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月19日(金曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ



千代田図書館 9階 第2展示ウォール
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日比谷図書文化館
1階エレベーター前
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四番町図書館 1階カウンター前
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昌平まちかど図書館 書架奥の壁面
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カウンター前
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神田まちかど図書館 
カウンター前
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Posted at:14:50

第21期「本と出会う読書サロン」イベント開催決定!


テーマに合った本を持ち寄って語り合う、読書を通じた交流の場「本と出会う読書サロン」

現在、21を開催中で、緊急事態宣言下でも少人数・時間を短縮しての開催、対面が難しい時期にはメールで本のおすすめコメント交換など、感染症対策を行いながら活動を続けてきました。

この度、第21期オープニングイベントとして今年6月に行う予定だったものの臨時休館で中止となっていた講演会を、11月16日(火)に開催することが決定しました!


講演のゲストは、ノルウェー語講師で翻訳家の青木順子さん「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」というテーマで、ご自身が魅せられてやまないというノルウェーについて、たっぷりとお話しいただきます。


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大きな画像を見る(PDF:518KB)

ぜひご参加ください。

※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

本と出会う読書サロン 第21期イベント

講演会「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」


【日 時】11月16日(火曜日)午後6時30分~7時30分(開場 午後6時)

【会 場】千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

【ゲスト】青木順子さん(ノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演会講師)

プロフィール

1968年生まれ。ノルウェーの大学に長期短期5回留学。

2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたノルウェー夢ネット

開設、代表となる。2006年「ノルウェーについて学ぶサロン」を始め、

80回の講座を重ねる。2007年、ノルウェー夢ネット主催のノルウェー語

レッスンを開始、講師を務める。ほかにも翻訳、通訳、講演講師など

ノルウェーにまつわる幅広い仕事に携わる。毎年、ノルウェーを訪れて、

新しい体験を重ねている。



「第21本と出会う読書サロン」は、2022年3月までの毎月第3火曜日、午後7時から千代田図書館の第1研修室にて開催しています。

ご見学だけ、興味のある回の参加だけでも可能です。ご参加を希望される方は、まずは「読書の会」へのメンバー登録をお願いいたします。

登録方法についてはこちらをご覧ください


第21期 12月以降の各月のテーマ

12月「紫」 2022年1月「銀」 2月 「黒」 3月「緑」

テーマに合った本を1冊お持ちください。



※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、図書館の臨時休館や開館時間変更などにより会場となる研修室が利用できなくなった場合は、図書館での対面開催を休止します。休止期間中は、参加メンバーが本のおすすめコメントを寄せたコメント集を作成し、メンバー間で共有しています。

Posted at:14:40

シリーズ:○○の秋!
【第2回】千代田図書館からアート巡りに出発♪「芸術の秋」


今月のちよぴたブログでお届けしている「シリーズ:○○の秋!」

第2回は「芸術の秋」です♪

すがすがしいこの季節は、千代田図書館からちょっと足をのばして、アート鑑賞を楽しみませんか?

千代田図書館の周辺には、東京国立近代美術館科学技術館国立公文書館昭和館など知的好奇心を刺激するミュージアムの数々があります。

※上記の施設は、事前予約制や入館人数制限、開館時間変更など、施設によって開館状況が異なります。事前に施設のホームページなどでご確認の上お出かけください。



アート鑑賞の情報集めにおすすめしたいのが、千代田図書館9階「プラスアート」コーナー

2020年2月にリニューアルし、千代田区内のミュージアム情報や、アートのあれこれを発信しています。

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9月25日(土曜日)まで行っている展示は「東京ステーションギャラリーへ行こう!」。東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」(9月26日(日曜日)まで)の見どころをご紹介しています!

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展示している関連資料は、アイヌの文化や歴史に関するものから、動物の生態に関するもの、全国の動物園ガイドまでさまざま。

行ってから読んでも、読んでから行っても♪展覧会の予習・復習にピッタリです!

9月27日(月曜日)からは、「こうして彼らは画家になった ~江戸時代編~」と題し、江戸時代に活躍した日本の画家6人をピックアップしてご紹介。画集や小説などの関連資料も展示します。(10月23日(土曜日)まで)。

また、こちらのコーナーでは、千代田区内で開催している展覧会の最新の図録もご覧いただけます(館内閲覧のみ、貸出不可)。

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図録やパンフレットを手に取って、その日の気分に合ったミュージアムに出かけてみてはいかがでしょうか?

◆◇


同じく千代田図書館から徒歩圏内で、気軽にアートを楽しめるのがブックハウスカフェ文房堂ギャラリーといった、神田神保町古書店街の中のギャラリースペース。

書店や画材店で、お買い物をしながらアート鑑賞をすることができます。

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またアートブックやポスター、浮世絵などのアイテムが手に入るのも古書店街の魅力です。

気のおもむくままに街を歩けば、自分だけの宝物が見つかるかも?

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神田古書店連盟発行の「JIMBOCHO古書店MAP2021」では、マップ上の古書店をジャンル別に色分けして掲載しています。アート系であれば「美術・版画」の水色、または「趣味・芸術」の青色で表示された古書店をのぞいてみては?

千代田図書館9階コンシェルジュブースでは、古書店MAPを始めとして街歩きに役立つフリーペーパーなどを配布しています。

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街歩きを楽しみながら、お気に入りのアートな風景を探しに出かけよう!

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千代田図書館で情報を集めて、秋のアート巡りに出発♪

次回の"○○の秋"も、どうぞお楽しみに!

Posted at:10:50

【10月9日開催】千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー


千代田図書館 読書振興センターから、イベントのご案内です♪


恒例の「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

今回は第1部のゲストに、港区にある観光の専門書や時刻表、ガイドブックなどを所蔵する図書館 公益財団法人日本交通公社「旅の図書館」副館長の大隅一志さんをお招きし「神保町で世界旅行気分」編としてお送りします。


9月6日(月曜日)・7日(火曜日)は千代田区内在住の方の先行予約、8日(水曜日)からは一般予約を受け付けます。



千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「神保町で世界旅行気分」編

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大きな画像を見る(PDF:427KB)

【日  時】 10月9日(土曜日)

       午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は10月16日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 10名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 200円(イベント保険代として)

第1部のトークイベントのみのご参加も可能です(定員10名/事前申込制、参加無料)

【第1部ゲスト】 大隅一志さん
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プロフィール

公益財団法人日本交通公社「旅の図書館」副館長。長年、全国各地の観光交流施設の計画や観光地の振興、エコツーリズムやグリーンツーリズムの研究、震災復興等に関わる。近年は、旅の図書館のリニューアルプロジェクトに中心的に関わり、以来、図書館の運営を通して奥深い「観光文化」の魅力発信に取り組んでいる。学術研究機関の主任研究員でもある。

お申し込みについて

①千代田区民先行申込

 9月6日(月曜日)・7日(火曜日)午前10時~午後6時

②一般申込

 9月8日(水曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。
※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:101KB)をお読みいただき、ご同意の上でお申し込みください。



気軽に国内外の旅行へ出かけることのできない日々が続いていますが、世界の本に出会える本の街・神保町の街歩き「世界旅行気分」を味わいませんか?

皆さんのご参加をお待ちしています!

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※当日はコンシェルジュ・参加者間の距離をとって開催します。

※マスクを必ず着用の上ご参加ください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Posted at:16:20

夏休みの本探しはおまかせ!レファレンジャーに聞いてみよう


毎年、夏休みの図書館に出動し、子どもたちや保護者からの読書相談にお答えしている「調べ物戦隊 レファレンジャー」

今回は、レファレンジャーがどんなふうに本を探してくれるのか、ブログでシミュレーションしてみました!

レファレンジャーに聞いてみよう ①調べものの本


夏休みの自由研究などに必要な、調べものの本。知りたいことを調べるには、どうやって本を探したらいいのでしょう?

今回は例として、この夏テレビなどでよく目にした「世界の国旗」についての調べものを相談してみました。

まずは、千代田図書館10階でヒアリングシートを記入します。ヒアリングシートは、千代田区立図書館ホームページから印刷して、図書館に持ってくることもできます。

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「調べたいテーマが決まっていたら、まず百科事典で調べてみましょう」とレファレンジャー。図書館には、子どもにもわかりやすく書かれている事典が揃っています。

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今回は『総合百科事典ポプラディア』(ポプラ社)を使って「国旗」という言葉を調べてみました。

説明文には「国旗のなりたち」「国旗はどういうところで使われているか」「特徴のある各国の国旗」などが書かれています。ここで言葉の意味を知ると同時に、さらに調べたいこと、気になることをピックアップします。

次に向かうのは、児童図書の棚。図書館の本は、内容ごとに「分類」に従って並べられています。

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千代田図書館の児童書コーナーは「昆虫」「ほ乳類」「環境」など、わかりやすい見出しがつけられているので「分類」を知らなくても安心!簡単に本を探すことができます。

「国旗」の本は「28」の分類の場所に並んでいます。棚を見ると、世界中の国旗のデザインや、国旗の由来を知ることができる本がありました!

ここで、レファレンジャーから「調べものをするときには"本の出版年"も気にしてみましょう」とアドバイス。世界の国旗は、新しく制定されたり、変更されたりすることもあるためです。より新しい本を探すということも、調べもののコツのひとつですね!

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各国の国旗の本を見ていると、日本と似た国旗の国を見つけました。緑地に赤い丸の国旗の国「バングラデシュ」です。(写真左)

この国のことがもっと知りたくなったら「29 地理」や「38 世界の習慣・衣食住」の棚を見てみましょう。さらに、国旗のデザインから、色や形の持つ意味について調べたくなったら「70~73 芸術・図画」の棚を探してみるのもよさそうです。

このように、百科事典から始まって、各分類の棚でさらに詳しく書かれた本を探していきます。

およそ20分で、調べものにぴったりな数冊の本を見つけることができました!ここからは自分で本を読んでみて、借りる本を決めたり、さらに資料を探したりします。

最後に調べた本の書名や出版者などの出典も忘れずにメモしておきましょう。

また「調べたいことがまだ決まっていない」という方も、ぜひご相談を!

好きな教科や興味のあることを聞き、調べもののヒントが書かれたアイディアカードを見ながら本探しにつなげることもできます。

レファレンジャーに聞いてみよう ②読書の相談

調べものに加え、子どもからも保護者からもよく相談されるのが「読書感想文などのために読む本を探したい」ということ。

どんな本を読んだらいい?という相談に最も大事なのは「子どもの話をよく聞くことです」とレファレンジャー。これまでおもしろいと思った本は?読んでいる本の量は?と、じっくり聞きます。

読書をちょっと苦手と感じている子どもでも、短いお話を集めた本を勧めたり、習いごとや好きなスポーツから読みたい本を探したりと、その子に合う本を一緒に考え、探すことができます。

そして保護者の方にお勧めしたいのが、千代田区立図書館のブックリストから探す方法。年に2回発行している乳幼児・小学生向け「おはなしトレイン」中学生向け「BOOK TRAIN」は、ホームページでこれまで発行したリストを見ることができます。

また、千代田図書館10階の「児童資料関連コーナー」「01 図書館」の棚には、子ども向けのブックガイドも揃っていますので、本を探すときにはぜひ参考にしてください。

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△レファレンジャーは、胸のバッジとカラフルエプロンが目印です!

レファレンジャーは子どもの本探しのプロフェッショナル。本を探す過程には、夏休みに限らず図書館を上手に利用するヒントがたくさんありました!

この夏も千代田図書館、四番町図書館に出動するレファレンジャーに、ぜひ声をかけてくださいね♪

調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 開催中~8月31日(火曜日)

      ※8月22日(日曜日)を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月26日(木曜日)~29日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室

詳しくはこちらのページをご覧ください

Posted at:10:50

未来のためにできること 千代田区立図書館でSDGsを知る

SDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがありますか?

SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のこと。

貧困、自然破壊、紛争など、いま世界は数多くの問題に直面しています。このままでは未来の地球で安心に暮らすことはできなくなってしまうのではないかとの危機感から、2015年の国連サミットで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が採択されました。

この持続可能な目標開発=SDGsは、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「だれ一人取り残さない」ことを誓っています。

では、SDGsとは具体的にどんな内容で、私たちにはどんなことができるのでしょう?

現在、千代田区立図書館各館では、SDGsについて知り、理解を深められる図書展示を行っています!

千代田図書館

千代田図書館9階では展示「あなたの未来は安心安全!? 知ってますか?SDGs」を開催中。SDGsの基本となる17の目標と、SDGsを理解するための参考図書を展示しています。大人から子どもまで手に取って知識を深められる本が揃っていますので、ぜひご覧ください♪

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【会 期】 開催中~9月25日(土曜日)

【休館日】 7月25日(日曜日)、8月22日(日曜日)

【会 場】 千代田図書館9階 展示ウォール向かい側

展示の詳細はこちら



日比谷図書文化館

日比谷図書文化館3階では展示「アートでSDGs 日比谷の森で考えるプラスチックと地球環境~いま、できることから~」を行っています。

いま、世界的に問題となっている「海洋プラスチックごみ問題」を取り上げ、本や雑誌で知識を深められるほか、障害者福祉センターえみふるの利用者の皆さんと西神田児童センターの子どもたちが、プラスチックごみを利用して作ったプラスチックアート「陸・海・空」もご覧いただけます。

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【会 期】 開催中~8月31日(火曜日)

【休館日】 7月19日(月曜日)、8月16日(月曜日)

【会 場】 日比谷図書文化館3階 エレベーターホール

【共 催】 千代田区立障害者福祉センターえみふる

【協 力】 特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

三井住友海上火災保険㈱、千代田区立西神田児童センター

NPO法人 チームくじら号、アーツ千代田 3331

展示の詳細はこちら



四番町図書館

四番町図書館では、館内全フロアのあちこちでSDGsに関連する本の展示を開催中!子どもの本のフロアをはじめ、中高生向け図書、文庫・新書、一般書、地域資料など、さまざまな年齢層の皆さんに向けたSDGsについて知ることができる本をご紹介しています。SDGsのロゴマークを目印に、ぜひ館内をご覧ください♪

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【会 期】 開催中~

【休館日】 第1日曜日、12月31日、1月1日~3日、特別整理期間

【会 場】 四番町図書館 各フロア

Posted at:11:30

夏休みの読書も図書館におまかせ!

梅雨の時期が過ぎれば、夏本番!

千代田図書館は、夏休み期間も皆さまのご利用をお待ちしています♪

図書館の開館時間が変わります


千代田図書館は7月21日(水曜日)から8月31日(火曜日)までの期間、子どもの読書推進のため、通常より1時間早い朝9時から開館します!

夏休みの読書や調べものに、暑くなる前、朝の時間帯のご来館はいかがでしょうか?


夏の読書に!おすすめ本の展示


千代田図書館では、夏休み前と冬休み前の年2回、学校支援担当司書が乳幼児~中学生の年齢(学齢)別に選んだおすすめの本の案内「おはなしトレイン(小学生版・乳幼児版)」「BO
OK TRAIN(中学生版)」
を発行しています。

8月31日まで、最新版・2021年夏号のリストに載っている本を館内で展示していますので、ご来館の際にはぜひご覧ください!(資料は貸出中の場合があります。ご了承ください)

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小学生向け15タイトル、中学生向け9タイトルの本を司書のコメントとともに展示中


【展示期間】 開催中~8月31日(火曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階児童書コーナー=小展示スペース



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0~5歳児向けの本は10階に展示中です♪

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は千代田区立図書館ホームページからもご覧いただけます。

小学生版・乳幼児版「おはなしトレイン」

中学生版「BOOK TRAIN」



今年も出動!レファレンジャー


今年も、千代田図書館と四番町図書館に、子どもの本探しの助っ人「調べもの戦隊 レファレンジャー」が出動!

「読書感想文で読む本を見つけたい」「自由研究で、○○について調べたい」など、子どもたちへ読書のアドバイスや、夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをします。

保護者の皆さんからの読書に関するご相談も承りますので、ぜひお声がけください♪

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今年も皆さんからの読書相談をお待ちしています♪


調べもの戦隊 レファレンジャー

千代田図書館

【期 間】 7月31日(土曜日)~8月31日(火曜日)

※8月22日(日)を除く

【時 間】 午前9時~午後5時

【場 所】 10階 児童書コーナー

四番町図書館

【期 間】 8月26日(木曜日)~29日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【場 所】 2階 児童室


レファレンジャーにご相談の際、事前予約は不要ですが、サービス開始前に「ヒアリングシート」のご記入をお願いします。図書館でシートをご用意していますが、こちらのページからPDFファイルを印刷してご記入の上、お持ちいただくこともできます。


どんなことが相談できるの?レファレンジャーのこれまでの活躍のようすはこちらのページをご覧ください。




現在、千代田区立図書館は座席数と貸出施設の利用制限、および千代田図書館と日比谷図書文化館の平日の開館時間を短縮して開館しています。

開館状況等に関する最新の情報は、千代田区立図書館ホームページをご覧ください。

Posted at:17:30

今年のテーマは「SDGs」!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぼう♪


千代田図書館の夏休み恒例イベント「夏のわくわく課外授業」

今年のテーマは「SDGs(持続可能な開発目標)」

「図工」「社会」の2教科で"すべての人にとってより持続可能な未来を築くため"に何ができるのか、考えて体験しながら、楽しく学べます!


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大きな画像を見る⇒表面(PDF:493KB)・裏面(PDF:468KB)


今年は
小学3・4・5・6年生の児童を対象に、抽選制で募集します。

7月14日(水)午前10時~7月16日(金)午後5時の間に、千代田区立図書館ホームページの専用フォームよりお申し込みください。

※いずれも会場は日比谷図書文化館です。

※会場内の人数を最小限に抑えるため、保護者等の見学はできません。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

図 工SDGsを知って つくろうコラージュ

8月17日(火曜日)午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

SDGsってそもそもどんなこと?

基礎知識を学んだら、古い雑誌やパンフレット、お菓子の箱など、使わなくなったものを材料にコラージュづくりに挑戦!

持ち歩くことで環境にも優しい、自分だけのタンブラーを作ろう。

【定 員】 20名

【講 師】 チヒロボさん(フォトコラージュアーティスト)

【会 場】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】 筆記用具、はさみ、スティックのり、家にある古い雑誌や紙箱など

      ※コラージュの材料ははさみで切れるものをお持ちください

【協 力】 ポプラ社

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授業イメージ(図工)ⓒchihirobo

社 会水を使わず生きられる?

8月19日(木曜日)※2回とも同じ内容です

①午前11時~午後12時30分(午前10時45分開場)

②午後2時30分~午後4時(午後1時45分開場)

毎日の生活に欠かせない水。大切に使っていますか?

水資源を守ることは、陸や海を豊かにすることにもつながります。

楽しくゲームをしながら、水を大切にするために"自分にもできること"を探ってみよう!

【定 員】 各回20名

【講 師】 近藤美奈子さん(サントリーパブリシティサービス株式会社)

【会 場】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】 筆記用具

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授業イメージ(社会)


「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2021」

【対 象 者】 小学3・4・5・6年生の児童

【参 加 費】 各300円

【受付期間】 7月14日(水)午前10時~7月16日(金)午後5時

【申込方法】 抽選制(先着順ではありません)

       千代田区立図書館ホームページの専用フォームからお申し

       込みください。専用フォームはこちらのページ内に上記

       受付期間中のみ表示されます)

       ホームページからお申し込みできない場合は千代田図書館

       へお電話ください(03-5211-4290)

       ※入力内容に漏れや不備がある場合は無効となります

       ※専用フォームでのお申し込みは1名ずつお願いいたします

       ※日比谷図書文化館ではお申込みいただけません

【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

詳しくは→こちらをご覧ください

ご参加にあたってのお願い

・マスクを必ずご着用ください。

・次の場合はご参加をお控えください。

 37.5度以上もしくは平熱比+1度を超える発熱がある場合

 息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさがある場合

 軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合

 過去14日以内に感染拡大している地域や国への渡航歴がある場合



▽昨年の様子は、こちらをご覧ください。

(授業タイトルをクリックするとレポート記事が開きます)

理科「地層から化石を取り出そう」


◆総合「調べる学習にチャレンジ!」

Posted at:15:40

コンシェルジュ通信Vol.54:
『東京大回廊写真コンテスト』スポット紹介中♪

千代田図書館のコンシェルジュブースでは、様々な地域情報の発信を行っています。今月から新たに、『東京大回廊写真コンテスト』で入選した作品を紹介することにしました。千代田区観光協会よりお借りした作品パネルと共に、撮影スポットにまつわる話や簡単な地図を紹介しているので、スポットを知らない方にも親しんでいただけます♪


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『東京大回廊写真コンテスト』
千代田区観光協会が主催し、千代田区内で撮影された写真を対象とするコンテストで、今年6年目を迎えます。応募作品には区内の季節感あふれる風景や街の伝統行事、そして、そこに生きる人々の瞬間的な魅力がたくさん写し出されています。


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現在は昨年の第5回コンテストでOTOGINO賞』を受賞した『天駆ける』を展示中です。

被写体の『楠木正成像』は東京三大銅像の1つで、皇居外苑に建てられています。通常銅像は台座に彫られた記文のある側が正面になりますが、皇居側に顔を向けているこの像は、正面から見ると反対側を向いている珍しい銅像です。


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昨年の入選作品を集めた作品集
も配布していますので、ぜひ手に取ってみてください。

※作品集は数に限りがございます。ご了承ください。

今後もコンシェルジュブースでは入選作品を紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね。

また図書館の『地域連携コーナー』では、千代田区観光協会が発行している「ちよだ歴史さんぽMAP第4弾」にちなんだ展示「江戸・東京事件の現場めぐり」も開催中です。

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前期(7月24日(土)まで)"丸の内・皇居東御苑コース"では、2時間ほどで歩いて巡れる8つのスポットを紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。後期"日比谷・霞が関コース"は8月23日(月)~9月25日(土)展示予定です。

6月8日(火)からは皇居一般参観と共に、東御苑・三の丸尚蔵館も約半年ぶりに入場も再開されています。

この機会に森林浴を兼ねて、皇居周辺巡りを楽しんでみてはいかがですか?

その際にはぜひ『楠木正成像』にも足を運んでみてくださいね。



第6『東京大回廊写真コンテスト』

締め切り:2021年8月31日必着

お問い合せ:一般社団法人 千代田区観光協会

WEB応募・スマホ写真でも応募可能です‼

詳細はこちら♪

過去の入選作品もすべてご覧いただけます。

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千代田区観光協会
についてはこちらのブログで紹介しています♪

Posted at:10:50

「本と出会う読書サロン」第21期オープニングイベント


テーマに合った本を持ち寄って語り合う、読書を通じた交流の場「本と出会う読書サロン」21期が7月にスタートすることに合わせ、メンバー募集を兼ねた講演会を6月15日(火)に行います。
※緊急事態宣言発出をうけ千代田図書館が臨時休館になったことにともない、講演会は延期いたします。
延期日程が決まりましたら、千代田区立図書館ホームページなどでお知らせいたします。

講演のゲストはノルウェー語講師で翻訳家の青木順子さん「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」というテーマで、ご自身が魅せられてやまないというノルウェーについて、たっぷりとお話しいただきます。

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大きな画像を見る(PDF:532KB)

ぜひご参加ください。

※オープニングイベントや読書サロンの開催内容は、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。


本と出会う読書サロン 第21期オープニングイベント

講演会「ノルウェー語を仕事にすること 語学から翻訳まで」

【日 時】615日(火曜日)午後630分~730分(開場:午後6時)

【会 場】千代田図書館9 特設イベントスペース

【定 員】20名(当日先着順)

《開催延期》

【ゲスト】青木順子さん(ノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演会講師)

プロフィール

1968年生まれ。ノルウェーの大学に長期短期5回留学。

2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたノルウェー夢ネット

開設、代表となる。2006年「ノルウェーについて学ぶサロン」を始め、

80回の講座を重ねる。2007年、ノルウェー夢ネット主催のノルウェー語

レッスンを開始、講師を務める。ほかにも翻訳、通訳、講演講師など

ノルウェーにまつわる幅広い仕事に携わる。毎年、ノルウェーを訪れて、

新しい体験を重ねている。


「第21本と出会う読書サロン」は、7月から2022年3月までの毎月第3火曜日、午後7時から千代田図書館の第1研修室にて開催します。


第21各月のテーマ

7月 「青」 8月 「赤」 9月 「黄」

10月「金」 11月「白」 12月「紫」

2022年1月「銀」 2月「黒」 3月「緑」

テーマに合った本を1冊お持ちください。


※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、図書館の臨時休館や開館時間変更などにより会場となる研修室が利用できなくなった場合は、図書館での対面開催を休止します。休止期間中は、参加メンバーが本のおすすめコメントを寄せたコメント集を作成し、メンバー間で共有しています。

ご見学だけ、興味のある回の参加だけでも可能です。ご参加を希望される方は、まずは「読書の会」へのメンバー登録をお願いいたします。

登録方法についてはこちらをご覧ください

Posted at:09:59

「ヨムキクちよだ2021」中止のお知らせ


新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発出をうけ、千代田区立図書館は臨時休館しています。

これに伴い、以下の「ヨムキクちよだ2021」のイベントは中止・または休止となります。

ただし、千代田区役所1階のさくらベーカリーの営業時間にあわせ、「おはなしに出会えるパン屋さん」は開催しています。

◆◇◆中止・休止となったイベント◆◇◆

〈中止〉4月29日(木曜日)「ワハハ本舗若手人気役者による大紙芝居大会」

〈中止〉5月1日(土曜日)「第12回ことばと音のフェスティバル♪『劇団かかし座の 親子で楽しむ影絵げきじょう』」

〈中止〉5月5日(水曜日)「けんけんぱーくの こどもの日おはなし会スペシャル‼」
〈中止〉5月10日(月曜日)「<大人のための絵本講座> 絵本から広がる!!~表現と社会へのまなざし~」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉こどもの読書週間展示「いろ いろ いろのせかい」

〈緊急事態宣言解除まで休止〉「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」

※すでにスタンプを集めていただいている方のプレゼント引換に関しては、開館再開のめどが立ちましたら千代田区立図書館ホームページや「ちよぴたブログ」などでご案内いたします。

イベントを楽しみにしてくださっていた皆さんにはたいへん申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。


千代田区立図書館 臨時休館

【期 間】 2021年4月25日(日曜日)~緊急事態宣言が解除されるまで

【対象館】 千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館



休館中にご利用いただける一部サービスについては千代田区立図書館ホームページでご確認ください。

ちよだパークサイドプラザ区民図書室と千代田区男女共同参画センターMIWの利用については、千代田区ホームページでご確認ください。

Posted at:12:30

コンシェルジュ通信Vol.53:
千代田図書館の展示コーナーをご紹介!

今回のコンシェルジュ通信は、千代田図書館内に複数ある展示場所の中から、昨年と今年にリニューアルしたコーナー2か所をご紹介します!

それぞれ、「アート」と「ビジネス」がテーマという特徴があります。どんなコーナーなのか少しのぞいて見ましょう♪




1か所目は、千代田区内のミュージアムを紹介する「プラスアート」。

こちらは、2020年2月にリニューアルしました。

コンシェルジュブースの隣、雑誌が並ぶ棚の一角にあり、棚の上にある「プラスアート」のサインが目印です!

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「プラスアート」は「ミュージアムチラシコーナー」と「アート情報コーナー」の2つで構成されています。

「ミュージアムチラシコーナー」では、区内にあるミュージアムのチラシやパンフレットなどを置いており、自由に持ち帰ることができます。展覧会情報を知りたい方はぜひこちらのコーナーをご覧ください♪ 開催中の展覧会図録も館内でのみ閲覧可能です。

また「アート情報コーナー」では、アート全般に関するパネルと所蔵資料を展示しています。

現在は「年表でアート!」というテーマで、1400年~1970年に日本と西洋でそれぞれ活躍した画家などの年表を、パネルで展示しています。一緒に展示している本は借りることができるので、興味を惹かれる芸術家の本を読んでみるのもいいですね♪

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1400年~1849年の年表。日本は室町時代の雪舟から載っています。

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1850年~1970年の年表。関連本も展示中。

この他に「4月が誕生日のアーティスト」「アートの面白い本」など、気軽にアートに親しめるパネルもあります。

誕生日のパネルは月ごとに入れ替わるので、「今日誕生日の芸術家は?」「自分と同じ誕生日のアーティストは誰?」などなど、毎月色んな楽しみ方ができそうです♪

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2か所目にご紹介するのはビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」。

調査研究ゾーン、書棚3番の一角にあります。赤い棚の側面「2nd Office(セカンドオフィス)」の文字が目を引きますね!

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こちらは今年1月にリニューアルし、ビジネス書の書評とランキングをご紹介していくコーナーになっています。

ビジネス書の書評や要約で知られるサイト「bookvinegar(ブックビネガー)」の協力により選ばれた6冊の書評を、毎月異なるテーマで展示していくという、新しい試みです。

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現在は「ビジネスモデル」がテーマ。展示している書評の冊子も一緒に置いているので、忙しい方は持ち帰ってゆっくり読むこともできます。

話題のビジネス書は貸出中のことも多いですが、ランキングや書評から話題のビジネス書の情報を得たり、ビジネスの発想につながるヒントを得たりできるかも?

もし読みたい本が貸出中の場合や、手元に置いておきたいと思ったときは、図書館コンシェルジュへお声掛けください。近隣の新刊書店と古書店の在庫状況を確認する「書籍購入サポートサービス」を行っています。

リニューアルしたビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」を多くの方に知っていただくため、千代田図書館では現在、展示「セカンドオフィス・テラマックス」を6月26日まで開催中です。いま読んでおきたいビジネス書を10のテーマに分けて書評をご紹介するとともに、ビジネスに関連する図書約100冊を展示し、貸し出しています。こちらもぜひご覧ください!


今回ご紹介した「プラスアート」とビジネス書展示コーナー「セカンドオフィス」は、いずれも基本的に月毎に内容がかわります。ご来館の際は、ぜひご覧ください。



展示「セカンドオフィス・テラマックス」

【会期】2021年3月29日(月曜日)~6月26日(土曜日)

      休館日:2021年4月25日(日曜日)、5月23日(日曜日)

【会場】千代田図書館9階 展示ウォール

【主催】千代田区立千代田図書館

【協力】bookvinegar(ブックビネガー)

詳しくはコチラからご覧ください。

Posted at:10:30

【日比谷カレッジ】まちづくりの専門家が「看板建築」を語る

「看板建築」をご存じですか?

東京の歴史や街歩きがお好きな方なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。

看板建築とは、関東大震災復興期の大正末期から昭和初期の、東京で多く造られた商店の建築様式です。商店兼住居の木造建築のファサード(正面部分)に立てた壁面をモルタルや金属板などで覆い、その表面に西洋建築風やアールデコ調など、当時流行した装飾を自由に施したものです。



千代田図書館周辺神田神保町古書店街を歩いていても、看板建築の建物がよく目にとまります。


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靖国通りに面したこの一角は、もっとも"神保町らしい"と言える風景のひとつ。

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千代田図書館の周辺に現存する看板建築には、店舗や住居として現在も使われているものが多くあります。商店街や路地を歩いていて、ふと目をあげると、懐かしいのにどこか新しい、看板建築のデザインの面白さに気づかされます。

街並みが新陳代謝を繰り返す中でも、さりげなく佇み続ける姿が多くの人の心をとらえるのかもしれません。

そんな看板建築の魅力を、まちづくりの専門家の視点で語る講演会が行われます!

4月24日(土曜日)の日比谷カレッジ「まちづくりの専門家が語る―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築」では、地域のブランディングや公共空間づくりを手がける萩野正和さんを講師にお迎えし、まちづくり景観づくりの観点から「看板建築」をひも解きます。

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『看板建築 昭和の商店と暮らし』

萩野正和/監修

トゥーヴァージンズ

こちらの著書でも、現存する看板建築の数々を、建築物としての側面だけではなく、そこで暮らしながら商売を営む人々にもスポットを当てて取り上げていた萩野さん。

当日はどんなお話がきけるのでしょうか?ぜひ、この機会にご参加ください♪



まちづくりの専門家が語る

―看板建築 まちの暮らしとともにあるアキナイ建築


【開催日時】 4月24日(土曜日)午後2時~午後3時30分

【開場時間】 午後1時30分

【会  場】 日比谷図書文化館 地下1階 

日比谷コンベンションホール(大ホール)

【講  師】 萩野 正和さん(株式会社connel 代表取締役)

【定  員】 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)

【参 加 費】 1,000円

【申込方法】 日比谷図書文化館へお電話(03-3502-3340)、

またはこのページのお申し込みフォームから

Posted at:10:50

「ヨムキクちよだ2021」を開催します!


千代田区立図書館5館で毎年春に開催しているイベント「ヨムキクちよだ」

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4月23日から5月12日までのこどもの読書週間に合わせた、親子で本に親しめる催しや展示、大人のための絵本講座などを行っています。
昨年は緊急事態宣言下で開催することができませんでしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策をとったうえで開催いたします!

各館の感染防止対策については、千代田区立千代田図書館ホームページに掲載しています。

今回はその「ヨムキクちよだ2021」の中から、いくつかピックアップしてご紹介します。

● ● ● ● 

「ヨムキクちよだ2021」は、さまざまな企画や展示を区立図書館5館で同時開催。いろんな場所で、いろんなイベントに参加できます。そのうちの2つ以上に参加したらプレゼントをもらえる「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を実施!

この機会に、区立図書館をいろいろめぐってみてくださいね♪

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△神田まちかど図書館の絵本展示「ほんでせかいりょこう」(開催中~5月31日)

※スタンプラリーは4月23日からです。

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

【開催期間】2021年4月23日(金曜日)~5月12日(水曜日)

【実施場所】「ヨムキクちよだ2021」の各イベント会場 または

      昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館

【引換場所】千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

※プレゼントの数には限りがあります。引き換えは5月16日(日曜日)まで

※千代田区役所1階「さくらベーカリー」"おはなしに出会えるパン屋さん2021"ではスタンプラリーを行っていません。

※イベントへの参加は事前申込が必要です。また、会場が図書館外のイベントもあります。

イベントの詳細および注意事項はこちらをご覧ください。


● ● ● ● 

音楽と一緒にことばやおはなしの世界が楽しめる人気のステージ「ことばと音のフェスティバル♪」。今年は例年と場所を変え、日比谷図書文化館にある日比谷コンベンションホールで上演します!こちらは、入場者数をホール定員の約3割とし、安心してご来場いただけます。

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今回は、舞台はもちろん最近ではテレビや映像の世界でも活躍する現代影絵専門劇団 かかし座が登場!

"影絵"と聞くとモノトーンの世界を想像しがちですが、かかし座が創り出す影絵の世界はとっても。光と影で彩られた影絵劇『三びきのこぶた』のほか、身体を使って動物などの形を作る「光と影の手遊び」のコーナーなど、赤ちゃんから楽しめる内容になっています。ぜひご参加ください。

第12回 ことばと音のフェスティバル♪

「劇団かかし座の親子で楽しむ影絵げきじょう」

【日 時】2021年5月1日(土曜日)

     ①12時30分~13時15分 ②14時30分~15時15分

     ※受付開始は各回30分前

【場 所】日比谷図書文化館 地下1階

     日比谷コンベンションホール(大ホール)

【出 演】劇団かかし座

【定 員】各回60名(事前申込順)

【参加費】無料

お申し込みについて

【先行受付】千代田区内在住・在学者対象

 4月15日(木曜日)・16日(金曜日)午前10時~午後6時

【一般受付】

 4月19日(月曜日)午前10時開始(平日午前10時~午後6時)

※先行で定員に達した場合は、一般での受付は行いません。

詳しくはこちらをご覧ください




ほかにも、楽しい企画がたくさん

どうぞお楽しみに。

Posted at:16:20

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」開催中!
最終回は東洋高等学校 図書委員会

千代田図書館9階 第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。これまで3校の様々な活動をご紹介してきましたが、最終回となる4校目は東洋高等学校 図書委員会の展示です。

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「クラスと図書館の架け橋に」をテーマに活動している図書委員会。例年、学園祭である東洋祭では古本市を開催し、その収益をシャンティ国際ボランティア会が主催する「絵本を届けるボランティア」に寄付していました。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受けて今年度の東洋祭は「東洋フィルムコンテスト(TFC)」として動画作品を募集するオンライン開催となり、図書委員会も出品をすることになったそうです。

TFCで募集されたのは「SDGs(国連サミットで採択された"持続可能な開発目標")から発想される動画作品」

図書委員会では、SDGsで掲げられている17の目標のひとつ「質の高い教育をみんなに」をテーマに、自分たちで絵本を選び、東南アジアの言語に翻訳する活動を行いました。

展示では、動画作品づくりの過程をまとめた内容として、神保町の街を歩いて絵本を選んだこと、シャンティ国際ボランティア会に取材に行ったこと、翻訳での苦労についてなどを、生徒たちの手描きで紹介しています。

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絵本は、カンボジアで主に使われるクメール語と、ラオスで使われるラオ語にそれぞれ翻訳しました。

翻訳に選んだ絵本はどれも、日本の子どもたちにはおなじみのもの。しかし「おにぎり」など外国の人々には馴染みのない単語や、「いただきます」といった日本語独自ともいえるあいさつは、どう訳したらいいのでしょうか?

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実際に翻訳を行った絵本(写真左)。クメール語・ラオ語の複雑な形も手描きしました。

(東洋高等学校蔵、実際の絵本は展示していません)

未知の言語について調べ、絵本に合った表現や言葉選びをして翻訳した生徒たちの奮闘のようすを、ぜひご覧ください!


また、翻訳に選んだ絵本とともに、SGDsの「質の高い教育をみんなに」をテーマに図書委員会が選んだおすすめの本も展示しています(展示資料はすべて貸出可)。

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こちらも全てに生徒たちのおすすめコメントが付いています♪


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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

東洋高等学校 図書委員会

【展示期間】 開催中~3月27日(土曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細はこちらをご覧ください


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これまでの展示の様子

・正則学園高等学校 花いけ男子×書道

・三輪田学園中学校・高等学校 図書委員会

・千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部

Posted at:14:30

「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」開催中!

先月のコンシェルジュ通信でご紹介した「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」が、現在開催中です!



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大きな画像を見る(PDF:1198KB)



ガイドブックが手に入るのは、千代田図書館9階コンシェルジュブース



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こちらで、謎解きガイドブック・なぞときマップ・なぞときヒントのセットをお配りしています。

配布しているセットはこちらのページからもダウンロードできます



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ガイドブックを手に入れたら、あとは期間中のお好きなときに謎解きを楽しむだけ。

歴史・建物・古書店・グルメ4つのカテゴリーで出題される謎を解きながら、街のおすすめスポットやトリビアを知ることができますよ!

すべての謎を解いた方には、ささやかなプレゼントを差し上げます♪

寒さもゆるみ、春を感じる陽気の日が多くなってきました。

せっかく春めいてきたのに、遠出したり、大勢で集まったりすることが難しい状況が続いています。

ですが、こんな時だからこそ、謎解きを通じて身近な街の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?

千代田図書館にお越しの際には、コンシェルジュブースにぜひお立ち寄りください♪

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千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック

【期  間】 開催中~3月21日(日曜日)

【配布場所】 千代田図書館9階 コンシェルジュブース

詳細やガイドブック等のダウンロードはこちらから

Posted at:16:30

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」開催中!
第3回は千代田区立九段中等教育学校

千代田図書館9階第2展示ウォールで開催中の「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」。3校目となる千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部の展示が3月1日(月曜日)からスタートしました!

今回は、1年生が美術の時間に制作した作品と、美術部の作品をあわせて展示します。

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まずはこちら。

1年生の作品「文字絵」です。

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漢字の持つ意味を組み込んでデザインされた文字がずらり。

個性やアイデアがたくさんあふれていて、楽しいです♪


こちらは美術部の作品です。

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これは4つでひとつの作品。

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フルカラー印刷で使われる4色(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)をそれぞれベースカラーにして、同じモチーフを描き分けました。発想力がすてきです。

美術部の作品は、油絵や切り絵、水彩画や色鉛筆画などさまざま。

ぜひ、じっくりご覧ください!


緊急事態宣言下では部活動が自粛になっているとのこと。

「クラスとはまた違った、人とのつながりであったり関係性であったり...部活でそういうものがつくられていたんですよね。」と語る美術科で部顧問の先生。部活動が思うようにできないもどかしさが伝わってきます。


みんなで集まることは難しくなってしまいましたが、そんな中でもそれぞれがコツコツと作品を仕上げ、部誌を発行することができました。

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こちらはお手に取ってご覧いただくことができます。

生徒たちの想いが描かれた作品の数々、ぜひお立ち寄りください。

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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

千代田区立九段中等教育学校 美術科・美術部

【展示期間】 開催中~3月14日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細はこちらをご覧ください

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これまでの展示の様子

・正則学園高等学校 花いけ男子×書道

・三輪田学園中学校・高等学校 図書委員会

Posted at:16:45

さまざまな「学び」の場をつくりだす、「日比谷カレッジ」


早いもので来週からはもう3月ですね。春の到来を感じながら、何か新しいことにチャレンジしてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、日比谷図書文化館で開催している「日比谷カレッジ」についてご紹介します。

日比谷図書文化館では、基本理念である「知の拠点」を実現するための機能の一つ「アカデミー機能」を具現化する手段として、「日比谷カレッジ」と題し、ビジネススキルアップや江戸・東京の歴史文化、アートなど多彩なテーマで、講座やセミナー、ワークショップなどを開催しています。

「江戸・東京」「本」「スキルアップ」「芸術」「センスアップ」の5つのカテゴリーがあり、それぞれに魅力的な講座が開催されています。

これまで開講時間は夜間が中心でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、現在募集中の3月と4月の講座については、すべて日中の開催となっています。

そのなかから、3講座をピックアップしてご紹介します。


「時代を変革する若者たち――明治から現在まで」

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江戸から明治へと時代が大きく変革するこの時代、全国から集められた有能な若者たちの多くは大きい志を持ち、官僚として公の立場から日本の近代化を指導し、日本を動かしていきました。それから150年を経た現在も若者たちが時代を変えようと動き始めています。

明治と平成・令和、この二つの時期における若者と時代のあり方から、社会のあるべき姿を考えていきます。

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【開催日時】 3月3日(水曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 4階 スタジオプラス(小ホール)
       ※会場を変更しました

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください
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「2050年カーボンニュートラル/脱炭素社会の実現を目指して

 -カーボンリサイクルに求められる役目とは-」

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CO2を再利用し、温暖化を抑えるカーボンリサイクルの技術と活用例を紹介しながら、
カーボンリサイクルとは何か、どういう役目を担うことができるのかを解説します。


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【開催日時】 3月23日(火曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください

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「KEK物理学シリーズvol.4――宇宙誕生のナゾを探る巨大な粒子加速器」

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2008年のノーベル物理学賞を授賞した「小林・益川理論とCP対称性の破れ」について、わかりやすくお話しします。普段は見学できない実験装置の映像もふんだんにお見せします。


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【開催日時】 3月26日(金曜日)午後2時~午後3時30分

【開催場所】 日比谷図書文化館

【開場時間】 午後1時30分
【会  場】 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講座の内容など詳細は こちらをご覧ください。

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開催予定のすべての講座は、こちらのページからご覧いただけます。

「日比谷カレッジ」で、新たな学びのきっかけを見つけてみませんか。

Posted at:11:45

コンシェルジュ通信Vol.52:
コンシェルジュからの挑戦状、謎解きガイドブック!


私たち千代田図書館コンシェルジュは、毎年春と秋の年2回、「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を行っています。しかし昨年は新型コロナウイルス感染症拡大により春の開催を断念。定員を減らす、案内方法を見直すなど感染防止対策を講じたうえでようやく9月に1回目を開催することができましたが、今なおコロナ禍は収束の見通しがつかないままです。

そこで、そんな中でもより安心してイベントを楽しんでいただけるよう、今回はまったく新しい形での街歩きを企画しました!

その名も「千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック」。私たちに代わって謎解きガイドブックが皆さまを神保町へと誘う、自由散策型イベントです。

3月8日(月)~3月21日(日)の期間中、千代田図書館9階のコンシェルジュブースにガイドブックを置いています。入手したら、あとはお好きなタイミングで、お一人でも気軽に参加していただけます♪

歴史・建物・古書店・グルメの4つのカテゴリーから出題される謎を解いていくことで、神保町の魅力を知ることができちゃいますよ!


今回の企画は、初めての試みです。
まずは謎作りのヒントを探しに、改めて神保町を散策するところからスタートしました。歩き慣れているはずの街でも新たな発見がありました。

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いつもは素通りするような看板や建物の形に注目したり、路地裏に入ってみたり...すると、あちらこちらに謎の原石が転がっているではないですか!

私たちも、ここまでミクロな視点で神保町を見たのは初めてです。冒険のようでわくわくしました。

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さて、一体どんな謎が生まれたのでしょうか?それは参加してからのお楽しみです♪

メインは謎解きだけではありません。私たちコンシェルジュの使命は、"大好きな神保町の魅力を皆様にお伝えすること"なので、街歩きの部分もしっかりこだわりました。

話し合いを重ね、ぜひ訪れてほしいおすすめスポットと、外せない定番スポットを厳選し、ガイドブックの内容を考えました。実はこれもギリギリまで悩んでいます。だって紹介したい場所は、他にもいっぱいあるのですから。

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こうして準備を万全に整え、いざガイドブックを作り始めたのですが、なかなか一筋縄ではいきませんでした。謎の難易度を調整したり、街歩きのスポットやコンセプトを見直したりしながら、二歩進んでは一歩下がる作業を地道に繰り返すこととなりました。
ですが、苦戦した甲斐があって、面白いものが出来上がりそうですよ!

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千代田図書館コンシェルジュの謎解きガイドブック

【開催期間】3月8日(月)~21日(日)

【配布場所】千代田図書館9階コンシェルジュブース

(期間中は千代田区立図書館ホームページからもダウンロード可能)



謎解きガイドブックを手にいれて、ぜひ神保町の街歩きを楽しんでくださいね♪すべての謎を解いた方には、私たちからささやかなプレゼントもご用意しています。

たくさんの皆さまのご参加を、お待ちしています!

Posted at:10:55

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.23:
【特別展】複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華
雪岱の装幀と挿絵の世界へご案内します!


新型コロナ対策を講じつつ日比谷図書文化館1階 特別展示室では、特別展「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」1月22日(金曜日)より3月23日(火曜日)まで開催中です。→詳細はコチラ


まずは、今回の展覧会タイトル「複製芸術家 小村雪岱」を、超初心者目線でご紹介するところから始めましょう。ご存知の方には愚問かもしれませんが、どうかお付き合いください。

■「小村雪岱」読めますか?

正解はこむらせったいです。

この画号の名付け親は、有名な文豪 泉鏡花です。彼の書下ろし小説単行本『日本橋』が、雪岱の装幀家デビュー作。その後も鏡花の作品のほぼすべての装幀を任されています。

本展覧会では、鏡花本の一冊『日本橋』の現物も展示しています。表表紙と裏表紙に洗練された筆致で描かれた、建ち並ぶ蔵と小船が行きかう川の風景、そして、そこに蝶が舞う!その構図の美しさと世界観に、初めて見た私も目が釘付けになりました。雪岱ファンの方も、初めてご覧になる方も、この機会に、鏡花本をはじめとする雪岱の作品をゆっくりご鑑賞ください。

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泉鏡花『日本橋』千章館、1914年

複製芸術家とは?

日本画を学んだ雪岱ですが、その才能は装幀家、挿絵画家、舞台美術家など様々な分野で存分に発揮されました。

今回の展覧会では、監修者・真田幸治氏の膨大な個人コレクションから

特に、これまで多くが把握されていなかった挿絵を掲載した雑誌や新聞の現物をふんだんに展示しています。

「「版画」や「凸版」から生まれる挿絵は、すなわち印刷という複製技術をベースとした「白と黒との二色の表現」による芸術であり、肉筆の「本画」とはまったく異なるものである」という作家 邦枝完二の言葉を真田氏が要約した文章の中には"複製芸術"としての挿絵の独自の価値が明確に指摘されています。

そんな挿絵の数々が、大正期の新聞の紙面の中に生き生きと描かれた展示は見応えがあります。

また、雑誌のページ全体を生かした大胆なレイアウトを施した、楽しく珍しい作品もご紹介しています。

印刷物を通した芸術=複製芸術をぜひ間近でご覧ください。

それでは、基礎知識を踏まえたところで、次に見どころをご紹介しましょう。

■見どころ1■

鏡花本をはじめとした装幀本が美しい!

装幀家としても評価の高い雪岱が装幀した本を多数展示しています。函、表表紙、裏表紙に至るまで、雪岱の世界観で統一された作品の数々は、色彩が豊かなもの、書体にこだわったものなど、バラエティーに富んでおり、装幀家雪岱の魅力が凝縮されています。どうぞじっくりとご堪能ください。

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美しい鏡花本が並ぶコーナー

■見どころ2■

ついつい掲載小説を読みたくなる挿絵の数々!

新聞連載小説の挿絵コーナー

日々連載が続いていた新聞掲載小説の切り抜きを、展示ケース一面に展示しているこのコーナー。繊細な筆致で描かれた躍動感溢れる挿絵を見ているうちに、ついつい小説の内容が気になって、じっと立ち読みをしてしまうほど魅力的です。また、苦心して入手し、綺麗に保管していらしたコレクター魂にも感動を覚えました。

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「東京日日新聞」の夕刊に掲載された邦枝完二「喧嘩鳶」の切り抜き

■見どころ3■

大胆な構図が楽しい雑誌の挿絵コーナー

『サンデー毎日』『ホーム・ライフ』といった、大きなタブロイド判雑誌の見開き紙面に、大胆に描かれた挿絵や、カラーで全面印刷した折り込みページ、広告絵や温泉美女まで、バラエティーに富んだ作品がガラスケースに並んでいます。足を止めてじっくり眺める方も多い人気コーナーとなっています。

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タブロイド判のサイズを活かした大胆な構図の挿絵


雪岱の描く景色や人々を見ていると、シンプルな線や構図の中に、雨や雪の降る音や柳を揺らす風の匂い、人々の話し声までも感じられるような心持ちになり、私もすっかりファンになってしまいました。

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小村雪岱「挿絵のモデル─個性なき女性を描いて」『ホーム・ライフ』、1935年

そこでファンに朗報です!

三井記念美術館でも、2月6日(土曜日)より特別展が開催される予定です。

小村雪岱スタイル­-江戸の粋から東京モダンへ

日時指定予約方法など、詳細につきましては、ホームページ等をご確認ください。

当館とはまた異なる視点での展覧会が期待できそうです。この春は小村雪岱の世界を存分にお楽しみください。

「図書館の中にある美術館」ならではの、こんな楽しみ方をご提案!

【関連図書展示も開催中です】

会期中、関連図書を展示しています。

「装幀と挿絵を描いた日本画家」

会場:日比谷図書文化館 2階図書フロア パープルゾーン三角展示台

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【ショップ&カフェでは関連グッズを販売中です】

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また、特別展にご来場してくださった皆様には、当館内にあるカフェ・ダイニングでご利用いただける、ドリンクのサービス券をお配りしています。

お食事の後やケーキタイムに、サービス券をお使いいただければ、お飲み物が1杯サービスとなります。

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ご来場の折には、ぜひカフェ・ダイニングも併せてご利用ください。

感染拡大が続く苦しい状況下ではありますが、図書館ご利用の際には、特別展にもお立ち寄りください。感染防止対策を万全にして皆様のご来場をお待ちしています。

現在日比谷図書文化館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席を減らして開館しています。また、入館時には、手指の消毒、検温、入館票のご記入、マスクの着用をお願いしております。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細は千代田区立図書館ホームページ­Twitter等で随時更新しておりますので、お出かけの際には、ご確認下さいますようお願いいたします。


Posted at:11:10

"本の街"を支える地域産業、「出版」に注目!


現在、千代田図書館9階展示ウォールでは展示やっぱり千代田は本の街 ちよだの出版社33を開催中です。

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本の街として知られている千代田区。"世界一の古書店街 神保町"には、150以上の古書店が並んでいます。しかし、たくさんあるのは古書店だけではありません。出版社も数多く存在しています。記録的大ヒットアニメが掲載されていたあのマンガ誌や、辞書といえばこれ!というあの大辞典などを手がける大手総合出版社だけでなく、専門書を発行する中小の出版社も合わせると、その数は数百社にのぼります。

今回の展示では、学術・専門図書の出版社で構成された団体出版梓会の会員社の中から区内にある33社をセレクト。各社の特徴と愛されている一冊」「これからの一冊をパネルで紹介するほか、関連書籍を展示しています。


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よく知られるロングセラーの文学作品から特定業種の実務書まで、バラエティに富んだ図書がずらりと並びます。

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展示されている図書は、すべて貸出可能です。どうぞお手に取ってご覧ください。

また、千代田図書館内には、出版にまつわる本棚のコーナーがあります。

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出版業界に興味を持ったら、こちらものぞいてみてはいかがでしょうか。

展示と同じ9階・赤い書棚エリアの調査研究ゾーン内に設置されています。

千代田区の地域産業「出版」を知ることができる展示や本棚にどうぞお立ち寄りください。


展示「やっぱり千代田は本の街 ちよだの出版社33」

【展示期間】 開催中~3月27日(土曜日)

       休館日:1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

           2月28日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階 展示ウォール

詳しくはこちらをご覧ください



●○千代田図書館 臨時休館のお知らせ○●

千代田図書館は、蔵書点検実施のため下記の期間は休館いたします。

【期 間】 1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

他の区立図書館の休館日についてはこちらをご覧ください。

Posted at:11:20

コロナ禍に負けない!
「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」


新型コロナウイルス感染症の拡大で、いろいろとがまんの日々が続いています。

旅行やともだちとの約束など楽しみにしていた予定を泣く泣く変更したのも、ひとつやふたつどころではない!という方も多いのではないでしょうか。

それはおとなだけでなく、こどもも同じ。

学校生活にも大きな影響が出ています。

文化祭や発表会、大会などが次々と中止になり、日々がんばっていた成果を発揮する場が失われてしまいました。

図書館として何かできることはないか、と考えた読書振興センターは「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」を開催し、図書館の展示スペースを中高生たちの成果発表の場として活用してもらうことにしました。

現在展示しているのは、「正則学園高等学校 花いけ男子×書道」

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"花いけ男子"とは、一体どんな男子?

いわゆる華道とはちょっと違っていて、制限時間内に花を活けて出来ばえを競う"花いけバトル"に情熱を注ぐ男子たちのことです。

部活を見学させていただいた時は、実際に5分間の花いけバトルをしていました。

全体のバランスを見極めつつ花材を選び作品を仕上げていく、という作業を短時間で行います。見学している生徒たちからは、アドバイスやエールなどの声がけが入ります。勝敗は作品の出来で判断され(細かいルールがあり、減点などもあるようですが)、下級生が上級生に連勝する、というドラマもあり、その様子はなんだかスポーツのようでもありました。

そして、書道

部員は現在2名ですが、他校の書道部とのコラボレーションによる書道パフォーマンスにも取り組むなど、精力的に活動しています。書道パフォーマンスは、大きな筆を使って数メートルもある大きな紙に、音楽に合わせて動きながらその歌詞やメッセージなどを書くのだそうです。

文化祭や全国大会などでパフォーマンスを披露していましたが、2020年はできませんでした。大勢の人の前でパフォーマンスできる日が戻ることを待ちながら、そして、新入部員の加入も待ちながら、活動を続けています。

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今回の展示では、部活に打ち込む姿にメッセージをのせたポスターと、書道や生け花に関連する図書を展示しています。

ポスターは、この展示のために制作されたものです。力強い文字がひと際目を引きますね。

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また本日、展示にご協力いただいた正則学園高等学校の萩原先生(写真左)、鳴海先生(写真右)、小嶋先生が千代田図書館に来てくださいました!

先生方、ありがとうございました。

「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」は、3月にも開催します。

図書委員会の活動紹介美術部の作品などの展示を予定しています。

ぜひご覧ください。

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展示「千代田区内中学校・高等学校展示 in 千代田図書館」

正則学園高等学校 花いけ男子×書道

【展示期間】 開催中~2021年1月31日(日曜日)

       休館日:1月23日(土曜日)~25日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

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Posted at:17:40

今日からスタート!「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」2020年冬号

前回のブログでご紹介した「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」2020年冬号が発行されました。同時に、千代田図書館では展示がスタート!

9階の第2展示ウォールでは小学生向けと中学生向け、10階児童書コーナーでは乳幼児向けのおすすめ本が展示されています。

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△9階第2展示ウォール

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△10階児童書コーナー

前回のブログで制作の様子をご紹介した装飾がこちら。

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細部まで丁寧に作られています。

カラフルな窓が温かみを感じますね♪

中学生向けおすすめ本には、それぞれポップがついています。

グッとひきつけられるコピーの一部をご紹介。

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本のタイトルが気になったら、ぜひ展示をチェックしてみてくださいね


図書展示「0歳児から中学生向けの冬のおすすめ本2020」

おはなしトレイン BOOK TRAIN

【展示期間】 開催中~2021年1月6日(水曜日)

休館日:12月27日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース



本のリストは各展示場所に設置しているほか、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2020年冬号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:2437KB)

「おはなしトレイン 2020年冬号」小学生版(PDF:2728KB)

「BOOK TRAIN 2020年冬号」中学生版(PDF:2754KB)


「おはなしトレイン・BOOK TRAIN」で展示している図書は貸し出し可能です(貸出中の場合はご了承ください)。ぜひ千代田図書館へお越しください!

Posted at:15:50

江戸の風景を探して街あるき ~展示「浮世絵で発見!江戸の生活」~

千代田図書館9階地域連携コーナーでは現在、展示「浮世絵で発見!江戸の生活」が開催中。浮世絵のパネルと関連図書が展示されています。


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この展示で取り上げられている浮世絵4点は、千代田区が描かれたもので、地名は今も使われています。

今回は、そのうちのひとつ、「名所江戸百景 昌平橋聖堂神田川」に注目。

昌平橋から今も同じ光景を見ることができるのか、確かめてきました。


まず、浮世絵の構図を確認します。

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国立国会図書館デジタルコレクション」より


手前にあるのが神田川に架かる昌平橋の欄干。奥の坂道に沿って立つのが湯島聖堂の築地塀です。段々になっているのが特徴的ですね。

浮世絵は雨ですが、この日は晴天。お散歩日和です。

さあ、昌平橋につきました。

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浮世絵に近い構図で見える位置に立ってみます。

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神田川沿いに立ち並ぶ建物や鉄道の高架で、残念ながら聖堂を見ることができませんでした。

しかし、このまま帰るのはもったいない!もう少し足をのばして湯島聖堂を見に行くことにします。

昌平橋を渡り、神田川に沿って相生坂(あいおいざか)をのぼると、湯島聖堂にたどり着きます。

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湯島聖堂は神社?お寺?と疑問に思う方も多いようですが、じつはどちらでもありません。孔子廟という、儒教の創始者孔子を祀る建物です。

江戸時代には昌平坂学問所が開設され、明治時代初期には師範学校・女子師範学校が開設されるなど、近代教育発祥の地としても知られることから、学問の聖地として多くの受験生が訪れます。

石段を昇りいくつかの門をくぐりたどり着く大成殿は圧巻です。漆黒の建物はとても厳かな雰囲気で、ひとり静かに心を落ち着けることができました。

相生坂の坂上に架かる聖橋をわたり、湯島聖堂を振り返ってみます。

ここからは浮世絵に描かれていた段々の塀をしっかりと見ることができました。

ちょうど丸の内線が通ったところを収めた1枚がこちら。

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題して「聖橋聖堂神田川丸の内線」。

本日の「名所江戸百景 昌平橋聖堂神田川」を探る街あるきはここで終了。

展示されている他の3点「外桜田弁慶堀糀町」「日本橋雪晴」「霞かせき」(いずれも「名所江戸百景」歌川広重)が描かれた場所も巡ってみたくなりました!

江戸の面影を探りながら街あるき、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?


展示「浮世絵で発見!江戸の生活」

【会 期】 開催中~12月26日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 地域連携コーナー

詳しくは→こちら

Posted at:10:10

同じ絵本を日本語と英語で読み比べ!四番町図書館で展示開催中

四番町図書館では11月30日(月曜日)まで、絵本展示「大好きな絵本を、英語でも読んでみよう!」を開催中です。


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同じタイトルの絵本の日本語版英語版を2冊セットにして展示、貸し出しをします。

言語の違いだけでなく、中には紙の素材や本のサイズ、装丁なども違うものがあり、見比べるだけでも楽しいです。

また、文章を読み比べて語学学習に役立てることもできますね。


ほかの英語の絵本も読んでみたい!という方には、アメリカ大使館寄贈の児童書を並べた「アメリカン・シェルフ」がおすすめです。

絵本展示、「アメリカン・シェルフ」とも場所は2階児童室です。

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クリスマスツリーと一緒にお待ちしています。

ぜひお立ち寄りください。



絵本展示「大好きな絵本を、英語でも読んでみよう!」

【会 期】 開催中~11月30日(月曜日)

【場 所】 四番町図書館2階 児童室

※日本語・英語の2冊セットでの貸出となります。
また、セット貸しですが貸出点数は2点となります。

詳しくはコチラ

Posted at:16:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.22:
【特別展 荒俣宏の大大マンガラクタ館】が面白い。マンガラクタ館の館長、荒俣宏ワールドへようこそ


新型コロナ対策を講じつつ日比谷図書文化館1階 特別展示室では、特別展「荒俣宏の大大マンガラクタ館1016日(金曜日)より1216日(水曜日)まで開催中です。(詳細はコチラ

特別展公式Twitterはこちらから


今回のちよぴたブログでは、本特別展の見どころをご紹介するとともに、10月29日(木曜日)に好評のうちに終了した日比谷カレッジ関連講座「荒俣宏講演会 帝都物語異録」についてレポートします。

2020年9月まで、荒俣氏が館長を務める京都国際マンガミュージアムで開催された当展覧会が10月16日(金曜日)より、日比谷へと場を移して開催されています。

魔訶不思議な荒俣コレクションが全面に踊るバナー広告が印象的!

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1階ロビーのバナー広告

一見同じに見えるチラシですが、実はデザインが微妙に違う4種類をご用意しています。じっくり眺めてみると・・・なんと4枚が繋がります!

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デザインが違う4枚。手に取って並べてみてください。

さて、それでは早速、見どころをご紹介します!

■見どころ1■

型にはまらない展示の仕方が面白い!

コレクションが入った数々の段ボールの蓋部分に荒俣氏直筆で書かれたコメントや、展示物に付けられた荷札に書かれたつぶやきなど、展示の方法も実に個性的です。じっくり読んでいくと、荒俣氏のコレクションへの思い入れがひしひしと伝わってきます。

■見どころ2■

荒俣氏の著作名を冠した各コーナーが充実!

「漫画と人生」コーナー

荒俣氏の漫画への愛が溢れる構成です。氏の貸本まんがへのこだわりや、ご自身直筆まんがの展示、さらには、知る人ぞ知る会員制同人誌「東京ジュニア」のコレクションなどを公開。

「怪奇文学大山脈」コーナー

初めて自分で買った本は「雨月物語」という荒俣氏。中高生時代には原書で100編の怪奇幻想小説を読むことを志したそうです。本コーナーでは、当時の創作ノートや雑記帳などを展示しています。

その他にも「図鑑の博物誌」「アラマタ美術誌」「奇っ怪紳士録」など、荒俣氏の代表的な著作名をテーマに構成されたコーナーもそれぞれ魅力的です。

各コーナーの壁面には解説用YouTubeのQRコードもついており、荒俣氏の解説をゆっくり楽しめる仕掛けもご用意しています。

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展示室内に並んだ段ボール箱

なお、今回の展覧会では、展示会場内のみ写真撮影が可能です。

会場入り口に撮影に関するご案内を掲示しております。必ずご確認の上での撮影をお願いいたします。
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日比谷カレッジ関連講座

「荒俣宏講演会 帝都物語異録」レポート

荒俣宏氏を講師に、神田神社宮司 清水祥彦氏をゲストに迎え、好評のうちに終了しました「荒俣宏講演会 帝都物語異録」。
現在のコロナ禍と荒俣ワールドの接点にスポットを当てた興味深い講演会となりました。

将門伝説と都市を題材にした小説『帝都物語』を執筆された荒俣氏と平将門公を祀った神田神社は切っても切れない関係です。

講演会では、ずっと都市に目を向けてきた荒俣氏に、都市の公衆衛生(下水道整備・スラム街の一掃などの都市計画・換気設備・伝染病)とコロナ禍について、博学の先生ならではの視点でお話いただきました。

また、清水氏は、神田神社宮司という視点から、祟り神であり、守護神でもあるという多面的な将門信仰と社会不安について、大手町にある将門塚のお話を交えながら語ってくださいました。

お二方のお話が、これまでの歴史を踏まえて、現在の社会不安(コロナ禍)をどう鎮めるか、この災難をどう乗り越えていくかに共に帰着していくところが、本講演の面白さだったように感じました。

ご参考までに、講演に登場した資料をご紹介します。少しだけでも講演の雰囲気をご自宅で楽しんでいただければ幸いです。(資料の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください)

◆「四百年後の東京」正岡子規

『子規全集 第14巻』(アルス)に収録されているほか、青空文庫でも公開中)

『一国の首都』(幸田露伴/著、岩波書店)

YouTube動画「二十年後の東京」(提供:東京都、1946年制作)

『帝都物語地図カタログ』(三区文化資源地図協議会/企画、東京文化資源会議)


【関連展示も開催中です】

会期中、関連図書を展示しています。

「荒俣宏の描いた帝都・東京」

第一部:『帝都物語』を蔵書から読み解く

第二部:日比谷de二宮金次郎@帝都物語

第三部:荒俣宏のアタマの中

会場:3階図書フロア エレベーターホール

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【ショップ&カフェでは関連グッズを販売中です】

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日比谷公園も紅葉が美しい季節となりました。

お散歩の際にぜひ当館にもお立ち寄りください。

皆様のご来館をお待ちしています。

現在日比谷図書文化館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンス確保のため、閲覧席を減らして開館しています。また、入館時には、手指の消毒、検温、入館票のご記入、マスクの着用をお願いしております。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳細は千代田区立図書館ホームページTwitter等で随時更新しておりますので、お出かけの際には、ご確認下さいますようお願いいたします。

Posted at:13:30

読書の秋!区立図書館を巡るイベント
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中!


昨年好評だったイベントを今年も開催します!

千代田区内にある5つの区立図書館を巡る、クイズラリースタンプラリーが始まりました。

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千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館の魅力を楽しむこの企画。

参加方法は2通りあります。

5館をまわって答えるクイズラリー

5館にまつわる10問のクイズ全てを解いて、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」をゲット♪

◆◇ 3館をまわって集めるスタンプラリー ◇◆

5館のうち3館でスタンプを集めて、「マスクケース」をゲット♪


お子さまから大人まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)


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「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」


【期 間】 開催中~11月15日(日曜日)

※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

千代田区立千代田図書館5館

※用紙の配布は、各館で11月15日(日曜日)まで。

 神田まちかど図書館は11月14日(土曜日)まで。

【プレゼント引換場所と期間】

千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館

引換期間:11月20日(金曜日)まで

※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ


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千代田図書館
9階 第2展示ウォール
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日比谷図書文化館 1階 エレベーター前
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四番町図書館 1階 カウンター前
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昌平まちかど図書館(写真左)掲示:書架奥の壁面、配布:カウンター

神田まちかど図書館(写真右)カウンター前
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10月27日(火)から11月9日(月)まで読書週間です。

読書と一緒に、区立図書館巡りも楽しんでください

お待ちしています!

Posted at:16:15

千代田図書館の赤ちゃん向けおはなし会を再開しました


千代田図書館で、毎月第2木曜日に行っている赤ちゃん向けおはなし会を今月から再開しました!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は定員4組までの事前申込制となります。

※12月以降についてはお問合せください。

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写真は今月8日に開催したときのようすです。

ソーシャルディスタンスを保ち、参加人数を制限してのおはなし会になりますが、赤ちゃんと保護者の皆さんに安心して楽しんでいただけるよう行っていきます。



次回の赤ちゃん向けおはなし会

【日 に ち】 11月12日(木曜日)

【時  間】 午前11時~11時15分

【場  所】 千代田図書館10階 子ども室

【対  象】 0歳~2歳くらいの乳幼児とその保護者

【定  員】 4組(事前申込制・先着順)

【申込方法】 10月29日(木曜日)から受付開始

       電話(03-5211-4290)または 千代田図書館

       9階・10階カウンターにてお申込みください。
※12月以降の予定は決まり次第こちらのページに掲載します。


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絵本の読み聞か手あそびわらべうたなどで楽しいひとときを過ごしましょう。

みなさまのご参加をお待ちしています♪

また、千代田区立図書館では図書館入館時に手指の消毒・検温・入館票の記入・マスクの着用を引き続きお願いしています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:15

【レポート】本と出会う 読書サロン 第20期オープニングイベント
「講演会『本屋として生きるということ』」

本を通じた交流の場として「読書の会」が主催で行う「本と出会う 読書サロン」を、千代田図書館で定期的に開催しています。1冊の本について語りあう読書会とは違い、テーマに沿った本を各メンバーが選んで持ち寄り紹介しあうのがこの会の特徴です。

今回は、10月から始まる第20期のメンバー募集を兼ねたオープニングイベントとして開催した講演会「本屋として生きるということ」の様子をご紹介します。

ゲストは、東京・谷中にある書店ひるねこBOOKS店主の小張隆さん


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ひるねこBOOKS開店までの経緯や日々のお仕事、様々な取り組みなどについてお話いただきました。

まずは、お店を開く前のお話から。

小張さんは大学卒業後、児童書を扱う出版社に営業職として勤務されていました。営業といっても、ただ自社の出版物だけを売っていればよいというものではなく、営業先の学校や施設等ではどのような児童書が揃っているかなど事前に下調べをし、場合によっては他社の本をおすすめすることもあったといいます。そうして『怪談レストラン』などのヒットシリーズや『おしいれのぼうけん』などのロングセラー作品に携わり手応えを感じる一方で、「自分がいいなと思った本を手渡していきたい」という思いが強くなっていったのだそうです。

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30歳を迎えた頃に「このままでよいのだろうか」という気持ちがふくらんできたこと、沖縄の本屋さんで手にしたチラシとの出会いなどに後押しをうけ、出版社を退職後、谷根千の愛称で親しまれる谷中にお店をオープンしました。

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トークの中では、日々のお仕事のほかに街の中で書店を営む魅力も語ってくださいました。

私たち千代田図書館も「千代田ゲートウェイ」をコンセプトの1つに掲げ、地域の情報や魅力を発信する活動を行っています。なんだか共通点を見つけられたみたいで、励みになります。

小張さんが繰り返し伝えていたのは、「本屋はメディアだ」ということ。

ただ本を売るだけではなく、積極的に社会に対して問いかけていったりアクションを起こしたりすることも大切だと考えているとのことです。そのひとつとして、SNSなどの発信にも力を入れています。実際に、ひるねこBOOKSのSNSを見て今回の講演会に足を運んだという方が多くいらっしゃいました。

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ひるねこBOOKS ホームページはこちら

Twitter/Facebook/Instagram アカウント @hirunekobooks



最後は質問コーナー。会場にいる方々からの質問に、時間の許す限りお答えいただきました。

皆さんから集めた質問カードをチェック。

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「お店を開いて後悔したことは?」との質問に対して、「後悔とは違いますが...」と前置きしつつ「本を読まない人がこんなに多いんだ」という回答に笑いが起きるなど、終始なごやかな雰囲気の中、イベントが終了しました。

「人って、いろんなものでできている。そのときどきで、その人に合うものを提供できれば」と語る小張さん。地域で暮らす人々や本の作り手など様々な人と関わる本屋という仕事の魅力を知ることができました。

小張さん、ありがとうございました。

第20期「本と出会う読書サロン」は、10月~2021年3月の毎月第3火曜日、午後7時から開催します。第20期各月のテーマは10月「肉」、11月「果物」、12月「魚」、1月「野菜」、2月「米」、3月「菓子」に関する小説・エッセイ。興味のあるテーマの回だけ、といった参加も可能です。気になる方は見学だけでもしてみませんか?

まずはメンバー登録をどうぞ。→詳細はコチラから

Posted at:10:10

【レポート】千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー
「本の街 スポーツの街」編

今回は、9月12日(土曜日)に開催した千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「本の街 スポーツの街」編の様子についてお伝えします。


毎年、春と秋の年2回開催しているこのイベント。

春は残念ながら開催を見送りましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとりながらも楽しんでいただけるよう検討を重ね、この度の開催となりました。

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千代田図書館での第1部トークショーのゲストは、ノンフィクション作家の野地秩嘉さん

2011年に刊行した著書『TOKYOオリンピック物語』(小学館)を中心に、オリンピックが日本にもたらしたレガシー(開催国・都市における有益な社会的遺産)についてお話しいただきました。

1964年の東京大会は、新幹線首都高速などの交通機能や、絵のみで案内表示を行うピクトグラムなど、現在も社会に大きな影響を持つレガシーが多く残された大会だったと野地さんは言います。

なかでも、世界中に鮮烈な印象を与えたシンボルマークと公式ポスターをデザインした亀倉雄策や、各国の選手たちの食事を一手に引き受ける選手村の調理システム作りに奔走した帝国ホテルの村上信夫シェフなど、東京大会の影の立役者となった人々のお話を、執筆時の取材エピソードとともにお聞きすることができました。

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来年開催予定の大会では、どんなレガシーが生み出され、後世に残っていくのでしょうか?

トークの最後には、会場の盛り上がりに欠かせない音楽や、インターネット配信、スポーツマーケティングなど、野地さんが注目する次のレガシーについてお話しいただきました。

この話題については、現在Webメディア「みんなの試作広場」で連載中の「TOKYOオリンピック2020と技術レガシー」でも読むことができますので、ぜひご覧ください。

野地さん、ありがとうございました!

トークショーの後は千代田図書館を出発し、第2部の街歩きに出かけます!

千代田区役所庁舎の斜め向かいにあるかがやきプラザの建つ場所は千代田区役所の旧庁舎があったことで知られますが、日本の体育教育にゆかりのある場所でもあることはあまり知られていないのではないでしょうか?

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じつはこの場所には、明治33~37年まで日本体育大学の前身である日本体育会体操学校がありました。

図書館近隣の意外なエピソードをご紹介した後は、1964年に建設され、この夏改修を終えたばかりの日本武道館の屋根を眺めながら内堀通りを進みます。

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神保町に差しかかり、古書店が多くなってきました。神保町交差点は1964年大会の聖火ランナーが走ったことで知られるスポット。当時の写真をお見せしながらお話ししました。

ここから靖国通りをもう少し進むと、神田小川町のスポーツ用品店街につながります。

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ツアーの一行は神保町の細い路地を抜け、スポーツに関する古書を多く扱うビブリオへ。

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お店のウインドウには、スポーツイベントの年代物ポスターや選手のサイン色紙がズラリ。ビブリオには本だけではなく、スポーツに関するグッズや資料が多く並んでいます。

最後は「小学館ギャラリーBH 本と街の案内所」に到着。後半は雨になってしまいましたが、無事に終えることができました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

今回の神保町ツアーで巡ったのはこちらのコースです。
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大きな画像を見る(PDF:398KB)

Posted at:14:10

ただいま準備中!スポーツゆかりの地を巡る神保町ツアー

9月12日(土曜日)に「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー『本の街 スポーツの街』編」を開催します!

今回は第1部のトークショーと第2部の街歩きツアーの2部構成で、日本のスポーツ発展の歴史や、千代田図書館周辺のスポーツゆかりの地について知ることができる内容です。

※9月4日現在、第1部と第2部通してのお申込み受付は定員に達したため終了しています。第1部のみのご参加はお申込みいただけます。

第1部のゲストにお迎えするのは、ノンフィクション作家の野地秩嘉さん。1964年のオリンピック東京大会を裏側から支えた人々に焦点を当てた著書『TOKYOオリンピック物語』は、2020年大会の延期が決まった今年に改めて読みたい一冊です。

当日はどんなお話しが聞けるのでしょうか?お楽しみに!


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『TOKYOオリンピック物語』

野地 秩嘉 /著

小学館


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野地秩嘉(のじ つねよし)さんプロフィール

1957年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学商学部卒業。『キャンティ物語』(幻冬舎)、『サービスの達人たち』(新潮社)、『TOKYOオリンピック物語』(小学館)、『トヨタ物語』(日経BP)、『スバル―ヒコーキ野郎が作った車』(プレジデント社)、『ニューヨーク美術案内』(光文社)など著書多数。現在、Webメディア「みんなの試作広場」にて「Tokyoオリンピック2020と技術レガシー」を連載中




そして第2部では、千代田図書館コンシェルジュが、千代田図書館周辺や神保町古書店街のスポーツに関連するスポットや古書店などをご紹介します。

こちらも、担当のコンシェルジュが日々準備をしています♪

まだまだ暑いこの時期、参加者のみなさんの安全を最優先に考えてのコースづくりを行っています。

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また、当日は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、コンシェルジュや参加者同士でも距離を保ちながらも街歩きを楽しんでいただけるよう、現地に足を運び練習を重ねています。

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千代田区役所庁舎のはす向かいにある、高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ(写真左)や神保町古書店街の真ん中に位置する神保町交差点(写真右)...。これらの場所が、日本のスポーツの歴史にどのようなゆかりがあるかご存じですか?

答えは当日のツアーの中でお伝えします。こちらも、どうぞお楽しみに♪

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街 スポーツの街」編


【日  時】 9月12日(土曜日)

午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は9月19日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 ①第1部・第2部通し 10名

       (定員に達したため受付を終了しました)

       ②第1部のみ 10名

※いずれも事前申込制・先着順

※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 ①200円(イベント保険代として)

       ②無料

【申込方法】 千代田図書館へお電話もしくは10階カウンターへ

ご来館の上お申し込みください

※受付時間 平日のみ午前10時~午後6時

※申込について、詳しくはこちらのページをご確認ください。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、

ご同意の上でお申し込みください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Posted at:09:50

【お知らせ】9月の千代田図書館イベント情報


千代田図書館 読書振興センターから、9月に予定している2つのイベントのご案内です♪

一つ目は恒例の「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

今回は第1部のゲストに『TOKYOオリンピック物語』(小学館)などの著書で知られるノンフィクション作家の野地秩嘉さんをお招きし「本の街 スポーツの街」編としてお送りします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街 スポーツの街」編

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大きな画像を見る(PDF:398KB)

【日  時】 9月12日(土曜日)

       午後1時~午後3時20分(12時30分受付開始)

       ※荒天の場合は9月19日(土曜日)に順延

【集合場所】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【定  員】 10名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 200円(イベント保険代として)

第1部のトークイベントのみのご参加も可能です(事前申込制、参加無料/定員10名)

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これまでの神保町ツアーの様子(当日は距離をとって開催します)

◆◇◆お申し込みについて◆◇◆

①千代田区民先行申込

 8月24日(月曜日)・25日(火曜日)午前10時~午後6時

②一般申込
 8月26日(水曜日)午前10時から
※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、
 ご同意の上でお申し込みください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

二つ目のイベントは、こちらも恒例「本と出会う読書サロン オープニングイベント」

第20期となる今回は、台東区谷中で「ひるねこBOOKS」を営む小張隆さんの講演会です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

本と出会う読書サロン 第20期オープニングイベント

講演「本屋として生きるということ」

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大きな画像を見る(PDF:463KB)

【日 時】 9月15日(火曜日)午後7時~8時(午後6時30分開場)

【ゲスト】 小張隆さん(ひるねこBOOKS店主)

【会 場】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【席 数】 20席(事前申込不要・当日先着順、立ち見不可)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

「第20期 本と出会う読書サロン」のメンバー募集についてはこちらのページをご覧ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

どちらのイベントも、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:10:00

【レポート】夏のわくわく課外授業2020 ②総合「調べる学習にチャレンジ!」

前回にひきつづき、「夏のわくわく課外授業」の様子をお伝えします。

前回のレポートはこちら


8月5日(水)に、日比谷図書文化館で総合「調べる学習にチャレンジ!」を実施しました。

講師は全国学校図書館協議会 学校図書館スーパーバイザー藤田利江さんです。

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"総合"とは「総合的な学習の時間」。1998年に行われた学習指導要領の改訂に伴って導入された教育課程です。探求的なものの見方・考え方を働かせながら横断的・総合的な学習に取り組み課題解決へとつなげていきます。文字にして説明しようとするとなんだか難しそうですが、「なぜ?」を見つけることが今回の授業でいちばん大事なポイント。虫のこと、宇宙のこと、動物のこと...自分の興味のあることならなんでもOK!教科の枠は考えずに、まずは自分が知りたいことを発見しましょう。

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知りたいことが決まったら、さらに疑問を考えます。

疑問を紙に書き出したら、その答えをさがします。さあ、ここでの出番です。用意された百科事典などの参考図書を使って調べます。答えが見つかるかな?

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藤田さんやアシスタントの平岡さんにも手伝ってもらいながら、参考資料を読み込みました。

答えを見つけたら、カードにその答えを書きうつします。

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そこでひとつポイント。

書いてあったことには「 」をつけること。また、その答えが載っていた本のタイトルとページ数も忘れずに。本の引用をするときのルールも、あわせて学びます。

材料がそろってきたら、最後の仕上げ。テーマ、調べたこと、見つけた答え、感想などを1枚の紙にまとめていきます。余白には絵を描いてみるのもいいですね。

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疑問を見つけてから1つの紙にまとめるまで、およそ90分間。ここまで仕上げることができました!

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みんな、限られた時間の中とてもがんばりました。

書き足りないところは、夏休みの間に完成させてくださいね。もっと調べたいことが出てきたら、ぜひ図書館を利用してください♪

藤田さん、平岡さん、ありがとうございました!


8月31日(月曜日)から9月13日(日曜日)まで、千代田図書館9階の第2展示ウォール「夏のわくわく課外授業2020」の授業レポートと授業に関するおすすめ本を展示します。ぜひお越しください!

Posted at:11:15

夏休みも図書館でお待ちしています!


気づけば7月ももう終わり。今回は、夏休みの千代田図書館情報をお知らせします!

■□ お知らせ1:開館時刻が早まります □■

千代田図書館は、子どもの読書推進のため、夏休み期間中は開館時刻を1時間早めて、午前9時から開館します。

【期 間】 8月1日(土曜日)~8月22日(土曜日)

 ※閉館時間は通常期と同じです。

■□お知らせ2: おはなしトレイン・BOOK TRAIN□■

読書振興センターの学校支援担当司書が、夏休み前と冬休み前の年2回発行しているおすすめ本の案内「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」

現在、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで司書のコメントとともに、2020夏号で紹介された本が展示中です。

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夏らしい飾りなど、細部にまでこだわった装飾はすべて司書の手づくり!

おすすめ本とあわせて、じっくりとお楽しみください。

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【展示期間】 開催中~8月30日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

■□お知らせ3:調べもの戦隊 ファ □■

夏休みになると登場する調べもの戦隊 レファレンジャーが今年も出動します!

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「夏休みの自由研究で、〇〇について調べたい!」「読書感想文を書くにはどんな本を読んだらいいの?」などといったお悩みは本探しのプロフェッショナル、レファレンジャーにおまかせください!また、保護者の皆さんの読書相談などにもお答えします。

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レファレンジャー仕様のフェイスシールドを装着してお待ちしています

夏休み期間中、千代田図書館では毎日出動するほか、四番町図書館でも5日間出動します。

【日 時】 千代田図書館(10階児童書コーナー)

      8月1日(土曜日)~8月22日(土曜日)

      午前9時~午後5時

      ※日曜日・祝日は午前10時~午後5時

      四番町図書館

      8月11日(火曜日)~8月15日(土曜日)

      午前10時~午後5時

過去の活動の様子は、こちらをご覧ください。

夏休みもぜひ、図書館へお越しください!

Posted at:11:50

四番町図書館で再開!親子向けおはなし会


7月から四番町図書館2階 児童コーナーで乳幼児~小学生向けおはなし会が再開しました!

絵本の読み聞かせ手あそびわらべうたなどで楽しい時間を過ごしましょう♪

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再開して2回目の7月7日(火曜日)のおはなし会では『ぴよぴよぴよ』(平野剛/さく、福音館書店『さわらせて』みやまつともみ/さく、アリス『うしろにいるのだあれ』(ふくだとしお/さく、新風舎)など、計5冊の絵本の読み聞かせを行いました。

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絵本の合間は、さっき読んだおはなしに登場したかわいいひよこをイメージして、柔らかい布を使いながら手あそびの時間。絵本の読み聞かせの他にも、親子でかんたんに楽しめる手あそびやわらべうたを司書が教えます!

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7月は17日(金曜日)、21日(火曜日)、31日(金曜日)にあと3回のおはなし会を予定しています。ぜひご参加ください♪

四番町図書館おはなし会 今後の予定

かようびおはなし会 午前11時~午前11時30分

7月21日(火曜日)、8月4日(火曜日)

8月18日(火曜日)

きんようびおはなし会 午後3時~午後3時30分

7月17日(金曜日)、7月31日(金曜日)

8月 7日(金曜日)、8月14日(金曜日)

8月21日(金曜日)、8月28日(金曜日)
※詳細はこちらのページをご覧ください。

【場 所】 四番町図書館2階 児童コーナー


おはなし会の会場には、親子でご参加いただけるよう子ども向け・大人向けの椅子をご用意しています。

(ソーシャルディスタンス確保のため、参加人数を制限させていただく場合があります)

また、千代田区立図書館では図書館入館時に手指の消毒・検温・入館票の記入・マスクの着用を引き続きお願いしています。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

Posted at:17:40

今年も開催!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぶ夏休み♪

千代田図書館の夏休み恒例イベントといえば「夏のわくわく課外授業」

それぞれの専門分野で活躍中の先生をお招きして行う、体験しながら楽しく学べる授業です。

今年は理科総合(総合的な学習の時間)2教科の授業を開催します!


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大きな画像を見る⇒表面(PDF:539KB)・裏面(PDF:335KB)

7月15日(水曜日)、16日(木曜日)に千代田区在住・在学の児童対象の先行申込受付を、7月17日(金曜日)からは一般申込受付を行います。

今年は小学3年生から参加可能です。小学3・4・5・6年生の児童の皆さんの参加をお待ちしています♪

※いずれも会場は日比谷図書文化館です。

※会場内の人数を最小限に抑えるため、保護者等の見学はできません。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。



理科「地層から化石を取り出そう」

8月3日(月曜日)午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

化石ってなんだろう?どんな時代にできたのかな?

地層を観察して化石を取り出してみる体験などを行いながら、化石について学びます。

もしかしたら、新発見があるかも?!


【定 員】20名

【講 師】宮田真也さん(城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー学芸員)、高橋謙輔さん(城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー博物館企画統括)

【会 場】日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【持ち物】筆記用具、軍手、マイナスドライバー、ハンマー(できるだけ丈夫なもの)

※汚れてもいい服装でご参加ください。


先生の紹介

宮田真也さん

学校法人城西大学化石ギャラリー学芸員。2014年早稲田大学大学院創造理工学研究科地球・環境資源理工学専攻博士課程修了。博士(理学)。魚類化石の分類学を専門とする。所属学会は日本古生物学会(特別会員、友の会幹事)、日本地質学会、日本魚類学会など。

高橋謙輔さん

学校法人城西大学化石ギャラリー企画統括。化石ギャラリー開設準備委員会を経て展示デザイン、ワークショップ・プログラムの開発を担当。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校芸術専攻科修士課程修了。城西大学薬学部兼任講師。造形作家。



総合「調べる学習にチャレンジ!」

8月5日(水曜日)※2回とも同じ内容です

 ①午前10時30分~午後12時30分(午前10時15分開場)

 ②午後2時~午後4時(午後1時45分開場)

生活の中で感じるさまざまな疑問、知りたいことに出会ったときはどうしますか?

本を使って調べられたらとっても楽しい!

授業では、かんたんなカードを使いながら、調べてわかったことを1枚の紙にまとめます。


【定 員】各回10名

【講 師】藤田利江さん(全国学校図書館協議会学校図書館スーパーバイザー、NPO学校図書館実践活動研究会理事)

【会 場】日比谷図書文化館4階 セミナールームA

【持ち物】筆記用具、はさみ、のり、色鉛筆、カラーペン


先生の紹介

藤田利江さん

元神奈川県厚木市小学校教諭で司書教諭を兼任。平成19年から10年間、荒川区教育委員会、神奈川県大和市教育委員会、江戸川区教育委員会で学校図書館支援活動に関わる。平成15年度6年生を担任しながら、司書教諭の授業として137時間を展開。その活動記録で学校図書館賞奨励賞を受賞。平成27年度「図書館を使った調べる学習コンクール、調べる学習指導・支援部門」で優秀賞を受賞。主な著書に『藤田式 調べる学習指導法』<小学校編、中学校編>(子どもの未来社)、『はじめての読書感想文』(子どもの未来社)、『授業にいかす情報ファイル』(全国学校図書館協議会)などがある。



「図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2020」

【対 象 者】 小学3・4・5・6年生の児童

【参 加 費】 理科 600円/総合 300円

【申込方法】すべての日程で定員に達したため、申込受付を終了しました。

 ①千代田区在住・在学者先行受付

 ⇒ 7月15日(水曜日)・16日(木曜日)午前10時~午後6時

 ②一般受付

 7月17日(金曜日)~ 平日午前10時~午後6時

 (①で定員になった場合は、②での募集は行いません)

 電話(03-5211-4290)または 千代田図書館10階にて

 お申込みください。(事前申込制・先着順)

※日比谷図書文化館ではお申込みいただけません


【主  催】 千代田図書館 読書振興センター

詳しくは→コチラをご覧ください。


ご参加にあたってのお願い

・マスクを必ずご着用ください。

・次の場合はご参加をお控えください。

37.5度以上の発熱があった場合

平熱比+1度を超過した場合

息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさがある場合

軽度であっても咳や咽頭痛などの症状がある場合

過去14日以内に感染拡大している地域や国への渡航歴がある場合



▽昨年の様子は、こちらをご覧ください。

(授業タイトルをクリックするとレポート記事が開きます)



社会「からだで話そう 手話で話そう」

◆英語「英語でまち案内をしよう」

◆図工「図書館の"親切サイン"を作ろう」

Posted at:11:05

春休みは神保町に集合!中高生のための古書店街ツアーを開催します

読書振興センターでは、皆さんの読書活動をお手伝いするだけでなく、図書館と街・人をつなぐさまざまな活動を行っています。

そのひとつが、「神保町へようこそ! 中高生のための古書店街ツアー」。

千代田区内の学校に通う中学生・高校生の皆さんへ、図書館の取り組みと神保町古書店街の魅力を伝える街歩きツアーです。

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過去の様子はこちら


神保町ってどんな街?
というお話や、古書店って普通の本屋さんと何が違うの?など、知ると街歩きがより楽しめるお話を交えながら、千代田図書館コンシェルジュがご案内します。

細い路地に入ったり、古書店の中に入って実際に古書を手に取ったりすることもできますよ。

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このツアーは通常、区内中学・高校の学校図書館に向けて開催の案内をしているので、クラスや委員会の有志など学校単位のお申し込みでの参加がほとんど。そのため、授業が終わってから放課後にツアーを開始するケースが多いのですが、それだと帰りが遅くなってしまう...放課後は部活や塾がある...などという声も聞きました。


そこで!

春休みを利用して、平日の昼間にツアーを開催いたします!

今回は、学校単位でのお申し込みではなく、個人での参加申し込みを受け付けます。クラスメイトと一緒でも、おひとりでも参加OK!ちがう学校のお友達もできるかもしれませんよ♪

本が好き!という方や、行ったことのない場所に行ってみたい!という方など、この機会に参加してみませんか?お待ちしています。

■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■

春休み版

神保町へようこそ!中高生のための古書店街ツアー

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大きな画像を見る(PDF:429KB)

【日  時】 3月25日(水曜日)午後1時30分~午後3時

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。

開催を延期する場合は、再度告知いたします。

       ※開始30分前より受付開始

       ※荒天の場合は、内容変更や中止になることがあります

【集合場所】 千代田図書館10階特設イベントスペース

【対  象】 千代田区在住・在学の中学1年生~高校3年生

【定  員】 15名(事前申込制・先着順)

【参 加 費】 無料

【申込方法】 2月10日(月曜日)より受付開始(事前申込制・先着順)

       参加にあたっての注意事項(PDF:498KB)をお読みいただき、

       ご同意の上で①~③のいずれかの方法でお申込みください。

       ①電話(03-5211-4289・4290)

       ②メール(dokushohsinko★library-chiyoda.jp)

       ※メールアドレスは、★を@に変えてください。

       ③千代田図書館10階カウンターへ来館

※電話およびカウンターでの受付は平日午前10時~午後6時

※お預かりした個人情報は、イベント参加の目的以外には使用いたしません。

詳しくは→コチラをご覧ください。

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Posted at:13:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.17:
【文化財特別展 江戸の人びと、本をたしなむ】をご紹介
江戸時代の読書好きはどんな本を読んでいた?


早いもので1月も半ばを過ぎました。

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信としては、今年最初の記事となります。

今年も当館ならではの情報をお届けしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

日比谷図書文化館1階 特別展示室では、文化財特別展江戸の人びと、本をたしなむ1月18日(土曜日)より3月8日(日曜日)まで開催中です。

詳細はコチラ

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今回も、特別展の見どころをご案内、さらに和本を実際に手に取れる神保町古書店街情報もご紹介いたします。

新年早々、本好き・図書館好きが集う「日比谷図書文化館」にふさわしい企画となりました文化財特別展「江戸の人びと、本をたしなむ」

今回の展覧会では、蔵書家 齋藤吉之氏が古書店を巡り歩き、生涯をかけて蒐集した膨大なコレクションの中から、バラエティー豊かな和本の数々をご紹介しつつ、江戸時代の書物や読書文化を紐解いていきます。

江戸時代の人びとは、どんな本を読んでいたのでしょう。案内文を読んだだけでも、期待が膨らんでまいります。

今回、一部を公開するこのコレクションですが、平成8年(1996年)に、齋藤氏のご遺族から千代田区に寄贈していただいたもので、寄贈に当たっては、齋藤吉之氏が、長年霞が関・永田町に勤務されていたことがご縁となったとのことです。

千代田区には、神田神保町の古書店街があり、『南総里見八犬伝』などで有名な曲亭馬琴(滝沢馬琴)のゆかりの地でもあることを思うと、本が結んでくれたご縁もあるのでは?などと想像してしまいます。

そして、この特別展を「本」が集まる日比谷図書文化館で開催できることも、ひとつのご縁かもしれません。

故人とご遺族に感謝しつつ大切に拝見しながら、江戸時代の人びとの本のある暮らしに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

■見どころ1■

江戸の出版文化について詳しく解説!

奈良時代までさかのぼる日本の出版文化の歴史において、なぜ、江戸時代の出版の主流は、活版印刷ではなく木版印刷であったのか?など、理由を聞けば「なるほど!」と頷ける当時の出版文化に関する解説を含め、江戸時代の出版事情や、江戸の本屋さんの様子などをご紹介します。

中でも、十返舎一九の『的中地本問屋(あたりやしたじほんとんや)』を扱ったパネルでは活気あふれる版元の絵草紙の制作風景をご覧いただけます。

■見どころ2■

今も昔も旅行好き?江戸版ガイドブックが面白い

交通網が整備された江戸時代、生活が豊かになると、人びとは次第に旅に出るようになりました。寺社参詣から名所観光、芝居見物などの物見遊山まで、その目的はいろいろだったようです。今回の展示では、江戸のガイドブックとも呼ぶべき「名所図会シリーズ」の数々をご紹介しています。当時の名所と現在の観光地を比較してみるのも一興ではないでしょうか。

■見どころ3■

江戸時代の【ベストセラー=千部振舞(せんぶふるまい)】の数々をご紹介!

滑稽本のヒット作として有名な、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』をはじめとした、当時のベストセラー本を多数ご紹介しています。

千代田区とも縁の深いベストセラー作家 曲亭馬琴の作品も、もちろんご用意。代表作『南総里見八犬伝』の個性的でバラエティーに富んだ表紙絵は必見です。
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他にも、忠臣蔵物、三国志物などの伝記物から『源氏物語』『百人一首』などの古典、さらには海外でも有名な『北斎漫画』などの絵手本まで、多岐にわたるジャンルの読本がずらり。有名作品からマニアックな名作まで、江戸の人びとが楽しんだバラエティー豊かな読本の世界を覗いてみてください。

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【まだ間に合う!関連講座あります】

「知を編む江戸の人びと―江戸時代の書物・蔵書を読み解く―」

【日 時】 2月15日(土曜日)午後3時~4時30分

【会 場】 日比谷図書文化館 地下1階コンベンションホール(大ホール)

【参加費】 500円(資料代)

【定 員】 180名(申込順)

【申込締切】 1月31日(金曜日)消印有効

【申込方法】 往復ハガキのみ(詳しい申込方法はコチラ



【展示解説もあります】

会期中、下記の日程で展示解説を予定しています。

事前申し込み不要、参加費無料です。30分程度の解説になりますので、ぜひご参加ください。

【会 場】 日比谷図書文化館1階特別展示室(当日直接会場へ)

1月 29日 (水曜日) 午後6時~

2月 14日 (金曜日) 午後6時~



【文化財ニュース 第19号 には特別展情報あり】

館内でお配りしている「文化財ニュース19」では、今回の特別展に関する情報を特集しています。

館内受付前、常設展示室などで配布しておりますので、ご来館の際はお持ち帰り下さい。



さらに、千代田区ならではのプチ情報をご案内。

神田神保町の古書店街には、実際の和本を扱う書店もあります。

古書店巡りで、お気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。

●古書店MAPで「古典籍」ジャンルのお店
大屋書房
江戸時代の和本・浮世絵・古地図の専門店。

沙羅書房
明治以前の古地図・和本が充実している古書店。

誠心堂書店
和本と書道が中心の古書店。
※昨年11月26日開催「江戸歴史講座 第63回」担当講師の古書店です!

古書店MAPは千代田図書館・日比谷図書文化館にもご用意がありますので、お立ち寄りの際には受付・コンシェルジュにお声かけください。

皆様のご来館をお待ちしております。

Posted at:11:00

年末年始の開館スケジュールと四番町図書館の一時休館について


いよいよ今年も残りわずかとなりました。年末年始のお休みに読む本は決まりましたか?

千代田図書館は、年内は今年も12月31日(火曜日)午後5時まで、新年は1月4日(土曜日)午前10時から開館いたします。


千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更と休館があります。

12月30日(月曜日) 午前10時~午後5時

12月31日(火曜日) 午前10時~午後5時

1月1日(水曜日・祝日)~1月3日(金曜日) 休館


※休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

(CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

1月4日(土曜日)からは通常どおりに開館します。

他の区立図書館の開館日時についてはホームページをご確認ください。



大掃除や年賀状書きの合間に、お買い物のついでに、ぜひ千代田図書館へお立ち寄りください♪


四番町図書館の一時休館について

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四番町図書館は、(仮称)四番町公共施設整備を行うため、整備完了までの間、仮施設にて運営いたします。また、仮施設への移転作業のため、四番町図書館は一時休館するとともに、サービスを変更いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

休館期間

2020年1月15日(水曜日)~3月31日(火曜日)

四番町図書館のブックポストは、1月31日(金曜日)まで

ご利用になれます。2月1日以降は、他の区立図書館、ちよだ

パークサイドプラザ区民図書室、男女共同参画センターMIWで

ご返却ください。

その他のサービス変更についてはこちらをご覧ください


今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:10:05

寒い日には、あったかい部屋で読書を♪
千代田図書館で子ども向けおすすめ本を紹介・展示

12月に入り寒さが一層厳しくなってきましたね。

寒い日には、お部屋でのんびりと読書を楽しみませんか?

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、冬休みに楽しんでもらいたい子ども向けおすすめ本リスト「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」で紹介している本を展示中です。

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△9階第2展示ウォール



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△乳幼児向けの本は、10階児童書コーナーにあります。



「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」は年に2回、夏休みと冬休みにあわせて読書振興センターの学校支援担当司書が作成。たのしいお話や科学よみもの、哲学的なものなど学齢に応じておすすめしたい本22点を紹介しています。

司書によるおすすめコメントを参考に、本を選んでみてはいかがでしょうか。


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本のリストはこちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン 2019年冬号」乳幼児版(PDF:631KB)

「おはなしトレイン 2019年9冬号」小学生版(PDF:793KB)

「BOOK TRAIN 2019年冬号」中学生版(PDF:543KB)



図書展示「0歳児から中学生向けの冬のおすすめ本2019」

おはなしトレイン BOOK TRAIN

【展示期間】 開催中~2020年1月7日(火曜日)

休館日:12月22日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース




また、千代田図書館10階では、北欧を代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの若かりし日々を描いた映画『リンドグレーン』の上映を記念したパネル展を開催しています。


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アストリッド・リンドグレーンの名前は知らなくても、『長くつ下のピッピ』や『ロッタちゃん』『やかまし村の子どもたち』というタイトルを耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。彼女の作品に出てくる子どもたちは、"こうあるべき"という固定概念にとらわれず、活き活きと生命力にあふれています。


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『長くつ下のピッピ』

リンドグレーン/作 大塚 勇三/訳 桜井 誠/絵

岩波書店


児童カウンタ―前では、それら代表作などリンドグレーン作品の展示、貸し出しを行っています。世界中で愛され読み継がれている作品の数々は、子どもには楽しく元気な気持ちにさせ、大人には大切なことを気づかせてくれます。子どもの頃に読んだことのある方も、あらためて読み返してみませんか?


映画『リンドグレーン』パネル展

【展示期間】 開催中~2020年2月7日(金曜日)

休館日:12月22日(日曜日)、

1月1日(水曜日・祝日)~3日(金曜日)

1月26日(日曜日)

※最終日(2月7日)は午後5時終了

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース



「おはなしトレイン・BOOK TRAIN」「映画『リンドグレーン』パネル展」ともに、展示している図書は貸し出し可能です(貸出中の場合はご了承ください)。ぜひ千代田図書館へお越しください!

Posted at:10:55

クリスマスが待ち遠しくなる♪12月の千代田区立図書館


今年も残すところあと1か月を切りました!何かと気ぜわしくなってくる季節ですが、華やぐ街を歩くだけで楽しい気分になってきますね。

今回は、クリスマスを前に千代田区立図書館各館で行われる楽しい冬のイベントをご紹介します!


神田まちかど図書館

本を借りると、手づくりのクリスマスプレゼントがもらえます♪

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「本をかりると プレゼント!」

【期 間】 12月9日(月曜日)~25日(水曜日)

      ※12月15日(日曜日)は休館日

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神田まちかど図書館で本を借りた方を対象に、9日(月曜日)~17日(火曜日)には「ブックカバーまたはミニしおり」(写真左)を、18日(水曜日)~25日(水曜日)には「紙バッグまたはミニしおり」(写真右)をプレゼント!(ひとり1日1回まで、なくなり次第終了)

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館内もかわいく飾り付けられている神田まちかど図書館へ、ぜひお越しください♪

四番町図書館

声優さんを迎えて、スペシャルおはなし会!

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「けんけんぱーくがやってくる!クリスマスおはなし会スペシャル♪」

【日 時】 12月15日(日曜日)午後2時~4時

【場 所】 四番町図書館 ラウンジ

【出 演】 賢プロダクション所属の声優

【参加費】 無料(申込不要)


四番町図書館恒例のにちようびおはなし会、12月はクリスマスの特別バージョン!

アニメや映画などで活躍中の声優さんたちと、歌や手遊びをまじえたおはなし会で楽しみましょう♪赤ちゃんから大人までご参加いただけます。

当日は、サンタさんからのプレゼントもあるそうです・・・お楽しみに!


日比谷図書文化館

1階エントランスでクリスマスツリーがお出迎え!

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日比谷図書文化館1階には、階段横のクリスマスツリーの他に前々回のブログでご紹介した「千代田区のイルミネーション情報」をまとめたマップとイラストのツリーも。こちらは日比谷図書文化館受付コンシェルジュの手作り。力作です!

千代田図書館

10階カウンター前でクリスマスの絵本を展示中♪

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【期 間】 開催中~12月25日(水曜日)

      ※12月22日(日曜日)は休館日


千代田図書館では、クリスマスの絵本や児童書を特集した展示を行っています。

読むとさらにクリスマスが待ち遠しくなる本の数々、ぜひご家族でお楽しみください。

Posted at:10:20

100字で思いを伝えます!神田一橋中学校展示「好きな本を紹介!100字ポップ」


千代田図書館9階第2展示ウォールでは、千代田区立神田一橋中学校の2年生が国語の授業で作成した、100字ポップを12月10日(火曜日)まで展示中です。


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古典や小説、ノンフィクションやエッセイなど、さまざまなジャンルから自分の好きな本を1冊選び、その魅力を100字で紹介。手書きの文字から、本に対するいろいろな思いが伝わってきます。


この授業を担当した、神田一橋中学校の三谷先生が展示の様子を見に来られたので、急遽インタビューを敢行!100字ポップ作成のいきさつや、本や図書館に対する想いなどを聴くことが出来ました。

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そもそものきっかけは、文化祭で行われるビブリオバトルの準備として、まずは生徒たちが本を理解しその魅力を見つけるにはどのような作業ができるだろうかと考えたことだったそう。

そのヒントとなったのが、四番町図書館で行っていたコメントコンテスト。これは、四番町図書館の司書が選んだ10冊の中から好きな本を1冊選び、200字以内でおすすめコメントを書くというもの。(昨年の様子についてはこちら

「さらに思いを凝縮させるには・・・100字だ!」

ということで、100字ポップが生まれました。


作成過程での生徒の様子をうかがったところ、「本はすぐに選べたけれど、いざ書くとなるとなかなか思うように進めることができない子どもたちも多かった」そうです。

まず、何を書いたらよいかわからない。書いてみたら100字では収まらない...。そんな生徒には、先生が「キャラクターや作品の展開など自分のグッとくるポイントは何かを考えてみたらどうか」とアドバイス。すると、そこから核となる部分を見つけ出して書きだすことができ、個性豊かな100字ポップ49点が完成しました。

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ポップの横には「ペンリー」(神田一橋中学校図書館のゆるキャラ)


神田一橋中学校では読書の時間が設けられており、生徒たちは学校生活の中で本に親しむことを身につけていきます。今回作成した100字ポップは学校の文化祭でも展示され、その展示を見た生徒が紹介された本を借りたりするなど、生徒たちの新しい本との出会いにつながりました。


そんな子どもたちに本とのつながりを生んだ展示が、学校を飛び出して千代田図書館へ。

三谷先生は、生徒たちには学校の図書館だけでなくぜひ公共図書館にも行ってもらいたい、と思っているそうです。

「さまざまな世代の人が利用する公共の図書館には学校にはないジャンルの本もたくさん置いてあるし、そこから大人の世界を覗けたりできますよね」と、その魅力も楽しそうに語ってくれました。

「自分たちの作ったものが展示されているのはどんな場所だろう」と、この展示をきっかけに図書館へ足を運び、触れる本の世界の幅をどんどん広げていってもらえるとうれしいです。


さらに、三谷先生と図書館との思い出も聞いてみました。

じつは三谷先生は千代田区出身。小学生の頃からまちかど図書館によく通っていたのだとか。

「本が好きっていうよりも、図書館という空間が好きだったんですよね」

まちかど図書館は、学校とつながったところにあるのに、そこは学校じゃなくていろんな人がいて見たことのない本もたくさんある、なんだか不思議な場所。そのうち静かで集中できる図書館で過ごす時間は先生の日常になりました。

そして、大学受験のときには毎日のように千代田図書館に通っていたそうです。お気に入りの席も決まっていたみたいです。そういうエピソードを聞けるのはとてもうれしいです♪

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「せっかく"本の街"にいるのだから、子どもたちに本とのつながりをつくってあげたい」

と、にこやかに、ときに熱く語ってくれた三谷先生。

すてきなお話をありがとうございました!

そして、たくさんの思いが込められたこの展示をぜひご覧ください。

神田一橋中学校展示「好きな本を紹介!100字ポップ」

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【会 期】 開催中~12月10日(火曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 第2展示ウォール

【主 催】 千代田図書館 読書振興センター、学校支援担当

詳しくはこちら

Posted at:10:00

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.16
アール・デコの世界を満喫しよう!
【特別展 鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界】を観た後は、神保町古書店街でお気に入りの一冊探しはいかが?




日比谷図書文化館1階<特別展示室>
では、

特別展「鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界

10月24日(木)より12月23日(月)まで開催中です。(詳細は→コチラ


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今回のちよぴたブログでは、特別展の見どころをご紹介するとともに、さらにアール・デコの挿絵本の世界を深くお楽しみ頂ける千代田区のおすすめスポットをご案内します。



「至近距離で他では見ることができない例外的な展示!」

(鹿島 茂さん)

今回の展覧会では、フランス文学者の鹿島茂さんの著作「アール・デコの挿絵本・ブックデザインの誕生」をもとに、鹿島さんが30年以上にわたって収集してきた個人コレクションの中から、100点以上の選りすぐりの挿絵本や、ファッション・プレートの数々を解説とともに展示しています。

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鹿島さんがこだわる挿絵本の魅力=「時間軸に添ったテクストと挿絵の織りなすハーモニー」を存分に味わっていただくことが出来るよう、「未綴じ」の状態で出版された挿絵本の各ページをガラスケース内に広げることにより、ページをめくらずとも挿絵本の魅力を味わうことができる展示となっています。


珠玉の作品を、じっくり至近距離でご覧いただくことができるのは、日比谷図書文化館特別展示室ならではです。

この機会をぜひお見逃しなく!



■見どころ1■

「未綴じ本」の魅力をわかりやすく解説!


最高にお金をかけた贅沢極まりない挿絵本を、自分の好みの装丁家を選び趣味に合った自由な装丁を施せるのが「未綴じ本」の魅力です。

本展では、「未綴じ本」の函・表紙・ジャケット・見返し・扉など、それぞれの構成要素に合わせた解説が、パネル展示されています。

初めての方でも大変わかりやすい、未綴じ本の魅力・見どころを案内しているコーナーは見ごたえがあり、ぜひおすすめしたい展示のひとつです。



■見どころ2■

グラフィックアートの黄金時代を築いたアール・デコ四天王の作品が満載!


ジョルジュ・バルビエ

アンドレ=エドゥアール・マルティ

シャルル・マルタン

ジョルジュ・ルパップ

四天王それぞれの代表作はもちろん、彼らの才能の饗宴とも言うべき、当時のモードの着こなしや流行のアクセサリーの魅力などを、十二分に表現したファッション・プレートも展示しています。

挿絵本の魅力に加え、当時の風俗や流行を知ることもできる作品は、美しいだけに留まらず、ファッション史料としても見逃せない展示となっています。

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■見どころ3■

特別展示室の外にも見どころあり!


① 図書フロアで関連展示をしています。

2階図書フロア階段横では、鹿島茂さん主宰の書評アーカイブWEBサイト「ALL REVIEWS」の展示を開催中。鹿島さんの選書と書評をご紹介しています。

また、特別展関連書籍コーナーもあります。

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② 公式Twitterも要チェック。

公式Twitterでは随時情報を発信しています。

ご来館された方の口コミ情報チェックしてみてはいかがでしょうか。

「アール・デコの造本芸術」展 at 日比谷図書文化館【公式】 @artdeco_hibiya  


③ 関連グッズも充実!

館内併設のライブラリーショップ&カフェ日比谷では

特別展開催期間中、関連書籍や関連商品を販売しています。

素敵なグッズをたくさん取り揃えてお待ちしています。

(※グッズの販売は、カフェ営業時間内になりますので、ホームページをご確認ください。) 

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さらに、千代田区ならではのプチ情報をご案内。

神田神保町の古書店街には、実際の挿絵本を扱う書店や、アール・デコ時代の美術関係書籍を扱う書店もあります。

古書店巡りでお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。

■洋古書専門店
田村書店
2階が洋書部。主に仏語・独語

北沢書店 
主に英語。室内装飾用洋書の扱いもあり。

■美術系を扱う古書店

かげろう文庫 
古い挿画本が得意

小宮山書店 

国内外のアートの他、三島由紀夫関係の品も揃う。



「本の街」神田神保町オフィシャルサイト 「BOOK TOWN じんぼう」には、古書店MAPのPDFがあり、神保町散策の際に大変便利です。
「BOOK TOWNじんぼう」


古書店MAPは千代田図書館・日比谷図書文化館にもご用意がありますので、お立ち寄りの際には受付・コンシェルジュにお声かけください。


これからの季節は日比谷、丸の内界隈、神田、秋葉原のイルミネーションも綺麗な季節です。

当館1階受付前では、千代田区のイルミネーション情報も発信中です。

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特別展をお楽しみ頂いた後は、思い思いの街歩きで初冬を満喫してください。

Posted at:10:00

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!
~解答編~


前回のブログで出題のクイズ6問にはチャレンジしていただけましたか?

今回は、予告通りクイズの解答編です♪ 


◎  ◎  ◎  ◎  ◎  


第1問千代田図書館より出題

千代田図書館9階コンシェルジュブース背面の窓から見える門の名前は?


答え ③清水門

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コンシェルジュブース背面の窓からは北の丸公園の清水門が見えます。昭和36年に国の重要文化財に指定された清水門(しみずもん)は、高麗門(こうらいもん)と渡櫓門(わたりやぐらもん)の二重構造からなる"枡形門(ますがたもん)"と呼ばれる形をしています。

※館内から撮影される場合は、申請が必要となります。


第2問千代田図書館より出題

これは千代田図書館のどこにあるでしょう?

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答え ②キャレル席(No.4、13)の上

半球型のミラーは、9階キャレル席上の天井に取り付けられています。

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大きな書架の陰など死角になりそうなところでも、安全に安心して図書館をご利用いただけるよう、館内にはさまざまな設備が施されています。なにか気になることがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。


第3問日比谷図書文化館より出題

写真のこの人は、日比谷図書文化館のどこにいるでしょう?

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答え ③常設展示室(順路3)

この、江戸の長屋に住む職人さんの人形は、日比谷図書文化館1階の常設展示室内「江戸から東京へ」コーナーの江戸の明るさ体験箱の中にいます。

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箱のスイッチを押すと、長屋の中の明るさが日中→夕方→夜と変化し、行灯が灯る室内のようすを体験できます。


第4問四番町図書館より出題

四番町図書館カウンター前方にある、英語の本のコーナーの名前は?


答え ①アメリカン・シェルフ

アメリカン・シェルフは、地域の図書館などに対してアメリカに関する本棚(シェルフ)を寄贈するアメリカ国務省のプロジェクトです。2013年より四番町図書館に児童書、旅行ガイドや語学学習の本などを設置しているほか、日比谷図書文化館にはビジネス関連の資料や一般書を設置しています。


第5問昌平まちかど図書館より出題

昌平まちかど図書館入口左手にある彫刻のシリーズ名は「○○○の知られざる偉人達」。○○○に入る地名は?


答え ③外神田

千代田区内小中学校の美術教師だった、南島隆先生(雅号:南洲齋椋鳥)の作品です。現在設置されている作品のモデルは、日本のヴァイオリニストの草分け的存在である安藤幸(あんどう・こう=幸田露伴の妹)。


第6問神田まちかど図書館より出題

神田まちかど図書館と同じ建物内にある千代田小学校の校章、千代田幼稚園の園章のモチーフになっている花は?


答え ①桜

千代田区の「区の花」でもある桜が正解でした。神田まちかど図書館、千代田小学校、千代田幼稚園がある神田さくら館には、他にも保育園、教育研究所、児童家庭応援センターも入っています。学校等が使用していない時間帯には、地域の皆さんの生涯学習・スポーツ活動の場として利用できる複合施設です。




いかがでしたか?

本編のクイズラリーは、11月17日(日曜日)まで(プレゼントの引換は11月22日まで)。

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:10:30

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」番外編クイズ!

11月17日(日曜日)まで、千代田区立図書館では「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」を開催中です。(神田まちかど図書館では11月16日(土曜日)まで)

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区立図書館を巡ってプレゼントがもらえる「5館をまわって答えるクイズラリー」「3館を
まわって集めるスタンプラリー」を実施中♪

「5館をまわって答えるクイズラリー」では、知ると誰かに話したくなるトリビアがいっぱいの千代田区立図書館にまつわるクイズ10問を出題しています。

区立図書館5館を巡って、すべてのクイズに解答した方には千代田区立図書館オリジナルクリアファイルをプレゼント!ここでしか手に入らないオリジナルグッズです♪

詳しくはコチラの記事をご覧ください


今回のちよぴたブログでは、このクイズラリーの準備中に作成された数あるクイズの中から、惜しくも採用されなかった6問「番外編クイズ」として出題します!

本編のクイズラリーと同じく、番外編もそれぞれの図書館に足を運べばその答えがわかるものばかり。

区立図書館を巡りながら、こちらのクイズにもぜひチャレンジしてください♪


「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」

番外編クイズ


第1問千代田図書館より出題

千代田図書館9階コンシェルジュブース背面の窓から見える門の名前は?

①桜田門

②半蔵門

③清水門


第2問千代田図書館より出題

これは千代田図書館のどこにあるでしょう?

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①コンシェルジュブースの上

②キャレル席(No.4、13)の上

③第1研修室のドアの上


第3問日比谷図書文化館より出題

写真のこの人は、日比谷図書文化館のどこにいるでしょう?

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①特別研究室

②日比谷コンベンションホール

③常設展示室(順路3)


第4問四番町図書館より出題

四番町図書館カウンター前方にある、英語の本のコーナーの名前は?

①アメリカン・シェルフ

②アメリカン・ライブラリ

③アメリカン・ブックス


第5問昌平まちかど図書館より出題

昌平まちかど図書館入口左手にある彫刻のシリーズ名は「○○○の知られざる偉人達」。○○○に入る地名は?

①千代田

②秋葉原

③外神田


第6問神田まちかど図書館より出題

神田まちかど図書館と同じ建物内にある千代田小学校の校章、千代田幼稚園の園章のモチーフになっている花は?

①桜

②梅

③すずらん



いつも使う図書館でも、すみずみまでじっくり見ないとわからない(!?)ちょっとマニアックな問題も入れてみました♪

解答は次回のブログで発表します!

Posted at:14:10

読書の秋に図書館巡りを楽しもう!
「ライブラリークイズ&スタンプラリー」開催中

10月27日(日曜日)から11月9日(土曜日)まで読書週間です。

千代田区立図書館5館では、この"読書の秋"に図書館巡りが楽しくなる2つのイベントを、今日から開催しています!


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大きな画像を見る(PDF:454KB)

千代田図書館日比谷図書文化館四番町図書館昌平まちかど図書館神田まちかど図書館からなる千代田区立図書館5館はどこも個性的な図書館ばかり。

いつも行くこの図書館で、まだ行ったことのないあの図書館で、クイズラリーとスタンプラリーをお楽しみください♪

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① 5館をまわって答えるクイズラリー

5にまつわる10問のクイズに解答して、「千代田区立図書館オリジナルクリアファイル」(写真右)をもらおう!


② 3館をまわって集めるスタンプラリー

5館のうち3館のカウンターでスタンプを集めて「アニマルメモマグネットボード」(写真左、4種のうちいずれか1つ)をもらおう!


お子さまから大人の方まで、どなたでもチャレンジできる2つのラリー。

どちらか1つでも、両方同時に参加してもOKです!(おひとり各1回限り)

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千代田図書館9階 第2展示ウォールでは、図書館巡りや街歩きに役立つパンフレットなども配布しています。また、その他の各図書館でも、5つの区立図書館へのアクセス方法が載ったマップをクイズラリー解答用紙・スタンプラリー用紙とともに配布しています。

この機会に5つの区立図書館へ、ぜひお越しください!

「区立図書館へ行こう!ライブラリークイズ&スタンプラリー」


【期 間】 開催中~11月17日(日曜日)

      ※各図書館の開館日時に準ずる

【解答用紙およびスタンプ台紙配布場所】

 千代田図書館 9階第2展示ウォール

 日比谷図書文化館 1階受付

 四番町図書館 カウンター

 昌平まちかど図書館 カウンター

 神田まちかど図書館 カウンター

 ※用紙の配布は、各館で11月17日(日曜日)まで。

  神田まちかど図書館は11月16日(土曜日)まで。

【プレゼント引換場所と期間】

 千代田図書館 9階コンシェルジュブース(不在時は10階カウンター)

 日比谷図書文化館 1階受付

 四番町図書館 カウンター

 引換期間:11月22日(金曜日)まで

 ※おひとり各1回まで、①②ともプレゼントは数に限りがあります。

詳しくはコチラ



また、神保町古書店街では今日から11月4日(月曜日・祝日)まで「第60回 東京名物 神田古本まつり」が行われます。

初日の今日は雨天のため、靖国通りの「青空古本市」は中止となりましたが、通り沿いにズラリと古書のワゴンが並ぶ古本まつりの風景は、神保町の風物詩。

また、10月26日(土曜日)・27日(日曜日)にすずらん通り商店街などで行われる「神保町ブックフェスティバル」をはじめ、この時期は神保町古書店街のあちこちで様々なイベントが行われます。

図書館にお立ち寄りの際には、古書店街にも足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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▲昨年の「神田古本まつり」のようす

Posted at:15:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.15
芝生の上でピクニックはいかが?HIBIYA Shibafu de café 2019のご案内!

 

日比谷公園の木々を揺らす風もすっかり秋めいてまいりました。

公園歩きが気持ち良い季節の到来です。

 

そこで、今回のちよぴたブログではこの秋、ぜひおすすめしたい日比谷公園イベントHIBIYA Shibafu de café 2019をご紹介します!

 

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★開催概要★

【開催期間】 10月2日(水曜日)~6日(日曜日)

       午前10時~午後3時

【場  所】 日比谷公園 第2花壇、噴水広場

※状況により開催時間を延長することがあります

※雨天中止

 

【問い合わせ先】
日比谷公園サービスセンター 電話:03-3501-6428

【ホームページ】
公園へ行こう!日比谷公園

【Twitter】
都立日比谷公園 園長の採れたて情報


最新の情報・イベント詳細は公式Twitterからご確認いただけます。

ぜひ、フォローしてくださいね。

 

それでは、魅力的なプログラムの中から

当館コンシェルジュのイチオシをご案内します。

 

 

■日比谷図書文化館も参加します

Lunch Time Open Library

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【日時】10月3日(木曜日)・4日(金曜日)午前11時30分~午後1時30分

ランチを食べながら、図書館で役割を終えた本(リサイクル本)を片手に、芝生でのんびり読書はいかがですか?

どんな本に出合えるかは、当日のお楽しみ。気に入った本はお持ち帰りいただけます。(無料)

 

■え?日比谷で養蜂?

CES養蜂プロジェクト&深大寺養蜂園

【日時】10月2日(水曜日)~6日(日曜日)午前10時~午後3時

こちらのイベントでは本物のミツバチを展示。その生態をパネルで紹介します。深大寺養蜂園のはちみつの販売もあります。

 

■芝生でヨガなんて、なんて贅沢!

Shibafu de YOGA(有料:500円)

【日時】10月5日(土曜日)午前11時~12時/午後1時~2時

(要事前申込・定員15名)

11月に園内にオープンするヨガスタジオのインストラクターと、一足早く「芝生でYOGA」を体験してみてはいかがでしょう。

事前お申込みは、日比谷公園サービスセンター(03-3501-6428)まで。

 

■芝生で本格コーヒーをどうぞ召し上がれ。

Shibafu de コーヒーワークショップ

【日時】10月2日(水曜日)・3日(木曜日)午前11時30分~午後1時30分

コーヒー専門店によるドリップのレクチャーもあります。緑に囲まれながら、コーヒーをお楽しみ下さい。

 

■青空の下でのびのびお絵かきも楽しそう!

Shibafu de こどもアート(有料:300円)

【日時】10月6日(日曜日)午前11時~12時30分/午後1時30分~3時

お子様向けのプログラムです。青空の下、絵の具を使って思いのままに描くワクワク体験をしてみませんか?いつもと違う作品が生まれるかもしれません。

 

そのほかにもアウトドア感覚でひと休みできる「タープテント&M-BOX」のコーナーや、お買い物には日比谷マルシェもご用意。

もちろん、ランチやカフェメニューを提供するキッチンカーも出店予定です。

 

また、正午から午後1時まで日比谷公園小音楽堂では、下記日程で音楽隊による演奏もお楽しみいただけます。

10月2日(水曜日) 水曜コンサート(警視庁音楽隊)

10月4日(金曜日) 金曜コンサート(消防庁音楽隊)

 

さらに、10月5日(土曜日)、6日(日曜日)の両日は、日比谷野外音楽堂のイベントと連動した無料音楽イベントが、草地広場で開催予定です。

イベント詳細はこちら→愛と平和の音楽祭

 

にぎやかな5日間になりそうですね!

 

平日のお昼休みに。

休日ご家族やお友達とご一緒に。

もちろん、のんびりとおひとりでの参加も大歓迎!

日比谷公園の秋を満喫されてはいかがでしょうか。

 

後は秋晴れになるのを祈るばかり!

日比谷公園でお待ちしています。

Posted at:10:30

ゲストは岡崎武志さん!
10/12開催「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

千代田図書館を起点に地域の魅力をご紹介する恒例のイベント「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を、10月12日(土曜日)に開催します!

今回のテーマは「古書店街にみる時代の移り変わり」

第1部のゲストに、"古本通"として知られるフリーライターの岡崎武志さんをお迎えし、岡崎さんがこれまでに見てきた「世界一の本の街」神保町古書店街の移り変わりとその楽しみ方についてお話しいただきます。

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岡崎武志さんプロフィール

1957年大阪府枚方市生まれ。1990年単身上京。雑誌編集者を経てフリーに。

古本ネタ、書評などを中心に執筆。さかんに神保町かいわいに出没。「神保町ライター」と名乗ったこともある。

著作に『女子の古本屋』(ちくま文庫)、『古本道入門』(中公文庫)、『蔵書の苦しみ』(光文社知恵の森文庫)、『ここが私の東京』(扶桑社)など多数。近著に『これからはソファーに寝転んで』(春陽堂書店)がある。

古書店巡り入門におすすめ!岡崎さんの著書をご紹介

本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。

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『古本道入門』

岡崎武志/著

中央公論新社

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『これからはソファーに寝ころんで』

岡崎武志/著

春陽堂書店

第2部では、千代田図書館コンシェルジュが神保町古書店街をご案内。戦前から現代に至るまで、時代ごとの香りを残す街並みや古書店などを巡ります。

新しい元号となった今年、神保町古書店街を舞台に時代の変遷を感じてみませんか?

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前回の神保町ツアーのようす

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「古書店街にみる時代の移り変わり」編

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大きな画像を見る(PDF:467KB)

【日  時】 10月12日(土曜日)午後1時~午後3時30分

台風19号の接近に伴い、中止とさせていただきます。

       ※開始30分前より受付開始

       ※荒天の場合は、内容変更や中止になることがあります

【集合場所】 千代田図書館10階特設イベントスペース

【定  員】 20名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下の方は保護者の同伴必須

【参 加 費】 無料

お申し込みについて

①千代田区民先行申込

 9月24日(火曜日)・25日(水曜日)午前10時~午後6時

②一般申込

 9月26日(木曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:100KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。

10月25日(金曜日)から11月4日(月曜日・祝日)までは、第60回 東京名物 神田古本まつりが開催され、神保町古書店街は年に一番の盛り上がりを見せます。

ゲストや千代田図書館コンシェルジュのナビゲートで古書店街の楽しみ方が実感できる神保町ツアーは、神田古本まつりの予習にもおすすめ!

興味はあるけど古書店はちょっと敷居が高いと感じている方や、これから古書を知りたいと思っている方も、ぜひご参加ください♪

Posted at:16:00

明日は「クラシック音楽の日」♪
ナクソス・ミュージック・ライブラリーで気軽に音楽を楽しもう!

 

明日9月4日は「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせから「クラシック音楽の日」です。(日本音楽マネージャー協会 ※現在は日本クラシック音楽事業協会 が1990年に制定)

 

図書館で音楽を楽しむ方法といえばCD・DVDの貸出を思いうかべる方も多いと思いますが、今回は千代田区立図書館の貸出券をお持ちの方なら誰でも利用できるナクソス・ミュージック・ライブラリーをご紹介します!

 

ナクソス・ミュージック・ライブラリーは、世界中で利用されているオンライン音楽図書館。インターネットを通じて、クラシック音楽を中心にジャズ、民族音楽などCD約13万枚分(約200万曲、2019年6月現在) の音源を高音質で楽しむことができます。

 

アクセス方法は、千代田区立図書館のホームページより「マイページ」にログインし、ナクソス・ミュージック・ライブラリーのバナー(赤い丸の部分)をクリックするだけ。(インターネットに接続されたパソコン等でご利用ください) 

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こちらがナクソス・ミュージック・ライブラリーのトップページ。

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「クラシック音楽になじみがない」「聴いてみたいけど、どんな曲から聞けばいいかわからない」という方はぜひ、トップページの「おすすめ特設ページ」「おすすめプレイリスト」をご覧ください♪

国や楽器の種類で選べる「クラシック音楽入門」のほか、「くつろぎの音楽」「元気がでる、テンションアップの音楽」など目的別で選べるアルバムリストがあります。

 

おすすめ曲を集めた特設ページやプレイリストには、本に関するものも。

第156回直木賞と2017年本屋大賞をダブル受賞し、今年の10月に映画も公開される小説『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/著、幻冬舎)の作中で登場する楽曲のプレイリストは、著者の恩田陸さんが監修し、登場人物のイメージに合った音や演奏の音源を選んでいます。

また、クラシックファン以外からも広く人気を集めたマンガ『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子/作、講談社)や『ピアノの森-The perfect world of KAI-』(一色まこと/作、講談社)に登場する楽曲は、コミック1巻ごとにストーリーの流れに沿って特設ページにまとめられています。

 

読んでから聴くか、聴いてから読むか・・・小説やマンガの作中に描かれた音楽を集めたリストを気軽に聴くことができるのは、オンラインで豊富なコンテンツを持つナクソス・ミュージック・ライブラリーならではの楽しみ方ですね!

 

そんなナクソス・ミュージック・ライブラリーをさらに知りたい、使いこなしたいという方におすすめなのが、10月25日(金曜日)に千代田図書館で開催する講習会「Let's Listen! パソコンでクラシック♪」

ナクソス・ジャパン株式会社の方が講師となり、基本的な操作方法はもちろん、「プロならではのナクソス・ミュージック・ライブラリーの楽しみ方」もご紹介します!

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

「Let's Listen! パソコンでクラシック♪」

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【日 時】 10月25日(金曜日)午後7時~8時

【会 場】 千代田図書館9階 第1研修室

【定 員】 10名(事前申込制・先着順)

【対 象】 千代田区立図書館の貸出券をお持ちの方

【申 込】 9月26日(木曜日)午前10時受付開始

      電話または千代田図書館10階カウンターにて

      (平日午前10時~午後6時受付)

詳しくはこちら

 

※当日までに、千代田区立図書館ホームページ上「マイページ」にて

 パスワード登録をお済ませください

※当日は貸出券をご持参ください

Posted at:10:30

【レポート】レファレンジャー出動ファイル~令和元年・夏~

お盆が過ぎ、8月も後半になりました。楽しい夏休みを過ごして気分をリフレッシュした方も多いのではないでしょうか?

しかし、子どもたちはそろそろ夏休みの宿題が気になる時期になってきましたよね・・・

そこで!夏休みの頼れる味方 調べもの戦隊 レファレンジャーの出番です!!

 

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レファレンジャーとは、毎年夏休みになると現れる本探しのプロ集団自由研究調べ学習読書感想文など夏休みの宿題に役立つ本探しのお手伝いをするのが使命。今回は、そんなレファレンジャーの千代田図書館での活動の一部をお伝えしたいと思います。

 

相談その1:玉川上水について調べたい

相談者は千代田区内の小学5年生。夏休みの宿題で玉川上水について調べているとのこと。レファレンジャーがより詳しくインタビューをすると、玉川上水の模型を作りたいことが分かりました。

まずは10階児童書コーナーにある百科事典などで玉川上水の概要を調べます。また、地域資料にもあたります。

玉川上水の流れる区域や長さなどは知ることができましたが、模型を作るには高低差も知る必要があります。9階にうつりレファレンス担当にも資料を紹介してもらいます。集めた資料を書き写すなどし、途中で分からない言葉が出てきたら再び百科事典などを開いて確認しながら、玉川上水についての全容を調べることができました。

 

▼紹介した資料のひとつ

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『たまがわ 日本の川』

村松 昭/さく 偕成社

 

〇 ● 

相談その2:タコやイカについての本はある?

小学校低学年の相談者からの依頼。タコやイカについて書いてある本を探しているそうです。『イカとタコの大研究』という本を渡し、さらにお話を聞いてみると、こんど海に行くのでタコを釣りたいのだということが分かりました。そこで、釣り方がわかる資料を探すことにします。

まずは釣りの本を見てみましたが、タコの釣り方に関する記載はありません。「タコって、釣るのではなくてタコツボを仕掛けて獲るのかも?」そんな予想をたてつつもレファレンジャーがさらに調べを進めていき、タコの釣り方が記載されている資料を探し出すことができました。

 

▼最初に紹介した資料

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『イカとタコの大研究 ふしぎがいっぱいの人気者!』

土屋 光太郎/監修 PHP研究所

 

〇 ● 

相談その3:読書感想文におすすめの本を探しています

小学校2年生とその保護者からの相談です。レファレンジャーは、親子でのご相談も大歓迎!

まずは、好きな本やおもしろいと思った本などを訊いてどんなものが好み関心があるのかを探ります。どうやらワクワクするようなお話が好きそうだと思い、2冊おすすめしました。

本を選んだところで、あらすじだけになりがちな読書感想文をどのように書いたらよいかと保護者から相談をうけました。

「自分の体験や、自分だったらどうするかに結びつけられるとよいと思います。もし文章に行き詰まるようであれば、周りの大人がインタビューのように聞き取りしてあげて答えを箇条書きにしておき、その中からどの部分について想像を膨らませたり理解を深めていくかを一緒に考えて取り組んでみる、など思考の整理を手伝うというのもよいかもしれません。」

 

 

以上、ご紹介したのはほんの一部。そのほかにも、連日さまざまな相談を受けています。そんなレファレンジャーに調べ学習のコツを聞きました。

まずは、調べたい事柄の概要をつかむこと。そのために最初は『ポプラディア』など百科事典を開くことをおすすめします。

 

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自分の知識に相違がないかを確かめ、ことばの理解があいまいであればそれもチェックします。百科事典は物事が端的に書かれているので、それらの作業にとてもよく役立つのです。

自分が調べたいことは何なのかを絞り込み、より詳しく知ることができる資料を探す作業に入ります。

そうやって、求めている資料に近づいていきます。

 

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ここでもまたひとり、読書感想文用の本を選んで絞り込み、借りていきました。

 

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レファレンジャーは9月1日(日曜日)まで千代田図書館10階に毎日出動しています。

また、来週8月26日(月曜日)から30日(金曜日)は四番町図書館にも出動します!

夏休みの宿題だけでなく、読み聞かせ方法絵本の選び方など、保護者の読書相談も承ります。

詳しくはこちらをご覧ください

 

皆さん、お気軽にお声がけください♪

Posted at:15:15

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.14
【文化財ミニ企画展 日本橋川と大名屋敷 -新発見・一橋徳川家屋敷跡-】のご案内!

日比谷図書文化館の4階一番奥に、千代田区の“文化財事務室”があるのは皆さんご存じでしょうか。

ここでは当館の常設展示室の管理はもちろん、日々、千代田区の文化財に関するさまざまなお仕事を行っています。

 

今回のちよぴたブログでは、そんな図書館と同じ屋根の下にある文化財事務室主催のミニ企画展についてご紹介します!

 

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、

文化財ミニ企画展 「日本橋川と大名屋敷 -新発見・一橋徳川家屋敷跡-」 8月25日(日曜日)まで開催中です。

詳細は→コチラ

 

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一橋徳川家屋敷跡発掘調査の様子

 

千代田区は、江戸開府以来400年以上の長きにわたり、日本の政治・経済・文化の中心として発展してきた街であり、郷土の歴史を伝える文化財や歴史的資料、伝統工芸、民俗芸能など数多くの文化資源が残されています。

今回の企画展では、日本橋川に面する近世の大名屋敷として平成29年度に初めて発掘作業が実施された一橋徳川家屋敷跡や、近隣の大名屋敷における発掘成果、そして日本橋川をめぐる地誌・絵画資料を展示しています。

 

【見どころ1】新発見!一橋徳川家屋敷跡

一ツ橋御門内に位置した一橋徳川屋敷は、徳川将軍家を支える御三卿の屋敷(屋形)としてつくられ、元文5年(1740年)の拝領以降、幕末まで存続していました。

所在地は、陸軍用地、気象庁などを経て、戦後以降は丸紅株式会社の本社ビルとなっていたところです。

これまで遺跡が残っているとは考えられてこなかった場所でしたが、丸紅本社ビルの試掘調査で遺跡が発見され、このほど初めて発掘調査が実施されました。

今回のミニ企画展では、ここから出土した遺物を中心に展示しています。

陶磁器、土器、瓦、蹄鉄などを展示するほか、絵図や古写真に残された江戸時代から近代にかけての一橋家屋敷跡周辺の様子を、パネルで紹介しています。また、映像コーナーでは、内堀から給水したと考えられる、堀状遺構の給排水の様子を実験したVTRなどをご用意しています。

 

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一橋徳川家屋敷跡で発見された池跡

 

【見どころ2】千代田区内には大名屋敷がいっぱい?!

これまでに発掘作業が行われた、千代田区内の日本橋川周辺4遺跡が飯田町遺跡、一ツ橋二丁目遺跡、九段南一丁目遺跡、大手町一丁目遺跡です。

いずれも千代田区内のよく聞く地名ですね。

今回は、各遺跡から出土した建物の基礎の復元模型や陶磁器、家紋瓦などを出品しています。

例えば、飯田町遺跡から出土した釣り用の「浮き」は、形も柄も様々で面白く、当時の大名や藩士たちが釣りを楽しんだ様子を想像することができる楽しい一品です。

また、発掘場所によって出土品にそれぞれ特徴があるので、ぜひ見比べて見てください。

都心の地下に数百年も眠っていた出土品から、先人の生活の様子を想像してみるのも楽しいですね。

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竹に雀文の鬼瓦(旗本宅間家) 一番町遺跡より出土

 

【見どころ3】あの橋もあの場所もずっと昔からありました。今に残る橋と地名を見てみよう!

『新撰東京名所図会』や錦絵など、江戸から東京にかけての日本橋川周辺の様子が描かれた出版物を中心に展示したコーナーもあります。

外堀が完成した頃の地図といわれる『寛永江戸図』(臼杵市教育委員会所蔵)

を拡大した展示では、今に残る橋や地名を確認していただけます。ご存知の場所を探してみてはいかがでしょうか。

 

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俎橋(まないたばし)絵図

 

展示室内では無料で展示に関する小冊子を配布しています。

また、今回の展示に関連した、過去の特別展の展示図録も、1階「ライブラリーショップ&カフェ日比谷」で販売しています。城跡や遺跡にご興味のある方は、この機会に手に取ってご覧ください。

 

 

【ミニ企画展 関連講座の残席あります】

「発掘された一橋徳川家屋敷跡」

一橋徳川家屋敷跡の発掘でみえてきた、屋敷地の整備や水辺の利用について現場写真をまじえて解説します。

【日 時】 8月7日(水曜日)午後7時~8時30分

【会 場】 日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)

【参加費】 500円

【定 員】 60名(7月25日現在 若干残席あり。要問い合わせ03-3502-3348)

 

 

【展示解説もあります】

会期中、下記の日程で展示解説を予定しています。

事前申し込み不要、参加費無料です。30分程度の解説になりますので

ぜひ、ご参加ください。

8月 2日(金曜日) 18時~

8月 7日(水曜日) 18時~

8月21日(水曜日) 18時~

 

 

【「文化財ニュース18」にはミニ企画展情報あり】

館内でお配りしている「文化財ニュース18」では、今回のミニ企画展に関する情報を特集しています。

館内受付前、常設展示室などで配布しておりますので、ご来館の際はお持ち帰り下さい。

 

 

展示解説にはしっかり“ふり仮名”もついていますので、夏休みにお子さまと立ち寄られても楽しめるスポットです。

展示を見て興味がわいたら、お隣の常設展示室を見て、わからないことは図書フロアや特別研究室でさらに調べてみる・・そんな図書館の使い方も日比谷図書文化館ならではですね。

 

夏の一日、涼しい図書館で江戸時代への歴史散歩を楽しんでください!

皆さまのご来館をお待ちしています。

Posted at:12:30

夏の千代田図書館情報☆☆☆

梅雨明けが待ち遠しい今日このごろ、皆さんいかがお過ごしですか?

千代田図書館では、子どもの読書推進のためのさまざまな取り組みを行っており、来るべき夏休みに向けて準備の真っ最中です。

そこで今回は、夏休みの千代田図書館情報をお知らせします!

 

開館時刻が早まります

夏休み期間中は開館時刻を1時間早めて、午前9時から開館します。

 

【期 間】 7月21日(日曜日)~8月31日(土曜日)

※7月28日(日曜日)と8月25日(日曜日)は休館日

閉館時間は通常期と同じです。

 

 

おはなしトレイン・BOOK TRAIN

読書振興センターの学校支援担当司書が、夏休み前と冬休み前の年2回発行しているおすすめ本の案内「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏号の発行にあわせて、千代田図書館9階第2展示ウォールや10階児童書コーナーで司書のコメントとともにおすすめ本の展示を行います。

 

【展示期間】 7月20日(土曜日)~9月1日(日曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

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△昨年の様子

 

とっておきの1冊に出会えるかもしれませんよ♪ ぜひお立ち寄りください。

 

 

調べもの戦隊 レファレンジャー

夏休みになると現れる調べもの戦隊 レファレンジャーが今年も出動します!

 

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レファレンジャーのミッションは、子どもたちの調べもののサポート。

「夏休みの自由研究で、〇〇について調べたい!」「読書感想文を書くにはどんな本を読んだらいいの?」などといった質問にお答えします!また、保護者の皆さんの読書相談などにもお答えします。

千代田図書館では夏休み期間中毎日出動するほか、四番町図書館でも5日間出動します。

 

【日 時】 千代田図書館(10階児童書コーナー)

      7月20日(土曜日)~9月1日(日曜日)

      午前9時~午後5時

      ※7月20日(土曜日)、9月1日(日曜日)は午前10時~午後5時

      ※7月28日(日曜日)、8月25日(日曜日)は休館日

      

      四番町図書館

      8月26日(月曜日)~8月30日(金曜日)

      午前10時~午後5時

 

過去の活動の様子は、こちらをご覧ください。

 

 

▲▽▲▽ 夏のわくわく課外授業 ▽▲▽▲

先日こちらのブログでもご紹介した、夏休みの恒例イベント「夏のわくわく課外授業」。

 

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千代田区立図書館のホームページからもお申し込みいただけるようになりました。

「英語」の受付は終了しましたが、

7月27日(土曜日)社会「からだで話そう 手話で話そう」

8月5日(月曜日)図工「図書館の“親切サイン”を作ろう」

はまだ若干名募集中です。

 

千代田図書館で、楽しい学びを体験しませんか?

皆さんのご参加をお待ちしています。

 

夏休みもぜひ、千代田図書館へ!

Posted at:11:15

四番町図書館で「『えほん 東京』小林豊パネル展」開催中!

 

四番町図書館では、現在『えほん 東京』(ポプラ社)のパネル展を行っています!

 

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『えほん 東京』小林豊パネル展

【会 期】 開催中~8月31日(土曜日)

【場 所】 四番町図書館

【休館日】 7月7日(日曜日)、8月4日(日曜日)

【協 力】 ポプラ社

 

東京は、「いま」と「むかし」が重なり合う不思議な街

『えほん 東京』は“ぼく”と“おじいちゃん”が旅する四季折々の東京の風景を、日本画家の小林豊さんがあたたかみのある色と、目の前に景色が広がるような臨場感で描いています。

今の街並みと地続きで現れる東京の原風景に、子どもはワクワク、大人は懐かしい気持ちに。幅広い世代の読者が楽しめる絵本です。

 

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『えほん 東京』

小林豊/作・絵

ポプラ社

(本の詳しい情報は書名をクリックしてご覧ください)

 

四番町図書館ラウンジ横には、春の品川夏の日比谷―と、季節ごとに描かれた見開きのページから各2点ずつを展示。

 

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“ぼく”と“おじいちゃん”が絵本の中でどこを旅したか、ルートの解説を手に取って読むこともできます。

 

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7月2日(火曜日)には、作者の小林豊さんが四番町図書館へお越しくださいました!

 

こども図書館には、小林さんの絵本を集めたコーナーも設置しています。

小林さんがこれまでに、日本国内はもちろん中東・アジア諸国を旅して描いた様々な作品が揃っています。ぜひお手に取ってご覧ください!(展示資料は一部を除いて貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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展示や絵本で東京の街並みを楽しんだ後は、実際に街を歩いてみたくなりませんか?

四番町図書館のこども図書館では、7月15日(月曜日・祝日)から江戸時代と今の地図を見くらべる展示や、江戸・東京の歴史をたどる「番町&麹町おさんぽマップ」の配布を行います! (8月31日(土曜日)まで)

 

展示するのは安政3年(1856年)の地図。150年以上前なんてすごく昔に思えますが、地図を見ると四番町図書館周辺の地形がほとんど変わっていないことに驚かされます!

 

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東京・深川に生まれ育ち、これまで『えほん東京』の他にも、『まち ぼくたちのいちにち』 『ちいさなやま』(ともにポプラ社)で東京の街を描いてきた小林さん。

展示する地図を見ながら、「千代田区を歩くと、江戸の町がよく考えて作られていることがわかります。四番町図書館のあるこの辺りも、東京の地形を感じながら歩くと楽しいよ」と話してくださいました!

 

この機会に、ぜひ四番町図書館へお越しください♪

Posted at:11:15

今年もやります!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぶ夏休み♪

千代田図書館の夏休み恒例イベントといえば「夏のわくわく課授業」。今年ももちろん開催します!

 

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:504KB)・裏面(PDF:345KB)

 

小学校4・5・6年生の児童とその保護者を対象に、それぞれの専門分野で活躍中の先生方をお招きして行われる、楽しみながら学べる授業です。

今年は社会英語図工の3教科で“伝える”を学びます。

 

◆社会◆

社会では、手話を学びます。

手話は、手の動きだけで行う会話のように見えますが、目や顔の表情など身体全体を使ったコミュニケーションのひとつなのです。今回の授業では、手話を使ったあいさつや道案内の方法などに挑戦!基礎から学ぶので、手話を全く知らなくても安心して参加できますよ。もちろん、学校で教えてもらったけどもっと手話を知りたい!という方も大歓迎です♪

 

「からだで話そう 手話で話そう」

7月27日(土曜日)午前10時30分~12時(午前10時15分開場)

【定 員】児童10名とその保護者

【講 師】永田潔さん、五由出晴夫さん、安武陽一郎さんほか(NPO法人ホープ)

【会 場】千代田図書館9階 第1・2研修室

【持ち物】筆記用具

 

 

◆英語◆

最近、海外から日本への旅行客の姿を街で多く見かけるようになりましたね。街中で困っている外国人に出会ったときに、英語で話しかけてお手伝いをしてみたいと思いませんか。

この授業では、日本と海外の文化の違いにふれながら、英語でのコミュニケ―ションや実用的な道案内の表現などを学びます。

オリジナルの「ミニ英語まち案内辞典」 も作りますよ。

 

「英語でまち案内をしよう」

8月3日(土曜日)午前10時30分~12時30分(午前10時15分開場)

【定 員】児童12名とその保護者

定員に達したため受付を終了しました

【講 師】宮下いづみさん(Eunice English Tutorial主宰)

【会 場】千代田図書館10階 子ども室

【持ち物】筆記用具

 

 

◆図工◆

図工では、図書館がみんなに親切な場所になるように、一緒に考えてもらいます。

千代田図書館の中をぐるーっと回ってみて「図書館の中に、こんなサイン(記号)があったらもっと親切だな」と思ったら…作ってみよう!

みんなの“あったらいいな!”をデザインする授業です。

 

「図書館の“親切サイン”を作ろう」

8月5日(月曜日)午前10時30分~12時30分(午前10時15分開場)

【定 員】児童12名とその保護者

【講 師】本間由佳さん(明星大学デザイン学部 助教)

【会 場】千代田図書館10階 子ども室

【持ち物】筆記用具

 ※汚れてもいい服装でご参加ください。

 

 

6月27日(木曜日)、28日(金曜日)千代田区在住・在学の児童対象の先行申込受付を、7月1日(月曜日)から一般申込受付を行います。

皆さんのご参加をお待ちしています♪

 

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「夏のわくわく課外授業」

社会・英語・図工いずれも

【対 象 者】 小学校 4・5・6年生とその保護者

【申込方法】 ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 6月27日(木曜日)・28日(金曜日)午前10時~午後6時

       ②一般受付

       ⇒ 7月1日(月曜日)~ 平日午前10時~午後6時

      (①で定員になった科目は、②での募集は行いません)

       電話(03-5211-4289・4290)または 千代田図書館10階にて

お申込みください。(事前申込制・先着順)

※1教科からお申し込みいただけます

【参 加 費】 各300円(児童1名につき、当日お支払いください)

【主  催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

詳しくは→コチラをご覧ください。

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▽昨年の様子

(授業タイトルをクリックするとレポート記事が開きます)

 

理科「地球温暖化と海 ~海を測るフロートの仕組み~」

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図工「印刷と製本に挑戦!じぶんだけのノートをつくろう」

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国語「遊んで学べる!辞書カルタをつくろう」

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Posted at:10:30

千代田区役所10階 MIWで絵本展示を開催中!

 

6月23日(日曜日)から29日(土曜日)は「男女共同参画週間」です。

これに合わせて、千代田区役所10階の男女共同参画センターMIW(ミュウ)では、絵本の特集展示や、日比谷コンベンションホールでの作家・角野栄子さんの講演会を行います!

 

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男女共同参画センターMIW(ミュウ)

開館時間:午前9時~午後9時(土曜日は午後5時まで)、休館日:日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

 

今日から始まった絵本の展示「絵本に見る『じぶんらしくいきるせかい』」は、MIW所蔵の絵本から男女共同参画社会を考える展示。

 

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「じぶんらしくいきいきといきる」「おんなのこだから?おとこのこだから?」「ありのままでいられるせかい」の3つのテーマで、計36冊の絵本を紹介しています。

 

企画展示「絵本に見る『じぶんらしくいきるせかい』」

【会 期】 開催中~6月22日(土曜日)

【時 間】 午前9時~午後9時

      (土曜日は午後5時までです)

【場 所】 男女共同参画センターMIW(千代田区役所10階)

 

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子どもはもちろん、大人も楽しめる内容の絵本ばかり。絵本をきっかけに、誰もが自分らしく生きられる社会づくりを思い、身近な人と話してみませんか?

 

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展示されている絵本はどれも、期間中はMIW内でのみ閲覧可能です。

展示期間中に貸出の予約をした方には、MIWのマスコットキャラクター「みゅうじろう」のシールをプレゼント♪

この機会にぜひMIWへ足を運び、絵本展示をご覧ください!

 

また、6月24日(月曜日)には日比谷図書文化館地下1階の日比谷コンベンションホールで、作家の角野栄子さんの講演会が開催されます!

2018年国際アンデルセン賞を受賞した角野栄子さん。ご自身の生き方や、著書「魔女の宅急便」シリーズの主人公キキに込めた思いなどをお話しいただきます。

現在、参加申し込みを受付中です♪

 

講演会 「魔女の宅急便」キキにみる女性像

【日 時】 6月24日(月曜日)午後6時30分~8時

【会 場】 日比谷コンベンションホール

      (日比谷図書文化館地下1階)

【講 師】 角野 栄子さん(作家)

【参加費】 無料

【定 員】 200名(申込順/区内在住・在勤・在学の方を優先)

【申 込】 電話、 FAXまたはEメールでMIWへお申し込みください。

      詳しくはコチラから

 

この講演会の関連企画として、千代田図書館9階では6月21日(金曜日)まで角野栄子さんの作品を特集した展示を行っていますので、こちらも合わせてご覧ください!

 

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千代田図書館9階、新着図書コーナー横の本棚で「魔女の宅急便」シリーズ(福音館書店)や「角野栄子のちいさなどうわたち」シリーズ(ポプラ社)など、子どもから大人まで幅広い読者に愛され続ける作品の数々を展示しています。

Posted at:13:30

話題の映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』写真パネル展

 

世界で最も有名な図書館のひとつ、ニューヨーク公共図書館を舞台にしたドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が、岩波ホールで現在公開中。

千代田図書館の10階光壁前の特設展示コーナーでは、映画の公開に合わせて、パネル展示を7月5日まで開催しています。

 

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映画では、図書館の建物や資料、働く人やそこに集う人々などがリアルに映し出されています。

図書館は静かに本を読むところ、というイメージとは離れた姿がそこにはありました。

 “世界屈指の知の殿堂”ニューヨーク公共図書館の舞台裏を知ることができる貴重な映像を、ぜひご覧ください。

 

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『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

(原題 Ex Libris - The New York Public Library)

 

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監督 フレデリック・ワイズマン

2017年/アメリカ合衆国/205分

配給 ミモザフィルムズ、ムヴィオラ

公式サイトはこちら

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映画を上映中の岩波ホールからほど近い、神保町にある児童書専門店ブックハウスカフェでは、図書館がたくさんでてくる本を集めたフェア「図書館がだいすき!」を開催中です。

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日本の作家や外国の作家、ファンタジーや絵本などさまざまなおはなしの本が並ぶこちらのフェアは6月下旬までやっています。本屋さんで楽しめる図書館のコーナーを、ぜひのぞいてみてください♪

 

最後に、千代田区立図書館で借りられるニューヨーク公共図書館にまつわる本をご紹介します。

 

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『図書館に児童室ができた日

アン・キャロル・ムーアのものがたり』

ジャン・ピンボロー/文 デビー・アトウェル/絵

張替惠子/訳

徳間書店

 

児童図書館サービスの先駆者のひとり、アン・キャロル・ムーアの生涯を綴った絵本です。

いまでは誰もが自由に利用できる図書館ですが、彼女がまだ幼い少女だった1880年頃は図書館に子ども向けの本はありませんでした。アン・キャロル・ムーアをはじめたくさんの熱心な図書館員の働きのおかげで、いまのように子どもも大人も図書館で本を楽しむことができるようになったことを、この本で知ることができます。

千代田図書館では、10階子ども室に置いてあります。(貸出中の場合はご了承ください。)

展示とあわせてお立ち寄りください。

 

 

Posted at:10:15

【展示情報】おとなにもおすすめ!こども向け新書はこんなにおもしろい

 

現在、千代田図書館9階展示ウォールで企画展示「おとなもハマる!! こどもの新書」を開催しています。

 

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今年で創刊40年を迎える「岩波ジュニア新書」は、中高生を対象とした新書シリーズ。

「こども用の新書」というイメージが強いかもしれませんが、難しいテーマを丁寧に、やさしくかみ砕いて書かれているジュニア新書は、大人が基本的な教養や知識を身につけ、学び直しをするのにも最適です。

 

展示では27冊の「岩波ジュニア新書」を、書評家や編集者、司書、大学教授などのおすすめコメントとともにパネルで紹介。類似したテーマのジュニア新書や大人向けの新書、さらに理解を深められる関連書籍も合わせて約200冊を展示しています。

 

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各界の本のプロが、心に残った箇所や大人にもおすすめできるポイントを紹介!

 

パネル展示されている本のテーマは文学・歴史・生物・数学といった科目に関連したものから、メディアリテラシー、心理学、多文化共生まで。大学生やビジネスマン、シニア層にもおすすめの多様なテーマの本をご紹介しています。

 

身につけたい教養や気になる社会問題はあるものの、入門書の途中で挫折したり本を探すのに苦労したりといった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。「学ぶのに時間がかかりそう」「難しい本ばかりでどこから手をつけていいかわからない」という方も、これをきっかけに知識の扉を開いてみませんか?

この機会に、ぜひお手にとってご覧ください!(展示資料はすべて貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

千代田図書館企画展示「おとなもハマる!! こどもの新書」

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【会 期】 開催中~8月24日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 展示ウォール

【休館日】 6月23日(日曜日)、7月28日(日曜日)

【主 催】 千代田区立千代田図書館

【協 力】 岩波書店

詳しくは→こちら

Posted at:15:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.13
【特別展 アートになった猫たち展~今も昔もねこが好き~】のご案内!

皆さんは、どんな猫に会いたいですか?

ただいま日比谷図書文化館は猫一色です!

 

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、

特別展「アートになった猫たち展~今も昔もねこが好き~4月26日(金)より開催中です。(詳細は→コチラ

 

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「江戸時代」からあった猫ブーム。

本展では、色々な猫の姿が描かれた浮世絵と近代美人画のコレクションを中心に、暮らしの中に描かれた猫や猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)を紹介しています。

 

本展の見どころをご紹介します!

 

【見どころ1】 猫を愛した芸術家たち

猫を描いた歌川国芳、竹久夢二、藤田嗣治、そして現代の作家による猫の作品をご紹介♪

猫好きな文豪、夏目漱石の「吾輩ハ猫デアル」の装丁や、エドガー・アラン・ポーの「黒猫」の挿絵を手掛けたオーブリー・ビアズリーの作品もあります。

 

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【見どころ2】 江戸と明治の猫がいる暮らし

幕末から明治にかけ、人々の暮らしを描いたなかに登場する猫たちの姿♪

江戸時代後期「天保の改革」により、贅沢品が禁止され役者絵なども禁止されました。

しかし、絵師たちは知恵をしぼり人気役者の顔を動物の顔に置き換えて禁止令をすり抜けました。

絵師たちの反骨精神と、ユーモアから生まれた擬人化された猫たちの絵が面白いです。

 

【見どころ3】 歌舞伎の化け猫とパロディ、猫あそび

歌舞伎の名場面に登場する化け猫、擬人化した猫のパロディなどの作品♪

日本の各地には、古くから怪猫伝説というものが伝わっています。

歌舞伎の演目で盛んに取り上げられ人気役者が演じる芝居の名場面の浮世絵に好んで描かれました。

本展示ではそれら浮世絵のほか猫のパロディなど、様々な場面で登場する猫の姿をご覧いただけます。

 

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歌川国利「志んぱんねこ尽」明治23(1890)年(無断転用禁止)

 

人々を魅了し続ける猫の可愛らしさや、人と猫の深い関わりをお楽しみください。

 

特設ボードの前で、「猫をかぶって記念撮影!」という撮影スポットもあります♪

 

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展示作品と解説を収録した特別展公式書籍「アートになった猫たち」(青月社)や、かわいい猫グッズは当館1階のLibrary Shop&Café Hibiyaにて販売しております!

 

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なお、特別展に合わせて2階図書フロアでは、猫をモチーフにした小説や芸術に関する本を集めた関連展示を行っています。

(詳細は→コチラ

 

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『1階特別展「アートになった猫たち展」関連図書展示』

【期 間】 開催中~6月23日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館

図書フロア 2階パープルゾーン 三角台

2階図書フロアでは、大の猫好きの彫刻家、朝倉文夫のブロンズの猫がお出迎えです。

3階ブルーゾーンで朝倉文夫の猫作品の人気投票を行っていますので、ぜひお気に入りのポーズに投票してくださいね。

(詳細は→コチラ

 

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『どのポーズがお好き?朝倉文夫の猫

AKN(あさくらのねこ)24総選挙@日比谷』

【期 間】 開催中~6月23日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館

図書フロア 3階ブルーゾーン

 

猫好きな方はもちろん、まだ猫の魅力にとりつかれてない方も、皆様のご来館をお待ちしています。

Posted at:15:45

今年も開催します!千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

 

皆さん、こんにちは!新緑が気持ちよく、街歩きにちょうどいい季節になりました♪

千代田図書館恒例の街歩きイベントのご案内です!

 

毎回様々なテーマで図書館から街の魅力をご紹介する「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を、5月23日(木曜日)に開催します。

 

今回は、千代田図書館9階で5月25日(土曜日)まで開催中の企画展示「図書館からはじまる"ぶらり旅" まるごと神保町」関連イベントで、古書好きの方にも、神保町ビギナーの方にも「本の街・神保町」をまるごと楽しんでいただけます。

 

ツアーのスタートは、神田小川町にある東京古書会館から。

 

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ここには日本全国からいろいろなジャンルの古書籍が集まり、交換会とよばれる古書を取引する市場が毎日のように開催されています。また、古書に関する知識の啓蒙・普及活動なども行っており、神保町古書店街になくてはならない存在です。

今回のツアーでは、そんな東京古書会館の中を見学することができます!

 

まずは東京古書会館のスタッフさんの解説を聞きながら施設見学。通常では古書業者以外立ち入ることができない古書交換会の様子を見ることができます。

見学の後は、千代田図書館コンシェルジュが神保町古書店街をご案内します。古書交換会を見た後だと、古書店街をよく訪れる方も慣れ親しんだ古書店がちょっと新鮮に感じられるかもしれませんよ。

 

皆さんのご参加をお待ちしています♪

 

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街のバックヤード 東京古書会館」編

 

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大きな画像を見る(PDF:1141KB)

【日  時】 5月23日(木曜日)

       午後12時30分~午後3時(12時15分受付開始)

       (荒天の場合は、内容変更や中止になることがあります)

【集合場所】 東京古書会館1階受付(千代田区神田小川町3-22)

       ※千代田図書館ではありません。ご注意ください。

【定  員】 15名(事前申込制・先着順)

       ※中学生以下のお子さまは保護者の同伴必須

【参 加 費】 無料

 

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前回の神保町ツアーの様子

 

お申し込みについて

①千代田区民先行申込

 5月7日(火曜日)・8日(水曜日)午前10時~午後6時

②一般申込

 5月9日(木曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:103KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。

Posted at:16:00

今年も始まりました!「ヨムキクちよだ2019」

 

4月12日のブログでもお知らせした「ヨムキクちよだ2019」が、今日から始まりました!

 

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、「ふしぎ」をテーマにした絵本や児童書30冊の展示「大集合!ふしぎなともだち」を開催しています。

 

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おばけ、妖怪、鬼に魔女…などなど、世界じゅうの「ふしぎ」が描かれた本を集めた楽しい展示です。ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてください♪

 

また、5月3日(金曜日・祝日)の第11回ことばと音のフェスティバル♪に出演するアーティスト「アルケミスト」に関連する本も2冊展示しています。(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

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ボーカルとピアノの2人組「アルケミスト」。どんな歌を聴かせてくれるのでしょうか?今から楽しみですね!

 

千代田区立図書館各館では、としょかんをめぐろう!スタンプラリーも始まりました!

4月23日(火曜日)~5月12日(日曜日)の期間中、千代田区立図書館で開催する「ヨムキクちよだ2019」のイベントに参加したり、まちかど図書館を利用して、スタンプを集めてみませんか?

 

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スタンプを2つ集めたら、かわいい刺繍つきのアニマルハンドタオルがもらえます!(プレゼントの引換はおひとり1回まで。数に限りがあります)

 

展示「大集合!ふしぎなともだち」もスタンプラリーの対象です。

千代田図書館でのスタンプとプレゼントの引換は9階のコンシェルジュブースで行っていますので、展示を見たらぜひお立ち寄りください。

 

さらに、千代田区役所1階さくらベーカリーでは「おはなしに出会えるパン屋さん2019」も始まっています。

 

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4月12日のブログでちょっとだけお見せしたのは、今年のメニュー「てんぐパン」や「ドラゴンウインナー」「ひとつ目こぞうの焼きカレーパン」でした!

絵本の世界をイメージした、ちょっとふしぎでおいしいパンを、ランチやおやつにぜひお楽しみください♪

(「おはなしに出会えるパン屋さん」は4月23日(火曜日)~27日(土曜日)、5月7日(火曜日)~11日(土曜日)に開催 ※4月28日(日曜日)~5月6日(月曜日・祝日)はお休みです)

Posted at:16:45

毎年恒例!4月23日から「ヨムキクちよだ2019」が始まります

4月23日(火曜日)は「子ども読書の日」また「世界図書・著作権デー」です。

千代田区立図書館各館では、4月23日から5月12日までの「こどもの読書週間」にあわせ、「ヨムキクちよだ」として、コンサートやスペシャルおはなし会、保護者向けの絵本講座など親子そろって本に親しむことのできる様々なイベントを開催します。

 

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「ヨムキクちよだ」の各イベントについてはこちらからご覧ください。

 

今回は、「ヨムキクちよだ2019」の中から2つをピックアップしてご紹介します♪

 

まずは恒例、千代田区役所1階のさくらベーカリーとのコラボレーション企画「おはなしに出会えるパン屋さん2019」

今年もジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリーにご協力いただき、オリジナルパンを販売します!

 

千代田図書館9階の第2展示ウォールで行う、絵本・児童書の展示「大集合!ふしぎなともだち」にあわせて、さくらベーカリーにもふしぎなパンが大集合します!

ひと足お先に、パンの一部をご紹介。

 

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ふしぎな生き物のかたちをしたパンや、食べたらビックリするようなパンが登場予定です。どうぞお楽しみに♪

 

今年は連休をはさんで4月23日(火曜日)~27日(土曜日)、5月7日(火曜日)~11日(土曜日)の10日間の開催です。

 

おはなしに出会えるパン屋さん2019

 

【開催期間】 4月23日(火曜日)~27日(土曜日)

5月7日(火曜日)~11日(土曜日)

【営業時間】 月曜日~金曜日 午前8時~午後7時

       土曜日 午前10時~午後2時

【場  所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協  力】 ジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリー

 

期間中、お会計のときに千代田区立図書館の貸出券をご提示いただいた

方には「ミニサブレ」をプレゼントします。

※おひとり1日1個まで、数に限りがあります。

 

続いては、四番町図書館のスペシャルなおはなし会をご紹介します!

4月28日(日曜日)の「にちようびおはなし会~こどもの読書週間スペシャル」では、いつものおはなし会に加えて、ペーパークラフト作りを楽しめます。

教えてくれるのは、イラストレーターの高松啓二さん

 

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大きな画像を見る(PDF:1021KB)

 

型紙を切って、曲げて、貼って…

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つばめのペーパークラフトが誰でも簡単に作れます!

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ただいま参加申し込みを受付中。ぜひ、ご参加ください♪

定員に達したため、受付を終了しました。

 

にちようびおはなし会 ~こどもの読書週間スペシャル

“ペーパークラフトを作ろう!”

 

【日 時】 4月28日(日曜日)午後2時~3時30分

【場 所】 四番町図書館=ラウンジ

【定 員】 15名(事前申込制) 受付終了

【対 象】 小学生以上

【参加費】 無料

【申 込】 電話(03-3239-6357)または四番町図書館カウンターへ。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

ゴールデンウィーク中も、千代田区立図書館は開館しています。

※4月28日から5月6日までは千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館は午後5時閉館。

千代田図書館は4月28日、四番町図書館は5月5日が休館。

 

皆さまのご利用をお待ちしています。

Posted at:10:00

「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」番外編クイズ~解答編~

 

前回のブログでお送りした番外編クイズ、チャレンジしていただけましたか?

予告どおり、今回は正解を発表します。

 

 

「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」番外編クイズ

~解答編~

第1問

神保町の靖国通り沿いにある、大正13年創業のカレー店「共栄堂」で食べられるのは○○カレー?

答え ①スマトラ

“カレーの街”としても知られる神保町の中でも最も古いカレー店のひとつ「共栄堂」。冬季限定の人気メニュー焼きりんごは4月まで。神保町名物の味をご賞味ください。

 

第2問

神保町・すずらん通りにある「キッチン南海」のショーケースにある置物は、なんの動物?

答え ③ぞう

平日のランチタイムにはいつも長い行列ができる洋食屋「キッチン南海」。味もボリュームも大満足のランチを食べて、午後へのパワーをチャージ!

 

第1問・第2問の答えは、じつは千代田図書館で開催中の企画展示「図書館から始まる"ぶらり旅" まるごと神保町」の中にありました。お気づきになりましたか?

 

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こちらの展示は3月23日まで。3月25日からは展示内容が変わります。ぜひお越しください。

 

第3問

以前「九段下ビル」があった俎板橋(まないたばし)の交差点近くに、新しい校舎を建設中の大学は?

答え ①専修大学

 

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多くの大学や教育施設がある千代田区に、またひとつ学びの場が加わります。

千代田区立図書館は区内9校11館の大学図書館と連携しており、区内在住の方はご利用いただけます。利用条件および方法は各館によって違いますので、詳しくは千代田区立図書館ホームページをご確認ください。

 

第4問

神保町交差点、神保町駅A5出口付近にある「集英社文庫」と「集英社新書」の看板。正しい並びはどっち?

答え ①上が「集英社文庫」、下が「集英社新書」

 

 

 

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白山通りと靖国通りが交わる神保町交差点。看板の対角線にある岩波広場は、古書店街のイベントでたびたびにぎわいます。

3月末には春の古本まつり「神保町さくらみちフェスティバル」が開催され、甘酒の無料サービスや二胡の演奏会も予定されています♪

 

 

第5問

神保町交差点近くにある「神保町ブックセンター」横のカベ、丸い窓の中に飾られている辞典は?

答え ②広辞苑

 

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昨年岩波書店から刊行された『広辞苑 第七版』は10年ぶりの改訂新版。ちなみに大辞林三省堂大言海冨山房から刊行されています。すべて千代田区内にある出版社です。

 

第6問

白山通りの一ツ橋交差点近くにある「学士会館」の敷地内にあるのは、なんの記念碑?

答え ②日本野球発祥の地 記念碑

日本に初めて野球を伝えたとされるホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して2003年に建立されました。重厚かつモダンな雰囲気をもつ学士会館は、関東大震災後に建築された震災復興建築で、国の有形文化財に登録されています。

 

 

いかがでしたか?

ここでは紹介しきれない、楽しくて魅力的なスポットが神保町にはまだまだたくさんあります。

だんだん暖かくなってきたこの季節、ぜひ街あるきを楽しんでください♪

 

Posted at:10:20

「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」番外編クイズ!

3月20日(水曜日)まで、千代田図書館では「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」を開催中です。

 

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クイズを解きながら街歩を楽しんで、千代田図書館オリジナルクリアファイルをゲット!どなたでもご参加できますので、ぜひチャレンジしてください♪

くわしくは→こちらのブログ記事をご覧ください。

 

このクイズラリーで出題されているクイズは8問ですが、準備の段階ではたくさんの神保町に関するクイズを作成しました。

もっと皆さんに紹介したい!

ということで、今回のちよぴたブログでは、候補にあがった問題の一部を「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」番外編クイズとして出題することにしました!!

問題は全部で6問。本編とあわせて、番外編もぜひお楽しみください。

それでは、スタートです!

 

「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」番外編クイズ

 

第1問

神保町の靖国通り沿いにある、大正13年創業のカレー店「共栄堂」で食べられるのは○○カレー?

①スマトラ

②ジャワ

③スリランカ

 

第2問

神保町・すずらん通りにある「キッチン南海」のショーケースにある置物は、なんの動物?

①うさぎ

②とら

③ぞう

 

第3問

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以前「九段下ビル」があった俎板橋(まないたばし)の交差点近くに、新しい校舎を建設中の大学は?

①専修大学

②明治大学

③日本大学

 

第4問

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神保町交差点、神保町駅A5出口付近にある「集英社文庫」と「集英社新書」の看板。正しい並びはどっち?

①上が「集英社文庫」、下が「集英社新書」

②上が「集英社新書」、下が「集英社文庫」

 

第5問

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神保町交差点近くにある「神保町ブックセンター」横のカベ、丸い窓の中に飾られている辞典は?

①大辞林

②広辞苑

③大言海

 

第6問

白山通りの一ツ橋交差点近くにある「学士会館」の敷地内にある記念碑は、次のうちどれ?

①マンガ喫茶発祥の地 記念碑

②日本野球発祥の地 記念碑

③カレー発祥の地 記念碑

 

 

ふだん千代田図書館や神保町をよく訪れる方でも、意識していないと見落としてしまうような街のちょっとした風景の数々。この機会に歩いて見つけてみませんか?

答えは次回のちよぴたブログで発表しますので、どうぞお楽しみに!

 

Posted at:12:25

【イベント情報】図書館を飛び出し、街へ!神保町クイズラリーを開催します

以前こちらのブログでもお伝えした、千代田図書館企画展示「としょかんのこしょてん100回記念 図書館から始まる“ぶらり旅” まるごと神保町」の関連イベント『答えは街の中にある 神保町クイズラリー』がいよいよ2月25日からスタートします。

 

クイズの出題テーマは、ずばり神保町

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千代田図書館9階第2展示ウォールで神保町周辺に関するクイズを掲示し、解答用紙を配布します。

いつもだったら、わからないことは図書館を使って調べていただきたいところですが…今回は、ぜひ図書館を飛び出して、解答用紙を手に神保町を歩いてみてください!

解答用紙には問題と街の地図も載っているので、初めて歩く方でも迷わず答えが見つけられるはず♪

全問解答した方には、千代田図書館オリジナルクリアファイルをプレゼント!

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プレゼントの引換場所は千代田図書館9階のコンシェルジュブースと、神保町のすずらん通りにある本と街の案内所の2か所。クイズがすべて解けたら、記入済みの解答用紙をお持ちください。

ちなみに、クリアファイルにプリントされている古地図は、コンシェルジュブース前にあるマットと同じもの。

そして、このデザインの中にもちょっとした秘密が隠されています。それが何かは、クリアファイルをよ~く見て探してくださいね(←ヒントは、緑色のマル)

 

神保町をよく知っている方も、まだ行ったことがないという方も、皆さんぜひご参加ください。

 

 

としょかんのこしょてん100回記念

 図書館から始まる“ぶらり旅” まるごと神保町 関連イベント

『答えは街の中にある 神保町クイズラリー』

【期 間】2月25日(月曜日)~3月20日(水曜日)

【場 所】

・出題および解答用紙配布:千代田図書館9階第2展示ウォール

 ※最終日の解答用紙配布は12時まで

・プレゼント引換:①千代田図書館9階コンシェルジュブース

         ※午前10時~午後5時

         ②本と街の案内所(千代田区神田神保町1-15)

         ※午前11時~午後5時/日曜・祝日休み

【対 象】どなたでも

【参加費】無料

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

Posted at:16:55

【展示情報】神保町の魅力を発見!千代田図書館の企画展示がスタート!

千代田図書館では、年間を通して様々なテーマの企画展示を行っています。

主な展示スペースは9階展示ウォールですが、レファレンスカウンターの向かいにも展示スペースがあるのにお気づきですか?そこでは2007年から「としょかんのこしょてん」と題した神田古書店連盟との連携企画展示が行われてきました。その展示が、この度なんと100回目を迎えます!

 

現在、千代田図書館9階フロア全体を使って「としょかんのこしょてん」100回を記念した企画展示を開催中。テーマはズバリ「神保町」です。5月25日(土曜日)まで、前・後期にわけて関連図書の展示やパネルで神保町の魅力を紹介しています。

今回のちよぴたブログでは、展示エリアごとの見どころをお伝えします♪

 

■□■展示ウォール■□■

こちらはメイン展示。個性豊かな神保町の古書店とおすすめ古書を紹介しています。

 

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神保町の古書店は、それぞれ専門に扱う分野があり、ここでは分野別に10のジャンルに分けてパネルに展示しました。前後期それぞれ22店舗、合わせて44店舗の古書店を紹介します。

古書店はちょっと敷居が高くて入りづらい…と感じていた方も、店主さんなどのコメントを見たら親しみが感じられますよ♪

 

■□階段下エリア□■

展示ウォールで気になる古書店があったら、後ろを振りむいてみてください。

 

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階段下エリアでは、展示と同じくジャンルごとに色分けされた神保町全体図を掲示しており、展示ウォールで紹介されているお店をはじめとした150以上もの古書店の場所が一目でわかります。

地図のとなりには、かつての神保町の姿をお伝えするコラム「街に歴史あり あのころの“本の街・神保町”」。今では“落ち着いた大人の街”のイメージが強い神保町ですが、数十年前までは若者たちが集う歓楽街だったとは驚きです。

 

■□■中央壁面(一般開架ゾーン側)■□■

館内の壁面も、展示スペースになっています。

一般開架ゾーン~区民の書斎~側の壁面を使い、共立女子大学生が考えた神保町活性化計画が展示されています。

 

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これは、共立女子大学家政学部 建築・デザイン学科デザインコースの課題として作成されたものなので、パネルの内容はあくまでフィクションです(笑)

でも、これが誰かの目に留まり数年後には実現!なんてことがあるかもしれません。今後の神保町にも注目してくださいね。

 

■□■中央壁面(調査研究ゾーン側)■□■

壁面を使った展示がもう一つ。

 

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調査研究ゾーン~セカンドオフィス~側のレファレンスカウンターを挟んだ壁面では、街の看板メニューであるカレーや老舗喫茶店のほか、最近オープンした注目のお店などバラエティに富んだ神保町グルメを紹介しています。

本を片手に、立ち寄りたくなるお店ばかりです♪

 

■□■出張古書店コーナー■□■

最後にご紹介するのがこちら。ここで99回続いた「としょかんのこしょてん」があったからこそ生まれた今回の企画展示。

ここでは、「古書と一緒に楽しむ ちよだの梅桜」を展示しています。

 

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これから見頃を迎えるや、千代田区の花であるの名所とともに、関連図書を紹介。街あるきの参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

今回の展示は、前・後期の2期に渡って開催します。古書店紹介など、展示内容は入れ替えがありますので、見るたびに新たな発見があるかもしれません。

また、展示されている図書はすべて貸出可能です。ぜひお手にとってご覧ください。

 

2月25日(月曜日)からは、千代田区読書振興センター主催の関連企画「答えは街の中にある 神保町クイズラリー」も始まりますので、どうぞお楽しみに!

 

千代田図書館企画展示

「としょかんのこしょてん100回記念

図書館から始まる“ぶらり旅” まるごと神保町」

【会 期】 前期:開催中~3月23日(土曜日)

      後期:3月25日(月曜日)~5月25日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 展示ウォール ほか

【休館日】 2月24日(日曜日)、3月24日(日曜日)、4月28日(日曜日)

【主 催】 千代田区立千代田図書館

【協 力】 神田古書店連盟、株式会社風讃社、千代田区観光協会

共立女子大学 家政学部 建築・デザイン学科デザインコース

その他詳細は→こちら

 

もっと街の情報を知りたい!という方は、ぜひコンシェルジュにお尋ねください。

神保町のまちを楽しむお手伝いをいたします♪

 

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千代田図書館9階コンシェルジュブースでお待ちしています!

Posted at:10:55

【イベント情報】自由にスタンプ!あなただけの図書館バッグを作りませんか?

 

2月2日(土曜日)、千代田図書館でイベント「たのしくスタンプ マイ図書館バッグ作り」を開催します!

 

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大きな画像を見る(PDF:342KB)

 

シンプルな生成りのトートバッグに、さまざまな形のスタンプをカラフルな絵の具でペタペタ!

図書館で借りた本を持ち運ぶのに使える、自分だけのバッグを作りましょう。

完成品はその場でお持ち帰りいただけます。

 

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完成イメージ

(バッグの大きさ:340mm×260mm×100mm)

 

大きすぎないサイズのバッグは、お子さんが使うのにもピッタリ。

(小学生・中学生は保護者同伴でご参加ください)

図書館に来るのがますます楽しくなりそうです。

ぜひ、ご参加ください♪

 

「たのしくスタンプ マイ図書館バッグ作り」

【日にち】 2月2日(土曜日)

【時 間】 1回目:午前10時30分~11時

      2回目:午前11時30分~12時

      3回目:午後2時~2時30分

      4回目:午後3時~3時30分

※内容は4回とも同じです

※各回開始の15分前から受付開始

【会 場】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 各回6名(事前申込制・先着順)

【対 象】 高校生以上(小・中学生は保護者同伴で参加可能)

【参加費】 300円(材料費込み)

【持ち物】 エプロン(汚れてもいい服装でご参加ください)

 

【申 込】 千代田図書館へお電話または10階カウンターにて

 ①千代田区民先行申込 1月15日(火曜日)・16日(水曜日)

  午前10時から午後6時まで

 ②一般申込 1月17日(木曜日)午前10時から

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

※詳しくはこちらのページをご確認ください。

Posted at:10:30

冬休みも図書館へ!子ども向けおすすめ本展示&年末年始の開館スケジュール

今年も残りわずか。皆さんは平成最後の年越しを、どのように過ごしますか?

千代田図書館は、年内は12月31日(月曜日)まで開館。新年は1月4日(金曜日)から開館いたします。

新しい年に開く本を探しに来ませんか?

 

冬休みの読書に!子ども向けおすすめ本展示

 

千代田図書館では、冬休み恒例千代田区読書振興センター学校支援担当司書による子ども向けおすすめ本展示が始まっています!

 

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冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーで、「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」BOOK TRAIN(中学生向け)」2018年冬号で紹介している本を、司書のおすすめコメントとともに展示しています。

今年の展示は、冬の夜空を走る列車のようなデザイン。イラストは司書の手描きです!

ぜひお立ち寄りください!

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

本のリストはこちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:514KB)

「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」小学生版(PDF:476KB)

「BOOK TRAIN 2018年冬号」中学生版(PDF:358KB)

 

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【展示期間】 開催中~2019年1月7日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

10階の児童書コーナーでは「おはなしトレイン」の展示の他に、お正月の本や来年の干支亥(イノシシ)の本も紹介しています。

こちらもぜひお立ち寄りください♪

 

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千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

 

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更と休館があります。

他の区立図書館の開館日時についてはコチラをご確認ください。

 

12月29日(土曜日) 午前10時~午後5

12月30日(日曜日) 午前10時~午後5

12月31日(月曜日) 午前10時~午後5

1月1日(火曜日・祝日)~1月3日(木曜日) 休館

※休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

(CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

1月4日(金曜日)からは通常どおりに開館します。

 

今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

Posted at:09:45

四番町図書館コメントコンテスト2018結果発表!

中学生・高校生の皆さんから本の紹介文を募集し、優秀な作品を決める「四番町図書館コメントコンテスト 2018」の大賞作品が決定しました!

 

今年は、四番町図書館の司書が選定した「中高生にぜひ読んでもらいたい10冊」の中から好きな一冊を選んで読み、「この本のここがすごい!」「他の人にも読んでほしい!」と思ったことを200字以内のおすすめコメントに書いていただきました。

 

四番町図書館の司書が選んだ「中高生にぜひ読んでもらいたい10冊」

それぞれの本の詳しい情報は、書名をクリックしてご覧ください。

千代田区立図書館のホームページに移動します。

 

こころ

 夏目漱石/著、新潮社

ワンダー

 R.J.パラシオ/作、中井はるの/訳、ほるぷ出版

バッタを倒しに アフリカへ

 前野ウルド浩太郎/著、光文社

光をくれた犬たち 盲導犬の一生

 今西乃子/著、浜田一男/写真、金の星社

チョコレートの真実

 キャロル・オフ/著、北村陽子/訳、英治出版

浮浪児1945- 戦争が生んだ子供たち

 石井光太/著、新潮社

さよならを待つふたりのために

 ジョン・グリーン/作、金原瑞人・竹内茜/訳、岩波書店

園芸少年

 魚住直子/著、講談社

旅をする木

 星野道夫/著、文芸春秋

鳥が教えてくれた空

 三宮麻由子/著、集英社

 

今年の応募総数は372点。たくさんの作品の中から、3点のコメントが大賞に選ばれました!

 

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受賞作品はこちらからご覧ください(PDF:465KB)

 

受賞者の皆さん、おめでとうございます♪

大賞作品3点のコメントは、四番町図書館の他にも千代田図書館、日比谷図書文化館、昌平まちかど図書館、神田まちかど図書館の各館で掲示しています。

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今回のコメントコンテストの対象作品となった「中高生にぜひ読んでもらいたい10冊」はどれも、千代田区立図書館に所蔵しています。

気になる本がありましたら、ぜひこの機会に手に取ってみてください♪

Posted at:11:55

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.11【特別展 江戸から東京へ
~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~】のご案内!

 

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~ 12月2日(日曜日) まで開催中です!(開催概要はコチラ

 

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この展示では、幕末の黒船来航以降の幕末動乱から江戸城無血開城、鹿鳴館時代と言われた明治10年代までの時代をとりあげ、社会の変化や江戸から東京へと移り変わる街並みとともに、今まであまり知られていなかった江戸城無血開城に皇女和宮、天璋院篤姫が果たした役割などにスポットを当てて紹介しています。

今回はその見どころをご紹介します!

 

【見どころ1】

幕末の江戸城を襲った火災を描いた「江戸城火災之図」(初公開)や、和宮の紋である葉菊紋と葵紋の入った「和宮嫁入道具」など貴重な資料が多数展示されており、一見の価値あり。

 

【見どころ2】

明治21年(1888年)にニコライ堂から撮影された日本最古の360度パノラマ写真と、CGで復元した幕末の街を見比べるコーナーが面白い!

 

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(復元CG制作:フジテレビジョン 監修:平井聖氏)

 

【見どころ3】

幕末から明治にかけての変化の様子が、錦絵、泥絵、写真などいろいろな資料で見比べられる!

 

安政2年(1855年)の安政の大地震以降、鯰絵(なまずえ)と呼ばれる錦絵が大量に出回りました。

 

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安政大地震後瓦版「あんしん要石」

 

この「あんしん要石」は、当時地震の原因である大鯰を抑え込むと考えられていた要石(かなめいし)が描かれた錦絵です。

今回の特別展では当時の大衆が生き生きと描かれている錦絵を他にもご紹介しています。

 

その後、流行したのは、精度の低い顔料と胡粉を混ぜた絵具で描かれた「泥絵」です。泥絵の面白いところは水墨画や錦絵と異なり西洋風の構図が多く見られる点です。

今回の展示ではこの頃撮影された千代田区の写真や錦絵、泥絵を多数展示しています。

江戸から明治への時代の変化をこんな美術的な視点でご覧頂くのも楽しいのではないでしょうか。

 

見どころいっぱいの図録は当館1階のカフェ&ショップにて販売しております!

 

なお、特別展に合わせて図書フロアでは【江戸・東京】の本を集めた関連展示を行っています。

 

「明治 あたらしい時代を迎えた人々」

【期 間】 開催中~2019年1月18日(金曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館

      図書フロア2階パープルゾーン

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当時の「暮らし」「食」「生活様式」「娯楽」」「教育」「芸術」「文学」「建築」「交通」…

ジャンル分けをしてご案内していますので、いろいろな角度から「明治」をお楽しみいただけます。

 

「江戸から東京へ 江戸城無血開城から東京の新たな幕開け」

【期 間】 開催中~12月2日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館

      図書フロア2階パープルゾーン【三角台】

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世相や文化について

幕末動乱期と文明開化期に分けて展示しています。

 

「特別研究室蔵書に見る江戸・明治」

【期 間】 開催中~12月2日(日曜日)

【場 所】 日比谷図書文化館

      図書フロア3階 ホールガラスケース

 

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こちらは4階特別研究室の蔵書から明治維新前後の歴史的な場面や日常の暮らしを描いた図版や錦絵を展示しています。

 

特別展にお越しの際は、この機会に各フロアの展示もぜひご覧ください。

皆様のご来館をお待ちしております。

Posted at:10:00

【イベント情報】12月15日開催!千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「本の街でひらく 絵本のとびら」編

毎回様々なテーマで図書館と街の魅力をご紹介する人気のイベント「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」。今年の冬も開催が決定しました!

 

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過去の神保町ツアーの様子

 

今回の神保町ツアーのテーマは、「本の街でひらく 絵本のとびら」

神保町古書店街の児童書専門店や古書店、雑貨店などを千代田図書館コンシェルジュが一緒に街歩きをしながらご案内します。

ツアーの後半は、こどもの本専門店ブックハウスカフェで書店員さんや千代田図書館司書による、大人も楽しめる絵本についてのトーク読み聞かせのイベントを行います。

 

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子どもの頃に親しんだなつかしい1冊や、大人になった今だからこそ心に響く絵本が見つかるかもしれません。

師走の活気あふれる神保町で、すてきな本との出会いを楽しんでみませんか?

 

11月12日(月曜日)と13日(火曜日)の午前10時から午後6時までは千代田区内にお住まいの方の先行申込を行います。

一般の申し込みは11月14日(水曜日)午前10時から開始します。

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「本の街でひらく 絵本のとびら」編

 

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【日  時】 12月15日(土曜日)

       午後1時~午後3時30分(12時30分受付開始)

【集合場所】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定  員】 15名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【参 加 費】 無料

 

 ※荒天の場合、イベントの内容を一部変更または中止する場合があります。

 

お申し込みについて

① 千代田区民先行申込

11月12日(月曜日)・13日(火曜日)

午前10時から午後6時まで

② 一般申込

11月14日(水曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:105KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。

 

 

Posted at:16:15

今日から読書週間!「図書館でふれる 江戸・明治の世界」

 

今日から11月9日(金曜日)までは読書週間です。

千代田図書館では、11月11日(日曜日)まで展示「本でタイムトラベル!150年前の世界」を行っています。

 

現在日比谷図書文化館で開催中の特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」連動企画「図書館でふれる 江戸・明治の世界」の一つとして、およそ150年前に出版され今も読み継がれている世界の名作文学や、国内外の歴史的な出来事にまつわる小説やノンフィクションなど、30冊を展示しています。(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

日比谷図書文化館の特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」

について、詳しくはコチラ

 

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本でタイムトラベル!150年前の世界

【期 間】 開催中~11月11日(日曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

今回は、19世紀末に作られた世界地図もあわせて展示しています。

こちらの資料は千代田区立図書館の内田嘉吉文庫に所蔵している『Around the world with General Grant』

南北戦争北軍の将軍で第18代アメリカ合衆国大統領のユリシーズ・シンプソン・グラント(1822年-85年)は大統領職2期目の終了後、2年をかけて世界中を旅行しました。こちらの本は同行したニューヨーク・ヘラルド紙の記者ジョン・ラッセル・ヤングが記した旅行記で、訪れた国での出来事が細かな挿画と共に収められています。アメリカを出発してヨーロッパ各国やエジプトなどを回り、さらにインド、シャム、香港、清国に寄り、1879年長崎に上陸、東京や日光、箱根などを訪ねたグラントはアメリカ大統領経験者で訪日を果たした初の人物となりました。

 

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『Around the world with General Grant』(John Russell Young/著)

旅程が記された巻頭口絵の世界地図(写真左)、明治12年ごろの東京の街並みのイラスト(写真右)

 

展示では、この巻頭口絵を拡大し、展示資料の出版された国や歴史的な出来事の起こった国をマークしています。世界地図を眺め、本を手に取って150年前の世界に想像をふくらませてみませんか?

ぜひ、ご覧ください。

 

また、その他の千代田区立図書館各館でも特別展「江戸から東京へ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~」の連動企画「図書館でふれる 江戸・明治の世界」を開催中です。(詳しくは各イベント名のリンク先をご覧ください)

 

日比谷図書文化館

特別展関連展示「明治 あたらしい時代を迎えた人々」

 

四番町図書館

ラウンジセミナー「明治から昭和の文人たちが愛した番町・麹町」

【日 時】 12月5日(水曜日)午後1時~3時

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)

【申 込】 11月22日(木曜日)午前9時~(四番町図書館へ電話またはご来館で受付)

 

昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館

「江戸から東京へ」テーマ本ミニ展示

 

読書の秋、千代田区立図書館で心ゆくまで読書をお楽しみください!

また、神田神保町古書店街では、今日から11月4日(日曜日)まで「東京名物 神田古本まつり」が行われています。

 

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こちらの様子は次回の「コンシェルジュ通信」で詳しくお届けしますので、お楽しみに♪

Posted at:18:10

本を通じた交流の場「本と出会う 読書サロン」

 

皆さん、最近読書していますか?愛読書は何ですか?

「本が好き!」という方はもちろんのこと、久しく本を手にとっていないという方にもご紹介したいのが「本と出会う 読書サロン」です。

「本と出会う 読書サロン」は、読書の会が主催する本を通じた交流の場で、2009年から千代田図書館で定期的に開催されています。

読書サロンでは、参加者が毎回テーマに沿った本を持ち寄り、紹介し合います。自分の好きな本を知ってほしい!という方や、いろいろな本を知りたい!という方、参加の理由はメンバーそれぞれです。

 

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▲過去の読書サロンの様子

 

今回は、今年の6月から9月まで開催された第16期読書サロンのテーマと、紹介された本の一部を振り返ってご紹介します。(書名にリンクの張ってある資料は千代田区立図書館に所蔵しているものです。書名をクリックすると詳細をご覧いただけます)

 

○●第1回(6月19日)テーマ「AI」

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『人間の未来 AIの未来』 

山中伸弥  羽生善治/著 講談社

『人工知能とは』

人工知能学会/監修 近代科学社

『人工知能に負けない脳』

茂木健一郎/著 日本実業出版社

『スマホ廃人』

石川結貴/著 文春新書

など、計11冊

 

○●第2回(7月17日)テーマ「ゲーム」

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『スポーツ雑学大全』

枻出版社

『○×まんがでスッキリわかる もう怒らない本』

安藤俊介/著 橋本くらら/まんが ディスカヴァー・トゥエンティワン

『家族ゲーム』

本間洋平/著 集英社

『なぞなぞの本』

福音館編集部編 石川勇/画 福音館書店

など、計10冊

 

○●第3回(8月21日)テーマ「カラー」

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『無限の玄/風下の朱』

古谷田奈月/著 筑摩書房

『漱石の白くない白百合』

塚谷裕一/著 文藝春秋社

『いろのかけらのしま』

イ・ミョンエ/作と絵 生田美保/訳 ポプラ社

『米屋』

小泉光久/著 大月書店

など、計19冊

 

○●第4回(9月18日)テーマ「ムービー」

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『映像の原則』キネマ旬報ムック

富野由悠季/著 キネマ旬報社

『私の記録映画人生』

羽田澄子/著 岩波書店

『日日是好日』

森下典子/著 新潮社

『キネマの神様』

原田マハ/著 文藝春秋

など、計12冊

 

全4回の読書サロンで50冊近い作品が紹介されました。小説、絵本、まんが、実用書や参考書など、じつにバラエティ豊かです。

参加者は毎回10名前後で、中には複数の本を紹介する方もいらっしゃるのですが、なぜか紹介する本が重なることはないそうです。まさに、本と出会う場になっているわけですね。

 

現在、「本と出会う 読書サロン」では、12月~3月(第17期)のメンバーを募集中です。

また、11月20日(火曜日)には第17期のオープニングを記念し、読書サロン参加者によるイベント「人と社会が見えてくる読書会~本で語り合う方法~」を開催します。参加者が本を紹介する場面もあり、読書サロンに参加した気分を体感できますよ!

どなたでもお気軽にご参加いただけるイベントですので、ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う 読書サロン」第17期オープニングイベント

「人と社会が見えてくる読書会~本で語り合う方法~」

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大きな画像を見る(PDF:353KB)

 

【日 時】 11月20日(火曜日)午後7時~8時(午後6時30分開場)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 30席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【登壇者】 読書サロンメンバー 小泉光久さん、池田さん

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

Posted at:10:15

もうすぐ夏休み!千代田図書館からのおすすめ情報☆

毎日暑いですね。

千代田図書館では毎年、夏休みの時期にあわせて、子どもの読書推進につながる取り組みを行っているのをご存じですか?

今回は、その情報をお知らせしますので、夏休みの読書にぜひお役立てください!

 

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お知らせ①

開館時間を1時間早めて午前9時から開館します。

【期 間】 7月21日(土曜日)~8月31日(金曜日)

※7月22日(日曜日)と8月26日(日曜日)は休館日

閉館時間は通常期と同じです。

 

すずしい午前中に出かけて、図書館での読書や調べものをはかどらせてくださいね♪

 

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お知らせ②

子ども向けおすすめ本の展示をします。

千代田区読書振興センターの学校支援担当司書が、夏休み前と冬休み前の年2回発行しているおすすめ本の案内「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」「BOOK TRAIN(中学生向け)」

千代田図書館では、発行にあわせて司書のコメントとともに本の展示を行っています。

 

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こちらの写真は、昨年度の冬休み期間に行った展示の様子です。

この展示では、冬の星座が隠れていました。見つけられましたか?今回はどんな展示になるのか、楽しみにしていてくださいね!

 

【展示期間】 7月21日(土曜日)~8月31日(金曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

夏休みのおすすめ本に続いて、図書館で読書や調べもののための本探しをしたいお子さまやご家族の皆さんにぴったりの情報が、次のお知らせ③です

 

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お知らせ③

子どもの読書の味方、レファレンジャーが出動します!

 

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夏休みになると、子どもの資料探しのお手伝い、保護者の皆さんの読書相談などにお答えする調べもの戦隊 レファレンジャーが現れて、子どもたちの調べものをサポート!

千代田図書館では夏休み期間中毎日出動するほか、四番町図書館でも5日間出動します。

「夏休みの自由研究で、〇〇について調べたい!」「読書感想文を書くにはどんな本を読んだらいい?」などなど、レファレンジャーにたくさん質問してくださいね♪

 

【日 程】 千代田図書館(10階児童書コーナー)

      7月21日(土曜日)~8月31日(金曜日)

      ※7月22日(日曜日)、8月26日(日曜日)は休館日

       四番町図書館

       8月6日(月曜日)~8月10日(金曜日)

 【時 間】 いずれも午前9時~午後5時

 

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また、小学4~6年生を対象とした恒例イベント「夏のわくわく課外授を今年も開催します。7月に開催する理科・図工は受付を終了しましたが、8月18日(土曜日)の授業 国語「遊んで学べる!辞書カルタをつくろう」はまだ若干名募集中です。

 

夏休みの思い出づくりに、親子で参加してみませんか?

皆さんのご参加をお待ちしています!

Posted at:14:45

夏休み恒例!「夏のわくわく課外授業」で楽しく学ぼう!

千代田図書館では、小学校4・5・6年生の児童とその保護者を対象に行っている夏休み恒例のイベント「夏のわくわく課外授業」を今年も開催します!

それぞれの専門分野で活躍中の先生方をお招きし、学校とは少しちがった、楽しみながら学べる理科図工国語、3教科の授業を行います。

 

6月28日(木曜日)、29日(金曜日)千代田区在住・在学の児童対象の先行申込受付を、7月2日(月曜日)から一般申込受付を行います。

それぞれの授業内容をご紹介しますので、気になる教科があればぜひ参加してくださいね。

 

 千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2018

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:550KB)・裏面(PDF:432KB)

 

◆理科◆

わたしたちの生活に欠かせない天気予報を作っている、気象庁のお仕事を知っていますか?

理科の授業では、気象庁の仕事のひとつ「海洋観測」について学び、地球温暖化について考えます。ペットボトルを使った工作で、観測のための機器「フロート」の仕組みを探りましょう。

7月23日(月曜日)から始まる千代田図書館の展示「天気をはかる~気象庁143年をものがたる人と技術~」とあわせて、気象庁の仕事をより深く知ることができますよ!

 

「地球温暖化と海 ~海を測るフロートの仕組み~」

7月26日(木曜日)午後2時~3時30分(午後1時45分開場)

【定 員】 児童10名とその保護者

定員に達したため、受付を終了しました。

【講 師】 井上博敬さん(気象庁東京管区気象台 気象防災部 地球環境・海洋課 地球温暖化情報官)

【会 場】 千代田図書館9階 第1・2研修室

【持ち物】 筆記用具、ペットボトルの空き容器(500ml、炭酸水用などの柔らかくないもの)

【参加費】 無料

 

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△フロートを使った観測(気象庁提供)

 

◆図工◆

印刷製本を体験しながら、本の作り方について学ぼう!

図工の授業では、自分でデザインしたシルクスクリーン印刷の表紙を作り、伝統的な本の綴じ方「和綴じ」という技術を使って、オリジナルのノートを完成させます。

 

「印刷と製本に挑戦!自分だけのノートをつくろう」

7月28日(土曜日)1回目:午前11時~午後1時 2回目:午後2時~4

(各回開始15分前開場)

【定 員】 各回 児童9名とその保護者

定員に達したため、受付を終了しました。

【講 師】 山藤三陽印刷 女子手づくり部

【会 場】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【持ち物】 筆記用具

【参加費】 300円(お子様のみ)

※1回目・2回目とも同じ内容です。

※エプロンを用意するなど、汚れてもいい服装でご参加ください。

 

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△シルクスクリーンと和綴じ製本

 

◆国語◆

「ことばの宝庫」国語辞典は、勉強や調べ物の強い味方。辞書の使い方を遊びながら学ぼう!

国語の授業では、はじめに辞書引きの楽しみ方を学んだあと、後半ではオリジナルの辞書カルタづくりに挑戦します。

 

「遊んで学べる!辞書カルタをつくろう」

8月18日(土)午後2時~4時(午後1時45分開場)

【定 員】 児童15名とその保護者

【講 師】 柏野和佳子さん(国立国語研究所准教授)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【持ち物】 筆記用具、カラーペン、ご自宅で使っている国語辞典(あれば)

【参加費】 300円(お子様のみ)

 

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△手づくりカルタ(イメージ)

 

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも!

皆さんのご参加をお待ちしています♪

 

理科・図工・国語いずれも

【対 象 者】 小学校 4・5・6年生とその保護者

【申込方法】 ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 6月28日(木曜日)・29日(金曜日)午前10時~午後6

       ②一般受付

       ⇒ 7月2日(月曜日)~ 平日午前10時~午後6時

      (①で定員になった科目は、②での募集は行いません)

       電話(03-5211-4289・4290)または 千代田図書館10階にて

       お申込みください。(事前申込制・先着順)

【主  催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

詳しくは→コチラをご覧ください。

 

Posted at:17:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.8:
千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」と日比谷図書文化館
特別展「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~」

 

千代田区は、出版・印刷業が集積した全国有数の街として発展してきました。

 

平成27年11月、区内出版社・龍星閣より、大正ロマンを代表する画家である竹久夢二(1884~1934)に関する美術作品、資料約1200点が千代田区に寄贈されました。

 

今回は、寄贈を受けて調査研究に取り組んできた成果を公開する千代田区と東京ステーションギャラリーの共同企画特別展「夢二繚乱」

これに連動し開催される、夢二が活躍した大正~昭和初期のさまざまなグラフィック・デザインを紹介する、日比谷図書文化館特別展「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン」、二つの展示と関連講座について、ご案内します!

 

「千代田区×東京ステーションギャラリー 夢二繚乱」

【日 時】 開催中~ 7月1日(日曜日)午前10時~午後6時

     (金曜日は午後8時まで、入館は閉館30分前まで)

【休館日】 毎週月曜日(6月25日をのぞく)

【場 所】 東京ステーションギャラリー(JR東京駅丸の内北口改札前)

【観覧料】 一般900(700)円、高校・大学生700(500)円 

※( )内は前売料金(5月18日まで販売)、中学生以下無料

※障がい者手帳等をお持ちの方は100円引き、及び付き添いの方1名は無料

 

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見どころは・・・

初公開!早稲田実業学校在学中の明治36(1903)年、19歳の夢二が制作した、手書き冊子の『揺籃(ようらん)』。()

若き夢二の創作の原点をうかがい知ることができます。

 

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『揺籃』

 

そしてもうひとつ、こちらも初公開となる

昭和2年(1927)年に都新聞(現・東京新聞)に連載された『出帆(しゅっぱん)』。

夢二の半生を綴った自伝小説です。

彼の愛した女性達や、彼女たちと訪れた場所の風景が描かれた挿絵、134点の原画全てを一堂に公開します!

 

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『出帆』

 

○ギャラリートーク 担当学芸員による展覧会解説

○演奏会(昼休みコンサート)+講座

 

関連講座

①「ジャーナリズムと竹久夢二」

②「出版活動と千代田、龍星閣コレクション」

③「装幀・出版からみた竹久夢二」

(展覧会開催概要と関連講座・申込方法→コチラ

 

「大正モダーンズ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン」

【日 時】 6月8日(金曜日) ~ 8月7日(火曜日)

      平日:午前10時~午後8時

      土曜日:午前10時~午後7時

      日曜日・祝日;午前10時~午後5時

     (入室は閉室30分前まで)

【休館日】 6月18日(月曜日)、7月16日(月曜日・祝日)

【場 所】 日比谷図書文化館1階=特別展示室

【観覧料】 一般300円、大学・高校生200円 

※千代田区民・中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方、及び付き添いの方1名は無料

 

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見どころは・・・

出版界が隆盛し新しい文化が花開いた大正時代。

竹久夢二、小村雪岱、杉浦非水など多くの画家が手がけた、書籍、雑誌、装幀、など、いまなお斬新なグラフィックデザインの数々。

「ポップ」で、「カワイイ!」を堪能できること間違いなしです。

 

○ギャラリートーク

講師:山田俊幸(本展監修者)、永山 多貴子(郡山市立美術館学芸員)

 

関連講座

①講演会「大正のモダンデザインと竹久夢二」

②ワークショップ「かわいい紙を貼って、レターボックスをつくる!」

大正モダン風の紙を貼って、ハガキを収納できるレターボックスを制作します。

(展覧会開催概要と関連講座・申込方法→コチラ

 

申込方法や締め切り日がそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

皆様のご参加をお待ちしております!

Posted at:15:20

今日から区民先行申込開始!
千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

毎回様々なテーマで図書館と街の魅力をご紹介する「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」を、5月26日(土曜日)に開催します!

 

今年は「明治150年」を迎える記念の年。そこで今回の神保町ツアーのテーマは、題して「神保町古書店街の150年」編

神保町がどのような歴史をたどって「世界一の本の街」になったのか、トークとツアーの2部構成でお楽しみいただきます。

 

第1部には、ゲストに飯澤文夫さん(明治大学史資料センター研究調査員、帝京大学非常勤講師)をお迎えし、古地図などの資料をもとに神保町の歴史についてお話しいただきます。

 

第2部では千代田図書館コンシェルジュが神保町の街をご案内。

古地図で見たエリアを実際にたどりながらの街歩きです。

 

コンシェルジュは現在、第2部の街歩きの準備真っ最中!

 

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普段の街案内の経験を活かし、テーマに合わせた情報もとり入れ、今昔のエピソードを交えたコースを作ります。

 

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ツアー当日に歩くコースには何度も足を運び、練習や安全確認のための下見を重ねて本番に臨みます。

 

本日午前10時より千代田区内にお住まいの方の先行申込を開始!

明日4月27日(金曜日)午後6時まで受け付けます。

一般の申し込みは5月1日(火曜日)から開始します。

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「神保町古書店街の150年」編

 

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【日  時】 2018年5月26日(土曜日)

       午後1時~午後3時30分(12時30分受付開始)

       (荒天の場合は6月2日(土曜日)に順延)

【集合場所】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定  員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

      ※定員に達したため受付を終了しました

【参 加 費】 無料

 

お申し込みについて

① 千代田区民先行申込

4月26日(木曜日)午前10時~27日(金曜日)午後6時

② 一般申込

5月1日(火曜日)午前10時から

※お申し込み方法については、こちらのページをご確認ください。

※①で定員に達した場合は、②での募集は行いません。

参加にあたっての注意事項(PDF:104KB)をお読みいただき、

 ご同意の上でお申し込みください。 

Posted at:10:00

いよいよスタート!「ヨムキクちよだ2018」

皆さん、こんにちは。

このブログで準備の様子をお伝えしてきた「ヨムキクちよだ2018」が、昨日4月23日(月曜日)より始まりました!

 

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千代田図書館9階の第2展示ウォールでは、「じかん」をテーマにした展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」を開催しています。

あさ、ひる、よる…様々な時間を描いたもの、時計が活躍するもの、時間のふしぎを知ることができるものなど、おすすめの絵本や児童書40冊が揃っています。

その中には、4月28日(土曜日)の第10回ことばと音のフェスティバル♪で上演される『モモ』をはじめとしたミヒャエル・エンデの作品も。

ぜひお気に入りの1冊を見つけてくださいね♪

 

としょかんをめぐろう!スタンプラリーも始まりました!

「ヨムキクちよだ2018」の期間中、千代田区立図書館で開催するイベントに参加したり、まちかど図書館を利用して、スタンプを集めてみませんか。

スタンプを2つ集めたら、かわいい絵柄のペットボトルカバーがもらえます!

(数に限りがあります)

 

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展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」もスタンプラリーの対象です。

スタンプとプレゼントのお渡しは、同じフロアのコンシェルジュブースで行っています。

展示をご覧いただいたら、どうぞお立ち寄りください。

 

さらに、千代田区役所1階さくらベーカリーでは「おはなしに出会えるパン屋さん」も始まっています。

 

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前回のブログでご紹介した花の形のパンは『モモ』に出てくる、ふしぎな「時間の花」をイメージして作られたものでした!

味は抹茶あん、レモンあん、紅イモあんの3種類。どの味にしようか迷ってしまいますね♪

 

12時頃に行くと、ちょうどいろいろなパンが揃うようです。

楽しいランチタイムに、ぜひご利用ください!

Posted at:14:20

ただいま準備中!4月23日から「ヨムキクちよだ2018」が始まります

4月23日(月曜日)は「子ども読書の日」、4月23日から5月12日までは「こどもの読書週間」です。

「こどもの読書週間」にあわせ、千代田区立図書館では「ヨムキクちよだ」を開催しており、今年も各館で親子そろって本に親しむことのできる様々なイベントやおはなし会、保護者向けの絵本講座などを行います。

 

来週からのスタートに向け、千代田図書館でも準備の真っ最中。

「ヨムキクちよだ」恒例となっているのが、さくらベーカリーとのコラボレーション「おはなしに出会えるパン屋さん」

千代田区役所1階のさくらベーカリーに並ぶ、絵本や児童書の世界を表現したかわいいパンの数々を毎年楽しみにしてくださっている方も多いのではないでしょうか?

 

今年もジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリーにご協力いただき、新しいメニューを開発!

「おはなしに出会えるパン屋さん2018」に登場するパンを、少しだけお見せします♪

 

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前回の「ちよぴたブログ」でも取り上げた、4月28日(土曜日)開催の第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」にまつわるパン2種類。

 

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こちらも、ある絵本にまつわるメニューなのですが、どんな絵本かわかりますか?

答えは23日からの「おはなしに出会えるパン屋さん2018」でお確かめください♪

 

おはなしに出会えるパン屋さん2018

 

【開催期間】2018年4月23日(月曜日)~5月12日(土曜日)

※日曜日・祝日休み

【営業時間】月曜日~金曜日 午前8時~午後7時

      土曜日 午前10時~午後2時

【場  所】千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協  力】ジョブ・サポート・プラザちよだ、さくらベーカリー

 

期間中、お会計のときに千代田区立図書館の貸出券をご提示いただいた

方には「ミニサブレ」をプレゼントします。

※おひとり1日1個まで

※数に限りがあります。

 

続いてこちらも恒例、千代田図書館9階の第2展示ウォールで行っているこどもの読書週間展示の準備の様子をご紹介。

 

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たくさんの絵本を並べて、絵本の展示に使う本を選んでいます。

 

毎年テーマを変えて子どもから大人まで楽しめる絵本や児童書の展示を行っていますが、今年のテーマは「じかん」

「おはよう おやすみ いまなんじ?」と題し、時間にまつわる名作絵本や児童書を展示・貸出します。

選んだ絵本はぜんぶで40冊。赤ちゃん絵本から昔ばなし絵本、小さな子どもから大人まで楽しめる日本や世界各国の絵本・児童書を揃えています。

どんな展示になるか、どうぞお楽しみに♪

 

こどもの読書週間展示「おはよう おやすみ いまなんじ?」

 

【開催期間】2018年4月23日(月曜日)~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

期間中、千代田図書館10階でも絵本の展示を行っています

展示「図書館のほん」

図書館を舞台にした物語や、図書館を知ることのできる本を展示。

【開催期間】開催中~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館10階=児童書コーナー

 

展示「ことばと音のほん」

音楽をテーマにした絵本や物語、ことばの本を展示。

【開催期間】2018年5月1日(火曜日)~5月13日(日曜日)

【場  所】千代田図書館10階=児童書コーナー

 

 

Posted at:17:20

長編作品も気軽に楽しめる!
第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」

皆さん、こんにちは。

今回は4月28日(土曜日)開催の第10回ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」の稽古風景や見どころをお伝えします。

 

稽古場に潜入すべく訪れたのはこちら。立川市にあるたちかわ創造舎です。

 

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たちかわ創造舎は廃校になった小学校の施設を利用した、さまざまな分野のプロフェッショナルが集う文化創造のための活動拠点。

地域との連携も深めつつ多岐にわたる活動を展開しています。

 

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今年3月には、立川駅北口の「ファーレ立川」街区でのイベントに、野外演劇らくがきワークショップ&展示で参加しました。

 

今年のことばと音のフェスティバル♪ 「よみしばい『モモ』」を上演するTheatre Ort(シアター・オルト)も、ここで活動している団体のひとつです。

Theatre Ortは名作文学などを上演する劇団で、劇場だけでなく図書館や小学校などさまざまな場所を演劇の空間にして、劇場になかなか行けない人たちにも演劇を届ける活動をしています。

 

ことばと音のフェスティバルで上演する作品は、世界中で愛されている児童文学の名作『モモ』。

 

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『モモ』

ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳

岩波書店

 

主人公は大きな都会のはずれにある円形劇場の廃墟に住みついたモモという女の子。

モモは道路掃除夫のベッポ観光ガイドのジジら友だちと楽しく暮らしていましたが、灰色の男たちが町にやって来てから、生活が変わってしまいます。

灰色の男たちはみんなから時間を奪う時間どろぼうだったのです。

みんなの時間をとりかえすために、モモは大きな冒険へ出かけます。

 

この300ページ以上に及ぶ壮大な物語を、どのようにしてちいさな子どもでも楽しめるお芝居にするのでしょう?

 

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よみしばいは、本を手に持ちながら演技をします。

しかし、普通の朗読や読み聞かせとは違って、俳優たちがダイナミックに動き回りながら物語を展開させていきます。

「よみきかせ」の気軽さと「おしばい」の迫力を味わえるスタイルの演劇がよみしばいなのです。

今回の『モモ』は、俳優4名とミュージシャン1名で構成されていて、俳優たちは登場人物をひとりで何役も演じ分けます。

 

作品づくりに対する想いを、演出家の倉迫康史さんが語ってくれました。

「文字に書かれている情報を伝えるのが俳優の仕事ではない。それならば、本を読んでもらえればいいんだ。

書かれていないこと、ことばになっていない部分をどれだけ豊かにするか。

この物語には、いろんな時間の流れで生きている人が出てくる。

彼らの独特の時間を感じ取ってもらえる作品にしたい。」

 

稽古を終え作品の世界観を話し合っているうちに、話題は同時開催のワークショップの内容へ。

打合せというより作戦会議というかんじで、楽しそうなアイデアが出されていました。

 

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生演奏にも注目です♪

俳優の動きや物語にあわせて、生演奏が入ります。

いろいろな楽器がならんでいますね。

これら全てを、ひとりのミュージシャンが演奏するんです!

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太鼓でリズムを刻みながら、同時にベルのような楽器を響かせて…

多彩な音色が、『モモ』の世界をより豊かにしてくれます。

 

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演劇は、静かにじっと座って観なくてはいけないようなイメージがあり、赤ちゃんが泣いてしまうのが心配で親子では観に行きづらいという声をよく聞きます。

そんな方にこそ、よみしばいがおすすめです!

気軽に楽しめるのが魅力のよみしばいに、心配せずどうぞお越しください。

楽しいときには一緒に笑って、泣いてしまったらちょっと離れてお休みして、お子さんの状態に合わせて演劇の場を体験してみてください。

そして、親子で一緒に想像の世界を広げてみてくださいね。

どうぞお楽しみに!

 

第10回 ことばと音のフェスティバル♪「よみしばい『モモ』」

 

ミヒャエル・エンデ原作 大島かおり訳 岩波書店刊『モモ』

Momo by Michael Ende

Performance rights licensed by AVA International GmbH, München

 

【日 時】2018年4月28日(土曜日)

     午前11時~12時(開場は開演の15分前)

【場 所】千代田区役所1階=区民ホール

【出 演】Theatre Ort(シアター・オルト)

【企画制作】たちかわ創造舎

【席 数】80席(事前申込不要・当日先着順)※立見可 

【参加費】無料

くわしくは→コチラ

Posted at:13:50

親子そろって楽しもう!絵本作家・塚本やすしさんのイベント

4月7日(土曜日)に四番町図書館で、絵本作家の塚本やすしさん

絵本の読み聞かせライブペインティングを行います!

 

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大きな画像を見る(PDF:485KB)

 

塚本さんといえば、『ありがとうございます』(冨山房インターナショナル)

『もうじゅうはらへりくま』『やきざかなののろい』(ポプラ社)

『おでんしゃ』(集英社)、そして、谷川俊太郎さんの詩から生まれた絵本

『しんでくれた』(谷川俊太郎/作、塚本やすし/絵、佼成出版社)などで知られています。

読んだことがある方も多いのではないでしょうか?

 

楽しい絵とゆかいなおはなしを通して、ときに「食」や「平和」など

私たちの生活に欠かせないテーマについて考えさせてくれる

絵本の数々は、幅広い年代に愛されています。

 

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当日は、自作絵本の読み聞かせと、迫力あるライブペインティングで

親子そろって絵本の世界をお楽しみいただけます!

 

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春の一日、お子さんと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?

 

絵本作家 塚本やすしさんの

読み聞かせとライブペインティング

 

【日 時】 4月7日(土曜日)午後2時~3時30分

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【定 員】 3歳以上のお子さんとその保護者15組

【お申込】 先着順/電話(03-3239-6357)

      または四番町図書館カウンターへ

【参加費】 無料

 

2歳までのお子さんの参加についても、

気軽にご相談ください。

 

塚本やすしさんの絵本

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『ありがとうございます』

塚本やすし/作・絵

冨山房インターナショナル

 

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『もうじゅうはらへりくま』

塚本やすし/作・絵

ポプラ社

Posted at:16:10

お休み終了!図書館もホームページも本日3月14日から再開します

3月4日(日曜日)から13日(火曜日)まで千代田区立図書館は全館休館していましたが、本日から開館いたします。

利用者の皆さまにはご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

今回は、千代田図書館の様子や本日より公開となった新しいホームページなどについてご紹介します。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

長期休館の間、図書館では利用者の皆様をお迎えする準備を着々と進めていました。

 

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新しい図書館システムの研修にはげむ司書たち。

資料の貸出や返却、管理などについて連日研修を行いました。

 

館内設置の自動貸出機も新しくなりました。

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9階閲覧席イスやソファの座面張替えも行いました。

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違いがわかるでしょうか?

 

気持ちも新たに皆さんをお待ちしています!

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

千代田図書館9階では、2つの展示が新たにスタートしました。

「共立女子大学生が考えた神保町周辺活性化デザイン計画提案展示2017

【期 間】 開催中~4月21日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=ミニ展示コーナー

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としょかんのこしょてん vol.95誠心堂書店「現代書の巨匠たち」

【期 間】 開催中~5月8日(火曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=「としょかんのこしょてん」コーナー

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神保町のこれからを考えた展示と神保町に古くからある古書店による展示。

今と昔を見比べるような2つの展示をぜひご覧ください。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

千代田区立図書館ホームページと図書館システム、千代田web図書館が新しくなりました。

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千代田区立図書館ホームページ

システムのリニューアルにともない、利用方法の変更や再登録が必要なサービスなどがございます。

詳しくはホームページのお知らせ欄をご覧ください。

また、千代田図書館では各種講習会を開催します。

 

① 平成29年度 千代田Web図書館講習会

「電子書籍を活用しよう!」

【日 時】 3月23日(火曜日)午後7時~8時

【会 場】 千代田図書館9階=第1・2研修室

【定 員】 10名(事前申込制・先着順)

【申 込】 3月15日(木曜日)午前10時から

お電話または千代田図書館10階カウンターにて

【参加費】 無料

【講 師】 千代田図書館職員

 

② 情報探索講習会
「新しい検索機を使ってみよう!」

1回目

【日 時】 3月24日(火曜日)午後2時~2時20分

【場 所】 千代田図書館10階=検索機

【定 員】 5名程度(申込不要)

※幼児~小学生対象

 

2回目

【日 時】 3月26日(火曜日)午後6時30分~6時50分

【場 所】 千代田図書館9階=コンシェルジュブース前検索機

【定 員】 5名程度(申込不要)

※どなたでもご参加いただけます

 

 

ちよぴたブログでは、今後も千代田区立図書館に関するさまざまな情報をお伝えしていきます。

 

Posted at:18:15

展示「神田一橋中学校生徒による
オリンピック・パラリンピックへのアクション」開催中!

オリンピック・パラリンピック2020年東京大会の

開催まで900日をきりました。また、まもなく

冬季オリンピック・パラリンピック平昌大会も始まりますね。

スポーツや国際交流について、関心が一層高まっています。

 

千代田図書館に一番近い区立中学校の神田一橋中学校でも

2020年東京大会に向け、学校一丸となってさまざまな

取り組みを行っています。

現在、千代田図書館9階では

「神田一橋中学校生徒による

 オリンピック・パラリンピックへのアクション」

と題し、その取り組みの一部である1年生の保健体育

3年生の英語の学習での成果物を展示しています。

 

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神田一橋中学校生徒による

オリンピック・パラリンピックへのアクション

 

【会 期】 開催中~3月3日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=ミニ展示コーナー

      (メインカウンター横壁面および

       レファレンスサービスカウンター横壁面)

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1年生の保健体育の授業では

「行う」「見る」「支える」「調べる」というテーマを立てて

オリンピック・パラリンピックについての調べ学習をしました。

ただルールを知るだけで終わらせるのではなく、

オリンピック競技の成り立ちや、2020年の自分にできることなどを

写真やイラストなどを使い、カラフルに工夫してまとめています。

また、パラリンピック競技についてもわかりやすく紹介しています。

 

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3年生は、修学旅行で海外からの観光客に日本文化を紹介する企画を実施。

その事前準備として、生徒一人ひとりが日本文化について調べ

プレゼンテーションを行いました。

和食、建築、工芸、着物、アニメなど、じつにさまざまなものを

英語で紹介しています。

和食だけでも採り上げるメニューはひとそれぞれで

日本文化の多様さを改めて見直すことができます。

 

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千代田区立図書館は、区立の教育関連施設に

学校支援担当司書を派遣し、学校図書館の環境整備や

読書相談を行うなど、さまざまな形で支援をしています。

今回は神田一橋中学校の先生から依頼をいただき、

オリンピック・パラリンピックに関連する資料の収集に協力しました。

生徒の皆さんがそれらの資料を上手に使い

作成した展示物を、ぜひご覧ください!

 

また、千代田図書館では、9階展示ウォール正面・新着図書の棚の横に

「オリンピック・パラリンピック関連図書コーナー」を設け

大会やスポーツに関連する所蔵資料や新着図書をご紹介しています。

 

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オリンピック・パラリンピックに向けて、こちらの資料もご活用ください!

Posted at:13:20

千代田図書館企画展示
「人気小説家がおすすめする 20世紀日本の傑作小説」開催中

先週、東京は記録的な大雪にみまわれ、

千代田図書館の周りも一面銀世界。

普段とは違った景色が広がっていました。

 

見慣れた景色が一夜にして変わるなんて、日常ではめったにないことですが

本を開けばいつでも、そこにはいろいろな世界が広がっています。

小説を読んでいくうちに、物語の世界にひきこまれてしまった

という経験をされたことはないでしょうか。

今回は、そんな小説を集めた展示をご紹介します。

 

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大きな画像を見る(PDF:1189KB)

 

千代田図書館では、現在

企画展示「人気小説家がおすすめする 20世紀日本の傑作小説」

を開催中です。

 

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20世紀に発表された日本の傑作小説を集めた

『冒険の森へ 傑作小説大全』(全20巻、集英社刊行)収録作品の中から、

編集委員や担当者が選んだおすすめ作品がずらりと並んでいます。

そのほかにも、編集者の書き込みが入った本やメモ、

編集委員をつとめた小説家の

逢坂剛さん大沢在昌さん北方謙三さん夢枕獏さん

直筆メッセージなどが展示されています。

 

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また、2017年6月に開催された

『冒険の森へ』刊行記念講演会スペシャルトークショー

の映像も視聴することができます。

 

『冒険の森へ 傑作小説大全』の編集委員は、

今回の展示で小説を紹介してくださった4名のほかにもうひとり

船戸与一さんがいらっしゃいました。

船戸さんは、シリーズ第一回配本を目前にした2015年4月22日に

惜しまれつつ亡くなりました。

展示では、船戸さんの著作やおすすめの作品も紹介しています。

 

ここで紹介されている小説は、児童文学やハードボイルド、

歴史小説など、じつにさまざまです。

本の数だけ、たくさんの世界が広がっています。

気になった一冊を手に取って、日常とはちがう世界を冒険してみませんか?

展示コーナーにぜひお立ち寄りください!

 

千代田図書館企画展示

「人気小説家がおすすめする20世紀日本の傑作小説」

【会 期】 開催中~4月21日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館=9階 展示ウォール

【休館日】 2月25日(日曜日)

      3月4日(日曜日)~13日(火曜日)

      3月25日(日曜日)

【主 催】 千代田区立千代田図書館

【協 力】 株式会社集英社

 

その他詳細は→こちら

(資料は一部を除き貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

Posted at:10:40

和綴じ製本で「読書ノート」を作ろう!

皆さんは、読書ノートをご存じですか?

読んだ本の書名や著者名、感想などを

書き込めるノートで、読書の記録になります。

 

2月17日(土曜日)、千代田図書館

伝統の和綴じ製本の技術を体験しながら

オリジナルの読書ノートを作るワークショップを開催します。

 

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△和綴じ製本で作ったノート

 

和綴じ製本で「読書ノート」をつくろう

 

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大きな画像を見る(PDF:254KB)

 

【日  時】 2月17日(土曜日)

       午前10時10分~12時40分(受付開始 10時~)

【会  場】 千代田図書館9階=第1・2研修室

【講  師】 丁 寅次さん(おりがみ会館講師)

【定  員】 10名(高校生以上) 事前申込制・先着順

定員に達したため、受付を終了しました。

【参 加 費】 500円

【申込方法】 ①千代田区在住者先行受付

       ⇒ 1月25日(木曜日)・26日(金曜日)

         午前10時~午後6

       ②一般受付

       ⇒ 1月29日(月曜日)~

         平日午前10時~午後6時

       (①で定員になった場合、②での募集枠はございません)

       電話03-5211-4289・4290 または 千代田図書館10階

       カウンターにてお申込みください。(先着順)

【協  力】 おりがみ会館

 

丁 寅次(ちょう とらじ)さんプロフィール

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おりがみ会館「和綴じ教室」「水引教室」講師。

京都で水引の厳しい修行を経て、その後京都や東京の料亭の

飾りつけに多く携わり、一年の始まりの喜びと年神様を迎える

寿ぎを表現した「蓬莱飾り」を発案。また、伝統的な技法を

用いる和綴じ本の名工である故・小山定雄氏に師事、多くの

技術を学び、和綴じ本の魅力を伝える教室の講師を務める。

 

現在、このイベントに関連する本やおりがみの本を

千代田図書館9階の第2展示ウォールで展示しています。

(2月17日まで/資料はすべて貸出可)

※貸出中の場合はご了承ください

 

ぜひお立ち寄りください♪

 

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Posted at:11:00

コンシェルジュ通信Vol.33:東京古書会館で千代田図書館連携資料展

東京古書会館では、2月3日(土曜日)まで

千代田図書館と神田古書店連盟が主催する

戦前の出版検閲を語る資料展 『浮かび上がる検閲の実態』を開催中です。

 

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昭和初期の出版検閲について解説したパネルと共に

千代田図書館所蔵の「内務省委託本」など、検閲の跡が残る

数多くの貴重な本や資料が展示されています。

 

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千代田図書館では、これまでも定期的に

「出版検閲」に関する展示を開催していますが

これだけ多くの「内務省委託本」が並ぶのは初めてです。

 

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実際に内務省の検閲官がチェックをするために引いた

赤線青線、出荷の可否についてのコメントなど

当時の検閲がどのように行われていたのかを

間近で見ることができますよ!!

 

ちなみに「内務省委託本」とは、1937年頃以降、

内務省で検閲業務に実際に用いられた原本の一部

千代田図書館の前身である東京市立駿河台図書館などに

委託されていました。

千代田図書館では現在、約2,300冊が確認されている

出版史上の貴重な資料です。

 

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また今回は、神田古書店連盟と連携したことで

特設コーナー『用紙や価格の統制』が併設されました。

「書籍企画届」「書籍用紙特別割当申請書」(ともに個人蔵)や

東京古書組合所蔵の「公定価格関係資料」などの大変珍しい資料と、

千代田図書館所蔵の古書販売目録を一挙にご覧いただくことができます。

 

そもそも今回の連携展示は、千代田図書館にある

神田古書店連盟が主催する出張古書店コーナー

「としょかんのこしょてん」からの進展です。

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「としょかんのこしょてん」は

神田古書店連盟に加盟する神保町の古書店が

毎回、各店舗の特色を活かした展示を行っていて

歴史的価値のある資料が並ぶことも度々。

 

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「いつもは図書館で古書店の展示をやっているから

たまには古書店側に図書館が来るのも良いでしょう。」

と語ってくださったのは、広報部長の小野祥之さん

小野さんは主にスポーツ関連の商品を扱う

古書店「ビブリオ」の店主さんです。

 

また東京古書組合職員の大場さん

「この展示をきっかけに、誰でも気軽に東京古書会館に

入館できることや、一般向けの販売会などがあることを

知って欲しい」

と笑顔でおっしゃっていました。

 

さらに展示最終日には、参加無料の関連講演会

『浮かび上がる警保局図書課』も開催されます。

戦前の出版検閲を担っていた「内務省警保局図書課」とは

いったいどのような仕事をしていたのか!?

そんな貴重な講演にも、ぜひ足を運んでみてください。

 

そして、この展示をきっかけに、

出版検閲、言論統制のあった時代について

考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

連携資料展 「浮かび上がる検閲の実態」

【会 期】 開催中~2月3日(土曜日)

【時 間】 午前10時~午後5時

【会 場】 東京古書会館 2階情報コーナー

      (千代田区神田小川町3-22)

【休館日】 日曜日、祝日

【入場料】 無料

 

関連講演会 「浮かび上がる警保局図書課」

【日 時】 2月3日(土曜日)午後2時~3時30分

【会 場】 東京古書会館7階会議室(事前申込制、参加無料)

【講 師】 安野一之氏(千代田図書館「内務省委託本」研究会)

 

詳しくは→こちら

 

Posted at:17:40

冬休みの子ども向けおすすめ本展示&年末年始の開館スケジュール

早いもので、今年も残りわずか。

みなさま、どんな一年だったでしょうか。

 

千代田図書館は、今年も年末は12月31日(日曜日)まで開館し、

新年は1月4日(木曜日)から開館いたします。

今年の締めくくりに、新しい年のはじまりに、

本を開いてみませんか?

ぜひ、千代田図書館へお立ち寄りください!

 

冬休みの読書に!子ども向けおすすめ本展示

 

千代田図書館では、冬休み恒例の

子ども向けおすすめ本展示が始まっています!

 

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

夏休み前と冬休み前に年2回発行している、おすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

 

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冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと

10階児童書コーナーで、

「おはなしトレイン」BOOK TRAIN2017年冬号で紹介している本を

司書のおすすめコメントとともに展示しています。

9階の展示には、冬の星座がかくれていますよ★

お気に入りの一冊と一緒に、ぜひ見つけてくださいね♪

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

本のリストはこちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:550KB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF:624KB)

「BOOK TRAIN 2017年冬号」 中学生版(PDF:477KB)

 

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【展示期間】 開催中~2018年1月8日(月曜日・祝日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

10階の児童書コーナーでは、「おはなしトレイン」の展示の他に

お正月らしい飾り付けや本の紹介をしています。

こちらもぜひお立ち寄りください♪

 

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千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

 

千代田図書では、下記の日程で開館時間の変更と休館があります。

他の区立図書館の開館日時についてはコチラをご確認ください。

 

12月29日(金曜日) 開館 午前10時~午後5

12月30日(土曜日) 開館 午前10時~午後5

12月31日(日曜日) 開館 午前10時~午後5

1月1日(月曜日・祝日)~1月3日(水曜日) 休館

※休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

 (CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

 

また、定期休館日のほかに、図書館システム更新のため

2018年3月4日(日曜日)~3月13日(火曜日)まで長期休館となります。

詳細につきましては千代田区ホームページ等でお知らせします。

 

今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

みなさま、よいお年をお迎えください。

Posted at:10:30

日比谷図書文化館で開催中の特別展「DOMANI・明日展PLUS
『Artists meet Books 本という樹、図書館という森』」

今回の「ちよぴたブログ」は、日比谷図書文化館で開催中の特別展

「DOMANI・明日展PLUS

『Artists meet Books 本という樹、図書館という森』」のご紹介です。

 

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文化庁の「新進芸術家海外研修制度」の成果発表の場として

1998年から行われている「DOMANI・明日展」。

美術館での大規模なグループ展として行われる「DOMANI・明日展」に加えて、

より小さな規模でテーマ性を持たせた企画として、2015年から

「DOMANI・明日展PLUSがスタートしました。

 

今回のテーマは「本・読書・図書館」

1階展示室では、70年代に「在外研修」で海外に滞在した

彫刻家の若林 (1936-2003)と、それに続く5名の作家の

作品や、制作にまつわる資料の数々をご覧いただけます。

 

若林さんは「新進芸術家海外研修制度(当時は芸術家在外研修制度)」が

始まって間もない1973年、スペイン・フランスに滞在して

旧石器時代の遺跡を巡っては調査やスケッチに集中する日々を過ごし

著書の中で、この期間の体験が後の作品制作につながっていると振り返っています。

今回はまとまった形で初めて、作家個人のアーカイブといえる

旅先での収集品スケッチブック写真直筆の原稿などを展示しています。

 

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加えて、会場には活躍中の作家たちによる作品の数々も。

こちらは、蓮沼 昌宏さんの「新しい島」(2017)。

映画の原型「キノーラ」という装置で、紙のページがめくれる

心地よい音とともにアニメーションを鑑賞できます。

 

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千代田区教育委員会の収蔵品から着想した古いトランクを使った

宮永 愛子さんの新作「open book」(2017)は、

ナフタリンの結晶が会期の経過とともに変化する様も楽しめます。

 

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また、1階展示室と2階図書フロアでは、出展作家が選定した

本の展示も行っています。(特別展会場の展示資料は貸出不可)

 

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さらに3階図書フロアでは、ゲスト作家・藤本 由紀夫さんの作品が

書架のさまざまなところに展示されています。

 

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こちら2点の写真、どちらにも藤本さんの作品が

映りこんでいるのですが、見つけることはできましたか?

本に書かれた文字を読むだけではなく、自分の目で探し、

手で触り、場所の空気や時間とともに感じることのできる

「四次元の読書」をお楽しみください。(図書フロアは撮影不可)

 

図書館の中で作品を鑑賞し、資料や制作ノートに触れることで

作家の心をそっと覗きこみ、読み解くような体験のできる展覧会です。

日比谷図書文化館では初めてとなる、現代美術の作品展を

この機会に、ぜひご覧ください!

 

「DOMANI・明日展PLUS

『Artists meet Books 本という樹、図書館という森』」

【会 期】 開催中~2018年2月18日(日曜日)

【時 間】 午前10時~午後8時

      (土曜日は午後7時まで、日曜日・祝日・

      12月28日(木曜日)は午後5時まで)

      ※入室は閉室の30分前まで

【会 場】 千代田区立日比谷図書文化館=1階特別展示室

【休館日】 12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)、

      1月15日(月曜日)

【入場料】 一般300円、大学・高校生200円、

      千代田区民・中学生以下、障害者手帳をお持ちの方

      および付き添いの方1名は無料(住所が確認できる

      もの、学生証、障害者手帳をお持ちください)

【主 催】 文化庁、千代田区立日比谷図書文化館

【協 力】 アート・ベンチャー・オフィス ショウ

 

関連イベント

①関連講座「書物/アートという装置、読書という体験」

【日  時】 2018年1月7日(日曜日)

      午後2時~3時30分(1時30分開場)

【会 場】 日比谷図書文化館=地下1階

      日比谷コンベンションホール(大ホール)

【出 演】 藤本 由紀夫さん(現代美術家)、

      折笠 良さん(アニメーション作家、2015年モントリオール派遣)、

      蓮沼 昌宏さん(現代美術家、2016年フランクフルト派遣)

【定  員】 180名(事前申込順)

【参加費】 無料

 

②アーティストトーク

Vol.1「若林奮 1973年在外研修―旧石器時代洞窟遺跡跡を巡る」

【日  時】 2018年1月21日(日曜日)

      午後2時~3時30分(1時30分開場)

【場  所】 日比谷図書文化館=4階スタジオプラス(小ホール)

【出  演】 淀井 彩子さん(画家、若林奮夫人)、

      水沢 勉さん(神奈川県立近代美術館館長)

【定  員】 60名(事前申込順)

【参加費】 無料

 

Vol.2「図書館、本の記憶―イギリスでの経験を通じて」

【日 時】 2018年2月4日(日曜日)

      午後2時~3時30分(1時30分開場)

【場 所】 日比谷図書文化館=4階スタジオプラス(小ホール)

【出 演】 寺崎 百合子さん(画家、1998年オックスフォード派遣)、

      宮永 愛子さん(現代美術家、2007年エディンバラ派遣)

【定 員】 60名(事前申込順)

【参加費】 無料

 

いずれも、来館(1階受付)、電話、Eメールいずれかにてお申し込みください。

詳しくは→コチラ

Posted at:11:00

楽しいイベントたくさん!千代田区立図書館のクリスマスイベント

12月9日(土曜日)、昌平まちかど図書館

「クリスマスぬいぐるみおとまり会」を行いました!

 

子どもたちお気に入りのぬいぐるみが、夜の図書館に

一晩おとまりするぬいぐるみおとまり会

昌平まちかど図書館では初めての開催となりましたが

定員となる10組の親子にご参加いただきました。

 

子どもたちは、まず図書館でぬいぐるみと一緒に

絵本の読み聞かせやクリスマスの手あそびを楽しみ、

そのあとぬいぐるみが、昌平まちかど図書館におとまりをしました。

 

ぬいぐるみは、12月11日(月曜日)に参加してくれた子どもたちのもとへ。

お迎えに来てくれた子どもたちには、

ぬいぐるみが図書館で選んだ絵本と、

おとまり会の様子を記録したアルバムを一緒にお渡ししました♪

 

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子どもたちは、みんな嬉しそうに

絵本とアルバムを受け取ってくれたそうです♪

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

 

そして今週末は、四番町図書館神田まちかど図書館

親子でクリスマスを楽しむ、いつもより特別な

おはなし会を開催します!

 

神田まちかど図書館 クリスマスおはなし会

【日 時】 12月16日(土曜日)

午前11時~11時45分

【場 所】 神田まちかど図書館

【対 象】 乳幼児~小学生とその保護者

 

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『ごろんご ゆきだるま』(たむらしげる/作・絵、福音館書店)や

『ケーキができたわけ』(さとうわきこ/作、女子パウロ会)など

冬やクリスマスにまつわる絵本の読み聞かせや、わらべうたを楽しんだあと

クリスマスツリーづくりの工作をします

 

また、神田まちかど図書館のカウンターでは、

12月25日(月曜日)までに本を借りた方に、

手ぶくろしおりまたはツリーオーナメントをプレゼントしています!

(お一人につき1日1個まで、なくなり次第終了)

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四番町図書館 クリスマスおはなし会

【日 時】 12月17日(日曜日)

午後3時~4時

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【対 象】 幼児~小学生とその保護者

 

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四番町図書館のおはなし会では、

『みんなで たのしい クリスマス』(クレア・フリードマン/作、

ゲイル・イェリル/絵、ひさかたチャイルド)や、

『どんくまさんの くりすます』(蔵冨千鶴子/作、柿本幸造/絵、至光社)など

クリスマスの絵本の数々を読み聞かせしたり、

自分で飾りつけて作るさんかくぼうしの工作などを行います

 

ぜひ、今週末はご家族そろって、

楽しいクリスマスおはなし会にご参加ください!

Posted at:14:15

11月9日まで!「四番町図書館コメントコンテスト」一般投票受付中

今年も、四番町図書館コメントコンテストの一般投票を

千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町図書館・

昌平まちかど図書館・神田まちかど図書館の5館で受付中です!

 

中学生・高校生のみなさんを対象に、この夏募集した「おすすめ本」のコメント。

みなさんが本を読んでおもしろいと感じたことや、

他の人におすすめしたい!と感じたことを書いて応募していただきました。

 

今年寄せられたコメントの総数は、なんと310

応募作品を司書が厳選し、最終選考に残った

10点のコメントを各館で掲示・配布しています。

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最終選考10点のコメントはコチラからもご覧いただけます(PDF:538KB)

 

この10点から、あなたが「この本が読みたい!」と思った作品をお選びください。

投票は各館備え付けの投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

みなさんの投票で大賞準大賞が決定します!

(投票結果の発表は11月中旬の予定です)

 

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千代田図書館では、第2展示ウォールにコメント10点の掲示と

投票ポストを設置しています。

 

また、四番町図書館では、今年も最終選考に残った10冊の本を

実際にご覧いただきながら投票することができます。

(展示している本は四番町図書館内でのみご覧いただけます)

その他の投票場所は下記をご覧ください。

みなさまのご投票をお待ちしています♪

 

四番町図書館コメントコンテスト

~わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!~一般投票

【投票期間】 受付中~11月9日(木曜日)

【投票・コメントの掲示場所】

 ・四番町図書館=カウンター前

 ・千代田図書館9階=第2展示ウォール

 ・日比谷図書文化館2階=総合カウンター付近

 ・昌平まちかど図書館

 ・神田まちかど図書館

【結果発表】 11月中旬

  千代田区立図書館(5館)にて掲示するほか、

  千代田図書館ホームページとFacebookへも掲載します。

Posted at:16:00

今日から読書週間&神田古本まつり♪

今日から11月9日(木曜日)まで、読書週間です。

千代田図書館では、「将来の夢」や「しごと」にまつわる

中学生や高校生、大学生の皆さんにおすすめの本31冊を集めた

図書展示「“はたらく”を読む」を開催中です♪

 

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今の中学生に人気の「将来なりたい職業」ベスト10に挙がった

医師・教員・公務員やアニメ業界・小説家などのクリエーターについて

知ることができる「お仕事小説」や、ノンフィクションなどをはじめとして

“職業”“お金のこと”“生き方”…などのさまざまな視点から

「はたらくこと」について書かれた本を集めました。

ぜひ、お手にとってご覧ください!

(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

“はたらく”を読む

【期 間】 開催中~11月9日(木曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

また、展示の関連イベントとして行うバリアフリー上映会

「夢は牛のお医者さん」は、10月29日(日曜日)開催です!

 

日本語字幕つきの、どなたでもご参加いただける映画上映会です。

ぜひ、読書週間のこの機会にお越しください♪

 

読書週間 バリアフリー上映会「夢は牛のお医者さん」

【日にち】 10月29日(日曜日)

【時 間】 午後2時~3時40分(開場 午後1時30分)

【場 所】 千代田区役所 1階 区民ホール

【席 数】 120席(事前申込不要、当日先着順、立ち見可)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

※聴覚に障害をお持ちで音の聞こえない方や、

 音の聞こえにくい高齢者などの方も映画を楽しめる

 日本語字幕つきの映画上映会です。

 (音声ガイドつきではありませんのでご了承ください)

詳しくは→コチラ

 

また、本日から「本の街」神保町古書店街では

秋の風物詩「第58回東京名物 神田古本まつり」がスタートしました!

 

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千代田図書館のコンシェルジュがオープニングセレモニーをお手伝い。

セレモニーには大阪からメ~探偵コショタンもかけつけてくれました。

 

駿河台下から専大前交差点まで、靖国通り沿い約500メートルにわたって

お得な古書のワゴンが並ぶ“本の回廊”青空古本市は、

さっそく今日の午前中から多くの方で賑わっていました。

(午前10時~午後7時、雨天中止※最終日11月5日(日曜日)は午後6時まで)

 

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どこへ行こうか迷ってしまったら、神保町古書店街の

すずらん通りにある本と街の案内所へお立ち寄りください。

千代田図書館コンシェルジュが皆さんのお越しをお待ちしています。

 

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また、千代田図書館のほど近く、日本工業大学ビジネススクールでは

神田古本まつり期間中に休憩ラウンジを無料開放しています。

金・土・日曜日にはコーヒーのサービスも。

歩きつかれたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

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第58東京名物神田古本まつり  

【期 間】 開催中~ 11月5日(日曜日)

 

青空古本市など、期間中に行われるイベントの

詳細などは→コチラ

 

青空古本市に並ぶワゴンの本は

期間中何度も入れ替えられるとのことですので、

一期一会の掘り出しものを見つけに、ぜひお越しください!

Posted at:17:50

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.7:日比谷カレッジご案内!
★日比谷図書文化館 開館6周年記念講演会★

秋も深まり、読書の秋、知への探求意欲も湧いてくる今日この頃・・・

 

皆さま、日比谷カレッジのことは、ご存知でしょうか?

 

日比谷カレッジとは、当館の主催・共催で行っている

講座・セミナー・ワークショップです。

詳しくは→コチラ

 

「江戸・東京」「本」「スキルアップ」「芸術」「センスアップ」

の5つのカテゴリーに基づくプログラムで、幅広く展開しています。

 

各分野の講師の方々をお迎えし、

参加者の「学び」と「交流」の場となるよう、

さまざまな講座を開催してきました。

今までのヒビカレのレポートは→コチラ

 

来月の11月4日で開館6周年を迎える当館では、

記念講演会として、ふたつの講演会を開催します!

 

まず、ひとつめは、

 

「折り」の科学と美学 ―折り紙からORIGAMIへ―

 11月1日(水曜日)午後7時~8時45分(6時30分開場)

地下1階 日比谷コンベンションホール

 

筑波大学大学院システム情報系情報工学域 教授

三谷 純(みたに・じゅん)先生をお迎えし、

コンピュータグラフィックスをご専門とする立場から

「折り紙」の歴史と可能性を探ります。

 

折ることで、作り出される世界の美しさに、思わずうっとり・・・

日本人にとって身近な遊びの折り紙ですが、

宇宙開発、建築、医療、ファッション・・・

と幅広い分野で注目されており、

見た目の美しさだけではなく、

奥が深そうですよ!

 

三谷先生の作品は

3階エレベーターホールで1119日(日曜日)まで展示中です。

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ふたつめにご紹介するのは、

維新と「文明」を考えなおす

11月9日(木曜日)午後7時~8時30分 (6時30分開場)

地下1階 日比谷コンベンションホール

 

来年、平成30(2018)年には

「明治維新150年」の節目の年を迎えます。

 

19世紀の日本の歴史を見直しながら、

東京大学法学部教授 苅部 直(かるべ・ただし)先生が、

明治維新の新しい歴史像を提示されます。

 

お2人の講師の著書を中心に、関連書籍も

2階・エレベーターホールで1119日(日曜日)まで展示しています。

 

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どなたでもお申込いただけますので、

皆さまのご参加をお待ちしています!

Posted at:12:25

「本と出会う読書サロン」第15期オープニングイベントを行います!

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、12月~3月(第15期)のメンバーを募集します。

 

また、11月21日(火曜日)には評論家作家野上 暁さん

ゲストにお迎えし、第15期のオープニングを記念した講演会を開催します。

 

出版社の児童図書・書籍担当を経て、また大学では教壇に立つなど

児童文学や文化に深く携わってきた野上さん。

今回は、ご自身の著書『子ども文化の現代史』(大月書店)を中心に

戦後の子ども文化の流れについてお話しいただきます。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第15期オープニングイベント

講演「体験的子ども文化の現代史」

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大きな画像を見る(PDF:694KB)

 

【日 時】 11月21日(火曜日)午後7時~8時

      (午後6時30分開場)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 野上 暁さん(評論家、作家)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

 

野上 暁さんプロフィール

1943年生まれ、本名・上野明雄。評論家、作家。

小学館に勤務し『小学一年生』編集長、児童図書・書籍担当部長を経て、

取締役、小学館クリエイティブ代表取締役社長、白百合女子大学児童

文化学科、東京成徳大学子ども学部非常勤講師などを歴任。日本ペン

クラブ常務理事。JBBY副会長。東京純心大学こども学科客員教授。

著書は『おもちゃと遊び』(現代書館)、『子ども学 その源流へ』

(大月書店)、『越境する児童文学』(長崎出版)、『子ども文化の

現代史』(大月書店)など多数。

 

「本と出会う読書サロン」第15期は、

12月から2018年3月までの毎月第3火曜日

12月「器(うつわ)」2018年1月「皺(しわ)」

2月「皹(ひび)」3月「再(ふたたび)」をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:13:00

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「喫茶店と本のまち」編

朝晩の気温や、吹く風のさわやかさに秋の訪れを感じる季節になりました。

この秋は神保町で、喫茶店と書店巡りはいかがですか?

千代田区読書振興センターでは、11月11日(土曜日)に

千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「喫茶店と本のまち」編を開催します!

 

毎回、テーマにあわせたコースで千代田図書館コンシェルジュと

一緒に神保町を巡るこのツアー、今回は「喫茶店と本のまち」編と

題して、喫茶店と本を存分に楽しめる神保町の魅力をご紹介します♪

 

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大きな画像を見る(PDF:385KB)

 

第1部は、イラストレーター 飯塚めりさんによるトークショー。

飯塚さんは、喫茶店観察家としての顔をもち

ご自身の著書やウェブコミックなどで、日々の喫茶店めぐりを

イラストやエッセイでたのしく紹介しています。

トークショーでは、神保町で愛されている喫茶店などを中心に

お気に入りのお店や、その楽しみ方についてお話しいただきます。

 

第2部は千代田図書館コンシェルジュとともに

神保町古書店街をめぐりながら、老舗の喫茶店ユニークな喫茶店

文学と喫茶店・街の歴史的スポットにまつわる神保町の豆知識などを

ご紹介します。

 

読書の秋、時間を忘れて作品の世界にどっぷりと浸かりながら

本を読み耽ってしまう、隠れ家のような場所をみつけられるかもしれません♪

 

お申し込みは、千代田区民先行受付10月12日(木曜日)・

13日(金曜日)の2日間(午前10時から午後6時まで)

一般受付10月16日(月曜日)午前10から開始します。

みなさまのご参加をお待ちしています!

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「喫茶店と本のまち」編

 

【日 に ち】 11月11日(土曜日)

       (荒天の場合は11月18日(土曜日)に順延)

【時  間】 午後1時~午後3時30分(12時30分受付開始)

【集合場所】 千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定  員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

定員に達したため、受付を終了しました。

【参 加 費】 無料

 

【申  込】 

①千代田区民先行受付 10月12日(木曜日)・13日(金曜日)

 (2日間とも午前10時~午後6時)

②一般受付 10月16日(月曜日)午前10時から

お電話または千代田図書館10階カウンターにて直接お申込ください。

コチラ(PDF:109KB)をお読みの上、ご同意いただいたうえで

 お申し込みください。

※当日は動きやすい服装でご参加ください。

 

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飯塚めりさんプロフィール

イラストレーター/喫茶店観察家。カフェインで酔える喫茶マニア。

早稲田大学第一文学部卒。コラムニスト事務所、出版社勤務を経る。

イラストと文章を担当した著書『東京喫茶帖』(カンゼン)や連載中

のウェブコミック『カフェイン・ガール』(COMICリュエル/実業之

日本社)など、喫茶店めぐりをイラストやエッセイで楽しく紹介して

いる。ほか、『東京ディズニーリゾート便利帖』シリーズ(新潮社)

などで多数イラストを担当。2013年より、喫茶店ミニコミ「別冊カフェ

モンスター」を制作中。

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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また、千代田図書館9階コンシェルジュブースでは

10月2日(月曜日)より、飯塚さんの著書『東京喫茶帖』(カンゼン)に

掲載されているイラストのパネル展示を行います!(11月11日まで)

 

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 かわいいイラストとともに、喫茶店への愛があふれるコメントつきの

パネルをコンシェルジュブース背面の棚で展示いたします。

ぜひ、ご覧ください♪

Posted at:17:50

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.6:
【共同企画特別展 松江城と江戸城】のご案内!

千代田区中心地、日比谷公園の北側。

そこにあるものといえば…“皇居”ですよね。

 

今から約560年もの昔、太田道灌(おおたどうかん)が

その地に建てた“平山城(ひらやまじろ)”が江戸城の

はじまりといわれています。

さて今回は、その後の徳川家康によって築城された

“江戸城”に焦点を当て、その背景を探ろうと思います。

 

 

現在…

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、

「共同企画特別展 《新発見「江戸始図」関連展示》

松江城と江戸城―国宝になった城と天下人の城―」

を11月19日(日曜日)まで開催しています!

(開催概要→こちら

 

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この展示は島根県(松江城歴史的価値発信事業実行委員会)協力のもと

“松江城”とのコラボレーションが実現!

 

9月19日(火曜日)の展示初日には、秋晴れの汗ばむ陽気の中、

松江市副市長、千代田区長を筆頭に城・文化財専門の教授陣など

多くの方々にご来館いただき、オープニングセレモニーが催されました。

 

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さて、この松江城と江戸城について少しご紹介を…

 

◆松江城(別名 千鳥城)

慶長12年(1607)18万6千石の堀尾氏により

築城が始まり、5年の歳月を経て完成。

城下町松江のシンボルとなっているこの城は、

2015年に国宝指定されました。

国内の城跡で天守が国宝に指定されたのは63年ぶり。

全国で5件目の大変貴重な文化財となりました。

松江城には、他の城には見られない特色が多々

用いられており、築城にあたった堀尾氏がいかに城作りに

長(た)けていたかということが伺えます。

また、日本のさくら100選、都市景観100選にも選ばれ、

天守からはすばらしい景観が楽しめます。

 

◆江戸城◆

江戸時代には千代田城とも呼ばれていたそうです。

慶長12年(1607)頃には家康により江戸城の

中心部が一旦完成。

最終的には、寛永13年(1636)、14kmにも及ぶ

外堀が築かれ、約半世紀かけて諸大名を動員した

江戸城「惣構(そうがまえ)」が完成しました。

度重なる火災、地震や空襲などにより江戸城の

ほとんどが消失していますが、日本100名城に選定。

堀や石垣・門・櫓は国の特別史跡に、外桜田門・

田安門・清水門は重要文化財にも指定されています。

 

《展示の目玉のご紹介!》

 

皆様、“江戸始図(えどはじめず)”をご存知ですか?

なんと、東日本初公開の代物!!

 

1953年に松江市民より市へ寄贈された、

「極秘諸国城図」(全国に至る各地の城や城下町を

描いた74枚からなる絵図)の中から見つかりました。

 

今年の2月に江戸城と城下町を描いた最古級の絵図

である事がわかったそうです。

 

これまで“謎”とされていた江戸城の詳細が書かれた

この城図によって、江戸城の天守が姫路城と同じく

連立式天守(天守と複数の小天守が、渡り廊下で環状に

つながっている形式)であったこと、本丸南側出入口が

熊本城と同じく外敵の侵入を防ぐ、軍事要塞のような

造りになっていたことなどが判明しました。

 

紐解かれていく江戸城。

その姿は、東西両国の城づくりを受け継いだ、

日本の城の集大成といえるのではないでしょうか。

 

こちらの原図の展示は

9月19日(火曜日)~10月2日(月曜日)、

11月3日(金曜日・祝日)~11月19日(日曜日)の

期間限定公開となっているのでお見逃しなく。

 

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江戸始図(松江歴史館蔵)

 

その他、

“松江城天守雛形”も一見の価値あり!

 

天守の大掛かりな改修の際に製作されたと

考えられています。

江戸時代製作の天守雛型が残るのは全国で8城のみ。

その中でも、国宝天守の雛形は松江城しかありません。

 

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《特別展関連講座のご案内》

115日(日曜日)午後2時~「松江城天守と雛形」

1112日(日曜日)午後2時~「家康の江戸城-「江戸始図」の歴史的意義-」

1117日(金曜日)午後7時~「江戸の武家地景観-「江戸図屏風」をよむ-」

を地下1階<コンベンションホール>にて

(詳しくは→コチラ

 

113日(金曜日)午後130分~「江戸城登城ウォーク①」

114日(土曜日)午後130分~「江戸城登城ウォーク②」

を解説員と共に江戸城をめぐるお散歩ツアーを開催します。

(詳しくは→コチラ

 

※各講座 往復はがきにて事前申込必須

(講座別に締切日があるのでご注意下さい)

※参加費 各800

※江戸城登城ウォークは重複しての応募はできません

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

最後に… 

家康が目指した国づくりとはどのようなものだったのか…

展示はもちろんのこと、実際に城へ足を運び、藩主や

武家・町人など、江戸で暮らした人々がどのような日々を

過ごしていたのか、想像の世界へ飛び立つのも新しい

楽しみかもしれませんね。

また、当館の2階<図書フロア>では、この展示の

関連書籍コーナーも設けられています!

この秋は、奥深い城の歴史に、身も心も紅く染められては

いかがですか。

Posted at:14:00

「夢は牛のお医者さん」バリアフリー上映会を行います

千代田区読書振興センターでは、10月29日(日曜日)

ドキュメンタリー映画「夢は牛のお医者さん」の上映会を行います!

 

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大きな画像を見る(pdf:474KB)

 

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―昭和62年、新潟県の山あいにある児童数わずか9人の

小学校に“入学”した3頭の子牛。当時小学3年生だった

高橋知美さんは、病気がちだった子牛の世話を続ける中で

いつしか「牛のお医者さん」、獣医師になる夢を膨らませていました―

ひとりの少女の「夢」を26年にわたり追った

“夢を持つことの大切さ”を描くドキュメンタリーです。

 

2014年春に単館上映からスタートしたこの作品は、大きな反響を得て

数々の映画賞を受賞しました。

 

この映画上映会は、聴覚に障害をお持ちで音の聞こえない方や、

音の聞こえにくい高齢者などの方も映画を楽しめる

日本語字幕つきで行います。

(音声ガイドつきではありませんのでご了承ください)

 

読書週間 バリアフリー上映会「夢は牛のお医者さん」

 

【日にち】 10月29日(日曜日)

【時 間】 午後2時~3時40分(開場 午後1時30分)

【会 場】 千代田区役所 1階 区民ホール

【席 数】 120席(事前申込不要、当日先着順、立ち見可)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

詳しくは→コチラ

 

上映作品「夢は牛のお医者さん」

監督:時田美昭(TeNYテレビ新潟)

ナレーション:横山由依(AKB48)

製作著作:TeNYテレビ新潟

協力:日本テレビ「NNNドキュメント」

配給宣伝協力:ウッキー・プロダクション

(2014年/86分/カラー/ドキュメンタリー)

文部科学省 選定

推薦:農林水産省 日本獣医師会 

新潟県獣医師会 日本映画ペンクラブ

後援:新潟県 新潟県教育委員会 十日町市

上越市教育委員会

 

映画を通して、自分の将来について考えたり、

友人やご家族で語り合うきっかけにしてみませんか?

 

映画を見た後は、ぜひ千代田図書館へお越しください。

千代田図書館9階第2展示ウォールでは、

読書週間(10月27日~11月9日)にあわせ、

「将来の夢」や「しごと」にまつわる本を集めた

中高生向けの図書展示を予定しています。

こちらも、ぜひあわせてご覧ください

Posted at:15:45

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.5:                    「日比谷図書文化館」の歴史をご紹介!

皆様、こんにちは。 

まだまだ残暑が厳しいですね。

 

2011年に千代田区立日比谷図書文化館として、

開館するまで、多くのドラマがありました。

 

《太平洋戦争中、本を守った人々がいたことを知っていますか?》

 

今回は、旧都立日比谷図書館の歴史と共に、

本の戦時中の疎開についてお話します!

 

1908(明治41)年、現在の場所に東京市立日比谷図書館として

開館したのが、その歴史の始まりです。

モダンでとても美しい洋館は、1915(大正4)年に、

建築画報社が発行した“東京百建築”にも選ばれています。

 

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戦前の東京市立日比谷図書館(『最新東京名所百景』より)

 

1923(大正12)の関東大震災では、

閲覧席が破損するほどの被害でしたが、倒壊は免れます。

 

1944(昭和19)、東京市が東京都に変わった翌年

都立日比谷図書館館長に就任した中田邦造は、

戦況の悪化にともない図書館にあった約26万冊の蔵書、

さらに市中にある貴重書も買い上げ、

合わせて40万冊の図書の疎開を計画しました。

 

勤労学徒動員で駆りだされた都立一中(現・日比谷高校)、

高輪商業(現・高輪商業高校)の生徒たち約50名が

リュックや大八車に本を積み込んで、約50キロ離れた

奥多摩や埼玉県志木市の農家に、何度も足を運びました。

百科事典のような厚く重たい本が多く、

約一年に及ぶ図書疎開は過酷を極めました。

 

1945(昭和20)年525

東京大空襲により日比谷図書館は、

20万冊以上の蔵書とともに全焼してしまいました。

 

もし、約40万冊の書物の疎開をしていなかったら、

日本文化の多くは失われていたのです。

 

戦争末期の食べるものもなく、

戦争に読書はいらないといわれた時代に、

本を残そうとした志の高さに感動しました。

 

40万冊という大規模な数ではありませんが、

全国の図書館でも、疎開は行なわれていたようです。

当館の〈特別研究室〉には、当時の駿河台図書館から

疎開した図書の一部が大切に保管されています。

戦争と平和、文化遺産の保存と継承について、

深く考えさせられる歴史の一端に

ふれていただける場所になっています。

 

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1957(昭和32)年

空襲で全焼してから12年後、図書館は再建されます。

三角形が特徴的な現在の建物ですが、この形の案は

当時、館長に就任した国文学者であり歌人の、

土岐善麿博士が提唱し、

高橋武志技師を中心に、設計されました。

特別めずらしいものを作ろうと考えたのではなく、

三角形の用地を最大限に利用しようとした結果、

ユニークなこの形になりました。

 

2009(平成21)、東京都から千代田区に移管され、

2011(平成23)千代田区立日比谷図書文化館として

生まれ変わり、現在に至ります。

 

当館2階図書フロアパープルゾーンには、

旧都立日比谷図書館の歴史特集コーナーを設けてあります。

来館の際には、覗いてみてくださいね。

 

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戦争中、本を、文化を守ろうとした

偉大な人たちに感謝しつつ、

たくさんのご利用をお待ちしています!

 

Posted at:11:55

コンシェルジュ通信Vol.28 : ブースで「おとなもこどもも楽しく学べる千代田区探訪」展示中!

セミも勢いよく鳴き、夏真っ盛りですね♪

今回はコンシェルジュブースのミニ展示をご紹介します。

現在、千代田図書館のコンシェルジュブースでは

「おとなもこどもも楽しく学べる千代田区探訪」というテーマで

子どもと一緒に大人も楽しめる

見学が可能な施設やスポットをご紹介しています。

 

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千代田区内には社会科見学が可能な文化施設などがたくさんありますが、

その中に、国指定の重要文化財登録有形文化財の建物も

見学できる場所があることをご存じでしたか?

 

このミニ展示では、旧文部省庁舎、法務省旧本館、

明治生命館、国立近代美術工芸館の4ヶ所の施設をご紹介しています。

 

「国指定の文化財」と聞くと、

なかなか敷居が高い・・と感じられるかもしれませんが、

いずれの施設も多くの方に見学してもらえるよう、

ギャラリー展示室などと共に公開されています。

明治期の洋風建築や激動の昭和時代を経た建物など、

歴史を深く感じられる建物は、

大人の方にもおすすめです。

 

また、自然に親しめるスポットとして2ヶ所、

北の丸公園都立日比谷公園もご紹介しています。

「千代田区生きもの発見マップ2016」によると、

千代田区の中で多くの生きものが報告されているスポットだそう。

8月、9月が一年の中で一番たくさんの種類生きもの

観察できるようですよ♪

自由研究などにもいいかもしれませんね。

 

今回、ミニ展示でご紹介しているスポットは

学校が夏休み中の子どもたちはもちろん、

大人の方にも見ごたえがあり、楽しめるスポットです。

(※いずれも夏休み期間だけでなく見学可能です)

 

興味を惹かれる施設があったら、是非足を運んでみてください。

パンフレットもお持ち帰りいただけます。

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また、ミニ展示の隣では

情報誌「千代田図書館」の最新号も配布中です。

こちらは「見ておきたい千代田の建物」特集。

千代田区が「景観まちづくり重要物件」に指定している

建築物4ヶ所をご紹介しています。

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いずれも区立図書館の近くにある、大正から昭和初期の建物。

貴重な木造建築もあり、身近な建物などが載っています。

 

ミニ展示と合わせて、千代田区の建物めぐりも面白そうですね。

 

これまでコンシェルジュブース上に置いてあった

「コンシェルジュのおすすめ」ファイルは

ブースのすぐ隣、円柱の棚に移動しました!

引き続き、お手に取ってご覧いただけます。

 

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このように、コンシェルジュは街のご案内もしています。

展示や「コンシェルジュのおすすめ」ファイルの内容について

お問い合わせなどありましたら、

お気軽にコンシェルジュにお声がけください♪

ブースでお待ちしています!

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Posted at:17:30

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.4:夏の風物詩、
「日比谷図書文化館」の七夕飾りと日比谷公園の「盆踊り大会」をご案内!

 みなさん、今年の七夕はいかがお過ごしでしたか? 

 

彦星と織姫が年に一度、7月7日の夜に天の川を渡って

会うことができるという伝説の星祭り、七夕

今年の東京での七夕の夜空は、晴れて天の川がよく見えました。

織姫(こと座のベガ)彦星(ワシ座のアルタイル)

見つけられましたか?

 

日比谷図書文化館で、毎年行っている七夕の笹飾り。

今年は、6月14日から7月9日まで、

1階ホールの螺旋階段脇に、設置!

短冊をご用意し、

皆様に、自由に願いを書いていただきました。

 

設置したばかりの笹。

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7月7日には、たくさん書いていただいた短冊で、

笹がカラフルで華やかに彩られました。

皆様からお預かりしたすべての短冊は、

大崎八幡宮(宮城県仙台市)に奉納しました。

 

大崎八幡宮は、伊達政宗公によって、1607年に創建され、

華麗な桃山建築で国宝に指定されています。

全国各地から、短冊が納められ、

毎年8月には、七夕祭りが盛大におこなわれます。

今年度の七夕祈願祭は仙台七夕の最終日である8月8日です。

 

当館での七夕の笹飾りは毎年行っていますので、

来年のご参加をお待ちしています。

皆様の夢や願いが叶いますように!

 

15回 日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会のご案内

 

七夕の次は、夏の風物詩、盆踊り大会のご紹介です。

日比谷公園開園100年を記念して、

2003年に復活した日比谷公園丸の内盆踊り大会は、

今年で15回目を迎えます。

昭和4年から始まった世界大恐慌による不況。そんな世相を

景気づけようと、丸の内、有楽町、日比谷の商店主たちが、

昭和7年に日比谷公園で盆踊り大会を開催しました。

このとき西条八十、中山晋平に依頼してできたのが、

「丸の内音頭」です。

翌年、歌詞を丸の内界隈の地名から、東京の地名に変え、

「東京音頭」として全国に広まりました。

 

屋台、模擬店、ミニコンサート、チャリティ抽選会など、

都内最大の盆踊り大会です。

例年2日間で、4万人を超える来場者で大変盛り上がります。

 

開催日  8月25日(金曜日)・26日(土曜日)

時 間  午後6時~午後9時

場 所  日比谷公園大噴水周辺特設会場 及び 第二花壇芝生広場

内 容  盆踊り/抽選会/各種模擬店など

お問い合わせ  TEL03-3503-1561

        (日比谷公園丸の内音頭大盆踊実行委員会事務局)

 

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△昨年の様子
 

だれでも参加できます! 

お勤め帰りに、お子様と一緒にご家族で・・・。

外国からの観光客も毎年多く訪れます。

 

日比谷図書文化館は、平日は22時、土曜日は19時、

日曜日・祝日は17時まで開館しています。

盆踊りに参加する前に、当館へも足をお運びいただき、

ゆかたや祭りなど、日本古来の文化を調べられては

いかがでしょうか。

 

都会で、日本の素敵な風習を楽しく体感しましょう!

Posted at:14:40

夏休みは図書館へ!おすすめ本展示&レファレンジャー

もうすぐ夏休み♪

千代田図書館では今年も、子どもの読書推進のため

7月21日(金曜日)から8月31日(木曜日)まで、

開館時間を通常より1時間早めて9時から開館します。

 

宿題や自由研究のヒントを探したり、

夏休みを利用して長~い物語にチャレンジしたり・・・

ぜひ、いつもより早い時間から図書館をご活用ください♪

 

子ども向けおすすめ本の展示

 

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書支援活動を行っている

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

毎年、夏休み前と冬休み前の年2回、おすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」を発行しています。

 

夏休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2017年夏号のリストに

載っている本を司書のおすすめコメントとともに展示します。

リストの配布も行いますので、夏休みの読書のご参考に

ぜひご覧ください♪(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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△昨年の展示の様子

 

【展示期間】 7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF: 690KB)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版」(PDF: 897KB)

「BOOK TRAIN 2017年夏号」中学生版(PDF:476KB)

 

 

今年も出動!夏の調べもの戦隊 レファレンジャー

 

夏休み恒例、今年も「夏の調べもの戦隊 レファレンジャー」

千代田図書館・四番町図書館で、子ども向けの

レファレンス(調べもの)や読書相談にお答えします。

夏休み期間中、千代田図書館では毎日(休館日を除く)、

四番町図書館では8月の4日間、みなさんの夏の読書・調べものをサポート!

保護者や大人の方からの、子どもの本についてのご相談もお気軽にどうぞ♪

 

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千代田図書館(10階=児童書コーナー)

【日 程】 7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日)

      (7月23日(日曜日)、8月27日(日曜日)は休館日)

【時 間】 午前9時~午後5時

四番町図書館

【日 程】 8月7日(月曜日)~8月10日(木曜日)

【時 間】 午前9時~午後5時

詳しくは→コチラ

 

「夏のわくわく課外授業」もまだまだ参加者募集中!

他にも夏のイベントが盛りだくさんな

千代田区立図書館へ、ぜひお越しください♪

Posted at:15:20

「本と出会う 読書サロン」第14期がスタート!

「本と出会う 読書サロン」は、メンバー各自が毎月異なる

テーマに沿った本を持ち寄り、紹介し合う本を通じた交流の場です。

読書の会主催で毎月第3火曜日に千代田図書館で開催しています。

このたび14がスタートし、その初回が6月20日(火曜日)に行われました。

今回のテーマは「草木花

この日の参加者は13名でした。

 

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タイトルに「草木花」が入っているものや、

前月に開催された 第14期読書サロンオープニングイベント 

ゲストの多田多恵子さんから聞いたお話をきっかけに手にとってみた本など、

絵本や実用書、新書や小説、マンガなどさまざまなジャンルから

17冊の本が紹介されました。

ふしぎなことに、毎回本が重複することはないそうです。

 

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紹介する本を選んだ理由はさまざまです。

「なんと美しいことよ!」という感動を伝えたかったり、

古来の日本の原風景の姿を知ってほしいという思いが込められていたり、

植物の生き抜く強さをビジネスの場でのヒントにしたり、

みなさんの、本に対する視点や思いを聞いているだけで楽しい1時間でした。

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次回の読書サロンは

7月18日(火曜日)午後7時~ テーマ「日記」 です。

以降、8月「写真」 9月「大陸」と続きます。

興味のあるテーマの回のみの参加や見学のみも可能ですので、

お気軽にご参加ください♪

 

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参加および見学にあたっては、事前にメンバー登録が必要になります。

詳しくはこちらをごらんください。

 

 

Posted at:15:00

夏休みは「夏のわくわく課外授業」でたのしく学ぼう!

千代田図書館で夏休み期間に、小学校4~6年生の

児童とその保護者を対象に行っている

恒例のイベント「夏のわくわく課外授を今年も開催します!

 

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△昨年のようす

   

 

それぞれの専門分野で活躍中の先生方をお招きし

学校とは少しちがった、楽しみながら学べる

国語社会理科、3教科の授業を行います。

 

7月10日(月曜日)からの一般予約受付に先駆けて、

 

 

7月7日(金曜日)、8日(土曜日)には、2日間限定で

千代田区在住・在学の児童を対象とした先行予約を受け付けます。

 

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも!

親子でぜひご参加ください

 

千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2017

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:1084KB)・裏面(PDF:330KB)

 

◆国語◆

作文が苦手でもだいじょうぶ!

好きな本を読んで感じたこと、考えたことを自由に画用紙にかいてみよう。

作文じゃない、「見て」たのしい読書感想文を作ってみよう。

お気に入りの本と、好きな色のペンを持って図書館にきてくださいね♪

「“見る”読書感想文をつくろう」

7月29日(土)午後2時~4

【定員】児童10名とその保護者

【講師】富山 幸代さん(ワークショップデザイナー)

【会場】千代田図書館10階=子ども室

 

◆社会◆

図書館や学校にいるとき、きゅうに大きな地震が来たら?

大雨注意報発令!!きみならどうする?

工作や体験をとおして、親子で「防災」について考えよう。

 「図書館で防災くんれん!?」

7月30日(日)午後2時~4

【定員】児童10名とその保護者

【講師】堀田 弥生さん、矢野 陽子さん(防災専門図書館司書)

【会場】千代田図書館10階=子ども室

 

◆理科◆

水がもつふしぎな力を調べてみよう。

そのふしぎは、アートにもなるんです。

水の力を使って、自分だけの「マーブリングうちわ」を作ろう。

「水のふしぎを調べてみよう」

8月17日(木)午後2時~3時30

【定員】児童15名とその保護者

【講師】梅原 真幸さん(サントリーパブリシティサービス株式会社)

【会場】千代田区役所1階=区民ホール

 

国語・社会・理科いずれも

【対 象 者】 小学校 4・5・6年生とその保護者

【参 加 費】 1教科につき300円

【申込方法】 教科ごとの募集で、1教科からお申込みいただけます。

       ①   千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 7月7日(金曜日)・8日(土曜日)午前10時~午後6時

       ②一般受付

       ⇒ 7月10日(月曜日)~ 平日午前10時~午後6時

      (①で定員になった科目は、②での募集枠はございません)

       電話03-5211-4289・4290 または 千代田図書館10階にて

お申込みください。(事前申込制・先着順)

【主  催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

詳しくは→コチラをご覧ください。

Posted at:14:40

日比谷図書文化館コンシェルジュ通信Vol.3:
【特別展 ネイチャーズベスト 傑作写真展】のご案内!

都会のど真ん中、日比谷公園に、世界中の動物たちが集結☆

と聞いたら、皆様はどんな「景色」を想像されますか?

 

日比谷図書文化館1階<特別展示室>では、

「世界が見た、驚きと感動の大自然ネイチャーズベスト傑作写真展

を8月9日(水曜日)まで開催中です!(開催概要→コチラ

しかも、<特別展示室>内であれば展示作品の写真撮影OKです!

(*撮影に関して注意事項あり)

 

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大きな画像を見る(PDF:616KB)

 


 

今回、企画をされた

長針浩之さん(株式会社DNPアートコミュニケーションズ)と、

グリーンなおみさん(ネイチャーズベストフォトグラフィー

アジアオペレーションディレクター)にお話を伺い、本展示の裏側に迫ってみました。

 

□■インタビュー■□

 

―――Q.何がきっかけで、今回の展示企画に至ったのですか?

 

長針6月は環境月間ですし(6/1写真の日、6/5環境の日、

   7/17海の日)、これまでの展示で環境問題を扱った

   ことがなかったので、このタイミングに是非!と。

 

―――Q.写真の配置や見せ方で、工夫された点はありますか?

 

長針:野生動物、鳥・スモールワールド、海の生きもの、

   愛らしい動物たち、風景自然のアートに分けて、

   お客様に見やすいよう心がけました。

   今回は国内での展示なので日本人受賞者8名に

   スポットライトをあてたコーナーもあります。

   (前期6/9~4名、後期7/11~4名と分けて展示)

   さらに、WWF(世界野生生物基金)の協力のもと、

   絶滅危惧種の動物について情報の提供をしていただき、

   該当する写真に、パンダマークが付いた解説をつけて

   います

 

―――Q.写真の選定基準はどのようになっているのですか?

 

グリーン:1次審査では、写真のクオリティはもちろん、人の目を

     ひくダイナミックさやストーリーが感じられるかどうか

     をチェック。

     最終審査では、写真を拡大した時のシャープさや解像度

     に加え、“瞬間”が捉えられているかどうかが鍵となります。

     因みに、展示の最終ステージであるスミソニアン国立

     自然史博物館では、“来場された方が世界一周”できる

     ことをコンセプトとしています。

 

―――Q. 本展示の魅力は、ズバリなんですか?

     また、印象に残った写真があれば教えてください。

 

長針:今回の写真展は、自然!本当にありのままの写真ばかり

   なんです。

 

グリーン:写真だけでなく、キャプションに書かれた写真家さんの

     “撮影の背景”まで楽しめるところです。

     こちらが知らない世界のストーリーばかりで驚きますよ!

     たとえば、このブタオザルの写真

 

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     ©C.S.Ling / Nature’s Best Photography

     C.S. Ling シンガポール

     (マレーシア、ボルネオ島、サバ州)

 

     サルが無邪気に水面の餌をとろうとしているのですが、

     この川にはワニが多く潜んでいるそうです……。

 

     ほかにも、撮影の際に決定的瞬間が来るまで凍傷覚悟

     臨んだり、写真家さんによっては予定外の被写体が写り

     込み、結果的に強いインパクトを残すことができたり、

     幻想的な写真を撮るために限定された時間や天気を

     狙って計算したりと、撮影背景は実にさまざまです。

 

インタビュー後も、お二方が、目に留まる写真への尽きない

想いを語られていたのが印象的でした。

 

* * *

 

また、6月15日(木)には、菊池英俊さん(ネイチャー

フォトグラファー)によるギャラリートークが行われました!

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写真家・星野道夫氏の影響を受けてアラスカまで飛んだ

菊池さんから、グリズリー(正式名ハイイログマ)の

撮影をされたお話を伺いました。

 

100mを約8秒で走り、前肢は成人男性の

太ももよりも太いグリズリー!

ヒヤッと胆を冷やすこともあったそうですが、ガイドと共に

100ft(約30m)以内まで接近し、見事グリズリーを激写!

そんな手に汗握る撮影秘話に、聞いている私も興奮しました。

 

因みに今回は聞き逃してしまったという方もご安心ください。

次回は、園部大輔さん(山岳風景写真家)をお迎えして、

7月22日(土)午後1時~1時30分に1階<特別展示室>にて、

再びギャラリートークが開催されます。

(予約不要ですが、特別展の当日利用券が必要です)

 

<特別展関連講座のご案内>

安藤誠さん(ネイチャーガイド・プロカメラマン)をお迎えして

6月30日(金)午後1時~2時30分地下1階<コンベンションホール>にて、

講演会「北の自然誌/northern wildlifeを開催します。

(事前申込順 参加費500円、詳細はコチラ

ぜひ、お気軽にお越しください。

 

* * *

 

最後に… 

写真そのものの美しさに驚きと感動を覚えるだけでなく、

いかに写真家たちが、動物と同じ目線に立ち、同じ時間を

生きることで、決定的瞬間に巡りあえたかがわかります♪

 

本展示を通じ、10年後、50年後、100年後も、写真と

変わらず厳しい自然環境の中でひたむきに生き抜く動物

たちを、私たち人間が守る責任を感じますね。

Posted at:15:30

コンシェルジュ通信Vol.26:
「千代田図書館コンシェルジュの見聞調録」Vol.1発行!

このたび千代田図書館コンシェルジュの見聞調録Vol.1を発行しました。

千代田区にゆかりのある情報から

皆様のお役に立ちそうなことをお知らせする情報ペーパーです。

私たちがこれまで取材に出かけて、

見たり聞いたり調べたりしたことから得た知識をまとめました。

 

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大きな画像を見る(PDF:288KB)

 

今回は「千代田区の楽しみ方を知る」という特集で、

街の魅力を4つのテーマでご紹介しています。

 

・エリアの特色を知る

エリアごとに様々な顔を持つ千代田区。

まずは千代田区を5つのエリアに分けてその特色をまとめました。

 

・エリアごとの特色を本で調べる

エリアごとの特色を知り、気になるエリアが見つかったら、

その魅力を千代田図書館の本でもっと深く掘り下げてみましょう。

 

・写真で今昔を見比べてみよう

江戸時代から日本の中心地として発展してきた千代田区は

明治、大正、昭和、平成と時代ごとに

どんどん新しい街並へと遷り変わってきたのも特徴のひとつ。

昔はどんな街並だったのか?

その変遷を辿れる写真が満載の本や情報をご紹介します。

 

・インタビューで街の魅力を知る

さらに、千代田区で活躍する方々のインタビュー情報をまとめました。

100年以上代々続く老舗企業の初代から現代に至るまでのお話や、

新しいことに挑戦する方々の取り組みについてのお話には

今までとこれからの千代田区を知るヒントが満載です。

 

 

千代田図書館9階では

メインカウンター側のOPAC隣のラックと、

コンシェルジュブース、向かって左手のラックの2箇所で配布しています。

青色の見出しが目印です。

 

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また、日比谷図書文化館1階受付コンシェルジュカウンターでも配布しています。

 

これからも様々なテーマに沿って

たくさんの地域情報を紹介していきますので、ぜひご注目ください!

 

Posted at:14:50

日比谷図書文化館受付コンシェルジュ通信Vol.2:
特別研究室"企画展示"のご案内

Здравствуйте(ズドラーストヴィチェ)!

突然、何語? と思われたかもしれませんが、

これはロシア語で「こんにちは」を意味します。

 

そう、今回はこのロシアが話題の中心となります。

 

2017年は、どんな節目の年なのかをご存じでしょうか?

実は、1917年のロシア革命から今年は、ちょうど

100年目にあたります。

 

ロシアでは革命により帝政ロシアが崩壊し、紆余曲折を経て、

ロシア・ソヴィエト連邦社会主義共和国が誕生。

日比谷図書文化館4<特別研究室>では、

その頃、日本で逓信(ていしん)官僚を務めていた

内田嘉吉(うちだかきち)が世界中から収集したさまざまな書物も含め、

19世紀~昭和初期に発行されたロシア関連の貴重な和洋書を

ご覧いただけます。

(内田嘉吉文庫の詳細はコチラ) 

 

そこで!

 

<特別研究室>では、企画展示(入場無料)

「ロシア革命から100~国際派官僚の書棚で触れる近代ロシア~」を、

6月30日(金)まで、開催しています。

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早速、それらの古書を通して、100年前のロシア革命前後の

歴史をたどる本展示の見所を、一部ご紹介します☆

 

まずは、<特別研究室>のスタッフ推薦の1冊がコチラ!

まるで、魔法の書物にも見える?!

この大判で分厚い英語の本(写真左)は、

帝政ロシア時代(1721年~1917)の民族衣装

ついて書かれたものです。

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各ページには、きれいな民族衣装のイラストが大きく載っています。 

絵をご覧になるだけでも十分に楽しむことができます。

当時、100以上の異なる民族が暮らしていたそうですが、

たったこの1冊で、ロシア帝国の壮大さを改めて

実感することができます。

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また、内田嘉吉が第11回万国航海会議に参加した際、

出席者に配布されたという、当時(1908年)の

首都サンクト・ペテルブルクの観光ガイドブックや

嘉吉が買い求めたと思われる写真集も必見です。

ひとたびページをめくると、その美しい風景写真に

思わず惹きこまれます。

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そして、次の写真は〝ロシア革命の父″

と呼ばれたレーニンの肖像です。

レーニンは、内戦と外国からの干渉をうけて、

いくどとなく亡命を迫られながらも、社会主義国家ソ連を

誕生させます。

この写真を見るだけで、レーニンの演説が労働者と農民らに

希望を与え、いかにして彼らを奮い立たせたのかがうかがえます。

タイムスリップして、聴いてみたいものですね。

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新しい本とは違い、書いてある内容だけでなく、

紙質や色合いの変化から時の重みを感じることで、

当時の雰囲気に浸ることもできます。

 

また、日比谷図書文化館3<図書フロア>では、

「大政奉還150周年 内田嘉吉文庫に見る幕末・維新」

展示しています。 【6月18日(日)まで】

170505-8.jpg   170505-9.jpg

 

あわせてご覧いただくと、

より歴史の理解が深まるのではないでしょうか。

 

それでは、さようなら♪

До свидания!(ダスヴィダーニャ)

 

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日比谷図書文化館4階 特別研究室 

平日    午前10時~午後8時

土曜    午前10時~午後6時

日曜・祝日 午前10時~午後4時 *休館日を除く

 

日比谷図書文化館のHPは→コチラ

************************

Posted at:14:10

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー 今回のテーマは「映画」

6月17日(土曜日)、千代田区読書振興センターでは

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「『映画の仲間(エキプ・ド・シネマ)』のある風景」編を開催します!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

今回のテーマは「映画」です。

かつて多くの映画館があった神田神保町。

現在でも、岩波ホールや神保町シアターなど、

名作を上映しつづける映画館が多くの方に愛されています。

この街で、映画に思いを馳せながら街歩きをしてみませんか?

 

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大きな画像を見る(PDF:462KB)

 

第1部は千代田図書館で岩波ホール 原田健秀さんによるトークショー。

今回のツアータイトルにもなっている「エキプ・ド・シネマ」

フランス語で「映画の仲間」という意味。

1974年、岩波ホール総支配人の高野悦子氏がヨーロッパ映画の

輸入・紹介に尽力した川喜多かしこ氏とともに、埋もれた名作を

世に出すことを目標に発足し、その理念はいまも受け継がれています。

岩波ホール

 

第2部は映画とゆかりの深い場所や古書店をご案内しながら、

神田神保町を巡ります。

 

街歩きのゴールは岩波ホール

原田さんのトークショーと、神保町の街歩きを楽しんだあとに

訪れると、なにか新しい発見があるかもしれませんね♪

 

 

映画が好きな方はもちろん、最近は映画館から足が遠ざかって

しまっている方にも、たっぷり楽しんでいただけるツアーです♪

お申し込みは、千代田区民先行受付が5月8日(月曜日)・9日(火曜日)

の2日間(午前10時から午後6時まで)

一般受付は5月10日(水曜日)午前10から開始します。

ぜひ、ご参加ください!

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「『映画の仲間(エキプ・ド・シネマ)』のある風景」編

 

【日にち】 6月17日(土曜日)

     (悪天候の場合は6月24日(土曜日)に順延)

【時 間】 午後1時~午後3時30分(12時30分開場)

【集合場所】千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【申 込】 ①千代田区先行受付 5月8日(月曜日)・9日(火曜日)

               (2日間とも午前10時~午後6時)

      ②一般受付 5月10日(水曜日)午前10時から

お電話または千代田図書館10階カウンターにて直接

【参加費】 無料

コチラ(PDF:110KB)をお読みの上、

ご同意いただいたうえでお申し込みください。

※当日は動きやすい服装でご参加ください。

 

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原田健秀さんプロフィール

1954年東京生まれ。1975年より東京・岩波ホールに勤務、現在は

企画・広報を担当。映画の仕事のほか、絵本作家としても知られる。

おもな作品は「パシュラル先生」(産経児童出版文学賞入賞)、

「フランチェスコ」(ユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ

国際絵本画家最優秀賞受賞)など。絵本以外の著書に

「放浪の画家ニコ・ピロスマニ」「放浪の聖画家ピロスマニ」

などがある。

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:18:00

四番町図書館のラウンジセミナー「読み聞かせ講座 基本編」参加者募集中!

四番町図書館で、ラウンジセミナー

「読み聞かせ講座 基本編」が行われます。

全3回の講座をとおして、子どもから大人まで楽しめる絵本や物語を

あたたかい人の声で届けることの意味を学びます。

 

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大きな画像を見る(PDF:277KB)

 

読み聞かせは、子どもたちの想像力や集中力を伸ばし、

本を好きになってもらうきっかけにもなります。

ご家庭での読み聞かせに生かしたいパパ・ママや

読み聞かせのボランティアに興味がある方などに

ぴったりの読み聞かせセミナーに、ぜひご参加ください!

 

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前回の読み聞かせ講座の様子

 

平成29年度【四番町図書館ラウンジセミナー①】

「読み聞かせ講座 基本編」

 

【日 時】 5月13日(土曜日)・6月3日(土曜日)・6月17日(土曜日)

      全3回/各回午前10時~12時

【場 所】 四番町図書館=ラウンジ

【対 象】 ご家庭での読み聞かせに活かしたい方

      読み聞かせのボランティア活動に興味がある方

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)※3回とも参加できる方

【参加費】 無料

【内 容】 第1回 (5/13):「さあ、読み聞かせを始めてみませんか」

      第2回 (6/ 3):「子どもの発達を考えた絵本選び」

      第3回 (6/17):「お話を届けるために大切なこと」

 

【講 師】 神保 和子さん

      (株式会社ヴィアックス テクニカルサポート室)

【申 込】 電話または四番町図書館カウンターにてお申込みください。

詳しくは→コチラ

 

Posted at:14:20

「本と出会う読書サロン」第14期オープニングイベントを行います!

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、6月~9月(第14期)のメンバーを募集します。

 

また、5月16日(火曜日)には植物生態学者多田 多恵子さん

ゲストにお迎えし、第14期のオープニングを記念した講演会を開催します。

 

自然の中でのフィールドワークを中心に、植物の研究や

著書の執筆を行っている多田さん。

今回は、植物生態学者ならではの視点で観察から知る植物のおもしろさ

「種の特徴」「植物どうしが生きのこるための駆け引きやその方法」などから

楽しくわかりやすくお話しいただきます。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第14期オープニングイベント

講演「植物はすごい!ふしぎと驚き」

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大きな画像を見る(PDF:488KB)

 

【日 時】 5月16日(火曜日)午後7時~8時

(午後6時30分開場)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 多田 多恵子さん(植物生態学者)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

 

多田多恵子さんプロフィール

東京大学大学院卒。理学博士。日本植物友の会理事。

植物の生き残り戦略、虫や動物との関係を、いつもワクワク

追いかけている。著書に、『大人のフィールド図鑑 原寸で楽しむ

身近な木の実・タネ 図鑑&採集ガイド』(実業の日本社)、『身近な

植物に発見! 種子(タネ)たちの知恵』(NHK出版)、『ハートのはっぱ

かたばみ』(福音館書店)、『タンポポのわたげ』(偕成社)など多数。

観察ツアーも開催。

 

「本と出会う読書サロン」第14期は、

6月から9月までの毎月第3火曜日

6月「草木花」 7月「日記」 8月「写真」 9月「大陸」

をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:14:20

コンシェルジュ通信Vol.24:街案内ミニ展示「千代田 花と歴史の散歩みち」開催中!

ぽかぽかとあたたかな陽気を感じる心地よい日が増えたこの頃、

絶好のお散歩シーズンの到来です。

4月9日までは千代田のさくら祭りも開催され、

九段下駅から北の丸公園、千鳥ヶ淵など千代田図書館近くの桜の名所では

ソメイヨシノが見頃を迎え、連日お花見を楽しむ方々でにぎわいました。

 

↓先週4月5日の千鳥ヶ淵の様子。

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千代田図書館のコンシェルジュ・ブースでは

これから初夏に向けて色とりどりの花が楽しめるこの時期にぴったりな

ミニ展示「千代田 花と歴史の散歩みち」を開催中です。

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千代田区のイラストマップ上に

江戸、明治時代からの由緒があり、自然に親しめる春ならではの名所を

飛び出すパネルで紹介しています。

 

パネルの表側は、各スポットの歴史をご紹介。

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来月、盛大なお祭りが執り行われる神田神社

四季折々の花が咲く都心の自然豊かな大庭園の皇居東御苑

国会議事堂近くの静かなお花見スポット国会前庭

100年以上の歴史ある日本最初の西洋風公園である都立日比谷公園

どのスポットも駅からほど近いのですが、

千代田図書館から歩いても

30~40分ほどの距離にあるのでお散歩におすすめです。

 

裏返すと、4月、5月に見頃を迎える花や、

ぜひ訪れていただきたいおすすめの施設情報を紹介しています。

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お散歩の途中で「この花はなんだろう?」「この建物の歴史は?」と気になったら

ぜひまた図書館へ足をお運びください。

 

この春、お引越しなどで千代田区での新生活を始められた方も

たくさんいらっしゃると思います。

私たちは、千代田図書館のご案内をするとともに

たくさんの街の魅力をお伝えしてまいりますので、

コンシェルジュ・ブースにもぜひお立ち寄りください。

 

街案内ミニ展示「千代田花と歴史の散歩みち」

【 期 間 】 開催中~5月21日(日曜日)

【 場 所 】 千代田図書館9階 コンシェルジュ・ブース

【 時 間 】 平日10時~20時/土曜日10時~19時/日曜日・祝日10時~17時

 

このちよぴたブログでは「コンシェルジュ通信」として

千代田図書館コンシェルジュによる記事を掲載してきましたが、

今月からは、日比谷図書文化館受付コンシェルジュも記事を投稿していきます。

どうぞお楽しみに!!

Posted at:12:05

今年もイベント盛りだくさん!「ヨムキクちよだ2017」

千代田区立図書館5では、今年も「こどもの読書週間」にあわせて

「ヨムキクちよだ 2017」(4月25日~5月12日)を開催します!

 

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赤ちゃんとパパ・ママがそろって楽しめるコンサートや

いつもとちょっと違った特別なおはなし会、

保護者向けの読み聞かせワークショップなど

親子の読書を応援する企画が満載です♪(すべて参加費無料)

春のお出かけに、図書館めぐりをお楽しみください!

 

千代田図書館

①第9回ことばと音のフェスティバル♪

「チリンとドロンの 世界のわらべうたと絵本のコンサート」

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歌とコントラバスのデュオ「チリンとドロン」がお送りする

赤ちゃんから楽しめるコンサート。

親子そろって、リラックスしながら音楽と遊ぶ

ひとときを過ごしませんか?

 

【日 時】 5月3日(水曜日・祝日)(開場は開演の15分前)

      午前の部(0~2歳児向け)/10時30分~11時30分

      午後の部(3~5歳児向け)/ 1時30分~ 2時30分

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 チリンとドロン

 

千代田図書館

②「おはなしに出会えるパン屋さん2017

 

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△昨年のようす(今年のメニューとは異なります)

 

こどもの読書週間恒例、さくらベーカリーとのコラボレーション。

今年も絵本の世界をイメージしたメニューが登場します♪

 

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【定休日】 日曜日、祝日

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

 

千代田図書館

③展示「本をひらいて ぼうけんにでかけよう」

 

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△昨年のようす

 

今年は「ぼうけん」をテーマに名作絵本約30冊を展示します。

このほか、期間中は千代田図書館10階児童フロアでも

「ことばと音のほん」「図書館のほん」の展示を行っています。

 

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

日比谷図書文化館

④ビジネスパーソンのための『読み聞かせ』講座

 ブラッシュアップ!実践ワークショップ編

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絵本の読み聞かせの基本の確認から始め、日頃、子ども達に

絵本を読み聞かせするときに感じる疑問や悩み、苦手なことなどを

ワークショップを通じて楽しく解決します。

 

【日 時】 5月11日(木曜日)午後7時~8時30分

【場 所】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】 児玉ひろ美さん(JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】 30名(申込順)

【申 込】 電話、日比谷図書文化館1階受付またはメールで受付

定員に達したため、受付を終了しました。

 

四番町図書館

⑤きんようびおはなし会 こどもの読書週間スペシャル

 

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四番町図書館の司書と読み聞かせボランティアの皆さんが

いつもよりスペシャルなおはなし会を開催します!

 

【日 時】 4月28日(金曜日・祝日)午後4時~4時50分

【会 場】 四番町図書館ラウンジ(申込不要、当日先着順)

 

四番町図書館

⑥「こどもの日スペシャル『読んで歌って楽しんで!』」

 

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アニメや映画などで活躍する声優さんによる、

歌や遊びをまじえた参加型の読み聞かせを行います♪

 

【日 時】 5月5日(金曜日・祝日)

      1回目/午後2時~2時40分

      2回目/午後2時50分~3時30分

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【出 演】 賢プロダクション所属の声優

 

さらに、「ヨムキクちよだ2017」の期間中、各イベント会場

神田まちかど図書館昌平まちかど図書館

「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を開催!

各会場で2つ以上スタンプを集めると、

素敵なプレゼントがもらえます。(先着順、数に限りがあります)

ぜひ、ご参加ください!

 

千代田区立図書館 5館

⑦としょかんをめぐろう!スタンプラリー

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【場 所】 ・イベント①・③・④・⑤・⑥の各会場

      (③は千代田図書館9階コンシェルジュブースで

       スタンプを押します/午前10時~午後5時)

      ・神田まちかど図書館カウンター

      ・昌平まちかど図書館カウンター

※スタンプ押印は、お一人様イベント1回につき1個までです。

※イベント②の「おはなしに出会えるパン屋さん」(さくらベーカリー)

 では、スタンプラリーは行いません。

※プレゼントの引き換えは千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町

 図書館の3館で5月21日(日曜日)まで行います。

 

それぞれのイベントについて、詳しくはコチラをご覧ください。

千代田区立図書館5では、今年も「こどもの読書週間」にあわせて

「ヨムキクちよだ 2017」(4月25日~5月12日)を開催します!

 

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赤ちゃんとパパ・ママがそろって楽しめるコンサートや

いつもとちょっと違った特別なおはなし会、

保護者向けの読み聞かせワークショップなど

親子の読書を応援する企画が満載です♪(すべて参加費無料)

春のお出かけに、図書館めぐりをお楽しみください!

 

千代田図書館

①第9回ことばと音のフェスティバル♪

「チリンとドロンの 世界のわらべうたと絵本のコンサート」

170401-2.png

歌とコントラバスのデュオ「チリンとドロン」がお送りする

赤ちゃんから楽しめるコンサート。

親子そろって、リラックスしながら音楽と遊ぶ

ひとときを過ごしませんか?

 

【日 時】 5月3日(水曜日・祝日)(開場は開演の15分前)

午前の部(0~2歳児向け)/10時30分~11時30分

午後の部(3~5歳児向け)/ 1時30分~ 2時30分

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 チリンとドロン

 

千代田図書館

②「おはなしに出会えるパン屋さん2017

 

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△昨年のようす(今年のメニューとは異なります)

 

こどもの読書週間恒例、さくらベーカリーとのコラボレーション。

今年も絵本の世界をイメージしたメニューが登場します♪

 

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【定休日】 日曜日、祝日

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

 

千代田図書館

③展示「本をひらいて ぼうけんにでかけよう」

 

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△昨年のようす

 

今年は「ぼうけん」をテーマに名作絵本約30冊を展示します。

このほか、期間中は千代田図書館10階児童フロアでも

「ことばと音のほん」「図書館のほん」の展示を行っています。

 

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

日比谷図書文化館

④ビジネスパーソンのための『読み聞かせ』講座

ブラッシュアップ!実践ワークショップ編

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絵本の読み聞かせの基本の確認から始め、日頃、子ども達に

絵本を読み聞かせするときに感じる疑問や悩み、苦手なことなどを

ワークショップを通じて楽しく解決します。

 

【日 時】 5月11日(木曜日)午後7時~8時30分

【場 所】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】 児玉ひろ美さん(JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】 30名(申込順)

【申 込】 電話、日比谷図書文化館1階受付またはメールで受付

 

四番町図書館◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

⑤きんようびおはなし会 こどもの読書週間スペシャル

 

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四番町図書館の司書と読み聞かせボランティアの皆さんが

いつもよりスペシャルなおはなし会を開催します!

 

【日 時】 4月28日(金曜日・祝日)午後4時~4時50分

【会 場】 四番町図書館ラウンジ(申込不要、当日先着順)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

四番町図書館◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

⑥「こどもの日スペシャル『読んで歌って楽しんで!』」

 

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アニメや映画などで活躍する声優さんによる、

歌や遊びをまじえた参加型の読み聞かせを行います♪

 

【日 時】 5月5日(金曜日・祝日)

1回目/午後2時~2時40分

2回目/午後2時50分~3時30分

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【出 演】 賢プロダクション所属の声優

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

さらに、「ヨムキクちよだ2017」の期間中、各イベント会場

神田まちかど図書館昌平まちかど図書館

「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を開催!

各会場で2つ以上スタンプを集めると、

素敵なプレゼントがもらえます。(先着順、数に限りがあります)

ぜひ、ご参加ください!

 

千代田区立図書館 5館 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

⑦としょかんをめぐろう!スタンプラリー

【期 間】 4月25日(火曜日)~5月12日(金曜日)

【場 所】 ・イベント①・③・④・⑤・⑥の各会場

      (③は千代田図書館9階コンシェルジュブースで

       スタンプを押します/午前10時~午後5時)

・神田まちかど図書館カウンター

・昌平まちかど図書館カウンター

※スタンプ押印は、お一人様イベント1回につき1個までです。

※イベント②の「おはなしに出会えるパン屋さん」(さくらベーカリー)

では、スタンプラリーは行いません。

※プレゼントの引き換えは千代田図書館・日比谷図書文化館・四番町

図書館の3館で5月21日(日曜日)まで行います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

それぞれのイベントについて、詳しくはコチラをご覧ください。

(リンク:http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20170404-20729/

Posted at:10:40

神田まちかど図書館で「私の"推し本"この1冊」を募集中!

神田まちかど図書館では、4月1日から

あなたがこれまでに読んで「おすすめしたい!」と感じた

「私の“推(お)し本”この1冊」を募集します!

 

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期間中、神田まちかど図書館で配布される「推し本紹介カード」に記入後、

カウンターの「あなたの推し本 教えてBOXに投函してください。

 

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「推し本紹介カード」にご記入、ご応募くださった方には

手作りのしおりをプレゼントします♪

子どもから大人まで、たくさんの方のご応募をお待ちしています!

 

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みなさんから集められた「推し本」の一部は、6月1日より

神田まちかど図書館で、推しコメントとともに展示します。

 

今まで読んだことがない、新しい本との出会いは

自分の世界を広げてくれます。

あなたがおすすめした1冊が、誰かにとっての

新しい読書体験のきっかけになるかもしれません。

ぜひ、ご参加ください♪

 

「私の“推し本”この1冊」

【募集期間】 4月1日(土曜日)~5月15日(月曜日)

【展示期間】 6月1日(木曜日)~6月30日(金曜日)

【場  所】 神田まちかど図書館カウンター

【所 在 地】 千代田区神田司町2-16

【開館時間】 午前9時~午後8時

【休 館 日】 第3日曜日、特別整理期間、

       ※4月23日(日曜日)・24日(月曜日)は

        システムメンテナンスのため臨時休館となります

Posted at:15:35

千代田図書館に「猫本」コーナー登場♪「ちよだ猫まつり2017」

2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」で「猫の日」。

現在、千代田図書館では9階・10階それぞれに

「猫本」コーナーが登場しています!

(いずれも2月24日(金曜日)まで)

 

近年では「ネコノミクス」とも言われるほどの猫ブーム

人々の心をとらえて離さない猫の魅力たっぷりの本の数々を集めました。

この機会に、ぜひお楽しみください♪

 

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9階は新着図書コーナー脇の「テーマ展示コーナー」

「ねこを知る」「ねこと暮らす」などのテーマに基づいた本を

展示しています。(貸出可。貸出中の場合はご了承ください)

 

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子ども向けの絵本・児童書を集めた

10階の児童書コーナーでは、きらきらおめめの「猫ヘッド」が目印!

 

 

また、2月18日(土曜日)、19日(日曜日)には

千代田区役所1階と4階で「ちよだ猫まつり2017が開催されます!

 

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大きな画像を見る(PDF:569KB)

 

全国に先駆けて「猫の殺処分ゼロ」を実現している千代田区。

「ちよだ猫まつり」は、一般社団法人ちよだニャンとなる会と

千代田区が共同で開催するチャリティイベント。

収益は、飼い主のいない猫の医療費などに活用されます。

 

当日は、一般社団法人ちよだニャンとなる会の

猫の譲渡会(19日のみ、当日整理券発行、事前申込不要)や

講演会「猫の殺処分ゼロ6年目『千代田モデル』を語る」

坂崎幸之助さんがたくさんの保護猫たちとの日々をつづった書籍

『ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語』(河出書房新社)の

パネル展示も開催されます。

 

また、かわいい猫グッズが買えるお店や

神保町の猫専門書店「にゃんこ堂」も出店するニャンダフルマーケット

コンサートワークショップ…とイベントが盛りだくさんです!

 

ちよだ猫まつり2017

【日 時】 2月18日(土曜日)午前11時~午後5時

      2月19日(日曜日)午前10時~午後5時

【場 所】 千代田区役所1階・4階

【入場料】 無料

【主 催】 一般社団法人ちよだニャンとなる会

【共 催】 千代田区

公式ホームページ

 

ちよだ猫まつりの数あるイベントの中でも

とくに、お子さまとご参加の方におすすめなのが

2月18日(土曜日)に4階で開催されるこどもワークショップです。

「ミニねこ」を作る工作のワークショップに、猫にまつわる絵本のおはなし会、

ブックコーナーにねこぬり絵コーナーなど、

小さなお子さまでも楽しめるワークショップです。

ご家族で、ぜひお立ち寄りください♪

 

こどもワークショップ

【日 時】 2月18日(土曜日)午前11時30分~午後4時

【場 所】 千代田区役所 4階

【対 象】 3才~小学生まで ※保護者の付き添いが必要です

【参加費】 無料(事前申込不要)

おはなし会

【時 間】 1回目 午前11時40分

      2回目 午後2時

【出 演】 たまて箱(清水加寿代さん・工藤篤子さん)

ミニねこをつくろう

【時 間】 1回目 午後12時15分

      2回目 午後1時

      3回目 午後2時30分

      ※材料が無くなり次第終了

【講 師】 しばたえみさん(テディベア作家)

※ブックコーナー・ぬりえコーナーはオープン時間内いつでも

ご利用できます。

Posted at:12:20

千代田図書館で開催中の展示
「検閲官-戦前の出版検閲を担った人々の仕事と横顔」

千代田図書館9階の展示ウォールでは、現在、

企画展示「検閲官-戦前の出版検閲を担った人々の仕事と横顔」を行っています。

 

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企画展示

「検閲官-戦前の出版検閲を担った人々の仕事と横顔」

【会 期】 開催中~4月22日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】 千代田区立千代田図書館

【協 力】 浅岡邦雄氏、牧義之氏、村山龍氏、安野一之氏

      (千代田図書館「内務省委託本」研究会)、

      人首(ひとかべ)文庫、県立長野図書館

詳しくは→コチラ

 

戦前の日本では、中央官庁の一つであった内務省出版物の検閲を行っており、

全国で出版されたさまざまな書物が内務省に納本されていました。

千代田図書館では、検閲業務に用いられ、その後

東京市立駿河台図書館(千代田図書館の前身)などに委託された

原本の一部を「内務省委託本」として約2,300冊所蔵しています。

 

千代田図書館の「内務省委託本」コレクションについて

詳しくは→コチラ

 

近年の研究で、検閲制度の実像が徐々に明らかになってきた一方で、

検閲官ひとりひとりがどのような人生を送ったかについては

残されている資料が少なく、研究もほとんど行われてきませんでした。

今回の展示では、新発見の資料とこれまで断片的に存在した情報を

つなぎ合わせることで、警保局図書課で検閲業務に従事した

4人の検閲官の人物像にせまります。

 

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△検閲官のひとり、佐伯郁郎が出版した詩集と原稿

 

図書課の検閲官の中には、検閲業務のかたわら

詩集を出版した佐伯郁郎(さえき・いくろう)

劇団に所属して演劇公演に携わった内山鋳之吉(うちやま・いのきち)など、

仕事を離れた場では意外な一面を持っていた者も。

警察出身者が多かった検閲官の中で、文学や語学に造詣が深い職員として

重宝される一方で、時には自分が検閲される側にまわることもありました。

 

展示では、新発見の資料を含め、素顔の検閲官を知ることのできる

貴重な資料の数々をご覧いただけます。

 

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パネルでは、明治から昭和にかけて検閲を担ってきた担当部局の変遷や

その業務体制などについても詳しく解説。

関連資料の展示・貸出も行っています。

 

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こちらは併設展示の「県立長野図書館所蔵 出版検閲関連資料コーナー」

検閲後、発行禁止や削除などの処分を受けた出版物の通達を記録した文書などから

当時の公共図書館と検閲制度の関わりを知ることができます。

 

また、2月と3月には各1回、

展示に関連した講演会「検閲官の実像にせまる」が行われます。

どちらも、今回の展示にご協力いただいた「内務省委託本」研究者の

先生方をお迎えして、検閲官ひとりひとりの足跡をたどります。

ぜひご参加ください!

 

展示関連講演会

①第1部「検閲官の実像にせまるⅠ―エリートとたたき上げ―」

 第2部「図書館と出版検閲―県立長野図書館の事務文書から―」

【日 時】 2月11日(土曜日・祝日)

      午後2時~4時(午後1時30分開場)

【講 師】 安野 一之さん(NPO法人インテリジェンス研究所事務局長)

      牧 義之さん(長野県短期大学多文化コミュニケーション学科助教)

      槌賀 基範さん(県立長野図書館資料情報課情報係主任)

【会 場】 千代田区役所4階=401会議室

【定 員】 80名(事前申込制、先着順)

 

②「検閲官の実像にせまるⅡ―文学青年だった検閲官―」

【日 時】 3月4日(土曜日)

      午後2時~4時(午後1時30分開場)

【講 師】 安野 一之さん(NPO法人インテリジェンス研究所事務局長)

      村山 龍さん(慶應義塾大学非常勤講師)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

      ※企画展示チラシに記載している情報から、会場が変更となって

       いますので、ご注意ください。

【定 員】 70名(事前申込制、先着順)

 

※手話通訳をご希望の方は下記の日程までに千代田図書館へご連絡ください。

①は2月2日(木曜日)まで、②は2月23日(木曜日)まで。

詳しくは→コチラ

Posted at:15:00

冬休みの子ども向けおすすめ本展示&年末年始の開館スケジュール

早いもので、今年も残りわずか。

クリスマスの次はお正月と、気忙しいけれど楽しい季節です♪

 

千代田図書館は、今年も年末は12月31日(土曜日)まで開館し、

新年は1月4日(水曜日)から開館いたします。

年末年始に読む本はお決まりですか?

ぜひ、千代田図書館へお立ち寄りください!

 

冬休みの読書に!子ども向けおすすめ本展示

 

千代田図書館では、冬休み恒例の

子ども向けおすすめ本展示が始まっています!

 

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

夏休み前と冬休み前に年2回発行している、おすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

 

本のリストはこちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:529KB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF:533KB)

「BOOK TRAIN 2016年冬号」中学生版(PDF:420KB)

 

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冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと

10階児童書コーナーで、

「おはなしトレイン」BOOK TRAIN2016年冬号に取りあげている本を

司書のおすすめコメントとともに展示しています。

冬休みに楽しむ1冊を見つけに、ぜひ親子でお越しください♪

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~2017年1月9日(月曜日・祝日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

 

千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

 

千代田図書館では、下記の日程で開館時間を変更し、休館いたします。

また、年末年始の千代田図書館の座席状況については

コチラをご確認いただきますよう、お願いいたします。

 

12月29日(木曜日) 午前10時~午後5

12月30日(金曜日) 午前10時~午後5

12月31日(土曜日) 午前10時~午後5

1月1日(日曜日・祝日)~1月3日(火曜日) 休館

※休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

 (CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

 

12月~2017年3月にかけて、千代田区立図書館(室)では

定期休館日・年末年始の休館日のほかに、蔵書点検のための

休館日がございます。詳しくはコチラをご確認ください。

 

今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

みなさま、よいお年をお迎えください。

 

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10階カウンター前には、「おはなしトレイン」の展示の他にも

「お正月のほん」や新年の干支「とりのほん」などを展示中です♪

Posted at:16:00

冬も図書館で楽しく!
神田まちかど図書館の「おたのしみ袋」と千代田図書館の子ども向け講座

神田まちかど図書館の「おたのしみ袋」

 

神田司町の複合施設「神田さくら館」の1階にある

神田まちかど図書館で、今年も本の“おたのしみ袋”を貸し出します!

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今年は12月の第1弾と1月の第2弾の2回。

来館者のみなさまから募集したさまざまなテーマにそって

本2~3冊が入った“おたのしみ袋”をご用意します。

 

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来週から始まる第1弾、大人向け(写真左)のテーマには

「これは泣ける!」「本を語る本」「家事を見直そう」…など。

バラエティに富んだテーマがどれも気になりますね!

子ども向け(写真右)のテーマには、年齢や学年別に

「かくれんぼ」「名コンビ!?」「しらない世界へようこそ」…などをご用意。

どんな本が入っているかは、開けてからのお楽しみ!

 

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すべての“おたのしみ袋”にはスタッフ手づくりのしおり付き。

さらに、“おたのしみ袋”を借りると、かわいいグッズがもらえる

“おたのしみガチャ”を1回引くことができます♪

 

ぜひ「これだ!」と思うテーマを選んで、本との出会いをお楽しみください!

※数量限定(大人向け・子ども向け、両期間各15セットずつ)、なくなり次第終了

 

神田まちかど図書館「おたのしみ袋」

【期  間】 第1弾:12月20日(火曜日)~30日(金曜日)

       第2弾:2017年1月4日(水曜日)~14日(土曜日)

        (おたのしみ袋がなくなり次第終了)

【場  所】 神田まちかど図書館 メインカウンター前

【所 在 地】 千代田区神田司町2-16 神田さくら館1階

【開館時間】 午前9時~午後8時

       ※12月29日(木曜日)、30日(金曜日)は

        午前9時~午後5時

【休 館 日】 12月18日(日)(第3日曜日)

       12月31日(土曜日)

       1月1日(日曜日)~1月3日(火曜日)

       2月20日(月曜日)※蔵書点検のため

 

 

千代田図書館の子ども向け「本のさがし方講座」

 

千代田図書館では、冬休み期間中に

小学5年生から中学3年生を対象にした

本のさがし方講座「本さがし達人になろう! 入門編」を開催します。

 

図書館には、本を探す検索機の他にも

パソコンでいろいろなことが調べられるオンラインデータベース

電子図書など、便利なアイテムがたくさんそろっています。

それらをじょうずに使いわけて、本さがしの達人になりましょう!

 

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千代田図書館にあるさまざまな便利アイテムで本を探して

図書館を使いこなすコツを、スタッフが楽しくわかりやすく教えます。

(写真は過去に開催した大人向けの講習会のようす)

こちらは現在お申し込みを受付中。ぜひ、ご参加ください♪

 

本のさがし方講座「本さがし達人になろう! 入門編」

【日 時】 2017年1月7日(土曜日)

      午後1時30分~2時30分 (午後1時開場)

【場 所】 千代田図書館9階=第1・2研修室

【対 象】 小学5年生~中学3年生

【定 員】 6名(事前申込制・先着順)

【参加費】 無料

【講 師】 千代田図書館職員

【申 込】 電話または千代田図書館10階カウンターにて

      (平日午前10時~午後6時 受付)

 詳しくは→コチラ

Posted at:15:30

千代田図書館で開催中!毎日新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展

今年の夏、ブラジルのリオデジャネイロで開催された

オリンピック・パラリンピックでは、日本人の選手たちも

数多くのメダルを獲得し、私たちの胸を熱くさせてくれました。

現在千代田図書館では、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社の報道カメラマンが

撮影したオリンピック・パラリンピックの写真を展示しています。

 

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写真左手の、陸上男子400メートル・リレー決勝で

ジャマイカのウサイン・ボルト選手と競り合う日本のアンカー、

ケンブリッジ飛鳥選手を写した一枚は、先日

2016年の東京写真記者協会賞を受賞しました。

また、オリンピック・パラリンピックに関連する本約280

毎日新聞の記事もあわせてご覧いただけます。(関連本は一部を除き貸出可)

 

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展示ウォールだけでなく、館内4ヶ所の壁面でも

オリンピック・パラリンピックの名場面やメダリストたちの写真を展示中。

 

展示ウォールの正面、階段下のコーナーでは1964年の東京大会の記録写真

過去のオリンピック・パラリンピックに関する本に加え

東京大会当時の毎日新聞の記事を展示しています。

 

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もとは戦傷病者のスポーツ大会としてオリンピックに合わせて行われていた

「国際ストーク・マンデビル競技大会」が正式にパラリンピックという名称になったのは

1988年のソウル大会からですが、1964年の東京大会ではすでに新聞で

「パラリンピック」という言葉で紹介されていたことがわかります。

 

今夏の熱い思い出をふり返るとともに、2020年にやってくる

東京でのオリンピック・パラリンピックに思いをはせてみませんか?

ぜひ、ご覧ください!

 

東京2020公認プログラム

毎日新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展

―2020、その感動と興奮が東京へ―

 

【会 期】 開催中~2017年1月21日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォールほか

【主 催】 毎日新聞社

【協 力】 千代田区立千代田図書館

詳しくは→コチラ

 

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また、今回は千代田図書館のすぐ近くでスポーツに親しめる施設もご紹介!

千代田図書館にお立ち寄りのついでに、手軽に体を動かしたい!という方に

おすすめなのが、パレスサイドビルにあるランナーズスペース

「Run Pit by au Smart Sportsです。

 

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毎日新聞社もオフィスを構えるパレスサイドビルは、千代田図書館から

徒歩で6~7分ほど、東京メトロ東西線竹橋駅に直結しています。

皇居外周のおよそ5キロのコースは、言わずと知れたランニングの人気スポット。

朝の出勤前や夜の退勤後でも、ランニングを楽しむビジネスパーソンの姿が

多く見られます。

 

「Run Pit by au Smart Sports」では、利用料900円

(携帯アプリau Smart Sports Run&Walk会員の方は800円)で

ロッカー、シャワーブース、パウダールームなどを利用することができ、

お仕事や図書館利用の前後にも、快適にランニングを楽しめます。

有料でランニングウェアやシューズ、タオルも借りられるので、

手ぶらで立ち寄っても心配ありません。

 

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こちらは女性用ロッカールーム。

着替えや荷物も入る大きいロッカーに、アメニティも充実。

 

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皇居に面した休憩スペースで、ランニングの後もゆったりと過ごす方が多いそうです。

 

超初心者向けから上級者向けまで、ほぼ毎日様々なイベントを行っているのも魅力的。

秋~冬こそマラソン、ランニングのベストシーズンです♪

千代田図書館で展示をご覧になった後に、

ランニングで汗を流してみてはいかがでしょうか?

 

Run Pit by au Smart Sports

 

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【所 在 地】 千代田区一ツ橋 1-1-1 パレスサイドビル1階

       (ビル東側、「平川門」交差点側)

【営業時間】 午前7時~午後10時

       (土日祝日は午前8時~午後6時、

       7月~9月の土日祝日は午後7時30分まで)

【定 休 日】 なし(年末年始除く)

       (パレスサイドビルの定休日でも営業)

       (最終入店時間は閉店1時間前まで)

★年末年始の営業について

 12月30日      午後6時まで営業

 12月31日~1月3日  休業日

 1月4日~      通常営業

 

利用にあたり、新規登録手数料400円がかかります。

ホームページより事前に申込書を印刷し、

 必要事項を記入して持参した方は200円)

その他の料金や詳しい利用方法はコチラをご覧ください。

Posted at:11:30

四番町図書館のラウンジセミナー「声を重ねて言葉の世界に遊ぶ『群読』」

11月5日(土曜日)、千代田区立四番町図書館で

平成28年度ラウンジセミナー⑤

「声を重ねて言葉の世界に遊ぶ『群読』」が開催されます。

 

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大きな画像を見る(PDF:261KB)

 

声優・ナレーターとして活躍中のさとう あいさんをお招きして、

日本語の美しさやリズム感を体感できる「群読」の実践講座です。

広く愛されている詩を題材に、声を出して詩を読む楽しみを

体験してみませんか?

 

今回の講座では、谷川俊太郎の「生きる」や

茨木のり子の「倚りかからず」に加え、

今年のノーベル文学賞に選ばれたことで話題の

ボブ・ディランの「風に吹かれて」(訳詩)なども取り上げます。

ひとりで詩集を読むのもいいけれど、

言葉を声に乗せ、ひとつの詩をみんなで読むことで

新たな魅力が発見できるのではないでしょうか。

講座へのお申し込みはまだまだ受付中!

この機会に、ぜひご参加ください♪

 

平成28年度ラウンジセミナー⑤

「声を重ねて言葉の世界に遊ぶ『群読』」

 

【日 時】 11月5日(土曜日)午後2時~4時

【場 所】 千代田区立四番町図書館ラウンジ

【講 師】 さとう あいさん(声優・ナレーター)

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)

【参加費】 無料

【持ち物】 ペットボトルなど、フタのしまる飲みもの

【申 込】 電話、または四番町図書館カウンターにて

      詳しくは→コチラ

 

さとう あいさんプロフィール

賢プロダクション所属。アミューズメント総合学院の

「声優タレント学科」で講師を務める。

古くは「おばけのQ太郎」、最近では「妖怪ウォッチ」を

はじめ、数々の人気アニメキャラクターの声を担当。

映画の吹き替え、ドキュメンタリー番組のナレーションなど

「声」の世界で幅広く活躍。

 

上記でご紹介した、講座で取りあげる詩が収録された本

 

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『続・谷川俊太郎詩集』

谷川俊太郎/著

思潮社

(詩集『うつむく青年』より「生きる」を収録)

 

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『永遠の詩② 茨木のり子』

茨木のり子/著

高橋順子/選・鑑賞解説

小学館

(詩集『倚りかからず』より「倚りかからず」を収録)

 

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『ボブ・ディラン全詩302篇 [訳詩篇]

ボブ・ディラン/著

片桐ユズル、中山容/訳

晶文社

「風に吹かれて」を収録)

Posted at:15:00

「東京名物 神田古本まつり」今年は11月6日まで開催中!

「本の街」神田神保町古書店街が一年で最も活気づく季節がやってきました!

今年も、秋の風物詩「第57回東京名物 神田古本まつり」が開催中です。

 

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こちらは先週28日(金曜日)、千代田図書館のコンシェルジュが

お手伝いしたオープニングセレモニーのようす。

 

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駿河台下から専大前交差点まで、約500メートルにわたって

お得な古書のワゴンが並ぶ“本の回廊”青空古本市

連日多くの方で賑わっています。

(午前10時~午後7時、雨天中止

 ※最終日11月6日(日曜日)は18時まで)

 

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先週はお天気が悪く、残念ながら中止となってしまう日もありましたが

今週はさわやかな秋晴れを期待したいですね♪

青空古本市に並ぶワゴンの本は

期間中何度も入れ替えられるとのことですので、

一期一会の掘り出しものを見つけに、ぜひお越しください!

 

また、11月5日(土曜日)には東京古書会館

トークイベント「オビから始まる本の愉しみ」が開催されます!

『オビから読むブックガイド』(勉誠出版)著者の

竹内勝巳さんをお招きし、文学や読書について語っていただきます。

 

第2部の「コンシェルジュと巡る神保町ツアー」は

定員に達したため受付を終了しましたが、

こちら第1部のトークイベントは、お申し込み不要で

ご参加いただけます。ぜひ、お越しください♪

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー in 神田古本まつり

「オビから始まる本の愉しみ」

 

【開催日】 2016年11月5日(土曜日)

【会 場】 東京古書会館 7階会議室

     (千代田区神田小川町3-22)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター

【共 催】 神田古書店連盟

【内 容】 

第1部午後1時~2時

『オビから読むブックガイド』著者・竹内勝巳さんトークショー

【定 員】 70名(事前申込不要、先着順)

当日会場へ直接お越しください。

 

第2部午後2時~3時30

千代田図書館コンシェルジュと「神田古本まつり」を歩くツアー

【定 員】 15(事前申込制、先着順)

定員に達したため、受付を終了しました。

詳しくは→コチラ

Posted at:15:20

今日から読書週間♪
千代田区読書振興センターの展示&四番町図書館コメントコンテスト投票開始!

今日10月27日は「文字・活字文化の日」

今日から文化の日を中心にした2週間、

10月27日(木曜日)から11月9日(水曜日)読書週間です。

 

現在、千代田図書館9階の2展示ウォールでは

千代田区読書振興センターがこれまでに区内の中学校・高等学校と

連携して行ってきた、様々な読書振興の取り組みを

ふり返る展示を行っています。

 

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千代田区読書振興センターと中学校・高等学校のこれまで

【会 期】 開催中~11月9日(水曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

この展示では、千代田図書館 千代田区読書振興センターが

これまでに開催した、区内の学校への出張講座

部活や図書委員会とともに行ってきた数々のイベントの様子を

ご紹介しています。

 

また同時に、今回ご紹介した各校の図書館司書・先生方

千代田図書館の学校支援担当司書が選んだ

「10代に薦めたい本」の展示も行っています。

こちらでは司書や先生が“いまの10代に読んでほしい本”

“自分が10代のときに読み、影響を受けた本”など

24タイトルを、推薦のコメントとともに展示しています。

 

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中高生のみなさんはもちろん、大人の方々もぜひお手に取ってご覧ください。

(展示資料は全て貸出可・貸出中の場合はご了承ください)

 

 

また、千代田区立図書館各館では、今日から

「四番町図書館コメントコンテスト」の一般投票が始まっています!

 

今年の応募コメント235から司書が厳選した10のコメントの中から

あなたが「この本が読みたい!」と思われた作品を選び、ご投票ください。

みなさんの投票で大賞と準大賞が決定します!

(投票結果の発表は11月中旬の予定です)

 

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四番町図書館では、一般投票に残った10点のコメントで紹介されている

本を実際にご覧いただきながら投票することができます。(写真左)

千代田図書館では、第2展示ウォールにコメント10作品の掲示と

投票ポストを設置しています。(写真右)

その他の投票場所は下記をご覧ください。

 

四番町図書館コメントコンテスト

~わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!~一般投票

 

【投票期間】 受付中~11月9日(水曜日)

【投票・コメントの掲示場所】

 ・四番町図書館=カウンター前

 ・千代田図書館9階=第2展示ウォール

 ・日比谷図書文化館2階=総合カウンター付近

 ・昌平まちかど図書館

 ・神田まちかど図書館

【結果発表】 11月中旬

  千代田区立図書館(5館)にて掲示するほか、

  千代田図書館ホームページとFacebookへも掲載します。

 

投票は各館備え付けの投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

10点のコメントはコチラのページからもご覧いただけます。

Posted at:15:20

「本と出会う読書サロン」第13期オープニングイベントを行います!

 メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、12月~2017年3月(第13期)

メンバーを募集します。

 

第13期のオープニングを記念して、

有限会社冨山房 代表取締役社長坂本 起一さん

ゲストにお迎えした講演会「冨山房の児童書と私」を開催します。

 

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大きな画像を見る(PDF:488KB)

 

創業1886年、今年3月に130周年を迎えた

神田神保町の出版社、冨山房

今回は代表取締役社長の坂本 起一さんをお迎えして、

国語辞典『大言海』の歴史と索引にまつわる話や、児童書出版への経緯など

時間を横軸に、出版とそれにかかわる方々を縦軸にお話しいただきます。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第13期オープニングイベント

講演「冨山房の児童書と私」

 

【日 時】 11月15日(火曜日)午後7時~8時

      (午後6時30分開場)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 坂本 起一さん(有限会社冨山房 代表取締役社長)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

 

坂本起一さんプロフィール

1937(昭和12)年東京に生まれる。学習院大学経済学部卒。1960

(昭和35)年、父の死去により社長に就任、現在に至る。吉田東伍

著『増補大日本地名辞書』、漢文大系、大槻文彦著『新編大言海』、

ブリッグズ編著『妖精事典』、フォークナー全集、冨山房百科文庫、

児童書はセンダック作『かいじゅうたちのいるところ』、ローベル作

『いろいろへんないろのはじまり』、エッツ作『ジルベルトとかぜ』

他多数を出版。

 

「本と出会う読書サロン」第13期は、

12月から2017年3月までの毎月第3火曜日

12月「物」 1月「空」 2月「国」 3月「春」

をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:13:00

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー in 神田古本まつり

11月5日(土曜日)、千代田区読書振興センターでは

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー in 神田古本まつり

「オビから始まる本の愉しみ」を開催します!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

今回は、神保町古書店街の秋の一大イベント

「神田古本まつり」とコラボレーションした特別版です!

 

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大きな画像を見る(PDF:258KB)

 

今回は2部制での開催。

第1は、『オビから読むブックガイド』を出版された

竹内勝巳(たけうち・かつみ)さんをお招きして、

昭和~現代の文学や読書の愉しみについてお話しいただくトークショー

第2は、日頃から神保町の街案内を行っている

千代田図書館コンシェルジュが「神田古本まつり」でにぎわう古書店街を

歩いてご案内します。

 

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第1部出演の竹内勝巳さんによる『オビから読むブックガイド』(勉誠出版)。

買った後すぐに捨てられてしまう“本のオビ”ですが

書店の店頭で、本と読者の出会いを演出してくれる大切なツールでもあります。

こちらの本では、“本のオビ”から読み解く150のレビューを掲載しています。

 

 竹内勝巳さんプロフィール

 1929年、長野県中野市生まれ。國學院大學文学部卒業。横浜ペンクラブ会員、

 本のオビ研究会主宰。元・横浜市公立中学校校長。主な著書に

 『ストリートファニチュア・らしきよこはまに』(1990年)、『ランドマークの旅・

 かながわ』(かなしん出版、1999年)。また、1991~2000年にかけて

 産経新聞に「ランドマークの旅」を連載。

 

“本のオビ”に着目すると、本の読み方も変わるかも!?

どんなお話が聞けるか、今から楽しみです。

 

読書の秋にトークを聴いて街を歩いて、本の愉しみをまるごと味わえるイベントです!

ぜひ、ご参加ください♪

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー in 神田古本まつり

「オビから始まる本の愉しみ」

 

【日 時】 2016年11月5日(土曜日)

      午後1時~午後3時30分(12時30分受付開始)

【会 場】 東京古書会館 7階会議室

     (千代田区神田小川町3-22)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター

【共 催】 神田古書店連盟

 

【内 容】 ※第2部のみ事前のお申し込みが必要です。

第1部午後1時~2時

『オビから読むブックガイド』著者・竹内勝巳さんトークショー

【定 員】 70名(事前申込不要、先着順)

      当日会場へ直接お越しください。

 

第2部午後2時~3時30分

千代田図書館コンシェルジュと「神田古本まつり」を歩くツアー

【定 員】 15名(事前申込制、先着順)

【申 込】 電話または10階カウンターで直接申込

      (平日午前10時~午後6時)

10月3日(月曜日)午前10時~受付開始

こちらの注意事項をお読みの上、同意をお願いします。

(PDF:134KB)

※荒天時は中止となります。

 

詳しくは→コチラ

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:18:00

読書の秋をもっと楽しむ!千代田図書館の2つの展示

千代田図書館9階にて、本日から2つの企画展示が始まりました。

どちらも、新しい本との出会いがきっと見つかる、

読書の秋がさらに楽しくなる展示です。

ご来館の際は、ぜひご覧ください!

 

①仲間と読んだ 話したあの一冊 ~昭和から今につながる読書のコミュニティ~

 

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【会 期】 開催中~11月26日(土曜日)

【会 場】 千代田図書館9階=展示ウォール

 

ひとりで本を読むのもいいけれど、読んだ本の感想をだれかと共有したら

もっと楽しいと思ったことはありませんか?

「読んでおもしろかった本について、仲間と語り合いたい」

「書店や図書館が遠くて、もっと手軽に本と出会えたら」という願いをもつ

人々が集まり、本を通して交流する場が読書グループです。

現在では全国で11,400もの読書グループがあり、

15万人の方々が本を通しての活動を行っていると言われています。

 

全員が同じ本を読み、感想を交換しあう読書会

グループで定めたテーマについて研究活動を行う研究会

家庭文庫や地域文庫・子ども向けのミニ図書館などを運営する

文庫など、読書グループの活動は様々。

全国で読書活動を推進する公益社団法人 読書推進運動協議会では、

このように読書グループを活動別に分類し、優れた活動を行う団体を

昭和43年から毎年、優良読書グループとして表彰しています。

 

今回の展示では、全国の優良読書グループの活動と

そこで読まれてきた本の数々をご紹介しています。

 

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また、展示期間中、9階壁面のミニ展示コーナー4か所で

「読書週間70回のあゆみポスター展」を同時開催しています。

 

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著名な画家やデザイナーも手掛けてきたポスターの数々で

時代の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。

 

さらに、11月3日(木曜日・祝日)には

講演会「『つなぐ』『つながる』文庫の力 ~文庫活動の歴史と現状~」を開催します。

日本独自の読書活動と言われる、家庭や地域で開かれるミニ図書館「文庫」

戦後から現在の歴史を振り返り、子どもの読書への取り組みを考えます。

 

展示関連講演会

「『つなぐ』『つながる』文庫の力 ~文庫活動の歴史と現状~」

【日 時】 11月3日(木曜日・祝日)

      午後2時~3時30分(午後1時30分開場)

【講 師】 汐﨑 順子さん(慶應義塾大学非常勤講師)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【定 員】 50名(事前申込不要、当日先着順、立ち見可)

※手話通訳をご希望の方は、10月26日(水曜日)までに

 千代田図書館へご連絡ください。

詳しくは→コチラ

 

 

②河出書房新社の130年を物語る書物たち展

 

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【会 期】 開催中~11月26日(土曜日)

【会 場】 千代田図書館9階=ミニ展示コーナー

 

今年5月に創業130周年を迎えた河出書房新社の歩みを

ビジュアル年表貴重な本や資料でご紹介する展示です。

こちらの目玉は、豪華作家陣による「私が薦める河出の本」

本の表紙に推薦コメントをつけて展示しています。

 

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50人を超える著名な作家や評論家、文学者たちに加え、

河出書房新社のスタッフの方々、千代田図書館員が

思い入れたっぷりにそれぞれのおすすめ本を紹介しています。

推薦コメント付きの本は、一部を除き貸出できますので

ぜひ、気になる本をお手に取ってお楽しみください。

 

全ての推薦コメントは、展示コーナーのファイルでご覧いただけるほか、

作家陣のコメントは河出書房新社のホームページWeb河出」にも

掲載されています。

 

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ガラスケースの展示は前半・後半で入れ替わります。

10月24日(月曜日)までは「文藝の河出」というテーマで

1944年の雑誌「文藝」創刊号や、200部突破を記念して発行した

『サラダ記念日』(俵万智/著)の非売品を展示。

10月25日(火曜日)からは「趣味と教養の河出」というテーマに変わります。

 

また、連携企画として、千代田図書館の展示コーナーで

配布している参加用紙を、10月29日(土曜日)・30日(日曜日)の

神保町ブックフェスティバルでの河出書房新社ブースへ

お持ちいただくとプレゼントがもらえるラリーや、

神保町の新刊書店で「河出書房新社創業130周年フェア」も開催されます!

詳しくは→コチラ

Posted at:17:20

絵本ってなんだろう? 様々な視点から語り合う座談会

8月27日(土)、千代田区役所1階区民ホールで

座談会「絵本のこれまで・これから」を開催します。

 

絵本作家、編集者、書店員、図書館司書と

絵本を作り上げる仕事、または絵本を読者に届ける仕事

携わってきた6名が、それぞれの視点から

「絵本のこれまでと、未来へ向けての絵本の可能性」を語り合います。

 

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大きな画像を見る(チラシ両面、PDF:654KB)

 

「本の街」神田神保町でも随一の絵本・児童書の品揃えを誇る

児童書専門店ブックハウス神保町との連携イベント。

絵本が好きな方、本づくりに興味がある方はもちろん、

子どものころ絵本に親しみ、最近はお子さまのために

また絵本を手に取るようになったというパパ・ママも、

ぜひご参加ください!

 

ブックハウス神保町×千代田図書館

座談会「絵本のこれまで・これから」

 

【日 時】 8月27日(土曜日)

      午後2時~3時30分(午後1時30分開場)

【場 所】 千代田区役所1階=区民ホール

【定 員】 100名/事前申込制、先着順

【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      ①電話=03-5211-4289・4290

      ②来館=千代田図書館10階カウンター

      (①②とも、平日10時~18時受付)

      ③メール=件名を「座談会」とし、本文に

      1.お名前 2.電話番号 3.参加人数をご記入のうえ

      dokushoshinko★library-chiyoda.jp までお送りください。

      ※メールを送る際、★を@に変えて送信してください

      ※受信確認後にお送りする返信メールをもって受付完了

【参加費】 無料

 

出演者

舘野 鴻さん

絵本作家。1968 年、神奈川県横浜市に生まれる。幼少時より熊田千佳慕氏

に師事。1996 年より神奈川県秦野で生物調査の傍ら本格的に生物画の仕事

を始め、図鑑や児童書の生物画、解剖図プレートなどを手がける。絵本に

『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(偕成社)、『なつのはやしの

いいにおい』(福音館書店)、生物画の仕事に『ジュニア学研の図鑑 魚』

(学習研究社)、『世界の美しき鳥の羽根』(誠文堂新光社)など。

 

澤田 精一さん

編集者。1948 年千葉県生まれ。福音館書店で児童文学専門誌「子どもの館」

月刊絵本「こどものとも」「こどものとも年少版」「かがくのとも」を担当し

大竹伸朗『ジャリおじさん』、スズキコージ『きゅうりさん あぶないよ』

など、多くの絵本を編集する。著作に『ひそませること/ あばきたてること

―絵本編集の現場から』(現代企画室)、共著として「科学絵本とは何か」

(『絵本と社会』朝倉書店)、「不条理絵本とは何か」(『絵本ものがたり

FIND』朝倉書店)など。

 

丸本 智也さん

編集者。1990 年広島県生まれ。2013 年、偕成社に入社。編集部配属初日に

切っておくよういわれた校正紙が『ぎふちょう』で、担当編集者とともに

次作の編集にかかわる。2016 年『つちはんみょう』が完成、以後担当編集。

 

茅野 由紀さん

ブックハウス神保町スタッフ。書店員歴11 年。ブックハウス神保町では

イベント企画を担当。この座談会のモデレーター。

 

吉崎 保

千代田図書館司書。司書歴25 年。千代田図書館の司書・サービス部門を

統括するサービスプロデューサー。

 

大垣 裕美

千代田図書館司書。司書歴9 年。千代田図書館では、学校支援担当司書

チーフとして、区立の教育施設に司書を派遣して読書活動を支援している。

 

【主 催】 ブックハウス神保町、千代田区読書振興センター

【協 力】 偕成社

 

関連イベント

ブックハウス神保町では、店内ギャラリーにて

舘野鴻さんの最新刊『つちはんみょう』の原画展を開催!

長い時間をかけて、虫の生態を自ら調査研究する観察眼で

驚くほど緻密に描かれた美しい虫たちの姿を、ぜひ原画でご覧ください。

 

ブックハウス神保町

舘野鴻 原画展「つちはんみょう」

【所在地】 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階

【会 期】 8月18日(木曜日)~9月5日(月曜日)

【時 間】 午前11時~午後6時30分

【定休日】 水曜日(祝日の場合は営業)

      子ども向けワークショップもございます。

詳しくは→コチラ

 

また、千代田図書館の「夏のわくわく課外授業2016でも

舘野さんに「理科」の授業をご担当いただきます。

千代田図書館の周りの身近な自然を探し、舘野さんと一緒に絵を描いて、

親子で学べるイベントです。(小学4~6年生とその保護者向け)

こちらもまだまだお申し込みを受付中! ぜひ、ご参加ください。

詳しくは→コチラ

Posted at:18:00

夏休みは図書館へ!おすすめ本展示&レファレンジャー

いよいよ夏休みがやってきました♪

千代田図書館では今年も、子どもの読書推進のため

8月31日(水曜日)まで、開館時間を1時間早めて

9時より開館しています。

 

読書感想文の本探しに、自由研究の調べものに、

ぜひ、いつもより早い時間から図書館をご活用ください♪

 

子ども向けおすすめ本の展示

 

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書支援活動を行っている

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

毎年、夏休み前と冬休み前の年2回、おすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」を発行しています。

 

夏休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2016年夏号リストに

載っている本を司書のおすすめコメントとともに展示しています。

リストの配布も行っていますので、夏休みの読書のご参考に

ぜひご覧ください♪(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~8月31日(水曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

      10階=児童書コーナー小展示スペース

 

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:819KB)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版(PDF:819KB)

「BOOK TRAIN 2016年夏号」中学生版(PDF:401KB)

 

 

今年も出動!夏の調べもの戦隊レファレンジャー

 

夏休み恒例、読書コンシェルジュが

今年も「夏の調べもの戦隊 レファレンジャー」として

千代田図書館・四番町図書館で、子ども向けの

レファレンス(調べもの)や読書相談にお答えします。

夏休み期間中、千代田図書館では毎日(休館日を除く)、

四番町図書館でも計6日間、皆さんの夏の読書・調べものをサポート!

保護者や大人の方からの、子どもの本についてのご相談もお気軽にどうぞ♪

 

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千代田図書館(10階=児童書コーナー)

【日 程】 実施中~8月31日(水曜日)

      (7月24日(日曜日)、8月28日(日曜日)は休館日)

【時 間】 午前9時~午後5時

四番町図書館

【日 程】 8月2日(火曜日)、3日(水曜日)、8日(月曜日)、

      9日(火曜日)、10日(水曜日)、12日(金曜日)

【時 間】 午前9時~午後5時

詳しくは→コチラ

 

「夏のわくわく課外授業」もまだまだ参加者募集中!

他にも夏のイベントが盛りだくさんな

千代田区立図書館へ、ぜひお越しください♪

Posted at:17:30

今年も作品募集!「四番町図書館  コメントコンテスト」

今年も、「四番町図書館 コメントコンテスト」では

中学生から大学生によるおすすめ本コメントを募集しています!

 

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この夏の読書で出会ったおすすめの1冊を、

あなたの思いを込めたコメントとともに紹介してみませんか?

「この本スゴイ!」「他のひとにも読んでほしい!」

オススメしたい本の紹介文を、200字以内で書いてご応募ください。

本のジャンルは問いません(コミックは除く)。

 

応募は千代田区立図書館5館(千代田、日比谷、四番町、

昌平まちかど、神田まちかど)のほかメールでも受付中。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

応募締め切りは9月20日(火曜日)です。

ぜひ、皆さんふるってご応募ください♪

 

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各館に設置してある、このポストが目印です♪

 

四番町図書館 コメントコンテスト 2016

~わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!~

 

応募対象者

中学生・高校生・大学生・専門学校生

 

入賞賞品

大賞  1名 図書カード 3000円分

準大賞 2名 図書カード 1000円分

 

コンテストの流れ

【応募期間】 受付中~9月20日(火曜日)

【応募方法】

①来館 千代田区立図書館(千代田、日比谷、四番町、昌平まちかど、

神田まちかど)に設置の応募用紙にご記入の上、応募ポストへ。

②メール 必要事項を明記の上、送信してください。

[件名] コメントコンテスト応募

[本文] 1.書名 2.著者名 3.出版社名 4.紹介コメント(200字以内)

    5.お名前とペンネーム 6.学校名・学年 7.郵便番号・住所 8.電話番号

[宛先] dokushoshinko★library-chiyoda.jp

(応募専用、★を@に変えて送信ください)

※1人3作品まで応募可(応募用紙は返却しません)

※応募用紙は、コチラからPDFファイルをA4サイズで

プリントしたものでも結構です。

 

選考方法

①一次選考

応募作品の中から、四番町図書館の司書が10作品を選出します。

②一般投票

一次選考で選ばれた10作品で「どの本を一番読んでみたくなったか」

図書館の来館者による投票を行います。

【投票期間】 2016年10月27日(木曜日)~11月9日(水曜日)

【投票場所】 千代田区立図書館5館に設置の投票用紙にご記入の上、

       投票箱へ。

コメントお披露目方法

・四番町図書館→10作品とその紹介本を展示

・他4館→10作品をまとめたプリントの配布

・千代田区立図書館ホームページ→10作品をまとめたPDFファイルをアップ

③結果発表

11月中旬、千代田区立図書館ホームページ・Facebookへ掲載。

および、千代田区立図書館5館にて掲示します。

入賞者には発表から1か月以内に結果通知と賞品を発送します。

 

※応募作品の著作権と使用権について

コメントの著作権を四番町図書館が独占することはありませんが、

応募された作品は展示で利用するほか、図書館ホームページや

Facebook、発行物などに使用することがあります(ペンネームを使用)。

 

Posted at:17:00

夏休みは「夏のわくわく課外授業」でたのしく学ぼう!

千代田図書館で夏休み期間に、小学校4~6年生の

児童とその保護者を対象に行っている

恒例のイベント「夏のわくわく課外授業」を今年も開催します!

 

今年は、それぞれ作家として活躍中の先生方をお招きし

学校とは少しちがった、楽しみながら学べる

国語算数理科、3教科の授業を行います。

 

7月19日(火曜日)からの一般予約受付に先駆けて、

7月15日(金曜日)、16日(土曜日)には、2日間限定で

千代田区在住・在学の児童を対象とした先行予約を受け付けます。

 

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも!

親子でぜひご参加ください♪

 

千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2016

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:425KB)・裏面(PDF:793KB)

 

◆国語◆

原稿用紙1~3枚の、短い小説「ショートショート」を書こう!

作文が苦手でも大丈夫♪

ショートショート作家の田丸 雅智(たまる・まさとも)さんが

アイデアの出し方から物語の仕上げ方まで、

誰でも楽しくショートショートが書ける方法を教えてくれます。

 

「短い小説“ショートショート”を書こう」

8月9日(火)午後4時~5時30

【定員】 児童10名とその保護者

【講師】 田丸 雅智さん(ショートショート作家)

【会場】 千代田図書館10階=子ども室

 

◆算数◆

19世紀のアメリカで、1万作ものパズルをつくった天才パズル作家

サム・ロイドのパズルを日本に紹介し、自身でも数多くのオリジナルパズルや

ゲームを考案している伴田 良輔(はんだ・りょうすけ)さんとともに、

工作を楽しみながら「考える力」や「直感力」を自然に身につける授業です。

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△イラストもかわいいサム・ロイドのパズル

 

「親子でたのしむ サム・ロイドの絵パズル」

8月10日(水)午後4時~6

【定員】 児童10名とその保護者

【講師】 伴田 良輔さん(作家、美術家)

【会場】 千代田図書館10階=子ども室

 

◆理科◆

千代田図書館のまわりで生きる虫のすがたを絵にかこう!

自然の中で、長い時間をかけて生き物を観察・調査して作品を仕上げる

絵本作家の舘野 鴻(たての・ひろし)さんといっしょに、

身近な自然を発見するフィールドワークと絵の授業です。

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△舘野さんの絵本『つちはんみょう』(偕成社)

 

「ちよだの虫を絵にかこう フィールドワーク&スケッチ」

8月20日(土)午後1時~3

【定員】 児童15名とその保護者

【講師】 舘野 鴻さん(絵本作家)

【会場】 千代田区役所1階=区民ホール

【協力】 ブックハウス神保町

 

国語・算数・理科いずれも

【対 象 者】 小学校 4・5・6年生とその保護者(保護者同伴必須)

【参 加 費】 1教科につき300円

【申込方法】 各教科ごとの募集で、1教科からお申込みいただけます。

       ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 7月15日(金曜日)・16日(土曜日)午前10時~午後6

       ②一般受付

       ⇒ 7月19日(火曜日)~ 平日午前10時~午後6時

      (①で定員になった科目は、②での募集枠はございません)

       電話03-5211-4289・4290 または 千代田図書館10階にて

       お申込みください。(事前申込制・先着順)

【主  催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

詳しくは→コチラをご覧ください。

Posted at:17:40

千代田図書館内で開催中「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展

現在、千代田図書館9階のミニ展示コーナー

(レファレンスカウンター側壁面、大型本書架の壁面)で

開催されている写真展「原爆から蘇ったヒロシマの木」

 

1945年の8月6日午前8時15分、広島に投下された

原子爆弾の爆心地から2キロ以内で被爆しながら、

翌年の春に芽を吹き返し、現在も生き続ける木々

「被爆樹(ひばくじゅ)」のすがたを伝える写真展です。

 

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千代田図書館&実業之日本社 連携ミニ展示

原爆から蘇ったヒロシマの木 写真展

【期 間】 開催中~8月31日(水曜日)

【休館日】 7月24日(日曜日)、8月28日(日曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=ミニ展示コーナー

【主 催】 実業之日本社/千代田区立千代田図書館

 

展示では、杉原梨江子さんの著書『被爆樹巡礼』(実業之日本社)から

木々の写真約40を紹介しています。

爆風や火災によって生じた樹皮のヤケドや亀裂、

爆心地の方向へ傾いている等、被爆樹に残された痕跡は木によってさまざま。

 

杉原さんは、広島市が「被爆樹木」として登録、保存している

約170本を2008年から訪ね歩いて撮影し、被爆の記憶のある人や

木を守っている人々の証言とともに一冊の本にまとめました。

9階メインカウンター向かって左側の大型本書架壁面の展示では

「八月六日の記憶」として、その貴重な証言をご紹介しています。

 

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また、今回の展示では、広島の被爆樹の他に

東京大空襲を生きのびた千代田区の木

パネル展示であわせてご覧いただけます。

 

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8月2日(火曜日)には、杉原さんをお招きしての講演会も

開催しますので、ぜひお越しください。

7月5日(火曜日)から受付開始)

 

講演会

「原爆から蘇ったヒロシマの木 被爆樹を知っていますか?」

【日 時】 8月2日(火曜日) 午後3時~4時30分

      (午後2時30分開場)

【場 所】 千代田図書館10階=特設イベントスペース

【定 員】 25名/事前申込制、先着順、参加費無料

      ※小学生以下は保護者同伴

【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      7月5日(火曜日)午前10時から受付

      ①電話=03-5211-4289・4290(平日10~18時)

      ②来館=千代田図書館10階カウンター

      ③千代田区立図書館ホームページよりWeb申込

      (※貸出券をお持ちの方のみ)詳しくはコチラ

 

※視聴覚障害や車いす利用などで配慮・支援をご希望の方は

 申込時にお知らせください。(手話通訳をご希望の場合の

 申込は7月21日(木曜日)までとさせていただきます)

 

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展示会場でも『被爆樹巡礼』をお手に取ってご覧いただけます。

※展示会場の資料は館内での閲覧専用のため貸出できません。

※日比谷図書文化館、昌平まちかど図書館、また千代田図書館でも

 貸出可能な資料をご用意していますのでご利用ください。

 

「原爆投下のあと、75年間は草木も生えない」とも言われていた広島で

たくましく緑を育み、人々に生きる力と希望を与えてきた

被爆樹のすがたを、この機会にぜひ展示でご覧ください!

Posted at:17:40

コンシェルジュ通信Vol.14:「コンシェルジュ体験」
楽しいプログラムを用意しています!

先日のブログ  でもお知らせした

 “神田神保町の「本と街の案内所」千代田図書館コンシェルジュ体験”。

千代田区内在住、在学の中学生・高校生のための職場体験プログラムです。

3回目の今年は、もっと街の知識を深め、たくさん接客体験できるよう、

2日間のプログラムにしました。

というわけで、7月21日(木曜日)の初日に向けて、ただいま準備中です。

 

これまで参加されたみなさんからは、

「接客体験をしてみたかった」

「本が好きで、神保町に興味があった」

でも、「千代田図書館や神保町に来たのは初めて」

という声も聞かれました。

そんな声を思い出して、

コンシェルジュたちで、プログラムについて話し合いをしています。

 

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「図書館コンシェルジュの仕事の楽しさを知ってもらいたいね」

「神保町に初めて来た人にも、よくわかる内容にしたいね」

「どんな質問でも、ご案内する時に大切なことはなんだろう?」

「街歩きでは、みんながお気に入りのお店を見つけられたらいいね」

参加される方々のことを想像しながら、

もっとみなさんの力になる内容を考えています。

 

接客体験をする神田神保町は、

古書店、新刊書店、食事処が集まる魅力いっぱいの街です。

「本と街の案内所」には、いろいろな質問が寄せられます。

 

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「むかし読んだ本をもう一度読みたい。どの店で探したらいい?」

「昭和時代の文学を専門にしている古書店はどこ?」

「神保町らしいお昼ご飯を食べたい。おすすめの食事処はどこ?」

などなど。

お客様のお探しものによっては、

私たちも初めて知ることもたくさんあります。

難しく感じることも、一生懸命お調べしてご案内します。

その結果、「あなたのおかげで本が買えたよ!ありがとう!」と、

お礼の言葉をいただく時は、とても嬉しい瞬間です。

 

神田神保町のことをもっと好きになりたい方

「ありがとう」と言われる接客マナーを身に付けたい方

「人と話すのは苦手だけど、がんばってみたい!」という方も、

ぜひご参加ください!!

申込は抽選制で、7月5日(火曜日)午後6時まで受付けしています。

 

本と街の案内所で図書館コンシェルジュ一日体験

 

【日 時】 1日目 7月21日(木曜日)午後1時~5時30分

      2日目 7月25日(月)~8月31日(水)までの平日から

      1日を選択、午前11時30分~午後3時30分

      ※「本と街の案内所」お盆の休業期間を除く、1日2名まで

      ※ご希望の日程にそえない場合がございます

【場 所】 1日目 千代田図書館9階=第1研修室

      2日目 「本と街の案内所」(千代田区神田神保町1-7-7)

【定 員】 8名/抽選制

【対 象】 千代田区内に在住または在学の中学1年生~高校3年生

【参加費】 無料

【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      ①電話=03-5211-4289・4290(平日10時~18時)

      ②メール=件名を「コンシェルジュ体験」とし、本文に

      参加者の1.名前 2.学校・学年 3.「千代田区内在住」

      もしくは「千代田区外在住」4.電話番号 5.2日目の

      希望日(第1~第3希望まで)をご記入のうえ

      dokushoshinko★library-chiyoda.jp までお送りください。

      ※メールを送る際、★を@に変えて送信してください

      ※受信確認後にお送りする返信メールをもって受付完了

      ③来館=千代田図書館10階カウンター(平日10時~18時)

      受付期間:7月5日(火曜日)午後6まで

      ※抽選の結果は、当落に関わらず7月7日(木曜日)以降に

      すべての方へお知らせします。

【主 催】 千代田区読書振興センター 

【協 力】 NPO法人連想出版、神田古書店連盟

 

※図書館コンシェルジュは「図書館司書」とは異なります。

※制服の貸与はありません。

※男女問わずご参加いただけます。

 

詳しくは→コチラ

Posted at:16:40

神田まちかど図書館で「どくしょスタンプラリー」開催中!

神田司町の複合施設「神田さくら館」の1階にある

神田まちかど図書館で、現在、子ども向けのイベント

「どくしょスタンプラリー」を行っています!

 

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参加のしかたは簡単♪

① スタンプを5つ集めよう!

「なつ」「たべもの」「いきもの」「のりもの」「好きな本」

5つのテーマに沿った本を借り、スタンプを集めます。

(1日につき、1スタンプまで)

 

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神田まちかど図書館の、絵本と児童書の棚にある

「なつ」「たべもの」「いきもの」「のりもの」のラベルが貼られた本の中から

読んでみたい本を1冊ずつ選んでカウンターへ!

「好きな本」は、テーマに関わらず自由に1冊選ぶことができます。

 

② 「かんそうカード」を書こう!

①で読んだ本のなかから1冊を選び、

「かんそうカード」に本の名前と感想を書きます。

 

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①②をクリアしたら、景品をプレゼント!

箱の中に何が入っているかは、スタンプを集めてのお楽しみ♪

 

みなさんに書いていただいた「かんそうカード」は、期間終了後に

神田まちかど図書館内に掲示予定です。こちらも、どうぞお楽しみに!

 

6月1日から始まっているスタンプラリー。開始から2週間で、

さっそく全部集めたという子も続出しているとのこと。

夏の読書がますます楽しくなるスタンプラリーに

ぜひ、ご参加ください♪

 

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神田まちかど図書館 どくしょスタンプラリー

【期 間】  開催中~7月31日(日曜日)

       ※7月17日(日曜日)は休館日

【場 所】  神田まちかど図書館 メインカウンター

【所在地】  神田司町2-16

【開館時間】 午前9時~午後8時

【休館日】  第3日曜日、特別整理期間

Posted at:17:00

中学生・高校生のための「図書館コンシェルジュ体験」今年も開催!

千代田図書館や、神田神保町の「本と街の案内所」

街案内や古書探しのお手伝いをしている千代田図書館コンシェルジュ

毎年ご好評いただいている、中学生・高校生のための

職場体験プログラムを今年も開催します!

この夏、“本と人、街と人”をつなぐ

コンシェルジュの仕事をあなたも体験してみませんか?

 

図書館コンシェルジュとは?→コチラをご覧ください。

 

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大きな画像を見る(PDF:365KB

 

今年は、2日間で学んで、体験できるプログラムです。

 

1日目

千代田図書館内にて、「本と街の案内所」や図書館コンシェルジュの

仕事についてのレクチャーや、お客様と接するためのマナー研修

本を探すための書籍データベースの使い方講座のあと、神保町古書店街へ。

コンシェルジュと一緒に古書店をめぐって、それぞれのお店の特徴

街の雰囲気を知っていただきます。

 

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▲昨年の街歩きのようす。

 

2日目

1日目に勉強したことを活かし、いよいよ「本と街の案内所」での接客体験

 

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▲「本と街の案内所」と昨年の接客体験のようす。

 

接客が初めてという参加者にも、図書館コンシェルジュと

「本と街の案内所」スタッフがサポートしながら優しく教えます!

 

本と街の案内所で図書館コンシェルジュ一日体験

 

【日 時】 1日目 7月21日(木曜日)午後1時~5時30分

      2日目 7月25日(月)~8月31日(水)までの平日から

      1日を選択、午前11時30分~午後3時30分

      ※「本と街の案内所」お盆の休業期間を除く、1日2名まで

      ※ご希望の日程にそえない場合がございます

【場 所】 1日目 千代田図書館9階=第1研修室

      2日目 「本と街の案内所」(千代田区神田神保町1-7-7)

【定 員】 8名/抽選制

【対 象】 千代田区内に在住または在学の中学1年生~高校3年生

【参加費】 無料

【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      ①電話=03-5211-4289・4290(平日10時~18時)

      ②メール=件名を「コンシェルジュ体験」とし、本文に

      参加者の1.名前 2.学校・学年 3.「千代田区内在住」

      もしくは「千代田区外在住」4.電話番号 5.2日目の

      希望日(第1~第3希望まで)をご記入のうえ

      dokushoshinko★library-chiyoda.jp までお送りください。

      ※メールを送る際、★を@に変えて送信してください

      ※受信確認後にお送りする返信メールをもって受付完了

      ③来館=千代田図書館10階カウンター(平日10時~18時)

      受付期間:7月5日(火曜日)午後6まで

      ※抽選の結果は、当落に関わらず7月7日(木曜日)以降に

      すべての方へお知らせします。

【主 催】 千代田区読書振興センター 

【協 力】 NPO法人連想出版、神田古書店連盟

 

※図書館コンシェルジュは「図書館司書」とは異なります。

※制服の貸与はありません。

※男女問わずご参加いただけます。

 

詳しくは→コチラ

Posted at:17:40

「ヨムキクちよだ2016」が始まりました!

千代田区立図書館で、親子で楽しめるイベント盛りだくさんの

ヨムキクちよだ2016を開催中です!

 

千代田図書館9階の第2展示ウォールでは

「ちよだとしょかん えほんかるた」を展示中。

千代田図書館の司書おすすめの45冊の絵本を

かるたでご紹介しています。(5月12日まで)

 

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「あ」から「ん」まで、かるたの読み札は本の内容を表しています。

どの本のことが書いてあるかわかるかな?

答えを予想しながら、お楽しみください♪

(展示資料はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

また、千代田区役所1階のさくらベーカリーでは

「おはなしと出会えるパン屋さん2016を開催中。

ばばばあちゃんの『よもぎだんご』(さとうわきこ/作 福音館書店)を

イメージしたよもぎあんぱん(税込105円)や

『11ぴきのねことあほうどり』(馬場のぼる/作 こぐま社)の

楽しいおはなしをヒントに生まれた

コロッケとチキンのドッグパン(税込265円)など、

「えほんかるた」で展示中の絵本5冊から生まれた

楽しいメニューがお楽しみいただけます♪

 

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「おはなしに出会えるパン屋さん」期間中にさくらベーカリーで

お買い物の際に、レジで千代田区立図書館の貸出券を見せると

かわいいサブレのプレゼントも実施中です!

(お一人様一日一回まで、なくなり次第終了)

 

おはなしに出会えるパン屋さん2016

【期 間】 開催中~5月12日(木曜日)

【定休日】 日曜日、祝日

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

 

そして5月1日(日曜日)には

第8回ことばと音のフェスティバル♪「親子で楽しむ!はじめてのジャズ」

を開催します。

 

出演は、区内の私立高校、正則学園高等学校のビッグバンド部のみなさん。

先月行われた、千代田のさくらまつりのオープニングイベントでも

大活躍だったみなさんの演奏をどうぞお楽しみに!

 

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△正則学園高等学校 ビッグバンド部

 

午前11時からの1回目は、千代田図書館司書による絵本の朗読との

コラボレーションプログラムも入った「ジャズとえほんのコンサート」

午後2時からの2回目では、親子でより本格的なジャズ演奏を

お楽しみいただける「子どものためのジャズ入門」を行います。

大人も子どもも、ぜひ皆さんでお越しください!

 

第8回ことばと音のフェスティバル♪

「親子で楽しむ!はじめてのジャズ」

【日 時】 5月1日(日曜日)(各回とも開場は開演の15分前)

      1回目/午前11時~12時 幼児~小学校低学年向け

      「ジャズとえほんのコンサート」

      2回目/午後2時~3時 小学校中学年~中学生向け

      「子どものためのジャズ入門」

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 演奏/正則学園高等学校 ビッグバンド部

      朗読/千代田図書館 学校支援担当司書(1回目のみ)

【協 力】 NPO法人 日本ジャズ教育研究所

Posted at:12:20

「本と出会う読書サロン」第12期オープニングイベントを行います!

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、12期(6月~9月)

メンバー募集を開始しました。

 

第12期のオープニングを記念して、

国語学者早稲田大学名誉教授中村 明さん

ゲストにお迎えしたトークイベントを開催します。

 

平成26年より28年3月まで、朝日新聞の週末別刷版「be」にて

「ことばの食感」を連載されていたほか、

『作家の文体』『名文』(いずれもちくま学芸文庫)などの

多くの著書で知られる中村さんに、日本語のセンス、ユーモアについて

お話しいただきます。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第12期オープニングイベント

講演「ことばの食感」

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大きな画像を見る(PDF:498KB)

 

【日 時】 5月17日(火曜日)午後7時~8時

      (午後6時30分開場)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 中村 明さん(国語学者)

【主 催】 読書の会

【共 催】 千代田区読書振興センター

 

中村 明さんプロフィール

山形県生まれ。早稲田大学名誉教授。著書に『作家の文体』

(ちくま学芸文庫)、『日本語語感の辞典』(岩波書店)、

『吾輩はユーモアである漱石の誘笑パレード』(岩波書店)、

『美しい日本語』(青土社)など文体について著書多数。

1979年に出版した『名文』(ちくま学芸文庫)はベストセラーに。

 

「本と出会う読書サロン」第12期は、

6月から9月までの毎月第3火曜日

6月「あまい」 7月「にがい」 8月「すっぱい」 9月「からい」

をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:13:30

コンシェルジュ通信Vol.12:神保町ツアー「散歩の達人」編、ただいま準備中!

5月28日(土曜日)に予定されている

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」は、

千代田図書館で開催中の企画展示

「『散歩の達人』とともに振り返る千代田の街の20年」

との連携イベントということで、

私たちコンシェルジュもはりきって準備を進めています!

 

千代田図書館の企画展示担当者から

展示内容についての説明を受けながら、

「当日はどんなスポットを巡るのが良いかしら?」

と一緒に相談できるのも、連携イベントならでは。

 

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「『散歩の達人』にみる千代田の今昔」の神保町のパネルには、

“街を歩く人々の様子も15年前から(いや、もっと前からか)

 あまり変化が見られない気がする神保町“と書いてあり、

「学生時代から変わらない街だと言われる事も多いですよね」

「変わらない部分も多いけれど、実は新しいお店も結構あるかも」

と神保町談義に花が咲きました!

 

「散歩の達人」は今年で創刊20周年

神保町が取り上げられたバックナンバーから

今回のガイドツアーでご紹介できそうな内容を検討していると、

時代ごとの世相が反映された記事が目に入ります。

懐かしさがこみあげてきて、思わず見入ってしまうことも。

 

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今回のツアーは、はじめに千代田図書館10階特設イベントスペースで

「散歩の達人」の編集長武田憲人さんから

雑誌づくりについてのお話を聞いた後、

これまでに「散歩の達人」の誌面で取り上げられた

神保町のおすすめスポットを巡ります。

 

 

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「散歩の達人」武田編集長

 

“ゆっくり歩きながら、

その街の魅力をなるべくありのままに目と身体で感じ取る“

“本当に散歩するように作られている”

という「散歩の達人」の製作秘話が飛び出すかも?

 

ツアーを行う5月28日(土曜日)は

「神田すずらんまつり」も開催されています。

 

第30回 本の街 神田すずらんまつり

【日にち】 5月28日(土曜日)

【時 間】 午前11時~午後5時

【場 所】 神田神保町 すずらん通り商店街

 「散歩の達人」はこちらともタイアップ

パネル展「散歩の達人が伝えてきた神保町」(仮)のほか、

本誌に連載中の「町中華探検隊」スタッフによる

トークショーも開催予定だそうですので、

ガイドツアー終了後はあわせて楽しんでいただけます!

 

今回の「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」

のお申し込みは抽選制で、

応募の締め切りは4月28日(木曜日)午後6時です。

みなさまのご応募を心よりお待ちしています!!

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「散歩の達人」編

【日にち】 5月28日(土曜日)

      悪天候の場合は6月4日に延期

【時 間】 午後1時~午後3時30分(12時30分開場)

【集合場所】 千代田図書館10階=特設イベントスペース

【参加費】 無料

【ゲスト】 武田憲人さん(「散歩の達人」編集長)

【定 員】 20名(高校生以上)※抽選制

【申 込】 受付中~4月28日(木曜日)午後6時まで

      お電話または千代田図書館10階カウンターにて

・本イベントは抽選制です。

・申込者全員に当落結果ハガキ発送(5月6日ごろ発送予定)

 をもって抽選結果をお知らせいたします。

参加にあたっての注意事項(PDF:135KB)をお読みいただき、

 ご同意のうえでお申し込みください。

・その他、詳しくは→コチラ

Posted at:14:20

今年もイベント盛りだくさん!「ヨムキクちよだ2016」

4月23日は子ども読書の日、また世界本の日です。

千代田区立図書館5では、今年も

「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)にあわせて

「ヨムキクちよだ 2016を開催します!

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親子で楽しめるイベントから、パパ・ママ向けのセミナーまで

子どもの読書を応援する企画が満載です♪(すべて参加費無料)

ぜひご家族で、図書館めぐりをお楽しみください!

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2016」企画①

第8回ことばと音のフェスティバル♪

「親子で楽しむ!はじめてのジャズ」

 

区内の私立高校、正則学園高等学校のビッグバンド部による演奏で

親子そろってジャズに親しめるイベントです。

午前11時からの1回目では、音楽とともに絵本の朗読が

午後2時からの2回目では、より本格的な

ジャズ演奏がお楽しみいただけます♪

 

【日 時】 5月1日(日曜日)(各回とも開場は開演の15分前)

      1回目/午前11時~12時 幼児~小学校低学年向け

      「ジャズとえほんのコンサート」

      2回目/午後2時~3時 小学校中学年~中学生向け

      「子どものためのジャズ入門」

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 演奏/正則学園高等学校 ビッグバンド部

      朗読/千代田図書館 学校支援担当司書(①のみ)

【協 力】 NPO法人 日本ジャズ教育研究所

 

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△正則学園高等学校 ビッグバンド部のみなさん

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2016」企画②

「おはなしに出会えるパン屋さん2016

 

こどもの読書週間恒例、さくらベーカリーとのコラボレーション。

今年も絵本の世界をイメージしたメニューが登場します♪

 

【期 間】 4月23日(土曜日)~5月12日(木曜日)

【定休日】 日曜日、祝日

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

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△2014年のようす(今年のメニューとは異なります)

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2016」企画③

展示「ちよだとしょかん えほんかるた」

 

千代田図書館の司書が選んだおすすめの名作絵本を

楽しいかるたでご紹介!

このほか、期間中は千代田図書館10階児童フロアでも

「ことばと音のほん」「図書館のほん」の展示を行っています。

 

【期 間】 4月23日(土曜日)~5月12日(木曜日)

      ※4月24日(日曜日)は休館日

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

日比谷図書文化館

「ヨムキクちよだ 2016」企画④

子どもを育てる「読み聞かせ」

-ビジネスパーソンのための実践ワークショップ

 

どんな本を選んだらいいの?抑揚は?など、子どもの発育に合わせた

絵本の選書や読み方のコツなどを、実践を交えて楽しく学ぶ講座です。

 

【日 時】 5月11日(水曜日)午後7時~8時30分

【場 所】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】 児玉ひろ美さん(JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】 60名(申込順)

【申 込】 電話、日比谷図書文化館1階受付またはメールで受付

 

四番町図書館

「ヨムキクちよだ 2016」企画⑤

こどもの読書週間スペシャルおはなし会

 

 

にちようびおはなし会 こどもの読書週間スペシャル

【日 時】 4月24日(日曜日)午後3時~4時

きんようびおはなし会 こどもの読書週間スペシャル

【日 時】 4月29日(金曜日・祝日)午後4時~4時50分

 

【会 場】 四番町図書館ラウンジ(申込不要、当日先着順)

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四番町図書館

「ヨムキクちよだ 2016」企画⑥

読み聞かせ講座(初級)―おはなしを届けよう―

 

家庭での読み聞かせに活かしたい方や、読み聞かせのボランティア

活動を始めたいと思っている方にピッタリの読み聞かせ初級講座。

全2回の連続講座で基礎が学べます。

 

【日 時】 1回目/4月24日(土曜日)

      「子どもたちにおはなしを届けるために」

      2回目/5月14日(土曜日)

      「子どもの発育を考えた絵本選び」

      両日とも午後2時~4時

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【講 師】 神保和子さん

      (株式会社ヴィアックステクニカルサポート室)

【定 員】 20名(申込順、2回とも参加できる方)

【申 込】 電話または四番町図書館カウンターで受付

 

さらに、「ヨムキクちよだ2016」の期間中、各イベント会場

神田まちかど図書館昌平まちかど図書館

「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を行います♪

 

図書館・イベントをめぐって2つ以上スタンプを集めると、

ルーペつきのかわいいしおり「アニマルーペ」がもらえます。

ぜひ、ご参加ください!

 

千代田区立図書館5館

「ヨムキクちよだ 2016」企画⑦

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

 

【期 間】 4月23日(土曜日)~5月12日(木曜日)

【場 所】 ・イベント①・③・④・⑤・⑥の各会場

      (③は千代田図書館9階コンシェルジュブースが

       スタンプ場所になります)

      ・神田まちかど図書館カウンター

      ・昌平まちかど図書館カウンター

※スタンプ押印は、お一人様イベント1回につき1個までです。

※イベント②の「おはなしに出会えるパン屋さん」

 (さくらベーカリー)では、スタンプラリーは行いません。

※プレゼントの引き換えは千代田図書館・日比谷図書文化館・

 四番町図書館の3館で5月22日(日曜日)まで行います。

 

それぞれのイベントについて、詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:18:00

展示「散歩の達人」とともに振り返る千代田の街の20年

本日より、企画展示「『散歩の達人』とともに振り返る千代田の街の20年」

始まりました!

 

1996年に創刊され、「大人のための首都圏散策マガジン」として

多くの読者に愛されてきた雑誌「散歩の達人」とともに

千代田の街の20を振り返ります。

 

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大きい画像を見る(PDF:1.8MB)

 

区内の大きなできごとを年表パネルで紹介しているほか、

その年を代表するバックナンバーなど約50冊を展示。

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神保町(5回)・神田(4回)・秋葉原(3回)・麹町(2回)など

20年間のなかで、たびたび特集されてきた千代田区内の特集号

お手に取ってご覧いただけます。

(「散歩の達人」バックナンバーは貸出不可、館内でご覧ください)

 

ガラスケースの中には、「散歩の達人」に並んで

交通新聞社を代表する刊行物JR時刻表」

なつかしく貴重な資料の数々も。

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このほか、千代田や都内の街歩きに役立つガイドブックなども

約100冊(貸出可)展示しています。

春のお散歩に出かけたくなる展示です♪ぜひ、ご覧ください。

 

「散歩の達人」とともに振り返る千代田の街の20

 

【会 期】 開催中~6月25日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】 交通新聞社/千代田区立千代田図書館

【協 力】 千代田区観光協会

 

また、展示の関連イベントとして、

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー『散歩の達人』編」を開催します!

「散歩の達人」の編集長、武田憲人さんをお迎えして

雑誌づくりについてお話しいただいたあと、

これまでに誌面で取り上げられた神保町のおすすめスポットを

千代田図書館のコンシェルジュがご紹介するツアーです。

こちらも現在お申し込みを受付中です♪ふるってご参加ください!

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「散歩の達人」編

 

【日にち】 5月28日(土曜日)

      (悪天候の場合は6月4日(土曜日)に延期)

【時 間】 午後1時~午後3時30分(12時30分開場)

【集合場所】千代田図書館10階=特設イベントスペース

【参加費】 無料

【ゲスト】 武田憲人さん(「散歩の達人」編集長)

【定 員】 20名(高校生以上)※抽選制

【申 込】 受付中~4月28日(木曜日)午後6時まで

      お電話または千代田図書館10階カウンターにて直接

 

本イベントは抽選制です。申込者全員に、当落結果ハガキ発送

 (5月6日ごろ発送予定)をもって抽選結果をお知らせいたします。

参加にあたっての注意事項(PDF:135KB)をお読みいただき、

 ご同意のうえでお申し込みください。

その他、詳しくは→コチラ

Posted at:15:30

スペシャルイベント「詩を聴く、詩を唄う、詩を感じる」

千代田図書館では、3月20日(日曜日)に

詩の朗読イベント「詩を聴く、詩を唄う、詩を感じる」を開催します!

 

文学にとどまらず、多彩なジャンルで

活躍されている詩人の三角みづ紀さん

音楽家の坂東美佳さんによる、詩と音楽のパフォーマンスです。

事前のお申込不要、入場無料でどなたでもご参加いただけます♪

ことばと音で紡ぎだされる世界を、ぜひお楽しみください。

 

 

千代田区読書振興センター スペシャルイベント

「詩を聴く、詩を唄う、詩を感じる」

 

【日にち】 2016年3月20日(日曜日)

【時 間】 午後2時~午後3時(午後1時30分開場)

【場 所】 千代田区役所1階=区民ホール

【定 員】 100名(事前申込不要、先着順、立見可)

【参加費】 無料

【主 催】 千代田区読書振興センター

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大きな画像を見る(PDF:254KB)

 

出演者

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三角 みづ紀(みすみ みづき)さん

詩人。1981年鹿児島生まれ。

大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。

第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。

第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。

書評やエッセー執筆、ワークショップも行っている。

朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表し、

スロベニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。

2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』で

第22回萩原朔太郎賞を史上最年少受賞。

近著に現代詩文庫206『三角みづ紀詩集』、

第6詩集『舵を弾く』(思潮社)がある。

パフォーマンスのための詩作や美術館での展示や作詞等、

あらゆる表現を詩として発信している。

 

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坂東 美佳(ばんどう みか)さん

愛知県にて、音楽家の両親のもとに生まれる。

東京芸術大学音楽学部ピアノ科を卒業後、

Berklee音楽院にてサウンドデザイン、ボーカルを学ぶ。

2010年、帰国後からは自身の音楽活動を続ける傍ら、

映像とのコラボレーションや、web、ゲーム等への楽曲提供を

行っている。クラシックと電子音楽を背景に持ち、鍵盤楽器と

倍音豊かな声を用いての演奏や楽曲制作を通して、

人と人を繋ぐ音楽活動を行っている。

京都在住。

 

 

千代田図書館9階 第2展示ウォールでは

三角みづ紀さんの詩集を集めたコーナーを設置しています♪

ぜひ、こちらもあわせてご覧ください!(3月20日まで)

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Posted at:17:20

神保町でも連動ブックフェア開催!
企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20」

現在、千代田図書館9階展示ウォールでは

企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20を開催中です。

書評紙「図書新聞」が、この一年に紙面掲載した書籍から20冊を厳選し、

推薦コメントと書評が掲載された本紙とともに「時代を読み解く本」として紹介。

その入門書や関連書など、おすすめの本約100冊とともに展示しています。

 

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企画展示「『図書新聞』が選ぶ、時代を読み解く本ベスト20

【会 期】 開催中~3月26日(土曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】 図書新聞/千代田区立千代田図書館

【協 力】 三省堂書店神保町本店/東京堂書店神田神保町店

詳しくは→コチラ

 

また、2月19日(金曜日)には、関連講演会

「創る、売る、批評する立場から伝えたい本の愉しみ」を開催。

図書新聞編集長の須藤氏を中心に、「本を創る、売る、批評する」4人が

出版不況と言われる昨今、それぞれの立場から

〝本の可能性〟について語り合います。

 

関連講演会「創る、売る、批評する立場から伝えたい本の愉しみ」

【日 時】 2月19日(金曜日)午後7時~8時30分

      (午後6時30分開場)

【場 所】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【定 員】 50名(事前申込不要、先着順、立見可)

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【出演者】

 下平尾直さん(出版社「共和国」代表取締役/写真左上)

 清原悠さん(東京大学大学院博士課程・社会学/同右上)

 大矢靖之さん(紀伊國屋書店新宿本店仕入課係長/同左下)

 須藤巧さん(「図書新聞」編集長/同右下)

詳しくは→コチラ

 

さらに、神保町の新刊書店でも、千代田図書館の展示と連動したフェアを開催中です!

 

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こちらは東京堂書店神田神保町本店1階のフェア企画棚。

千代田図書館で展示されているベスト20はもちろん、

入門書、関連書など関連書籍や、同時開催の

ミニ展示「―東日本大震災から5年―『図書新聞』が選ぶ原発を考える20冊」

紹介されている本も豊富に取り揃えています。

 

東京堂書店神田神保町本店(神田神保町1-17)でのフェアは

2月10日(水曜日)までです!

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2月15日(月曜日)からは、三省堂書店神保町本店(神田神保町1-1)

2階の文芸企画棚で、同じく展示との連動フェアが始まります。

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千代田図書館の展示で気になった本、じっくり読んでみたい本が

見つかりましたら、ぜひ「本の街」神保町の書店へ足をお運びください!

Posted at:16:30

日比谷図書文化館で中学・高校の図書館を考える講演会

今回は、日比谷図書文化館で3月26日に行われる講演会のご紹介です。

小学校教諭を経て、公立図書館・学校図書館の司書の経験も豊富な講師をお招きし、

図書館から考える中高生の「学び」と読書についてお話しいただきます。

 

学校図書館に関わる方はもちろん、中高生のお子様をお持ちの方や

図書館について学びたい学生のみなさんにもおすすめの講演会です。

ただいま申し込みを受付中!

ぜひ、ご参加ください。

 

日比谷カレッジ

中学・高校の図書館を新しい学びの拠点にするには

 

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大きな画像を見る(PDF:1120KB)

 

小学生は本をよく読むけれど、中高生は本を読まない、

ということがよく言われます。

どうして中高生は本を読まないのか、本当に本を読んでいないのか、

「学び」と読書にはどんな関係があるのか等、講師自身の

学校図書館活用事例や生徒たちの日常に触れた経験などを通して、

高度な情報社会に図書館がいかに対応していくか、

また、人が集まる場所だからこそできることなど、様々な角度から

新しい学びの拠点としての図書館についてお話しいただきます。

 

【日にち】 3月26日(土曜日)

【時 間】 午後3時~午後4時30分(開場2時30分)

【場 所】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【定 員】 60名(事前申込順)

【参加費】 無料

【講 師】 有山裕美子さん

      (工学院大学付属中学校・高等学校専任司書教諭)

【お申込】 電話、メール、来館(日比谷図書文化館1階受付)にて受付中

      詳しくは→コチラから

Posted at:10:30

今日から申し込み開始!安藤哲也さんのパパ向けおはなし会

2月11日(木曜日・祝日)、千代田図書館で

0~3歳のお子さんをもつパパ向け

スペシャルおはなし会を開催します!

 

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大きな画像を見る(PDF:750KB)

 

「パパ’s 絵本プロジェクト」などを主催しながら、

子育てに理解のある管理職育成などの活動を行っている

安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)をお迎えし、

赤ちゃんとパパで絵本を楽しめるおはなし会です。

 

子どもに絵本を読んであげたいと思っても

「子どもが集中して聞いてくれるよううまく読めるかな?」

「声を出して絵本を読むのがちょっと恥ずかしい…」

と、ためらってしまうパパも多いのではないでしょうか?

 

スペシャルおはなし会では、実践をまじえながら

絵本でのコミュニケーションを、

パパたちが自信をもって楽しめるコツが学べます。

千代田図書館にて本日からお申し込みを受付中!

ぜひ、ご参加ください♪

 

スペシャルおはなし会「パパ、あそぼっ!」

※定員に達しましたので、受付を終了しました。

 

【日にち】 2016年2月11日(木曜日・祝日)

【時 間】 午後3時~午後4時

【場 所】 千代田図書館10階 子ども室

【対 象】 乳幼児(0~3歳くらい)とその父親

※希望により母親・兄弟姉妹の参加可

【定 員】 15組(事前申込制・先着順)

【参加費】 無料

【申 込】 千代田図書館へお電話、またはご来館にて

      (平日午前10時~午後6時)

→詳しくはコチラ

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安藤哲也さんプロフィール

NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事。

年間200回の講演や企業セミナー、

父親による絵本の読み聞かせチーム「パパ’s絵本プロジェクト」などで

全国を飛び回っている。著者に

『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)

『PaPa’s絵本33』(小学館)などがある。

Posted at:10:20

神田まちかど図書館で「図書館福袋」貸出中!

神田司町の複合施設「神田さくら館」の1階にある

神田まちかど図書館で、現在「図書館福袋」を貸出中です!

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様々なテーマの本2~3冊が入った“本の福袋”。

大人向け子ども向けをご用意しています。

大人向けには

「世界を変える。」「何だかワケあり!?」「をとこの怪 をんなの怪」…など

子ども向けには

「このナゾとけるかな?」「ごちそうはいただきだ!」「あったかおふろ」…など

これだ!と思うテーマを選んで、本との出会いをお楽しみください♪

※数量限定(各20~30セット)、なくなり次第終了

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すべての福袋にオリジナルブックカバーとしおりのプレゼントつき!

写真左が大人用、右が子ども用です。

 

どんな本が入っているかは、開けてからのお楽しみ♪

「図書館福袋」で新しい年の運だめしはいかがでしょうか?

 

神田まちかど図書館 図書館福袋

【期 間】 開催中~1月11日(月曜日・祝日)

      (福袋がなくなり次第終了)

【場 所】 神田まちかど図書館 メインカウンター前

【所在地】 神田司町2-16

【開館時間】午前9時~午後8時

【休館日】 第3日曜日、特別整理期間、

      1月16日(土曜日)※館内施設工事のため

      2月22日(月曜日)※蔵書点検のため

Posted at:11:00

年末年始も千代田図書館へ! 子ども向けおすすめ本展示

楽しいクリスマスが過ぎたら、あっという間にお正月。

2015年も残りわずかとなりました。

 

千代田図書館は、今年も12月31日まで開館しています。

大掃除がひと段落したら、年末年始に楽しむ一冊を見つけに

図書館へお越しください♪

新年も、1月4日から開館いたします。

 

千代田図書館では本日から、夏休みと冬休みの恒例となっている

子ども向けおすすめ本の展示が始まりました!

 

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書活動を支援しています。

その司書たちが作成したおすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の2、図書館や区内の教育施設で配布しています。

 

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冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」BOOK TRAIN2015年冬号のリストに載っている本を

司書のおすすめコメントとともに展示しています。

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~2016年1月7日(木曜日)

【展示場所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

       10階=児童書コーナー小展示スペース

 

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」乳幼児版(0~5才)(PDF:539KB)

「おはなしトレイン ふゆのわくわく号」小学生版(PDF:473KB)

「BOOK TRAIN 2015年冬号」中学生版(PDF:425KB)

 

 

千代田区立千代田図書館 年末年始のスケジュール

下記の日程で開館時間の変更と休館日がございます。

12月29日(火曜日) 午前10時~午後5

12月30日(水曜日) 午前10時~午後5

12月31日(木曜日) 午前10時~午後5

1月1日(金曜日・祝日)~1月3日(日曜日) 休館

 

休館中の資料返却は、ブックポストをご利用ください。

(CD・ビデオ・DVDは梱包して投函してください)

ブックポストの場所や、その他の地域館の開館時間、休館日に

ついてはコチラをご確認ください。

 

今年も「ちよぴたブログ」をご愛読いただき、ありがとうございました!

みなさま、よいお年をお迎えください。

Posted at:15:20

日比谷図書文化館で「THE NIPPON POSTERS」展

12月4日より、千代田区立日比谷図書文化館

DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展

「THE NIPPON POSTERSが行われます。

 

中央区銀座にある、グラフィックデザインの専門ギャラリー

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(略称:ggg

この12月から来年の4月まで改装により休館となるため

いつものギャラリーから場所を移しての展覧会になります。

 

DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展

「THE NIPPON POSTERS

 

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大きい画像を見る(PDF:311KB)

 

近年、その魅力が見直されている日本美術ですが、

たとえば狩野永徳や長谷川等伯の障壁画、本阿弥光悦、

俵屋宗達から尾形光琳、そして酒井抱一に至る琳派、

喜多川歌麿・葛飾北斎・東洲斎写楽等の浮世絵、

そして若者にも絶大な人気を誇る伊藤若冲など、

そのいずれもが、現在で言う「デザイン」という言葉で表現できる

特質を内包していることがわかります。

そして、戦後のグラフィックデザイン黎明期から今日までの

現代日本のポスター作家たちは、西洋文化の大いなる洗礼を

受けながらも、日本独特の伝統美の血脈を感じさせる傑作を、

数多く生み出してきました。

 

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「JAPAN」(永井一正、1988年)

 

本展ではDNPグラフィックデザイン・アーカイブの収蔵品の中から、

「日本の伝統美」という視点で選ばれた、幅広い世代の

ポスター129点を一堂にご紹介いたします。

絵と文字の融合、大胆な色面使い、象徴的モチーフの引用など、

作家それぞれの個性の中に垣間見られる「NIPPON」をぜひお楽しみください。

 

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「Nihon Buyo」(田中一光、1981年)

 

【会 場】日比谷図書文化館 1階特別展示室

【会 期】2015年12月4日(金曜日)~23日(水曜日)

     ※12月21日(月曜日)は休館日

【時 間】午前11時~午後7時

     (土曜日午後6時、日曜日・祝日午後5時まで)

     ※入室は閉室30分前まで

【入場料】無料

【主 催】公益財団法人DNP文化振興財団

【協 力】千代田区立日比谷図書文化館

【監 修】永井一正、柏木博

 

日比谷図書文化館の図書フロア3階、ブルー・ゾーンには

アートやデザインの資料も数多く所蔵しています。

「日本の伝統美」というテーマで選ばれた

名作ポスターの数々とともに、本との出会いもぜひお楽しみください!

Posted at:10:20

秋のお出かけに! 千代田ディスカバリーミュージアム

今年の5月に開催し、好評をいただいた

千代田区ミュージアム連絡会設立10周年企画の第2弾

千代田ディスカバリーミュージアム

<千代田の学芸員・専門員がオススメするツアー>

この秋開催されます!

 

「千代田区ミュージアム連絡会」とは…

詳しくはコチラをご覧ください。

 

今回は、この11月~12月に開催される4つのツアーの中から

アートをたっぷり楽しめる【神田エリア】編

小学生以上のお子様も参加できる【麹町エリア】編をご紹介します!

どちらも秋のお出かけにおすすめ♪

千代田区で文化にふれる一日を過ごしませんか?

 

【神田エリア】

「文化の複合デパート!? アーツ千代田3331から出発する

一日アート堪能ツアー」

 

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3331 Arts Chiyoda

 

【コース】

アーツ千代田 3331メインギャラリー中村政人個展「明るい絶望」&

「施設内ギャラリーツアー」→Foodlab(昼食・地域とアートの話)→

秋葉原を歩いて移動→マーチエキュート(旧万世橋駅跡を見学)→

ワテラス(「コモンラウンジ8890」にてティータイム)

 

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「中村と村上展」1992年大阪

Photo by Kazuo Fukunaga

 

アーツ千代田3331を見学し、昼食後に旧万世橋駅跡の

マーチエキュート、ワテラスといった区内の新名所を

巡りながら、最新のアートを楽しめるツアーです。

 

【日にち】 2015年11月15日(日曜日)

【時 間】 午前11時~午後3時30分(午前10時30分受付開始)

【集 合】 アーツ千代田 3331(外神田6丁目11-14)

      /1階エントランス

【定 員】 20名(15歳以上・中学生除く)※事前申込制・申込順

【参加費】 2,000円(昼食・お茶つき)

【申 込】 千代田区ミュージアム連絡会事務局(日比谷図書文化館内)へ

      お電話またはご来館にて→詳しくはコチラ

 

【麹町エリア】

ワークショップ「化石割りと暗室体験&麹町街歩き」

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【コース】

日本カメラ博物館「展示解説・暗室体験(フォトグラム)」→

城西大学学食(昼食)→城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー

「館内解説・化石割り体験(石を割って化石を発掘します)」

※昼食はご持参、もしくは城西大学学食で各自ご購入ください

 

印画紙の上に光と影で作る「光の絵」フォトグラムに、

化石割り体験と、ワークショップが盛りだくさんのツアー。

ワークショップの作品や標本はお持ち帰りいただけますので

秋の思い出づくりに、ぜひ親子でご参加ください♪

 

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↑「光の絵」フォトグラム。ご持参のものも焼き付けることができます!

 

【日にち】 2015年12月5日(土曜日)

【時 間】 午前11時~午後3時(午前10時30分受付開始)

【集 合】 JCIIビル(一番町25番地)/2階会議室

【定 員】 20名(小学生以上)※事前申込制・申込順

【参加費】 15歳以上(中学生除く):2,000円

      小・中学生:1,000円(材料費込)

      ※小・中学生は保護者の方といっしょにご参加ください

【申 込】 千代田区ミュージアム連絡会事務局(日比谷図書文化館内)へ

      お電話またはご来館にて→詳しくはコチラ

Posted at:17:00

読書の秋♪千代田図書館、四番町図書館の「秋の読書週間」展示

10月27日(火曜日)~11月9日(月曜日)は秋の読書週間です。

今回は、読書の秋がもっと楽しくなる

千代田図書館、四番町図書館のイベント、展示をご紹介します。

 

現在、千代田区立図書館5館では、四番町図書館コメントコンテスト

第二次選考として、大賞と準大賞を決定する来館者投票を行っています!

中学生~大学生から寄せられた、本のおすすめコメント107点の中から

四番町図書館の司書が選んだ10点を展示中!

それらを読んで、あなたが「読んでみたい!」と思ったコメント

ぜひご投票ください♪

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四番町図書館では、第二次選考に残った10冊に加え、

コメントが寄せられた本で千代田区立図書館に所蔵がある48冊の展示も行っています。

 

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思いのこもったおすすめコメントが寄せられた本を

ぜひお手に取ってご覧ください!

(第二次選考の本10冊をのぞき貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

四番町図書館コメントコンテスト第二次選考

 

【投票期間】 受付中~11月9日(月曜日)

【投票・コメントの掲示場所】

 四番町図書館=カウンター前

 千代田図書館=9階第2展示ウォール

 日比谷図書文化館=2階総合カウンター付近記載台

 昌平まちかど図書館

 神田まちかど図書館

【結果発表】 11月中旬

 千代田区立図書館(5館)にて掲示するほか、

 千代田図書館ホームページとFacebookへも掲載します。

 

投票は各館備え付けの投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

10点のコメントはコチラのページからもご覧いただけます。

 

この他にも、千代田図書館、四番町図書館では

秋の読書の楽しみが広がる展示を開催中です♪

お立ち寄りの際に、ぜひご覧ください。

 

千代田図書館

秋の読書週間展示

「図書館からはじまる1ページ」

【会 期】 開催中~11月9日(月曜日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

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「図書館」をテーマに、小説やエッセイをはじめ

全国の図書館ガイド、小さなお子様が図書館に親しめる

絵本など33冊を展示しています。

(すべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

四番町図書館

秋の読書週間特別展示

「紙の宝石~蔵書票の世界~」

【会 期】 開催中~12月5日(土曜日)

【場 所】 四番町図書館=新聞・雑誌コーナー

 

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その美しさから「紙の宝石」とも呼ばれる

蔵書票(本の所有者を示すため本に付けられる小紙片)の

展示を開催中です。展示されている作品の中には

梶山俊夫や武井武雄といった著名な作家が作成したものも。

Posted at:17:00

「本と出会う読書サロン」第11期オープニングイベントを行います!

メンバー各自が、各月のテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、12月~2016年3月(第11期)

メンバー募集を開始しました。

 

このたび、第11期のオープニングを記念して、

翻訳家杉田七重さんをゲストにお迎えし

「公開型読書サロン」を開催します。

 

ゲストと読書サロンメンバー計4人がおすすめの本を紹介する

1時間ほどのトークイベントです。

ふだんの読書サロンの活動のようすを千代田図書館内の

オープンスペースでご覧いただけます。

読書サロンに参加したいとお考えの方だけでなく、おもしろい本に出会って

読書の楽しみを広げたいという方も、ぜひお気軽にお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第11期オープニングイベント

「公開!読書サロン」

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大きな画像を見る(PDF:364KB)

【日 時】 11月17日(火曜日)午後7時~8時

       (開場 午後6時30分)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【ゲスト】 杉田七重さん/翻訳家

 

杉田七重さんプロフィール

翻訳家。児童文学やヤングアダルト小説を中心にフィクション、

ノンフィクションを問わず英米の幅広い分野の作品を訳す。

『月にハミング』(マイケル・モーパーゴ/作 小学館)などをはじめ

数多くの作品を手がけ、最新作には『不思議の国のアリス』

(ルイス・キャロル/作 西村書店)がある。

ゲストとともに本の紹介を行う、通常の読書サロンで

活動中のメンバー3人よりひと言ずついただきました。

三輪芳和さん

「岐阜県生まれ、愛知県育ち。ケニアの国立公園で

 青年海外協力隊として活動していたランナーです。

 環境問題や気候変動対策の調査の仕事をしています」

羽根名奈子さん

「出版とはほとんど関係のない会社員です。ゆっくりおだやかを

 目標に、血の気が多いのが命取り。読書サロンは、

 読みたい本ばかり増えていくのが難点ですが、

 本を通じて自分の世界が広がるのがとても楽しいです」

天野眞理さん

「新宿育ち。二度目のオリンピック開催までの変化が楽しみ。

 父からの見えない預かりものを温め中。

 本の面白さは果てることがなく生涯の遊び道具となり得そう」

 

このメンバーでどんな本が紹介されるか、どうぞお楽しみに♪

また、「本と出会う読書サロン」第11

12月から2016年3月までの毎月第3火曜日に

12月「赤」 1月「白」 2月「青」 3月「緑」

をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:17:00

コンシェルジュ通信Vol.6 :神保町ツアーの準備 真っ最中です!

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアーが11月7日に開催されます。

お知らせの記事は→コチラからどうぞ。

私たちは、ただいまその準備の真っ最中。

今回のコンシェルジュ通信は、神保町ツアーの準備の様子をお伝えします。

 

ふだん、コンシェルジュは図書館内で

千代田図書館を知っていただくための「館内ガイドツアー」を行っていますが

すでにご存じのように、神保町ツアーでは

図書館を出て、神保町の街を巡ります

 

今回のテーマは『ふたたび出会うなつかしの漫画』

「ツアーの見どころはどこ?」

「どんなルートがいい?」

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コンシェルジュと読書振興センターのスタッフが、

皆さんに喜んでもらえるツアーにしたい!と、ツアー案を練ります。

 

また、ツアーの中で立ち寄る古書店にも足を運びます。

絶版コミック漫画雑誌などを専門にあつかう、こちらの古書店。

店内には、カラフルな世界が広がっていました。

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天井近くには漫画家のサイン色紙、棚の角には昔懐かしいメンコも。

お店の方にお話をうかがうと

「今日は入口のショーケースにイチオシがあるよ!」

と教えてくれました。

覗いてみると・・・ある有名漫画家さんの直筆原稿が!

ツアー当日はどんなものがショーケースにあるか、今から楽しみですね。

 

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ルートの途中には、夏目漱石の記念碑もあります。

漫画とどのように関わってくるかは、ぜひ当日のお楽しみに!

 

ツアーでは、新旧の漫画にまつわるアレコレを交えながら

神保町ならではの見どころを巡る予定です。

 

今回ツアーの準備をしていて、ふと自分でも昔読んでいた漫画を読みたくなり

久しぶりに、昔大好きだった漫画のページをめくってみました。

すると、不思議なものですね。

いっきに当時の自分の記憶が蘇ってきて、懐かしさでいっぱいに。

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

タイムカプセルを開けるように、

あの頃のなつかしの漫画に、ふたたび会いに行きませんか?

本日から、お申込みを受け付けています!

詳しくは、→コチラから

Posted at:13:30

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー 今回のテーマは「漫画」

11月7日(土曜日)、千代田区読書振興センターでは

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「ふたたび出会うなつかしの漫画」編を開催します!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

今回のテーマは「なつかしの漫画」。

あのころ好きだった漫画に神保町でもう一度出会いませんか?

 

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大きな画像を見る(PDF:362KB)

 

千代田図書館でのブックトークの後、神保町古書店街へ。

さまざまなジャンルの漫画を扱う古書店をご案内しながらの街歩きです。

 

神保町の個性豊かなお店を巡ったら、

明治大学の米沢嘉博記念図書館へ。

こちらでは、図書館スタッフの方が展示の解説や

通常の利用者は入れない書庫の案内をしてくださいます。

 

明治大学附属米沢嘉博記念図書館 まんがとサブカルチャー

明治大学が計画する「東京国際マンガ図書館」(仮称)の

先行施設として2009年10月に開設された、

まんがとサブカルチャーの専門図書館。

マンガ評論家の故・米沢嘉博さんが遺した

膨大な数の蔵書を閲覧できる。(会員制・有料)

 

ご年配の方には懐かしく、若い方には新鮮な漫画の世界を

たっぷり楽しんでいただけるツアーです♪

お申し込みの受付は10月13日(火曜日)午前10時から。

ぜひ、ご参加ください!

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

「ふたたび出会うなつかしの漫画」編

 

【日にち】 2015年11月7日(土曜日)

      (悪天候の場合は11月14日(土曜日)に延期)

【時 間】 午後1時~午後3時30分(12時30分開場)

【集合場所】千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 20名(18歳以上)※事前申込制・先着順

【申 込】 お電話または千代田図書館10階カウンターにて直接

      10月13日(火曜日)午前10時から受付開始

【参加費】 無料

コチラ(PDF:134KB)をお読みの上、

 ご同意いただいたうえでお申し込みください。

※当日は動きやすい服装でご参加ください。

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:13:20

文化・芸術の秋♪「ぐるっとパス2015」でミュージアムをめぐろう!

現在、千代田図書館9階の展示ウォールでは

企画展示「鑑賞しよう!体験しよう!ちよだのアート&カルチャー」を実施中。

千代田区の取り組み「千代田区文化芸術プラン」の概要と

区内で楽しめる様々な催しを、約170冊の本とともにご紹介しています。

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ウォール展示と合わせてぜひご覧いただきたいのが、

「ミュージアムスタッフが紹介する“当館の見どころ”」

「千代田区ミュージアム連絡会」参加館のスタッフが、

自館の見どころや展覧会を紹介しています。

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9月に入って夏の暑さもひと区切り、シルバーウィークのお出かけに

“区内のミュージアムめぐり”はいかがでしょうか?

 

※「千代田区ミュージアム連絡会」とは・・・

区内に集積する文化や芸術等の知的資産をより有効に活用し、

互いに連携協力して文化・芸術の振興に資することを目的とした、

区内の博物館・美術館など25館で構成する組織です。

 

「鑑賞しよう!体験しよう!ちよだのアート&カルチャー」

【会 期】開催中~10月24日(土曜日)

【場 所】千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】千代田区文化振興課/千代田区立千代田図書館

 

ミュージアムめぐりには、

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2015がおすすめ!

1冊2,000都内78の美術館・博物館など

入場券または割引券がつづられた便利でお得なチケットブックです。

 

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「ぐるっとパス2015」で入場、または割引を受けられる

千代田区内の施設はコチラ↓

相田みつを美術館

出光美術館

昭和館

科学技術館

東京国立近代美術館

東京国立近代美術館工芸館

 

チケットの有効期限は2か月

「ぐるっとパス2015」78対象施設のチケット販売窓口で購入できて

買ったその日からすぐに使い始めることができます。

 

上記の6館のほか、都内の多彩な美術館・博物館はもちろんのこと、

上野動物園葛西臨海水族園など

お子さまとのお出かけに活用できそうな施設にも使えます♪

 

詳しい使い方や販売については

東京都歴史文化財団の「ぐるっとパス2015」ホームページをご覧ください。

Posted at:10:00

まだまだ募集中!「四番町図書館 コメントコンテスト」

四番町図書館では、中学生から大学生による

おすすめ本コメントを募集しています。

 

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「この本スゴイ!」「他のひとにも読んでほしい!」

おすすめしたい本の紹介文を、200字以内で書いてご応募ください。

本のジャンルは問いません。(コミックは除く)

応募は千代田区立図書館5館(千代田、日比谷、四番町、

昌平まちかど、神田まちかど)のほかメールでも受付しています。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

昨年の受賞作には、以下の本を紹介したコメントが選ばれました。

コチラから昨年の入選10作すべてのコメントを読むこともできます!

大賞

『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』

(アレン・ネルソン/著 講談社)

準大賞

『天路(TENRO)』

(宗田理/著 講談社)

『心のおくりびと東日本大震災復元納棺師~思い出が動き出す日~』

(今西乃子/著 浜田一男/写真 金の星社)

 

この夏あなたの心を動かしたのはどんな本ですか?

ぜひ、「四番町図書館 コメントコンテスト」

あなたのおすすめコメントをお寄せください。

 

応募期間を9月30日(水曜日)まで延長して、まだまだ受付中です!

 

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各館に設置してある、このポストが目印です♪

 

四番町図書館コメントコンテスト

わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!

 

応募対象者

中学生・高校生・大学生・専門学校生

 

入賞賞品

大賞  1名 図書カード 3000円分

準大賞 2名 図書カード 1000円分

 

コンテストの流れ

【応募期間】 受付中~9月10日(木曜日)

【応募方法】

①来館 千代田区立図書館(千代田、日比谷、四番町、昌平まちかど、

    神田まちかど)に設置の応募用紙にご記入の上、応募ポストへ。

②メール 必要事項を明記の上、送信してください。

[件名] コメントコンテスト応募

[本文] 1.書名2.著者名3.出版社名4.紹介コメント(200字以内)

    5.お名前とペンネーム6.学校名・学年7.郵便番号・住所8.電話番号

[宛先] dokushoshinko★library-chiyoda.jp

(応募専用、★を@に変えて送信ください)

※1人3作品まで応募可(用紙は返却しません)

※応募用紙は、コチラからPDFファイルをA4サイズで

 プリントしたものでも結構です。

 

①一次選考

応募作品の中から、四番町図書館の司書が10作品を選出します。

②一般投票

一次選考で選ばれた10作品で「どの本を一番読んでみたくなったか」

図書館の来館者による投票を行います。

投票期間:2015年10月27日(火曜日)~11月9日(月曜日)

投票場所:千代田区立図書館5館に設置の投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

コメントお披露目方法

・四番町図書館→10作品とその紹介本を展示

・他4館→10作品をまとめたプリントの配布

・千代田区立図書館ホームページ→10作品をまとめたPDFファイルをアップ

③結果発表

11月中旬、千代田区立図書館ホームページ・Facebookへ掲載。

および、千代田区立図書館5館にて掲示します。

入賞者には発表から1か月以内に結果通知と賞品を発送します。

 

※応募作品の著作権と使用権について

コメントの著作権を四番町図書館が独占することはありませんが、

応募された作品は展示で利用するほか、図書館ホームページや

Facebook、発行物などに使用することがあります(ペンネームを使用)。

 

Posted at:10:40

いよいよ夏休み♪図書館へいこう!

 いよいよ子どもたちが待ちに待った夏休み

千代田図書館では今年も、子どもの読書推進のため

8月31日(月曜日)まで、開館時間を1時間早めて

9時より開館しています。

 

思い切り夏休みを楽しむために、

読書感想文の本選びや自由研究のヒント探しなど…

いつもより早い時間から図書館をご活用ください♪

 

子ども向けおすすめ本の展示

 

千代田区読書振興センター学校支援担当司書

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書支援活動を行っています。

その司書たちが作成したおすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の2、図書館や区内の教育施設で配布しています。

 

夏休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2015年夏号のリストに

載っている本を司書のおすすめコメントとともに展示しています。

夏休み、どんな本を読もうかな?と思ったらぜひ展示をのぞいてみてください♪

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~8月31日(月曜日)

【展示場所】 千代田図書館9F第2展示ウォール

       10F児童書コーナー小展示スペース

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」乳幼児版(0~5歳)(PDF:791KB)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版(PDF:773KB)

「BOOK TRAIN 2015年夏号」中学生版(PDF:387KB)

 

 

今年も出動!夏の調べもの戦隊レファレンジャー

 

この夏も、読書コンシェルジュが「レファレンジャー」として

千代田図書館・四番町図書館で子ども向けのレファレンスや

読書相談にお答えします。

夏休み期間中、千代田図書館では毎日(休館日を除く)、

四番町図書館でも計6日間、皆さんの夏の読書・調べものをサポート!

保護者や大人の方からの、子どもの本についてのご相談もお気軽にどうぞ。

 

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カラフルなエプロンとレファレンジャーバッジが目印です♪

 

千代田図書館(10F児童コーナー)

【日 程】実施中~8月31日(月曜日)

     (7月26日(日曜日)、8月23日(日曜日)は休館日)

【時 間】午前9時~午後5時

四番町図書館

【日 程】7月24日(金曜日)、28日(火曜日)、30日(木曜日)

     8月3日(月曜日)、5日(水曜日)、7日(金曜日)

【時 間】午前9時~午後5時

詳しくは→コチラ

Posted at:18:00

「四番町図書館 コメントコンテスト」作品募集中!

 

今年も、中学生から大学生によるおすすめ本コメントの募集が始まりました!

 

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この夏の読書で出会ったおすすめの1冊を、

「四番町図書館 コメントコンテスト」で紹介してみませんか?

学生の皆さまの、アツいおすすめコメントをお待ちしています!

「この本スゴイ!」「他のひとにも読んでほしい!」

オススメしたい本の紹介文を、200字以内で書いてご応募ください。

本のジャンルは問いません。(コミックは除く)

 

応募は千代田区立図書館5館(千代田、日比谷、四番町、

昌平まちかど、神田まちかど)のほかメールでも受付中。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

応募締め切りは9月10日(木曜日)まで!ふるってご応募ください♪

 

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各館に設置してある、このポストが目印です♪

 

四番町図書館コメントコンテスト

わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!

 

応募対象者

中学生・高校生・大学生・専門学校生

 

入賞賞品

大賞  1名 図書カード 3000円分

準大賞 2名 図書カード 1000円分

 

コンテストの流れ

【応募期間】 受付中~9月10日(木曜日)

【応募方法】

①来館 千代田区立図書館(千代田、日比谷、四番町、昌平まちかど、

    神田まちかど)に設置の応募用紙にご記入の上、応募ポストへ。

②メール 必要事項を明記の上、送信してください。

[件名] コメントコンテスト応募

[本文] 1.書名2.著者名3.出版社名4.紹介コメント(200字以内)

    5.お名前とペンネーム6.学校名・学年7.郵便番号・住所8.電話番号

[宛先] dokushoshinko★library-chiyoda.jp

(応募専用、★を@に変えて送信ください)

※1人3作品まで応募可(用紙は返却しません)

※応募用紙は、コチラからPDFファイルをA4サイズで

 プリントしたものでも結構です。

 

①一次選考

応募作品の中から、四番町図書館の司書が10作品を選出します。

②一般投票

一次選考で選ばれた10作品で「どの本を一番読んでみたくなったか」

図書館の来館者による投票を行います。

投票期間:2015年10月27日(火曜日)~11月9日(月曜日)

投票場所:千代田区立図書館5館に設置の投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

コメントお披露目方法

・四番町図書館→10作品とその紹介本を展示

・他4館→10作品をまとめたプリントの配布

・千代田区立図書館ホームページ→10作品をまとめたPDFファイルをアップ

③結果発表

11月中旬、千代田区立図書館ホームページ・Facebookへ掲載。

および、千代田区立図書館5館にて掲示します。

入賞者には発表から1か月以内に結果通知と賞品を発送します。

 

※応募作品の著作権と使用権について

コメントの著作権を四番町図書館が独占することはありませんが、

応募された作品は展示で利用するほか、図書館ホームページや

Facebook、発行物などに使用することがあります(ペンネームを使用)。

 

Posted at:17:40

今年も「夏のわくわく課外授業」でたのしく学ぼう!

 

千代田図書館で夏休み期間に、小学校4~6年生を対象に行っている

恒例のイベント「夏のわくわく課外授業」を今年も開催します!

 

今年は理科国語音楽の3教科の特別授業!

それぞれの専門分野で活躍されている先生方をお招きします。

 

どの教科も、学校の授業とはひと味ちがった体験や講義で

楽しく学べる授業ばかりです。

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも!

親子でぜひご参加ください♪

 

7月6日(月曜日)からの一般予約受付に先駆けて、

7月3日(金曜日)、4日(土曜日)の2日間限定

千代田区在住・在学の児童を対象とした先行予約を行います。

 

千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2015

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:436KB)・裏面(PDF:930KB)

 

■理科■

2日間の特別授業でお天気の「なぜ?」を解き明かそう。

お天気とは何か?を、科学技術館の先生が

雲ができる仕組みを追う実験風向計の工作で楽しく教えます!

科学技術館での教室の後は、千代田区立図書館の資料や本を

使って思い思いに「なぜ?」を調べてみよう。

【1日目】実験・工作編「お天気の教室 in 科学技術館」

7月20日(月曜日) 午後1時30分~3時30

【定員】児童15名とその保護者

【講師】荻野 亮一氏(科学技術館学芸員、気象予報士、防災士)

【会場】科学技術館=4階スタジアムL(千代田区北の丸公園2-1)

【協力】科学技術館

【2日目】調べ学習編「レファレンジャーがお手伝い!調べ学習 in 千代田図書館」

7月30日、7月31日、8月4日のいずれか1日 午後1時30分~3

【定員】「お天気の教室」(1日目)に参加した児童各日5名(保護者同伴不要)

【講師】千代田図書館レファレンジャー(千代田図書館司書)

【会場】千代田図書館10階=特設イベントスペース

 

■音楽■

いろいろな絵本や物語にも登場するハーモニカ。

「ドレミ」だけでなく#や♭の半音階も出すことができる

クロマチック・ハーモニカを親子で演奏してみよう。

最後はみんなで大合奏を行います。

「クロマチック・ハーモニカを吹いてみよう!」

8月7日(金) 午後6時30分~8

【定員】児童20名とその保護者

【講師】山下 伶氏(クロマチック・ハーモニカ、フルート演奏家)

【会場】日比谷図書文化館4階=スタジオプラス小ホール

【協力】谷口楽器、ちよだ音楽連合会

 

■国語■

おすすめの本を紹介し合い、「どの本が一番読みたくなったか」を

みんなの投票で決めるゲーム「ビブリオバトル」

親子でチャレンジ!「ビブリオバトル」の発案者、谷口忠大さんが

詳しいルールを教えます。

「親子で体験!ビブリオバトル」

8月17日(月) 午後6時~8

【定員】児童16名とその保護者

【講師】谷口 忠大氏(立命館大学情報理工学部知能情報学科准教授)

【会場】千代田図書館10階=子ども室

 

【対 象 者】 小学校 4・5・6年生とその保護者(保護者同伴必須)

【定  員】 理科/15組30名 音楽/20組40名 国語/16組32名

【参 加 費】 1教科につき300円

【申込方法】 各教科ごとの募集で、1教科からお申込みいただけます。

       ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 7月3日(金曜日)・4日(土曜日) 午前10時~午後6

       ②一般受付

       ⇒7月6日(月)~平日 午前10時~午後6時

      (①で定員になった科目は、②での募集枠はございません)

       電話03-5211-4289・4290 または千代田図書館10階にて

       お申込みください。

       ※事前申込制・先着順 

       ※お友達の分など、ご本人以外の予約はできません。

【主  催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 

詳しくは→コチラをご覧ください。

Posted at:18:00

中学生・高校生のための「図書館コンシェルジュ一日体験」募集開始!

 

千代田図書館や、神田神保町の「本と街の案内所」

古書探しのお手伝いや街案内をしている図書館コンシェルジュ

この夏、“本と人、街と人”をつなぐコンシェルジュの仕事を

あなたも体験してみませんか?

昨年より始まった、中学生・高校生のための

職場体験プログラムを今年も開催します!

 

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▲神保町古書店街の真ん中にある「本と街の案内所」

 

「図書館コンシェルジュってどんな仕事なの?」

「神保町の古書店に行ってみたいけど、街のことよく知らないし…」

「接客の体験をしてみたい」

という方、ぜひご参加ください♪

本や街のトリビアも身につく一日体験です。

 

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大きな画像を見る(PDF:464KB)

 

当日のプログラム(予定)

午前10時 千代田図書館集合

・図書館コンシェルジュの仕事についてレクチャー

・お客様と接するためのマナー研修

・本を探すための書籍データベースの使い方講座

(お昼休憩)

・神保町古書店街を知るための街歩き

・「本と街の案内所」での接客体験

午後5時30分頃 本と街の案内所解散

 

※図書館コンシェルジュは「図書館司書」とは異なります。

※制服の貸与はありません。

※男女問わずご参加いただけます。

※当日は昼食が付きます。

 

図書館コンシェルジュとは?→コチラをご覧ください。(別ウィンドウで開きます)

 

本と街の案内所で図書館コンシェルジュ一日体験

 

【日 時】2015年8月6日(木曜日)または 8月20日(木曜日)

     午前10時~午後17時30分 ※両日とも同プログラムです。

【場 所】千代田図書館(千代田区役所9階)

     神保町「本と街の案内所」(千代田区神田神保町1-7-7)

【定 員】各日2名/抽選制

【対 象】千代田区内に在住または在学の中学1年生~高校3年生

【参加費】無料

【申 込】①~③いずれかの方法でお申し込みください。

     ①電話=03-5211-4289・4290(平日10時~18時)

     ②メール=件名を「コンシェルジュ体験」とし、本文に

     1.名前 2.学校・学年 3.希望日4.電話番号をご記入のうえ

     dokushoshinko★library-chiyoda.jpまでお送りください。

     (メールを送る際、★を@に変えて送信してください。)

     ※受信確認後にお送りする返信メールをもって受付完了

     ③来館=千代田図書館10階カウンター(平日10時~18時)

受付期間:7月17日(金曜日)18まで

※抽選の結果は、当落に関わらず、7月21日(火曜日)以降に

 すべての方へお知らせします。

【主 催】 千代田区読書振興センター 

【協 力】 NPO法人連想出版、神田古書店連盟

 

詳しくは→コチラ (別ウィンドウで開きます)

 

昨年のようす

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Posted at:15:00

「ことばと音のフェスティバル♪」出演者おすすめの絵本

 

いよいよ、5月9日(土)は

音楽と絵本を家族で楽しめるイベント

第7回ことばと音のフェスティバル♪「本がうたう、ありがとう!」

が開催されます。

 

今回の「ちよぴたブログ」では、出演者のひとり

ソプラノ歌手武仲千恵さんにお聞きした

「お気に入りの絵本」をご紹介します!

 

 

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武仲千恵さん プロフィール

国立音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。荘智世恵に師事。

東京国際音楽療法専門学院卒業。音楽市場代表。

これまでに、数多くの演奏会に出演。音楽療法を複数の施設で

8年間担当。視覚障害者合唱団アミーチを3年指導、

その活動により2008年小杉賞受賞。

女性コーラスFiore(フィオーレ)指揮指導。音楽を通して、

生きることの喜びと尊さを伝えて行きたいと演奏活動を続け、

2015年、演奏活動20周年を迎えている。

 

武仲さんのお気に入りの絵本

『ぐりとぐら』

中川李枝子/文 大村百合子/絵

福音館書店

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「ぐりとぐら」シリーズは、

本がやぶけるほど読んでいました。

正確に言うと、読んでもらっていました。

夕食時に仕事で不在がちだった父が

帰宅後、ベッドの横で何度も読んでくれた作品です。

 

『虹色のさかな』

マーカス・フィスター/作 谷川俊太郎/訳

講談社

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友人が贈ってくれた絵本です。

絵がきれいというだけでなく、人と違う事も個性として

胸を張って生きていこうと思えるお話で、

優しさを感じた思い出の1冊です。

 

「ことばと音のフェスティバル♪」へのメッセージ

絵本を読んでいると心の中にいろんな世界が広がりますよね?

いつもは、それぞれにみんな違っていると思います。

でも、今回は、みんなで絵本の世界に一緒に入ってみましょう♪

音楽と共に、楽しい時間を過ごしましょう♪

 

 

5月9日(土)の「ことばと音のフェスティバル♪」は

歌とピアノ、パンデイロ(ブラジル音楽のタンバリン)

で奏でる楽しいコンサートです!

 

当日は『バスにのって』『おんがくかいのよる』などの絵本と

コラボレーションしたプログラムもあります。

ぜひ、ご家族みなさんでお出かけください♪

 

第7回ことばと音のフェスティバル♪

本がうたう、ありがとう!

【日 時】 5月9日(土)

      14:00~15:00(開場は開演の15分前)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 歌/武仲千恵さん(ソプラノ)

        明石将岳さん(テノール)

      ピアノ/前田恵麻さん

      パンデイロ/長岡敬二郎さん

      朗読/千代田図書館 学校支援担当司書

【協 力】 ちよだ音楽連合会

詳しくは→コチラ

Posted at:16:00

日比谷図書文化館の特別研究室企画展示
「100年後も手に取れる本に」

 

千代田区立図書館の貴重なコレクションのひとつ、内田嘉吉文庫

逓信官僚として日本の海事関係に関する法律の整備などに尽力し、

台湾総督も務めた内田嘉吉氏(1866〜1933)の蔵書約16,000冊を

氏の没後、昭和9年に千代田図書館の前身である

東京市立駿河台図書館が受託し、所蔵してきました。

平成23年からは日比谷図書文化館に移管し、4階の特別研究室で

貴重な蔵書を手に取って閲覧することができるようになりました。

 

昨年度、日比谷図書文化館ではこの内田嘉吉文庫を中心に

29点の蔵書の修復を行いました。

現在、特別研究室で修復を終えた本とその作業記録を公開しています。

 

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 3~400年前の洋古書 や、明治~昭和初期に出版された本

構成される内田嘉吉文庫。

本を保存するうえで避けられない、紙や革の経年劣化に加え

貴重な資料ゆえに閲覧や使用の頻度が高く

ページが破れたり、背表紙が取れてバラバラになったりと

破損してしまった本も少なくありません。

 

今回は、単に破損した箇所を直す作業にとどまらず、この先も永く

手に取って読み継がれ活用できるよう、製本家が創意工夫を凝らしました。

修復した本を実際に手に取って見られるのはもちろん、

修復前の状態や、本のどの部分をどのように直したかを

展示パネルで1冊ごとに詳しく見ることができます。

 

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オランダ人宣教師・モンタヌスが著した『日本遣使紀行(英訳版)』(1670 年)

表紙の角に革を足して補修されているのがわかります。

中のページにもよく目を凝らすと…職人技の補修の跡が!(丸で囲んだ部分)

(大型本の閲覧は、特別研究室のスタッフにお声がけください)

 

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小村雪岱の装幀が目を引く『内田嘉吉文庫稀覯書集覧』(1937 年)

本文ページを綴じ直し、取れていた背表紙を貼り直したほか

箱の内側に、本文ページの紙の重さを支える台紙を付けました。(矢印の部分)

 

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『Handbook of the Netherlands Est-Indies』(1930年)

左の写真が修復前のもの。表紙の反りが目立っています。

右が修復後。本来の表紙の風合いに合わせた新しい表紙を作りました。

 

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修復や製本に使われる道具の展示もあります。

 

4月23日(木)には、修復を担当した製本家

藤井敬子さん近藤理恵さんを講師に迎えての

セミナーも開催されます♪

本好きさん必見のこの展示、4月18日(土)から

日比谷図書文化館1階=特別展示室で開催される

ルドゥーテ「美花選」展と併せて、ぜひご覧ください!

 

特別研究室企画展示

「100 年後も手に取れる本に~内田嘉吉文庫修復報告~」

 

【会 期】開催中~6月14日(日)

     ※期間中展示パネル、資料の入替があります。

【会 場】日比谷図書文化館4階=特別研究室

【時 間】平日 10:00~20:00

     土 10:00~18:00、日・祝 10:00~16:00

【入場料】無料

 

展示関連講座

古書で紐解く近現代史セミナー第 13

「内田嘉吉文庫蔵書に見る古書の形と歴史―修復と製本の現場から―」

【日 時】4月23日(木)19:00~20:30(受付 18:30~)

【講 師】藤井敬子さん(版画家、製本家)

     近藤理恵さん(製本・書籍修復家)

【会 場】日比谷図書文化館4 階=スタジオプラス(小ホール)

【参加費】一般/1,000円

     千代田区民/500円(住所が確認できるものをお持ちください)

【申 込】来館(1 階受付)、電話、E メールにて

     詳しくは→コチラ

 

千代田図書館コンシェルジュが作成している

コンシェルジュの見聞調録Vol.36でも「本の修理と修復」

について特集しています。展示の予習にどうぞ♪

Posted at:17:00

「本と出会う読書サロン」第10期オープニングイベントを行います!

 

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、6月~9月(第10期)

メンバー募集を開始しました。

 

このたび、第10期のオープニングを記念して、

八重洲ブックセンター本店店長細田英俊氏

ゲストにお迎えしたトークイベントを開催します。

 

東京の中心にそびえる大型書店、八重洲ブックセンター本店の

店長が語る「書店にとっての本」とは?

“大型書店の店長という仕事”について、

日々の仕事のなかで考えることをお話しいただきます。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第10期オープニングイベント

講演「店長に聞く書店のはなし、本のはなし」

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大きな画像を見る(PDF:381KB)

 

【日 時】 5月19日(火)19:00~20:00(開場18:30)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 細田英俊(ほそだ・ひでとし)氏

      /株式会社八重洲ブックセンター本店店長

 

細田英俊氏プロフィール

1962年東京都北区生まれ。1981年八重洲ブックセンター入社。

本店芸術書担当、本店仕入担当、倉敷店、本店理工書担当、葛西店

店長、本店理工書フロア長、支店統括グループ長、上大岡店店長を

経て現在、八重洲本店店長。

 

 

「本と出会う読書サロン」第10は、

6月から9月までの毎月第3火曜日に

6月「国語」 7月「算数」 8月「理科」 9月「社会」

をテーマに行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:15:30

「こどもの読書週間」は家族で千代田区立図書館へ!

 

4月23日は子ども読書の日、また世界本の日です。

この日から始まる「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)にあわせて

千代田区立図書館5では「ヨムキクちよだ 2015を開催します!

 

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親子参加型の楽しいイベントから、大人向けの読み聞かせ講座まで、

子どもの読書に関する企画が満載です♪(すべて参加費無料)

ぜひご家族で、図書館めぐりをお楽しみください!

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント①

第7回ことばと音のフェスティバル♪

「本がうたう、ありがとう!」      

 

絵本の中から、うたごえが、楽しい楽器の音が聞こえてくるよ!

あたたかい風にさそわれる午後、いっしょに耳をすましてみよう。

聞こえてくるよ、あのうたが♪とどけぼくらの音楽よ♪

 

歌とピアノ、パンデイロ(ブラジル音楽のタンバリン)でおくる

コンサート。絵本の朗読とコラボレーションするプログラムも

行います。

 

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▲昨年のようす

 

【日 時】 5月9日(土)

      14:00~15:00(開場は開演の15分前)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 80席(当日先着順・申込不要、立ち見可)

【出 演】 歌/武仲千恵さん(ソプラノ)

        明石将岳さん(テノール)

      ピアノ/前田恵麻さん

      パンデイロ/長岡敬二郎さん

      朗読/千代田図書館 学校支援担当司書

【協 力】 ちよだ音楽連合会

詳細は→コチラ

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント②

「おはなしに出会えるパン屋さん2015

 

毎年人気の、さくらベーカリーとのコラボレーション企画です。

絵本をイメージした今年の新メニューをお楽しみに♪

【期 間】 4月23日(木)~5月12日(火)

      ※定休日 日・祝

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

詳細は→コチラ

 

千代田図書館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント③

展示「きもちをつたえる絵本」

 

「自分の気持ちを大切な人に伝えよう」をテーマに、絵本や読み物

約30冊を展示します。千代田区立図書館の司書と読書コンシェルジュ

おすすめの「ありがとう!」の気持ちが伝わる絵本のほか、

「ことばと音のフェスティバル♪」に登場する絵本も展示します。

この他、期間中は千代田図書館10階児童フロアでも

「ことばと音のほん」「図書館のほん」の展示を行っています。

【期 間】 4月23日(木)~5月12日(火)

      ※4月26日(日)は休館日

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細は→コチラ

 

日比谷図書文化館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント④

親子の絆を深める絵本の力

-ビジネスパーソンのための読み聞かせ講座

【日 時】 5月8日(木)19:00~20:30

【場 所】 日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

【講 師】 児玉ひろ美さん(JPIC 読書アドバイザー)

【定 員】 60名(申込順)

【申 込】 電話、日比谷図書文化館1階受付またはメールで受付

詳細、申し込みについては→コチラ

 

四番町図書館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント⑤

こどもの読書週間スペシャルおはなし会

「BUNちゃんのおはなし会」

 

全国で楽しいおはなし会「BUNちゃんでSHOW」を演じている

荒木文子さんによるスペシャルなおはなし会。

大人も子どもも楽しめる紙芝居です。

【日 時】 4月29日(水・祝)14:00~15:00

【会 場】 四番町図書館ラウンジ(申込不要、当日先着順)

【出 演】 荒木文子さん(紙芝居作家、洗足学園こども短期大学講師)

詳細は→コチラ

 

四番町図書館

「ヨムキクちよだ 2015」イベント⑥

文化財事務室連携展示【むかしの道具展①】

「かみしばいは語る」

 

千代田区が所有する昔の紙芝居を展示します。

手に取って紙芝居体験ができるコーナーもあります。

【日 時】 4月23日(木)~6月6日(土)

      ※5月3日(日)は休館日

【会 場】 四番町図書館ラウンジ前ホール

詳細は→コチラ

 

四番町図書館

「ヨムキクちよだ 2014」イベント⑦

読み聞かせ・絵本講座(初級)―おはなしを届けよう―

 

家庭での読み聞かせに活かしたい方や、読み聞かせのボランティア

活動を始めたいと思っている方にピッタリな読み聞かせ初級講座。

1回目は「子どもたちにおはなしを届けるために」、2回目は

「子どもの発育を考えた絵本選び」の2回連続講座で基礎が学べます。

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【日 時】 ①4月25日(土)②5月9日(土)

      両日とも14:00~16:00

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【講 師】 宮崎亜古(四番町図書館館長)

【定 員】 20名(申込順、2回とも参加できる方)

【申 込】 電話または四番町図書館カウンターで受付

詳細、申し込みについては→コチラ

 

 

さらに、「ヨムキクちよだ2015」の期間中、各イベント会場

神田まちかど図書館昌平まちかど図書館

「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を行います♪

 

図書館・イベントをめぐって2つ以上スタンプを集めると、

夜道で光るアニマルキーホルダーがもらえます。

ぜひ、ご参加ください!

 

「ヨムキクちよだ 2015」イベント⑧

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

 

【期 間】 4月23日(木)~5月12日(火)

【場 所】 ・イベント①・③・④・⑤・⑥・⑦の各会場

       (③は千代田図書館9階コンシェルジュブースが

        スタンプ場所になります)

      ・神田まちかど図書館カウンター

      ・昌平まちかど図書館カウンター

詳細は→コチラ

※スタンプ押印は、イベント1回につき1個までです。

※イベント②の「おはなしに出会えるパン屋さん」(さくらベーカリー)

 では、スタンプラリーは行いません。

※プレゼントの引き換えは千代田図書館・日比谷図書文化館・

 四番町図書館の3館で5月17日(日)まで行います。

Posted at:17:00

「よりみちパン!セ」展示&コンシェルジュの地域特集

 

千代田図書館9階第2展示ウォールでは、現在

講演会「よりみちパン!セ in ちよだ」にゲストとしてご参加いただく

新井 紀子さん、湯浅 誠さんの著書と

「よりみちパン!セ」シリーズの本19を展示しています!

 

人工知能の研究分野で活躍中の新井さんと、

社会の貧困問題に向き合う湯浅さん。

千代田区立図書館所蔵の資料の中から、おふたりの専門分野について

よくわかる本、入門編にぴったりの本を集めました。

3月19日(木)の講演会の予習に、ぜひご覧ください♪

 

「よりみちパン!セ」展示

 

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【会 期】 開催中~3月19日(木)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

(展示中の本はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

講演会「よりみちパン!セ in ちよだ―あしたの歩きかた―」

については→コチラ

 

また、展示されていない「よりみちパン!セ」シリーズの本は

千代田図書館9階、24番の本棚「中高生コーナー」にあります。

 

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さまざまな業界の著名人によって書かれているこのシリーズ、

中高生はもちろん、大人の知的好奇心も刺激してくれる本ばかりです。

この機会にぜひお手に取ってご覧ください。

 

 

今回は館内の展示のご紹介をもう一つ。

9階コンシェルジュブースで、1月から行っていた

「千代田さんぽ小さな春特集」が、いよいよ来週から

「桜特集」にリニューアルします!

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日によって寒かったり、暖かかったりを繰り返している今日このごろ。

千代田図書館のすぐ近く、北の丸公園では

現在、早咲きのカワヅザクラがほぼ満開です。

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こちらはまだつぼみの堅そうな田安門前のソメイヨシノ。

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今年の桜の見ごろは平年並みか少し早いとのこと。

毎年恒例の、コンシェルジュによる桜レポートを

どうぞお楽しみに!

Posted at:15:40

「よりみちパン!セ」著者による講演会を行います

 

創刊以来、「学校でも家庭でも学べない、リアルな知恵」を

読者に提供し続けている、中高生から大人まで人気の

シリーズ「よりみちパン!セ」著者のおふたりを迎え

講演会を行います。

 

「よりみちパン!セ」シリーズの最新刊で

人工知能研究の最前線をわかりやすく、楽しく著した

『ロボットは東大に入れるか』の他、

『生き抜くための数学入門』『ハッピーになれる算数』などで

算数・数学の魅力を伝えている新井紀子さん

『どんとこい、貧困!』で私たちが向き合うべき「貧困」の問題を説き

その後も様々な場所で社会問題への提言を続ける湯浅誠さんが、

それぞれの視点から、これからの時代の仕事や生き方についてお話しします。

 

『ロボットは東大に入れるか』

新井 紀子/著

イースト・プレス

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『どんとこい、貧困!』

湯浅 誠/著

イースト・プレス

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私たちの「あした」をどうやって歩いていく?

仕事や生き方はどうなる?

今からできることは何だろう。

知り、考えるきっかけにしてみませんか?

どなたでもお聞きいただける講演会ですので、ぜひお越しください!

 

よりみちパン!セ in ちよだ

-あしたの歩きかた-

 

【日 時】2015年3月19日(木)

     18:30~20:00(18:00開場)

【会 場】千代田区役所 1階=区民ホール

【定 員】100席(申込不要先着順、立ち見可)

【参加費】無料

 

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大きい画像を見る(PDF:961KB)

 

出演者

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新井 紀子さん

東京都生まれ。一橋大学法学部卒業。イリノイ大学数学科博士課程修了。

理学博士。現在、国立情報学研究所教授。2011年から人工知能分野の

グランドチャレンジ「ロボットは東大に入れるか」のプロジェクト

ディレクターを務める。著書に『数学にときめく』(講談社ブルーバックス)、

『ほんとうにいいの?デジタル教科書』(岩波書店)、『コンピュータが仕事

を奪う』(日本経済新聞社)、『数学は言葉』『計算とは何か』(東京図書)、

『ハッピーになれる数学』『生き抜くための数学入門』(イースト・プレス

「よりみちパン!セ」)ほか。

 

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湯浅 誠さん

社会活動家。法政大学教授。1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。

2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府

参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長

など。現在、朝日新聞紙面審議委員、日本弁護士連合会市民会議委員。

文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーター。

著書に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版)、

『反貧困』(岩波新書)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木

健一郎氏と共著、NHK出版)ほか多数。

 

詳しくは→コチラ

Posted at:14:40

日比谷図書文化館の文化財特別展
「千代田の坂と橋-江戸・東京の地形-」

 

江戸の由緒ある坂や橋が数多く残る千代田区。

現在日比谷図書文化館で行われている特別展では、

千代田区内に残る坂と橋にスポットをあて

「江戸・東京」の歴史を紐解いています。

 

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大きな画像を見る(PDF:1.34MB)

 

絵図や古地図、資料などを展示で見た後は

現在の千代田の街並みを歩き、江戸の面影の残る場所を

巡ってみてはいかがでしょうか?

 

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三代広重「古今東京名所 九段坂みはらし高灯籠」

明治16年版元:辻岡文助(個人蔵)

 

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田安門歩道橋から望む、現在の九段坂

 関東大震災後の改良工事までは勾配のきつい坂として有名でした。

 

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絵図にも描かれている常燈明台(じょうとうみょうだい)。

 現在では靖国通りを挟んだ向かい側に移転されています。

  参考:『江戸・東京の歴史を訪ねて 千代田まち事典』

     千代田区/発行

 

私たちが、普段なにげなく歩く千代田の街並みには

近世以降の文化遺産が数多く残り、歴史の積み重ねの上に

形作られていることがわかる展示です。

ぜひ、ご覧ください♪

 

平成26年度 文化財特別展

「千代田の坂と橋-江戸・東京の地形-」

【会 期】 開催中~3月22日(日)

      ※2月16日(月)、3月16日(月)は休館日

【時 間】 月~土 10:00~18:00

      日・祝 10:00~17:00

【会 場】 日比谷図書文化館 1階特別展示室

【観覧料】 無料

 

詳しくは→コチラ

 

展示解説

以下の日程で、担当学芸員が展示解説を行います。

(所要時間40分程度・予約不要)

時間になりましたら、特別展示室入口付近にお集まりください。

2月12日(木)17:00~

2月19日(木)17:00~

3月 5日(木)17:00~

3月17日(火)14:00~

Posted at:17:00

四番町図書館で「富くじ」を知って体験するセミナー

 

江戸時代、庶民が一獲千金を夢見て楽しんだ「富くじ」

現代の宝くじに相当するもので、寺社助成の名目で幕府のお墨付きを得て

江戸、京都、大阪などで行われ、流行しました。

その「富くじ」の歴史を知り、体験もできる

四番町図書館のラウンジセミナーが開催されます。

 

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大きな画像を見る(PDF:709KB)

 

平成26年度 四番町図書館ラウンジセミナー⑦

「江戸の一攫千金―富くじの世界―」

 

【日 時】 2月21日(土)14:00~16:00

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)

【参加費】 無料

【講 師】 滝口 正哉氏/千代田区教育委員会文化財調査指導員

【お申込】 2月5日(木)10:00から受付開始

      お電話または四番町図書館カウンターにて

      詳しくは→コチラ

 

江戸時代の庶民文化に親しむきっかけに、

または富くじ体験で今年の運試しに。

2月5日からお申し込み開始です。ぜひ、ご参加ください♪

Posted at:14:30

年末年始も千代田図書館へ!

 

もういくつ寝るとお正月♪

2014年も、あっという間に残りわずかとなりました。

千代田図書館は、今年も31日まで開館しています。(1月は4日から開館)

年末年始の読書の楽しみを見つけに、ぜひお立ち寄りください!

 

子ども向けおすすめ本展示

 

千代田区読書振興センターでは、区内の小中学校や幼稚園・保育園などで

読書活動を支援している学校支援担当司書がおすすめする本の案内

「おはなしトレイン(幼児~小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の年2回作成し、各施設へ配布しています。

 

冬休み期間中、千代田図書館内で「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN」

2014年冬号のリストに載っている本を展示、

司書のおすすめコメントとともにご紹介しています。

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楽しい冬休みのお供に、お気に入りの本を探しに来ませんか♪

(展示の資料は貸出できます。貸出中の場合はご了承ください)

 

【展示期間】 開催中~2015年1月7日(水)

【展示場所】 千代田図書館

9階第2展示ウォール・10階児童書コーナー

 

本の一覧は、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」幼児版(0~5歳)(PDF:584KB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF:512KB)

「BOOK TRAIN 2014年冬号」中学生版(PDF:479KB) 

 

 

古書目録の愉しみをご紹介するコレクション展示

 

12月29日より、

展示「古書目録のココが好き!~8人の達人が選ぶ、とっておきの一冊~」

が始まります。

 

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古書販売目録(古書目録)とは、古書店が顧客に送る

通信販売のための商品紹介カタログです。

今回の展示では、趣味の目録読書から学術研究まで

様々に古書目録を活用する8人の達人が、前期・後期に分かれて

「とっておきの一冊」の魅力と活用事例についてご紹介します。

 

知れば古書がますます面白くなる、古書目録の世界に

あなたも足を踏み入れてみませんか?

 

【展示期間】 12月29日(月)~2015年3月21日(土)

【展示場所】 千代田図書館 9階展示ウォール

詳しくはコチラをご覧ください。

 

関連イベント

会期中に、古書目録の達人3人をお招きして

トークイベントを行います。詳しくは→コチラ

 

 

千代田図書館 年末年始の休館日のお知らせ

下記の日程で開館時間の変更・休館日がございます。

千代田区立千代田図書館

  12月29日(月) 10:00~17:00

    12月30日(火) 10:00~17:00

    12月31日(水) 10:00~17:00

    1月1日(火・祝)~1月3日(木) 休館

その他の地域館についてはコチラをご確認ください。

 

今年も「ちよぴたブログ」をご愛読くださいまして

ありがとうございました!

皆さま、よいお年をお迎えください。

Posted at:16:40

寒い冬も図書館で暖かく!12月の四番町図書館

 

今回は、千代田区立四番町図書館から、

心がホッと温まる3つの話題をお届けします♪

 

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① 番町小学校とタッグを組んだ「こども図書館」の展示

 

児童書約2万冊を所蔵する四番町図書館のこども図書館では

現在、絵本の特集「きみのよろこぶかおがみたい!」とともに

千代田区立番町小学校2年生のみなさんが作った

「がまくんとかえるくん」シリーズ(アーノルド・ローベル作/文化出版局)

の作品紹介カードの展示を行っています。(12月末まで)

 

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国語の授業で取り組んだ作品紹介カード。

「がまくんとかえるくんのふたりはどんな友達?」

おはなしから読み取った、登場人物の気持ちのベクトルを図に表した

「つながり図」と、それをもとにして書いた紹介文に

読んで心に残った「相手を元気にするために頑張っている場面」の絵を添えて

がまくんとかえるくんのおはなしを紹介しています。

 

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どれも力作で、ていねいにおはなしを読んでカードを書いたことが伝わってきます。

図書館にお立ち寄りの際にはぜひご覧ください♪

 

② お待ちかね♪クリスマスおはなし会

 

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12月21日(日) のにちようびおはなし会は

クリスマスおはなし会です!

この日は楽しいおはなし会に加えて、

参加してくれた子どもたちへの小さなプレゼントもあります♪

ぜひ親子でお越しください!

 

【日 時】 12月21日(日) 15:00~16:00

【場 所】 四番町図書館=ラウンジ

【対 象】 乳幼児~小学生とその保護者

 

③ カウンターに彩りのプリザーブドフラワー

 

華やかなプリザーブドフラワーのアレンジが、四番町図書館の

カウンターや壁面など、数か所に飾られているのをお気づきですか?

 

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こちらは、今年7月~10月にかけて行われた千代田図書館の展示

「千代田ビジネス大賞受賞企業展~参考にしたい!成功ビジネスモデル~」

の前期にもご参加いただいた(写真右)、第4回千代田ビジネス大賞受賞企業の

株式会社アミファ(旧社名フジ産業株式会社)様よりご提供いただいています。

来館者の目を楽しませてくれているプリザーブドフラワー、

寒い冬でも鮮やかな色の花々を見られるのはうれしいですね♪

 

 

あっという間に今年も残りわずか。

慌ただしい中でも読書はゆったり楽しみたいですね。

ぜひ、四番町図書館へお越しください♪

Posted at:17:20

今日から展示!「ビブリオバトルin神田古本まつり」で紹介された本

 

11月1日、神田古本まつりのイベントのひとつとして

神保町の東京古書会館「ビブリオバトルin神田古本まつり」が行われました。

 

お気に入りの本を5分で紹介し、最も「読みたくなった本」を

会場の投票で決める書評ゲーム・ビブリオバトル。

9月の三省堂書店神保町本店、10月の千代田図書館の予選を経て

決勝戦の会場となった東京古書会館は満員の大盛況となりました!

 

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第1ゲームは、「神保町で見つけた本」をテーマに

9月、10月の予選を勝ち抜いた4の皆さんによるバトルです。

 

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紹介された本は以下の通り。(発表順)

『學術上より観たる怪談奇話』(田中香涯/著 大阪屋号書店)

『苦の世界』(宇野浩二/著 岩波書店)

『呪術意識と現代社会東京都二十三区民調査の社会学的分析』

(竹内郁郎、宇都宮京子/著 青弓社)

『残像に口紅を』(筒井康隆/著 中央公論社)

投票の結果、チャンプ本は『苦の世界』に決定!

 

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この本を紹介した伊東さん(右から2人目)。

的確に本の魅力を言い表したキャッチフレーズが

いくつも飛びだす5分間の紹介で、会場を惹き付けました! 

 

第2ゲームは、古書好きで知られる

神保町にゆかりの深い方々をお迎えしてのゲストバトル。

漫画家の喜国雅彦さん玉川重機さん、作家の北原尚彦さん

古本屋ツーリストの小山力也さんという豪華なゲストの皆さんに、

第1ゲームの勝者、伊東さんが加わります。

テーマは同じく「神保町で見つけた本」です。

ビブリオバトル参加が初めてのゲストもいる中、

第1ゲームに負けないディープな本の数々が紹介されました。

 

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第2ゲームの紹介本は以下の通り。(発表順)

『かもめのジョナサン』(リチャード・バック/著 新潮社)

『女主人(ドミナ)の鞍(サドル)』(天野哲夫/著 第三書館)

『同時代の作家たち』(広津和郎/著 岩波書店)

『剃刀日記』(石川桂郎/著 創元社)

『踊る幽霊船(台本)』(里吉しげみ/脚本 日劇)

 

投票の結果、こちらでもチャンプ本は

伊東さんの紹介した『同時代の作家たち』に!

第1ゲームと同じく、愛情たっぷりに小説への思いを語った伊東さん。

神田古書店連盟の佐古田会長より表彰状と賞品が贈られました。

 

この日のビブリオバトルと、2回の予選で紹介された

すべての本が、今日から千代田図書館9階の

出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん」に展示されています!

 

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予選の4ゲームに、東京古書会館での決勝戦、ゲストバトル

出場した全員の直筆おすすめコメント「神保町で見つけた本」に加え

ゲストバトルに参加いただいた皆さんの著書や装丁を手がけた本

作家直筆の漫画のネーム(絵コンテ)古本屋めぐりのマップまで…。

レアな展示物もありますのでぜひご覧ください!

 

としょかんのこしょてんVOL.71

「ビブリオバトルin神田古本まつり」で紹介された本

【会 期】 開催中~12月14日(日)

【場 所】 千代田図書館9階=出張古書店コーナー

【担 当】 神田古書店連盟

※展示物はすべて非売品です。

 

Posted at:14:00

古書を楽しむ!図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

 

12月6日(金)、読書振興センターでは

『古本屋ツアー・イン・神保町』編と題し、

神保町古書店街をテーマにコンシェルジュツアーを行います!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

12回目の今回は古本屋ツーリスト・小山力也さん

トークゲストとしてお招きします。

 

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大きな画像を見る(PDF:613KB)

 

小山さんは、日本全国の古本屋さんの調査踏破を目指すブログ

「古本屋ツアー・イン・ジャパン」管理人で、日々古書店を巡り、

その記録を発信しています。

この秋、前人未到の神保町古書店訪問の全記録

『古本屋ツアー・イン・神保町』(本の雑誌社)を出版したばかり。

古本屋めぐりの魅力や、新刊の裏側をたっぷりお話しいただきます。

 

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『古本屋ツアー・イン・神保町』

小山力也/著、本の雑誌社

 

その後は、いよいよツアーに出発です!

千代田図書館を出て、コンシェルジュと神保町界隈の古書店を歩いて巡ります。

ご紹介するのはどれも神保町を代表する個性豊かなお店ばかり。

人々を惹きつけてやまない古書の世界へみなさんをご案内します♪

 

現在、お申し込み受付中です。ぜひご参加ください!

 

 

図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

『古本屋ツアー・イン・神保町』編

※定員に達しましたので、受付を終了しました。

 

【日にち】 2014年12月6日(土)

     (悪天候の場合は12月13日(土)に延期)

【時 間】 13:00~15:30(12:30開場)

【集合場所】千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【申 込】 お電話または千代田図書館10階カウンターにて直接

【参加費】 無料

 

コチラ(PDF:129KB)をお読みの上、ご同意いただいたうえで

 お申し込みください。

※当日は歩きやすく、あたたかい服装でご参加ください。

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:16:00

秋の読書をますます楽しく!千代田図書館の展示

 

10月27日(月)~11月9日(日)は秋の読書週間です。

すがすがしい秋空の下、ずっと読みたかった本を手に取るのもよし、

大好きな本を読み返すのもよし…。やっぱり秋は読書日和ですね♪

 

神田神保町では東京名物 神田古本まつりも始まり、

千代田図書館周辺はお祭りムードです!

 

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お天気にも恵まれて、千代田図書館コンシェルジュが

平日に出張している「本と街の案内所」の前もこのにぎわい!

お得な古書のワゴンが並ぶ青空掘り出し市

11月3日(月・祝)まで。(10時~19時/最終日は18時まで 雨天中止)

 

今回は、ふだん図書館は利用するけれど

神保町古書店街には「なじみがない」「行ったことがない」という

中学生や高校生の皆さんにぴったりな

千代田図書館の秋の読書週間展示をご紹介します!

 

現在千代田図書館では、10代の皆さんでも楽しめる

「本の街・神保町」の魅力を、本の展示とマップでお伝えしています。

 

秋の読書週間展示

「10代のための神保町マップ―書を求めて、町へ出よう―」

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【会 期】 開催中~11月9日(日)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

【協 力】 NPO法人連想出版

 

神保町が舞台となった小説、神保町を隅から隅まで楽しめるガイド本や

書店や出版社の仕事がわかる本など19冊の展示のほか、

コンシェルジュと、神保町にある「本と街の案内所」の学生スタッフが

オススメするスポットが満載のオリジナルマップを配布しています。

(展示中の本はすべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

マップを片手に、神保町へ出かけてみよう!

 

また、千代田区立図書館5館では、四番町図書館コメントコンテスト

大賞と準大賞を決定する来館者投票を行っています!

中学生~大学生から寄せられた本のおすすめコメント121点の中から

司書が選んだコメント10を読んで、「読んでみたい!」と思った本に

ぜひご投票ください。どのコメントも力作ぞろいです!

 

四番町図書館コメントコンテスト第二次選考

 

【投票期間】 受付中~11月9日(日)

【投票・コメントの掲示場所】

四番町図書館=カウンター前

千代田図書館=9階第2展示ウォール

日比谷図書文化館=2階総合カウンター付近記載台

昌平まちかど図書館

神田まちかど図書館

備え付けの投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

(各館で10作品の掲示をしています。)

10点のコメントはこちらのページからもご覧いただけます。

 

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四番町図書館では、第二次選考に残った10冊をはじめ

コメントが寄せられた本約60冊の展示も行っています。

(すべて貸出可、貸出中の場合はご了承ください)

 

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千代田図書館での投票は第2展示ウォールにて。

 

【結果発表】 11月中旬

千代田区立図書館(5館)にて掲示するほか、

千代田図書館ホームページとFacebookへも掲載します。

Posted at:15:00

「本と出会う読書サロン」第9期オープニングイベントを行います!

 

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、12月~2015年3(第9期)の

メンバー募集を開始しました。

 

「本と出会う読書サロン」については、以前コチラの記事でもご紹介しました。

 

このたび、第9期のオープニングを記念して、

児童文学評論家 赤木かん子氏の講演会を開催します。

 

児童書のプロ・赤木かん子氏が、大人にとっても

面白くて読みごたえのある児童文学をたっぷりご紹介します。

知らないと恥ずかしい古典から、図書館に埋もれている名作まで

物語の世界に心ゆくまでひたれる選りすぐりの本を

読まずにいてはモッタイナイ!

大人のための児童文学講座です。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください♪

 

「本と出会う読書サロン」第9期オープニングイベント

講演「物語の世界に心ゆくまでひたる 選りすぐりの本たち」

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大きな画像を見る(PDF:302KB)

 

【日 時】 11月12日(水)19:00~20:00(開場18:30)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 赤木かん子氏/児童文学評論家

 

赤木かん子氏プロフィール

児童文学評論家。長野県松本市生まれ、法政大学英文学科卒業。

1984年に、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を

忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」としてデビュー。

以来、子どもの本や文化の紹介、

ミステリーの紹介・書評などで活躍している。

編著書に『今こそ読みたい児童文学100』(ちくまプリマーブックス)、

『絵本・子どもの本 総解説』(自由国民社)、

「ミステリーセレクション」(ポプラ社)などのアンソロジー等、多数。

「本と出会う読書サロン」第9は、

12月から2015年3月までの毎月第3火曜日に

12月「旅人」 1月「画家」 2月「職人」 3月「難民」

といったテーマで行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:16:00

読書コンシェルジュおすすめ!パパの読み聞かせにぴったりの絵本

  

小さなお子様をお持ちのパパ、最近絵本の読み聞かせをしていますか?

ママの優しい声で読む読み聞かせももちろんいいけれど、

パパの声で読んでこそ良さが引き立つ絵本もたくさんあります。

 

今回は、千代田図書館の読書コンシェルジュが選んだ

パパの読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介します!

 

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『おっとっと』

(とよたかずひこ/作 岩崎書店)

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1~2歳のお子様へ

 

お父さんのようにはやくおおきくなりたいな

しろくまの子がそう思っていると、

おとうさんが肩車をしてくれました!

しかも、おとうさんは肩車をしたまま

「おっとっと」と前に後ろにふらふらふら…。

しろくまの子の、お父さんのように大きくなれた嬉しさと、

ドキドキを楽しむ様子が伝わってきます。

音の響きが楽しく、小さい子でも読みやすい一冊です。

膝の上にのせたり肩車をしたりしながら、

一緒に「おっとっと」と楽しんでくださいね。

 

『ピッツァぼうや』

(ウイリアム・スタイグ/作木坂涼/訳セーラー出版)

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3~4歳のお子様へ

 

せっかく友だちと外で遊ぼうと思っていたのに、

雨が降ってきてしまいピートはご機嫌ななめ。

お父さんはそれを見て「そうだピートでピッツァをつくったら

たのしくなるかもしれないぞ」とピートをキッチンテーブルに運び、

生地に見立ててこねはじめ…。

機嫌の悪くなった子どもを叱るでも甘やかすでもなく、

楽しい笑いに変えてしまうお父さんがお見事!

こんな風にユーモアを持って子どもと接したいなぁと思います。

読み聞かせの後はぜひ「ピッツァぼうや」ごっこをしてお楽しみください!

 

『三びきのやぎのがらがらどん』

(マーシャ・ブラウン/作 せたていじ/訳 福音館書店)

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4~5歳のお子様へ

 

むかし、三びきのやぎがいました。

えさをさがして山をのぼって行きますが、

途中に渡らなくてはいけない橋があります。

その橋の下には、大きくて気味の悪いトロルが住んでいました…。

ちょっとドキドキするおはなしです。

トロルの恐ろしいセリフはお父さんの声にぴったり!

そして最後に登場する大きくて強い“がらがらどん”は、

まさにお父さんの姿そのものです。

お母さんには出せない、お父さんならではの迫力に

お子さんも大喜びするでしょう。

 

絵本がうまく読めないかも…、

声を出して読むのがちょっと恥ずかしい…というパパも

この機会にチャレンジしてみませんか?

千代田図書館は平日夜10時まで開館しています。

お仕事帰りに図書館で絵本を借りて帰るのもいいですね♪

 

自身も子育てに励む3人の起業家が、育児支援の仕事や子育てについて

経験談を交えてお話しするトークライブ

「パパ、会社をやめる~育児支援サービスをはじめた3人のパパたち~」

11月1日(土)13:30から開催です。

千代田図書館で、子育てやこれからのパパの働き方のヒントを見つけませんか?

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詳しくは→コチラ

Posted at:15:00

情報誌『千代田図書館』表紙原画展を開催中!

 

千代田図書館が年に2回発行している

情報誌『千代田図書館』は、今月発行した号でvol.15となりました。

新しい号の発行を心待ちにしてくださっていた方も

多いのではないでしょうか?

 

vol.15の発行を記念して、千代田図書館の館内2か所で

これまでの表紙原画15点を展示しています。

 

作品は、雑誌、書籍、CDジャケットなどのイラストも手がけている

イラストレーター・小川 哲氏によるものです。

情報誌の原画を展示する初めての機会となりますので

ご来館の際にはぜひご覧ください!

 

情報誌『千代田図書館』表紙原画展

 

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【会 期】開催中~11月9日(日)

     ※10月26日(日)は休館日

【場 所】千代田図書館9階=調査研究ゾーン側

     壁面2か所

 

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レファレンスサービスカウンター横の壁に展示されているのは

vol.1~10までの10点。

千代田図書館周辺をテーマに色鉛筆で緻密に描かれています。

「懐かしい!」という表紙の原画もきっとあるはず。

 

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メインカウンター側面の壁にはvol.11~15の5点。

vol.11からは、図書館の資料分類「日本十進分類法」をテーマに

水彩インクで描かれています。vol.11の0類「総記」に始まり、

vol.12の1類「哲学・宗教」vol.13の2類「歴史・地理」…と

テーマの流れを楽しめるのも原画が揃う展示ならでは!

印刷ではなかなか再現できない、水彩インクの繊細な色合いも

あわせてお楽しみください。

 

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もちろん最新号の情報誌『千代田図書館』vol.15も配布中♪

区立図書館内の他、「本と街の案内所」など

区内各所でもお手に取っていただけます。

 

Posted at:16:30

秋の読書週間イベント 3人の若き起業家パパによるトークライブ!

 

週末や連休の千代田図書館では、パパとお子様が二人でゆっくりと

読書を楽しむ姿を見かけることが多くなります。

パパが一生懸命に読み聞かせをする姿はほほえましく、

「イクメン」という言葉が流行語としてではなく、

当たり前の言葉になったことを実感する瞬間です。

 

千代田図書館では、秋の読書週間イベントとして

「パパ、会社をやめる~育児支援サービスをはじめた3人のパパたち~」

と題したトークライブを行います。

 

パパになったことをきっかけに会社員を辞め、

子どものためのサービスを提供するビジネスを始めた3 人の起業家

起業までの道のりや、これからの子育て支援などについて語り合います。

もちろん、パパとしての自身の経験をもとに

楽しみながら子育てする秘訣やパパにおすすめしたい絵本などについても

たっぷりお話しいただく予定です!

 

子育てに励みながら、もっと充実したワークライフを送りたいと考える

パパやママはもちろん、これから家庭を持ちたいと考えている

ビジネスパーソンの方々にもおすすめのイベントです♪

イベント当日は託児サービスもございますのでぜひご利用ください。

(有料、事前申込制)

 

秋の読書週間イベント トークライブ

パパ、会社をやめる~育児支援サービスをはじめた3人のパパたち~

 

【日 時】2014年11月1日(土)13:30~15:00

【会 場】千代田区役所 9階=特設イベントスペース

【定 員】40席(申込不要先着順、立ち見可)

【参加費】無料

【協 力】OYAZINE

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大きい画像を見る

チラシ表面:PDF:337KB チラシ裏面:PDF:247KB)

 

託児サービス

トークライブの時間中、千代田図書館10階の子ども室で

お子様をお預かりする託児サービスをご利用いただけます。

【料 金】1,000円/2時間(13:00~15:00)

【申 込】①電話②千代田図書館10 階カウンターにて

いずれかでお申し込みください。(平日10~18時)

申し込み締切:10 月16 日(木)18:00

※託児サービスのご利用には、千代田区立図書館の貸出券が

必要です。(当日登録可)

 

出演者 

 

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山中 啓輔さん(SKIPP LLC.代表)

外資系広告会社、PR 会社勤務を経て2014 年SKIPP LLC. を設立。

学生時代の海外生活や、語学力を生かした外資系企業での勤務経験から

英語、フランス語、ドイツ語など外国語でのベビー&キッズシッター

サービスBirdyBabies ( バーディー・ベイビーズ.) を展開。

 

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塚越 暁さん(「子ども原っぱ大学」代表)

雑誌編集、ECサイト運営、経営企画と11年の会社員生活を経て独立。

子どもと本気で遊ぶのって楽しい!という小さな気づきから

「子ども原っぱ大学」を設立、現在は事業化の準備中。

 

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川辺 洋平さん(株式会社アール代表)

株式会社電通、株式会社グレイプスを経て株式会社アールを設立。

NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ代表理事として、

またイラストレーターとしても活動。

2011 年よりWEB マガジン「OYAZINE」を運営。

 

詳しくは→コチラ

Posted at:17:00

日比谷図書文化館で特別展
「林忠彦写真展―日本の作家109人の顔」

 

原稿用紙で埋もれた部屋に座り、

カメラに鋭い眼光を送る坂口安吾

銀座のバー「ルパン」のスツールに足を乗せて

やんちゃな笑みを見せる太宰治織田作之助…。

写真家・林忠彦によって撮られた文士たちのポートレイトは

文学通ならずとも見覚えがある方が多いのではないでしょうか。

 

千代田区立日比谷図書文化館では、9月26日から

特別展「林忠彦写真展―日本の作家109人の顔」を開催します。

戦後という時代を撮り続けた林忠彦(1918-1990)が

戦後の日本文学を担った文士たちの「顔」を記録した写真107に加え、

もう一つの作家の「顔」といえる代表作初版本が展覧会に華を添えます。

 

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大きな画像を見る(PDF:552KB)

 

その他、井上靖が林忠彦に寄せた文章の直筆原稿

今回が初公開となる、写真の決定カットとその前後のカットが入った

コンタクトシート4枚が展示されるなど見どころ満載です!

 

※コンタクトシートとは…

ネガフィルムを1枚の印画紙に焼き付けたもの。

プリントする写真を選ぶためなどに利用された。

 

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↑川端康成の写真とそのコンタクトシート

 

日本を代表する文士たちの「顔」とその作品から

今でも色褪せることないエネルギーを感じられる展覧会です。

ぜひ、足をお運びください!

 

「林忠彦写真展―日本の作家109人の顔」

【会 期】2014年9月26日(金)~11月25日(火)

     ※10月20日(月)、11月17日(月)は休館日

【時 間】月~金 10:00~20:00

     土   10:00~19:00

     日・祝 10:00~17:00

【観覧料】一般300円、大学・高校生200円、

     千代田区民・中学生以下、障害者手帳をお持ちの方

     および付き添いの方1名は無料

     ※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳をお持ちください。

【特別協力】周南市美術博物館

【協 力】神田古書店連盟

【監 修】林義勝

【企画協力】モッシュブックス

 

関連イベント

①対談「林忠彦の見た、昭和という時代」

【講 師】岡井耀毅(写真ジャーナリスト)、飯沢耕太郎(写真評論家)

【日 時】10月18日(土)14:00~15:30

     ②鼎談「林忠彦の写真に見る文士たちの生き様」

【講 師】坂口綱男(写真家)、檀太郎(エッセイスト)、林義勝(写真家)

【日 時】11月4日(火)19:00~20:30

 

①②いずれも

【会 場】日比谷図書文化館地下1階

     日比谷コンベンションホール(大ホール)

【参加費】1,000円

     (千代田区民500円※住所が確認できるものをお持ちください)

【定 員】200名(申込順、定員に達し次第締切)

     お電話、メール、日比谷図書文化館へのご来館にてお申込ください。

詳しくは→コチラ

Posted at:14:30

千代田図書館にて「ビブリオバトルin神田古本まつり予選会」
出場者募集中!

 

神田神保町の秋の風物詩、神田古本まつりのイベントのひとつとして

11月1日、東京古書会館にて

「ビブリオバトル in 神田古本まつり」が開催されます。

 

ビブリオバトルとは?

→自分が読んで面白かった本を5分間で紹介し、

「どの本を一番読みたくなったか」来場者全員で投票を行い

チャンプ本を決定する書評ゲームです。

詳しくはコチラをご覧ください。

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↑千代田図書館で昨年行った講演会

「ビブリオバトル入門~開催のコツ教えます~」でのバトルの様子

 

これに先立ち、「ビブリオバトル in 神田古本まつり」への

出場権利をかけた予選会が9月と10月にそれぞれ行われます。

9月13日(土)は三省堂書店神保町本店で、

そして10月10日(金)は千代田図書館で予選会を開催!

現在、出場者を募集しています。

 

紹介する本のテーマは「神保町で見つけた本」です。

新刊、古書は問いません。

あなたが神保町で見つけた「この1冊!」を紹介してみませんか?

それぞれの予選会を勝ち抜いた計4名で11月1日に決勝戦を行い

さらにその勝者は、同日に行われるゲストバトルへの

出場権も獲得することができます。

ゲストバトルへ出場するのは、漫画家の喜国雅彦さんや

作家の北原尚彦さんなど、そうそうたる顔ぶれ。

決勝戦に加えて、こちらも楽しみですね!

 

千代田図書館での予選会への出場エントリーは 9月30日(火)まで 

ぜひ、ふるってご参加ください♪

 

「ビブリオバトルin神田古本まつり」予選会(千代田図書館)

【日 時】2014年10月10日(金)

     19:30~21:00 19:00開場

【場 所】千代田図書館9階=特設イベントスペース

【定 員】発表者:8名/事前申込制

     ※11月1日に開催の決勝戦も出場可能な方のみ

     ※応募者多数の場合は抽選

【参加費】無料

【申 込】受付中~9月30日

     コチラの「予約方法」からメールでお申込ください。

【観 覧】当日は事前申込不要で観覧いただけます。

     40席(立見可・先着順)

【主 催】Tokyo Biblio

【協 力】千代田区立千代田図書館

     三省堂書店神保町本店、神田古書店連盟

 

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9月13日(土)三省堂書店神保町本店での予選会でも、

観覧のお申し込みを受け付けています。

(出場者のエントリーは受付終了しました)

詳しくは→コチラ

Posted at:11:00

「四番町図書館  コメントコンテスト」作品募集中!

 

現在、四番町図書館では、中学生から大学生による

おすすめ本コメントを大募集しています!

 

この夏の読書で出会ったおすすめの1冊を、

四番町図書館の「コメントコンテスト」で紹介してみませんか?

学生の皆さまの、アツいおすすめコメントをお待ちしています!

「この本スゴイ!」「他のひとにも読んでほしい!」

オススメしたい本の紹介文を、200字以内で書いてご応募ください。

本のジャンルは問いません。(コミックは除く)

 

応募は千代田区立図書館5館

(千代田、日比谷、四番町、昌平まちかど、神田まちかど)で

9月23日(火・祝)まで受付中!奮ってご応募ください♪

 

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四番町図書館 コメントコンテスト

わたしの「おすすめ本」を、あなたにも!

 

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応募対象者

中学生・高校生・大学生・専門学校生

 

入賞賞品

大賞  1名 図書カード 3000円分

準大賞 2名 図書カード 1000円分

 

 コンテストの流れ

【応募期間】受付中~9月23日(火・祝)

【応募方法】千代田区立図書館5館

(千代田、日比谷、四番町、昌平まちかど、神田まちかど)に設置の

応募用紙にご記入の上、応募ボックスへ。

※1人3作品まで応募可(用紙は返却しません)

①一次選考

応募作品の中から、四番町図書館の司書が10作品を選出します。

②一般投票

一次選考で選ばれた10作品で「どの本を一番読んでみたくなったか」

図書館の来館者による投票を行います。

投票期間:2014年10月27日(月)~11月9日(日)

投票場所:千代田区立図書館5館に設置の投票用紙にご記入の上、投票箱へ。

コメントお披露目方法

・四番町図書館→10作品とその紹介本を展示

・他4館→10作品をまとめたプリントの配布

・千代田区立図書館ホームページ→10作品をまとめたPDFファイルをアップ

③結果発表

11月中旬、千代田区立図書館ホームページ・Facebookへ掲載。

および、千代田区立図書館5館にて掲示します。

入賞者には発表から1か月以内に結果通知と賞品を発送します。

 ※応募作品の著作権と使用権について

コメントの著作権を四番町図書館が独占することはありませんが、

応募された作品は展示で利用するほか、図書館ホームページや

Facebook、発行物などに使用することがあります。(ペンネームを使用)

 

詳しくは→コチラ

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Posted at:10:00

夏休みも千代田図書館へ!

 

いよいよ子どもたちが待ちに待った夏休み

この夏、千代田図書館は、子どもの読書推進のための取り組みとして

いつもより開館時間を1時間早めた9時より開館しています。

(8月31日(日)まで)

 

思い切り夏休みを楽しむために、

読書や調べもの、自由研究のヒント探しなど…

いつもより早い時間から図書館をご活用ください♪

千代田図書館では、夏休みの読書やお出かけの情報満載で

皆さまをお待ちしています。

 

 

① 子ども向けおすすめ本の展示

 

千代田図書館内の千代田区読書振興センター

学校支援担当司書は区内の小中学校や幼稚園・保育園などで

読書支援活動を行っています。

その司書たちが作成したおすすめ本の案内

「おはなしトレイン(乳幼児向け・小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の年に2配布しています。

 

夏休み期間中、千代田図書館9階

第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2014年夏号のリストに

載っている本を司書のおすすめコメントとともに展示しています。

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~8月31日(日)

【展示場所】 千代田図書館9F第2展示ウォール

       10F児童書コーナー小展示スペース

おすすめ本リストは、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」乳幼児(0~5歳)版(PDF:802KB)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版(PDF:818KB)

「BOOK TRAIN 2014年夏号」中学生版(PDF:423KB) 

 

 

② 今年も出動!夏の調べもの戦隊レファレンジャー

 

この夏も、読書コンシェルジュが「レファレンジャー」として

千代田図書館・四番町図書館で子ども向けのレファレンスや

読書相談にお答えします。

千代田図書館では夏休み中毎日、四番町図書館でも日数を増やして

皆さんの夏の読書・調べものをサポート!

保護者や大人の方からの、子どもの本についてのご相談もお気軽にどうぞ。

 

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↑カラフルなエプロンとレファレンジャーバッヂが目印!

千代田図書館(10F児童コーナー)

【実施期間】 実施中~8月31日(日)

       (7月27日(日)、8月24日(日)は休館日)

【時  間】 9:00~17:00

 

四番町図書館

【実施期間】 7月23日(水)、25日(金)、28日(月)

       8月1日(金)、4日(月)、6日(水)、8日(金)

【時  間】 10:00~16:00

詳しくは→コチラ

 

 

③ 大人も自由研究してみませんか?コンシェルジュの地域特集

 

現在、千代田図書館9階コンシェルジュブースでは

「大人のための自由研究&社会科見学特集」として

千代田区内・周辺エリアで、大人が楽しみながら学べる21施設を

「図書館」「理科」「社会」「美術・工芸」の4つのカテゴリーに分け、

マップやファイルでご紹介しています。

 

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ファミリーで楽しめる施設やイベントなどもご紹介していますので

お出かけの前にはぜひコンシェルジュブースをのぞいてみてください♪

【展示期間】 開催中~8月31日(日)

【展示場所】 千代田図書館9Fコンシェルジュブース

 

Posted at:11:00

今年も「夏のわくわく課外授業」でたのしく学ぼう!

千代田図書館で夏休み期間中、小学校4~6年生を対象に行っている

「夏のわくわく課外授業」を今年も開催します!

 

それぞれの専門分野で活躍されている先生方をお招きして

国語理科社会音楽の4教科の特別授業を行います。

どの科目も、学校の授業とはひと味ちがった

体験や講義で、楽しく学べる授業ばかりです。

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも

親子でぜひご参加ください♪

 

7月14日(月)からの一般予約受付に先駆けて、

7月11日(金)、12日(土)の2日間限定

千代田区在住・在学の児童を対象とした先行予約を行います。

 

千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2014

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大きな画像を見る⇒表面(PDF:460KB)・裏面(PDF:543KB)

 

■社会■

ちよだ青空市でお店たいけん

8月6日(水)11:30~14:00

全国から野菜・加工品が集まる、

人気の「ちよだ青空市」で販売体験をしてみよう!

生産地から私たちの食卓へ、食品がどのようにやってくるかも楽しく学べます。

※ちよだプラットホームスクウェア(千代田区神田錦町3-21)での開催です。

※雨天決行

【定員】児童15名とその保護者

【講師】大塚 洋一郎氏(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)

 

■理科■

深海のぼうけん 海中ロボット

8月9日(土)13:00~14:30

誰も知らない深海の世界へようこそ!

光が届かず、人間が直接行くこともできない海中で活躍する

海中ロボットの知られざる実態と、最新の観測成果について学びます。

【定員】児童30名とその保護者

【講師】巻 俊宏氏(東京大学生産技術研究所准教授)

 

■国語■

絵本からはじめよう!てつがく対話

8月25日(月)18:00~19:30

絵本やゲームを入り口にして、子どもも大人も、誰もが持つ

疑問にじっくり向き合い、深く考える「哲学」にふれてみませんか?

楽しみながら考える力が育つ“哲学対話”の体験授業です。

【定員】児童20名とその保護者

【講師】清水 将吾氏(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属

    共生のための国際哲学研究センター(UTCP)特任助教、

    NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ理事)

    井尻 貴子氏(NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ理事)

【協力】NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ

 

■音楽■

家族のテーマソングをつくろう

8月26日(火)13:00~15:00

みんながよく知っている、あんな曲やこんな曲の

作りかたのヒミツを教えます!

簡単な音楽理論を楽しく学びながら、

世界にひとつの家族のテーマソングを作りましょう。

【定員】児童10名とその保護者

【講師】森 薫氏/東京未来大学助教

 

【対象者】小学校 4・5・6年生とその保護者(保護者同伴必須)

【定 員】社会 15組30名 理科 30組60名

     国語 20組40名 音楽 10組20名

【参加費】1教科につき300円

【場 所】千代田区役所1階=区民ホール

     「社会」のみちよだプラットフォームスクウェアで開催

【申込方法】各教科ごとの募集で、1教科からお申込みいただけます。

       ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 7月11日(金)・12日(土)10:00~18:00

       ②一般受付

       ⇒7月14日(月)~平日10:00~18:00

       電話03-5211-4289・4290

       または千代田図書館10階にてお申込みください。

       ※事前申込制・先着順 

       ※お友達の分など、ご本人以外の予約はできません。

       (①で定員になった科目は、②での募集枠はございません)

 

詳しくは→コチラをご覧ください。

Posted at:14:00

中学生・高校生のための図書館コンシェルジュ一日体験

 

千代田図書館や、神田神保町の「本と街の案内所」

古書探しのお手伝いや街案内をしている図書館コンシェルジュ

この夏、“本と人、街と人”をつなぐコンシェルジュの仕事を

あなたも体験してみませんか?

 

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大きな画像を見る(PDF:464KB)

 

「図書館コンシェルジュってどんな仕事なの?」

「神保町の古書店に行ってみたいけど、街のことよく知らないし…」

「接客の体験をしてみたい」

という方、ぜひご参加ください!

本や街の知識も身につく体験プログラムです。

 

当日のプログラム(予定)

10:00 千代田図書館集合

・図書館コンシェルジュの仕事についてレクチャー

・お客様と接するためのマナー研修

・本を探すための書籍データベースの使い方講座

(お昼休憩)

・神保町古書店街を知るための街歩き

・「本と街の案内所」での接客体験

18:00 本と街の案内所解散

 

※図書館コンシェルジュは「図書館司書」とは異なります。

※制服の貸与はありません。

※男女問わずご参加いただけます。

※当日は昼食が付きます。

 

図書館コンシェルジュとは?→コチラをご覧ください。

 

本と街の案内所で図書館コンシェルジュ一日体験

 

【日 時】 2014年8月30日(土)または 9月13日(土)

      10:00~18:00 ※両日とも同プログラムです。

【場 所】 千代田図書館(千代田区役所9階)

      神保町「本と街の案内所」(千代田区神田神保町1-7-7)

【定 員】 各日2名/抽選制

【対 象】 千代田区内に在住または在学の中学1年生~高校3年生

【参加費】 無料

【申 込】 ①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      ①電話=03-5211-4289・4290(平日10:00~18:00)

      ②メール=件名を「コンシェルジュ体験」とし、本文に

      1.名前 2.学校・学年 3.希望日4.電話番号をご記入のうえ

      dokushoshinko★library-chiyoda.jpまでお送りください。

      (メールを送る際、★を@に変えて送信してください。)

      ※受信確認後にお送りする返信メールをもって受付完了

      ③来館=千代田図書館10階カウンター(平日10:00~18:00)

受付期間:8月1日(金)18:00まで

※抽選の結果は、当落に関わらず、すべての方へお知らせします。

 

【主 催】 千代田区読書振興センター 

【共 催】 NPO法人連想出版、神田古書店連盟

 

詳しくは→コチラ

Posted at:12:00

四番町図書館で「はじめての読み聞かせ」セミナー

 

四番町図書館で、初心者向けの読み聞かせ講座

「はじめての読み聞かせ―おはなしを届けよう―」が行われます。

子どもから大人まで楽しめるおはなしを、

あたたかい人の声で届ける意味を学ぶ全2回のセミナーです。

 

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ご家庭での読み聞かせに生かしたいパパ・ママや

読み聞かせのボランティアを始めてみたいとお考えの方などに

ぴったりの読み聞かせセミナーに、ぜひご参加ください!

 

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前回の読み聞かせセミナーの様子

 

平成26年度【四番町図書館ラウンジセミナー②】

「はじめての読み聞かせ―おはなしを届けよう―」

 

【日 時】 2014年6月21日(土)・7月5日(土)

      各日10:00~12:00

【場 所】 四番町図書館=ラウンジ

【対 象】 ご家庭での読み聞かせに生かしたい方

      読み聞かせのボランティア活動を始めようと思っている方・

      または始めたばかりの方

【定 員】 20名(事前申込制・先着順)※2回とも参加できる方

【参加費】 無料

【内 容】 第1回 (6/21):子どもたちによいおはなしを届けるために

      第2回 (7/5):子どもの発達を考えた絵本選び

【講 師】 四番町図書館館長 宮崎亜古

【申 込】 電話または四番町図書館カウンターにてお申込みください。

      四番町図書館 TEL 03-3239-6357

詳しくは→コチラ

 

Posted at:14:00

ちりめん本展示&関連講演会のお知らせ

 現在、千代田図書館の展示ウォールで行われている企画展示

「紙の本と電子書籍で楽しむちりめん本~外国人に愛された日本の昔話~」

もうご覧になりましたか?

 

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ちりめん本とは、和紙に皺をよせて

ちりめんの布の風合いを持たせた小型の和綴じの本で、

明治中期ごろから昭和中期にかけて作られました。

中でも、日本の昔話をいろいろな外国語に翻訳して

美しい挿絵を入れた『日本昔噺』シリーズ

当時、海外から日本に来た人々のお土産として人気を博しました。

 

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『日本昔噺 第三號「猿蟹合戦」』

(千代田区立日比谷図書文化館 所蔵)

 

今回は、ちりめん本の作りかたやその歴史などを紹介するパネル展示と

『日本昔噺』シリーズを中心に、愛らしいちりめん本27冊の展示に加え

電子書籍でも楽しめるちりめん本をご紹介しています。

 

会場に設置された、最新の高画質4Kタブレットでは

『ちりめん本影印集成 日本昔噺輯篇』(勉誠出版)に収録された、

スペイン語版・ドイツ語版・ポルトガル語版など

珍しいちりめん本を大きく美しい画面で楽しむことができます♪

 

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タブレットで見る、ドイツ語版の『舌切雀』

 

また、千代田Web図書館でご覧いただける

千代田区立日比谷図書文化館所蔵のちりめん本の閲覧方法を

会場のデモンストレーション機とパネルで詳しくご紹介しています。

このコンテンツは、ログインなしでどなたでもご覧いただけますので

ぜひご自宅のパソコンやタブレットでもお楽しみください!

 

そして6月19日の講演会「ちりめん本ことはじめ」では

初めてちりめん本をご覧になる方に向けて、その歴史や

和紙に印刷してちりめん加工を施していく工程などを

わかりやすく解説していただきます!

 

千代田図書館で展示されているちりめん本の作品解説や

千代田Web図書館の閲覧方法の実演なども行います。

どなたでもご参加いただける、申込不要の講演会ですので

ぜひお気軽にご参加ください。

 

講演会「ちりめん本ことはじめ」

 

【日 時】 2014年6月19日(木)

      18:30~20:10(開場18:00)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 100席(事前申込不要・当日先着順・立見可)

【参加費】 無料

【講 師】 榎本千賀氏/大妻女子大学国文科教授

【共 催】 大妻女子大学国文学会

※インターネットにつながる、ご自身のタブレット端末などを

 ご持参いただくと、いっそうお楽しみいただけます。

講演会について、詳しくは→コチラ

 

 

企画展示

「紙の本と電子書籍で楽しむちりめん本~外国人に愛された日本の昔話~」

 

【会 期】 2014年5月26日(月)~7月26日(土)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォールほか

【主 催】 千代田区立千代田図書館/勉誠出版

【協 力】 中野幸一氏(早稲田大学名誉教授)、

      榎本千賀氏(大妻女子大学国文科教授)、

      iNEO、Panasonic、大屋書房

 展示について、詳しくは→コチラ

 

Posted at:15:00

コンシェルジュツアー「紙のまち神保町」編を開催します!

 

6月28日、読書振興センターでは

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“紙のまち神保町”編」

と題し、「紙」をテーマにコンシェルジュツアーを行います!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

今回は本に欠かせない「紙」がテーマです。

 

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大きな画像を見る(PDF:234KB

 

トークゲストとしてお招きするのは、

烏有書林上田 宙(うえだ・ひろし)さん

印刷の豊富な知識を活かして、文芸書やタイポグラフィ書の

出版を手掛ける上田さんに

「紙と印刷の魅力あふれる本づくり」と題してお話しいただきます。

 

紙や印刷を知ることで、本への愛着が

増すこと間違いなし!のトークをお楽しみに♪

 

その後は、いよいよツアーに出発です!

今回はコンシェルジュが、紙やはがきの専門店

具・画材店などをご案内します。

 

あなたのお気に入りの逸品にきっと出会えるツアーに

ぜひご参加ください♪

コンシェルジュツアーのお申込は

6月2日(月)午前10時からとなります。

 

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“紙のまち神保町”編」

【日にち】 2014年6月28日(土)

     (悪天候の場合は7月5日(土)に延期)

【時 間】 13:00~15:30(12:30開場)

【集合場所】千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【申 込】 お電話または千代田図書館10階カウンターにて

      6月2日(月)午前10時から受付開始

コチラ PDF:113KBをお読みの上、

ご同意いただいたうえでお申し込みください。

 【参加費】無料

 

前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:14:00

「ことばと音のフェスティバル♪」練習風景レポート

 

5月10日(土)は6回ことばと音のフェスティバル♪

ふしぎな楽器“ストリングラフィ”コンサートです。

いよいよ開催が近づいてきました!

 

先日行われた、ストリングラフィと朗読のコラボレーション

合わせ稽古のようすをレポートします♪

 

この日、千代田図書館の学校支援担当司書たちは

ストリングラフィ・アンサンブルのスタジオ・イヴへ

お邪魔しました。

 

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練習場に張りめぐらされた、ソプラノ、アルト、ベースの

3台のストリングラフィがお出迎え。

練習の前に何曲か演奏していただきましたが、

まるで楽器の中で音楽を聴いているよう!

部屋全体が美しい音色に包まれます。

 

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学校支援担当の司書たちも初めて見る楽器に興味津々。

 

当日のコンサートでは、ブレーメンの音楽隊』(グリム作)と

『ピン・ポン・バス』(竹下文子作)の2つのおはなしの朗読と

ストリングラフィの音楽とのコラボレーションを行います!

 

メロディを奏でるほかに、さまざまな動物の鳴き声

風や雨といった自然の効果音、車など街の効果音を出すのも

得意なストリングラフィ。

 

動物たちがたくさん登場する『ブレーメンの音楽隊』に

バスに乗っているような気分になれる『ピン・ポン・バス』。

音と朗読を合わせるタイミングなどをしっかり練習して、本番に備えます。

 

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朗読にストリングラフィの音色が加わって、

おはなしの世界がいきいきと動き出すようなプログラムをお楽しみに♪

子どもも大人も楽しめるコンサートに、ぜひご来場ください!

 

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ヨムキクちよだ2014

第6回ことばと音のフェスティバル♪

ふしぎな楽器“ストリングラフィ”コンサート

 

【日 時】 5月10日(土)

1回目11:00~/2回目14:00~

各回約1時間(開場は開演の15分前)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【入場料】 無料

【席 数】 60席(当日先着順・申込不要/立ち見可)

【出 演】 演奏:水嶋一江さん、篠原もとこさん、

KIKUさん、鈴木モモさん

朗読:千代田図書館 学校支援担当司書

詳細は→コチラ

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Posted at:09:00

「本と出会う読書サロン」第8期オープニングイベントを行います!

 

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では2014年6月~9に行う

第8のメンバー募集を開始しました。

 

「本と出会う読書サロン」については、以前コチラの記事でもご紹介しました。

 

このたび、第8期のオープニングを記念して、

雑誌編集者 子安啓美(こやす・ひろみ)氏の講演会を開催します。

 

さまざまな年齢層の女性向け雑誌の編集に携わり

女性のライフスタイルを応援する雑誌を作り続けてきた講師が、

雑誌づくりのおもしろさについて語ります。

現在編集長を務める、50代からの女性のための雑誌『ゆうゆう』の

制作現場から、「おもしろい」「困った!」「残念!」な

取材にまつわる悲喜こもごものエピソードを交え、

現場ならではの裏話をお届けします。

 

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください!

 

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「本と出会う読書サロン」第8期オープニングイベント

講演「雑誌制作の現場から~取材・制作のおもしろさ楽しさ~」

 

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大きな画像を見る(PDF:415KB)

 

 

【日 時】 5月20日(火)19:00~20:00(開場18:30)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順/立ち見可)

【入場料】 無料

【講 師】 子安啓美氏/株式会社主婦の友社『ゆうゆう』編集長

 

子安啓美氏プロフィール

株式会社主婦の友社『ゆうゆう』編集長/1960年生まれ。

日本女子大学卒。フリーライターを経て1989年主婦の友社入社。

女子大生ファッション誌『Ray(レイ)』、

OLファッション誌『ef(エフ)』、旅雑誌『GITA(ジータ)』、

アラサーファッション誌『GIZELe(ジゼル)』を経て

2007年シニア向け女性誌『ゆうゆう』の編集に。2012年4月より現職。

 

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「本と出会う読書サロン」第8は、

2014年6月から9月までの毎月第3火曜日に

6月「近所」 7月「境界」 8月「宗教」 9月「手紙」

といったテーマで行われます。

各回、このテーマに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

Posted at:09:00

「こどもの読書週間」は家族で千代田区立図書館へ!

 

4月23「子ども読書の日」、また「世界本の日」です。

この日を始めとする「こどもの読書週間」4月23日~5月12)の期間にあわせて

千代田区立図書館5館では「ヨムキクちよだ 2014を開催します!

 

親子参加型の楽しいイベントから、大人向けの読み聞かせ講座まで、

子どもの読書に関する企画が満載です♪(すべて参加費無料)

ぜひご家族で、図書館めぐりをお楽しみください!

 

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「ヨムキクちよだ 2014」イベント①

第6回ことばと音のフェスティバル♪

ふしぎな楽器“ストリングラフィ”コンサート

 

絹糸と紙コップでできた、世界にたった一つの楽器

「ストリングラフィ」の楽しいコンサートです。

『ブレーメンの音楽隊』などのおはなしと

コラボレーションする、特別なプログラムも用意しています。

 

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「ストリングラフィ」とは・・・

作曲家の水嶋一江氏によって考案されたオリジナル楽器。

糸電話の原理を応用しており、絹糸の両端に紙コップを

取りつけたものを演奏者が手で擦ったりはじいたりして

音を出し、演奏を行います。会場全体に糸を張りめぐらせ、

まるで一つの大きな楽器の中で演奏を聴いている気分になれます。

 

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【日 時】 5月10日(土)

1回目11:00~/2回目14:00

各回約1時間(開場は開演の15分前)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 60席(当日先着順・申込不要/立ち見可)

【出 演】 演奏:水嶋一江さん、篠原もとこさん、

KIKUさん、鈴木モモさん

朗読:千代田図書館 学校支援担当司書

詳細は→コチラ

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「ヨムキクちよだ 2014」イベント②

「おはなしに出会えるパン屋さん2014

 

毎年人気の、さくらベーカリーとのコラボレーション企画です。

今年は「音楽」をイメージした楽しい新メニューが登場します♪

 

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【期 間】 4月23日(水)~5月12日(月)

      ※定休日 日・祝

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

詳細は→コチラ

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「ヨムキクちよだ 2014」イベント③

展示「うたう絵本 かなでる絵本」

 

「音楽」をテーマにした絵本・よみもの約30冊の展示です。

読んでいると楽しい音楽が聞こえてきそうな本が大集合!

 

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【期 間】 4月23日(水)~5月12日(月)

※4月27日は休館日

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

詳細は→コチラ

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「ヨムキクちよだ 2014」イベント④

親子の絆を深める絵本の力 ビジネスパーソンのための読み聞かせ講座

(詳細は→コチラ

5月8日(木)19:00~20:30

講師:児玉ひろ美さん(JPIC 読書アドバイザー)

会場:日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)

定員:60名(申込順)

 

 

「ヨムキクちよだ 2014」イベント⑤

パパのための読み聞かせ講座(詳細は→コチラ

会場:四番町図書館ラウンジ

定員:各回40名(申込順)

4月26日(土)14:30~16:00

講演会「絵本で読み解く、これからの子育て・未来育て」

講師:安藤哲也さん(NPO法人ファザリング・ジャパンファウンダー)

5月10日(土)14:00~16:00

ワークショップ「読み聞かせの実践―絵本で遊ぼう!」

講師:宮崎亜古(四番町図書館長)

 

 

「ヨムキクちよだ 2014」イベント⑥

こどもの読書週間スペシャルおはなし会

 

絵本作家や語り手として活躍する方々が、四番町図書館の

職員やボランティアと一緒に、いつもより特別なおはなし会を行います。

 

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【日 時】 4月25日(金)16:00

「絵本作家・こがようこさんのおはなし会」

4月26日(土)13:00

「絵本ライブ」出演:安藤哲也さん

4月27日(日)15:00

「紙しばいをたのしもう!」

5 月 2日(金)16:00

「おはなしであそぼう!」

5 月 9日(金)16:00

「絵本作家・こがようこさんのおはなし会」

【場 所】 四番町図書館ラウンジ

(当日先着順・申込不要)

詳細は→コチラ

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さらに、「ヨムキクちよだ2014」の期間中、各イベント会場

神田まちかど図書館昌平まちかど図書館

「としょかんをめぐろう!スタンプラリー」を行います♪

 

「ヨムキクちよだ 2014」イベント⑦

としょかんをめぐろう!スタンプラリー

 

図書館・イベントを巡って2つ以上スタンプを集めると、

すてきなプレゼントがもらえます。

ぜひ、ご参加ください!

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【期 間】 4月23日(水)~5月12日(月)

【場 所】 イベント①・③・④・⑤・⑥の各会場

      (③は千代田図書館9階コンシェルジュブースが

       スタンプ場所になります)

神田まちかど図書館カウンター

昌平まちかど図書館カウンター

詳細は→コチラ

※スタンプ押印は、イベント1回につき1個までです。

※イベント②の「おはなしに出会えるパン屋さん」(さくらベーカリー)

では、スタンプラリーは行いません。

※プレゼントの引き換えは千代田図書館・日比谷図書文化館・

四番町図書館の35月18日まで行います。

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Posted at:09:00

思考する力をみがく、高校生のためのワークショップ

少しずつ春の訪れが感じられるようになってきました。

新学年を迎える高校生の皆さんのために、春休み期間中に

ものごとの思考や創造に役立つワークショップを開催します!

 

高校生による「つながる」をデザインするワークショップ

in 千代田図書館

 

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大きな画像を見る(PDF:1203KB)

 

いまビジネス界でも話題の「デザイン思考」をベースとして

身のまわりの観察から「どうしたらよりよくできるか」という

自由なアイデアを発想し、形にするための考え方を学べるワークショップです。

※「デザイン思考」とは…

デザイナーが新しいアイデアを考えるときの発想法を、

誰でも問題解決のために応用できるようにプロセス化した考え方のこと

 

高校生同士でのグループワークを行って、千代田図書館を舞台にした

新しいサービスやコミュニケーションのかたちを

高校生ならではの自由な発想で創造してみましょう。

 

「行くだけでわくわくするような図書館とは?」

「みんなが図書館に集まりたくなるようなサービスって?」

日常に隠れているアイデアの発見を通して、図書館がもっと身近に、

さらに居心地良く感じられるようになるかもしれません。

 

これからの学校生活や将来のプランニングにきっと役に立つ

創造性豊かな「デザイン思考」を楽しく身に付けてみませんか?

 

3月まで高校生だった卒業生も、4月からの新高校生も参加可能です。

学校の仲間・お友達同士でも、もちろんひとりでも

ぜひご参加ください!

 

高校生による「つながる」をデザインするワークショップ

in 千代田図書館

 

【日 時】 3月29日(土)10:00~17:30(9:45集合)

【会 場】 千代田区役所1 階 区民ホール

【参加費】 無料

【対 象】 高校生

【定 員】 20 名(応募者多数の場合は抽選となります)

【申 込】 こちらの申込フォームからご応募ください。

      3月14日(金)まで受付

詳しくは→コチラ

【主 催】 千代田区読書振興センター

【協 力】 Junior Innovation Lab

Posted at:09:00

ビジネス書展示&ビブリオバトル開催!

現在、千代田図書館9階展示ウォールにて

展示「千代田図書館ユーザーが選ぶビジネス書」が行われています。

今回で3回目となる、千代田図書館のビジネス書の企画展示で

選りすぐりのビジネス書計70冊をご紹介しています。

 

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【会 期】 開催中~3月22日(土)

【場 所】 千代田図書館9階=展示ウォール

【主 催】 千代田区立千代田図書館

【協 力】 三省堂書店神保町本店

 

今回は、千代田図書館ユーザー(一般のビジネスパーソン)が選び

推薦コメントのPOPを添えた本に加え、

社会派ブロガー・ちきりん氏と、ビジネス書評家・土井英司氏

それぞれのブログ、メールマガジンで書評を書き推薦した本も展示されています。

 

推薦コメントのPOPには、推薦者の年代・職業も書かれています。

自分と近い年代や、同じような職業の人のおすすめする本を

読んでみる、というのもいいかもしませんね。

 

展示を見たら、推薦コメントPOPをきっかけに

あなたが読んでみたくなった本に投票してください!

千代田図書館ユーザーの本は3冊まで、ちきりん氏と土井英司氏の本は

それぞれ1冊ずつ選ぶことができます。

 

投票締め切りは3月8日(土)、結果は3月11日(火)より掲示されます。

展示されている本の中から、どの本が選ばれるのか楽しみですね♪

さらに、アンケートにも答えると抽選で図書カードのプレゼントもありますので

これは!と思った本にぜひご投票をお願いします。

 

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また、今回は展示されている本を図書館で購入することもできます!

展示を見て、気に入った本や読んでみたい本が見つかりましたら

推薦コメントのポップをご覧ください。

右上に赤い「買えます」タグがついている本は

千代田図書館10階カウンターで購入可能です。

 

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「買えます」タグのついている本は約40冊

 

販売時間/月~金曜 10:00~18:30(祝日除く)

購入方法/現金払いのみ

※テスト販売のため、販売時間等が限られています。

今後の参考のため、ご意見・ご要望などを展示アンケートでお聞かせください。

 

展示関連イベント「ビジネス書でビブリオバトル!」

 

「ビジネス書」をテーマにしたビブリオバトルを行います!

ビブリオバトルとは、5分間でお気に入りの本を紹介し

会場の全員でどの本が読みたくなったか投票して

「一番読んでみたい本=チャンプ本」を決める書評ゲームです。

(ビブリオバトルについて、詳しくは→コチラ

 

【日 時】 2月27日(木)

19:00~20:40(開場18:30)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【座 席】 40席(立見可)※観戦の方は申込不要

【参加費】 無料

 

 

今回は8冊の本が紹介され、チャンプ本が選ばれます。

こちらのビブリオバトルの発表者受付は終了しましたが、

当日はどなたでも自由に観戦することができます。

書評バトルを観戦し、チャンプ本を決める投票に参加してみませんか?

自分にぴったりのビジネス書と出会えるかもしれません♪

ぜひ、お気軽にお越しください。

Posted at:17:00

本を読んでオリンピックを楽しもう!

いよいよ今週開幕する、ソチオリンピック

今回は、千代田図書館10階の児童書コーナーから

オリンピックがますます楽しくなる情報をお届けします!

 

10階の貸出カウンター近くに、

季節やその時期のテーマに沿って、児童図書担当司書が選んだ

おすすめ本の書棚があります。

 

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今回のテーマは「みんなでおうえんしよう!オリンピック」

オリンピックの競技や歴史について知ることのできる本はもちろん、

開催国のロシアに伝わる様々なおはなしの絵本や読み物から

ロシアはどんな国?ロシア語ってどんな言葉?という疑問に

答えてくれる本まで、幅広くそろえています!

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください。2月24日(月)まで展示予定)

 

ここでは、特におすすめの3をご紹介します♪

 

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『おだんごぱん』

ロシア民話 せたていじ/訳 わきたかず/絵

福音館書店

日本でも長く愛されている、ロシアを代表する民話のひとつです。

おじいさんとおばあさんのところから、ころころ転がってにげ出した

おだんごぱんが、いろんな動物と出会って…。

くり返しのリズムが楽しく、読み聞かせで小さなお子様も楽しめます♪

 

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『しらべよう!知っているようで知らない冬季オリンピック①

冬季オリンピックの記録と記憶』

稲葉茂勝/文 大熊廣明/監修

ベースボール・マガジン社

冬季オリンピックに登場する競技について、

資料と写真で分かりやすく知識を身に付けられるシリーズの本です。

お父さんやお母さんからは「懐かしい!」と声があがりそうな

冬季オリンピックの名場面がたくさん。

シリーズの2巻では「雪の競技」を、3巻では「氷の競技」を

とり上げています。

 

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『ナショナルジオグラフィック 世界の国

ロシア』

ヘンリー・ラッセル/著

ローリー・バーンスタイン イリヤ・ウテヒン/監修

ほるぷ出版

オリンピックの開催地・ソチのあるロシアは

どんな国なのでしょうか?

この本は、世界最大の面積を持つ国・ロシアの

自然、歴史、政治や経済などを紹介しています。

高学年以上のお子様の調べものにぴったりの本ですが

見ごたえのある写真は、眺めているだけでも楽しめます。

 

お子様だけでなく、大人も楽しみながら知識を深められる本を

ご紹介しました!

本を読んで、親子で観戦・応援を楽しみましょう♪

10階児童書コーナーの展示を、ぜひご覧ください。

 

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貸出カウンターも冬季オリンピックバージョンに変身中♪

Posted at:09:00

神保町の歴史をたどるコンシェルジュツアーを開催します!

「世界一の古書店街」として知られる神田神保町ですが

いつごろから、なぜこの場所に、古書店が集まったかご存じですか?

 

この春、読書振興センターでは

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“神保町まち物語”編」

と題し、“神保町の歴史”をテーマにコンシェルジュツアーを行います!

 

毎回ご好評いただいているコンシェルジュツアー。

10回目となる今回は、江戸時代からの神保町の歴史をひも解くと

見えてくる、神保町古書店街のなりたちを

千代田図書館のコンシェルジュがご案内します♪

 

古書店街に興味があるけれど、まだ散策したことがないという方や

これから“神保町通”になりたい!という方に

ぜひご参加いただきたい、神保町入門編ツアーです。

 

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 大きな画像を見る(PDF:290KB

 

はじめに千代田図書館内で、コンシェルジュによる

「江戸~昭和の神保町の歴史」レクチャーを行います。

千代田図書館に所蔵の資料や、千代田Web図書館で見られる古地図を

ご覧いただきながら、神保町古書店街のなりたちをご紹介していきます。

 

図書館でのレクチャーで知識を深めたら、いよいよツアーに出発です!

千代田図書館周辺の史跡や、神保町古書店街の歴史ある街並み

歩いてご案内します。

当時の面影を残す建築の数々を実際に見て巡ることで、

街歩きの楽しみがますます広がりますね♪

 

コンシェルジュツアーのお申込は2月3日(月)午前10時からとなります。

ぜひご参加ください!

 

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“神保町まち物語”編」

【日にち】 2013年3月1日(土)

     (悪天候の場合は3月8日(土)に延期)

【時 間】 13:00~15:00(12:30開場)

【集合場所】千代田図書館10階 特設イベントスペース

【定 員】 16名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【申 込】 お電話または千代田図書館10階カウンターにて

      2月3日(月)午前10時から受付開始

コチラをお読みの上、ご同意いただいたうえでお申し込みください。

【参加費】無料

 

 前回のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:17:00

冬のおすすめ本展示&年末年始の千代田区立図書館

今年も、あっという間に残りわずか。

年末年始にはゆったりと読書を楽しみたいですね♪

おうちの大掃除を済ませたら、冬休みに読む本を探しに

親子で千代田図書館へいらっしゃいませんか?

 

千代田図書館内の読書振興センターでは、

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで読書支援活動を行う

学校支援担当司書おすすめの本の案内

「おはなしトレイン(幼児~小学生向け)」

「BOOK TRAIN(中学生向け)」

夏休み前と冬休み前の年に2配布しています。

 

冬休み期間中、千代田図書館9階第2展示ウォールと10階児童書コーナーでは

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2013年冬号のリストに載っている本を

展示、司書のおすすめコメントとともにご紹介しています。

(貸出可/貸出中の場合はご了承ください)

 

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【展示期間】 開催中~2014年1月7日(火)

【展示場所】 千代田図書館9F第2展示ウォール

       10F児童書コーナー小展示スペース

 

今回は本の展示の他に、配布を始めた2008年から今までに

発行したバックナンバーもご覧いただけます。

 

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お気に入りの本がきっと見つかる展示です。

ぜひ、ご覧ください!

 

本の一覧は、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」幼児版(0~5歳)(PDF:507KB)

「おはなしトレイン ふゆのワクワク号」小学生版(PDF:523KB)

「BOOK TRAIN 2013年冬号」中学生版(PDF:644KB)

 

 

千代田図書館 年末年始の休館日のお知らせ

千代田図書館では、下記の日程で開館時間の変更・休館日がございます。

千代田区立千代田図書館

    12月30日(月) 10:00~17:00

    12月31日(火) 10:00~17:00

    1月1日(水・祝)~1月3日(金) 休館

    1月4日(土)  10:00~19:00

その他の地域館についてはコチラ

または千代田区立図書館ホームページのカレンダーを

ご確認ください。

 

今年も「ちよぴたブログ」をお読みいただきまして、

ありがとうございました!

来年も図書館の情報、千代田区や読書にまつわる情報を

発信してまいります♪

皆さま、よいお年をお迎えください。

 

 

Posted at:09:00

コンシェルジュの地域特集「千代田区 冬の景色特集」

季節ごとに、千代田図書館のコンシェルジュ

区内の様々なお出かけ情報をお届けしている

千代田図書館9階コンシェルジュブースの千代田区街案内コーナー

 

現在、「千代田区 冬の景色特集」と題して

この季節に楽しめる皇居東御苑・北の丸公園の植物観察ファイル

千代田区イルミネーションマップ2013を設置しています。

 

「千代田区 冬の景色特集」

【場所】千代田図書館9階コンシェルジュブース

【期間】2014年1月18日(日)まで

 

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こちらが「冬の植物観察日記」のファイル。

ツバキサザンカは冬に咲く花として知られていますが

皇居東御苑ではこの季節にも桜が見られるのをご存じですか?

 

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この季節にかわいらしい花を咲かせる“冬の桜

フユザクラジュウガツザクラは今が満開。

観察を定期的に行い、ファイルにとじています。

散策マップも配布していますので、冬ならではの植物を探しに

訪れてみてはいかがでしょうか?

 

そして、この季節のお出かけといえば

なんといっても、華やかなイルミネーションですね♪

千代田区イルミネーションマップは、千代田区内の

イルミネーションスポットが一目でわかります。

 

千代田図書館からほど近い神田神保町でも

街の中にイルミネーションが灯っています。

 

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神保町駅A9出口から徒歩1分のジェイシティ東京

千代田図書館から最も近いイルミネーションスポット。

約8万個のLED電球がきらめきます。

(2014年2月14日(金)まで、点灯時間 17:00~23:00)

 

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神保町の交差点にもクリスマスツリーが!

 

また、コンシェルジュブースで月替わりにご紹介している

「図書館コンシェルジュのおすすめ店」コーナーでも

この季節に欠かせないグリーティングカードの専門店「Paper Tree

とりあげています。こちらもあわせてご覧ください♪

「Paper Tree」のホームページは→コチラ

 

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いよいよ寒さも本番ですが、冬ならではのお出かけを楽しみたいですね!

千代田図書館9階のコンシェルジュブースへ、ぜひお立ち寄りください。

 

 

Posted at:09:00

しかけ絵本を読んで、さわって、楽しめる展示を行います!

この冬、読書振興センターでは、千代田区役所1階 区民ホールで

「ようこそ!しかけ絵本の世界へ―120冊のとび出す絵本展―」

を行います!

 

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大きな画像を見る(PDF:201KB)

 

「ようこそ!しかけ絵本の世界へ―120冊のとび出す絵本展―」

 

【期 間】2013年12月12日(木)~15日(日)

【時 間】10:00~19:00(最終日は17:00まで)

【場 所】千代田区役所1階 区民ホール

【入場料】無料

 

子どもから大人まで、幅広い年齢層の読者に愛されてきたしかけ絵本。

印刷技術の発展とともに、芸術の域に達したと言われています。

 

今回の展示では、人気のしかけ絵本120冊を一挙に展示します。

展示してある本はすべて、実際に手に取ってしかけを楽しみながら

読むことができます。

 

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絵本の展示のほか、映像パネル展示でも

しかけ絵本の歴史や仕組みをご紹介します。

ぜひ、お立ち寄りください♪

 

また現在、千代田図書館9階 第2展示ウォールでも

この展示がさらに楽しめる本を計13冊ご紹介しています。

 

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ヨーロッパの古いしかけ絵本を、美しい写真で楽しめる本や

この季節にぴったりの、しかけが楽しいグリーディングカード作りの本など

展示が待ち遠しくなる本ばかりです。

 

こちらも、展示期間最終日の12月15日(日)まで行っていますので

あわせてお楽しみください♪

 

 

Posted at:09:00

「本と出会う読書サロン」第7期オープニングイベントを行います!

メンバー各自が、毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う

「本と出会う読書サロン」では、2013年12月~2014年3月に行う

第7期のメンバー募集を開始しました。

 

「本と出会う読書サロン」については、以前コチラの記事でもご紹介しました。

 

このたび、第7期のオープニングを記念して、

翻訳家 西田佳子(にしだ・よしこ)氏の講演会を開催します。

 

「読者に自分の存在を意識させず、いかに作品を楽しんでもらうかが

翻訳家の腕の見せ所。目指しているのは“透明人間”です」と語る西田氏。

これまでに幅広いジャンルの翻訳を手掛けてきた講師が、

文芸翻訳家という仕事のおもしろさと難しさをお話しします。

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので、

ぜひお立ち寄りください!

 

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「本と出会う読書サロン」第7期オープニングイベント

講演「翻訳家は透明人間?」

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大きな画像を見る(PDF:445KB)

 

【日 時】 11月19日(火)19:00~20:00(開場18:30)

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順・立見可)

【入場料】 無料

【講 師】 西田佳子氏/翻訳家

西田佳子氏プロフィール

名古屋市生まれ。翻訳家。〈キンケイド警視〉シリーズなどの

一般向け小説のほか、『赤毛のアン』『小公子セドリック』

といった古典や、『ホートン・ミア館の怖い話』

『テラプト先生がいるから』などの中高生向け、小学生向けの

新訳も手がける。現在は『わたしはマララ』を翻訳中。

 

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「本と出会う読書サロン」第7

12月「ミステリー×クリスマス」 1月「純文学×正月」

2月「恋愛小説×寒」 3月「ファンタジー×ひな祭り」

といったテーマで行われます。

各回、このテーマの両方またはどちらかに合った本をお持ちください。

 

見学だけのご参加も可能ですので、まずはお気軽にメンバー登録から。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

 

Posted at:09:00

読書の秋♪「読書週間」イベントが始まりました!

いよいよ秋も深まり、読書にぴったりの季節となりました。

10月27日(日)~11月9日(土)は読書週間です。

これにあわせ、千代田図書館でも展示・イベントを行っています。

秋の図書館で本との出会い探しはいかがですか?

 

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「千代田区の中高生が読んだ一冊」展

【期 間】 開催中~11月9日(土)

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

 

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写真提供:千代田区広報広聴課

 

千代田区内の学校に通う中学生・高校生が、友人や図書委員会の仲間たちと

自分たちで本を一冊選んで読み、行った読書会をもとに

「どくしょボード」を作成しました。

 

「どくしょボード」とは、読書会をもとに作成する本の紹介カード

本のどの部分が印象に残ったか、読んでどう感じたかを話し合い

1枚の紙にまとめたものです。

 

今回の展示では、東京家政学院中学校・高等学校

千代田女学園中学校・高等学校千代田区立神田一橋中学校

3に参加いただき、それぞれの学校で作成した

「どくしょボード」5を展示しています。

 

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読書会で読まれた本9冊に加え、

今回の展示参加校の司書教諭の先生や図書館の担当司書が選んだ

「中高生に読んでほしい本」11もコメント付きでご紹介しています。

 

また、今回の参加校の学校図書館の紹介や、図書委員会の活動など

それぞれの学校の読書への取り組みも同時に展示していますので

中高生の皆さんの力作とともに、どうぞご覧ください!

今の中高生がどのような本を読み、どう感じているか

同世代の皆さんはもちろん、幅広い年代の方にご覧いただきたい展示です。

 

「大人のためのランチタイムおはなし会」

【日 時】 10月28日(月)~11月8日(金)

            各日12:35~12:55 ※土日祝日を除く9日間

【場 所】 千代田区役所1階=区民ホール付近

            ※11月8日(金)のみ

            千代田図書館9階=コンシェルジュブース前

 

こちらは、千代田図書館の秋の恒例となりました

「大人のためのランチタイムおはなし会」です。

今回も、図書館職員らが、絵本や小説の朗読

テーマを設定して数冊の本を紹介するブックトークなどを行います。

 

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今回は図書館を飛び出し、千代田区役所1階

区民ホール手前のスペースで開催しています。

(最終日のみ図書館内で開催)

コチラに各日のプログラムを随時アップしていますので

気になる本やテーマの日は、会場をのぞいてみてください!

 

この秋も、千代田図書館では

皆さまに読書の楽しみをご提供してまいります!

すがすがしい読書日和が続くこの季節、

ぜひ千代田図書館にお越しください♪

 

 

Posted at:09:00

秋は珈琲と古書を愉しみませんか?

今日10月1「コーヒーの日」です。

ブラジルのコーヒー豆の収穫が9月にほぼ終了し

10月からは新しい「コーヒー年度」に入ることや、

日本での消費量が秋冬季に増えることから定められたとのことですが

たしかに、この季節のすがすがしい空気には

コーヒーの香りがよく似合いますね♪

 

この秋、読書振興センターでは

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“珈琲と古書を愉しむ秋”編」

と題し、“コーヒーと古書”をテーマにコンシェルジュツアーを行います!

 

9回目となる今回は、歴史ある喫茶店が集まる街としても知られる神田神保町を

千代田図書館のコンシェルジュがご案内します。

“古書のまち・神保町”に興味があるけれど、まだ散策したことがないという方や

これからいろんなお店を知って“神保町通”になりたい!という方に、

ぜひご参加いただきたいツアーです。

 

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大きな画像を見る(PDF:276KB)

 

はじめに千代田図書館内で、コーヒー豆の焙煎・販売を手がける

“カネコーヒー”金子 未歩さんをお招きして

コーヒーの楽しみ方についてお話しいただきます。

“カネコーヒー”について詳しくは→コチラ

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高校生の頃コーヒーの魅力に目覚め、

神保町の喫茶店の数々を訪ね歩いたという金子さん。

千代田図書館にほど近い、ある古書店で働いていたこともあるそうです!

神保町と縁が深い金子さんの、思い出深いお店やおすすめのお店についても

お話しいただく予定です。

 

また、今回のツアーの目玉のひとつが金子さんによる「出張喫茶」です。

コーヒー豆や道具を持ち込み、その場で抽出するコーヒーを味わっていただきます。

千代田図書館がこのひとときだけ小さな喫茶店に変身です!どうぞお楽しみに。

 

図書館でコーヒーをゆったりと味わったら、いよいよツアーに出発です。

 

日本随一の古書店街・神保町から、今回のテーマ・コーヒーにまつわる本や料理の本を

多くそろえる古書店のほか、神保町の個性あふれる喫茶店

歩いてご紹介していきます。

街を散策した後で、ぜひ立ち寄ってみたいと思えるような一軒に出会えるツアーです♪

ぜひご参加ください!

 

コンシェルジュツアーのお申込は10月15日(火)午前10時からとなります。

 

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“珈琲と古書を愉しむ秋”編」

【日にち】2013年11月9日(土)

【時 間】14:00~16:30(13:30開場)

【場 所】千代田図書館10階 会議スペース

【講 師】カネコーヒー 金子未歩さん

【定 員】20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

【申 込】お電話または千代田図書館10階カウンターにて

     10月15日(火)午前10時から受付開始

コチラ(PDF:121KB)をお読みの上、ご同意いただいたうえでお申し込みください。

【参加費】無料

昨年度のコンシェルジュツアーの様子

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Posted at:09:00

学生・社会人向けのアメリカ留学セミナーを開催します

残暑の厳しい日が続いていますが、吹く風の中のわずかな涼しさに

秋の気配を感じられることも増えてきました。

読書や勉強にぴったりの季節が、今から待ち遠しいですね。

 

この秋、千代田図書館では、米国大使館と共催で

アメリカ留学セミナーを開催します。

 

アメリカ留学に興味はあるけれど、何から始めていいかわからない

ということはありませんか?

アメリカの大学で学んでみたいという学生の方

アメリカで語学留学をし、ビジネスに生かしたいという社会人の方へ、

米国大使館レファレンス資料室の、知識と経験豊富な留学アドバイザー

「自分流アメリカ留学」の見つけかたをお話ししていただきます。

 

「留学のために、どんな準備が必要?」

「どんな試験を受けたらアメリカの大学で学べるの?」

「自分に合った学校の探し方や奨学金の選び方は?」

といった、留学の基礎的な情報をわかりやすく解説していただくほか

アメリカで暮らし、アメリカで学ぶということについても

広くお話しいただく予定ですので、興味のある方は、ぜひご参加ください!

 

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大きな画像を見る(PDF:437KB)

 

「留学アドバイザーが教える 自分流アメリカ留学の見つけかた」

 

【日 時】  2013 年10月16日(水) 

              18:30 ~ 20:00(18:00 受付開始)

【場 所】  千代田図書館9 階=特設イベントスペース

【講 師】  橋本 由希子氏

              (米国大使館レファレンス資料室EducationUSAアドバイザー)

【対 象】  アメリカ語学留学・大学留学に関心のある方

【定 員】  40 名  

【参加費】  無料

 

【申 込】  米国大使館レファレンス資料室ウェブサイト専用応募フォーム

               の応募フォームよりお申し込みください。

              (9/20 10:00より受付開始・定員になり次第締切)

 

【主 催】  米国大使館レファレンス資料室

【共 催】  千代田区立千代田図書館

 

 

Posted at:09:00

夏休みのとしょかん②「本をもって宇宙へ行こう!」

前回の「調べもの戦隊 レファレンジャー」と

「BOOK TRAIN」「おはなしトレイン」のご紹介に続き、

今回も、千代田図書館10階の児童書コーナーから

夏休みの読書にぴったりな情報をお届けします!

 

10階の貸出カウンター近くに、

季節やその時期のテーマに沿って、児童図書担当司書が選んだ

おすすめ本の書棚があります。

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今回のテーマは「本をもって宇宙へ行こう!」

物語のなかで宇宙旅行気分を味わったり、

自由研究の題材で、星座のなりたち宇宙の謎をじっくりと調べてみたり。

さまざまな楽しみ方ができる、宇宙についての本がたくさんそろっています。

(貸出可・8月末まで展示予定)

 

その中でも特におすすめの本を

幼児から小学校の学年別に、ここでもご紹介します!

どれも、夏の夜空を見上げたくなる本ばかりです。

ぜひお手に取ってご覧ください♪

 

★幼児向け★

『パパ、お月さまとって!』

エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社

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「お月さまとって!」とモニカにせがまれたパパ。

長いはしごでお月さままで登ったけれど、

お月さまは大きくて家に持ち帰れない…。

ところがあれれ?お月さまが小さくなっていきます。

 

★小学校1・2年生向け★

『星空のどうぶつえん』

ジャックリン・ミットン/文 クリスティーナ・バリット/絵 メディアファクトリー

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赤い目をしたりゅう、天の川をわたるはくちょう、くまの親子…

古代の人々は、光かがやく星たちを結び合わせて、

たくさんの星座を創りました。

たくさんの動物たちを見つけに星空の散歩に出かけてみませんか?

 

★小学校3・4年生向け★

『宇宙からきたかんづめ』

佐藤さとる/作 岡本順/絵  ゴブリン書房

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ぼくはスーパーマーケットでふしぎなかんづめと出会いました。

かんづめは話すことができ、遠い宇宙から

地球を調べるためにやってきたといいます。

謎のかんづめがぼくに聞かせてくれるふしぎな話とは…!?

 

★小学校5・6年生向け★

『ギリシア神話』

石井桃子/編・訳 富山妙子/画 のら書店

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ギリシア神話は、古代ギリシアに住んでいたひとびとから

語り継がれたおはなしです。

登場する王さまや勇者たちは星座の名前で聞いたことがあるかもしれません。

また、このお話を読んでから星をみつけるのもすてきですね。

 

これらの物語の本以外にも、図鑑調べものの本

親子で楽しめる写真いっぱいの本など幅広く展示されています。

今回ご紹介した本も掲載したブックリスト

近日中に配布予定ですので、あわせてご覧ください♪

 

 

 

Posted at:09:00

夏休みのとしょかん①「調べもの戦隊 レファレンジャー」

いよいよ待ちに待った夏休みですね♪

海へ山へと遊びに行くのもいいけれど、夏休みだからこそ

図書館でゆっくりと、親子で読書を楽しみませんか?

 

千代田図書館・四番町図書館に、今年も

本探しの味方「調べもの戦隊 レファレンジャー」が登場します!

 

普段は千代田区内の小学校・中学校などの教育機関で

支援活動を行っている司書たちが、夏休みの期間中はレファレンジャーに変身!

図書館でお子さま・保護者の方々の読書の相談

調べもののお手伝いをします。

 

昨年の「レファレンジャー」にはこんな相談が寄せられました。

その一部をご紹介します。

 

「自由研究で、“オリンピック”について調べたいんだけど、

 どういう本を使って調べたらいいですか?」

「夏休みの課題で、平安時代までの歴史について調べています。

 わかりやすい本はありますか?」

「自由研究で“サンゴ”について調べたい。

 また、海の環境問題についても知りたいな」

「読書感想文を書くのにいい本を探しています。

動物が出てきたり、冒険の本がいいな」

など、やはり多いのは夏休みの宿題の相談ですが、他にも

「カブトムシをもらったのだけど、飼い方の書いてある本が見たい」

「今度ジンベイザメを見に行くので、ジンベイザメについて調べたい」

といった夏休みならではの相談も。

 

また、

「3歳の子どもの読み聞かせにぴったりの絵本を探しています」

「孫が遊びに来るので、一緒に見ることのできる

鈴虫やカブトムシの飼い方の本はありますか?」

という、保護者の方からの相談もありました。

 

本に関することなら、どんなご相談でも

子どもの本のスペシャリスト・学校支援担当の司書たちが

お話を聞いて、一緒に考えながら

図書館で本を見つけるお手伝いをします。

ぜひ、お気軽にお声掛けください♪

 

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胸につけた「レファレンジャーバッヂ」が目印です!

 

☆☆調べもの戦隊 レファレンジャー☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

開催日 千代田図書館(場所:10階カウンター)

           8月3日(土)、5日(月)、7日(水)、9日(金)、10日(土)

           27日(火)~31日(土)

      四番町図書館(場所:こども図書館)

           8月5日(月)、7日(水)、9日(金)

 

時 間 10:00~16:00

対 象 中学生までのお子さまとその保護者

詳しくはコチラ(千代田区立図書館こどもページ)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

また、千代田図書館内では、夏休み前に

区内の小中学校や幼稚園・保育園などで配布している

学校支援担当司書おすすめの本の案内

「おはなしトレイン」「BOOK TRAIN2013年夏号で

取りあげた本の展示を行っています。

幼児~小学生向けの「おはなしトレイン」の本は10階の児童書コーナーに、

中学生向けの「BOOK TRAINの本は9階の新着図書コーナー

それぞれ展示されています。(貸出可)

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夏休み中の読書にふさわしい本をお探しの時は

まず、このコーナーをご覧ください♪

 

本の一覧は、こちらからもご覧いただけます。

「おはなしトレイン なつのワクワク号」幼児版(0~5歳)

「おはなしトレイン なつのワクワク号」小学生版

「BOOK TRAIN 2013年夏号」中学生版

 

 

Posted at:09:00

今年も「夏のわくわく課外授業」でたのしく学ぼう!

千代田図書館で夏休み期間中、小学校4~6年生を対象に行っている

「夏のわくわく課外授業」を今年も開催します!

 

それぞれの専門分野で活躍されている先生方をお招きして

国語理科社会図工の4教科の特別授業を

図書館内や区民ホールで行います。

どの科目も、自分で考えたり、手を動かして工作をしたり

学校の授業とはひと味ちがった、楽しく学べる授業ばかりです。

夏休みの思い出づくりに、自由研究などの宿題のヒントにも

親子でぜひご参加ください♪

 

7月16日(火)からの一般予約受付に先駆けて、

7月12日(土)、13日(日)の2日間限定

千代田区在住・在学の児童を対象とした先行予約を行います。

 

千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業2013

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■国語■

遊んで学ぶ 漢字の世界

8月3日(土)13:30~15:00

漢字研究の第一人者・白川静博士の故郷・福井県で、

白川文字学に基づいた独自の漢字教育に取り組む

“ハムー先生”こと今村公一さんを講師としてお迎えします。

ハムー先生考案のたのしいゲームや漢字カードゲームづくりで

遊びながらなりたちを覚えれば、漢字はますますおもしろくなります!

 

■理科■

知ることから始めよう 身近な防災

8月7日(水)18:30~20:00

気象予報士と防災士の資格を持つ、紙芝居師・くぼてんきさんが

ゲリラ豪雨や地震のしくみを、紙芝居やクイズで楽しく解説。

千代田区のハザードマップを使った工作で

もしものときに、どんなことが出来るか

身近な防災について考えてみましょう。

 

■社会■

古地図でタイムスリップ!千代田区たんけん

8月10日(土)13:30~15:00

昔の千代田区はどんな町だったのでしょう?

古地図にはそれを知るヒントがたくさん隠されています。

千代田図書館所蔵の貴重な資料を見比べて

地名や町名の由来などを発見しましょう!

NHK「ブラタモリ」出演経験もある学芸員・高木知己さんの古地図講座です。

 

■図工■

体験!ノートづくりと活版印刷

8月21日(水)18:30~19:30

印刷博物館「印刷の家」の出張ワークショップです。

自分で文字組みをして、名前入りの

オリジナルしおりが作れる活版印刷体験と、

一枚の紙から作る中綴じ製本のミニノートづくりで、

楽しく本のしくみを学びましょう。

 

【対象者】 小学校 4・5・6年生とその保護者(保護者同伴必須)

【定  員】 20組40名※国語のみ30組60名

【参加費】 1教科につき300円

【場  所】 千代田図書館9階特設イベントスペース

              または千代田区役所1階=区民ホール

 

【申込方法】 各教科ごとの募集で、1教科からお申込みいただけます。

       ①千代田区在住・在学者先行受付

       ⇒ 7月12日(金)・13日(土) 10:00~18:00

       ②一般受付

       ⇒7月16日(火)平日10:00~18:00

       電話03-5211-4289・4290

              または千代田図書館10階にてお申し込みください。

       ※事前申込制・先着順 

              ※お友達の分など、ご本人以外の予約は出来ません。

      (①で定員になった科目は、②での募集枠はございません)

 

 

Posted at:09:00

「ビブリオバトル入門」講演会を開催します!

全国の図書館や書店、大学などで開催され、ますます盛り上がりを見せる

書評ゲーム「ビブリオバトル」

最近では、中学校や高校にも急速に広まってきています。

千代田区読書振興センターでは、今年2月に

「はじめてのビブリオバトル講座」を開催し、ご好評をいただきました。

(その時の様子は→コチラ

 

今回は「ビブリオバトル」考案者の立命館大学准教授・谷口忠大氏をお招きし、

「ビブリオバトル入門~開催のコツ教えます~」と題した講演会を行います。

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 大きな画像を見る(PDF:660KB)  

 

谷口氏には、ビブリオバトルの楽しみ方や開催のコツなど

幅広く語っていただく予定です。また、講演前には

ビブリオバトル実行委員会によるエキシビジョンバトルをご覧いただき

講演後には参加者全員にゲームを体験していただきます。

 

ご自分の学校や会社、サークルなどで開催を考えている方だけではなく

ビブリオバトルに参加してみたいという方や

今回初めてビブリオバトルを知ったという方にもオススメできる

入門編にぴったりのイベントです。

ぜひ、ご参加ください!

 

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「ビブリオバトル入門~開催のコツ教えます~」

【日  時】6月30日(日) 13:30~15:40(13:00開場)

【場  所】千代田区役所1階=区民ホール

【定  員】100名(事前申込制・先着順)

【参加費】  500円※別途テキスト(1,200円)が必要となります。

【申込方法】①~③いずれかの方法でお申し込みください。

      ①Web=千代田区立図書館の貸出券をお持ちの方のみ

       「マイページ」⇒「イベント申込」

      ②メール=件名を「ビブリオバトル講演会申込」とし、

        本文にお名前(フリガナ)と電話番号を記載の上

        dokushoshinko★library-chiyoda.jpまでお送りください。

       (メールを送る際、★を@に変えて送信下さい。)

      ③来館=千代田図書館10階カウンター

(平日10:00~18:00)

【持ち物】 「ビブリオバトル体験」で紹介したい本 1冊

【共  催】 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)

【協  力】 ビブリオバトル普及委員会

【講  師】

谷口 忠大氏(ビブリオバトル普及委員会代表・立命館大学准教授)
1978年,京都市生まれ.2006年京都大学工学研究科博士課程修了. 京都大学博士(工学).創発システムとしての社会・コミュニケーションの構成論的理解とその応用に関する研究に従事.
「ビブリオバトル」の考案者,同普及委員会代表.
著書に『ビブリオバトル』(文藝春秋,2013年),
『コミュニケーションするロボットは創れるか-記号創発システムへの
構成論的アプローチ-』(エヌティティ出版,2010年).
計測自動制御学会学術奨励賞,システム制御情報学会学会賞奨励賞,
論文賞,砂原賞など受賞.

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Posted at:09:00

「本と出会う読書サロン」第6期オープニングイベントを行います!

以前、コチラの記事でもご紹介した「本と出会う読書サロン」

毎月決められたテーマに沿った本を持ち寄り、和気あいあいと行われている

読書会の様子をお届けしました。

 

このたび、2013年6月~9月に行われる

「本と出会う読書サロン」第6期のスタートを記念して

書評家 杉江松恋(すぎえまつこい)氏による講演会を開催します!

 

「未知の作者の本を読むとき、

世界の扉を開くときにも似た興奮がこみあげてきます」と語る

杉江氏の読書の楽しみ方を

書評家ならではの切り口でお話しいただきます。

どなたでもお気軽にご参加いただける講演会ですので

ぜひ、お立ち寄りください!

 

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「本と出会う読書サロン」第6期オープニングイベント

講演「白い紙に地図を書くように読書を楽しもう」 

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大きな画像を見る(PDF:970KB)    

 

【日 時】 5月21日(火)19:00~20:00(開場18:30

【会 場】 千代田図書館9階=特設イベントスペース

【席 数】 40席(事前申込不要・当日先着順・立見可)

【入場料】 無料

【ゲスト】 杉江松恋氏/書評家

杉江松恋氏 プロフィール

1968年、東京都生まれ。主にミステリーや大衆小説の書評を中心として活動中。

映画ノベライゼーションの著書も多数。

BookJapanを主宰し、

書評の新しい可能性を模索する試みを行っている。

 

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「本と出会う読書サロン」では、第6期メンバーの募集を行っています。

新しい読書の楽しみと出会える読書サロンに参加してみませんか?

まずはメンバー登録だけでもお気軽にどうぞ!

詳しくはコチラをご覧ください。

 

 

Posted at:09:00

四番町図書館にて、英語と日本語のおはなし会

みなさん、アメリカンシェルフをご存知ですか?

アメリカンシェルフとは、アメリカの歴史・文化・価値観への理解を促進し

アメリカについて学ぶ機会を提供することを目的として

地域の図書館・公共施設にアメリカに関する本棚(シェルフ)を設置する

アメリカ国務省のプロジェクトです。

 

東京都では初めて、千代田区立図書館に設置されました。

日比谷図書文化館ビジネス関連の資料や一般書が設置されたのに続き

このたび、四番町図書館にも児童書を中心に、

旅行ガイド語学学習の本などの本棚が設置されます。

 

これを記念し、四番町図書館

「マクグリンチーさんと楽しむおはなし会~LET’S ENJOY ENGLISH~」

が開催されます!

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四番町図書館では毎週金曜日、幼児~小学生のお子さんを対象とした

おはなし会を行っていますが、この日はアメリカ大使館

アンドレア・マクグリンチー情報資料担当官をお迎えし、

英語の絵本の朗読と、四番町図書館長の日本語の絵本の朗読を

組み合わせた特別なおはなし会です。

 

英語に親しみながら、楽しい時間を過ごしませんか?

どうぞ親子そろってご参加ください♪

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「マクグリンチーさんと楽しむおはなし会~LET’S ENJOY ENGLISH~」

 

【日 時】4月26日(金)

     16:00~16:45

    ※15:30~15:45はアメリカンシェルフ設置のテープカットを行います。

【場 所】四番町図書館ラウンジ

四番町図書館について、詳しくは→コチラ

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Posted at:09:00

「こどもの読書週間」の記念イベント&展示を行います!

 4月23日 「子ども読書の日」、また「世界本の日」です。

この日を始めとする4月23日~5月12「こどもの読書週間」の期間中

千代田図書館では、親子で絵本に親しんでいただけるイベントや展示が行われます!

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大きな画像を見る(PDF:596KB)

 

こどもの読書週間記念イベント

第5回ことばと音のフェスティバル♪

 

第5回を迎えた「ことばと音のフェスティバル♪」

今回は、4年ぶりに行われる神田祭・本祭(5月9日~15日)を前に

神田明神稚児太鼓(かんだみょうじんちごだいこ)の皆さんをお招きし、

太鼓の演奏とJPIC読書アドバイザークラブメンバーによる絵本の読み聞かせの

コラボレーションイベントを行います。

 

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【日 時】 4月27日(土)

     14:00~約1時間(開場13:30)

【会 場】 千代田区役所1階=区民ホール

【席 数】 60席(当日先着順・立ち見可)

     入場無料

【出 演】 演奏/神田明神稚児太鼓

     朗読/JPIC読書アドバイザークラブ首都圏有志

【主 催】 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

******************************

 

こちらのイベントについて、詳細は→コチラ

 

 

こどもの読書週間記念企画①

展示「絵本で知ろう!日本のおまつり、世界のおまつり」

 

日本各地の伝統的なお祭りに親しむことのできる絵本や、

世界各国のお祭りや風習を知ることのできる絵本約30冊を展示します。

 

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【期 間】 4月23日(火)~5月12日(日)

      ※4月28日は休館日

【場 所】 千代田図書館9階=第2展示ウォール

******************************

 

 

こどもの読書週間記念企画②

「おはなしに出会えるパン屋さん2013

 

毎年人気の、さくらベーカリーとのコラボレーション企画です。

今年は「日本のおまつり」と「世界のおまつり」にちなんだ

オリジナルのパンを販売いたします。

 

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【期 間】 4月23日(火)~5月11日(土)

      ※定休日 日・祝

【場 所】 千代田区役所1階=さくらベーカリー

【協 力】 さくらベーカリー(ジョブ・サポート・プラザちよだ)

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について、詳細は→コチラ

 

 

Posted at:09:00

「はじめてのビブリオバトル講座」
実施レポートの展示をしています!

前々回、コチラの記事でも紹介した「はじめてのビブリオバトル講座」

第1回の講座でビブリオバトルのルールや効果を学び、

エキシビジョンマッチを観戦する様子をレポートしました。

続く第2回・第3回では参加者の皆さまが自分で選んだ本を紹介し、

白熱した書評バトルの末、5冊のチャンプ本が決定しました!

 

現在、千代田図書館 第2展示ウォールでは、

今回の講座の中で使用した「発表本」

発表者直筆のおすすめコメントつきPOPとともに展示しています。

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↓このメダルが「チャンプ本」の目印です!!

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展示ではバトルのグループごとにPOPを並べています。

講座で繰り広げられたビブリオバトルの雰囲気を、皆さまの熱のこもった

コメントつきPOPから感じ取っていただければと思います。

ぜひお立ち寄りください!

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「『はじめてのビブリオバトル講座』実施レポート」

【会 期】開催中~3月10日(日)

【場 所】千代田図書館9階 第2展示ウォール

展示されている本は貸し出しできます。(貸出禁止の資料1点を除く)

貸出中の場合は、資料の予約をすることができます。

 

 

Posted at:09:00

戦前の出版検閲を語る資料展
「検閲の基準 ―発禁になった本、ならなかった本―」のお知らせ

今回は、現在千代田図書館で行われている展示

「検閲の基準 ―発禁になった本、ならなかった本―」のご案内です。

 

【会 期】 開催中~2013年3月17日(日)

【場 所】 千代田図書館9階 展示ウォール 他

詳しくは→コチラ

 

千代田図書館には、戦前に内務省の出版検閲で実際に使われた原本

「内務省委託本」が2,300冊ほどあります。

(「内務省委託本」について、詳しくは→コチラ

その調査・研究を発表する展示は、毎回切り口を変え、

これまでも二回開催されてきました。

今回は、「検閲の基準」をテーマに、当時の検閲の実態を

パネル解説のほか、検閲に使われた原本を見ながら知ることができます。

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今回の展示では、千代田図書館の「内務省委託本」の他にも、

国立国会図書館所蔵の貴重な発禁本などが加えられ、

検閲を「通った本」「通らなかった本」の両方を

見比べることのできる大変貴重な機会です!

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↓ガラスケースに展示された検閲原本。

 検閲官の書き込みが残っています。

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また、セカンドオフィスゾーン内ミニ展示コーナーでは、

会期中、関連展示「奥付と検閲と著作権」が行われています。

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私たちが普段何気なく目にしている、本の「奥付」ですが、

実はそれが出版検閲の名残だという事をご存じでしたか?

こちらでは、出版検閲との関係や、版権や印税の契約など

「奥付」から読み取ることができる情報について、

時代を追って解説しています。

 

 

一見、難しそうなテーマだと身構えてしまいそうですが、

「読むこと」「知ること」に大きくかかわった「検閲」について

想像力をはたらかせることのできる展示です。ぜひご覧ください。

 

会期中には、関連講演会も行われます。

どれも参加無料、事前申込不要ですので、お気軽にご参加ください!

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いずれも千代田図書館9階 特設イベントスペースにて開催

  1月30日(水) 19:00~20:30(18:30開場)

「奥付―誰が何のために―」  詳しくは→コチラ

  ② 2月15日(金) 19:00~20:30(18:30開場)

「出版検閲と伏字記号」    詳しくは→コチラ

  ③ 3月1日(金) 19:00~20:30(18:30開場)

「出版検閲研究の最前線」   詳しくは→コチラ

***************************

 

 

Posted at:09:00

2/6・13・20 「はじめてのビブリオバトル講座」を開催します!

Library of the Year 2012で優秀賞にも選ばれ、

今、ちょっとしたブームとなっている「ビブリオバトル」

“気になってはいたけれど、いきなり参加するには勇気がない”

そんなあなたに嬉しいセミナーを千代田図書館で開催します!

 

ビブリオバトルとは、ひとり5分の持ち時間で

おすすめしたい本を紹介する書評ゲームです。

参加者それぞれの観点から本を紹介するので、

本の内容や魅力はもちろん、発表者の人柄も伝わるので

きっと、読書の新しい楽しみ方に出会えるはずです。

 

この講座では、ルール説明からゲームの楽しみ方までを紹介します。

講座 第1回目は、ビブリオバトルのルールや効果についてのレクチャーを受け、

第2・3回目は、実際に参加者同士でビブリオバトルに挑戦します。

講師が順を追ってお教えしますので、

ビブリオバトルをはじめて体験する方も安心して参加できます。

講座が終了するころには、

自分でビブリオバトルのゲームを開催したくなりますよ♪

 

 

「はじめてのビブリオバトル講座」

ビブリオバトルチラシ.jpg

【日にち】2013年2月6日(水)、13日(水)、20日(水)

     ※全3回の講座です

           2/6 第1回「ビブリオバトルとは」

           2/13第2回「ビブリオバトルにチャレンジ!前編」

           2/20第3回「ビブリオバトルにチャレンジ!後編」

【時 間】各日19時~21時

【場 所】千代田図書館9階 第1・2研修室

【講 師】千代田図書館コンシェルジュ稲川綾乃氏(ビブリオバトル普及委員会)

【定 員】16名※事前申込制・先着順

※定員に達したため、申し込みの受付を終了しました。

【参加費】無料

詳細は→コチラ

 

ビブリオバトル普及委員会公式ホームページ→コチラ

 

 

 

Posted at:09:00

1/12 図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー「新春初笑い」編
 参加者募集中!

毎回、ご好評をいただいている千代田図書館のコンシェルジュツアー。

第8回目となる今回のテーマは“落語”です。

 

はじめに千代田図書館で、「らくごカフェ」の代表・青木伸広さん

落語と本に関するお話をしていただきます。

「らくごカフェ」は、神保町駅から徒歩1分の神田古書センター5階にある

落語をテーマとしたカフェです。

噺家さんたちも多く集まるお店の代表ならではのお話を聞くことができますよ。

 

そして、落語家・柳家一琴師匠による初心者向け落語講座と

みなさまお待ちかねの高座をお楽しみいただきます。

まだ生の落語は聴いたことがないという方も

図書館内で開催しますので気軽にご参加いただけます♪

 

落語を満喫した後は、千代田図書館コンシェルジュが

神保町の歴史ある街並みや落語に関連する古書店をご紹介します。

神保町の新たな面白さを発見してください☆

 

笑う門には福来る!

寒さも吹き飛ぶような楽しいツアーに、是非ご参加くださいね。

 

 

「図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー“新春初笑い”編」

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【日にち】2013年1月12日(土)

【時 間】14:00~16:30(集合13:50)

【場 所】千代田図書館9階 子ども室

【講 師】柳家一琴師匠(落語家)、青木伸広氏(「らくごカフェ」代表)

【定 員】20名(高校生以上)※事前申込制・先着順

※定員に達したため、申し込みの受付を終了しました。

【参加費】無料

詳細は→コチラ

 

「らくごカフェ」ホームページ→コチラ

 

 

Posted at:09:00

今年も開催中です♪
第4回「大人のためのランチタイムおはなし会」

10月27日から、「秋の読書週間」が始まりました。

千代田図書館では、29日(月)から11月9日(金)までの平日の10日間、

「大人のためのランチタイムおはなし会」を開催しています。

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▲29日開催の様子。多くの方が足を止めて聞き入ります。

 

 

ランチタイムに、小説や絵本などの朗読や

あるテーマにそって本を数冊紹介するブックトークなどを

千代田図書館の職員9名が行います。

 

大人になると、誰かに本を読んでもらうという機会はなかなかありませんよね。

じっくり読書もいいですが、本を耳から聴いて楽しんでみませんか。

自分で読むのとは、また違った良さに気付くことができるかもしれません☆

 

ちなみに、初日は『おくの細道』(松尾芭蕉)

2日目は落語から『はつてんじん』(川端誠 出版社/クレヨンハウス)でした。

読む本は毎日変わります。お楽しみに!

館内のフリースペースで15分ほどの短い時間で開催していますので、

ふらっと気軽にお立ち寄りくださいね。

 

 

Posted at:09:00

子どもの本のシンポジウム「WAVE in ちよだ2012」を開催します!

秋の読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて、

千代田区読書振興センター非営利団体「こどもの本WAVE」とともに

講演会やワークショップなどのイベントを開催します!

 

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講師には、子どもの本に精通した著名な方々をお招きします。

イベント終了後には、サイン会も開催予定です。

講師の本をお持ちでサインをご希望の参加者は、是非ご持参くださいね。

また、当日会場での書籍販売も予定しております。

 

 

子どもの本のシンポジウム「WAVE in ちよだ2012」

① 講演「写真でみる世界の絵本作家の素顔」

  講師:穂積 保 氏(こどもの本WAVE代表)

② ワークショップ「齋藤槙さんと天然絵具で絵巻物を作ろう」

  講師:齋藤 槙 氏(絵本作家)

③ 講演「おはなしがうまれるとき」

  講師:角野 栄子 氏(童話作家)

④ ワークショップ

  「あべ弘士さんのお話とワークショップ『アフリカのどうぶつ』」

  講師:あべ 弘士 氏(絵本作家)

 

詳細は→コチラ

※ワークショップは事前申込制・先着順となっております。

詳しくはホームページでご確認ください。

 

 

絵本や童話には、子どもはもちろん、大人も心を動かされる魅力があります。

いよいよ、秋本番!

食欲の秋、スポーツの秋、いろいろありますが、

今年は“読書の秋”を満喫してみてはいかがでしょうか。

このイベントが、本を読むきっかけになると嬉しいです。

 

 

Posted at:09:00

図書館コンシェルジュの本と街の案内所見聞調録VOL.20
「身近に咲く花々を知る」

千代田図書館9階のコンシェルジュブースで配布している

「図書館コンシェルジュの本と街の案内所見聞調録」はご存じですか?

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千代田図書館のコンシェルジュは、図書館のほかに

神保町にある「本と街の案内所」でもご案内をしています。

全国各地からいらっしゃるお客様のいろいろなご質問に対応するため、

コンシェルジュは本や千代田区に関する情報について

見たり聞いたり調べたり、日々勉強しています。

その中から、皆さまのお役に立ちそうな情報をこの見聞調録でご紹介しています♪

 

先日、見聞調録最新号VOL.20が発行されました。

テーマは「身近に咲く花々を知る」です。

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草花について調べたい方へのおすすめ本や、

植物図鑑や盆栽・園芸などに関する本を幅広く取り揃えている

神保町古書店を紹介しているほか、

植物にまつわる豆知識も掲載しています。

 

今年の5月には、皇居東御苑の花々をみるコンシェルジュツアーも行いました。

そのときの様子をこのブログでもレポートしているので、併せてご覧くださいね。

コンシェルジュツアーレポート→こちら

残暑厳しい日が続きましたが、一気に秋を感じる今日この頃。

秋晴れの日はお散歩に出かけるのもいいかもしれません。

花について詳しくなると、散策もきっと楽しいものになりますよ。

 

※見聞調録はバックナンバーの配布もしております。

映画・化粧・食・怪談など、さまざまなテーマに沿って

コンシェルジュが紹介していますので、ぜひお手に取ってみてくださいね。

 

 

Posted at:09:00

としょかんのこしょてんVOL.57「歌舞伎の刷り物」

千代田図書館9階に開催中の、神田古書店連盟との連携展示・

出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん VOL.57」のご案内です。

 

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歌舞伎の刷り物 ―幕末から明治まで―

開 催 日:2012年9月13日(木)~11月12日(月)

担当書店:手塚書房(千代田区神田神保町1-27)

手塚書房の詳細は→コチラ

※展示品は購入も可能です。

ご希望の方は手塚書房に直接お問い合わせください。

 

「としょかんのこしょてん」では、毎回異なる古書店が担当となって

その古書店ならではの貴重な商品を展示していただいています。

今回は、江戸時代最高の娯楽であった「歌舞伎」に関連する印刷物を展示中です。

役者の人気ランキングを記した役者評判記や歌舞伎の筋書など、

興味深く魅力的な品々が並んでいます。

展示では、江戸時代から明治にかけて、

時代の流れに合わせた出版物の変容も見ることができます。

明治に入ると歌舞伎専門の雑誌や新聞が刊行されるようになったり、

浮世絵だった役者絵や芝居絵も、

写真の普及とともにブロマイドや絵葉書になっています。

 

 

それでは、展示品の一部をご紹介します!

 

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▲劇場図会(げきじょうずえ)[明治31年]

 

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▲筋書。美しい表紙も見もの![明治20年代]

 

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▲役者評判記[明治15~17年]

 

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▲歌舞伎新報[明治12年]

 

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▲役者の絵葉書。

 

 

並んだ古書類を観ると、日本人が培ってきた

美しい色彩感覚や遊び心を感じることができますよ。

華やかな歌舞伎の舞台をイメージしながら、

貴重な刷り物をぜひ見てみてくださいね!

 

 

Posted at:09:00

8/27~10/27 共立女子大生が作った神保町案内MAP展

現在、千代田図書館では、

共立女子大学家政学部 建築・デザイン学科の学生が作成した

神保町を紹介するリーフレットの展示をしています!

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共立女子大生が作った神保町案内MAP展」

会期:8月27日(月)~10月27日(土)

場所:千代田図書館9階(特設展示場 7か所)

詳細はコチラ

 

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神保町といえば「本の街」。

でも、神保町の魅力は古書店だけではないのです!

学生ならではの目線と、

趣向を凝らしたデザインのリーフレットは全部で7冊♪

学生が独自のコンセプトで神保町をご案内しています。

 

★神保町活性化デザイン計画 7つのコンセプト

①神保町コンシェルジュナビ

②神保町タイムスリップ

③神保町学割天国

④神保町サブカルのすすめ

⑤解剖神保町

⑥神保町の神百景

⑦神保町のすすめ

 

チャート式で自分にぴったりの神保町コースがわかるものや、

タイムスリップしたかのような気分になれる喫茶店を紹介したもの、

サブカルチャーに特化したお店をピックアップしたものなど

様々なリーフレットが揃っています。

 

 

館内にはリーフレットだけでなく、

コンセプトやピクトグラムの解説をしたパネルも展示していますよ。

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▲①

 

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▲②

 

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▲④⑤

 

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▲①~⑦が展示場所

 

 

展示しているリーフレットは、館内のコピー機で印刷可能です。

お気に入りのリーフレットを手に、

神保町の街に繰り出してみてはいかがでしょうか。

新しい神保町の楽しみ方を発見できるかもしれません。

 

 

また、コンシェルジュブースでも神保町の紹介をしています。

コンシェルジュおすすめのお店情報を掲載したファイルなどもありますので、

ぜひ併せてご利用くださいね。

 

 

Posted at:09:00

7/19~8/31中学生向け冊子「キミへのメッセージ」紹介図書の展示開催!

千代田区青少年対策地区委員会連絡協議会が作成した中学生向け冊子

「キミへのメッセージ 一人で悩まない、頑張りすぎないで」に

紹介されている図書を千代田図書館内で展示しています。

 

「キミへのメッセージ」展

展示期間 7月19日(木)~8月31日(金)

展示場所 千代田区立千代田図書館 9階 新刊コーナー

 

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この冊子は、“心のキャッチボール検討・編集委員会”の

委員の皆さまによって作成されたものです。

完成まで何度も熱心なミーティングが開かれ、

選書の会議には千代田図書館の司書・職員も参加させていただきました。

中学生が抱きやすい悩みや問題の解決のヒントになる

本や相談窓口を紹介する内容となっています。

 

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<目次>

1. 言いたいこと、我慢してない?

2. 見てみぬふりはもういやじゃない?

3. 親との関係うまくいってる?

4. 勉強と部活、どっちかなんて選べない!

5. 将来の夢、考えてる?

6. 信頼できる仲間がいる?

7. 学校・家・塾の往復生活してない?

8. 身の回りには危険がいっぱい!

9. 何だか最近体がだるい!

 

目次のテーマごとに、手助けになる本を紹介しているので

なにか気になることがある方は

冊子と一緒に展示本をぜひ読んでみてください。

本を開けば、問題解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。

 

 

この展示は巡回展で、

四番町図書館でも7月16日(月)まで開催していたのですが、

中学生以外にも、サラリーマンやご年配者など

大人の皆さまのご利用も多くありました。

展示本は貸出が可能ですので、夏休みに

ご自宅でゆっくり読むこともできますよ。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

Posted at:17:03

7/11・12 千代田区先行予約受付!「夏のわくわく課外授業2012」

7月に入り、夏らしい日が続くようになってきました!

もうすぐ始まる夏休み。

海に山に遊びに行くのもいいけれど、

千代田図書館でおもしろくてためになる課外授業に参加してみませんか?

 

千代田図書館では、小学4・5・6年生のみなさん向けに、

図書館内で課外授業を行います。

授業は、国語、理科、社会、図工の4教科。

各界で活躍されている方が先生です。

先生の話をじっと聴いているだけではなく、

みんなで声を出したり、ものづくりをする楽しい授業です。

夏休みの自由研究としてはもちろん、

親子で参加のワークショップですので

ご家族の思い出づくりとしてもぜひご参加くださいね。 

 

「夏のわくわく課外授業2012」

 

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【社会】アナウンサーと一緒にラジオ番組をつくろう

8月1日(水)18:30~20:30

【図工】ストーンアートどうぶつ園

8月9日(木)18:30~20:30

【理科】じぶんでカメラを作ろう

8月18日(土)13:00~15:30

【国語】おもしろ妖怪研究

8月22日(水)18:30~20:30

 

<千代田区先行受付> 7/11(水)・7/12(木)10:00~18:00

※千代田区内在住または在学している児童が対象です

<一般予約受付> 7/13(金)から 10:00~18:00

※先行予約で定員に達した場合は募集いたしません

 

詳細は→コチラ

 

 

また、現在、千代田図書館 第2展示ウォールにて

夏のわくわく課外授業の告知展示も開催しております。

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ワークショップの内容紹介と一緒に、

各教科の授業内容や講師の方々に関連した書籍を展示しています。

ご参加される方には課外授業の予習としてご覧いただくのもいいですし、

参加者以外の方にも、夏休みの図書館で子どもたちが元気に活動する授業が

どんなものかを知って頂けると嬉しいです。

 

授業が終了しましたら、

報告展示も予定しておりますのでお楽しみに♪

Posted at:09:00

四番町図書館に行ってみよう!

今春、リニューアルオープンした四番町図書館

皆さま、もうご利用になりましたか?

 

今回は、新しくなった 四番町図書館と

現在開催中の「モーリス・センダックの絵本展示」をご紹介します。

 

まずは、エントランスに入ってすぐのところに

飲食可能なラウンジが広がっています。

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 ←無線LAN利用可

 

近隣で軽食や飲み物を買って、ここで一息つきながら

ゆっくり本を読むのもいいかもしれません。

 

ラウンジ横を抜けると、メインカウンターが見えてきます。

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 ←ゆったりとした

   ソファ

 

 

カウンター正面のブックトラックでは、

いろいろなテーマで本を集め、展示しているので要チェック!

大きなキノコのような可愛らしいソファに座って

展示されている本を読むことができます。

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 ←メイン

    カウンター前

 

 

カウンター前を通って奥に行くと、こども図書館があります。

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 ←靴を脱いで

   自由に閲覧可能

  

 

約1万冊の絵本や児童書がそろうこの部屋は、

親子連れや学校帰りの小学生で賑わいます。

取材に行った日にも、

かわいい利用者の皆さまが本を楽しんでおりました☆

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ここ、こども図書館で現在

モーリス・センダックの絵本展示を開催しています。

 

「モーリス・センダックの絵本展示」

会期:7月1日(日)~7月31日(火)

会場:四番町図書館 こども図書館

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モーリス・センダックは、100冊以上の名作絵本を世に送り出した

アメリカを代表する絵本作家です。

映画にもなった世界的ベストセラー『かいじゅうたちのいるところ』

ご存じの方も多いのではないでしょうか。

残念ながら、今年の5月にお亡くなりになられましたが、

その作品は変わらず今なお多くの人々に親しまれています。

 

この展示は、世界中の絵本を閲覧することができる

「いたばしボローニャ子ども絵本館」(詳細はコチラ)と、

センダックの原画や素描を所蔵している「イルフ童画館」(詳細はコチラ)

『かいじゅうたちのいるところ』を出版した「冨山房」(詳細はコチラ)

そして「四番町図書館」が協力した連携企画展示です。

 

いたばしボローニャ子ども絵本館から借りた原書を

手に取って読むことができる他、

センダックへのメッセージを贈る企画も実施しています。

メッセージは、追悼展を開催しているイルフ童画館の館内に展示されますよ。

 

面白くて、可愛くて、美しい。

さまざまなタッチで描かれたモーリス・センダックの絵本を

ごゆっくりお楽しみください。

 

 

『かいじゅうたちのいるところ』

著:モーリス・センダック 訳:じんぐう てるお

出版社:冨山房

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さて、こども図書館を出て、一般閲覧スペースに向かいます。

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一人一人が落ち着いて使用できるデスク席は16席設けてあり、

読書だけでなく、集中して仕事や勉強もできそうです。

その他、椅子席、子ども閲覧席とラウンジには机席も28席あります。

区民の方には専用席もありますよ。

 

本棚は利用者が目的の本を探しやすいように配置されており、

特色としては「伝統芸能」に関する本を集めたコーナーがあります。

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資料で調べて、実際に観に行きたくなった方は、

都内の伝統芸能劇場の情報を集めたファイルもありますので、

ぜひご覧になってみてくださいね。

また、書籍以外にもDVDなどの視聴覚資料も収集しています。

 

 

新装オープンして3か月が経ち、館内の表示や展示なども

より良いものへと工夫が進められています。

リニューアル直後に訪れたという方も、

日々、進化する四番町図書館に行ってみると

新たな発見があるかもしれません。

ぜひ、ご利用くださいね♪

 

 

Posted at:09:00

6/25~ アジア経済研究所図書館×千代田図書館 連携展示

現在、千代田図書館9階 展示ウォールにて

アジア経済研究所図書館との連携展示を開催しています。

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「新興国の今を知る ―ニュースの深層を読み解くために―」

展示期間:6月25日(月)~8月25日(土)

詳細はコチラ

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中国、インドネシア、タイ、ミャンマーなど

かつて援助の対象とされていた「途上国」が、

近年、急成長を遂げ「新興国」となり

世界の経済や社会において大きな役割を担うようになりました。

 

今回の展示では、新興国にまつわるテーマごとにパネルで解説し、

関連書籍(約70冊)をご紹介しています。

 

**********展示テーマ*********

 アジア五大ニュース

 FTA(自由貿易協定)

 注目の新興国、インドネシアとミャンマー

 付加価値貿易―「モノ」の貿易から価値の貿易へ―

 国境を超える再生資源

 「アラブの春」とその後の中東政治

*************************

 

7月10日(火)と8月3日(金)には、

千代田図書館 9階 特設イベントスペースで

展示関連講演会も行います。

講演会は参加費無料で事前予約も不要です♪

長年研究を続けてきた講師がわかりやすく解説してくれるので

展示を見てもっと詳しく知りたい!と思った方は

ぜひご参加くださいね。

 

講演会①「アラブの春」とその後の中東政治

日時:7月10日(火)19:00~20:30 [18:30開場]

講師:鈴木均氏 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

        地域研究センター 主任調査研究員

詳細はコチラ

 

講演会②「韓国FTAが日本に及ぼす影響」

日時:8月3日(金)19:00~20:30 [18:30開場]

講師:奥田聡氏 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

        地域研究センター 動向分析グループ長

詳細はコチラ

 

 

展示ウォール向かいの

「アジア経済研究所図書館のお薦め本コーナー」も必見ですよ!

サントリー学芸賞や日経・経済図書文化賞などの

受賞著作をご紹介しています。

お見逃しなく。

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【アジア経済研究所(アジ研)図書館とは?】

開発途上地域に関する日本最大の専門図書館です。

詳細はコチラ

 

今回の展示に合わせて、

千代田図書館9階レファレンスカウンター横では

アジ研図書館のご利用方法やサービス内容、

特徴ある蔵書群などをパネルでご紹介しています。

ご興味のある方は、ぜひ一度アジ研図書館も訪ねてみてくださいね。

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また、ミニ展示コーナーでは

「海外から見る3.11―震災と福島―」を開催中。

展示期間:6月25日(月)~8月25日(土)

詳細はコチラ

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東日本大震災や福島原発問題を取り上げた

世界15か国の新聞を展示しています。

各国によって、報道の視点や受け止め方の違いを

感じることができます。

 

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<上の写真はタイの新聞>

葛飾北斎の『富嶽三十六景』の横には

日本語で「頑張ってくださいね」のメッセージが。

 

 

今まではTVのニュースを聞き流していただけという方も

新興国市場の現状を詳しく知ることで、

世界の出来事の深層に近づくことができるのではないでしょうか。

この展示が、そのきっかけとなれば嬉しいです。

Posted at:09:00

【募集】7/21開催 第2回 文学座演出家による中・高生のための表現ワークショップ

千代田区読書振興センターでは、

物語を題材に、ことばとからだを使った表現を楽しむ

ワークショップを開催します。

 

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「文学座」から演出家を講師に招き、

からだを動かすゲームやエクササイズをしながら、

表現の基礎となるコミュニケーションスキルを学びます。

 

朗読・演劇の経験はなくても大丈夫!

あなたの隠れた才能を発見できるかもしれません。

ひとりで参加しても楽しく学べる内容ですので、

興味のある中・高生は、ぜひお申込みくださいね。

 

昨年の様子①⇒コチラ ②⇒コチラ

 

「第2回 文学座演出家による

ことばとからだで伝える表現ワークショップ」

日時:7月21日(土)10:00~17:00

   ※途中、昼休憩を取ります。

対象:中学1年生~高校3年生

講師:中野志朗氏(文学座演出家)

会場:九段生涯学習館 6階レクリエーションホール

   (九段南1-5-10)

定員:20名(申込先着順)

参加費:無料

申込:6月25日(月)より受付開始

   [担当]千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

   電話または千代田図書館10階カウンターへ(平日10~18時)※祝日除く

   TEL.03-5211-4289・90

   

Posted at:09:00

童話作家・立原えりかさんの講演会を開催します!

「本と出会う 読書サロン」も第4期を迎え、そのオープニングイベントとして

6月4日(月)に童話作家・立原えりかさんの講演会を開催します。

(主催:JPIC読書アドバイザークラブ首都圏/共催:千代田区読書振興センター)

 

「本と出会う 読書サロン」とは、毎月異なるテーマに沿って

メンバー各自がおすすめの本や気になる本を持ち寄り、紹介し合う

本を通じた交流の場です。今月から、第4期目がスタート。

(⇒メンバーを募集中です!詳細はこちらをご覧ください)

 

立原さんは1959年に『人魚のくつ』で児童文学者協会新人賞を受賞し、

華々しくデビューされました。

驚いたことに、なんとこのときはまだ高校生!

その2年後の1961年には、『でかでか人とちびちび人』で

講談社児童文学新人賞を受賞。

以来、ファンタジーの執筆を続けられています。

 

アンデルセンをこよなく愛す立原さんは、

株式会社アンデルセンが主催する

「アンデルセンのメルヘン大賞」の審査委員長も29年間つとめています。

 

今回の講演会のタイトルも『童話と私とアンデルセン』

童話というと、子どもの頃に読んだ思い出の絵本がある方も

多いのではないでしょうか。

大人になってから読み返すと、子どもの頃とは違う

新たな童話の世界がひろがるかもしれません。

 

世界のさまざまな童話に親しんでこられた立原さんにとって、

童話とはどのようなものなのでしょうか。

詩的で繊細なメルヘンの世界を一緒に巡ってみませんか?

 

事前申込不要、参加費無料のイベントです。

皆様のご来場をお持ちしております♪

 

 

本と出会う 読書サロン 第4期オープニングイベント

講演『童話と私とアンデルセン』

【日時】 6月4日(月) 19:00~20:00(開場 18:30)

【会場】 千代田図書館9階 特設イベントスペース

【席数】 40席(当日先着順・立ち見可) 参加費無料

【ゲスト】 立原えりか 氏(童話作家)

 

 

Posted at:13:57

5/12 『あらしのよるに』朗読パフォーマンスライブを開催します!

みなさま、楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか?

連休明けは日常生活になかなか戻れない・・・

と、いう方も多いのではないでしょうか。

 

千代田図書館では今週末、

絵本の朗読パフォーマンスにパーカッションを組み合わせたライブを開催します。

 

第4回ことばと音のフェスティバル♪

『あらしのよるに』朗読パフォーマンスライブ

[日時] 5月12日(土)14:00~ 約1時間 (開場13:30)

[会場] 区民ホール(千代田区役所1階)

[定員] 100名(当日先着順)

[対象] 5歳以上~大人向け

[入場料] 無料

 

朗読する絵本『あらしのよるに』は、アニメ化もされた人気の物語。

『あらしのよるに』 [出版社 講談社]

著:木村 佑一 絵:あべ弘士

 

朗読パフォーマンスをするのは、

日本を代表する劇団「文学座」女優の中川 雅子さん金沢 映子さん

 

パーカッションは、フリーの奏者として

オーケストラ、室内楽等で幅広く活動している横田大司さん

 

お子さまはもちろん、大人も楽しめる内容です。

長いお休み明けのからだは、

楽しい音楽とパフォーマンスで活性化させましょう!

ご家族でもぜひお越しください♪

詳しくは→コチラ

Posted at:09:00

5/26 図書館コンシェルジュと巡るツアー「皇居東御苑の花々」編

東京では桜の季節が過ぎて気温も高くなってきました。

早くも初夏の気配を感じますね。

色とりどりの花々が溢れるこの季節、

自然の中を歩きながら草花や歴史に親しんでみませんか。

 

 

千代田図書館コンシェルジュによるツアーも7回目を数えます。

2月下旬まで開催していた千代田図書館ミニ展示

辻永(つじひさし)の絵で見る皇居の花々」

ご覧いただけましたでしょうか?

今回はその“館外編”として、

図書館の本を使って花についての「調べもの」をした後に

実際に自然を散策しながらを探しに出かけます。

講師は、元宮内庁勤務の平馬 正先生

草花だけでなく歴史にもお詳しいので、散策中は様々な面白いお話が聞けますよ。

先着順の事前申込制なので、気になる方はお見逃しなく!!

 

図書館コンシェルジュと巡るツアー

「皇居東御苑の花々」編

 

 

【日時】 5月26日(土) 13:00集合 (16:30 解散予定)

【集合場所】千代田図書館10階スペース

【定員】15名(高校生以上) 最少催行人数 2名

     ※受付開始日 区内在住者:5/7(月) 10:00~、

              それ以外の方:5/9(水) 10:00~

【講師】平馬 正 氏(元宮内庁勤務・日本庭園研究家)

【参加料】無料

詳しくは→コチラ

Posted at:19:00

4/23~ 千代田図書館「こどもの読書週間記念展示」

みなさま、ご存知でしょうか?

23「世界本の日」4月30「図書館記念日」

そして23日~12「こどもの読書週間」です。

本にまつわる記念日が目白押しのこの期間!!

千代田図書館では絵本の展示や、区役所内で記念イベントを開催します。

本の新しい楽しみ方を発見できる機会になれば幸いです。

 

 

★世界の絵本と

Dear JAPAN~世界の絵本画家から希望のメッセージ」展

 

≪いたばしボローニャ子ども絵本館≫との連携で、世界各国で出版された約60冊の絵本を手に取ってご覧いただけます。

さまざまな国によって異なる絵本の世界を楽しんでいただきたいと思います♪

 

 

 

 

併せて、心温まるメッセージとイラストの展示もしています。

こちらは、≪株式会社アート絵本≫の呼びかけに応えた世界の絵本画家たちが、

東日本大震災に見舞われた日本へ贈ってくださった作品の一部です。

 

 

 

世界中の人々の思いが詰まった作品から元気をもらえますよ!

 

【展示期間】23日(月)~13日(日)

※前期・後期で作品の入替を行います。

〔前期〕23日(月)~日(火) 〔後期〕日(水)~13日(日)

詳しくは→コチラ

 

 

 

 

★おはなしに出会えるパン屋さん2012

 

おいしい“パン”と一緒に、おはなしの世界を味わってみませんか?

物語や絵本をイメージして作ったパンを、さくらベーカリー(区役所階)で販売しています。

 

 

 

昨年好評だったパンに加えて、「おさかなパン」や「2色コロネ」など可愛くておいしいパンも新登場!

 

   

 

図書館で楽しんだ後は、パン屋さんへ寄り道してくださいね♪

【パン販売期間】23日(月)~12日(土)

 

詳しくは→コチラ

Posted at:09:00

1/30(月)まで「第28回 銀座 古書の市」

ノンタン展に引き続き、松屋銀座での催事のお知らせです。

 

「第28回 銀座 古書の市」美術書画・書籍コレクション

都内を中心に、専門ジャンルの異なる有力古書店が、

今回は新規出店を加え12店舗、一堂に集います。
全国から集められた貴重な文献、資料、稀覯本、

美術書画、錦絵から郷土民具・雑貨まで、様々な書籍を

豊富に取り揃えました。どうぞお楽しみください。(HPより引用)

 

期間 開催中~1月30日(月)

時間 10:00~20:00 ※最終日は17:30閉場

会場 松屋銀座8階イベントスクエア(アクセス

詳細はコチラ(松屋銀座ホームページ

 

神田神保町界隈からは「かげろう文庫」さん、

「鳥海書房」さん、「呂古書房」さんが参加されています。

⇒★各店の詳細はコチラ(BOOK TOWN じんぼう

⇒★ちよぴたブログの「呂古書房」取材記はコチラ

 

さらに、現在、千代田図書館で開催している

企画展示「気になる古書目(こしょもく)案内」

にご協力をいただいている

えびな書店さん、古書日月堂さん、

徳尾書店さんも名を連ねています。

 

古書即売会、“本の街”神田神保町、千代田図書館

・・・と、ぜひこの機に古書・図書巡りをお楽しみくださいね。

 

 

 

千代田図書館 企画展示 「気になる古書目案内」

古書店が発行する通信販売カタログ、古書販売目録。

古書のインターネット通販が広がる昨今、

冊子の目録は発行数が減るばかり。

そんななか、個性的な目録でお客さんのハートを

つかんでいる古書店もあります。

ニッチなセレクト、おしゃれなデザイン、シャープな文章…

話題の古書販売目録を展示し、目録作りにかける

8人の古書店主たちの情熱をパネルで紹介します。

 

【前期】 開催中~2月19日(日) 

【後期】 2月20日(月)~3月24日(土) ※2/25~27は休館

 時間 平日10:00~22:00、土曜~19:00、日・祝~17:00

 会場 千代田図書館 展示ウォール(千代田区役所9階)

 ⇒★詳細はコチラ(千代田図書館ホームページ

 

前述の「古書日月堂」さんの紹介は【前期】、

「えびな書店」さんと「徳尾書店」さんの紹介は【後期】です。

前・後期とも、お見逃しなきよう!

Posted at:12:00

【募集!】第3回 読み聞かせスキルアップ講座(参加無料)

千代田区読書振興センターが主催する講座

「第3回 読み聞かせスキルアップ講座」の参加募集のお知らせです。

ご家庭で読み聞かせをしている保護者の方、

ボランティアとして読み聞かせの活動をしている方など

読み聞かせ経験のある方を対象とする連続講座(全4回)です。

 

初回2/4(土)のみ、公開の講演会として開催しますので

初回だけの参加も可能です。こちらは経験の有無を問いません。

子育て中の方、幼児教育に興味のある学生の方など、

皆さまふるってご応募くださいね。  

 

経験者向け「第3回 読み聞かせスキルアップ講座」 

 ★詳細は千代田図書館ホームページでもご覧いただけます。

 ※全4回の連続講座。すべての回に参加できることが申込条件となります。

 ※託児サービスがご利用いただけます。詳細はお問合せください。 

  

日時・内容

(1) 2月4日(土)14:00~16:00 

 講演 「愛の贈り物としての読み聞かせ―幼児期の発達と読み聞かせ」

 講師 片岡輝さん(詩人・児童文学者・東京家政大学名誉教授) 

 

(2) 3月3日(土)10:15~12:15 

 講座 「子どもたちへの読み聞かせについて」

 講師 宮崎亜古(千代田図書館 学校支援担当司書) 

 

(3) 3月10日(土)10:15~12:15

 講座 「おはなし会をつくる」

 講師 宮崎亜古

 

(4) 3月24日(土)13:30~16:00

 発表会「おはなしをとどけよう!」 ※おはなし会を一般公開します。

 講師 宮崎亜古

 

定員・対象  

 15名(申込先着順) 

 ※読み聞かせの経験がある方で、すべての回に参加できる方

 

会場

(1)千代田図書館10階=会議スペース

(2)~(4)千代田図書館9階=第1・2研修室

 

申込み・問合せ

 千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 電話 03-5211-4289・90 

 または、千代田図書館10階カウンターにて

 <受付時間:月~金曜10:00~18:00 ※祝日除く>

Posted at:13:00

絵本や児童書の展示「おはなし世界一周」

現在、千代田図書館10階の児童展示コーナーでは

「おはなし世界一周」と題して、おすすめの子どもの本を展示しています。

 

 

 

世界中のいろいろな国が舞台になった絵本や児童書を展示しています。

それぞれに、どの国のおはなしかが一目で分かる

国旗入りのしおりが挟んであるのが特徴です。

 

 

旅行してみたい国、仕事で出張する国、ご近所に住んでいる

外国人家族の出身国、同僚や友人が最近旅してきた国など、、、

気になる国のおはなしが見つかるかもしれません。

ふだん児童書を手にとる機会のない大人の方も

ぜひこの機会に10階の児童展示コーナーをご覧ください。

 

「おはなし世界一周」

期間 展示中~11月30日(水)

場所 千代田図書館10階 児童展示コーナー(カウンター前)

Posted at:10:00

【募集】10/22開催 図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー

図書館コンシェルジュが神保町の古書店街を巡りながら

街の歴史や見どころをご案内する神保町ツアーを開催します。

今回は「本の街の歴史的建造物」と題し、

歴史を感じる建造物にスポットを当てた内容でご案内をします。

「東京名物・神田古本まつり」の1週間前に開催しますので

古本まつりの下見としてご参加いただくもよし。

「近くに勤めてはいるけれど、ふだんは自宅と会社の往復で、

街並みを楽しむ余裕がなかった」という方にも好評です。

まだ定員に余裕がありますので、ふるってご応募ください♪

 

 日時 10月22日(土)13:50集合/~16:30解散予定

 場所 千代田図書館9階 コンシェルジュブース集合⇒学士会館で解散

 定員 10名(高校生以上) ※申込先着順

 参加費 1人500円

 ★ツアーの詳細・お申込みについてはコチラ

 

また、今年は大正元年(1912年)から数えてちょうど100年です。

千代田図書館9階のコンシェルジュブースでは、

地域特集「大正時代の千代田特集~神保町編~」を行っています。

区内に大正時代の名残を探し、その歴史、史跡、店舗などをご紹介。

 

コンシェルジュのおすすめ本「大正時代を読む」と題して

大正時代について知ることのできる本を展示・貸出しています。

 

ぜひお立ち寄りいただき、ご質問・ご感想などがございましたら

図書館コンシェルジュまでお気軽におよせください。

 

Posted at:15:00

千代田図書館 ミニ展示「フレデリック・バックの映画」

現在、千代田図書館9階の第2展示ウォールにて

神保町シアターで上映中の「フレデリック・バックの映画」

関連する図書のミニ展示を行っています。

 

 

フレデリック・バック氏は、アカデミー賞(短編アニメーション部門)を

2度受賞した、世界で最も尊敬されるアニメーション作家の一人です。

神保町シアターでの作品上映のほかに、東京都現代美術館(江東区)では

展覧会も開催中です。ぜひ回遊してお楽しみください。

 

◆千代田図書館 

 ミニ展示「フレデリック・バックの映画」

 期間 展示中~10月2日(日)

 場所 千代田図書館9階 第2展示ウォール

 内容 上映作品の1つ『木を植えた男』の絵本、

    『木を植えた男』原作者ジャン・ジオノの著作、

    バック氏に関する本、アニメーション関連本など

    ※映画や展覧会の割引券も設置しています!

 

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◆神保町シアター

 作品上映「フレデリック・バックの映画」

 日時 10月2日(日)までの土・日・祝日18:00~

 場所 神保町シアター(神田神保町1-23)

 料金 一般:1,800円/学生:1,500円/

     シニア:1,000円/小学生以下:500円

 

 ★その他、詳細はコチラ(神保町シアターHP)

 

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◆東京都現代美術館

 展覧会「フレデリック・バック展」

 会期 10月3日(月)まで 

    ※好評につき、会期が1日延長されています!

 時間 10:00〜18:00 

    ※9月の土曜日は~20:00まで開館(入場は閉館の30分前まで)

 場所 東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)

 料金 大人・大学生1,200円/中高生900円/小学生600円

 

 ★その他、詳細はコチラ(東京都現代美術館HP)

Posted at:09:00

参加募集「第2回 文学座俳優による朗読ワークショップ」

千代田区読書振興センターでは、昨年秋に<国民読書年>を記念して

「文学座俳優による朗読ワークショップ」を開催しました。

 

全6回にわたるワークショップで、その最終日には

区民ホール(区役所1階)で「朗読発表会」を行ったのですが、

一般のお客様もたくさんお見えになり、大変好評をいただきました。

 

*昨年の様子は下記リンクよりご覧になれます。

 ⇒ワークショップ初日のようす

 ⇒ワークショップ中盤のようす

 ⇒最終日の「朗読発表会」のようす

 

約20名のワークショップ参加者の皆さんは、一人で参加された

方がほとんどでしたが、回を重ねるごとに仲間意識が生まれ、

まるで本当にひとつの<劇団>のような雰囲気になり、

最後はワークショップの終了を惜しみながらの解散となりました。

 

そして「ぜひまた開講してほしい!」との声を多数いただき、

今年度も開催する運びとなりました!

参加申込は、9月14日(水)9:00~受付を開始します。

⇒募集要項などの詳細はコチラ

 

★参加者募集★

「第2回 文学座俳優による朗読ワークショップ」

前半は、身体を動かすゲームやエクササイズを取り入れながら

朗読の基礎となるコミュニケーションや表現することの楽しさ、

発声のしかたなどのスキルを学びます。

後半は、物語のテキストを使って、発表会に向けて朗読の練習をします。

最終日には、ご家族・ご友人をお招きしての朗読発表会を行います。

 

【講師】

 中川雅子、金沢映子(文学座俳優)

  *文学座ホームページはコチラ

 

【開催日時と会場】

♪ワークショップ

 日時 10月12日(水)、19日(水)、26日(水)、11月2日(水) 

    各日18:30~21:00

 会場 九段生涯学習館(千代田区九段南1-5-10) 

 

♪発表会リハーサル

 日時 11月5日(土)13:00~17:00(予定)

 会場 区民ホール(区役所1階)

 

♪朗読発表会

 日時 11月6日(日)午後を予定

 会場 区民ホール(区役所1階)

 

【定員】

 高校生以上 20名(申込先着順)

  ※原則としてすべての回に参加可能な方

  

【参加費】

 2,000円(全6回分)

  ※ワークショップ初日にお支払いください。

 

ワークショップ前半は、身体を動かすゲームをふんだんに

とりいれた内容になっており、“静かに”“アナウンサーのように

美しい声で”読む「朗読」をイメージされてきた方は

はじめは少しびっくりされるかもしれませんが

「声で伝える」ということや、その楽しさを、

自然と体得できる内容になっているのではないかと思います。

 

一人一人の個性を引き出し、伸ばすことがとても上手な先生方です。

仕事帰りに心身ともにリフレッシュできると思いますし、

いろんな方と出会える機会にもなりますよ。

昨年とは異なるテキストを用いますので、

昨年参加された方も、ぜひまたお申込みください。

また、このワークショップの楽しさをもっと多くの方に知っていただきたいので、

はじめての方も、もちろん大歓迎です。多くの方の申込をお待ちしております。

Posted at:12:00

8/3(水)親子イベント「からだで感じる「能」と漱石」参加者募集中!

千代田区読書振興センターでは、毎年夏休みの季節に、

小学4・5・6年生とその保護者を対象にしたイベント

「千代田図書館で学ぼう!夏のわくわく課外授業」を開催しています。

豪華な講師陣と、子供も大人も楽しめる、充実した内容が好評で、

今夏も開催を決定しています。(一部の科目は既に受付を終了しました)

 

*イベントの詳細はコチラ

 

今年のトップバッターを飾るのは「国語」の授業です。

能楽師安田登さんと槻宅聡さんを先生にお迎えして、

古典芸能の「」の世界を体感します。

 

能というと「なんだか難しそう」「よくわからない」

という声が聞こえてきそうですが、

古典芸能や能に触れたことがない方にこそ、

ぜひご参加いただきたい内容です。

 

能の世界を身近なものに感じられるだけでなく、

本物の能楽師による迫力ある声や笛の音を間近に感じられる

とても貴重な機会ですよ!

 

★「国語」からだで感じる「能」と漱石

日時 8月3日(水)14:00~16:00

会場 千代田図書館10階 子ども室

対象 小学4~6年生の児童とその保護者 ※保護者同伴必須

定員 20組40名(申込先着順) 

*申込方法などの詳細はコチラ

 

【授業内容】

日本の古典芸能である「能」ならではのすり足、呼吸、発声、

笛などを学び、「能」や夏目漱石の世界を体感します。

 

 *夏目漱石は、謡(能の歌)を習っていました。

  謡を習い始めてからの漱石作品には、その影響がよく表れているそうです。

 

安田先生の話によると、夏目漱石も、能も“あの世”とつながる

お話が少なくなく、能の体験を通じて“異界”をのぞくという、

暑い夏にぴったりの授業になりそうです。

 

【講師紹介】

講師の安田登さんは、下掛宝生流ワキ方能楽師として

国内外を問わず多くの舞台をつとめながら、

学校での能の特別授業やワークショップの開催、寺子屋の主宰、

物語や詩の朗読ライブ、音楽やダンスとコラボレートした舞台を

展開するなど、精力的に活動をされています。著書も多数。 

 

『疲れない体をつくる「和」の身体作法 能に学ぶ 深層筋エクササイズ』

安田登/著 祥伝社 黄金文庫 2011年

「600年前に完成された日本の伝統芸能「能」と、アメリカで開発された最新のボディワーク「ロルフィング」に共通性があることを見出した著者。能楽師が高齢になっても現役でいられる秘密を「体のバランス」と「深層筋の働き」にあると言及、誰にでもできるエクササイズを提案する!」(背表紙より引用)  

 

 

 

 

『異界を旅する能 ワキという存在』

安田登/著 ちくま文庫 2011年

「能の物語は、生きている「ワキ」と、幽霊や精霊である「シテ」の出会いから始まる。旅を続けるワキが迷い込んだ異界でシテから物語が語られる。本書では、漂泊することで異界と出会いリセットする能世界、そして日本文化を、能作品の数々を具体的に紹介しながら解き明かす。 巻末に、本書に登場する46の能作品のあらすじを収録。解説 松岡正剛」 (背表紙より引用)

 

 

 

 

 

そして、森田流笛方能楽師の槻宅聡さんも、

東京をはじめとする国内外での公演をはじめ、

2004年より島根県松江市でワークショップ「能を知る集い」を

開催するなど、多角的に能を紹介する試みを続けている方です。

 

参加申込は、先着順での受付となりますので

小学4~6年生のお子さんをおもちの方は、ぜひスケジュールをご調整の上

お子さんと一緒にご参加ください。ご応募、お待ちしています!

 

*******関連情報*******

現在、千代田図書館9階=第2展示ウォール(千代田区役所9階)にて

「夏のわくわく課外授業2011」の授業内容や講師の専門分野について

紹介するミニ展示を行っています。講師の著書や関連本のほか、

お持ち帰りいただけるチラシ類もあります。ぜひお立ち寄りください。

 

Posted at:09:30

「第46回 七夕古書大入札会」出品物を展示中

千代田図書館9階に設けている、神田古書店連盟との連携展示・

出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん VOL.49」のご案内です。

 

大正100年 今甦る、「その光と影」関連展示

―「第46回 七夕古書大入札会」出品物より―

会期 開催中~7月4日(月)予定

担当 明治古典会(東京古書組合の専門書市会)

 

「としょかんのこしょてん」では、毎回異なる古書店が担当となって

その古書店ならではの商品や、貴重な商品を展示していただいていますが、

今回は、7月に開催されるオークション「第46回 七夕古書大入札会」に出品される

約500点の中から、芥川龍之介の直筆ノートなど9点が展示されています。

今年は、1912年の大正元年から100年目にあたる節目の年。

大正の時代を飾るにふさわしい貴重な古書をぜひ見にいらしてください。

 

~展示品の一部紹介(金額は最低入札価格)~

▼椒図志異 芥川龍之介怪談蒐集ノート 1冊 700万円

 

▼国粋 創刊~終刊揃 竹久夢二 国粋出版社 15冊 20万円

 

▼東京市及接続郡部 地籍台帳 地籍地図 3冊 45万円

 

 

※図書館にも『地籍台帳・地籍地図』はありますが、これがそのホンモノ(原本)ですね。

 (←図書館にあるものは縮刷版)

 

☆☆☆明治古典会主催「第46回 七夕古書大入札会」について☆☆☆

(→ポスター詳細はコチラ

【一般公開下見日】7月8日(金)10:00~18:00、9日(土)10:00~17:00

【会場】東京古書会館(千代田区神田小川町3-22) ※入場無料

【問合せ】明治古典会 03-3293-0161

 

一般公開下見日は「見るだけ」も、もちろん可能です。

貴重な古書がズラリ勢ぞろいしていると思いますので

どうぞこの機に足を運んでみてください。

Posted at:10:00

美女と探偵~日本ミステリ映画の世界~

 

神保町シアターでは、6月4日(土)からの4週間、

本格ミステリ作家クラブ10周年記念企画として

「美女と探偵~日本ミステリ映画の世界~」

と題した特集上映を行っています。

 

★上映作品・スケジュールについて⇒コチラ

★本格ミステリ作家クラブとは⇒コチラ

 

週末の上映では、ミステリ作家の芦辺拓さんを聞き手として、

辻真先さん、有栖川有栖さん、北村薫さん、京極夏彦さんという

豪華な面々をゲストに迎えてのトークショーを行う回もあります。

どんな話が聞けるのか?この特別企画、乞うご期待。

 

★トークショーの詳細について⇒コチラ

 

 

また、この特集上映に合わせて、千代田図書館では

上映される映画の原作本(上映作品の一部)や、

本格ミステリ作家クラブ関連の本などを展示しています。

 

 

「神保町シアター協力ミニ展示」

期間 開催中~7月1日(金)

場所 千代田図書館(区役所9階) 第2展示ウォール

 

映画を観た後に、図書館で原作を読んだり、

原作や原作者の他作品を活字で読んでから映画を観にいったり、

古書店でミステリー本をあさったり。

神保町シアター、古書店街、千代田図書館、をめぐりながら

ミステリーの世界を存分にお楽しみください。

Posted at:18:00

残り1週間!古書展示・販売(仲介)「日用品としての辞書」

千代田図書館9階=出張古書店コーナーで開催中の

としょかんのこしょてんvol.48「日用品としての辞書」は

皆さんもうご覧になりましたでしょうか?

今回は、多種多様な古書を扱う大雲堂書店より、

一般には見かけることの少ない様々な辞書27点が展示されています。

ここでは、その一例をご紹介します。 

 

「忘れかけた日本語辞典

(東京堂・平17)1,200円

☆店主コメント☆

新語や流行語は時間が経つと死語などと呼ばれ、使われなくなる言葉もあります。

この辞典に収録されている言葉はそれらとは異なり戦前、戦後の一時期までは

ごく一般的に、長い間使用されていた言葉です。

 

「モダン語辞典

(誠文堂・昭6)1,000円

☆店主コメント☆

新語辞典の一種ですが、著者の主観、意見がかなり色濃くでており、

編集方針にもはっきり明記されています。ユーモア、ナンセンスが

強調されています。読み物としても楽しめる辞書ということもあり、

ビアス「悪魔の辞典」、芥川龍之介「侏儒の言葉」などの箴言集に近い

雰囲気も感じられます。昭和初期の頃は「モダン」という言葉がごく

一般的に使われていたようでこの本以外にも「モダン」のつく辞典が

いくつかあります。

 

「ひとめでわかる漢字の広さと深さ これが5万字 

 大漢和辞典5万字収録B全ポスター

(大修館書店・昭61)1,000円

☆店主コメント☆

大漢和辞典の普及が目的と思われます。ポスターという形態、

また収納されている函の雰囲気も、大漢和辞典を知らない方に

少しでも興味を持って欲しいという印象を受けます。

 

展示期間は残り1週間!

図書館においでの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。

店主がそれぞれの展示品の特徴等について説明している配布物

がありますので、参考にしながら展示を見ていただくと、

より一層お楽しみいただけると思います。

また、購入希望の方には、担当書店をご案内しますので

図書館内にいるスタッフやコンシェルジュにお声掛けください。

 

〔千代田図書館9階=出張古書店コーナー〕

 

  

[左下]MAPを新設。担当書店がどこにあるか、ひと目で分かるようになりました!

[右下]店主はどんな人?が分かるように、顔写真の掲示も開始。

    古書店へも気軽に足を運んでみてくださいね。

 

★としょかんのこしょてん vol.48「日用品としての辞書」

期間 開催中~6月4日(土)まで ※5月29日(日)は休館

時間 平日10:00~20:00/土曜10:00~17:00

担当 大雲堂書店[たいうんどう・しょてん]

    *ホームページはコチラ

    *Webサイト「BOOKTOWN じんぼう」での店舗紹介はコチラ

    

 

 

Posted at:10:00

「おはなしに出会えるパン屋さん」開催中!

4月23日は「子ども読書の日」、

そして5月12日までは「こどもの読書週間」です。

 

千代田区読書振興センターでは、

区役所1Fのパンやさん「さくらベーカリー」「千代田図書館」

連携企画「おはなしに出会えるパン屋さん」を開催しています。

さくらベーカリーでは、絵本や物語をモチーフにしたパンの販売を、

千代田図書館では、パンに関連する絵本や本の展示を行っています。

千代田区役所にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♪

 

「おはなしに出会えるパン屋さん」

おいしいパンと一緒に、おはなしの世界を味わってみませんか?

 

【本の展示】

新作パンの発想元になった絵本や物語、

パンやパン屋さんが登場する絵本、

絵本に出てくるお菓子やパンのレシピ本、

親子で読書を楽しむヒントになる本など、計54点の本を展示しています。

 

 

場所 千代田図書館 第2展示ウォール(区役所9F)

期間 開催中~5月13日(金)

    ※4/29(金・祝)30(土)5/1(日)5/8(日)は休館

*展示中の本はすべて貸出できません。館内でご覧ください。

  なお、展示終了後は予約・貸出が可能です。

 

【パンの販売】

物語に登場するパンや、絵本や物語をモチーフに、

さくらベーカリーがレシピを考案された新作パンが

ぜんぶで7点、販売されます!

ジンジャーブレッド、マーマレードサンドイッチ、

ウサギのジャムパンなど・・・何の絵本・物語がモチーフに

なっているか、皆さんお分かりになりますか?

 

 

 

場所 さくらベーカリー(区役所1F)

期間 販売中~5月13日(金)/土日祝休み

    ※5/7(土)は10:00~14:00で営業します。

    ※節電のため通常とは異なる営業時間で運営しています。

Posted at:10:40

としょかんのこしょてんvol.44「作家と古本屋」

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年も「ちよぴたブログ」をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

千代田図書館は1月4日より通常通り開館していますが、

早速、新年にふさわしい豪華な展示が始まっていますよ!

 

★としょかんのこしょてん vol.44「作家と古本屋」

 担当書店 三茶書房

 期間 1月4日(火)~31日(月) ※予定

 場所 千代田図書館9階=出張古書店コーナー

 

神保町のさまざまな古書店が、各店自慢の資料を展示する

月替りの出張古書店コーナー<としょかんのこしょてん>では

いつも大変貴重なコレクションを見ることができるのですが

今回は、おそらく本邦初公開!?の展示品もあり、

ますます見逃せない内容になっていますよ。

 

三茶書房の現店主の岳父で、三茶書房の創業者である

岩森亀一氏(故人)と交流のあった作家たちとの思い出の品や

直筆サイン入りの本、肉筆原稿などが、8連のガラスケースに

丁寧な解説付きで展示されています。

解説をじっくりと読んで、楽しんでくださいね。

あまり表立っては知られることのない、作家と古本屋の深いつながり

が見えてきます。展示に何気なく使用されている文鎮などからも、

三茶書房の歴史と雰囲気が伝わってくるような、心温まる展示です。

 

<三好家の暖簾>

 

▲詩人・三好達治の自宅にかけられていた暖簾を、岩森氏が

 思い切っておねだりしてもらったものだそうです。

  

<佐藤愛子の「私の履歴書」>  

▲著書、日経新聞での連載「私の履歴書」と、

 文壇デビューのきっかけとなった文学同人雑誌『文芸首都』

 

<中野重治「三軒茶屋・三宿の頃」>

 ▲三茶書房25周年記念目録に寄せられた肉筆原稿と著書

 

<尾崎一雄「神保町の休憩所」>

▲三茶書房30周年記念目録に寄せられた肉筆原稿と

 著書、蔵書など

 

<井伏鱒二の手紙>

▲岩森氏宛ての手紙(コピー)、著書

  

<芥川龍之介の未定稿>

▲芥川龍之介旧蔵・原稿・資料 

 

<幻影城(※)の内側>

▲外壁や書棚はメディアに登場したこともあるそうですが、

 細かな遺品などは、おそらく本邦初公開では、とのこと。

 

※江戸川乱歩は和書のコレクターとしても有名で、

 その蔵書を収めていた土蔵は「幻影城」とも称されていました。

 

<桜三吟―横溝・乱歩の連句>

▲横溝正史と江戸川乱歩に、探偵小説作家の西田政治が加わり、

 一夜、三人で酒を酌み交わしながら詠んだ句だそうです。

 

 

また、出張古書店コーナーと背中合わせで、ミニ展示

「歴代の江戸川乱歩賞にみる表紙デザイン

~二松学舎大学附属図書館コレクションより~」を開催中です。

(~1月22日まで)こちらもあわせてお楽しみください。

詳細はコチラ

Posted at:12:00

千代田図書館に古地図柄のフロアマットが!!

千代田図書館9階のコンシェルジュブース前のフロアマットが

江戸城を中心とした千代田区の古地図の柄に大変身!!

 

▲昨夜の閉館後に作業を行い、今朝、初お目見えとなりました。

 

マットのデザインには、千代田図書館で所蔵する古地図

『文化改正御江戸絵図』(制作年:1804~1817年頃)

の一部を使用。古地図の現物は、

12月17日(金)~2011年1月16日(日)

期間で、千代田図書館9階に展示します。

 

 

▲展示中はもちろん、地図を広げます。

 

古地図の現物は、広げると、約80cm×90cm。

フロアマットの大きさは、500cm×500cm。

見比べていただければ、より一層、古地図マットの迫力

感じていただけると思います!

 

コンシェルジュブースのある北の丸公園側の窓からは、

清水門などの史跡とともに、季節の移り変わりがご覧になれます。

古地図マットで当時の様子を思い浮かべながら、

読書の合間に、外の景色を楽しんでくださいね♪ 

Posted at:12:40

11/7(日)14時~区民ホールで朗読発表会♪

10月の毎週木曜夜に開催している「朗読ワークショップ」は

あっという間に4回目を終え、

発表会リハーサルと発表会当日を残すのみとなりました!

 

★朗読発表会★

日時 11月7日(日)14:00~約1時間(開場13:30)

会場 千代田区役所1階 区民ホール

席数 約60席(立ち見も可)

朗読作品「あらしのよるに」(木村祐一・作/講談社)

発表者 朗読ワークショップ受講者

講師 中川雅子さん、金沢映子さん(文学座俳優)

 

※入場無料、事前申込みは必要ありません。

 当日直接会場へお越しください。

※お問合せは、千代田区読書振興センター(千代田図書館内)

 電話03-5211-4289・90まで。(受付時間:平日10~18時)

 

▼練習風景

 

 

回を重ねるごとに受講者の皆さんもすっかり打ち解け、

講師のお二方を中心に、まさに<劇団>のような雰囲気で、

本当にさまざまなタイプの練習を行っています。

皆さんめきめきと力を付けていっているようです!

 

今回の朗読発表会は、1人1人が異なる作品を朗読するのではなく、

『あらしのよるに』という1つの作品を全員で作りあげていくというものです。

登場キャラクターだけではなく、嵐のようすや、風の音、動物の鳴き声

などもすべて、皆さんの声だけで表現します。

練習を見学しているだけでも、迫力満点★作品の世界にぐんと引き込まれます。

 

大人も子どもも楽しめる内容ですので

皆さんお誘いあわせの上、ぜひ会場へ足をお運びくださいね!

 

 

 

 

 

Posted at:19:00

千代田図書館「大人のためのランチタイムおはなし会」

昨日より千代田図書館で、読書週間記念イベント

「大人のためのランチタイムおはなし会」が始まりました。

 

▲昨日のようす

 

 ▲多いときで25名くらいの方が立ち寄ってくださいました。

 

昨日は、絵本『ラブ・ユー・フォーエバー』ロバート・マンチ作

の読み聞かせで、ほっこりと心温まるひとときとなりました。

 

本日も9階コンシェルジュブース前にて12:35~開催します!

どんなおはなしかは、来ていただいてからのお楽しみ。

昼休みのリラックスタイムに、どなたでも気軽にお立ち寄り下さい。

 

★大人のためのランチタイムおはなし会★

日程 10月27日(水)~11月9日(火)の土・日・祝日を除く平日

時間 12:35~約15分

内容 絵本の読み聞かせあり、朗読あり、素話あり・・・

   日替りでお届けします♪

  

 

Posted at:10:20

図書館で和本オークション出品物(お宝本)を展示中!

千代田図書館9Fには、神保町のさまざまな古書店が

各店自慢の貴重資料を展示する月替りの出張古書店コーナー

「としょかんのこしょてん」があります。

 

 

今月は「vol.41和本入門~「古典籍展観大入札会」出品物を中心に~」

と題して開催中です。展示担当の「東京古典会」

古典籍(※)を主に取り扱う古書業者がつくっている会で、

会員名簿には全国の和本業者が名を連ねています。

 

※古典籍(和本)とは※

明治頃以前の書写あるいは印刷された資料で、

いま価値が認められるすべてのものを言います。

詳細はこちら

 

市は、毎週火曜日に東京古書会館で開かれていますが

なんといっても、毎年11月に開かれる大入札会には

古典籍の中でも特に希少かつ貴重なお宝本が出品され

(価格が10万円以上のもの限定)

しかも一般公開されるので必見です!

※オークションは非公開、展観(出品物を観ること)のみ公開。

 

★平成22年度 古典籍展観大入札会★

 展観日(一般公開)

 11月12日(金)10:00~18:00、13日(土)10:00~16:30

 会場 東京古書会館

 詳細はこちら

 

まさに日本最大の和本オークション。

古書業者をはじめ、収集家、名家から預かった珍品・名品が

今年は1,916点出品される予定。

展観会場では、実物を手にとって見ることもできます。

 

そんな貴重な出品物の一部がいま、千代田図書館9Fの

「としょかんこしょてん」で展示されているのです!!

丁寧な解説がつけられているので、どなたでも

お楽しみいただけると思います。ぜひこの機にご覧ください。

 

<展示品の一例>

 

後七日記(ごしちにちき) 一帖

寿永二年(1183年) 於 金剛峰寺 書写

平安時代に高野山で書かれた修法の記録。その支度や諸国済物、修法僧名、道具目録などが書かれている。装訂も列帖装という古い綴じ方。寺院では書物をよく保存するので、このような古い記録が今でも市場に出てくる。

 

 

 

和漢朗詠集 二冊 

烏丸光広 筆 宗達模様料紙

烏丸光広は江戸時代中期の歌人。伝統的な和歌の復興につとめた。

本書は能筆でも知られる光広が、俵屋宗達風の模様の入った紙(料紙)

を用いて書いたもの。宗達も古典的な大和絵の画風で知られており、

平安時代の<雅>をよく伝えている。

 

剣の巻(つるぎのまき)二冊

古活字版 江戸前期刊 

江戸時代の初期(17世紀初頭)には一時活字による印刷が盛んになった。それを古活字版といって、珍重される。本書は『太平記』や『平家物語』の別巻として伝えられた話を初めて活字化したもの。後には『太平記』の本に含まれるようになるが、本書によって、そうなる前に単独で刊行されたことが判明した。

 

 ★古書店の出張セミナー としょかんのこしょてん展示解説★

 vol.41和本入門~「古典籍展観大入札会」出品物を中心に~

 講師 橋口侯之介氏(誠心堂書店代表取締役)

 日時 10月31日(日)11:00~12:30(開場10:30)

 会場 千代田図書館9F=特設イベントスペース

 席数 先着40名(事前申込み不要、立ち見可) 当日直接会場へ

 

古本まつり期間中の開催です。古典籍展観をご覧になる方には予習に

なるかもしれません。和本に興味のある方、古本まつりで神保町に遊びに

来られる方、どなたでも気軽にご参加ください。

 

Posted at:13:37

松雲堂書店を追う!30日(月)は千代田図書館で出張セミナー

神田小川町にある東京古書会館では、ほぼ毎日

様々な古書即売展が開催され、誰でも無料で入ることができます。

 

気に入ったものが見つかれば購入も可能。

ちょっと覗いてみるだけでも、独特の雰囲気が味わえて楽しいですよ。

古書に興味のない人も“漁書”に開眼してしまうかも!?

  

今日・明日開催の「書窓会(まど展)」は、

毎回長蛇の列ができるほど、人気の古本市なんだとか!

夕方でも会場は多くの人でにぎわっていました。

 

★書窓会(まど展)

日時 8月27日(金)10:00~18:00、28日(土)10:00~17:00  

会場 東京古書会館(地図はコチラ

 

現在、千代田図書館内の出張古書店コーナーで開催中の

「としょかんのこしょてん vol.39 日本の漢詩を楽しもう」

を担当している松雲堂書店さんも出展しています。

 

▼即売展のようす。松雲堂書店さんは、和本を多数出品。

  

▼『狂雲集』寛永19(1643)年!お値段¥40,000-也。

紙質が違います。虫食いは、紙が良質な証拠。

江戸~明治と紙の違いを触って感じるだけでもおもしろいです。

 

▼開場入口の生花は、松雲堂書店の宮元さんによるもの!

 ≪惜夏幻想≫宮元松雲・作

 

 

★「としょかんのこしょてん vol.39 日本の漢詩を楽しもう」

難しい印象がある漢詩を、身近な題材を通して楽しめる内容に

なっています。葛飾北斎らが挿絵を添えた『唐詩選画本』も展示。

 会期 ~9月1日(水)閉館まで

 会場 千代田図書館9階 としょかんのこしょてんコーナー

 

▼千代田図書館内「としょかんのこしょてん」のようす

 

 

そして今回はなんと!「としょかんのこしょてん」初の試みとして、

担当書店による展示解説が行われます!!

 

★古書店の出張セミナー「としょかんのこしょてん 展示解説」

市場での人気度や、価格について(素人には同じようなものに見えて

値段はケタ違いだったりしますよね・・・)、保存状態など、

古書店ならではの切り口で、直接話を聞くことができる稀少な機会です!

また今回は特別に、展示品の一部を手にとってご覧いただけます。

 

 講師 宮元宏明さん(松雲堂書店)

 日時 8月30日(月)19:30~20:00(開場19:45)

 会場  千代田図書館10階 会議スペース

 席数 先着15席/立ち見可能

 ※事前申込不要、当日直接会場へ。

 

▼このダンディな方が、講師の宮元さんです。

 

古書店の方のお話は、私のようなド素人にも本当に興味深い

内容ばかりで、話を聞くたびに世界が広がる気がします!

どなたでもお気軽にお越しくださいね。 

Posted at:17:50

絵本・児童書の特集「アフリカってどんな国?」ほか

サッカーワールドカップ2010 南アフリカ大会が終わりましたね。

少し寂しい気分の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

さて、千代田図書館10階の児童コーナーでは、

開催地となった南アフリカなど、アフリカについて知る本

を集めた特集「アフリカってどんな国?」をはじめ、

今の季節にぴったりな絵本や児童書を紹介しています。

 

また、学校支援担当司書による、学年毎のおすすめ本を

集めた「おはなしトレイン」コーナーもできました。

 

ふだん9階をご利用の皆さんも、ぜひ足をお運び下さいね♪

  

★「あめのひって すてきだな」★

 

★「2010 FIFA ワールドカップ かいさい国

   アフリカってどんな国?」★

 

★「おはなしトレイン」★

 

Posted at:17:20

歌舞伎座グラフィックス―作家・黒岩比佐子の「古書の森」より

千代田図書館内の一角に設けている、

神田古書店連盟との連携展示・出張古書店コーナー

「としょかんのこしょてん」vol.37のご案内です。

 

「歌舞伎座グラフィックス

 ―作家・黒岩比佐子の「古書の森」より」

と題し、サントリー学芸賞・角川財団学芸賞受賞の

ノンフィクション作家・黒岩比佐子さんが、

古書即売展通いで出会った雑書の中から

約40点を展示しています。

 

 

 

明治期発行の木版役者絵入り『歌舞伎新報』、

大正から明治初期にかけての歌舞伎座の筋書、

戦後の復興を記念して出版された『歌舞伎座』など

歌舞伎座をめぐるグラフィックイメージをご覧になれます。

 

なお本展は、東京古書会館にて6月20日から開催される展示

「作家・黒岩比佐子が魅せられた明治の愛しき雑書たち

 ―日露戦争・独歩・弦斎」の関連展示です。

【チラシ裏面より・関連展示&イベント】

①展示「歌舞伎座グラフィックス」 

 6月1日~30日 千代田図書館9階

 

②スペシャルトークセッション 黒岩比佐子(予定)+岡崎武志

 6月26日 東京古書会館7階会議室 1000円

 

③ブックフェア「黒岩比佐子が読む 明治ワンダーランド」

 6月14日~7月中旬 三省堂書店神保町本店4階

 

④ブックフェア「黒岩比佐子がみる ニッポン食道楽」

 6月20日~7月下旬 東京堂書店ふくろう店


★この展示・イベントの詳細はこちら

 

ぜひ足をお運びください!

Posted at:15:00

ゴールデンウィークは、本のイベント盛り沢山!

ゴールデンウィーク中は、千代田区内をはじめ、

各地で様々な本のイベントが開催されます。

本をめぐる東京プチ旅行も楽しそうですね♪

以下、おすすめのイベントをいくつかご紹介します。

 

★千代田区 ブックハウス神保町にて

「まくらのせんにん そこのあなたの巻」 

 かがくいひろし原画展&絵本フェア

期間 4月29日(木・祝)~6月1日(火)/詳細はこちら

その他にも、謝恩価格本フェア、生誕100周年を迎える「スイミー」の

作家レオ・レオニの絵本ミニフェアなどを開催中。

 

★文京区 湯島聖堂にて

「美篶堂まつり」

日時 5月5日(水・祝)11:00~17:00/詳細はこちら

長野県に製本工場を持ち、お茶の水でショップ・工房・ギャラリーを

展開している「美篶堂」が主催する年に1度のおまつり。

活版印刷「嘉瑞工房」、「美術出版社」、手でつくるスタンプ「八朔ゴムはん

などが出店するクリエーターマーケットとワークショップの開催。

 

★港区 東京ミッドタウンにて

「PARK LIBRARY ~ふかふかな芝生の上で読書を楽しむ~」

期間 開催中~5月6日(水)、5月末までの土・日/詳細はこちら

BACHの幅さんセレクトの本が入ったバスケットとラグマットの貸出。

 

★台東区 上野恩賜公園にて 

「上野の森 親子フェスタ」

期間 5月3日(月・祝)~5日(水・祝)/詳細はこちら

絵本、児童書など約4万冊の謝恩価格販売、読み聞かせ、

紙芝居、講演会など大人も子どもも楽しめる本のおまつり。

 

★台東~文京区 谷根千地区(MAP配布店)にて

「一箱古本市Week」

期間 開催中~5月9日(日)/詳細はこちら

場所は、谷中・根津・千駄木にまたがる「不忍通り」沿いや

その近隣。4月29日(木・祝)&5月2日(日)に開催される

「一箱古本市」ほか、トークイベント、ブックフェア、映画祭

など様々なイベントが開催されます。 

 

★豊島区 あうるすぽっとにて

「BLUE BOOK GROUP 世界の絵本原画展」

期間 4月29日(木・祝)~5月11日(火)/詳細はこちら

世界26カ国の若手作家たち96人の国際イラストレーション展。

 

★世田谷区経堂 ロバロバカフェにて

「ロバロバカフェ 春の古本市」

期間 5月1日(土)~12日(水)/詳細はこちら

仙台の「book cafe火星の庭」、文庫本葉書などの活動をしている

book pick orchestra」、大阪の「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」ほか出展。

 

★埼玉県 西部ドームにて

「10円図書室」(MOTTAINAIフリーマーケット内)

期間 5月1日(土)2日(日)/詳細はこちら

場所はキッズフリーマーケット会場横。お店屋さんごっこの

要領で、子どもたちの手で、子どもたち自身が自ら探して

「かげがえのない1冊」と出会える場を提供しよう、という

おやこんぼ事務局」の試み。

 

京都への旅行を予定されている方には・・・

★京都市 国際交流会館にて

「東京製本倶楽部 国際製本展―革装本の現在―」

期間 5月3日(月・祝)~9日(日)/詳細はこちら

革装の本をテーマに、その歴史、素材、技法の紹介や、

様々なルリユール作品の展示。

 

千代田図書館はゴールデンウィーク中も毎日開館!

(※開館時間 土10:00~19:00、日祝~17:00)

★千代田区 千代田図書館

1)おすすめの児童書展示「冒険にでかけよう!!」

 期間 開催中~5月31日(月)

2)昭和30~40年代に出版された児童書展示「子どもの頃に読んだ本」

 期間 開催中~5月12日(水)

3)企画展示「神田の文化人・斎藤月岑と『江戸名所図会』」

 期間 開催中~5月22日(土)

4)ミニ展示「江戸の名所絵くらべ」

 期間 開催中~5月22日(土)

5)としょかんのこしょてん「装幀の美・豆本の世界(担当:呂古書房)」

 期間 開催中~5月28日(火)

 

Posted at:11:25

児童書の展示「冒険にでかけよう!!」

千代田図書館10階=児童展示コーナーで

「こどもの読書週間」にあわせた楽しい展示が始まりました。

展示期間 4月23日(金)~5月31日(月)

 

『エルマーのぼうけん』シリーズのりゅうは、児童担当司書の手づくりです!

  

参考にした本はこちら。エルマーのぼうけんのほかにも、

ぐりとぐら、ラチとらいおん、しょうぼうじどうしゃじぷた

など、人気の主人公のつくりかたが載っています。

 

いっしょにつくろう ―絵本の世界をひろげる 手づくりおもちゃ―

製作 高田千鶴子・酒本美登里・小林義純  

絵 村田まり子;写真 ペソ

出版社 福音館書店(2006)

価格 1,600円+税

ISBN 4-8340-1246-8


展示では、りゅうだけでなく、

冒険グッズと地図も展示されています。

 

何に使われた道具なのか、どこの地図なのかは

『エルマーのぼうけん』を読んでみてくださいね!

 

そのほかにも、冒険の本がたくさんあります。

色んな物語の主人公たちと一緒に、冒険にでませんか。

 

★展示本リストほか、詳細はこちら

Posted at:10:30

懐かしい!あの本に再会できる展示

今日4月23日は「子ども読書の日」です。

5月12日までの「こどもの読書週間」期間中、

千代田図書館9階=第2展示ウォールで

「子どもの頃に読んだ本 昭和30~40年代の児童書」

という展示を行っています。

 

「懐かしい!」「この本覚えてる」「こんなお話、あったなあ」

と、子ども時代に思いを馳せる声が聞こえてくるような、

“大人のための”児童書の展示。

今の子どもたちにも読んでもらいたい本ばかりです。

 

千代田区の旧富士見児童館(現在は、富士見こどもみらい館

内「わんぱくひろば」)の蔵書から、昭和30~40年代にかけて

出版された本を、全集やシリーズ毎に展示しています。

 

【写真左】国際児童文学全集 あかね書房(昭39~43)

 『魔神と木の兵隊』『運河と風車とスケートと』ほか全24巻

【写真右】Fantasy Book 理論社(昭44~46)

 『東京のサンタクロース』『ドリーム77』ほか計7点

 

【写真左】『びわのみ童話集』 坪田譲治・編 フレーベル館(昭45)

【写真右】『春の目玉』 福田清人・作 講談社(昭38)

 

牧書店の本もたくさん展示しています。

【写真左】『スズメの四季』 小林清之助・作 (昭46)

【写真中】『五箇山ぐらし』 かつおきんや・作;梶山俊夫・画 (昭47)

【写真右】『ズリ山』 若林勝・作;梶山俊夫・画 (昭46)

 

【写真】少年少女 世界の名著 偕成社(昭38~44)

 『コンチキ号漂流記』ハイエルダール・著;神宮輝夫・訳

 ほか全20巻のうち、14巻を展示。

 

展示点数は約250点。活版の印字、布張りの装丁、

現在は違う題名で親しまれている物語、当時話題になった物語

・・・など「再販予定なし」の本も多く、今では貴重な本ばかりです。

ぜひ足を運んでみてください!

 

★展示の詳細はこちら

★「こどもの読書週間」記念イベント

5月8日(土)15:00~千代田区民ホール(区役所1階)

「言葉と音のフェスティバル♪ちよだ音楽おはなし隊」

読み語りとマンドリンオーケストラのコラボレーションで、

赤ちゃんから大人まで楽しめるイベントです。

事前申込み不要。詳細はこちら

 

 

 

Posted at:18:00

としょかんのこしょてん「河鍋暁斎の弟子の旧蔵資料」

千代田図書館9Fには、神田古書店連盟との連携展示・

出張古書店コーナー「としょかんのこしょてん」があります。

 

2月の展示内容は、幕末明治の日本画家・河鍋暁斎

[かわなべきょうさい]の弟子の一人だった青々暁春

[せいせいぎょうしゅん]の旧蔵資料。(一括で¥700,000‐也!)

 

 ★展示詳細はこちら としょかんのこしょてん vol.33

 

本や古書等に興味がなくとも、デッサンをされる方などは

じっと見入ってしまうような展示内容になっています。

 

  

 ≪写真≫模写画帖「日光山図譜」/猿の表情がりりしいです。

 

 

さて、今回の展示を担当された古書店・玊睛[きゅうせい]さんは

実店舗は構えておらず、即売展などに出品しています。

先日は、東京古書会館で行われた「和洋会古書展」に出されて

いました。

 

  

  ≪写真≫先週金・土曜に行われた「和洋会古書展」 の様子

 

  

  ≪写真≫棚の整理をしているのが、玊睛の店主・堀口さん

 

ちなみに堀口さんは、元々は趣味で神保町に通いつめ、

趣味本などを買い集めていた方なのだそうですよ。

 

 ★玊睛さんの詳細はこちら BOOKTOWNじんぼう

 

次回の「和洋会古書展」にも出品されるそうです。

 

 ★次回の「和洋会古書展」

 日程 4月2日(金)3日(土) 場所 東京古書会館

 和本・洋本・稀書・珍籍など書籍のほか、映画のパンフレット、

 古地図、絵葉書など紙に刷られたものなら何でも! あるようです。

 『散歩の達人』バックナンバーなど、最近の雑誌・書籍なども見かけました。

 ※誰でも入場可、同じフロアにあるレジで購入できます。(目録掲載品を除く) 

 

「としょかんのこしょてん」をご覧の際は、

ぜひ館内のコンシェルジュなどに感想をお聞かせくださいね!

Posted at:15:00